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まだ夏の暑さが残っていても、暦の上で秋となるとビール会社は、秋のビールを売り出します。サントリーとキリンは立秋後すぐの時期に秋ビールを売り出しましたが、アサヒはちょっと遅れて8月23日になってからの販売となりました。そのビールは、クリアアサヒのシリーズのもので「秋の宴」というものです。このビールは、焙煎された麦芽である「クリスタル麦芽」を一部使用し、コク感がありながらも「クリアアサヒ」らしいスッキリとした後味に仕上げたとのことです。また、「クリアアサヒ」ブランドとして初めて「スモーク麦芽」を隠し味として採用しているそうです。ちなみに「スモーク麦芽」とは、焙燥する際に、ブナ材を焚いておこした煙を混ぜて香り付けした麦芽で、スモーキーな香気と甘味が感じられることが特長らしいです。なお、缶のデザインですが、「クリアアサヒ」ブランドの仕様をベースに、紺色の空に浮かぶ中秋の名月と雲、舞い散る紅葉やススキを描いて秋らしさを演出したとのことで、秋らしさがよく表われています。アルコール度数は6%となっていて、普通のビールの5%よりも少しだけ高くなっていますが、ビール各社が出している秋のビールのアルコール度数は6%が多いようです。さて、まだ暑いので冷蔵庫で良く冷やしてからいただきましたが、コクのある味わいで、それなりに苦みもあって良い感じです。このビールは「秋の宴」となっていますが、この秋には新型コロナウイルス感染が収まって、本当にみんなが集まって「秋の宴」ができると良いですが、どうでしょうね・・・
2022年09月05日
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昨日で8月も終わり、今日からは9月となり、東京地方ではひところの猛暑はさすがにおさまってきましたが、それでも蒸し暑い日があります。さて、いつものように飲酒日数を振り返りたいと思いますが、結論から述べますと8月の飲酒日数は4日間でした。その飲酒についての詳細としては、まずは8月6日の土曜日ですが、この日は娘夫婦の地鎮祭が行われ、とても暑かったので自宅に戻ってからビールなどを飲みました。それから8月11日の山の日は、翌日がカミサンの誕生日だったこともあって、カミサンの妹がやってきて一日早い誕生日パーティとなり、楽しいお酒となりました。そして20日の土曜日は、テレビで高校野球を観ながら、さらに翌週の27日の土曜日はプロ野球を観ながら、ビールと日本酒などを飲みました。ということで、8月は6日、11日、20日、27日の4日間の飲酒日数となり、だいたい週1回のペースでの飲酒です。 2014年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年1月 11日 10日 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日2月 5日 5日 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日3月 7日 6日 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日4月 6日 5日 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日5月 8日 8日 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日6月 7日 5日 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日7月 7日 7日 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日8月 8日 8日 6日 6日 5日 7日 5日 4日 4日9月 6日 6日 7日 3日 7日 6日 4日 3日 10月 6日 7日 7日 3日 5日 4日 4日 5日 11月 8日 6日 7日 0日 1日 3日 3日 3日12月 8日 8日 7日 0日 5日 5日 3日 4日 合計 87日 81日 80日 60日 47日 52日 41日 40日結果、8月の飲酒日数は4日間となり、昨年と同じ日数となり、また1月から8月の合計は31日間で、昨年の25日間よりも6日多くなっています。なお、9月のお彼岸を過ぎるとかなり涼しくなると思いますが、涼しくなると日本酒が美味しく飲める時期となります。飲み過ぎには注意して、美味しい日本酒を楽しみたいと思っています。
2022年09月01日
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日本酒は暑い夏が終わり少し涼しくなってきた秋になると一段とおいしく感じられますが、真夏の冷酒もまた良いものです。新型コロナウイルス感染は第7波に突入して、感染者が多くなっていますが、それでも3年ぶりに規制のない夏休みということで、旅行に行く人も多かったようですね。旅行に行って、感染してしまい、旅行先で入院できずに困ってしまう人もいたようですから、旅行も慎重に計画しないといけないですね。さて、そんななか今回ご紹介するのは「会津ほまれ」という銘柄の純米大吟醸です。このお酒は福島県喜多方市にあるほまれ酒造株式会社というところで造られています。お酒の名前に「会津」とあるので会津若松市の酒蔵かと思われましたが、会津若松市のすぐ近くの喜多方市にある酒蔵でした。そのほまれ酒造ですが、創業は大正7年(1918年)ということですから、日本酒の酒蔵としては、わりと新しい部類になると思います。ほまれ酒造では、お水は霊峰の飯豊山に積もった雪が約100年をかけて地層へと染み渡った喜多方名水を使用しているとのことです。また、お米については地元産の夢の香、五百万石、華吹雪のほか兵庫の山田錦、岡山の雄町など、いろいろと使い分けているそうです。ちなみに、この純米大吟醸ですが、一般的な大吟醸酒に比べてリーズナブルな価格となっています。というのも、山田錦等のお米にこだわらず一般の加工米を使用し、酒蔵の技術力により作り上げたとのことです。さて、純米大吟醸ですから少し冷やしてからいただきましたが、大吟醸酒ならではの香りもほのかにあり、まろやかで、それでいてのど越しの良い飲みやすいお酒です。冬が寒い福島県にもいろいろとおいしい日本酒がありますね。
2022年08月30日
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まだ8月で暑い日が続いていますが、ビール会社各社では、早くも秋のビールを売り出しています。早く涼しくなって欲しいとは思うものの、まだ暑いのでビールがおいしい季節ではあります。そんな夏の暑い時期ですが、秋のビールを飲んで少しでも涼しく感じられれば良いですね。さて、キリンビールでは毎年秋(というかまだ夏ですが)に「秋味」という名のビールを販売します。今年も8月16日から全国販売を開始したとのことです。このビールは「麦芽たっぷり1.3本分」というのがウリなようで缶のパッケージにもしっかりと表示されています。ちなみに「麦芽たっぷり1.3本分」というのは、キリンのラガービールと比較してということらしいです。なお、缶のデザインは、赤や黄色のモミジの葉っぱが乱舞していて、いかにも「秋」という感じとなっています。ちなみに、このビールですが、原材料配合や製造工程の最適化により、麦芽をたっぷり使用した飲みごたえがありながらも、すっきりした後口になっているそうです。さて、ビールですから冷蔵庫で良く冷やしてからいただきましたが、すっきりとしたのど越しで、爽やかな感じのある味わいです。アルコール度数が6%となっていて、普通のビール(5%)よりもちょっと高くなっているのも良い感じになっていると思います。
2022年08月29日
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東京などの都会では新型コロナウイルスの感染者は高止まり若しくは減少傾向にあるようですが、地方の各県では増加傾向にあるようです。新型コロナウイルス感染者が東京では、2万人、3万人もいるような状況では、居酒屋に行くことがますますできなくなってきました。コロナ過になってから、ちょっと感染者が減少していた、今年の5月に大学時代の友人たちとビアハウスに行ったことがありますが、いわゆる外飲みは、これ一回だけです。さて、そんななか今回ご紹介するのは「鏡山」という銘柄の純米酒です。この銘柄のお酒は好きで以前にもご紹介したことがありますが、ヒロくんが住んでいる東京都清瀬市では手に入りません。このお酒は所沢の西武百貨店に行けば買えますが、なかなか行く機会がありませんが、以前に西武鉄道主催のウォーキングで川越に行った際に購入しました。というのも、この鏡山は埼玉県川越市にある小江戸鏡山酒造株式会社で造られているので、西武鉄道の本川越駅のショッピングセンターで売られていたのです。もともと「鏡山」を作っていた酒蔵は2000年9月に閉じられたのですが、この銘柄のお酒を惜しむ声が多く2007年になってから小江戸鏡山酒造株式会社が設立され、再び酒造りを始めたそうです。ちなみに、川越には秩父山系の伏流水が流れ込んでいて、昔から酒造りは盛んにおこなわれていたそうです。さて、暑いので少し冷やしてからいただきましたが、ほのかな香りがあって、コクがあって飲みやすく美味しいお酒です。なお、鏡山という名称ですが、大相撲の親方に鏡山親方という名の人がいるそうですが、このお酒とは関係がなさそうです。
2022年08月25日
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暦の上ではもう秋なのですが、まだ8月中で真夏の暑さが続いています。今年の夏は例年以上に暑くて、これも地球温暖化のせいなのか、とにかく35℃以上の猛暑日が多くて、げんなりしてしまう夏になっています。お盆も過ぎて、このところは猛暑日からは解放された感じですが、それでも連日30度超えの暑さになっています。そんななかで、スーパーの酒売り場をのぞいてみると、もう秋のビールが売り出されていました。サントリービールの定番ビールのひとつである「金麦」シリーズのもので「琥珀の秋」という名前になっています。このビールは8月16日から全国で販売されているものだそうで、2022年限定醸造とのことです。「金麦〈琥珀の秋〉」は、「秋にはいつもと違う味わいを楽しみたい」というお客様の声にお応えし、“香ばしい味わい”と“美しい琥珀色”を実現したそうです。素材に関するこだわりとして、贅沢麦芽を使用し、ロースト麦芽も一部使用しているとのことです。缶のデザインも、深い赤色が秋の雰囲気を醸し出していますし、ロースト麦芽を使用しているからでしょうが、美しい琥珀色をしていますね。さて、冷蔵庫で良く冷やしてからいただきましたが、香ばしい香りはわずかですが、コクのある味わいで、苦みもほどよくあって美味しいですね。ちなみに、アルコール度数は6%と普通のビールの5%に比べてほんのちょっとですが高めに設定されているのも良い感じです。
2022年08月22日
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新型コロナウイルスの感染が大規模になってきましたが、緊急事態宣言などは発出されていません。東京都では感染者が2~3万人ほども出ているのですが、居酒屋さんなどは普通に営業されていますし、各種イベントも開催されているところが多いです。感染者が数千人規模だったときは、いろいろと制限があったのに数万人規模で何も規制が無いのはちょっと納得いかないですね。高齢者で基礎疾患のあるヒロくんはコロナ感染が怖いので、もっぱら家呑みとなっています。さて、そんななか今回ご紹介するのは大吟醸の「無窮(むきゅう)」という名のお酒です。このお酒はカミサンの妹が持参して来てくれたもので、紙袋に包まれていて、高級感がありますが、その中身は以下の通りです。ちなみに「無窮」というのは「果てのないこと。限りのないこと。無限。永遠。」といった意味だそうです。なお、このお酒は新潟県上越市にある加藤酒造株式会社というところで造られています。加藤酒造の創業は1864年とのことで江戸時代の末期、もうすぐ明治維新といった時期ですね。この酒蔵では、飲んで頂くお客様の側に寄り添って、酒造りを行っており、手軽に買えて、気軽に楽しめる最高の晩酌酒を目指しているとのことです。さて、大吟醸なので、冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、少し香りがあって、やや辛口のスッキリとした味わいのお酒です。晩酌酒を目指しているというだけあって、飲みやすくて美味しいお酒です。
2022年08月16日
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コロナ感染者が全国で激増していますが、緊急事態宣言などは発出されていませんね。これだけ感染者が増加しているのだから、発出されてもよさそうなものですが、経済のことが優先されているようです。その新型コロナウイルス感染者は、東京では3万人以上となった日が続いたりして、顕著に増加している状態でちょっと怖い感じになってきました。さて、そんななか今回ご紹介するのは特別純米の「陸奥八仙」というお酒です。このお酒は銘柄に「陸奥」とありますから、東北地方のお酒で、青森県八戸市にある八戸酒造株式会社というところで造られています。八戸酒造は、元文5年(1740年)の創業ということですから江戸時代からの伝統ある酒蔵ということになります。ちなみに、屋号は「近江屋」で、現社長は8代目ということです。屋号が「近江屋」とあるのは、初代の駒井庄三郎が近江の国(現在の滋賀県)の出身で、近江を出て陸奥の国で酒造りを始めたということなのだそうです。なお、現在の8代目当主は青森県の地酒として県産の米と酵母にこだわり、仕込み水は八戸・蟹沢地区の名水を使用し、時代が求める環境と健康に配慮した安全で美味しい酒造りに挑戦しているとのことです。さて、暑いので冷やしてからいただきましたが、香りは控えめで、やや甘口の感じで、純米酒特有のお米の美味さとコクがあります。お米の旨味がある味わいですが、それでいて飲み終えた後のスッキリ感もあって美味しいお酒です。
2022年08月10日
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近年の地球温暖化で夏は毎年暑いのですが、今年の夏は特に暑いように感じます。晴れて日差しが強いのもそうですが、かなり蒸し暑い日が多くなっているように感じます。本来であれば、空気が乾燥してカラリと晴れたほうがビールは美味しいのですが、高温加湿な日本の夏なので仕方ないですね。さて、そんななか今回ご紹介するのはオリオンビールの「75BEER」というものです。日本のビール会社は、キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーと大手の4社がありますが、沖縄にはオリオンビール株式会社があります。そのオリオンビールが売り出したのが、この「75BEER」で「75」は「名護」という意味だそうです。ちなみに、このビールですが、沖縄で醸造されたもので沖縄県素材、つまり沖縄県産大麦を使用しているとのことです。なお、このビールは、ビールで感じる麦芽の美味しさ・コクを引き出す為、一般的に使用している淡色麦芽に加え、焙煎香をつけたクリスタル麦芽を使用しているそうです。また、ミネラル豊富な硬水で仕込むことで、麦芽の美味しさとホップの香りのバランスの良さを引き立てているとのことです。さて、ビールですから良く冷やしてからいただきましたが、ビールの色が濃い琥珀色で良いですね、この色は名護湾に沈む夕日の色をイメージしているとのことです。なお、少しフルーティな香りがあって、しっかりとしたコクがあって、苦みもほどよく、とても美味しいビールです。
2022年08月08日
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今年の梅雨は異常に短くて、梅雨明け後は各地で猛暑日となりましたが、その後しばらくは曇りや雨の日が多くなりました。その曇りや雨の日も終わり、またまた猛暑の日々がやってきて、最近はとても暑い日が続いています。さて、そんななか今回ご紹介するのは純米酒の「名城 涼鈴(すず)」というものです。半透明のボトルが夏向きの感じですし、普通の日本酒にある紙のラベルもなく、銘柄名などはボトルに直接書かれています。お酒の名前が「涼鈴」とあって、「涼」の文字もあって、このボトルを見ているだけで、どことなく涼しげな感じを醸し出しています。また、ボトルの横には着物美人が描かれてあって、この雰囲気もまた良いものです。このお酒は兵庫県姫路市にある名城酒造株式会社というところで造られています。名城酒造は元治元年(1864年)の創業ということですから、江戸時代の幕末期からの伝統ある酒蔵ということになります。ちなみに名城酒造の「名城」とは、播州平野の中心、姫山の上にそびえ立つ日本一の名城「姫路城(白鷺城)」にちなんで名付けられたものだそうです。また、酒造りに関しては、麹造りから手造りで行い、丹念に低温でじっくり発酵させ、香り高いお酒に仕上げているとのことです。さて、少しだけ冷やしてからいただきましたが、口当たりはなめらかですっきりした感じです。香りはまずまずといった感じですが、純米酒特有のお米の旨味は感じられ、やや甘口の飲みやすいお酒です。アルコール度数が14度以上15度未満ということで、普通の日本酒が16度くらいなので、ほんのちょっと低いのも飲みやすい一因かもしれません。
2022年08月02日
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昨日で7月も終わり、今日からは8月となり夏休み真っ只中ですが、新型コロナウイルス感染者が激増していることに加えて、サル痘というものも出てきて困ったことです。さて、いつものように飲酒日数を振り返りたいと思いますが、結論から述べますと7月の飲酒日数は4日間でした。その飲酒についての詳細としては、まずは7月2日の土曜日ですが、この日は腎臓病の血液検査があって、採血したのでその栄養補給の意味合いを兼ねて飲みました。これは、もう毎月恒例となっています。それから7月17日の日曜日は、カミサンのお姉さんが7月に70歳の古希を迎えることを祝っての飲み会があり、カミサンの妹も来て大いに盛り上がりました。さらに23日の土曜日は、大相撲の14日目をテレビで見ながら一杯やりましたし、その次の30日の土曜日は、あまりの暑さだったこともあり、お昼ご飯の際に早くもビールを飲んで、その後はプロ野球を見ながら日本酒や焼酎を飲みました。ということで、7月は2日、17日、23日、30日の4日間の飲酒日数となりました。 2014年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年1月 11日 10日 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日2月 5日 5日 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日3月 7日 6日 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日4月 6日 5日 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日5月 8日 8日 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日6月 7日 5日 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日7月 7日 7日 7日 7日 6日 4日 3日 3日 4日8月 8日 8日 6日 6日 5日 7日 5日 4日9月 6日 6日 7日 3日 7日 6日 4日 3日 10月 6日 7日 7日 3日 5日 4日 4日 5日 11月 8日 6日 7日 0日 1日 3日 3日 3日12月 8日 8日 7日 0日 5日 5日 3日 4日 合計 87日 81日 80日 60日 47日 52日 41日 40日結果、7月の飲酒日数は4日間となり、昨年の3日より1日多い日数となり、また1月から7月の合計は27日間で、昨年の21日間よりも6日多くなっています。なお、今年の夏はかなり蒸し暑い日が多くなっていて、8月も冷たいビールを飲む機会が増えそうですが、飲み過ぎには気を付けて適度にお酒を楽しみたいと思います。
2022年08月01日
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6月下旬ころから増えてきた新型コロナウイルス感染者ですが、このところは爆発的に増加してきています。ヒロくんのような60歳以上の高齢者には4回目のワクチン接種が行われることになっていて、ヒロくんも6月23日に4回目を受けてきました。ワクチン接種をしていても感染する人もいるということですから、ワクチン接種も気休め程度と考えていたほうが良いのかもしれません。さて、そんななか今回ご紹介するのは「白龍」という銘柄のお酒で純米吟醸の薫風爽酒という名のものです。濃いブルーのボトルに高級感があって、そのラベルには銘柄名となった白龍が描かれています。このお酒は福井県吉田郡永平寺町にある吉田酒造有限会社というところで造られています。吉田酒造は文化3年(1806年)の創業ということですから江戸時代からある酒蔵ということになります。なお、吉田酒造では大量生産は行わず手造りによる丁寧な酒造りを行っているとのことです。ちなみに、麹は全量手造り、米洗いも限定吸水、仕込みごとの個性を大切に、米と水の力を最大限にいかすことにしているそうです。さて、暑いので冷蔵庫でよく冷やしてからいただきましたが、濃厚で深みのある味わいです。お酒の名称に「薫風爽酒」とあって「爽」の字が含まれていて、さわやかな印象を受けますが、コクのある飲み口です。なお、アルコール度数が17.5度もあって、普通の日本酒(15~16度)よりも高くなっていることもコクのある濃厚さを感じさせてくれます。福井県も冬は寒いですから、美味しい日本酒ができるのでしょうね。
2022年07月26日
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このところのコロナウイルス感染者は全国的に増加していて、第7波に突入したとのことです。コロナ過も2年以上が経過して、感染予防の生活がもう我慢ができなくなってきた人も多いと思います。いったいいつまで我慢の生活を続ければよいのか、先が見えないのは辛いですね。さて、そんななか今回ご紹介するのは「桂川」という銘柄の純米酒で「舞風」という名のものです。このお酒は群馬県前橋市にある柳澤酒造株式会社というところで造られているもので、西武百貨店の池袋本館の酒売り場で見つけたものです。なお、柳澤酒造は、明治10年の創業ということで、甘口の日本酒造りにコダワリ続けているとのことです。なお、「舞風」というのは、酒造適合米の名前だそうで、このお酒には、その舞風が100%使用されているとのことです。また、甘口のお酒造りについては、お米本来の旨味を最大限に生かして醸すことを貫いているらしいです。さて、常温でそのままいただきましたが、ほのかに甘い香りがして、口当たりも良く、飲みやすくて美味しいお酒です。群馬県はそれほど日本酒造りでは有名な場所ではないと思うのですが、群馬県にもおいしい日本酒があるのですね。
2022年07月19日
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いつもの年であれば、東京地方は7月の半ば過ぎまで梅雨が続くはずなのですが、今年は早々に6月中に梅雨明けしてしまいました。梅雨明けした直後は猛烈な暑さでしたが、このところは梅雨に逆戻りしたような天気で蒸し暑くなっています。。暑い時期になると冷たいものが欲しくなり、中でも冷えたビールは格別ですね。ということで、今回ご紹介するのは、サントリーのプレミアムモルツの中の「香るエール サファイアホップの恵み」という、ちょっと長い名前のものです。この「香るエール サファイアホップの恵み」は、昨年も発売されていたそうですが、昨年よりも希少品種サファイアホップを増量することで、夏らしい柑橘系の“爽やかな香り”を強化したそうです。また、サントリー独自の上面発酵酵母を用いた発酵の条件を見直すことで、さらに“かろやかな余韻”を実現したとのことです。ということで、夏にぴったりな“爽やかな香り”が楽しめる特別な〈香る〉エールとなったそうです。ちなみに、アルコール度数は6%となっていて、普通のビールの5%よりもちょっと高めに設定されています。なお、缶のパッケージデザインにマリンブルーの色を使っていて、沖縄の海の色を思い浮かべるような感じになっています。さて、暑いですし、ビールですからよく冷やしてからいただきましたが、希少価値だというサファイアホップの香りでしょうか、どことなくフルーティな香りが感じられます。口当たりは爽やかなもので、すっきりとした味わいのビールで、苦みはあまりなく夏の暑い時期にいっきに飲める感じのビールです。
2022年07月18日
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蒸し暑い夏に飲む日本酒は冷やして飲むことが多くなります。日本酒は冷やしても温めても飲めるので良いですね。なお、冷やして飲む日本酒には、もともと冷蔵庫で保管するようにとされているものもあります。今回ご紹介するのは、その冷蔵庫保管とされているもので「加賀鳶(かがとび)」という銘柄の純米吟醸の生原酒です。このお酒ですが、生原酒だから、冷蔵庫保管ということになっているわけですね。さて、加賀鳶という銘柄のお酒ですが、「加賀」という文言があるところから加賀の国の酒蔵であることが想像でき、石川県金沢市にある株式会社福光屋というところで造られています。福光屋は寛永2年(1625年)の創業ということですから江戸時代初期からの伝統ある酒蔵ということになります。酒造りに必要なお水ですが、この酒蔵では、地下150メートルから湧き出すお水を使っているそうです。また、お米については、コメ農家と契約して「山田錦」という酒米を主に使っており、そのほかに長野県木島平で「金紋錦」、兵庫県出石で「フクノハナ」、富山県福光と石川県白山で「五百万石」を契約栽培しているとのことです。さて、生原酒ですから冷えたものをいただきましたが、良い吟醸香があり、滑らかな舌触りで飲みやすく、とてもコクのある旨味を感じさせるお酒です。生原酒ですから、アルコール度数が17度とちょっと高いのも良い感じです。
2022年07月13日
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真夏の暑い時期は、なんといってもビールがおいしい季節ですが、ビール各社では夏にもいろいろなビールを販売しています。そのなかのひとつが金麦の「香り爽やか 夏のエールタイプ」です。「香り爽やか 夏のエールタイプ」とは、なんとも長いネーミングですが、このビールは夏限定のものです。この「香り爽やか 夏のエールタイプ」は昨年も発売されていたそうですが、「夏らしい味わいを楽しみたい」というお客様の声にお応えし、“麦のうまみ”と“爽やかな香り”を両立した“エールタイプ”の季節限定商品だそうです。また、希少なカリスタホップを一部使用し、国産麦芽の使用比率を高めることで、飲み始めの爽やかさと後味の軽快さを強化したとのことです。缶のデザインについては水色と金色を基調に、爽やかな風をイメージした背景によって、“初夏の心地よさ”を表現しているそうです。なお、他の金麦とおなじく天然水仕込みとのことで、アルコール度数は5%です。さて、ビールですから冷蔵庫でよく冷やしてからいただきましたが、すっきりとした味わいでネーミング通りに爽やかな感じです。ライトな感じの飲み口で、後味に少し苦みが残りますが、暑い時期にゴクゴク飲んでおいしいビールだと思います。
2022年07月12日
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6月下旬に梅雨明けとなり、早く梅雨明けして真夏となり、もう台風の季節となったかのようで、台風4号が日本に上陸しました。梅雨が短かったので、各地で水不足が心配されており、台風が適度な雨を降らせてくれたのであれば良いのですが・・・さて、そんな中今回ご紹介するのは、純米大吟醸のHIGURASHI(ひぐらし)という名のお酒です。日本酒にしては珍しく銘柄名が英文字となっています。ただし、その英文字の下には小さくひらがなで「ひぐらし」とありました。このお酒は、新潟県糸魚川市にある加賀の井酒造株式会社というところで造られています。加賀の井酒造は、慶安3年(1650年)の創業ということですから、相当に歴史のある酒蔵ということになります。なお、新潟県つまり越後の国の酒蔵なのに「加賀」とあるのは、加賀百万石の前田家とゆかりがあるからのようです。つまり、参勤交代の際に加賀藩の前田家がこの地に本陣を置き、前田家の当主から「加賀の井」という酒名を頂戴したことなどがあったそうです。なお、加賀の井ではお米は、新潟県の主力酒米である五百万石を中心に、たかね錦、山田錦、越淡麗を使用しており、県内産の酒米を中心に酒づくりをしているとのことです。また、お水は、糸魚川産ヒスイの原産地であるヒスイ峡付近からの伏流水で、軟水が多い日本国内では珍しい中硬水を使用しているそうです。さて、純米大吟醸ですから、少し冷やしてからいただきましたが、すっきりとした爽やかな飲み口で、やや甘口の飲みやすいお酒です。
2022年07月06日
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東京地方をはじめとして、今年は各地で梅雨明けが異常に早くなり、猛暑の日々がやってきてしまいました。先週に比べて、今週は台風の接近もあっていくらかは過ごしやすいのですが、それでもかなり蒸し暑いです。基本的に暴風雨でもない限りウォーキングに出かけるようにしていますが、暑いので歩く時間と距離は短くしています。蒸し暑くて熱中症にならないように気をつけて歩くことにしていますが、ウォーキング後帰宅してから土曜日だけお昼にビールを飲むことを解禁しています。さて、そんななか今回ご紹介するのはサッポロビールから売り出されている「サッポロビール園 サマーピルス」というものです。サッポロビール園は、実際に札幌にあるビール園のことだそうで、そのビール園が監修した生ビールだとのことです。このビールですが、麦のうまみと爽やかなホップの香りが同時に楽しめる、北海道の夏空のような爽快な味わいが特長だとのことです。大学生の時に友人たちと真夏に北海道ドライブに行ったことがありますが、北海道は湿気が少なくカラリとした気候で、ビールがおいしく飲めたことを記憶しています。なお、缶のパッケージとしては、サッポロビール園のロゴを中央に配し、北海道の夏空のような青のグラデーションをデザインしたそうです。さて、ビールなのでよく冷やしてからいただきましたが、すっきりとした爽快感のある味わいで、それでいて苦みもほどよくあって、飲みやすい感じのビールです。さすがにカラリとした夏の札幌で飲むビールに比べると違うのでしょうが、それでも良い味わいのビールです。
2022年07月05日
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昨日で6月も終わり、今日からは7月となりますが、今年は6月の時点で35度超の猛暑日があって、とても暑い夏になりそうです。ほとんど雨が降らなかった6月でしたが、かなり蒸し暑くて大変でした。さて、いつものように飲酒日数を振り返りたいと思いますが、結論から述べますと6月の飲酒日数は4日間でした。その飲酒についての詳細としては、まずは6月4日の土曜日ですが、この日は腎臓病の血液検査があって、採血したのでその栄養補給の意味合いを兼ねて飲みました。これは、もう毎月恒例となっています。それから6月12日の日曜日には、カミサンの妹が日本酒持参で来訪してくれて、その日本酒をはじめとして、多くの日本酒を飲んで、ヒロくんとしてはかなり飲み過ぎてしまいました。かなり酔ってしまったヒロくんよりもたくさん飲んでいた妹ですが、乱れることなくケロリとしたもので、この人は本当にお酒が強いです。さらに翌週の18日と25日の土曜日は、あまりの暑さに参ってしまい、お昼ご飯の際に早くもビールを飲んで、その後はプロ野球を見ながら日本酒や焼酎を飲んでしまいました。ということで、6月は4日、12日、18日、25日の4日間の飲酒日数となりました。 2014年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年1月 11日 10日 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日2月 5日 5日 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日3月 7日 6日 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日4月 6日 5日 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日5月 8日 8日 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日6月 7日 5日 5日 6日 4日 5日 2日 3日 4日7月 7日 7日 7日 7日 6日 4日 3日 3日8月 8日 8日 6日 6日 5日 7日 5日 4日9月 6日 6日 7日 3日 7日 6日 4日 3日 10月 6日 7日 7日 3日 5日 4日 4日 5日 11月 8日 6日 7日 0日 1日 3日 3日 3日12月 8日 8日 7日 0日 5日 5日 3日 4日 合計 87日 81日 80日 60日 47日 52日 41日 40日6月の飲酒日数は4日間となり、昨年の3日より1日多い日数となり、また1月から6月の合計は23日間で、昨年の18日間よりも5日多くなっています。なお、今年の夏はかなり暑そうな感じがしているので、7月も冷たいビールを飲む機会が増えそうですが、飲み過ぎには気を付けたいと思います。
2022年07月01日
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東京地方は、6月中にも関わらず27日に梅雨明けしてしまいました。これまでで最も早梅雨明けなのだそうです。梅雨の期間がとても短くて、雨がほとんど降っていないので、この先、水不足にならないか心配です。さて、日本酒は、夏は冷やして、冬は温めて、そして気候の良い春や秋は常温で飲む、という四季折々の飲み方がありますね。さて、そんななか今回ご紹介するのは「幻の瀧 特別純米酒 名水の蔵」というものです。白いデザインのボトルで爽やかで涼しげな雰囲気があり、夏に飲む日本酒といった感じですね。なお、お酒のブランド名としては「幻の瀧」というようで、そのなかの「名水の蔵」というもののようです。このお酒は、富山県黒部市にある皇国春酒造株式会社というところで造られています。ちなみに「皇国春」は「みくにはれ」と読むのだそうですが、その皇国春酒造の創業は明治20年だそうです。皇国春酒造では、創業以来、北アルプスの雪解け水が地下を100年かけて湧き出ている水を、仕込水として、酒造りを続けているそうです。そのお水ですが、黒部川扇状地湧水群といって環境省選定の日本名水百選になっているとのことです。なお、このお酒は富山県産五百万石などを60%に磨き、低温でじっくりと醸した「吟醸造り」をした特別純米酒とのことです。さて、とりあえず常温でそのままいただきましたが、香りはほとんどありませんが、すっきりとした口当たりで少し酸味のあるお酒です。富山県も北陸の雪が多い土地で寒いですから、美味しい日本酒がたくさんあるのでしょうね。
2022年06月28日
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日本ではビール会社は、アサヒ、キリン、サッポロと大手では3社ありますが、それぞれが主力の製品を持っています。しかしながら、各社ともに様々な種類のビールを発売していて、それぞれを味見するのも楽しみのひとつです。さて、そんな中、今回ご紹介するのは「伝説のホップ SORACHI1984」というものです。このビールはサッポロビールが発売しているもので「SORACHI」とは北海道の空知郡のことのようです。なお、伝説のホップというのはソラチエースという名だそうで、1984年に北海道空知郡上富良野町でサッポロビールが開発したのだそうです。そのソラチエースですが、アメリカで脚光を浴びたとのことで日本が誇る「伝説のホップ」だということです。このビールでは、アメリカ産のソラチエースのほかに国内産の空知郡で獲れたソラチエースも一部使用しているそうで、ヒノキやレモングラスのような香りがあるそうです。ちなみに、アルコール度数は5.5%ということで普通のビール(5%)に比べてほんのちょっとだけ高めになっています。さて、ビールですから冷蔵庫でよく冷やしてからいただきましたが、フルーティな香りはほんの少しですが感じられます。香りはともかくとして、しっかりとした苦みが強くて、若い人や女性にはちょっと苦すぎるかもしれませんが、それなりに美味しいです。
2022年06月27日
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東京地方は、梅雨入りしてしばらく経ちましたが、雨はあまり降っていない感じです。雨が降る日は肌寒い日が多かったのですが、このところはかなり蒸し暑くなってきました。沖縄地方が梅雨明けして、これからの日本各地は本格的な梅雨の時期になりますが、毎年のように見受けられる豪雨被害が今年は無いことを願っております。さて、そんななか今回ご紹介するのは「菊水の純米酒」というお酒です。このお酒は、カミサンが宅配のコープで購入してくれたもので、「菊水」という銘柄の日本酒はわりと有名かと思います。その菊水というお酒ですが、新潟県新発田市にある菊水酒造株式会社というところで造られています。菊水酒造は明治14年(1881年)の創業ということですから、新潟県の酒蔵としてはわりと新しい酒蔵に属するのではないかと思います。ちなみに「菊の水」は不老長寿をもたらすものと言われているそうで、そこから「菊水」というブランド名にしたそうです。このお酒ですが、米どころ新潟でとれた良質なお米を100%使用し、精米歩合は70%の純米酒だとのことです。お米の磨きをあえて7割にとどめ、さらに独自の技術により出荷前の火入れ(加熱処理)を行わずに密封しているとのことです。さて、常温でそのままいただきましたが、純米酒ならでは濃厚なお米の風味がある味わいで、コクのある日本酒です。
2022年06月23日
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東北地方も梅雨入りして梅雨のない北海道を除いて日本全国が梅雨入りしました。東北が梅雨入りすると沖縄の梅雨明けも近いかと思いますが、今年の梅雨時の全国の雨量はどんな感じでしょうか。雨が降らないのも困りますが、集中豪雨で被害が出るのも困りますから適度に雨が降ってほしいものです。さて、そんな中今回ご紹介するのは「SPRING VALLEY豊潤496」というもので、このビールはブログでお世話になっている「お散歩うさぎさん」から情報をいただきました。このビールはキリンビールから発売されているクラフトビールで、ビールのプロフェッショナルが構想10年、製法開発の試験醸造250回を経て完成させたものだそうです。ホップを7日間漬け込む「ディップホップ製法」により、ホップからじっくり丁寧に香りを引き出すことで、豊潤な味わいと奇麗な後味を実現したとのことです。また、麦芽はキリンのラガービールと比べて1.5倍とし、通常の麦芽に加えて、渋さを感じさせない配合で焙煎した麦芽を組み合わせて仕上げたそうです。ちなみに、アルコール度数は6%で、普通のビールがだいたい5%なので、ちょっとだけ高めに設定されています。なお、そもそも「SPRING VALLEY」という銘柄は1870年に横浜の醸造所で生まれたものだそうで、その志をキリンビールが受け継いだものだとのことです。さて、ビールですから良く冷やしてからいただきましたが、爽やかな香りが感じられ、泡立ちも細やかで、濃い琥珀色が印象的です。その名の通りコクのある豊潤な味わいで、適度な苦みあり、それでいて後味も良くて、じっくりと味わいながら飲むビールといった感じです。
2022年06月22日
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新型コロナウイルス感染は収まるようで収まらず、それでもマスク着用が緩和されて、人出も多くなってきたように思います。外国人観光客の受け入れ人数も始まって、コロナ過で苦しんできた観光地の人たちはホッとしているのでしょうね。さて、そんななか、相変わらず家飲み主体の我が家ですが、今回は「たかの井 純米吟醸 魚沼産」というお酒です。このお酒はカミサンが宅配のコープで見つけてくれたもので、ラベルに「魚沼産」と大きく強調されているのが印象的です。さて、このお酒は新潟県小千谷市にある「高の井酒造株式会社」というところで造られています。その高の井酒造ですが、会社設立は昭和30年とのことでかなり新しい酒蔵ということになるかと思います。ちなみに、この酒蔵は雪中貯蔵酒の発祥蔵だそうで、このお酒のラベルにも「雪中貯蔵」の文字が印刷されています。昭和62年に日本で初めて酒をタンクごと雪に埋め込む雪中貯蔵に挑戦したとのことです。しぼったばかりの生原酒を貯蔵することにより、独特な熟成がすすみ、フレッシュさはそのままにやわらかく旨味を増すのだそうです。なお、お米は100%新潟産のものを使い、お水は雪解けの清らかな伏流水を使用しているとのことです。さて、常温でそのままいただきましたが、香りはほとんどありませんが、すっきりとした柔らかい口当たりではあるものの、お米のコクが感じられるお酒です。
2022年06月14日
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6月も半ば近くになり、冷たいビールがおいしい季節が近づいてきました。ビールがおいしいのは、やはり梅雨明け以降の真夏ですが、真夏になる前でも冷たい飲み物は美味しいです。ビールとして我が家でよく購入するのは、エビスビールとプレミアムモルツです。ほかに発泡酒などでは、サントリーの金麦が多いです。さて、ビールなどでは常に新製品が発売されていて、スーパーの酒売り場には時々訪れるようにしています。そして、今回目についたのがサントリーのプレミアムモルツ ホワイトエールです。このビールはプレミアムモルツ史上初のホワイトエールだそうで、限定販売ということです。ホワイトエールには小麦麦芽を一部使用しており、エール酵母で仕上げた清々しい香りとやわらかな口当たりを楽しめるのだそうです。なお、普通のプレミアムモルツと同じく、天然水生ビールで非熱処理となっていますが、アルコール度数は6度となっており、少し高めです。さて、ビールなので冷蔵庫でよく冷やしてからいただきましたが、たしかになめらかな口当たりのような感じですが、そのわりに苦みも感じられます。苦みのないライトな感じかと思っていましたが、それなりの苦みを感じられるのは良いと思います。
2022年06月13日
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自宅での家飲みでは、ほぼ日本酒が主体ですが、日本酒を飲む前に夏はもちろんのこと、冬場でも、まずビールです。自宅でのビールは、サントリーのプレミアムモルツか金麦、若しくはサッポロのエビスビールが多いです。とはいえ、飲んでみたことのないビールがあると飲んでみたくなって、ときどき購入してしまいます。そんななか、今回のビールはキリンの一番搾りなのですが、その黒ビールです。黒ビールはわりと好きなほうで、ときどき飲んでいますが、キリンの一番搾りにも黒ビールがあったのですね。一番搾りですから、普通のビールと同じく「一番搾り麦汁」だけで造られています。また、麦芽100%であるのも同じですね。つまり、こだわりの製造技術で、黒ビールでも雑味のない、澄んだ麦のうまみを引き出したのだそうです。また、一番搾りと同様に低温麦汁ろ過を採用し、さらに麦芽の配合を工夫して芳醇なうまみと雑味のない味わいを実現したとのことです。さて、ビールですから冷蔵庫でよく冷やしてからいただきましたが、黒ビール特有のコクのあるやや甘い味わいがあります。黒ビールは後味が若干残るのが普通でその余韻を楽しむことも良いのですが、この一番搾りの黒生も甘い後味が少し残るのですが、すぐに消えてスッキリとします。スッキリ味の黒ビールも悪くはないですし、夏場の暑い時期にはすっきり感の黒ビールが良いかもしれません。
2022年06月06日
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昨日で5月も終わり、今日からは6月となりますが、6月といえば梅雨が連想されて、なんとなく鬱陶しい気持ちになります。その梅雨入りまで間もなく、という時期になってきましたが、今年は各地での大雨の被害が無いことを祈りたいと思います。さて、いつものように飲酒日数を振り返りたいと思いますが、結論から述べますと5月の飲酒日数は4日間でした。その飲酒についての詳細としては、まずは5月7日の土曜日ですが、この日は腎臓病の血液検査があって、採血したのでその栄養補給の意味合いを兼ねて飲みました。これは、もう毎月恒例となっています。それから5月14日の土曜日には、テレビで大相撲中継を観ながら、ビールと日本酒を飲みました。大相撲を観ながらのお酒は、やはり日本酒が一番です。さらに翌週の22日の日曜日は、大学時代の友人たちとの3年ぶりに神宮球場に行って母校の立教大学の応援に行き、球場でビール、ワイン、それに焼酎を飲みました。野球の試合では立教大学は負けてしまいましたが、久しぶりに母校の応援に行くことができて良かったです。その翌週の28日の土曜日ですが、この日はプロ野球の交流戦の試合がデーゲームで行われていて、プロ野球を観ながら飲みました。ということで、5月は7日、14日、22日、28日の4日間の飲酒日数となりました。 2014年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年1月 11日 10日 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日2月 5日 5日 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日3月 7日 6日 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日4月 6日 5日 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日5月 8日 8日 7日 7日 4日 5日 1日 4日 4日6月 7日 5日 5日 6日 4日 5日 2日 3日7月 7日 7日 7日 7日 6日 4日 3日 3日8月 8日 8日 6日 6日 5日 7日 5日 4日9月 6日 6日 7日 3日 7日 6日 4日 3日 10月 6日 7日 7日 3日 5日 4日 4日 5日 11月 8日 6日 7日 0日 1日 3日 3日 3日12月 8日 8日 7日 0日 5日 5日 3日 4日 合計 87日 81日 80日 60日 47日 52日 41日 40日5月の飲酒日数は4日間となり、昨年と同じ日数となり、また1月から5月の合計は19日間で、昨年の15日間よりも4日多くなっています。なお、梅雨入りすると蒸し暑くなって、冷たいビールを飲む機会が多くなりそうですが、飲みすぎないように注意してお酒を楽しみたいと思っています。
2022年06月01日
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新型コロナウイルス感染はもう3年目を迎えましたが、感染者の増加は収まってきたようですが、高齢者には4回目のワクチン接種も始められるようです。ワクチンを接種すると副反応で38度以上の発熱があるヒロくんとしては、ワクチン接種はもう勘弁してほしいところです。早く治療薬が開発されて、街のドラッグストアなどで気軽に購入できて、コロナに感染しても大事に至らないようになってほしいものです。さて、そんななか、今回ご紹介するのは「越乃八豊(こしのはっぽう)」という名の純米原酒です。ふつうはお酒の瓶の正面にラベルがあるのですが、このお酒はボトルの上部に「限定蔵出し 純米原酒」という細長いものしか貼られていない珍しいものとなっています。なお、このお酒は、新潟県新潟市にある株式会社越後酒造場というところで造られています。越後酒造場は昭和7年の創業ということですから新潟県の酒蔵としては、わりと新しい部類になるかと思われます。なお、昭和17年からは太平洋戦争のために休業していたそうで、戦後は昭和29年になってから再開したとのことです。その越後酒造場では、新潟でとれた新鮮な酒造好適米と五頭山の豊かな伏流水とで「心に響くお酒」を目指しているとのことです。さて、常温でそのままいただきましたが、原酒ですからアルコール度数が17度と普通の日本酒(15度)に比べてやや高いこともあって、コクがあって飲みごたえがあります。純米酒ならではのお米の風味が感じられ、やや辛口の濃厚な味わいの美味しいお酒です。
2022年05月26日
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まだ梅雨入り前ですが、東京地方でのこの数日は晴れて、夏日になる日もあって暑くなってきました。本格的な夏は梅雨が明けてからなのですが、サントリーの「金麦」シリーズでは、早くも「夏の味できました」というものが売り出されています。金麦は、春夏秋冬それぞれの季節に応じて味わいを変えているそうですが、夏の味としては「力強い味わいの夏野菜や、スパイシーな香りの料理に合う爽やかな味わいにととのえた」そうです。金麦では、季節により料理などの美味しさが違うのにビールがいつも同じ味で良いのか、と思い、季節に応じたビールの味わいを求めることにしたようです。すなわち、気温が高い夏は爽快感が欲しいですし、秋は夏に比べて味の濃いものが食べたくなるそうで、それに併せたビールが必要とのことです。いずれにしろ、どれも金麦ですから「贅沢麦芽」を使用した天然水仕込みであるのは、いつも通りで、アルコール度数も5%と普通のレベルです。さて、ビールですから、良く冷やしていただきましたが、美味しいビールであることは間違いありません。ただ、他の季節のビールとどこが違うのかと聞かれたら、返答には困ってしまいますね。実際に春夏秋冬、それぞれのものを並べて飲み比べてみないと何とも言えないです。というか、梅雨が明けて本格的な夏の暑さになったら、もう一度飲んでみたいと思います。
2022年05月25日
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5月になっても雨が曇りの日が多かった東京地方ですが、この数日は5月らしい良い気候になってきました。新型コロナウイルスの感染者ですが、東京都ではまだ毎日数千人の人が感染しているので安心はできません。若い人は感染しても無症状だったり軽症だったりするらしいですが、亡くなる人のほとんどは65歳以上の高齢者だそうで。腎臓病と高血圧がある65歳のヒロくんとしては、安心できる状況ではありません。さて、そんななか今回ご紹介するのは純米酒の「五橋」というお酒です。このお酒は親類縁者の中でもっとも酒豪だと思われているカミサンの妹が持参してくれたものです。なお、このお酒は、山口県岩国市にある酒井酒造株式会社というところで造られています。ちなみに創業は明治4年ということですから、近代になってからの酒蔵ということになります。山口県の岩国市といえば錦帯橋という橋が有名なのだそうで、その錦帯橋から五橋という銘柄名になったそうです。お米は契約農家に依頼して主に山田錦を使用し、またお水は清流の錦川の伏流軟水を使っているとのことです。さて、常温でそのままいただきましたが、ほのかな香りがあって口当たりも滑らかで、少し酸味がありますが、とても飲みやすいお酒です。
2022年05月20日
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ビールの定番といえば、アサヒであれば「スーパードライ」キリンなら「一番搾り」そしてサッポロは「黒ラベル」といった感じですね。ところが、スーパーのビール売り場にいくと、たくさんの種類のビール類が売られています。そして、飲んだことのないビールと見つけると、ついつい購入してしまいますね。さて、日々暖かくなってきて、冷たいビールがおいしい季節となってきましたが、そんななか、今回ご紹介するのはアサヒビールのBEERY(ビアリー)香るクラフトというものです。このビールはアルコール度数が、わずか0.5%という、いわゆる微アルコール飲料となります。なお、このビールはもともとのアルコール度数があったビールからアルコール分をできるだけ取り除くという製法で造られたそうです。そのため、ビール由来原料ならではの麦のうまみとコクを実現したとのことです。なお、麦・ホップなどの原料を厳選し、エキス分を調整することで厚みのある味わいを実現する特許も申請しているらしいです。アルコール分が0.5%なので、夕食前のちょっとした時間や休日の友人とのランチ、さらにはリラックスしたい時などにお奨めということです。さて、ビールなので冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、ほのかに香りがあって、フルーティな味わいです。アルコール分が0.5%と少ない割には、それなりにビールの味わいを感じさせてくれる飲み口といった感じです。
2022年05月19日
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このところの東京では初夏を思わせる陽気の日があったり、その一方で肌寒い日があったりと気温差が大きな日があります。5月の暖かさになってくるとインフルエンザは沈静化するのですが、新型コロナウイルスは季節に関係なく感染するので困りますね。コロナに感染しても特効薬があって、死に至ることが無くなればよいのですが、早くそんな薬を開発してもらいたいものです。さて、そんななか今回ご紹介するのは「天上夢幻」というなの旨口特別純米です。このお酒は宮城県加美郡加美町にある株式会社中勇酒造店というところで造られています。創業は明治39年ということですから、日本酒の酒蔵としては比較的新しいですね。なお、その中勇酒造店ですが、昭和16年頃に太平洋戦争による米不足と二代目の急逝があり、一時廃業に追い込まれたそうです。その後、復活して酒造りを続け、昭和50年に「天の上で夢か幻を見ているかのような味わい」の酒だと言われ「天上夢幻」という銘柄が誕生したそうです。なお、中勇酒造店では、お水は奥羽山系伏流水を使い、すべてのお酒を大吟醸と同じ手間暇をかけて醸すこととしており、完成後は低温貯蔵することにしているそうです。さて、常温でそのままいただきましたが、ワイングラスで美味しい日本酒アワード2021年で金賞を受賞したとのことで、ほのかに良い吟醸香があります。香りもよいですが、純米酒ならではのお米の風味を感じさせるコクのある味わいで、やや甘口の美味しいお酒です。
2022年05月11日
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夏の暑い時期には、冷えた缶ビールをグイっといきたいところですが、そういつもいつも缶ビールを飲んでいたのでは体に良くないですよね。ノンアルコール飲料としては、アサヒビールから売り出されている「ドライゼロ」を常備しています。ビールテイストのノンアルコールだけではなく、缶チューハイのノンアルコール版もあって、それなりに美味しいですね。ということで、ノンアルコール飲料をいろいろ試してみようと思って、今回はウイスキーのハイボールのノンアルコール版です。アサヒビールが売り出している「香り華やぐ ハイボールテイスト」という名のもので、パッケージのデザインはなかなか凝っている感じです。ノンアルコールですから、もちろんアルコール分は0.00%で、カクテルテイスト清涼飲料ということになっています。この製品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれていて、その難消化性デキストリン(食物繊維)には食事の脂肪や糖分の吸収を抑える機能があることが報告されているそうです。そのせいでしょうか、おなかが緩くなることがあるそうで、1日1回1本を飲むことを推奨しています。さて、冷蔵庫でよく冷やしてからいただきましたが、それなりにウイスキーの味わいがあります。普段はほとんどウイスキーを飲まないので、はっきりとはわかりませんが、普通のウイスキーハイボールを飲んでいるような気がしないでもない感じです。
2022年05月10日
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このところの新型コロナウイルス感染者は東京地方では、やや減少傾向にあります。なお、このゴールデンウィークでは多くの人が観光に出かけているようで、そのためまた感染が増えてこないか心配です。さて、そんななか今回ご紹介するのは、沢の鶴の純米生原酒「100人の唎酒師(ききざけし)」です。紙で包装されている珍しいスタイルで、その中はこんな感じです。透明の瓶なので、日光を通さないようにボトル全体を紙で覆っていたものと思われます。このお酒は、神戸市灘区にある沢の鶴株式会社というところで造られています。沢の鶴といえば1717年(享保2年)創業の江戸時代からの伝統ある酒蔵で、お酒をあまり飲まない人でも「沢の鶴」という銘柄はご存じのことと思います。さて、その沢の鶴には100人の唎酒師が実際に存在しているそうで、その100人がこだわったお酒が、この「100人の唎酒師」なのだそうです。火入れを行わず、独特の技術を持って濾過を行い、お酒本来の風味を残したのだそうです。さて、常温でそのままいただきましたが、まずはとても良い香りが感じられ、それでいてしっかりとしたお米の風味があります。アルコール度数が18.5度と普通の日本酒(15~16度)に比べて、かなり高いのですが、滑らかな口当たりで、飲みやすいお酒です。日本酒は全国各地の、いわゆる地酒が好みなのですが、たまには灘の伝統的な酒蔵の日本酒も良いものです。
2022年05月04日
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5月になってもちょっと肌寒い感じの気候の東京地方ですが、これからは本格的に暖かくなると思われ、梅雨入り前はさわやかな気候が多いですね。そんな梅雨入り前の空気がカラッとした気候の中で飲むビールはことのほかおいしく感じられます。そんななか、今回ご紹介するのはエビスビールのプレミアムホワイトというビールです。エビスビールは美味しくてよく飲みますが、エビスビールにもいろいろな種類があるのですね。そのひとつがプレミアムホワイトということなのだと思いますが、このプレミアムホワイトも麦芽100%の非熱処理の生ビールです。ちなみに、プレミアムホワイトは以前も発売されていて、「白ワインのような清々しい香り」はそのままに、より清々しく、心地よいコクへ進化させたとのことです。小麦麦芽と白ワインを想わせる香りのネルソンソーヴィンホップを一部使用しているそうです。さらに柑橘のような爽やかな香りのミストラルホップも加え、初夏らしい清々しい香りと口いっぱいに広がるコクが愉しめるとのことです。さて、冷蔵庫でよく冷やしてからいただきましたが、たしかにフルーティな香りがほのかに感じられ、苦みもしっかりしていて良いですね。缶のデザインの白い清潔な感じから、ライトな感じの味わいのようなものを想像していましたが、しっかりとしたコクとそれなりの苦みがあって美味しいビールです。
2022年05月03日
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現在ゴールデンウィークの真っ最中ですが、昨日で令和4年4月が終了し、今日から5月となりました。新型コロナウイルス感染はそれほどの減少にはなっていませんが、緊急事態宣言やまん延防止措置などは発せられていません。そのためでしょうね、今年のゴールデンウィークの各地の観光地では、昨年よりも人出が多くなっているようです。しかしながら、まだ新型コロナウイルス感染については安心できないので、ヒロくんとしては今年のゴールデンウィークも旅行などに出かける予定はありません。さて、いつものように飲酒日数を振り返りたいと思いますが、結論から述べますと4月の飲酒日数は3日間でした。その飲酒についての詳細としては、まずは4月2日の土曜日ですが、この日は腎臓病の血液検査があって、採血したのでその栄養補給の意味合いを兼ねて飲みました。これは、もう毎月恒例となっています。それから4月16日の土曜日には、テレビでプロ野球の試合を見ながら、ビールと日本酒を飲みましたが。野球を見ながら飲むビールやお酒は美味しいですね。さらに翌週の23日の土曜日は、大学時代の友人たちとのゴルフがあって、ゴルフ場での昼食の際に生ビールを飲みました。そして、この日はかなり暑かったので、自宅に戻ってから、まずは冷たいビールを飲み、少し落ち着いてから日本酒を楽しみました。ということで、4月は2日、16日、23日の3日間の飲酒日数となりました。 2014年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年1月 11日 10日 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日2月 5日 5日 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日3月 7日 6日 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日4月 6日 5日 7日 8日 4日 4日 3日 2日 3日5月 8日 8日 7日 7日 4日 5日 1日 4日6月 7日 5日 5日 6日 4日 5日 2日 3日7月 7日 7日 7日 7日 6日 4日 3日 3日8月 8日 8日 6日 6日 5日 7日 5日 4日9月 6日 6日 7日 3日 7日 6日 4日 3日 10月 6日 7日 7日 3日 5日 4日 4日 5日 11月 8日 6日 7日 0日 1日 3日 3日 3日12月 8日 8日 7日 0日 5日 5日 3日 4日 合計 87日 81日 80日 60日 47日 52日 41日 40日4月の飲酒日数は3日間となり、昨年よりも1日多い日数となり、また1月から4月の合計は15日間で、昨年の11日間よりも4日多くなっていますが、一昨年の16日間よりは1日少なくなっています。なお、5月は気候も良く、暑い日のビールは格別となりますが、飲みすぎないように注意してお酒を楽しみたいと思っています。
2022年05月01日
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令和になって、もう4年目となりましたが、これまでの令和の時代は、新型コロナウイルスにかき回された時代となっています。昨年末前には感染者が大きく減少して、忘年会や新年会もできそうな雰囲気があったものの、その後劇的に増加しました。その感染者ですが、このところの東京都などでは減少傾向にありますが、新規感染者が増加している地域もあって、まだしばらくは居酒屋さんには行かないほうが良さそうです。さて、そんななか今回ご紹介するのは「高清水」という銘柄の「生酛 特別純米」です。この高清水は秋田市にある秋田酒類株式会社という酒蔵で造られています。ちなみに秋田酒類株式会社は昭和19年の創業ですが、この創業は24の酒蔵がまとまった時期だそうで、ひとつひとつの酒蔵は江戸時代の創業だそうです。その24の酒蔵ですが、そもそもは秋田の領主であった佐竹氏の城下で酒造りをしていたのだそうで、それぞれの酒蔵の歴史はかなりのもののようです。なお、高清水という命名ですが、酒蔵の地下から湧き出す霊泉のことだそうです。また、お米は秋田こまち、などの地元産のものを優先して使用しているとのことです。さて、常温でそのままいただきましたが、ほのかに上品な吟醸香があり、少し甘い口当たりですが、それでもすっきりしたのど越しで、それなりにお米のコクも感じられるお酒です。
2022年04月28日
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4月も下旬になり 東京地方は暖かい日が多くなっていますが、まだちょっと寒くなる日もあるようです。桜もすっかり散ってしまいましたが、今年もまた新型コロナウイルス感染の影響でお花見で宴会ということは控えざるを得なくて残念でした。さて、そんななか今回ご紹介するのはサントリーのプレミアムモルツの新製品である「マスターズドリーム」というものです。サントリーのプレミアムモルツにもいろいろと種類があって、今回のものは「マスターズドリーム」という名です。缶のデザインもなんとなく高級感がありますが、そのなかで「無濾過」が強調されています。無濾過にすることによって、ビール中にうまみ成分がより多く残り、柔らかな口当たりと濃密で上品な味わいを実現したとのことです。効率や生産性ではなく、素材や製法にとことんこだわり、ただ「うまさ」だけを追い求めた「醸造家の夢」のビールなのだそうです。最高峰のビールという自負があるそうで、その最高峰のうまさをとことん味わってほしいとの宣伝文句があり、そうとうな自信作のようです。さて、ビールですから冷蔵庫でよく冷やしてからいただきましたが、さすがに自信作ということだけあって、素直に美味しいです。濃厚でコクのある味わいで、ビール本来の苦みも後味として残って、深い味わいがあって、とても美味しいビールです。
2022年04月27日
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4月も下旬となり、東京の桜はもう散ってしまいましたが、北国のほうではこれからが桜の見ごろとなりますね。本来であれば各地の桜の名所でお花見の宴会が開かれるはずですが、今年もまたコロナの影響で宴会は自粛です。ヒロくんが若いころ、入社したての頃は勤務先からちょっと離れた公園にお花見の場所取りに行ったものですが、最近はどうなんでしょうね。会社での飲み会そのものがコロナで無くなってしまったので、勤務先の部署でのお花見の宴会も行われなくなってしまったのでしょうね。さて、そんななか今回ご紹介するのは純米大吟醸酒の結芽の奏(ゆめのかなで)というお酒です。このお酒は、宅配のコープでカミサンが購入してくれたもので福島県会津若松市の花春酒造株式会社で造られています。花春酒造の創業は享保3年(1718年)ということですから、江戸時代からの伝統ある酒蔵ということになります。福島県には多くの酒蔵がありますが「花春」というブランドの日本酒も結構有名ではないかと思います。ちなみに、この結芽の奏ですが、創業300年を記念して造ったものということで、 新しい芽となり花が咲き、たくさんの希望の芽が大きく育ち実を結ぶようにとの思いを込めて造られたものだそうです。そのお酒は、会津産米を50%まで磨き上 げ、ゆっくりと低温で醸し出したとのことです。さて、大吟醸酒ですから少し冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、香りもほど良くあって、コクのある味わいで飲みやすく美味しいお酒です。
2022年04月22日
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ノンアルコールのビール味の飲料は、アサヒのドライゼロを中心にたまに飲んでいますが、缶チューハイについては飲んでいないです。そもそもアルコール飲料の缶チューハイを飲まないので、ノンアルコールのものも飲まないのが実情です。でも、サントリーから売り出されていて、最近テレビでよく見かける「のんある晩酌 レモンサワー」というものをためしに飲んでみようと思って購入してみました。ノンアルコール飲料ですから、アルコールは0パーセントですね。アルコールが入っていないとなると普通の清涼飲料水のようなものかと思っていました。とりあえず、冷蔵庫で良く冷やしてからいただきましたが「甘くない」をウリにしているだけあって、確かに甘くはないです。というか、むしろレモンの味が濃くて、かなり酸っぱい感じの味わいで、居酒屋で飲むアルコール入りのレモンサワーに近い味のような気がします。こういう味わいであればノンアルコールでも充分にレモンサワー気分を味わえるものと思います。ちなみに、アルコール分はもちろん0パーセントですが、ほかにもカロリーも糖分もゼロということですから、健康を気にしている人にも良いかと思います。なお、レモン味については、レモンの皮に含まれているオイル(香気成分)を独自技術で製品に配合することに成功したとのことで、それがより一層レモンサワー味を出しているものと思われます。これから暑くなるにつれて冷たい飲み物が欲しくなりますが、ノンアルコールビールだけでなく、アルコールの入っていないレモンサワーも良いかもしれませんね。
2022年04月21日
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今年のお正月明けから爆発的に感染者が増加した新型コロナウイルスのオミクロン株ですが、ひところは沈静化の兆しが見えていましたが、最近はまた増加傾向にあるようです。若い人たちに感染が広がっているようで、若い人は感染しても重症化しないそうなので、わりと平気で日常生活をしているのかもしれないですね。さて、そんななか今回ご紹介するのは「高麗王(こまおう)」という銘柄の純米酒です。このお酒は、地元の西武鉄道が主催する沿線ウォーキングで訪れた埼玉県の飯能駅の駅ビルで購入したものです。飯能はかなり大きな街で駅ビルの中に酒屋さんがあって、地元の埼玉県の銘酒が販売されています。この高麗王というお酒も埼玉県日高市にある長澤酒造株式会社というところで造られています。長澤酒造の創業は弘化元年(1844年)ということですから、江戸時代の末期ということになりますね。奥武蔵の山々から流れる良質のお水を使い、170年余りの伝統により美味しいお酒を造っているそうです。ちなみに、このあたりは朝鮮半島の高麗という国からの移住してきた人たちがいたそうで、いまでも地名に「高麗(こま)」という名があり、大きな高麗神社もあります。さて、常温でそのままいただきましたが、かなり辛口のキリッとした味わいで、のど越しのすっきり感があるお酒です。
2022年04月11日
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一時は減少傾向にあった東京都の新型コロナウイルス感染者ですが、このところ前週の同じ曜日の感染者を上回る日も出てきました。まん延防止措置が終わったことも影響しているのでしょうし、春になって進学や就職、人事異動による歓迎会や送別会などを行った人もいると思います。もう2年以上も緊縮生活をしているので、たまには羽目を外してみたいものですが、そうも言っていられないですね。さて、そんななか、今回ご紹介するのは「ダルグナー ピルスナー」というドイツのビールです。このビールは、ドイツ北東部にある「ダルグナーブルワリー(醸造所)」で造られたビールなのだそうです。世界的にも有名なホップ名産地であるバイエルン州ハラタウ地方のホップ、地元のメクレンブルグの井戸から汲み上げ、自社で浄水した水を使用するなど、ひとつひとつの原料にもこだわっているそうです。ちなみに、麦芽はもちろん100%ドイツ産を使用しているとのことです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、金色に輝くビールで、すっきりとしたなかにも旨さがあり、ほどよい苦みもよい感じです。ドイツといえば、ビールの本場ですから、これ以外にもおいしいビールがたくさんあるのでしょうね。本来なら、ドイツまで行って本場のビールを楽しみたいところですが、そうもいかないのでいろいろなビールが輸入されると良いですね。
2022年04月05日
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令和4年3月が終了し、昨日から4月となり、春本番という季節になってきました。東京都などでのまん延防止措置も解除となりましたが、コロナ感染者がいなくなったわけではなく、時に先週の同じ曜日よりも増えたりしているので引き続き注意しながらの生活となりますね。さて、いつものように飲酒日数を振り返りたいと思いますが、結論から述べますと3月の飲酒日数は4日間でした。この3月の飲酒日数は、先月の2月が2日間の飲酒日数と少なかった反動でやや多くなってしまいました。その飲酒についてですが、まずは3月5日の土曜日ですが、この日は腎臓病の血液検査があって、採血したのでその栄養補給の意味合いを兼ねて飲みました。それから3月12日の土曜日には、テレビでプロ野球のオープン戦を見ながら一杯やりましたが、野球を見ながらのビールは美味しいですね。さらに翌週の19日の土曜日は、娘夫婦が遊びに来てくれて、夕方からビールと日本酒を楽しく飲みました。なお、その翌日の20日の日曜日にはカミサンの妹が日本酒持参でやってきて、この日は昼間からの飲み会となり、ちょっと飲みすぎてしまいました。ということで、3月は5日、12日、19日、20日の4日間の飲酒日数となりました。 2014年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年1月 11日 10日 9日 9日 3日 7日 6日 4日 6日2月 5日 5日 5日 5日 0日 1日 4日 2日 2日3月 7日 6日 6日 6日 3日 1日 3日 3日 4日4月 6日 5日 7日 8日 4日 4日 3日 2日5月 8日 8日 7日 7日 4日 5日 1日 4日6月 7日 5日 5日 6日 4日 5日 2日 3日7月 7日 7日 7日 7日 6日 4日 3日 3日8月 8日 8日 6日 6日 5日 7日 5日 4日9月 6日 6日 7日 3日 7日 6日 4日 3日 10月 6日 7日 7日 3日 5日 4日 4日 5日 11月 8日 6日 7日 0日 1日 3日 3日 3日12月 8日 8日 7日 0日 5日 5日 3日 4日 合計 87日 81日 80日 60日 47日 52日 41日 40日3月の飲酒日数は4日間となり、昨年よりも1日多い日数となり、また1月から3月の合計は12日間で、昨年の9日間よりも3日多くなっています。なお、コロナ感染者は減少傾向から増加に転じている傾向はあり、亡くなっている人の多くが65歳以上の高齢者ということですから、65歳のヒロくんは気をつけないといけません。ということで、この4月も家飲みが主体となりますが、飲みすぎないように注意してお酒を楽しみたいと思っています。
2022年04月02日
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3月も下旬となり、東京地方では桜の花が咲き始める気候となり、暖かい日が多くなってきました。コロナさえなければ各地の桜の名所でお花見の宴会が開かれているのでしょうが、今年のお花見もアルコール無しが推奨されているようですね。さて、そんななか今回ご紹介するのはキリンビールの人気商品である「本麒麟」の新製品です。おなじみの真っ赤なデザインの缶ですが「新」の金文字がひときわでかく描かれています。本麒麟はテレビのCMでタモリさんが美味しそうに飲んでいますが、このビールは以前から好んで飲んでいます。さて、新製品ということですが、大麦増量による麦由来のコク・飲みごたえのアップ、それから、良質な苦みが特徴のドイツ産ヘルスブルッカーホップ増量によるコクのUPが特徴とのことです。ちなみに、使われているヘルスブルッカーホップは、「キリンラガービールなどに使われている原料だそうです。なお、アルコール度数は6%で、普通のビールが5%ですから、ちょっぴり高めですね。さて、ビールですから冷蔵庫で良く冷やしてからいただきましたが、まずは泡立ちがよくきめ細かい泡です。たしかにコクがあって飲みごたえのある味わいで、苦みもほど良くあって、美味しいビールです。なお、本麒麟は、いわゆる「新ジャンル」のビールといわれる種類のもので、お値段が普通のビールに比べて安いのも魅力です。
2022年03月29日
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春のお彼岸となり、暑さ寒さも彼岸まで、とよく言われますが、最近はかなり暖かくなってきましたが、まだ時おり寒い日がありますね。。寒いのは苦手なので、早く本格的に暖かくなって欲しいですが、暖かくなると花粉症のヒロくんは花粉に悩まされる季節です。さて、そんななか今回ご紹介するのは「千曲錦」という銘柄のお酒です。このお酒は「千曲錦」の「辛口特別純米原酒」というもので限定販売されたものです。なお、このお酒は長野県佐久市にある千曲酒造株式会社というところで造られています。千曲酒造の創業は天和元年(1681年)ということですから江戸時代の始めのほうで相当に伝統のある酒蔵ということになります。この酒蔵では、お米は長野県の酒造り好適米の「美山錦」というものを使用しているそうで「佐久の名水」となるものを使っているとのことです。なお、この辛口特別純米原酒ですが、やはり「美山錦」を使って丹精込めて作り上げたとのことです。さて、常温でそのままいただきましたが、原酒ならではのコクのある味わいで、辛口のキリッとした飲み口です。原酒ですから、アルコール度数が17度と、一般の日本酒が15~16度なのに比べて、ちょっとだけ高いのも良い感じです。
2022年03月23日
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今年の冬は地球温暖化が感じられない寒かったですが、3月になり暖かい日が増えましたが、このところはまた寒い日になることもあります。それでも日の出が早くなり、日の入りも遅くなってきたので、もうすぐ春本番にはなるでしょうね。コロナの影響で自宅での、いわゆる「家飲み」が続いていて、自宅では主に日本酒を飲みますが、ビールも飲むことが多いです。ビールは風呂上りにグイッと飲むことが多いのですが、今回のビールはじっくりと味わうタイプの黒ビールです。アサヒビールから売り出されている「アサヒ生ビール」というものの黒生ビールです。黒ビールではないアサヒ生ビールは飲んだことがありましたが、黒ビールは初めてです。この黒ビールは1982年に日本初の缶の黒生ビールとして発売した『アサヒ黒生ビール』をルーツとする生ビールなのだそうです。そして、1995年にリニューアルを実施し、黒麦芽、クリスタル麦芽、ミュンヘン麦芽をブレンドして使用することで、麦芽の芳ばしい香りと苦味が少なくやや甘味を感じるまろやかなうまみを実現したとのことです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、たしかに香ばしい香りがします。泡もきめ細かくてクリーミーですし、黒ビールは甘い味わいが特徴的なのですが、このアサヒの黒生はそれほどの甘さは感じず、むしろすっきりとした口当たりが心地よいのど越しです。
2022年03月21日
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昨年10月末をもって勤務先を退職したので、勤務先までの通勤定期券も失効しました。勤務先では、ヒロくんが住んでいる東京都清瀬市の西武池袋線の清瀬駅から西武池袋駅までは定期券がありました。従って、池袋まで私用で出かける際も定期券を利用できたのですが、定期券が無くなってからは、交通費がかかるのでめったに池袋には行かなくなりました。池袋には西武百貨店の旗艦店があり、その酒売り場で良く日本酒を買いましたが、埼玉県所沢にも西武百貨店があります。ヒロくんとしては、池袋に行くよりも所沢に行く方が近く、従って交通費も安くなるので、所沢の西武百貨店に出掛けてみました。その酒売り場では、池袋店と同様にたくさんの種類の日本酒が売られていて、その中で購入したのが、このお酒です。このお酒は埼玉県秩父郡長瀞町にある株式会社藤崎惣兵衛商店というところで造られています。なお、秩父はカミサンの生まれ故郷であり、秩父錦や武甲正宗などといった銘酒がある地域で、冬場は寒いので美味しい日本酒が出来るようです。藤崎惣兵衛商店は、享保13年(1728年)の創業で、ときの将軍は徳川吉宗だったそうですから、相当に古い酒蔵ということになります。なお、創業者の藤崎宗兵衛光重は、そもそもは今の滋賀県の出身だったそうですが関東で酒造りを始めたようです。さて、常温でそのまま飲んでみましたが、やや辛口のスッキリとした味わいですが、舌触りの良い飲みやすいお酒です。
2022年03月15日
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3月も半ばとなり、梅の花も咲いて、桜の花のつぼみも大きくなってきているようで、ようやく暖かくなってきました。新型コロナウイルスの感染が無ければ、桜が咲けば各地の桜の名所でお花見をしながら「乾杯」するのでしょうが、今年もまだそういうわけにはいかないようですね。さて、そんななか春にふさわしいビールがサッポロビールから売り出されていて、その名も「サクラビール」というものです。このビールは、1912年(明治45年)に九州で創業した帝国麦酒(株)が1913年(大正2年)に竣工した九州初のビール工場で製造を開始し、アジア各地にも輸出されて世界で親しまれたものだそうです。ちなみに帝国麦酒という会社は、かつて九州にあったビール会社だそうで、その後破綻して、工場はのちのサッポロビールが継承したらしいです。帝国麦酒が販売していたサクラビールについて、サッポロビールの醸造者が当時の文献を読み込んで現代の嗜好に合わせてアレンジしたビールだとのことです。つまり、昔のビールを復刻したということのようで、缶のパッケージのデザインもどこかレトロな感じがします。さて、ビールですから冷やしてからいただきましたが、昔のビールの復刻ということで、ほど良い苦さを感じます。ほど良い苦さの中にコクのある味わいですが、ノド越しはすっきりとしていて、かなり飲みやすい感じのビールで、さっぱり感のあるビールです。
2022年03月14日
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オミクロン株によるコロナの感染が依然として高水準にあるようですが、東京都では一日の感染者が少し減少傾向にあります。それでも毎日1万人ほどの人がコロナに感染しているので、気をつけないといけない日々となっています。さて、そんななか今回ご紹介するのは「川中島」という銘柄の「特別純米 華まる」です。このお酒は、池袋の西武百貨店の酒売り場で見つけてきたもので、ラベルの華やかな感じが目を引きました。また、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ラベルに似顔絵があって、このお酒を仕込んだ蔵人が山本さんであることが分かります。このお酒には「川中島」という名前がついていますが、その名の通り長野県長野市の川中島にある酒蔵で造られています。その酒蔵は、株式会社酒千蔵野(しゅせんくらの)という名前で、あの武田信玄と上杉謙信が競った川中島の戦いのあった場所の酒蔵のようです。株式会社酒千蔵野は天文8年(1540年)の創業ということですから、1600年の関ヶ原の合戦よりも60年も前ということになります。酒造りに関しては、蔵の中にある井戸から湧き出している、千曲川と犀川の伏流水を使用し、お米は地元でとれた酒造好適米「美山錦」を使用していているとのことです。さて、常温でそのままいただきましたが、香りはほとんどありませんがが、純米酒特有のお米の風味が感じられ、やや甘口の飲みやすいお酒です。
2022年03月08日
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3月になって、東京地方はようやく日中は比較的暖かい日が多くなってきました。なお、まだ寒かった先月の立春を過ぎたあたりから、ビール会社は春限定の商品を売り出してきたようです。今回のビールもその一つのようで、クリアアサヒの「桜の宴」という名前になっています。このビールは春限定で売り出されるのは4月までとなっていて、予定出荷量に達すると4月を待たずに販売終了となるそうです。この「桜の宴」は、春の食卓やお花見などの飲用シーンを華やかに彩る春限定の新ジャンルのビールだとのことです。クリアアサヒならではのすっきりとした軽やかな飲み口はそのままに「サブロホップ」を一部使用することで“華やかな香り”を加え、春らしい味わいに仕上げたそうです。さて、ビールですから冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、クリアアサヒはあまり飲んだことがないので、「春の宴」と普通のクリアアサヒとの味の違いが良く分かりません。しかしながら、この「春の宴」もスーパードライに代表されるアサヒビールのすっきり感はありますね。缶のデザインが桜の花となっていて「春の宴」というネーミングになっていますが、お花見の季節にコロナが終息しているかどうか、まだ分からないですね。以前のようにみんなでお花見ができ桜の木の下で、この「春の宴」で乾杯できるようになっていることを願わずにはいられません。早くコロナが終息して、以前のようにお花見を楽しめるようになって欲しいものです。
2022年03月07日
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