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週明けの月曜日が月末ということで朝から経理業務でやるべきこと目白押し。得意先宛に発送するべき請求書の、ポストへの投函リミットは近所だと午後6時過ぎ。今回はその時間に間に合わず、でも先方へはできるだけ早く届けるために、深夜まで営業している天神の中央郵便局まで自転車を走らせる。便利のいい場所に拠点があると、こういった時に強みを発揮できる。近隣で翌日までに届けたい郵便物がある場合は、いつもこの方法を使っている。当日出会ったばかりの方に、翌日即手紙やお礼状が届くと非常に驚かれるが、カラクリはそういったこと。郵政民営化以降、業務がかなり合理化され、末端の人間にとっては不便に感じることも増えたが、自衛手段で対抗する以外ない。夜9時からテレビでオンエアされる映画見たさに急いで帰宅。一度は見た記憶があるが、魅力ある作品は何度見てもいいもの。フリーのコンピュータ・エンジニアという明晰な頭脳を持ち尚且つ強靭な肉体(戦闘能力)を持ち合わせる主人公が超格好いい。SF+アクション+ラブロマンスの盛り込まれた、理屈抜きで楽しめる私好みの娯楽作品だ。ペイチェック 消された記憶(予告編)ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま58位に。
2009.08.31
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大安吉日の日曜日。朝からホテルオークラ福岡様の花嫁舟運行に伴う送迎業務を二件連続で。後半のお二方のご親族の中には、小さなお子様がたくさんいらっしゃり、川に浮かぶ小舟を見るなり一同「乗りた~い!」。結果、船頭さんの許可が下り、子供たちを含めた大勢の人を乗せて花嫁舟の出航。お二方はもちろんのこと、子供たちにとっても思い出に残る一日になったことでしょう。本日ご結婚の新郎新婦様、本当におめでとうございます!!午後より通常の観光案内拠点である博多町家ふるさと館前へ。夏休み最後となるこの土日は、博多にわか教室&お面作り体験が行われていて、かなりの集客。こういったイベントで集客されたお子様をターゲットに、試乗体験できるメニューを先週から値下げして100円に。これだと誰かが口火を切ると、すぐに次々と乗車希望者が現れる。中には大人でも子どもと一緒に乗りたいという方が現れるので、単価も上がる。人力車の一般営業でのポイントは、人力車が人を乗せて稼働している状態にあること。人が乗っているのを見た別の方が動機付けされる、という構図だ。このことは他の商売にも応用のできるノウハウだが、創意工夫は尽きることがない。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま57位に。
2009.08.30
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8月最後の週末は仏滅ながら久々の結婚式ラッシュ。午前中は櫛田神社、午後からは筥崎宮での挙式送迎に出向く。厳しい残暑の下、布団のような花嫁衣装を着られた新婦様は、さぞかし辛かったことでしょう。本日めでたく門出を迎えられたお二方、本当におめでとうございます!午後、近所の友人Mさんから一通のメール。今夜開催される中洲ジャズナイトのお知らせで、以前別の友人から聞いてはいたが、完全に記憶から消えてしまっていた。たまたま人手が必要になったMさんの仕事を一時間ほど手伝った後、すぐ隣町の中洲へ繰り出す。中洲大通り一帯は歩行者天国になっていて、予想以上の人出でごった返していた。特にメインステージのある旧喫茶青山前辺りは、身動きができないほどの渋滞。それもそのはず、ちょうど日野皓正氏が登場する場面だったようで、ものすごい数の観衆の熱気に包まれていた。自分たちはそこそこにジャズナイトの雰囲気だけ楽しんだ後、居酒屋で食事することに。中洲一帯が歩行者天国になるのは、10月の中洲まつり以外では見たことがないが、普段見かけることのない層の方々が数多く来場されていた。特に好感を持てたのは、中洲で働いている方以外の女性層。普段はオヤジ層ばかりに独占された印象のある中洲であるが、天神と博多の中間という好立地をオヤジ層だけに独り占めさせてしまうのは、もったいない話。今回の画期的な企画で、ジャズを介して文化人が集結するのは歓迎すべきこと。私自身が手掛けるジャズを聴きながらの人力車ナイトクルージングは、まだまだ大した需要を掘り起こせていない現状であるが、気長に機会を創り出していきたく思う。作者は不明ながら、「中洲にはジャズが似合う。」のキャッチコピーは最高!!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま61位に。
2009.08.29
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不在中のブログを一気に4日分更新。画像を挿入したり、リンクを設定したり、文章に太字や赤い文字でメリハリをつけたり、ものすごく面倒くさい作業が目白押し。が、こんな作業を6年以上も継続していると、面倒くさいという感情よりも更新しないと日々の生活にケジメがつかないという感情の方が勝ってくる。歯磨きやお風呂同様に、完全に習慣化してしまうとそれ抜きでは何とも気持が悪いといった感じだ。学生時代の小論文や会社員時代の日報に苦手意識を持っていた自分がうそのよう。今ではアンケート調査や何か感想文を求められてもスイスイ書けるようになった。まさに継続は力なりだ。本日の夜は、ブライダル系得意先の一つであるル・クールさんの会社設立記念祝賀会に参加。創業時まだOLだった3名の方が一念発起して起業されたのだが、約10年の年月を経た結果、株式会社へと発展するまでになった。確か私自身も派遣営業社員を掛けもちしている頃であり天神イムズのカフェで初めて面談したことを今でもはっきりと覚えている。いつの間にかスタッフの方は8名まで増え、得意先の方一同が集まった会場内は、知らない方がほとんど。ここまで発展されたことを改めてご祝福申し上げますと同時に、また今後も変わらぬお付き合いをお願い致します。近藤真彦 ケジメなさいご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま68位に。
2009.08.28
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往路と同じく、大阪南港~新門司港間を就航している名門大洋フェリー(創業時、名古屋と門司を結ぶ航路であったネーミングが今も残る)で九州へ帰還。関西滞在中は涼しく感じていたが、福岡はまだまだ猛暑で真夏に逆戻りだ。先週末に修理を依頼していた、一人乗り用人力車の幌の張り替えが完了し、本日引き取りに。修理前は生地が日焼けで色褪せた状態であったが、新たな布地に張り替えられて見違えるような出来栄えに。椅子の張り替え修理の専門工房であるヒロシチェアメイクさんには格安で対応していただき大いに感謝!こちらの工房に先週出向いた際には、熊本のホテルより修理を依頼された大量の業務用イスが持ち込まれていて、狭い工房内はイスで溢れていた。既存品を修理して使い続けるのは、現在の環境問題を意識したエコの時流に合っているし、何よりも新製品を購入するのに比べて経費が安くて済む。いつ出向いても修理の依頼に追われる隠れた繁盛店だ。その工房の職人さんが教えて下さった、皮革や木製品のお手入れにうってつけなのがラナパーという製品。私自身も初耳であったが、プロの職人さんが色々試してみた結果一番よかったとのことなので、信頼できる情報かと。早速手に入れてみることにしようっと。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま64位に。
2009.08.27
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前日の夜8時半、友人の自宅のある堺市へようやく到着。電車で一駅の南海電鉄・北野田駅へ移動し、立ち呑み居酒屋へ。友人の友人とも初対面ながら交流し、あっという間に夜は更けていく。締めに連れて行かれたのは、その名も「どとんこつラーメン」。わざわざ大阪まで来て豚骨ラーメンを食べる必要もないが、実態をリサーチしてみる価値はあるかと店内へ。看板のメニューである「どとんこつラーメン」(780円也、高っ!)を注文し早速試食。まず見た目にもネギが太くて麺は卵麺だし、九州で食べるものとは違う。いざスープをすすってみると、豚骨のこってりと言うよりは、煮詰まったようなどろどろとしたスープで、豚骨ラーメンとは全く別の食べ物。このラーメンを九州の豚骨ラーメンと思われるのは心外と感じると同時に、福岡発で全国に展開している豚骨ラーメン屋が繁盛する理由も改めて頷ける気がした。本日友人は外せない仕事があるということで、私一人でまずは「なんば」へ繰り出す。駅を下りて少し歩くと「千房」の看板が目に飛び込んできた。以前、創業者である中井社長の著書を読んで以来、一度は足を運びたいと思っていて、ちょうどお昼時にもなったので、迷わず飛びこむ。照明を落としてジャズの流れる地下店内で食事を終え、勘定を済ませると店員「今日はどちらからお見えですか?」私「福岡からです」店員「へー、福岡にも私どものお店はありますよ」と言われて、自分の名刺を渡してくれた。食事を済ませた段階では普通のお店と大きな違いは感じなかったが、この一言で何となく親近感を覚えることができた。これこそが中井社長のおっしゃる後味(人間味)かと。その後、前職の会社の後輩にダメ元で連絡をとってみたところ、偶然「本町」に滞在しているということなので、地下鉄で移動。ここ御堂筋線・本町駅は以前の会社の創業時の本社のある場所で、自分が大学4年生のとき会社訪問をした思い出の場所。その駅地下にあるカフェで、後輩並びにその友人と2時間ほど談笑。名所旧跡めぐりもいいけれど、やはり人と会って話す時間の方が充実しますね。ずっと変わらぬ環境でマンネリ化していた自分であるが、様々な場所に出向き色々な人に会うことで、大いに刺激を受ける視察旅行となった。本日の夜に出港のフェリーで明日には帰福の途へ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま63位に。
2009.08.26
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前夜は、宿泊場所から最寄りの二見浦よりバスで伊勢市駅へと移動。事前に調べていた情報をもとに、古い街並みに残る蔵を改装したお店という虎丸さんを探す。が、歩けど歩けど暗い住宅街のような町にはお店らしい建物さえほとんどない。不安になりながらも更に足を進めてようやく店の灯りを発見。店内は天井の高い蔵造りで期待を裏切らない雰囲気のよさ。適当に魚中心の料理とアルコールを注文し、旅の疲れを癒す。友人の頼んだサンマ塩焼きの料金には何故か段階があり、お店の方もやたら「腹ワタ」を食べられるかどうかにこだわっておられた。その料金は、、、・頭も骨も食べたら460円(骨は生の状態なので、まず無理でしょう)・腹ワタまで食べたら680円(友人はこの段階)・腹ワタを残したら1500円(何故2倍以上になるのかは謎)ほろ酔い加減になったところで、カウンター横に座っていたご年配のご婦人がおもむろに声を掛けてこられた。「初対面の方にこんなことを言うのは大変失礼な話ですが、今食べているこの『海苔茶漬け』とても美味しいですよ」思いがけず会話のきっかけができ、アルコールの力も手伝ってお連れの方を含めた4名で話が盛り上がった。お二方は東京からお見えで、一人はお茶のスペシャリスト、もう一人はお菓子研究家の肩書を持たれた方であった。昼間訪問したおかげ横丁内のお茶屋さんの監修をされていらっしゃるようで、その仕事の一環で年に何度かは伊勢を訪れているとのこと。しばし歓談した後お二方は先に帰られたが、しっかり最後は海苔茶漬けで締めくくった。夜中、寒さで思わず目が覚める。当日の昼間も曇天で気温が上がらず、もう完全に秋の気配を感じる。せっかく海辺の町に来たので、周辺の名所である夫婦岩・鳥羽湾めぐり・伊勢志摩スカイラインを堪能した後、おかげ横丁へ再び。昨晩お会いした方がタイミングよければお茶屋さんに顔を出されるということであったのと、あまりにも広大な横丁をもう少し散策してみたいという思いに駆られて。運よくお茶屋で再会することができ、普段は嗜みのないお茶を飲ませていただき、お伊勢参りされた古の方の思いを体験できるおかげ座へ。自分は単に全国の神社の総本山にあたるということで、初めての訪問をさせていただいたのだが、江戸時代の「おかげ参り」のことにも触れることができ、大変有意義であった。何よりも旅の途中での思いがけない出会いが、一層旅の味わいを深めてくれたことは間違いない。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま62位に。
2009.08.25
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朝6時前に起床後、フェリー内の展望風呂へ。朝日を浴びながら海を眺めながらの入浴は最高だ!大阪南港に入港到着して現地の友人K氏と合流し、彼の自家用車で今回の一番の目的地である伊勢神宮へと向かう。途中、三重県の伊賀上野城並びに忍者博物館に立ち寄ってみた。伊賀甲賀と言えば忍者のイメージしかないが、そのイメージ通りに「忍者」ネタが貴重な観光資源で、それ以外には取り立てて名物といったものが見当たらない。早々に引き上げ、いざ神宮へ。事前に下調べをしていたとおり、神宮には外宮(げくう)と内宮(ないくう)があり、古来のならわしに従ってまずは外宮に参拝。広大な敷地を歩いてたどり着いた社殿は、やはり厳かな神聖な氣が漂っていて自然と清らかな気持ちになれる。同じ敷地内にある他のいくつかの社殿にも参拝した後、内宮へ移動。意外だったのは、外宮と内宮とは約4kmも離れた場所にあるということ。更に車で移動して内宮入口に着くと、まず目に入ってきたのがおかげ横丁の看板。平日にも関わらず大勢の人が押し寄せているのにも驚かされる。そのまま社殿の方向へと足を進めるが、先ほどの外宮の敷地以上に広大で、社殿にたどり着くまでに10分以上歩く。参拝する場所の作りは外宮同様で向かって左側に神官の方が一人鎮座されている。清らかな風が吹く中で手を合わせて無事参拝終了。先ほどの横丁に戻り、気になるきゅうりスティックを買い食い。単なるきゅうりの浅漬けを棒に差しただけのものだが、気軽に食べ歩きできるので飛ぶように売れていた。その後、本日宿泊する太江寺ユースホステルへ移動してチェックイン後、夕食は伊勢市の町へと繰り出す。その模様は、翌日のブログで。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま64位に。
2009.08.24
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市内某ホテルの新たな婚礼プラン撮影に立ち会うため、櫛田神社境内へ。女性モデルの方は元タカラジェンヌということで、はるばる大阪からの来福。境内での撮影終了後は真夏の炎天下、ホテルまでの道のりを結婚式本番同様に移動。モデルの仕事としては滅多に体験できないこと故、しっかり道中を楽しんでおられた。新たなプランのご提案で、博多の寿風景の一つに付け加えて下されば幸いです。神社境内での撮影時、たまたまその場に居合わせたご婦人二名。東京からお見えということで貴重な撮影現場に遭遇されたことを非常に喜んでおられた。お二方の今回の来福目的を伺ってみると、マリンメッセ福岡で行われるコブクロのコンサートとのこと。おそらくフォーティーズであろう女性の「行動力」に脱帽。好奇心・向上心と合わせた三つのKがここでも健在であった。閉塞感のある世の中をより明るくするためには女性の行動力に学ぶべきこと大ですね。我々もまた目先のことだけに追われることなく、感性を磨く為のゆとりの時間を捻出し、新たな活力につなげたいもの。という理由だけではないが、当日の業務終了後、北九州の新門司港を出発するフェリーに乗り込み、いざ関西方面へ。しばらくブログを更新できなかったのは、ネットのない環境に滞在していたため。ただいま大阪堺市で取り急ぎ不在中の日記を更新中。この後随時アップしていきます!kobukuro-sakuraご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま49位に。
2009.08.23
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終日の観光営業待機をしていたところ、拠点である博多町家ふるさと館前の観光ボランティア事務所の方よりご乗車希望の依頼が。一般の方対象の通常案内はお互いに行っていること故、まずご存知ないであろうマニアックな歴史知識を披露させていただく。この知識は自分がまだ起業して間もない頃、南区(当時住んでいた)の図書館で借りた10冊の歴史書から一週間ほど自宅に缶詰めで習得したものがベース。その後、観光案内をしている町在住の方を始めとした地元の方、或いはテレビ等の番組から仕入れた情報を随時付け加えて蓄積。その場のノリに応じてアレンジしながら活用している。本日ご乗車のボランティアの方からも私の知らない情報を聞き出すことができ、知識が少しだけボリュームアップ。地域のグルメ情報を含めて、こういった情報収集活動は永遠に尽きることがなく、自分自身も飽きない。常にアンテナは高く、腰は低くをモットーにしていこう。本日のご用命、本当にありがとうございます!今ブログを更新している前日の夜中、恐ろしい夢を見た。何故か定期的に通院している眼科の院長先生が現れて「貴方はもう余命幾ばくもない可能性がある」とおっしゃる。ある程度厳密なことは私に全てを委ねてくれれば判定できるとのことで、藁にもすがる思いでお願いすると私の頭の中に(どこから入れたのかは不明)いきなり先生の腕が入ってきて、苦しいと感じているところで夢から目が覚めた。部屋を見回すと、つけっ放しのテレビでホスピスの方が患者の方と日々向き合う心掛けのことを語っておられた。つい忘れがちな「人生は有限」という現実を改めて思い知らされた。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま54位に。お陰さまで30万アクセスを突破致しました!キリ番はあいにくゲストの方でした。
2009.08.22
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ここ数日晴天が続き、やっと本来の夏到来という感じ。が、8月も残すところ後一週間ほど。来週には少しずつ涼しくなってくるとの予報もあり、今年の夏は冷夏で終わってしまいそうだ。さて、今年の4月に今夏の挑戦として掲げていたこと。もう覚えている方は少ないかと思うが、その後リサーチしてみたところ平成3年以降、富士山中腹部から上の地域は自然公園法により、車両等の乗入れが規制されていることが判明。この計画は断念することになった。よって「挑戦」することとは少しニュアンスが異なるが、関西方面への視察並びにリフレッシュ旅行に計画を変更。来週初めには出発だ。先日のブログで書いたように「ワクワクするような旅行に出掛けること=自分を取り巻く世界に新しい世界の風を吹き込んで、自分を若返らせる」ことにつながるらしいので、まだ一度も足を踏み込んだことのない土地にも行ってみる予定。普段はよその土地からお見えになった方をおもてなしするのが自分の仕事であるが、たまには逆の立場でおもてなしを受け、サービス業のあり方を勉強するのも必要かと。そのために必要な情報を色々リサーチしてみる一時もまた楽しいものですね。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま49位に。
2009.08.21
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新聞の折り込み広告として入っていた分厚いフリーペパーワールドジョイントクラブ。特集として巻頭を飾っていたテーマは「夢の買い方教えます。」であったが、そこに列挙されていた夢はスケールが違っていた。■古城を買ってみる。■島を買ってみる。■プライベートジェットを買ってみる。■クルーザーを買ってみる。一見、一般庶民にとっては現実的でない夢のようにも思えるが、思い浮かべてみるだけで浪漫のある夢。この世の中には実際に手に入れている人もいるわけだから、決して入手不可能とは呼べない夢かと。一つだけ断言できるのは、上記のような「具体的な夢」を手に入れようと思わない人には、絶対に入手できないということだ。先日のカンブリア宮殿に登場したモンベル創業者辰野勇氏。氏は21歳の時にアイガー北壁登頂に成功されているが、その登頂について語られた言葉が印象的であった。「1800mの絶壁を登ろうと思えば、まず誰でも不可能だと思って断念するでしょう。でも1mだけ登ることなら、できるかもと思えますよね。その1mの積み重ねなんですよ。」とても実現できそうに思えない果てしない夢も、ほんの小さな一歩の積み重ね。そう考えると何だか未来が明るく思えてきますね。人生を楽しませてくれる、とびきりの夢を持ち続けたいもの。夢を持つことのできるのは、この地球上で人間だけなのだから。※最近、町中で犬を見かけると「こいつには夢を思い描くことはできないよなあ」とつい一人思ってしまう神谷です(笑)ハウンド・ドッグ/ff フォルティシモご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま51位に。
2009.08.20
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昨日ロケ現場の急こう配上り坂のお陰か、朝起きると激しい筋肉痛に。普段自分たちの動いている福岡市内の道は至って平坦なため、身体への負荷がほとんどない。常日頃楽をしている分、その反動は大きい。現状の体力・筋力を維持するためにも日々の鍛練が必要だ。夜、友人のKさんが突然来訪。彼は今から11年前、雇われだが一緒に居酒屋をやっていた時の料理長であった。とは言え元々は商社マンであり、料理修業は数ヶ月間、豚カツ屋とホカ弁の厨房に入った程度。それでも貫禄のある体型の上に作務衣を着こむと、いかにも一端の料理人のように見えていた(笑)たまに何も知らないお客様からカウンター越しに「大将は以前はどちらで修業されたんですか?」と聞かれると「いやー、色々なお店を転々としましたから」と言って何とかごまかしていたが、横にいる私はおかしくて吹き出しそうだった。当時、もう一人いたスタッフは、人力屋創業メンバーでもある現スタジオミニーの小串氏。彼の脱サラ前の肩書はメイクアップアーティスト養成スクールの講師。そんな飲食業ど素人三人で任された居酒屋であったが、三人の相性がよかったせいか、それぞれの役割分担を決めた上でのチームプレイは抜群に息が合っていた。何とか黒字をキープした状態で8ヶ月ほど勤務した後、私は店を去った。この時の模様は、人力屋奮戦記闘いの日々2・闘いの日々3をご参照下さい。そんなKさんは現在、再就職して再び商社マンに。ただ一度脱サラしてみて思い描いた自分の夢のことが忘れられず、今新たな構想を計画中。とりあえずは中小企業診断士の資格を取得し、その夢に向かって準備していく予定だという。単なる生活の糧としてだけでなく、本当に自分がやりたいことを目指す友人に、自分はできる限りの応援を惜しまない。夢をあきらめないでご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま48位に。
2009.08.19
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先週ひょっこり電話をいただき、本日はRKBテレビのバラエティ番組フェイスの収録に協力することに。ロケ地は宇美町にある昭和の森という大自然に囲まれた癒しスポット。今回の番組テーマが「出張サービス」にスポットを当てたもの故でのご用命となった。が、、、山の中に位置する現地の地形は、はっきり申し上げて人力車運行には適さないもの。いきなり始まる急こう配の上り坂を延々後ろ向きのスタイルで上り続け、炎天下全身汗まみれに。自分たち以外には出張BBQ・出張回転寿司・大道芸人の方々が駆けつけていた。当日の模様は番組メインスタッフであるスザンヌさん、相沢まきさんのブログで即アップされてますので、ご参考まで。自分の役割を終えた後は、BBQや回転寿司のおこぼれを頂戴できてラッキー!力仕事をして思いっきり汗を流した後に、アウトドアでいただく食事は最高ですね♪それにしても生ビール4杯を一気に飲み干していたスザンヌさんがとってもうらやましかった~(笑)フリーでお仕事する方々のパワーの源泉かも。番組メイン司会者の田畑竜介さんとは、ご本人の結婚式でご用命いただいて以来、4年ぶりのご対面。他の番組にも何度か出演させていただいたRKBさんとは何かとご縁があるようだ。画面上には登場しない多くのスタッフの方々にも本日大変お世話になりました。本当にありがとうございます!!番組オンエアの日程は改めてお知らせ致します。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま45位に。
2009.08.18
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心当たりのあるタイトルが目に飛び込み、思わずある新聞記事を読んでみる。その記事を要約すると、およそ以下のようなことが記されていた。☆フランスの心理学者ピエール・ジャネの唱えた「ジャネの法則」=心理的な時間の長さは、年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。→たとえば10歳の時の一年間は、30歳なら4ヶ月に、60歳なら2ヶ月に感じる。☆若いころは何かと初めて体験することが多く、刺激にあふれている。だが、年をとるにつれて人は経験や知識を蓄えて環境や生活に慣れてくる。すると刺激や新鮮さが薄まり、記憶の中身も単調になってしまう。☆こうした時間が速くなる流れを止める方法もある。→たとえばワクワクするような旅行に出掛けること。=自分を取り巻く世界に新しい世界の風を吹き込んで、自分を若返らせる。(「なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか」著者、ダウエ・ドラーイスマ氏)☆マンネリを打破し、いかに刺激のある生活を送るか―。これが「老い」を食い止めるカギになるようだ。(日経プラスワン記事より引用)最近は、ほとんど遠出や出張のない自分ではあるが、今年のラスト・サマーを堪能するべく、来週前半に「ワクワクするような旅行」を実行したい。松山千春/旅立ちご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま37位に。
2009.08.17
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終日、観光拠点である博多町家ふるさと館の夏祭りイベントに対応。最終日となる本日は前日に引き続き、アメリカ人のジャグラーによるパフォーマンスと、大道芸人によるバナナの叩き売り・ガマの油売りの実演が行われた。後者の大道芸人「小倉の寅さん」こと小林三郎さんとは、自分が創業して間もない97年10月の宇佐産業祭りでお会いして以来、約12年ぶりの再会だ。先週に比較すると動員総数は少ないものの、自分たちの仕事はマイペースで進めることができ、最も収益を上げることができた。こういった自発的なイベント営業は、創業以来数えきれないくらい実践しているが、最も効率のいい(であろう)ノウハウを改めて再発見。それは、お子様による試乗体験を起爆剤にして人力車に動きを持たせ、それをキッカケに他の方の注目度を引き上げご乗車につなげるというもの。失礼ながら、お子様試乗体験を魚釣りで例えればまき餌と呼べるかもしれない。今回は「小学生以下のお子様無料」という打ち出しであったが、さじ加減の難しい価格設定に関しても何となく効率のよさそうな金額を再認識することができた。商売のノウハウに正解が一つだけということはなく、TPOに応じても常に変化するもの。それ故に、毎回毎回創意工夫するところに進歩が生まれるのであり、「商いは飽きない」と言われる所以かと。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま36位に。
2009.08.16
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終戦記念日の週末土曜日。先週末同様の夏祭り会場と某ホテルのブライダルフェア会場を往来し、落ち着いたのが午後3時半。たまたま声を掛けて下さったご夫婦の方を、定番観光コースのお寺巡り案内をした後、タクシー代わりにキャナルシティ近くのカラオケ・ボックスまで。その際、ご主人の口から飛び出した一言。私「人力車にはブレーキがないので、止める(減速する)のが大変なんですよね。」ご主人「考えたら、人生もそんなもんかもしれんね。拡大(成長)させることは誰でも考えるけど、縮小(制止)することの方が難しいもんね。」うーん、深いっていうか、非常に的を射た表現だ。イケイケドンドンで拡大路線を突っ走り、軌道修正することなく破綻に追い込まれる企業の例は後を絶たない。分相応(ぶんそうおう)に、能力にふさわしいレベルを維持しながら長く継続させていくことの方が簡単なようで、現実には中々できない。その典型が戦争という過ちだったのではないかと、終戦記念日の本日、テレビでオンエアされた硫黄島からの手紙を鑑賞しながら思った。黙とう。硫黄島からの手紙ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま38位に。
2009.08.15
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10数年ぶりに父親の眠る小倉の某寺にお墓参り。神谷は母親の姓に変わっているので、父方のお寺とは疎遠になってしまったが、ずっと気にはかかっていた。今回母親とも意見が一致したので久々の訪問が実現。父親の存在なくして今の自分はこの世に生まれていなかった訳であり過去の確執は忘れて合掌。母方のお墓のある福津市までは、遠縁の親戚にあたるおばちゃん一人と合流してのドライブ。道中、おばちゃんと同じマンションに住む「奇行」を繰り返す方の話でずっと持ちきり。その方は小倉では結構有名な老舗のパン屋オーナーなので、初めて聴く話にビックリ。人間お金ができると、こうも変貌してしまうのかと唖然とすると同時に、自分への教訓を与えてくれる話でもあった。そのおばちゃんは元小学校の教師をやっていて、現役時代は「元氣な先生」というイメージが非常に強い。今はもう70歳の大台に乗られたようだが全くそんな印象はなく、自分が幼い頃に知る口が達者なあばちゃんのイメージそのままであった。また、最近の「教師による体罰」に対して過剰な反応を示すマスコミ報道には、非常に憤慨しておられた。自分が今現在も教師をやっていたら日々新聞ネタだと。家族並びに親族の方を交えた束の間のお盆帰省。ここにも確実に高齢化の波は押し寄せてきていて、普段は皆一人で過ごすことが多いせいか、久々に大勢の人が集う環境の下、一様に饒舌になっていた。高齢者に対しても、ある意味「ガス抜き」となるコミュニケーションの場を率先して作ってあげる必要性を痛感した。できることならば、慶事で。千の風になって/新井満ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま43位に。
2009.08.14
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夕方より束の間の小倉帰省。JR博多駅発の在来線快速に久々に乗り込んだが、北九州が近付くと浴衣姿の女性がちらほら。今日の夜開催される関門花火大会に出向く人たちだ。昔から思っていたことだが、夏祭りの際の浴衣比率は、博多よりも北九州の方が圧倒的に高い。もっと言えば、地方の祭りほど浴衣比率が高い気がする。何故でしょうね?本日の夜は、二週間前に私が出演させていただいた北九州地域限定のコミュニティ放送局FM KITAQに、MNさん(女性)が同級生シリーズ第九弾として登場する日。19時からのオンエアに間に合ったので、ラジオの周波数を合わせてスタンバイし、約1時間の生放送に耳を傾ける。聴き上手なDJ Keiさんのノリでテンポよく番組は進行し、非常に中身の濃い時間であった。一年前の同窓会で再会した時に聴いた話以外にも初耳のことがポンポン飛び出したが、やはり「マイライフ・マイビジネス」のタイトル通り、人の実体験に基づくノンフィクション・ストーリーは最も興味深くて面白い。例のごとく、内容ダイジェストは以下のとおり。☆現在、ヴェーネレ美容法の北九州地区講師を務める。☆いい(プラス志向の)イメージを右脳に送ることが大切。⇔脳にとってはマイナスに走る方が簡単。なので、「謙遜」も禁止。☆「なりたい自分を決める」「理想の女優・タレントのイメージを映像化」→自分の場合は顔=オードリー・ヘプバーンボディ=藤原紀香☆吉丸美枝子先生との出会い。→食事・生活習慣を変えて、心身共に美しく健康に。☆年を重ねること=成長⇔「老化」ではない!思い出の一曲は、大学生時代に追っかけもしたというオフコース/愛を止めないでMNさんのブログはコチラ(やっと見つけた!)。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま38位に。
2009.08.13
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朝9時前に一本の電話。当日ご予約の観光案内の依頼で、お客様は3名様。スタッフMさんに連絡を取り、ちょうどスケジュールの調整ができたため、二人でご案内を。大阪よりお見えの女性陣お二方、初めての人力車ご乗車は満喫できましたでしょうか?同期入社同士での旅行が楽しい旅になりますよう祈ってます。この度のご利用、本当にありがとうございます!本日の案内をしている際に改めて気付いたこと。それはこれまでの自分の色々な経験が体験談としてトークに利用でき、仕事に活かされているということ。わずか二ヶ月ほどではあるが、屋台のバイトに従事したことは「博多ならでは」の世界を語る上で、最も貴重な体験として生きている。アルバイトとして自分がやっていた頃の一日の流れは、大方以下のような感じ。・駐車場から屋台を運ぶ(自分がいた屋台では「曳き屋」さんに依頼してなかった)。・水補給用の車のタンクに水を満杯に入れる。・長浜の製氷所へ氷の買い出し、ネタケースへのセッティング。・別トラックから機材を運び、2軒の屋台の組み立て&設置。・大鍋に湯を沸かして「おでん」の出汁作り。・ラーメン用の紅ショウガ、調味料、割りばし等を容器に補充。・営業時間中はラーメン・餃子・おでん(焼き物以外)の調理並びに飲み物のサービスと接客(この時間帯が最も楽しい)。・洗いものを片付けた後に撤収作業並びに近隣の清掃。流れはざっとこんな感じで、午後3時くらいに出勤して、片付け終わるのが午前5時~6時頃。家に帰ったらお昼過ぎまで寝るだけで、すぐにまた翌日の出勤。一般の飲食店に比べると設営に1時間、撤収・片付けに2時間の余計な時間が必要で、しかもそれは毎日やってくる。ましてやオーナーともなると、自宅での仕込み作業まであるので、本当に寝る暇もないくらいだ。色々な仕事を体験してきたが、飲食業+肉体労働のしんどさが求められる屋台の仕事は、最も過酷な労働環境であることを思い知らされた。他の仕事でも同様だが、本当に好きでないと自営ではやっていけないことを痛感。今から12年前のお話でした。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま47位に。
2009.08.12
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ホームページ経由での観光案内依頼が着実に増えている。しかも平日に事前にご予約を受けた上での案内なので、非常に効率がいい。本日もアメリカ人女性を同行された方より事前に連絡が入り、櫛田神社前で待ち合わせしてのご案内。専ら通訳はお任せすることにしたが、意外に意思疎通ができて楽しい道中。電子辞書もフルに活用できて役立ちましたね。真夏の炎天下のご利用、本当にありがとうございます!※ちなみに「竜宮」は英語で“the Palace of the Sea Goddess”(海の女神の宮殿)と言うようです。昨年10月に、友人に依頼したホームページ・リニューアルが完成し、非常に見やすくなった。当初の予定では、博多観光案内(昼の神社仏閣巡り)の需要を最も低く見積もっていたが、蓋を開けてみると、意外にニーズがあることが判明した。今回のように外国から来日されている方を筆頭に、県外から来福された方へのおもてなしとしてのご利用の頻度が高い。そう、元々博多は大陸に近いアジアへの玄関口という性格からか、外部から来訪される方へのおもてなし気質とでも呼ぶべきホスピタリティ精神が備わっている方が多いような気がする。自分も含めて、「街門で地図を片手に悩んでいる」方の姿を見かけると、つい声を掛けてしまうというのが博多ではよく見かける光景だ。これまで自分の仕事を単に「サービス業」として捉えていたが、その表現では対象が広すぎて的確ではない。自分の体得した知識・経験・情報をフル活用した上で、もっと深く掘り下げた心からのサービスの提供できる「ホスピタリティ産業」の確立を目指したい。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま50位に。
2009.08.11
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昨日一昨日と開催されて自分たちも参加した夏祭り。昨年までは日曜日一日だけの開催だったが、今年は今週末の土日を含めた4日間のイベントに変更。日程が分散したためか、一日当たりの集客数は明らかに少なく、また帰途につかれる時間帯も早いように感じた。最後の土日を体験してみないことには総括することはできないが、今週末はお盆の帰省時期とも重なるので帰省先ご家族での来訪が予想され、需要に対応できる体制で臨みたい。お盆の帰省時期が近づくこの時期になると、同級生等の消息が何となく気になりノスタルジーを覚える。中でも自分の思い入れが最も強いのは、高校受験を控えた中学3年生の時のこと。当時は、いわゆるフォークソング全盛の頃で、テレビに出ない知らないミュージシャンも次々に現れた。学園祭の時だったと思うが、体育館のステージで不良(と一般的に呼ばれていた)生徒による生ギターを使った弾き語りがあった。この時の演奏で特に印象に残ったのが次の2曲。夕暮れ時はさびしそう/NSP(すぐにEPレコードを買いに行った)あの人の手紙/かぐや姫(LPレコードのみの収録でシングルカットされておらず、また当時は曲名もわからずじまい)とにかく初めて生で聴く(見る)アコースティックギターの演奏といい、それまで聞いたこともないような字余りソングのメロディといい、自分にとってはカルチャーショックと言っても過言ではないくらいに格好よかった。あんな格好よさを目にすればミュージシャンを目指す人が後を絶たないのも頷ける。自分も高校生になってから手に入れたフォークギターを一生懸命練習してみたが、Fコードを押さえられずあっけなく断念--;専ら聴く方の側に回らざるを得なかった。クラス対抗の声楽コンクールみたいなものも開催され、どのクラスも当時流行りの歌を競って選曲し本番に臨んだ。自分のクラスが選んだ井上陽水/傘がないは、コーラスには不向きで明らかに選曲ミス。優勝したのは3年1組であったが、これは選曲による勝利だと今でも思っている。カラオケでも皆で熱唱し易いその曲は山本コウタローとウィークエンド/岬めぐりアナログ世代の自分たちの青春の思い出だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま50位に。
2009.08.10
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昨日に引き続き、本日は観光拠点である博多町家ふるさと館の夏祭り二日目。が、朝から断続的に雨が降ったりやんだりの繰り返しで、お昼過ぎまでは様子見の待機状態。流れが変わったのは、韓国からお見えのカップルの方にご乗車いただいてから。どうしても言葉の壁があるが、お互いに片言レベルの英語というのがこういった場合最も意思が通じやすい。今回初めての来日&福岡滞在の最終日だったようで、楽しくご案内ができてこちらもハッピー。この度のご利用本当にありがとうございま~す!夏祭りの方は、極端にお客様が集中することもなくマイペースで推移。来場されているのは、地元並びに福岡市内に在住の方がほとんどで、創業以来ほぼ毎年営業させていただいているが地域密着型の夏祭りイベントとして定着しつつある。本日、町家棟で3回ほど開催されていたのは、草笛教室。ご年配の方々が子供たちに、手とり足とり教えてあげている光景は中々微笑ましく、また年齢の離れた世代間交流にも効果的であるように思われた。こんな楽しい夏休みの思い出を家族でたくさん共有できれば、悲惨な事件も少しは減らせるような気がする。人力屋は楽しい夏休みの思い出作りに、お客様参加型イベントをご提案致します。※尚、博多町家ふるさと館の夏祭りは来週の15日(土)16日(日)にも開催されます。赤い糸の伝説:NSP(草笛のイントロ)ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま54位に。
2009.08.09
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8月8日(土)は末広がりのイメージからか結婚式ラッシュの大安吉日。スタッフ3名で3つの現場に対応。うち2会場は14時までには撤収完了し、午後から予定していた博多町家ふるさと館夏祭りの現場へ。午後6時までの猛暑の中、お子様試乗体験並びにタクシーでの移動代わりに利用していただき、身体中が汗びっしょりの状態に。が、本日は夜8時以降に翌日のブライダルフェア搬入作業も控えていて、結局すべての撤収作業を終えると22時になってしまった。身体は汗でべとべと、心身共にぐったりの状態で自宅へ帰還しシャワーを浴びる。部屋に戻り、ふと手に取った新聞夕刊一面のコラムに目が留まる。女優の浜美枝さんが週一で連載されているコラムでタイトルは「この汗を見てごらん」。何か惹きつけられるもの感じて一気に読み進んだ。その核心の部分を以下引用。「女優を辞めようと思い、その区切りにと、18歳で私はひとり旅に出た。イタリアへ。そして大好きだったマルチェロ・マストロヤンニ氏の舞台を女優時代の思い出にしようと連日、劇場に通いはじめた。ある日、舞台を終えたばかりの彼にお会いする機会をえた。私が日本で女優をしていると知ると、汗びっしょりの自分の顔を指差してこういった。『この汗を見てごらん。この汗は、お客様が喜んでくれた汗だよ』このひとことで私の目からウロコが落ちたのだ。十分な努力もせずに女優に見切りをつけようとした自分の傲慢さにも気づかされた。」そうだ、自分が汗びっしょりの状態になれるのは、そこに仕事がありお客様の存在があるからに他ならない。家の中で「ああでもないこうでもない」と思いを巡らせても、この爽やかな汗は決してかけない。額に汗してできる仕事の対価(お金)こそが「キン」。自分の好きなことを仕事にして、身体中が汗びっしょりの状態になれるのは、お客様が喜んで下さった証であり起業家の本望だ!N.S.P/あせご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま52位に。
2009.08.08
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翌日の8月8日(土)は大安吉日にあたり、夏季には珍しく結婚式ラッシュの日。朝からその準備と事前の搬入作業に追われる。暦の上では本日が立秋なのだが、やっと夏らしい入道雲が空に現れ、半端でない猛暑日となった。暑中見舞いでいただいたハガキの一枚にしたためられていたように暑い夏を熱い夏に変えていかねば、ですね。私は、たまに新聞で見かけた「役立ち情報」を切り抜いて、ジャンル別にスクラップしているのだが、読み返す機会は滅多にはない。本日たまたま過去の掲載記事を「トレンド」ホルダーから探している際、 2000年の別の記事が目に留まった。そのタイトルは「ビジネスの定石~原則は時代を超えて通用~」というもので「経営のヒント」というコラムに執筆されたもの。時代を超えて通用する定石を以下そのコラムより一部引用させていただきます。「定石とは『それを使うとうまくいく確率の高い決まり手』であり、知っていれば、余計な試行錯誤を避けられる。(中略)本稿ではわすれがちな『弱者の定石』を紹介しよう。まず、弱者の定石で最も重要なものが『強者のまねをしない』ことだ。(中略)強者と同じ土俵で勝負してはパワーの勝負になり、勝つことはできない。上位企業があまり重視していない限定的な市場に自社の戦力を集中して対等に戦える局面を作るなど、上位のパワーとまともにぶつからない方法を考えなければならない。」(ケー・アソシエイツ代表 小林裕氏)ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま52位に。
2009.08.07
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8月4日のブログで少しだけ触れたモック破産手続き開始の報道記事の件に関し、コメントしてみたい。私が同社の存在を知ったのは、起業する前年の1995(平成7年)年のこと。たまたま本屋で立ち読みしていた起業・自己啓発系の本の中で、零細な中小企業が手掛けているニュービジネスの一つとして紹介されていた。当時の同社は、大手企業の手掛けていない結婚式二次会だけに的を絞って、その会場手配から場合によっては司会進行まで引き受ける仲介業務を主体とした名古屋に拠点を置く会社であった。結婚式自体を手掛ける会社は数多くあるが、二次会だけに的を絞った、すき間ビジネス的な会社など聞いたことがなく興味を持った。また、かつて後輩社員が結婚式二次会の会場手配をする際に、条件の合う会場が中々見つからずに苦労していたことを思い出し、面白いビジネスモデルだと少しは研究してみた。同社ビジネスモデルの長所は成果報酬型で、会場仲介が成立した場合のみ飲食売上の○○%を受け取るというもの。売上に先行して広告費等が発生しないため、飲食店の負担感が少なく結果的に支持される原動力となっていた。その後の同社は東京に進出後、ウエディングプロデュース事業、宴会エージェント事業「幹事さんいらっしゃい!!」を開始し、2003年4月には東証マザーズ上場と急成長して世間の注目を集めた。更に積極的なM&Aで事業を拡大していたようだが、どこかで歯車がうまく回らなくなってきたようだ。その要因は果たして何か。ウエディングプロデュース事業は大手企業のひしめき合う激戦市場であり、また後者の宴会仲介事業は、今では飲食店検索サイト最強であるぐるなびの登場により、完全に市場を制覇されてしまった。拡大戦略により最も強みを発揮できる分野に経営資源を集中できなかったということではなかろうか、と私には思える。私は福岡に戻ってから少しの間、同種のビジネスモデルをリサーチしてみたものの、結果的にはやらなかった。特定地域だけに的を絞って規模を大きくすることなく営業展開していれば、モックのビジネスモデルにも成算はあったかもしれない。ビジネスに「たら」「れば」は禁物だが、わずか15年で消えてしまったベンチャー企業の破たんから「経営とは継栄」(株式会社ワールド創業者・畑崎廣敏氏)ということを改めて学ばされた。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま54位に。
2009.08.06
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一週間ほど前にHP経由で韓国在住の日本人女性より観光問い合わせのメールが入り、本日の昼間対応。ご主人が韓国の方で、久々の日本への帰国ということで、実家の岩国(山口県)に戻る前に博多観光を企画されたとのこと。超涼しい前日とはうって変わった炎天下、定番観光コースをご案内。道中、ご主人向けに韓国語の通訳をして下さるので、言葉のニュアンスが通じ難いストレスを感じることなく、楽しくマイペースでご案内することができた。やはり言葉の壁を気にすることなくコミュニケーションできるのはハッピーですね。コース終盤に出向いたのは「人魚」の骨が葬られている龍宮寺。ご主人の出身地が「龍宮」という地名つながりでのご用命。ずっと気になっていた日本語で写真撮影する際の「イチ・ニ・サン」にあたる韓国語を教えてもらえたのも本日の大収穫。じゃあ、写します。「ハナ・トゥル・セッ!」この度のご利用、本当にありがとうございます!!最近こういったHP経由の観光案内依頼が少しずつではあるが増えつつある。特に平日、事前にご予約をいただいた上でのご乗車は、こちらのスケジュールを組む上で本当にありがたいこと。自分のところのHPにたどり着いたキッカケを聴いてみると、大体は観光関連のサイトを閲覧していた際のリンク先という声が多い。まだまだ比重の少ない観光分野ではあるが、より多くのところからリンクしていただけるような、地道な営業活動が必要だ。今週末と来週末、夏祭りを予定している博多町家ふるさと館様にも大いに感謝!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま54位に。
2009.08.05
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火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾は、例年通り8月の一ヶ月間は夏休み。慣れ親しんでいる習慣が一旦空白になると、物足りなさを感じるのは事実だが、普段できないようなことを実践してみる好機と考えたい。友人Mさんからある問い合わせ。9月5日(土)に開催予定の東区花火大会で得意先を交えたディナークルーズを計画しているが、何か情報がないかと。一般的に利用されているマリエラクルーズは、この時期にしてすでに満杯とのこと。心当たりを調べてみたが、自分の知る限りの情報網ではお手上げで、その旨早々に報告した。この東区花火大会は福岡市内では最も有名な西日本大濠花火大会(打ち上げ数6000発)に比べるとマイナーな存在だが、打ち上げ数は7700発にも及ぶ。私はかつて一度だけ知人マンションの屋上で見学した記憶がある。今回友人の問い合わせを受けて改めて感じたのは、福岡は博多湾に面したウォーターフロントの環境がある割には、マリンリゾートの環境が貧相だということ。一筋縄では解決できない問題ではあるが、潜在的な需要はあるはず。ほぼ人口の匹敵する港町神戸がこんな状況なのだから。。。本日の日経新聞の片隅にほんの小さな記事(下の写真)が掲載されていたのを見てビックリ。この企業は私が起業前から注目していたところだが、話すと長くなるので改めて別の機会に。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま41位に。
2009.08.04
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実店舗では入手困難な(取扱いの少ない)、ある商品群をネットで検索。ネット上では色々なショッピングモール内に、大量の商品が溢れている。その中から自分の欲しいものを絞り込み一つの商品にたどり着いた。あとは「カゴに入れる」ボタンを押すだけの段階にきたところで念のために商品のコード番号をコピーして、検索エンジンにインプットしてみた。表示されたいくつかのサイトを覗いてみたところ、あるショッピングモール内に自分が購入しようとしている商品が更に安い金額(20%off!)で掲載されていた。結局、後者のショッピングモールで購入するよう方針を変える結果となった。今回購入した商品は市中に出回っている数は少ないものの、メーカーによる大量生産の商品。機能もデザインも全く同じであれば、最も価格の安いところで買いたいというのが一般庶民の常。大量生産の商品であれば、大量仕入れで薄利多売できる規模の大きな店舗にはどうしても勝てない構図だ。しかしながら、一つ一つ手作りしたオーダーメイドの商品や、一人一人の個人のキャラクターに応じたきめ細かい接客の必要なサービスは、価格競争に巻き込まれる確率が低い。価格競争に巻き込まれない商品やサービスを選択すること(最も困難なことではあるが)が、21世紀で生き残るためには必須であろう。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま49位に。
2009.08.03
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大安吉日の日曜日。午前中は筥崎宮での結婚式送迎、午後から直方結婚式場でのお色直し演出へのご用命で出張営業。この度のご結婚、本当におめでとうございます。そして私どもへのご用命に改めて感謝です!!午後からの現場での自分の出番終了後、しばらく会場内で待機しているとゲストの方によるアトラクション・タイムに。ブルーのレオタードで身を包んだ一人の女性が新体操風にステージに上がると、会場内の参列者が一気に駆け寄ってきた。雰囲気から察するに、お笑い芸人の方のようだ。あいにく私は全く知らない方であったが、しばし芸風を鑑賞。約15分くらいの間、自虐ネタを中心に披露されて笑いを誘っていた。帰宅後、ネットで検索してみて初めて知ったその方は、いとうあさこさん。ご本人によるブログの中で当日のことも早速アップされていた。私のような仕事もお笑い芸人の方も「人気商売」の側面があって、少し似通ったところがあると思う。昨今のお笑い芸人は、マスコミから使い捨てにされる一発屋の方が多く、生き残りも大変。更に人気を博してお呼びが掛かるためには、新たなネタ作りや斬新な創意工夫が不可欠だ。その意味では、デビュー時代から相変わらずの人気で、モノマネ芸人(このジャンル自体を創出した)の元祖でもある、コロッケさんは尊敬に値する。お笑い芸人でも私のような仕事でも「あいにく私は全く知らない」と言われない存在になる為には、自分の存在を知ってもらうための、ありとあらゆる行動も不可欠。ブログの存在もその一つの手段であろうが、ネットを閲覧しない方には問題外。もっともっと色々な媒体を駆使して、少しでも多くの人にアピール営業していくことが必要だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま51位に。
2009.08.02
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この言葉は、最近頻発している豪雨等の自然災害に遭遇した際、自分の命を自分で守るために必要な心掛けだとニュース番組で言っていた。が、この心掛けは天災のみならず、リストラや詐欺被害等の人災に備えるためにも通じる必要なことだと気付いた。そこに共通するのは「まさか自分が…」という軽薄な危機意識。天災も人災も毎日のように新聞紙上を賑わせており、もはや自分だけは大丈夫といった意識でいること自体がリスクを高める原因にもなり得る。自分の場合、会社を辞めて自営の道に入って以来、この危機意識が非常に高まった。雇われずに生きていく働き方には、誰もが望む自由さがある半面、いつ食えなくなるかもわからないというリスクが当然伴う。だから365日24時間、気持ちの完全なオフ状態というのはあり得ない概念だ。今日からもう8月入り。九州北部地方はいまだ梅雨明け宣言されていないが、一週間もすれば暦の上では立秋となる。夏真っ盛り(であるはず)の今、心のスイッチをオンにして、自らが燃える夏に切り替えねば。。。世良公則/燃えろいい女ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま47位に。
2009.08.01
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