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lapi
関東生まれ、その後中国に学生生活を過ごし、現在は都内の大学院に所属しています。 日中バイリンガル、TOIEC940点。 2017年10月に外資系コンサルティングファームに就職予定。 プロフィール画像はいらすとやから拝借。 メールアドレス:lapi_blogあっとyahoo.co.jp(あっとをアットマークに変換してください)
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2017年06月23日

話の飛びを無くすために—ロジカルシンキング 第四章メモ



ロジカルシンキング第四章のメモです。あくまで自分用のメモなので読みやすさは度外視しています。

第四章 話の飛びを無くすために
So what? Why so?
日本語で それで?どうして?
AとBの情報に対して得られる知見がSo what。
So whatされた知見に対して検証するのがWhy so.
AとBからso what?で導き出されたものに対し、Why so? でAとBのみでこの結論に到れるかを検証していくことで話の飛びを防ぐ。
So whatには観察と洞察二種類がある。
観察のSo what?とは要約のようなもので、洞察とはその観察されたものから別のものの知見、所謂本質に迫る仮説を立てるプロセスになる。
これはコンサルファームだったらどこの面接でもやっていることだと今気づいた。どのコンサルティングもケースを使って現象を候補者に伝えて、候補者がその現象から観察のSo what?で要約し、洞察のSo Whatで核心に迫る仮説を導き出せるか、を見ている。これは新聞を読むことで鍛えられると筆者は言っている。
実際にやってみるとこれは意外と難しい。私はESの添削をコンサルティングファームに務めている先輩にお願いした時、赤字だらけで帰ってきたことに驚いた。最も印象に残ったコメントが、「常にWhy so? So whatを自分に聞いて、話に飛躍が無いか注意しましょう。これは入社後も常に求められるものです」だ。こればかりは鍛えていかなければいけないものなので、鍛えていくべきだ。鍛えると言っても自分だけでチェックするのではなく、他者のコメントがあると望ましい。なぜなら自分で書いたものに対して論理の飛躍があるかは自分ではなかなかわかりづらいからだ。






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posted by lapi at 00:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
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