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2006.07.26
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テーマ: アフリカ(12)

アフリカ昔話

昨日ご紹介したスワジランドと同じ時期に ナミビア という国に行きました。ナミビアという国名は「ナミブ砂漠」から来ていますが、昔は「南西アフリカ」と呼ばれ、南アフリカ(以下、南ア)の支配下にありました。ここも南アのヨハネスブルクから空路で入国しました。首都は ウィントフーク(Windhoek) というところですが、やはり小ぢんまりした小さな町です。面積は確か日本より広かったと思いますが、人口は国全体で数百万程度だったと思います。したがって、首都は人口数十万くらいしかおらず、あまり人がたくさん集まっているところを見た記憶がありません。

この国も南アの影響下にずっとあって、南アから独立したのも90年代初頭ころと遅かったので、 南アと同じような雰囲気 があります。といっても南アの雰囲気というのをご存知ない方のために少々説明しますと、一般に言われるような未開の地というところではなく、都会は むしろ先進国と大差ありません、というかヨハネスブルクなどはニューヨークのように高層ビルが立ち並ぶ大都市です(今は世界最悪の治安といわれています) 。気候も緯度的にはオーストラリアのシドニーあたりと似たようなもので、かつ高地にあるので、穏やかな季節が続く過ごしやすい場所です。基本的に古い時代から白人が植民しに来るようなところは、オーストラリアなどと同様、気候的に本国と近いところがまず選ばれたのだと思います。オーストラリアと違うのは南アや南部アフリカの場合は陸続きでアフリカ大陸とつながっていて外部から人がたくさん流入してくること、そもそも土着の人たちの人口が多かったことで、後代のアパルトヘイトなど、白人が自分の権益を守ろうとして無理な体制を作らざるをえなかったというところが大きな違いだと思います

さて、そういうことでナミビアについても、南アと同じように首都にはきれいな建物がたくさん並び、おしゃれなショッピングモールなどもありました。でも少し郊外に出ると原野が広がり、空港から市内に行く途中も赤茶けた大地が広がっていて、行ったことはないですが写真で見た 火星の地表 に通じるものがありました。そういえば空港では予約した運転手付レンタカー(Chauffeur Drive)が手違いで迎えにきておらず、タクシーもやっと見つけた感じで少々苦労したことを思い出しました(「運転手付レンタカー」などというと贅沢!と言われるかもしれませんが、仕事で出張する場合は他に足の確保が難しいのでこれが一応普通です)。

ここでも政府の役人や政府系の会社の人のところを訪問しました。とても印象に残っているのは、役所の幹部クラスの ドイツ系らしき人 です。南アと同じように白人が随所にいるのは当たり前といえば当たり前なのですが、ナミビアの場合は 第1次世界大戦前に10年ちょっとドイツが植民地にしたことがあり 、この末裔の人たちが結構そのまま残っているようです。彼は私とは英語で会話をしましたが、かかってきた電話ではドイツ語を話していました。街中でも英語とアフリカーンス語(オランダ語系の南アのボーア系白人が使う言葉)に加えてドイツ語が併記されているところも多く、 100年近く前に10年ちょっとしか統治しなかったドイツ人の言葉がそのまま残っているのはとても興味深いものを感じました

ここでは首都に2泊しただけですが、北側の方に行くと名前は忘れましたが動物に出会えるサファリもあったと思います。帰りは空路で市内にある小さな空港から10人乗りくらいの小型機で真夜中ヨハネスブルクに戻りました。ちなみにこの空港の名前は 「エロス空港」 昨日のエ●本ネタほどではありませんが、個人的には好きな地名のひとつです。なお、行った順番でいうと、ナミビアの方がスワジランドより先でしたが、エ●本持込はナミビアの場合は大丈夫でした

また明日もこの調子で続きます。では

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最終更新日  2006.07.26 22:31:38
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