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蒸し暑く、雨の多いGW。降ったり止んだりで計画の立てにくい状況だ。キャラボクの濡れた若葉山椒の葉にも雨滴菖蒲が一番雨に合うかな
2024年04月30日
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シルバーの仕事で通路の掃除をしていて、少々休憩しようと、そばの石に腰を下ろした。その時に足首に違和感を感じて靴下を下ろしてみたら細長いものがモコモコと動いていた。咄嗟につまみ出したが、今度は指から離れない。石にこすりつけて剥ぎ取ったが、どうも山ヒルらしい。山ヒルにやられた時はだいたい気がつかず、靴下が真っ赤になっているものだが、今日は奇跡的に早く見つけて噛まれる前に取り除けたようである。踏み潰しても血は出なかった。普段ならゴムの短靴を履いているのだが、今日は山道がスケジュールに入っていたので軽登山靴を履いていた。それが良かったかどうかはわからないが、過去2回ばかりやられた事がある。血が止まらないだけでも鬱陶しい。山の先達から、「湿気の多いところには良くいるから気をつけろ、食塩水で防止できる」と教わってはいたが、過去5年ばかりやられたことのないルートだ。10kmばかり離れたところで前にやられたが、この頃は鹿などにくっついて移動しているのかも知れない。携行品に食塩水のスプレーを入れておかなければ。アルコールでもいいらしいが、こっちは揮発しやすいから食塩水を靴に振りかけよう。
2024年04月29日
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当館は、指定管理者として公益財団法人兵庫県青少年本部が管理運営を行っていますが、令和6年4月1日から、新たな指定管理者として、こどもみらいクリエイト共同事業体が管理運営を行うことになりましたので、お知らせいたします。 これに伴い、令和6年3月4日(月曜日)から同年4月9日(火曜日)までの間、修復工事及び業務引継等を行うため、臨時休館とさせていただきます。 県民の皆様には、しばらくの間、ご不便をおかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。1 指定管理者の変更について (1)令和6年3月31日まで ア 名称 公益財団法人兵庫県青少年本部 イ 所在地 神戸市中央区下山手通4-16-3 ウ 代表者名 理事長 上田 賢一 (2)令和6年4月1日から ア 名称 こどもみらいクリエイト共同事業体 イ 所在地 姫路市花田町一本松字牛塚1番地の1 ウ 代表者名 神姫トラストホープ株式会社 代表取締役社長 切原 慎治 エ 構成者名 株式会社小学館集英社プロダクション 代表取締役社長 都築 伸一郎 株式会社東急コミュニティー 代表取締役社長 木村 昌平 神姫バス株式会社 代表取締役社長 長尾 真ーーーーー以上兵庫県ホームページから一部を転載ーーーー自閉くんが行きたがるので連れて行ったが、図書室が騒がしくなっていた。変更前はほとんど放送などなく、「お話の時間です」というような館内イベントの案内だけで、静かなものだった。ところが今日行ってみると、「リトルワールド」「アンパンマンのうた」「ドラえもん」などがうるさいレベルではないけれども流れてくる。管理者が代わって変わったのだろうが、子供にはこういう音楽を聴かせておけばいい、みたいな発想だろうか。あるいは遊園地気分なのかも知れない。ずいぶん雰囲気が変わった。指定管理者が変わって、来館者が減ったりしたら困るのだろうけれども、これがこどもの館の名にふさわしいとは思えない。風を感じ、太陽を浴び、遊ぶところにBGMなどない方がいいと思う。なんでも短期間に成果を求められる時代の象徴のように感じられた。若者がハンモックをゆすって遊んでいた。「振れ幅60度ぐらいで」と叫んでいる。分かるけれども「振れ角」でないとディメンションが合わないぞ。
2024年04月28日
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電話ができるようになったタブレットで電話をかけ、コールサインを確認して切ったら、こんなメッセージが出てきた。メッセージをタップするとこんな文例が出てきて、タップして送ると相手にはSMSで届く。iPhoneではこんなのは見た事がなくて、感心してしまった。どうというほどのことはないが、便利そうな機能だ。文字盤的留守電といったところだろうか。iPhoneは新型が出るたびに機能も値段も上がって、気軽に買えるものではなくなってしまった。20万円のデバイスなんて、すでに携帯電話とは言えないだろう。ハンドヘルド(懐かしい!)コンピュータである。先に書いたスマホは型落ちで110円。この値段でいつも手に入るわけではないが、機能からすればこれでいいとも言える。電話とブラウザくらいが私の使うアプリだ。お財布と銀行の機能があればもう十分。iPhone、Macとの連携に最高のデバイスだが、値段が高くなりすぎた。
2024年04月27日
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IIJとの新しい契約ができたので、3社のSIMを互いに交換できるようになった。タブレットに使っているのはauの格安版であるpovoだが、これをIIJと取り替え、接続のAPN設定を書き換えると、今までできなかったタブレットによる通話ができるようになった。だからといって実用性は、屋外で主のスマホが使えない時の非常用ぐらいにしかならない。普段タブレットはWi-Fiの環境下で使っているからキャリアは関係ない。1週間ほど外で使う時にだけ(例えば入院時)テザリングなりトッピングの購入なりすれば良いわけだから、普段の低速さえ我慢すればいい訳だ。しかし今までできなかった事がどうしてできたのか?ひとつはタブレットが古いのでいわゆるVolteには対応していない事が考えられる。povoでタブレットでの通話ができないということは他のレビューでも上がっていたが、相性が良くないことも考えられる。今回テストしたのはdocomoの回線だったから通話ができたのかも知れない。まあ今はLineでビデオ通話が無料でできたり、リモート会議が難なくできる時代だ。追求してもコストばかりかかって「だから何?」となる可能性が大きい。タブレットは充電に時間がかかる割に減りが早くなってきた。そろそろ見限りどきなのかも知れない。
2024年04月26日
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近所のY電気でエアコンをつけたが、工事業者がアルミサッシの網戸まで直してくれたという話を女房に聞かされた。下見に来た時に、配管が長いので「これは一人じゃできまへんな」二人でやらないと、長い配管を通す事ができないのだそうだ。当然人件費が嵩んでくるが、やめるわけにも行かないので見積もってもらったらまあ想定内だったので頼んだ。工事の業者がやってきた時、たまたまアルミサッシの網戸が外れていたのだが、「これどうしました?」と聞いてきたそうである。「この頃なんか外れやすくなってね、困ってるんよ」「なら後で見たげるわ。わし、元々サッシ屋やってたんで」と、助っ人の方が言い出し、見事に直してくれたという。いつの頃からか開けた時には端の方でちゃんと収まってるのに、いざ風を通そうと引き寄せると外れてしまう、変な癖がついていたのだった。レールやさんを挟む治具を調整したが、うまく行かず、家が傾いたかなと思っていたのだったが、ものの見事に直してくれていた。どんな人が工事に来るのか、おっかなびっくりでもあったが、こんな事が仕事につながることもあるのだなと感心した次第。
2024年04月25日
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エアコンの工事をしてからたびたびNASが使えなくなる。「ネットワーク上に見つからない」などと表示される。2台のコンピュータで共有しているが、それぞれから見たアドレスが異なっていることもある。考えてみるのに、単相3線から200Vを拵えるのに、まさか通電したままでは作業するまい。一旦元ブレーカを切ったはずだ。それをすっかり忘れていたから、NASにとってみればいきなり電源を切られたはず。レジスタがおかしくなったのかも知れない。まあ、再起動すればなんとか共有できるので、しばらく様子見か。パソコン2台を使いながらというのはなんとも便利で、調べながら文章作成もできる。少し面倒なのはキーボードを使い分けなければならない事だろうか。片やトラックパッド、片やマウスとの組み合わせで、ほぼ2段になったキーボードを操作している。片方でコピーしたのをもう一方にペーストできたらさぞ便利だろうが。いずれにせよ、停電が予想される時はNASは止めておくべきだった。
2024年04月24日
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生命力を感じる春。えんどう豆が次々に実りそう。花が青く萎れてからが豆の出番。1週間もすると料理に使えるかな。そしてじゃが芋の葉を喰らうテントウムシダマシ。にっくき害虫も出てくる。これも地球の命。
2024年04月23日
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座敷、と言ってもこの頃は死語かも知れないが、伝統的な日本家屋では最も格の高い部屋だった(と思う)。娘の家もそうだが、大きなダイニングを多目的に使うのが最近の家の特徴かと思う。昔ながらの「田の字型」配置はこの頃はほとんどあるまい。そこに付けていたエアコンがいうことを聞かなくなった。正確にはコントローラ、リモコンが壊れたのだが、冷房と暖房の切り替えができなくなったら壊れたというのが正しかろう。実に30年余り働いたエアコンで、フル稼働ではないものの電気代の高さもネックになっていた。最近のものは熱交換の効率も良くなり、電気代が大幅に下がっている。行政から、省エネ型の家電品を購入すると補助金が出る、という制度が4月初めから始まった。該当する機械を選んだら、20万円超だが、5−7万円の補助が出る。この部屋はもっぱら孫たちの遊び場になっているので、彼らがやってきた時がはたらきどき。ひょっとしたら該当しない安いのを買う方がトータル安いのではないかと思っていたが、似たようなものだったので補助を受けることにした。すでに予算の半分近くを執行しているらしい。要は予算がなくなるまでの早い者勝ちということだ。1週間ほど前に契約して、今日取り付けに来てくれた。先代から比べると能力も大きくなったが、ユニットもデカくなった。早速必要書類を持って市役所へ。すぐに手続きしてくれた。振り込みには2−3ヶ月かかるとか。古いやつはフロンも今や不適合になっているやつに違いない。
2024年04月22日
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昼前になってポツポツと降り始めた。未明に雨の音がしていたけれど意外と濡れてないな、と朝は思っていたのだが・・絹さやがどうやらえんどう豆らしくなってきて、もう少しで食べられそうだなと思っていた。まだ数が揃わないので食卓に乗るのはもう少し先になる。バラも花を持ってきた。春が本格化する。そして戸車が傷んで重くなっていた玄関の引き戸を修理。さすが70年の歴史、戸車が戸にめり込んでレールから浮き、敷居を滑っている状態だった。スペーサをかませて乗るようになったが、幅が130cmもあろうかという幅の広い引き戸、そろそろ本格修理が必要かも。
2024年04月21日
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IIJの乗り換えキャンペーンで見つけ、povoの回線をMNPで乗り換えるのが条件でこんな破格の価格になっている。私はもともとAppleユーザーで、SE/30から使っている。ともかくデバイス間の連携が見事で、最低の努力でファイル共有だのネット構成ができてしまう。しかしAppleの課題はなんといってもその価格が高いこと。そして機械的な破壊には代替機を持つしかないが、資金面でバックアップマシンを持つのは困難だ。今回は壊れた時の通話、ネットだけを使うことを前提に契約することにした。MNP弾はタブレットで使っていたものだが、中華製でデータ通信はできるが通話ができないというもの。対応バンドの関係らしい。動作も遅くなったし、電池も弱ってきたのでそろそろ・・と物色を始めたところだった。XaomiのRedmi Note 10Tというマシン。一昨年の春に発売とある。6インチの画面なので代用もできるかと考えた。メモリは4G\64Gとあるのでまあ良かろうと。Webで申し込み、MNPの番号を受け取るところで、旧機のSMSができないことを忘れて手続きしてしまい、POVOのオペレータに連絡して手動でナンバーを再発行してもらい、なんとか手続きを終えた。次はIIJへの交渉。どこの段階でMNP番号を伝えればいいかを教えてもらった。近頃はなんでもWebでの操作やヘルプを使うものだが、やはりオペレータの方が「やらかしても」対応してくれる。届いたものの画面はやはり大きい。動作は気にするほど遅くはなかった。明るいところで少し見にくいが、まあ問題なさそうだ。サブ機未満なのでちょっと可哀想な気はするが。それにしても安い!
2024年04月20日
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昨日の京都行きで、黄砂の影響を如実に感じた。帰りの神戸付近では六甲山が山陽本線から間近に見えるのに、山頂の電波塔が霞んで見えなかった。普段であれば綺麗に見える。神戸は六甲山系と海が非常に近い、坂ばっかりのところだ。東西はだいたい水平に移動できるが、南北は傾斜との戦い、どうかすると下りで自動車を運転していると、道が見えないところがあるほどだ。時間の経過もあろうが、西へ行くほどに遠くまで見えるようになる。夕方になって普通なら夕陽に向かって運転し、これはかなり辛い、眩しい思いをしねければならないのだが、その太陽は白く光る丸いものだった。周りのギラギラがないのである。学生時代に、東京に住んでいた友人が、「東京じゃあギラギラした太陽じゃなくて赤くて丸いのが朝にずりずりと上がってくるんだよ」といっていたのを思い出した。1970年ごろの公害華やかな時である。そこまで空気が汚れていたんだなあ。煤煙とか煤塵なんてこのところは聞かなくなった言葉もあった。そして結構気温は高かったはずなのに日光は遮られ、太陽熱温水器はやっと40度になったくらいだった。太陽の恵みをありがたく思った次第。今日は一転青空とギラギラが広がった。お湯は55度。二酸化炭素削減に貢献している。
2024年04月19日
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母と姉の遺骨を納めに京都の大谷本廟に行ってきた。お寺で納骨ロッカー?を共用しているような感じで、そのうちのある引き出しに入れるだけの作業だ。被害妄想だが、宗教法人というと何かにつけての費用徴収で、あらかじめぼったくり?を覚悟して行った。「ご厚志」というのが一番怖い。寿司屋の「時価」みたいなものである。あらかじめ寺の住職から「まあ5千円で十分ですよ」と聞いていたので、2人分で1万円用意していた。受付で「納骨時に読経はご希望ですか?」と聞かれ、「いえ、結構です」と答えると「ではこのご厚志は不要となりますが」これにはちょっと面食らったが、一旦出したものを引っ込めるのも気が咎める。「それではお願いします」「ではこれはお供えということで承ります」何やら消化不良だが、ロッカーの前で待てということだ。大谷本廟はちょっとした山の上にあり、納骨堂は6階建てで山を掘って作ってある。エレベータで1階まで降りるとずらりとロッカーが並んでいる。あいうえお順ではなく、いろは順で整列してあり、流石京都と思わせる。程なく若い僧侶がやってきた。お経は短いもので、毎晩私があげているものだった。納骨を済ませてから、裏道を通って清水寺へ観光に。流石に京都の観光名所で、外人さんばかりと、修学旅行生。レンタル着物で留袖を着ている人もあり、しかもスニーカーでちょっと私たちの世代には違和感があるが、外人さんにとっては「ゴージャス!」みたいな感覚なのだろう。新緑に映えて赤が美しい。とにかく日本語がほとんど聞こえてこなくて、若干不安になった。ここからさらに3年坂、2年坂を越えて八坂に行くことにした。新緑の紅葉に包まれている。女房は学生時代を京都で過ごした。その時に食べに行ったという葛切りの店とパン屋を目指し、久しぶりのデートである。「うん、この味この味!」ご機嫌である。京都まで家から3時間弱。新快速のおかげで近くなった。さて、大谷には30年ごとくらいに来ている。親が亡くなった時だから、30年くらいでひと世代が変わる。次は私か女房が骨になったときだろうな。帰りのバスは満員だった。外人さんから女房と共に席を譲られ、高齢者であることを再認識した。そろそろ近いかな。
2024年04月18日
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姫路地方の雹は珍しく、雷雲は甲子園の巨人阪神戦をコールド引き分けに追い込んだ。どちらが「負けずに済んでほっとした」かは知らないが、姫路地方の被害は大きなものでテニスボールに近いほどあったという。車のルーフ、リアガラス、コンビネーションランプが壊れた話、カーポートの屋根が壊れた話、と事欠かなかった。天災なので車両保険も有効なはずだが、私がリアガラスを割った時には10万円からの痛い出費があった。これは看板への接触だった気がするが、安全ガラスとは言いながら破片を素手で持ったら切れる。触っちゃいけない。たった今、四国西部での地震が報道された。兵庫県の我が家でも周期の長い揺れを感じた。いつ本真が来るかと不安だったが震源は比較的遠く、特に支障はない。震源の豊後水道までは400kmというところだろうか。震源からは伊方原発が近い。幸い、津波はないとの報道だが、よく短時間に結果を出せるものだといつも敬服している。
2024年04月17日
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季節の変わり目で気団同士の押し合いになっているのだろう、19時ごろから1時間あまり、雷が鳴り、雨と雹が一緒に降って屋根はうるさいわ樋は溢れるわで庭に大きな水たまりができるほど。風も吹くから、まことに「春の嵐」だ。雹を見たのは70年余り生きてきてこれが多分3回目。雷なんぞ珍しくもない所に住んでおられる方もおられようが、瀬戸内の春の長閑なところに住むものにすれば一大事件である。今日は幸い落雷は身近にはなかったが、過去に目の前の電柱に落ちた時には停電はもちろんのこと、電話が3日ばかり使えなかった。この時は朝からの雨で、結局1日降っていた。全くの偶然と思うが、雫石で旅客機と自衛隊機が空中衝突したのも同じ日だった。一番至近だったのは雨は降っていなかったが、対向して走ってくるトラックとすれ違う直前にトラックに落雷した時。運転者が驚いた表情を見せたのにこっちも驚いた。私はバイクに乗っていたが、世の中が金色になったと思った。距離にして5mくらいではなかったかと思う。一つ間違えば死んでいたかも知れない。いずれにせよ、無事にやり過ごせて良かった。
2024年04月16日
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桜は満開の後、葉桜になっていくが、強い風で見事な花吹雪になる。「わー綺麗」と声も上がるが、仕事で公園管理に携わるものとしては「散る桜 落ちてしまえば ただのゴミ」といったところ。ピンクの花びらは程なく茶色になり、道端に吹き寄せられる。しっとりと水分を含んでいて見かけよりも重い。熊手でかきあつめるとつちや砂も一緒に掬い上げて余計に重い。今夜は雨だと聞いているが、花びらが濡れてかたまり、乾くと板になる。なんとも扱いにくくなるので、雨の降る前に片付けるのが大事だ。公園の掃除をすると半日で五千歩は歩く。体力的にもいい運動なんだろうと思う。やっぱり歩くことは人間の一番基本的な運動だろうと思う。決して負担だとは思わない程度だが、普段あまり動かない人と一緒に歩くと「速いね」と言われる。健康作りのためのボランティアと思って、体が動く限り続けたい。家の庭はほったらかしだが。
2024年04月15日
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今兵庫県では「ハバタン+」という消費促進をスマホベースでやっている。実店舗で特定のQRコードを読み取らせると、2万円のチャージで2万5千円が使えるということになっている。チャージはカードから払うか、コンビニで現金チャージという規則になっている。あえてコンビニチャージをしてみることにした。iPhone SE初代で、基本料金が0というpovoのサービスを使っている。いつもはWi-Fiで不自由なく使っているが、モバイルでは128kbpsになる。いざコンビニで起動すると、決済用のサーバに繋がるのが驚くほど遅い。店員が「大丈夫ですか?」と声をかけてくるほど。客の列ができ始めたので「後に回してください」実際、受付完了の払込処理のバーコードが出ないと、店の方も受け付けようが無いのだ。まあ待ち時間の長かったこと。どうやら受け付けてもらったが、あとで考えればコンビニのWi-Fiを使えば良かったのかも、ということだった。昼の時間でこの速度のベストエフォートではこんなものかも知れない。ゼニは失っていないが、安いものは十分に認識した上での利用が必要だ。
2024年04月14日
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TVのニュースで、イギリス王室の家族写真に不審な点があるとしてイギリスの報道各社がいったん発表した写真を取り下げるという事件があったということを聞いた。非常に細かい、服の柄だとかが不自然だという判断でそうなったらしいが、王室の写真を提出した側から「加工した」という情報が出て落ち着いたらしい。直後にロシアでのテロの報道について、「ウクライナが仕掛けた」という理由について、ウクライナの高官が「ざまあみろ」的な発言をしたとされる動画が、実は事件よりも前に作られたものを加工した可能性が非常に高い、という報道があった。プーチンがそんなことをやらせたとしても正直なところあまり不思議は感じないが、報道に載ってしまったら笑い事では済まされない。二次、三次情報として広がっていく。デジタルの時代になって、画面の合成や録音が素人でも机の上でできるようになり、私自身も写真を加工することは珍しくない。「少し露光が足りないな」と思ったら明るくできる。それだけで見違えるようになる。芸術のレベルならそれで問題はないが、報道は「事実を伝えることが使命」のはずだ。切り取り方で印象が大きく変わることもあるが、編集方針として受け入れるしかない。しかし誤った情報は論外だ。そしてAIの時代、フェイクニュースをAIを用いて作り、それを評価し見破る方もAIの仕事になっているらしい。あとは担当の判断に負うということだ。こういうものは悪事を働く方が先で、それを追っかけるのは後手になる。盗む奴がいるから鍵をかける、鍵を破る技術ができる、さらに鍵を破る難度を上げる、とイタチごっこなわけだが、いつの世界も悪人が先行する。手塚治虫の名作、「火の鳥」未来編を見るようだ。
2024年04月13日
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市内の合唱グループ10グループ余りで合唱連盟を作り、音楽祭の合同演奏を企画しているが、事務局担当で決済口座にゆうちょ銀行の振替口座を使っている。もう10年ばかりになるが、開始当時、誰にでも担当の交代ができるように振替口座にしたのだが、これは良かったと思っている。老人会を運営した時は手元資金と銀行預金を別々に管理した上、交代するたびにハンコの変更、代表者の変更をして通帳の表紙が真っ黒になる始末だった。振替貯金は1円単位の入出金記録ができる上、連盟のハンコで通せるし、担当が変わっても取引局の変更をその時の担当が便利なように変更できる。送金も簡単で、一定数までは無料だ。そのゆうちょ銀行から調査書が送られてきた。「人格なき社団」の実態調査だ。資産20万円ほどだから雀の涙にも満たないスケールだが、規約を作っているかとか、出納の記録をきちんとしているかの調査、要はマネーロンダリングに使われていないかみたいな実態調査なのだろう。直近の資料を出せ、ということなのでちょっと早い気はするが(例年5月末の総会だ)資料を作る羽目になってしまった。どうせ作るのだからいいが、自分が言い出さないと総会を忘れそうな幹部ばかりだ。それこそ10年ぐらいで交代したいものだ。メリットを活かして。
2024年04月11日
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兵庫県ではこの春、まず雨が多いと思う。そして温度の高低の差が大きいこと。ポカポカの2月と思ったら彼岸に雪が降ったり、目まぐるしい天気の変化だった。しかしニュースで知る限り、関東はもっと痛めつけられているように思う。夏日で半袖やアイスクリームになったりした後の雪と強風。昨年夏には猛暑のおまけもあったと思う。地形や気圧配置によるのかもしれないけれど。瀬戸内で40℃にもなることはまずない。吾妻の皆さんにはお見舞い申し上げる次第。その代わりと言ってはなんだが、このところ玉ねぎのベト病が続いていたのに、今年は話題にも上らなかった。3月に気温が上がって湿度が高いと見事なまでに発生するのだが、今年は無かった。雨は多かったが、高温になるのが遅れて一気に上がったからかも知れない。農作物は天候に大きく影響されるから、すごく白菜が大きくなって収穫してしまったものだから、今すごい高値になっている。思うようにはいかないもの。一玉2000円とか聞く。私の畑でもものすごく重いのがとれて、4回に分けて鍋を作ったほど。私のような自家用農業ならまあ諦めもつくが、生産農家は大変だ。そして値上げになると真っ先に主婦からの突き上げに遭う。本音は「そんじゃあ自分で作ってみろよ」ではないか。同級生でも柑橘農家をやっているのがいるが、雪で折れたり、台風で落ちたりと大変なようだ。春の荒天は嵐の船出かも。孫2号は今年小学校に入学した。
2024年04月10日
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facebookを見ていたら「信じがたいニュースが!」と見たことのある有名人の写真が出ている。なんだろうと思いリンクを押したらこんな画面が。ーーーーーーーーーーーー以下略これがスクリーンショットだが、長い文を読んでいると儲け話だった。冒頭に「読売新聞」とあるが、不自然に滲んでいる。さらに投稿時間が09.04.2024 21:00となっている。どんな並びか知らないが、4月9日なのだろう。しかし私が見たのは20:30ごろだった。ここでやっと怪しいと気づいた。コメント欄には「有名な詐欺グループ」との書き込みがあった。「儲かりまっせ」の話は、およそ碌なもんじゃない。私が情報源でも、誰にも言わずこっそり「儲ける」だろう。
2024年04月09日
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新聞記事の引用だが、私のような「月額1000円組」からすると、本当に教育負担が高くなったと思う。大学の1年生の頃に「私学と差がありすぎる」という答申がでて、2学年下くらいが月額3000円に、卒業してからはそれこそあれよあれよという感じで上がっていった。5つ下の弟の入学時は1万円くらいになっていたのではないかと思う。私学との差が大きいなら、私学を下げる方向にすべきと思ったが、逆に国立を近づけるというとんでもない方向だった。卒業してしまえば次第に大学とも疎遠になるが、法人化された時に大学と取引する機会があり、契約に行ったことがある。大学に会計の話で行ったのはこの時限りだが、担当課長が「この年で給料が下がるなんて、考えても見なかったよ」とぼやいていた。50歳ぐらいだったと思うが、一番子供に金のかかる時だ。気の毒というほかない。現在でも、研究費は減らされる一方だということだが、これは家計で言うなら教育費を減らすというのに他ならないだろう。一方で防衛費はとんでもない増加で、将来を託すものを間違えているのではないかと思う。研究なんて、何がいつ役に立つかわからないが、知識の蓄積の上に推論、実験を重ねて少しずつ進んでいくものだ。早くに結果が出そうなものを「選択と集中」の篩で選び、地方大学を事実上切り捨てていくようになるのではないか。小林製薬の事故で一躍有名になったプベルル酸でも、人体にとって有害なのか無害なのかわからずにきている。マラリア原虫は殺すらしい。投与したネズミも死んだらしいが、マラリアで死んだのか、プベルル酸で死んだのかは記録がなく、これからの試験結果待ちだという。50年前に買った事典が編集されたのはそれより古いはずだから、半世紀も誰も何もしなかったようなものだ。カビ毒はそれこそほんの一部しか明らかにされていないが、「やっても金にならない」からだろう。ざっくり、「カビの生えたようなものは食べるな」で片付く。でも子供が食べてしまったらどうするのか?の答えには行きつかない。何が効くのかもわからない。敵味方ができても、どちらにも「生きる」権利がある。「皆が平和にいきる方法」の中に、食料問題は必ずあるはず。戦闘機では解決できるまい。
2024年04月08日
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すっかり暖かくなって、大根も蕪も威勢よく花開いて、甘い匂いがいっぱいだ。なかなかじっとしてくれないし、AFでもないので難しい。フィルムカメラだったらこうはいかないな。
2024年04月07日
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コーラスの練習において、パートごとの音取りは最も基本的、かつ厄介な作業だ。楽譜をすらすらと読める人はいいのだが、そうでない人もいる。ピアノを聴きながら音を追ったりするのは最も広く行なっていると思うが、ピアニストの負担、練習時間の消費などで、できればそれぞれに覚えてきて欲しいというのが本音。でも、実際には例えば童謡なんて聞き覚えが基本だ。楽譜を見て覚えた人は多くないだろう。そこで音源を作るが、これも作るものにとっては結構厄介な作業である。近頃はYoutubeにパート音をアップしている篤志家もあり、ありがたく利用させていただくが、どう録音するか?という問題が出てくる。少し前までシステムサウンドの録音はごく簡単で、フリーソフトが簡単に手に入ったものだが、近頃はことごとく有料化されている。録音も昔はテープ、MDなどあったが、近頃はICレコーダだろうか。生の音ならそれでいいが、コンピュータが出す音をそのまま録音することを考えた。コンピュータのスピーカー出力をICレコーダに取り込み、それをコンピュータで読めばいい、と気がついた。これはMDが壊れた時に子供達が買ってくれたもので、もう20年近く故障もせずに動いている(可動部分が無いから動くというのもおかしいか)。スピーカー端子からレコーダのマイクに入れ、イヤホンからモニターできる。録音後、コンピュータにUSBデバイスとして繋ぎ、音データを読み取ってからAirdropでiPhoneに送り、Lineグループに送れば作業は終了。アプリを探すよりよほど簡単だった。まあ言って仕舞えばラジカセが出る前にラジオのイヤホン端子から録音していたようなもので、あの時代と変わっているのは録音中にモニタで聴けるようになっただけのことではある。あとは団員が予習をしてきてくれるかだが、ここが一番難しいだろう。
2024年04月06日
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桜がほぼ満開になりました。高校の頃まで姫新線を走っていたSLと同型です。このほかにC58も走っていました。トンネルで煙に悩まされたものです。葉桜も出始めています。この週末がピークになるでしょう。
2024年04月05日
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「処分によっては訴訟も辞さない」裏金関係者の処分に対して、言ったの言わないのと言われているが、多分言ったのだろう。党籍離脱勧告から譴責に近い注意まで、裏金の金額や役職に応じて処分が発表されたが、そもそも政党交付金という税金起源の資金を着服したわけで、これはもう弁解の余地はあるまい。資本主義というのは金を持ったものが勝ち、という制度だから、誰だってノドから手が出るほど欲しいはず。しかしこれは公金横領でもある。立派な刑事事件だ。それを抑え込めるかどうかが政権の腕というくらいなもんだろうと思う。自民党という集団の中の処分ごとに「訴訟」というのが適当かどうか。「処分が重すぎる」ということなのだろうと思うけれども、どういう理由で訴訟を起こすのか、むしろ見ものだ。基本、この問題は自由民主党という政策集団の中で起きたことに対する処分だ。明らかに民事。「あいつのおかげで要職を撥ねられ、損害を被った」は、党の規約に従って行われたことで、例えば会社で懲戒を食らったら、まず社規に照らしてどうかということになるはずだ。不当労働行為にあたれば訴訟ものだろうが、就業規則に余程の欠陥がない限り、「民事不介入」だろう。立法に関わる人たちがそんな認識というのは、レベルの低さを証明しているようなもんだ。そんな政治家を選ぶ方も選ぶ方だが、「ちっと真面目にやれよ」が両方に言われるべきだろう。そういうレベルの低い話の最中の「紅麹事件」は、世間の目を逸らすに格好の材料と思った議員がいないことを祈る。
2024年04月04日
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自治会の総会というのはこのシーズンの年中行事と言うべきか。終了後に10歳年上の人から「お寺に、わしになんかあったらあんたに連絡するように言っといたからな」突然に言われた。その人は現在の、村の門徒総代で、お寺の世話を何かにとしてくれている。「まだ年の順が・・」と言いかけて、そう言えば70代で自分が一番上か、と気がついた。私よりも年上の人が去年亡くなったのだった。若い方は私の下が3歳下、そして次はその亡くなった人の息子しかいない。あとは女性ばかりだ。別に女性でも構わないと思うが、ジェンダーフリーはお寺の話では俎上にも乗らない。考えてみると父も総代を何年かやって、その現役中に亡くなった。私が同じ歳で死んだら、あと6年だ。まあ仕事の現役ではなくなったし、そう言う役どころが回ってきても仕方がない。そう言う歳まわりだ。まあ健康に過ごせていることに感謝して、引き受けなきゃ仕方ない。「誰かがやらなきゃならない」わけで。村の門徒は7軒。寺割(負担金・会費)集めが仕事になる。
2024年04月02日
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自閉くんの通う施設で、コロナ陽性者が見つかったという電話が一昨日にあった。感染者が増えた場合には休園もあり得る、という知らせだったが、朝には連絡がなかった。自閉くんの体温も異常なかったので送り出したが、昼になって複数の感染がわかったので引き取りに来るよう電話があった。5類に移行してもうだいぶ経ったが、まだまだウイルスがなくなったわけではない。あっちはあっちで変異を重ねていることだろう。ワクチンもそろそろ切れる頃か。私は都合7回の接種を受けたが、周りには「あんな副反応が出るからもうごめんだ」とか、「あの人もしないというから」とかいう理屈をこねて初回しかやってないという人もいる。私は幸か不幸か、注射後の痛みだけで何も出なかったので案内のあった分は全て受けた。まあどちらがいいのかはわからないが、どうも「注射が嫌い」な人にこういう理屈をこねる人がいるようだ。幸い効果のある医薬品が出てきたから重症になれば医師にかかればなんとかなるだろうが、好き嫌いと健康被害を同列で語るには無理があろう。私も感染したが、結局薬もくれなかった。喉が痛いだけで終わってしまった。まだまだコロナは片付いていない。流行った時に手洗いだけは習慣として残ったが、アルコール消毒はどうも手がガサついて苦手だ。自閉くんも体温を測っているが、今のところ異常はない。施設は1週間休みにするそうだ。
2024年04月01日
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