身近な動植物 0
全240件 (240件中 201-240件目)
【決算】3月 【設立】1975.3 【上場】2000.6 【特色】東京、神奈川、埼玉中心に『日神パレステージ』マンション展開。管理、建設等の関連事業強化 【連結事業】不動産60(4)、建設22(7)、不動産管理8(10)、賃貸管理8(13)、ゴルフ場2(-12)、他0(-89) 【分譲増】マンション分譲が911戸(前期848戸)とやや想定超。多田建設の通期化で50億円増収は不変だが、管理や買い取り再販の上乗せもあり営業増益幅拡大。13年3月期はマンション分譲中心に営業益強含み程度。営業外の貸倒引当金戻入は一巡。 【完 了】多田建設の更生手続き11年9月末終結。12年度分譲物件はやや不足ぎみで仕入れ積み増しに全力。管理戸数は着実増。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、日神不動産(8881)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、首都圏のマンション供給が増えるとの観測記事を見たため、マンデベ株に少々興味をもっている。まず、2007~2011年3月期の売上高等をみてみる。 2007/ 2008/ 2009/ 2010/ 2011売上高 /57,575 /40,447/29,316/31,003/38,016売上原価 /44,797/31,501/ 34,678/ 24,602/ 29,333売上総利益/12,778/8,946/-5,362/6,401/8,683販売費・一般管理費 /6,089/ 5,972/5,962/5,511/6,204営業利益/6,689/2,974/-11,324/890/2,479粗利益率/22.2%/22.1%/-18.3%/20.6%/22.8%営業利益率/11.6%/ 7.4%/-38.6%/2.9%/6.5%・売上高は、2009年を底にして、10年、11年と回復している。・粗利益率は、2009年を底にして、10年、11年と回復している。・営業利益率は、2009年を底にして回復しているが、2007年くらいの売上高が確保できないと、10%には乗らないようである。次に、11月7日付けの2qの短信をみてみる。売上高は、前年比で40.6%増で推移中。通期売上高予想は49900百万円(前年比31.3%増)、営業利益予想は3700百万円。したがって、売上高の進捗は順調と思われる。通期の営業利益率予想は、7.4%。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年3月期 24.4%・0.5%・5円23年3月期 5.5%・0.9%・10円24年3月期 6.7%・---・10円24年3月期は、11月7日付の短信をもとに計算した。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、436円予想PERは、2.92倍実績PBRは、0.35倍予想利回りは、2.29%1単元保有時の総合利回りは、4.31%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/04
コメント(0)
【決算】1月 【設立】1951.3 【上場】1999.9 【特色】首都圏で戸建て分譲。平均3000万円台の1次取得者向け強化。賃貸戸建て事業にも注力 【連結事業】戸建住宅84、土地10、中高層住宅0、他6 【弱含み】主力の戸建て分譲は3018戸(前期2544戸)計画。市場完成在庫が増加ぎみ、つれて値引き強まり販売戸数増で売り上げ確保。ただ、粗利率低下を資材等の安定で補えず営業益弱含み。13年1月期は販価軟調を戸数増で補い営業益底打ちか。 【強化策】リフォーム事業の効率的な仕組み作りを進め、13年1月期に本格化狙う。中京圏の深耕図り、収益貢献化も目指す。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、東栄住宅(8875)について書かれたもの。1単元保有銘柄である。この会社は、パワービルダーと言われる会社に分類されている。そのパワービルダーという言葉の意味は、ウィキペディアによると、「パワービルダーとは、一般には住宅一次取得者層をターゲットにした床面積30坪程度の土地付き一戸建住宅を2,000~4,000万円程度の価格で分譲する建売住宅業者を指している和製英語である。パワービルダーという呼ばれ方がなされるようになったのは2000年頃からである。」ただ、実際には、勢いがあり、大量の住宅を供給している会社を指していることが多いような感じか。まず、東栄住宅の売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2009年1月期 9932010年1月期 8072011年1月期 9152012年1月期 1048(会社予想 12月2日)通期予想は、前年比14.5%増。2~10月の前年比は、19.2%増。2~7月の前年比は、25.0%増。2~4月の前年比は、47.4%増。1q、2q、3qと、減速しているようで、最終的には、予想どおりの14.5%増に落ち着きそうである。3qのみ(8~10月)の前年比は、8.9%増。したがって、減速していると言っても、高水準である。次に、販売用不動産と粗利益率をみてみる。販売用不動産 96億円(前3q末)→145億円(3q末)粗利率 18.9%(前期3q)→15.3%(今期3q)この数字は、四季報の、「市場完成在庫が増加ぎみ、つれて値引き強まり販売戸数増で売り上げ確保。ただ、粗利率低下を資材等の安定で補えず営業益弱含み。13年1月期は販価軟調を戸数増で補い営業益底打ちか。」という記事を裏付けているような気もする。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、787円予想PERは、4.16倍実績PBRは、0.61倍予想利回りは、4.83%1単元保有時の優待を含めた利回りは、7.37%関連日記ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/03
コメント(0)
ファースト住建(8917)を調べてみる。保有銘柄ではないが、多少興味のある銘柄である。まず、関連過去日記。およそ半年前の6月19日に書いたものである。その日記で、2011年10月期の経常利益の進捗率にふれている。「ただし、経常利益の進捗率は、あまり良くない。第2四半期は、予想2010百万円に対して、実績1667百万円であった。通期経常利益予想の修正はしていないが、今後、下方修正の可能性がありそうだ。」と6月19日に書いたが、結果はどうなったかというと、私の予想がはずれであった。2011年10月期の経常利益の四半期推移と前年比は、次のとおり。2Q 1667百万円 8.6%減3Q 2492百万円 12.2%減通期 4225百万円 7.7%増8~10月で大逆転したという感じである。12月15日の短信を見たりしたが、良くわからず。ただ、売上高の前年比も7.3%増だったので、経常利益の前年比が7.7%増というのは、不思議なことではない。それから、キャッシュフロー(2011年10月期末)を見ると、営業 △1111百万円投資 325百万円財務 924百万円借入を増やして、仕入れているようで、攻めの営業を展開中のようである。それでは、株価と指標をみておく。現在値は、610円予想PERは、3.82倍実績PBRは、0.56倍予想利回りは、5.25%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2011/12/30
コメント(0)
【決算】3月 【設立】1977.5 【上場】2009.6 【特色】旧日本興業銀行出資の不動産会社から04年に持株会社に移行。賃貸、ビジネスホテルが収益柱 【連結事業】オフィスビル55(52)、ホテル29(17)、ゴルフ5(6)、住宅9(19)、エクイティ2(100) 【底打ち】オフィスビルは物件売却の影響通期化と、一部テナント賃料下げで下降続く。前期好伸のホテルが下期に震災余波薄れ下支え。ゴルフ場の回復鈍いが影響小。ビル管理外注費等コスト引き下げ継続し営業益底打ち。ビル売却益消え純益反落。 【投 資】5月オフィスビルを購入。藤田観光の自己株を第三者割当で取得し5位株主に。ビジネスホテル事業等で今後協力も。 (会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、常和HD(3258)について書かれたもの。1単元保有銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は億円2009年3月期 1242010年3月期 1362011年3月期 1342012年3月期 130(11月4日の会社予想)今期は、第2四半期累計(4~9月)の前年同期比が、5.8%減。通期予想の前年比が、3.3%減。したがって、良くはないが、ほぼ予想どおりの進捗と思われる。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年3月期 38.7%・3.9%・50円23年3月期 23.7%・3.9%・60円24年3月期 42.8%・---・60円24年3月期は予想だが、11月4日の短信をもとに算出した。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、1236円予想PERは、8.82倍実績PBRは、0.74倍予想利回りは、4.85%優待を含めた1単元保有時の利回りは、7.28% ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2011/12/11
コメント(0)
【決算】2月 【設立】1979.9 【上場】2004.9 【特色】神戸市でマンション分譲首位。『ワコーレ』商標で明石―阪神がエリア。賃貸併営。販売外部委託 【単独事業】不動産販売91、賃貸他9 【横ばい】マンション分譲は引き渡し614戸と前期並み。物件小口化で単価下落。賃貸事業は物件譲渡響く。が、建築費値下がりが救い。需要旺盛で広告負担も減り営業益横ばい。営業外の資金調達費用一服。 【仕入れ】来13年2月期の仕入れ完了、今期比1割増の約670戸の引き渡し予定。一つのマンションギャラリーで複数物件の取り扱いを促進。宣伝費の抑制狙う。 (会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、和田興産(8931)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、今日の開示情報で、駐車場を譲渡しるにあたり、特損を計上するとのことで、その辺に興味をもった銘柄である。その内容だが、帳簿価格568百万円の駐車場を、205百万円で譲渡するため、特損として370百万円を計上するとのこと。このことから思うのは、土地の帳簿価格というのは、要注意だということ。歴史のある会社ならば別かもしれないが、土地には含みがあるわけではないということ。帳簿価格の35%位の価格でしか売れない場合もあるということ。と思ったら、7月8日には、帳簿価格370百万円の賃貸マンションを、593百万円で譲渡し、205百万円の特益を計上するとのこと。逆の場合もあるようです。私には不動産の価格査定をする能力はないので、ちょっと悩ましいところです。不動産は、帳簿価格の6がけとかで、ザックリと計算するのが、やはり妥当なところでしょうか。それでは、株価と指標をみておく。現在値は、353円予想PERは、3.92倍実績PBRは、0.25倍予想利回りは、4.25%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2011/12/09
コメント(0)
【決算】3月 【設立】1973.8 【上場】1989.2 【特色】『レオパレス21』ブランドの単身者向けアパートの建築請負と転貸が主軸。住宅分譲に参入 【連結事業】賃貸74(-8)、アパート建築請負22(11)、ホテルリゾート関連1(-24)、住宅等不動産販売1(5)、他2(-16) 【改 善】絞り込みを続ける建築請負が売上高半減でも黒字維持。賃貸は法人中心に入居率が想定超に。第1四半期に25億円の空室損失引当金戻し入れ発生。営業益浮上。ただ、為替差損(6月末14億円)に拡大懸念。 【遅 れ】太陽光発電等導入案件の進捗遅れぎみ。海外貸付金は3月末83円で評価。1円円高で差損5億円。6月末空室損失引当残高301億円。継続前提に重要事象。 (会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、レオパレス21(8848)について書かれたもの。保有銘柄ではない。まず、売上高の推移をみてみる。単位は億円。2009年3月期 73322010年3月期 62032011年3月期 48432012年3月期 4999(11月4日の会社予想)今期は、2Q(4~9月)の前年同期比が、10.2%減。通期予想の前年比が、3.2%増。したがって、現時点での進捗具合は良くないと思われる。次に、5月13日の短信をみてみる。23年3月期に、繰延税金資産の一部(76億円)を取り崩したようである。そもそも、繰延税金資産というのは、赤字の場合は、資産として認められない性質のものらしい。そして、取り崩した繰延税金資産は、法人税等調整額に計上されるそうだ。貸借対照表で、その辺を確認してみる。左の数字が22年末、右の数字が23年末。単位は百万円。■流動資産の繰延税金資産6142→3712■投資その他の資産の繰延税金資産7482→2269■法人税等調整額△139→7583計算してみると、繰延税金資産の減少分が、法人税等調整額に該当しているような感じである。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、169円予想PERは、24.85倍実績PBRは、0.91倍予想利回りは、0%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2011/12/08
コメント(0)
【決算】1月 【設立】1951.3 【上場】1999.9 【特色】首都圏で戸建て分譲。平均3000万円台の1次取得者向け強化。賃貸戸建て事業にも注力 【連結事業】戸建住宅84、土地10、中高層住宅0、他6 【軟 調】主力の戸建て分譲は震災後に動き鈍るが復調し、3018戸(前期2544戸)の引き渡しを計画。懸念された資材費、外注費等が安定的でも、土地仕入れで競合強まり、用地費上がりぎみ。営業益弱含み。税金平常化。60周年記念配剥落。 【強 化】法人より収益性高い個人向けに規格型注文住宅の拡大目指す。自社分譲住宅のストック活用しリフォーム事業育成。 (会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、東栄住宅(8875)について書かれたもの。昨日、新たに買い付けた銘柄である。まず、関連過去日記(2月26日付け)をみてみる。当時の株価は、1196円。1株配は、55円。総合利回りは、6.3%。では、現在の株価と指標はどうなっているのか?現在値は、762円予想PERは、4.03倍実績PBRは、0.59倍総合利回りは、7.6%株価は、1196円→762円の下落しており、割安感が強まっている。次に、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2009年1月期 9932010年1月期 8072011年1月期 9152012年1月期 1048(会社予想 9月2日)通期予想は、前年比14.5%増。第2四半期累計は、前年同期比25.0%増。したがって、2~7月は、順調だったように思われる。なお、第3四半期の決算発表は、12月2日に予定されている。そこで、上方修正の可能性を探ってみる。最近数年の11~12月の業績予想の修正は、2010年と2008年に発表されている。2010年12月3日は、上方修正・増配を発表2008年11月17日は、下方修正今年は、私には予想不能。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年1月期 12.0% 1.6% 15円23年1月期 21.8% 4.9% 55円24年1月期 --- --- 38円(予想)
2011/11/16
コメント(0)
【特色】借り上げ社宅の管理代行トップ。買収したダイワードでマンション管理、修繕工事に進出 【連結事業】社宅管理事務代行47(18)、施設総合管理53(2) 【先行投資】主力の社宅事務代行は大口中心に既存顧客向けが堅調。施設総合管理も保全目的の修繕工事が伸びる。ただデータセンターなどIT関連設備を増強、人材積極採用し、先行投資を優先。営業減益。 【有 事】震災等の有事対応にらみ顧客の福利厚生システムでバックアップ機能付加や拠点分散化進める。給与計算や勤怠管理ほか人事・総務向けのサポート業務も強化。 (会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------ 【上記の感想】上記は、日本社宅サービス(8945)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、高利回り銘柄として注目している。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年6月期 57302008年6月期 65842009年6月期 63052010年6月期 60082011年6月期 59182012年6月期 6264(会社予想 8月11日) 3期連続減収中。ちょっと嫌な感じだが、今期は前期比で5.8%の増収予想。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年6月期 22.3% 5.5%23年6月期 24.1% 4.0%24年6月期の配当性向は、28.4%の予想。今期の1株配予想は、前期と同じ27円。ということで、問題なし。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、580円予想PERは、7.23倍実績PBRは、0.8倍予想利回りは、4.66%
2011/09/26
コメント(0)
プレサンスコーポレーション は22日午後1時30分に11年9月中間期(4-9月)業績予想を上方修正。修正を受けて株価は急伸し、一時125円高の1140円まで買われている。 下期に売上計上を見込んでいたマンションの引き渡しが前倒しされたことから、中間期連結は減益見通しから一転して増益となったもよう。営業利益予想は27億7100万円(前年同期比29.3%減)から40億7700万円(同4.1%増)へ引き上げた。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2011-09-22 14:00) ------------------------------------------------------------【上記の感想】プレサンスコーポレーション(3254)が、22日の13時半に上方修正を発表。株価は急伸後戻された。それでも、終値では前日比3.25%高の1048円。指数が大幅安だったので、それに比べれば上々である。上記で気になるのは、「下期に売上計上を見込んでいたマンションの引き渡しが前倒しされたことから、中間期連結は減益見通しから一転して増益となったもよう」との部分。下期の分が上期に上乗せされただけと勘繰りたくなるような感じなので。会社発表は、次のとおり。---引用開始---東日本大震災の影響を考慮して、下期に売上計上を見込んでおりましたマンションの引渡しが上期に前倒しとなったため、連結・個別ともに当第2四半期累計期間の業績予想を上記のとおりに修正いたしました。なお、平成24年3月期通期連結・個別業績予想につきましては、今後の動向を踏まえ修正が必要と判断された場合は速やかに公表いたします。---引用終了---ともあれ、四半期ごとの売上高の推移をみてみましょう。単位は百万円。2009年4~6月 100422009年7~9月 6062 2009年10~12月 9156 2010年1~3月 6620 2010年4~6月 153972010年7~9月 66472010年10~12月 62242011年1~3月 58182011年4~6月 80522011年7~9月 9021(今回の上方修正を受けての予想)これを見ると、2010年10月以降の3度の四半期で前年割れである。が、今期の7~9月は、前年比でプラスに転じる見込み。まあ、本当に良いのかどうかは、もう少し見ないとわからないというところか。株価と指標は、次のとおり。現在値は、1048円予想PERは、4.64倍実績PBRは、0.69倍予想利回りは、3.34%関連日記
2011/09/23
コメント(0)
【特色】不動産賃貸が主、首都圏中心に物件積み上げ。有証運用も行う。環境事業からは撤退。旧安田系 【連結事業】不動産81(44)、有価証券投資10(97)、環境9(14) 【減 益】不動産賃貸は物件売却と既存物件の賃料低下足引く。前期の環境子会社売却が12億円の減収要因。有証運用も市況軟調で伸び悩む。ただ、上期想定上回り営業減益幅が多少緩和。除却損等計上。12年12月期は新規物件稼働でも営業益横ばい圏。 【テコ入れ】西新井商業施設のコンセプト見直し、地下1階を入れ替え。中野セントラルパークは12年春竣工、テナント誘致苦戦。 (会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、昭栄(3003)について書かれたもの。1単元保有の銘柄である。まず、昨日のニュースを2本引用する。---引用開始1本目---昭栄の業績予想修正について以下は、昭栄株式会社(証券コード:3003)の11/12期業績予想修正についての株式会社日本格付研究所(JCR)の見解です。■見解(1)本日、当社は11/12期業績予想の下方修正を公表した。11/12期の連結業績は、経常利益20億円(修正前27億円)、当期純利益は20億円の赤字(同16億円の黒字)となる見込みである(売上高、営業利益は修正なし)。西新井駅前の商業施設「PASSAGGIO(パサージオ)」について、時価が著しく下落したため減損損失9,942百万円を計上する一方、当社保有上場有価証券(キヤノン株式)の売却益10,448百万円を計上するが、減損損失は有税処理となるため、当期純損失を計上することとなった。(2)今回の減損損失の計上によって、資産の健全化が一定程度進むとみられる。ただ一方で、当期純損失の計上、有価証券評価差額金の減少から、自己資本が大きく毀損するため、財務の柔軟性は狭まることとなる。また、株式の売却によって、安定収益源であった配当収入の減少分をどう確保していくかも課題であろう。今後、開発案件を中心とした個々のプロジェクトの資金回収状況については、一層留意していく必要がある。【参考】 長期優先債務格付:BBB+ 見通し:安定的---引用終了1本目------引用開始2本目---昭栄 は15日引け後、11年12月期連結最終損益が16億円の黒字予想から一転して20億円の赤字になるとの見通しを示した。前期は19億7000万円の黒字。 株式市況を踏まえて有価証券運用益を下方修正したことから、連結経常利益予想を27億円(前期比16.1%減)から20億円(同37.8%減)へ引き下げ。特別損益に減損損失99億4200万円と投資有価証券売却益104億4800万円を計上するが、減損損失が有税処理となるため、最終損益が悪化する。 期末配当予想は従来の5円から無配とした。中間期配当は5円。年間配当予想は5円となる。前期年間配当実績は10円(中間期、期末各5円)だった。 15日終値は12円高の676円。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2011-09-15 17:29)---引用終了2本目---概要は、下方修正と減配(前期10円→今期5円)である。西新井駅前の商業施設の時価下落による減損損失の計上と、キヤノン株の売却益の計上。会社発表によると、売却したキヤノン株の規模は、次のとおり。売却額が、27759百万円。保有キヤノン株数の変動は、22年12月31日時点が9054千株で23年9月15日時点が904千株。実力のある目ざとい投資家ならば、この辺は予測できることだったかもしれない。が、私には予測不能であった。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、676円予想PERは、---実績PBRは、0.66倍予想利回りは、0.74%優待を含めた利回りは、 優待(おこめ券4キロ)を含めた予想利回りは、3.34%優待(おこめ券6キロ)を含めた予想利回りは、4.64%100株以上を7回連続(3年超)以上保有株主には1キロ分のおこめ券を追加するとのことなので、2とおりの利回りを出してみた。また、買値(598円)で、おこめ券6キロを含めた利回りを計算すると、5.25%。何とか、総合利回り5%超を保っているので、保有は継続予定。ただし、後述するが、損切りラインを超えれば、即売却予定。最後に、その他いろいろ。関連日記1関連日記2株価は下落する可能性がある。損切りラインは、買値(598円)の10%安の水準である。その時は、売却予定。
2011/09/16
コメント(0)
【特色】大東建託の賃貸仲介子会社。大都市圏に直営店方式で展開。他社紹介物件も含めて物件量豊富 【単独事業】不動産賃貸仲介55、仲介関連サービス29、他16 【営業増益】大震災で3月転勤分のずれ込み起こり、出足順調。主力の仲介は取扱件数増加が続く。つれて取り次ぎ、リフォームなど関連業務も増勢。出店経費増など吸収し営業連続増益。株式公開費用等かかるが、資産除去債務や減損特損一巡し最終増益。 【出 店】大都市圏に直営店を集中出店。来期140店目指し開設拍車。200店まで直営方針。親会社物件の比率は2割以下。(会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ハウスコム(3275)について書かれたもの。2011年6月に上場したばかりの会社である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2008年3月期 67662009年3月期 71072010年3月期 74552011年3月期 75622012年3月期 7912(会社予想 7月28日) 連続増収中であり、今期も増収予想。次に、今期の通期予想をみてみる。単位は百万円。売上高 7912 4.6%増営業利益 524 3.2%増経常利益 614 4.5%減純利益 313 6.8%増次に、同社のサイトの株主還元方針をみてみる。---引用開始---当社は、企業価値を継続的に拡大し、株主への利益還元を行うことを重要な経営課題として認識しております。今後の配当政策の基本方針としては、株主への利益還元と内部留保充実のバランスを総合的に判断し、業績と市場動向の状況に応じて、継続的かつ安定的に利益配分する方針であります。具体的には、各期の経営成績の状況等を勘案して、配当性向30%を目標に、株主への利益還元策を積極的に行ってまいります。---引用終了---配当性向は、30%を目標にしているとのこと。今期の1株益予想は91.01円なので、1株配予想は27.3円。最後に、株価と指標をみておく。現在値は、495円予想PERは、6.02倍実績PBRは、0.66倍予想利回りは、5.52%
2011/09/15
コメント(0)
【特色】24時間無人時間貸し駐車場タイムズを運営。企業や自治体駐車場の受託も。カーシェア事業参入 【連結事業】駐車場84(20)、レンタカー16(0) 【一転減益】駐車場は震災で3月が前年比微減、4月以降も期初想定下回る伸びが続く。下期に買収子会社(12億円)加わるが利益貢献ない。レンタカーへの復旧需要等は焼け石に水。カーシェアの先行費用等もかかり一転営業減益。資産除去債務特損計上。 【移 行】5月持株会社に移行。組織再編しカーシェア育成に拍車。同事業の12年10月期均衡目標。ロードサービス会社買収。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、パーク24(4666)について書かれたもの。保有銘柄である。まず、第3四半期(11月~7月)の概況をみてみる。単位は百万円。売上高 89690 7.5%増営業利益 8686 8.6%減経常利益 8308 5.2%減四半期純利益 3663 22.4%減通期(11月~10月)予想は、売上高 6.8%増営業利益 12.8%減経常利益 11.6%減当期純利益 19.8%減これらの数字を見ると、売上高、営業利益、経常利益は予想の範囲内だが、純利益の進捗が芳しくないように見える。その理由は、次のように書かれている。---短信より引用開始---特別損失として、資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額11億47百万円、災害による損失76百万円を計上---引用終了---仮に、この特損分12億23百万円がなければ、四半期純利益は4886百万円になり、前年同期の純利益4720百万円を上回る。そう考えれば、悪くはないような感じだ。次に、株価と指標をみておく。現在値は、884円予想PERは、24.35倍実績PBRは、3.43倍予想利回りは、3.39%1単元保有時の総合利回りは、5.66%最後に、その他いろいろ。関連日記
2011/08/31
コメント(0)
当社グループの主力事業であるマンション販売事業は、顧客への引渡しをもって売上が計上されるため、四半期ごとに当社グループの業績を見た場合、物件の引渡し時期に伴い業績に偏重が生じる傾向があります。なお、当第1四半期連結累計期間の業績は、順調に推移しており、現時点においては平成23年5月9日発表の連結業績予想に変更はございません。(プレサンスコーポレーション第1四半期の短信より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、プレサンスコーポレーーション(3254)の短信を引用したもの。1単元保有銘柄である。まず、売上高をみてみる。単位は百万円。第1四半期 8052 (47.7%減)中間予想 15107 (31.5%減)通期予想 36505 (7.1%増)第1四半期の売上高は、前年同期比47.7%減。これを見ると、今期は厳しいのかなと思う。が、会社発表によると、順調に推移しているようである。中間予想が31.5%減なので、まあそうなのかなと思えなくもない。ただ、後半が一転して前期比でプラスに転じるというのは楽観的すぎはしないか。そう思えてしまう。この辺が、「物件の引渡し時期に伴い業績に偏重が生じる傾向がある」ということなのだろうか。そこで、四半期ごとのの売上高をみてみる。単位は百万円。2009年4~6月 100422009年7~9月 6062 2009年10~12月 9156 2010年1~3月 6620 2010年4~6月 153972010年7~9月 66472010年10~12月 62242011年1~3月 58182011年4~6月 8052これを見ると、2010年10月以降の3度の四半期で前年割れである。今後のまき返し次第だが、良い悪いの判断は難しい。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、1025円予想PERは、4.53倍実績PBRは、0.67倍予想利回りは、3.41%1単元保有時の総合利回り予想は、8.29% 最後に、その他いろいろ。関連日記
2011/08/16
コメント(2)
【特色】不動産賃貸が主、首都圏中心に物件積み上げ。有証運用も行う。環境事業からは撤退。旧安田系 【連結事業】不動産81(44)、有価証券投資10(97)、環境9(14) 【下 降】主力の不動産賃貸は前期のビル売却に伴う賃料減が響く。環境子会社(前期は半年分12億円)売却の影響も残る。有証運用は配当収入主体の出足は順調だが、市況に懸念残り横ばい程度不変。営業益後退。震災特損は一部修繕で1・3億円計上。 【前倒し】保有不動産の補強工事を今後数億円かけて前倒しで実施検討。消費不振で苦戦の西新井商業施設のテコ入れが課題。(会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、昭栄(3003)について書かれたもの。昨日買い付けた銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2008年12月期 265042009年12月期 156102010年12月期 139792011年12月期 11500(四季報予想)連続減収中である。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。21年12月期 ------ 0.9%22年12月期 20.3% 1.0%資産は充分である。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、615円予想PERは、15.89倍実績PBRは、0.59倍予想利回りは、1.63%優待(おこめ券4キロ)を含めた予想利回りは、4.49%優待(おこめ券6キロ)を含めた予想利回りは、5.92%100株以上を7回連続(3年超)以上保有株主には1キロ分のおこめ券を追加するとのことなので、2とおりの利回りを出してみた。征野ファンドでは、総合利回り5%以上の銘柄を志向している。3年超の保有で5%を超えるので、まあ良いかなと思い、昨日は1単元を買い付けた。
2011/08/10
コメント(0)
[東京 28日 ロイター] 名古屋証券取引所のセントレックス市場に上場する三栄建築設計 は28日、東京証券取引所 から東証第二部への上場が承認されたと発表した。また名古屋証券取引所からも、名証第二部への市場変更が承認された。上場予定日はともに8月4日。同日以降は2市場での同社株式の売買が可能となる。------------------------------------------------------------【上記の感想】 三栄建築設計(3228)が、東証二部に上場するとのこと。今月3日に同社のことを書いており、いくらかの興味があったが、買付はしていない。おそらく、東証一部への上場も視野にいれているので、買付候補としてマークしておこう。関連日記四季報で数主数と時価総額をみてみる。■株主数 1206名■時価総額 102億円最後に、株価と指標をみておく。現在値は、1357円予想PERは、4.75倍実績PBRは、1.3倍予想利回りは、1.47%
2011/07/29
コメント(0)
【特色】投資用ワンルームからファミリーやシニア向けの開発・販売に展開。大阪、名古屋、東京に拠点 【連結事業】不動産販売96(16)、他4(44) 【続 伸】シニア向けマンションや1棟販売は減少だが、小型の分譲型ファミリーが3大都市圏で大幅増。収益柱の投資型ワンルームも関西、中部に特化しほぼ前年並みに。用地価格低下など原価率改善も寄与。人員増強や販促費増を吸収し営業益続伸。 【重 点】東京支店増強し首都圏でのファミリー向け重点拡大。沖縄でも展開。安定収益確保で不動産賃貸・管理事業強化も。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、プレサンスコーポレーション(3254)について書かれたもの。最近買った銘柄である。まず、過去日記をみてみる。2011年3月期の経常利益のことだが、第3四半期のみ(9~12月)が悪かったので、減速していると思った。が、蓋をあけてみると、通期経常利益は、前年比プラスであった。2011年3月期の経常利益 5326百万円2010年3月期の経常利益 4711百万円わからないものである。次に、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年3月期 202412008年3月期 243522009年3月期 318842010年3月期 318802011年3月期 340862012年3月期 36505(会社予想)2010年3月期は減収減益だったが、その他は良い。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年3月期 14.0% 2.0%23年3月期 12.4% 1.7%問題なし。次に、短信(5月9日発表)で、今期の見通しをみてみる。---引用開始---当社グループが属する不動産業界では、特に三大都市圏の住宅地価において、下落基調からの転換の動きが見られております。住宅取得支援政策が、継続して実施されること等から、都心部のマンション契約率につきましては、今後も堅調に推移すると考えております。---引用終了---会社の見通しは強気である。地価は一貫して下落が続いているものと思ったりもするが、地域によって良いところもある。まあ当然だが、この辺を把握していなければいけない。震災の影響で住宅の売れ行きにかげりが見られるだろうと想像したりするが、現実の数字を見ることを忘れてはいけない。要は、勝手な思い込みはいけないということだ。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、1115円予想PERは、4.93倍実績PBRは、0.73倍予想利回りは、3.14%最後に、つけたし。1単元保有時の優待を含めた利回りは7.62%になる。これが、この銘柄を買い付けた最大の理由だ。ただし、買付は1単元のみ。買い増し予定は、なし。
2011/07/27
コメント(0)
【特色】名古屋圏地盤。意匠性と住空間提案の戸建て分譲、注文住宅を展開。県営ゴルフ場の運営受託 【連結事業】住宅79(6)、都市21(8) 【堅 調】12年5月期は主柱の戸建て分譲で前期(約620戸)以上を想定。ゴルフ場運営は周辺施設の管理・運営も新規受託し貢献増。飲食事業はテコ入れ図るもやや苦戦。競争激化で用地取得コスト増ながら内製化や工程短縮が寄与。営業増益基調。 【新工場】今11月末に岐阜工場が完成、梁など住宅構造材を内製化へ。住宅販売は桑名を拠点に四日市など三重県内を深耕。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ウッドフレンズ(8886)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、高利回りに注目している。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2008年5月期 245292009年5月期 197222010年5月期 292722011年5月期 279292012年5月期 28757(会社予想)2009年の落ち込みは未調査。今期を含めた最近3期は、安定的に推移している。ただ、前期は、6月発売の四季報予想では29800だったが、実績は27929。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年5月期 21.7% 2.5%23年5月期 19.7% 2.6%問題のない水準である。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、193000円予想PERは、3.97倍実績PBRは、0.68倍予想利回りは、5.18%最後に、まとめてみる。・予想利回りは、1株配が1万円として計算したものである。前期(2011年5月期)は、決算発表日(2011年7月15日)に、配当予想の修正(1万円→7000円に減配)を行っている。配当性向は20%程度とのことで、これは明確で良い。が、減配の発表が遅いことや、今期も減配の可能性があることは、しっかりと頭にいれておきたい。
2011/07/22
コメント(0)
【特色】首都圏地盤に第1次取得者向けの戸建て住宅を販売、設計技術が売り物。不動産の賃貸も展開 【単独事業】不動産販売84、不動産請負14、賃貸収入2 【増 益】主力の3階建て建売好調。合板入手難に緊急輸入で対処など原価高を設計改善で補う。同業者中心から個人向けに展開の建築請負伸長。賃貸物件増え増益維持。12年8月期は資材調達安定化し成長加速。 【営業網】千葉・市川支店を拡大移転、神奈川・溝の口営業所を新設。拠点から都心に向け深耕。人員増続け請負拡大。名古屋か大阪への進出は時期待ち。東証上場構想持続。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、三栄建築設計(3228)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、興味のある銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2006年8月期 153222007年8月期 204002008年8月期 277412009年8月期 291142010年8月期 301242011年8月期 37000(四季報予想)連続増収中である。今期予想は、5月30日の会社発表では37008百万円。かたい数字だと思うが、第3四半期の発表が今月上旬にありそうなので、確認したいところだ。また、2010年11月8日の会社予想は、42588百万円だった。強気な予想を出す癖があるかもしれないので、その辺も注意したい。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。21年8月期 9.1% 1.6%22年8月期 6.1% 1.9%問題はない。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、1125円予想PERは、3.94倍実績PBRは、1.07倍予想利回りは、1.78%1単元保有時の総合利回りは、2.56%最後は、まとめ。・楽しみなのは、東証上場構想があること。小幅でも増収増益を継続できるならば、買っても良いかなと思っている。
2011/07/03
コメント(0)
【特色】旧飯田建設(現・一建設)の施工会社から出発。ローコスト経営による低価格の戸建て分譲主力 【単独事業】不動産分譲99、請負工事0、他1 【順 調】戸建て分譲は第1四半期に476棟販売。後半にかけ増勢保ち、通期2250棟(前期1832棟)と好伸。営業エリアは首都圏南部と東海圏で震災影響軽微。資源高から資材費上昇は期初から織り込む。増益路線。中間時に上場記念配20円実施。 【開 設】5月東京・竹の塚店を開設。今期中にあと1~2店計画。機能的な事業用地情報活用と経営管理強化狙った改組実施。(会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、アイディホーム(3274)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、低PER銘柄として注目している。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年12月期 205592008年12月期 312812009年12月期 334632010年12月期 452632011年12月期 56500(予想)連続増収中である。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、2056円予想PERは、2.94倍実績PBRは、1.48倍予想利回りは、4.86%予想PERは、1株益予想を700.4円として計算したものである。この700.4円はSBI証券の予想。ちなみに、四季報予想は704.5円、5月発表の会社予想は715.44円。と、けっこうバラつきがある。次に、利回りが5%超となる株価を確認しておく。2056円 4.86%2040円 4.90%2030円 4.93%2020円 4.95%2010円 4.98%2000円 5.00%最後に、まとめてみる。・売上高はまだ伸びそうだが、不動産分譲という業種なので、いずれは伸びがなくなると思われるので、その辺は要注意。・高利回り株としては、魅力はありそうだ。仮に、1株益700円、1株配100円とすると、配当性向は14.3%。
2011/06/30
コメント(0)
【特色】賃貸住宅の建設、仲介・管理が主力。営業店舗『ピタットハウス』を全国展開。子会社で出版も 【連結事業】建設33(8)、仲介・賃貸管理51(11)、分譲不動産3(-20)、他14(4) 【増 益】主軸の仲介・管理は管理戸数の拡大に伴い、増勢続く。建設は期初受注残が増加。新規受注も堅調で上向く。前期赤字の分譲は好採算物件増え、収支均衡圏に接近。営業増益続く。減損等一巡。連続増配。 【海 外】日系企業の進出に伴い、拠点網を拡充。4月シンガポール、武漢、ジャカルタ(18カ所目)に続いて上期中に北京、サンパウロ、ニューデリー、プノンペンに開設。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、スターツコーポレーション(8850)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、高配当に少々の興味をもっている。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年3月期 1149192008年3月期 1350962009年3月期 1200032010年3月期 1202082011年3月期 1122412012年3月期 115000 で、増収予想。伸びているという感じはないが、悪くはないというところ。次に、1株配と配当性向と純資産配当率をみてみる。22年3月期 12円 29.8% 2.9%23年3月期 14円 32.2% 3.1%24年3月期 16円 29.5% ←予想 問題なし。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、325円予想PERは、5.57倍実績PBRは、0.72倍予想利回りは、4.92%次に、利回りが5%を超える1株配を確認してみる。16円配 4.92%17円配 5.23%18円配 5.54%つまり、17円配だと5%を超える。最後は、まとめ。・今のところ、買う気はないが、利回り5%を超えたら検討してみたい。・今期、来期とも、四季報予想は強気だが、見極めるにはもう少し時間が必要。
2011/06/28
コメント(0)
【特色】首都圏で中古マンションの再生販売を展開。アフターサービス保証、高品質内装が強み。賃貸も 【連結事業】中古マンション再生流通89(7)、他不動産11(9) 【好 転】12年5月期は震災に伴う資材手当の遅れが6月に解消へ向かう。中古マンション再生販売1200件(前期推定1140件)射程圏。平均単価上昇、施工効率化も効く。資材高等こなし営業益好転。 【新工法】マンション再生の新工法は騒音・振動の工事課題解決等で国交省の提案事業に採択。同工法による躯体6面断熱等の省エネ新商品を発売。施工面でも人員増強。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、インテリックス(8940)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、低PER銘柄として注目している。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2008年5月期 474482009年5月期 378802010年5月期 278402011年5月期は、5月20日の会社予想によれば、26827。連続減収中で、あまり良くない。ただ、四季報では、今期は増収に転じる予想になっている。 7月8日に、本決算発表があるので、その辺を見てみたい。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、44950円予想PERは、5.94倍実績PBRは、0.57倍予想利回りは、5.12%この銘柄を注目している理由が、低PERである。5.94倍なので、ものすごく低いとは言い切れないかもしれない。そこで、四季報の今期予想1株益(9296円)で計算すると、4.84倍。次に、配当面をみてみる。2011年5月期見込みは、1株配2300円、1株益7562円。よって、配当性向は30%。無理のない水準である。最後は、まとめ。・今期予想が、増収に転じるかを確認したい。・指標的には、割安である。・今のところ、買う気にはなれない。
2011/06/24
コメント(0)
【特色】ミニ開発の戸建て分譲、1次取得者層が主要顧客。旧飯田建設加古川支店がのれん分けで独立 【単独事業】戸建分譲95、マンション分譲5、他0 【増 益】戸建て分譲1620棟(前期比15%増)計画は不変。月150棟(前期平均130棟)の仕入れが後半寄与。3月後半新設の春日井支店(愛知県)も徐々に貢献。資材高と人件費増こなし増益確保。増配。 【春日井市】愛知県で2店目。名古屋市内への通勤至便をPRしニーズ掘り起こす。三重など周辺地域の開拓も。品薄の合板などは、仕入れ先の分散でリスク軽減図る。(会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ファースト住建(8917)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、興味のある銘柄である。まず、関連過去日記をみてみる。3月7日の日記だが、当時の株価と指標は、株価は、804円。予想PERは、5.44倍。実績PBRは、0.83倍。予想利回りは、3.11%。これに対して、現在の株価と指標は、現在値は、582円予想PERは、3.94倍実績PBRは、0.58倍予想利回りは、4.3%株価は、震災をはさんで100日位で、28%位の下落。当然ながら、割安感は増している。次に、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2008年10月期 350942009年10月期 349932010年10月期 368262011年11月期は、第2四半期をみてみよう。17582百万円で、前年同期比で0.7%増である。2期連続増収の可能性はありそうだ。ただし、経常利益の進捗率は、あまり良くない。第2四半期は、予想2010百万円に対して、実績1667百万円であった。通期経常利益予想の修正はしていないが、今後、下方修正の可能性がありそうだ。
2011/06/19
コメント(0)
平成23 年10 月期上期の売上高は、東日本大震災の発生による一時的な駐車場およびレンタカー店舗の営業停止、さらには計画停電や自粛ムードの高まり等による両事業の稼働低迷により、売上高が下落し、それに伴い営業利益、経常利益、当期純利益においても予想数値を下回りました。通期見通しにつきましては、駐車場事業において、駐車料金見直しや販促プロモーションなどの強化による利用促進と、レンタカーサービスにおいては、復興時の需要に対応するレンタカー車両の配備を行うことで収益力の回復を図ってまいりますが、景気の先行きにつきましては依然として不透明な要素が多いため、現時点での事業動向が続くことを前提に、上記のとおり修正いたします。なお、通期見通しには平成23 年3 月8 日にグループ会社となった株式会社レスキューネットワークの連結化による影響(下期影響額:売上高16 億円、経常利益±0 億円)が含まれております。(パーク24の発表より)------------------------------------------------------------【上記の感想】パーク24(4666)が今期業績予想を下方修正した。同社株は保有中で、組入比率は3.3%。今回の下方修正は、売上高と3つの利益のすべてを修正するもの。23年10月期は、増収減益となるようだ。では、1株配30円は維持されるのか?短信によれば、今期予想は30円と明記されているので、まず大丈夫と思う。ちなみに、下方修正しても1株益予想は36.49円(前期実績は45.60円)である。おしまいに、株価と指標をみておく。現在値は、791円予想PERは、17.08倍実績PBRは、2.88倍予想利回りは、3.79%1単元保有時の総合利回りは、6.32%
2011/05/31
コメント(4)
【特色】1都3県を地盤に戸建て住宅を販売。仕入れから販売まで1人の担当者が全工程を管理。独立系 【単独事業】戸建分譲住宅99、マンション0、他1 【利益拡大】主力の戸建て住宅販売は前期比524棟増加の2030棟の計画だが、上期実績950棟と前年同期比255棟増。下期1080棟計画だが上回るペース。工事効率化進み営業増益。12年5月期は土地仕入れはほぼ手当て済みで営業益続伸。 【徹 底】西東京、埼玉、千葉など重点に採算重視の土地仕入れを徹底。施工人員の増員は当面考えず、工事効率化を推進。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、タクトホーム(8915)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、配当利回りの高さに注目している。まず、今期の経常利益をみてみる。4月11日の会社予想では、通期で7000百万円。これは、おそらく達成するだろう。つぎに、純利益予想から配当性向をみてみる。会社予想よりも若干高いが、四季報予想をみると、今期純利益予想は4000百万円。今期ほ1株配予想を3500円とみて、配当性向を計算すると、20%。無理のない数字なので、まず1株配3500円以上は間違いないだろう。では、配当利回りはどれくらいになるのか?株価と指標をみてみよう。現在値は、69700円予想PERは、4.19倍実績PBRは、0.89倍予想利回りは、5.02%
2011/05/27
コメント(0)
「駐車場事業」においては、ST(一般タイムズ)事業における小規模な駐車場を中心とした開発強化と、TPS(商業施設等のタイムズ化)事業における積極的な提案営業が奏功し、当四半期連結会計期間末におけるタイムズの管理運営台数は、前連結会計年度末比2.8%増の322,924台となりました。また、新規物件の早期立ち上げと既存物件の収益安定化を図り、物件特性にあわせた料金設定、電子マネーやクレジットカード等の決済サービス、近隣店舗向けの駐車チケットの販売等の顧客利便性を高める施策を継続的に実施しました。この結果、当事業の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は245億98百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は53億96百万円(前年同期比12.3%増)となりました。「レンタカー事業」においては、新しい販売チャネルによる需要の喚起に努め、特にカーシェアリングサービスについては、展開エリアに密着したプロモーションと配備車両の拡充等により、当四半期連結会計期間末における会員数は3万人を超え、配備台数は1,433台となりました。この結果、レンタカー事業全体の期末車両数は21,962台となり、当事業の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は43億46百万円(前年同期比12.8%増)、営業損失は2億77百万円(前年同期は1億39百万円の営業損失)となりました。(パーク24の1Q短信より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、パーク24(4666)の1Q短信より引用。保有銘柄であり、買い増しを検討中。まず、1Q(2010年11月~2011年1月)業績をみてみる。単位は百万円。売上高 28668(7.6%増)営業利益 3402(3.5%増)経常利益 3324(8.1%増)純利益 1113(34.6%減)通期の売上高予想は前期比で7.9%増なので、まずまずというところ。ただ、利益は今のペースだと予想に届きそうにない。それでは、株価と指標をみておく。現在値は、779円予想PERは、16.83倍実績PBRは、2.84倍予想利回りは、3.85%
2011/05/24
コメント(2)
【特色】フジサンケイグループ。東京・大手町のサンケイビルなどビル賃貸主力。住宅開発を積極化 【連結事業】ビル賃貸52(33)、資産開発1(-222)、住宅分譲25(-9)、飲食6(-4)、建築内装6(-1)、ビルマネジメント8(2)、他1(1) 【横ばい圏】評価損から住宅は赤字。が、東京・大手町再開発関連の配当金計上し営業増益。税効果。12年3月期は賃料の減額改定響きビル賃貸弱含み。資産開発も前期の配当金なく後退。ただ住宅が評価損の計上なく採算好転。営業利益は横ばい圏に。 【新 設】4月に高齢者介護の会社新設。東京・世田谷の1号施設は12年度完成。千葉県で社宅のリノベーション事業に参入。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、サンケイビル(8809)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、高齢者介護分野に進出するとのことで、興味をもった会社である。まず、売上高をみてみる。単位は百万円。2008年3月期 368542009年3月期 316642010年3月期 322392011年3月期 329352011年3月期の会社予想は、42000。今期に比べて27.5%増の予想なので、その理由をみてみましょう。短信を引用します。---引用開始---平成24年3月期の通期業績につきましては、売上高はビル事業及び資産開発事業では減収となるものの、住宅事業で新規竣工物件の増加により大幅な増収を見込んでおり、建築内装事業でも増収を見込んでいることから、当期に比べ90億65百万円増、27.5%増収の420億円となる見込みです。利益面では、資産開発事業及びビル事業は減益となるものの、住宅事業及び飲食事業が大幅な増益となり、営業利益は当期に比べ2億46百万円増、5.2%増益の50億円が見込まれ、経常利益も2億1百万円増、6.3%増益の34億円となり、当期純利益も6億59百万円増、57.8%増益の18億円となる見通しです。---引用終了---住宅事業と建築内装事業が伸びると予想しているようです。それでは、株価と指標をみておく。現在値は、432円予想PERは、16.43倍実績PBRは、0.54倍予想利回りは、2.31%
2011/05/22
コメント(0)
【特色】24時間無人時間貸し駐車場タイムズを運営。企業や自治体駐車場の受託も。カーシェア事業参入 【連結事業】駐車場84(20)、レンタカー16(0) 【増 益】大黒柱の駐車場運営台数は期初20%増でスタート。新規開発は7・2万台と前期比3000台増を計画。既存物件の稼働状況も前期からさらに好転。カーシェア先行費用や資産除去債務特損吸収し増益。 【基 盤】駐車場タイムズ1万カ所突破。カーシェア(1月末会員3・2万人)展開の足場として、駐車場開発は台数増以上に件数増を重視。5月1日で持株会社制へ移行。(会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、パーク24(4666)について書かれたもの。保有銘柄である。タグで「パーク24」を辿ると、私の過去日記が2件見つかった。3年前と2年前に書いたものだ。3年前の日記では、交通量の減少やガソリン価格高騰により、同社が下方修正をしたことを書いていた。2年前の日記では、同社がカーシェアリング事業の拡大を目指していることを書いていた。 では、同社の売上と経常利益の推移は、どうなっているのか?ちょっと、書いてみよう。決算年(10月決算)/売上高(単位は百万円)/経常利益(単位は百万円)2008年/80834/82602009年/95320/98782010年/113248/118802011年/122200/135002011年は、もちろん予想である。これを見ると、少なくとも、2期連続で増収増益である。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、830円。予想PERは、17.93倍。実績PBRは、3.02倍。予想利回りは、3.61%。
2011/05/15
コメント(2)
【特色】少人数効率経営のマンション開発・分譲会社。都心軸にタワーマンションを展開。好財務体質 【連結事業】不動産分譲89(2)、不動産賃貸6(63)、他5(12) 【小幅増益】マンション分譲は計上1000戸(前期1054戸)。棚卸評価損なく営業増益。資産売却特益。12年3月期は分譲が引き続き都心タワーなど高額物件中心。計上は1000戸超見込む。粗利率横ばいでも営業小幅増益に。金融費用削減。 【選別買い】厚い手元資金活用し都心の有望用地を選別買い方針継続。用地在庫は10年12月末の8000戸水準を維持意向。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ゴールドクレスト(8871)について書かれたもの。1年前の日記に、同社株を買う気があったことを発見。当時よりも株価は安くなったが、買う気の方も下降気味。さて、同社の業績を見てみると、4月15日に下方修正をしている。経常利益を見ると、従来予想の4300百万円を1330百万円に修正。嫌になるような修正率ですね。ただ、売上高は上方修正している。よって、良いのか悪いのかは、少々悩むところ。その悩みを増幅するのは、同社のリリース。ちょっと、引用してみましょう。---引用開始---当社は、今下半期において日本経済の景気回復ペースが見込みより遅いと判断し、原価率の高い物件の販売を優先することといたしました。その結果、売上高につきましては期初予想を若干上回りましたが、利益面につきましては期初予想を下回る見込みとなりました。---引用終了---それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、1341円。予想PERは、28.9倍。実績PBRは、0.5倍。予想利回りは、2.98%。
2011/04/29
コメント(0)
【特色】中古区分所有マンションへ投資し家賃と売却の混成型流動化を展開。マンション1棟へ投資も 【連結事業】中古マンション92(15)、インベストメント6(3)、アドバイザリー2(44) 【好 伸】アドバイザリー事業は横ばい。が、収益柱の中古区分マンション事業が都内の大型物件取得もあり賃貸、売買とも堅調。管理業務の委託費用減で利益率向上。投資事業は低採算物件減り着実増。営業増益。中長期配当性向20%で連続増配余地。 【積極化】前期末212億円(2割増)の販売用不動産残高は今期1割メドに積み上げ。仲介等手数料ビジネス拡大へ人材配置。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、スター・マイカ(3230)について書かれたもの。公募増資をするとのことなので、少々調査。まずは、ロイターの記事を引用する。---引用開始---スター・マイカ は19日、公募による新株式発行に伴う1株当たりの発行価格を8万1600円に決定したと発表した。同日終値の8万5000円に対する割引率は4%。第三者割当増資と合わせた手取り概算は最大で約11億7983万円。調達資金全額を中古マンション事業での販売用不動産の取得に充てる。---引用終了---同社のビジネスモデルは、主に賃貸中のファミリータイプのマンションを買い取り、賃貸中は大家として賃料を得て、借主が退去後に売却するというもののようだ。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、85000円。予想PERは、11.17倍。実績PBRは、0.82倍。予想利回りは、1.29%。貸借倍率は、0.93倍。
2011/04/20
コメント(1)
【特色】投資用ワンルームからファミリーやシニア向けの開発・販売に展開。大阪、名古屋、東京に拠点 【連結事業】不動産販売96(15)、他4(36) 【伸 長】シニア向けマンションの落ち込みをファミリー向けや一棟販売拡大でカバー。営業増益。12年3月期もシニア向け抑制だが収益柱のワンルームは前年並み確保。首都圏中心に小型タイプのファミリーを拡大。販促費増を吸収し、営業益伸長。 【用地取得】首都圏でのマンション開発用地取得に注力。沖縄で今秋3棟目の小型ファミリー販売など営業エリアの拡大も。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、プレサンスコーポレーション(3254)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、株価が下げれば買おうかなと思っている。まず、前期の経常利益を見てみる。3Qまでの経常利益は、4632百万円。前年は、4662百万円。よって、3Qまでの経常利益は前年割れ。ちなみに、2Qまでは、前年比で+24%だったので、減速しているように思われる。では、1~3月はどうだったのか?同社のホームページを見てみたが、わからず。震災前の2月の短信を、一応、引用しておく。---引用開始---当不動産業界におきましては、住宅需要を喚起する各種政策の実施等により、契約率が回復基調にて推移し、需給バランスが改善いたしました。また、金融機関の融資姿勢に回復の兆しがみられてきたこと、住宅着工戸数が増加傾向にあること等から、住宅地地価の下げ止まりの傾向も鮮明になっております。このような状況におきまして、当社グループは、来期以降の収益を確保するために、首都圏のマンション開発用地を取得する等、営業エリアの拡大を図りつつ、積極的に開発用地を取得しております。---引用終了---それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、1054円。予想PERは、5.06倍。実績PBRは、0.71倍。予想利回りは、2.37%。優待を含めた利回り(1単元保有)は、7.12%。また、東証2部上場銘柄なので、将来は1部へ指定替えがありそうだ。
2011/04/14
コメント(0)
【特色】埼玉、千葉地盤のマンション業者で地元通勤層に照準。地域トップ。『ウィズ』シリーズ展開 【連結事業】不動産分譲97(4)、不動産管理3(22)、インベストメント0(58) 【増益続く】販売戸数は急減、自社物件も減る。棚卸評価損発生の可能性残るが、粗利率急改善。12年3月期は販売が受託含め1000戸(前期600戸計画)見当。赤字物件は一掃。広告費増等こなし利益続伸。 【攻 勢】11年2月に横浜支店を開設。戸塚マンション(300戸超、12年末竣工予定)を核に神奈川県展開。受託販売も新築から中古再販、戸建て住宅と対象を拡大。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、フージャースコーポレーション(8907)について書かれたもの。まず、産経ニュースの記事を見てみる。---引用開始--- 「首都圏マンション2カ月ぶり増 震災で需要が都心部に移る可能性も」 不動産経済研究所が22日発表した2月の首都圏(1都3県)の新規マンション発売戸数は前年同月比24・9%増の3468戸と、2カ月ぶりに増加に転じた。 発売月に売れた割合を示す契約率は84・8%と、3カ月ぶりに80%を超えた。好調の目安とされる70%を上回るのは14カ月連続。2月末の販売在庫数は4725戸と前月末より391戸減った。地域別の発売戸数は東京都心が40%増、埼玉県は28・3%増。神奈川県は26%増、千葉県は4・1%増。同研究所では「需給とも好調な状況が続いている」としている。 また東日本大震災の影響について、当面供給ベースで大きな影響はないとしながらも、「今回液状化が起こった湾岸部、交通混乱で通勤に多大な時間がかかった郊外部が敬遠され、需要が都心部に移る可能性はある」と指摘している。(産経ニュースより)---引用終了---2月は、首都圏マンションの需給は好調だったとのこと。では、震災後はどうなるのか?懸念材料は、計画停電。1日に3時間も停電する首都圏のマンションを買う気になるのかというと、大いに疑問である。現時点では、今夏の電力需給見通しは厳しく、停電解消の見込みはたっていないようである。買うにしても、しばらくは様子を見るというのが普通であろう。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、32650円。予想PERは、5.32倍。実績PBRは、2.34倍。予想利回りは、0.61%。貸借倍率は、6.78倍。
2011/03/22
コメント(0)
【特色】ミニ開発の戸建て分譲、1次取得者層が主要顧客。旧飯田建設加古川支店がのれん分けで独立 【単独事業】戸建分譲99、マンション分譲1、他0 【増 勢】11年10月期の戸建て分譲は前期実績見込み1400棟から10%上積みへ。大阪や名古屋中心にさばく。販売単価下げ止まり、安値土地の商品化も寄与。下期に用地仕入れ費かさむが3期連続増益。増配も。 【強 化】11年度下期から用地仕入れを一段積極化、月平均150棟(従来130棟)に引き上げへ。営業部に注文住宅専門部隊を新設、需要底堅い請負工事受注を強化。 (会社四季報2010年12月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ファースト住建(8917)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、少々興味のある銘柄である。本日は1Qの発表日だった。前1Qと比べると、売上は11.3%増だったが、経常利益は10%減。あまり良いとは言えないようだが、通期予想は増収増益なので、今後に期待したいところだ。仮に、これで株価が下げれば、買ってみるのも良いかもしれない。では、同社の短信を見てみよう。---引用開始---当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、これまでの世界経済の改善などを背景にした、景気の低迷からの脱却に向けた動きは鈍化して足踏み状態となっており、失業率が依然として高水準にあるなど、引続き厳しさが残る状況でありました。企業収益が緩やかに改善してきたことによって個人消費も持ち直しているものの、消費者マインドは概ね横這いで推移しており、また一部には弱い動きもみられることなどから先行きには慎重な見方が広がり、総合的な物価の動向は緩やかなデフレ状況が続いております。 不動産業界におきましては、雇用や所得環境が安定的に推移している中で、各種の政策効果もあって住宅需要が底堅く推移することが期待される状況を背景に、住宅着工棟数は持ち直しの傾向が続いており、分譲用地仕入や販売面における競争環境が次第に厳しくなってきております。 このような環境の中、当社は引続き主力の戸建事業において、顧客ニーズに即した安心で快適な住宅を、スケールメリットを生かしたリーズナブルな価格で供給することで社会に貢献し、また事業の拡大を目指して取り組んでまいりました。そのために、今後戸建分譲住宅の販売棟数を拡大していくために必要となる分譲用地の仕入に積極的に取り組んでおり、当第1四半期末のたな卸資産は前事業年度末に比べて17億59百万円増加した117億11百万円(前事業年度末比 17.7%増)となりました。また、地域に密着した営業活動を行い事業エリアを更に拡大していくために、平成23年1月には東大阪支店(大阪府東大阪市)及び広島支店(広島市安佐南区)の2支店を新設いたしております。こうした取り組みにより、戸建分譲の販売棟数は、前年同期に比べて18.0%の増加となる315棟となりました。一方、収益性の面では、このところ景気が弱含んで推移したことや住宅着工棟数の増加などに伴って競争環境が強まったことなどが要因となって、当第1四半期累計期間におきましては前事業年度に比べて販売価格がやや低下しております。 これらの結果、当第1四半期累計期間における業績は、売上高77億85百万円(前年同期比 11.3%増)、営業利益6億29百万円(同 9.9%減)、経常利益6億8百万円(同 10.0%減)、四半期純利益3億53百万円(同 11.1%減)となりました。---引用終了---最後に、株価と指標を見ておく。現在値は、804円。予想PERは、5.44倍。実績PBRは、0.83倍。予想利回りは、3.11%。
2011/03/07
コメント(0)
【特色】大阪府地盤。自由設計方式の戸建て住宅に強み。改装付き中古住宅販売も地域断トツのシェア 【連結事業】不動産販売75(4)、土地有効活用10(21)、賃貸及び管理14(4)、他1(16) 【配当増額】新築は大阪市物件引き渡し順調。販売計画737戸(前期比10%増)に上振れ。販価も想定ほど下がらず。営業増益幅さらに拡大。配当増額。12年3月期は泉州方面で新築など拡販。最高純益更新。 【強 化】分譲用地仕入れは高槻など都心近郊案件中心に11年度分を確保、地価上昇傾向のため当面一服。注文住宅を本格展開、年間受注高16億円目指す(実績ほぼゼロ)。 (会社四季報2010年12月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、フジ住宅(8860)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、指標的な割安さから興味を持った銘柄である。まず、今期の経常利益を見てみる。3Qまでの経常利益は、2237百万円。通期予想(3570百万円)に対する進捗率は、62.7%。あまり良くないようだが、10月29日の2Q発表時に上方修正しているのが、その最たる理由だろう。ただ、今期予想はハードルが高いような気がする。本当に同社株を買い付けるならば、もう少し調べる必要がありそうだ。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、425円。予想PERは、8.03倍。実績PBRは、0.87倍。予想利回りは、4.24%。貸借倍率は、5.27倍。
2011/03/01
コメント(0)
【特色】首都圏で戸建て分譲。平均3000万円台の1次取得者向け強化。賃貸戸建て事業にも注力 【連結事業】戸建住宅82、土地8、中高層住宅5、他5 【堅 調】戸建て分譲は『ブルーミングガーデン』軸に2448戸(前期1953戸)。土地販売も上乗せ。用地仕入れ低下もあり粗利率好転。広告費削減もあり営業大幅増益。繰越損あり税軽い。記念配。12年1月期も分譲戸建ての販売堅調持続で収益続伸。 【強 化】低価格『趣暮』で注文住宅に参入。仲介会社との連携で中古住宅のリフォーム強化。当面自社販比率は50%維持。 (会社四季報2010年12月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、東栄住宅(8875)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、ちょっと気になった銘柄である。何が気になったのかというと、高配当。前期実績(正確に言うと、1月決算なので確定したわけではない)は、記念配を含めて1株配当が55円。それに、1単元保有だと、2000円のJCBギフトカードという優待がある。よって、総合利回りは、5500円+2000円÷119600円で、6.3%になる。ただ、1月決算なので、今買うと当分付き合う必要がある。業績も、ちょっと見ておく。12月3日に3Qの発表をしたが、その際、上方修正もしている。その時の、同社の開示は次のとおり。---引用開始--- 当社グループの主力事業である不動産分譲事業において、用地仕入の厳選及び建築コストの低減に取り組み、早期の販売を続けたことが、売上高の増加、粗利率の良化へと繋がり、期末へ向けても堅調に推移する見通しであることから、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益が前回予想を上回る見込みとなりました。以上の理由により、平成22年9月3日付で公表いたしました平成23年1月期(平成22年2月1日~平成23年1月31日)の連結業績予想並びに平成22年7月9日付で公表いたしました平成23年1月期(平成22年2月1日~平成23年1月31日)の個別業績予想を修正いたします。なお、個別業績予想の修正の理由は、連結業績予想修正の理由と同様の理由によります。---引用終了---
2011/02/26
コメント(0)
【特色】企業福利厚生の総合アウトソーサー。留守宅管理と福利厚生運営代行会社持つ。米国に拠点も 【連結事業】リロケーション87(3)、福利厚生代行サービス8(25)、リゾート3(10)、他2(19) 【続 伸】主力の賃貸管理は戸数増加、周辺サービス拡充効果に加え、買収子会社も通期貢献。福利厚生代行は前期の会員減を業務効率化で補う。リゾートは関西圏強化が実る。人員増負担をこなし営業益続伸。 【拡 充】転勤者の留守宅管理(10年3月末7748戸)は対象広げ、12年度に転勤者以外で1000戸獲得目標。トレジャー・ファクトリーと提携し家財買い取り開始。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、リロHD(8876)について書かれた箇所。同社株は、保有銘柄である。同社株の保有理由は、宿泊施設、レジャー施設、フィットネスクラブ等を割引価格で利用できる株主優待である。3単元保有でVIP会員になれるので、とりあえず3単元保有している。が、自分にとってはあまり利用価値がない優待だなと、最近は思う。と、まずは支離滅裂なことを書いてみた。では、業績はどうか?3月決算企業なので、既に2Qの発表を終えている。経常利益を見ると、今期は上方修正も下方修正もない。が、2Qの経常利益予想は1920百万円だったが、実績は2585百万円。これを見ると、上振れしているようで、好調に見える。が、通期予想は修正せず。ということで、順調であり上方修正の可能性あり、というところか。おしまいに、株価と指標を見ておく。現在値は、1377円。予想PERは、7.2倍。実績PBRは、1.22倍。予想利回りは、3.41%。バリュー的には、買える水準か?
2010/11/16
コメント(0)
【特色】企業福利厚生の総合アウトソーサー。留守宅管理と福利厚生運営代行会社持つ。米国に拠点も【連結事業】リロケーション87(3)、福利厚生代行サービス8(25)、リゾート3(10)、他2(19)(2010.3)(ヤフーファイナンスより)-------------------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、リロ・ホールディング(8876)について書かれたもの。同社株は、征野ファンドの組入銘柄である。関連日記は、こちら。さて、同社は9月22日に、顧客の情報が流出したとの発表を行った。どんな情報が流出したのか、ちょっと引用しておく。---引用開始---現段階で流出が確認された情報は、RJ が受託している借上社宅管理業務における賃貸物件の所有者およびその物件に入居されている方々に関する以下の事項です。1. 賃貸物件の所有者様に関する情報件数:65,534 件内容:所有者氏名、所有物件等の賃貸物件情報および所有者情報2. 入居者様に関する情報件数:129,598 件内容:入居者氏名、住所等の入居者情報---引用終了---さて、翌営業日(24日)の株価の反応はどうかというと、下落である。下落率は、前営業日比3.07%。売買高は、42700株。ざっと計算して9月1日から22日までの売買高の平均を出したところ、10380株。10000株にも満たない日も多い。よって、24日の売買高は4倍くらいに膨らんだようだ。悪材料に反応して売り物が出たという、ごく普通の展開だったようである。征野ファンドでは、保有株数が少ないこともあり、株価が軟調ならば、少々の買い増しをする予定。それでは、株価と指標の確認である。現在値は、1233円。実績PERは、6.6倍。実績PBRは、1.17倍。実績利回りは、3.65%。
2010/09/26
コメント(0)
福利厚生代行大手、リロ・ホールディングは14日から、企業の借り上げ社宅の事務手続き代行サービスを始める。契約金の立て替え払いや書類の作成支援などで、業務を効率化したい企業の需要を取り込む。 リロの100%子会社で社宅管理などを手掛けるリロケーション・ジャパン(東京・新宿)が請け負う。社宅1件あたり月額400円で受注し、2013年3月期までに150社と契約を目指す。当面、年6000万円の売上高を見込む。 借り上げ社宅を契約する際に支払う敷金・礼金などの契約金をリロが一括で立て替えて不動産業者などに支払い、家賃の送金も代行する。(日経新聞より)【上記の感想】最近買い付けたリロ・HD関連の記事。四季報によると同社は不動産株との扱いだが、福利厚生代行業も兼ねているようだ。
2010/06/10
コメント(0)
賃料の下落を受け、凍結していた移転や統合を実施する企業も出ているが、なお東京都心のオフィス需給は緩和した状態が続く。三鬼商事の調べでは都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の空室率は4月末で8・82%。大型ビルの供給が相次いだ2003年の最高水準を2月に超えた後も上昇が止まらない。 企業のコスト見直しの動きが続き、「支店開設など新規の需要は鈍い」(仲介大手のビルディング企画=東京・千代田)ため、テナントが流出した後を埋めるのは容易ではない。米系不動産サービス会社、ジョーンズ・ラング・ラサールの赤城威志氏は「都心の優良ビルの賃料は今年後半には下げ止まるだろうが、交通の利便性が劣る物件などは厳しく、格差が鮮明になる」とみている。 オフィス需要動向は景気動向より遅れる傾向がある。企業業績は持ち直しつつあるが「もう少し余裕が出ないと回復感につながらない」(野村不動産ホールディングス)と厳しい見方が多い。(日経新聞より)【上記の感想】現在は、不動産株への投資はしていない。今後も予定はない。ただ、メッセージ(2400)株は買っている。四季報によると、「入居一時金無料の介護付き有料老人ホーム事業が主体」とのこと。見方によれば、サービス付きの不動産賃貸業であろう。
2010/05/19
コメント(0)
三菱地所と三井不動産は30日、2010年3月期決算を発表し、新会計ルール「賃貸等不動産の時価開示」に基づいて、保有不動産の含み損益を初めて開示した。含み益は菱地所の2兆0558億円に対し、三井不は7539億円だった。不動産市況の低迷が続く中でも、大手不動産はなお多くの含み益があることが分かった。 賃貸等不動産の時価開示は、取得原価に基づいた「簿価」で貸借対照表上に計上される保有不動産の価値を、収益力などに基づく「時価」で、注記により開示する。資産内容の透明性向上が狙いだ。 菱地所の保有不動産の簿価は2兆8507億円に対し、時価は4兆9065億円。新丸の内ビルや丸の内パークビルなど東京・丸の内地区の資産で含み益の大半を占めたという。 前期の連結純利益は菱地所が東京・新宿の大型プロジェクト損失で前の期から74%減の119億円。三井不は28%減の600億円だった。棚卸し資産の評価損やリゾート施設の減損損失などが発生。オリエンタルランド株の売却益を計上し、一部穴埋めした。(日経新聞より)【上記の感想】備忘録としてコピペ。
2010/05/01
コメント(0)
2010年3月期の連結業績予想について、営業利益を81億円→28億5,000万円(前期比83%減)、当期純利益を40億円→9億円(前期比90%減)へと下方修正したことが嫌気されている。不動産市況低迷の長期化に伴って、保有する仕掛販売用不動産について評価損を計上する必要性が判明し、約58億円の棚卸資産評価損を売上原価として計上するため、従来予想を下回る見通しになった。第3四半期時点での通期計画に対する純利益の進捗率は91.5%と高水準に達していたため、下方修正は想定外との見方でネガティブに受け止められている。 ゴールドクレスト(8871)の株価は13時41分現在、49円安の2,628円。[NSJショートライブ 2010年4月26日 13時41分 更新]【上記の感想】不動産株の組入れを検討中。ゴールドクレストは、一応候補ではあるが。
2010/04/26
コメント(0)
全240件 (240件中 201-240件目)