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暑い日が続くが、畑にある杏のきには昔から蝉が棲みつき、この時期には朝からジャージャーとクマゼミがないている。余計に暑苦しい。もう少し季節が下るとツクツクボーシが鳴き出し、こっちは夜まで鳴いている。ところが昼過ぎになるとアブラゼミ風の声になる。現場を押さえていないので本当にアブラゼミなのかはわからないが、時間や気温で鳴きの担当が変わっているのかもしれない。私が子供の頃は蝉といえばミンミンゼミかアブラゼミばかりで、クマゼミなんか捕まえたら自慢の対象だったが、この頃はすっかり変わってしまった。あちこちに蝉の抜け殻があるので、この木の根っこで過ごしているのだろうが、この木を植えたのは娘の生まれた時だった。木は大きく育って、兄二人の時の植樹を上回ってしまった。今は2人の娘の母となり、忙しく過ごしている。蝉はその後にやってきたに違いないが、夏が来るたび暑さを演出してくれる。晩夏にはひぐらしが泣くこともあるが、これは我が家生まれかどうか、疑問。
2024年07月31日
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気軽に「暑いですね」というが、「ホンマやね」とは返って来ない。「暑いですね」の鸚鵡返しがほとんど。連日40℃にもなるところが報道されている。栃木県佐野市で今季最高の41度とか。この時期、とにかく緑の多いところが過ごしやすい。山で大きなトンボを見かけた。おそらくはギンヤンマだと思う。このトンボがコケの上で産卵のポーズを取っていた。腹を大きく曲げ、チョンチョンという感じで。昆虫の行動はよく知らないが、トンボがつながって飛ぶ時に産卵をしているのだとも聞くが、コケに水を感じるのだろうか。こんなところで仮に孵化しても、育つことはまずあるまい。もう少し飛べば大きな池があるのだが、そっちには行く気配がない。暑い夏にも生物それぞれの営みがある。さて、夏休みになった小学生の孫どもはどんな営みをしているやら。自由研究は何をやってるだろう。
2024年07月30日
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梅雨明け宣言以降、雨は1日降っただけ。それでも川に水が流れているのは、中国山地の切れっ端にあたるところで積乱雲が発生しているお陰で、山間部できっちりと降っているから。兵庫県は瀬戸内海と日本海に注ぐ両方の皮がある。一つの県の中で分水嶺を持っているところは少ないと思う。そのおかげでか、比較的極端な暑さからは逃れられているが、明日の天気予報はどうも例外のようだ。一番高温の、紫色に塗られていた。どうも特別な日のようだ。もちろん、そう予想されていてもあくまでマクロな観点からの結果であり、緑の量とか雲の位置とかで予想が外れてくれることを密かに期待している。祖母がよく言っていた、「土用の朝曇り」「土用の朝から北風が吹く」は多分100年前の言い伝えだと思うが、これは今も生きている。
2024年07月28日
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中学高校を共に過ごした不良ども!の集まりで姫路までで飲みに行った。集まること13名。一割ほどだ。どうもこの集団は大学卒業後地元に戻ってきた者が殆どだ。卒業後50年を超えて、かなりの部分がリタイヤしたが、まだ現役で個人営業をしている者もいる。どうもリタイヤ後シルバー人材センターで仕事をしているのは私ぐらいのものらしい。姫路駅前の老舗デパートの屋上のビヤガーデンが今日の会場。しかし風も殆どなく、熱気ばかりの屋上だった。この頃は常識なのかも知れないが、昔なら飲み放題で「ビールおかわり!」と叫んでいたものだが、今はサーバーもボタンひとつで動く。ジョッキを置いてボタンを押したらステージが持ち上がってジョッキが傾き、液体が注がれる。然るのち、ビールのシステム書の如く泡だけが蓋をするように別のノズルから出てくる。要は「ロボットサーバー」時代も変わったものだが、人件費を圧縮したらこうなるだろう。枝豆も然り。私がメーカーで業務筋のことをやっていた30年ほど前には食塩水で冷凍された枝豆をもどして塩味をつけていたものだが、今日のは塩味さえもついておらず、家で作ったものに比べれば歯触りも硬く、一言で言えば「不味かった!」それでも久しぶりに生意気時代を過ごした仲間と話ができるのはありがたいことだ。すでに早世したものも何人かいるが、彼らの思い出話にも花が咲く。
2024年07月27日
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山形県、秋田県など東北地方での水害が九州の如く年中行事のようになってきた。関西で生まれ育った私は東北地方には半世紀前に1度しか行ったことがない。その時には5日ほどかけて福島から山形、秋田へと移動するのと共に梅雨が明けて行った。曇りの天候で雨を気にしながら宿に入り、見事に晴れ上がった空の下で宿を出るの繰り返しだった。暴れ川と言われていた最上川、雄物川も静かなものだったが、今回は梅雨前線が居座っているかのように一晩で300mmもの雨が降ったという。こんなに降られてはたまったものじゃない。そこらじゅうの水位が30cm上がり、どこからか流れてきたのが加わるのだから、堤防がどんな構造だって川はあふれるだろう。米所の水田が泥水に覆われているのはお気の毒としか言いようがない。東北地方は、夜の冷え込みが強いと思う。日較差が大きいところほど美味い米がとれる。それだけに米が取れなければとんでもないことになる。一刻も早い回復を祈るところだ。そして記憶に残るのは、バスがなくてトボトボと歩いていたら、わざわざ自動車を止めて「どこまで行くんだ?◯◯方面でよければ乗ってけ」と声をかけてくれる優しい県民性。ヒッチハイクするつもりなんか無かったが、甘えさせて頂いた。今考えてみればなんたるセキュリティレベルの低さ!とも思うが、ありがたい事だった。色んな意味で「いい時代」だったのかも知れない。
2024年07月26日
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この暑い中、(今日はたまたま雲に太陽が隠れてはいたが、やはり暑い)神戸まで練習に行ってきた。私は混声合唱を学生時代からやっているが、1度だけやった男声合唱が好きになってしまった。2つの混声合唱団の男性だけが集まって「仮に」作ったのである。次の年に。相手方の部室が火事で焼けてしまったものだから、「じゃあ一緒にやろう」と合体したのである。ところが私は専門課程に進み、キャンパスが変わったもので、運営にはあまり関われなくなり、男性合唱もそれ以上進展しなくなってしまった。そして卒業後、社会人のグループを作って40年、そろそろ定年の時に、姫路工業大学グリークラブのOBが混声に入ってきた。その人に姫工大OBグループに誘われて、出入りするようになった。一方、姫路工業大学は神戸商科大学、兵庫県立看護大学と合併して兵庫県立大学となった。それが縁で神戸商科大学のOBにも呼びかけ、ちょっとしたスケールになってしまった。人が増えるのは合唱の推進力になる。あちこちから声がかかるようになり、出演機会が増える。今日はその練習をしたのだが、全力で歌うとバテるのはテナーである。バスは主に響きをつけてくれればいいので、あまりパワーを要求されない。ところがテナーは旋律を取ることが多く、声帯を狭めて高音を歌うのが仕事になる。これは結構しんどい仕事で、歌い終わったらヘロヘロである。曲の中に全休符があればこれはまさにエネルギーの回復時間に充てられる。4小節もあればもう天国とも言える。商大のOBが言った。「ベースは長距離、テナーはスプリンターですよ」言い得て妙である。歌うものにしか分かるまいが。
2024年07月25日
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1年前の30周年コンサートで、「おとなとこどものための合唱曲集 ゆずり葉の木の下で」を歌ったが、子供もそのパワーに対応するだけの大人パワー補充のため、少年少女合唱団と、趣味の合う?他の混声合唱団に協力してもらって歌い上げた。普段は10人そこそこの合唱が見違えるような声量、子供とのコラボも高評価をもらった。その時に依頼した混声合唱団が「童謡の祭典」で、単独でこの曲の1つを歌ってくれたのは、賛同者を得た思いで嬉しかった。作詞者は河井醉茗、作曲は信長貴富、曲は「ゆずり葉によせるバラード」最後の部分で膨らませていく、歌う者にとっては苦しい歌で、ブレスを交代にとって大きくしてゆく。それにしても、誘った合唱団がその歌を自分たちのものとして歌ってくれるのはあありがたく、また嬉しいことだ。この歌は他の合唱団にも歌ってほしいなと思っていたが、それを叶えてくれたわけで、蒔いた種が芽を出したわけで、やはりやって良かったなと指揮者と喜びあった次第。意図が理解されると言うことは多分子供達にも伝わったはず。「もう一回どっかで歌おうよ」指揮者は炎上している?
2024年07月24日
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トランプ氏と爺爺同士の泥沼戦になり、泥仕合になるかと思ったが、撤退を決めて若い副大統領の指示に回ったのは、重鎮からの説得もあったのだろうが、まずは懸命な選択だったと思う。目の前にいる人の名前を間違えるのは私もやるかも知れないが、80歳の声を聞けば、10年、20年後の世界を設計できるとは思えない。トランプ氏はもっと危ない。今の共和党は理屈でなく感情で動いている。共和党でなくもはや「トランプ党」の名が相応しかろう。高校の頃だったか、戯曲の「ジュリアス・シーザー」が教材に出てきて、有名な「ブルータス、お前もか」の後の物語を知った。ブルータスは民衆の理性に訴えたが、直後にアントニーは民衆の感情を操り、暴動を起こさせた・・のくだりである。感情で動く人間は「衝動」に従うが、多くは碌でもない結果に終わる、と当時の教師が教えてくれたのを覚えている。銃撃直後に右手を振り上げたトランプ氏の写真はまさに国民に「不屈の印象」を与えるに十分だったと思うが、その後「理性ある大統領」であることを示そうと「半分の国民でなく全ての国民を率いる」と言うようなことを言っていたが、1日後には「バイデンは史上最低」を繰り返していた。国民は「あんたの感想」ではなく明日への政策を要求していると思うのだが。ともあれ、民主党が勝とうが共和党が勝とうが、日本への圧力はしっかりと続き、軍備の強化や一層の隷属を要求してくるだろう。地位協定は堅持するだろうし、航空路の優先権も手放さないだろう。「俺様の国」である。
2024年07月23日
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何とも暑い毎日である。涼しく過ごそうと思ったら、空調の効いたところでゴロゴロしているのが一番確実だろう。とはいえ、そうやって過ごすにも限界がある。公園で出会うはじめての人とでも「暑いですね」で挨拶になる。実際、滝のように汗が流れてくるのだが、今日の最高気温は当地では35℃だったそうだ。ニュースによれば今は38℃以上も珍しくないので、猛暑日になるとは言えまだマシな方なのだろう。しかし2時間も外で過ごせば、上から下まで汗で濡れてしまう。昼のシャワーが一番!服をシャワー後に洗っても夕方までに十分に乾く季節だ。暑い暑いと不平を言うばかりだが、この時期は風呂の燃料代もいらないので、コインの山をイメージして辛抱しよう。何より懐は寒いのだから。とは言え、やはり気になるのはエアコンの電気代。ほぼつけっぱなしになっている。請求書が心配だ。。。
2024年07月22日
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兵庫県たつの市は姫路市に隣接する田舎町だが、童謡「赤蜻蛉」の詩を書いた三木露風の生まれたところで、40年前(正確には41年、コロナ騒ぎで1年中止になった)から童謡普及に力を入れている。私も第1回からなんらかの形で関わっている。関わっているということは歌っているという事だ。思えば長い事。「遠くに来たもんだ〜」的な気分。初めは地域の小学校や中学校も参加する街をあげてのイベントだったが、少子化とともに音楽グループだけになってしまった。今や主役はジジババ。今日は昔の定番曲である「我は海の子」と「夏は来ぬ」を歌ったが、今やこう言った童謡・唱歌を歌うのは少数派だそうだ。曰く「貴重な機会」だったそうである。「我は海の子」は海軍の奨励みたいな曲で、最後は「いで軍艦に乗り組みて 我は守らん海の国」だが、よほどの物好きでないとここまでは知らないだろう。童謡・唱歌と一括りになっていることもあるが、唱歌は元々文部省が刷り込み教育?のために強制したような側面があるが、童謡は民間発のパブリックドメインみたいなものだ。大正デモクラシー頃から始まった文化である。今童謡と言ったら、ジブリものをはじめとするアニメソングが歌われることが多い。まあメディアの存在が大きく関わり、また変遷してきているから一言で片付けるのも気が引けるが、商業ベースに乗ることが前提みたいになっているようだ。子供のための歌か、子供商売のための歌か。まあ、音楽が貨幣価値を持って預けられないと、創作活動はあがったりだ。作者にも生活がある。それはいいとして、毎回童謡の神様みたいな人に会えていた。中田喜直氏、大中恩氏、阪田寛夫氏など当時の合唱曲のスターたちだった。今になってはほとんどの先生が鬼籍に入られた。40年の間には色々と変わったものである。作詞コンクールの賞金、最優秀は50万円の副賞がつくが、40年前なら軽自動車の1台くらいは買えたかもしれないが、今ははるかに及ばないな。これが変わらないもの。あ、もう一つ「歌うものの意地」があった。
2024年07月21日
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ネット上の情報は玉石混交、デマもフェイクもある。聞いてすぐには「へ〜え」となんとなく納得するが、よく考えると「??」というものがある。最近見たものでは、「金属製の水筒に酸性の飲料を保管するのはやめた方がいい。酸で金属が溶け出して、害があるから」尤もらしいが、それじゃ缶入りの酸性飲料はどうなる?とてもじゃないが流通中に変質するのは避けられるまい。自分で何か酸っぱいもの、例えばレモン果汁の入った飲料を入れたとして、それをそのまま置いておいたら金属溶出よりは腐敗の方が問題になるだろう。そう考えるとこの記事の信憑性は少々怪しいと思われる。そもそも酸味の多くはクエン酸、乳酸などの有機酸で、金属を溶出させる力は塩酸、硫酸のような無機酸に比べればはるかに低い。もう一つ、ペットボトルを使い回すのはやめた方がいい、という話。開栓するまでは非常に衛生的なものだが、開けてしまえば雑菌に汚染される可能性があるから、というもの。これも尤もらしい。しかし、ペットボトルのよほど大きな容量のものを除けば、だいたい直接口をつけ、飲みきれなかったらすぐに蓋をし、比較的短時間に消費してしまう。転用はその後になるが、あの20mmばかりの小さな口から、問題になるほどの菌が入るだろうか?だいたい口の中には多くの細菌がいる。直接接触するのは容器の外側。そこから栓の方に移行するのはほとんど自分がもともと持っていた菌だ。まあこれははっきり言って屁理屈である。企業として責任は持てないよ、ということから「使い回すな」ということにしたのだろう。しかしそういう使い回しを1年もやっている人間がいることも確かだ。今日も半日で500mlほどの給水を頼っている。
2024年07月20日
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四国地方の梅雨明けが発表された。東海・甲信も昨日明けたというし、いよいよ中国・近畿も番が回ってきそうだ。・・というような話をしていると、「近畿って南と北じゃずいぶん違うよね」確かに潮岬から舞鶴を、岡山県境から滋賀県を一気にくくるのはいささか乱暴だ。乱暴だが、暑いには変わりない。大阪や京都が猛暑日というけれど、姫路になればだいぶ涼しい。阪神間に通っていた頃も、今より涼しかったとは言いながら姫路に帰ってくるとホッとしたものである。たぶん緑のせいだろう。暑さに対して、緑と水の効果は絶大だ。とは言え、30度越えはやはり暑い。ファンのついた冷風服は夏の外の仕事には必需品になっている。猛暑の中、区画整理のための測量をしている人たちは皆あの膨らんだジャケットを着ている。でもアスファルトの照り返しよりは田んぼの畦道の方がやはり快適だろうなと思う。
2024年07月19日
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歯周病にやられて奥歯を失ったのが15年前くらいだろうか。入れ歯にするのがいいだろう、という歯科医に従って入れ歯にしたのだが、「水につけて保管して、時々洗浄剤を使うように」と言われた。「くれぐれも入れたまま磨かないように」とのことだ。勤務先で超音波洗浄をやっていたので、歯医者でもやっているのだからと自分で買い込み、使ってみたらなかなか具合がいい。老眼鏡も実に綺麗になる。汚れがもわーッと出てくるからいかにも綺麗になっている気がする。で、入れ歯洗浄剤と超音波洗浄とどっちが効くんだろう?と思って洗浄剤が汚れたら青い色が消えるのを目印にやってみたら、超音波で洗った時には青色が消えないので、汚れはほとんど超音波だけで取れたことになる。ならば洗浄剤なんかいらないじゃないか!水さえ取り替えていけば綺麗に保てるはずだ。それでも買っちまったものは捨てるのも惜しい。雑菌が99.9%取れるともある。ところが実際に使って、翌る日まで液を放っておくと容易の底に滑りがある。アルコールで拭いてもまた出てくる。毎度出てくるのなら、これは口内細菌の菌体と考えるのが自然だろう。現役の時なら顕微鏡で調べればよかったが、今はできない。99.9%取れるということは、菌が1/1000になるということだが、微生物を取り扱う者の中では「3乗減る」という言い方をする。10のマイナス3乗というわけだ。この値は、元の最近数にもよるが、劇的な殺菌とは言えない。5乗ならまあ効いてるな、というところだろうか。実際に菌数を測ったわけではないので推測の域を出ないが、「これで殺菌できた」とは思わないほうがいい。誇大広告とも言えないだろうが、CMの映像ほどは効いていないだろう。殺菌とは、簡単なようで難しいのである。
2024年07月18日
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九州南部の梅雨が明けた模様、と報道があった。当地瀬戸内も朝から雲に隠れながらも強い日射で蒸し暑くなった。そして午後の空梅雨独特のボーッとした水色の空が青くなってきた。もう数日で近畿地方も梅雨明けになると思われます。暑さが肌に染みますね。孫たちはもうすぐ夏休み。猛暑日は少ないほうがいいな。
2024年07月17日
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このニュースを聞いて、正直「ああ、またか」と思い、次に「やらせじゃないのか」と思った。もちろん根拠はない。ただ、歴代の(というのも変だが)狙撃犯というのが、あまりにもあっけなく捕まり、疑惑のまま死んでいくというわけのわからない結末になっていることだ。ケネディの暗殺はすぐに「オズワルド」が捕まったが、その後何度か映画にもなった。フィクションにしろ、解釈に疑問が残り、いわば「ツッコミ放題」の事件とも言える。弟のロバート・ケネディ暗殺も謎が多い事件とされている。今回は射撃の下手な20歳ばかりの青年が打ち損ねたことになっている。自宅から火薬の原料が見つかったとされ、物理が得意だったという報道がある。火薬の原料とはなんだろう。爆発物としてなら硝酸アンモニウムもあるが、肥料でもある。あるいは綿火薬などニトロ化する時の必需品、濃硫酸と濃硝酸でも見つかったのだろうか。こんな危険なものが自宅に置かれるような自由さがアメリカにあるかは知らない。射殺して仕舞えば死人に口なし。彼の単独犯だったとFBIは早々に判断を下したが、なんとも迅速な判断で、かえって気味がわるい。トランプ氏が国会への乱入を指揮したかどうかは知らないが、これもこれで民主主義の破壊行動といえよう。彼が「なんて事をしてくれたんだ」と怒った記憶もないし、目的達成のためにはどんな演出でもすることはフェイク発言でも明らかだ。「外すはずだったのに当たっちまったじゃねえか!」かもしれない。白いものも黒いと言い張る人種である。そもそも「フェイク」という言葉はトランプ以後流行ったではないか。大統領候補のテレビ対談もあまり上品とは言えなかった。「最低の大統領」と罵り合うのが世界の大国で起きている。子供の喧嘩というか、年寄りの喧嘩というべきか。分断の原因は貧困か?
2024年07月16日
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朝食はサラダ、トースト、ミックスジュース、コーヒーというのが我が家の定番メニュー。5−6月にはタマネギやじゃがいもの収穫があるが、出来損ない、とうの立ったものとかも出てくる。小さな芋は茹でてフライにすれば孫たちは喜んで食べるが、玉ねぎの小さいのはスライスしてサラダに入れてしまうが、手間もかかる。吊るして乾燥しても、表面に黒いカビのようなものがつくこともある。これはできるだけ早く処分したい。放っておくと中の方に侵入して玉ねぎがドロドロになってしまう。そこで玉ねぎを使ったドレッシングを作ることにした。やってみて修正主義に走るしかないが、基本的には酢と油の混合物がドレッシングだ。あとは香辛料とか食塩とかで味を調整する。ただ、基本的に水と油は溶け合わないので、使うたびに振って混ぜるか、無理に混ぜるしかない。もとより横着者の私は「無理に混ぜる」方を採用する。一応のレシピは玉ねぎ 200g4倍めんつゆ 80ml食酢 50ml水 100mlサラダ油 50mlキサンタンガム 耳かき2杯キサンタンガムは増粘剤で、少量で増粘し、水と油の分離を防いでくれる。私はAmazonで買った。見かけは少し高いが、少ししか使わないのと、吸湿性が低いので長く使える。玉ねぎは塩ひとつまみ入れてフライパンで着色する程度に炒めて、冷ましておく。あとは材料を順にミキサーに入れ、均一になるまで混ぜる。ブレンダーでもできるはず。出来上がったものははちみつの容器に入れると使いやすい。こういった調味料は、好みで作ればいいので、酸味の強いものが良い人は酢を増やせば良いし、どっしり感がいい人は油を増やせば良い。市販品を買うよりははるかに安くできるはずだ。こういうものを作る時、めんつゆというのは実に便利だ。大体の基本的なバランスの味付けになっている。ドレッシングは冷蔵庫で保管して、1週間ぐらいは保存できるだろう。家族から大きなクレームは出ていないのでまずまずの味なんだろうな。ちょうど胡瓜がたくさん取れ出しているので、家計にも貢献していると信じている。
2024年07月14日
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娘の話だ。孫3号を保育園に迎えに行く前に郵便受けをのぞいたら変な赤い点のある蜘蛛が入っていたと言う。郵便受けから追い出してその辺の野原に逃げていったらしいが、もしやと思って調べてみたらかの悪名高いセアカゴケグモだったらしい。孫4号を抱えていたので踏み潰すとかはできなかったらしい。近隣の姫路市や赤穂市でも見つかったらしいので私宅でも気をつけておこう。攻撃性はないらしいが、素手で触らないこと、と兵庫県のホームページにもあった。「キンチョールでも効くみたいやぞ」と助言。噛まれたら血清を打つらしい。
2024年07月13日
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都市の中でまさかと思うような事故が起きた。松山城は小高い山の上を切り開いて作られている。何度も行ったわけではないが、確か南側には堀があり、市内電車(伊予電鉄)も走っている。事故はその反対側で起きた。昨年の雨で少し歪みが出て、今年になって修正の工事が行われたそうだが、間に合わなかったようだ。報道の動画を見ていると3度にわたって土石流が生じたが、初回の分で木が流されたようである。マンション上階のベランダの柵が飛ばされていたからかなり高い木がぶつかったのだろう。行方不明の人が3人ばかりと報道されているが、よく3人だけで済んだなと思うほどの事故だ。私が日頃仕事をしている山も、小規模ながら崩れているところがある。1週間ほど前で、バリケードが組まれているくらいのものだが、この山は元々全体が脆く、崩れやすいところに、10年ばかり前かと思うが、木を伐採して日当たりをよくしたのだが、切り通しになったところで土が崩れ始めており、根っこが見えているところもある。管理者も知っているが、国有林であることから連絡はできても、直接何か(工事)をすることはできないという。「勝手に何かしたら文句を言うくせに、こんな状態でも何もせん」と担当はぼやいているが、松山城も同じようなのではなかったのだろうか。姫路城も山の南面を削って建てているが、堀にぐるりと取り囲まれていること、山の城のない北側は原始林のままである。ガッチリと根を張っているのだろうと思うが、老年期である中国山地と土質は大きくは変わるまい。他山の石ではないが、多くの雨に見舞われたら私の方も他人事では済まない。まだ数日は雨模様の日が続くようだ。
2024年07月12日
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公務員生活は経験がないのであまり的確な見方はできないと思うが、現職の兵庫県知事というのはかなり取扱いが難しいヤツらしい。知事からのハラスメントの実態を訴えて西播磨県民局長の地位を追われ、その経緯の調査に百条委員会が設置されることになったが、訴えた当人が自殺してしまったという結末である。そして県職員組合からは「辞職を含めた自分の処分の意思表示を」と突きつけられた。これは拒否したらしい。斉藤知事というのは漏れ聞こえてくる話ではあるが、「おねだり」で有名らしい。先日の姫路ゆかたまつりにも出席したが、自分専用の更衣室がないと激昂したそうである。なんで皆と一緒に着替えられないのだ?と地元民としてはかえって不思議に思う。もう何十年も前になるが、NHKの収録で女性合唱団との出演があったが、その時のおばちゃんたちは混声の我々の前でパッパとユニフォームに着替えるのでこっちが恥ずかしくなったほどだ。そもそも再投資が知事になってから、文化活動の予算はがっつりと削られたのでその恨みもある。なんらかの圧力が働いたのではないかと勘繰る材料には事欠かない。ひと言、「維新の奴らは幼児性が抜けていないんじゃないか?」前の知事はその西播地区の出身だった。だからと言って優遇の処置もなかったが、まずまず催しに必要なだけの予算はなんとかつけてくれていた、それを半減されたのだからたまったものではない。スポーツは勝ち負けもはっきりし、見栄えもするから金も出やすいのだろう。音楽だってもちろん競争はある。歌好きの集まるところに露骨な争いはない。安全保障も兵器談義ばかりではなく、どうやったら仲良くできるかを追求することも考えてもらいたい。そのスポーツ、我が街で生まれ育った女子選手がパリオリンピックのMBXの代表に選ばれたと広報で回って来た。町始まって以来の快挙、こっちは素直に応援したい。
2024年07月11日
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結果的には現職の大勝利だったが、今回の選挙はいかにも今風の選挙だったように思う。50人も立候補して部外者としてはちょっと驚いたが、「知事選考フェア」の様相だった。演説会よりはSNSの発信力に重点を置き、どちらかと言えばそちらの方が耳目を集めたようだ。一方で「掻き回しただけ」の集団もあったようだ。原則、供託金さえ払えば誰でも立候補できるのだから民主主義が保障されているとも言えるのかも知れないが、政治の役割といえば「税金をどう集めて使うか」ということに行き着く。いささか「目に余る行動」だった気がする。私は東京には住んだことがないのでその実態を知らないが、世代としては美濃部知事の時代、学園紛争の時代である。いわゆる革新都政、革新府政だった。結局はその後保守勢力が取り戻したが、高度成長イケイケの時代だったからかも知れない。でも、双方が真面目に政治を考えていたと思う。それから見れば、若干「子供っぽさ」みたいな物を感じた。政治は進歩したのだろうかと疑わしく思う。メディアを誰でもがそれらしく修飾できる時代と言えるかも知れない。真贋をきちんと見られる能力を持たないととんでもないことになる時代だとも言えるだろうか。それにしても記名式投票や投票所に足を運ぶ、というハードル、なんとかならないものか。マイナンバーカードを強制するなら投票にも使えそうに思うが。
2024年07月10日
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冷凍食品というのは冷凍庫の普及とともに手軽な保存と料理を提供してくれている。冷凍食品のコーナーではたくさんのメニューがある。ちょっと一品欲しいなという時にはありがたいが、いかんせんそれなりの価格もつけられているが、◯割引の対象になったりもする。この時は狙い目だ。これは今日の我が家の料理。手前味噌で恐縮だが、大根とさつま揚げの炊き合わせ。どちらかというとおでんの具材だ。この大根、冬に収穫して食べきれなかったのを皮を剥いて輪切りにし、ポリ袋に入れて冷凍していたもの。出汁を用意して味をつけ、ちょっと煮ただけで味が染み渡り、短時間調理で出来上がる。冷凍により、組織の中に氷ができて細胞膜を破り、味が染みる助けをしてくれる。溶けたら大根の味と共に水に戻る。家庭用の冷凍庫でも出来る調理だ。さらにこれに味をしめて、梅ジュースの製造にも冷凍庫に一役買ってもらっている。梅を凍結することで細胞膜が傷み、砂糖で漬け込むと2日ほどでジュースが引き出される。昔は氷砂糖を使っていたのだが、何週間単位での保管が必要だった。もともと氷砂糖では接触面積が小さく、浸透圧も上がらない。そのうちに酵母が生えて酢酸エチルのような匂いがし始めるので火を入れてまた便に戻すようなことをやっていた。それが今では短期間にできるので火を入れるのは出来上がった時だけだ。クエン酸たっぷりのジュースは夏にはいい清涼剤。夏のものを夏に食べ、冬のものも夏に食べる。贅沢な話だ。
2024年07月09日
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公園管理のスタッフが急に辞めることになり、後任の人がやってきた。大阪の鉄工会社で働いていたが、定年後田舎に住みたくて移住してきたという。「田舎で生まれて育ったので、田舎に住みたかった」という話だが、この頃のことで「転入者支援」という政策もあり、家も簡単に手に入ったのだそうだ。確かに住所を聞いてみると、私の方が街の中心には近い。名前も土着民にはない名前だ。もっとも、名前(姓)を聞いただけで大体の住所がわかってしまうという田舎っぷりもそれなりのモンだとは思うが。まあ新快速もすぐそこまで来ている。終点だと不動産も高いが、一駅離れるとグッと安くなるのだそうだ。新快速なら神戸まで40分、大阪なら1時間。暑さも都市に比べれば随分マシで、神戸市の数字と比べれば5℃近く低い。大阪はもっと暑いはずだ。年は70歳とのこと。辞めた人は75歳だったので、この辺りが私も節目になるのかも知れない。仕事の範囲が広いので1日出れば5000歩近く歩く。脚力を鍛えるシルバーの職場かも。おまけに高低差もあるのでジムに行っているような側面もあるかも知れない。体を鍛えながら労賃もいただけるありがたい職場?まあ70を超えて鍛えるもないかも知れないが、運動不足ということはまずない。熱中症には注意しないといけないが。メンバーは午前中だけで水500mlは飲んでしまう。
2024年07月08日
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静岡で40℃を記録したという。西日本よりも東日本の方が環境が厳しい気がする。40℃なんて風呂の温度だ。どうしてこんなことになったのか、やはり人間の移動による森林の伐採とか埋め立てとかの地勢の変化だろうか。二酸化炭素が悪者呼ばわりされて久しいが、確実に気温は上がっているように思う。子供の頃に一番暑かったのは33℃くらいだったと思うが、今やそんなのは涼しい方だ。二酸化炭素の排出を抑えるためにアンモニア混焼ということが囁かれるが、アンモニアを燃やすと窒素酸化物ができるはず。具合良く水素ばかりが燃えるというのは少し楽観すぎるだろうし、アンモニアガスを作るのにどれだけのエネルギーが必要なのか、sそのエネルギーをどうやって得るのかはどうも議論が十分にされていない印象がある。雷のエネルギーで窒素酸化物ができ、これを微生物や植物が利用して固定し、植物を育ててくれるサイクルは比較的よく知られているが、窒素酸化物と聞けば光化学スモッグの方がおなじみだろう。光化学反応での窒素の挙動は勉強不足でよくわからないが、植物に利用できていれば大きな問題にはならなかったのではないかと思う。二酸化炭素を出すなと言われてもこの暑さ、エアコンなしには過ごせない。特に熱帯夜はエアコンを止められない。明日のために。
2024年07月07日
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風呂釜付きの浴槽は、熱交換器のパイプを風呂の湯が循環するので程度の差はあるが、だんだん汚れてくる。常に湯と接しているからいずれは浴槽にもその汚れが出てくるので、定期的に掃除しなければならない。40度前後が風呂の適温と言われるが、人間も気持ちいいけれど、微生物もこの温度帯は大好きで、繁殖しやすい。配管の汚れは垢、皮脂の成れの果てと考えればいい。微生物の餌として非常にいいものだと思う。洗濯に使った残り湯がだいぶあったので久しぶりに洗うことにした。過炭酸ナトリウムを500mlばかりをお湯に溶かす。今日も朝からの強い日射で50℃くらいの湯は簡単に得られる。これを浴槽に入れてしばらくすると熱交換器のストレーナと底の水栓に泡がついて白くなってくる。過炭酸ナトリウムは酸素系漂白剤として売られているもので、酸素の泡が汚れに取り憑いている状態だ。このまま2時間ばかり放置すると、汚れがだんだん集合してきて水面に浮いてくる。白いワタ状のものが水面に浮いてくる。(ゴミの絵で恐縮です)これで水を捨て、浴槽を洗ってから熱交換器に清水を通して仕上げになる。過炭酸ナトリウムは300円/kgくらいなものだが、風呂釜洗浄剤という商品になると250gくらいで500円くらいに化ける。また、洗濯機の槽クリーナーも成分は同じ。便利に使い分けている。
2024年07月06日
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3ヶ月ばかり前に気がついたが、今まで使っていた通販サイトでの粉石鹸の取り扱いがなくなった。別のサイトを見ると、こっちは2倍以上になっている。1kgあたり400円くらいだったのが1000円にもなっている。石鹸は油(脂肪酸)に水酸化ナトリウムを加えて加熱し、無理にナトリウムのくっついた側鎖を作って親水性をもたせ、界面活性剤にしたものである。女房が「合成洗剤は嫌」として粉石鹸にこだわるが、値段が3倍近くになってはたまらない。油脂も輸入に頼っているはずだから、値上げの理由が円安であろうことは想像がつく。「もっと安いのはないか」と探すと、生協の商品の中にあった。3kgで950円だから400円弱/kgだ。早速購入した。今までのは多少造粒してあって流動性っが良かったが、こちらは微粉でちょっと粉が立ちやすい。けれどもなぜこれだけ安いのか?どうも原料にあるらしい。「コメ油使用」と書いてある。コメ油は米糠から取る。精米所のあちこちで「糠持ち帰ってください」などと張り紙がある。糠は既に産業廃棄物扱いか。しかも国産を名乗れる。要するに自給しているから、為替の影響がないものと思われる。早速切り替えた。風呂の残り湯で溶かせば綺麗に溶け、泡立つ。40度のお湯といえばちょうど適温だ。ついでながら、酸素系漂白剤もこの温度がちょうどいいので、洗濯開始までにタイマーを使っておけば漂白もできることになる。私は石鹸至上というわけではないが、まあ合成界面活性剤よりは生分解性に優れていると思うので、女房に従っているが、すぐに冷水で洗える合成洗剤にも洗濯物と一緒に投入できる便利さがある。すぐに洗わねばならないものはそう頻繁には出ないので、まあ1%くらいの使用頻度だろうか。合成洗剤の入れ物はこそっと置いてある。ヒルにやられた時には合成洗剤は血液を綺麗に落としてくれたが、ヒルは血液凝固を阻害する因子を持っている。ひょっとしたら水で洗っても落ちたのかも。しかし油脂の高騰が本当に輸入ものであるが故のものだったら、食糧危機の時はこんなにのんびりしていられない。自分の食べるものは自給するのが大原則だろう。運搬の結果出る二酸化炭素も莫大な量になるはず。
2024年07月04日
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兵庫県豊岡市35.4度、姫路市31度だったそうで、確かに暑かった。昨日までの雨で湿度は高いし、朝もあまり気温が下がらない。昼前になって太陽が出てきたら、さながら蒸し風呂である。おまけに風も吹かない。こんな日は室内の方がまだ涼しいかと思うが、熱中症というのは屋内でも結構発症するらしい。電気代の高い昨今、エアコンを動かすにもちょっと躊躇するが、迷わない方がいいらしい。屋外作業は扇風機付きのブルゾンがなんてったって涼しい。下着にはわざわざ吸水性のいい、また排水性もいい長袖を着こんでの生活だ。背中を風が通るのが心地いい。今室内にある寒暖計も29度だが、扇風機を回しただけでも涼しく感じるのはやはり気化熱の大きさを物語るものだろう。この暑さと湿度で、夏野菜もかなりゲンナリしているが、胡瓜は日毎に大きくなり、食卓を助けてくれる。カリウムたっぷりのお陰で食塩も気にせず食べられる。
2024年07月03日
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最近のタブレット・スマホは格安SIM大はやりだが、無料となるとさすがに少ない。KDDIが運営するpovoが毎月の基本料がタダで、必要に応じて「トッピング」という有料バージョンを購入すれば良い、という建前になっている。その代わり無料版では128Kbpsという遅さだ。光回線のGbpsにならされているととんでもない遅さだが、300bpsの時代を経験した者には1200bpsになった時の速さに驚いたものだ。何せ、横に字が並んでいくのが見えた時代、行ごとに進んで行くようにしか見えなくなったのだから。しかし画像が普通に扱われる時代、128KBpsはやはり遅い。ならば300KBpsで660円はどうだろう?それを体験してみようと、mineoのsimを使ってみた。こちらはdocomoの回線を使う。KDDI(au)とは扱う周波数が若干変わるが、その辺の違いも知りたかった。新調したタブレットは流行りのデュアルSIM対応で、2枚のSIMを装備でき、どちらかを選んで使う事ができる。体感速度はやはり128kでは相当画像に時間がかかる。300kも早いとは言えないが、まず許容できる範囲と思った。auは通話アプリが使えなかったが、docomoでは使えた。タブレットで電話のかわりもできるということだ。タブレットに向かって話すのは少し奇異な気もするので、ヘッドセットの方が良いだろうと思う。無論デバイスの処理速度の問題もあるのだが、古いタブレットと比べれば新しいのは圧倒的に速い。タブレットがどのくらい持つかは、まあ使いようにもよるだろうが、5年くらいは使えるようだ。以後はバッテリーが傷んできて、急に電流容量が下がったりして使いづらくなる。ああまり勧められないが、充電しながらでも減る方が早いこともある。通話できるタブレットが欲しいなら、それに対応したマシンと、docomo系のMVNOが安く運用できると思う。ただ、最近「MacやiPhoneと一緒に使うならiPadが買えるまで貯めろ」という話も聞く。確かにデータ共有の容易さはAppleデバイスに比べたら話にならないほどややこしい。私も少々後悔している。
2024年07月02日
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天気予報というのも因果な商売だと思う。「ところによっては」という前置きで、少々?大袈裟に災害をアピールしなきゃいけないだろうから、結果的に「オオカミが来た」ということになりかねない。西日本から東海にかけて・・という話もしばしば聞くが、そんな広い範囲で細かくあたるわけがないし、視聴者は自分のスポットでどうだったかということしか語らない。幸いにして「警報級の大雨」は降らなかったし、午後には日まで差してきた。同じ近畿でも和歌山や滋賀の米原は大変だったようだ。近くに高い山があるところは特に線状降水帯ができるような気がするのだが、兵庫県の南西部というのは雲ができにくいところなのだろうか。4月には雹に見舞われたが、70年の間に3回ぐらいなもんだ。他のところのデータは知らないが、災害の少ないところだ。そんなことが企業誘致のアピールにもなるようなこと。でもそれこそが肝心なことかも知れない。雨の中の公園の見回り中にどうもヤマヒルにやられたらしい。くるぶしの上から出血し、ズボンの裾が真っ赤になっていた。ヒルという動物は一度吸血すると年単位で生き続けられるという。姿から見ても気持ちの良いものではないが、すごい生命力だ。お陰で帰宅してから洗濯機に直行、綺麗に洗えた。明日も雨模様らしいが、明後日は晴れるという。蒸し暑い時がヤマヒルも元気な時。しばらくは靴に塩水を振るようにしよう。
2024年07月01日
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