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学年末試験が終了した。今まで30点台であった科目を80点台にまで上げた子もいる。一方で、まだまだ実技教科や国語・社会などは、勉強時間の不足から点数を落としている子もいる。 考える学習と覚える学習を区別することも未だ難しい子もいる。理解しながらやるべき事柄を丸暗記型でやってしまう子もいれば、作業的に覚えるべきことを「なんでこうなるんだろう」と考えている子もいる。作業スピードの遅さが得点に影響を与えている子もいる。 時間の使い方のまずい子もいるし、自律的に行動できない子もいる。 こうしたことを踏まえ、昨日と今日、私が気づいたことを生徒たちに箇条書き風に伝えた。その上で、生徒たちには「反省文」・・・というと何だか悪いことをしたみたいなので、「今回の反省点・改善点」というものを書いてもらい、本日提出させた。 なかなか良いことを書いてある(笑)頭では分かっている。自分の弱点や今回の失敗を理解してはいる。だが、なかなか行動に移せないのだろう。この点を指導しながら改善していく必要がある。 幸いみんな素直で良い子たちばかりだ。ルーズリーフに埋められた改善点を見て、思わず笑みがこぼれてしまった。だが、これを実践していかなければ意味が薄れる。 いよいよ新学期。今回の反省点を改善できるように見守り、叱り、軌道修正し、フォローし、応援していく。それがスタディヘルパーである私の仕事。
2009/02/28
3月で栃木に引っ越す子。塾を紹介してほしいとのこと。ただ、U市は大手塾しか知らない。大手塾は大きいだけに、5段階評価で、当然「5」の教室もあれば、「2」の教室だって出てきてしまう。平均すると「3」から「4」になるだろう。だからこそ、大手塾は大手になった。さすがに「1」の教室はないだろう。(私の言っている「1」って、本当にひどいですからね。実際「1」は個人塾レベルで2度見たことがある) E先生の塾が近いならお勧めしたかったのだが、どうやら遠いようだ・・・。群馬だったら彩私塾にお問い合わせに行ってみるように勧めてみるのだが、栃木だからね。茨城のライバルだからね。 知り合いの先生に尋ねてみよう。 ちなみにうちの塾は5段階自己評価で上の下の中という感じです(←アホな子)
2009/02/28
うちの塾は春期講習はやらないのであるが、急遽新中3生のみ春期特訓授業を行うことにした。(無料)6時間×2日間かけて、中1と中2の内容を徹底的に講義→反復する。そして、その2日間が終わったら、春休みが終わるまでにテスト!テスト!テスト!講義した内容を定着するまでテストする。授業の2日間が終わったらテストのみ。運営上も楽だし。テストを大量に用意しておけばいい。 現在、その申込用紙を作り終えたのだが、これが大爆笑手紙になってしまった。絶対に笑うなコレ。親が。久々のヒット。子どもは泣くだろうけど(笑)。 子どもと一緒に家庭で盛り上がって、申込用紙を書くことになるだろう。
2009/02/28
理科の実戦問題集を発注したのだが、これ、うちの子たち管理できるかな~(^^;)何か良い方法考えてみよう…これはなくしてしまう子が出るな…
2009/02/28
新中3生を立て直すことが、今年前半の最大のテーマになる。まず、作業スピードが遅い。学校の期末試験で時間切れになるくらいに遅い。今まで、とりわけ個別指導塾では様々な子を指導してきたが、そうした中でもダントツで遅い子がいる。とにかくゆっくりだ。たとえば、授業中にプリント(大問8つくらい)を解かせると、他の子が両面1枚終える間に、まだオモテの大問1をやっている最中。(他の子も決して速いわけではない)授業中は、この子に合わせるわけはいなかいので、どんどん進んでいる。消化できなかった分は別の日に来ているため、結局毎日来ることになってしまう。保護者の方と本人に聞いたら、「それでもいい」ということなので、がんばらせている。この子の作業スピードを上げることが一つ目の課題。 二つ目の課題は基礎力の養成。以前書いたことがあるかもしれないが、たとえば技術家庭で2点(100点満点)であるとか、社会や美術で1桁(100点満点)を取るような状態で入塾してきた子が3人。この子たちである→ココとココ。他にも「先生、この塾の塾長って誰ですか」発言をしたり、忘れ物が多かったり、整理できなかったり、テスト予想問題を学校の先生に見せたり。もうハチャメチャである。専門家の方ならお分かりになると思うが、若干そういう傾向が強く出ている状態である。昨日、この子たちの基礎力診断テストを行ったのだが、今回勉強した比較と受動態以外はぼろぼろ。正負の計算、累乗の計算、文字式は全くできておらず、連立方程式のやり方も忘れている。3人には、入塾段階で個別指導を勧めたのだが、「うちでやりたい」「がんばりたい」ということなので応援している。やはり毎日来ている。この子たちの基礎力を立て直す絶好の機会がこの3月から春休み終了まで。ここで易しめの春期テキストを徹底的に反復させようと思う。 なお、授業レベルの問題もあるので、来年度の新中3生のお問い合わせ者に対しては、オール4以上の生徒さんは全てお断りした。経営者としての判断は完全に間違っているが、今いる子たちの中に、オール4やオール5の子を混ぜると、それは塾側にとっても、力の弱い生徒にとっても、オール4以上の子にとっても全てが悲劇になる。今いる子を無視して授業するわけにはいかないし。1人でやっている塾なので、致し方ない。以前の塾で言えば、5~6クラスあったうちの「最上位クラス」と「一番下のクラス」の子を同時に指導するような感じになってしまう。7,8人までならいけるが、それを超えると現時点の私の能力では難しい。別途個別補習という手もあるが、それは物理的・時間的に難しいと判断した。出来ないことは出来ないと予め伝えるようにしている。そういう訳で、お問い合わせ者の方2名には申し訳ないがお断りした。近くにはena、早稲アカ、市進、栄光もあるし、エリート集団を集めた個人塾も2,3件あるので、そちらをおすすめした。また、市外に出れば、所謂「強い個人塾」が私の知る限りにおいて4件ある。うち2件は私もお世話になっている。 ただ、法政と早稲田を目指している子はオール3なので入塾になった。この2人には別途テキストを渡し対応していく。 とにかく、今お預かりしている子の基礎力を上げること。これが課題になる。みんな毎日塾に来てがんばってくれている。なかなか成果はでないけれども、彼女たちを応援したい気持ちが強く、そう決断した。お父様方とは何度も面談したが、とにかく素敵なお父様方。「この塾に見捨てられたら、うちの子は行くところがない」「うちの子は、塾が大好きなようです。」とまで言ってくれた。確かに、近隣には個別指導塾が10件以上あるが、そこに行っても放置されてしまうケースもあるのかもしれない。それにどのお父様も教員や教育関係のお仕事なので(笑)、自分のお子さんの状態をよくわかっていらっしゃる。面談の際にも、いろいろとこちらが勉強させて頂いた。 この2月の経営的な決断が、今後どのように影響していくかは分からないが、今はがんばるのみ。彼女たちをどうにか都立高校(一番下の高校でも良いらしい)に入れなくては・・・
2009/02/28
「都立不合格になった子の今後のアドバイス(提案)」と「新中3の1年間の方針」(かなり力が弱く、一番下の都立高校に入れるかどうかギリギリラインの子が多い)を考えてたらこんな時間になってしまった。何ができるか。何をしてあげられるか。お風呂に入って考えよう。
2009/02/28
本日都立の合格発表があった。他の塾生が、みな推薦で合格を決めた中、最後までがんばったAさんの結果は不合格。客観的に言えば、内申点が大幅に足りていなかったこと、倍率が2倍であったことが2大敗因になる。 ただ、それ以外にも、本人にはいろいろ反省点もあるだろう。中間期末で大幅に点数を上げながら、内申がほとんど上がらなかった。学校の先生に向かって「ハ○」と発言したり、最後までスカート丈を直さなかったり、やんちゃな一面も持っていた。また、中3の夏期までに遊びすぎたという自覚も持っているようだ。逆に言えば、たった半年がんばっただけで合格したら、それこそ3年間努力してきた他の子に悪い。そのくらい遊んできた。しかし、最後の追い上げは素晴らしかった。都立の過去問で良いときは400点を取れた。授業中の目も真剣そのものであった。 だが、一歩及ばなかった。私の推測だが、おそらくボーダーライン上による不合格。あと10点。あと2問正解していれば、どうだったか分からない。これについては、本人はもちろん、私の力が及ばなかった。申し訳ない。しかし、反省点を次に活かすことが出来れば、そこに成長が生まれる。 しばらく時間を置いてから今後のことを考えなければ。とにかく国語力を養成しないことには何も始まらない。今のままでは、大学受験でも同じ失敗を繰り返すことになる。中3生の段階で、「肉親」を「肉の親?肉の大きいもの?」というレベルの語い力を今後増強すると共に、読解レベルも早く同世代の子レベルにまで上げていかないとならない。 私もしばらく頭の整理をして、彼女の今後の方針について考えてみる。 東京は雪が降っている。この雪が、彼女にはどのように見えているのか私が知る術もないが、少なくとも私はこの雪を胸に刻んでおこうと思う。今日のことを絶対に忘れない。 彼女も私も、次の段階に向け進まないとならない。
2009/02/27
今朝は朝から役所まわり。予定より早く終了した。この余った時間をどう使うかが勝者と敗者を分けるのだと思う。隙間時間や創造された時間でプラスアルファの仕事や経営の仕事、教務の仕事をやることが肝心。よし。良いこと言った!ということで僕は寝る。仮眠仮眠…(良い子のみなさんは真似しないでください)起きたら古文の勉強と大学受験超基礎プリント作り。
2009/02/27
「よく学びよく遊べ」という言葉がある。逆でしたっけ(笑)?「よく遊びよく学べ」だったかな笑?」いずれにせよ、「学ぶ」ことと「遊ぶ」ことが対比させられている。「勉強も大切だけど遊びも大切だよ。」そんな風に解釈できる。つまり、「学び」と「遊び」が180度違うものとして扱われている。私は勉強が好きである。中学高校時代の友人や家族や教師が聞いたらびっくりすることは間違いないが、でも勉強が好きである。そして、勉強も「遊び」の一種だと今は考えている。生徒にもいつの日か「学ぶことが趣味です」と感じられるようになってほしい。試験前は毎日塾で勉強していた生徒たち。しかし、試験が終了した途端、誰も来なくなった(笑)。これがいけない。これが強制型学習の弱点なのだろう。勉強の目的が定期試験のみになってしまっている。試験が終わると同時に、「学び」の時間は「遊び」に取って変わられる。生徒の意識では、まだまだ遊びと勉強は別物なのである。そして、学びより遊びの比重が遥かに大きい。学ぶことの楽しさも今は感じていないであろうし、学ぶことの大切もほとんど分かってないのかもしれない。なぜ勉強しているのか根本的な部分を理解していない。実は私もそうだった。私の場合はもっともっとひどかった。何せ中2から高2の4年間勉強してないのだから。あの時は周りが何を言っても無駄だった。とにかくやる気がなかった。危機感もなかった。ある意味、病気だったと思う。でも、繰り返しになるが、今は勉強することが大好きだ。学ぶこと、勉強すること自体が趣味だ。長い時間がかかるだろうが、生徒たちが学ぶことの楽しさを味わえるように努力を重ねたい。授業授業に時間をかけ、きちんと予習し、知識もたくさん仕入れて生徒たちの知的好奇心を刺激するような授業を行いたい。いつか生徒たちの勉強姿勢が「強制」から「自律」に変化するように試行錯誤を繰り返していく。
2009/02/27
来年度の小学国語の授業は10本柱。1 授業冒頭にディクテーション2 音読3 暗唱4 書写、転記5 意味調べ→語い力増強6 主部・述部分析7 解法8 要約9 作文10 漢字→語彙力増強 以上の10項目を基本とし、毎回の授業を丁寧に進めていく。当然、進みは遅くなるが、じっくり一つひとつの文章を読みことを重視し、1学期段階では多読は行わない。スポーツで言えば、退屈な筋トレや走り込みにあたる期間。それが3月~7月。7段階の「解法」はおまけ程度の扱い。
2009/02/26
JR中央線。都立トップ校である国分寺、武蔵、国立、立川、八王子東が並ぶ。2番手校の三鷹、武蔵野北にもアクセスが良い。さらに大学附属の私立高校は、早実、法政一、中附、明大明治、明大中野八王子、成蹊と揃っている。桐朋や吉祥女子もある。上位層の子にとって、こんなに選択肢の多い地域は珍しい。今度の中3生には、法政一や早実を目指している子がいる。ちょっと楽しみ。ただ、都立受験メイン塾なので、個別対応が中心になるだろう。ハイレベル数学ゼミやハイレベル英語、ハイレベル国語もやらなければ…フフフ(←キモい)楽しくなってきた。現時点で綺麗なオール3なので、厳しい戦いにはなるだろうが、少なくとも勝負できる程度には持っていきたい。
2009/02/26
都立入試が終わり、学年末試験も今日で終わり、すっかりヒマになってしまった。あまりにヒマなので、100均で伸びる手袋を買ってきて口でくわえて手袋を外し「片平なぎさっ」(←スチュワーデス物語)とか言ってみたのだが、スタッフぅ~もいないため、誰も突っ込んでくれない。やることないんで、わらぐつかマッチでも売ってくるか。僕を題材にした童話が出来るかもしれない。
2009/02/25
定期試験前になると思う。我が塾の弱点をあえて1つ挙げると、それは実技教科の指導かもしれない。 本日も、技術で抵抗器の説明を求められ、ネットで調べたりしながら、2時間後にやっと回答。家庭科とかワケわからん。 美術に関しては、生徒に質問されて、「び、びじゅちゅ?」と噛んでしまった。 音楽も、私はエレキギターやアコギをやっていたが、正直に告白するとTAB譜を使っていた(笑)もはや、Fコードとか音でないだろうし。音楽の知識面はゼロ。 生徒に「先生、どうやってギター弾いてたの?」と質問され、「心?」とか反クエスチョンで返していた。 というわけで、今から「栄養」の質問に答える。
2009/02/25
ディズニーアニメ「白雪姫」の「ハイホー♪ハイホー♪仕事が好き~♪ららららららら~ハイホーハイホーハイホーハイホー♪」が「廃業~♪廃業~♪仕事がない~♪ららららららら~廃業~廃業~廃業~廃業~♪」に聞こえる今日この頃ですが、みなさん風邪など引かれてはないでしょうか。 そろそろ新年度教材について書きたいと思います。 よっしゃ~!今日もがんばるぞ!
2009/02/25
2つ前のブログで書いたクラブチームに入るために入塾キャンセルになった中1生。そのうちの1人は、結局、3月の1ヶ月のみやることとなった。半分出られないので、そこは補習することにした。 この子のお父さん。以前も書いたが、Yゼミの誰もが知っている超有名講師の息子さん。潜在能力はおそらく相当高いと思われる。 1ヶ月で出来ることをいろいろやってあげたい。また、今後の勉強法なども出来る限りアドバイスしようと思う。
2009/02/24
昨日の都立入試は、電車(中央ラ~イン&東西ライ~ン←車内放送の英語をしゃべる女性っぽく)が止まったため、2時間遅れでスタートしたらしい。 本日自己採点の結果を聞いた。 正直に言えば、無謀な挑戦である。1学期段階では、学校の担任にも、前の塾の先生にも「絶対無理」と言われた学校。2学期の三者面談でも「無理」と言われた学校。Wもぎでも20%以下と言われた学校。倍率が2倍の学校。周りの友人は、みな取り下げランクを下げた。私の知り合いの他塾に問い合わせたところ、やはりランクを下げた子が多かった。母親も「下げた方がいい」と言った。 それでも、彼女は受験した。 私の見解は、「可能性は低いながらも面白い」というもの。とにかく、分からない(笑) 偏差値的には全く無謀。内申も足りておらず、おそらく出願者の中では最低ランクだろう。 しかし、直前の都立入試演習では、各科目7~8割でまとめる。良いときは90点取る。 本人には言わなかったが、私個人的には「受けさせたかった」。 本日、自己採点の結果が出た。 倍率が低ければ、あるいは例年通りなら合格だろう。5科目で340超。内申29の子にしては、素晴らしい点数。 また、他塾の先生やその子の周りの点数も聞いた。思ったより、周りが伸びていない。 あとは当日を待つのみだ。 人事を尽くして天命を待つ うーん~・・・でも微妙なラインかな~^^; 受かってくれ!祈る
2009/02/24
3月からの入塾が決まっていた中1生2人。サッカーのクラブチームに入ることを決めたのだが、曜日が塾と重なってしまい、本日2人ともキャンセルが入った。(さきほど、返金作業を終了した。実は、本日の午前、教材を発注してしまった笑)お母様はどうしても行かせたかったそうだが、本人がサッカーをやりたいとのことで、今回はサッカーを優先した形。 また、お問い合わせ頂いた中3生2名もポニーリーグとシニアリーグの曜日と合わなかったため、入塾に至らず。(土曜の理社が出席できない) 根本的に時間割の作り方が間違っているような気がした・・・ただ、1人で回すにはこの時間割が最適。 うーん。どうしよう・・・ 現状は、女子だけの女子塾になっている。それが原因で入塾しなかった男子生徒が2名。(先ほどのシニアリーグの子もその1人) また、「入りたいけど、○○さんがいるから嫌だ」という要因で、少なくとも私が把握しているだけで3名の女子を逃している。塾では良い子なのだが、学校で問題があるらしい(笑)もうその中学からの入塾は諦めた^^;。 貯金もなくなってきたな・・・今年1年持つかな・・・まずいな・・・本当にまずいな・・・
2009/02/24
りんごアンテナ日記さんのサイトで「50万の家賃を25万まで下げる」というブログが紹介されている。 実は、このたび私も家賃交渉を行ってきた。先週ビルのオーナーさんにお願いし、見事成功した。 本当は、このノウハウは隠しておきたいし、ブログには書きたくないのだけれども、今回は特別に公開することにする。もっと言ってしまえば、交渉が苦手と言っていたwinter orion先生へ交渉術のアドバイスである。winter orion先生見てる~?\(^_^ )( ^_^)/(どもども) では、今回の一部始終をブログに書くことにしよう(全1回) 先週の水曜日、不動産屋さん兼オーナーさんに電話した。 緊張の一瞬・・・・ トゥルルル~(←電話の音・柳沢慎吾風に) 女性の声「お電話ありがとうございます。本日はお休みを頂いております。営業は、水曜日を除く、午前10時~午後5時まで・・・」 水曜日は休日だった・・・ そして1日後・・・ 気を取り直して、不動産さん兼オーナーさんに電話をした。 ルルルル~(←由紀さおり風に)赤虎「あの~!突然ですが、家賃下げてください!」(屋上に好きな子を呼び出した感じで)オーナーさん「いや~、以前下げたので・・・」赤虎「そ、そこをどうにかっ!」オーナーさん「うーん・・・」赤虎「振込手数料525円だけでも」オーナーさん「了解です」 以上! ということで、来月から家賃が525円下がりました\('∀'*)/やっほ~年6300円! 振込手数料分だけ値下げ交渉(イエイ)! 参考になった方はクリック↓年表形式で復習
2009/02/23
いよいよ本日は都立入試本番。1人を除き、全員が推薦で合格したので、2月の授業は孤独だったと思う。ただ、僕の1対1の授業を受けられるって幸せなんですよ(笑)学生時代、個別指導でバイトしてた時は、塾内で最高時給かつキャンセル待ちだったんですから(笑)冗談はさておき、実はかなり合格可能性は低い。おそらく、受験者の中では、内申点は最低なのでは…しかし、彼女は勝負した。周りの子が第一志望を取り下げ、ランクを下げる中、彼女は勝負に出た。私塾組合や知り合いの大手塾2件、さらに以前の会社の先生に聞いたところ、うちの子の内申で受験するケースはゼロ。おそらく当日の得点は5科400点程度必要。数学で7割、国語で6割を切る可能性があるので理社英で85点程度欲しい。今日は自習には来させなかった。期末対策をしている中1、中2で風邪を引いている子が4人もいたからだ。そのかわり、電話で15分程度、最後のアドバイスを送った。解き方の最終確認をした。そう言えば、今年の中3にはほとんどモチベーショントークをしなかった。今日の電話が最初で最後のモチベーショントークだった。もう僕ができることは何もなくなった。成長を祈っている。
2009/02/23
うちの子は(まあまあ)よく勉強している。ただ、どうもやり方がイマイチの子もいる。特に理科と数学に関しては、その傾向がある。ただ、問題集を3周しているだけ。3周し終わった後も、まだバツが3割程度ある。 これは1周目のやり方に問題がある。1周目に間違えた問題を質問し、理解し、その場で解き直しをした上で、2周目以降に入ってないので、上記のような「不毛な3回転」をしてしまっている。この繰り返しの仕方とそのようにやる意味については、試験対策前に何度も説明し、さらに個別にもアドバイスしたのであるが、完全にこちらの説明不足だ。生徒には悪いことをした。 とにかく今は進むしかない。出来てない問題のみに絞り、「解説→理解→3回繰り返し」をやる。そのための時間はある。 それと・・・次回からは数学と理科の試験対策を少し変更する。こちらでやらせる問題を絞り、自学用プリントを作成しようと思う。その次に、学校のワークをやらせるのだが、もうちょっと良いやり方を考える。費用と時間はかかるが、ぜひやってみたいことがある。
2009/02/21
13日の金曜日から始まった試験対策であるが、本日で1週間。風邪を引いてしまった子が1人、花粉症になってしまい辛そうな子が1人。全体的に疲れ気味であるが、勉強面のスタミナを中学生段階から付けていくことが後々の力になる。 計画の進み具合は、全体的に遅れ気味。特に実技教科に手を付けていない状態の子も多く、その対策を練らねば。また、私の立てた計画がちょっと量的に2週間でこなすには無理があるので、より簡略化する必要があるだろう。(今回のテスト対策は、全て私が立てた計画通りに進めている) 明日の土日でどれだけ計画を消化できるか。こちらでどれだけ後押しできるか。この土日が重要だな。 このあと、樋口先生のブログで「かわいいボタン」をクリックしてから、休憩しよう。(←日課になってる)
2009/02/20
中川さん、麻生さんと一度飲みに行きたい。難しい話なしで。
2009/02/20
また2件塾が出来たようだ・・・。もう何とでもなれ(笑)それにしても、「塾銀座」とは、まさにこのことを言うのだろう。以前勤めていた立川、所沢。そして、バイトをしていた高田馬場の比ではない。なんなんだこの塾の数は・・・今月だけで塾チラシをファイルしたA4ファイルが満タンになってしまった。中旬にして2冊目突入である。まあ、別にこの地区で100人、200人集めようとしているわけではないので、絶対にどこかに勝つ方法はあるわけだし、それに向けどうにか対策を練っていかないといけない。その上で、現在目標としている人数が集まらないというのは、それは私の教務力および営業力・経営力がショボイということで終了。今回の塾では「時間講師のレベルが低かったから」「専任社員が働いてくれなかったから」「社長が資金を回してくれなかったから」そんな言い訳もできない。全て自分の責任だ。その点で、精神的に非常にラクであるし、全くストレスを感じない。このプレッシャーを「楽しい」と感じるまでにはいかないが、少なくとも誰のせいでもなく、自分の責任というところが、私にはいい。ところで、うちは誰もがご存じの超大手塾A校とB校に挟まれている。この地区で、都立トップ校や私立トップ校を目指す生徒は、大抵このA校かB校へ行く。同じ塾なのだが、使用している教材も授業方針も異なるようだ。ただ、共通している点があるようで、それは「授業中うるさい」「テスト前も学校を無視して進む」「遅刻しても宿題を忘れても怒られない」の3点セットだ。そのうち、今回は「授業中うるさい」について。 塾業界も10年、20年前と今では様変わりした。以前、中学受験といえば四谷大塚が「神」であった。それが、日能研が独自カリキュラムを打ち出し、中学受験を一般の人レベルまで落としてきた。(私の記憶が確かであれば、「カリキュラム」という言葉をここまで浸透させたのは日能研であったと思う。私が小学生くらいの頃から、徹底的にカリキュラムという言葉を折込広告に使っていた。)また、TAPから独立したサピックスが、上位集団を集め、圧倒的な合格実績を残し、中学受験業界の勢力図を変えた。また、関西圏の浜・希あたりが、関東の御三家入試へ影響を及ぼし始めた。こうした四谷大塚一党独裁の状態から、中学受験は小党分立の状態になり、今後もしばらくこの傾向は続いていくように思える。高校受験部門でも、以前一世を風靡したヤマダ義塾。あ、電気屋みたいになってしまった・・・。以前一世を風靡した山田義塾、西ムサシ学院、桐杏学園、学習指導会などは現在勢いをなくしていたり、なくなってしまったり・・・。一方で、都内ではenaや早稲アカは相変わらず元気である。(校舎による)こうした、いわゆる「進学塾」は、受験ブーム・学習塾ブームの80年代から90年代前半にかけては、「選抜テスト」なるものを設け、優秀な生徒を集め、高レベルな授業を展開してきた。しかし、少子化が進むとともに、そうしたエリート集団だけを集める手法では、経営をしていくことが難しくなってきたのが現実である。そこで、近年では、大手進学塾もさまざまな生徒を受け入れるように方針を転換してきた。いわゆる「ふつうの子集め」という手法である。これは大手塾のチラシにもはっきり書いてある。「ふつうの子を早慶付属へ」と。実際は、「ふつうの子」の幅は大変広く、この「ふつうの子」という表現は極めてあいまい。保護者からすれば自分の子はみんな「ふつうの子」なのである。さすがに成績で「2」がいくつかあれば、「自分の子は勉強が苦手」という認識を持つが、おそらくオール3であれば、「我が子はふつうの子。もしかして、早慶付属に入れるかもしれない。」と考えるのが親心というものだろう。しかし、実際オール3の状態でスタートし、その後早慶付属に入れる可能性というのは、かなり低い。中には私もオール3の子を早慶付属に入れたことがあるが、はっきり言えば、それはレアケースである。そして、そのことに一番最初に気づくのは、実は親ではなく、子どもの方なのである。実際に塾に入ってみて、授業を受け、宿題やテストをこなす。一方で学校と塾の進度は全く異なるので、学校の試験前には相当な負担を強いられる。この日常の中で、当初の熱意は失われ、塾の授業態度・生活態度においても、徐々に本性を現し始める。エリート集団ではなく、「ふつうの子集団」を作ると、その中には家庭や学校で躾がなされていない子が、どうしても数人混じってくる。こうした子が塾で「素の自分」を出し始めると、もう塾側ではコントロールが効かない。 本来であれば、授業中の怠惰な姿勢や私語、あるいは宿題や確認テストの管理は、徹底的に塾側で指導を行い、毅然とした対応をする必要があるのだが、元々エリート集団を集めてきた「進学塾」に残念ながら、こうした子をコントロールするスキルがないのが現状なのだろう。それに大手塾とは言え、多くは学生アルバイトだ。ただスーツを着ているだけ。教室長・校長に圧倒的な迫力がない限り、クラスは崩壊していくこともある。それがお問い合わせ段階で「いま大手塾に行っているのですが、私語が多くて集中出来ない」という話になるのではなかろうか。面談が終わった後、何となくそんなことを考えていた。 でも、それでもみんな大手に行く。それはやはり、生徒や保護者から見て「大手は安心」なのだと思う。このあたりの生徒・保護者心理や、大手塾の良い点をもっともっと勉強しないといけないな。それを真似するわけではないが、良いところは参考にしていかないと・・・
2009/02/20
うちの塾は集団塾であるが、テスト前は各学校のワークを使用して進めている。全部で6つの中学校から生徒が来ているので大変ではあるが、数学と英語については、学校で配られているワークを中心に勉強するのが「ジェイソンウィーク」(=ビシバシステム)の基本。(もう名称が「ワケわかめ」になってる) ・・・同世代でさえ、恥ずかしくて通用しない言葉 ところで、うちの生徒には、数学や英語のワークを、いったんノートやいらない計算用紙に解かせている。そこで、各生徒には、おのおのの学校の先生に、「提出用ワークは、繰り返し勉強したいので、ノートにやって提出しても良いか」と質問に行かせた。回答は、1つの学校を除き、全ての中学校でバツ。あくまでも提出用ワークは、直接書き込むことが原則とのこと。(ノートにやると、ズルして1,2ページ飛ばす子がいるからダメという回答が2つ)まあ仕方ない。学校では先生が一番偉いのだから。(ただ、「繰り返しやりたい」という子がズルするかな~?あと、先生がきちんとチェックすれば良いのに。適当にパラパラみるだけでなく) 次に、うちの塾では問題を解くたびに、問題の左に「○○×」などと小さく印を付けさせている。 本日、これについても学校の先生からダメだし。「余計なものは書かない。解答と赤丸と直し以外は、テキストに記入してはいけない」とのこと。 さすがにこれには参った(笑) そこもダメか~・・・ しかし、生徒には良い機会であったので、いろいろ話をした。 とにかく、学校では先生の言うことが絶対で、そうしたことは会社に入ってからも起こりえるということ。(それが正しい間違っているの判断は、今はしなくていい) では、我々はどうすれば良いのか。交渉するのもあり、変革していくのもあり。また、許された範囲内で創意工夫をしていくという選択肢もある。 しかし、そうしたことさえも許されないことは多々ある。上司には意見すら言ってはいけない場面もある。「会社の方針」と言われたらそれまで。その方針には従わないといけない。そんな場合だってある。 とにかく、いろいろな場合があるんだということ、上司にはいろいろな人がいるのだということを話した。 そして、彼女たちの出した方法は1周目と2周目はノートにやり、3周目は直接テストのつもりで書き込むというもの。そして、「○×」の印についてはAさんは、先生に気づかれないように、小さく点をうつ(笑)Bさんは、別のルーズリーフにできなかった問題を書き出していた。 いずれにせよ、与えられた条件の中でいろいろ試行錯誤すればいい。不自由さを感じることも、中学生には良い経験になる。
2009/02/19
1つ前のブログで紹介した「ビシバシステム」元ネタはもちろんお笑いの「ビシバシステム」である。 中学時代、ビシバシステムのネタを深夜番組で見た。すごいネタであった。 「居させて~居させて~。綺麗なおねえちゃんの側に居させて~♪」 を延々10分間繰り返すのである。 客席に降りていって、お客さんに水を配りながら、延々同じフレーズを繰り返す。いったん終了し、幕が下りたと思ったら、再び「居させて~♪」の音楽が流れ、また同じネタが始まる。とにかく、ずっと「居させて~居させて~綺麗なおねえちゃんの側に居させて~」を繰り返しているだけのギャグ。 なぜか5分過ぎから、客席もテレビの前も大爆笑になる。 そして、最後のオチは「これでみなさんは、このフレーズが一生忘れられなくなります。」であった。(実際、私はこのフレーズが忘れられない) これって、まさに勉強そのもの。 「ビシバシステム」(←お笑いの方ではなく、うちの塾のシステムの方)は、何度も何度も反復させることによって、一生とまではいかなくても試験までは忘れない状態を作り出そうとしている。 なお、この「ビシバシステム」という名称は、私の心の中で思っているだけで生徒にはもちろん言っておりません。 だって・・・・
2009/02/18
試験前は毎日塾で勉強するスタイルにしたが、困ったのは毎日塾に来ているだけで安心してしまっている生徒。これは予想内であったし、強制型の勉強では、いつまでも自律的に行動する習慣が身に付かない。(某大手個別指導塾は「自立」という言葉を使ってCMをしているが、私の塾では「自律」という言葉を選択している) もっと言ってしまえば、なかなか生徒自身が、学力面においても生活習慣においても成長しない。しかし、もう少し管理型でやってみようと思っている。 理想は、やはり独学であったり、自主自律であったりするのであるが、自律の前に、まずは強制ということで、しばらくは色々試してみたい。 「自由・権利」の前段階として、「義務」というものが存在するように、また「創造」の前段階として、「模倣」というものが存在するように「自主・自律」の前に、まずは「拘束・管理・強制」から入っていこうと思っている。拘束、管理、強制の延長線上に、自主自律という理想郷があるのではないかと期待をしながら。 とにかく、今は試行錯誤を繰り返している。 ちなみに、この毎日通塾してビシバシ鍛えるシステムを「ビシバシステム」と名付けた。
2009/02/18
うちの生徒の保護者の方は、教員の方や塾のベテラン先生が多い。というより、数名を除き、ほとんどの生徒の親が教員、塾の先生、元塾経営者である。両親ともに教員のご家庭もある。そして、今日入会した子のお父さんは、代ゼミの超有名講師のお子さん。完全にマニア向けな塾になってきた(笑)。しかし、こうしたお父様方から物凄く高い評価を得られるのが嬉しい。先日は、お電話の際に「正直、この辺りの塾には期待してなくって、自分で教えようとしてたんだけど、この塾ができて良かった」などと言ってもらえ、恐縮しっぱなしであった。ただね(笑)こうした保護者の方の監視の下、授業をやるのって、結構プラッシー!って、いつのオレンジジュース?結構プレッシャーです(笑)とにかく普段の授業内容と板書には、細心の注意を払っている。
2009/02/18
先週末から本日にかけて、営業電話と新聞勧誘が重なった。基本的には30秒以上時間をかけないようにしている。そっけない態度で接すれば、大抵はすぐに終了する。ケース1電話営業「A社ですが、個人投資のお話なんですが・・・」私「申~し訳ございません。我が家の家訓で、投資は絶対にするなというのが、祖父の遺言なんです。」これを言った後にしつこく勧誘してきたケースは今のところ0件。そもそも、こんな断り方をする人はマニュアルで想定していないのだろう。ケース2電話営業「B社ですが、個人投資のお話なんですが・・・。(以下ヒマだったので、話を聞いてあげた)」私「へぇ~。そんなに儲かるんですかっ!」電話営業「はい、そうなんです。ここがこうなって、こうなって・・・・」私「すごいですね!じゃあ、見ず知らずの私じゃなくて、家族とか友だちとかに教えてあげれば?」(←これを言うと、みなさん困る)営業「そこを今回は、塾長さんに特別に。」私「あれ?どっかでお会いしたこと、ありましたっけ?」営業「いえ、そういうわけではないんですが・・・」私「じゃあ、そこまで言うのでしたら、半分ずつ出すっていうのは、どうですか?一緒にやりません?」営業「いえ・・・それは、ちょっと・・・」本日はこのように遊んであげた。ここまでやると、逆に向こうから電話を切ろうとし出す。ケース3飛び込み営業「Y新聞ですが。」私「すいません。阪神ファンの父の言いつけで、絶対に取ってはいけないと言われているんです。」これ、Y新聞に対しては絶大な効果を発揮します。まず間違いなく一発で帰ります。ケース4飛び込み営業「S新聞なんですが・・・」私「うちサービス業なんで、特定の宗教の新聞を取るわけにはいかないんです。うちには、キリスト教の生徒も天理教の生徒も立正佼成会の生徒もいるんで・・・。イスラム教はいないけど。申し訳ありません。」S新聞を追い返すには、毎回この手です。ケース5飛び込み営業「求人広告のT社ですが・・・」私「すいません。チラシにアルバイトは1人もいないと宣言しているんです。」営業「では、資料だけ置いて行ってもいいですか」私「それでは市指定のゴミ袋代200円も一緒に置いて行ってください。」営業「分かりました。失礼しました。」これもケンカ売っているようだが、間違いなく帰る。そもそも、こちらが必要ないと言っているのに「資料だけ置いていく」という意味が分からない。そのゴミを片づけるのはこちらなのだから。ケース6飛び込み営業「M新聞なのですが・・・」私「自宅で取ってます。(←ウソ)」とにかく営業は、基本的には30秒以内で断ることを目標としている。 ところで、本日は開業以来2度目、国○○○○○ルから取材申し込みがあった。今回は、関西圏で私の塾の噂が広まっているというマニュアル通りの入り方であった。そして、既にテレビでは見かけなくなった芸能人Mさんが一緒に来て、取材をするという話。(前回は、元アイドルの人だった)なお、取材をOKしたら、その後○万円の請求が来る仕組みになっているので、みなさん注意してください。
2009/02/17
りんごアンテナ日記さんで、ホームレス歌人のニュースの間に「確定深刻」の記事を取り上げられた赤虎ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。ホームレス歌人のニュースにはさまれちゃう僕って何だか素敵!○| ̄|_
2009/02/16
昨日は深夜まで、というか朝まで書類作成を行い、1時間半だけ仮眠して、税務署へ確定申告をしに行きましたが、税務署で「あなたは確定申告不要です」と言われ何もせずに帰ってきた赤虎ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。いじけてます。昨年末から何時間もかけた経理の時間は全て無駄でした…白色なんで繰越しも出来ず…減価償却もなし…(><)(T_T)来年は絶対納税するぞー!あと、明日青色申告してこよう…
2009/02/16
いよいよ明日だ。開業以来、最大の難関。そう。確定申告だ。いろいろ調べたが、どうやって良いのかさっぱり分からない。まず、どんな服装で行けば良いのだろうか。あとスリッパは持参した方が良いのかどうかも悩むところだ。お茶とおやつも用意しておくべきなのだろうか。念のため、傘はカバンに入れておこう。それと最後に見ておきたい経理の本を1冊持っていく。ギリギリまで頑張らなきゃ。他に何か注意事項はあるのだろうか…不安だ。
2009/02/16
本日は19:20からテスト対策。(←ここは強制)その前の時間帯、12:00~18:00が勉強会であった。しかし、中2の女子2人だけが来なかった。他の子たちは全員塾に来たのであるが、上記の二人は「図書館で勉強するので夜から行きます」とお母さんから電話があったので、特別に許可したのである。何でも朝から図書館で勉強し、乗ってきたのでそのまま図書館で続けたいということであった。正直信用していなかったが、1人は進級がかかっている子(うちの塾は中3になる前に進級基準がある)であるし、もう一人もせっぱ詰まった状況。それは自己責任を学ばせる良い機会だと思い、本日は許可した。試験まで、もう1回だけ土日があるし、明日の日曜もある。そこで挽回できると思っていたからだ。そして、今判明した。案の定・・・二人はデニーズ(←WILL先生におごってもらったデニーズ)で昼からしゃべりっぱなしであったそうだ。(このことを正直に言ってしまうところが、まだ可愛げがあるのですが笑。普通隠すのに)さすがに激怒した。以下は、説教した大体の内容。 「まじめに聞け!お前らがやったことは裏切りだ。いいか、早朝勉強に出るお前たちのために、毎朝早く起きてご飯を作ってくれたお母さんたち。汚れたテキストを毎日毎日洗ってくれた山崎君(誰やねん)。2/11に、仕事を休んでまで理科の授業をやってくれた赤虎くん。そういう陰で支えてくれた大勢の人々の信頼を、お前たちは手ひどく踏みにじったんだ!俺はそのことをいってるんだ俺は他人を顧みない優等生よりも、お前らの方が好きだ。しかし今日のお前ら最低だ!それは勉強をなめてるからだ。生きるってことをバカにしている。いま自分がやっていることをひたむきにやらないで、この短い人生でいったい何が出来ると思ってるんだ・・・よく考えて見ろ、相手も同じ中学生だ。同じ歳、同じ背丈、頭の中だってそう変わらんだろ!それが何で100点対0点なんて差がつくんだ。お前らゼロか、ゼロな人間なのか!いつ何をやるのもいい加減にして、一生ゼロのまんま終わるのか。それでいいのか、お前らそれでも来年受験生か!悔しくないのか!A美!B子!」 元ネタ→ここちなみにザブングル→ここ
2009/02/14
(1)説明が長いので、生徒の「聞くスタミナ」最後まで続かない。先生「・・・ということなんですよ。でね、実はこの後の単元で重要なんでけど・・・。あと高校に入ったらね・・・」生徒の心の中「・・・早く終わってよ~」(2) 本日の授業の「到達目標・獲得目標」(何を身につけさせるか)が設定されていないため、重要なポイントがわからない。先生「で、次にやるパターンも大切なんだけど~・・・今日は大切なのばっかりだね(笑)、でね、さっきのやつとはちがって・・・」生徒の心の中「結局この先生は、何が言いたいんだろう?」 (3) 先生の使用する言葉の意味が難しいためわからない先生「そもそも主人公の心情の中に、作者との共通認識というものが存在し、すなわちその関係において、この設問では相対化された・・・」生徒の心の中「何だかこの先生、すっげー頭良さそう。でも言ってる意味全くわかんないけど^^;」 (4) 話している本人が理解していない 先生「えっと、この問題はぁ、あれ?ちょっと待って・・・ん~、あ、そうか!ん?やっぱ違うか」生徒の心の中「この先生、大丈夫かなぁ・・・」 (1)の要因・事前の準備不足・先生自身がポイントを掴んでいない・自分のことしか考えていない・聞き手への感受性が鈍い (2)の要因・事前の準備不足・先生自身が重要ポイントを掴んでいない、分かってない・そもそも生徒の要望・志望校・目標点などの情報が不明であり、どこに絞った授業をすれば良いのかが分からない。 (3)の要因・生徒のボキャブラリーを把握していない・難しい言葉を使うのが良いと思っている。(確かにそうした方が良い場合もある)・自分の世代でのみ通じる言葉や比喩を使ってしまう・小中学生世代の情報に疎い・難解な用語を簡単に説明するための先生側のボキャブラリー不足 (4)の要因・先生側の勉強不足・準備不足・研究不足
2009/02/13
以前の塾と現在の個人塾との違いは、保護者からの差し入れの多さではないだろうか。普段から、塾生の保護者の方からは差し入れをたくさん頂いている。直接お持ち頂くこともあれば、生徒を経由して頂く場合もある。感謝感謝である。中には、「お?次回、何かくれるのかな?」と予感させるケースもある。授業が終わって帰り際、生徒に「先生!うちの父親が、先生はお酒好きかって聞くように言ってました」とか「先生は甘いもの好きか、お母さんに聞いて来いって言われました」などと言われるからである。そんなときは、「お気遣いなく」なんて言いながら、実は、次に生徒が来る日を超楽しみに待っているイヤしい赤虎ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。(ここまで前置き)前置きが長くなりましたが、先週なんて、「先生はお酒好きですか」と生徒に聞かれ、「うーん。今は、お米の方が助かるかな~」なんて悲しい顔で言ったもんだから、本当に米を持ってきて頂きました。ネタだと思うでしょ?赤虎塾では、マジである話なんです(笑)塾長アホなんで・・・(涙)この件は、さすがに反省しました。。。ところで、本日も差し入れをたくさん頂いた。何と、今日は塾生全員が差し入れを持ってきてくれた。しかも、どういうわけか全家庭ともチョコレートを差し入れてくれるという偶然。不思議なことというのは、あるものだ。それにしても、助かる。チョコレートは大好きだし、しかも疲れた頭に良い。感謝です^^。
2009/02/13
いよいよ3月から新年度が始まる。新入生が入ってくるので、ここでのルール作りが大変重要である。授業中の私語厳禁、解説途中での質問禁止、演習中の質問禁止(←これをやる塾は多いが、集団塾で若い先生が教室をコントロールできなくなる要因の1つがコレ)、解説中は先生の目を見るなどである。こうして教室をコントロールし、ここは学校や今まで通っていた塾とは異なるという意識を生徒たちにうえつける。 このように、私が授業において最も重要視しているのが「コントロール」 これは単に教室が静かであれば良いというわけではなく、授業が私の指示通り円滑に進んでいくことが非常に大切である。時に脱線したり、あるいはアクシデントが起こったりするが、それを含め全て私の手の中で授業が進行していく。それが大切だ。 中でも「間」は、重要なツールである。私は解説の途中で、何も話さなくなる瞬間がある。クラスの中にいるたった1人の生徒が下を向いた瞬間である。そんな時、私は意図的に黙り込む。 普段から「先生の目を見て話を聞くこと」「解説中は、黒板の方を向く」「解説の時は鉛筆を置く」というような「一般的な」指導はもちろんしている。これらはとても大切なことだ。しかし、それでも生徒が下を向く瞬間というのはある。あるいは、目をそらす瞬間もある。その時に「はい。こっちを見て」とその子に注意することは簡単だ。 ただ、その場合、現時点で集中している子まで、「その子」のために集中が途切れるケースがある。また、その当事者の生徒にとっても、「注意された」という意識が残り、それにより授業理解への障害が生じる。 そして、この「はい、こっち見て」型注意の最もいけないところは、解説と解説の間に「解説とは関係のない余計なセンテンス」が混線することである。 だから、私は意図的に「間」を作る。 まだ付き合う前の男女であれば、耐えられないような沈黙。恋人同士であれば、何も言わなくても意思が通じ合っているような微妙な時間。 あの「間」を授業内で意図的に作る。 解説していた先生の声が急に途切れ、教室に沈黙が流れる。解説から目をそらしていた生徒はもちろん、ちゃんと話を聞いていた生徒も一瞬何が起こったのかと、改めてこちらの顔を伺う。教室に緊張が走る。 しかし私は、一瞬の間を置いて、何事もなかったかのように解説の続きを行う。 1つのセンテンスと、その次のセンテンスに何やら長い合間があり、ただ、それは決して大きな途切れ方であったり、生徒の理解を削ぐような切れ方ではなく、何やらいろいろな行間が含まれているような、そんな「間」。 授業は、その後も続き、解説後生徒は静かに演習にはいる。 この「止めと間」を授業内に割り込ませる。私がとても大切にしている技術の1つである。
2009/02/12
今年度の私立対策は個別対応にしたのだが、ある生徒は、入試1週間前に指導した数学の応用問題が4題も的中。(N高校)その内容は、・体積÷表面積×3・GCMとLCMの応用(互いに素の問題)・整数(約数)の問題・因数分解の応用パターン(本人曰く初見では間違いなく解けなかった) 入試で問題を的中させると「仕事したな」と感じる。以前は都立で漢字を的中させたことがあったり、都立の理科で7割程度的中させたことがあった。昨年は、都立自校作成校の予想問題を作成し、表紙以外は完璧に外した(笑)中学入試では、格子点の問題を的中させたことがある。 今回は、期待していなかったが数学で4題的中(細かく数えると5題)。ちょっとだけ嬉しい。 まあ、的中は私の中でメインではないのだけれども。 究極の夢は、現代文の的中。まあ、無理だろうが・・・
2009/02/12
子どもたちを見ていると、左のテキストを右のノートに転記する力が弱いように思う。自己採点の際にも同様で、まず採点自体の速度が非常に遅い。また、自分の解答が間違っているのに丸を付けるケースも、度々見受けられる。 転記する力が弱い。左のものをみて、右側に作業する力が弱いのである。これって、将来仕事をする上でも致命的で、営業の仕事をやろうが、事務仕事をやろうが、経理の仕事をやろうがほとんどの仕事において、左のものを右に写すという作業は存在する。これが出来ないと、銀行や証券会社では仕事にならないし、他の仕事でもミスが連発して「使えない」人材のレッテルを貼られてしまう。怖い上司に「ばかものー!地図が入ってないじゃないか!」みたいには~ コレって、私はセーブ機能がいけないのだと思う。(えっ?)最近は、メモリーカードなどが主流で、ドラクエなどを途中でやめるときは、セーブすれば簡単に終了できるようになった。 しかし、われわれの時代は違った。ドラクエ1とドラクエ2では、復活の呪文というものがあり、意味のない「ひらがな」がズラーッと 羅列される。 「ヘラクレスの栄光」なんて、さらに数字入りみたいな・・・ポートピアとかアルファベットがあったっけ? これを正確に正確に書き写すのだ。「たった1文字」でも間違うと、もうゲームを再開できない。最初から全てやり直しになってしまうのだ。だから、もう必死で紙に書き写す。何度も何度も見直す。間違いがないか一字一句見直す。あそこまで真剣に転記する経験が、現代の小中学生からは失われてしまったのではなかろうか。(←くだらない論説文かっ) ドラクエだけでなく、キャプテン翼も同様だった。(マイナーゲームでごめんね) 私なんて、ドイツ戦を前にして、パスワードを間違って転記していたもんだから、やっと勝ち上がったフランス戦まで戻ってやりなおした。 ピエールとナポレオンがうざったいの何のって・・・ あ、話がそれました。 そうした作業が、ドラクエ3から失われた。ドラクエ3はセーブ機能が付いていた。ただ、カセットを斜めに置いたり、打撃を与えたりすると、ディロディロディロディロディロディロディロディロデーロンという音楽と共に、全てが消えてしまう。われわれは、あそこでものを大切に扱うということを覚えた。 ところが、最近のゲーム。あらゆる面で、進化してお・・・(以下長いので割愛) とにかく、子どもたちの転記する能力を上げること、これが3月段階の課題の1つ。
2009/02/12
消費税があるの忘れてたぉー消費税だけで5まん・・・ 五5伍GODAIGOのじいさん・・・(五万混乱活用)
2009/02/12
本日は、中2対象の理科ゼミ。前半:化合、化学変化、質量保存の法則後半:天気図、飽和水蒸気量、湿度・露点という流れで進めた。5時間のロングラン授業。ほぼゼロの状態からだったので、段取りが非常に重要であったが、結局少し時間をオーバーしてしまった。反省。しかし・・・小数計算や比の計算が出来ないのは、始める前から想定していたが、天気の単元で、「寒気」を「さむけ」と答えられた時には、本当に寒気と頭痛がした。今日は、新キャラ「ミズー」(水科、生息地は赤虎塾、エサは水)を登場させ、大爆笑の中、飽和水蒸気や露点・湿度の問題を理解させた。まあ、この単元はカンタンだ。 ただ、理解したあとの定着作業が何よりも大事。うちの塾は、あまり良いことではないのかもしれないが、正直生徒のことはあんまり信用していない(笑)だから、明日強制的に反復することにした。(3周させる)そして、金曜日からジェイソンウィークだ。しかし、5時間でよく網羅したな・・・
2009/02/11
本日の塾チラシは11枚。 ま、それはいい。そこまではいい。 ただね・・・ うちのチラシだけ破れて入ってたんですけど、何か問題でも? 今日は入塾ラッシュの夢をみたのですが、起きれば現実でした。 入~塾ラッシュ~♪ネロとパトラッシュ♪なななな~なななな~なんて歌いながら、塾まで来たんですが、電話は既に1週間ほど鳴っていない。。。 しかし、場所を入れなかったのは、今考えてもウケるな。 ただね、ぼくぁ~(←バカっぽく)そんな案内図のないチラシでも、根性出して塾の場所を探す人を求めているんだ。 何も手がかりがない。歩くと「ボーンボーン」(←壁にぶつかった音)と壁にぶつかる。「たいまつ」も持ってない。「レミーラ」も覚えてない。動いたら「ザっザっザっザっ」と階段を上ってしまった音。 でも、それでもどうにか塾にたどり着く根性。これが自律的学習習慣の第一歩なんだと思うんです。(ウソつけっ) そう、今回地図を入れなかったのは、「自分の力で調べる」ということを実践してもらいたかったからなのだ~(←アホっぽく) さて、確定申告の準備・・・バラ色申告なので、手続きは簡単だと思うのだが、とりあえず取りかかってみる・・・
2009/02/10
本日で中2の通常授業が終了した。比較・最上級はかなり良い仕上がり。新中問を1周栄光ワークを1周+全ページテスト強化練プリント11枚を3回転+テストを繰りかえしてきたので、基本~標準はよく出来ている。一方、受動態と助動詞は、8割方の仕上がり程度。英作文と整序でミスが起こる。結局これはSVの発見が出来ないことによる。また、受動態の疑問・否定では、一度肯定文を作る作業を怠るために、訳の分からない英文を作ってくる。ここを修正する必要がある。 数学は確率まで終了し、今日の授業では応用問題中心に行った。「ひみとき」(←秘密の解き方)も指導し、終了。 中2生は、これで通常授業が終了で、2/11(水・祝)に理科の特設ゼミ(天気と化合)その後、2/13(金)からテスト最終日までは、毎日塾に来ることになる。13日の金曜日から毎日通塾になるので、今回は「ジェイソンウィーク」と名付けた。
2009/02/09
今日は早めに上がるつもりだった。しかし、23時頃からいろんな構想を練っていたら、楽しくてこんな時間になってしまった。実際に手やコピー機やPCを動かして作業したのは1時間弱。それ以外の4時間は全て思考していたのみ。しかし、頭の中で仕事がたくさん片付いた。かなりのペースで進んだ。こういう仕事の仕方は初めての経験だ。非常に楽しくなってきたので、もう少し続ける。ところで、今回のチラシとか昨年の生徒数とかは、もう考えないことにした。内部生はみんなこの塾を隠したかったみたいだが、卒業した中3生がボチボチ紹介を始めてくれたようだ。昨年の中3生の指導は、きっちり結果を出しているわけだし、今は自信を持って構えていれば良い。ちなみに、昨年のブログで何度か書いたように、実は開業予定は今年の3月を予定していた。つまり、今までの半年はおまけみたいなもので、これからが本番なのだ。だから、明日がうちの塾と自分の独立開業のスタートだと考える。そして、いま手元にあるお金。これが開業資金だと考える。当初予定より、やや少なめのスタートになったに過ぎない。明日、一からスタートし直す。当初予定通り、3月開校だと考えるのだ。チラシも新たに打ち直す。ここからが本当のスタート。ということで、いよいよ来月、新規開校。これから全てが始まる。準備完了。出航!
2009/02/09
本日の日曜授業をもって、中3生の全日程が終了した。あとは2/10、11、12の私立、2/23の都立に向け、各自が塾で演習中心のスタイルになる。授業料は、本日までの分しか頂いていない。 8月頃開校し、Be動詞や1次方程式からスタートした中3。理社もゼロから、本当に最初の最初から勉強した。しかし、授業を延長したり、連日呼び出したりして、本日までで「全て」終了した。 成果は、多くの生徒が5科目400点を達成。1人だけ450点を2連続で達成。偏差値面、実力面の成果は、都立入試で全科目80点前後をコンスタントに取れるまでに成長した。 何度か叱ったこともあった。非常にめんどくさがりの子たちの集まりであったので、その点で厳しく注意したことが数回あった。 その中で、私がキレたのは一度だけ。1月頃、生徒たちが「発音アクセントのプリントがほしい」「相似のプリントがほしい」などと次から次へ自分の弱点を考え、プリントをもらいに来たときのこと。私がプリントを作成し、翌日手渡したとき、誰も「ありがとうございます」と言わなかった時である。プリントを差し出すと「あ、はい」とだけ言ってカバンにしまう子や、無言で手だけ差し出す子がいた。これには塾開校以来、最高に怒鳴った。 「オレは仕事だからやってやるよ。汚い話だが、みんなの親からお金もらってるから、プリントくださいと言われれば、仕事としてやる。みんなも、お金払ってるから、先生がプリント渡してくれるのは当然だと思ってるかもしれない。 ただ、それって悲しくない?お金が仲介しなかったら、先生はみんなに何もしないの?みんなが大人になったら、「金払ってやってるんだから店側の人は何でもするのが当然」って考え方のままいくの?それにみんな、もし将来お金がなくなったらどうするの・・・お金がなくなると同時に、今まで周りにいた人が消えていったら寂しくない?(以下長いので略)」 つまり、簡単に要約すると「ありがとう」くらい言えと(笑) そんな彼女たちでしたが、最後はみんながんばっていた。ぜひ保護者の方にも見せてあげたいくらいにがんばっていた。もうね、目が違う。黒板をみる目、それを書き写す姿。本気なんです。いわゆる以前いた塾の上位クラスのそれに近い状態。非常に緊迫したムードでがんばっていた。 そんな子たちの授業も本日で終了。(ま、ほとんど都立推薦で合格して、1月で卒塾した子がほとんどなんですが) とりあえず私立がんばってきてほしい。
2009/02/08
場所が書いてないチラシ。結局反応なし。ちなみに、あと18000枚×7回折り込まれる(笑)。その全部に場所が書いてない。まあ、これだけ金かけて(3ケタ)、地域で笑いを取ったのだから成功と言えるのではなかろうか。ま、今回はこのくらいにしといてやるか。さて、次のチラシを書くことにした。いずれにせよ、一度だけ地図と場所を書いたチラシを折り込まないことには仕方ない。ま、実はこっちがメインなんですよ。最初からそう思ってたんです、はい。マジです。強がりじゃなくて、これから本番(涙)ただ、サブのつもりで折り込んだ「笑いを取る用」のチラシに資金を投入しすぎたために(B4両面カラー涙)今回はB5片面モノクロで行くしか選択肢がない。あくまで、こっちがメインなんだけど。ただ、メインの前に前菜に金を遣い過ぎちゃったんで(^^;)。何だか一生の思い出が出来た気がする。いっそ地図だけ書いておこうかな。キャッチコピーは「ココです!」あとは地図だけ。本体発売後しばらく経ってから、発売されるドラクエの攻略本みたいに。赤虎塾公式ガイドブック「攻略マップ全掲載」みたいな…
2009/02/08
もしかしたら当たりかもしれない…バース、オマリー、フィルダーはみんな上半身が柔らかかった。そこが似ている。また、単に柔らかいだけでなく、首の後ろから背中にかけての1本のラインが、ピーンとなっており、軸がぶれない。これは横浜ローズや近鉄オグリビー、読売クソマティも同様。また、外角を打つ際の踏み込みも良い感じ。いや、あまり期待しないようにしよう…ハズレだと思っておこう…(←阪神ファンのメンタリチィ)
2009/02/08
3月から新年度教材に入りまする。小学生の国語は、教育開発の新刊「中学入試の攻略」&「中1用シリウス」でほぼ決定しました。(先にシリウスから入ります)国語に関しては、何も小学生用テキストにこだわる必要はないと考えているので、授業のやりやすさと掲載されている文章により決めました。また、要約訓練(初級)に向いているというのもポイントになりました。学年が上のテキストを使用すると、知らない漢字があることが1つのネックになりますが、逆にそこが長所にもなりえます。 国語の授業において、私は、3色のマーカーと2色のボールペンで授業を進めていくのですが(小学生から大学受験生まで)、その際にマーカーを引きやすいというのも1つのポイントです。 テキストにより、ウラに写ったり、しっかり開かないためにページとページの境目で線が引きづらかったりするので、そこも考慮にいれました。 また、小学国語はA判であることが最優先であったため、新小問は候補から外れた次第です。一方で、同じ教育開発のマイクリア中1は最後まで候補に入れていたのですが、今回「中学入試の攻略」の方を選択しました。 ただし、これから大逆転があるかもしれません^^;。あくまでも現時点の最有力候補です。
2009/02/07
もし、他のどちら様からも入手できないようでしたら、ご連絡ください。 ずっと保管しておきます。
2009/02/07
うちの塾の入塾基準は、オール3以上としている。クラス分けが出来ないので、2の子がいるとお互いにマイナスになると判断しているからだ。(生徒本人からすれば、授業に付いてこられない)現在、絶対評価の下での評定「2」というのは、昔で言えば「1」と同じ場合が多い。実際、我が地域では、定期試験35点前後でも「3」が付いている。 昨年11月、内部生の紹介で、評定「2」の子がお問い合わせてきた。最初はお断りしたのだが、本人がどうしてもがんばるということと、お父様もやらせてほしいということだったので、受け入れを行った。 本人と話したり、勉強の様子を見ていたりすると色々問題点はあるのは確かである。いわゆる「2」の子であれば、誰でもそうであるような問題点は持っている。そこを少しずつ改善している最中。 ところで、彼女本人にも自分の弱点を聞いてみたことがある。すると「空気が読めないって、友だちや学校の先生に言われる」との返答。 確かに、場の雰囲気を読まずに発言することは多い。行動もとんでもないことをすることがある。 しかし、うちの授業では、私の話の腰を折ったり、勝手な発言は許していないので、塾内においては徐々に改善されてきた。(ちなみにうちは、演習中の質問も禁止している。導入解説後に質問タイムを設け、そこで質問が出ないときは、演習中も一切私語厳禁にしている) 彼女は大変努力もしているので、まだ空回りする面はあるが、少しずつ良い方向に軌道修正されてきた。 しかし、本日やってしまった。私が作った定期試験の予想プリント。本日までの宿題にしてあり、今日解説する予定であったのだが、何と、彼女、今日学校の英語の先生に質問してきた・・・ 学校の先生に「じゃあ、この予想問題と同じ問題は出せないな」と笑顔で言われた後に、本人は自分のしたミスに気づいたそうで・・・。同じ学校に通う他の生徒たちからは大ブーイングを浴びていた。 普段から、「塾のテキストを学校に持っていくな」「学校で塾の話をするな」と言っていたのであるが、やってしまったようだ・・・ 思わず笑ってしまった。 まあ、予想問題なんて当たるわけないし、実際は実力を付けておけば何の問題もないので・・・ しかし、学校の先生が良い人で良かったですね、Aさん。
2009/02/06
前の塾の講師からメールがあった。中学受験の結果についてである。結果は、全員第一志望不合格…しかも、第二志望もほとんどの子が不合格になってしまったらしい。小5の最後の段階では、かなり力のあった子たちなのだが、その後あまり伸びなかったようだ。とりわけ中学受験は、最終盤における追い込みにより、逆転が起こる。そこで最終盤は、弁当持ちで、夕方から夜遅くまで塾で勉強するようにしていた。今年は人員的にそれができなかったらしい。私が、今の塾で中学受験をやらない理由はそこで、一人で運営していると入試直前期に全面バックアップ態勢がとれないことが、最大の理由。今日の話を聞き、中学受験指導はしばらく行わないことを改めて決意した…
2009/02/06
どうらやチラシは失敗したようだ。そりゃ場所を書いてなきゃ、来ないよな(笑)仕事でミスはほとんどしたことはないが、まさか最初のミスがここで出るとは(笑)ま、これはこれで面白いので、良しとしよう。あと数回折り込まれるが、どうなるか様子見。それと、どうやらチラシに厳しいことを書き過ぎたらしい。各学校でも厳しいという評判があるようで「あの塾は根性ないと付いていけない」「遅刻したら怒られるらしい」「休めない」「管理される」そんな噂が立っている。生徒が学校の昼休みに宿題をやっていたら「ありえな~い」を連発されたとか…どうやらこの地域では、このやり方はイマイチ馴染まないようだ。むしろ、お母さま方の方が敬遠されている印象。ちなみに、うちの現塾生、2名を除き全員が、お父様が問合せてきて、お父様が面談に来られた。そんなチラシ内容。まあ、そこはある程度狙い通りなんだけど…ただ、この方針が地域性とは馴染んでない印象がある。そこを妥協し、地域性にすりあわせるか、もう少し頑固にこだわるか、早めに決断を出さないと…というのは、今日も引っ越しが1名…ピーンチ!このままだと、夏期チラシの資金がなくなる。その段階でザ・エンドだ。いや、ボインの前だから、ジ・エンドだ。いや、母音は漢字表記の方がふさわしい。よし。やるぜ!少し募集にシフトだ。あと、塾の方針を見直し、検討してみる。
2009/02/06
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