七ヶ宿スキー場に行ったので、お昼ご飯はゲレ食ではなく近所のお蕎麦屋さんへ。
実はゲレンデから近い他のお店を検索して目指したのですが、どうも冬期間は休業中らしく、あるはずの店がなーい！とビビりながら車を走らせて辿り着いたのがこちらでした（笑
実はここ、存在は知っていました。山形県に遊びに行く時に通りすがりに「うわぁ、車いっぱい、混んでるなぁ、人気なのかなぁ」と思って見ていました。そんなわけで、今回も満車だったらどうしようとビクビクしながら辿り着いたのですが、お昼のピークタイムだけど駐車場は空いていました。七ヶ宿街道は雪が多いのがデフォなので、この時期に訪問する客は少ないのかな。
内装は古民家風。全席座敷。メニューは豊富で、美味しそうなものもあったけど、そこは初訪問なので基本メニューをいただくことにしました。前そば。980円。全そばはいわゆる十割蕎麦。二八蕎麦もあったので迷ったのですが、せっかくなので蕎麦粉オンリーの蕎麦を食べてみたいと思いました。
オーダーの切れ目だったのか、それほど待たずに提供。メニュー表にも書いてありましたが、全そばは太目。確かに太い。まずは何も付けずに蕎麦だけ食べてみましたが、そんなに蕎麦の風味は強くないような気がします。つゆも薄味？醤油の塩みも出汁の旨味も、それほど主張してきません。蕎麦も硬めなので、つるつるすするよりも、しっかり租借するタイプ。とは言え、十割蕎麦というとボソボソしているとかゴリゴリしているという印象が強いのですが、こちらの蕎麦は太目だから固いのであって、弾力のある蕎麦なので今までのそれとはイメージが異なりました。
薬味は刻みネギと、紅葉おろしと、刻みワサビ？。他に煮物の小鉢と漬け物付き。薬味はつゆに溶かず、蕎麦を口に含みつつ薬味をつまむ感じでいただきました。
美味しくいただきましたが、個人的には細い蕎麦が好きなので機会があれば次回は二八蕎麦をいただきたいと思います。鴨せいろとか、からしせいろとか、美味しそうなメニューがありますからね。
11：00〜 金曜定休
宮城県刈田郡七ヶ宿町南浦畑５−１
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