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今週はついにR8をケースから出して弾いてみました。昨日はカミさんも娘も不在にしていたので、これはチャンスとMarshall 1974Xを1階のリビングにセットし、エアコンを効かせた室内でそれなりに大音量を出して弾いてみました。うーん、やっぱり良い!私のR8はとても生鳴りのよいギターです。極太ネックを握る左手にもビリビリと振動が伝わります。そして1974につなげればもう、煌びやかな鈴なりトーン...久しぶりに気持ちよくエレキを鳴らしました。1点だけ不調が。アンプのノーマルチャンネルの音が出ないのです。トレモロチャンネルはいつもどおり鳴るのですが、ノーマルに差し替えて、それも4つ穴ですから、ノーマル側の上下2穴にインプットしても鳴りません。トレモロチャンネルからノーマルにリンクしても鳴りません。最初はヒューズを疑いましたが、ヒューズが飛べばそもそもトレモロチャンネルだって音が出ないはずです。なので違うかなと。一応裏蓋を開けてみることにしました。私は電気屋ではありませんので、詳しいことは全く分かりませんが、素人の見た目では配線やコンデンサー類におかしな点はなさそうです。どこかハンダがとれているとか、電解コンデンサーが膨張していたり液漏れしていたりすれば私でも分かりそうなものですが、そういうことはなさそうです。次にプリ管(写真の右3つ、個別のシルバーのケースに覆われているやつです。ちなみにカバーでそっくり3つ覆われた中央の3本はパワー管と整流管です。)を外して入れ直してみました。もちろん音の出ないノーマルチャンネル側の真空管(写真では一番右側です)。ついでにトレモロチャンネルの真空管(プリの左側)も抜いて、ノーマルチャンネル側の真空管と入れ替えて刺し直してみました。同じECC83ですから入れ替えても問題ないはずです。そして再び元に戻して音を出してみたら、あら不思議、治りました。ノーマルチャンネルからも問題なく音が出ます。さらに良かったのは、トレモロチャンネルからわずかに鳴っていたガサゴソ音も解消されました。不思議なものです。さて話は変わってライブアルバム探訪シリーズ。Eric Clapton / CROSSROADS2(live in the seventies) (1996)クラプトンの70年代のライブを集めた4枚組ボックスセット。1枚目は1974年7月と同年12月のライブ音源。2枚目は1975年6月のライブ音源。3枚目は1977年8月、1978年2月、同年3月のライブ。4枚目は1978年11月のライブ音源と同年12月のスタジオライブ音源。こういう内容の豪華4枚組ですが、いわゆる企画盤ですから、「ライブアルバム」としてのひとつの作品としての完成度は低いわけです。70年代のクラプトンはドラッグやアルコールの影響から決して評判の良い時代とはいえないのだと思いますが、でもここで聴かれる音源は秀逸なものばかりで、悪い影響など微塵も感じられません。FM / LIVE ACOUSTICAL INTERCOURSE (1993)90年代のブリティッシュハード群で、FREEやバドカンに影響を受けたという音楽性から、THUNDERの立ち位置に近いバンドではありますが、これまたひとつあか抜けない(THUNDER以上に)。このアルバムは当時日本限定で発売されたFMのアコースティックライブの模様を収録したものですが、どうしてこう日本企画盤というのはジャケがダサいのでしょうね。内容的には当時とても評判がよく、ハードロックファン界隈でのFMの名声を高めるきっかけにもなったアルバムですが、今聴き直してみると、個人的にはまあまあといったところ。音像がまだ80年代を引きずる90'S初頭の香りをよく残しています。FREE / FREE LIVE! (1971)短命で終わったFREEの名作ライブ盤。たぶん自分の好きなライブアルバムで必ず上位にチョイスされるだろう素晴らしい作品です。ストーンズのときにも書きましたが、70年前後のライブ盤が持ち合わせている生々しさが凝縮されています。オープニングのALL RIGHT NOWでポールコゾフのギターが途切れるところなんかも生々しい。FREEのすごいところは4人の「間」。個人的に大好きなのが5曲目のRIDE ON PONYかな。
2020.08.23
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コロナのため年度初めにできなかった仕事が、先週から遅れて開始となりました。状況は春よりも悪化していますが、もう待ってはいられない状況なのです。厳しい局面の中、忙しいお盆となってしまいました。しかし暑い。酷暑というより激暑。先週から久しぶりにエレクトリックも引っ張り出してみました。まずはSGから。指の調子は、痛めた薬指にあわせ、中指と人差し指も痛みを感じています。なんでだろう?中指の第2関節、人差し指の第1関節、痛いです。さて、ライブアルバムです。DREAM THEATER / LIVE SCENES FROM NEW YORK (2001)DREAM THEATER / A CHANGE OF SEASONS(1995)超絶技巧でならすプログレメタル、2000年8月にニューヨークで行われた彼らのフルライブショーを余すところなく収録した3枚組の大作です。keyがデレク・シェリニアンからジョーダン・ルーデスに交替して間もないライブですが、面白いことにやはりメンバー交替でバンドの音にも変化があるのが良く分かります。今までとはアンサンブルが明らかに異なっている。こういうところがライブの醍醐味でもある訳です。そしてもう一枚は1995年のミニアルバム、表題の組曲シングルに95年1月のロンドン・ロニースコット・ジャズクラブでのカヴァーライブテイクを収録したもの。エルトン・ジョンからパープル、ZEP、クイーンやジャーニー他のメドレーまでを多彩にこなしています。まあライブテイクはおまけですから、あくまでオマケ程度に楽しませてもらいました。Eric Clapton / Eric Clapton's Rainbow Concert (1973)オリジナルのLP6曲に未収録の8曲を追加した完全版。バンド解散や友人の他界、重度のヘロイン中毒状態で廃人同然だったクラプトンをピート・タウンゼントが説得し復帰させた記念すべきコンサートの模様を収録。メンバーがすごい。ロニー・ウッドやスティーブ・ウインウッドなど。オリジナル6曲はイマイチの評価となっていますが、8曲が追加されたことで素晴らしい内容に変貌しています。私はこのアルバムが大好きです。レイラのエレクトリック・フルバージョンが聴けるのも珍しいのではないでしょうか。泣けるなあ。
2020.08.16
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前回の日記で、過去に随分お世話になった方、Eiken Akiyamaさんからコメントをいただきました。大変ご無沙汰をしておりました。私のブログを忘れず覗いてくださって本当にありがとうございます。そのEiken Akiyamaさんからありがたくもライブアルバムのリクエストを頂戴しました。The Rolling Stonesのアルバムから1枚とのこと。そうですね、やはり私なりにストーンズのライブ盤からチョイスするなら、これが筆頭に上がりますでしょうか。Get Yer Ya-Ya's Out! The Rolling Stones in concert (1970)こちらのアルバムはCDとLP両方持っていて、CDではよく聴いていますから、せっかくなのでアナログレコードに針を落としてみました。この音源は1969年11月のニューヨーク・マディソンスクエアガーデンにおける2デイズの公演を収録したものです。当時ストーンズはブライアン・ジョーンズが脱退し(そしてご存じのとおり程なくして他界)、新たにミック・テイラーを加えたばかりの新体制で最初のツアーに繰り出したところでした。ライブバンド・ストーンズとしての黄金時代を迎えたばかりという状態。そのツアーの終盤、ニューヨークの集大成2デイズ。そして素晴らしいのは、何というか…うまく言葉に言い表すことができなくてもどかしいのですが、ロックが最もロックであった60年代後期、その頃のアルバム群だけが持っている雰囲気、音像が絶妙に収録されています。そう、何の加工もされていない生のバンド演奏です。現代のロックエンターテイメントがSE、同期、デジタル技術を駆使しながらのスペクタクル巨編となって圧倒するのとは全く異なります。そこにはバンドと客しかありません。必然的にスタジオで聴かれるオリジナルと比べライブ音源は全く異なって聞こえます。演奏の仕方がまず全然スタジオとは異なっていたりもしますし。そして異様に生々しい。バンドが体を張ってオーディエンスと渡り合う1本勝負を感じるのです。さらにこのアルバムが個人的に気に入っている点として、LP1枚にコンパクトにまとめ上げられているところが挙げられます。選曲も素晴らしく、最初から最後まで全く飽きることなく、スピーカーの前にいる私をあっという間にマディソンスクエアガーデンの最前列に連れて行ってくれます。そしてそこには、独特の動きでステップを踏み踊りまくるミックがいて、キースが切れの良いギターリフを刻み、少し奥のほうで新加入のミックテイラーが流麗なギターソロを決めています。ロックバンドとは何か。その答えが凝縮された1枚であると言えるでしょう。どこをどう切ってみてもカッコいい。さて、話を日常に移していきます。先週から今週にかけては少し疲労を感じており、体調があまり思わしくありませんでした。梅雨があけて急に暑くなったことに加え、仕事で少しストレスが上がってきたことが原因かな。とにかくコロナも流行っているし、こういう時は免疫力も落ちますので、休養と体調回復に努めております。勤務先で珍しい昆虫に遭遇しました。ナナフシです。しならく前に、近所のT先輩からいただいたバラの挿し木。植木鉢に植え替えて育てておりますが、ようやく新芽が出てきました。赤いところがそれ。うれしいですね。アコギを少しずつ再開したことで、弦も交換。ネットで購入したDARCO弦を貼りましたよ。マーティンのM140がリニューアルされて値段も高くなり、従前のM140のスペックをそのまま引き継いでいるという話のDARCO。メキシコ生産なのですね。でも安価だし全然マーティンと遜色ない良い品です。妻が娘のTシャツをguで買ってきたのですが、いいなこれ。メンズサイズもあるのかな。自分も欲しいです。
2020.08.09
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やっとの梅雨明け宣言がされた8月1日。ゴールデンウィークからギターを封印して3か月になろうとしています。靭帯を損傷した左手薬指の調子もかなり良くなっている実感をもっています。ということで、勝手な自己判断ですが、ギターを少しずつ再開してみることにしました。お医者さんから「3か月は指の固定を。ギターは遠慮して」と言われたのは5月11日のこと。まあちょっと早いけどだいたい3か月経つからさ(笑)。無理しないように少しずつ(一日30分目安で)やってみることに。結果として、3か月のブランクを重く感じました。まず左手の指先が痛い。まるで初心者のようにマジ痛い。ギターを封印した3か月で指先は幼子のようにふにゃふにゃに柔らかくなっていました。しばらく弾き込んでまた硬くしないとですね。それから指の筋力が低下していて、しっかり弦を押さえきれません。特に怪我した薬指は顕著です。まあ使わなかったのだから仕方ないことですが。ちゃんと元通りに音を出せるのはもう少し時間がかかりそうです。1日30分なんて軽くオーバーしてしまうほど夢中になって怪我が治らなかったらどうしようなどと心配していましたが、実際のところ痛くて30分も弾いてられませんでした。。さてライブ盤探訪シリーズ。Cream / Wheels Of Fire (1968)有名な2枚組のうちライブ盤の2枚目のみ鑑賞。その前に聴いた Live Cream VolumeⅡと同じ会場でのライブ音源が一部使われているということから聴いてみました。4曲のうち最初の2曲、超有名なCrossroads~Spoonfulの名演を聴けば十分という感じです。あとの2曲は何だかオマケ的な雰囲気を感じてしまうのですが。Corrosion Of Conformity / Live Volume (2001)アメリカのへヴィロックバンドC.O.Cのライブ盤。ホント久しぶりに棚から引っ張りだしました。サバス的というか、こういうカッコいいリフでガンガン聴かせるバンドが好きだったなあ。爽快な気分になりましたね。やたらにピロピロとネオクラシカルに速弾きする系のメタルバンドよりもこういう男気溢れたバンドのほうに惚れてしまうのです自分は。Dream Theater / Live At The Marquee (1993)6曲入りEP扱いですが、昔のアナログレコード1枚分くらいのボリュームはありますよ。Imeges And Wordsで大ブレイクを果たした彼らのツアーファイナル、ロンドンのマーキークラブの音源です。このワールドツアー、来日公演を当時クラブチッタで実際に見ていますが、あんまりに凄すぎて口あんぐり、圧倒されてしまったのです。とにかくその演奏力の高さに。とんでもないテクニシャン集団が織りなす構築美。感動的です。Dream Theater / Once In A Live Time (1998)その技巧集団が満を持して発表した2枚組フルライブアルバム。もう圧倒的でぐうの音も出ません。こういうバンドも好きなのですよ。
2020.08.02
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