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GW前半の最終日は仏滅にあたることもあり、結婚式送迎の仕事は一本のみ。天気予報どおり曇のち夕方から雨で、昼間の仕事はかつかつセーフであった。三日間のハードスケジュールをねぎらってくれる恵みの雨と信じ、夕方は早めに撤収。本日ご結婚のお二方、誠におめでとうございます!今日の仕事とは全く関係ないが、ふと頭に浮かんだ昔の曲。井上陽水のデビューアルバム断絶に収録されている感謝知らずの女。この曲の歌詞で核心となるフレーズありがとうと一言 なぜ言えないのかなぁーあくまでもプライベートなことを歌ったものであるが、同じような一言を言いたくなるようなお店や会社に稀に遭遇することがある。どんなにいい商品やサービスを提供していても、このたった一言がないのは致命的で、私の場合二度と足を運ばなくなる。もう理屈だとかマーケティングがどうだとか言う以前の問題ですよね。どんなに繁盛しても「感謝知らずのお店」「感謝知らずの会社」にならぬよう、心掛けたいものです。そういったところには短期の盛況はあり得ても、長期に亘る成功はあり得ず、いずれ淘汰されていくことでしょう。もちろん、個人的にも「感謝知らずの男」「感謝知らずの女」と呼ばれぬよう、肝に銘じたいもの。ご同感される内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま37位に。
2007.04.30
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連日の結婚式ラッシュ日。昨日同様、本日も素晴らしい晴天に恵まれ、新郎新婦様はもちろん関連業者の方々もさぞかし大喜びのことでしょう。めでたくご夫婦となられました皆様方、誠におめでとうございます。そして、人力屋のご用命ありがとうございます!本日の日経新聞「究める」欄にロック歌手矢沢永吉氏が登場されていた。ご本人の生の言葉がいずれも印象的だったので、引用させていただきます。「団塊世代が退職したら郊外に移り住んで悠々自適でって言うじゃない。冗談じゃないよ。リタイアなんてしたら本当に屍(しかばね)になっちゃう」「何百曲も作ったけど、半分はどこにもないメロディーという自信がある」「つくづく不器用だと思うんだけど、だからこそわかりやすいテーマが見えれば一生懸命やれるんです」「作り手は『どうだ、最先端のサウンドだ』ってなりがち。聴き手には関係ないのに」「ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズのヴォーカリスト)も悩んでるはず」「不器用だからね。うまく止まれないんですよ。転んじゃいそうで」「明るいうちからホテルのバーでドライマティーニ、最高だね」57歳の今も現役で活躍し走り続けているが、オンとオフはしっかり使い分ける。私にとっても理想的な生き方と思える氏の言葉に元氣をいただいた。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま37位に!
2007.04.29
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朝5時に起床して本日の仕事の準備開始。週末としては久々の快晴に恵まれ気分は上々。明日明後日と続く連休で婚礼関連の仕事が立て続くが、まずは目先の仕事を確実にこなすことが最優先であるため、そのことに集中する。色々な現場に出向く出張仕事で最も重視しているのは時間厳守ということ。ギリギリの時間になってもこちらの姿が見えない時の担当者の焦る気持ちは言うまでもないが、30分前には現地入りすることをスタッフにも徹底している。余裕を持った時間に到着し、屋外の仕事であれば周辺の清掃を行って門出の環境を整える。そういった目に見えない部分にこそ、より力を注ぐのがサービス業の精神だと信じる。本日の送迎移動中にたまたま中洲を通り抜けたところ、ラーメン屋からお店で働いているご婦人が出てこられて「おめでとう!旦那さんの財布にはしっかりお金を入れてあげなさいよ。私は71歳になるこれまで、旦那にも息子夫婦にもずっとそうするよう心掛けて助言してきた。」と新郎様にとってはありがたい一言。見ず知らずの方ではあるが、人生の大先輩としての助言に何か心温まるものを感じた。もしこれが神社から披露宴会場までタクシーで移動していれば絶対にあり得ないこと。目立つものであるし、晴れの舞台を一般の方の面前で披露することによって、より多くの方々とのコミュニケーションが生まれる。私はこれまで10年以上この仕事に携わってきて、そんな現場を数多く目撃してきた。理由はよくわからないが日本人のDNAが反応する何かがこの仕事の中に確実に存在することだけは間違いない。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま43位に。
2007.04.28
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週末の仕事の件で、どうしても電話では意思疎通が図れないため、某ホテルを直接訪問。今回訪問のホテルでは案件毎に担当者が別々のため、この際ずっと懸案となっていることも含めてそれぞれの担当者と面談させていただく。やはり、電話だけだと伝わっていなかったこちらの意思を、直接顔を合わせることにより納得していただくことができた。当り前だが、営業には直接足を運ぶのが最も有効ですね。どこかで見かけた情報によると、ネット全盛の世の中ゆえ、ワンランク以上アナログ側に落とした応対をすると、物事がよりスムーズに運ぶという。例えば、メールに対する返信をFAXや電話で、FAXに対する返答を電話で、電話に対するリアクションを直接訪問で、といった具合か。あくまでもケースバイケースなので、TPOに合わせてアレンジすれば、活用できることもあるかもしれませんね。いよいよ明日からゴールデンウィークに突入ということで、世間の方々とは正反対に私は仕事の予定がびっしり。暦上の休日にあたる7日間で1ヶ月分くらいの動きをする必要がありそうだ。とりあえず連休前半は天候にも恵まれそうだし、万全の準備で臨もう。明日は早朝からのスタートであるが、もうこんな時間に。早めに切り上げて就寝せねば。昨晩はコチラでレアな日本酒を堪能できたことだし。。。ご支援クリックありがとうございます。人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま54位に。
2007.04.27
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昨年の6月、東京銀座で行われたセミナー&懇親会の席でお会いした土井英司さんの著書「伝説の社員」になれ!を昨日一気に読破。タイトルからするとスーパーサラリーマンになるためのノウハウ本のようなイメージがあるかもしれないが、内容は起業家にとって役立つこと満載。サブタイトル「成功する5%になる秘密とセオリー」が示すように、一個人が自分だけの道を探し自分にしかできないことで成功するための実践的ノウハウが、ご自身並びに氏が関わってきた方の成功事例を交えながらわかりやすく説かれている。以下印象に残ったフレーズのダイジェスト。・「好きなことを仕事にする」という場合の「好き」という時、重要なのはその分野に関して人並み以上の「鼻がきく」かどうか。・人生はお金と時間をどう使うかという「仕入れ」で決まる。・名刺の数と人脈は比例しないが、頭を下げてお願いした人が気持ちよく引き受けてくれた時、その人は大事な人脈になる。・成功は何度かの失敗経験のあとに訪れる。・成功するためのノウハウを聞いてもそれを実践し、習慣にする人間は5%しかいない。成功するにはその5%の法則に当てはまる人材になればいい。・誰でも行ける5000円のセミナーより高額なセミナーのほうが、情報とそこに集まる人の付加価値は高い。・異業種交流会やセミナーでは講師に近づくのではなく、目の前の参加者に注目して話し名刺交換をしよう。彼らの中には必ずあなたと一緒に伸びていく人がいる。・コピー取り、ティッシュ配り、電車の車内販売にでも学びがあることを知り、自分を磨く。・自分の仕事の中で最も興味を持った箇所、最も頑張れそうな箇所を生かせる仕事でキャリアアップしていけば、ずっと楽しく成功の確率も高い。・仕事の中にレバレッジ(テコの原理)を利かせる部分を見つけよう。・明らかな需要があって、かつ誰もそのことを知らない。参入障壁が高くて、長期にわたって需要が続きそうな仕事。そこで自分の強みを生かせるなら、是非勝負をかけるべき。・人は自分に興味を持ってくれる人に自然と好意を抱くと同時に、ビジネスの場では「役に立つ」と思う人に好感を持つ。・遊びは人生のメインにはならない。お金を抱えてリタイアするより、一生面白い仕事をするほうが、よほど生き甲斐がある人生ではないか。・ことを成すには、一人一人が自分の役割をしっかりと認識することが必要不可欠。たとえ自分の役割が地味で目立たないものであっても、地味で目立たないことこそ、必要かつ重要。・「苦労せずに儲ける」「最小限の努力で最大の成果を手に入れる方法」といったタイトルの本が書店には山ほど並んでいるが、それらには決定的に欠けている視点がある。それはそんな方法で手に入れた成功はつまらない、ということ。32歳という若さでこれだけの内容のものを書けるのはすごいが、氏がそれだけ多くの成功者と接触してきた証であろう。是非一読をお薦めします!お役に立つ内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま47位に。
2007.04.26
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福岡の奥座敷・小京都と呼ばれる秋月へ。高速を利用すれば福岡市内からわずか一時間足らずの距離。秋の紅葉や桜の時期が有名だが、オフシーズンの平日は人影もまばらでひっそり。私が当地を訪れるのは5年ぶり2回目のことだが、今回は仕事として依頼を受けてのこと。京都から呼び寄せた舞妓さんとお座敷を楽しむ会の記念撮影でのご用命。撮影自体は午後3時からであったが、午前中には準備完了し、今回の会場である料亭旅館清流庵へ。撮影が始まるまでの間、たっぷりと時間があり、温泉&昼食を満喫させていただく。今年の2月頃オープンしたばかりの施設は清潔感に溢れ、温泉は露店風呂も備えた立派なもの。屋外では新緑のもみじがまぶしいくらいで、観光客の押し寄せる場所では考えられないほどの閑静な佇まいはまさに「静寂という贅沢」という感じ。入浴後出された昼食は、少量ずつ沢山の種類の料理が盛り込まれた和食で、女性好みのもの。自分の好きな仕事で招かれて、ここまでおもてなしを受けるのも珍しいが、本当にありがたい。食事が終わってもまだ十分な時間があったため、幸い持参していた本の読書にあてることに。興味深い内容のビジネス書は200ページ足らずで、3時間弱の時間で一気に読破してしまった。この書籍のことはまた明日にでも。。。肝心の撮影であるが、京都から新幹線に乗って博多経由で到着した二人の舞妓さんに駐車場でご乗車いただき、秋月の中心部へ移動。噂を聞きつけていた地元のご婦人方が大勢カメラ片手に駆けつける中、ゆっくりと撮影をしながら進んで行く。京都の若い舞妓さん自体がブランドであり、福岡の片田舎で直接触れられる機会はまずない故、カメラのシャッターの嵐。移動中こっそり二人の出身地を聞いたところ、栃木県と兵庫県ということであった。でもそこはプロのすごいところで、口から飛び出す言葉は「○○どす」「おおきに」のような京言葉。当り前かも知れないが、こうやって伝統は守られていくのだと、妙に納得した。ひょっとしたら本日撮影の写真がパンフレットを飾るかもです。人気blogランキング<起業・独立部門>。←ありがとうございます。ただいま52位に。
2007.04.25
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先週より再開した早朝ビジネス勉強会に参加するため赤坂へ。本日の講演テープはイエローハット(当時、株式会社ローヤル)創業者・鍵山秀三郎氏による「小さく生きて大きく遺す」(平成8年3月収録)。内容ダイジェストは以下のとおり。・社名「ローヤル」(高貴な・王室といった意味)に願いを込めての創業であったが、創業時は惨めなスタート。・理想・夢・目標を抱くも挫折。その理由はどちらの方向へ行けばいいのか方向がわからず、また目標に近づいているかどうかもわからなかったから。・誰もが形あるモノ(会社:売上・利益;家庭:財産形成・お金儲け)をいち早く手に入れたがるが、決して幸せ・裕福ではない。・やることなすこと、うまくいき、尚且つ仕事に無理がない現状を自分は幸せと感じる。・ゴルフに例えると飛距離や打つ回数ではなく、方向性が問題。・「凡事徹底」とは1.すべてに行き届いていること。2.言っていることと行動が一貫していること。・何にこだわるか、で人格・人柄が形成される。・樹木に例えると枝葉(=売上・利益)と根(=社風)の存在があるが、大事なものは目に見えない。・道を明らかにするために「掃除」。身を低くして下座の仕事に取り組む。・本来、不合理で不都合で不利なものを引き受けることにより、もっと大きなものが返ってくる。・感情を込めずに話すと脳波は動かない。・一貫して同じ態度・同じ言葉を使う。・売ろう売ろうと思っても売れない。自分たちがやってよかったことを事業を通じてお客様に還元する。・寿命は有限だが、幅はいくらでも広げることができる。後味のいい人生を!・ほんのちょっとした小さな思いやりで“I am not what I was.”10年ぶり位に手持ちのテープを聞き返してみたが、最も心に響いたのは冒頭で話された挫折の基は方向性がわからなかったことという部分。自分自身も起業後に直面した、最も大きな課題であり、これから起業を志す方も必ずぶち当たる壁だと思う。その答えは決して誰も教えてくれないし、自分で乗り越えて解決する以外にないであろう。ご同感される内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま46位に。
2007.04.24
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この方のブログに刺激を受けて。。。高校一年生の時に両親が離婚。最大の原因は自営業の父親の抱える借金で、そのままの状態だと子供の自分たちにもそのしわ寄せが来るかもしれない、と母親が判断してのこと。もちろん両親のどちらについて行くのか、三人兄弟全員に気持ちを聞かれたが、一番下の弟はまだ小学校5年生で判断できるはずもない。結局、離婚前から父親は仕事一筋でほとんど家におらず、実質母子家庭状態であったこともあり、兄弟三人とも母親側について行くことになる。当時住んでいた家は母方の祖父母宅で、父親はいわゆるマスオさん状態。よって、離婚後も住まいは変わることなく、父親だけが家を去って行った。この頃の自分の心境としては、年中絶えない夫婦喧嘩や争い事から解放されて、精神的には以前より楽になった。しかし、進学した高校ではクラスメートにうまく馴染めず、次第に孤立していくのが自分でもわかりながらどうすることもできず、どんどん閉鎖的な性格へと陥っていった。体調を崩して中学からの延長線で入っていた陸上部を辞め、親の経済的な負担のことも考えて、これまた中学生の頃にやっていた新聞配達のアルバイトを復活させた。その後、学校での孤立した自分が逃げ込む唯一の場所をラジオの深夜放送に見出す。しかし、早朝からの新聞配達があるため、まともに聴いていたら早起きができない。苦肉の策として、学校から帰宅して即眠り、夜の遅い時間に起床して夕食をとり、家の者には夜中に勉強するという名目の下、昼夜逆転の生活が始まった。ラジオを聴きながら勉強する、いわゆる「ながら族」と呼ばれた時代だ。結局ラジオを聴きながら身を入れて勉強などできるはずもなく、成績は学年でいつも真ん中より下の方。高校一年の一番最初の中間試験で、たまたま化学で100点満点を取ってしまった(次の期末試験からはずっと赤点すれすれ)ことをいいことに「自分は理系を目指そう!」とこの頃はまだ真剣に考えていた。。。to be continued(続く)自分の学生時代で最も暗黒時代であった頃のことを記録に留めておこうと思い、今日のブログの場をお借りした。実は書くネタがなかったというのが本音であるが、今までこの頃のいやな思い出を回想することはほとんどなかった。ただ、いざ文章にしてみるとどんどん筆が進んだ為、勢いで長い文章になってしまった。学生時代にも社会人になってからも、やはり常に悩みはつきものであり、そんな自分の経験が同様に悩んでいる方のご参考に、ひょっとしたらなるかもと思い、この続きはまた機会がある毎(ブログ・ネタがない時)に更新してみます。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま45位に。
2007.04.23
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連日の朝4時起床で、本日も複数の婚礼送迎現場に出向く。一つ気がかりだったのが某ホテルのお客様で、大柄な新郎様と十二単を着用される新婦様ご乗車の件。前日の夜まで先方担当者の方と電話で話したが、当日持込の衣装のため実際に着用してみないと乗車可能であるか否か判断できないとのこと。そして、当日朝の本番。新郎様のご乗車でシートの7割以上のスペースが埋まる。恐る恐る、新婦様にご乗車していただいたところ新婦様より「無理です」と--;万が一のことを考え、保険のつもりでもう一台の人力車&スタッフを待機させて正解。しかし、往路は何とかなったものの復路はこのスタッフには別現場があり不可。たまたま本日は朝からの大雨で、筥崎宮での婚礼送迎がキャンセルとなったため、その車とスタッフを急遽回すことに。トラックで急行してもらって慣れない積み込み作業を電話で指示し、何とか時間ギリギリで到着。私は私で次の現場にも自転車で向かわざるを得ず、そのセッティングのために徒歩と自転車で大雨の中を駆け回る。10年以上この仕事をやってきて、新郎新婦様が二人で乗車できなかったのは初めてのこと。万が一のことを考慮して正解であったが、たまたま大雨で別現場がキャンセルとなったため対応できたことであり「災い転じて福となす」とはまさにこのことか。天の恵みに感謝すると同時に、プロとして万が一に備える必要性も痛感。本日の婚礼送迎仕事一件では呉服関係の仕事をしている実母がたまたま小倉の販売現場で顔を合わせたお客様の娘さんの挙式に立会うことができた。事前に母親から聞いていたので、極力自分が立ち会うようスケジュールを調整し、別現場が終わったあと自転車で3km位の道のりを駆け抜けた。気分はもうトライアスロンやってるような感じ。どんな経験にも無駄はないですね。本日晴れてご夫婦となられました皆様方、誠におめでとうございます。どうぞ「ご縁」を大切にされてお幸せに♪パニックの状況が伝わりましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま44位に。
2007.04.22
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結婚式送迎仕事の超ラッシュ日。朝4時起きで準備開始し、福岡市内の祇園・清川・中洲更に天神へとすき間なく動き回った。本日は曇天ながら何とか天候に恵まれたので、特に問題なく現場終了。本日ご結婚&人力屋をご用命の新郎新婦様、誠におめでとうございます!昨夜、NHKテレビ総合放送で、ものまねタレントコロッケさん登場の番組を見る。故郷熊本でデビュー前の思い出話を語る内容であったが、その原点は姉との遊びの中にあった。かつてロングランの刑事ドラマであった「太陽に吠えろ」を音声を消して画像だけの状態にし、アフレコで勝手に違う台詞をしゃべらせてゲラゲラ笑っていたという。まさに仕事の原点は子供の頃の「遊び心」。その後、バイトで入ったスナックで芸能人のものまねを披露したところ大うけし、ものまねでタレントになるため上京すると言うと「そんなものまねだけで飯が食えるはずがない」と周囲に猛反対される。しかし彼が違ったのは、即行動を起こし徒手空拳で上京したところ。その後の活躍は周知のとおりである。私が初めてコロッケさんのものまねを見たのは、まだ初期の頃にやっていた「ちあきなおみ」や「野口五郎」ネタだったと思う。オモロイ人がいるなあと思って、テレビ番組欄の出演者に「コロッケ」の名前があると必ず見るようになった。以来「ものまね系」の特集番組が頻繁にオンエアされるようになり、いわゆる「ものまねタレント」なるプロの方々が数多く誕生した。コロッケさんはまさに「ものまねタレント」というジャンルを開拓した先駆者であり、「ものまねベンチャー」と表現してもいいかも知れない。しかも、いまだに常に新しいネタや違ったバリエーションを取り入れて飽きさせることなく、その人気は衰えることがない。番組の最後におっしゃっていたことで印象に残ったのは「自分自身にはヒット曲があるわけでもなく、他の芸能人の存在のお陰で仕事をさせていただいていることに感謝している」という言葉。非常に謙虚な姿勢と彼の持つサービス精神には学ぶべきところ大。「そんな人力車みたいなことで飯が食えるわけないじゃない」と散々馬鹿にされてきた私もコロッケさん同様、常に創意工夫をやり続けて生き残っていきたいと思っている。都で流行りらしいお店でメガネを新調し、ちょっとイメチェン。っていうか、前のメガネが壊れただけですが。。。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま43位に。
2007.04.21
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終日の突貫作業で「二段式踏み台」ほぼ完成。やはり人間追い込まれると力が出ますね。作業をやっている時、要所要所では全神経を工程に集中して微妙なバランスを図る必要があるが、その集中している時は何か自分の中のDNAみたいなものを感じる瞬間。父親は鉄工系の職人的な仕事をしていたし、きっとその血が流れているのだろう。人間の頭脳はコンピューターのようなもので、ほとんどの方がその数%しか使わないまま死んでいくという。車で例えるとものすごいパワー(馬力)を秘めた存在だろう。しかし、どんなにパワーを秘めていても使わなければ宝の持ち腐れ。今思えば学校で受けてきた教育はこの潜在パワーを引き出すためのトレーニングだったのかもしれない。日常生活で必要なことは特殊な職業に就く方以外は小中学校レベルの学力で十分だと思うが、それ以上の学校で学ぶのは脳を活性化させる為のトレーニングだったと思えば納得がいく。「人間の脳には約140億の脳細胞があり、ほとんどの人はその3%程度しか使っていない。つまり、残りの97%は活用されていないわけである。知能指数はだいたい下限が80、上限が150。たとえば知能指数150という素晴らしい頭脳を持った人が、その知能を3%しか使っていないとすると、150×0.03=4.5という頭脳効率となる。次に、知能指数100の人が脳細胞をいつも以上に活用し、5%使ったとすると、効率は5となる。さらに、知能指数80の人が脳細胞をフルに活用して10%使ったとすると、効率は8となる。つまり、いくら知能指数がよくても頭を十分に使わなければ宝の持ち腐れであり、逆に知能指数が少しばかり低くても、人の倍以上脳細胞を駆使すれば、自分でも驚くほどの効果が期待できるわけである。過去の歴史を振り返るまでもなく、われわれ人間の歴史は『平均的な頭脳優秀者』ではなく、ときとして、一般的な社会生活さえ営めないような無知・無学な、といわれた人間がつくってきた。このことは彼らが『この道よりわれを生かす道なし、この道を行く』の信念で、ただひたすら一つのことに全能力、全精力を傾注したからにほかならない。」(徳田虎雄氏著書「頭の悪いやつが成功する」より抜粋)「奇跡を生みだす行動の哲学」というサブタイトルのついた上記著書は成功哲学のバイブルとも呼べる名著で、是非一読をお薦めします。更新遅くなりましたが、ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま44位に。
2007.04.20
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9年前に製作した人力車の踏み台が長年の使用により老朽化し、継続利用不能となった。週末には複数現場での仕事が入っており、急遽突貫工事で再製作することに。一年前に製作した際、使用する材料やサイズを書き留めたレシピを残しておいたので、最も苦労する資材調達が非常に楽であった。さあ、タイムリミットわずかなので、この後作業に取りかかります。人力車の仕事というと体力的なものばかりがクローズアップされがちであるが、実際には接客サービス業であるゆえの人当たりの柔らかさや地域や時事情報に敏感な知力、精神的にタフでなければならない気力、そして大きな道具を取り扱うことに伴う職人技まで要求される。意外に奥が深い仕事だと思う。前者3点は自分のこれまでの経験や興味のある分野に大いに影響を受けており、最後の点は見よう見真似の実践の中で自ずと培われた。やはり一般的によく言われる「好きなことを仕事にする」のは起業する上で必要条件だと思う。では十分条件は何か?今日手元に届いたばかりの土井英司氏の新刊「伝説の社員」になれ!の中に、その大きなヒントになるであろうキーワードが出ていた。それはその分野に関して人並み以上の鼻がきくということ。うーん、これには大きく頷かされた!予約段階であっという間にアマゾンでのランキング1位を獲得したこの書籍に関しては、後日改めてコメントさせていただきます。私同様少しでも頷かれましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます!ただいま38位に。
2007.04.19
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5月の連休まで後わずか二週間。長期休暇に入る一般の方々とは反対に、サービス業の我々にとっては貴重な稼ぎ時。当地博多のどんたく以外にも県外イベントの予定があり、今年も私はほとんど博多不在となりそうだ。どこからも仕事としての依頼のなかった10年前のことを考えると、本当に頭が下がる。長い氷河期があったからこそ、深い感謝の気持ちを持つことができるのであり、そのことに改めて感謝したい。以前の勉強会の際に聴いた言葉で印象に残っていた言葉が座忘(一発で変換できるようになった)。本来は中国の思想家・荘子の言葉で「心を無にして、自我を捨て自然と一体化すること」といった意味。現代では「古いものを忘れる(捨てる)ことで、新しいものが入ってくる」といった意味でも使われるようだ。このキーワードで検索してみたところ意外にも価値観の似通った方のブログに出会い、思わずリンクさせていただいた。特に次の台詞は蓋し名文かと。心の棚卸がいつでもできる人 こんな人が時流を先読みし 且つ究極では「時流を創る」人になれるのではないでしょうか。同じタイミングで別のリンク先であるドクターユキさんも「捨てる」ことの効用をコメントしておられた。私の今年のテーマの一文字である守破離の「破」を実現する為にも座忘の精神で新たなことにチャレンジしてみたい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま41位に。都で流行りのオマケ。動画を是非!
2007.04.18
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本日より、新たな形の早朝勉強会を開始。朝6時半、恒例の赤坂の事務所に集合したのは留学カウンセラー石橋氏、印刷関連Sさん、コピーライターTさん、私の4名。本日の教材は実践人の家常務理事(当時)・寺田清一氏による講演「運・鈍・根の生き方」(平成8年3月収録)。講演要旨は以下のとおり。・森信三氏の教え「人生二度なし」。・躾(しつけ)の三か条1.朝起きたら「あいさつ」。2.呼ばれたら「ハイ」と返事。3.はきものをそろえる。・ふさがったコップを上に向ける工夫。・「続けると身につく。身につくと続けられる。」(鍵山秀三郎氏/イエローハット創業者)・「本物は続く。続けると本物になる。」・職場三原則(人間性を高める)1.時を守り2.場を極め3.礼を正す。・実践なくして実証なし。・ほめる時「さすが!」叱る時「あなたらしくもない」。・森信三氏と鍵山秀三郎氏の共通点は「耐忍」。・立腰教育(腰骨を立てる)の必要性。・奉仕報恩。・親を選んで生まれてくる者はいない。・必ず肉体をお返しする時が来る。・人に親切にされるとうれしい。・「運」=与えられた条件の下で二本足で立つ。「鈍」=優劣や相対的なものに関係なく一筋に腹をすえて打ち込む。「根」=コツコツ。勉強会の開始前に、テクニック系と思いのあるビジネスの違いを雑談していただけに、今日の内容はまさにタイムリーなものであった。今後も毎週火曜日の早朝勉強会は自発的に継続していくが、まずは会のネーミングが必要だ。何かしらお役に立つ内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま39位に。
2007.04.17
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打楽器が好きです。メロディを奏でる楽器は全く不得手だが、リズムものはいけますね。昔のカラオケ・スナックでいつの間にか覚えたタンバリンの技が進化して、カラオケに行くと必ずタンバリンで盛り上げ役に徹する。手元にマイ・タンバリンが2つもある自分は出張盛り上げサービスを本業にしようかと思っていたことも。そんな自分が前から欲しいと思っていたのがマラカス。これには遥か昔の面白いエピソードがある。横浜在住の友人S君の家にかつて遊びに行った際に、近所のカラオケ・スナックに出向く。私がたまたま店内にあったマラカスを手にとって勝手に音を出していると、お店の方にやり方が違うと指摘されて、つかまってしまった。自分は友人たちと楽しみたかったのに、いつの間にか一人だけマラカスのレッスン状態に。お陰で超マイナーな楽器のマラカスをマスターでき、今では感謝している。本日、長年欲しかったマラカスをやっと手に入れた。入手手段はネットオークション。とは言え、楽器店が出品している新品。出品されているものは専門店の取り扱う新品ばかりであったが、どれも同じような価格帯の羅列状態。その中で一つだけ異彩を放ったものがあり、自分の目に留まった。その説明文には次のように表現されていた。「音良し! キレ良し!! 上手にふれる 木製マラカス」深い青色で卵型の木製マラカス。ピンクの花と緑と黄色の柄が入り、華やかでかわいい。 プラスチック製にはない木製だから味のある音がでます。 誰がふっても上手に聞こえるマラカス!その秘密は音のキレ。 「ジャララララ~・・・」とダラダラ鳴るマラカスより、 「ジャッ ジャッ」と歯切れ良く、音キレ良く鳴ると引き締まってかっこよく聞こえます。 このマラカスは中の玉もしっかりとしているので音のキレが抜群です。 そして、握りやすく、振りやすい!明るく大きな音が出ます。よく響きます。 ”大きめのサイズ&卵型”で人気です! 全長 29cm 持ち手の部分 16cm ヘッド(青い部分)13cm ヘッドの最大直径 9cm 希望小売価格 3900円 現物を手にとっていないのに、添付されている写真と説明文だけで十分お店に出向いたような心境に。実際に手元に届いた商品はイメージ通りのもので大満足。出品されていたのは明治45年創業のコチラの会社でメール対応も発送も迅速。気持ちのいいお取引ができました。本日よりある方からのアドバイスで、タイトル名を変更。自分の名刺上のキャッチフレーズと同じく「あなたの夢を運びます!」となった。心なしか、この文字の部分が光っているように感じ貴重なアドバイスに感謝!ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま48位に。
2007.04.16
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大安吉日、婚礼ラッシュの日。朝5時に起床して準備後、私は本日の現場神湊へ。今回の会場は本日が初めての為、一ヶ月前から現場視察に伺い搬入&動線確認を行う。お陰で当日は安心して現場に臨むことができた。やはり余裕を持った準備はプロとして必須ですね。本日ご婚礼の皆様方、誠におめでとうございます。本日は福岡市外への移動が二件あった為、通常使用しているトラックではなく軽トラでの移動。人力車をロープで固定する必要があるが、これにはフリーター時代に覚えたローピングの技が活きている。やはり、どんな経験にも無駄はないですね。いつもはほとんどラジオのFM放送を聴きながらの移動であるが、軽トラにはAMラジオしかなくやむなくスイッチオン。たまたま流れてきたのが何と、よしだたくろう(やはり往年の者にとってはこのひらがな表記がいいですね)の今日までそして明日から(音声が出るのでご注意)。こんな歌詞を20代で作詞しているのはやはりカリスマとしか思えない。そのカリスマでさえ歌詞の中に出てくる言葉を借りれば次のように歌っている。けれど それにしたってどこで どう変わってしまうかそうです わからないまま生きてゆく明日からの そんなわたしです誰にも将来どう変わるのか予測は不可能。でも自分の頭で夢見たことを限りなく現実のものとして実現することは可能。「思考は現実化する」のだ。そう信じて私もまた明日からではなく、今日から生きていくことにしよう。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま48位に。
2007.04.15
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見事な行楽日和の晴天ながら仏滅の日。昨日は懇親パーティーの後、いつもの顔ぶれで食事に行き深夜に帰宅したが、不思議と朝4時に目覚める。ブログに表示される占いは低調だったが、予期せぬメールが二件、突然の婚礼送迎&観光案内依頼がそれぞれ一件、臨時収入が一件と超ラッキーデーとなった。当たるも八卦当たらぬも八卦とはよく言ったもの。翌日の現場の搬入に夕方から神湊まで出かけ、帰宅すると22時。途中かなりの睡魔に襲われたが、それから更にある場所へ出かけて午前1時半就寝。自分でも驚く位に氣力が充実して疲れを感じない。かつても一度このブログで書き記したことがあるが、私の境遇は「七転び八起き」どころか「百七転び百八起き」以上ではないかと思う。仕事にしてもプライベートなことにしても。が、どんなに転んでもあきらめさえしなければ失敗ではないし、少しずつでも成功に近づいていると信じる。昨日よりも今日、今日よりも明日、明日よりも明後日と絶え間なくチャレンジし続けたい。明日の自分が待ち遠しいと自信を持って言えるその日まで。。。いや、それ以降も。ご同感される内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま43位に。
2007.04.14
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今夜はグランド・ハイアット・福岡で開催されたベンチャー大学の栢野さん一家の世界一周放浪報告会&懇親パーティーに参加。総勢100名以上の顔ぶれの中には、友人知人もたくさんいて、何だか同窓会に参加したような気分に。懇親パーティーの際にはステージの上に上げられて簡単な自己紹介をさせられた。思えば一年前のベンチャー大学ではバカ社長としてスピーチまでさせられ、栢野さんには何かにつけて引き立てていただいている。思い起こせば栢野さんとの出会いは2000年3月8日(水曜日)。前職の後輩K氏より是非紹介したい人がいるということで、天神のインタークロス事務所を訪問。事務所の部屋に通されて本棚に並んでいる書物や教材類を見た瞬間、自分の部屋にあるのと同じようなものが数多く並んでいて、一気に親近感を覚えた。当時の自分は心身共に最もどん底状態で、目先の収入にも困って美野島にある米屋さんで灯油の配達バイトをしていた。その後、缶ビール会という名の零細個人事業主雑談会にも参加するようになり、起業して間もない面々と遭遇。皆それぞれに悩みを抱えている現状のガス抜きの場となり、少しは気が紛れる。そして翌年1月15日(月)より、気合を入れるため早朝勉強会をしようという栢野さんの発声に同感し、比較的近所に住む私は毎週月曜日の早朝、インタークロス事務所に出向くようになった。当時の栢野さんはご本人曰く「長期うつ状態」だったらしく、ちょうど新聞配達をされている頃。勉強会初日はいきなり雪が降ったこともあり、参加者は栢野さんと私のみ。次の週もその次の週もやはり参加者は2名のみという状態がしばらく続いたと思う。思えば栢野さんのブレーク前であり、ブログみたいなものも存在しなかった頃なので、ごく一部の人しか知る術もない。この頃の私は営業の派遣職という仕事に活路を見出し、大手通信会社の営業と二足のわらじ状態で、とりあえず生活は安定したものとなっていた。その後、派遣先より一ヶ月半ほどの東京出張を言い渡され、6月末から赴任したのを最後に、しばらく栢野さんの下を去ることになる。栢野さん共著の本「小さな会社☆儲けのルール」が出版されてブレークしたのがその二年後の年初め。まさに人生大逆転で、自分の身近な方が大きく成長していく姿を目の当たりにして、大いに勇気付けられた。同時に本当にこんなことがあり得るんだ!現状はダメな自分でも、あきらめなければ人生は絶対逆転できるぞ!!という信念を持てるようになった。その後自分も本業一本で飯を食えるようになり、現在に至っている。自分の場合はまだまだの状況だが、確実に業績も上がって将来の展望が拓けてきたのも事実。「人生は逆転できる!」を私も必ずや実証して見せたい。栢野さん&久米さん、どうぞ今後も見守ってやって下さいね♪本日は大変お世話になりました。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま49位に。
2007.04.13
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一昨日決まったとおり、本日朝7時より勉強会仲間の石橋氏事務所でパワーブレックファストミーティング。昨日「パン工房 豆の木」で大量に買い付けた手作りパンを差し入れ、早速のミーティング。メンバーは石橋氏と印刷関係Sさん、私の3名。これから目指そうとしているもののキーワードをまずはブレーン・ストーミング的に自由に挙げてみた。以下順不同。・感性・自立・自己表現・独立起業と成功・大和撫子・自己解決能力・本音・遊び心・幼児性・逆境と転機色々な議論百出で、時はあっという間にお昼に。いきなり大きなものを目指しても挫折しがちなので、まずは分相応な小さな勉強会を始めることに。一年間継続してきた毎週火曜日の早朝実施を踏襲することにし、内容はビジネスものだけに特に限定しない。当初メンバーの直接の紹介でのみ有志を募り、入会・運営に関する会費等も不要。月に一度程度、懇親会を兼ねた夜の部のミーティングができればと考えている。このブログを読まれている方の中で、ご興味のある方は気軽に私書箱あてメール下さい。ちなみにマスターマインドとは明確な目標を達成するための、二人ないしはそれ以上の人達による、知恵と努力の協力関係といった意味のようです。創作意欲が俄然湧いてきたので人力屋奮戦記 闘いの日々5を一気にアップしました!何か心動かされるものを感じましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま38位に。
2007.04.12
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毎週水曜日は、主として週末の予約仕事の最終確認並びにスタッフの手配に充てるようにしている。仕事件数の少ない頃はほとんど自分が出向くので、大した業務ではなかったが、お陰様で仕事が立て込んでくると結構な作業量となってきた。電話・FAX・携帯メールを駆使しての作業となるが、現場仕事のように時間に追われることなく、マイペースでできるのがありがたい。夕方、友人のパン工房 豆の木泊氏を訪ねる。間もなく開業後4年となるが、時間帯によりスタッフ3名を抱えるまでになり、業績も好調のようだ。ただ今日印象に残った言葉は次の二点。・商売は何年経っても不安な気持ちは変わらない。・過去の数字を改めて見直すと現在の数字がいかにいいのかわかるが、人間の欲望は限りない。特に前者の不安な気持ちは自分も実感としてよくわかる。婚礼提携先に関しては得意先からのFAXをいただく受身の姿勢であり、こちらが直接お客様に営業や売込みをしているわけではない。随分先までの予約申込書が分厚い束になって壁に貼られているものの「ある日突然このFAXが届かなくなったらどうしよう」という恐怖心は常に消えることがない。商売人としては、この不安な気持ちや恐怖心を感謝の気持ちに替えて、お客様や得意先の方に接することが、せめてもの恩返しとなるのかも知れない。孤独な商売人同士、これからも現状に甘んじることなく共に成長していけるよう切磋琢磨していきたいものですね。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2007.04.11
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火曜日の本日は恒例の早朝ビジネス勉強会の日であったが、月曜日の「早朝やる氣会」復活ということで、一旦休止。ただ、しばらく月曜日の会は再開保留となったため、慣れた一週間のリズムにちょっとぽっかり穴が開いたような心境。折りしも同じ勉強会仲間の石橋氏より電話が入り、たまたま今朝訪問されたSさん(女性)と新たな勉強会のことで議論百出。このことに関して、後日改めて3名でミーティングすることになった。自分の中でもやもやとしていた構想が一歩前進する可能性あり、楽しみだ。得意先の営業訪問の後、本屋に立ち寄る。先日新聞の広告欄で見かけて気になっていた月刊誌の記事を確認するため。核心となる部分は1、2ページであったため、恐縮ながら立ち読みで済ます。その記事とは2月17日に神前結婚式を挙げられた藤原紀香さんに関し挙式場となった神戸・生田神社の宮司がコメントされたもの。最も印象に残ったのは、ひどい大雨に見舞われた当日、傘を差して式殿までの道をご案内された方に対し、式殿の手前で「この先は結構です」とその傘を辞し、濡れて行かれたという一幕。マスコミや報道陣を一切シャットアウトして執り行われた挙式のため、関係者以外知る術はなかったが、大変感慨深いエピソードだと思った。まさに大和撫子を彷彿とさせる一コマではなかろうか。春の婚礼シーズンに突入した今、この「藤原紀香効果」が確実に発生している。ここ博多でも地元の神社での神前結婚式の需要が明らかに増加していることをいくつかのホテルや関係者の口から聞いている。その恩恵で自分たちの仕事にも確かに追い風は吹いており、ありがたい。凄惨な殺人事件が相次ぎ、暗いニュースばかりだった世の中に一石を投じた明るい話題提供に感謝すると同時に、日本人が古来より大切に引き継いできた伝統文化を、今改めて見直す時期にあるのではないか、と痛切に感じる。ご同感される内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま38位に。
2007.04.10
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一年前、ご家族4人で世界一周旅行に出かけたベンチャー大学の栢野さんが先日帰国。早朝やる氣会(ビジネス系勉強会)が本日から復活と思い事務所を訪問するもしばらく勉強会はなし。同じく訪問された勉強会仲間の石橋氏と共に、海外での貴重な体験談を拝聴する。週末に帰国報告会&パーティが予定されているが、おそらく多くの方の来場で個別にはほとんど話ができないと思うので、今日の2時間半はラッキー。栢野さん、貴重な時間をありがとうございます!海外のこと以外にも飛び出した色々な話の中で、私にとって印象に残ったことは以下のとおり。・沢木耕太郎「深夜特急」。・世界一危険な街ヨハネスブルグ。・企画のたまご屋さん。私自身の起業実話「人力屋奮戦記」の執筆が遅々として進んでいない。2003年3月以降のことはこのブログを開設して毎日必ず更新しているので、記録あり。現在1999年の途中までは執筆済みだが、2002年までの残る4年間のことを記録に留めておく必要がある。最近自分の中で、スイッチONとなるできごとがあったので、達成期限を今年の6月30日に設定し、この作業を急ごう。本として出版できるかどうかは不透明だが、まずは作品を完成させるのが最優先。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま38位に。
2007.04.09
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穏やかな気候の日曜日。暦上では仏滅ということもあって、予約仕事は夕方からの筥崎宮での婚礼が一件あるのみ。久々にマイペースで仕事がこなせる一日ということで、たまたまお声の掛かったご家族の方の観光案内中、携帯宛に一本の電話が。時は午前11時過ぎ。取引先Tさん「今日、送迎入ってますよね?」私「ええ、夕方4時の挙式でしょう?」Tさん「いいえ、午前11時半の挙式ですけど。。。」私「えっ!(絶句)確かいただいていたメールの連絡文では夕方からの挙式になっていたと思うのですが。。。」Tさん「いずれにしてもこれからだと間に合いませんよね。帰り道だけでも対応は可能ですか?」私「復路は大丈夫です。これから至急駆けつけます!」初めてのパターンだが、予約確認の行き違いだ。こちらも通常は直前に行う電話確認を怠っていた責任がある。まあ、今日の会場は神社から比較的近い場所にあるので、往路は何とか事情を話して事なきを得た。好事魔多しと言われるが、まさにその通りだと思った。ちょっとした気の緩みが原因で、長年培った信用をあっという間に失いかねない。どんな些細なことでも「大丈夫だろう」と勝手に判断せず、念には念を入れる心がけが必要だ。お役に立つ内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま37位に。
2007.04.08
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暖かく晴天に恵まれた、まさに行楽日和の本日。スタッフ3名で4つの結婚式現場に出向く。中でも博多で一番人気のお膝元・櫛田神社では、本日の神前挙式3件中、3件で人力車による送迎をご用命いただくことができた。しかも披露宴会場はいずれも違う場所であり、博多の地にかなり根付いたサービスになりつつあるのは大変感慨深い。これは多くの皆様方のご支援の賜物であり、ご支持して下さることに大いに感謝。本当にありがとうございます!私が現在の仕事を始める当初から人力車のメリットとして感じていたこと。それは移動可能な店舗であるということ。通常のお店であれば、一旦どこかの場所で開業してしまえば、立地が悪かったからと言って容易に移転することは困難。しかし、人力車の場合はどこにでも即移動可能であり、需要がある場所に持ち込めば、即商売することも可能。10年前はそんな出張サービスそのものが存在しないし、どんな使い方をするのか不透明な頃はほとんど見向きもされなかった。ある意味「こんな使い方がありますよ」ということを提案営業し、実験的に試行してもらって初めて副次的な効果があることも判明した。言い出しの私自身でさえ、本当に商売として成り立つかどうかは「?」であった。現在は携帯電話やネットの存在もあり、全国どこで何をしていても問い合わせや発注に対して即受け答えをすることが可能な時代。「仕事はスーツを着てオフィスに出向いて、自分の机に座って」という旧来のイメージはどんどん崩れつつある。夕方から中洲大通りに向かい、雑居ビルの階段で携帯電話宛に一本の発注依頼をいただき、ふとそんなことを思った。今朝はこんな動画サイトでの目覚めはいかがでしょう。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2007.04.07
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一年間、自発的に行った早朝ビジネス勉強会で会場を提供してくださった石橋氏よりメール。印象に残ったキーワードが羅列されていた。・座忘・早起き・コツコツ・心を込める・喜ばす・夢は実現・諦めない・構造を創る・付加価値・安売りしない・オリジナル・二人三脚・半分の法則また、日経ベンチャー4月号に創業者精神の流れるファミリー企業の社訓(一部、経営理念も含む)が掲載されていた。・鶏口となるも牛後となるなかれ大日本除虫菊・人間尊重出光興産・/!?△○和田哲・凡事徹底イエローハット・地球上で一番たくさんの"ありがとう"を集めるグループになろうワタミ一部聞き慣れない言葉もあるが、大半は聞いたことのある当たり前のようなことばかり。この当たり前のようなことに、どれだけこだわって継続していくかどうか。そして、いつまでも過去のことを悔やんだり、はるか先の未来のことを思い悩むのではなく、今ココに集中して全力投球すること。そこが商売繁盛し、成功するかどうかの分かれ目ではないだろうか。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2007.04.06
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昨日のブログの続き。入社式終了後、出身地の北九州支店に配属の決まっている私は、同じく九州・沖縄地区に配属のメンバーと共に、約一ヶ月間の導入研修を福岡支社で受けることに。当時の会社は博多駅前の大通り・大博通り沿いの朝日生命ビル内にあり、同期メンバー約30名と共に近隣のビジネスホテルから通勤する日々が始まった。社会人としてのマナーや化粧品の基礎知識習得、スキンケア・メイク実習を一通り済ませた後、いよいよ販売実地研修スタート。訪問販売の形態をとっている会社だが、第一線で販売をされているのは主として代理店の方。ただ今後、その代理店の指導育成を行う立場のメーカーの人間として、末端の販売現場を実地で体験する必要がある。世の中に存在する仕事の中で、最もいやだと思っていた飛び込み販売を生まれて初めて経験することになる。中々販売に結びつかない、悪戦苦闘の福岡での飛び込み実習最終日。いつもは地下鉄もしくは西鉄沿線の指定された地区を回っていたが、この日は最終日ということで見込みのありそうなお宅を自由に訪問してよいことになった。私は以前先輩社員の方に同行してもらった時に敬遠するように言われた教会のような場所に行ってみることにした。玄関のチャイムを押して名前を名乗ると、すんなりと中へ通された。今現在、自分は販売実習で日々苦労している話をした後、先方から洗礼の話を持ち出された。相手の話を聴いてさえあげれば何か一つでも商品を買ってもらえると思い、「洗礼」なるものを受けることになった。最初は「○○の行」ということで、牧師の方に指示されるまま「ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ」を延々唱える。次に待ち構えていたもう一つのものが「水の行」なるもの。着ていたスーツを脱ぎ、全裸の上から白衣(一枚の布に首を通す穴の開いただけのもの)を着せられ、屋外の庭へ。そこにはコンクリートでできた粗末な水槽のようなものが。「まさか!あの中に入るの?!」予感は的中。というか、ただ浸かるだけではなく自分が事前に申し出た「身内で最近亡くなった」三人の霊を弔う儀式となった。時は4月で、外では雨の降る中、水槽の水は氷のように冷たい。牧師が唱える呪文が次第に盛り上がってくる。最高潮に達したところで、牧師の手が私の頭を押さえつけ水槽の中に沈める。慌てて息を止め、力が弱まるまで水中で我慢した。この時に自分の頭の中では「最初に申し出た亡くなった三人分の霊を弔う為、三回は頭を水に浸けられるかも」という予感が。やはりこれも的中。結局、三回も水の中に頭を浸けられるという荒業をこなして、やっと水の行終了。このまま帰る訳にはいかない私は牧師の奥様と面談し、粘りに粘って結局商品2点8000円分のお買い上げをいただくことができた。この体験を会社に帰って話すと、会社中が大爆笑に包まれた。この話には更にオチがあって、全く同じ体験を広島支社の一年上の女性社員の方が広島での飛び込み研修時代にされたことを後日上司から聞いた。しかもこの女性社員の方は一品も販売に結びつかなかったらしい。今となっては笑い話だが、日本中に存在するかもしれない、この新興宗教には要注意ですね。大笑いしていただけましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま37位に。
2007.04.05
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俳人・黛まどかさんの発行されているメルマガ「俳句でエール」より一句。春風や闘志いだきて丘にたつ(はるかぜや とうしいだきて おかにたつ) 高浜虚子何か新しいことに挑戦しようとしている主人公。春という季節はそんな新たな気分でものごとを始めるのに相応しい季節だ。日本では学校の入学式も会社の入社式も基本的には4月。今はそんな組織とは無縁の私だが、やはり春は心新たに何かに向けた「闘志」を抱くには最適だ。大学卒業後、社会人として第一歩を踏み出した新入社員時代のことを思い出してみた。約100名の新入社員を迎える入社式は大阪のロイヤルホテル(現在のリーガロイヤルホテル)で行われた。化粧品会社という華やかなイメージ通り、式典後には先輩社員の方も交えた懇親パーティが用意されていた。豪勢な料理やお酒を囲み、ダンスタイムなんかもあって、ドレスアップした先輩女性社員の方とチークを踊ったりもした。まさに夢のような世界とはこんなことを言うのかという位に、未知の世界に足を踏み込んだような気がした。ただ一つ想定外だったのは、パーティ前の式典の際にスローガン唱和というものがあり「○○○○(会社名)、I LOVE YOU」を三唱させられたこと。瞬間「しまった!ひょっとしてこの会社、宗教団体?」と思うような異様な発声が広い会場内に響き渡った。内実はそんなことはなく、単なる組織の意識を一つにまとめる効果を狙ったもので、現在では行われていない。まあ、そんなきらびやかな入社式で社会人としてのスタートを切ったものの、入社してから各配属地で即始まった新入社員研修はそんな甘いものではなく、まさに飴とムチの世界。その時に経験した面白いエピソードのことは次回改めて書くことにします。続きを読んでみたい、と思われたましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま36位に。
2007.04.04
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会に参加するため赤坂へ。本日の講演CDは壱番屋創業者特別顧問・宗次徳二氏の2006年11月収録「経営は"継営"」。内容ダイジェストは以下のとおり。・遅寝早起き、誠実・信用で昭和53年の年商1053万円以来、増収増益。・商売は「人」対「人」、「心」対「心」。・最初ははやらない方がいい。・企業のトップを28年間務め、一番の喜びは「素晴らしい後継者に恵まれてバトンタッチできたこと」。・ユニフォームが似合うのが一番いい。・率先垂範・現場第一主義・お客様第一主義。・IBS=行き当たりばったりシステムというのが実情。・「継営塾」の開講=夫婦二人三脚を提唱。・「お客様 笑顔で迎え 心で拍手」・ABC分析→20%(人財):60%:20%(人罪)の法則=よくなくて当たり前。・朝5時に出社し、お客様の声(アンケートハガキ)に3時間かけて目を通すことを日課に。・年間210万円(70円×3万通)の出費だが、生の声は最高の経営ヒント集。・金額の小さい、儲からない仕事に真心を込める。・早起きなくして成功はあり得ない!!!・三流経営者は時間をいかに長く費やすか。・NPO法人イエローエンジェルの創立。・二割の人が応援してくれる。・16年間の生活保護・極限の貧乏を経験したが、苦労は必ず活かされる。苦労しないと駄目だ。・喜ばれたい、期待されたい、人に優しくありたい。・自分と関わる人のために、お役に立つ。いわゆる成功者と言われる方の言葉には共通点がある。今回の講演でも「早起きの薦め」と「利他の精神」が強く説かれていた。ご参考になる内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま35位に。
2007.04.03
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昨日の業務終了後、高速を飛ばして一旦小倉の実家に帰還。翌日には博多で仕事あるため、即とんぼ返りでお昼には戻る。知人が小倉の百貨店で本日まで勤務していると聞き、自分の所用を済ませた後、ちょっと立ち寄ってみる。売場にいらっしゃるご本人はすぐにわかったが、何だか同じ売場の方に指示されたり、作業を頼まれたりして多忙な様子。何よりもご本人の顔に笑顔のかけらもなく、疲れ切った表情なため、声を掛けるのさえためらわれた。結局そのまま対面することなく携帯メールだけ送っておいた。後から届いた返信メールを読むと、やはり職場の人間関係で悩み、それが最も大きな理由で辞められることになったらしい。私が知っている、その方とは全く別人物と思える位にやつれた表情だったので、さもありなんと思った。どうしてこれ程までに同じ人物が職場次第で活かされたり殺されたりするのであろうか。自分なりにその理由を考えてみたが、自らの経験上、活き活きと仕事のできた職場のことを思い出してみると、いくつかの共通点があることに気付く。・現場を一任して任せてもらえ、ある程度の判断を自らできる裁量権があること。・同じ職場で働く人間と意気投合でき、スタッフ同士の仲がいいこと。・職場の人間が皆プラス思考で、同じ目的・方向性を志向していることが実感できること。一日の大半を過ごす職場を、よりよい人間関係の場所とするために必要な条件かもしれない。本日の夜から一週間、二年前より恒例となった中洲の某クラブ・ホステスさんの和装送迎で出向きます。毎度のご用命に改めて感謝!ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま41位に。
2007.04.02
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春に三日の晴なし。またまた土日に雨が降る悪いスパイラルで、本日も曇時々雨のあいにくの天候。ここ博多の桜はほぼ満開を迎え、今年の桜の見納めの日となった。今年唯一、冷泉公園から旧冷泉小学校にかけての桜並木を通り抜けて、櫛田神社での神前結婚式に臨まれたお二方でしたが、復路は見事に雨も止みよかったですね。誠におめでとうございます。気が付けば早くも4月(卯月)入り。今年の見納めに近隣の寺社仏閣に咲く満開の桜を写真に収めてみる。博多のど真中にもこんなにたくさん桜の木が植えられていることを先人に感謝。先日あるラジオ放送で聞いたところ、ソメイヨシノは種子から育てるのではなく、すべて接ぎ木(つぎき)ということで、現在日本中に咲き誇るソメイヨシノは元々一本の桜の木から生まれたクローンにあたるという。生態系を変えてしまうようなクローン技術には反対だが、こういうクローンであれば歓迎ですね。私の仕事には年度替わりはほとんど関係ないが、間もなく街中で見かけるであろう新入社員のように、リフレッシュした気分で新たな月を迎えることにしよう。今年最後の博多の桜をご堪能下さい。 ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま43位に。
2007.04.01
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