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近所の店屋町に「てんや燈」という飲食店が最近オープンしたので、興味を持っていた。たまたま読んだ雑誌で見ると、韓国料理系の店らしい。ネットで調べてみると何とかつて行ったことのある「新陳代謝促進食堂・辛辛」の系列店ではないか。更に調べてみると「辛辛 博多店」は既に閉店している代わりに大名・大橋に出店し、更にサウスガーデンの「陽の山グリル」や東京にも辛辛を出店している。経営しているのはどこなのだろう、と興味を持って色々調べてみるとたどり着きました。Atmos Diningという会社。しかも社長の山口氏はまだ36歳とのこと。少し前まで楽天広場のブログもあったようだが、今は新たなブログに移転済み。恐るべし、と思うと同時にこれからも店舗展開に目が離せない。
2005.05.31
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月曜恒例ベンチャー大学の栢野さん主宰早朝やる氣会に参加。本日のビデオは竹田陽一さんの最近の講演を30分ほど見た後、フリートーキング。講演内容のキーワードだけ羅列すると、一番大事なこと、経営の全体像、経営の目的、経営のウェイト付け、網戸屋の話、粗利益はいつ発生?、主観・競観・顧客観、日向地鶏がオンリーワン?etc。。。一番記憶に残ったのは「宴席でビール2杯以上飲んだら、どこの店でも一緒」の一言か。本日初参加の行政書士の方の名刺や広告を事例にして全員で対策検討。このフリートーキングは意外に初心に返ることができ、収穫大であった。特にまず捨てられることのない名刺は情報の宝庫である点、面と向かっては言えないクレーム情報を吸い上げるアンケート葉書の効用のことが自分自身にとっても見直すべき反省材料。何よりも月曜早朝から多くの仲間とわいわい話す行為そのもので発散できているのかも。新聞やネットを閲覧していると「ブログ」に関する記事や情報が多い。今日気付いたものだけでもブログ検索サイトやブログを直接販促に活用したマーケティングの手法なんかがあった。ブログ関連の書籍を含めてこれからその数はどんどん増殖していくことだろう。私自身も自らこのブログを更新しながら効果的な活用法を模索中である。現段階で一つ言えることは名刺一枚では表現できない膨大な自己紹介情報をブログには盛り込むことが可能なこと。自分自身の人間性をあからさまに表現できる貴重なツールだ。
2005.05.30
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本日も見事な晴天というか雲ひとつない快晴となり、絶好の行楽日和。午前中スタッフ中嶋のお姉さんの結婚式ということで、演出グッズとして人力車を提供。和装へのお色直し入場の際、弟自ら車夫姿で登場してもらう。残念ながら、私は会場に駆けつけることができなかったが、中嶋氏自身が感動しっぱなしで涙ボロボロ状態だったようだ。人力屋も多少なりともお役に立てたのであれば幸いです。私は別件の婚礼仕事にて神社へ移動。写真撮影と若干の移動のみであったが、お得意様のレストランにて活用していただく。ほんのわずかの移動で恐縮ではありましたが、お二方どうぞ末永くお幸せに!この時期になると7月の博多祗園山笠に向け、櫛田神社境内は少しずつ準備作業に入る。一年中唯一奉納・展示されている境内の飾り山は新たなものに作り直すため改装中で今は骨組みだけ。大型バスの駐車場もこれから桟敷席を作るため足場作り作業に入る。山笠開始の7月1日までしばらくの間、神社境内はあまり見栄えよくありませんが、お膝元にいる私が時折現場風景を実況報告したいと思います。「これから門出を迎えるお二人でこの骨組みだけの山笠にたくさんの装飾や思い出を刻み込んでいって下さい」みたいな一言を言えたら格好よかったなあ、と今気が付きました~残念!
2005.05.29
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本日のメインイベント。船上人前式に向け赤坂けやき通りからベイサイドプレイス埠頭までを人力車にて移動。櫛田神社前から出発点までと到着地点からの戻りも全て自力での移動なので、これだけで少なくとも10km以上は走っているだろう。ただ空車で走るよりも誰かにご乗車いただいて走る方が話し相手がいるので、実は精神的には楽。「ゆっくりと誰かと話しながら走る」という意味ではその原体験はウルトラマラソンかもしれない。 平成3年7月、私は北海道のサロマ湖100kmマラソンにチャレンジした。平成元年2年と二年間で5回のトライアスロン・レースに出場した後、より冒険心を求めての挑戦。当時の自分の実力であれば、完走は十分に可能と思われたが、唯一心配なのはマラソン・レースにはつきものの時間制限があること。100kmを完走するのに与えられた時間は12時間30分。つまり休憩なしで走り続けても時速8kmをキープしなければならない。ふだんゆっくりめに歩く人で時速4km位なので、その倍の速さだ。しかしながら、当然途中では何度も休憩が必要なので、実質的には時速10kmは維持しなければ完走できない。 結論から申し上げると私は約12時間で完走できた。この完走は他のレース以上に本当に感慨深いものがあった。ただレース終了後、急激に気分が悪くなって医務室を訪ね、医者から強心剤(?)か何かを注射してもらった瞬間、全身がけいれんしてその場に転倒。ビックリした医者が救急車を呼び、そのまま病院のベッドへ。結局ベッドに横たわったまま身体は回復せず、その病院にそのまま泊まることになってしまった。前日から宿泊していた民宿のおばちゃんに連絡することもままならず、私はしばらくの間、行方不明者となった。 この時の話は更に続きがあって、体調回復後持参したマウンテンバイクで最北の地・宗谷岬を目指し、北上した。他にも面白いエピソードがあるので、別の機会にアドベンチャー・シリーズとしてフリーページに立ち上げたく思います。
2005.05.28
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週末の婚礼にて赤坂けやき通りからベイサイドプレイスまで人力車で移動する為、昨日下見してきたコースを地図に書き込み、お得意様宛FAX。実際に自分の足で移動すれば45分前後はかかる距離。これだけの時間ご乗車いただけばお客様も満足だろうし、街中の雑踏を抜けて海を臨むベイサイドにたどり着けば、さぞかし感慨もひとしおかと。サプライズ演出の一環ですね。また新たなお得意様宛に契約覚え書を提出することになり、久々にワードと格闘。幸い、同様の覚え書が手元にあったので、一部手直しだけしてワードに打ち込む。こういった基本フォームは法律用語を使用したり、考えられ得る全てのことを内容に織り込む必要があるので、最初に作り上げるのが至難の技。一旦前例ができてしまえば、後は成功事例を踏襲するだけのこと。新たな需要を作り出し新たな得意先を開拓するのは最も大変だが、成果がゼロからプラスに変わる瞬間は最も醍醐味でもある。もう一つ人力屋の「事業概要」みたいなものを改めてまとめてみたが、4つの項目に整理すると何だか気持ちまで整理できたような気分になった。あいにくまだほとんど収益を生み出していない事業もあるが、自分の好きな、長時間没頭しても全く苦にならない分野故、今後もノウハウ作りを究めていこう。
2005.05.27
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アイビールックの象徴「VAN」の創業者・石津謙介さんが一昨日亡くなった。ご冥福をお祈り申し上げます。私とアイビールックの出合いは中学3年の時。同じクラスのO君の影響で「アイビー」や「トラッド」という言葉を初めて知った。当時学校の制服の下に着るワイシャツの代わりにボタンダウンを着ている男子生徒が結構いて、めちゃくちゃ格好よく見えた。とても手の届かない自分はすごく憧れたものだ。その頃、VANやJUNといったブランドのことも知るが、VANの紙袋を持っているだけでも何か一種のステータスのような感じ。初めてバーゲンで千鳥格子のボタンダウンを手に入れた時は本当にうれしかった。以来、社会人になってからもあのボタンダウンの持つ若々しい雰囲気が大好きでいまだにワードローブの大部分を占めている。時、場所、目的によって洋服を着分ける「TPO」という言葉は石津謙介さんが提唱されたもの、と新聞に掲載されていた。今ではファッションだけではなく、衣食住全般でよく使われる言葉となった。私は特にTPOに合わせた飲食店選びとその時の雰囲気や料理にマッチするお酒を考えるのが好きだ。
2005.05.26
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8月にお仕事仲間のあ・うん企画さんがブライダルフェアを開催されることになり今日はその会場として使用する高砂のフレンチ・レストラン「ル・ミストラル」にて会議&ランチ。たまたま隣合わせた女性とは初対面だったので、ランチタイムに名刺交換。セブンドリームスというジュエリーショップをご夫婦で経営されている原さんだが、色々話をしていると何と私がかつて勤務していたメーカーの販売代理店をされていたというではないか。しかも私も担当したことのある下関の販売会社で。思わぬところで懐かしい話に花が咲き、大変楽しかった。原さんもHP上にブログを立ち上げられていて、その中にある現在の宝石の仕事に携わるキッカケとなったオパールとの出会いにまつわる話が面白い。時間のある時にじっくりと拝見することにしよう。その冒頭の一文にあった「平穏と安定の裏に隠された平凡で退屈という名の代償。満足はしていないが それほど不満でもない」状況もまさに私のサラリーマン最後の頃の心境にそっくり。偶然ブライダル関連の会合でお会いできたのも何かのご縁。お仕事仲間の一人としてご健闘を祈りたい。
2005.05.25
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昨日の目標設定の話の続き。大昔の話で恐縮だが、自分の大学受験時のこと。現役の時には受験校を2校とも不合格となり、後がない状態で浪人生活スタート。ただ予備校に入ってから卒業した高校と合同の模擬試験を受けてみると、現役の時には考えられなかったほどの成績上位にランクイン。まあ、現役の人間よりは一年多く勉強しているわけだから半分まぐれかと思っていたが、2回・3回と回を重ねても結構上位をキープ。当初自分はこれ以上親に迷惑をかけるわけにはいかないし、進学後もできるだけ経済的負担の少ない地元の大学を志望していた。ただ一つ嫌だったのは一度落第してケチのついた大学。同じ大学を再度受験することには若干抵抗もあった。何度か模擬試験を受けても成績上位に食い込んでいるのを見た親友のS君。ある時「お前、K大学を受けたらどうや。」といきなり切り出した。単純に彼の兄貴がK大学に行っていたことがキッカケだが、現役の時には絶対手の届かない夢のまた夢の世界の大学。でも今の成績をそのままキープすればまんざら夢でもなく、志望校を無難な安全地帯に置いていた自分にとって何だか明るい夢を描ける話であった。それからというもの勉強に打ち込む姿勢により拍車がかかった。より大きな目標設定ができたことで、気持ち的には自分の実力の10倍以上の大学を目指すような心境になり、これ以上ないくらい勉強に没頭した。ある時、大学受験ラジオ講座のテキストの表紙に憧れのK大学の写真が掲載されているのを発見。それまで行ったこともない関西の大学でそのキャンパス等知る由もなかったが、この写真は自分の動機付けに大いに役立った。机の前の常に目のつく場所に貼って毎日自分の目に焼付け「K大学、K大学」と半ば呪文のように唱え、日々頭の中はその大学に入ることだけを考えていた。いよいよ願書を記入する時、自分の氏名を書く欄に「神谷」ではなくつい「神○」と誤って大学名を記入したほどだ(大笑)。当時は目標設定や動機付けのこと等、全く知りもしなかったが、今思えば無意識のうちに「K大学受験」という高い目標を設定し、またその「キャンパスの写真を机の前に貼る」ことで目標の視覚化を行っていたことになる。ビジネスにおいてもこの原理は同様であり、高い目標設定と目標の視覚化によって自分の目指すべき方向を見失わないようにしたい。
2005.05.24
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朝6時半、ベンチャー大学の栢野さん主宰・早朝やる氣会に参加する為、自転車を飛ばして天神へ。真冬の時期に比べるともうこの時間でも十分明るく日が長くなったことを実感。本日のテーマは目標設定。成功哲学系SMIのカセットテープをしばらく聴いた後、各自自分の欲しいと思うもの、行ってみたいところ、達成したい事柄などを「夢のマスター・リスト」に記入。この「書く」という作業が簡単なようだが実際には中々できないことで重要なのだと。かつて日創研セミナーにて同様のことをやったことを思い出す。私の場合、日創研のセミナー自体は大阪・東京にて受講したが、福岡に戻ってきた9年前の秋、博多駅近くのセミナールームでフォローアップ研修を受講した。その際、自分の人生目標を職場面・自己成長面・経済面・家庭面の4つに分類してそれぞれ現在の問題点、1年後・3年後・5年後にどうなっているかを記入。その結果と達成期日を書き込むという内容であった。あれから9年経過した現在、結果はどうなっているか。達成できているのは「2001年までに24時間いつでも自分の自由になる職住の拠点を博多区に作る。」→1998年達成。「1999年までに人力車5台での運営」→2003年達成。職場面・自己成長面に関してはかなり目標に近づきつつあるが、経済面・家庭面はまだまだで総合的にはさしずめ達成率35%といったところか。今年2005年は創業10年目に突入する節目の年でもあり、設定している目標に少しでも接近できるよう今一度行動計画を見直したい。
2005.05.23
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昨日までの初夏の陽気とは一変して時折雨の降る肌寒い日曜日。午前中、お礼のハガキやメール・FAXを一通り済ませた後、北九州へ移動。某イベント会社経由の婚礼仕事で入場演出。新婦様は特に華やかな衣装にて披露宴の幕を切らせていただきました。ほんの束の間のご縁ではありましたが、どうぞ末永くお幸せに。結婚披露宴一つとってもそこで裏方として働いている方は数多くいらっしゃる。今は特にアウトソーシングが進展して外部の色々な方々が出入りしている。給仕係やカメラマン、花屋さん、美容師、介添えさんetc。そんな中にあって自分はまだ脚光を浴びる目立つ存在なので恵まれていると思う。中々裏方の方とは話す機会もなく、黙々とご自分の仕事を務めるのは当然のこととはいえ、ちょっと寂しい気もする。劇場で働く「黒子」役の方なんかは顔さえも見えず、その頂点かもしれない。でも、それぞれの方がそれぞれの夢を持って仕事しているのは事実。夢があればこそ、そんな裏方仕事でも希望を持ってこなすことができる。いつか自分にスポットライトがあたる日を夢見て。
2005.05.22
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観光営業の本日、以前から希望のあった知人のMさんに応援していただく。Mさんは通常HP作成等、ネット系の仕事をされているが、どんたくや山笠にも参加されたことのある私同様の祭り好き。しかも地元出身なので、私以上に博多では知人も多く、私としては大助かり。午前中は練習と観光コース下見を兼ねて、周辺散策。午後から実際にお客様をお乗せして案内までしていただいた。お昼過ぎてから昼食を食べに冷泉町の中華「味楽園」に。何でも地元の人しか知らない裏メニューがあるということで、お隣にあるはんこ屋さんから一言頼んでもらって注文。注文したのは激辛のチャンポン。私も辛いものは大好きなので、「1」でも辛いらしいが、思い切って「2」を注文。でき上がったチャンポンを見るとスープがかなり赤く染まっている。一口食べてみてビックリ。喉元をスープが通り過ぎる瞬間、すごい刺激で本当に激辛。一気に汗も噴き出してくる。でも食べているうちに辛さにも慣れてきて、食べ終わる頃には大量の汗をかきスポーツをした後のような心地よい気分に。レベル「2」でもビックリだが、「4」を注文する女性もいるそうだ。但し、この激辛チャンポンはメニューにはなく、平日の混雑時には手間がかかるので提供していないとのこと。日曜日は定休日なので、今日のような土曜日のピークを過ぎた時間帯であれば注文可能らしい。我こそはと思われる方、是非チャレンジを!勿論美味しいです。
2005.05.21
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昨年の夏にご予約をいただいた篠栗の妙覚寺さんに仏前結婚式・お練りで出向く。太鼓を打ち鳴らすお坊さん3名に先導され、花嫁行列出発。閑静な篠栗の田園地帯に太鼓の音が響く中、半ば宗教儀式の如くお練りは進む。大通りからお寺に向けては緩やかな上り坂が続き、お寺入口が急坂。後押しが必要な為、臨時要員として楽天仲間でもあるトーキーさんに応援を要請。汗ばむくらいの陽気のいい天気に恵まれ、昨日調達した差し掛け傘も大活躍。よき日に立ち会わせていただき誠にありがとうございます。どうぞ末永くお幸せに! 一旦帰宅すると、郵便物の中に読売新聞社から記事掲載紙が数部送付されているのを発見。結構スペース大きく、しかもカラー。これは宣伝用にも活用できますね。一年間はHP上でも公開される、ということで長谷川法世さんには誠に感謝!余談ですが、福岡天神大丸さんにて現在開催されている全国うまいもの大会。九州初登場の仙台土産「ずんだ餅」のずんだ茶寮さんが出店されています。枝豆風味のお餅を一度ご賞味されてみては。
2005.05.20
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明日の婚礼仕事を依頼されている篠栗のお寺より、午前中電話。天気もよさそうだし、できれば差し掛け傘を用意してくれないか、と。うーん、困った。以前は備品として持っていたのだが、あるイベントにて使用時、突風に飛ばされて破損。修復不能となって以来、手元にはないのだ。先方としては明日のことなので身動き取れず、自分が手配する以外にない。心当たりを探してみますと返答し、いざ探索。レンタルショップに置いてあるのは知っているが、屋外展示用でサイズが大きく、レンタル料も高い。日にちさえあれば、手に入れる方法は何ぼでもあるのだが今日明日のこととなると、中々厳しい。色々ネット上で情報収集した後、知人の会社に聞いてみることに。駄目元の電話2件目にして見つかりました!いあや、持つべきものは友&ネットワーク。無事問題解決だ。私の手元には人力車以外にも一般の方が普通持っていないようなものが色々ある。和太鼓、餅つきセット、タンバリン、サンタクロースの衣装等のイベントグッズ。レンタルショップにもあるが、かなり値段は高めだし、私も押入れの中に眠っているよりは活用してもらった方がいい。今ならネットも活用できるし、必要なものを需要のあるところに提供できる仕組みをHP上に立ち上げることができれば、とは前々から思っていたことだ。少しずつでも実現させるべく行動に移そう。
2005.05.19
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自分の起業実話「人力屋奮戦記」をフリーページにアップしているが、遅々として進んでいない。まだ創業した年の年末で止まったままだ。平成15年以降はこの日記があるのでいいとして、残る平成9年~14年までの6年間の記録を今年中に書き上げる必要がある。一年分をほぼ一ヶ月でまとめなければ間に合わないことになる。うーん、具体的な目標設定ができてプレッシャーもあるが、すっきりした。幸い、私の手元には独立後のスケジュールを書き込んだシステム手帳が残っているので、この中から大きな出来事をピックアップして文章としてまとめ上げればいいだけのことだ。既に2年以上にわたってこのブログを継続する中、自分は案外文章を書くのが好きなことを発見した。大勢の人前で自説を述べるのは苦手だが、文章であれば自分のペースで表現することが可能だ。巷には色々な書籍が氾濫しているが、中味を覗いてみると内容の薄っぺらいものも数多い。有名人が書いたというだけでこのブログ自体も即出版化することが可能なわけだが、そこまでにたどり着くのが至難の技。どこかでブレークさせて転機を迎えるべく、今はただコツコツと自分にできることを継続しよう。早速ながら「人力屋奮戦記・創業期9」アップしました!
2005.05.18
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今晩ON AIRのテレビ番組は収録1時間なのに、実質1~2分で終わってしまいました~~残念!午前中、携帯電話宛に非通知設定の電話が。誰だろうと思って出てみると「長谷川法世ですが・・・」まさか冗談だろうと思いながら話してみると、やはりご本人。何でも新聞のコラムの取材で私どものことを取り上げて下さるそうで、夕方面談のため博多百年蔵へ。今年の正月から櫛田神社正門前の博多町家ふるさと館を拠点に観光営業を復活しているが、長谷川法世さんはそこの館長も兼任されている故のご縁だ。さすがに創業後9年も経過しているので話は尽きず、また長谷川法世さんも話好きのため、次々に話が脱線してあっという間に2時間が経ってしまった。本日のインタビューを基に明後日には記事になるということで、この後大忙しのことかと思います。本日は貴重なお時間、裏方のMさんと共に私のために割いて下さり誠にありがとうございます。大変楽しいひと時を過ごすことができました。本日の記事は5月19日の読売新聞・夕刊に掲載されるかと。。。
2005.05.17
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ベンチャー大学の栢野さん主宰・月曜恒例の早朝やる氣会に参加。本日もビデオ観賞なく、初参加の方を含めたフリートーキングに終始した。中には学生時代から色々な活動に精力的に取り組んでこられた方もいて、そういう話を聞くといつも羨ましく思う。自分の学生生活はどうだったか?高校一年生の時、鉄工業自営の父親が実質廃業。夏には両親の離婚(当時としては周囲にも前例なく画期的)、兄弟3人の母子家庭・生活保護の生活、高校三年の夏に心筋梗塞で父親死亡、受験失敗・浪人生活、後がない境遇でこれ以上ない位勉強に集中して神戸の大学へ。遠方の大学に通わせる程、家庭に余裕がないのは明白。ただそんな人間を救済してくれる仕組みも探せばあるもので、半年毎に申請して結局4年間の学費は免除に。入学時は大学の寮に入居。ただ生活費も基本的には自分で稼がねばならないので、必須の授業に出席する以外はひたすらバイト。家庭教師のような楽勝バイトにはあまり縁がなく、専ら日雇い・肉体労働系の仕事に。一つだけ親から念押しされた「水商売の仕事はするな」という言葉を忠実に守って。こういう境遇の中で大学にはほとんど通わず、ただ「大卒」という肩書を取得する為だけの就職前の一時のモラトリアム期間が大学と割り切って考えていた。「一流高校に入って一流大学に行き、一流企業に就職すること」が自分にとっての唯一の選択肢と疑わず、それ以外の人生はあり得ないと本気で思っていたのだ。その意味では夢がない。社会人=就職=サラリーマンの実像は自分の周りに具体例がなく、中々想像もしにくいが、極貧の生活を味わった人間にとっては普通の生活だけでも目指すのには十分と思い込んでいた。当時の母親の姿勢も「上を見たらキリがない。自分よりももっと恵まれない人のことを考えて生活しなさい」みたいな教えで、それを素直に信じていたのだ。人は自分の置かれた環境によって大きく左右される。考え方次第で人生が変わる。その後、社会人になってから大きく考え方が変わるのだが、まだその日暮らしで特に夢も持てない大学生時代、ひたすら目先のバイトに打ち込むだけで精一杯の毎日であった。初めて自分の闇の部分を吐露した感じ。学生時代シリーズもたまにはアップしてみますね♪
2005.05.16
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朝から素晴らしい晴天の大安吉日。昨日の仏滅とは打って変わって婚礼仕事2件に出向く。出発点並びに神社周りの清掃を行うと、ちりとりはあっという間に満杯。完全に道路をゴミ箱状態にしている輩が後を絶たない。タバコとコンビニのゴミがそのほとんどだ。まあ、そんなことは置いといて、二組ともとても幸せそうな感じで羨ましく思われました。今日の日の全ての巡り合わせに感謝! 今日は更にラッキーなことが2件もあり、大変うれしい一日となった。朝早くから神社にもお参りしたし、たまにはこんな日もないとね。まあ「禍福は糾(あざな)える縄の如し」と言うし、一喜一憂せずに目先自分にできることを精一杯やっていこう。ちなみに昨年の5月15日も大安で友人Sさんの結婚式だったので、よく記憶に残っている。これから先どれだけ多くのよき思い出を作り出せるかな?
2005.05.15
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夜、見知らぬ携帯番号から電話あり。恐る恐る出てみると何と中学時代の同級生。何事かと思ったら、今年のお盆に中学の同窓会をやるという。自分がまだサラリーマンだった95年以来だから、10年ぶりだ。思えばその時の同窓会が一つのキッカケとなって私は会社を辞めることを決意したようなもので万感胸に迫るものがある。当時は長野県の松本市からはるばる駆けつけたが、今回はすぐ近くであり是非参加しようと思う。この10年で自分の境遇は大きく変わったが、昔の同級生と会えるのはとても楽しみ。思えば高校や大学の時の同窓会はその後一度もやったことはなくこの中学時代の同窓会は貴重な存在だ。同じクラスのT君が今回も音頭を取っていると思うが、ご足労に感謝してます。
2005.05.14
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ヤ○ージャパンの代理店なる方から初めて営業の電話をいただく。現在私のHPは登録サイトには反映していないが、これを反映させることを含めたリニューアルをされないか、といった内容。料金は月額8800円~という。営業マン「登録サイトに掲載されるだけでアクセス数は10倍に増えますよ。」私「いくらアクセス数が増えてもそれが即仕事につながるとは限りませんよね。そういったものに毎月固定費をかけるつもりはありませんので。」営業マン「・・・」電話を切った後、この営業マンが検索エンジンに入力した「人力車 福岡」にて検索してみる。登録サイトは当然一社もなく、ページとの一致で私のHPを含めた一覧が表示されるのみ。これなら別に登録サイトに表示されようが、明らかに必要性はない。HPを活用していかに売上利益を上げるか、といった内容の書籍も巷には氾濫している。今回営業攻勢のあった小手先の対策ではなく、いかに経費をかけずに効率を上げるかが中小零細事業主にとっては課題。そういった意味ではこのブログは業種如何では大いに活用できると思っている。最近はブログで販促みたいな本まで出版されているが、業種や仕事の内容によっては馴染まないものも多い。私自身が現在進行形でその実験をしながらこのブログを継続している訳だが、人の顔の見える「個業」は比較的その恩恵を受け易いと思っている。「継続は力なり」と信じて。
2005.05.13
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昼間、天神方面で営業活動。久々に百貨店の中にも入り、マンウォッチングするが平日の昼間でも意外と多くの方がショッピングを楽しまれている。エスカレーターを使って移動し上の階に上がると、自分には関係のない婦人服売場であったが、売場の方が笑顔で「いらっしゃいませ」と。用はないので更に上層階へと上がったがとても印象に残った。自分が女性であれば、後からでもついその売場に立ち寄ったであろう。私も観光営業を行っているので、いかにお客様と話をするキッカケを作るか、常々腐心している。その意味で心掛けているのは「挨拶」と「笑顔」。相手の目を見て「こんにちは」と言えば、中には「こんにちは」と切り返してこられる方もいる。この「相手の目を見る」というところが肝心で、ただ闇雲に不特定多数の方に向けて言葉を発してもあまり意味がない。そんな基本的なことを思わず思い出させてくれるような婦人服売場の方の笑顔と挨拶。改めて意識した行動をとってみよう。
2005.05.12
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楽天仲間の行政書士・音丸さんのブログで見つけたTEAM GEARという無料で使えるソフトウェア。昨日の宴席の中でまさに情報の共有化のことが話題に上っていただけに何ともタイムリー。早速登録して活用させていただくことに。私の場合、現在のスケジュール管理は自分のシステム手帳がベースで、他のスタッフは知る術がない。自分に万が一のことがあった場合、組織としての対応はお手上げだ。お客様・お得意様にご迷惑をかけることは未然に防がねばならないのは当然のことで早急に緊急時にも対応できる体制を整備したい。また同じく昨日の話題に出た「小説」と「映画」のこと。皆様も経験があると思うが、小説を先に読んでから同タイトルの映画を観ると期待外れに終わることが間々ある。これは何故か?思うに小説の場合、作者の描く世界を自分の頭の中で勝手にイマジネーションを広げるので、空想の中ではある意味自分自身が映画監督を務めているとも言える。然るに実際の映画の中では別の監督がその方の感性を以って、作品を完成させていくので、両者の間には当然ギャップが生じる。いかに名監督であっても万人を100%納得させる作品を作り上げることはまず至難の技であろう。私がかつて経験したのは「マディソン郡の橋」という作品。男優のクリント・イーストウッドはイメージ通りであったが、相方の女性役に起用されたメリル・ストリープが自分のイメージとは全くかけ離れていて、かなりのイメージダウンとなってしまった。「読んでから観るか、観てから読むか」といったキャッチコピーがかつてあったが、「読む」だけ「観る」だけに止める選択肢の方がハッピーな場合もあり得る。
2005.05.11
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本日より人力屋の新たな販路開拓活動を開始。アプローチすべきターゲットや窓口を見つけるのが至難の技だが、それはニュービジネスである以上当然のこと。誰も手をつけていない市場だからこそ、先行者有利に持ち込めるというもの。幸い今はネットを通じてあらゆる情報収集が可能であり、10年前の状況と比較しても格段に恵まれた環境にある。この環境を活かさない手はない。粕屋町にあるH社の専務夫人から電話。H社では某大手メーカー浄水器をOEMで生産しているが、増産依頼を受けているのにも関わらず人出が足りないらしい。主として主婦パートで生産ラインを賄っているが、中々求人しても人が集まらない。かといって軽作業の人材派遣ではコストが高すぎる。「誰か回りに該当者がいたら紹介して~」という内容であった。ここには詳細は書けないが、パート・アルバイトをお探しの方で興味のある方は私書箱へご一報下さい。本日の夜は月に一度の美味しいものを食べに行く「ミカの会」で私が幹事役。二年前にかつての得意先の社長から連れて行ってもらった東光寺町の「魚肉菜 春馬」を会場に選定。ただでさえわかりにくい場所に加えて看板も店名表示も何もない。「わあ、洒落た歯医者さん」と同行者が言ったように隣の歯科の看板が唯一の目印。一見の酔客が紛れ込んで雰囲気が悪くならないようにとの配慮からだろうが、それにしてもこの立地では余程の自信がなければできないこと。平日の夜でもあり他のお客様はあまりいないかと思いきやほぼ満席でビックリ。コース料理が一品ずつ非常にゆっくりとしたペースで出されるのはお酒をより飲ませる作戦かなと、ちょっとひねくれたことを考えながらもあっという間の三時間。お店の雰囲気や料理の一例は他の方のサイトにお任せするとしてご参加の皆様満足していただけましたでしょうか。ちょっとご予算も高めではありましたが、たまに行くならこんな店みたいな非日常の演出の際にはいいかもですね。
2005.05.10
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朝5時起床。FAX2通を送信した後、早朝やる氣会へ参加。本日はビデオ観賞はせず、参加者によるフリートーキング。参加者それぞれの営業経験の話に花が咲き爆笑しながらも得るものも大であった。やはり急成長した会社や集団に共通するのは強烈な思いと猛烈な営業攻勢。崖っぷちで後がない人間ほど恐ろしいほどのパワーを発揮する。まだまだ自分に対して甘い現在の状況を改めて反省。会合終了後、時間に余裕があったのでIさんと共に天神のプロントへ。自分の仕事に関して第三者の立場から色々なアドバイスをいただき、客観的に仕事を見つめるいいキッカケとなった。Iさん、長時間のお付き合いありがとうございます。先日システム手帳に書き出した計画を今週は実行に移していく予定。行動すれば次の現実。まずは行動あるのみ。
2005.05.09
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ゴールデンウィークも本日で最後。サービス業に携わる者にとっては日にちの感覚が一般の方とは違い、仕事の山場を一旦通過といったところか。どんたくの際の夜営業を含めて現場にどっぷり浸り、今後こなしていくべき営業や施策の課題が見えてきた。これまでやろうと思いながらも延ばし延ばしにしてきたことを優先順位を決めて実行しよう。とりあえずシステム手帳に書き出した5項目に今週まず着手。GW最終日曜日は人影もまばらで、観光営業は閑散。ほんのちょっとしたキッカケでご乗車くださったお客様に感謝!
2005.05.08
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博多で最も勇壮な祭は7月の博多祗園山笠。現在展開している観光営業はこの山笠にゆかりのある神社仏閣中心にご案内をしているが、いかんせん回りはオフィス街。ビルの谷間にかろうじてお寺が残っているような感じなので、ご乗車いただく前は一体どこへ連れて行かれるのだろうというのが大方の見解であろう。半ばこじつけのようなコース設定ではあるが、ご乗車いただき丁寧に博多の歴史や文化を絡めた説明をさせていただくとまず満足されてお帰りになる。観光需要のパイは非常に小さいが、目先の売上利益ではなく広報活動の一環として取り組んでいる。百貨店で例えれば観光営業は店頭販売で、外商にあたる出張営業の方を主体に自分は考えている。おもてなしの原点である観光営業のノウハウを他の販路開拓でも活用すべく「営業」に出向きたい。本日仙台からお見えのお客様に十分満足のいく「山笠コース」を堪能していただきました。誠にありがとうございます。
2005.05.07
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5月2日の連休谷間に眼科の定期検診に行ったものの時間がなくて目薬をもらいに行くのを後回しに。夕方までバタバタとしているうちに完全に失念してしまい、時間切れ。三連休後の本日、処方箋だけをもって調剤薬局へ。こういう場合必ず落とし穴があるので、処方箋をじっくりと眺めてみる。いやな予感的中で「記入日を含めて4日以内に提出すること」とある。つまり昨日で期限切れだ。知らぬフリをして窓口に提出すると予想通り薬剤師の女性がやって来た。薬剤師「処方箋はいつもらいました?昨日で期限切れなのですが。」私「通院当日は時間がなくて取りに来られなかったのです。その後も連休でお休みだったので、来られませんでした。」薬剤師「薬局がお休みでも期限は4日間と決まっています。こちらは初めてですか?」私「毎月1回定期的に通院していますし、薬も全く同じものです。」しばらく待たされた後、「今回だけは特別にお出ししますが、今後気をつけて下さい。」何とか薬を出してもらえたが、非常に不愉快な気持ちで一杯。これも規制のもたらす弊害の一つなのであろうが、全く患者の立場に立っていないこんな不便な規制はどうかと思う。病院の隣に併設されているのにも関わらずホスピタリティのかけらもない。ある方の解釈ではホスピタリティとは「困っている人・大切な人をいかに喜ばせることが出来るかを考える姿勢・心がけ」なのに。。。
2005.05.06
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久々に住吉神社にての婚礼。本日のお二人は披露宴会場の選択基準に人力車プランのあるところを第一条件に決定されたということで、本当にありがたいこと。ホテルより博多駅前方向へ迂回し、晴天の下かなり長時間の移動を楽しんでいただきました。ここまで喜んでくださればこちらも車夫冥利に尽きるというもの。どうぞ、仲良くお幸せに。住吉神社には地震後初めて来たが、ここにも地震の傷跡が。境内の灯籠はいまだ倒れたままです。 神社境内にて撤収作業をやっている時、たまたまお子様連れのお母様に声を掛けられる。一旦トラックに積み込んだ後だったが、お子様が乗りたそうだったので再度セッティングして試乗体験。姫路から福岡の実家に戻られたついでとのこと。お代は本当は要らなかったのですが、ありがたく頂戴致しました。感謝!改めて考えれば今日は子供の日。単にゴールデンウィークということで一日一日の意味あいをあまり深く考えていなかったが、今日みたいな日はお子様向けイベントに人力車をもっと活用できるはず。自分の営業努力不足を反省。本日最後にご乗車されたカップルの方。福岡&鹿児島の遠恋でしょうか?福岡大仏裏の「地獄極楽の旅」入り「山笠コース」は満喫できましたか。束の間の時間のご乗車、誠にありがとうございます。
2005.05.05
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博多どんたく二日目であり最終日。昨日同様午後からのパレードに参加した後、観光営業。パレード終了後、人力車一台のパンクが発覚しやむなく2台にて運行することに。昨晩よりも多くのお客様にご利用していただき誠に感謝!毎年、GWの最高の人出は「博多どんたく港まつり」になっているが、これは決して祭りそのものの内容で動員できている数字ではないと思う。私見では「博多」という名前のイメージに惹かれて来訪される方も数多いのではないか。何となく祭りの似合うイメージ以外にも「博多」を冠するだけでお店や土産物の売上さえも左右する位の効果があると思っている。いわば「博多」ブランドだ。決して「福岡○○」ではなく「博多○○」と言うのがミソ。本来は那珂川という川を挟んで武士の町「福岡」と商人の町「博多」が存在していたのだが、「福岡市」誕生の際、国鉄(現JR)の駅名には「博多」を採用。地元の方でもこの違いを明確に区別されている方も多い。私はそれ以外にも「博多」ブランドの持つ響きには特別な意味あいがあると思う。その一つは人の顔の見えるサービスが「博多」かと。ラーメンで言えば「一風堂」は「博多一風堂」だが、「一蘭」は「博多一蘭」では決してない。しいて言えば「福岡一蘭」が妥当か。「博多の屋台」が県外の方に人気があるのも同様の理由が大きいのでは。人力屋も名実共に「博多人力屋」を目指したい。
2005.05.04
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見事な快晴に恵まれた博多どんたく初日。恒例のパレードに人力屋もご用命いただき参加致しました。ほぼ先頭のVIP車として福岡市民の祭り振興会・会長他にご乗車いただく。個人的には隣に博多の芸子さん等にもご乗車いただき、粋な演出を望みたいところだが。まあ、毎年のような雨に見舞われなかっただけでもよしとしよう。明治通りを博多座に差しかかった辺りですごくきれいな花吹雪の嵐。博多座のスタッフによるプロの花吹雪は壮観!人力車・車夫はスタッフ藤岡(一旦帰省中)・中嶋・上里が務めさせていただきました。 パレード終了後はそのまま観光営業へ。昼間はあまり商売にならなかったが、夕方から夜にかけて県外の方中心に多くのお客様にご乗車いただきました。どうぞ博多のよき思い出をお土産にお持ち帰り下さい。
2005.05.03
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連休谷間の月曜日、早朝やる気会にてスタート。本日のビデオは「営業マンは断ることを覚えなさい」の著書で知られる日本経営教育研究所の石原明さんの講演。最も印象的だったのはマーケティングに関する「世の中は自分のためにお金を出してくれる実験をしている」というフレーズ。世の中で売れているものには共通した原則があり、その原則がわかれば豆腐でもマンションでもコンピューターでもモノは何でも一緒ということ。うーん、とっても意味深なお言葉に感謝。本日東京から参加された方等、もっと話をお聴きしたかったが通院のため後ろ髪を引かれる思いで辞去。午後平日ではあったがサービス業に携わる方の婚礼仕事に急行。曇って肌寒かった天候も次第に持ち直し、挙式終了頃には見事な晴天に。風薫る五月という表現がピッタリな最高の季節到来。門出のお二方に幸多かれ!
2005.05.02
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朝のラジオで「何故釣りは気が短い人が向いているか」という話。気が短い人は成果が上がらないとイライラして、場所を変えてみたり餌や仕掛けを替えてみたりととにかく色々と工夫するので上達が早いそうだ。これって商売にもあてはまることですよね。モノやサービスが売れなければ、どうすれば売れるのか創意工夫して、試行錯誤しているうちにある時急に売れるようになる。私は至って気が短い。現在復活している観光営業に関しても一見日々同じように見えても常に変化を心掛けている。どうすればもっと人が近づいてくれ易くなって、財布の紐を開けて下さるか。ここのところを工夫することに商売の面白さがあり、商売が商い(飽きない)と言われる所以であろう。
2005.05.01
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