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フェリの引退記念公演「エトワール達の花束」の公式ブログ?に今月11日に上演されたフェリ&ボッレの「マノン」に関する記事が載っていました。こちらのサイト、普段滅多に見に行かないのですが、今回ばかりは食い入るように見てしまいました。あ~、やっぱりやっぱり私にとってフェリのマノンは「特別の中の特別」。もうどうしようもないくらい大好き。写真見てるだけで胸がドキドキしてくる。観たかったなぁ、もう一度全幕で彼女の「マノン」を・・11日の公演はイーサン・スティーフェルがレスコーを演じたそうで、これも興味ありますね~。ヴィシニョーワはマルセロ・ゴメスと「マノン」を踊ったそうで、これまた垂涎もの。ABTは来年来日するそうだけど、私としては「マノン」か「ロミジュリ」を持ってきて欲しかったよ・・ヴィシニョーワ@マノン、ヴィシニョーワ@ジュリエット(マクミラン版)、すご~く観てみたいんだけど。ケントやレイエスがこれらの役を演じるのも観てみたいし。レイエスはジュリエットにはぴったり、って感じだけど、マノンはどんななんだろう。ケントのジュリエットやマノンも観てみたいな~。ジュリエットって、私は全幕ではフェリとヴィシニョーワでしか観てはいなくて、この2人はかなり、というか相当「濃い」感じだったので(それが悪いということでは全くありません、2人とも素晴らしかったです)清楚で清らかな感じのジュリエットも観てみたいのよね~。じゃあ誰を?って言われると困るけど。あ、でも今一番観たいのはコジョカル@ジュリエットかも知れない。
2007年06月22日
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ニキヤは、多分ガムザッティのことなど、何とも思っていなかったのでしょうね。この国のお姫様だということは勿論知っているけれど、それ以上でもなければそれ以下でもない、といったところでしょうか。彼女にとって世俗の世界の権力など、別にどうだってよい存在だったのではないでしょうか。あくまで自分は神に仕えるバヤデルカなのだ、神のお側近くにいるのは自分なのだ、という強烈な自負心に彼女は支えられていた、いや、それが殆ど全てだったのではないでしょうか。何度も言ってる気がしますが、このことは彼女が「分不相応に」異常にプライドが高かったとか、傲慢であったとか、そういうことでは全くありません。「神の国」においてバヤデルカである彼女がそのような自負心を抱くのは至極当然であり、彼女のプライドが高かったことは事実でしょうが、そのことは別に「分不相応」でも何でもありません。むしろ全く「分相応」といったところだったでしょう。ニキヤについて、彼女のことを「身分低き哀れな舞姫」と解釈される方、解釈なさりたい方もいらっしゃると思いますが、私はこれまで何度も述べてきましたように、それとは全く反対の解釈をしています。「宗教」というものが人間に与える「恐ろしいまでの」力、その影響力の甚大さに気がついてしまったからです。このことは、現代に生きる日本人にはちょっと想像がつきにくいことなのですが、世界は今現在でもなお「宗教(神)を中心に回っている」のです。21世紀の現在ですらそうなのですから、ましてや古代ではどんなものであったか、想像に難くありません。ですからニキヤは大層「傲慢」なわけです。自分は選ばれし人間であり、そんじょそこらの人間とは訳が違う、自分は「特別」な人間なのだ、そんな考えをごく自然に、身に付けてしまっていたに違いありません。勿論いかに「神の国」であると言っても、現実問題としてこの国には「現実の」統治者がいます。現実に領主がおり、支配階層というものが歴然として存在するのですが、それはまぁニキヤの眼からすればあくまで「便宜的」な存在でしかなかったことでしょう。この国の王といえども「神」の前では「ただの人」です。ニキヤは彼らに対して尊敬の念を持つとかそんな気持ちになったことは一度だってなかったのではないか、と私は思います。勿論現実問題として表面上は恭順を装ってはいますけれど、内心では何とも思ってなかった、そんなところだったのではないでしょうか。はぁ~、桑原桑原。ニキヤは名実ともに「ふつ~」の女ではなかったのです。「私は神の舞姫、聖なる存在です。私に弓引くことは神に弓引くことと同じです。」ニキヤというのは要するに、こういう女だったのではないかと思います。
2007年06月19日
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昨日はキエフ・バレエの「白鳥」、びわ湖ホールでの公演のチケットを取りました。S席で1万2千円とかなりお安い印象。けどA席を表示させてみたらなかなかの良席だったので結局A席を購入してしまいました。お値段は一万円ちょうどです。そう言えば私が初めてバレエ観たのも、びわ湖でのキエフ「白鳥」で、その時も確かA席1万円の席だったような。劇場付きのオケ同伴でこのお値段って、相当お得であるような気がします。まぁウクライナって国自体が、日本と比べると相当物価とか低めのようなので?バレエ団から見ればそんなにお安い訳でもないのかも知れませんが。モスクワ音楽劇場バレエの来日公演も、日程が明らかになりましたが、お目当ての「白鳥」はもろに年末なんですね~。こんな時期に東京まで観に行くこと出来るんだろ~か、とかなり不安。お値段は思っていたよりもお安かったので嬉しいのですけど。でもここのバレエ団は前から是非一度観てみたい!と思っていたので何としてでも観に行きます(多分・・)。ブルメイステル版「白鳥」って一度も観たことないしチェルノブロフキナのオデット/オディールは、絶対に観たいもの。まだまだ先のことではあるけれど、とにかく楽しみだわ~♪そうそう、冬と言えば今年~来年のマールイ(とまだ言っていいのか分からないんだけど)日本公演はどのようになるんでしょうね?これまでずっと毎年来日してくれて、全国ツアーもしてくれて、冬ばかりか夏にまで来てくれて、それをなんだか「当たり前」のことであるかのように思ってしまっていた。だから、今年観られなくても来年また観られるし~、なんて思っちゃうところもあった。その有難さが当たり前になっちゃってたんだよね。これから先マールイがどのようになっていくのか分かりませんが、今までどおり日本公演は続けていって欲しいです。そうそう、来年と言えばバーミンガム・ロイヤル・バレエの来日がありますが、関西公演もあるとのことで、と~っても嬉しい!です。びわ湖ホールで「美女と野獣」、兵庫県立芸術文化センターで「コッペリア」を上演予定だそう。びわ湖での公演はホールのサイト上でも確認出来ましたので確実ですけど、「コッペリア」の方は確認しておりませんので確実かどうかはわからないのですけど。「コッペリア」は正直あまり興味はないので私は多分観には行かない、と思いますが「美女と野獣」は絶対行きます。こういう時つくづく思うのは、やっぱり近くで公演があるということの有難さ。東京公演のみだったら、多分諦めていただろうと思う。びわ湖ホールでも兵庫県立芸術文化センターでもどちらでもいいのですが、是非とも頑張って頂いて、これからもどんどんバレエ公演を開催して頂きたいものです。折角素晴らしいステージを持っているのですから。
2007年06月11日
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