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JALシティー那覇のレストラン『ボナペティ』に行ってきました。今日は、たまたまハロウィン! スタッフのみなさんが、こんなすてきなコスチュームで迎えてくれましたョ。今日は、スペシャルディナーコースをいただきました。まずは、『フランス産鴨のテリーヌ』でスタート。お皿の縁に、星の縁取りのようにデコレーションされたソースがおしゃれです。『クルキンマチと手長海老のポワレ、グリーンピースのクリームソース』は、フワフワに泡立てられたソースが、やさしくクリーミー。これ、いいですね~。 今は、ジビエの季節。ということで、今日は、『フランス産鶉(ウズラ)のロースト、琉球スパイス風味』と『ニュージーランド産鹿ロースとフォアグラのポワレ』が登場! となると、おいしいワインを飲まないと、ですね。 今日は、ロス・ヴァスコス ソーヴィニヨン・ブランと、バロン・ガシェ・アルルカンの赤をいただきました。アルルカン、おしゃれなラベルですよね。 その後は、スタッフの上原さんが、チーズを取り分けてくれて、おいしいデザートをいただきました。いただいたワインのコルクは、キーホルダーにしてくれましたよ。 JALシティー那覇の『ボナペティ』、今回はじめて行きましたが、とってもおしゃれで、カジュアル。お値段も、そんなに高くなくて、スタッフの方もとっても明るく、気さくです。気軽に入れる感じ。ぜひ、行ってみてくださいね。ロス・ヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン バロン・ガシェ アルルカンこれまでの『沖縄のおいしいもの』はこちら
October 31, 2007
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昨日に引き続いて、第31回沖縄の産業まつりの様子をお伝えします。おいしい沖縄県産品(いわゆる「けんさんぴん」)のお店が軒を並べる沖縄の産業まつり。去年ご紹介した沖縄市山里にあるペルーの家庭料理のお店、『TUS AMIGOS(トゥス・アミーゴス)』のパイ、好評らしく、今年は売り場もさらに大きくなってました。そのほか、ブルーシールのチョコドリンクの新製品、チョコホットドリンクもお目見え 今までのチョコドリンクより甘さが控えめになっているそうです。これ、気になる人、多いんではないでしょうか?? それから、100%カーブチー・ジュースも出品されていました。カーブチーというのは、沖縄で昔から栽培されていたみかんの1種。ジュースは、ミネラル感たっぷり、独特の風味が印象的でした。すごく酸っぱいのかと思ったら、そうでもなく、ほのかに甘かったですよ。 それから、何となくおもしろいと思ったのは、『童玉』という飴です。「せつないのどに童玉」と書いてあるんですが、この何ともいえないキャッチ・コピーが、自分的にはストライク・ゾーンでした。 沖縄産黒糖にココナッツミルクとハッカを加え、昔ながらのなつかしい味に仕上げてあるそうです。 食べ物以外では、先日お世話になったQlep沖縄のみなさんも展示をされていましたョ。お声がけいただき、ありがとうございました。 また、スピーカーの材質に月桃紙を使用したり、全方向性スピーカーなどを発明したとして有名な、知名御多出横(知名オーディオ)の知名宏師さんも、最新作を持参されて展示会場に登場。多くの人と写真撮影をされていました。ハイビジョンの4倍の高画質という液晶巨大モニターも展示されていました。これ、出演者の汗がにじみでている様子なんかも、くっきりはっきり写るんです。いや~、びっくりですね。こんなに詳細に写ると、もうごまかしは効かないですね。今回の産業まつり、酒造所のみなさんをはじめ、大東寿司でおなじみのキ作の店員さん、Qlep沖縄のみなさんなど、たくさんの方から声をかけていただいて、とてもうれしかったです。 これからも、どこかで見かけたら、「マイスターさん(もちろん、本名をご存知の方は本名で可ですよ。)、何やってるの?」と気軽に声をかけてくださいね。 ブルーシール チョコドリンク 沖縄産カーブチー 童玉 全方向性スピーカー(知名御多出横)これまでの『沖縄のおいしいもの』はこちら
October 29, 2007
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今日は、那覇市の奥武山公園で行われていた第31回沖縄の産業まつりに行ってきました。 去年も行ってきたので、ご記憶の方もいらっしゃると思います。今日は、秋晴れ。さわやかな青空のもと、今年も、たくさんの業者さんが出品され、とても賑わっていましたよ。まず、泡盛の話題をお伝えします。今年は、酒造協同組合、瑞泉酒造、崎山酒造廠、忠孝酒造、石川酒造場、久米島の久米仙、久米仙酒造、まさひろの比嘉酒造、残波の比嘉酒造、ヘリオス酒造などが出品していました。瑞泉酒造では、発売間近の『御酒・古酒35度』を出品、まさひろの比嘉酒造では、20年甕貯蔵蔵出し古酒を24本限定で販売、忠孝酒造では、19年の甕貯蔵古酒を量り売り販売と、昨年にもまして、なおいっそうヘビー級の古酒が目をひきました。また、久米仙酒造さんは、樽熟成の古酒をガラスのフラスコに入れて展示していて、かなり存在感がありましたョ。 そのほか、ヘリオス酒造の新製品『クース』、沖縄県優良県産品に選ばれた今帰仁酒造のリキュール『カフュール・ライチー』も展示されていましたよ。 産業祭りの様子や、泡盛の詳しい解説は、やはり泡盛マイスターの住職さんのブログにもいち早く紹介されていましたね。これまでの泡盛の記事は こちら
October 28, 2007
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先日もお伝えしましたが、11月4日、18:00~21:00、那覇市牧志のロイヤル・オリオンで、『泡盛マイスターの交流会』が行われます。もう案内が届いている方もいらしゃると思いますが、今回の趣旨は、「フォローアップ研修などで顔を合わせることはあっても、これまでなかなか互いの交流・情報交換の場がなかった泡盛マイスター・アドバイザー仲間。これからは親ぼく会や情報交換会、勉強会などを積極的に開催し、泡盛に対する知識を高め、その魅力をさらに知っていきたいものです。そのような場の必要性を感じた有志が集い、『泡盛マイスター・アドバイザーの交流会』を開催することにしました。」ということです。泡盛マイスター、アドバイザーのみなさん、振るってご参加ください!度数あて、年数あて、原料あてなどの各種テイスティング、ミニ・セミナー(講師2名)、持参の自慢のお酒スピーチと、そのテイスティングなど、さまざまな企画をご用意。 会費は、食事台込みで4000円です。参加ご希望の方は、こちら にご連絡いただければ、ご案内をお送りさせていただきます。これまでの泡盛の記事は こちら
October 25, 2007
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岩手のお酒をいただきました。『鷲の尾』の特別限定品、地元米仕込の『蔵の舞』です。『鷲の尾』という蔵元は、1829年創業。伝統がある蔵元だそうです。八幡平にあって、きれいな雪解け水を使用して仕込んでいるそうです。この地元米仕込の『蔵の舞』は、淡麗で、フレッシュさを感じるお酒。軽く冷やしてから、先日買った、スペシャルな有田焼のとっくりとおちょこで、おいしくいただきましたョ。 『鷲の尾』生吟醸酒
October 23, 2007
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先日の盛岡出張ネタ、まだ続きがあります! 盛岡といえば、冷麺と並んで、やっぱり「じゃじゃ麺」ですよね。ということで、じゃじゃ麺の元祖、『白龍(パイロン)』に行ってきました。自分的には、ここのじゃじゃ麺がイチバンおいしいような気がします。ほかのところは、もう少し水っぽい感じ。ここのは、パンチが効いた味で、ボリュームも満点です。麺を食べたあとは、「ちいたんたん」といって、お皿に残ったミソで卵スープを作ってもらいます。これがまたおいしい。 『白龍(パイロン)』の元祖盛岡じゃじゃ麺
October 21, 2007
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岩手といえば、やっぱり宮沢賢治ですよね。ということで、今回、宮沢賢治記念館と羅須地人協会に行ってきました。 かねがね行きたかったんですよね。宮沢賢治の作品や、使用してた手帳や顕微鏡などを見られたのもよかったですが、意外な発見もありました。宮沢賢治が愛したクラシック音楽。彼が愛聴していたレコードも展示されていました。ベートーヴェンの『田園』と、シューベルトの『未完成』でしたが、誰の演奏だったと思いますか? ワルター? ワインガルトナー? いえいえ、『田園』がプフィッツナー指揮のウィーン・フィル、『未完成』がクレンペラー指揮のベルリン国立歌劇場管弦楽団です。当時としては、かなりアヴァンギャルドな演奏が好みだったんですね。いわゆる、ノイエ・ザッハリヒカイト(新即物主義)の系統です。宮沢賢治の童話を読むと、ファンタジーと同時に、生きていくのに必要な力強さとか、現実的な教訓のようなものも感じるときがあります。音楽の趣味にも、そんな一面を感じましたョ。 ワルター&VPO 『田園』・『未完成』 ワインガルトナー 『田園』
October 20, 2007
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盛岡滞在中、ちょっと足を伸ばして、花巻の方に行ってみました。 途中で、何気に寄ってみたのが、この『ミルク工房・ボンディア』。ここ、ブラウン・スイスという牛から取ったミルクで作ったヨーグルトやソフトクリームが味わえます。すごく濃厚で、コクのある牛乳なんです。だから、『飲むヨーグルト』も、まるで、クリーム・チーズのようなまったりとした風味。すごくおいしかったですよ。
October 19, 2007
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ふたたび、先日の盛岡ネタの続きです。個性的な盛岡冷麺のお店に行ってきました。盛岡市内の『もりしげ』です。国道4号線沿いにある、こじんまりしたお店です。 ロースの焼肉と冷麺のセットを頼んでみました。 焼肉も、お手頃価格なのにボリュームがあって、おいしかったですが、何といっても、インパクトがあったのは、ここの冷麺です。太めのモチモチした麺、それに、とろみのついたスープ。麺の上には、ほぐした牛肉が乗っています。この肉、いい感じで煮込まれてて、やわらくて、しっかり味が染みてて、おいしかったですよ。 ここの冷麺は、ほかとはまったく違うスタイル。別格のようでした。大満足です。
October 18, 2007
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昨夜は、那覇市久茂地の古酒Barカラカラで、泡盛マイスター有志の交流会の打ち合わせがあり、行ってきました。正式には後日連絡があると思いますが、来る11月4日、18:00~、那覇市牧志のロイヤル・オリオンで、『泡盛マイスターの交流会』を開催することになりました。詳細は、後日アップしますが、泡盛マイスターのみなさん、この日は、ぜひ予定を開けておいてくださいね。
October 17, 2007
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沖縄大学の公開講座『泡盛「楽」』の予定表が届きました。 以下、敬称略。今年も、楽しそうな話題満載です。自分も、時間の都合の付く限り聴講に伺いたいと思います。講義は、毎回、土曜日の13:00~14:30、沖縄大学1号館601教室です。一般の方も聴講できます。1コマだけからの聴講も可能。興味のある話題、都合の付く日など、この日と、この日だけでも、ということもOKのようですので、ぜひ聞きにきてくださいね。10月6日 総論・那覇南部地域の産業振興と泡盛 山門健一(沖縄大学副学長・泡盛学会会長)10月13日 泡盛とはどういう酒か? 長嶺哲成(クース居酒屋カラカラ経営)10月20日 泡盛の流通事情 大岩馗一郎(南島酒販株式会社会長)10月27日 発酵食品と泡盛 照屋比呂子(発酵食品工房むんなみ主宰)11月10日 泡盛と器 倉成多郎(那覇市立壷屋焼物博物館学芸員)11月17日 泡盛関連商品づくりと取り組み事例 上田不二夫(沖縄大学教授・泡盛学会事務局)11月24日 泡盛と料理 西大八重子(フィニシングスクール西大学院学院長)12月1日 泡盛から健康を考える ワタクシ、泡盛マイスター 12月8日 泡盛の歴史 萩尾俊章(県立博物館学芸課長)12月15日 泡盛と税 宮城健三(元沖縄国税事務所長・沖縄大学客員教授)1月12日 【集中講義】「泡盛と観光を考える」泡盛ツアー 酒造所、泡盛の器製作工房見学その他、関連施設の見学 北谷長老酒造、玉田彰(青風窯)1月26日 【集中講義】泡盛(古酒)と島唄 国際通り『ふがらさ』お問い合わせは、泡盛学会事務局 Tel:098-832-2913まで。これまでの泡盛の記事は こちら
October 16, 2007
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昨日は、仙台から戻ってくるやいなや、浦添市社会福祉センターで、e-club沖縄主催の映画 『107+1~天国はつくるもの~』(監督:てんつくマン)の上映会があったので、行ってきました。泡盛マイスターの先輩の上原さんから教えていただいて、観に行ったんですが、とてもおもしろくて、インパクトのあるドキュメンタリー映画でした。「素人」のみなさんが、沖縄から鹿児島までサバニで渡るとか、1kmを超えるマフラーを編んで、アフガニスタンの子供たちに届けるといった内容ですが、本当にその「夢」を実現してしまうパワーには圧倒させられます。特に、マフラーをアフガニスタンの子供たちに届ける話は印象的でした。アフガニスタンの子供たちにマフラーを渡そうとすると、取り合いになって、ほとんど略奪というくらいの大混乱を招いてしまいます。これでは、マフラーを編んだ全国の人の善意が踏みにじられてしまいますが、何たって戦乱の地アフガニスタン、無理もないこと、それどころか、自分だったら、その混乱から無事に逃れられただけでもよかったと思うはずです。戦乱のため、人の心がここまで渇ききっているんだと思うと、怖くなって、半べそになって逃げてくるかもしれません。しかし、この映画では違います。マフラーに込められた気持ちを説明すると、略奪のようにマフラーを持ち去った子供たちが、一人、また一人、マフラーを返しに来たのです。これはビックリしました。奇跡ですね。あきらめずに、信じることは、本当に大切なんですね。この映画、できるまでには大変な経緯があったそうです。資金が集まらず、全国行脚、1か月フル・マラソンといった過酷な日々の末に制作が可能になったとか。正しいと思うことを、諦めずに続けて行くということは、孤独で、過酷なことなんだなぁということが心から共感できました。自分も、「正しい、ひと様の役に立つ」と信じることを、コツコツとやって行こうと思いましたョ。アフガニスタンやカンボジアの子供たちを支援して、世界を住みやすい天国にするということですが、実は、この活動に参加した若者たちにとって、自分から進んで活動できる場=天国なのではないかなぁ。天国を作るとは、支援を受ける人にとっての天国だけではなく、結果的に、支援している彼らにとっても天国を作ることになるのではないかなぁ…などと考えつつ、本当に興味深く観させていただきました。30人以上集まれば、上映会を行うことができるそうです。興味のある方は、ぜひ企画してみてください。
October 15, 2007
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盛岡の仕事の後は、ちょっと足を伸ばして、盛岡から車で30分ほどの鶯宿温泉・ホテル加賀助に泊まりました。ここ、地元で飼育されている雫石牛のステーキ&しゃぶしゃぶが食べられるんです。盛岡から15分も走ると、あたりはのどかな田園風景、さらに渓流沿いに昇っていくと、鶯宿温泉に入ります。ホテル加賀助はその奥の方にあって、とても静かなたたずまい。渓流のせせらぎが聞こえる温泉旅館です。久しぶりの天然温泉。癒されますね~。 さて、今回のメインの雫石牛ですが、柔らかくて、甘みと、しっかりした肉の味わいがあって、適度に脂が乗っていて、とてもいい肉でしたよ。地元では人気のようです。自分としては、やっぱりステーキがおいしかったですね。 雫石牛ステーキコース 雫石牛しゃぶしゃぶコース雫石牛のほかに、旬のサンマや鮎、捕れたてのウニや海老、それに、その日に採れたキノコなども食べられる色彩豊かなお膳でしたよ。
October 14, 2007
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せっかく岩手県に来たので、紫波町にある『野村胡堂・あらえびす記念館』に行ってきました。野村胡堂といえば、『銭形平次』の作者として有名ですが、実は、「あらえびす」のペンネームで、世界発のレコード評論家としても活躍した人だったんです。20000枚以上のSPレコードのコレクション! 当時はかなりの財産だったようです。往年の音楽ファンは、あらえびすの書いた新聞の音楽欄や、『蓄音機とレコード』、『名曲決定盤』などを読んで、議論を戦わせていたそうです。自分も、ニキシュ、ワインガルトナー、ワルターなどの往年の名指揮者の研究をする過程で、当時の日本での受容はどうだったのかという観点から、何度か、こういった文章を拝読する機会がありました。この記念館では、野村胡堂の所持していたレコードや、名曲喫茶『あらえびす』から寄付されたレコードを所蔵していて、リクエストすると、聴かせていただくことができます。今回は、ドビュッシーの弦楽四重奏曲を選んで、蓄音機で聴かせていただきました。 やっぱり、アコースティックの音って、いいですね~。 しばし、時を忘れました。その後、『あらえびすホール』で、アンセルメの指揮したラヴェルの『ラ・ヴァルス』も聴かせていただきましたが、広いホールを貸し切りで、アキュフェーズのアンプ、タンノイの『ウェストミンスター・ロイヤル』という王道の組み合わせから流れてくる豊かな音楽を楽しめました。やはり、音楽ファンなら、「ぜひ一度訪れたい場所」ですよね。これまでの音楽の記事は こちら
October 13, 2007
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盛岡滞在中、ちょっと時間が空いたので、市内をブラブラしてみました。『鬼の手形』『五百羅漢』という標識を見かけたので、何気に行ってみました。『鬼の手形』は、三ッ石神社の中にあります。昔、悪い鬼を成敗した際、岩に手形を押させたという伝説があるそうです。英語でいうと、「Demon's Hand Prints」だそうです。 この「岩に手形」が、岩手県の名前のもとになったんだそうですよ。いわば、岩手県発祥の地ですね。 『五百羅漢』は、報恩寺というお寺の中にあります。お堂の中に、499体もの木彫りの像が安置されています。中には、マルコ・ポーロやフビライ・ハンの像もあるそうです。 石川啄木がまだ盛岡中学の学生だったころ、詩集『あこがれ』の中の『落瓦の賦』という作品で、この『五百羅漢』のことをうたっているそうです。18歳で、こんな作品を書くなんて、やっぱり天才ですね。考えようによっては、「ませガキ」?? 石川啄木 詩集『あこがれ』
October 12, 2007
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おそらく本土限定のボトルだと思いますが、こんなの見つけました。沖縄県酒造協同組合の『琉球泡盛』。同じく、沖縄県酒造協同組合の『南風』と並んで売られていました。これまでの泡盛の記事は こちら 『琉球泡盛』 『南風』
October 11, 2007
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今日も、昨日に引き続き、盛岡ネタです。盛岡市内を流れる中津川は、鮭ののぼる川です。今、ちょうど、テレビ岩手や盛岡市役所の前あたりで、遡上した鮭が産卵しているのが見られます。って、県庁所在地のド真ん中で、鮭の産卵って、すごくないですかぁ?? 鮭の産卵なんて、アラスカとか、日本だったら、北海道でも、熊が出てくるような山奥でなければ見られないのかと思ってましたが、市内を歩いてて、ふと橋のしたを眺めると、鮭が産卵してるって、すばらしいですよね。
October 11, 2007
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仕事で、盛岡に来ています。沖縄から盛岡は、まず飛行機で仙台へ、そして、仙台空港線で仙台駅へ、そこから新幹線で盛岡です。14時20分の飛行機に乗って、宿に着いたのは、20時20分すぎ。6時間もかかりました。盛岡といえば、やっぱり盛岡冷麺。ということで、さっそく食べに行ってきました。いつもは、元祖『食道園』に行くんですが、今回は、『肉の米内』に行ってみました。ここ、前沢牛でダシを取った冷麺が食べられるんです。 隣は、創業明治32年のお肉屋さん。お肉屋さんのやっているお店だけあって、前沢牛でダシを取ってしまうとは、さすがですね。前沢牛のすね肉や極太の骨50kgを大鍋で8時間かけて煮込み、いったん冷やして脂を取り除いたあと、また3日も煮込んでいるそうですよ。確かに、スープが本当にコクがあって、おいしいんです。ビックリしました。 きっと、コラーゲンがいっぱい溶け込んでいるんでしょうね。 冷麺目当てだったとはいえ、ここ、お肉屋さんのやっている焼肉レストランなわけです。肉を食べない手はないですよね。そこで、『霜降りロース』と『コリコリ』っていうのを頼んでみました。『コリコリ』は、牛の大動脈だそうです。名前の通り、たしかに、すっごい歯ごたえ。でも、クセもなく、おいしかったですよ。琉球王朝時代の沖縄では、「自分の体の悪いところは、豚の内臓で同じはたらきの部分を食べて補いましょう」という考え方があったそうですが、それが本当だったら、『コリコリ』で、動脈硬化の進行が防げるといいですよね。ムリ どっちにしても、1回食べたくらいでは効果はないはずなので、今回は、おいしければそれでオッケー。 『霜降りロース』も、いい感じで脂が乗っていて、口のなかでとろけてしまいそうなくらいおいしかったですよ~。 いやぁ、やっぱ、盛岡いいっすね~。
October 10, 2007
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今日は、『第6回泡盛ゆんたく会』が、那覇市のかりゆしアーバンリゾートで開催されました。 台風15号接近!ということもあり、那覇祭りは早々に延期が決定。しかし、酒造組合青年部のみなさんの気合いで、『泡盛ゆんたく会』は無事開催。さすがです!司会は、泡盛ルポライターの富永麻子さん。泡盛の女王のみなさんもそろって参加です。実は、自分、去年の『第5回』から参加させていただきました。しかし、中には、皆勤賞の方もいらっしゃったようで、今回、その表彰が行われました。 今年も、各酒造所の泡盛がずら~っと並んで壮観でしたが、中でもちょっと目を引いたのは、神谷酒造所の『南光・熟成古酒』の新ラベルです。黒と赤、金文字の斬新なデザイン。まるで、イタリア・ワインのようなおしゃれな感じです。『南光』は、以前からハイビスカスの絵のラベルなどを発売していますが、今回のものは、さらにインパクトが強いように思います。 この日のゲストは、ディアマンテスのアルベルト・シロマさん。去年のジョニー宜野湾さんに続き、ビッグ・アーチストの生ライブが至近距離で聴けるのは最高ですね。 東シナ海の夕日を眺めながら、とっても楽しい一夜でしたよ。 南光・ハイビスカス 南光 粗濾過44度これまでの泡盛の記事は こちら
October 7, 2007
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今帰仁酒造さんのブログに『泡盛検定』というコーナーがあるのをご存知ですか?「泡盛とは」ということを多くの人に知っていただくために、今帰仁酒造さんの泡盛マイスターの方が問題を作成していて、なかなか本格的です。10問中8問以上正解すれば合格。 みなさん、ぜひチャレンジしてみてください。自分は…、もちろん「泡盛マイスターレベル」ですこれまでの泡盛の記事は こちら
October 5, 2007
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モーツァルトの残した名曲の中には、先輩の作品から素材を借用した、いわゆる「パクリ」作品があることは、よく知られています。著作権のない時代、別に悪いことではありませんし、そんなことだったら、バッハも、ハイドンも、ベートーヴェン、ブラームスもやっています。でも、現代の我々にとっては、オリジナルの作品を知らないので、天才が初めて作った作品と思っていたものが、「パクリ」だと知ったときは、ビミョーな感覚ですよね。先日、ミヒャエル・ハイドンの『レクイエム』が、モーツァルトの『レクイエム』のオリジナルだったと知ったときも驚きでした。そのCDには、ミヒャエル・ハイドンの変ロ長調の交響曲も入っていて、こちらがモーツァルトの交響曲第29番とそっくりだったりして、これまたびっくりという感じでした。そして、そして、今回も大物の「パクリ」疑惑が発覚です。今回は、ヴァンハルの交響曲ニ長調D17。先日以来、すっかりヴァンハルにはまっているんですよね~。今回の、ヴァンハルの交響曲ニ長調D17の第1楽章は、な、なんと、モーツァルトの交響曲第41番『ジュピター』とそっくり。 また、ヴァンハルの作品カタログを作っているDr.ブライアンにいわせると、冒頭の部分は、モーツァルトの交響曲第36番『リンツ』の第2楽章のオリジナルだというのです。これは驚きでした。ヴァンハルの交響曲ニ長調D17の第1楽章は、全曲のニ長調という調性に反して、ニ短調、アンダンテ・モルトの導入部で始まります。このメロディー、そのまま長調に直すと、ヘ長調。あれま、確かに『リンツ』の第2楽章ではないですか オーケストレーションまでそっくり。そして、輝かしいアレグロ・モデラートになると、調性は違うものの、弦楽器のアインザッツや、トランペットとティンパニーの付点リズムなどが『ジュピター』の第1楽章にそっくり。提示部後半には、『ジュピター』の命名のもととなった、弦楽器の稲妻のようなグリッサンド(確か、このグリッサンドをシューマンが「ジュピターの愉快な稲妻」と評したんでしたよね。)も目白押しです。このグリッサンドを展開部で何度も繰り返すあたりも、まったく共通のコンセプト。これは、「パクリ」以外の何者でもないでしょ。と、考えて見ると…、『ジュピター』の前作で、ほぼ同時に作曲された有名な交響曲第40番は、かつてヴァンハルの名を世界的な有名にした交響曲と同じ、ト短調で書かれています。う~ん、もしかして、もしかしてですよ、モーツァルトの一対の交響曲、第40番と第41番『ジュピター』は、仲良しだった先輩作曲家、ヴァンハルへのオマージュとして書かれたんではないでしょうか。奇しくも、この時期、2人ともウィーンに住んで、ともに逆境に苦しんでいたわけですよね。何か、自分には、モーツァルトからヴァンハルへの、「ヴァンハルさんよぉ~、俺も辛いことあったけど、頑張ってるぜ。あんたも、また一緒に、シンフォニーやろうぜ!!」っていうメッセージを感じたような気がしています。真偽のほどはわかりませんけど。第2楽章では美しいオーボエのソロが活躍するこの交響曲ニ長調D17を、Dr.ブライアンは、ヴァンハルの交響曲中の最高傑作と評しています。自分も、ヴァンハルの作品全てを聴いたわけではありませんが、そう思います。モーツァルトやハイドンの作品に比べ、規模は小さいですが、内容ではまったくひけを取りません。これから、主要オーケストラの定番レパートリーとなってしかるべき作品だと思います。というか、そうしなければいけない! "must"、"have to"、いや、"should"、"strongly recomended!"かなぁ。 ぜひ聴いてみてください。 ヴァンハル 交響曲集Vol.1 NAXOS 8.554341 モーツァルト 交響曲集Vol.1 モーツァルト 交響曲集Vol.2ともに、カール・ベーム&VPOこれまでの音楽の記事は こちら
October 4, 2007
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おかげさまで、『泡盛と健康』の講演、無事終わりました。 170人もの方がご来場いただきました。このブログをご覧になって、お越しいただいた方もいるはずですね。本当にどうもありがとうございました。今回は、大好きな泡盛のためのお手伝いをさせていただける、とてもありがたい機会で、自分にとっても、大変思い出に残る講演会でした。ポスターや、新聞広告の御掲載、会場の準備など、いろいろお手数をおかけした酒造組合連合会のみなさま、本当にお世話になりました。おかげさまで、大船に乗ったような気分で、リラックスして講演させていただくことができました。 講演の後は、佐久本会長はじめ、酒造組合連合会のみなさんとしばし歓談。佐久本会長から、「サキや心し飲みば、命伸ばす薬。」という言葉を教えていただきました。お酒は、自分のペースで、適量を飲めば、長生きの薬になるよ、という意味だそうです。昔の人の知恵はすごいですね~。この日の講演の様子は、沖縄タイムスにも写真付きで掲載されましたョ。ありがとうございま~す。これまでの泡盛の記事は こちら
October 3, 2007
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いよいよ明日は講演です。スライドはできあがったので、あとは、軽~くリハーサルすればオッケー。 頑張ります。実は、明日のために、すっごい秘密兵器を借りてしまいました。 レーザーポインター付きのUSBマウス。ワイヤレスでスライドのコントロールができ、レーザーポインターも付いているので、パソコンから離れたところでプレゼンテーションすることができます。客席に乱入することだって可能。 これはLogitec製ですが、国内では、コクヨからも発売されてるみたいです。送料無料! コクヨ プレゼンテーション用USBマウス・レーザーポインター付き
October 2, 2007
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あぐーのしゃぶしゃぶ
October 1, 2007
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