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車移動の営業のため、ランチタイムは結構自由になります。一方で駐車場がないお店は行きづらいのが難です。 加齢でだんだん食が細くなってきたけど、美味しいランチ、評判のお店を探して東西南北、走ります。
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2018年04月16日

藤崎催事場 札幌ラーメン 武蔵

藤崎デパートで開催中の北海道展に、イートインで武蔵が来ているというので行ってみました。催事場ラーメンにはあまり興味はないのですが、前評判が良かったので食べてみようと思った次第。
お昼前の早い時間に行ったのですが、混んでいました。ラオタ風もいれば、物産展が好きな普通のお客さんもいて、ラーメン店とは違う独特の雰囲気がありました。
入り口で食券を購入。メニューは味噌・辛味噌・醤油・塩。広告では味噌推しだったので、辛味噌ラーメンをオーダー。864円。
結論から言うと、催事場ラーメンであることを差し引いても864円はないなぁ・・・。
まず見た目からして貧弱。第一印象が「少な!」でした。見たまんまで麺量少なめ。小腹の私ですらそう感じるのですから、札幌の有名店を期待して来たお客さんは釈然とせずに席を立ったのではないでしょうか。その麺は、黄色い太縮れ麺。西山製麺?ぽい特徴はあります。固めの茹で上がり、と言うよりも生茹でのような印象。茹で時間が30秒くらい足りない感じです(笑
トッピングはチャーシュー、メンマ、葱、モヤシ、胡麻。チャーシューの存在感は大きいですが。
スープは辛味噌というわりにはそれほど辛くありません。熟成味噌というわりにはコクもコッテリ感もありません。
すべてにおいて凡庸。札幌味噌ラーメンと言えば純連を想起しますが、それとも違う。仙台で提供される「札幌味噌ラーメン」とも違う。それ以上に美味しくてさすが本場は違うという話しなら良いのですが、むしろ逆。
久々に「やっちまった」感の残る食事でした。
この後、旭川醤油ラーメンの店・天金に変わるそうですが、たぶん行きません。催事場ラーメンは懲りました。

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2018年04月14日

丸源ラーメン 卸町店

情報誌にクーポンが付いていたので、すごーく久しぶりに来てみました。
今回いただいたのは肉そばと餃子。肉そばは650円、餃子は280円ですが税別表示のため会計の際に実際に払う金額はこれ以上になります。割引券適用で麺類は100円引、餃子は80円でいただけたので、実際の会計は680円でした。
肉そばは、提供された瞬間から「器が小さい、中身も少なそう」という印象でしたが、食べてみてもそうでした。大盛りにするとか替え玉するとかサイドメニューを頼むとかランチセットにするとかしないと、とても単品で満足な食事とは思えません。小腹の私がそう感じるくらいですから、一般的な成人男性には絶対的に単品では足りないと思います。そうなると、なんだかんだで高く付きそうです。表示されているのは税別のお値段ですから。
スープは、トンコツ醤油系。かつては一世を風靡して大ブームとなった過去がありましたが、最近ではチェーン店以外ではあまりお目にかかることのなくなった系統のスープです。花月のゲンコツラーメンのイメージです。熱々なのは誉めるべきところです。
麺は細いストレート麺。印象としては普通。前述の通り、麺量は少なめです。
トッピングはバラ肉、葱、海苔、柚子胡椒おろし。バラ肉と葱に存在感がありますが、元々器が小さいので実際に食べてみると、見た感じほどの量ではありません。柚子胡椒おろしは、少しずつ溶かして味を変えながら楽しもうと思ったのですが食べている間にいつの間にか勝手に消えていました(笑
でも、それほど劇的に味が変わった印象はなし。むしろ卓上調味料のドロ辣油が、思った以上に辛かった。食べる辣油感覚でたっぷり投入したら、スープのバランスを崩してしまって全然美味しくなりませんでした。入れる時は少しずつ、味を見ながら投入した方が良さそうです。大失敗。
餃子は可もなく不可もなく普通に美味しかったです。こっちは辣油大量投入でも全然問題なし。
レジで払った最終的な金額は680円。この金額なら、まぁ妥当かな。割引券が手に入るようなら食べてもいいけど、悪いけど通常価格で食べようとは思わないと言うのが正直な気持ち。
とは言え、続々とお客さんが入ってきて大繁盛な様子でした。ラーメンも嗜好品ですからね。
それと、ここのところ重いラーメンでも胃もたれ・胸焼けがなくなって良かったなと思っていたんだけど、久しぶりに胃もたれしました。あまり私とは相性が良くないのかもしれません。

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2018年04月12日

麺舞 杉のや

すごーく久しぶりに杉のや。なんせいつ行っても大行列なので、最初から数のうちに入っていません。「あぁ今日も安定の行列だなぁ」と横目に見ながら通り過ぎ、他の店に行きます。駐車場に入りきらず、駐車待ちで幹線道路の左車線を塞ぐのはやめろ、と言いたい。他人に迷惑をかけてまで食わなきゃいけないラーメンなのかと問いたい、問い詰めたい、小一時間は問い詰めたい。店の責任ではなく、客のモラルの問題だよな〜。
で、その杉のや、10時半頃に通りかかったらすでに店は開いており「営業中」の看板が。駐車場にも空きがあり、私の腹具合も珍しく早い時間から空腹を訴えていたので、寄ってみました。いくら滅多には入れない店が空いていたからって、食欲がないのに無理に食べる気にはなりませんからね。
店内は以前と変わりなしかな。カウンター10数席、テーブル席3卓。一番変わったのは、女性スタッフだけで営業しているって事。店長さんとおぼしき男性が、たまに厨房に顔を出しますがハーレム状態ですね(笑
羨ましい・・・。
冗談はさておき、久々だったので鯛出汁醤油をいただきました。700円。タイミングが良かったのか、それほど待たずに着丼。記憶の通り、朝顔型の底を絞った白い器。違ったのは、以前は乗っていたはずの小さな鯛の煮付けがなくなっていました。ちょっと残念。
トッピングは刻み葱、チャーシュー、メンマ、煮玉子半分、海苔。チャーシューは厚めで噛み応えがあって美味しい。メンマは太メンマではありませんが、ふっくらしていて上品な味付け。煮玉子は黄身の半熟具合が丁度良く、味も入っています。海苔はスープでとろける上質なものを使っているようです。
麺は白いストレートの細麺。ツルモチの美人さんです。固めの茹で上がりがさらに食感を上げています。
スープは、これが鯛出汁かと納得させられる、旨味のしっかり出た魚介系スープ。甘めの味わいですが、個人的にはちょっと味が濃すぎるような。前からこんなに味が濃かったっけ?
最後までしっかり美味しくいただきましたが、この形の丼はスープをあおれないのが難点。レンゲでチマチマ最後までスープをすくうのはもどかしい(笑
帰る頃には案の定満席に。記事を書くにあたって調べたら9:30から開いているそうな。早い時間帯なら入れそうだけど、あまり早すぎるとお腹が空いてないんだよね。

9:30〜 火曜定休
名取市田高字神明180−1

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2018年04月11日

徳島ラーメン 人生 仙台泉店

今ではすっかり支店展開している「人生」ですが、原点はこちらのお店。以前もらったライス無料券があったので、久々に行ってみました。
券売機制。スタンダードな徳島ラーメンが690円。これを基本として、いろいろなバリエーションを展開しています。替え玉があるあたり、九州トンコツ系ラーメンに近い存在なのかな?確かにスープもトンコツベースだし、麺も極細ストレート麺でザックリした食感だし、似た要素は多々あります。でも徳島ラーメンは「ご飯のおかずになるラーメン」を謳っています。濃いめの味付けで、一部では「すき焼きラーメン」と言われるほど。だからというわけでもないんでしょうけど、卓上に生卵が用意されています(笑
店内はカウンターとテーブル席が用意されており、かなりの席数が確保されています。イメージとしてはファミレス系ラーメン店。それほど混んではいないし、麺も細麺だけど、それなりに時間がかかって着丼。もらったサービス券でライス追加。トッピングはバラ肉、葱、メンマ。トッピングは九州トンコツラーメンとは一線を画した内容ですね。スープは濃いめの醤油系トンコツって印象。麺は極細ストレート麺でザックリした食感。卓上には味変アイテムが多数。食べ進めながら、スリ胡麻、ニンニクパウダー、辛味噌を投入して少しずつ味を変えて楽しみます。最後に生卵を投入。スープをご飯にかけてラーメン茶漬けに。
それなりに美味しかったんだけど、やっぱり九州トンコツラーメンの満足感には届かず。小腹の私がラーメン+ライスでも「あ〜、食った〜」という感じにはならず。基本的に麺の量は少なすぎますね。替え玉前提の麺量だと思った方がいいかもしれません。

11:00〜 無休
仙台市泉区市名坂字原田64−1

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2018年04月10日

志のぶ 越路店

心身共に疲れ果てています。イライラすることばかりで全然気持ちも運気も上を向かない。
こんな時には、ホッとできるラーメンを。
と言うわけで、御用達の志のぶ 越路店へ。11時から開いていますが、開店直後に行った時には駐車場はいっぱい。やっぱり今日は運がない日なのかと諦めて、食後に予定していた仕事を先に済ませることに。あらためて戻ってみると駐車場が空いていました。ラッキー!
店内もそれほど混雑しておらず、相席せずに済みました。オーダーはいつものワンタン麺。700円。時間帯が遅い時は粉っぽい臭いがする時がありますが、今回は麺もスープもそんな事はなく、澄んだ美味しいラーメンをいただくことができました。
先日いただいた「いがらし」とは対照的に、ワンタンの肉餡はほとんどなし。ピロピロの皮を食べさせるワンタンですが、不満はまったくなし。このピロピロが美味い・・・。泣くほど美味い。
チャーシューは肩ロースか、噛み応えのあるタイプで、噛みしめるほどに味が出る感じ。薄絹のようなワンタンとは対照的な力強さで、良いアクセントになります。
麺は白くてストレートの細麺。固めの茹で上がりでスープとの相性も良くて美味しい。麺量も十分です。
スープは鯖出汁?煮干し出汁?魚介出汁の効いた昔ながらの醤油スープ。落ち着く、癒される、ホッとする。
今日も美味しくいただきました。

11:00〜 日曜定休
仙台市太白区越路2−10

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2018年04月09日

白河手打ち中華そば いがらし

いそがしくて更新が滞っています。時間と気力がほしい・・・。
お気に入りの「いがらし」へ。こちらのお店の中華そばは、出汁の旨味よりも醤油感を前面に出したタイプ。と言ってもしょっぱいわけではなく、あくまで醤油をメインに感じさせると言うだけ。
今回もワンタン麺をオーダー。850円。カウンター6席、テーブル1卓、小上がり4卓?とあらゆる客層に対応できる店内。11時から開いているので早めに行ったのですが、すでに五割の入り。食べ終わる頃にはほぼ満席に。順調に人気店の道を歩んでいるようです。
そんなわけで、着丼にもちょっと時間がかかりました。
トッピングは、もちろんワンタン。たっぷり入っていて食べ応えがあります。皮はピロピロで私の好きなタイプ。しかも肉餡もしっかり入っているのが更に嬉しい。チャーシューは肩ロースとバラでしょうか、部位の違うものが2枚入っているのもお得感があります。肩ロースはしっかりした噛み応え、バラは炙ってあるのか香ばしくホロホロ。違った食感が楽しめるのも嬉しい。他に刻み葱、メンマ、ナルト、海苔、カイワレと、中華そばの王道トッピングをしっかり踏襲。このトッピングの豊富さだけでもコスパの高さを感じます。
麺は平打ちで細かい捻れの入った手打ち麺。ツルツル・しっとりで美味しい。スープとの相性もバッチリ。麺量も十分です。
スープは前述の通り、出汁よりも醤油を感じさせるタイプ。ですが、今回はちょっと薄味に感じました。ブレの範囲か、私の体調による感じ方の差か?
満足度の高い一杯でした。また来ます。

11:00〜 火曜定休
多賀城市南宮庚申203

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2018年04月05日

蕎麦処 ふじ杜

いつも店の前は通るので気になってはいたのですが、入った事がありませんでした。たまには蕎麦も良いかなと思って寄ってみました。
テーブル席とU字カウンターのお店。テーブル3卓、カウンター9席くらいかな。蕎麦専門店のようで、温かい蕎麦と冷たい蕎麦以外はそれほどメニューは多くない感じ。蕎麦以外はご飯ものが少々。それと夜は蕎麦居酒屋になるようで、肴メニューも載っていました。
こだわりの蕎麦屋は冷たい蕎麦を勧める傾向が強いようで、こちらのお店も冷たい蕎麦のメニューが先に載っていました。せいろ、田舎、十割が基本メニューで、あとはとろろ、天ぷら、鴨南蛮といったバリエーションをつけたもの。まだそれほど暑くもないので個人的には温かい蕎麦の方が良かったのですが、今回はせいろをいただきました。770円。
他にもお客さんはいたのですがタイミングが良かったのか、それほど待たずに提供となりました。漬け物付き。薬味はワサビと葱とおろし大根。蕎麦は細切りですが微妙に不揃いで手打ち感があります。細いわりには腰が強く、なかなかの弾力。するするいくよりも、しっかりと咀嚼したいタイプ。噛みしめると蕎麦の旨味・甘みもにじみでて、なかなか個性的な蕎麦に感じました。麺量は、普通かな。蕎麦は麺量が足りなくて、もう一枚追加で頼もうかな、と思うことがありますが、こちらはそんな感じはありません。
半分くらい食べた頃に、そば湯を持ってきてくれます。やっぱり蕎麦はつけつゆにそば湯をいれて最後まで飲み干すのが醍醐味です。美味しくいただきました。
会計の時に気づいたのですが、その日打った蕎麦粉の産地と配合量が店内に表示されていました。基本的には二八そばみたいです。他のメニューも食べてみたいと思いました。

11:30〜 水曜定休?
仙台市若林区荒井畑中3−1 ボヌールアライ?V1F

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2018年04月03日

中華そば まるたけ

ある日の昼食。
店の前を通りかかったら駐車場に空きがあったので、久々の訪問。なんせこちらのお店も大人気・大行列店でしたから。と言うか、駐車場問題でしばらく騒がしかったのですが、駐車場係を外に配置することで落ち着いたのかな?当時の記事はtwitterから消されていますので、今となっては検証のしようもありませんが。
それでも入り口には「デイリーヤマザキに駐めないで下さい」の張り紙が。いまだにマナーの悪い、頭の悪い迷惑な客が後を絶たないのか?
券売機制。言わずと知れた煮干し出汁で有名なお店ですが、私はそれほど煮干しにこだわりがあるわけでもなく、以前食べたトンコツの方が好みだったし、余所様の記事で担々麺が美味しいと見たことがあったので、それらがあればと思ってしばし券売機とにらめっこ。トンコツも担々麺も汁なし担々麺もありました。今回は未食の汁なし担々麺をオーダー。800円。大盛無料ですが身の程をわきまえて普通盛りでいただきました。以前食べた煮干しの油そばも結構美味しかったので、期待大です。
店内、混み合っていたので提供まではちょっと時間がかかりました。トッピングは肉味噌・葱・青梗菜と、たぶん揚げ葱?青梗菜が大きくて存在感があるし、揚げ葱がホロホロと踊るので、かき混ぜるのにちょっと苦労しました。タレは底に沈んでいます。食べた瞬間「あ、これ美味しいかも」と思いました。結構辛いですが、胡麻の風味が強くて美味しさが前面に出ています。痺れはあまり感じません。濃厚で辛い。旨味と辛味のバランスが良いです。麺はモチモチの太麺。冷や盛りではありませんが、なかなかの弾力です。ゴリゴリの固茹でではなく、噛み応えのあるタイプ。これは麺とタレの相性も良いね。
私としては普通盛りで丁度良い量でした。正直言って、美味しくてもっと食べたいと思ったくらいだけど、これで大盛りにしちゃうとせっかくの美味しい料理も苦行になりかねないので、もうちょっと食べたいなと思うくらいが丁度良いんでしょうね。
これは汁のある担々麺も食べてみたいな。また駐車場に空きがある時に寄ってみよう。

11:30〜 火曜定休
仙台市宮城野区岩切字今市東293

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2018年04月02日

仙台中華蕎麦 仁屋

ある日のお昼ご飯。
オープン当時以来、すごーく久しぶりの仁屋。何故行かなかったかと言うと、いつものように車移動の私にとっては駐車場のないお店は行きづらい。しかも人気店でいつも行列との噂を聞いていたから。
仁屋は、超人気つけ麺店・しずくのセカンドブランド。で、そのしずくは過日訪問の本竈で修行した方が開いたお店。おれ?本竈系連チャンかよ(笑
とは言え、メニューは本竈と似ても似つかないのは「麺屋 八」と同じ。しっかり独自色を出しています。
この日、仁屋に行こうと思ったのは近所で仕事があり、しかも時間が空いたのが遅くなってしまったから。確か1時以降にしか提供しないメニューがあったな、と思い出して行ってみました。
忙しい時間帯を外せば空いているんだろうと思ったのは、あまかった。かえすがえすもあまかった。ほぼ満席。かろうじて空きがあったので座れたものの、次々とお客さんが訪れ、やっぱり席が空くのを待つ事態に。
券売機制。この時は後から来るお客さんがいなかったので、券売機の前でじっくり悩んで、皿台湾に決めました。900円。大盛無料ですが普通盛りで。辛さも選べますが、小だとピリ辛程度、大だと激辛とのことでしたので、中辛で。説明書きを見ると中辛でも相当辛そうだけど(笑
混んでいたわりにはそれほど待たずに着丼。見た感じ、結構手間がかかっていそうなので確かに昼食のピークタイムには提供できないかな。盛りとしてはモヤシが多いから山盛りに見えるけど、麺自体はそれほどでもないんだろう、とタカをくくっていたのですが、実際に食べてみると結構な量でした。汁なしだからと大盛りにしなくてよかった。具材はモヤシとニラと挽き肉。台湾まぜそばの派生メニューとしてはトッピングが寂しい気がしないでもないけど、辛さがウリだからトッピングにはこだわらなくてもいいか?器が皿なのでかき混ぜる事も難しく、なかなか食べづらい。辛さは「痛い」辛さではなく、結構辛さと美味さを堪能できる。皿の下の方にタレが沈んでいるので、箸で持ち上げる度にタレに絡めていただくのが正しい食べ方かも。麺はストレートの細麺。汁なし系は太麺が多いけど、細麺も悪くありません。
などと冷静に食べていられたのは最初だけ。だんだん辛くなってきた(笑
したたり落ちる汗。美味い、辛い、美味い、辛い。追い飯付きで、麺を食べ終えたところで残った具材とタレに追い飯投入。追い飯は、最初見た時はミニライスにもほどがある、と思ったのですが、実際に食べてみると丁度良い量でした。しっかり満腹になりました。
辛いものを食べる時には、途中で水を飲まないのが鉄則です。水を飲んじゃうと、余計に辛さを強く感じてしまうから。一気に食べ終えて、それから水を飲みます。こちらのお店、ティッシュを置いていないようなので、備え付けのペーパーナプキンで鼻をかんだり汗を拭いたりしているお客さんがいましたが、紳士たるもの汗を拭くならハンカチを、鼻をかむならポケットティッシュを、持参したいものです。当然私はハンカチで汗を拭きながら完食しました。食べ終わったら余韻を楽しみたい気持ちを抑えて、待っているお客さんのために颯爽と席を立つのが紳士というもの。
う〜ん、刺激的で美味かった。余韻は車の中で味わいましょう(笑

11:00〜 日曜定休
仙台市青葉区本町1丁目12−12

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2018年04月01日

石臼玄麦自家製らーめん丸竈

ある日の昼食。
ですが、訪問直後にメニュー構成が変更になり、古い情報になってしまいました。お店のtwitterを見ると、鶏白湯系は変更なし、あっさり系が鶏出汁と魚介出汁だったものを魚介出汁に一本化したようです。
さて、この日は未食だった「三陸産海苔塩らーめん」をオーダー。750円。
鶏と魚介のダブルスープを塩味でいただきます。縮れ細麺を合わせ、バラ海苔をトッピング。
スープは旨味がたっぷり出ていて美味しい。熱々なのも、これぞラーメンって感じで嬉しい。海苔好きとしてはたっぷり乗ったバラ海苔はありがたいです。海苔は、香りも良いですね。チャーシューも大ぶりなのが乗っていて食べ応えがあります。麺は細縮れ麺との事ですが、それほど縮れた感じはありませんでした。麺量は普通で、私としては丁度いい量でした。最近のラーメン店の傾向ですが、スープが少なめ。少なめのスープでもそれなりの量に見せる器のマジック。この器、あおるには向かないのでレンゲでチマチマスープを最後までいただきました。スープを飲み干すほど、美味しいラーメンでした。
以前は、いろいろこだわっているんだろうけど、こだわりすぎて伝わらないというか、優しい味わいが優しすぎても物足りない、って感じだったけど、試行錯誤して最近では十分に有名店に引けを取らないクオリティになってきていると思います。あとは店の立地で損している感じはありますね。目立たないし行きづらいのは、如何ともしがたい。

11:30〜 日曜定休
仙台市宮城野区栄2丁目2−27

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