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午前から某ホテル会場への搬入作業。本日は司会者Tさんから依頼された、披露宴入場演出の予約仕事一件のみの拘束。終了後、一旦事務所に戻り月末ということで請求書発行。またある会場に保管されていた人力車一台のメンテナンス並びに某ホテルロビーへの移転作業。すべての作業が終わったのは午後6時過ぎになった。最後の搬入作業を行っている際、ある若い男性の方から声を掛けられる。沖縄から社員旅行で来られた方であったが、夕食の時間まで他のメンバーと分かれて別行動をされていた。人力車を移動している私の姿を見かけて、是非ご乗車されたいとのこと。そこで、通常の観光拠点である櫛田神社前にトラックで一緒に移動し、普段お連れしている寺院等のコースをご案内。時は博多祇園山笠開幕前日でもあり、トラックの中から大博通り沿いにある東流の飾り山の説明をさせていただいたり、山笠絡みの話オンパレードとなった。男性はまだ32歳ながらこちらの説明を熱心に聞き入ってくださり、案内する立場としても熱が入る。不意に意気投合できたSさん、その後に合流された「もつ鍋 ひょうたん?」はいかがだったでしょうか?楽しい時間をこちらこそありがとうございます!自分の仕事を通して色々な方々と知り合い、より人間関係を深めることのできるのが「商売」の醍醐味だと思う。その醍醐味を味わう余裕ができるまでには長い年月を要するが、やっててよかったと思える瞬間の喜びは計り知れない。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま43位に。
2007.06.30
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博多祇園山笠の開幕まであとわずか。先日の取材でお世話になったシティ情報ふくおかの最新号が手元に届いた。ディスカバー博多と題する巻頭特集の中の一部に私も登場させていただいている(P56~P57参照)。最近の情報収集は専らネットばかりに偏っているが、今回の特集は今現在の旬な博多を知っていただくのに最適。保存版として活用できそうです。最近では地元の地域に密着した仕事をさせていただくことも多くなり、近隣の方々との円満な人間関係形成は避けて通ることができない。したがってこの時期、日頃最もお世話になっている櫛田神社を始め、仕事上関連のある流にはご祝儀を持参するようにしている。お祭り自体が法人・個人の寄付があって初めて成り立つ性格のものであり、こういったものには自分も出費を惜しまない。博多祇園山笠間もなく始まります。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま48位に。
2007.06.29
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午前中、実家の小倉から博多へ移動。自宅へ到着直前に宅配便の会社から荷物配達の連絡が。急いで戻ってみるとサッポロビールの懸賞当選で何と缶ビール6本の詰合せが。先週のアサヒビール24本詰合せに引き続き、2回目のラッキー!これまで10年ほど機会をみて色々な懸賞に応募するも成果ゼロだったことを考えると、めっちゃツイてる!!感謝しま~す!!!仕事柄、ほとんど毎週のように神社に出向くことがあり、神社の神職の方以外では最も神社に顔を出す職業の一つに携わっているのかもしれない。ほぼその度に参拝するのが今では習慣となった。これまではただ何となく参拝していたが、最近出会ったサイキック(霊能者)の方の話によると、神様は間違いなく存在するらしい。自分たちのように、神苑で仕事をさせていただく人間はやはりそのご加護の下にあり、お礼参りするのは当然であるとのこと。この暗黙の了解を守ることができない人間は当然、商売繁盛することなく、いずれ淘汰されてしまうことになる、と。一般的には迷信と呼ばれるような昔からの言い伝えもあるが、自分は比較的信じる方。合理的根拠がないからと一切信用しない方もいらっしゃるが、果たしてどうだろうか。何十年も続く老舗や繁盛しているお店と、そうでないところを比較してみると、そのヒントが隠されているような気がする。人間の力だけではどうしようもない、天のとき、地の利、人の輪を味方につける為には、それ相応の心構えと行動が必要なのではないか。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま45位に。
2007.06.28
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午前8時半に福岡を出発し、下関長府にある功山寺へ。本日は某広告代理店からの依頼によるCM撮影。かつての城下町長府は古い佇まいの残る閑静な場所で、人力車を使った撮影に相応しいということでの起用となったようだ。今回のCM依頼主はインプラント歯科医院の方でキャッチコピーは「二人でいれば(入れ歯)」とのこと。先月にもカラオケBGV用の撮影があり、滅多にない需要を新たに掘り起こすことができた。完成作品はJR小倉駅前にあるオーロラビジョン画面で公開される予定。映像に登場するのは福岡から来られたシニア・モデルの方だけだが、裏方では広告代理店の方を始め、映像制作会社の方、メイクさん等、多くのスタッフの方が活動されている。晴天に恵まれたこの日はじっとしていても汗が噴出す夏日で、額に手拭いを巻いていても更に汗が滴るほど。暑い日差しの下、皆様方のご協力のお陰で15時過ぎには無事撮影を終えることができた。スタッフの皆様方、この度は大変お世話になり、ありがとうございます。地方都市においても企業や商品のPRとして、イメージキャラクターが採用されているケースがある。タレントやスポーツ選手等、全国区で活躍されている方が一般的だが、どこかでこのキャラクターとして採用されないかな、という願望がある。その為には、もう少しメジャーになり、好感度を与えることのできるキャラクターを確立する必要がある。まだまだ実績を積み重ね、体験談の出版化等、自力努力でやるべきことは山のようにある。やはり日々のコツコツに勝る王道なし。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま49位に。
2007.06.27
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出張仕事の予定が翌日に変更となり、デスクワークの日。二週間前からタイミングを逃して話せなかったことの報告で、勉強会仲間の石橋さんとランチタイムに合流。本日出向いたお店は薬院から警固に移転して数年経つスリランカ料理レストラン・ヌワラエリヤ。話題は一ヶ月半ほど前に私の出合った、今後の人生を変えるであろう出来事。事実は小説より奇なりと申しますが、次々に繰り出す私の話に、同席されていた石橋さんも驚くことしきり。まだブログ上では一切このことに触れていないので、読者の皆様方も興味津々のことかと思うが、その内容に関しては後日正式に発表させていただくことにする。キーワードを一つだけ挙げるとすれば「サイキック」ということになろうか。ランチ直後に某得意先の方からメールをいただく。先日結婚披露宴をされたお客様からクレームが入り、謝罪に出向く必要があるとのこと。幸い、自分のところには全く無縁のことだったが、考えさせられることしきり。私一人でも今では年間100組以上の結婚式に立ち会うまでになったが、当のご本人たちにしてみれば一生に一度の記念すべき日。そう考えると準備や対応には限りなく完璧を追及しなければならない。どんな些細なことにも絶対に気の抜けない緊張感が必要だ。得意先の方へのクレームは明日の我が身と心得、他山の石として受け止めよう。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま49位に。
2007.06.26
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朝8時半の楽屋入りで福岡国際会議場へ。本日のイベントは美容師の先生方による新作帯結び発表会&美容学校の生徒さんによる婚礼ファッションショー。自分の出番はほとんど終盤での和装カップルの方のステージ演出。実際の結婚式でもポピュラーな紋付袴姿の男性&白無垢姿(綿帽子)の女性にご乗車いただいての登場。昨日のリハーサル通りミスすることなくお役目終了し、フィナーレへ。かつて博多座の舞台に登場して以来の大舞台であったが、特に緊張感もなく任務を果たすことができた。スポットライトの当たるステージの裏ではナレーション担当のMCの方始め、演出スタッフの方が数多く活躍されている。こういった舞台に立つ度に、裏方で働く方々の目に見えぬ仕事の姿には脱帽してしまう。観客の目にはほとんど触れることがないものの、満足のいくステージの成否は裏方次第と言っても過言ではないだろう。起業したての頃は何とか自分の仕事を成り立たせようと、接触する多くの方々に支援をお願いし、頭を下げて回るのは当然のこと。が、ある程度事業が軌道に乗り自然と仕事が入ってくるようになると、それまでの実績が自分の実力と勘違いし謙虚な気持ちを忘れてしまうケースが多々ある。どんなに素晴らしい主役が存在しても、裏方役がいなければステージが成り立たないのと同様、どんな仕事も多くの人の力のお陰で初めて成り立つ。このことを忘れてしまった時、個人も企業も暴走してしまうのではないか。偉大なる成功者ほど謙虚な姿勢が変わることはない。まさに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を肝に銘じたい。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま57位に。
2007.06.25
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午前中~昼過ぎまで観光案内拠点の櫛田神社前で待機(ご乗車なし)後、披露宴演出の依頼で神湊へ。昨日搬入は完了しているので、本番開始までの間、再度関係者の方々に狭い通路を通過する際のご協力の旨、周知していただく。特に本日は緊張感高まるお歴々の集まりでもあり会場を退出するまで全く気の抜けない現場であった。何はともあれ、無事に終了できたことに感謝!神湊の現場終了後、再度福岡市内に戻り福岡国際会議場を目指す。翌日に予定されている、美容師の先生方による和装発表会でのステージにご用命いただき、本日は最後のリハーサル。まだ真新しい建物の中に搬入を済ませて会場内に入ると、ステージ上には若いモデルさん方が大勢詰めかけていた。緊張しながらも少し顔の筋肉の緩む今回の仕事を依頼して下さったのは知人の美容師の先生。既にお孫さんまでいらっしゃるが、見かけはずっと若い。前職同様に、こういった「働く女性陣によるご支持」によって自分の仕事は支えられている気がする。そういえば、前職時代のCMキャッチフレーズの一つに「働く女性は美しい」というのがあったが、積極的に社会と関わりを持って活動される女性は確かに美しい。そんな女性陣方と一緒にお仕事させていただくラッキーな星の下に自分は生まれてきたようだ。明日の華やかな本番が楽しみ♪ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま51位に。
2007.06.24
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雨上がりにアジサイの花が映える季節。別府朝見神社での神前結婚式に向けて婚礼人力車の出発。往路復路とも片道約30分の長い道のり。最初は緊張していた新郎新婦様も沿道から祝福して下さる一般の方の声に答えるうちに、次第にリラックス。カエデのトンネルを抜け、霊験あらたかな神社境内に入ると夫婦杉がそびえ立つ。800年以上の歴史を誇る神社には何か心落ち着けるものを感じますね。いやー、神前結婚式って、やっぱりいいですね~♪別府の婚礼仕事を終え再び北九州回りで夕方には神湊の某ホテルへ。所用時間3時間半。翌日の結婚式入場演出で活用していただくにあたり、搬入並びに動線確認を行う。大人数の会場内にびっしりと配列されたテーブルの間を抜けていく必要があり、一人乗り用の人力車ではあるが、かなりのテクニックを要する。やり直しのきかない本番一発、無事終了できることを祈るのみ。色々な土地で色々な方々との出会い、触れ合いに満ちた仕事。商いは飽きないと申しますが、自分にとって今の仕事は本当に飽きない。もっともっと色々な場所に出向き、より多くの方々と触れ合って、多くの方の夢を運ぶお手伝いができれば、この仕事を創業した者として本望だ。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま58位に。
2007.06.23
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週末の仕事に備え、北九州経由で別府を目指す。九州内では最も高速道路の整備の遅れている東回り経路は有料道路途切れ途切れ路線。大分県宇佐市に入ってようやく九州道への乗り継ぎが可能となる。結局、北九州の小倉から別府まで、最短ルート利用で約2時間。福岡~別府間と同様の所用時間だ。昨日は西へ今日は東へ。ご用命していただく仕事に恵まれることに感謝したい。需要のある場所へ自分の方から出張して出向く職人的仕事。11年前に思い描いた構想がやっと現実のものとなって今それを実行する自分がいる。「人間は自分が考えたとおりの人間になる」「思い描いた夢は必ず実現できる」「思考は現実化する」いずれも成功哲学的に古今の成功者の方々が口をそろえておっしゃること。地球上に生息する動物の中でも夢を思い描くことのできるのは人間だけ。どんなに利口な犬やイルカや猿でも夢や目標を思い描くことはない。間もなく創業後11年の節目を迎えるにあたって自分には新たな構想と目標が生まれつつある。人力車に装着されている両輪の如く、仕事とプライベートでの夢の実現が長年の自分の念願であった。これまで中々その成果がいずれも現れることがなかったが、ここにきて一気に花咲く気配がしてきた。諦めない限り夢は必ず実現できる。そんな風に世の中の方々に夢を与えるのも人力屋の使命の一つかもしれない。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま64位に。
2007.06.22
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午前中、宅配便の方の訪問があり、出てみると何とアサヒスーパードライ24本詰め合わせの箱が。発送元を確認してみると「夢×挑戦ブログ事務局」であった。そういえば、何かのキャンペーンに応募したような気もするが、全く自分でも忘れていたことなので、ラッキー!これはツイてる!!今日一日いい日になりそうな予感が!!!本日は佐賀県内の某施設ブライダルフェアに初めて出向く日で余裕を持って自宅を出発。人口6万人程度の小さな町にあるその施設は、市街地の駅からも近くすぐに見つけることができた。結局14時~21時までの間、ブライダルショーでの演出を含めて館内に待機し、接客対応。手持ちぶさたの時間帯が結構あり、近くのブースに貴金属店の方が出店されていたので、この際普段聞けないことを色々質問してみることに。30代前半と思われる男性担当者はどことなく前職の会社の後輩に似ており、職業柄物腰も非常に柔らかい。スーツ姿で手振り身振りを交えて柔らかく話す姿は、どこか前職の化粧品会社に在籍していた頃の男性陣の姿とだぶるものがあった。やはり基本的に女性をターゲットとした商品を取り扱う人間には自然とその職業の顔が染み込んでくるように見えた。自分は果たして「人力屋の顔」であろうか。何度もこのブログで書いたと思うが、化粧品会社と人力屋の共通点は主たるターゲット層が女性であるということ。したがって、肉体的な頑強さが必要な仕事でありながら、人に対しては物腰の柔らかいソフトなイメージが要求される。一般的に背が高く、相手に対して威圧感を与えるような風貌の男性は人力車の仕事には相応しくない。そう考えると自分は「人力屋の顔」として相応しいと言えるかもしれない。本日の夜、友人と合流して出会った様々な職業の方々。大学教授、居酒屋オーナー、テレビ局記者、ネイリスト。それぞれ、その職業人としての姿が顔に表れていると思った。自分の顔を客観的に見つめてみることもたまには必要ですね。オーナーの思いのこもった本日の居酒屋あるちざん大名店、安くて美味しくてお薦めです!ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま70位に。
2007.06.21
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日経ベンチャー5月号でバルス社長・高島郁夫氏の特集を読む。バルスは若い女性に人気の「Francfranc(フランフラン)」を始めとする、ホームファニシング(家具・雑貨・家電製品全般)ショップを展開。東京・天王洲アイルに92年に出店した「フランフラン」第1号店の顧客ターゲットは25歳の一人暮らしの独身OLで、給料は20万円台、住まいはワンルームマンション。その語録の中から気になるものをピックアップしてみた。「経営の原理原則はどこも変わらないと思う。人間は常に楽な方に流れていこうとするもの。それを常に戒めていかないとダメ。そのためには声を荒げることもある」「どんなにおしゃれなものを売っていようと、小売業は本来泥臭いもの。ゴミが落ちていないか、陳列が曲がっていないか。そういうところに目が行かないと小売りなどできない」「小売りは気付き、気配りがすべて。当社の本部は雑居ビルの6階にあるが、朝エレベーターで6階に着いて、そのまま降りるヤツはダメだと言っている。必ず1階のボタンを押して降りろと。当社の社員ではなくても、1階で待っている人がいることに思いが至らない人間は、小売りには向いていない」「気付いたのは、客は楽しさを求めて来店するということ。だから店は常に楽しく、新しくしないといけない。いつも商品が入れ替わるから気になって仕方がないと思われないといけない」「フランフランは車に例えるなら大衆向けの『カローラ』で、六本木ヒルズに出店したアジトは最高級の『レクサス』。そしてバルストウキョウはその中間の、車でいえば『マークX』にあたる」「要は何十兆円という巨大な家庭用品のマーケットを、どう切り取っていくかということ。自動車社会が成熟した現在、カローラがすべてのドライバーの支持を得られないように、フランフランでは取り込めない層がある。ところが、どこもそうした層を切り取るショップを出そうとしない。それで、その存在に気付いた我々がブランドを立ち上げた」「今、アートスクールはたくさんあるが、デザインビジネスを教える大学はない。これからの企業にとって、デザインは極めて重要なもの。デザイナーにとっても、デザインとビジネスの関係を知ることが大切。デザインを広義にとらえた大学を作りたい。私は学長を務め、講座も持つ」バルスは2006年1月に東証一部上場し、現在、国内外で93店舗の「Francfranc」を中心に、7ブランドを展開中。大きな組織になった今も、その原点に流れるポリシーには大いに学ぶべき点があるのではないか。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま54位に。
2007.06.20
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火曜日恒例の早朝勉強会・座忘塾に参加するため赤坂へ。本日の講演CDは先週に引き続き、三浦展氏によるタイトル「これから10年 世代を知らなきゃビジネスにならない」(神田昌典氏によるインタビュー・バージョン)後編。内容ダイジェストは以下のとおり。・団塊世代が今後のモノ溢れの中でもお金を使うもの→旅行(国内・海外)・マイカー・マイホーム等、家族として購入→個人へシフト→気分は独身貴族・団塊世代ジュニア→未婚、結婚するかどうか?→安心してお金を消費に回せない。・ケアマーケット一人暮らし、老夫婦、負け犬(未婚パラサイト)の増加家族の減少→消費単位の減少→自分のことは自分で面倒を見る。・寂しい人の増加→出会いたい、話したい→豊かでありながら不安何を不安に思い、ケアして欲しいか。・健康、趣味(同じ趣味の人と出会いたい)・百貨店の売上=10年で7掛に。・新人類世代は団塊世代が嫌い。・スモールビジネスの時代心のケア=自信がない→背中を押してくれる何か自分の趣味で予測してはいけない。・楽しい時間を過ごしている人が最もリッチ。今宵は6名で、コチラのお店へ。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま82位に。
2007.06.19
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先週13日(水)、朝起きてみるといつものように身体がうまく動かない。2・3日、夜中の咳がひどく、今日にでも病院に出向こうと思っていたところであったが、電話一つ掛ける動作ができない。しばらく横になり、何とか力を振り絞って近所の知人宛に電話を入れる。幸い近くにいたので、車で送迎に来てもらい、H病院へ。受付台のところまで一緒に歩いたもののその場に立っていることができない。受付は知人に託して、そのまま奥の部屋のベッドの上へ。即点滴を打ってもらったものの、自力で帰宅できる状態ではなく、急遽入院することに。病名は「急性気管支炎」との診断。元々、気管支が弱いところに咳がひどくなり、市販されているトローチ(医薬品)を大量に摂取。このトローチに腸の動きを止めるような副作用があるということで、下腹部に鈍痛を伴うような症状にも発展したもの。結局、水曜日から本日まで途中の土日に外出許可をもらいながらも、6日間入院してしまった。社員一人状態の自営業はこんな時辛いですね。三年ぶりに思わず入院することになり、自分の健康面を含めた危機管理の必要性を痛感。まさに天災や病気は忘れた頃にやってくる。皆様方もお気をつけ下さい。それにしても病院も商売なのか、一旦入院させると中々退院させてくれない。今日は自分の方から催促して先生を呼んでもらい、血液検査の結果を確認。先生も反論できない数字が現れていたので、何とか退院にこぎつけることができた。こちらから催促しなければ、まだずるずると入院させられていた可能性はある。溜まってしまった一週間分のブログは至急更新していきます。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま初心に返って97位に。
2007.06.18
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本日も朝から病院へ外出許可をもらい、婚礼現場へ。挙式会場となる櫛田神社境内は来月から始まる博多祇園山笠に備え、只今桟敷席の足場組み上げの真っ最中。6月のこの時期は毎度のことだが、境内の飾り山も新作に替えるため骨組みだけの状態に。一年間で最も見栄えの悪い時期になるのは致し方のないこと。神社からホテルへ戻る復路、川端商店街を通り抜ける際に入口で商店街の方より歓迎儀式を行ってもらい、水法被を着用した方々の「おいさ、おいさ」の掛け声の中を出発。商店街内では祝いめでたの放送が流れ、まさに博多ならではの情緒ある演出のお世話になった。いつもご支援して下さる商店街の方々には改めて感謝!「情は人の為ならず」この商店街を通り抜ける時、いつもこの言葉が私の頭の中をよぎる。赤の他人の結婚式であるゆえ、商店主によってはその反応に温度差があるのは事実。それでもほとんどの方々がまるで自分の身内のお祝い事であるかのように、笑顔と拍手で迎えて下さる。でもこんな見返りを求めない無償の祝福の姿勢は、必ずやその方ご本人にも福をもたらすものと信じる。目に見えぬ力、何かに見守られツキを呼び込む力が間違いなく存在するものと、最近自分の周りで本当に起きたことから確信している。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま77位に。
2007.06.17
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入院中の病院で外出許可をいただき、某ホテルの婚礼会場へ。この日は16時に予め会場の下見を行い、本番のお色直し入場スタートが18時という風に聞いていた。しかし、受付時の混雑で開始時刻が遅れ、18時半頃になるとの変更連絡が。クローク裏にあるスペースで、出番を待つも18時半になっても19時になっても呼びに来ない。19時半を過ぎても一向に呼びに来る気配がないので、さすがに忘れられているのではとの疑念が。結局、係の方が来られたのは20時前で「余興が長引きまして」とのこと。出番が2時間も遅れるのは前代未聞であるが、酔客状態となった披露宴会場内に颯爽と登場。カメラのフラッシュライトを浴びながら何とか大役終了。即会場から撤収し、急いで病院へ戻っても21時近くになる。本来19時に病院へ戻る予定で夕食もいただくつもりであったが、病院からの電話で調理後2時間経過したものは衛生上の理由で即廃棄するとのこと。仕方なくスーパーに立ち寄り、残った弁当を買い込んで病院へ戻り5分で夕食終了。その後また点滴となったが、この時に現れたナースは慣れていないようで注射針を刺す位置を二回とも失敗。仕方なく別のナースを呼びに行き三回目にしてやっと点滴開始。三回も強烈に痛い目に遭ってしまった。本日の一連の流れを見ていると泣きっ面に蜂とはまさにこんなことを言うのでは、という感じ。よくない氣の流れを感じる時は何をやってもダメですね。こんな時は諦めて被害を最少限度に抑える以外ないですかね。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま77位に。
2007.06.16
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2007年4月23日のブログの続き。私の入学した県立高校は市内でも有数の進学校で、一学年450名の定員に対し、女性はわずか80名。全10クラスのうち、男女が机を並べるのは4クラスのみで、残る6クラスは男子クラス(通称ダンクラ)。私自身も高校1年・2年とダンクラで過ごすことになり、高3もそのままダンクラになるものと思い込んでいた。大学進学を控えた高3に突入する直前、気合を入れるために髪をばっさり切ってスポーツ刈りにし、新たなクラス編成を見に行った。が、意外にも自分は男女クラスへの所属となり、かなり面食らってしまった。それまでの多感な二年間、同世代の女性と話すことは皆無で、同じクラスにいる女性にどう接したらいいのかわからず、必然的に無口になった。どうしても用事のある時だけ勇気を出して声を掛けるという状況で、当時のクラスメートの女性を見ると条件反射的に萎縮してしまう。後に化粧品会社に就職することになろうとは当時は全く想像もつかなかった。高校に入ってからの選択肢として、自分が唯一その選択を後悔したことが一つだけある。それは伝統のある「応援団」に出逢い、憧れ、入団したいと思ったにも関わらず、それを選択しなかったこと。体育会系の部活は練習がきつくて勉強にも悪影響があるようなイメージがあり、不覚にもその選択肢を消去してしまったのだ。結局自分は勉強するわけでもスポーツに勤しむわけでもない中途半端な高校生活を送ってしまい、しかもクラスメートにもうまく馴染めない環境の下、内にこもる閉鎖的な性格にどんどん陥ることになる。to be continued・・・(続く)ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま48位に。
2007.06.15
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前日に不意に襲ってきた病に伴う入院で未記入となっていたブログを7月2日の現在更新しております。日経ベンチャー5月号の巻頭特集「孤高の美学」に掲載されていた大戸屋社長・三森久実氏の創業時体験談より内容ダイジェストを抜粋。・1958年に東京・池袋で父親が始めた「大戸屋」は安さだけが取りえの大衆食堂。・79年に20歳そこそこで店を継ぎ、無我夢中で店に立つ。・当時の定食店ではどこも使っていない立派な食器の導入やのりの佃煮の瓶詰をボトルキープできますといったアイデアをどんどん実行し、行列のできる人気店に。・30歳前には2号店、3号店を出店し、店での接客や調理はいつしか従業員任せに。・自分の力を過信し、格好をつけて当時はやっていた大皿料理の居酒屋を新規出店。・居酒屋新店は大失敗し、わずか一年で店舗閉鎖。・追い打ちをかけるように、3店舗目の東京・吉祥寺店が従業員の不注意から火事で全焼。・二つの出来事から、自分は定食店の店主に過ぎないことを自覚し、謙虚さを取り戻す。・3号店再建の際、従来の定食店のイメージを打ち破るような明るくきれいな店舗作りを思い立ち、女性客の集客を目指す。・自分自身も再び店に入り調理や接客を担当。「女性客が一人でも入りやすい定食店」として人気を集め、多店舗展開のモデルに。2001年8月にはジャスダック上場を果たす。かつての失敗経験から三森社長は今も「自分は定食店のおやじ」だと自分に言い聞かせているという。ちょっとした成功を収めても偉ぶることなく謙虚な姿勢を貫く、というのが末永く繁栄を築くコツかもしれない。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2007.06.14
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ブログ仲間のドクターユキさんこと臼井由妃さんからのメールで、紹介告知依頼ありましたので、この場をお借りして内容をお伝え致します。◆ 書籍購入「全員プレゼント」キャンペーン!6月末まで開催中!タイトル 『今すぐできることから始めよう』 ディスカヴァートゥエンティワン4月5日発売 ミリオネーゼシリーズ 1,300円(税別)本中にある愛読者カード、「ご意見・ご感想」欄に「プレゼント希望」と記入し、ディスカヴァー宛てに送ると、「臼井由妃倶楽部」入会金(10,000円相当)を全員に免除!さらに、抽選で年会費(6,000円)が10名様に当たります。6月、またまた臼井由妃の新しい本が2冊発売になりました。1冊目は女性に向けた「仕事も恋愛も人間関係もすべてハッピーになって、お金も手に入る」臼井流の成功法則を綴った本。読んだ人は誰でも「気がついたらプチセレブ!」になれる?!本です。◆ タイトル『あなたの夢を叶える 5つの幸せチケット』~願った運命に変えるシンデレラ・マジック~6月5日発売 ゴマブックス 1、200円(税別)この本は、優しいタッチで書かれていますが、男性が読んでも「うんうん分かるよ!」と納得できる、ビジネス社会の具体例が満載です。金なし、コネなし、経験なしのフリーターから社長に就任し、経営者の枠にとどまらず著作・コンサルタント業でも活躍する著者のパワーの秘密が随所に書かれています。美しさを決める食事や美容法、美人になる言葉など、今まで書かれていない記述が多く楽しめます。カバーデザインの美しさも必見!です。【著書購入特典】本中にある愛読者カードに、必要事項と感想、「セミナー参加希望」とお書きになりゴマブックス宛に郵送すると、8月20日(火)19:00~、臼井由妃と凄腕編集者との対談シークレットセミナーに30名様をご招待いたします。締め切りは、7月末日消印有効です。2冊目は、人との関わりが苦手、コミュニケーションに自信がない。営業や販売に従事しているけどイマイチ会話ができない。笑顔がでない。部下に接するには、どうしたらいいか?…。そんな悩みを抱えている人やコミュニケーション力を高めたいという人に向けた本。吃音症と赤面症の私でもできた「突撃型コミュニケーション」のノウハウが満載です。「読み物としても楽しめるコミュニケーション本」まるで、ドラマでも見ているように自然にコミュンケーションのノウハウが学べるのが大きな特徴です。難しい技術は要らず、「愛・思いやり・尊敬」を持って人と接すれば、相手はあなたのファンになる!そのためのコツが網羅されています。とにかく面白い!笑って泣いて考えさせられ本です。◆ タイトル『 1分で人を動かす心理作戦 』~見つけた! 相手の心をギュッとつかむコツ!~6月12日発売 すばる舎 1,400円(税別)【著書購入特典】7月22日(日曜日)六本木、アカデミーヒルズで開催予定のセミナーに、優待で参加できるキャンペーンを企画中です。主催はコチラ。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま62位に。
2007.06.13
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火曜日恒例の早朝勉強会・座忘塾に参加するため赤坂へ。本日の講演CDは三浦展氏によるタイトル「これから10年 世代を知らなきゃビジネスにならない」(神田昌典氏によるインタビュー・バージョン)前編。内容ダイジェストは以下のとおり。・大学卒業後パルコに入社し、団塊世代OLターゲットのビジネス体験。・消費者の情報をパルコ以外のビジネスに応用。→マーケティング情報誌『アクロス』・大企業は気が付いてから動くまでに時間が必要=15年。・15年後には違う若者の出現。・現在の雑誌にはスポーツカー・外車の特集なし。・団塊世代=昭和22・23・24年生まれ(約270万人)→リスク少なく、利益出しやすい。「アメリカのような豊かな国になりたい」→マーケティング力つかない。・新人類世代(1960年代生まれ)→1.5倍の値段を付けても買う。→「いつかはクラウン」から「最初からベンツ」・2005年体制=鏡のように反対のベクトルで動く。=今までのビジネスモデルが成り立たない。・生産年齢人口(16~64歳)は50年後、一都三県分減少。・2010年までは団塊世代で食いつなぐ。ベストセラーとなった下流社会の著者である三浦展氏の、世代論という観点から見た価値観を初めて聴講。続きは来週。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま87位に。
2007.06.12
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本日の夜は得意先・写真館社長からのお誘いで某生命保険会社主催のセミナーに参加。会場のグランド・ハイアット・福岡に現れたのは、国際ジャーナリスト嶌信彦氏でテーマは「これからの10年 感性が変える21世紀」。講演ダイジェストは以下のとおり。・20世紀の特色(モノあふれ)「品質のよいもの」「安く売る」「男と企業」「生産者起点」・「男と企業」対象の慰安旅行(熱海・別府等大旅館)は低迷。・21世紀は「女性とシニア」旅行・カロリー付弁当・車・住宅(清潔・健康・安全)・トイレ・曜日によって感性は違う。テレビ局の番組作り・90年(ソ連崩壊、株・土地の暴落)=歴史の大転換→海図のない航海。・21世紀型産業「情報通信」「環境・ゴミ処理・医療・健康・安全」「流通・サービス・農業・シルバー産業」・環境に優しいライフスタイル。・量販店=動物(エサのあるところに行く)→3~5年で業態転換。・商店街=植物・友人を持とう!「親友」=「真友」=「信友」=「心友」=「深友」損得・ビジネス・担保・お金だけでない関係を!予定の1時間半を大幅に超える熱のこもった講演であった。しかも途中全く話が途切れることなく、頭の中からほとばしるかの如く次から次へと話題提供があった。たまにはこんな大勢の方の集まる会場で刺激を受ける必要がありますね。今宵は講演テーマにも合致するこんなお店へ。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま90位に。
2007.06.11
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仏滅の本日は某ホテルのブライダルフェア会場で入場演出の仕事に出向き、その後先日やり残したメンテナンス作業。見栄えの悪かった人力車に手を加えることにより、かなりのレベルにまで復活。Mさん、ご協力誠にありがとうございます!ベンチャー起業家の一人として、これまで頻繁に脚光を浴びてきた折口雅博氏率いるグッドウィル・グループ コムスンの介護事業継続が危機に瀕している。氏が日商岩井時代に手掛けた湾岸のディスコ・ジュリアナ東京に始まり、六本木ヴェルファーレ、軽作業人材派遣会社設立等、常に話題に事欠かない人物。いくつかの著書や取材記事も読ませていただき、事業家の目のつけどころとしては参考になることも多々あった。ただ、いつも気にかかっていたのはその一見強気過ぎるとも思える姿勢。さすがに今回の謝罪会見では、かつての威風堂々とした姿はかけらも見られなかったが、短期成長企業がちょっとした不祥事が原因で大バッシングを受ける典型的なパターンのように感じた。記憶の新しいところでは東横インの西田社長なんかと同様で、まさに「驕る平家は久しからず」という印象を持ったのは私だけではなかろう。世の中の動きに関わらず、長期にわたって地味ではあるが確実に成長している企業、世間にも認められた企業のトップは、どんなに業容が拡大しても皆一様に謙虚で、低姿勢。このことを忘れて自分の実力を過信した企業トップは、かなりの高確率で自滅の道を歩んでいる気がする。どんなに成功し、自らの方法論が正しいものであっても、周囲への感謝の気持ちとお陰様でという謙虚な姿勢を失った時、大企業であっても一瞬にして足元をすくわれかねない。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま55位に。
2007.06.10
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博多祇園山笠開始まで一ヶ月を切り、博多の町は準備に追われる水法被姿の男衆で次第に活気付いてきた。晴天に恵まれた結婚式ラッシュの本日はスタッフ2名で対応。私が午前中の最初に出向いた際の新郎様は地元・恵比寿流の所属。当地博多ではこの時期、正装として許される水法被を着用して神前結婚式に臨まれた。私自身、この格好の新郎様を拝見するのは初めてであったが、地元ならではの光景で好印象を持てた。本日めでたくご結婚の皆様方、誠におめでとうございます。私が直接出向く婚礼現場は今では年間100組以上に及ぶが、さすがにこれだけ多くの新郎新婦様と接触していると、相手の人柄が瞬時に判断できるようになってきた。大事なのは第一印象で、初対面の一瞬にして大方の人となりの推測がつく。ここでもポイントとなるのは、やはり「笑顔」の有無ということに尽きる。人生最良の日の当日である故、必然的に笑顔が出てくると思うが、その表情は千差万別。この最初の第一印象で約二時間に及ぶ貸切時間の道程のことがほぼ予想できる。そこは色々なお客様がいらっしゃるので、相手の方のペースに応じて話しかけたり、極力黙っていたりと、臨機応変に対応する。タクシー・ドライバーの心境がわかる気がしますね。一期一会の出会いとなるかもしれない、短時間の道程には人生の縮図が如実に現れている気がする。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま58位に。
2007.06.09
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終日、人力車メンテナンスの日。数年前から折れたままになっていた幌(屋根)の修復と一人乗り用の泥除けの塗装作業をスタッフM氏と共に行う。M氏は独学だが自転車のメカや塗装系のことに詳しく、私一人であればまずできないようなことを色々とアドバイスして手伝って下さった。お陰で幌は元通りとなり泥除けにも自然な艶が生まれ、ずっと懸案となっていたことが一気に解決した。M氏には改めて感謝したい。人力屋スタッフは私以外は皆バイト・スタッフであり、予約の入ったスポット仕事のみ一人で対応できない時に召集するような体制を採っている。過去に所属していたスタッフを含め、私より優れた能力を持っている方々に本当に恵まれていると思う。芸術家の息子でアートセンス抜群の者や実家が傘屋でやはり職人技に長けた者などプロ顔負けの技術にも多々お世話になってきた。しかも大した報酬も提供できずに、ただただ頭の下がる思いだ。アメリカの鉄鋼王、アンドリュー・カーネギーの墓碑銘には「己より優れたる者と働ける業を持つ者、ここに眠る」と書いてあるという。このように「己より優れたる者と働ける業」を持たなければ、真の指導者とは言えない。では、己より優れたる者と働ける業(自分より優れた才能を持った人を自分に協力させる力)を持つには、どうしたらいいだろうか。(中略)徳洲会病院の医師は私より優秀な人が大勢いるが、彼らは少なくとも月に一日か二日は休む。正月も二日ぐらいは休む。私は日曜も祝祭日も正月も一年三百六十五日、一日も休まない。そして、目標を実力の百倍に設定して頑張っている。少なくとも時間の長さと仕事の量で勝っているのだ。繰り返し言うが、率先垂範とはみずから行動し、時間の長さと密度で勝ち、そして仕事の量と質で勝つということである。そうすることによって、私は己より優れたる人たちにも協力してもらい、ともに働くことができるのである。徳田虎雄氏著書「頭の悪いやつが成功する」より引用一人の人間の力には限界がある。自分より優れた才能を持った方の協力を仰ぐための必須キーワードは率先垂範だ。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま57位に。
2007.06.08
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来月7日(土)に婚礼仕事がどんどん入ってきた。得意先の担当者の方に言われて初めて気付いたが、2007年7月7日と日並びがよく、しかも七夕。やはり同じ記念日とするなら、ロマンチックな響きのある日取りに越したことはありませんものね。前日、県外出張に出向いている私は急遽とんぼ返りを余儀なくされました。人様の幸せのため、あなたの夢を運ぶため、徹夜でトラック飛ばして駆けつけます!世の中の多くの方にとって、日々の生活でインターネットのない環境は考えられない位に生活に密着したインフラとなりつつあるが、意外な落とし穴が存在することに気付かされた。何か調べたいことがある場合、大部分の方がネットの検索エンジンを利用して情報収集を行っていると思うが、そこに表示されているものは真実と思い込んでいるのが普通だ。しかし、極身近な方の情報がお金儲けのために悪用(偽装)されて、事実と異なる情報がネット上で堂々と公開されていたのだ。大変言い出し難いことであったが、昨晩勇気を持って真実を確認したところやはり事実とは異なっていた。本人さえもその事実に気付いてなかったため、その情報を発信した会社の担当者を追求したところ、偽装を認めたという。最終的には名誉毀損や賠償責任にあたると思うが、お金で解決する方向に向かうようである。しかし、一旦ネット上に発信された情報は既に増殖しており、もはやリセットすることはできない。自分の身近な方の例でこの事実を知った時、大変恐ろしいことだと痛感した。従来であれば、新聞や週刊誌に事件やスキャンダルが報道され、一般読者はその記事のほんの一部を見ただけでその事実を信用し、最悪の場合、冤罪に発展することもあり得た。しかし、時が経ち真実が判明すれば疑惑は晴れ、汚名は過去のものとなる。でもネット上の情報は消去されることなく、最悪の場合は半永久的に残る。これからはそういった事例がどんどん裁判で争われることも激増すると思われる。自己防衛するためにもたまには自分の名前をネット上の検索エンジンで検索してみる必要がありそうだ。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま51位に。
2007.06.07
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二ヶ月ほど前にいただいた冊子力の源通信に目を通す。「元氣印の福岡人」コーナーに掲載されていたのは漫画家であり、博多町家ふるさと館・館長でもある長谷川法世さん。その対談が非常に印象深かったので、引用させていただきます。-漫画家デビューから「博多っ子純情」が生まれるまでの経緯は?長谷川氏「しばらくはカットを描いたりしていました。パロディ(風刺)は性に合っているが、王道である子ども漫画には向かない。子ども漫画を描いてみると、描けないんです。呆然としましたね。そして、他人がやってないもので、自分が勝てるものは何だろうと考えたのです。すると、私には博多があった。博多マンガだったら一番になれる、消去法の先に見つけたのが博多マンガだったのです。」まさに起業を志す者に必要な視点で自分の仕事に取り組まれ、自分が一番になれるジャンルを見つけられている。今では当地博多のCMにも登場される有名人であるが、その方でさえ実力の世界で生き残る術を熟考され、選択肢を一つずつ消去されたという点が特筆に値すると思う。ましてや我々凡人が生き残ろうと思えば尚更である。普段の観光拠点でたまにお会いする方であるが、独立時の原点を改めて垣間見ることができた。本日、私はツイてる!ありがとうございます!!感謝します!!!といううれしい出来事があった。今は夢のような気分だが、ひょっとしたら落とし穴があるかもなので、本当に満願成就した際にご報告させていただきます。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま50位に。
2007.06.06
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火曜日恒例の早朝勉強会・座忘塾に参加するため赤坂へ。本日の講演CDはキヤノン電子(正式にはヤは大きい)社長・酒巻久氏による「競争力ある企業への経営改革」。内容ダイジェストは以下のとおり。・人間の無駄(人件費)=給料分働いていない。・無駄の排除→変動費の削減・時代が変化しているのに、発想を変えていないのが問題。・赤字では社会貢献できない。・研究開発には緊張感(時間短縮)がなければ、いい商品はできない。=ダラダラは×・利益出てない=丸投げ・無責任・体質改善するには自分なりに方針を決めてやる。→考える・動く・責任を持つ大企業と中小零細ベンチャー企業では戦略戦術が全く異なるが、ダメな部分には共通するものがある。すなわち、無駄、緊張感の欠如(ダラダラ)、丸投げ、無責任、動かないというのは徹底して排除すべきだ。【付録】人と話す際の共通するテクニック☆フルネーム、日付け、時間、天気、数量を盛り込むことによって、話に説得力。☆感動的な話(泣かせる)。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま51位に。
2007.06.05
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夜、約一年ぶりに復活したセミナー&交流会ベンチャー大学に参加。本日の講師は有限会社エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役・土井英司氏。最近の著書やセミナーCDで勉強させていただいたばかりの今旬の方であり、その「言葉力」はガンガン胸に響いた。内容ダイジェストは以下のとおり。・アマゾン・ジャパン転職後のエディター(本の選別・書評執筆)時代に猛烈に働く。当時実行したのが1.オリジナル・コンテンツ2.著名人へのインタビュー・勝つための鉄則=自分で市場を創る。・戦略的仕入れで特定の客層を呼び集める。→「萌え単」・ビジネス・ブック・マラソン(氏の日刊メルマガ)を変態的に続ける。→絶対に真似できないノウハウ→周りが自然と落ちていく。→勝った要因は続けていること。・週に一回くらいのことで勝負してはいけない。・徹底しているものは伝わる=支持される。→一貫性を持っている者は支持される。⇔ユニクロの野菜・「信用」を貯めているメディアを狙え。⇔信用を売った「広告」・コンバージョン・レートを高くするには。・土井氏のメルマガで紹介→一日に200冊の本が売れる。・会社の為だけでなく、出版業界の為になることをしようと独立。・著書「伝説の社員になれ!」は作家の方向けに仕掛けた本。→構成自体にノウハウあり。・人の言の葉に乗ったとき、どういうポジショニングをとれるか。・人生こそが最高のエンターテイメント!・遊びと違い、仕事では自分のことを見てくれる。→自尊心をいかに満たすか=最大の報酬。・社名のエリエス=オリーブ(=シングルソース・マルチユース)・メルマガを元に現在5誌への連載。→同じコンテンツが富を生む。・業界の中で使われている「常套句」にヒントあり。・コンテンツの価値は受け手で決まる。→受け手も同じ評価軸で反応。・商品の擬似情報化→すべてのビジネスが情報化=付加価値。・「好き」と「鼻がきく」とは大違い。☆参考ブログ1「伝説の社員」になれ!☆参考ブログ2最強の自分マーケティング☆参考ブログ3最強の自分マーケティング2ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま45位に。
2007.06.04
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前日まで天気予報に表示されていた雨マークが朝になると消えていた。午前中から婚礼送迎を控えていたので、これはツイてる!出発点の博多リバレインに出向くと早い時間から新郎新婦様の友人の姿があり、往路復路共に大勢の方の祝福の笑顔に包まれた。「いい結婚式だったね」と周囲の方から言われれば本望です。本日は本当におめでとうございます。末永くお幸せに! テレビや雑誌の特集で「県民気質」関連のものを時々見かけることがあるが、これまでの私の経験から見ても確かに存在すると思う。特に自分のような珍しい仕事をやっている者にとって「新しモノ好き」な土地柄かどうかは仕事の成果を左右する重要なキーワード。今いる九州は、特にメーカーのテスト・マーケティングとして利用されることが多いらしく、その中でも最も新しモノ好きの突出しているのは熊本だそう。先日のGWイベントで初めて熊本市内の百貨店に出向いた際、初日の始業前の行列や終日の盛況ぶりに即その一面を垣間見ることができた。昨年特別にお祭りの際出向いた宇都宮市(栃木県の県庁所在地)もまた同様に好奇心旺盛な土地柄で、県外出身者寄せ集めの面白い街だと感じた。 当地博多は新しモノ好きという面では全国的に見ても突出していると思うが、短所は熱し易く冷めやすいこと。これは私自身が身を以って体験したことなので間違いない。あと近隣で同様に敏感な反応を示すのが広島の方。観光営業の需要自体はごくわずかであるが、広島県人の乗車確率は極めて高い。かつて私が転勤で岡山支店に勤務していた時、得意先の方からある面白い話を聞いたことがある。「中国地方で商品を売ろうと思ったら、まず広島に持って行くことですよ。広島の人は新し物好きなので、すぐに飛びつく。でもその売れ行きが長く続くかどうかは商品によっても分かれるところ。その後も長く売れ続けているのを確認した上で、初めて岡山の人はその商品に飛び付く。それ位、岡山という場所は保守的で商売の難しい場所なんですよ。」 なるほど!と頷かされる話。これからシーズンに入るアイスクリーム関連の販売でも九州はテスト・マーケティングによく活用されるということ。まず熊本でテスト販売してみて、あまり反応がよろしくないようであれば、全国で展開しても売れる目途が立たないとのこと。何かしらお役に立つお話であれば幸いです♪ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま43位に。
2007.06.03
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梅雨直前の最も過ごし易い季節になったが、4・5月とピークだった婚礼仕事は次第に減少。これから迎える夏に向けて、新たな施策を打たねばならない。積極的に仕掛けていかなければ、待ちの姿勢だけでは何事も生まれない。いくつかの候補案を一つずつ検証し、実行に移していかねば。本日の業務終了後、トラックに乗り込んでFM放送をスイッチオンすると、スピーカーから聞いたことのある、胸に響くメロディが。MCの方のナレーションでタイトルを確認し、ネットで検索。その曲はプロコル・ハルムの青い影(試聴できます)というナンバーだった。どんなに時が経過しても朽ちることのない、その時々で常に新鮮な名曲というものが存在しますね。ただ、あまりにも秀作すぎて、その曲以上のヒットに恵まれない方々は洋の東西を問わず多々存在する。あの人(グループ)と言えばこの曲みたいな。例を挙げれば(以下、音声が出るのでご注意!)イーグルスのホテルカリフォルニア、アニマルズの朝日のあたる家、日本だと久保田早紀の異邦人、堀江淳のメモリーグラスetc...日本で同じ時期から活躍されている、ユーミンこと松任谷由実、中島みゆき、小田和正、サザンの桑田佳佑等がいまだに現役でヒットを飛ばしているのは特筆に価する。デビューが70年代後半であるから、もうかれこれ30年近くにわたって現役で頑張っておられることになる。どうも最近は若くしてやたらセミリタイアみたいな言葉を使用する方々が多いが、ちょっと違うのではと感じざるを得ない。私は終身現役・生涯青春の道を選択したい。(文中敬称略)今宵は毎年恒例のバーベキューパーティに参加するため、夜8時半に福岡を出発して宗像へ。その雰囲気の一端はコチラのブログへ。マイスターさん、毎度ありがとうございます!ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま42位に。
2007.06.02
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本日より水無月入り。あと一ヶ月で博多祇園山笠の開始ということで、博多の町では水法被姿の方がちらほら見受けられるようになってきた。先日出向いた近所の居酒屋わらきたれの大将からの紹介ということで、本日はシティ情報ふくおかより取材の依頼。間もなく始まる山笠関連の特集で、博多の路地裏にある隠れスポット探索みたいなコーナーで紹介して下さるらしい。スタッフの方とは駐車場のある西門橋辺りで待ち合わせ、通常の観光営業でご案内するコースを中心に、色々な隠れスポットにお連れする。道中、私も以前から気になっていたこんなお店を再発見し、スタッフの方はすぐにでも飲みに行きたいモードになっておられた。いつもコースの中に取り入れていて、その意外な存在感と無料で満喫できる密教テーマパークみたいなところが評判なのが東長寺内の福岡大仏。内部は撮影禁止であり、HP等もないのでベールに包まれた存在だが、掟破りのコチラのサイトをご参考までに。大仏体内にある地獄極楽巡りから外界へ戻ってきた頃には、その場に一緒にいる方みんなの連帯感が生まれたような感じで、何度訪れても飽きない(=商い)ですね。ご支援クリックありがとうございます。→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2007.06.01
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