2017年05月03日
脂肪肝は怖い
数年前から、右胸の下あたり(ちょうどあばら骨の辺り)に絞るような痛みがあった。
あまりに痛むので、内科で超音波検査をしてもらうと、
「あら・・・脂肪肝じゃない」とドクターが渋い顔。
「え・・どうすればいいんですか?」
「まあ、痩せることね」
ダイエットかぁ・・・
当時の私には一番聞きたくない言葉だった。
ダイエットなんてしたことないからやり方もわからないし、
昔から食べたいものを好きなだけ食べても、(若いころは)太ったことなんてない。
第一、「 ナゼ私は太るのか、がわからなかったという話 」にも書いたように、
自分ではそんなに食べているとは思っていない。
それなのに、ダイエットしろというのか。
あまりにもひどい要求だ、と私は感じた。
なので、私は「脂肪肝」という事実を黙殺することにした。
ダチョウは敵が迫ると砂の中に顔を突っ込むという。
視界から消えれば、問題はなくなったも同然ということだろう。
その話を聞いたときは「馬鹿だなぁ」と笑っていたが、結局同じ戦法を取る私も大馬鹿野郎である。
で、それから数年。
私は糖質制限を始めた。(その紆余曲折については こちら をご覧ください)
2017年1月5日から始めて、次の血液検査が2017年2月16日。
その時の肝臓の数値は以下の通り。
AST(GOT) 16U/L 基準範囲13〜33
ALT(GPT) 14U/L 基準範囲6〜30
γーGTP 20U/L 基準範囲10〜47
CK(CPK) 52U/L 基準範囲45〜163(女性)
すべてが正常範囲に収まった。
右胸下の痛みもほぼなくなった。
こうなって初めて、「脂肪肝とはなんぞや?」ということを調べる勇気が出た。
脂肪肝になると、
肝炎→肝硬変→ゆくゆくは肝臓がん
というのが一般的な流れだという。
恐ろしい話だ。
それならそうと言ってくれればいいのに・・・と思うが、ドクターとしてはあまり脅かすようなことを言ってノイローゼにでもなってしまったら大変だと思うのだろう。
第一、それはあまりにも責任転嫁すぎるというものだ。
自分の健康は自分の責任。その当たり前のことに気づいていなかった私が一番悪い。
とにもかくにも、内臓脂肪というのはわりと簡単に落ちるものなのだそうだ。
少なくとも私自身については、そのことを実感している。
もし、脂肪肝で悩んでいる方がいたら、ぜひ糖質制限にトライして頂きたいと思う。
私がいつも使っている甘味料↓↓↓↓ おススメです!
あまりに痛むので、内科で超音波検査をしてもらうと、
「あら・・・脂肪肝じゃない」とドクターが渋い顔。
「え・・どうすればいいんですか?」
「まあ、痩せることね」
ダイエットかぁ・・・
当時の私には一番聞きたくない言葉だった。
ダイエットなんてしたことないからやり方もわからないし、
昔から食べたいものを好きなだけ食べても、(若いころは)太ったことなんてない。
第一、「 ナゼ私は太るのか、がわからなかったという話 」にも書いたように、
自分ではそんなに食べているとは思っていない。
それなのに、ダイエットしろというのか。
あまりにもひどい要求だ、と私は感じた。
なので、私は「脂肪肝」という事実を黙殺することにした。
ダチョウは敵が迫ると砂の中に顔を突っ込むという。
視界から消えれば、問題はなくなったも同然ということだろう。
その話を聞いたときは「馬鹿だなぁ」と笑っていたが、結局同じ戦法を取る私も大馬鹿野郎である。
で、それから数年。
私は糖質制限を始めた。(その紆余曲折については こちら をご覧ください)
2017年1月5日から始めて、次の血液検査が2017年2月16日。
その時の肝臓の数値は以下の通り。
AST(GOT) 16U/L 基準範囲13〜33
ALT(GPT) 14U/L 基準範囲6〜30
γーGTP 20U/L 基準範囲10〜47
CK(CPK) 52U/L 基準範囲45〜163(女性)
すべてが正常範囲に収まった。
右胸下の痛みもほぼなくなった。
こうなって初めて、「脂肪肝とはなんぞや?」ということを調べる勇気が出た。
脂肪肝になると、
肝炎→肝硬変→ゆくゆくは肝臓がん
というのが一般的な流れだという。
恐ろしい話だ。
それならそうと言ってくれればいいのに・・・と思うが、ドクターとしてはあまり脅かすようなことを言ってノイローゼにでもなってしまったら大変だと思うのだろう。
第一、それはあまりにも責任転嫁すぎるというものだ。
自分の健康は自分の責任。その当たり前のことに気づいていなかった私が一番悪い。
とにもかくにも、内臓脂肪というのはわりと簡単に落ちるものなのだそうだ。
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タグ: 脂肪肝
2017年04月30日
糖質制限始めて2ヶ月、尿検査の結果
内科のドクターから提案され、尿検査を受けた。
糖質制限を始めると、炭水化物をほぼ取らないため、たんぱく質を多く摂取することになる。
腎臓が健康なら問題ないのだが、
もし腎機能が弱っていたら、たんぱく質を控えなければならない。
私は、糖質制限を始めるまで、よく膀胱炎にかかっていたこともあり、
腎機能を確かめるための尿検査だった。
ドクターの話では、100点満点で、私は99.2とのこと。
私位の年齢では良くて80位だそうなので、私の腎機能は今の所非常に良いと言えるだろう。
とりあえず糖質制限は続けて良いそうなので、一安心である。
また、「尿にケトン体が出てるよ。エネルギーの回路が糖質から脂質に変わったってことだね」と言われ、(おっ、ついにケトン体質になった!)と嬉しかった。
ただ、尿アルブミンを調べて欲しいと言ったが
とりあえず今回は見送られた。
「尿アルブミンを調べて欲しいのですが。。。」
「なんで?」
「透析になりたくないので」
「でも、知ってもどうしようもないじゃない」
「尿アルブミンが18を超えたら、高血圧の薬を飲んだほうがいいって」
「ああ、それはね、血圧を毎回測ってるでしょ。だから血圧が上がったら血圧の薬出すから」
というやりとりで、なんとなくなあなあになってしまった。
しかし、家に帰って良く考えたら、やっぱり納得がいかない。
次回、また尿アルブミンの検査を頼んでみるつもりだ。
もし、内科では調べてもらえないなら、泌尿器科に行けば調べてもらえるものなのだろうか。
糖質制限を始めると、炭水化物をほぼ取らないため、たんぱく質を多く摂取することになる。
腎臓が健康なら問題ないのだが、
もし腎機能が弱っていたら、たんぱく質を控えなければならない。
私は、糖質制限を始めるまで、よく膀胱炎にかかっていたこともあり、
腎機能を確かめるための尿検査だった。
ドクターの話では、100点満点で、私は99.2とのこと。
私位の年齢では良くて80位だそうなので、私の腎機能は今の所非常に良いと言えるだろう。
とりあえず糖質制限は続けて良いそうなので、一安心である。
また、「尿にケトン体が出てるよ。エネルギーの回路が糖質から脂質に変わったってことだね」と言われ、(おっ、ついにケトン体質になった!)と嬉しかった。
ただ、尿アルブミンを調べて欲しいと言ったが
とりあえず今回は見送られた。
「尿アルブミンを調べて欲しいのですが。。。」
「なんで?」
「透析になりたくないので」
「でも、知ってもどうしようもないじゃない」
「尿アルブミンが18を超えたら、高血圧の薬を飲んだほうがいいって」
「ああ、それはね、血圧を毎回測ってるでしょ。だから血圧が上がったら血圧の薬出すから」
というやりとりで、なんとなくなあなあになってしまった。
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2017年04月26日
耳の問題【かゆみ、聴力低下、耳鳴り、耳垂れ】がおさまった体験
昔から耳はいい方で自信があった。
歌うこと、楽器を弾くこと、音楽を聴くことが大好き。
そんな私が、10年ほど前突然メニエール発作を起こした。
それ以来、頻繁にめまいが起こるようになり、
寝込むことが多くなった。
そして3年ほど前に、右耳に違和感を感じ、耳鼻科に診てもらったところ、
右耳の聴力が落ちていると言われた。また、耳鳴りがひどくなり、昼も夜も飛行機が飛ぶような「キーン」という音に悩まされた。
メニエールの症状だという。
「だんだん悪くなるからね」というドクターの言葉通り、
それから少しずつ右耳が聞こえづらくなり、耳鳴りで夜寝付くのが困難になっていった。
聴力の低下と前後して、両耳の外耳道炎が進行した。
耳のかゆみが耐えがたくなり、綿棒に血がうっすらとつくほど掻いてしまう。
そうなると、リンパ液のような分泌液がでるようになる。
耳鼻科で軟膏を処方され、一生懸命塗るのだが、一向に良くならない。
2016年の11月頃からは、風邪を引いた影響もあり、
耳垂れがでるようになった。
耳鼻科で洗浄してもらうとちょっと治まるのだが、結局またぶり返してしまう。
ドクターも「治らないな・・・」とお手上げの様子で、
どうすればいいのかと途方に暮れてしまった。
しかし、これらの問題が糖質制限であっけなく解決してしまったのだ。(もちろん、糖尿病の改善のために始めたので、全く予想だにしていなかった)
始めて10日ほどで、急に耳の聴こえが良くなった。テレビやカーステレオの音が急に大きくなってびっくりしたのだが、実は聴力がなぜか回復したようだ。また、耳鳴りが劇的に小さくなり、昼間は気にならなくなった。
めまいに関しては、2日めから全く無くなった。もう10年も苦しんできためまいがなくなったのは嘘のようだ。(メリスロンというめまいの薬も毎日服薬していたのが、全く必要なくなった)
そして外耳道炎もあっという間に治ってしまった。耳は乾燥してすっきりした。
これのどこが糖質制限と関係あるのか、と言われたら、素人の私には答えることができない。ただ、これが糖質制限を始めて10日で起こったことであり、何年も苦しんできた症状が解決したのは事実なのだ。
この体験がどなたかの参考になれば・・・と思い、書いている。
歌うこと、楽器を弾くこと、音楽を聴くことが大好き。
そんな私が、10年ほど前突然メニエール発作を起こした。
それ以来、頻繁にめまいが起こるようになり、
寝込むことが多くなった。
そして3年ほど前に、右耳に違和感を感じ、耳鼻科に診てもらったところ、
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メニエールの症状だという。
「だんだん悪くなるからね」というドクターの言葉通り、
それから少しずつ右耳が聞こえづらくなり、耳鳴りで夜寝付くのが困難になっていった。
聴力の低下と前後して、両耳の外耳道炎が進行した。
耳のかゆみが耐えがたくなり、綿棒に血がうっすらとつくほど掻いてしまう。
そうなると、リンパ液のような分泌液がでるようになる。
耳鼻科で軟膏を処方され、一生懸命塗るのだが、一向に良くならない。
2016年の11月頃からは、風邪を引いた影響もあり、
耳垂れがでるようになった。
耳鼻科で洗浄してもらうとちょっと治まるのだが、結局またぶり返してしまう。
ドクターも「治らないな・・・」とお手上げの様子で、
どうすればいいのかと途方に暮れてしまった。
しかし、これらの問題が糖質制限であっけなく解決してしまったのだ。(もちろん、糖尿病の改善のために始めたので、全く予想だにしていなかった)
始めて10日ほどで、急に耳の聴こえが良くなった。テレビやカーステレオの音が急に大きくなってびっくりしたのだが、実は聴力がなぜか回復したようだ。また、耳鳴りが劇的に小さくなり、昼間は気にならなくなった。
めまいに関しては、2日めから全く無くなった。もう10年も苦しんできためまいがなくなったのは嘘のようだ。(メリスロンというめまいの薬も毎日服薬していたのが、全く必要なくなった)
そして外耳道炎もあっという間に治ってしまった。耳は乾燥してすっきりした。
これのどこが糖質制限と関係あるのか、と言われたら、素人の私には答えることができない。ただ、これが糖質制限を始めて10日で起こったことであり、何年も苦しんできた症状が解決したのは事実なのだ。
この体験がどなたかの参考になれば・・・と思い、書いている。
2017年04月24日
アボカド狂騒曲
アボカドは決して嫌いではない。
たまに「エビとアボカドのカクテルサラダ」など
外食で食べると、素直においしいと思っていた。
でも、世の中には(私にとって)もっとおいしいものがたくさんある。
わざわざ自分で買って食べようとまで思ったことはなかった。
成り行きで糖質制限が始まってしまい、
大好物のバナナ、さつまいも、かぼちゃなど果実系のものを急に食べられなくなってしまった。
そのショックはとても一言では表せない。
でも、現実は現実として受け入れるしかないので、
私は「何か代わりに食べられるもの」を無意識に探していた。
糖質制限のレシピをネットで検索していると、
やたら「アボカド」を使ったレシピが出てくる。
どうもアボカドは食べてもいいらしいと当たりをつけ、
ググってみるとアボカドの糖質は100g当たり0.7gだという。
(こりゃすごい。お腹いっぱい食べても大丈夫!)
私は喜び勇んで、アボカドを3つ買い込んだ。
しかし、なかなか手が出ない。
やっと思い立って切ってみると、中が悪くなっていた。
すごく反省して、次こそはちゃんと食べよう、と思い、
次回スーパーに行ったときに今度は1つ買った。
でもなかなか手が出ず・・・ということを5回ほど繰り返して
ようやく気が付いた。
それほどアボカドが好きではないということを。
そうなのだ。
今までの人生で率先してアボカドを食べたことなどない。
ただ糖質制限で食べられるものが限定されたため、
急にアボカドに脚光が当たっただけのことだ。
それなのに、無理して食生活に組み込もうとしたのがダメだった。
そのことに気が付いて、アボカドに手を伸ばすのをやめてみたら、
とても気持ちが楽になった。
糖質制限に追い詰められて自分を見失っていたなぁ、と反省している。
たまに「エビとアボカドのカクテルサラダ」など
外食で食べると、素直においしいと思っていた。
でも、世の中には(私にとって)もっとおいしいものがたくさんある。
わざわざ自分で買って食べようとまで思ったことはなかった。
成り行きで糖質制限が始まってしまい、
大好物のバナナ、さつまいも、かぼちゃなど果実系のものを急に食べられなくなってしまった。
そのショックはとても一言では表せない。
でも、現実は現実として受け入れるしかないので、
私は「何か代わりに食べられるもの」を無意識に探していた。
糖質制限のレシピをネットで検索していると、
やたら「アボカド」を使ったレシピが出てくる。
どうもアボカドは食べてもいいらしいと当たりをつけ、
ググってみるとアボカドの糖質は100g当たり0.7gだという。
(こりゃすごい。お腹いっぱい食べても大丈夫!)
私は喜び勇んで、アボカドを3つ買い込んだ。
しかし、なかなか手が出ない。
やっと思い立って切ってみると、中が悪くなっていた。
すごく反省して、次こそはちゃんと食べよう、と思い、
次回スーパーに行ったときに今度は1つ買った。
でもなかなか手が出ず・・・ということを5回ほど繰り返して
ようやく気が付いた。
それほどアボカドが好きではないということを。
そうなのだ。
今までの人生で率先してアボカドを食べたことなどない。
ただ糖質制限で食べられるものが限定されたため、
急にアボカドに脚光が当たっただけのことだ。
それなのに、無理して食生活に組み込もうとしたのがダメだった。
そのことに気が付いて、アボカドに手を伸ばすのをやめてみたら、
とても気持ちが楽になった。
糖質制限に追い詰められて自分を見失っていたなぁ、と反省している。
2017年04月23日
糖質制限とお祝い
糖質制限を始めてみて、いいことばかりなので、
残念なことについて考えてみた。
今までは、例えば誕生日とかお祝いというと、
お寿司、ケーキ。
もしくはすき焼き、焼肉。
中でも、子供連れで出かけるには回転寿司が手ごろだ。
お腹いっぱいお寿司とデザートを食べ、
さらに帰りにケーキ屋さんに寄ってケーキを買って帰るという・・・
最高に楽しいのだが糖質制限的には激しくダメダメな行動パターンだった。
今年はまだ何のお祝いもなかったので糖質制限も大して辛くはなかったが、
そろそろ母の日がくる。
例年なら「じゃあ、回転寿司行こう!」となるところだが、
今年からはその手は使えない。
すき焼きは甘すぎるので、家で焼肉というのが一番可能性大だが、
準備から後片付けまで、お祝いの日に自分がするのもなんだかつまらない。
でもまあ、おいしいお肉をお腹いっぱい食べられるのだから、
それで良しとするしかあるまい。
少なくとも、現時点で「家で焼肉」以上のアイデアがないのだ。
(お店に食べに行くのは、「たれ」の糖質の関係上、かなり厳しい。
ちなみに、私が焼肉を食べるときは大根おろしに醤油で食べている。)
9月の誕生日までに、何かいいアイデアが湧くといいのだが。
ケーキについては、糖質制限のケーキをいろいろ焼いているので、
そんなに辛くはない。(とはいえ、普通のケーキと思って食べると期待外れなのだ)
レシピ集はたくさん出ているので、興味のある方はトライしてみてほしい。
今まで焼いた内で一番おいしかったレシピ集はこの本↓
お菓子を作った経験がある人なら簡単にできると思う。
この本の「レモンマフィン」「ココアマフィン」「かぼちゃマフィン」は本当においしくて、糖質制限している人にもしてない人にもおススメだ。
ココアマフィン
かぼちゃマフィン
なんとか無い知恵を搾って、楽しいお祝いにしたいものだ。
残念なことについて考えてみた。
今までは、例えば誕生日とかお祝いというと、
お寿司、ケーキ。
もしくはすき焼き、焼肉。
中でも、子供連れで出かけるには回転寿司が手ごろだ。
お腹いっぱいお寿司とデザートを食べ、
さらに帰りにケーキ屋さんに寄ってケーキを買って帰るという・・・
最高に楽しいのだが糖質制限的には激しくダメダメな行動パターンだった。
今年はまだ何のお祝いもなかったので糖質制限も大して辛くはなかったが、
そろそろ母の日がくる。
例年なら「じゃあ、回転寿司行こう!」となるところだが、
今年からはその手は使えない。
すき焼きは甘すぎるので、家で焼肉というのが一番可能性大だが、
準備から後片付けまで、お祝いの日に自分がするのもなんだかつまらない。
でもまあ、おいしいお肉をお腹いっぱい食べられるのだから、
それで良しとするしかあるまい。
少なくとも、現時点で「家で焼肉」以上のアイデアがないのだ。
(お店に食べに行くのは、「たれ」の糖質の関係上、かなり厳しい。
ちなみに、私が焼肉を食べるときは大根おろしに醤油で食べている。)
9月の誕生日までに、何かいいアイデアが湧くといいのだが。
ケーキについては、糖質制限のケーキをいろいろ焼いているので、
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ココアマフィン
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なんとか無い知恵を搾って、楽しいお祝いにしたいものだ。
2017年04月20日
糖質制限を始めて3か月半、夢の54kg台!
糖質制限を始めた2017年1月5日、体重は63.2kgだった。
そこから7週間で7.4kg落ち、いったん下がり止まった。
そののち、じわじわと落ちて来たのだが、
今日、とうとう54.6kgになることができた。
なかなか55.0kgを切ることができず、正直もうこれが下限かと思っていたので、
54kg台の数字を見たときは、信じられない思いだった。
私の糖質制限の目的は糖尿病の改善であって、決して減量ではない。
でも、実際に減量に成功してみると、体が軽くなり、心も軽くなる。
また、スタイルアップにもつながり、諦めていたおしゃれも再開した。
正直なところ、いいことづくめである。
糖質制限に取り組むだけで、健康が回復し、スタイルがよくなり自信が回復する。
昼間の眠気から解放され、夜はよく眠れるようになる。
たったこれだけでも、糖質制限のメリットは十分伝わるだろう。
しかも、もっともっとたくさんの変化が私には起きているので、
もう糖質を必要以上に摂る気になれないのだ。
糖尿病ではなく、単に減量が目的なら、
私のように「1食あたり糖質20g以内、1日60g以内」と厳しめに取り組む必要はないようだ。
「今よりも糖質の摂取量を減らす」だけでも、2kg〜3kg程度は減量できるようだ。
実際、私の家族は私よりもゆるい糖質制限に取り組んでいるが、すでに7kg落ちている。
健康になりたい人、減量したい人は、
ぜひ糖質制限に前向きに取り組んでほしい。
糖質制限のバイブルはこちら↓
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そこから7週間で7.4kg落ち、いったん下がり止まった。
そののち、じわじわと落ちて来たのだが、
今日、とうとう54.6kgになることができた。
なかなか55.0kgを切ることができず、正直もうこれが下限かと思っていたので、
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正直なところ、いいことづくめである。
糖質制限に取り組むだけで、健康が回復し、スタイルがよくなり自信が回復する。
昼間の眠気から解放され、夜はよく眠れるようになる。
たったこれだけでも、糖質制限のメリットは十分伝わるだろう。
しかも、もっともっとたくさんの変化が私には起きているので、
もう糖質を必要以上に摂る気になれないのだ。
糖尿病ではなく、単に減量が目的なら、
私のように「1食あたり糖質20g以内、1日60g以内」と厳しめに取り組む必要はないようだ。
「今よりも糖質の摂取量を減らす」だけでも、2kg〜3kg程度は減量できるようだ。
実際、私の家族は私よりもゆるい糖質制限に取り組んでいるが、すでに7kg落ちている。
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2017年04月18日
糖質制限は習慣!
糖質制限をやっていると言うと、大体かえってくる言葉は、
「えーっ、すごいね!私は無理だけど」
「すごく意志が強いね」
「普通続けられないよ」etc…
確かに私もそう思っていた時期がある。
私が糖質制限を始めた2017年1月の前年、2016年の秋頃だったと思うのだが、
テレビ番組で女優さんと一般の方が「糖質オフ」の作り置きでやせる!みたいな企画をやっていた。
その時、娘に
「こんな、炭水化物を抜くみたいな極端なダイエットは絶対だめだよ。体壊すし、第一こんなの続けられないから、絶対リバウンドするでしょ」
といったことをはっきり覚えている。
それから半年後、自分が糖質制限を始めたのだから、人生先のことはわからない。
でも、とにかく始めてみて解るのは、
「糖質制限は習慣だ」ということ。
「食生活は習慣だ」と言い換えることもできるだろう。
糖尿病と診断された時、「糖尿病は生活習慣病」と聞いて、ずいぶん失礼な言い方だと腹が立った。
でも、今になってみると、まさに「言い得て妙」、その言葉は正しい。
今までの食習慣が引き起こした病なので、食習慣を改めることで糖尿病は改善できるのだ。
ひとりでも多くの糖尿病・糖尿病予備軍の方が糖質制限に出会って、もう一度いきいきとした生活を取り戻してほしいと思う。
「えーっ、すごいね!私は無理だけど」
「すごく意志が強いね」
「普通続けられないよ」etc…
確かに私もそう思っていた時期がある。
私が糖質制限を始めた2017年1月の前年、2016年の秋頃だったと思うのだが、
テレビ番組で女優さんと一般の方が「糖質オフ」の作り置きでやせる!みたいな企画をやっていた。
その時、娘に
「こんな、炭水化物を抜くみたいな極端なダイエットは絶対だめだよ。体壊すし、第一こんなの続けられないから、絶対リバウンドするでしょ」
といったことをはっきり覚えている。
それから半年後、自分が糖質制限を始めたのだから、人生先のことはわからない。
でも、とにかく始めてみて解るのは、
「糖質制限は習慣だ」ということ。
「食生活は習慣だ」と言い換えることもできるだろう。
糖尿病と診断された時、「糖尿病は生活習慣病」と聞いて、ずいぶん失礼な言い方だと腹が立った。
でも、今になってみると、まさに「言い得て妙」、その言葉は正しい。
今までの食習慣が引き起こした病なので、食習慣を改めることで糖尿病は改善できるのだ。
ひとりでも多くの糖尿病・糖尿病予備軍の方が糖質制限に出会って、もう一度いきいきとした生活を取り戻してほしいと思う。
2017年04月11日
糖質制限 お米への欲求
この世に米は無い。そんなものは元々存在しないのだ。
心からそう思えたら、どれほど楽だろうか。
でも、そうはいかない。何しろ私は日本人であるし、
この世で、「ごはん」が一番好きなのだ。
「ごはん」さえあれば、おかずはいらないほどだ。
しかし、糖尿病の私には、もはやお米(穀類)は敵となった。
(なにしろ、お茶碗に軽く1杯で、55.2gもの糖質が含まれているのだ。)
そう思うことで、ほぼ、ごはん欲は無くなったように思えた。
私は主婦であり、家族の為に毎日ごはんを炊く。
ごはんが炊き上がり、混ぜる時でさえ、ごはんを食べたいとは思わなかった。
しかし、糖質制限を始めて一カ月、6kg痩せて停滞期に入ったところで、
お米欲が、発作的に襲ってくることが起き始めた。
それどころか20年以上、一滴も飲んでいないワインを、料理に使おうとした時、飲みたいという衝動が湧いた。
もちろん、食べなかったし、飲まなかったのだが。
色々考えてみたのだが、体が飢餓モードに入ったのだと推測した。
6週目には、発作的なごはん欲は襲って来なくなった。
人間は、意外と慣れるものだと実感した。
糖質制限を始めて一カ月ほどは、「ごはんもどき」が「ごはん」の替わりになれるとはどうしても思えず、トライする気になれなかったが、
ごはんがどんな味だったかを忘れてきたので、食生活を豊かにするために、そろそろごはんもどきにチャレンジしようと思ったのが丁度この時期。
ごはんもどきにチャレンジして・・・どうなったのかの話は後日。
後日開発したチャーハンはこちら
心からそう思えたら、どれほど楽だろうか。
でも、そうはいかない。何しろ私は日本人であるし、
この世で、「ごはん」が一番好きなのだ。
「ごはん」さえあれば、おかずはいらないほどだ。
しかし、糖尿病の私には、もはやお米(穀類)は敵となった。
(なにしろ、お茶碗に軽く1杯で、55.2gもの糖質が含まれているのだ。)
そう思うことで、ほぼ、ごはん欲は無くなったように思えた。
私は主婦であり、家族の為に毎日ごはんを炊く。
ごはんが炊き上がり、混ぜる時でさえ、ごはんを食べたいとは思わなかった。
しかし、糖質制限を始めて一カ月、6kg痩せて停滞期に入ったところで、
お米欲が、発作的に襲ってくることが起き始めた。
それどころか20年以上、一滴も飲んでいないワインを、料理に使おうとした時、飲みたいという衝動が湧いた。
もちろん、食べなかったし、飲まなかったのだが。
色々考えてみたのだが、体が飢餓モードに入ったのだと推測した。
6週目には、発作的なごはん欲は襲って来なくなった。
人間は、意外と慣れるものだと実感した。
糖質制限を始めて一カ月ほどは、「ごはんもどき」が「ごはん」の替わりになれるとはどうしても思えず、トライする気になれなかったが、
ごはんがどんな味だったかを忘れてきたので、食生活を豊かにするために、そろそろごはんもどきにチャレンジしようと思ったのが丁度この時期。
ごはんもどきにチャレンジして・・・どうなったのかの話は後日。
後日開発したチャーハンはこちら
タグ: 停滞期 ごはんもどき
2017年04月10日
精神面での変化
糖質制限を始めて1週間くらいで、私の精神面が変化した。
今までものすごい心配性だったのだが、私の心を占めていた「心配」が霧が晴れたように消失したのだ。
今までは過去の嫌だったこと、辛かった記憶がしょっちゅう私の心に浮かび、嫌な気持ちになることが多かった。
また、将来のことがあれもこれも不安でたまらず、それなのにその不安解消のために動きたくても体が動かず、いつも自己嫌悪に苛まれていた。
しかし、糖質制限を始めて見ると、まず体が動くようになり、「To Doリスト」の山に苦しむことがなくなった。
また、過去のことは意識に上らなくなり、将来の不安も感じなくなり、「今、ここ」のことしか考えなくなった。
それが人から見たときにいいことなのかどうかはわからないけれど、私自身は本当に心が軽くなった。
いつもパントリーに山のように日用品の備蓄をしていた。トイレットペーパー、ティッシュペーパー、洗剤、芳香剤、シャンプー、ごみ袋など、買っても買っても次に店に行くと(あっても困らないんだから、買っておこう。無いと困るし・・・)と買い込んでいた。
それが今では最後の1つになるまで買わなくなった。防災という意味では買っておいた方がいいのかもしれないが、とにかく今までは心配に振り回されてあきらかに買いすぎだったと思う。
しかし、糖質制限と「心配性」が本当に関係があるのか、と思う方も多いだろう。
私なりに考えてみたのだが、「糖質過剰」の時は「脳のエネルギー過剰」とでもいう状態だったのではないか。つまり、脳がオーバーヒートしていたのだ。
しかし、糖質制限により脳へいくエネルギーが適正な量になり、脳の働きも適正になったのではないか・・・そんな風に想像してみた。
糖質制限はいろいろな良い効果がある、とあらためて日々実感している。
あなたを糖質の悩みから解き放つ「糖質スリム」
今までものすごい心配性だったのだが、私の心を占めていた「心配」が霧が晴れたように消失したのだ。
今までは過去の嫌だったこと、辛かった記憶がしょっちゅう私の心に浮かび、嫌な気持ちになることが多かった。
また、将来のことがあれもこれも不安でたまらず、それなのにその不安解消のために動きたくても体が動かず、いつも自己嫌悪に苛まれていた。
しかし、糖質制限を始めて見ると、まず体が動くようになり、「To Doリスト」の山に苦しむことがなくなった。
また、過去のことは意識に上らなくなり、将来の不安も感じなくなり、「今、ここ」のことしか考えなくなった。
それが人から見たときにいいことなのかどうかはわからないけれど、私自身は本当に心が軽くなった。
いつもパントリーに山のように日用品の備蓄をしていた。トイレットペーパー、ティッシュペーパー、洗剤、芳香剤、シャンプー、ごみ袋など、買っても買っても次に店に行くと(あっても困らないんだから、買っておこう。無いと困るし・・・)と買い込んでいた。
それが今では最後の1つになるまで買わなくなった。防災という意味では買っておいた方がいいのかもしれないが、とにかく今までは心配に振り回されてあきらかに買いすぎだったと思う。
しかし、糖質制限と「心配性」が本当に関係があるのか、と思う方も多いだろう。
私なりに考えてみたのだが、「糖質過剰」の時は「脳のエネルギー過剰」とでもいう状態だったのではないか。つまり、脳がオーバーヒートしていたのだ。
しかし、糖質制限により脳へいくエネルギーが適正な量になり、脳の働きも適正になったのではないか・・・そんな風に想像してみた。
糖質制限はいろいろな良い効果がある、とあらためて日々実感している。
あなたを糖質の悩みから解き放つ「糖質スリム」
2017年04月07日
やっぱり糖質制限はすごい
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昨日、600gプラスの報告をした。
当然、昨日はおとといの食生活を反省して、
糖質はとらないように気を付けた。
といっても、1食20g以内、1日で60g以内という範囲でのことだ。
全体的に、昨日は1日で40gをちょっと過ぎるぐらいだったと思う。
つまり、いつも通りの食生活ということだ。
で、結果。
今日はマイナス800gだった。
たった1日のことなのだが、効果は絶大だ。
これはすごいことだ。
私は糖尿病の治療の一環として糖質制限に取り組んでいるので、
べつに痩せることが目的ではない。
しかし、痩せてみると、世界が変わった。
失いかけていた若さ、やる気、勢いが取り戻せたのだ。
痩せすぎるのは考えものだが、もう少し健康的に減量したい。
そこで、「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」
を始めてみようと思い、
今日からスタートした。
ふれこみでは、開脚できるころには5〜6kg痩せられるとのこと。
3日坊主にならないように頑張りたい。
昨日、600gプラスの報告をした。
当然、昨日はおとといの食生活を反省して、
糖質はとらないように気を付けた。
といっても、1食20g以内、1日で60g以内という範囲でのことだ。
全体的に、昨日は1日で40gをちょっと過ぎるぐらいだったと思う。
つまり、いつも通りの食生活ということだ。
で、結果。
今日はマイナス800gだった。
たった1日のことなのだが、効果は絶大だ。
これはすごいことだ。
私は糖尿病の治療の一環として糖質制限に取り組んでいるので、
べつに痩せることが目的ではない。
しかし、痩せてみると、世界が変わった。
失いかけていた若さ、やる気、勢いが取り戻せたのだ。
痩せすぎるのは考えものだが、もう少し健康的に減量したい。
そこで、「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」
を始めてみようと思い、
今日からスタートした。
ふれこみでは、開脚できるころには5〜6kg痩せられるとのこと。
3日坊主にならないように頑張りたい。
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