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昨年末に書き残した12月31日の日記。今年は前年秋に始まった世界的な景気の大波の影響で、年初にかなりの打撃を受けることになり、年頭に掲げていた目標は叶うことなく辛うじて現状維持に留まる一年であった。これまでは未開拓の市場を新たに切り開くことだけを専ら考えていたが、ようやく世間一般の方々同様、ニーズのあるサービスとして認知されてきたのは、大きな進歩だ。過ぎてしまったことは忘れ、また落度のあったことは糧にして新たな年に臨もう。間もなく時代は、ゆっくりのんびりイメージの丑(うし)年から攻撃的イメージの寅(とら)年へ。ここのところ待ちの姿勢に収まりつつある現状を打破して、再び攻撃の姿勢を意識的に高める必要がある。虎穴に入らずんば虎子を得ずの諺通り、多少の危険を冒すことなしにはステップアップは図れない。やり残したままになっていることを一つずつでもクリアしていくのが新年の課題だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま40位に。
2009.12.31
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順序が逆になったが、昨年末12月30日の日記。朝の早い時間帯に洗車して後は大掃除に没頭という筋書であったが、駐車場に向かって出発した途端に雨が降り出し、洗車は中止。残された大掃除のみを夕方までに済ませてトラックで小倉へと向かう。正月前の束の間の帰省だ。私の実家は小倉の旧市街地にあり、複合商業施設リバーウォーク北九州のすぐ目の前。かつては室町商店街として賑わった時代もあったようだが、今ではその形跡もほとんどなく典型的な少子高齢化の波にのまれたゴーストタウン。そんな街中の隣の町内に、九州最高層となるタワーマンションが今建設されている。近所の親戚や知人なんかも住んでいた場所で、幼い頃より慣れ親しんだ町。ちょうど私の家のベランダから建設中の姿が見えたので、撮影してみたのが下の画像。これでもまだ完成時の三分の一の高さらしい。来年2月に完成予定。かたや室町の入口にあるのが常盤橋。旧長崎街道の出発点にあたる場所で、もう随分前に江戸時代風の木の橋に架け替えられた。が、当初の町の活性化計画とは裏腹に、この木の橋ができてから自動車は通行できないため迂回せざるを得ず、町が更に寂れていく原因になったよう。私の故郷の新旧入り交ざった光景をお届けしてみました。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま38位に。
2009.12.30
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一年前のブログに、自分のアクセス時のみ表示される秘密日記が書かれていた(自分でも全く忘れていた)。タイトルは「一年前と比べて自分は進歩しているか?」同じ観点で当時の記述と比較してみると、・2台保有していたトラックのうち、古い方の1tトラックを廃車。→これにより、少なくとも年間20万円以上の経費削減に。→捻出できた経費の一部で、一人乗り用人力車をメンテナンスしてリニューアル。・一年前の秋、友人に協力してもらったHPリニューアルにより、HP経由の観光需要が格段に増えた。・三年半ほど継続している自発的勉強会のお陰で、更に仲間の輪が広がり自分自身の仕事にもプラスとなる成果があった。一朝一夕には目に見える成果の出ないことでも、長く継続することによって初めて実感できる成果はありますね。6年前の年末にも同様のブログを書いているが、その際に引用している先人の言葉を改めてご紹介致します。「他人と自分とを比較して、他人が自分よりすぐれていたとしてもそれは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分がすぐれていないのは立派に恥である。」~ラボック~ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま31位に。
2009.12.29
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先日、近所のスーパーで買い物を済ませて屋外に出たところで「カミタニさ~ん」と声を掛けられる。振り返ると中年の男性で一瞬誰なのかわからなかった。「BAR○○のKですよ」と言われて初めて顔と名前が一致した。普段はBARの専属調理人として裏方にいらっしゃる方で、たまに配膳に来られたときに顔を合わす程度の方。ましてや私が顔を出すのは年に数回程しかなく、よく名前を覚えていてくれたな、と驚かされた。それから程なくしてちょうど知人を誘って飲みに出掛ける予定があり、選択肢は無限大にある中、レストランバー的な使い方もできるそのお店に向かうことにした。最近は、ネットはもちろんのこと、フリーペーパー等の情報メディアを通じて膨大な情報が巷に溢れていて、そういった情報を下調べした上で外出しないと損みたいな風潮がある。確かに自分もネット上のクーポンを提示したり、「○○を見て予約」みたいなことが日常茶飯事だ。同じ予算の範囲内でなら、少しでもお得感を味わいたいというのは一般人の常。ただし、そういった価格のお得感だけで勝負すれば、資本力のある大手チェーンには絶対勝てない。資本力に劣る零細な個人商店的なお店が生き残るためには「人間味」で勝負するしかない。時と場合にもよるが、面識のないお店の方が都合がいい場合もあれば、何となく顔見知りの落ち着ける場所に行きたい場合もある。今回私がその店に行った理由を分析すると、・数日前に、たまたま声を掛けられたことで、お店の存在を思い出したこと・裏方のスタッフの方までもが自分の名前を覚えてくれていた、という親近感という単純な理由。マーケティングがどうの、広告宣伝がどうだ、とは無縁の世界。「お客様の名前を覚えて、名前を呼んで差し上げる」という、誰にでも即実践できる極めて単純なことに、商売繁盛の秘訣が隠れている気がする。【参考文献】キミがこの本を買ったワケご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま29位に。
2009.12.28
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キャナルシティ博多上層階にある、眺めのいいカフェを利用。嫌煙者の私は、当然禁煙マークのあるカウンターに腰かけたのだが、どこからともなく煙草の煙が。店内が喫煙席混在のため禁煙席にも関わらず煙草の煙が漂ってくるのだ。最初は少しだけ我慢すればと割り切っていたが、座った場所が悪かったのか延々と煙が流れてきて、店を出る頃には喉の具合が悪くなっていた。たまたまカウンター上にはアンケートハガキが置かれていたので、正直にその旨報告し二度と来店したくないと教えて差し上げた。世間一般で受動喫煙防止に対する取り組みが活発になっているにも関わらず、まだまだ時代遅れのところもあるようだ。かつて会社で出張することになり、旅行代理店経由でチケットを手配。時期が悪かったのか、普通指定席が満席のためグリーン指定席を同じ料金で提供してもらえることになった。喜んでお受けし、出張当日憧れのグリーン車に乗り込んだ。当然ながら「禁煙席」を指定していたのだが、グリーン車の車両自体が喫煙席と混在。少しだけ間仕切りのようなものがあるものの、ほとんど意味をなさずに煙草の煙がどんどん流れてくる。これでは喫煙車両に乗っているのとほぼ同じ最低の環境であり、名ばかりのグリーン車。自由席の禁煙車に乗った方がよほどマシだったと後で気付いた。現在ではあり得ないと思うが。(会社の達成旅行で招待を受けた)NYマンハッタンのレストランに先輩社員の方々と入店した時のこと。運悪く先輩社員は「喫煙席」を指定。どんな席に案内されるのかと思っていたら、入口入ってすぐの最もロケーションの悪い席に通された。かたや以前博多のカフェで禁煙席を指定したところ、ロケーションの悪い場所に案内され、奥の方の居心地のよさそうな席を喫煙者が牛耳っていた。今現在はどうかわからないが、こんな取り組みをされたまま世の中の動きを注視しないお店は、自然と淘汰されて然るべきと思う。本日出合った一言(某飲食店の割りばし袋に印字)。「正直者は馬鹿は見ない、必ずつじつまが合う。」ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま28位に。
2009.12.27
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おそらくは今年最後となる観光営業の日。待機場所にセッティングし一旦事務所に戻っていたところ、案内看板をご覧になった男性の方から一本の電話が。即現場に戻ってみると、青年が一人、観光ガイドブックを見ながら待機されていた。事情を聴くと、埼玉在住の方で福岡訪問は初めて。夜予定されているあるパーティーに参加するのが本来の目的だが、せっかくの来福なので観光も満喫してみたい、とのこと。とりあえず定番観光コース(20分)のご案内をしながら、相手の方の嗜好をヒアリング。キーワードは「川端ぜんざい」「ラーメン」で、ご案内後に川端商店街内にある「ぜんざい広場」までお送りすることに。ラーメンに関しては最も質問される頻度の高いことの一つで、先方の好み等を伺いながら近場でのお薦めのお店を教えて差し上げた。この辺りは、いくらガイドブックが総力を挙げようとも、顔の見える人づての情報には叶わない部分。到着後、私の名前を尋ねられたので、名刺をお渡しした。その後の判断はお客様次第だが、本日ご乗車下さったFさん、ご満足のいくツアーになりましたでしょうか?改めて人力屋へのご用命に対し、感謝申し上げます!リンク先の楽天ブログで、ある方が紹介されていた松下幸之助氏の言葉。これが今日の気持ちに非常にマッチしていたので、以下引用させていただきます。「私がでっち奉公をしていたころ、楽しみの一つはうどんを食べることだった。その当時は、子ども心にも『あのお店のうどんはおいしいし、すうどん一杯のお客でも大切にしてくれる』と感じ、ある一軒の店ばかりに通ったものである。そのうどん屋は、うまくて、親切で、そして早く作ってくれた。現代における商売、企業のコツもこのうどん屋さんのやっていたことと何一つ変わらない。りっぱな商品を早くお届けし、親切丁寧に使用法を説明する。こうした心がけで商売をするならば、私は必ずそのお店は成功すると思う。またそういうお店が成功しなかったら不思議である。」ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま28位に。
2009.12.26
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誕生日の朝、実家の母親から電話。いきなり私が生まれた日のことを話し始めた。・生まれたのは夜の9時半頃。・予定日は翌年の1月7日であったが、皆で餅つきをやっている最中に破水してしまい、急遽病院へ。・普通分娩だが難産となり、生まれたばかりの時は顔が長ひょろかった(笑)・先人の方の知恵で、頭に何かを乗せたりしているうちに普通の顔の形になった。すべて初めて聴かされる話で驚かされた。どんな人間でも、この瞬間なしには、この世に存在し得ない。偉大なるMotherに感謝すべき日だ。毎年この時期の懸案である年賀状。いつも後回しにしがちで、年末の間ずっと憂鬱な日々を過ごすのが慣例となっていた。が、今年は一念発起して郵便局推薦の期限である12月25日までに投函するよう目標設定。日々少しずつ準備してきたが、本日は最後の詰めで終日をこの作業に充てる。すべての作業を終えたのがちょうど夜の9時半頃。その足で天神の中央郵便局に向かい投函して完了。やはり仕事同様に明確な目標(期限)を設定することにより、取り組む意識が大きく変化し、想定していた結果を導くことができる。漠然とした目標では漠然とした結果しか導き得ない。目標を持てば力が出るのだ。年内あと6日も残して年賀状書きを終了できたのは、自分の記憶では少なくともここ10年では覚えがない。やはり先憂後楽で、この解放感を早めに味わった方が他のことに振り向ける時間も楽しみも増える。今年の年末は久々に自分でコントロールできる時間を持てそうだ。金曜日の朝ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま31位に。
2009.12.25
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12月22日(火・祝日前日)の夜は、近所でレンタル・ドレスショップを営む友人から応援要請が。クリスマスシーズンのこの時期のみ需要のある女性向けサンタクロース風衣装を、中洲のお店に配達する仕事。ほとんどのお店では男性が窓口になるが、お店によっては店内の様子も自然と目に入る。ただの配達仕事ながら、中洲のお店の裏側を覗きこむような業務。大通りを闊歩するホステスさんの群れや、酔っ払いのオッサンの人波を縫うように走り回る。臨時応援だから辛うじてできるが、これを日々の業務としてやっている友人の気苦労を考えると想像を絶する。つくづくターゲット層を誰に向けるか、というテーマの重要性を痛感させられた。この「ターゲット層」というキーワードは、私のブログ内でよく使われる言葉の一つ。試しに自分のブログ内のキーワード検索をしてみたところ、過去のブログが45個もヒットした。それ位に、独立起業を考える際に大事なのが「ターゲット層は誰か」ということだと思っている。極論すれば、ということ。ここの部分を起業当初~数年間はよく理解できてなかったために、随分苦労した。自分の苦い経験から反面教師的に言わせていただくと、脂汗を流しながらでないと話せない相手は、明らかにターゲット層とは異なるかと。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま34位に。
2009.12.24
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ずっと気になることがあって占いサイトをチェックしていたところ、たまたま名前の音でわかる性格と相性というサイトがヒット。自分が想定していたのとは若干異なるが、これはこれで興味ある内容。早速、自分の名前で試してみた。私の名前「ヨシミツ」は「ツ」で終わるので、母音が「u」で終わる名前をクリック。結果を一言でいえば、「母音が『u』で終わる名前の人は、根暗な性格だったり、恋愛感情を表に出さないクールな性格の人が多いようです」とのこと(笑)また、誰もが気になる名前の母音別・恋愛における相性分析を見てみたが、ここにある一覧表により長年の疑問が一つ解決。過去同じような名前の女性にことごとく門前払いされた経験があるが、なるほど当てはまっていた(笑)気になる方はご自身の名前で試してみられては?が、あるサイトでの女性の目から見た「かみたによしみつ」像は以下のように記されていた。■総合この男、スーパータカビー。世界は自分中心に回ってるっていうのが君の恋人。デートの場所も見る映画も、もしかするとカノジョの下着もオレ好みにしろよ、という超ワガママ。決して悪いヤツじゃあないんだけどね。■片思中へのアドバイス「何様のつもり?」ってヤツだけど、困った人を放っておけない、結構イイヤツ。悩み事とか相談するとマジになって聞いてくれる。何度も話してるうちに「コイツは自分がいないとダメだな」と思わせたら勝ち。■片思中の告白方法「世界で一番イケてる」と勘違いしてる(そこそこはイケてるけど・・・)から、ヨイショ!するのがポイント。「あなたでないとダメなの」くらい言ってあげれば大丈夫。OKの返事はウザそうだけど実際はメチャ喜んでるハズ!■カップルになったら...ムカつくことも多いけど、ウソつきじゃないし、裏切らない。その仕切りたがり根性とエラソーな態度さえガマンできれば結構幸せになれるよ。くれぐれも「ブス」とか言われてマジギレしないで。本気で言ってるわけじゃないから。こんな占い見たら誰でも退きますね(爆!)やはり人の話は半分だけ聴きなさい、ということかと。所詮占いは当たるも八卦当たらぬも八卦ですよね。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま35位に。
2009.12.23
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡大名へ。参加者5名で聴講した本日の教材は、テレビ東京系列「カンブリア宮殿」でオンエアされた メーカーズシャツ鎌倉貞末良雄会長による 「これが激安の国を変える次世代のモノづくりだ!」。内容ダイジェストは以下のとおり。☆シャツ4900円(税込5145円)の均一価格・首都圏中心に15店舗で年商17億円(30万枚売上)・東京・丸ビル店(15坪)1店のみで年商3億円(一坪当たり売上は全テナントでトップ)☆5000円の実力1.絶対!国産主義・提携縫製工場リオ・ビアンコ2.職人技が着心地を生む。・キャリア20年以上のベテラン職人の技術により、立体的な縫製が可能。3.見えないところにもこだわる。・巻伏せ本縫い、天然高瀬貝の手作りボタン☆モノが語ってくれないといけない。・大量生産=買ったその日が一番=NG・宣伝にお金をかけない。→「百見は一触に如かず」☆4900円の価格設定→自分の欲しいもの(15000円程度のもの)が手の届く価格(5000円以内)で買えればいい。→最低限の利益を残しながらお客様の納得する値付けが経営の技☆低価格&高品質の秘密・1サイズ1~2枚の入荷で売り切り・多品種少量生産・高回転☆なぜ可能?毎週毎週新商品・商品原型(3パターン)を元に、様々な生地・カラーのものを3~4週間で国内生産☆なぜ可能?少量生産・大手ブランド(450枚程度)→季節による変動激しい。・鎌倉シャツ(60枚程度)→コンスタントな受注で、工場にとってはありがたい。☆なぜ可能?安さとスピード・商社を通さず生地調達☆社員割引なし→社員自身が市場価格で買う感覚(感性)が大切。☆激安ジーンズの流行→値段で勝負は最終手段。☆1966年ヴァンジャケット入社・ヴァン創業者石津謙介氏の影響「私は流行は作らない。風俗を作るんだ。流行は一時的にどんどん変わっていくものだが、風俗は定着するもの。私はアイビーのスタイルを定着させたかった。」☆ヴァンジャケット倒産の背景・目標180億円に対して300億円の売り上げ→制作部が勝手に製造→数年後、商社倉庫に商品在庫の山積み→1978年、負債500億円を抱えて倒産☆倒産から15年後、石津謙介氏との再会「今の企業は売れるものを作っているだけで思想がなさ過ぎる。3000人もいるVANの卒業生は何をやっとるんだ。」☆流行に流されない、愛され続ける商品を作る。・シャツは一年中シーズンレス。・お客様の年齢を問わない。・いいシャツが世の中になかった。☆ヴァンジャケットが単なる問屋産業をファッション産業(情報産業)に。→ソフトを売った。→製品原価に関係なく値段がとれる。☆VAN倒産の理由・大量にモノを作り始めた。・外部の商社にお願いするという流れができた。・商品に想いが入らなくなった。・大量に作ることは、一つひとつを吟味して作らなくなる。・安易に作ったものでも売れてしまったのが誤算。「この売れ行きは未来永劫に続く」「マーケットは無限大にある」☆貞末流“起業”の3条件・自分が欲しい物・市場にはあるが高価な物・売れ続ける物☆お客様は情報というより、その企業の持っている信念を買って下さる=商人道。「その企業にロイヤリティを感じる」「その企業を尊敬する」という、お客様とのコミュニケーションが成り立たないといけない。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま36位に。
2009.12.22
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昼間自転車で銀行に出向いている際、名前を呼ばれたので振り返ると、前職の会社で同期入社のJ君だった。同じ支店や男子寮で過ごして以来の飲み友達で、会社を辞めた時期もほぼ同じ頃なので、何となく親近感のある存在。今は湯葉と豆腐の店梅の花に転職し(豆腐ネタが続きますね)、現在中洲店の店長兼エリアマネージャー(だったはず)。お互いの近況報告をして別れた。彼との思い出で最も印象に残っているのは、確か入社三年目の夏季休暇を利用して、九州横断徒歩ツアーを決行したこと。彼の実家のあった(今は立ち退き対象となってない)別府を出発して熊本までの道のりを二泊三日のスケジュールで歩く。途中の宿泊は寝袋での野宿だ。自分は、大学生時代に四国一周徒歩旅行の経験があったので、どうということはなかったが、一般の人間にとってはかなり過酷な激務。終盤でかなり弱音を吐いている彼をなだめすかせて、何とかゴール地点の熊本城までたどり着くことができた。最も辛かったのは一日目の夜。晩ご飯を食べないうちに辺りが真っ暗になり、歩き続けても何もない山の中で辛うじて見つけたお店に入り、食事代わりになりそうなピーナッツだけを購入して二人で食べて寝たこと。やはり辛い体験ほど何年経っても忘れることのない貴重な思い出になっており、他の記憶はあまり思い出すことができない。仕事であれプライベートであれ、未知の世界にチャレンジして道を切り開く経験そのものが楽しい。そんな懐かしい記憶をふと思い出した冷泉公園角での友との出会いであった。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま36位に。
2009.12.21
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午前中は西新へ移動。毎年恒例になったソフトバンクホークスのシーズン中で最も印象に残る活躍をした選手のパレード引き立て役の仕事。今回の主役は攝津正投手で、会場の高取商店街~西新商店街は多くの観客でにぎわった。地元の新聞報道はコチラ。思えば、西新連合会様より依頼されるこの仕事も2004年12月以来6年目。かつても一度ブログに記したことがあるが、この仕事の依頼を初めて受けた際には、キッカケとなった方の存在がある。それは西新商店街内で豆腐屋を営む川上商店のオーナー川上さん。出会いは私が雇われ店長で豆腐料理居酒屋をやってた11年前のこと。川上さんの指導の下、色々な豆腐料理のレシピを教えてもらいメニュー作りを一緒に考えた大恩人。数年前までは、たまに西新のお店を覗いていたが、ここ数年はご無沙汰状態。せっかくなので、ブログにリンクさせていただこうと検索していたところ、いつの間にか福岡市の郊外に自ら豆腐料理のお店をオープンされているのを発見!その名も大門豆腐工房川上(すでに閉店)。これは一度出向いてみなくては。私は、こちらのお豆腐で初めて調味料を使わずに大豆本来の味覚と風味を味わう食べ方を知った。本物の豆腐職人です!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま37位に。
2009.12.20
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本日(友引の土曜日)が結婚式送迎では今年最後の仕事。最も頻度の高いお膝元・櫛田神社で神前挙式後、ホテルオークラ福岡様までご利用いただく。急激な冷え込みの過酷なコンディションの中、雨天にならなかったのは幸い。手がかじかんで動かなくなる位に辛い日ではあったが、新郎新婦様並びに参列者や沿道の方々の笑顔で大いに救われた。わずかながらの時間ではあったが、深く思い出に残る門出になったのであれば幸いです。どうぞ末永くお幸せに!! 本日夜は、プライベートな会合で今泉にある美人活力促進食堂 ねばトロやさんへ。以前の「燈・巳家枇(ひ・みやび)」から店名並びにメニューを変えて衣替えしたようだ。初めて出向いた昨年3月から数えると今回が3回目の来店。魅力ある飲食店が数多くしのぎを削り選択肢が無限大にある中で、自分が二回以上同じお店に顔を出すのは稀なこと。直前は1年半も前のことだが、相変わらず自然体の接客サービスは心地よく、フード・ドリンクのコストパフォーマンスも高い。会計後に手渡された英字新聞の包みを開けると、画像のようなショップカード&メッセージ並びに10円玉一枚(予約の電話代)が入っていた。コストはかかっていないが、何となく微笑みの出る心憎い演出。そんなさりげない心配りもリピーターを引き寄せる原動力になっているのは間違いない。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま37位に。
2009.12.19
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週末にパソコンのトラブルで、いきなり使用不能に。ほぼ更新直前の内容も消えてしまい茫然自失(涙)。気を取り直して再度アップします。ラジオから懐かしい曲、大瀧詠一氏の「さらばシベリア鉄道」が流れてきた。1981年3月21日にリリースされて当時大ブレークしたアルバムA LONG VACATIONの最後に収録されている曲だ。大学の友人の多くがこのアルバムを持っていて、私は誰かから借りてきてカセットテープに録音して聴いていた。アルバムの中で異質のこの曲は、友人との間で歌詞のことが話題になった。一番目の最後の方で出てくるフレーズ「ふいに きたの ○○○○○♪」の○の部分が何度聴き直してもわからない。友人の一人も全く同じことを言っていて、気になって仕方ない。その後、本屋の店頭で歌詞ブックか何かで真相を知り、もやもやは解決した。さて、貴殿は何と歌っているか、わかりますでしょうか?また、アルバム全編に流れる夏の海のイメージの中で、唯一関連性がなく異質なのがこの曲。改めてこの曲のことを調べていて出遭ったのがこちらのサイト。自分も初耳であったが、ひょっとしたら作詞者・松本隆氏の亡き妹への思いが込められているのかもしれない。さらばシベリア鉄道ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま44位に。
2009.12.18
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この時期の飲食店予約をなめていた。ここ二日間ほどで目星をつけていたお店に電話してみたところ、まず一軒目のこじんまりとしたキャパの小さなお店は既に満席。慌ててかなり規模の大きなところに方針を変えて電話するも、団体の方の予約が集中してまさかの満席。一瞬予約難民になり得るかもという思いが脳裏をかすめ焦ったが、三軒目のキャパが中規模のお店で何とか席を確保することができた。マスコミはやたら「巣ごもり」消費を叫んでいるが、忘年会シーズンの巷では、しっかり需要を取り込んで繁盛しているお店も多数。繁盛店は景気云々や価格だけでは左右されない。宴会等の幹事役(お店選び)を引き受ける機会が多くなったキッカケは、前職の会社で事務職をやっていた時期。社内のほとんどのスタッフが営業要員のため、昼間はほぼ外出していて、雑用的なことは自然と事務職に回ってきた。慣れないうちは意外に面倒くさいことが多いなと思っていたものの、何回かやっているうちに普段の単調な仕事では味わえない充実感を感じるようになってきた。それは何故か。女性比率の高い職場であったため、こと飲食店に関しても希望する条件が厳しい。味や雰囲気、コストパフォーマンス等、いずれも満足してもらうためには中途半端な姿勢ではNG。色々な情報収集の手段を駆使して苦労の末お店を選択し、結果スタッフが満足して喜びの笑顔になることに快感を覚えるようになった。私のサービス業志向の原点だ。最後に所属していた信州・松本支店で、ある時一泊二日の社員旅行を実施することになった。当時ナンバー2だった次長が幹事役を引き受けることになり、私はあえて何も口を挟まず静観することにした。予約された宿は松本市から近隣の諏訪市にある施設だったが、スタッフ一同到着してみてビックリ。センスのかけらもない古びた旅館で、チェックインする前から女性陣のブーイングの嵐(っていうか、男性の私でもNG)。いやしくも女性に美と夢を売る商売をしている者(当時)として、あるまじき選択に目を疑うと同時に失望した。こんなスタッフと一緒には満足のいく仕事など到底できない。会社を退職する前年の数多いエピソードの一つだ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま38位に。
2009.12.17
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ある会合で使う飲食店を物色するため検索エンジンを駆使したところ、某フリーエディターの方のサイトがヒット。何と年間のべ1000軒ものお店を食べ歩きしているらしい。ということはほぼ毎日の食事が外食ということ。一見羨ましいようにも思えるが、ご自身の仕事柄半ば義務的にでも外食せざるを得ない環境に一般人が置かれた場合、果たして幸せであろうか?凡人はたまに外食するから、その非日常性をありがたく思える訳で、これが毎日三食すべて外食だと間違いなくありがたみがなくなるだろう。私のような超小市民は、たまに旅行に出掛けて宿で供される大量の食事を重ねるだけでも、今ではカロリーオーバーを感じるような体質になってしまった。かつて週の半分位は飲み歩いていたのが嘘のよう(笑)。 自分が幼少の頃、家族そろっての外食と言えば年に一度程度の一大イベントであった。自分が記憶しているメインディッシュの場所は、出身地である小倉の平和会館という中華料理のお店(現在は豚まんのテイクアウトのみで営業)。父親が戦時中北京在住だった影響もあり、我が家でのごちそうと言えば中華料理のイメージが強い。今でも覚えているのは、この平和会館の店内に入ると(中国のどの地方料理か不明だが)独特の香りがしていたこと。あの独特の香りの印象通り料理も美味しく、小学生時代の私や近所の幼なじみの子供たちにとっての平和会館は、ブルジョアジーの象徴にさえ思えた存在。平和会館で夕食を食べた後に魚町銀天街のロイヤル(おそらくロイヤルホストの前身)でデザートを食べるというのが、当時としては最高にぜいたくなフルコースであった。それくらい希少価値を持っていた思い出は、何十年経っても鮮明に覚えてますね♪やはり、日々当たり前になってしまうと「ありがとう」という感謝の気持ちが薄れていくことを実感。 余談だが、あの平和会館独特の香りを、その後色々な中華料理を食べに行っても感じることがなかった。が、会社を退職する直前に出向いた京都旅行の際、京都タワーの地下街を歩いていると、あの独特の香りがどこからともなく漂ってきた。異常に敏感な自分の嗅覚に驚くと共に香りの発信源を探してみると、一軒のお店にたどり着いた。それはチャイニーズ・レストラン塔苑(その後閉店)さんで、入口のメニューを見ると決して高くない。ちょうどお昼時ということもあり、即入店して食してみたところ大正解!私が幼少の頃食べた例の平和会館の味に非常に似ていて美味しかった。印象に残る食べ物は、味だけでなく「香り」も重要な要素かと。それにしてもアジアに最も近い飲食激戦区の福岡で、あの香りに出合えないのが不思議だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま39位に。
2009.12.16
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朝6時半、火曜日恒例の早朝勉強会座忘塾に参加するため福岡大名へ。参加者4名で聴講した本日の教材は、社長動画サイトより株式会社ラウンドワン代表取締役社長・杉野公彦氏へのインタビュー番組「遊び心満載の複合型施設の仕掛け人・杉野公彦 個性的なアイデアの源泉に迫る!」。内容ダイジェストは以下のとおり。☆かつてあった「よろず屋」(=駄菓子屋)の「選ぶ楽しみ」が複合施設の原点。☆業界全体=1兆2000億円市場だが、オーバーストアで下降曲線。・ボーリング 1000億円・アミューズメント 6000億円・カラオケ 4000億円・その他 1000億円☆父親の経営するローラースケート場を大学生時代に任される。→以前は小中学生のみがターゲットで、経営不振。→集客アイデアをレポート用紙100枚程度にまとめて父親に提出。→暇な大学生をターゲットにした再生計画。→ローラースケート場以外にボーリング、ビリヤード、ゲーム等も楽しめる複合施設に。☆小さなイベント開催や手作りのビラ配りで営業。☆古くて流行ってないボーリング場に片っ端から電話し、2号店・3号店を借りて店舗拡大。☆4号店開店時がターニングポイント。→ベンチャーキャピタルからの上場計画の話。☆上場のメリット=ヒト・カネ・モノ→採用面・資金調達でのメリット大(=信用)。☆基本方針・キャッチフレーズ「毎日が学園祭」・「小さな楽しさ」を提供=イベント企画屋→アイデアの源泉=大きな打ち上げ花火でなく、線香花火を数多く!☆大学生アルバイトから情報シート(お客様からの意見・要望・気付いた事・改善点)収集→正社員→本社に吸収してサービス改善。☆コア・ターゲット=大学生、社会人1・2年生☆求める人材=新しいことへの行動力、責任感、積極性、心優しさ→一日に1分・2分でもお客様目線で考えよ。☆新たな取り組み=ネットワーク・ボーリング→離れた場所にいる家族等対抗で同時にゲーム。☆リピーター確保→ポスター・パンフ・割引券・スタッフからの声かけ☆未来戦略→少子高齢化の日本市場だけでは限界→受け入れてくれる国を探して海外展開→ロサンゼルス1号店を計画☆座右の銘=「為せば成る」(You can do it!)→夢を持ち続ける。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま46位に。
2009.12.15
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今だからこそ告白すると、私は大学に入る前の一年間の浪人中にある意味燃え尽きてしまい、大学生時代の勉強がいやでいやでしょうがなかった。一年半の教養課程中の必修授業(語学や体育等)は単位を落とすと後が大変と先輩から聞かされていたので、辛うじて授業も受けたがそれ以外はほとんど受講していない。大学2年生後半からの専門課程(一応は経済学部)に至っては、二週間に一回のゼミ以外は学校にも行かなくなった。先輩の、試験はどうにかなるという話を真に受けて、完全にバイト一色の生活となった。特に大学3年生に進級する年の3月より半年間、当時在学していた神戸で博覧会が開かれたこともあり、その会場内でのバイトに正社員のように(もしくはそれ以上に)没頭した。さすがに、二週間に一回位しか学校に顔を出さないと、本当にこんなことをやってて大丈夫なの?という不安な気持ちと後ろめたさみたいなものを常に感じていた。どうもこの時の不安な心理がいまだに尾を引いているようで、大学を卒業できない夢を今でも見ることがある(笑)夢の中で「おかしいな、確かに卒業した気がするのに」と脂汗をかくような場面で、いつも目がさめる。後ろめたいことからは何十年経っても解放されないものですね。話題がそれてしまったが、大学生時代の勉強が何故嫌いだったかと言うと、難しい経済原論や数式等、現実の生活とは関連の薄い机上の空論ばかりだったから。最近でこそ、大学で起業論やマーケティング理論を教える学校もあるようだが、自分の所属する経済学部では皆無。後で考えれば経営学部に進んだ方がまだましだったかとも思えたが、大学に進学する前にはそんな予備知識すらなかったというのが現実。起業して随分経って初めて、商売に役立つ戦略戦術の勉強の必要性に気付いた。最近は、マニアックに自発的な勉強会を開いたりもしているが、孤立しがちな自営業者にとって、自分一人では継続が難しいのと、単なる勉強だけでない「ガス抜きの場」が必要なのは、受験生の心理とも共通している気がする。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま48位に。
2009.12.14
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年の瀬も近づき、本日日曜日の結婚式送迎は一件のみ。地元櫛田神社境内に集まられた新婦様友人の女性陣は、着物比率が高くとっても華やかな雰囲気となった。和装婚ブームにつられて若い女性に着物を着る機会が増えているのは、歓迎すべき傾向だ。復路、少しだけ雨に見舞われたものの、小雨で収まってよかったですね♪本日人力屋をご用命下さった新郎新婦様、本当におめでとうございます。どうぞ末永くお幸せに!!今年に突入してから、私自身の起業(自営業)経歴が会社員のキャリアを上回った。色々な面で生活様式が変わったと思うのだが、その中でも変化の度合いの大きな点三つをピックアップしてみた。☆対人関係最も変化したこと。会社員時代にも営業経験はあるが、(訪販化粧品会社に勤務)当時に出会うのは、販売会社を筆頭とした販売代理店の女性代表者の方がほとんど。裏を返せば一主婦であり、ビジネス感覚の乏しい方も多数。受ける話題と言えば、ビジネス的なものよりも週刊誌や三面記事に掲載されるようなもの。今でも観光営業している際のターゲット層は、中高年の主婦の方が大半なので、その点では共通している。が、仕事をする上では色々な会社の社長や責任者の方々と直接面談することになり、活躍できるフィールドは確実に広がった。また自分の場合、会社員時代も異業種交流の集まりには積極的に参加していた方だが、同じ集まりでも経営者同士の交流中心となった点が進歩したのではないか。☆読書かつては通勤の帰り道に立ち寄る本屋でよく立ち読みをし、興味のあるものを購入していた。立ち寄るコーナーは決まって「自己啓発」や「経営書」の類の置いてある場所。今も興味あるジャンルは変わらないが、実際の本屋店舗に立ち寄ることがほとんどなくなった。購入する際はネット経由の比率が高く、また購入するキッカケもネット上や雑誌等で見かけた情報(主として実業家系経営者の方のお薦め)をもとにすることが多い。いわゆる名作と呼ばれる著書であれば、中古書店やネットオークションでも手に入れることができるようになったのは、確実に世の中の仕組みが変化した証だ。☆連絡手段現在のようにインターネットが普及したのは、私が起業してからのこと。それまでの連絡手段といえば専ら固定電話のみ(携帯電話さえまだなかった)。なので、仕事上でもプライベートでもよく電話をかけていたと記憶している。特に会社員時代後半は事務職のため、営業時間帯は終日電話との戦い。一度も会ったことのない相手でも頻繁に電話を介して会話すれば、大体人となりはわかってくるもの。今現在のようにメールやFAX中心の業務をやっていると中々そこまでは気心の知れることがないのも事実。やはり直接顔を合わせ、生の声でやり取りするのに勝るコミュニケーションはないというのが実感だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま49位に。
2009.12.13
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12月12日は日並びがよく大安吉日ということもあり、巷では結婚式ラッシュの日。私自身は、午前中に東長寺での仏前挙式、午後から筥崎宮での神前挙式送迎に出向く。お昼前後に危うくにわか雨に遭遇しそうになるも、何とかぎりぎりセーフ。みんなの日頃の行いがよかったからでしょう。本日ご結婚の新郎新婦様、皆様の笑顔に包まれて本当に幸せそうでしたね。改めておめでとうございます!!最近テレビCMでジャズ・バイオリニスト寺井尚子さんのコンサート予告が流れている。私は過去一度だけ生ライブを見に行ったことがあり、記録をたどると2004年2月10日であった。ライブ当日の言葉を借りると、「この演奏を聴いて感動しない人はあり得ない、そう断言できる素晴らしいステージで本当に来てよかったと思えた」という位に感動した。最近そういった感動体験とはご無沙汰しており、でき得ることであれば足を延ばしてみたいもの。百聞は一見に如かず、ステージの模様の一部はコチラの動画で♪感性を磨く体験は、自らの仕事に必ず活かされると信じる。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま44位に。
2009.12.12
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今年の世相を表すひと文字は「新」に決まったと、各メディアで流れたのはご承知のとおり。意味合いは異なるが、先日新聞のコラムに漢字ひと文字にまつわる話が掲載されていたので、以下一部引用。「孔子の弟子で自分は頭が悪いと思っているものがいた。この男がある日孔子にいった。『わたしのように頭の悪い人間でも、この一字さえ大切にまもるなら、死ぬまで正しくいきられる、という字を教えてください』。孔子は答えた。『それは恕(じょ)という字だよ』」※恕という字の意味は、いつも相手の立場に立ってものを考える、やさしさ、思いやりのこと。このことを裏返して述べたのがおのれの欲せざるところ、人に施すことなかれという故事成語であり、多くの宗教や道徳・哲学に共通する黄金律だ。私が今年の年頭に掲げた行動指針となる漢字ひと文字は「動」。自らの意思で動くことを肝に銘じていたが、本日現在の自分での採点は、、、70点程度か。今年も残すところ20日ほど。今さら100点満点にはならないが、少しでも近づけるよう最後まで意識してみよう。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま48位に。
2009.12.11
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前日9日(水曜日)の夜、携帯宛に一本の電話が入り、ちょっと一杯の呼び出しが。かつての上司&その大学時代の同級生の方で、同じ顔触れでご一緒するのは、6年半以上ぶりのこと。指定された須崎(ホテルオークラ福岡様より昭和通りを挟んで反対側)のお店は程なく見つかり店内へ。界音(かいね)という焼酎バー(っていうか居酒屋)で、ゲストハウスを兼ねた珍しい造り。元氣な姿での再会を祝して三人で乾杯し、焼酎のボトル一本はあっという間に空っぽに。6年前の酒席での投資話は、その後結局立ち消えにはなったが、当時まだ二足のわらじ状態で本業一本で食えてなかったことを考えれば、確実に成長した今がある。会話の中で、ある文具店の話が登場し、普段はあまりお客様の人影がないにも関わらず経営が成り立っているのは、学校や会社関係への外商を行っているからという事例の紹介があった。まさに私の仕事のビジネス・モデルも同様で、文具店の店頭販売にあたる観光営業の比率はわずかながらも、外商にあたる結婚式等の思い出イベントへの出張サービスで大半の売り上げを創り出している。創業時は前例のないことなので、まず前例作りに日々奔走していたが、振り返って考えると、その下地作りに10年要したというのが偽らざる事実。その甲斐あっての今現在だが、次のステップへ向けた動きも当然必要。再来年の春が大きな節目となるはずなので、それまでにまず自分の手の届くことから確実に。。。それにしても久々に訪れた須崎界隈には、新たなお店が次々にオープンして様相がかなり変わっていた。先日の日経新聞夕刊で紹介されていた、うどんとちょい飲みつきよしも数軒隣に。個人の方のブログの方がより参考に。思えば1997年(平成9年)秋、私が少しの間バイトしていた屋台長浜横綱さんもすぐ近所の博多川川べりにある。まだ博多リバレインも博多座もホテルオークラ福岡さんも姿形はなく、再開発の工事中。あの頃は全く手探り状態で、将来の自分の姿を強気に思い描いてはいたものの、絵に描いた餅に過ぎなかった。それでも継続してやり続けることにより、時間はかかったが間違いなく思考は現実化した。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま56位に。
2009.12.10
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前日8日(火曜日)のネット占いでは神社への参拝が吉とあったので、最近気になっていた某神社へ。私は基本的に御神籤(おみくじってこんな漢字なんだ~)を引かない主義だが、本日は参拝後に思い切って引いてみる。運勢は「大吉」でまずまずのことがしたためられており、更に裏面には神の教なるものが。「神の心に叶えば嬉し、暗いこころも、晴れて来る金をためたら、慈善をするという人は、ためるお金に限度がないから、なかなか慈善が出来がたい。物がなければ力で、力がなければ言葉ででも、人を慰め、人の力になってやれ。情は人のためならず慈善をすれば心が明るくなって、まず自分が救われる。」かつて会社で事務職をやってた頃、毎年年末になると一年分の使用済み切手をまとめて、ある場所に送付していた。当時はいまひとつ役割を理解できていなかったが、これも立派な慈善活動につながっているようだ。今では郵便局の片隅に「使用済み切手投入ボックス」を設置しているところもあり、誰でも気軽に慈善活動に参加することができる。開封後、即捨ててしまいがちな切手もリサイクルして再度お役に立たせてあげたいものですね。守って欲しいルールはコチラに。それにしても、おみくじの冒頭に啓示されていた短歌は、春の訪れを彷彿させて素晴らしい!さくらばなのどかににおう春の野に蝶もきてまうそでのうえかなご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま50位に。
2009.12.09
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡大名へ。参加者5名で聴講した本日の教材は、TV東京系列「ルビコンの決断」でドラマ化された奇跡のりんご誕生物語~不可能といわれた“無農薬”に挑んだ男~。内容ダイジェストは以下のとおり。☆リンゴ栽培には年間10回の農薬散布が必要というのが、かつての常識。☆婿養子先の妻が農薬にかぶれやすい体質であった木村秋則氏は、1975年より減農薬栽培に取り組み始める。・75年 年間の農薬散布13回→5回・76年 〃 5回→3回・77年 〃 3回→1回☆収穫量の大きな落ち込みはなく、逆に農薬を使用する経費が減った分、利益が増える。☆1978年より4つのリンゴ畑のうちの一つで無農薬栽培開始。農薬の代わりに殺菌効果のある自家製病害防止策を試行錯誤。☆かつては税理士資格取得も目指していたが、逃げ道をなくしてリンゴ栽培に専念。☆1980年、すべてのリンゴ畑で無農薬栽培開始。以降1986年までの7年間、リンゴは一切実をつけず、義父母・夫婦・子供三人は窮乏生活を余儀なくされる。☆本人の東京出稼ぎ、実家からの金銭無心、義父母の年金等で切り盛りするも限界に。☆1987年(リンゴの無農薬栽培を始めて8年目)、あるキッカケで山の中に入り、山の樹木が農薬や肥料もないのに何故自生できるのか、に疑問を抱く。→鍵は自然の「土」にあることに気付く。☆雑草の生い茂る土の中には、樹木の生育に必要な大量の微生物が存在し、また天敵となる虫の発生が害虫を駆除するという好循環に。☆自分自身の手と目が肥料であり農薬の役割を果たし、生きものを管理。現在は年間18万個のリンゴを契約レストラン向けやネット通販で出荷。ネット通販は抽選応募限定で25分間で売り切れ。参考書籍はコチラ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま55位に。
2009.12.08
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本日ようやく来年の年賀状の原稿書きに着手。とは言え、二時間程度もあればできる作業で、午前中には完成。あとは印刷会社にハガキと共に持ち込み、出来上がり次第宛名の印字並びに手書きメッセージを書き込むという流れ。今年こそは年末ぎりぎりにまで持ち越さないよう、肝に銘じる。午後天神の観光案内所から一本の電話が。本日、観光案内を希望されている方がいらっしゃるということで、急遽対応することに。観光拠点の博多町家ふるさと館で待ち合わせることにし、約40分で準備完了。その後ご対面となったお一人様を一時間の満喫コースへご案内。滅多に出ることのない一時間コースであるが、今日の案内は自分でも満足していただける内容になったのではないかと自負している。単なる観光知識を詰め込んだガイドだけでなく、キャリアを積めば積むほど知る人ぞ知る情報や雑学知識の蓄積が増え、お客様の反応に合わせて臨機応変にネタの小出しが可能になる。人力車の仕事のみならず、これまでのキャリア全てを会話の中に生かすことさえできる。そういう意味では、見事にうまくいった過去よりも失敗や挫折の経験の方が相手の関心を引き付け、会話に引き込むことができる。ただ、基本的には相手の話を聴いてあげる姿勢の方が優先で大切ではあるが。全国各地の観光地で増殖しつつある人力車夫による観光案内ではあるが、若者には若者の熟練者には熟練者なりの持ち味があるかと。本日わざわざ遠方よりお見えのT様、この度は本当にありがとうございます!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま50位に。
2009.12.07
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昨晩は二次会のバーを後にして午前1時半に就寝し、今朝6時にはすっきりと目覚め。師走入りして最初の日曜日は青空となり、大安吉日の神社では多くの新郎新婦様の姿が見受けられた。人力屋としては午前中に筥崎宮、午後から櫛田神社の二社のみの送迎ご用命に対応。待機中、どんどん気温が下がって寒い一日となったが、雨さえ降らなければブルーな気分も吹き飛ぶ。櫛田神社境内で待機している際、TVQ九州放送のディレクターの方が近づいて来られて、きらり九州めぐり逢いの番組ロケへの撮影協力要請が。そう言えば一昨日、それをにおわせるような電話が入っていた。ふと横を見ると、福岡よしもとの寿一実さんが既に待機されていた。ちょうどこれから神社を出発して披露宴会場に向かうところであり、新郎新婦様並びに会場スタッフの了解をいただいた上で、突然番組ロケがスタート。参列されていたご両親もいきなりインタビューを受けたが、皆ノリノリで応対されていた。寿さんの芸名も門出には相応しく、大いに盛り上がった。何よりも新郎新婦様にはいい思い出となったことでしょう。まさに売り手よし・買い手よし・世間よしの三方よしを具現化できた瞬間だ。TVQ番組スタッフの方には心よりお礼申し上げます!※番組の放映日時がわかれば後日お知らせ致します。最近何故かテレビ番組への協力要請が続いているが、暗い話題でなく平和である証拠だと歓迎♪ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま53位に。
2009.12.06
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朝からあいにくの雨のため、観光営業の様子見で待機していたが、お昼近くになっても止む気配がないので中止。急遽、翌日の結婚式(もちろん仕事の)準備、並びに夜予定されている望年会の幹事として、準備をぬかりなくやることに。参加者で、偶然にも本日が誕生日の方がいるとわかり、サプライズ用のケーキを近所のチョコレートショップで購入。待機している間に、試食用として用意されたチョコプリン丸ごと一個を提供されてビックリ。いやー、これは初めて食べてみたが、めっちゃ美味しい!こうやってブログにアップすれば多くの方の目に触れることになるので、宣伝費としては安い投資かも。夜の「望年会」は、早朝ビジネス勉強会「座忘塾」メンバー、並びに、二ヶ月に一回開催している勉強会&異業種交流会「オガチの会」(共にmixiコミュあり)メンバーとの合同で初開催。一部は顔見知りのメンバーがいることもあり、この際合同でやってはどうかと独断で決めた次第。結果は、、、自分としては交流の輪が広がり、非常によかったのではないか、と勝手に思っている。今回、会場として利用したのは、10月に別の食事会で出向いたことのあるブラジル料理の店ドイスラゴス。後半は別テーブルに移動して、食事よりも会話に夢中になったため、みんながどれだけ満足できたのかは?だが、私としては「楽しい会話」もご馳走の一つかと。本日最も驚いたのは、オガチの会メンバーWさんが声掛けされて連れて来られた三人の女性の中の一人が、私の人力車で記念撮影をされた写真を持ってきていたこと。それは11月21日の直方の結婚披露宴演出の後、参列されたついでに撤収前のガーデンで撮影したもので、その場には私自身が立ち会っていた。あまりの偶然というか、天文学的に低い確率の出会いに、会話は大いに盛り上がった。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま40位に。
2009.12.05
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一般的にはニュースレターにあたるものを今年の10月より月刊で発行することになった。今年最後の12月号を本来は11月末までに作成予定であったが、月末はあまりにも業務が集中し無理なため、本日まで延び延びとなった。主として結婚式関連の得意先宛に発信しているもの故、業界の最新トピックスや和装婚・神前結婚式にまつわる情報中心の話題を心掛けている。が、これも毎月のことになるとネタ探しが大変だ。まだ始めて三ヶ月しか経っていないが、今月は切羽詰まってようやく完成。たまには関連が薄くても、読まれる方の関心の高い、お役に立てる情報提供を目指していこう。本日付け日経新聞の夕刊「学びのふるさと」欄に俳優で司会者でもある児玉清さんのコラムが掲載されていた。非常に共感できる部分があったので、以下一部を引用させていただきます。「航空力学の権威、佐貫亦男さんは著書『不安定からの発想』で、ライト兄弟が有人動力飛行に成功したのは大気中が常に変化する不安定なものだととらえ、それを人間の手で操縦することで安定を作り出そうと考えたからだという趣旨の説明をしています。人生もその通りではないでしょうか。人が飛躍するためには最初から安定を求めてはいけない。不安定な状態を自分の力で安定させてやろうと勇氣を出してこそ、道が開けるのです。俳優という不安定な仕事に足を踏み入れてから半世紀を過ぎた今、そう強く感じています。」まさに、独立起業にも通じる名言だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま47位に。
2009.12.04
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得意先からの依頼で、フリーペーパーガリヤに掲載するイメージフォト撮影に立ち会い。今回は一般の方より公募された女性モデルの方二名のみで、新郎役男性は不在。なので、美容室より櫛田神社並びに会場となるたつみ寿司さんへの移動時は女性お二方が人力車にご乗車。事情を知らない一般の方には、何事かと思われたに違いない。主として撮影を行った櫛田神社内では、境内にある夫婦恵比寿神社の大祭の真っ最中で、多くの老若男女が訪れていた。どちらかのご婦人がつぶやいた「若いって、いいわねえ」の一言が大半の方の心境を代弁していた。私自身こういった華やかな場に立ち会うことのできるのは、役得かと(笑)裏方スタッフの皆様方には大変お世話になりました!櫛田神社に合祀されている夫婦恵比寿神社のことは、地元の方以外には案外知られていないのではないか。当然のことながら夫婦円満にご利益のある、全国でも珍しい男女の恵比須さまが祭ってあり、近くには縁結びと子宝の霊木、夫婦銀杏がそびえ立っている。初詣での際には、櫛田神社本殿のみならず、こちらにも参拝されてみてはどうでしょう(かく言う私自身が実行せねば。。。)。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま40位に。
2009.12.03
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使う頻度は少なくなったものの、現状では無くすことのできない固定電話。実は、自宅で使用しているものは受信は問題ないが、発信する際に致命的な支障が。具体的に言えば、数字の3が完全に押せない状態で、例えば北九州の市外局番「093」という時点で発信不能(笑)しばらくの間古いFAX兼用機で代用していたが、今回思い切って買い替えることに。前々日より福岡入りしていた実家の母親のところでも電話の買い替えが必要になったのがキッカケだ。最近の自分の買物では、ほとんどがネット経由となっているが、母親同行ではそういう訳にもいかず、博多駅近くの大手家電量販店へ。実家で使用するものを物色したついでに自分の部屋で使うものの品定めをするが、固定電話を買い替えるのは約3年半ぶりだ。さすがに、昔と比べて販売しているメーカー数が少なく、消去法でいくとすぐに自分の選択肢は一つに絞られた。先日携帯電話も買い替えたばかりだが、利便性を考慮すればお金には代えられない。手元にある日常必需品が変わることによって得られるリフレッシュ感は、何度経験しても新鮮だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま44位に。
2009.12.02
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡大名へ。参加者5名で聴講した本日の教材は、社長動画サイトよりユニチャーム・ペットケア代表取締役社長・二神軍平氏による「参加必須の『飲みニュケーション』の効果とは?ペット産業の雄、二神軍平が語る持論」。内容ダイジェストは以下のとおり。☆四つの心の排除(←ユニチャーム・高原慶一朗会長)=うぬぼれ、おごり、マンネリ、甘え☆ペット産業・日本:3000億円市場;アメリカ:2.1兆円市場(7倍の市場)→アメリカの人口は2.5倍ゆえ、今後爆発的に増える市場ニーズあり。☆大成化工(現ユニ・チャーム)に入社し、新規事業部の生理用品を担当。・当時は「アンネ」が市場を席巻し、一般の店では買うのも恥ずかしい状況。・アメリカ視察し、スーパーマーケットで山積みして販売されているのを目撃。☆紙おむつ市場に進出・生理用品はうまくいっているが、次の柱になるものを。・当時はパンパース(P&G)が90%以上のシェア。・ムーニーちゃん「おむつが街にやってきた」のキャッチコピーで宣伝。☆シェアを他社から取るのでなく、市場自体を拡大するという発想。(生理用品30億円→900億円)☆新規事業のチャネル開拓=日本で小さくてアメリカで大きな市場・ズック洗い機×・幼児教育○・ペットケア事業○☆海外(東南アジア)進出・競合会社へリサーチ→マーケットの活性化になると、100%教えてもらえた。☆成果主義からの脱却・売上目標→行動目標・販売計画→行動計画☆計画的な飲み会開催☆「飲みニュケーション」(費用会社持ち)=「百茶一酒」・コミュニケーション=相手のことを「心配する回数」で密に。☆ペット産業4つの潮流・ペットの高齢化(平均寿命8歳→15歳)・室内飼育化・小型犬化・肥満化☆日本の市場で圧倒的No.1。☆三つのDNA・原因自分論・変化価値論・尽くし続けてこそNo.1☆企業理念=「健康と清潔でペットの暮らし快適に」ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま46位に。
2009.12.01
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