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寒い日が続きます。1月末というのは1年でも一番寒い時期ですからね。これを乗り越えれば、春が見えてくる。娘が受験なもので、私自身もかなり遊び事には慎重にしています。基本的には遠出せず、外出も控えめに、こういうときは自宅で音楽三昧しかありません。ギターもちょこちょこ弾いています。ギター部屋は寒いのですが、我慢しながら。けっこうアコギが調子いいですよ。さて、夕飯後のリラックスタイムに、まとめ買いした音源を聴いているのですが、それも終盤になってきました。JOURNEYの新譜FREEDOM。メンバーチェンジがあって、BaにはRaised On Radioのレコーディングやツアーにも参加していたランディ・ジャクソン、Drにはプロデュース業でも名を上げているナラダ・マイケル・ウォルデンが加入しており、制作にはニール・ショーンと共同でナラダ・マイケル・ウォルデンが全面的に関わっているようです。しかし70分強という詰めに詰め込んだ感がありまして、もっと曲を厳選すべきであったように思えてなりません。加入当初は「凄い奴を発掘したものだ」と驚いたアーネル・ピネダのVoもあまり主張がなく、大人しい印象です。さらに面白いのは脱退していたDrのディーン・カストロノヴォがリード・ヴォーカルで1曲収録。結局ディーンはDrで再加入を果たし、ナラダとのダブルDrとなったとおもいきや、ナラダはどうやら脱退した模様。なんだかよく判らない状態となっています。バンドの落ち着きのない状態がそのまま作品に反映されてしまったようで少し残念な印象です。もちろん悪い作品というわけではなく、良曲も入ってはいますが、やはりもっとアルバムの構成を練り上げてほしかったと思います。そして最後に聴いたのが、佐野元春&ザ・コヨーテバンドの2枚組ベストアルバム。佐野元春は攻めていますね。全く老成していないのです。プレイグスの深沼元昭やGREAT3の高桑圭など、90年代のバンドシーンを飾ったミュージシャンを集めた"コヨーテバンド"の素晴らしさといったら言葉になりません。これは本当に買ってよかったです。佐野元春はまだまだロックし続けています。これはもうコヨーテバンドの作品は全部集めて聴く以外にないですね。そのくらい良かった!ライブも見たいなあ。では最後にHurryの愛するアルバム100選(追補版)をどうぞ。【8/13枚目】Eric Clapton / from the cradle (1994)ロックを深く聴いていくにつれ、その根底にはブルーズの流れがあるということを知り、また多かれ少なかれ避けては通れないものであることも知る訳です。当時はまだ私も20代前半でしたが、私にとってブルーズの入門書となったのがこのアルバムでした。すっかりアコースティックなAORオヤジと化していたクラプトンの情念溢れるギタープレイに、ああやっぱりこの人は凄いんだなと思わせてくれた作品でもあります。クラプトンの熱量が違う気がするのです。ブルーズを聴かせるロックミュージシャンの作品としては当時、ポール・ロジャースが数多くのゲストをフィーチャーしたアルバム”マディ・ウォーター・ブルース”を発表していたり、ゲイリー・ムーアはハードロックを脇に置いておき、ブルース・アルバムをリリースしているような状況にありました。90年代というのはオルタナというある種のロック原点回帰といえるような現象がシーンを支配していた感がありますが、そんな中、ベテラン勢は自身のルーツを見定めるような動きになっていたのでしょうかね。いずれにせよ、クラプトンのこの作品は、ブルースド真ん中への直球勝負であった好盤と思いますし、私がクラプトンを”ちゃんと”聴くようになったきっかけでもあります。これでまた4月の来日公演が楽しみになってきました。ここで今一度、棚から引っ張り出して聴いておいてよかったな。
2023.01.29
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新年にまとめ買いしたアルバム、久しぶりに手ごたえのある作品ばかりを掘り当てたという感じで、実に幸先の良い新年のスタートとなりました。まずコレクターズの新作”ジューシーマーマレード”、前作の”別世界旅行”がなかなかの手ごたえをみせてくれたので、期待大だったのですが、これが期待に大いに応えてくれる傑作でした。21世紀に入って再びコレクターズを追いかけるようになってからは、正直なところアルバムとしての手ごたえは90年代を超えるような手ごたえを感じていなかったのですが、ここにきての充実は素晴らしいですね。加藤ひさしさんは還暦を過ぎ、メロディメーカーとして大成してきたのでしょうか。地道にバンドを続けてこられてさらに高みに上った感があります。素晴らしいです。次にまた驚いたのがKula Shakerの新作"1st CONGREGATIONAL CHURCH OF ETERNAL LOVE (AND FREE HUGS)"。また異常に長いタイトルですが、コンセプトアルバムのようです。輸入盤で入手したので、まだコンセプトの内容が理解できていないところがありますが、一聴して大変な傑作だと思いました。コテコテのブリティッシュロック!これぞブリティッシュロック!そんな印象を持ちました。何がイギリスなのか…うまく説明できません(笑)。でもぜひ気になる方は聴いてみてください。カッコいいです実に。摩訶不思議でサイケなジャケットが60'Sのロック黄金時代のサイケ感を煽ります。ジャケットの神様の後光がターゲットマークなのもシャレオツ。インナースリーヴもブリティッシュ感丸出しでございます。自宅オーディオでの音楽鑑賞はやっぱり「しっかり聴き込める」と思います。もう20年くらいはカーステレオで運転しながら聴くことが大半でした。やっぱり運転中はBGMにしかならないのですね。一番集中しなければならないのは運転行為ですからね。音楽が二の次になるのは仕方のないことです。昨年、実家からCDプレーヤーを持ってきて使い始めたことと、アナログを再び聴き始めたこと、スピーカーをJBLに更新してオーディオ環境を整えたことが、私の中の音楽に対する情熱を再び盛り上げてくれました。感無量。さて最後に"Hurryの愛するアルバム100選追補版"を書いて〆ましょう。【7/13枚目】JET / GET BORN (2003)昔も書いたことがありますが、ロックのカッコよさを純粋培養したような「こういう音を素直に出すバンドがいいいんだよ!」と思わせるロックバンドは、大体において本場の米英ではなく、北欧とかの「ロック辺境の地」で生まれることが多いと思います。やはり本場の黄金期への憧れが純粋培養されてストレートに表現され、それが本場に逆輸入されて評価されるという面白さ。このJETはオーストラリアから登場した4人組で、「さすがはAC/DCを生ませた国」と思わせる純粋ぶりを発揮してくれて、当時は日本でも大いに話題になりました。確かi-podのコマーシャルに使われたのではなかったでしょうか?記憶が曖昧ですけど。そしてフジロックのグリーンステージにも出演して、私は確か現地で見たような記憶もあります。実にストレートでソリッド。気持ちの良い1枚でロックンロールの鏡のような作品。キーボードでビリー・プレストンもゲスト参加していますよ。
2023.01.22
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今週はジェフ・ベックの訃報に接し、驚いてしまいました。ベック、クラプトン、ペイジのよく言われる「3大ギタリスト」の中では現役中の現役というイメージ、ルックスだって常に若々しいし、全く衰えない(どころか、進化し続けている)ギターテクニックは唯一無比でしたから。去る12月24日のブログではアルバムtruthを100選追補版に挙げたばっかりでしたし。もう十数年前になりますか、さいたまスーパーアリーナでエリック・クラプトンとの共演ライブを観ました。ベックは両手にパウダーをつけて、ステージでパンパンと手を払い、白い粉をまき散らしながらストラトを自由自在に操っていました。もの凄いものを観たと思いました。ベックとクラプトンそれそれのステージを終え、最後に2人の共演を観ることが出来ました。2人がお互いを警戒するような仕草を見せながらも握手をする様子に、会場が「おぉ~」というどよめきとともに盛り上がりを見せたことを覚えています。2人はよきライバルであり戦友なのだということが如実に解った瞬間でした。自宅にある少ないベックの音源を聴いて追悼です。また伝説が旅立ってしまいましたね。4月にはクラプトンが来日します。チケットを確保しましたので、ベックに追悼の意を込めながら、盟友の演奏を楽しんでくる予定です。そんな追悼ムードが冷めやらぬ今日、またまた残念なニュースが追い打ちをかけてくれます。高橋幸宏さん…音楽界の至宝がまた旅立ちました。残された我々にできることは、やっぱり音楽を聴き続けることなんだろうと思うのです。良い音楽を沢山聴く。これからも。ということでネット注文していたCDが届きましたので、これをしばらくの間は聴き込むことにします。全てHMVから入手したのですが、まず洋盤のほうは恒例の輸入盤5枚で40%オフセールでまとめ買いしたもの。4枚しかないのは、実は在庫がなくて9月からずっと粘り強く入荷を待ち続け、4か月たっても入荷未定という状況だったので、もうこれはダメだと1枚キャンセル。ようやく年が明けて残りの4枚が届いたものです。最初にTHE SMITHSから聴きましたが、今一つ抜き出るものがありませんでした。もう少し聴き込んでみるとまた異なる感想をもつかもしれません。次にニール・ヤング・ウィズ・クレイジーホースの未発表作TOAST。こっちは手ごたえありです。野太く荒々しいニール御大のバンドサウンド、そして曲がまた良いのです。聴いていて思わずガッツポーズをとりました。「これだよ!こいつを待っていたんだ!」という音でした。残りはジャーニーとクーラ・シェーカーの新譜です。こちらはまた後日じっくりと。それから邦楽も3枚まとめ買いしました。これはセールというわけではなく、前から欲しかったものをまとめて注文したもの。コレクターズ2枚と佐野元春&ザ・コヨーテバンドのベスト。まずコレクターズの買いそびれていた前作「別世界旅行」を聴きましたが、ここ何年かの彼らのアルバムではベストな作品!曲の充実さが群を抜いていますね。最新作の「ジューシーマーマレード」も評判が高いようなので、これから聴くのが楽しみです。佐野元春の最近のコヨーテバンドの活動はすごく注目していて、前から欲しかったこのベストがレーベルを変えて再発されたのを機に購入。こっちも楽しみです。では最後にHurryの愛するアルバム100選、追補版。【6/13枚目】SCORPIONS / CRAZY WORLD(1990)ハードロックを貧欲に聴きあさっていた頃によく聴いていた1枚。基本的にジャーマンメタルという分野には苦手意識が強くて駄目なのですが、SCORPIONSについては古き良きヨーロピアンハードロックの伝統を感じるし、クラウス・マイネのヴォーカル・スタイルは当時のアメリカもののような押しの強いものではなく、ただよう奥ゆかしさに好感が持てます。なにしろ曲が良い。ベルリンの壁が崩れ去り、モスクワでも西側のバンドによる大規模フェスが開催。時代の変革を感じる当時の状況が、#4 Wind Of Changeを聴くと思い起こされるのです。ああほんと、懐かしい気持ちにさせるなあこのアルバムは。
2023.01.15
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勤務先の上司がおすすめしていたので、気になっていた地元のうどん蕎麦屋さんに行ってみました。渋川市内の厚田屋さんです。たぶん私が子供の頃に入店して以来、入ったことがなかったと思います。おそらく35年とか40年ぶりくらいですよ。そしてあまりにも安くてボリュームがあるのでビックリしました。さらには注文してあっという間に運ばれてきました。早い!美味い!安い!気に入ってしまった。。また行きます。写真は温かい天ぷらそば、なんと550円!前回のブログでも書いたけど、受験シーズンに突入したので派手な課外活動は慎んでいます。昨日はインフルエンザの予防接種も受けてきました。そんな状況ではありますが、ほんのちょっとリサイクルショップを覗いて、中古アナログレコードを漁ってまいりました。収集をはじめているサザンとオフコースをゲット。特にオフコースは1987年リリースのas close as possibleです。リアルタイムでリリースされたオフコースの作品でとても期待して聴いた割にはちょっと期待外れ感があったことを覚えています。もう全盛期のバンドらしさは影を潜め、終焉が見え始めた頃の作品。でも久しぶりに聴いたらなかなか良かったです。やっぱり大人になって沢山の音楽を聴いてきて、自分の感覚も変わったのだろうと思います。とにかく35年ぶりに入手できた喜びはデカいですね。サザンの「綺麗」、やっぱりハイライトは「そんなヒロシに騙されて」が収録されていることですね。でもあとはちょっとイマイチ感がいなめないなあ。最後にHurryの愛するアルバム100選追補版。【5/13枚目】KING CRIMSON / In The Court Of The Crimson King(1969)やはりこのジャケットはLPサイズで眺めるのが最高です。ジャケのインパクト大賞があれば間違いなく最上位を争うことができますよね。プログレを代表する名盤中の名盤、そして中身もまた摩訶不思議な音世界、有名な#A1が終わると少し地味に感じますが、#A2~3の静寂さも聴かせるものがありますよね。最後を締めくくる#B2のタイトルナンバーで大団円になる展開も素晴らしい。
2023.01.07
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おだやかな新年を迎えました。皆様あけましておめでとうございます。今年もあいかわらずダラダラと自分本位に書きたいことを綴っていきます。日頃こんなブログでも見てくださっている読者の方が(とても少ないとは思うのですが)いらっしゃいます。大変ありがたいことです。これからもどうぞよろしくお付き合いください。さて今年のお正月、娘の大学受験が差し迫っているということで、とにかく繁華街とか混雑しているところにはいかないようにしています。コロナで受験できなかったなんてことになれば目も当てられません。1日には自分一人で実家を訪れ、父親と弟に軽く挨拶だけすませて帰ってきました。あとは家の中で読書、ギター、音楽鑑賞といったところです。ふと思い立って、エフェクターセットの見直しをすることにしました。昨年からのバンド再開後は2軍落ちさせていたエレハモのSOULFOODを試します。それからブースターとして1軍入りさせているBOSS SD-1もいろいろツマミをいじって再検討。それで感じたことは、ブースターとしての効果はSOULFOODのほうが好みだしSD-1よりも音が断然良くなるということですね。さらにトゥルーバイパスではなくバッファードのほうが(切り替えができるのです)良い!上の写真のようにドライブ0でも音圧が上がるし、音質もふくよかになります.逆にSD-1はオーバードライブとして使ったほうが断然使いやすいし、ドライブ12時でまんまAC/DCのような音が出ますよ。あらためてSD-1は優秀な歪ペダルだということを認識することができました。特製FUZZとうまく切り替えながらメインとなるドライブサウンドの基礎にしようと思います。またFUZZとSD-1の両方を踏んでもロングサスティーンが得られてすごく良い感じです。ということで、当面は下の写真のような配置で練習していこうと思います。なおアンプはMarshall 1974Xのトレモロチャンネル、ローインプットに突っ込みました。アンプはそれほどボリュームを上げず、クリーンに使っていきます。ノーマルチャンネルへのリンクもさせないでいってみます。では最後にHurryの愛するアルバム100選追補版をどうぞ。【4/13枚目】ULFULS / BANZAI(1996)90年代のメジャーで活躍した邦楽ロック勢のなかでも、ウルフルズの存在というのはとても独特な立ち位置だったように思います。まずその音楽性がR&Bやファンクを土台にしていて、トータス松本の男臭いVoスタイルがよく調和していたし、ウルフルケイスケのギターはストラトキャスターの良いところをしっかりと出しているのがとても好感が持てるのです。そして全体的にも非常にバンドらしいグルーブにあふれている。単純明快に言ってしまえば、「良いバンド」なのですね。このアルバムは彼らの3枚目にして大ヒット作。チャートを賑わせた#1"ガッツだせ!!"や#3"バンザイ~好きでよかった~"というもはや誰もが知る曲を織り込んでいます。ただこのアルバムが凄いのは他の収録曲全て捨て曲なしというところ。遊び心満載だし彼らのルーツへのオマージュ、愛に溢れているなあ。
2023.01.02
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