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朝目覚めた瞬間、タイトルの言葉を思いついた。私がサラリーマンの営業職の時代は本当に口下手で、商談の際には緊張のあまり、いつも脂汗でびっしょりとなっていた。一対一の面談であればまだましだが、こちら一人に対して先方が複数人数いる時なんかはもうしどろもどろ。自分の考えていることをどれだけアピールできたのか疑問で、失敗したパターンも多々ある。大勢の人の前でプレゼンしたり、思いを語ることは自分にとってどうしても苦手な分野だ。しかし、同じ「思い」を文章にしたためてアピールするのであれば、緊張することなく自分のペースで文章を作成できるので、思いのほぼ100%を表現することができる。あいにく会社員時代にはそのことに気付かず、営業職を6年間やった後「ダメ営業マン」のレッテルを貼られて事務職に転属となった。しかし、事務職に転属となってからは得意先との接点が専ら電話に切り替わった。相手の顔をみなくてすむ電話だと、あまり緊張することなく応対できる。昼間の時間帯に一日中電話で応対していると、ある意味電話応対のプロとなる。コールセンターで業務されている方の心境がよくわかる。私にとっては事務職に転属となってからの7年間が、社会人になって初めての仕事に対する自信が生まれた時期となった。誰にも得手不得手がありそのことを理解してもらえないまま適所に配属されなかったら、サラリーマンとしては最悪。少し脱線してしまったが、脱サラして起業したての頃、節目節目で自分の「思い」を理解してもらうべくプレゼンする機会が何度かあった。その際に幾度と取り入れたのが自分の「思い」を文章にしたためて送るという手段。それは言わば好きな人に宛てて送るラブレターと一緒だ。直接告白することが苦手な人間でも文章にすることはできる。要は自分の得意とする方法で勝負すればいいというのは、ビジネスでも恋愛でも同じこと。口下手の人は一度思いを文章に乗せてチャレンジしてみられたらどうだろう。もちろん私の場合、文章だと思いを限りなく100%に近く表現することはできるが、その成果は決して100%でないことをお断りしておく。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま42位に。
2007.05.31
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火曜日恒例の早朝勉強会・座忘塾は昨日私の都合が悪かった為、今日に振替。本日の講演CDは先週に引き続き土井英司さんによる「最強の自分マーケティング」(2006年4月28日収録のもの)。内容ダイジェストは以下のとおり。☆超高速インプット/アウトプットの技術ー速読と文章術・知ってるものは瞬時に読み取ることができる。・目的にフォーカスすると速く読める。・うまい文章より人を動かす文章。・コミュニケーションの目的=相手を動かすこと。・人を動かす文章=短く、言い切る、仮想敵をイメージ。☆柔軟性のあるスキル、ビジネスを選ぶ・バイヤー=商材開拓・値付け(プライシング)・人脈を作れる仕事=頭を下げる仕事。・プロセスを学べる仕事を選ぶ。・自分で自分をお払い箱にする=合理化。・プロセス・プランを描く→付加価値が上がる。☆自分マーケティングの視点・自己分析し、外から見た自分を正しく知る。・ブランド=ピラミッド型からネットワーク型へシフト。・どのポジションをとるのか。・自分らしさ、自分を掘り下げてみて、ここの領域なら勝てる!分野で出版。・プロフィール→何を成し遂げ、社会に貢献してきたのか。☆「幸せなブランド人」になるための考え方・お金の使い方を見直せ。例)一粒1500円のチョコレートを体験=一流の仕事を体感。・自己投資は早めに始めた人の勝ち。・米国ではセミナー、日本では書き言葉の影響力大(栢野克己氏)。・自分に課せられた使命に信念と一貫性→支持される。「人は一貫性のある人に惹かれる」・自分のミッションはブランド人の輩出=一隅を照らす=日の当たらないところに日を当て社会を活氣付ける。※ニートに元氣がないのはモデルとなる人間がいないから。おすすめイベント情報に掲載されているとおり、6月4日(月)の夜、九州ベンチャー大学のゲスト講師として土井英司氏が来福されます。今最も旬でタイムリーでノッテる土井氏の講演を生で聴けるまたとないチャンス。皆さん、お誘い合わせの上、一緒に出かけましょう!ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2007.05.30
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私の故郷・小倉を舞台にした歌である無法松の一生(音声が出るので要注意!)。本日はその歌のカラオケ某機器メーカーによる映像撮影のロケ仕事で小倉城へ。とは言っても今回は車夫のモデルさんがいるので人力車の提供&演技指導といった役回り。滅多にお目にかかれる仕事ではないが、裏方さんと共に楽しい時間を過ごすことができた。一般の方々の目には触れないところで、こんな地味な仕事をされている方もいるのだなあ、というのが実感。世の中には色々な仕事が存在するものです。人生でさほど重要でないことを一所懸命やるこれは福岡在住の某女子アナの方がある番組の中で自分のポリシーについておっしゃっていた言葉であるが、私の仕事も似たようなものかもしれない。衣食住のように、なければ即生活が成り立たないものでは決してない。しかし、同様の存在は世の中には数多く存在すると思う。音楽・コンサートや映画を始め、芝居や演劇、プロ野球・Jリーグ、観光業等、非日常を演出する世界の仕事で生計を立てている方は数え上げればきりがない。他人がどう思おうが、全力で自分の仕事を全うするのがプロたる所以。そんな思いでこれからもわが道を進みたいものである。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま38位に。
2007.05.29
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日経新聞・会社の金言欄に掲載されていた商船三井で採用されている言葉。百尺竿頭進一歩は「ひゃくせきかんとうしんいっぽ」と読みます。約30メートルの竿の天辺まで上り詰め、更にそこから一歩を踏み出せ、というのが文字通りの解釈。当然のことながらそんな高さから飛び降りたら命はないが、そこにとどまっていることも死を待つことに変わりはない。そこで蛮勇を奮って一歩踏み出してみよ、そうすれば必ず死の底より蘇ることができる。そこには従来までとは全く違った別世界が広がり、新しい生命の根源を手に入れることが出来る。ざっとこんな意味の禅語である。うん蓄のある説話の引用先はコチラ。何だか脱サラして起業する時の心境に通じるものがありますね。会社を辞めるということは、それまでの安定した収入や生活を一旦すべて放棄し、リセットすることに他ならない。これは既に家族を抱えている者や住宅ローンに追われている者にとっては、あまりにも大きなリスクであり、現実を直視すれば思い留まるのが普通。しかし、そんな環境にあっても一歩踏み出しすべてを一旦失うことによって、また新たな世界が拓け、いずれはまたすべてを得ることができる、ということを自分の目で実際に確認してきた。私の場合はまだすべてを手に入れた訳ではないが、確実に前進していることは身を以って感じている。今年の就職戦線は思いっきり学生側の売り手市場で、銀行や商社等、かつての安定志向企業の人気が復活しているらしい。まだ20歳過ぎの若者が入社してからの仕事を判断できる訳はなく就職というよりは就社の意識が依然として強い。かつての自分もはっきり言ってそうだった。でき得ることなら、三菱○○・住友○○・三井○○みたいな財閥系超安定有名企業に就職することが一流大学を卒業した後の進路として最も理想の姿と信じて疑わなかった。結果的に自分の意思に反して大手有名企業からの内定は得られず、不本意な新興の化粧品ベンチャーとでも呼ぶべき会社に入社することになった。ことごとく面接で落とされ、自暴自棄になりそうな私の受け皿となってくれた会社が結果的には私自身のベンチャー精神を育んでくれた。滑り止めのつもりで私にその会社を薦めてくれたY君の所属していたゼミが三木谷教授のゼミ。何と、現在の楽天・三木谷社長の父上だ。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま45位に。
2007.05.28
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昨日に引き続き晴天の日曜日。博多観光拠点に珍しく終日待機できる日であったが、昨日とはうって変わって町中は閑散としている。昨日ハードスケジュールで一日中酷使した身体を休めなさい、というメッセージかの如く「閑」の一日であった。魚は釣れる時には徹夜してでも釣れもう何度もこのブログの中で引用させていただいているが、前職の会社の社長が頻繁に使っていた言葉。商売も魚釣り同様、調子がいい時は長続きするものではない。だから、調子がいい時には寝る間も惜しんで商いに励めという意味あいだ。そんな言葉を今日ふと思い出した。自分の食べる魚は自分で釣れこの言葉もまた社長の口癖。自分の食い扶持となる稼ぎは自ら稼げ、という意味で引用されていたのだが、サラリーマンの場合は中々実感が湧かない。売上や利益に関わらず、とりあえず毎月の給料が自動的に口座に振り込まれてくる環境の下では、自分が稼がなければ食えないという危機感はない。何の後ろ盾もない個人として独立して初めて、その危機感が現実のものとなる。慣れない肉体労働のバイトをして心身ともに疲れ果て、ストレス解消のために飲みたいなあと思う缶ビール一本でさえも買えないような状況にまで追い込まれた11年前の私。起業・独立・ベンチャーとはある意味「博打」であり、その覚悟ができない人間は起業すべきではないだろう。世の中はそんなに甘くないとよく言われるが、現実は想像以上に甘くなかった。それでも自分の夢を思い描ける世界には、そんなしんどさを遥かに超越した魅力がある。朝青龍を下して全勝優勝した白鵬の見せたガッツポーズ。暗く長いトンネルをくぐり抜けた先にはあんな風に歓喜できる瞬間が必ず待っていると信じよう。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま48位に。
2007.05.27
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見事な晴天の週末。久々の結婚式送迎大ラッシュの日で、スタッフ4名フル稼働。その後の観光営業を含めれば、おそらく25km以上は歩いているだろう。それに加えて夏を思わせるような強い日差し。お陰で喉はカラカラ状態で、スポーツドリンクやアイスを身体の欲するままに流し込んだ。いよいよ本格的な夏が近づいていることを五感で実感。夜、部屋で食事をしていると、悪友一味から電話で呼び出され、自転車で天神西通りへ。世間一般では給料日後の週末だからと思うが、通過する中洲も天神も人出で一杯。中洲出会い橋辺りには時たまストリートミュージシャンが出没しているが、中でも最もお気に入りはサックスの生演奏をされている方。アンプまで持ち込んでのサックスの音色は遠くまで響き渡り、川べりのネオンとも相まって夜の中洲を素敵に演出してくれる。色々な場所に出没する屋台を含めて、この時間帯の博多の町は町全体がテーマパークと言っても過言ではないだろう。博多は「夜楽しむ町」みたいなイメージは間違いなく存在する。そのストリートミュージシャンであるが、そのやる氣の度合いは人によって大きく分かれるところ。人通りの多い場所で派手にパフォーマンスをしている者もいれば、ほとんど人通りのない場所で単に練習をしているだけなの、と思わせるような方まで様々。スポンサーがいるわけではなく、唯一のギャラは通行人からの投げ銭のみ。このギターケース等に投げ入れてもらうギャラの多寡であるが、ここでも「客層戦略」を理解している者とそうでない者ではその額は大きく異なる。かつてストリートミュージシャンの周りに結構人だかりがしている場面に遭遇したことがある。比較的若い男性であったと思うが、彼がその時披露していたのは若者向けの歌ではなく、70年代頃に流行ったフォークソングのコピー。中洲を行き交う中年男性がふと足を留めて聞き入っていた。しかもギターケースの中には小銭に混じってかなりの枚数の千円札の姿も。中にはサクラで入れたものもあるかもしれないが、彼はこの場所で稼ぐ方法を理解していると私は思った。中洲の通行人で最もシェアの高い客層である中年男性からお金を頂戴しようと思ったら、その客層の好む音楽を演奏してあげるべき。この場所で若者や女の子の好きな音楽を演奏してもほとんど稼ぐことはできないであろう。単に目立ちたいだけとか、有名になるキッカケ作りならそれでいいかもしれないが、少しでも日銭を稼ぐ目的であれば、それに見合った戦術を取るべきであろう。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま46位に。
2007.05.26
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トップページでリンクし、エントリーしている夢×挑戦ブログ。事務局よりのメルマガで本日私のブログが紹介されていた。夢の中にある後者に関しては、ちょうど一年前から小さな早朝勉強会を有志で主宰(まだ多くて4名程度)。ネーミングを座忘塾と決めたばかりのところ。元々、私が会社員時代から収集している自己啓発系テープや会員となっている日経ベンチャー経営者倶楽部より雑誌と共に毎月届く、注目経営者の講演CD10年分以上、会場を提供して下さっているアクエリアス留学センター石橋氏の保有する感性マーケティング系の教材等の中から、その日の気分で選択したものを聴講している。過去に聴いたことのある内容でも改めて気付きをもらうことも多い。やはり人間は忘却する動物であり間をおいた反復が必要だ。勉強した内容を過去に遡って閲覧し易いように、この度バックナンバーを整理して別ブログを立ち上げました。とりあえずは自由に内容を閲覧して下されば結構かと思いますが、そのうち興味を持たれる方、他の勉強会に違和感を覚える方、まだまだ提供の場の少ない女性起業家の方有志にもご参加いただき、新たな交流の場へと発展できれば、と考えます。mixiご利用の方は「座忘塾」のコミュニティにアクセスしてみて下さい。但し、参加するには管理人の承認が必要です。感性マーケティング勉強会&交流会 座忘塾のバックナンバーはコチラ。今後、有志の方のお力で日々進化させていきましょう!ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま44位に。
2007.05.25
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銀行回り&デスクワークの日。午後ふと携帯のベルが鳴り、着信を見ると、かつて派遣営業職で一緒だったHさんであった。現在は長崎在住だが、仕事探しで福岡へ出てきたらしい。前回会ったのが約一年半前であり、博多駅前のカフェで落ち合うことに。Hさんは現在、公のカウンセリングの仕事をしているが、次第に仕事量が減り、現在は非常勤になったという。やはり長崎の景気は厳しいらしく、先日の暴力団による銃撃事件に象徴されるように、暴力団でさえも食い扶持に困っているのが実情のようだ。もう一人、同じ時期に一緒に営業していたCさんがたまたま非番であったため合流。Cさんは昨年からタクシーの運転手として勤務しており、勤務中の姿を私も何度か見かけたことがある。現在は毎朝4時半起きで6時には始業という規則正しい生活を送っているという。一日に300km近く走行する仕事は確かに大変だが、結構仕事の面白さもあるという。基本的には流しのタクシーなので、毎日色々な出会いに満ち溢れている。いつ・どこで・どんな人が乗車されるのか、全くその時の運であり、例えて言えば麻雀のツモみたいなものだと言う。私は麻雀はやらないが、何となく言わんとすることは理解できた。Hさん、Cさんと一緒に仕事していた頃の私は二足のわらじ状態で、自営業一本では食えない状況にあった。あれから5年程が経過し、今現在の自分の仕事の実体があることを改めて振り返ると、非常に感慨深い。同じ釜の飯を食べて一緒に働いていた人のそれぞれの人生・仕事。人生色々、仕事も色々、島倉千代子も色々。自由に生きてく方法なんて百通りだってあるさ~♪浜田省吾・風を感じてより引用(音が出るので注意!)そう思えば、今現在悩んでいる人にも少しは勇気が湧いてくるのではないだろうか。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま45位に。
2007.05.24
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すっかり忘れてしまっていたが、先日取材を受けたfm fukuokaの番組Slash B (スラッシュ ビー)のオンエアは先週土曜日の深夜であった。私自身も聴きそびれたが、ネット上のポッドキャストで視聴可能(音声のみ)。今の仕事に至ったキッカケや仕事上のエピソード等のインタビュー(その1・その2)内容を改めて聴いてみる。はっきり申し上げて話が下手くそ。結論を先に言わない間延びした話し方、変な言葉の癖等が妙に気になる。ただでも媒体を通した自分の声は、自分が意識している声よりも低く聴きたくないのに、客観的な立場だと欠点が大いに気になる。何気なく話をされている講演家の方の陰の苦労がわかる気がする。お時間が許す方のみ上記のサイトにアクセスされて、拙話(?)を聴いてみて下さい。実はこのインタビューの時、連休の仕事明けで自分としてはハイテンションな気分であった。しかし、いい気分で語っていたつもりの話もいざ自分で聴いてみると、拙さばかりが目立つ。やはり自分は人前で話すのが苦手ゆえ、思いを文章にしたためて表現する方が向いているような気がする。ただ立て板に水のように言葉がぽんぽん飛び出る、根っからの講演家みたいにはなれないにしても、人前で話をする時の欠点は修正すべきだ。今回のポッドキャストを聴いてみて、改めて自分自身の欠点を反省し、明日に活かしたいと思った次第である。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま40位に。
2007.05.23
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火曜日恒例の早朝勉強会・座忘塾に参加するため赤坂へ。本日の講演CDは先日のブログでご紹介した土井英司さんによる「最強の自分マーケティング Part1-いかに商品価値を磨き、売り込むか-」。新刊著書の早期予約キャンペーン限定特典で送付していただいたもの。東京では受講料10,000円のセミナーということもあり、かなり期待を持って拝聴。以下、期待を裏切らない内容のダイジェスト。・現在の主たる仕事=著者の支援活動=ブランディング。・必要なのは言葉力・自己客観視・キャラクター作り・メディア露出。・著書の販売部数はメルマガの読者数とは関係ない。・コンバージョン・レートとは。参考文献:1億稼ぐ検索キーワードの見つけ方。・サラリーマンの過ち(仕事ができる→起業)、経営者の過ち(市場の盛り上がり→参入)。大切なのはお客様が価値を認めて対価を払ってくれるかどうか汎用性のある知識・知恵を持っているかどうか・カリスマたちはいかにして自分をブランド化したか。例)大前研一氏(著書「企業参謀」でデビュー)神田昌典氏(米国・家電メーカーDM作成)藤巻健史氏(トップセールス→トレーダー)佐伯チズ氏(お客様視点)小阪裕司氏(小売系の実験)竹田陽一氏(東京商工リサーチ時代のデータ)・共通点は「実験する」という意識メディアに露出するという意識・お客様と付き合っているサラリーマン=独立できる。会社と付き合っているサラリーマン=何も残らない。・10年後、勝ち組になるための勉強法とは?勉強する人ほど稼げる!・インフラ × お金 × 知恵(アイデア)知恵を持つ者にお金が集まる!・グーグル(検索情報)・アマゾン(購買情報)はナンバーワンのマーケティング会社。・自分自身がキーワードになる=自分のブランド。・資本主義の原則である需給のギャップに目を付ければモノは売れる。参考事例:もえたん(神谷は初耳)・情報と独占商社(=情報格差で儲けていたビジネスモデル)知識のプロフェッショナル士業(サムライ業)はこれから危ない。複製が可能。・先にあるもので勝負。プロセス・人脈・オペレーション。・ハブ(中継点)を狙え!快適ゾーンを脱け出そう!=供給が少ない・誰もやりたがらない・リスクが大きい=不快ゾーンにチャンスあり。・情報発信→価値は受け手で決まる。・供給過多の団塊世代&団塊ジュニア世代マーケットではなく、20代マーケットは有望。・参考文献:ヤバい経済学・中谷彰宏氏の事例=同じお客様と継続して付き合う。約一時間に渡る講演は非常に充実した内容で、メモする手が止まることがなかった。過去に聴いたことのある戦略・戦術を土井氏独自の「言葉力」でアレンジしていること自体がテーマである「最強の自分マーケティング」そのものだ!ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま34位に。
2007.05.22
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楽天仲間のゆかいさんが来福。共通のお友達のきよみさんからの依頼でベンチャー大学の栢野さん事務所へ同行。一緒に300円弁当を食べながら2時間ほどお時間頂戴する。中小零細個人事業者は大手の対抗できない手作り系、手間のかかるもの、一人一人の感性に訴えるもので勝負みたいな話で色々な事例が伺え、同行した私も大いに参考になった。一旦きよみさんの事務所に戻り、本日の夜一緒に会食されるという若竹屋酒造場十四代目・林田社長のベンチャー大学での講演ビデオを一緒に見る。何度か見ている内容であったが、毎回同じ部分に来ると胸に刺さるものがあり、目頭が熱くなる。商売の楽しさ、商いの原点は「人間対人間」ということを改めて認識される内容で◎。勉強熱心な方々との交流は時間が経つのも早い。夕方より某広告代理店からの依頼で、プレゼン資料用の写真撮影。人力車自体が目立つ媒体であることに着目し、広告物として活用されるというもの。最終的にはコンペで採用の可否が決まるので、ダメモトのスタンスで結果を見守ろう。こちらの立場でできる限りの情報収集だけはさせていただき、報告することは忘れなかった。「類は友を呼ぶ」という言葉通り、独立自営業である自分の周りには似たような価値観を持つ方々が自然と集まる。お互いに刺激を受けて、また新たな活力が生まれる。こうやって少しずつ少しずつでも確実に進歩していくのではないか。目先の変化は微々たるもので目に見えないものであっても、数年経過した時の大きな成長を互いに望みたいもの。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま32位に。
2007.05.21
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昨日にも増して快晴の日曜日。終日、拠点である福岡・博多の結婚式&観光営業に従事。予約仕事も突発的なご案内も、いずれも人力車に対して何らかの価値観を感じて下さるお客様しかご乗車されることはない。そして、ご乗車された方のほとんどが、お金を払った上で更に笑顔と感謝の言葉を返して下さる。飲食業を始めとした他のサービス業も色々と経験してきたが、もっとしんどい作業をやらされながらも、感謝の言葉どころか、もっとひどい仕打ちで、人間扱いされないような職場も世の中にはたくさんある。つくづく今現在携わっている仕事に感謝したいし、自分の選択肢は間違いでなかったと確信している。本日最後に、待機場所である博多町家ふるさと館からJR博多駅までご案内したお客様。言葉のイントネーションで即関西の方とわかり伺ってみると、大阪からお見えのご夫婦であった。自分も神戸に大学時代の4年間在住しているので、関西ネタの話にもついていくことができ、道中色々な話の展開に。脱サラして今の仕事を起業したことを話すと、そのご夫婦の息子さんも一年ほど前に信州の妙高高原でペンションを開業されたという。いやあ、脱サラ前の最後に私が住んでいたのは信州・松本ですよ、とお話すると、もうあまりにもつながりのある話題で大盛り上がり。到着地点の博多駅前で、通りすがりの方にお願いして記念撮影をした後、名刺交換(先方は息子さん経営のペンションのパンフレット)し、名残惜しくもお見送りした。一期一会(一生にただ一度の出会いを大切にしなさい、という意味)の言葉通り、偶然は必然だと思う。帰宅後ネットで、いただいたパンフレットに掲載されているHPにアクセス。信州妙高高原にあるそのペンションはcoucou華群(クウクウはなむら)さん。リゾート地での待ちの商売の販促集客は、想像以上に大変だと思う。これまでの自分の10年以上の経験が多少なりともお役に立てるかも、と思い、何らかアドバイスできればと考える。本当にたまたま見かけて乗車しただけの人力車夫とお客様の間の関係が、将来的にもお付き合いのできる関係に発展できれば最高ではないか。でもそんな夢のようなことが、インターネットを通じて物理的な距離に関係なく実現できるようになったのも事実。そんな役回りにこそ、自分の存在価値があるような気がする。先日の食事会で誰かがおっしゃった言葉。天国に持って行けるのは 人に捧げたものだけそうだ、どんな大金も資産も天国には持って行けないのだ。どれだけ人に対してお役に立てたか、喜んでもらえたか、ありがとうと言ってもらえたか、そんな思い出だけが唯一の手土産。そんな手土産を一つでも多く作れるように行動していれば、「お金」は後からついてくるのではないか。先日のブログに対するこのコメントを読み、夜中に一人ぼっちの部屋で声を殺して涙しながら、そう確信した。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま30位に。
2007.05.20
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晴天の下、朝から久留米へ移動し婚礼送迎のお仕事。復路、久留米のメインストリート・明治通りを通っていると、バス停に停まっていた路線バスの女性運転手からマイクを通してお祝いのメッセージが。改めて聴いてみると新郎様自身がバスの運転手だとのこと。公共の交通機関であってもマイクのこんな私的な使い方は許されますよね。本当にうれしそうな表情でこの日を迎えられたお二方。人力屋創業以来、777組目のラッキーなカップルとなられました。誠におめでとうございます!久留米終了後、即行で博多へ戻る。別の婚礼送迎に出向いていたスタッフから到着後に電話が。何と送迎移動中にタイヤがパンクしたとのこと。私の待機場所目の前であったため、車を交換して急遽パンク修理。先日初めてパンク修理を経験し、今回が二回目なので気持ちに余裕を持って臨むことができた。次第に職人技もマスターできるようになってきたのは大きな進歩だ。観光営業に関してはほとんど期待していないものの、本日は何組かのお客様からお声を掛けていただき、ご案内。一組はまずご乗車されることのないアングロサクソン系のご夫婦で、2002年に冬季オリンピックの行われたソルトレークシティのお客様であった。拙い英語ではあるが、何とかコミュニケーションすることができ、私自身も楽しい一時。観光営業は私の仕事のキーワード「思い出イベント」演出の原点ですね♪夕方、西中洲の日本料理店まで静岡のお客様を送迎し、改めてこの仕事が好きなことを実感した。やっててよかった。浴衣でゆかった。。。春吉橋のたもとで偶然、かつてキャラクターショーのバイトでお世話になった会社の社長に遭遇できたのも何かのご縁か。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま29位に。
2007.05.19
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遅めのランチを天神の某所で。カウンターだけの狭い店内に現れた一人の男性。お店の方曰くあの会社の社長であった。私も話の輪に加わって少しだけ雑談。現在、期間限定で博多大丸の催事場に出店されているが、同じく出店している女性経営者のお店の話に。今回はアボガドバーガーを目玉に出品しているベーカリーカフェBuonoBuonoさんがそのお店。オーナーは奥間くに子さんとおっしゃる女性で、某証券会社のファイナンシャルプランナー出身だそうだ。現在業績絶好調で、新たな店舗展開の計画があるらしい。話を聴いているだけでも折込チラシで見ていたこのアボガドバーガーが食べたくなった。確か来週の月曜日まで催事は行われているはずなので、一度出向いてみよう。本日は昨夜に引き続き月に一度の食事会の日。出かけたお店は薬院の路地裏にある、目立った看板のないお店とりのこ。どうも最近の旬のお店らしく、こんなわかりにくい立地ながら店内は盛況であった。一軒家を改造したような造りの店内、暗い照明、BGMのジャズ、豊富な日本酒の品揃え、本物志向の料理等、ポイントを押さえられている。本日は特別ゲストとして、ダークダックスのメンバーの一人である超低音のゾウさんこと遠山一さん、並びに敏いとうとハッピー&ブルーの元バックコーラスにいらっしゃった方(すみません、名前を失念してしまいました)が参加。後者の方とは一緒に生バンドのいるカラオケのお店に行き、プロの歌声を堪能させていただきました。色々な方とのご縁で、自由業ならではの出会いに恵まれることに誠に感謝!ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま29位に。
2007.05.18
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かつての会社の後輩K氏より彼の父親の訃報が届いた。享年70歳。岡山支店勤務時代に倉敷で一緒に飲みに行き、カラオケにも同行した。当時流行っていた長渕剛のとんぼがお気に入りでリクエストに答えて私が歌ったのを昨日のことのように記憶している。神戸で行われたK氏の結婚式の時には、父親より最後のお礼の言葉を述べる際に、本来「せっかくお越しいただいたのに、十分なおもてなしもできず」と言うべきところを「せっかくお招きしたのに・・・」と言って口ごもってしまい、私は噴出しそうになるのを懸命にこらえた。そんな方が故人となってしまったのはやはりショックで、K氏に返す言葉もなかった。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。本日の夜はTさんからのお誘いで交流会に参加することになり、中洲出会い橋に乗り場のある中洲はかた舟さんへ。以前からその存在は知っていたが、乗船するのは今回が初めて。中洲の夜景を見ながら船内で飲食する屋形船遊びは中々情緒があっておつなもの。ほとんど初対面の方々と刺身や焼き物を肴に、ビールが進む。船はほとんど揺れることなく、船内にはトイレも完備しているので、普通の居酒屋にいるのと同じ感覚。今回の交流会はこの屋形船を経営されている会社が主催で、深夜の二次会まで充実した時間を過ごすことができた。自分の拠点である博多の、夜の楽しみ方の一つとしてお薦めであり、今後何らかの形で連携できれば、という思いもある。また一つ新たなアイデアを練る楽しみが増えた。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま30位に。
2007.05.17
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午後より月刊はかた編集部の方と面談。あいにく先方の思惑に沿うことはできなかったが、こういった文化的な活動をされている方と出会うことは自分にとっての広報活動。固定した場所に常駐している事業者と違い、普段の活動が中々一般の方には分かりづらい故、こういった機会を通して自分の思いを人づてに伝えることができれば、と考える。Dさん、本日は長時間のお付き合い、ありがとうございます。友引の本日は電話ラッシュの日であった。相手先は直方・久留米の得意先、某・県外のBARオーナー(店舗の10周年記念イベント)、映像制作会社(カラオケ用のBGV撮影)等。いずれもキッカケはインターネットであり、情報発信の有効な手段となっている。中でも私が最も重点を置いているのはこのブログ。今では情報収集する際に「検索エンジン」を利用するのがもはや当り前になっているが、この検索エンジンにより引っかかり易くするためのキーワード入力がブログの場合は簡単。私の場合であれば、「人力車 福岡 博多 結婚式 イベント」等を文章の中に盛り込むだけで、それ自体がキーワードとして認識される可能性が高まる。今入力したキーワードもブログ検索だと即反映されるであろう。これは零細個人事業主でも業種次第では大手事業者に対抗できる、非常に有効な手段となり得る。しかも大手企業の提供するブログ・サービスを利用すれば費用は一切無料。まだ「ブログ」という言葉も生まれていない時期にその存在を教えて下さったこの方には改めて感謝したい。4年ほど前に自分がこのブログを開設した後、周囲の多くの方にも教えてやり方をアドバイスしてあげたが、今現在でも継続されている方はわずか2割ほど。自分自身もまさかこれほどに文章を書けるとは想像もしていなかったが、毎日必ず更新を義務付けることによって、知らず知らずのうちに文章を書くこと自体が楽しくなって、内容も開設当初に比べて確実に上達したと思っている。やはり「継続は力」ということか。単なる自社商品の売り込みやアフィリエイト狙いだけのメルマガやブログの存在には辟易しているし、私自身はそんな存在とは一線を画した姿勢を貫きたい。日々の思いや仕事中心の活動を書き綴ったこのブログは、まさに私の生きた証。どこかでブレークさせれば、過去の日記はコラムとして提供できるかも。そんなかすかな可能性を信じて、今日もキーボードに向かっている私です。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま30位に。
2007.05.16
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火曜日恒例の早朝勉強会「座忘塾」に参加するため赤坂へ。本日の講演テープはヒューマンウェア研究所の清水英雄氏による「感動・感激・感謝の経営 『ありがとう』からすべては始まる1」。内容ダイジェストは以下のとおり。・言葉と言霊(ことだま)の違い・陽転志向・NTT民営化当時に社員研修を担当。ミッションはただ一つ「誰から給料をもらっているのですか?」という質問に対して社員がにっこり笑って「はい、それは『お客様』からです」と答えられるようになること。その時に生まれた詩やっぱりお客様だ顧客でもないユーザーでもない会員でもないクライアントでもない利用者でもないメンバーでもない加入者でもない使用者でもない需要者でもない消費者でもない客でもないお客でもないお客さんでもないやっぱりお客様だ・お客様=商売繁盛の原点・商い=あきない「笑売」「傷売」「勝売」「消売」・人間のDNA=1000年の間に1兆900億人の先祖の蓄積・人間は変わらない・社長・幹部=教師・現状維持→現状打破・本氣(気は本来、米と書く。米を作るには八十八もの手間)は本鬼・森羅万象に対して感謝この講演テープは私がまだ会社員であった1994年6月に収録されたもの。私にとって最もインパクトのあったのが「お客様」の部分。講演拝聴後、日常生活の中で出向くことのある場所で何気なく耳を傾けていると、いわゆる「一流どころ」で仕事をされている方はごく自然にこの「お客様」という表現を使っていることに気付く。そこまで勉強・社員教育が徹底されているのであろう。中小零細でそこまで徹底できているところは少数派であると思うが、やはりいいことはマネした方がいい。「お客さ~ん、忘れ物ですよ」と言われるより「お客様、忘れ物ですよ」と言われた方がちょっとだけでも上品に感じるのではないでしょうか。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2007.05.15
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かつてある経営者の方が話題の中でおっしゃっていたこと。「縁」が高じて「宴(うたげ)」が生まれ、人間関係が「円(まる)」くなるうち次第に「艶(つや)」が出る。私自身の仕事やプライベートなことを振り返ってみた時、この「宴」というキーワードは私の傍にいつもある言葉のような気がする。昨日は実弟の経営する工務店倉庫で、半日かけてある作業を行ったが、それもまさに「宴」に関連すること。長年温めていた構想でデビューできるのも間もなくのこと。抽象的な表現で失礼。5月10日のブログでも「縁」の話題に触れたが、古よりこの縁に関する教訓は語り継がれている。小才は 縁に出合って 縁に気づかず 中才は 縁に気づいて 縁を生かさず 大才は 袖すり合う縁をも生かすこれは柳生家(江戸時代初期、徳川家康・秀忠・家光の将軍家三代に剣術指南役として仕え、また三代将軍家光の家庭教師として養育に当たり、徳川300年の太平の礎をつくるのに大きな貢献をした)に伝わる家訓だが、現代の世の中にも当てはまる貴重な教訓であると思う。ご縁に気付き、ご縁を生かすことで「宴」→「円」→「艶」な人間関係へと発展させたいものですね。ご同感していただきましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま36位に。
2007.05.14
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昨夜の雨も上がり、大安吉日の本日は見事な快晴。博多での某ホテル入場演出の仕事を終え、一作業済ませた後、久留米の会場へ。最高に気持ちのいい気候の中、何事もスケジュール通りに進んで気分は上々。仕事の合間に行った作業は、昨日遭遇してしまったパンク修理。恥ずかチンドンながら、自分で人力車のパンク修理をするのは初めてのこと。いつもは近所にあるバイク屋に持ち込みプロのおじさんに修理を依頼して、時間を節約するようにしていた。が、先日たまに現場に入ってくれるスタッフM氏がパンク修理をする様子に動機付けされて、自らもチャレンジした次第。タイヤの取り外しと装着時に若干手間取ったものの、見よう見まねで行った作業は約一時間で無事終了。依頼すれば1500円はかかる修理が100円のパンク修理キットの購入だけで済んだ。やればできるじゃないか!たかがパンク修理とはいえ、修理を終えて元通りの姿を見たとき、自分自身も一回り成長したような気分になった。そんな大げさな。。。久留米から一旦博多へ戻り、トラックから軽トラに乗り換えて北九州・小倉へ。小倉で所用があるついでに、弟も交えて母の日の食事をするため、実家目の前のリバーウォーク北九州へ。キャナルシティ博多と同じ会社の運営ながら、日曜日の夜でも人影はまばら。やはり博多とは集客力が圧倒的に異なる。北九州市では最も繁華な街のこれが実体。小倉駅真ん前の一等立地ながら、伊勢丹が苦戦するのも無理はありませんね。小倉は百貨店・井筒屋の一人勝ちのようです。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2007.05.13
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久々の博多の結婚式送迎のお仕事。本日出向く櫛田神社へは表参道にある大鳥居側から入って欲しいという特別の依頼あり。その辺りの背景を移動中伺ってみると、新婦様の亡きお父様が博多祇園山笠・中洲流れの山のぼせだったということ。また、大博通りを挟んで反対側にある東長寺の話題になると、その中に安置されている福岡大仏に話が及んだ。何とその大仏を製作された仏師のところに新郎様は弟子入りしていたとのことでビックリ。この東長寺と櫛田神社は神仏分離令の発令される明治時代以前、同じ方が住職と宮司を兼ねていたことを話すと意外にもご存じなく驚かれていた。どこかでご縁のあったお二方、「縁」とは不思議なものですね。どうぞ末永くお幸せに!婚礼人力車での移動中に、道行く見知らぬ方々からも「おめでとうございます」「お幸せに」という言葉を掛けていただくのは本当にうれしいもの。日本古来の考え方である言霊の力は間違いなく存在すると私は最近つくづく感じている。その根幹に流れるのは情は人の為ならずという諺にも通じるものではないか。つまり、良い言葉も悪い言葉も発した本人に巡り巡って何らかの結果をもたらすということ。であれば、悪い・汚い言葉を使わずに良い・綺麗な言葉を積極的に使いたいもの。ありがとうございますという言葉の効用を説かれる方が数多いのも大いに一理あると思えますね。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2007.05.12
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季節は早くも初夏。先日の熊本出張の際、熊本城周辺の新緑の緑がまぶしい位に美しかった。目に青葉 山ホトトギス 初ガツオ誰が詠んだ川柳かは不明だが、この季節の風景と旬のものを盛り込んだ名句であると思う。魚売場に出向くと、ついカツオのたたきに手が伸びるのには、この一句が大きく貢献していると思う。が、いくつかのスーパーで私の見渡す限り、この季節だからこそ売り込み易いカツオのたたきなのに、それを前面に打出している店が見当たらない。他の魚と同じように、ただ陳列して並べているだけで、特別なポップが置かれているわけでもない。せっかくの売り時なのにもったいない話ではないか。一年中ほぼ同じものが店頭に並んでいるような野菜・果物売場でも、入口に最も近い場所にはその時期の旬のものが陳列されていて目を楽しませてくれる。この時期になるとこれまで主体であったイチゴ類がそろそろ姿を消して、早くもスイカを見かけるようになった。最近は近所の川端商店街にある八百屋にもちょくちょく顔を出すが、いつも多くの人出で賑わっている。新鮮なものが安く買えるのが一番の理由だと思うが、現在のスーパーからは消えてしまった活氣のある売り手の声と買い手との間のコミュニケーションの存在が更に需要を喚起しているように思える。すぐ近所で閉鎖されたままのスーパーがエンドレステープで活気のない売場展開をしていたのとは対照的だ。昔の市場のような雰囲気が今また見直され、復活しつつあるのは零細個人事業者にとって、うれしいことではなかろうか。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま43位に。
2007.05.11
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この言葉は転職希望者向け書籍の中で作家の中谷彰宏氏が使っていたもの。全く関係のない会社に転職するにしても円満退職することがその後の人生における縁につながることを述べたものだが、このことは転職者に限らず一般論としてあてはまると思う。かつて私は起業して間もない頃、このことにそむいて二人の方と喧嘩する姿勢をあらわにしたことがある。一人は信州に在住していた時の太鼓の師匠であり太鼓店製造元の店主。もう一人は3ヶ月ほどバイトをさせていただいた屋台の経営者。喧嘩の理由はここでは控えるが、結果的に相手に内容証明郵便を送りつけることになり、一方の案件だけは目先解決することができた。しかし、この内容証明を送りつけたことにより、その後の縁を断ち切る結果となってしまったことに後から気付いた。信州にはほとんど出向くことがないにしても、今の仕事を始めるようになったヒントを創作和太鼓チーム在籍時に与えてもらっているし、今も近所で営業している屋台の大将には飲食サービス業に携わる者の身支度・気構え・手際のよさを実地で勉強させてもらった。自分が受けた恩恵のことを忘れ、一時的な感情で早計な行動をとってしまったことを今でも後悔しているが、覆水盆に返らずだ。もしあの喧嘩がなく今でも良好な関係が続いているとすれば、また別のご縁で仕事や新たな人間関係につながっていたかもしれない。このことは今現在の仕事が成り立っている要因を振り返ってみた時に痛感する。決して自分が一人で開拓した販路ではなく、その背景には多くの方々の無償の行動があってこそ初めて成立する「紹介」という名のご縁が存在するのだ。「円満の円は縁に通じる」はある意味「金持ち喧嘩せず」ということにつながるのかもしれない。独立・起業を目指す方は特に肝に銘じて欲しいものですね。ご参考になる内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま40位に。追伸本日あるコラムで出合った名言。「昔の恋、男は名前を付けて保存。女は上書き保存」
2007.05.10
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現在の居住地である福岡・博多。出身地ではなく、会社員時代に二年間しか住んだことがなく特に人脈があるわけでもないのに、この場所に決めたのにはいくつか理由がある。その一つが「博多」のネーミング自体がブランドであるということ。テレビのCMや街中にある看板類を見ても、様々な会社が商品名や屋号等の前に「博多」を冠している。一例を挙げると博多通りもん 博多ぽてと 博多一風堂 博多あまおうetc...それ以外にも博多ラーメン 博多辛子明太子 博多(の)屋台等、一般的な名詞の前に博多をくっつけるだけで、一つのブランドと化しているのは全国的に見ても珍しいケースではないか。特に祭りに関してはマスコミにも取り上げられやすく、博多のイメージにマッチする。夏祭りの代表格博多祇園山笠がその頂点だと思うが、全国的には博多どんたくの方が知名度が高いかもしれない。毎年ゴールデンウィーク期間中に「博多どんたく港まつり」が最高の人出を記録するのは、「博多」ブランドに惹かれてという側面も多分にあると思う。そんな祭りのイメージとマッチしやすい博多を拠点に祭りの心意気をお届けしようと思ったのが博多人力屋の由縁なのです。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま31位に。
2007.05.09
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二週間ぶりの早朝勉強会に参加するため赤坂へ。本日の講演テープは滋賀ダイハツ販売会長(当時)後藤昌幸氏による「あすはしあわせ」(平成8年3月収録)。内容ダイジェストは以下のとおり。・ヒト・モノ・カネ+心=四次元経営→鈴木三雄氏の言葉。・ありがとう。←清水英雄氏。お客様から一日に何回「ありがとう」と言ってもらえるか。言霊。あかるい・りっぱな・がんばる・とうとい・うれしい。・すまいる(スマイル)プラス発想。明元素言葉⇔暗病反言葉。・はがき複写ハガキの薦め。その人だけに念を入れて書く親書。書いた人だけが勝つ!書けば書くほど人脈が広がる。・しせい(姿勢)腰骨を立てる。・あいさつ誰から給料をもらっているんですか?→「お客様」。・わが親に孝行←中村功氏(東日本ハウス創業者)。新入社員の初めての給料は現金で支給し、両親に記念品を買わせる。自分も両親も互いに正座し「今日まで育ててくれてありがとう。今後とも見守って下さい。」その後、感想文を書かせる。・せいり(整理)・整頓・清掃・清潔・躾=5Sはきものをそろえる。・幹部社員は1時間~1時間半前に出社し、トイレ掃除。・心の環境が整えば、勝手に会社の業績は上がる。小手先系・テクニック系でない、感性マーケティングを目指すこの早朝勉強会。本日正式に、「座忘塾」とネーミングが決定。原則毎週火曜日の6時半~8時半、会費は無料で出欠出入りも自由。開催場所はコチラ。座忘の意味するところはコチラへ。ご参考になる内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます。ただいま29位に。
2007.05.08
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4日間も出張続きだったので、その残務整理や片付け、メンテナンス等、目先やることが目白押し。そんな時に更にネットの接続トラブルが重なり、どんどんやるべきことが先延ばしされていくという事態に。結局、夕方まで事務所を離れることができず、それから片付け作業に。本日は事前にアポの入っていたFM福岡の番組Slash Bより収録依頼があり、車庫兼駐車場のある上呉服町で先方スタッフの方からインタビューを受ける。いつもながら必ず聞かれる質問にもう何百回答えたかわからないが、今日の私は非常に自信を持って受け答えすることができた。こういった場合、中々語彙に困って口ごもることも多いのだが、次々に言葉が自然と自分の口から飛び出す。自分の体験談になると、ついしゃべり過ぎてしまうのが私の悪い癖で、時がどんどん経過していく。一時間の取材時間はあっという間で、気付けば周囲は夕闇に。この収録内容は5月19日(土)の27時(日曜日の午前3時)にオンエア予定。聞き逃してもネット上で公開されるということなので、お楽しみに。夜中の2時頃たまたま目覚めた時、つけっ放しのNHK総合テレビでSONGSという番組の再放送がオンエアされていた。気合の入った新番組第一回目のゲストは竹内まりやさん。CMソングとしても起用されている新曲人生の扉は既に50代に突入したご自身の心境が垣間見られる名曲だと思う。自分が若かりし頃に活躍されていたミュージシャンが現役で復活されるのはうれしい限り。新アルバムのタイトル「Denim(デニム)」のように、着古してこそ出る味わいのある今後の歌に期待したいし、私自身もそんな生き方を目指したく思う。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま26位に。
2007.05.07
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昨夜は、山鹿経由で温泉に浸かり、束の間の癒しを楽しんで午前零時に帰福。ゆっくり休む間もなく、本日は唐津某ホテルへ。ブライダルフェアの一環で開催された、模擬挙式会場の唐津神社からホテルまでの約3kmの道のりをご案内。ご乗車されたのは既にご夫婦となられている日本人男性&オーストラリア人女性のカップルの方。出発時から降っていた雨脚は次第に強くなり、最も風光明媚な唐津城を通過する頃には嵐のような暴風雨に。そんな悪天候ながらも、かつてやっていたスポーツの話からトライアスロンの話題に発展し、話が尽きないままホテル到着。その後は予定していた試乗体験中止で、ディスプレイのみ対応させていただく。本日、FM放送や映画の一幕で流れてきた言葉で、強く印象に残ったものをご紹介。「叶う」という字は口偏に十と書く。自分の夢は口に出して何十回も言い続けているうちに現実のものとなり、必ず実現できる。「辛い」(つらい)という字と「幸い」(さいわい)という字は一画違いで似ている。今現在「辛い」と感じているとすれば、すぐそのそばに「幸福」が待ち構えている。大いなる力には大いなる責任が伴う。いわゆる成功者の語る成功哲学には難しい理論やテクニックは存在しない。誰にでも理解できる普遍的な言葉で語られることが多いが、その言葉の中には実際に行動を起こして体験した者のみぞ知る英知がぎっしり詰め込まれている。神谷の体験した水泳200m理論はコチラとコチラ。ご同感される内容と思われましたら人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます!ただいま28位に。
2007.05.06
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熊本イベント3日目。降水確率100%ながら午前中は何とか雨に見舞われることなく、屋外の送迎を実施。本日は始業40分前から既に順番待ちの行列ができ、新聞報道や広告の効果の程が伺える。三日間のイベント最終日にもなると、単なる移動のみならず、記念撮影の場所として相応しいスポットも把握でき、それぞれの役割分担を自然な形でこなす。同じ目的に向かって一緒に汗を流すことで、寄せ集めのスタッフではあっても全員に連帯感が生まれる。午後から予報通りの雨天になり、最後は写真撮影のみの対応となったが、昨日の経験が生かされてより多くの方に楽しんでいただくことができた。あっという間の三日間のイベントであったが、同業者並びに色々な方々との出会いから大いに刺激を受けた。まさに人は人で磨かれるという感じで、学んだことも数多い。いやー「商いは飽きない」とはよく言ったもので、何年やっていても新たな発見や気付きがあるものですね。また、いつもそんな新鮮な気分で仕事をすることが独立・起業を長続きさせる秘訣かも知れないと実感。今回の主催者・鶴屋百貨店スタッフの皆様を始め同業者スタッフ、そして地元で長期にわたってとりまとめをして下さった肥後力車のゲンゾーさん、本当にお世話になりありがとうございます!みんなの協力があって初めて実現できた今回の企画。この前例を糧にして、更に新たな市場を切り開いていきましょう。その方向性が間違っていないことは何よりもお客様の笑顔が証明してくれているのではないでしょうか。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま29位に。
2007.05.05
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熊本イベント二日目はあいにくの雨でスタート。当初の予定を変更し、百貨店の玄関前並びに地下二階に人力車を移動し、記念撮影での対応をすることに。が、私の待機した玄関前の方はバス停の真ん前で人通りが多すぎ、中々足を止める方は少ない。午後から再度予定変更し雨の中を二台の人力車のみ運行することに。雨天営業にも対応できるスタッフは数少なく、結局私はその一人として舵棒を握ることになる。午後2時過ぎ、小雨の中を走りだした私であるが、その後見事に雨は上がり通常の運行形態を再開。相乗効果で次々に現れるご乗車希望の方を乗せ、結局4時間以上ノンストップのエンドレス営業となった。しかし今日の私は全く疲れを知らない。次第にランニングハイ状態となり最後の最後までテンション高く接客することができた。雨上がりでご乗車可能となったお客様、本当にラッキーでしたね。夜の懇親会二日目も昨日同様、別地域のスタッフの方を加え大変盛り上がった。普段地域興しのボランティアとして活動されている宮崎は飫肥(おび)の方々にとっては、自分が自然な形でやっている応対動作も参考になったと言われること自体、新鮮であった。さすがに11年の間に知らず知らず身についたテクニック・ノウハウは一朝一夕でできることではない。一つの道を長く深く追求した者だけが実感できる匠の心境に通じるのかもしれない。穴は深く掘れ。穴の直径は自ずと広がる。という言葉の意味を改めてかみしめる、熊本二日目の至福な夜であった。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま30位に。
2007.05.04
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本日・明日と博多どんたくで賑わう福岡拠点の仕事を別スタッフに任せ、朝6時半出発で一路熊本へ。おすすめイベント情報(楽天ブログのみ)に掲載の熊本・鶴屋百貨店様主催の集客イベントに参加。九州各県から集結した人力車10数台&ベロタクシーで熊本中心部に賑わいを創り出す。本日、博多からの人力車は一人乗り用2台のみで、自ずと乗車される方が限定される。印象に残ったのは、かつてお抱えの人力車夫が自宅にいて、幼少の頃ご乗車されていたとおっしゃるご婦人。もう年齢は80歳を超えておられたが、何と60年ぶり位にご乗車されたという。まさに元祖セレブのようなご婦人の笑顔と白い帽子が記憶に残った。終日、他県の人力車と交換しながら接客にあたったが、予想以上の盛況で一時は待ちの行列ができるほどに。初対面のスタッフも多い中、自然と同業者同士の連携プレーが生まれ、理想的な展開となった。主催者の鶴屋百貨店スタッフの方にとっては初めての試みで、ふたを開けてみるまでさぞかしドキドキものだったことでしょう。自分が接客にあたる際は、お客様と接触した最初の数秒で相手の方との相性が大方判断できる為、相性がいいなと思った時は自然と言葉が溢れてくる。まさに自分の言葉で活き活きと語る自分の姿に驚かされる。会社に所属してダメな営業マンをやっていた時とは天地の差だ。単なる観光案内でなく、お客様の人生に耳を傾け、また自分の歩んできた道を語るこれこそ自分の天職ではないかと一日のうちに何回も思った。神戸に単身赴任で束の間の子供たちとの休暇を楽しむお父さん、恥ずかしそうな男の子と一緒にご乗車される上品なお母さん、新聞の折込広告を見て「俺は今日、これに乗りたくて来たんだ」とおっしゃる70台の男性等、、、色々な方との一期一会の出会いがあった。そしてそんな方々との出会いとコミュニケーションを楽しみながら、仕事をさせていただける環境にやっとなれた背景には「人とのご縁」があったことを終了後の懇親会の席でしみじみと思った。いつになく多弁となったほろ酔い気分の私である。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま30位に。
2007.05.03
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マジシャン逮捕の報道に絡み、キャスターがマジックの種明かしまでしたのは財産権侵害だとして損害賠償を求める訴えをプロマジシャンら49人が起こした、とのニュースが新聞やネット上で流れた。その核心となる声は「マジシャンが種を作り、仕事に結びつけるまで何年もかかる。興味本位の報道で種明かしをしたのは許せない」というもの。確かにおっしゃるとおりで、憤る気持ちはよくわかる。視聴者が明かされた種を見て「なんだ、種はそんなことか」と思うのは一瞬のことだが、種を考案して仕事に結びつけ、それを元に生計を立てていた側の努力の重さは計り知れない。興味本位の目先の面白さ、視聴率だけを狙ったテレビ局の責任は重い。グルメ番組なんかを見ていても、たまに繁盛店のメニューに関して平気で、作り方を教えて下さい、という場面に出くわす。あまりにも安易なレポーターの姿勢(本当はディレクターの指示かもしれないが)に辟易してしまう。番組制作者のモラルが疑われる。本日は立春から数えて88日目の八十八夜らしい。八十八夜といえばNSPのこんな名曲もあったっけ。天野滋氏は故人となってしまったが、作品だけは永遠に残る。まさに生きた証だ。本日で開設1500日目となるこのブログも自分の生きた証となるべく、思いのたけと行動を記録として残していこう。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま35位に。
2007.05.02
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先日は元の会社の先輩、昨日は10年ぶり位に地元の老舗の方と偶然道で出会った。いずれも口にされたのは「まだ(人力車の仕事)やってたの?」という一言。暗に「そんな仕事で食えるわけないだろ。もうとっくにあきらめて止めていると思ったよ」というニュアンスが聞こえてくるような響き。「ハハハッ!止めてたまるか!!渥美清は泣いてたまるか。簡単に潰れないような仕組み作りだけは創業前に入念に熟考したのだ!!!」と心の中では思いながらも、昨日は「いやー、継続は力なりですよ」とさらりとかわしておいた。おそらく、まだまだ私のやっている仕事のビジネスプラン自体、理解できない方がほとんどであろうし、自分の存在さえも世の中の大部分の方が知らないだろう。ましてやこのブログの存在も一日平均アクセス200前後程度であれば、読まれている方の数は知れている。本題からそれてしまったが、私同様のビジネスプランを主体とした仕事を生業としている人間は私を含めて3人位しか日本にいないのではないか。そう、たかだかそのレベルであるが故に理解できない方が普通かもしれない。今日は3時間位かけて月末締めの請求書発行に追われたが、おそらく外で知り合いに会えば「今日はお休みですか?」と間違いなく聞かれるだろう。でもそれでいいのだ。天才バカボンはこれでいいのだ。大手エリートは恥ずかしくて絶対やらない小さな業界でもナンバーワンになれればいいのだ。まさに寧ろ鶏口となるも牛後となるなかれだ。同じ業界の友人から「人力車夫で日経新聞を読んでいる奴なんかまずいないよ」と言われた時、そう確信した。懐かしいフレーズに反応されてもされなくても人気blogランキング<起業・独立部門>へ。←ありがとうございます!ただいま33位に。
2007.05.01
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