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昨日の日記でご紹介したシール屋ドットコム。楽天仲間のマイスターさんから思わぬ書き込み&電話をいただきビックリ。自社で使用しているオイル交換ステッカーの仕入れルートが組合しかなく、こんなサービスを望んでいたとのこと。世の中には色々と便利な商品やサービスがあるが、供給側は販路に需要側は仕入れルートに困っている。現在はネットが普及したお陰で、立地のハンデなく全国を相手に商売することも可能となった。が、あまりに情報が氾濫しすぎて求める情報に中々行き着けない面もある。ブログは口コミの文化。私ごときが書いたことでも読まれる方によっては役に立つ情報にもなり得る。新し物好きの自分の持つ情報が人様の役に立つのであれば本望だ。今後も友人知人から教えてもらった情報を含めて、役に立つ情報はどんどんご紹介させていただきますね。
2005.06.30
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気が散らない環境の中で仕事の打ち合わせをしようと、朝から百道にある福岡市総合図書館へ。ここへ来るのは2回目だが、あまりにも多くの蔵書と広大な施設に圧倒されて館内を散策するだけであっという間に2時間が経過。いきなり気が散りっぱなし。しかも館内では基本的に私語禁止で、とても打ち合わせのできる環境ではない。仕方なく昼食を取りに入った館内の喫茶で手短に打ち合わせを済ませる。当初、館内にも打ち合わせのスペースがあると思っていたので、然るべきものを探すと、「グループ研究室」なるものを発見。相談カウンターに出向いて問い合わせてみると、予想通り色々な制約が。いきなり、グループとは「3人以上8人まで」という規定があり、2人では不可という。まあ、カップルなんかが他の目的で来られるのを防止する目的もあるのか、と勝手に解釈してそれ以上突っ込まなかったがせっかくの施設が宝の持ち腐れでもったいない限り。市民のための施設なんだからもっと市民の要望を取り入れた使い栄えのよいものにして欲しいもの。今日耳にしたHPの存在。私も知人である社長の会社がネット上にオープンしたシール・ラベルの専門ショップ シール屋・ドットコム。普通、印刷業界の常識としては最低でも1000枚以上みたいな受注単位を小ロットでも可能にした画期的取組み。わがままなお客様の声に応えて下さろうとする民間企業の社長の意気込みがうれしいですね。
2005.06.29
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筥崎宮花庭園内・レストラン迎賓館の臨時応援は本日で終了。先週までのラッシュが嘘のように今日は平常営業状態に。一度多忙な時間を経験すると、体のリズムはピーク時モードになっていて、手持ちぶさたな時間に物足りなさを感じてしまう。実は私は「殺人的忙しさ」とか「大行列をテキパキと応対してこなしていくこと」が結構好きかもしれない。自分自身が非常に気が短いので、相手も素早く対応して上げないといらいらするだろう、とつい思ってしまう。最近、色々な場面で行列に並ばざるを得ない機会があるが、こちらの意に反して担当者は特に急ぐ風でもなくマイペースで対応されるケースが多い。仕事の基本は「正確さ」と「スピード」。これは私が会社で事務職をやっていた時に先輩社員から叩き込まれたことだが、仕事全般にあてはまることだと思う。然るべき時間内に効率よく、かつ確実に仕事はこなしたいもの。昨日原因不明のアクセス数急伸。しかもゲストの方が大半。こういったパターンはネット上で影響力のある方にリンクしていただいた時に起こりがちだが、どなたか理由をご存知であれば教えてください。匿名で結構ですので。。。
2005.06.28
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夜中の暑さで眠れず、午前3時に起床。そのままの流れでベンチャー大学の栢野さん主宰・早朝やる氣会に参加。本日のビデオは福島大学教授・飯田史彦氏の「生きがい」に関する講演。いつものビジネスものと違って淡々とした語り口が余計に睡魔を誘う。何とか必死でこらえながら観賞した内容のキーワードのみ列挙。・発想法・生まれる前の世界とは・人生は思い通りにならないからこそ価値がある。・顕在意識と潜在意識・病気には現在の生活とは関係ない原因がある。途中でビデオ上映を打ち切ったが、数多く出ている著書をじっくりと読まなければ中々理解し難い世界の話だ。某ラジオ番組DJのパーソナリティ紹介の一文「生きてゆく上で必ずしも必要でないことを精一杯やる!!」まさに我が意を得たり。芸能人やプロのスポーツ選手、作家等、衣食住とは無関係な生きてゆく上で必ずしも必要でない職業は世の中に数多くある。だが高額納税者ランキング上位に登場する顔ぶれに、こういった方々が数多く存在するのも事実。そうだ、生きてゆく上では直接必要でないことでも世の中の方に時には活力を与え時には癒しをもたらして人様の役に立つ存在たり得るのだ!私も僭越ながらそんな存在になれれば光栄だ。私の記憶ではこんな言葉を言っていた方も。「生活に必要なものにはお金を出さないが、必要でないものにはお金を出す。」
2005.06.27
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天気予報では午後から雨となっていたが、何とか夕方まで持ちこたえた一日。終日博多町家ふるさと館前で観光営業。月末故か、今日は追い風の日。地元のカップルの方を皮切りに、当日申し込みの婚礼の方、宮崎・別府方面から日帰りでお見えのお客様等にご乗車いただく。博多での観光営業を復活して半年が経過したが、ほぼ主だった案内コースは確定。来月1日からはいよいよ博多祗園山笠の幕開けで山笠見物の方向けに近隣の飾り山・舁き山をご案内するコースを設定する予定。 地元の方でもご存知ない方が多いのが福岡大仏。といっても奈良他の大仏のように大昔から鎮座しているのではなく平成4年に完成したもの。博多駅前の大博通りに面した東長寺境内にある。拝観無料で大仏様以外にも地獄極楽巡りという地味だが結構楽しめる秘密のスポットがあり、私は時々ご案内させていただく。一般人の方がネット上で公開している情報の方が公共機関作成のものよりもずっと役に立ちますね。詳細はこちらのサイトへ。
2005.06.26
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大安吉日の本日、梅雨の真っ只中にも関わらず見事な晴天。午前中は筥崎宮の婚礼に出向き、午後から博多観光営業、夕方より直方に移動し、夜の部の婚礼演出へ。夜の部、最後の締めくくりは最近では珍しい盛大な打ち上げ花火。これだけでも10数万円は経費かかってるなあ、とつい冷めた業者の視線で見つめてしまう。撤収後帰宅すると、もう23時半でさすがにバタンキュー。新郎新婦様、誠におめでとうございます。そして裏方パートナーの皆様、お世話になりました。 博多祗園山笠開幕まであと一週間を切り、櫛田神社界隈は急ピッチで準備が進む。境内の常設展示飾り山にはいち早く飾り付けが完了。正面(表)と後面(見送り)の写真をアップしてみました。桟敷席の足場が組まれているので、中々いいアングルでの撮影は難しいですね。 某お寺の前に掲げられた、ありがたいお言葉。昨日の日記に通じるものが。。。食事とはいのちをいただくこと
2005.06.25
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北川八郎さんの言葉食べるということは聖なる行為旨い、やわらかい肉だからといって、必要以上口にする事をやめよう。なぜなら、どんな生物も人間に食べられたいと思って生まれてくるものはないし、その生命の途中で死を受けることはいかなる生物も無念に違いない。それを多食することによってガンや糖尿病・高血圧・ウィルス性疫病という形で私たちは苦しむ。他の生物の肉は、それぞれの業を持っており、その業を自分の身体に移入することを覚悟して、口にしよう。おいしいだけで食べてはいけない。珍しく高級だからといって食べてはいけない。食べる行為は"聖なる行為゛と知って手を合わせつつ、少なく、少なくいただく方がいい。飲食業の裏方にいて最もいやだなあ、と思うのが食べ残しを処分すること。感謝の気持ちをもっていただけば、こんな食べ残しは出ないはず。飲食業に携わる方にとっては当たり前のようにどんどん事務的に捨てていくが、私はその都度心が痛む。いつから日本人はこんなにも食べ物を粗末にするようになったのか。サービス業が好きでも私が飲食業を志向しなかったのはこんなことも理由の一つだ。
2005.06.24
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最近色々な場面でブログが注目されており、関連の出版物や講演会も多数。但し、こと「ビジネスに活かせるブログ」となると、業種業態や事業の規模、執筆者個人の性格等により、やり方も違ってくるし向き不向きもある。私はただひたすら毎日更新を目指して色々な方にも勧めてきたが、中々継続できない方も多い。ブログを開設すれば即ビジネスにつながって売上利益アップみたいな部分だけ誇張する風潮もあるようだが、それほど甘いものでは決してない。今現在、最もその恩恵を受けているのは「ブログをビジネスに活用して儲けよう」関連の講演や出版をされている方ではなかろうか。アフィリエイト目的のサイトを除き、ブログ自体は毎日の日記更新が基本になっており、商品・サービスを直接販売するのではなく、執筆者個人の人間性をアピールする場だと解釈している。長く継続すればするほど、そこにはその人となりが如実に表現され、一度も会ったことがないのに同じような価値観を持った方に出会うと共感し、それによって人と人がつながっていく。色々なサイトがブログサービスを提供している現在、楽天広場はちょっと特異なサイトと評価する人もいるようだがその最も特徴的な「コミュニケーション機能」こそ私は評価に値すると思う。特に個人の結びつきを重視するべき中小零細個人事業主にとってはアナログな世界同様このコミュニケーションを密にすることこそが生き残りの必要条件ではないかと。確かにもっと洗練されたテンプレートを用意しているブログサイトもあるのだが、こと限りなく規模の小さな事業主がブログをビジネスに活用しようというのであれば、見かけの格好よさでなく、濃いコミュニティの中にこそビジネスチャンスが潜んでいることに気付くべきであろう。まあ、業種によっては洗練されたイメージも大切ではありますが。。。
2005.06.23
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朝NHKのニュース番組でブライダル業界のIT活用特集が放送された。活用事例は2例で、一つは遠方の婚礼予定者とウェブカメラを通して担当者が打ち合わせをするというもの。そしてもう一つが非常に興味深かったが、番組ではあるホテルがIT企業のシステムを導入して取り組んでいる事例が報告された。そうか!これは応用できる!!しかも高価なシステムなんか導入する必要はなく、無料の○○○を利用すればもっと面白い展開が可能ではないか!!!早速某所で実践してみることにしよう。睡眠不足と極度の疲労で夕方一旦ソファに横になる。一本の電話で起こされ、時計を見ると6時半。てっきり朝まで寝てしまったと思いながら、電話に出てみると、またいつもの電話会社の勧誘。丁重に断った後「こんな時間に電話をしてきて常識がないのも甚だしいぞ!」と怒って電話を切る。ふと辺りの様子を見ると何かおかしい。そうか、まだ夕方の6時半だ。完全に12時間勘違いしていた。さっき電話してきた奴「???」と思ったに違いない。
2005.06.22
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臨時応援要員として出向いている得意先の筥崎宮花庭園内のレストラン迎賓館。業務終了後、T支配人と共に初めて飲みに行き色々な話に花を咲かせる。思えば、こちらのレストランが婚礼人力車の提携先第一号。当時は別の方が支配人をされていたが、初めて飛び込みで営業に出向いてから提携契約書を交わし、最初の依頼を受けるまでに1年3ヶ月かかった。実績も信用もないところから創業するとは、まさにこういうことだと思い知らされた経緯であった。でも一途な「思い」だけで、最初は名刺も持たず飛び込んだ、あの勇気があったからこそ今日があるわけで「初心忘るべからず」ということを改めて肝に銘じておきたい。最初の頃は木製の踏み台も木がむき出しで、使用しているうちに結構ガタがきて、乗るとグラグラ動くような代物であった。そのうち現場の生の声を取り入れて黒く塗装し、更に赤い毛せんを貼り付けたりと進化していった。おそらく日本中でこの二段式踏み台を使用しているのは私のところだけであろう。自作のものは手間はかかるが最も耐久性があり、使い易い。現在使用している人力屋オリジナル踏み台をアップしてみました。
2005.06.21
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ベンチャー大学の栢野さん主宰・早朝やる氣会に参加。本日のビデオは先週まで二週間続けて見た久保華図八氏率いる「優しさと愛が溢れる美容室『BAGZY』」のDO IT!バージョン。講演会の内容に実際の現場風景を織り交ぜた構成。以下ポイントのみ要約。・お客様の好みを覚え、関心を示すための積極的なカルテ記録。・月一回のミーティング。全員で感動的な本を読む。・泣いてなんぼや。泣けるようになって売上アップ。・毎朝、経営理念を声に出して読む。・お客様がお客様を呼ぶ「紹介」にしか繁盛の基盤はない。・入社式で親から子供への手紙朗読。・通常は業務終了後に行う社員研修は社員が疲れてしまう為、業務時間中に交代でバグジーアカデミー(研修施設)で行う。・スタッフの喜びをみんなで共有。人を大事にする。・入社3年目にスタイリスト昇格試験。・入社式、夏キャンプ、忘年会、クリスマス孤児院慰問は社員の義務。・月一回早出出勤して店舗近隣の清掃活動。・自分の成長は部下の成長でしかわからない。・お客様へも社員へも投げたら返ってくる。・FC開業はバグジーに10年勤務が最低条件(現在2店舗)。【プロジェクト】・ブランド化・集客・カラー・紹介客・早期育成・リラクゼーション・コストパフォーマンス・スタイリスト養成・メイクアップ市場開拓・パーマ&トリートメント利益追求主義から現在の形態に落ち着くまでには2~3年かかったと。小さなことの積み重ね以外に飛躍のタネはない。午前中から久々に派遣屋きよみさん事務所に出向き、懸案となっているコラボ企画の打ち合わせ。概略のみ決めた後、本人の申し出により何故か人力車の練習に(笑)。炎天下で1時間ほど汗を流していただく。最初はへっぴり腰だった格好も次第にサマになり、ある程度の腕前に。お子様中心の夏のイベント時にデビューしてもらおう。日曜日には同じグループ・自営業仲間のMさんに婚礼仕事デビューしてもらい、協力に感謝している。継続して協力していただける仲間の和を徐々に広げていきたい。
2005.06.20
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筑豊地区で活躍されている演歌歌手「泉清香」さんのチャリティーショーに出演するため、5年ぶりに嘉穂郡稲築町へ。私はしょっぱなの「車屋さん」の曲に乗って泉清香さん登場シーンで、一曲目を車上で歌っていただく。この間、ひざまずいて静止状態を保つが、これが意外に重労働。車上の動きや発声が結構腕に応える。一曲目終了後下車していただき、若干ご紹介にあずかる。一旦私は退場しもう一曲歌った後の退場は台車に乗ってもらい、「昭和枯れススキ」の曲をバックに笑いを取る。8歳の女の子に踊りを舞ってもらった後、女の子一人を乗せて退場。自分の役割を終えた後、ショーを観賞させていただく。今日はゲストに創作和太鼓の鼓夢さんが来ていて、初めて生演奏を聴かせていただく。先日お会いした鶴賀さん親子による和太鼓と津軽三味線の競演。ビデオが届く前に本番を見せていただき正解!会場からも拍手大喝采でした。今回のチャリティーショーに呼んでくださった泉清香さんはもちろんのこと、博多座で知り合った鼓夢さん、福岡の婚礼会場でよく顔を合わせていたビデオ係のクボタさんと、筑豊地域にも関わらず顔見知りばかり。他のスタッフの方と話をしていても皆さん結局は人のつながりが仕事に結びついている、という話。私のような者にご用命くださること自体に心から感謝している。本当にありがとうございます!自分たちのように仕事として参加しているスタッフ以外に受付等をボランティアでされていたスタッフも数多くいらっしゃって、この方々の陰の力も大きい。一人の力は小さいけど、舞台裏の方を含めたたくさんの方のお陰で、一つの舞台ができあがる。本日400名以上の動員でほぼ満席となった客席のお客様が最も主役であるが、そのお一人お一人への気遣いと感謝の気持ちを常に舞台で表現する泉清香さんの姿勢がリピーターの方を引き寄せているのであろう。ショー終了後にスタッフ全員でお客様を玄関でお見送りしながら、そんなことを感じた。
2005.06.19
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スタッフ2名と本日並びに明日の婚礼打ち合わせを行った後、久々に久留米の婚礼へ。出発前にトラック駐車場向かいの不動産屋の社長に声を掛けられ、コーヒーで一服させていただき、気分は上々。こんな器量の大きな人に私もなりたいですね。会場ホテルの近所にコンビニ・ポ○ラがあるが、周囲の清掃が全くなされておらず非常に汚い。ほとんどがタバコの吸殻だが、それ以外にもいわゆるコンビニゴミが散乱していて短時間でちりとりが満杯に。散らかす奴が最も悪いが、売りっぱなしのお店の姿勢にも大いに問題あり。こんなお店には入りたくないなあ。ホテル近隣の日吉神社までの送迎にご利用いただきました新郎新婦様。梅雨の最中に晴天に恵まれて何よりでした。誠におめでとうございます。福岡にとんぼ返りして営業後、明日の舞台の仕事に備えてメンテナンス&積み込み作業。たっぷり一時間かかった。こんな博多の街中にありながら、今は広い駐車場と作業スペースに恵まれていることに感謝している。この土地が山笠では幻の福神流の場所にあたるというのも何かのご縁か。
2005.06.18
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昨晩のお店で偶然出会ったYさん。今日メールでやり取りして、実はコーチングで関わったのがキッカケでお店のアドバイザー&影のスタッフとして仕事をされていることが判明。元の楽天広場ブログにリーダー・ヒカルさんとして登場していた。机上の空論でコーチやコンサルをするだけでなく、時にはホール係としても積極的に現場に出てお店の支援をする。いやあ、アドバイザリースタッフとでも呼ぶべきこの働き方、まさに私が今理想としている働き方ですね。人力屋のネーミングに込められた「人」様のお「力」になりたいという思いを具現化できる手法だ。私も来週一杯位までは得意先レストランの厨房(洗い場)に臨時応援で出向いているが、そんな思いで「役に立つ」人になることを目指したい。
2005.06.17
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福岡商工会議所の方から取材依頼があり、午前中キャナルシティのカフェにて面談。お二方のうち一人は以前楽天のオフ会幹事をされていたFさんでビックリ。創業以来の話をさせていただいたものだから、2時間以上の時間があっという間に過ぎる。Fさん、Sさん、最後の最後までお引止めして失礼致しました。長時間誠にありがとうございます。一旦事務所に戻ると嘉穂の演歌歌手「泉清香」さんオフィスからFAX。日曜日に開催されるチャリティショーのプログラムで、5年ぶりに仕事の依頼を受ける。泉さんとは8年前の正月、筥崎宮で偶然出会ったのがキッカケ。ずっと年賀状を交わすだけで疎遠になっていたが、久々に再会できるということで楽しみにしている。プログラムの中のゲストコーナーに創作和太鼓「鼓夢」の文字を発見し、これまたビックリ。6月2日の日記で紹介した鶴賀さん率いるチームで、こんな場所で遭遇することになるとはやはり何かのご縁か。当日の生演奏が楽しみ。夜、以前から予定していたダブルのTさんとミーティングを兼ねた食事会。ずっと気になっていた店屋町にニューオープンの「てんや燈」に会場をセッティング。店に入るなり驚いたのは以前は楽天仲間だったYさんがいきなり笑顔で迎えてくれたこと。フードコーディネーターとしてこちらの店舗の立上げから参加されたそうで今週末は現場応援とのこと。いやあ、福岡に住んでると本当に世間は狭いと実感!それにしても今回初めて訪問のこちらのお店。和韓折衷料理、ジャズ系のBGM、ゆったりした座席、夕焼けをイメージした照明、行き届いた接客サービスとどれもが平均点以上で大変満足。ここが店屋町ということを完全に忘れさせてくれる演出に、さすが急成長しているグループの底力を見せつけられました。我々のすぐ後で神妙な顔で面談されていたスーパー・ボス(社長)にエールを送ります。数々の友引の日のご縁に感謝!
2005.06.16
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中学3年の時の同級生・小田昌広君から電話。一言「やってくれるやん」今年の夏、10年ぶりに同窓会が開催されるが、彼に連絡が取れないということで私が請け負う。手元の携帯に登録されていた番号にかけるが、何と不通。ここは何が何でも連絡をつけようと、彼の勤務するリンガーハット(元の浜勝と統合)のHPを開き、どこかにメルアドはないかと探す。実は彼が東京本社の企画部門にいることは何年か前に日経新聞の会社人事欄で偶然見つけて知っていた。一般の方からの連絡はお客様相談室宛しかできない為、ここのメールフォームに事情を書き込んで送信。二日後の今日、これに応えての電話であった。昔から彼は常に音信不通状態。4年くらい前に福岡在住という噂を聞き、何とか連絡しようと画策。博多駅地下街にある浜勝で食事した後、お客様アンケートハガキを持ち帰る。帰宅後、同級生なので彼に連絡を取りたい旨書き込み投函、間もなく連絡をもらった経緯がある。こういう場合、大企業は便利だ。全国どこに転勤しても電話・FAX・メールを駆使すれば必ず連絡は取れる。でも携帯無くさないで!同窓会をサポートするネットサービスとして知名度のあるものが「この指とまれ!」(通称ゆびとま)。登録作業に少し手間はかかるが、登録者に思わぬ同級生を発見したりとかもあって便利なサイト。先日私もやっと登録作業を終えたが、今後もっとネットが普及していけば利用者も増えてより活用のし甲斐があるだろう。地方の長崎の一女性が提言してスタートしたこの取組み(確か昔新聞で読んだ)も今では資本金2億円以上の「株式会社ゆびとま」に成長していた。世のため人のためになるサービスは世の中から歓迎されるという好例であろう。
2005.06.15
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午前中、眼科通院。角膜移植手術した眼の糸がたまに緩むことがあり、今日も院長が「抜糸しときましょう」と。通常、診察料は1,000円弱で済むのだが、この台詞がある時は緊張する。おそるおそる会計に行くと係の方から「4,410円です」と。うえ~っ!痛い!病院からの帰途、横断歩道で信号待ちしていると不意に私服の男性から「この自転車は貴方のですか?」と。「はい」と答えながら周りを見回すといつの間にか全部で3人の男に取り囲まれている。やばい!先日飲みに行った際自転車の前部のキーを紛失してしまい、やむを得ずキーを壊して鍵のささっていない状態で乗っていたからだ。いきなり防犯登録の番号を控えられ、しばらく職務質問。本部と連絡を取ってもらい疑いは晴れたが、その間5~6分。「この辺は自転車の盗難が多いものですから」と丁重に話してはいるものの次々に質問を受ける。朝から超不機嫌な気分になった。一刻も早くこの壊れたキーは取り外さなければ。。。お得意様支援業務で箱崎、カットに西新と東奔西走した後、これまた業務提携先のWITH THE STYLEにてプライベートの食事会。こちらは業者の方だけを集めたパーティに一人で2回ほど参加しているが、プライベートでの来店は初めて。食事はもとより女性中心のホールスタッフの方の接客は抜群であった。一品一品の料理の説明、担当テーブルへの目配り、店内の誘導等いずれもよく教育が行き届いていて気持ちよかった。最後のデザートの際には屋外のテラス席に席替えまで勧めてもらい、10名全員がご満悦。久々に満足のいくサービスを味わった感じであった。食事会終了後、先日亡くなられた食事会仲間で画家の源さんの追悼の意味を込めて中洲の「マコん家」というスナックへ。最初は静かに始まったが、カラオケを始めて打楽器まで動員するうちにエンドレスとなり、気が付けば午前2時!うへ~っ!今日一日でかなり散財してしまったが、明日からの仕事のエネルギー"源"と思えばいいですよね、源さん。安らかにお眠り下さい。
2005.06.14
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月曜恒例、ベンチャー大学の栢野さん主宰「早朝やる氣会」に参加。本日は先週に引き続き美容室バグジー久保社長の講演ビデオを鑑賞。以下要点のみ箇条書きに。・人間力を植えつける。・「感謝」の気持ちが最も大切。・初任給で両親へのプレゼント。(これは東日本ハウスの創業者・中村功さんも提唱されていた。)・社員で経営ビデオ鑑賞会(プロジェクトX等)・社員を中途採用しない。・歴史・名前・技術力のある企業はこれからが大変。・過去の好条件はハンデに。・顧客満足を高めたいなら電話は24時間対応が当たり前。・売るまでの努力よりも売ってからの満足を重視。・いかにお客様と長くお付き合いするか。・ホテルリッツカールトンの心憎いサービス。職場に必要なこと1.仕事場が明るい。2.期待感がある。3.相手をほめる。・師と呼べる人間を持っているか。・久保社長の師は「北川八郎」氏。・拡大よりも充実。・仕事に生きがい、やりがいを持たせることができるか。・一瞬にして教祖にもなれる。・既存のお客様を大事にする。(新規のお客様獲得のクーポン券は出さない。基本は紹介。)講演内容を列挙してみると、ほとんどが目新しいものではなく過去にも聴いたことのあるようなものばかり。成功されている方の話はどこか似通っていてシンプル。要は「聞いて知っていること」と「実行すること」とは天地の差ということ。実践が伴わなければ、いくら自己啓発に励んでも意味がない。自分なりにアレンジして取り込みたい。昨日まで二日間を過ごした鹿児島の長島町。橋で九州本土とつながってはいるが、ブロードバンド環境はおろかドコモの携帯さえつながらない場所もある。ネットが普及したことによって日本中どこにいても同じ環境で仕事ができる、とはよく言われることだが、まだまだ地域格差があることを実感。でも逆に首都圏で生活する人にとっては当たり前になっているビジネス環境のない、自然だけが目の前に存在する土地は新鮮に映るかもしれない。癒しのCDに流れるような典型的な鳥の鳴き声で目が覚めた時、ふとそんなことを思った。
2005.06.13
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朝食後、近くにあるリゾートホテルのお客様からグラスボートによる遊覧の予約が入っているということで、同行することに。同じ県内でロケット基地のある内之浦町から来られた10数名のご年配おばちゃん軍団で、何ともにぎやか。みんながみんな自分の言いたいこと言い放題だが、漫才聞いているみたいで結構笑えた。船長の岩崎さんも慣れた感じで適当に聞き流しながら、海底に見える珊瑚礁や海藻・小魚、近くの岩礁や鳥等の説明をされる。昨日の「海のほたる」の説明の時にも感じたが、岩崎さんは船長として話をしている時が最も輝いている。失礼かもしれないが、陸の上で話している時よりも20歳位若返ったような印象さえ受ける。岩崎さんはかつて20代の頃、南アフリカ等の外国航路の航海士をされていて昭和53年に帰国後、現在の網元民宿を創業し現在に至っている。スーツよりも何よりもやはり真っ白な制服に制帽を着用した姿が最もお似合いで格好いい。昼間のクルージングではひょっとしたら可能性のあったイルカウォッチングはできなかったが、おばちゃんたちと楽しいひと時を過ごすことができました。内之浦町のお姉さま方、楽しい時間をありがとうございます!民宿に戻り、今回のもう一つの訪問目的である岩崎さんの「ブログ」の立上げ作業に着手。私のイメージでは格好いい船長を前面に出して欲しかったので、ハンドルネームは「キャプテン岩崎」に決定。タイトルや簡単な自己紹介等を登録してとりあえず、立上げだけは完了。これからいかにこのページを更新して魅力あるコンテンツを盛り込むか次第で、アクセス数アップひいては集客にも結びつけることが可能となるだろう。浜省と同い年のキャプテン岩崎さんに皆様エールを送ってやって下さい。岩崎さん、二日間本当にお世話になり、ありがとうございます。ご健闘を祈ります!
2005.06.12
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知人Tさんの知人で鹿児島県長島町で民宿えびす屋グループを経営されている岩崎さん。全く知名度のない場所で新規のお客様を集客するのに苦労されているという。二日前の夜その話を聞いたのだが、何でも「海のホタル」なるものを見ることのできる唯一の宿だと言う。Tさんは1年前に訪問した際にグラスボートに乗って夜の海に出かけ、見せてもらったらしいが、当然初めて見る光景でロマンチックだったと。この話に非常に興味を惹かれる。来週以降は私も予定が入っていて平日以外は都合がつかず、ならば善は急げということで1泊2日で急遽長島町へ。博多駅からリレーつばめ、初乗車の九州新幹線と乗り継ぎ、約2時間で出水駅へ。ここで岩崎さんと合流し、車に乗ること1時間弱で長島町に到着。 まずは近所にある町営の天然温泉施設(海を見下ろす露天風呂まであって300円)に行き、一汗流した後で民宿到着。網元民宿の魚中心の料理&ビール&焼酎を堪能した後、いざグラスボートに乗って夜の海へ。ある程度沖合いまで船を進めて船内を消灯。船底のガラス越しに海の中を覗いていると次第にホタルのようなかすかな灯りに遭遇。これが「海のほたる」と呼ばれている夜光虫だ。暖流の流れている海でしか見ることはできず、ここ長島町辺りはその北限だと言う。夜光虫が船底にぶつかった瞬間ビックリしてホタルと同じ原理で発光するそうだが、やはり百聞は一見に如かず。停船した後、次々に船底にぶつかって発光する光景は何とも幻想的。一つ残念なのはこの光景が写真やビデオ等の画像にうまく撮影できないこと。私もデジカメ撮影を試みたが、全く駄目。かつてテレビ局の撮影依頼もあり、チャレンジしてみたが、やはり駄目だったようだ。この場所以外では見ることのできない「海のほたる」、ここは現地で一見の価値ありますよ。
2005.06.11
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楽天仲間でもあるKさん(最近更新されていないので、あえて名前は伏せておきます)と久々に電話で話す。もう2年も前から仕事のコラボ企画があるが、全く進展なく計画倒れで終わっている。Kさんの仕事もやっと落ち着いてきて余裕ができてきたので、今度こそ真剣に話し合いをしようということになり、再来週丸一日時間をとって討議することに。今後の私の方向性を表すキーワードの中に「おもてなし」「宴(うたげ)」というものが入っているが、Kさんとはこの部分で共感できるものがある。今度こそ綿密に計画を立ててお互いの資源を有効に活用していきたい。どうでもいい話だが、最近テレビで気になる「ハウス ニンニクの力」のCM。奇妙な組合せの配役で、特に真ん中の男性は誰だろう?とずっと思っていた。ネットで調べると即判明しました。木の実ナナさん・山川豊さん・黒谷友香さんの配役ということ。さすがに色々な方のブログでこのCMが取り上げられていて意味わからんとか、全然脈絡がないとかいったコメントが書き込まれている。私はそこがミソだと思う。あえて普通はあり得ないこの意外な組合せで「何か気になる」「記憶に残る」という心理効果を狙っていると思う。私が今こうやって書いていること自体がそうだが、「ブログ」の存在を前提とした口コミ効果を明らかに意識している。好イメージだけで無難なCMであれば誰もブログでも取り上げないだろう。大企業が導入すべき「ブログ」を前提とした取組みの好例ではないか。
2005.06.10
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おすすめイベント情報にてお知らせしている筥崎宮あじさいまつり。6月中旬頃が見ごろということだが、連日多くの方で賑わっている。参道上にあるお得意様の花庭園迎賓館では夏ゆりが見ごろでこちらにも花を愛でるお客様方が多数お見えになっている。庭園内にあるレストランは繁忙期と閑散期のギャップが大きすぎて、この時期は完全な人出不足。ブログ関連の話で出向いたが、支配人より乞われてしばらく臨時スタッフとして厨房内へ。個人事業主として困った時はお互い様だ。 公式ホームページ補完的な日記型のブログを活用した販促集客策としてレストランのような業態が可能か否かをこれから実験予定。お客様とのコミュニケーションを図るツールとしても私は十分有効と考えており、第一弾としてフレンチレストラン支配人のブログが間もなく開設されます。尚、筥崎宮境内から参道を歩いて1分ほどの左手奥にある恵光院(えこういん)では菩提樹が開花しています。12日(日)には菩提樹まつりが開催されるそうです。花一杯のブログの中に写真が掲載されています。
2005.06.09
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ブログに関する情報が巷に氾濫している。ネット上にてYahoo!登録サイトとの一致するものだけでも本日時点で1670件。今後日々増殖していくことを考えると短期間に構築された膨大な量の情報が仮想空間を飛び交うことになる。まさに玉石混交の情報の中から正しい情報を取捨選択すること自体、至難の業である。但し、ブログは業種や人によって向き不向きはあるが、中小零細個人事業主の方がその持ち味を生かせる手段の一つであることは間違いない。へたに経費を使って安っぽいHPを作る位ならブログを活用した方が数段いい。アクセス数ではまず比較にならないほどの開きがあり、後は作り方次第で販促集客にも効果を上げることが可能だ。はっきり申し上げて「作成者個人の人間性」が前面ににじみ出ているブログほど人気ブログになっており、大企業には馴染まない。某大手銀行が実験的に開設しているブログの閉鎖情報も。何かの本で読んだような気がするが、ブログは一種の「口コミ文化」。昨日行った居酒屋○○は安くて美味しくて大満足とか、△△さんの本を読んで本当に感動したとか、基本的には一個人が第三者の評論をして、それに対する意見を他の方が書き込むというパターンが主流。たまに「私の取り扱っている情報商材を買えば誰でも簡単に儲かる」みたいな思わせぶりの内容のブログを見かけるが、詐欺まがいのものばかりだ。HPの知識がない、お金をかけられない、導入したいけど日々時間に追われて余裕がない、といった零細個人に代わって最適なブログを立ち上げて継続し、更に販促集客に結びつけるシステムを作りたいと思っている。まずはほんの小さな成功事例を作ることから。。。
2005.06.08
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昨日見た講演ビデオの久保社長の師匠である陶芸家・北川八郎氏のことをネットで検索して、思わぬ事実にビックリ。何と私の母校・小倉高校の出身ではないか!しかも6月3日の日記で紹介したばかりの満願寺温泉に在住という。初めて知った方なのに急に親近感が湧き、不定期で発行されているメルマガに登録。バックナンバーより語録の一つをご紹介させていただきます。怒りとやさしさは心の一つの袋に入っているやさしさが増えると怒りが減り怒りが増えるとやさしさが減る遠くない将来、会いに行くべき方のような氣がする。
2005.06.07
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毎週月曜日恒例ベンチャー大学の栢野さん主催・早朝やる氣会に参加。本日のビデオは北九州の美容室BAGZY(バグジー)のオーナー久保華図八氏の講演。私も北九州の出身だが全く知らなかった。今日見た前半部分の主なキーワードを羅列すると以下のとおり。・売上至上主義から「笑顔」のある職場へ。・朝礼・終礼の必要性。・社員全員での情報の共有化。・社員を信頼し、社員に任せる。・売上<人を育てる<活き活きとした職場作り。・快適な職場環境。・全従業員への誕生日の手紙。etc...非常に気付き多く、また即実践できることも多々あるいい内容であった。年間300回も講演されているだけあって、ネットで検索しても全国を講演で飛び回っている姿が垣間見える。来週の後半が楽しみだ。日経新聞に折り込みチラシで入る一ヶ月分の予定の書き込めるカレンダーが今月は入っていない。先日、新聞販売店へ電話したが一向に届かない。埒が明かないので直接販売店に出向いて申し出るが、どうも手元にはない様子。よほど先日の電話の件をクレームとして上げようかと思ったが、後ほど届けに来てくれるということになり、絶妙のタイミングでどうぞと差し出されたのが「日経トレンディ」の最新号。定価600円もする雑誌で一瞬にして怒りも収まった。現金なものだ。本日夕方無事にカレンダーも届いたが、こんな些細なことでも対応次第では厄介なトラブルに発展しかねない事例ではないか。
2005.06.06
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午前中は筥崎宮にて婚礼仕事。地震でダメージを受けていた二の鳥居の上部が完全に撤去されていて何とも痛々しい。カメラが手元になく、お二方の写真が撮れなかったのが残念ですが、和やかな雰囲気でご家族の方とも参道で交流させていただきました。誠におめでとうございます!午後から博多観光営業に戻り、櫛田神社前にて待機。長崎からお見えのご年配のご夫婦の方に息子さん夫婦からのご厚意でご乗車いただきました。明日まで博多滞在とのこと。誠にありがとうございます。夜たまたま見ていたテレビで流れた情報。無料で宿泊場所と食事を提供してもらう代わりに有機農場で労働力を提供する、という仕組みのWWOOF(ウーフ)。初めて知ったが、これからの時流にマッチした取組みであると思うし、一度は体験したいと思える仕組み。お金と時間を持て余した高齢者に高額な料金を支出させて食べきれない程の料理を提供し、肥満化した人を大量に生み出す最近のありきたりのツアーのあり方に一石を投じる取組みかと。身体を使って汗を流して働いた後の食事こそが最高に美味しいぞ!
2005.06.05
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婚礼ラッシュ日。十日恵比寿神社(先日の地震で鳥居が完全に倒壊)、櫛田神社(スタッフ原氏にバトンタッチ)と市内を駆け回った後、直方へ。トラックで移動途中人力車内に財布を置き忘れたことに気付くが、もう間に合わない。手持ちの現金のみでしのぐことに。しかも所要時間が本来1時間半かかるところを1時間と勘違いしていたことに気が付き、非常に焦る。高速を通るほどの持ち合わせがない為、八木山バイパスから直方バイパスを飛ばしに飛ばしぎりぎりセーフ。 17時半に無事撤収完了し、宗像へ。地図で見つけた最短ルートであろう直方宗像線を初めて通り宗像市内のマイスターさんの整備工場へ。本日は毎年恒例となっているBBQパーティに参加させていただくことに。本来お客様が釣銭の小銭を寄付として残していったものを一年間プール。ちりも積もれば…のお金を使ってお客様に還元しようということで始まったこのパーティ。私は第二回目の2001年から参加。当然アルコールが入るので本日はトラック内で寝るように予め準備。一年に一度だけこの場所でしか顔を合わさないメンバーの方もいるが、マイスターさんのご厚意に誠に感謝!途中から福岡市内の楽天メンバーが加わり、いつものようなにぎやかなオフ会状態に。思わず酒が進み、気づいた時には超ハイテンションで最後の方の記憶は飛んでいる(-_-;)。まあ、楽しかったからいいですね。皆様本当に遅くまでお世話になりました。マイスターさん並びにスタッフの方は後片付け大変でしょうが、本当にありがとうございます。マイスターさん事務所にデジカメを置き忘れ、失礼致しました。
2005.06.04
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南小国町といえば黒川温泉が有名だが、そこから車で10分ほど行ったところに満願寺温泉という場所がある。最近は黒川もメジャーになり過ぎたきらいがあるので、近隣の穴場温泉としてテレビや雑誌でもたまに取り上げられている。知人Hさんが昔黒川に住んでいた関係で近隣の情報に詳しく、かつて私が日田へ出張に行った際紹介してもらった宿が「瑞雲荘」。もう6年も前のことなので、細かなことは覚えていないが、こじんまりとした宿でご主人の日野さんの作られる山菜を中心とした懐石風の料理が美味しかったと記憶している。ここのところお客様が減少傾向にあるということでHさんからパンフと地図を本日いただく。HPを作成されているようなので覗いてみるが、文章ばかりで写真は1枚しかなくこれではほとんど魅力が伝わらない。しかも独自ドメインまで取得して経費をかけているのにも関わらず、だ。何となく構図が読めてきた。予約や問合せはネットでの受付は行ってなく電話だけという点からみてもご主人はネットにまず通じてなく業者に任せっぱなしであろう。一般の方のレポートや口コミ情報の方がよほど参考になるかと。こんなHPに経費をかけるくらいならブログを活用した方がよほど効果があるだろう。
2005.06.03
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筑豊地区を地盤に創作和太鼓の活動をしている「鼓夢」の代表者・鶴賀さんと天神にて面談。鶴賀さんとはかつて博多座の演劇「金子みすず物語」で共演した仲。準主役だった鶴賀さんの姿に感動した千秋楽の日が1年半前。婚礼仕事で直方方面に出向いた際、偶然会場で再会したのがキッカケで今回の席をセッティング。何かコラボレーションできれば、というのが趣旨で1時間半ほど話し込む。まずは演奏のビデオを見せてもらうことに。演劇活動も継続しているようだが、同じく共演していた劇団員のJさん。TVのCMでもたまに見かけるが、実生活は中々大変らしい。自分の夢を追いかけることにはどうしても現実の厳しさがつきもので、誰もがその葛藤と闘わねばならない。何をすればいいのか、どこを目指せばいいのか、わからない人が多い中、夢を描けることは素晴らしい。サムエル・ウルマンの青春の詩を初めて読んだのは意外に最近のことで8年前か。ある結婚式場の壁にその文字が刻まれていて、読んだ瞬間強烈なインパクトを覚えた。まさにそのとおりだ、と。どんなに逆境にあっても夢や理想を見失わず、あきらめずに走り続けたい。
2005.06.02
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本日から6月(水無月)入り。部屋に活ける花を取り替えるようにアジサイの花をトップに入れてみました。気持ちを落ち着かせてくれるフラワーセラピー効果もあるそうで、青い色に心が癒されますね。たまに食事会でご一緒していた知人の画家が3ヶ月前に亡くなられたという思わぬ訃報に接し、大変ショック。思えば2年前の年明けの食事会後、少人数で大名にあるスナックに行き、カラオケで大騒ぎしたのが最後。楽しかったので、また行きましょうね、と言ったきりその後入退院を繰り返されていたのは聞いていたが、まさかこんなに早く逝かれるとは。まだ御年57or58だ。心よりご冥福をお祈り申し上げます。遺作となってしまった絵に刻まれていたという「過ぎ去ったことを思いわずらうことなかれ まだ来ないことを思い悩むことなかれ」のメッセージ。私には直接言われているような気がする。不安な気持ちは誰もが抱いていることだけど、やはり「今ここ」に気持ちを集中して全力投球せねばね。若くして逝ってしまった方の無念に応えるためにも。
2005.06.01
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