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マスコミの予想通り、自民党はぼろ負けし、民主が大躍進した。ただ、これは二大政党制ではむしろ当然のことであり、また小選挙区制という制度自体がこういうことが起こりやすい性質のものだということだと思う。兵庫県は12選挙区のうち、自民はわずかに1議席だけだった。あとはすべて民主党。気になるのは、小泉が郵政民営の可否と言う立場をとったのと同じように、鳩山代表は交代の是非と言うようなアプローチを取ったこと。○か×かというような問題提起はあまり賛成できない。高速の無料化というのも、私は反対だ。ただ、道路会社の権益構造には切り込むべきだと思う。子供手当てはまあ理解できるが、教育で本当にしんどいのはやはり大学だ。過去、国公立は私立の半分にまで引き上げるというような手法をとった。むしろ国公立の倍程度まで引き下げる方向を模索するべきだと思う。軍備、思いやり予算こそ削るべきだ。しかしマニフェストが一朝一夕に出来る訳はない。また予算の組み換えも出来るものと出来ないものがあろう。まず2年くらいはお手並み拝見となろうが、賃上げはしてもらいたい。会社は儲けすぎた。消費税よりも物品税、法人税、不労所得税だ。国民の所得の平均化をして欲しい。でないと、何も買えないし、売れない。
2009年08月30日
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投票に83になる母を連れて行く。腰が曲がっても、投票は行くという気丈ぶりを見直したが、小選挙区は名前を書いた。これは昔からやっているからできる。ただ、記入するカウンターで低いものが一つ、高いものが3つある。なぜか、いい若い者が低いのを使いたがる。「すみませんが場所を変わってやってもらえませんか」快く替わってくれたが、腰が曲がっている人の姿をみて、低いところを避けようという神経がどうも働かないようだ。次に比例区の投票と国民審査を一遍に渡された。「これ、このまま入れとくんやろ?」多分今までそうしてきたのだろうが、国民審査は情報が非常に少ない。どんな裁判の判決に関係したかなんてマニフェストの100分の1も語られまい。私みたいにチェックをいれる人は少なかろう。「ほなそうしとき」政党名を書く比例区。「こんなんわからへん」と白票を入れた。年金さえもらえれば生活は安定しているのだから気持ちは分かるが・・・ここで私が聴いて記入したら有効なんだろうか?選挙区は3人、1人書けばよい。政党は10もある。裁判官はもっといる。若い者なら出来ることを年寄りに強いていないか?ならばそれは口封じではないか。母と並んで投票しながらそう考えた。自民の支持層は老人、という構図も崩れたようだ。
2009年08月30日
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杏の木は実によく伸びる。太るのも早い。今年は夏の初めに雨が多かったので防除が出来ていない。柿の木から移ってきたイラガの被害がだいぶ目立ってきたので、休みのたびにやらなきゃと思うのだが、行事や天気でままならない。今朝も一通りの仕事が終わったら、風が出てきて散布できなくなった。それでは枝を少し切ってから、と考えて木を見上げたら、この通り。大きく育った毛虫がうようよと・・・これではいくら武装しても身が持たない。落ちてきて首筋にでもはいったら明日は仕事に行けないだろう。と言うことで、夕なぎの時間までお預けになった。今日はフジテレビの24時間テレビ。何か、毎年駆り出されているような気がしないでもないのだが・・・朝からガンで若くしてなくなった人の、遺族の話題が上がっていたが、気の毒ではあるけれど、知的障害のハンディを負いながら生きて行かねばならない我が子を見ていると、本当にしんどいのはどっちだろうかと思ってしまう。しかし!当面はイラガを殺して杏を救うことだ。
2009年08月30日
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デジカメによる写真だが、結構いけてる感じがする。椿の芽に群がっている(というほどでもないが)蟻がマクロで鮮明に映っている。デジものは生鮮野菜のようだというが、しなびてもこれだけ撮れれば満足。5年ほど前の最高機種を安く手に入れる方が面白そうだ。ごみ溜めから使えそうなものを拾ってくるの類いか?日本橋のジャンク屋でも結構掘り出し物があったなあ。 ところで、今日は夜になってからものすごく涼しい風が吹いている。「野分き立ちてにわかに肌寒き」夕暮れだった。
2009年08月29日
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コストダウンによるサービスの低下が激しい。8月からはコンビニでの出金に1回210円の手数料が要るようになった。3年ほど前に利用を始めた時は、郵便局でもコンビニでも無制限に出し入れできて便利だったし、ヤフオクの取引にもパソコンから操作できるのでわざわざ出かけなくてもよかったのだが、1年くらい前からだろうか、無料の引きだし回数が月3回に制限された。私のとってのメリットは急速に低下した。残る特典は、月3回まで振り込み手数料が無料になることだ。私は給料の一部(要するに小遣い分)をイーバンクに振り込むことで、ガソリン代をこの口座で支払っている。現金取引がなければ勝手に落ちていくからいいのだが、全く現金なしというのも困る。散髪代までカードに出来ないし。そこで考えたこと。ガソリン代を確保して、残金を郵貯に振り返ること。これに「3回無料」を利用し、引き出しは郵便局ですること。ヤフオクなどで臨時に必要になれば郵便局からの入金は無料なので逆に振り込んでやればよい。イーバンクは楽天がやってるらしいが、せこい商売になったものだ。もっともそれに対抗しようとする私も私か?
2009年08月29日
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090828-00000468-yom-soci気の毒に、としか言いようがない。インフルエンザの感染を防ぐために、一般客を入れない方針になったという全日本合唱コンクール福島県予選。空席に向かって歌うのは実に辛いというか、歌いがいがない。聞いてもらえているという実感があるから歌える部分がある。合唱していれば唾も飛ぶ。そこから感染することもあるだろう。基本的に空気感染、接触感染なのだからリスク回避の方法としては正しい。しかしなあ・・・と言う気分も禁じえない。全国への切符は簡単なものではない。それだけにどの団体も熱がはいるはずだが(でない者にだって気持ちは分かる)本番で客のいないホールとは、誰が考えただろう。高校生の諸君には同情の極み。新型インフルエンザ、とんでもないところで働いてくれる。
2009年08月28日
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昔、サバンナスポーツワゴンという車があった。グランドファミリアのロータリー版。若い時に数年、この車に乗っていた。今でも画像がある。http://gazoo.com/Meishakan/meisha/shousai.asp?R_ID=8360# このスペックを見ていたら、何とサイズはほとんどノートと同じ。サバンナの方が少し大きいと思っていたが、ひろびろ感はノートの方が上だし、ボンネットが短い。技術の進歩といってしまえばそれまでだが、ロータリーエンジンがコンパクトと言われていたが、今のレシプロは更にコンパクトな訳だ。 ただ、保守性は素晴らしかった。オイルフィルタは目の前にあったし、どんな部品にでも手が届くという印象。だから、自分でオイルも交換していた。今の車はどこにあるのかさえ分からないほど。ガソリン大食いだったのは致命的。私が運転して、最高記録は9.6km/Lだった。最低は覚えていないけれど、6kmくらいの時もあったんじゃないだろうか。今のノートは15.5だから夢みたいだ。当時、ガソリンは100円弱だったが、30年後の今120円ならあまり上がっていないことになる。エアコンの吹き出し口を引っ張り出すという、変わった設計だった。町に一台しかなかったので「あいつや!」とすぐに知られた。そのうち、もう一台持つ人が現れたが、この人、18禁のポルノが好きだったと見えてよく映画館の前に止めていた。わたしのと色も同じだったので誤解されること少なからず。長男が生まれてしばらくして手放したが、加速やスピードはすごかった。 速度計は210kmまで刻んであった。中国道を飛ばし、道がどんどん無くなっていく気がして怖かった。若い時代の思い出。
2009年08月27日
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九州(鹿児島だったか?)で民主党の講演会で党旗が間に合わず国旗をはぎ合わせて急造したとのこと。このニュースを聞いて、自民党首は民主党を叩きにかかったが、代表が「事実とすればけしからん」でチョンになったようである。私は、日の丸というのはもっとも自民党的なものの一つだと思っている。原爆慰霊祭に出席しているのが左翼ばかりだと吠え立てるような人はさておき、戦前戦後を通じ、手を変え品を変え、見かけを変えながら生き長らえている政治集団だ。保守というよりも回帰主義だと思う。アメリカの後押しもあったが、自衛隊という名の再軍備、教育委員の公選阻止、天皇家の神格化、国旗国歌法、海外派兵、労働者の搾取強化。これらはすべて戦前の姿ではないか。 戦後、民主主義に生まれ変わった日本を象徴するなら、国旗の変更もやるべきだったと思う。だから、民主党が国旗を切ってはぎ合わせたというのは、私は非難する気にはならない。「自民党をぶっ壊す」と言ったご仁はもはや引退したが、本気でぶっ壊すなら、これと同等のことをやるべきだったと思う。民主党こそ、その気があってこれをやったのなら私は評価する。代表は喧嘩を避けたが、賢明だったと思う。
2009年08月26日
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今朝は寒いくらいだったが、この時期の自転車通勤は本当に気持ちがいい。自動車を使うと、どうしても国道に出る時には走行の合間にもぐり込むことになるし、その時に何台かつかえてしまえばすぐに時間を消費してしまう。大型のトラックでも前にいた日にはため息が出る。自転車だと5分余裕を見ておかねばならないが、事実上信号はないし、混雑とは無縁になる。歩道を走れて、歩行者がほとんどいない。ロスタイムがないというのは、圧倒的な利点だ。そして帰りもちょっと止まってこんな夕焼けを写したりできる。自動車だと、走り出したら止めないし、夕焼けの鑑賞どころではない。事故の元だ。ひたすら前を見るのみ。 赤とんぼはまだいないが、もう少ししたら山からおりてくるかも。秋は、夕暮。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへ、あはれなり。まいて、雁などの列ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。(枕草子) こういうのはもう少し先だな。
2009年08月25日
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「金がねえなら結婚しない方が良い」と言う失言がまたあったそうな。フォロ−も大変である。あきらめが先行しているかも知れないが。自民党の定期大会は9月じゃなかったかと思うが、麻生さんは多分敗北の責任を取って辞任するんだろうな。「あいつよりはマシやろ」で。この間の党首討論で「責任力なんて言うなよな」と思っていたら、立ち上げたフリップにはやはり書いてあった。65年間近く政権にあって、800兆円の借金。毎年10兆円以上の負債を作った勘定だ。この責任には言及せず、「政権担当実績」だけをひけらかし、野党の非難をする。厚顔無恥というのはこういうのを言うんだろう。もう30年前に「お金はないけど力を合わせれば・・・」と連れ合いをもらったのだが、そういう気持ちもなくするような言葉。そんな世の中にしたのは誰?という疑問に責任力はどう答えるんだろう。未来に希望が持てないから結婚しない、子供が減る、税金の上がりが減る、増税する。自滅へのスパイラルではないのか。マックの黎明期、Simcity という都市経営シミュレーションゲームが人気を呼んだ。一度あれで遊んでみれば?「金はあるもの」と言う前提で考えるから庶民生活が分からないのだよ。
2009年08月24日
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まだまだ日中は暑いが、朝晩は昨日からぐっと気温が下がってそろそろ掛け布団がいるかなと思うほどだが、現実は肌布団さえ撥ねてしまっている。通勤の途中にある栗の木。今年もあおい毬をつけている。もう少しすると割れてまさに栗色の実が顔を出す。秋がきますねえ。あと4ヶ月で年末。うわー また一つ年を取る・・・・インフルエンザの休校のためか、急に高校生の数が増えた。また座れない日々がやって来る。私は、秋になると途端に食欲が落ちる。夏は汗をかきかき飯を食うのだが・・ 全く変わった奴だ。
2009年08月24日
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コーラスの練習から帰ってくると「テレビ買ってきて!」現役が画像が出なくなってしまったのだそうだ。あと半年くらいは・・・と思っていたのだが、自閉君はパニック状態。試しにスイッチを入れてみると画像も出た。しかし、いつ出なくなるか分からないので、その方が始末が悪い。夜中にでも出なくなったら大変である。そこで問題になるのが、周辺装置(ビデオ)との関係。ちょうど長男が帰っていたので「おい、どうするや」彼の方がよほど詳しい。結局今のデッキを使おうとすると、一番安いのでは入力端子が無かったりして、少し高いのになってしまったが、電気代は大幅ダウンになるし、まあいいかということになった。デジタルはきれいだ。田舎なのでVHF放送はとっくに対応しなくなっている。あれこれといじくるところが増えて、長男は感心しているが、こっちはどうでも良い。でも、安いテレビを買う方がディスプレイよりも多機能かも。液晶も安くなった。
2009年08月23日
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菅原都々子さんを見たのは何年ぶりだろう。だいたい、なんで私みたいな若造が知っているのかも不思議ではあるのだが。それでも、紅白で市丸さんとか小梅さんをテレビで見て、「すっげえおばちゃん」と言う記憶があるから、その時代には出ておられたのだろうか。「木遣り」とか訳の分からない歌を日本髪のかつらで歌ってたから、超一流の芸者さんだったのだろう。それはよいとして、出てくる歌手の声で練習量がだいたい見当がつく。私でも分かるくらいにのどで押す声、残念ではあるが、プロといえども加齢による衰えは隠せない。それでも、ペギー葉山さん、三沢あけみさん、うまくごまかしているというかさすがと思う。歌の音域も比較的楽なのかも知れないが、往年の歌声とさして変わらないと思った。特に三沢あけみさん、この人は東映の「笛吹童子」の頃から、ちっとも変わっていないような気がする。たしか北大路欣也さんが菊丸役だったと思っているのだが。発声練習は裏切らないし、サボれば決定的に響く。私もいつまでテノールで歌えるかな・・と思うが、練習次第ではもう少し行けるかも。この頃はAが厳しくなってきた。好きな男声合唱の曲で発声練習しているが、自分のための練習は、「昔は出たのになあ」が増えてきた。
2009年08月22日
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デジカメの望遠はなぜ短い?と息子に聞いたら、なんともあっさりと「CCDが小さいから」と答えてくれた。そうだ、35mm換算という言葉がはいるのだった。いわゆるデジタル一眼は35mmフィルムに結像するのと同じ大きさの感光素子がいる。2インチ近い大きさになるだろうか。これに対して、コンパクトデジタルは、もっと小さな素子でよい。と言うことは、鏡筒が短くてすむ。理科の時間にカメラの仕組みとして木の像がひっくり返って実像を結ぶというのがあったが、これは三角形の相似としてある訳で、像が小さくすめば鏡筒も短くてすむ。一眼のような大きいのは必要ない訳だ。大きさから言えば、中判カメラのレンズはびっくりするほど高い。大きく作って、しかも収差を少なくとなればさもありなん、数も出ないはずである。写真という趣味はつきるところ金らしい。私はコンパクトで十分だ。 負うた子に教えられるような事だったが、彼も30歳。とても負えるような大きさではない。こっちはもう小さくなる一方だろうが。
2009年08月21日
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報道規制が敷いてあれば話は別だが、分析屋の目からすると今回の酒井法子容疑者の逃走顛末は見事な証拠隠滅だ。尿検査で引っかかる期間は、おそらく水をがぶ飲みし、体外排泄を待って出頭した。その際に、髪を切って使用期間が特定できないようにした。弁護士がバックについているなら、化学屋も一緒か、相当知識のある弁護士だろう。また、これらのことを淡々とやってのける容疑者自身もたいしたものだ。したたかと言うほかない。携帯電話が故障したので捨てた、ということだが、おそらくこれも「意識が朦朧としていて」くらいな答弁がつくのだろう。清純派という、化けの皮か演技力か、まあしたたかでないとやっていけない世界なんだろう。一か八かの博徒的人生?足のつくような携帯電話なら、火にくべてしまっている可能性だってある。いくらメモリでも、シリコンが解けたら解読不能だろう。
2009年08月21日
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家まで帰ってくると、川の近くでヘリコプターがホバリングしていて、すごい音だ。「なにかあったのか?」と女房に聞いても「さっきからずっと。ほんまにうるさいやろ」と言う返事しか返ってこない。ヘリコプターは時々飛んでいくが、こんなに低空でしかもホバリング(空中停止)なんて、初めてだ。おまけに、暗くなってもまだ飛んでいる。9時のニュースで水の事故があったことが流れていた。山陽道が写っていて、自動車が流れているのが分かるから、ホバリングはこの写真を撮っていたのだ。7歳の子供がおぼれ、助けようとした23歳の青年もおぼれてしまったらしい。もし現場がテレビに写っていたところなら、普段はたいした水量じゃないのだが。昨日の沖縄の鉄砲水といい、思いがけない事故が身近で起きた。現場は対岸なのできちんと見ていなかった。まだ若いいのちを、残念なことだ。
2009年08月20日
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総選挙が公示され、長らくポスターの無いまま立っていたうちの空き地の掲示板にも3枚のポスターがついた。自民、民主、幸福実現の3党だ。まあ、幸福はいかにもうさん臭く、幸福の科学とやらの子分らしい。幸福かどうかなんて、気の持ちようだし、心の中に理屈を持ち込まないで欲しい。少し前になるが、日経オンライン系のサイトで、「あなたの支持政党はどこか」と言う質問に用意された答の中になぜか共産党が無かった。よほど共産党が嫌いなのだろうか?まあ、心情的に分からないではないが、こんな公の場での公党の扱いには「ケツの穴の小ささ」を感じた次第。社民党、国民新党に加えてみんなの党と言うのも出来たそうだ。マニフェストでも読まないと、中身は分かりそうもない。が、小党の乱立は二大政党の定着を助ける方向に働くと思う。もっと共闘を考えた方がいいと思う。二大政党というのは、実際の流動性には劣っている。マスコミのおかげで「自民でなけりゃ民主」みたいな構図が出来ているけれど、これが民意を反映するかは別問題だ。「民意を反映した政治」は、実はやりたくないんだろうと思う。自民党の派閥では回しきれなくなったから、民主党をつくった。自民には民主を叩かせるというのは派閥の構造と同じ。「大きくなった自民の派閥」が民主だとも言えるだろう。どっちにしても資本家の手のひらから出るものではない。それに選挙民が気付く前に比例区を無くせばもう安泰・・・そんな構図が見えてこないか?
2009年08月19日
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この写真を見てにやりとされた方は多分光文社「少年」の愛読者だったのだろうと思う。海底人8823(ハヤブサ)。このジープ、持ち主は潜水具屋である。すきやな~~フジテレビは当時の少年漫画をたくさん放送していたように思う。でも、受信状況は悪かった。海底人8823は、小学校3年くらいだったかと思うが、関西テレビで放送していた。(あるあるで馬脚を現した局)当時は大阪からの電波をVHFで受信していたので非常に状況が悪かった。TVフィーダに銀紙を巻き付けてその位置を調整してよく写るところを探したりしたものだ。でも、讀売や毎日、朝日はもう少しマシだったと思うのだが。全部の局が安定して受信できるようになったのはやはりUHF放送が本格化した中学生の頃だった。
2009年08月18日
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盆休みは3日だけだったので今日から仕事。お盆直前ほどではないが、通勤電車もすいている。何だか、お盆になってから夏が来たようだ。35度に届くような暑さだが、それでも風は爽やかさを持っている。夜になればぐっと涼しくなる。盆明けは朝礼のラジオ体操も一休みなのか、なかなか音楽が流れてこなかった。セミの声も今日は少なかった。家の杏の木では、ツクツクボウシが鳴いている。普通なら「ああ、夏休みも終わりだなあ」なのだが、まだまだ暑い。7月の日照時間の短さを埋め合わせているかのようだ。それにしても、今年はセミの声が、クマゼミもミンミンゼミも一遍に聞こえた。やっぱり異常気象ではあるようだ。佐用町の災害も何度も放送しているが、本当にひどいものだ。保育園の遊具は根こそぎひっくり返り、藤棚に流れてきたゴミが引っかかっている。いまだ水道も使えず、電気の来ないところもあるという。高齢化の進む山間部だけに、ボランティアは本当に心強い。古くからある姫新線は道床が流されて不通だが、新しい智頭急行は高架が中心のせいか、沿線は被害が大きいのにほとんど影響を受けていない。 そういえば先頃の静岡の地震も被災者は非常に少なかったという。「備えあれば憂い無し」をもう一度噛みしめる必要がありそうだ。休み明け、最初の仕事は「廃液処理」。
2009年08月17日
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「自民党には責任力がある」ことあるごとに聞くこのセリフ、「ほんじゃあ800兆円もの負債を作った責任はどうすんだい」と突っ込みを入れてしまう。長らくの政治の結果がこれではないか。これで信用しろったって、どんな会社の株主総会でも無理でしょう。今日は自閉君と久しぶりの図書館。週刊誌にも目を通したが、すべて自民党のぼろ負けを予想している。今の内閣の閣僚も、何だか他人事みたいに言ってる人ばかり。財源は消費税しかないように言っている。なぜ消費税か、の論議はない。物品税の復活、法人税の引き上げ、選択肢はいくつもある。また、賃上げなくては消費もない。欠落しているのは、税金を国民から預かっているという意識だろう。集めたら自分のもの、じゃないのに。民主党も、税金は消費税にしか触れていない。4年間は上げないというけれど、その間に何が起こるか分からない。私の払っている税金は収入相応でたいしたものではないが、佐用町の災害復旧に使ってもらうのは良いけれど、政党助成には使って欲しくない。共産党が受け取らずに活動しているのを見習って欲しい。こんな状態になったのは有権者の責任だという意識もあるが、やはり選んだ議員がダメだったからだ。それで責任云々は盗っ人たけだけしいと言うものだろう。民主党の方がマシかも知れない。ただ、出身は自民が多く、根は似ていると思う。対立軸になるかどうかは怪しい。ぜひ小選挙区をやめ、比例代表制にして欲しい。
2009年08月16日
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先代のマネージャが1週間程前から網膜剥離で入院している。10ヶ月ほど前に弟もやったので内容はだいたい分かるが、1ヶ月ほど休むそうだ。その話を娘にすると、ともかく緊急の処置をしないといけないのがいくつかあるそうだ。まず、緑内障による眼圧上昇。頭痛、嘔吐が来るので脳梗塞と間違えやすいらしいが、眼球の中を循環している房水というのが、出口が閉塞して出られなくなり、眼圧が上がるのだそうだ。放っておくと眼球は破裂し、失明する。点滴で眼圧を下げるが、状況によっては手術で閉塞したところを通すんだそうだ。次は網膜に栄養を送る動脈の閉塞。寝ている間に起こることもあり、朝起きて異常に気付く。が、「今日は変だな」ですませてしまう可能性もあるらしい。片目を瞑ってみて見えなければ病院に救急で直行するべきだそうだ。これも、網膜が死んだら失明である。もう一つが、眼炎。例えば草刈りなどで角膜に傷がつき、そこから菌が入ると眼球の中は栄養豊富、温度もあって、たちまち増殖する。目の充血がひどいらしい。保護メガネを使って作業するのが一番の予防だが、眼に痛みを感じて充血が来たら、これも病院直行だそうだ。みんな、30時間がリミットという。眼科をやめる病院が増えているらしい。娘のところは残っているので大忙しだそうだ。「今週、網膜剥離が3名。限界や!」彼氏も出来ないほどの忙しさというが、原因はそれだけか?と突っ込みたくなる遊びぶり。少々心配だ。
2009年08月16日
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山城新伍氏が亡くなった。氏の作品というとどこでも「白馬童子」が取り上げられるのだが、私はむしろ「風小僧」の方を先に思い浮かべる。テレビの創成期というか、月光仮面、風小僧、白馬童子、まぼろし探偵などはほぼ同時期であったような気がする。武田薬品の月光仮面、三洋電機の風小僧・・・スポンサーの栄枯盛衰もあるが、当時の少年たちのヒーローだった。テーマソングには必ずと言っていいほど「正義」と言う言葉がはいっていた。善と悪の色分けは全く鮮やかだった。今、「正義」なんて振りかざしたら「世の中、そんなもんない」と反論を受けそうだ。強いものが正しい、これも真理だ。あるべき姿と現実の対応を混同するな、もっともである。いつの頃からか、こんな物分かりのいいストーリー展開が当たり前になり、 いつでも誰でも加害者になり、被害者になる状況が定着してしまった。でも、「あるべき姿を追う」ことはやめちゃいけないと思うのだが。今、NHKでは核兵器についての討論をやっている。
2009年08月15日
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8ヶ月の赤ん坊を抱えた人から、90歳のお年寄りまでが集まる村の盆踊り。里帰りしてきた人やら遊びに来た人までも参加する。自治会青壮年部(実動部隊)主催で30年ばかり続いている。一応バザー券として全戸に配るが、あろうが無かろうが、食べ尽くすまでただである。ほとんど住民のカンパだけでやっている。アイスクリーム、焼きそば、汁そばからビールやチューハイ、おでんの炊き出しまで。めったに会わない人にも「どないしよる?」 これに先立ち、墓参もある。どこもきれいに洗い、花もきれいにしてある。自治会役員は浴衣を着てこい、と言う会長のお達しで浴衣に下駄となったが、墓地までは往復1kmばかりある。着慣れない浴衣(3年ぶりくらいだ)にはき慣れないきつい下駄。これでは早く歩けと言うのが無理。足の速い子供たちにたちまち取り残され、おまけに指がつってきた。どうやら墓地にはついたが、帰りがまた苦痛。荷物を載せた一輪車を押しながらいっそ下駄よりはだしの方がマシじゃないかと思ったほどだ。鼻緒ずれで二本の指が痛く、つった1本も痛い。おまけにかかとは下駄の角にあたり、これも痛い。3ヶ所も痛んだら歩く気がしない。ましてや盆踊りなど!今朝起きたら脇腹まで痛む。多分足をかばって変な歩き方をしたのだろう。年だとしか言いようがない。 ところで、本当のお盆に盆踊りをするところって、このあたりでは珍しいんだそうだが・・・
2009年08月15日
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物心ついてから新聞はよく読む方だと思っているが、この頃の朝日新聞、やたら広告が増えている気がするのだが、他紙はそんなことはないのだろうか?特に全面広告が複数ある日が増えたように思う。私は一応毎朝の情報を得る目的で朝日新聞を読んでいるのだが、情報を買っているのか広告を買っているのかわからないほどに増えていると思う。中学から高校生の頃、アマチュア無線にのめり込み、CQ hamradioと言う雑誌をよく買っていたが、厚さが3cmほどもあるこの本も2/3くらいは広告のページだった。広告といっても、無線機、パーツ、測定器、販売店が入り乱れていた。それだけでも結構な量だったが、重量対価格のコストパフォーマンスは非常によかった。重いが、安いのである。パーツはどこが安いとかも比較できたから、それなりに意味はあった。ところが新聞のそれはどうもいただけない。ネットで配信されるものとほとんど差がないということは、あまり面白くないし、何のために読んでいるのかということになる。「天声人語」がよく入試に取り上げられるという話もあるが、今となってはあまり関係もない。遅くて、記事が減ったら、何のために買うのか、更に考えさせられそうだ。もっとも、一応家族で回し読みはしているのでネットを使わないものにはやはり有意義か。
2009年08月14日
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朝6時集合で「万霊万霊」の最後の準備、盆踊りのやぐらの準備と仕事の方がよほど楽である。盆踊りには浴衣を着るように、でまた暑い思いをしなけりゃならないが、幸い今日は晴れてはいるけれども風が涼しい。ちょっと陽が陰ると、秋を思わせるような風が吹き抜けていく。墓の掃除、家の掃除と親戚がやって来る方は大変だ。訪問する方がよほど楽。訪問する方はまあ服装ぐらいきちんとしてりゃあいいが、仏壇の掃除、仏具の手入れ、座敷や前の間の掃除と朝からてんてこ舞いだ。朝が早かったので昼をすませると眠くもなってくる。風のおかげでエアコンはストップ。和風建築の「夏をむねとした」つくりのおかげか。壁の構造は姫路城と同じですから。
2009年08月14日
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ほとんどの企業は盆休みのようで、朝の電車はがらがらだ。中小企業のつらいところか。別に辛くはないが・・・今日の出勤時に、川霧が出ていた。普通川霧は寒い時に出る。川の水よりも空気が冷えた時に川から昇る水蒸気が冷えて霧になるのだが、今は8月。理由は分からないが、ちょっと違うのだろう。勝手な想像だが、この間の大水で流されてきたものが腐敗が始まって、温度が極端に上がっているのかも知れない。腐敗の熱も馬鹿には出来ない。ちょっと風呂くらいの温度には十分になる。対岸は100mほど離れているのだが、コンパクトで十分にとれる。一眼レフだとほとんど焦点距離並みの鏡筒になるのに、なぜかコンパクトだと非常に短い。中で光路長を稼ぐにしてもちょっと出来そうには思えない。やはりデジタル処理か。このコニカミノルタのコンパクトは、なかなか良い解像をしている。前のオリンパスのは固定焦点みたいな感じだったが、一応オートフォーカスだ。たしかにピントが動いている。明日から盆休。村の行事の方が大変だ。
2009年08月13日
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古いレコードをMDに録音しておこうとダビングを始めたが、右からばかり変な雑音が出てくる。二十何年ぶりで、それまで放っていたのだから、そりゃレコードも怒るだろう。しかしノイズつきで録音というのもナンセンスだ。原因はどうもカビらしい。レコード盤がたしか塩化ビニールで出来ていたことを思い出し、消毒用のアルコールで拭いてみたら、これがたいした効果で、見事にノイズが止まった。ところが、消毒用のアルコールは70−80%くらいで、少し乾くのに時間がかかる。会社で使っている95%のアルコールを失敬することにした。100mlもあれば当面は十分だ。が、MDを聞いてみてちょっとがっかり。やっぱり量子化誤差のせいか、オリジナルのレコードの比べるとやっぱり劣る。まあ、既に絶版になっている曲も多いので、これ以上レコードを傷つけないことで満足するとしよう。でもこれをMP3にしたら、質的にどうだろう?ちょっと結果が怖い。水のいのちの海よ で、アルトがソロみたいに聞こえるところがある。古くて新しい発見だった。
2009年08月12日
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今朝の揖保川である。ごく身近にあって、警戒警報が出たのも知らず天下泰平で眠りをむさぼっていた。まあ、警報が出たのが1時だったそうなので、全くの寝込みであった。そして1夜があけ、見事に水は引いたけれど、この通り中洲は泥にまみれている。多分逃げ遅れた魚を狙って、白鷺が舞い降りている。生命はたくましい。今朝の報道で静岡の地震を知った。情報が明らかになるにつれ、東名高速の惨状とかも流れてくる。昨日は水害、今日は地震、おまけに台風も接近している。まさに災害列島だ。災害に強い国作り、それが旗印になって土建国家が生まれた。何百年に一度の洪水に耐えるというふれこみで、吉野川も河川改修。しかしまあ、起きてしまえば人造物などあっけないものである。上手に災害とつきあう術はないものか。病気や障害みたいに。長良川には輪中というものがあるそうだ。防災の知恵の一つと聞いている。
2009年08月11日
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ノートに久々に給油をして、今までの平均燃費をリセットした。15.8kmだった。昨日は走る距離も短く、初めて表示された時は16.5km。どのくらい変化するのだろうかと興味もあって、自分でもいらいらするほどかったるい運転をして見た。ノートの場合、トルコンとCVTの組み合わせらしいので、クリープもある。クリープの時の加速感をそのまま40kmまで持続するような運転をすると、まあ後続車がいたら煽られるくらいのものだ。自分で運転していても「もうちょっと飛ばさんかい!」と思う。そんな運転をしたら、17kmを超えた。あくまで燃費計なので正確かどうかは別だが、まあ実燃費に比例していると考えてよかろう。これがエコ運転なのだ、と言うことを体験してみると、一度スピードの快感を知ってしまったものにはなかなか帰れない世界だなあと思った。誰もいない道でしかこんな運転は出来なかろうし、やっていたらアホではないかと思われるだろう。多分、こんな風潮がエコ運転の最大の敵なのだ。
2009年08月10日
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播磨地方に水害が出ることは本当に珍しい。昨日からの大雨で、佐用町では川があふれ、3人が亡くなった。西播磨音楽祭でよくお世話になるおりひめホールは無事だったみたいだが、町役場は浸水したそうだ。隣の建物で、やや高いか低いかが明暗を分ける。この地方には市川、揖保川、千種川の水系がある。市川は姫路市、揖保川は宍粟・たつの市、千種川は宍粟市・佐用町・上郡町・赤穂市を潤しているが、このうち市川を除く2つの川に警報が出た。そして千種川で災害が出た。今日も雨。自治会で予定していた墓掃除を強行した。雨がやや小降りだったので、作業の中止が明確に伝わっておらず、始めてしまったというのが実情だ。もっとも、農家が多いので少々の雨中作業など、なんとも思わない人が多い。文句を言うのはサラリーマン世帯、少数派である。農家の感覚なら雨だろうが何だろうが、やらねば片づかない。田植えなぞ天気なんか全く関係なくやる訳だから。刈り取りはさすがに晴天でないと無理だが。 おかげで会社には間に合わず、休みになる。自閉君の通所施設も休みで、ちょうどよいことになった。
2009年08月10日
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いやあ、よく降りました。警報も出るはずです。朝からだんだん激しくなり、2時ごろがピーク。8時ごろになってやっとやみました。平地暮らしだからまあ土砂崩れなんかの心配はありませんが。今まで一番怖かったのは水田の水位がどんどんあがってきて、あと2cmくらいで庭にはいるかというほどになった時。今日のは多分2番目でしょう。それでも娘は出かけていきますから・・・・親不孝者!
2009年08月09日
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まさにアイドルも地に落ちてしまった覚せい剤事件だが、自宅で0.008gの覚せい剤が見つかったというのを、どれだけの人が実感できるだろう。8mgである。かさ比重にもよるが、だいたい耳かき半分以下だと思う。固体のまま分析するのに7mgを量り取ったりもするが、本当にわずかな量である。まき散らしてしまえば、本当に分からない。家宅捜索がどんなに行われるかは知る由もないが、例えば掃除機で家中を掃除してそのゴミから抽出・濃縮でもしなければ見た目では分からない。それほどの微量だ。そんな微量の粉がアルミ箔に包まれていたら慣れた人ならピンとくるだろう。しかも個人的なものしか入れないポーチとあっては。ゴミから抽出して出てきたら、これは継続的に使っていた証拠にもなるだろう。最近の分析機器はピコグラム、すなわち1兆分の1グラムだって検出するものがある。今回の逃走が体から排出される期間で、その後出頭するだろうといううがった見方もあったが、図らずもその通りになった。通常体内に存在しないものだから、尿検査で出れば使ったことが確定し、使用による罪になるが、持っていただけではもっと軽いのだろう。証拠隠滅との関係も、ちょっと興味がある。芸能界・暴力団・密輸などといった言葉との関連が浮かぶが、根絶に向けて動いて欲しい。核抑止と同じくらい難しいだろうが。
2009年08月09日
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お盆の帰省ラッシュが始まった。このところ聞いていなかった言葉だ。休日1000円と言うのはやっぱり間違いだ。コスト削減の基本は「無理、ムラ、ムダの排除」と言われて久しい。しかし流通量以上に流すのは無理だし、それが特定の日に集中するのはムラ、何より走ることが使命の自動車が止まって排ガスだけを吐き続けているのはムダでしかない。こんな法案を通したのは、多分石油業、道路業の族議員だろう。地球に良いことなんか一つもない。去年の8月は石油の高騰でガソリンは180円まで行った。私はその間、9月までもっぱら自転車を使った。8月は1度も給油しなかった。自転車でなんとかなる人はいいが、ならない人もいる。帰省も、コストとの関係になるが、去年までは公共交通が多かったのだ。エネルギー的にはその方がよほど効率は良い。自動車は「どうしようもない時」の手段だったはずなのに。燃やしてしまった石油は元には返らない。これは、悪政だ。野菜が高値らしい。ナスが特にひどいらしいが、今年も自分の畑でとれたものをおいしく頂いている。畑はどこにでも作れる訳ではないけれど、やはり一番コストは低いはず。歩いて、食べるだけを取ってくれば良いのだから。
2009年08月08日
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タレントやことに俳優は、その演技をしている役の性格が本人の性格と間違えてしまいがちだ。ファンは良い方に良い方にと誤解する。美しい誤解だ。仕事といってしまえばそれまで、単に演じているに過ぎないのだ。のりピーが?そんな馬鹿な、と言うのはただの思い込み。そのイメージをこわさないように、日夜努力しているはず。しかし、破綻したらこんなものだろう。だますのが俳優。裏で覚せい剤を使っていたなら、それは紛れもない違法行為だ。これが自動車事故だったらこんなに騒ぐだろうか。違法行為でも反社会性が薄いからかも知れない。一寸先は闇、華やかでもいつ転がり落ちるか分からない。個人事業である。しかし、昔の俳優はそれなりに立派だったと思う。アイドルというジャンルが生まれてから、タレントの不祥事が多くなったように思うが・・・粗製乱造と思うのは気のせいだろうか。
2009年08月08日
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通勤電車で読む本は軽いに限る。中身のことではなく、重量だ。文庫本か新書が望ましい。読もうかと思う技術書は大概大版で重い。このところ図書館にも行っていないので女房が買い集めた推理小説の中から1冊失敬することにした。十津川警部といえばテレビのドラマにもなっている。高橋英樹だったり、三橋達也だったり、まだ他にもあったかな?急行や特急や温泉が必ず出てくる。実は、初めて西村京太郎の作品を読んだのだが、その文の短いのに驚いた。3行もフルに続いているのは珍しく、セリフなんかほとんど1行の半分ほど。すなわち、紙の利用率がすこぶる悪い。紙屋は喜ぶだろうが。だから、関係代名詞みたいに元に帰ることはまずない。どんどん読んでいけるのだ。まことにテレビ的である。1冊に4作入っていて、1往復半でみんな読んでしまった。 そのかわり、読んでも何も残らない。一番時間をかけて読んだのは評論文だったような気がする。
2009年08月07日
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コーラスのコンサートの打ち合わせで文化ホールに行くと、車だらけ。「今日何があんねん?」と事務所に聞いたら、民主党の決起大会で、菅直人氏が来てるらしい。地元の民主党候補の応援だろうが、打ち合わせにきたものにとってはどこにクルマが置けるか、の方が大問題だ。一通りの打ち合わせが終わったのは7時過ぎ。ちょっと覗いてみようかとも思ったが、 「今のうちに帰らんと大渋滞になるぞ」と言う訳で、とっとと逃げ出した。もう事実上の総選挙だが、民主党だけに勝たせていいものか、ちょっと迷う。自民よりマシかとは思うが、どのくらいマシかというとどうも数値にならない。自民の無能よりはマシ、だけども公約も少し甘すぎないか。時給最低額を1000円にするというのは乱暴だ。もし本当に実行したら、狂乱物価になるだろう。それよりか、「持てる者から取ってくる」のが基本だと思う。民主党にそれが出来るだろうか。飼い主にたてつくようなものだから。もと自民という根っこもあり、どれだけ差があるか、分からない。まずは我が身を切って、人の痛みを知って欲しいのである。
2009年08月06日
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失業率が史上最悪に近づいているという。また、実際に5%台というのは誤りで、もっと高いはずだという意見もあり、どちらにしても失業者が多いということだ。ところが、女房がパートで行っているところは飲食業なのだけれども、人手が無くて困っているという。私の失業中に見つけてきて、それがそのまま続いている、いわば外食のバックヤードなのだが、とても手が足りなくて、はじめ週の半分だったのが今は5日、つまり平日の休みはない状態だ。もちろん、短時間なのでそういい給料ではないけれども、「誰かいないか」が社長の口癖らしい。さりとて、特別低い訳でもないので請われるままに出勤している。どうして高失業率と人手不足が同時に起こるのだろう。職種の選別をするからだろうか。「サービス業なんてやってられるかい」と、働かなくても生きていける構造がどこかにあるのだろうか。食堂のバックヤード、要は皿洗いと盛りつけだ。アルバイトの初歩みたいなもの。ことさらスキルが必要な訳でもない。見本さえあればどうにかなるし、皿洗いったって洗浄器に放り込んでいくだけだそうだ。求人広告も出している。なのに人が来ない。一方で労働力が供給過剰。どう考えたら良いのだろうか。
2009年08月06日
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今朝の通勤途上のこと、国道2号(片道2車線、右折レーン付き)を自転車が走っていた。私は左折するのでちょっと邪魔だなと思いながらもその後について200mばかり走ることになった。自転車とは言え、ロードレーサーだからそれなりのスピードは出ている。曲がるべき交差点にさしかかった時、私を直進専用レーンから追い越して左折する車が出てきて、危うく自転車を巻き込むところだった。 自転車はすんでのところで気がついて止まったが、危ないところだった。あんな瞬間を目の当たりにしたのは初めてだ。それでなくても、姫路ナンバーは行儀が悪いと言われている。それを裏付けるような行為で、全く恥ずかしい。白のエスティマ。ああいう手合いには近づかないのが一番だが・・・ここの交差点は、時々警察が張り込んでいるのだが、今日だったら良かったのに。
2009年08月05日
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この暑さに植物も変になったか、藤が狂い咲きをしている。といっても3つほど花がついているだけなのだが、この通りだ。本当なら(実際に)豆のさやのようなものがぶら下がっている。実験室の前の藤棚だ。去年は台風もなかったのだが、今年はどうだろう。思いっきり吹き荒れるかも。
2009年08月05日
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一昨日の日曜、娘が自分の車を洗うというのでそれならついでに、と少し泥がついていたノートも洗うことにした。買う時に「ガラスコートを」と言ったのだが、「シルバーにはあまり効きませんよ」と言うことで他の付属品に変えた。それが、娘のクルマがあまりに簡単に汚れが落ちるので、ちょっと考えてみようかという気になったのだ。ネットを見ていると「ブリス」と言う製品がなかなか好評みたいなので、これを買うことにしたが、近くのオートバックスには置いていない。姫路でみつけたので、買ってきた。小さいのが2200円。中型車で3回くらい使えるらしい。まず油分を落とすのにシャンプーが必要ということでこれは一番安いのを買ってきた。泡だらけにして水で流す。こんな時、地下水は安くて助かる。汚れを流したら、後は霧吹き容器で少しずつ吹きながらスポンジで伸ばしていき、終わったら水をかけてまた流す。それが済んだら、最後に付属の布で水気をふきあげて、終わり。いたって簡単だ。娘のは黒なので光沢が見事に出るが、私のはシルバーだから、確かに効果は分かりにくい。4ヶ月ばかりはもつらしいので、その間には雨も降るだろう。ところでうちのガレージにはクモが住んでいて、糞を落とす。車体が黒く汚れる。これは水をたっぷりつけて雑巾で拭かないと取れない。ところが、今日ちょいと爪でこすってみたら、パリッと音を立てて、乾いたまま取れてしまった。ガラスコートの効果みたいだ。これはいい。5回使うとして1回400円ほどにつく。でも、これならいいんじゃないか。今まで、缶入りのカーワックスを数えきれないくらい半分で乾かしてしまっている身にはありがたい。
2009年08月04日
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昨日は半日労働奉仕だったのだが、出かけている間に息子が注文していたロードスターが届いたらしい。中古だが、気に入って買ったのだそうだ。そのまま、娘と2人で「お祓いを受けに行ってくる」と出かけたそうだ。帰ってきたのは4時をまわった頃。ダークブルーのなかなか良い色だ。「おい、ちょっと乗せろ」「お父さんも好きやなあ」車両の形式が「幌型」になっている。むちゃくちゃに車高が低い。そりゃまあ、それがオープンたる所以だろうが、私の車と比べたら半分ほどの感覚だ。ガードレールが真横に見える。オートマなので私のようなアクセルを踏まない運転をしていたら面白くも何ともない車だが、ぐいっと意識して踏んでやると、4000回転くらいから良いトルク感が出てくる。こりゃあ楽しんでいたらスピード違反と隣り合わせだ。ハンドルは重いが、どちらかといえばノートが軽すぎるのだろう。低回転では何となくもっさりしているので、高めにしてエンジンを使うのがいいのだろう。今までのオーナーがあまり回さなかったのかも知れない。ただ、助手席がかなりひどく破れている。これは何とかしないと。それから、このクルマ、ファミリーカーのように左手を右に回してシートベルトを引っ張るような芸当は出来ない。右手で、席の後ろから引っ張り出す。家族のクルマは、コンパクト、SUV、軽バン、そしてオープンとなった。・・・どんな家族や・・・ ?と思われそう。
2009年08月03日
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昨日の肉体労働の所為か、体のあちこちが痛い。朝こそ曇っていたものの、ぐんぐんと晴れてきて温度計も上昇し、近畿地方の梅雨明け宣言が出た。梅雨明けの前後で一番違うもの。それは風だと思う。明けたら、ドライヤーのような温風なのだ。爽やかさが全くない。昼間はそうだが、夜になっても昨日までのような涼しい風が吹かない。梅雨はじめじめすると文句を言い、明けたら暑いと文句を言う。全く我ながらの身勝手さだが、まず、不快だ。それでも、東北地方の気温が上がらないと、米は凶作になる。北海道では長雨のために麦が刈り取れず。立ったまま芽が出ようかという恐れもあるそうだ。天候異変はまず我々の食生活を脅かす。結局のところは太陽のエネルギーを頂いている訳で、台風に恨み言は言っても、暑いのに文句を言うべきではなかろう。心頭滅却すれば・・・とは言うものの、やはり暑いものは暑い。黙っていてストレスをためるよりはいいかも知れぬ。
2009年08月03日
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デジカメで舞い上がっていたか、老化によるものか、11月の播州合唱祭の曲目届け出を見事に忘れていた。7月末日締め切りのところ、今日メールで送った。Yさん、申し訳ありませんでした。お宅の指揮者が高校の先輩である(何も関係ないか)のに免じて、受け付けて下さい!うーん、うちの町の音楽祭では4日遅れにダメ出しをしたんだよな~ 身勝手だな~出演団体が多すぎてホールが借り切れない、と言う事情はあるんだが・・・反省!
2009年08月02日
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朝、雨の降る中、6時の集合。やるのかやらないのか、自治会長としても判断に困ったのだろうが、雨が小やみになってきたので決行。薮にはいって竹を30本ばかり切りだす。去年も書いたはずだが、戦前、まだ農村が色濃く残っていた頃、村の墓は家ごとにはなく、村の総墓として三界万霊の墓があった。その慰霊として、お盆に子供が提灯を持ってその墓の周りをぐるぐると回り、年長のものは線香に火をつけて参拝者にサービスしたものらしい。兵庫県の「三世代交流事業」として、教育委員会の後援のもと、10年ほど前から復活している。雨の中の竹の切り出しは辛い。切る者、運ぶ者、枝をはらって下ごしらえをするもの、みんな自分の担当が一番辛いと思っている。それにしても、薮という字は草の数と読めるが、まことに手入れをしていないと、何でもかんでも絡みついてくる。雨合羽もどろどろになった頃、雨が上がって、日が差し始めた。今度はまた夏の太陽だ。いよいよ梅雨明けかと思う。いったん休憩にはいり、昼までで半分ほど仕上げ、今日は散開。都会から田舎に帰ってくる人たちには懐かしかろうが、田舎住まいの受け入れ側の苦労も少しは理解してもらえれば・・・
2009年08月02日
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マスコミが取り上げるのは自民と民主の比較が多いが、「財源の裏付けがない」と非難していた自民党案にも財源は示されていない。これじゃあ、「表現の問題」に終わってしまう。子供の教育無償化はできまい。入る保育園がないのだから。公立高校の無償化というのも疑問だ。私立はどうなる?格差が広がるだけではないだろうか。基本的に、格差で金持ちと貧乏人に分けるなら、政治に期待するのはその平均化だ。例えば相続税の扱いは金持ちに甘くなっている。何をするにしてもカネが要る。少数の持っているところから累進的に取るのか、多数の貧乏人からなお搾るのか、選択肢は2つしかない。それが消費税か、贅沢税かというのは次の方法論だ。現在の消費税制は、逆進性が強い。食品、医療費などどうしても必要なものと、自動車や貴金属、或いは株の配当などとはわけて考えるべきだ。宝くじに税金がかからないのも不思議。言ってしまえば保守(自公民)か、社共の色分けしかない。資本側が金を取るか、労働側が取るかだ。こうも格差が開き、貧乏人が増えれば絶対数は労働側が多い。法律をたてに金持ちからむしり取るか、むしられ続けるかという極論になる。国会議員が多いか、少ないか、と言う議論よりは、有権者の要求がどのくらい実現されているかを議論する方が正しいのではないだろうか。もちろん出来ること、出来ないことはある。なぜ出来ないか、出来るようにするにはどうしたら良いのか。、それを議論すべきだと思う。この間の自民党の自己採点にはあきれた。実感がまるでなく、自己採点の答案に100点をつけたようなもんだ。アメリカも高価格のF22の製造をやめるそうだ。そのくらいのチェンジが必要な時だと思う。
2009年08月01日
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今年も夏になって、モッコクが被害を出し始めた。(別にモッコクが悪いんじゃなくて、モッコクハマキが害を出すんだが)ごらんの通り、モッコクの若芽がまいたようになり、中にハマキムシが卵を産み付けているのだ。年中行事、イタチごっこである。こいつには、スミチオンが良く効く。隣に植えてある樫の木は、さび病が出るので、殺菌剤のダコニールを混ぜ、一緒に防除している。ところが今年はいつまでも梅雨が明けないので雨ばかり。薬液が効く前に流されてしまうので手が出せない。晴天が続くようになれば、即防除だ。ハナミズキのうどん粉病も毎年。柿にはイラガとスカシバ、全く油断もならない。ま、油断してもしなくても来るものは来る。全く年中行事。この写真は新しいカメラで撮った。さすがに400mmになると下から楽に葉っぱが撮れる。100mmではこうはいかない。
2009年08月01日
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