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ドリフターズの志村けんさんがお亡くなりになった、ということで今日の報道は一色になっています。 自分は完全な8時だよ!全員集合!とそのあとのカトちゃんケンちゃんご機嫌テレビ、さらにバカ殿シリーズ、志村けんのだいじょぶだぁ、などドンピシャ世代で、特に全員集合!に関しては当時小学生でしたが、笑いすぎて呼吸困難になり、親が心配するほど悶絶した思い出。その後にも先にも自分の人生でこんなに笑ったことはないと思います。 様々な人が志村けんさんに哀悼の意を捧げていますが、みなさん、思い出してほしいんです。8時だよ全員集合やバカ殿など、当時PTAやいわゆる学校の先生、教育者と称される人たちから、彼のお笑いは何と言われていたか?視聴率の高さと裏腹に「こんな下品なものは許せない」「教育上よくない」「食べ物を粗末にする罰当たり」「子供が馬鹿になるから見せるな」と・・・さんざんの評価だったはず。 で、当時ドリフターズの、特に志村けんさんの大ファンだった私はずっとそんなことを言う大人たちが子供心に憎たらしくて憎たらしくて。こんなに自分を笑わせてくれる面白いおじさんをどうしてそんな悪く言うのかと・・・ この度の訃報で当時彼を徹底的に批判、引きずりおろそうとしていた当時の大人たちは今、どんな顔で彼の生前の偉業を見ているのか?まだ家庭に「お茶の間」という空間があった時代、はっきり言って知的でもない、深く考えさせる笑いでもない、ただひたすら圧倒的に馬鹿々々しく面白いという最高のコメディアン。そんな人を見て育った世代が今の私のような年齢になっている。 他にも当時PTAにさんざん叩かれた漫画家であったり、歌手であったり。しかし彼らの偉業は決して「社会を悪いものにした」ことは一度もない。それどころかその文化に大きく影響を与え、後進をたくさん育て、発展させた。 あらためて「最後までヘンなおじさん:志村けん」さんに感謝を・・・
2020.03.30
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週末は関東でも雪、外出自粛のいい口実になったと思います。 で、この手の時期に出てきたのが「コロナに打ち勝って東京オリンピックを成功させよう!」という頭の悪いメッセージ。はあ?と。 ウイルスに勝つ、負けるはない。地球上に生きる以上、各種ウイルスとは共存しかない。 そもそも細菌とウイルスとの違いさえ分かっていない人が大半なのですから、こんな精神的標語で気運を盛り上げても全く意味がない。 ちなみにわかりやすいたとえだと細菌は生物、ウイルスは無生物である、と考えるとよくて、対処がそれぞれ違います。細菌は自ら増殖しますが、ウイルスは取りついた相手の細胞を書き換えて広がっていく、現段階でも発見されているウイルスより、それに対するワクチンの方が少なく、基本は人間の中での抵抗にゆだねる、自然回復しか方法はありません。 現段階ではコロナウイルスに有効なワクチンは開発されておらず、出来たとしても臨床実験、効能検証で最低でも一年以上かかり、市政の人に予防接種として使えるようになるにはさらに期間がかかる。そうなると我々には勝ち負け以前に一方的な防衛戦を強いられる。 気合とか根性、権力や金、暴力、忖度のような人間社会で幅を利かせている法則が全く効かない相手。また、同時に「どんなに気を付けていても人間社会で生活する以上、誰がかかってもおかしくない。だから、コロナにかかった人を「あいつは注意してないから」と批判、差別するのは愚の骨頂。本人がどんなに気をつけていようと、家族が持ち込んだ、通勤の電車の中で、スーパーに買い出しに行って、それどころか自宅にこもってデリバリー生活であってもその料理を調理した人から・・・なんてこともありえる。 冒頭の「コロナに打ち勝とう!」という標語を作ることこそ、太平洋戦争中の日本の軍国標語と同じで、竹やりでB29を落とす心意気が大切だ!とわめいているようなもの。無意味なものだと。
2020.03.30
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マガジンの長期連載ボクシングマンガ「はじめの一歩」の作者さんのツイートです。 で、面白いと思ったのはコメント欄でのこの絵のとらえ方で、「この1コマに2時間かかりました」という先生のツイートに「わずかこのコマに2時間もかけるプロの執念!」という絶賛と、逆に「これだけの絵をわずか2時間で?!さすがプロ!」という、真逆な評価。 これって恐らく絵を描いた経験があるかどうかの違いなんだと思います。同人でもいいからそこそこ絵を描いた経験のある人にとって、この1コマを下書きから2時間で書き上げる(仕上げも含め)は驚異的です。が、絵を描いたことのない大半の読者にとっては、雑誌や単行本で読んでも数秒しか見ないであろうこの一コマをそんなに時間をかけて丁寧に作画しているのかと。 これってプロとして常に持っていなければいけない感覚だと思います。作者がどんなに思い入れをもって、時間をかけて描いた絵も読者にとってはわずか数秒の絵であること、しかし、その数秒の積み重ねが作品である以上、最大効率で、最速でタイトな締め切りの中、思い入れも含めた効率的な絵を毎週書かなければいけないということ・・・ 30年も週刊連載の最前線で戦っている森川先生だからこそ言える「このコマだけに2時間かかりました」というセリフなんだろうなと。
2020.03.29
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コロナ騒動の中ですごく気になるのは、東日本大震災の時も発生した「不謹慎厨の跋扈」です。 大勢の集まるイベントは自粛要請が出ていますが禁止ではありません。そのため、たとえば密閉空間でない野外のイベントを予定通り主催者が開くことを通達すると「こんな時期に不謹慎」「何かあったらどう責任取るんだ!」とネットで(ここ重要)攻撃する。 しかし、この連中が「では、これを行わないことによって確実に発生する金銭的負債をだれが責任取るのですか?」という問いには「そんなの主催者に決まってるだろう。こういうリスクも主催する側の覚悟。自分たちが税金で補填などといった責任取る義務はない。それが嫌なら最初からやるな」と・・・ つまり、これを要約すると「自分たちは責任は取らないけど、相手には責任を追及する」という最悪な人間の言っていることだと思いませんかね? 私は、例えば通常時、会社や満員電車に乗ることに対する外出禁止令が出ていない以上、この「イベントのみの自粛要請」というのは無意味であると思います。なにしろ不特定多数、あるいは社内フロアに何十人も集まる場所で長時間拘束させられているのですから。イベントによる感染リスクの比じゃないはず。にもかかわらずそれらは無視されている。 でないと経済や一般生活が回らないからであり。 東日本大震災の時。東京都知事だった石原慎太郎はこの国難に対して「花見の自粛」を煽った。馬鹿々々しい話で。花見を自粛したら震災被害者のためになるのか?そんなことは一切ない。だったら花見会場で募金活動を行った方がよほどマシだ。 本当の不謹慎とは、困窮する人を無責任な立場で叩くのを娯楽にするような人間だ。
2020.03.27
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国会中で、野党議員の「オリンピックをおおむね一年延長という科学的根拠を教えてください」という質問に菅官房長官が「一年たってもオリンピックが開けないようだったら大問題だ」といっていて呆れる・・・ だから、その一年という根拠がない、ということなんでしょうが! 例えば今回の事態がいつ終息するかはわからない。有効なワクチンがまだない以上、今は各自の手洗い、うがい、マスク程度の予防策に頼らざるをえず、それどころか日本国内での感染者数の実態が把握できていない。 ウイルスに関しては人間のイベント都合など考えてくれない。やれ「選手のモチベーション」とか「各種業界団体への配慮」「世界経済への打撃」など一切無視だ。唯一あるとすれば「科学と統計学」という2つしかない。最初のダイアモンドプリンセス号で、3000人の乗客を2週間、空気隔離の出来ていない狭いエリアにとどめた結果、700人もの感染者を出し、10人の死者を出した。これは結果として「科学的に間違った努力」でしかなく。 コロナ騒動は既に新しいステージに移っている。水際対策は失敗し、市井への拡散が始まり、現在は病気の深刻さ以上に家計、経済に与える影響の段階に移った。 「コロナで死亡する確率はインフルエンザやその他のエボラのような伝染病に比べると低い。むしろ経済破綻によって出る自殺、保菌者の疑いでされる大小さまざまな差別などのほうが深刻ではないか」と思う。 だからこそ、政府は冒頭の「こうでないと困る」的な間抜けな答弁や根拠のないビジョンを持ってはいけないんだ。
2020.03.26
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世の中、コロナ騒動でイベントの自粛や中止、旅行業者など観光業の悲鳴が聞こえていますが・・・ 自分の所属しているゲーム会社では、スマホのゲームのアクセス数、売り上げが急激に上がっています。特に海外向けに作られたコンテンツは前月比2倍近くとか。特にテコ入れなどしていないにもかかわらず。 これは明らかに自宅で暇を持て余したユーザーのアクセスであり、思わぬ特需で。 似たことは動画配信サイトでも普段よりアクセス数が多くなり、Youtubeでは対策として画面解像度を落としているとか。 外に出られなくなると増える需要もある。特に香川県で例の馬鹿な条例が決まった直後だけに、「外に出られない人にも楽しめる、ゲームにはこういう良さがある」とあの連中は知らないんだろうなあ・・・
2020.03.26
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コロナの影響で東京オリンピックが延期ということになりました。 で、困るのは「たとえば来年に延びたとして、それまでビッグサイトやら会場をオリンピック用に押さえられていた会場はその時にどうなるの?という話。その顕著な例がコミケですが。 今回のコミケはもともと「オリンピックを夏に行うから、そのメディアセンターとしてビッグサイトを押さえられた結果、今年は春にコミケを開催、ということに。しかし、今度のコロナ騒動でオリンピック延期となったら、今年の冬コミ、来年の夏コミはどうなる?」という話で。 また、コミケは中小の印刷業の人の生活を支えているイベントだけに中止となったら露骨に影響が出てしまう・・・これはオリンピックに係わる仕事でなくてもコロナ不況の影響をもろに受けるわけですから・・・ そもそもオリンピックで混乱させられていた社会がさらにコロナで拍車をかける。もはやオリンピックは厄災としか思えない。
2020.03.25
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TBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」で昨今のワニの話で面白い考察を。 伊集院が昔、ニッポン放送でDJをやっていたころ、彼の脳内で作った架空のアイドル「芳賀ゆい」の話をしたところ、リスナーからいろんな設定が届き、面白くなって番組内で盛り上げていたところ、各所のプロモーターやらイベント会社が乗ってきて、まるで実在のアイドルのようにCDを出したりイベント参加したり。最初は面白がっていた伊集院もだんだん自分の手に負えない存在に肥大化し、それこそ「このキャラは君一人がどうするというキャラではないんだ」みたいな圧力的なものまでかけられて、結果、すべてを断ち切るために「海外に留学します」という設定でコンテンツを閉じた、というお話。 この芳賀ゆい のころのラジオは私も学生時代に聞いていて。リスナーとしても最初はおふざけ企画だったのがどんどんリスナーやDJの手を離れて「実際に存在するアイドル」のような感覚だったのを覚えています。 で、今回のワニの話も、これに近い、それこそ作者がネットの片隅で始めて予想外の人気が出てきたところ、いろんな会社や利権をかぎつけた人々が集まってきて、作者の知らないところで妙な盛り上げ方、変に業界慣れした宣伝のされ方をされたことが、最終回以降で一気に悪評に転じられている、あるいはブームに乗れない人から「あんなものは電通が仕組んだ~」的な陰謀論で俺は騙されないぞ的な話になって叩かれているのではないかと。 広告代理店に限らずですが、コンテンツ業界ってこの手の「ちょっとでもバズったら即、書籍化、グッズ展開しませんか的な粉をかけてくる連中が跋扈している」という業界。何年か前もあるマンガが人気になって映画化、キャスティングまで発表、という話を作者が全く知らず、どういうことかと出版社に抗議したところ「いまさら先生一人の考えでどうこうできる問題じゃない」という態度を取られた、という話がありましたが、これは上の伊集院の話に共通するものなのだろうなと。 あと、貝満ひとみ との共通点とか(放送を聞いた人だけわかるネタ)
2020.03.24
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たとえば「100日後に死ぬワニ」の4コマ、これをずっと見続けた人ってなんで見続けたのか? それは「100日後にどうなるんだろう」という明確なカウントダウンを追い続けたからであると。これはこれだけ無料で読める漫画が世に氾濫する中、ありそうでなかったWeb漫画の形式で、ここに着目した作者はたいしたものだと。 しかも、ちゃんと最終話に向けて毎日話を掲載し、ラスト100日できっちり当初の約束通り「ワニが死んでいる」。内容以前に読者を裏切ったものは何もない。人気が出てきたとたん、突然「ここから読みたい方は課金で~す」などということもできたはずなのに、それも行っていない。 ・・・にもかかわらず「阿漕だ」とか「作者は読者を裏切って商業主義に走った」という批判をなぜ受けるのか?そもそもこの作者はプロのイラストレーターである以上、イラストや漫画で人気が出たから商品化、タイアップなどを行うことは当然のはず。 で、これと同じ感覚は、たとえばアマチュア時代、駅前で歌っていた歌手を応援していたら人気が出てメジャーデビュー、テレビなどでも取り上げられるようになったとたん、「あいつらは商業主義に走った、歌から魂が消えた、目先の金に目がくらんで変わっちまった」と言い出す連中 違うのだ。変わったのは自分たちの目なのだと気が付いていない。それは昔はタダで聞けた「自分だけの特別」だと勘違いしていたのが、メジャーになり多くの人に注目されるようになると「自分が特別ではなくその他大勢の一人である」ということに対する焦燥感でしかない。 勘違いしてはいけないこと。この「100日後に死ぬワニ」のお話そのものはずっと変わっていないし、作者は最後まで書き続けただけで誰も裏切ってはいない。と、なるとそれを斜めに構える、お話と関係ない方向で批判する連中に煽られて「がっかりだよ」と思うとしたら、それは自分の作品を見る目が濁ったという、それだけの話ではないか?というか、普通はこれだけ人気が出れば単行本化、商品化の話なんてバンバン入ってくるの、当たり前じゃないか? ネットにあった一番間抜けな感想は「最初から広告代理店とタッグしているとわかっていたら感動しなかった」と・・・馬鹿じゃないだろうか?それは裏返せば、余計な情報が入っていなかったら感動していた、という意味になっているとは想像がつかないのか・・・ 作品を裏切ったのはだれかというお話。
2020.03.23
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ネット上で話題になった「100日後に死ぬワニ」の漫画。これが最終回を迎えまして。 で、これが終わったとたん、今度はネット上にあふれだしたのが「関係者に広告代理店の影があり、最初から仕組まれたブーム」とか「商品展開があって作者の商業主義にがっかり」といった、内容に関係ない部分での批判。 で、同じことを感じた経験、それは「一杯のかけそば」というお話が話題になった時と、その後の顛末記。 ある田舎のそば屋で大みそかに貧しい母子3人の親子が店を訪れ、一杯だけかけそばを注文することから始まる物語で、口コミで広がりテレビでも取り上げられ、日本中が感動、などと持ち上げられました。 が、その後それを揶揄する(店でそばを頼む金があるなら自宅で作れば3人分作れる、など)批判、作者が後に起こした寸借り詐欺容疑などで、美談は一気に貶められることに。 ただ、2つの物語はどちらも「創作」です。で、それに感動した人が後に「だまされた」「純情な感情を汚された」と被害者ズラして語っていることに、私は逆に浅ましさしか感じられなくて・・・ これは自分の大好きだった歌手が麻薬所持で捕まったとたん、それまで好きだった楽曲も否定するような、そんな違和感です。 私は創作物に受けた感情と作者の人間性や商業主義とは関係ないと思います。逆に、作品の批判ではなくそれ以外の部分で作品が嫌いになるとしたら、それは作品の評価ではないし、それによって与えられた別の感情によって評価を濁らせ、自分の目を曇らせているだけじゃないかと。
2020.03.21
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ソニーのPS5の発表がありました。 で、一応同業者としてスペックなどを見ていたのですが・・・わからん。PS4より早い、ということ以外、なにもわからん・・・ これまで次世代ゲーム機が発表される場合、必ず前のハードとの違いが一目でわかることが新しいハードを買わせるけん引力となりました。が、その進化がPS3から停滞している、というか、圧倒的な違いが判らない・・・ 逆に任天堂はFC,SFC,64、GC,Wii,WiiU スイッチのように形や様式が露骨に違うので、たとえ失敗ハード扱いされていても、スペックが最先端でなくても違いがわかるのですが。 わたしはそれこそPS5ではVRのヘッドマウントモニターが標準搭載、ぐらいを期待していただけに・・・うーん、何を売りにするのだろう・・・
2020.03.19
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気持ちが悪いのは「この難局を日本人一丸となってオリンピックを成功させよう!」と言っている連中のこと。 どうして勝手に私にもオリンピックに協力させることになってるんだよ!っていうか、知らねえよ! 以前から書いてますが、私はいまだにオリンピックには反対です。それは20年以上都民であるにもかかわらず一度も開催の賛否のアンケートもなかった、お金のかからないコンパクト五輪のはずが当初の3倍以上の予算を使ってたった数週間の施設を作る、アスリートファーストといいつつ真夏の最も野外スポーツの向かない時期に行われる・・・ そこにきてこのコロナ騒動。大会開催が危ぶまれる状況に焦ったのでしょうね。上のようなキャンペーン。しかし、ここには私のような人間の意見など何もない。 と、思ったら荻上チキ氏も自身がTBSラジオの番組を持ちつつ、勝手にTBSラジオの方針でオリンピックに協力させられることへの不満(彼はTBS社員ではないので会社の方針に従う義務はない)を述べていた。 これと同じ違和感なのだろうなと。それこそオリンピックは歌手のコンサートと同じで好きな人だけでやるべきであって、国家の威信や国威掲揚、ましてや民間企業の宣伝のために多大な税金を使うものじゃない。 何より、私にとっては大好きなコミケを大きくずらされたという負の側面しかない。
2020.03.19
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首相、憲法改正に向け自民党の結束要請 え?憲法改正ってなんで党議拘束をかけるような真似をするの?自民党内にも「少なくとも現段階での会見の内容、方針には反対、というか、国民に理解を得られない」という議員は特に昔の意味での「保守派」には多いのに… というか、首相や政治家も含め、公務員は「現憲法の精神を順守する義務」があったはず。それを首相の立場で改憲を求めるのは本来、違反なんです。それに改憲自体も国民の間で緊急的に盛り上がっているわけでも、前回の選挙での最大の争点でもなかった。もしやるなら国民投票前に衆参解散して改憲論議をメインにした選挙で改めて議員選出、そのうえで改憲派が多数ならそこから草案を作ることから始めるべきで。なぜ自民党が昔作った改憲案をたたき台にするのかと。 よく、桜を見る会とか黒川定年延長問題を「コロナで大変な時期にそんなことやってる場合じゃないだろう!」という人はいますが、この憲法改正論こそ「今、そんな機運が国民の間で盛り上がってもいないのに、一内閣の、しかも首相の悲願という名の個人的レガシー作りのために早急にやる必要はない。それより森友、加計学園、自衛隊日報、北方領土、北朝鮮拉致問題、外国人労働者、働き方改革の公文書偽装など当時も「野党はこんなことこだわってないで〇〇を進めろ!」的にうやむやにしていた、なかったことにされてきた案件は山積しています。 そこに来てコロナ関連の経済打撃・・・改憲論議なんてこの時期に優先順位の上位に持ってくる意味は何もない。 つくづく思う。首相とその周りの思い出作り内閣に付き合わされているだけだと。
2020.03.18
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今年の漫画大賞を取ったということで、この機会にお勧めします。アフタヌーン連載の「ブルーピリオド」山口つばさ 勉強も人付き合いも器用にこなす、ちょっとヤンキー入った高校生の主人公。でも、自分が何をしたいのか、何が好きなのかわからない悶々とした時期。しかし、そんなときに学校の美術室で絵画と出会うことによって自分の求める世界を見つけ、2年後の受験、東大より難しいと言われる東芸大へ、それまで絵など描いたことがなかった素人が走り出す。 とにかく「ひたむき」という言葉がぴったりで。この面白さって自分のバイブルでもある「まんが道」に通じているんだなあと。芸術という価値基準があいまいで答えのない世界で、自分の価値、そして、好きなものを探そうとあがく。同級生や絵画クラスの同期の圧倒的な才能を見せられへこんだり、自信をもって作ったものが歯牙にもかけられない評価を受けたり、でも、筆を動かすことが止められない・・・ この辺は油絵でなくても、たとえば私のような趣味の同人絵描きのような人、漫画絵であっても多少でも絵を描くこと、物を作ることを趣味としている人にはビンビン来る内容で。一度、自分がモノを作る手段を手に入れてしまうと、他人の作った感動では満足できない。稚拙であっても、酷評されようとも、手を動かしてしまう青い炎の時代。 また、芸術の見方、特に絵画を見るポイントや芸大の受験的面白さなど、ハウツー漫画としてもとても楽しいです。 とにかく熱い、でも心にずしんと残るこの作品、ぜひ・・・
2020.03.17
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つくづく思うのは「学校の先生というのは学校を社会だと思っている」ということで。 これは、基本公立学校の先生になる人は大学卒業後、そのまま先生になる。つまり、一般の会社でしごとをしたことなく、言うなれば学校に就職したのでそのまま学校のルールが社会のルールである、社会人のルールである、世の中のルール になってしまい、それを生徒に「これが大人の世界だ」と教育する。 しかし、先生ではない多くの社会人は知っているだろう。学生時代にあった校則、たとえば頭髪の色、ソックスの色、合理性がない校内の意味不明なルール、あらゆるものが全く無意味であったと。 にもかかわらず、卒業後も社会に出ず、ずっと学校のルールで生きている先生たちが、何をもって生徒に「そんなことでは社会に出てやっていけないぞ!」と脅すのか? 以前にも書きましたが私は学生時代、頭髪の色について学校と対立しました。それは、自分の地毛の色が母方の影響で茶色っぽいことを風紀の先生に「明日までに黒く染めてくるか坊主にしろ!」と脅され、それを両親に言ったところ激怒。翌日、母親が学校に乗り込んできて校長室で「この子の髪の色は私の髪の色を見てもらえればわかると思いますが遺伝です。先生方は生まれつきのものまで差別するおつもりですか」と・・・その時の教師のうろたえっぷり、その後「君だけは特別だ・・・」とコソコソ方針を変えた卑近な対応なども含めて覚えています。(ちなみに生徒会執行委員になるほど真面目な生徒だったので、普段の生活態度が悪いとか、その辺で因縁つけられた、とは考えにくい) で、その対応も結局最初の「学校を社会だと思っている」からこそおきたのだろうなと。世間一般という意味での社会で髪の毛を染めることをとがめられることはまずないし、染めなくても私のような栗毛色の人はたくさんいる。しかし、校則でそれを許さない=社会ではそれを許さない に変換してしまっている。 香川の子供たちにいいたい。ゲーム時間条例など無視しろ!あんなものはゲームもろくに知らない年寄りが「気に入らないから」という理由で作った狂気の条例だ。狂人に従う必要はない。それは学校の校則と同じ。この条例を作った政治家たちも「自分のエリア(香川県)がすべて」の人間であり、そんなのは屁のようなものだ。
2020.03.16
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これは面白い企画!F1ドライバー対ゲーマー、中止のF1オーストラリアGPに代わり急遽「not the AUS GP」の開催が決定 コロナ騒動で試合ができないレーサーをドライバーにゲームで対戦、というのはなんだかむしろわくわくする! 実際、プロレーサーもこの手のゲームで走行シミュレーションしている人は多く、しかも実際のレースと違って死ぬことがないからギリギリの走りができる。勝っても負けてもみんな笑い話で楽しめる。 これって企画として他にも日本のプロ野球選手ができないから特番で疑似的に、なんて企画もありですな。 こういうのがゲームの面白さです! ・・・いっそ東京オリンピックもこれで勝負すれば・・・
2020.03.15
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自分の甥っ子(高校生)がゲームクリエイターになりたい!と言ってたので、先輩のおじさんとしては「よっしゃ、ここでひとつええかっこしてやろう!」と、昨年の高校受験合格のお祝いにそこそこの3D性能あるPCを送りまして。 で、「これで自分で何かゲームを作ってみな。今はネットにフリーの開発ツールや素材はいくらでもある。どんなものでも他人に見せられるものを一本完成するまで作れたら、お前はゲーム作りに向いているし、失敗してもトライ&エラーでしつこく続けられるならもっと向いてる。飽きて埃をかぶってしまうようなら、まあ、やめといたほうがいい」 と、アドバイスして。 ゲームが好き、というのにも種類があって、ゲームを遊ぶのが好き、と、ゲームを作るのが好き、は両立できます。が、他のゲームを知らないけど作ることはできる、はありますが、最新のゲーム情報に詳しいからといってもゲームは寸分も作れない。 これはゲームを構成できる技術、能力があるかどうかの違いで。 ただ、私は思うのは「結局、自分がゲームを作るきっかけになったのは他人の作ったゲームに感動したから」であり、完全オリジナルの発想ではないわけです。 また、業界には異業種の専門家、たとえばゲームサウンドを作る人が普通の作曲家だったり、今までゲームは作ったことないけど、アニメーター出身、美大で彫刻やっていた、建築でCADで3Dの建物デザインやってた、企画なんだけど元々は工場のシステム管理をやっていた、ゲームと関係ない業務用プログラマーだった、など多種多様です。 入り口は無数にある。でも、最終的に「ゲームを作る」という完成の頂に到達すればいい。 だから「これをやらない人間はゲームクリエイターになれない」というのはありません。皆が一つだけの自分の人生を歩んでいる。自分と同じルートを歩かない人を邪道とは思わないようにしたいです。
2020.03.14
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香川で子供のゲームの一日プレイ時間制限の条例が可決されたそうです。 この中で「パブリックコメントを集めたところ8割が賛成している」という意見が出たからとか。 しかし、この集めたコメントには重大な欠陥があります。それは「対象となる小中高生の意見ではない」 ということ。これ、ひどい話で。言うなれば当事者の意見を無視して勝手に議員が決めた条例ということになります。 「子供には選挙権がない、だから、子供の意見は聞かなくていい」ということなのでしょう。しかし、ゲームというのは娯楽であって誰から強要されるものではない。それを「ゲームの面白さ、素晴らしさを知らない人間」に規制されるという理不尽。 また、たとえ8割が賛成している、としても、私権を多数決で規制するというのはおかしな話。これを当てはめるならほとんどの趣味は全体からすると「少数派」になる。ゴルフも、マージャンも、釣りも、パッチワークも。好きな人が金にもならないのに熱心にやっている、からこその趣味であり。それを「多くの人はなくなっても影響ないから当事者無視して規制」などというのは納得できるわけがない。 ゲーム依存の問題より、個人の自由を規制しようとする危険な条例。これは手塚治虫の漫画ブームの時代、PTAや教育者が「漫画は悪書だ」として焚書させた時代と何が違うのか?自分の関心がないモノに青春や生きがいを見出している人なんて世の中にはたくさんいる。当然、そういう人よりそのジャンルについて法律を作る議員が詳しいとは思えない。 何より香川の子供たちよ!こんな条例は無視したまえ!何しろ罰則規定はないのだから。 あと、寝不足や学力低下をゲームのせいにするな!それは作り手である私のような人間に「面白くて夢中になるゲームを作ったお前たちが悪い」というのと同じだ。
2020.03.13
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コロナ騒動を踏み台に、現政権が「緊急事態法案」を可決しようとしています。これは大きな自然災害や急速で致死性の高いパンデミック、あるいは他国が攻めてきたなどの緊急を要する事態に国会審議を通さず個人の権限、行動の自由などを制限する法律で。 で、これ、とんでもない話なんです。なにがとんでもないか?それは「今の政権は公文書を残さない、平気で廃棄、改ざんする」体質であることを多くの国民が知っている。そんな信用のおけない現政府がこれを行おうというのですから。 たとえば、地震や病気に関しては、じつは現行法でもほとんどの対応ができるようになっている。にもかかわらず、今回のコロナ騒動みたいなゴタゴタに乗じて危険な法案を通そうという政治家の恐ろしさで。 もし、同法案を取り入れるとしたら・明確に用途(他国による武力侵略、地震、水害、大規模災害、エボラ出血熱のような致死性、感染性が高い病気)を限定すること。・承認は国会での多数決でなく、全議員一致、最低でも9割以上の議員の賛同であること・期間を半年など明確に限定すること。延長の場合はもう一度全会一致の決議がとられること。・期間後に国会は内閣、および衆参共に解散し、再選挙によって国民の真意を問うことが行われること。・何より、この法案を通すかどうか国民投票で決めること これが最低ラインだと思う。それだけ強力な、容易に独裁国家を作れてしまう法案なのだから。 少なくとも今の信用がまったく置けない安部政権下では絶対に反対します。
2020.03.11
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意味わからない・・・というか、夏休みの宿題を9月以降に提出する子供の言い訳かよ・・・議事録がない休校要請、首相「速やかに作成する」 昔から思うのですが、安倍政権で「会議の記録がない」「公文書がない」「野党に請求された名簿が数時間後に破棄された」といった不自然極まりない状態なのは、結局「誰も責任を取りたくない」という自己保身の塊で。 記録を残すなんて簡単です。今の時代はICレコーダーでもWEBカメラでも何でもありますから。 たとえば自分の会社では会議室での会議に関しては録音され、内容は書記役の人が決定事項を書き起こし、翌日にはメールで送られてくる。これはここで決まったことを全員が共有するため、あるいは休んでいた人にも伝わるようにしたものです。 また、会議を開くまでない末端の小さな仕様に関しては、担当者同士が口頭でやり取りした後に「んじゃ、それ、まとめてWIKIで送って」と・・・社内Wikiに書き込むと、修正箇所がチーム全員に自動メールで届く。 これはよくありがちな「言った、言わない」や「聞いてない」が起きないようにするためで。これができてない会社だとたまにあるんです。一部の人間だけが喫煙ルームで駄弁っていたことが仕様に勝手に組み込まれ、関連するスタッフが「そんな仕様変更聞いてませんよ!スケジュールどうするんですか!」と・・・ ちなみに今回の「学校の休校」「特定外国人の入国制限」は、突然首相が発表したため、バッファ期間がなく現場が大混乱になっている。それだけ大きな変更、憲法違反にも抵触しかねない強力な権力執行にもかかわらず議事録がないとはいったいどういうことか? これは私の予想ですが「総理の思い付き案件」なんだろうなと。コロナウイルス騒動で対策が後手後手に回り政府の対応が叩かれる。追いつめられ、これを挽回逆転ホームランで一躍ヒーローになろう!と先走って打席に立って大振りした結果、ホームランどころか自打球を股間に受けて悶絶している状態というか。 で、冒頭の「議事録がない状況」なんです。議事録がないのではなく、会議自体行っていない、専門家の意見を聞いた、という言葉さえ今は専門家が「そんなこと言うはずがない」それどころか身内の担当大臣すら「当日まで聞いていない」という状況に・・・
2020.03.10
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アニメ業界の制作現場を描いた劇場版「SHIROBAKO」。見た直後は「ああ、いい映画だった」と思ったのですが、しばらくして落ち着いて考えると「あの結末って、ひどい内容だな」と・・・ 以下、ネタバレしますのでみたくない人は見ないでください。----------------------------------- 苦しい状況でなんとか映画完成にこぎつける監督と宮森、しかし、ラストがいまいち盛り上がらない、けど、もともとこの映画は当初から失敗案件の敗戦処理みたいな企画を無理やり作っただけに、完成したことで満足しようと納得しかけるのですが、そんな監督の様子に宮森が「これでいいんですか!」と発破をかける。結果、公開3週間前になってラストを大幅に追加カットを加える決断をする。それによって作品がすばらしいものになった・・・という内容なのですが・・・ これって、監督と制作進行が自らスケジュールをぶっ壊したことですよね?しかも、スタッフに多大な負荷をかけて。 これが「いいものを作るために公開を3か月伸ばします。それによる金額的、興行負債はすべて私(会社)が負います。だから、それでもこの期間でいいものを作ってください」だったらわかるのです。が、そうじゃない。 スケジュールはそのままに、ラストに大きな改変をねじ込む。これ、映画内では描かれていませんでしたが、あれはスタッフが地獄を見るはずです。というか、やっちゃいけない、まるでいい話のようにしてますがとんでもない話で。 このアニメはアニメ制作の苦労や裏話を面白おかしく描いたクリエイター賛歌の作品です。ジャンルは違えどクリエイターの端くれとして熱くなる作品です。が、実際はそこで描かれる地獄を見せなかったり、美化している。これはすごく恐ろしい。 「いいものを作る」には、本来時間とお金がかかるもの。それをいわゆる昭和的根性論でやりすぎた結果が今の異常に低賃金、長時間労働のブラックアニメ業界で。それはまともなマネージメントができていないという最大の欠点を無視して「クリエイターの情熱」とは思えないんです。 この作品で辛いところを描かないのは「アニメとして面白くないから」当然の選択だと思います。が、こういった一見「いい話」の裏にある地獄を知っている自分としてはあの結末はひどいなと。
2020.03.09
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どうして同じ反復であってもゲームは面白くて勉強はつまらないのか? それは一言でいうと「自分からやりたいと思ってやっているか?」に尽きると思う。これはどんなジャンルであっても言えることで。たとえばゲームで延々とレベルアップのためにザコモンスターを何時間も狩り続ける、シビアな敵の攻撃を避けるため、何百回も死んでも繰り返す、レースゲームで0.1秒を削るために車のセッティングやハンドル、ブレーキタイミングを何百回と調整する・・・ これらは全部「自分がやりたいから、目的があるから」行える集中力であり根気です。それに対して学校の勉強で漠然と「この単語を覚えろ」「この英文を翻訳しろ」「この計算の回答を出せ」が面白い訳がない。 逆にこの勉強に自分で意味を見出すと勉強は娯楽になる。人によって美術などの芸術課題が大好きな人、とことん嫌な人がいる。これは部活でも、バスケのシュート反復練習を「試合でゴールを確実に決めたい、そのために!」と思う子にとっては何百のシュート練習も楽しい。逆にそこまで興味のない人間にとっては苦痛でしかない。 ゲームは自分の意志で遊んでいる。だから面白いし何時間もやってしまう。それは作り手がそうなるよう、面白く課題をクリアできるようにプレイヤーを誘導しているのだ。 単に勉強机に拘束して、延々と黒板に方程式や文法を書いて説明すれば子供が勉強を好きになってくれる、そんな甘い世界ではないし、自分がわからないのにどんどん進んでしまう、取り残され、点数が低くて親や先生に叱られ勉強が嫌いになる子供はたくさんいる。 どちらが子供に課題をやってもらう、理解してもらう意味で不勉強かわかるだろうか?
2020.03.09
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ブラッディチャイナタウンを描き始めたきっかけ この作家の方の書かれていた「ファンタジウム」が大好きな私としてはとんでもない話であり、むしろ編集者が必要のない作家さんであることがわかります。 昔は個人で書いた漫画を全国の人に見てもらう方法が出版社で雑誌などに掲載されることでしかありませんでした。が、今はネットが当たり前になった時代。雑誌掲載のために何度も無給でネームを書き直し要求され、その結果がこんな返答であればその編集者と出版社とは縁を切った方がいい、と思うのは当然です。 それに編集者は作家を選べるけど、作家は担当編集者を選べない。選べない以上、こちらは会社ごと別のところに持ち込む、あるいはこの方のようにネット配信で公開する方が「書きたいものを書く」という漫画家本来の志向は正しくて。 「いい漫画を描けば売れる」というのは単なる理想であり、いい漫画なのに全く売れなかった、連載打ち切りになった作品はたくさんあります。が、「読者にいい漫画なのか判断できない状況(編集の没で世に出ない)のはその機会すら奪われた」という意味で作家さんが直接ネットで販売などしてしまうのは、思い入れがある作品であれば当然でしょう。 以前聞いた嫌な話で、ある出版社で延々と担当に没を食らった新人が別の出版社に持ち込んで大ヒットとなったとたん、その前の編集者が「あの作家は俺が漫画のイロハを鍛えた」と吹聴しているとか・・・馬鹿じゃないだろうか。それは自分の見る目がなかった、大ヒットする芽を発芽させられない無能だったと自慢しておるだけではないかと。 上の話に戻りますが、この方の作風はちょっと独特で、だからこそ面白い。大向こう受けするのではない、でもとても心に刺さる、強い輝きを持っている作家さんですので、ぜひ新作を読みたいなあと。
2020.03.09
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香川県で子供のゲームの時間制限を進める条例が可決されまして、それを受けてか、大阪、そして秋田でも同種のゲーム規制の動きが行政側の指導法として行われようとしている件について。 私はそれらの地域でゲームを楽しんでいる子供たちに言いたい。「つまらん大人の押し付けなど聞く耳を持つ必要はない。奴らはゲームを知らないからこんなバカな条例で規制しようとしているだけだ。それにこの条例には何の罰則もない。単なるお願いレベルであって何ら効力がないと自覚すれば、どんなに親がこれを盾に言ってきても「え~?でもそれって何の法的拘束力もないんでしょ?(ハナほじりながら)」で言い返せ!」 彼らはゲーム規制に対して「依存症」という言葉をよく使う。が、依存症とは立派な精神疾患のひとつで、病院できちんと検査し、判定されたものだけがちゃんとしたカウンセリング治療を受けるもの。「一日〇時間ゲームをやっているからゲーム依存」ということではない。にもかかわらず、この条例では時間制限で依存症をなくそうという愚かな発案であり、何より「子供にだけ限定」という、最も意味不明なやり方なのだから。一日学校の授業で5時間も6時間も勉強机に縛り付ける行為はなぜか許されるのに、個人の趣味の楽しい時間を規制するのは意味が分からない。 ちなみに依存症とは「本人はやめたい、楽しくないのにやめられない状態」であることが基本。 もし、今ゲームが面白いのであれば、それは依存症ではなく単に「大好きな趣味」です。馬鹿な大人たちは「子供からゲームを取り上げれば勉強するようになる」と思っているようだが、愚かな・・・勉強がつまらなくて、嫌でゲームの方が楽しいからやっているものから取り上げて勉強が楽しくなるわけがない。 つくづく思う。子供たちよ!こういう根拠のない条例があれば子供からゲームを取り上げられると思っている愚かな大人に反逆してやれ。この国の政治家や大臣はてめえの都合で勝手に法解釈変えている連中なのだから。たかが県の条例レベルでもっとミニマムな内心の自由に介入する権利はない。
2020.03.09
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昨今の騒動でマスクの転売が違法になる法整備をすすめているようですが。 で、必ずこの手の騒動が出てくると「転売は品物を安く仕入れてほしがる人に高く売って利益を得る、これは問屋と変わらない商売なのだから文句を言われる筋合いはない。真っ当な仕事だ」と・・・ 違います。彼らのやっていることは正統な流通を妨げるだけの行為です。例えるなら、昔からある誰でも通ることが許される橋の前に突然関所を作り「この橋を渡りたければ一人1000円払え、それが嫌なら大きく迂回していけばいい。おれらが金をかけてこの関所を作ったんだ、リスクを負っている人間がお金を儲けて何が悪い」と言っているようなもの。 たとえばマスク10枚セットを通常なら300円程度の定価で買えるものを8000円で打って利ザヤを稼ぐ、この利益がマスク製造業者に入るのであれば業者はそれを元手にさらにマスクを増産できます。が、ここで出た利益は転売業者の懐に入るだけでマスク不足の解消には影響しない。それどころか通常の流通すら滞らせる。 これだけでも転売というものに何の社会的必要性もないことがわかるのであり、同時に彼らの言っていることが「盗人猛々しい」そのものであるとわかるのではないでしょうか。
2020.03.07
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ニコニコ動画で月額500円程度でアニメ見放題のdアニメのチャンネルのラインナップに、自分が大好きな「プラネテス」が! これは近未来、地球の周りを人工衛星の廃棄物などデブリ(宇宙ゴミ)が社会問題化した時代、そのデブリを回収、衛星軌道上から投棄するデブリ屋と呼ばれる仕事をしている主人公のSF物語で。 NHKでアニメ化されたのがもう17年前の作品。ですが、今見てもすさまじいクオリティーとドラマ性の高さが桁違いのアニメです。 また、この作品の特質すべきなのは、原作漫画があるのですが、アニメでは原作にない話が大半で(原作自体が単行本4巻程度)そのオリジナルストーリーがどれも秀逸。普通、漫画原作のアニメ化にオリジナル設定を加えると「余計なことをするな!」とファンから言われるのが定説ですが、こちらはむしろアニメの方が面白い、と言えるほどキャラ個性が際立っています。 NHKのアニメ枠って昔から「地味でいわゆる円盤売り上げは期待できない、けど良作が多い」ですが、この作品はそのNHKアニメの歴史の中でもとても評価の高い作品です。 コロナ騒動で外出できず、自宅でやることのない方、ぜひこの機会に・・・
2020.03.07
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今回のコロナ騒動でいい加減、わかったでしょうが! 安部首相には突発的な危機管理できる能力も、事態を把握して分析、判断する能力も、自ら開いた緊急記者会見でプロンプターの文章を読むだけで記者の疑問に答える説得力も、なにより各部署に感染症に対して的確な指示をするブレーンもいない、ということが。 平時に薄らぼんやりだが危機的状況になるとカミソリのように能力を発揮する、そんな忠臣蔵の大石内蔵助やパトレイバーの後藤隊長みたいな人間を我々は英雄物語として求めがちだが、そんな人間はまずいない。そういう人間の独断能力に頼ることを期待するのが間違いなのだ。 というか、今、安倍首相がやろうとしているのがこの機会に国民の人権を制限できるようにする「憲法改正」という、どうでもいい個人の願望をやっている・・・火事場泥棒でしかない。 前から言われていたことだが、安倍首相には国を代表する総理としての能力がない。それは派閥、党派政治である以上仕方ない。が、その周りの与党議員、大臣、官僚が彼の独走に無能状態になっているのはどういうことか? いきなり全国の小中高に休校指示を独断で出し、結果、予想外に社会が混乱している状況に慌てたのか「各自治体の判断で・・・」だとさ。そういうのは場を荒らしただけで明確な基準(何人以上感染者が出たら休校か、いつまで続くのか、その間の職員や給食業者の賃金保証は?など)が何もない。 「予想外の危機的状況になるとパニックに陥り、ハンドルを離さず崖のほうへアクセルを踏んでしまうタイプ」 ダメでしょ?この人…
2020.03.05
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コロナウイルスの影響が会社にも出ていまして。 うちの会社は基本フレックスタイムでコアタイムの2~4時の間に会社にいて、一日8時間(休憩一時間)働けば出社扱いなんですが、なぜか「朝礼」なるものが11時にあり、ここで一日の連絡事項を通達する・・・という、フレックスの意味を消してしまっている(事実上、11時までに来なければいけない)やり方でした。 が、これから2週間は朝礼なし、人が狭い会議室に集まる週一回の報告会議も取りやめ(作業状況報告はメール)、社員はラッシュ時間をさけて午後出社を推奨、繁忙期じゃないこともあって残業も基本禁止、なるべく社内にいつまでも社員が残らないように、この機会に有休が余っている人は仕事の差し支えなければ取ることを推奨、ということに。 で・・・これって「コロナ騒動だからではなく当たり前にやるべきことじゃないか」と思うのです。 日本社会の全体が「会社の業務時間依存」の社会体系から考え方を脱却すべきだと。もともとフレックスタイムとか裁量労働制って定時も一日何時間拘束で出社、とかもないはずですが。 在宅でできる仕事の人って結構いるはずで。だからこそ「会社に出社する通勤時間が片道1時間」なんて人は無為な労働時間であり。 もっとも、会社にいるというのは「相互監視」の意味も大きいと思いますが。どうしても自宅だとだらけてしまう人もいるでしょうし。
2020.03.04
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世間ではコロナ騒動で外出を控えるようにいわれておりましたが、以前より行きたかった映画「SHIROBAKO」劇場版を日曜日にお友達のアニメーターさんとみてきました。 今作は以前放送されたテレビシリーズの続編、といいますか。アニメ業界をカッコつきのリアルに描いた、お仕事系群像劇で。あれから4年、すっかり状況の変わった武蔵野アニメーションでヒロインの宮森が劇場アニメ制作に奔走する設定です。以下、ネタバレありで------------------- よかった。いろんな意味で前作が大好きだった私としては理想的な映画でした。ベタながら昔の仲間が再結集する、という展開は熱いし、あれから4年経過してそれぞれのキャラも業界での立場が変化し、いろいろ揺れ動く心理状態の中、やはり「いいアニメを作りたい!」という情熱は厳しい現実の前にくすぶりつつも、炭火のように高い温度で持ち続けていて。 自分もやはりゲームの作り手として「理想と現実」「追及と妥協」「こだわりとスケジュール」という相反する部分をどうバランスをとるか悩む毎日だけに、それでもどっちかだけに割り切ってはいけない、最後まで「あがく」気持ちこそ、単なる作業員ではない、クリエイターの本質なのだろうなと。 あと、すごく好きな描写が昔は新人で自分の悩みばかり抱えていたエマちゃんが、今度は作画監督として人の絵をまとめる、他人の絵を修正する悩みを抱えるところ。この辺も自分の今の立ち位置と重なってぐっときました。他人の作ってきたものに手を加えるというのは恐ろしいものですから・・・ テレビアニメを見ていることが前提の作品ですが、とてもよかったのでぜひ!
2020.03.02
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コロナウイルス騒動で学校休校の混乱に隠れていますが、実は別の話で現場が大混乱しているお話を。 私の姉は都内で税務署で働いているのですが、先週「確定申告の時期延長」がアナウンスされました。で、これって一般の人にとっては朗報なのかもしれませんが、姉たちにとっては青天の霹靂だったそうで。 まず、全く事前アナウンスがなされておらず、署員も所長レベルも「ニュースで情報を知った」そうで。で、何が問題かというと、毎年確定申告の時期は税務署で一番忙しくなる。そのため臨時職員を雇うのですが、それが3月までしか予算が組まれていない。各種手続きの変更(今年だけ締め切りが延びる)がシステム的に対応されていないので急遽特例を作らなければならなくなる。 さらに言うと、姉たちはこの時期が一年で一番忙しい、それこそ残業、休日出勤の毎日。それも「確定申告の日までだ」とがんばっていた地獄がさらに一か月延長される・・・ と、いうわけで根回しや事前に現場保証がない状態でのトップダウン指示というのは本当に現場を混乱させる。一般の納税者の「一か月伸びてありがたい」は現場に「一か月伸びてどうしよう・・・」にもつながる、と・・・ ただでさえ、政治家の選挙対策でこれまで消費税の時期や算出方法がコロコロ変更したので余計に怒り心頭とか。これは学校の先生や関連する業者にもおなじで。 コロナ対策の初動に失敗し、支持率低下から逃れるためにトップダウンで指導力を発揮している風を装いたかったのでしょうが、発表の翌日「各学校の自主判断を尊重する」と責任逃れの逃げ腰会見で、現場はさらに混乱しています。やることに芯がないから、ことごとく失敗している。 つくづく「目立つ働いているふりをする無能がトップだと現場がひどい目にあう」典型だなあ・・・
2020.03.01
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