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Should Caesarean-section babies be smeared with a sample of their mother's vaginal fluids as soon as they are born?"Vaginal seeding" is not mainstream medicine, but it is growing in popularity. The idea is to give these newborns something they missed when they emerged into the world - the good bacteria that live in their mother's vagina. A swab is taken of mum's vaginal fluid, which is then rubbed on to her child's skin and mouth.The hope is this microbial gift will boost their child's long-term health - particularly by reducing their risk of immune disorders. (BBC News)*****vaginal(膣の)fluid(体液、分泌物)******「オトナ女子に知っておいてほしい大切なからだの話」(八田真理子著)を読みました。日本は膣ケア発展途上国。Women’s intimate healthという考え方を日本女性にもっと知ってほしい。腸内フローラと同様に膣内フローラがあり健康な状態で常在菌の働きも酸性に保たれる。デーテルライン稈菌は乳酸菌の一種で善玉菌、酸性で雑菌が侵入しても跳ね返す。女性ホルモンは脳にあり脳下垂体から放出され視床下部がコントロール。女性の肌や髪がつやつや美しいのはエストロゲンのお陰、エストロゲンが増えると精神的に安定し心身ともに調子が良い。プロゲステロンが増えるとイライラし不機嫌になり肌の調子が悪く吹き出物、腰痛、頭痛、便秘、むくみがでる。しかしプロゲステロンは妊娠や出産に必要なホルモン。エストロゲンの暴走でうつになる。35歳位からエストロゲンが減少しシワや白髪になる。更年期にはホットフラッシュ、めまい、のぼせ、不眠、冷え、頭痛、肩こりになる。免疫力アップには規則正しい生活、太陽の光を浴びる、バランスの良い食生活、睡眠、体を冷やさないなどが大切。太陽の光で内から自律神経を整える。幸せホルモンのセレトニンは散歩など運動で、睡眠ホルモンメラトニンは太陽の光で。オメガ3は女子力アップの秘密兵器、骨盤底筋トレーニングがいいなどいい情報がいっぱいだった。
2018年04月25日
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Scientists have improved a naturally occurring enzyme which can digest some of our most commonly polluting plastics.PET, the strong plastic commonly used in bottles, takes hundreds of years to break down in the environment.The modified enzyme, known as PETase, can start breaking down the same material in just a few days.This could revolutionise the recycling process, allowing plastics to be re-used more effectively. (BBC News)*****enzyme(酵素)PETase(ペットボトルを分解する)*****「英国庭園物語」(小林章夫著)を読みました。イギリスは産業革命後の工業化の進展により人々の暮らしは日々豊かさを増して便利となり都市生活は文明生活のあるべき姿とみなされていた。しかし一方イギリス古来の田園は破壊され歴史的な景観や建造物は失われつつあった。1895年生まれたナショナルトラストは歴史的建造物200.庭園150を管理している。イギリス人の二大趣味は散歩と庭づくり。カントリーハウスにはwallsやknots(結び)、hedges(生垣)がある。庭園には欠かすことのできなgrotto(洞穴、洞窟)とhaha(羊や牛が放牧された庭)がある。建物が庭に作られているのを批評しfollyと呼ばれるらしいが意味にはばかばかしく金がかかるとある。Great treeやnotable shrubs(低木)、ロックガーデンは日本の庭をヒントにして、シノワズリーchinoiserieは18c~19cに中国風装飾様式が流行った。詩人ワーズワースは健脚で一日15キロ湖水地方のアップダウンの激しい道を歩いた。その伝統を今に伝えているせいかイギリス人は10キロ、20キロ歩く。カントリーハウスの定義は古くから由緒ある家が所有している館、何十にも及ぶ部屋数をもつ屋敷の周りを広大な庭が取り囲むもの。人気一位はウオリックカースル、二位はリーズカースル、3位はブレナムパレス。風景庭園トウィッケナムヴィラ、16c~18cはグランドツアーことヨーロッパ大陸に修学旅行に行くのが普通だった。ピクチャレクスの庭など1760年代から産業革命が進行し森林伐採により1830年代にカントリーハウスは黄金期を終えたなどと美しい風景と共にイギリスの歴史を味わった。
2018年04月17日
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Tests on major brands of bottled water have found that nearly all of them contained tiny particles of plastic.In the largest investigation of its kind, 250 bottles bought in nine different countries were examined.Research led by journalism organisation Orb Media discovered an average of 10 plastic particles per litre, each larger than the width of a human hair.Companies whose brands were tested told the BBC that their bottling plants were operated to the highest standards. (BBC News)*****width(幅、広さ)operate(作動する、影響を及ぼす)*****「オーガニックワイン入門」(田村安著)を読みました。近年人気上昇中のオーガニックワイン。添加物を使用している工業製品のオーガニックワインも大量に生産されているという。第二次世界大戦後、世界的に人口が爆発的に増加し化学肥料の誕生で食料が安定した。しかし化学物質が土壌を汚染しミネラルなどが失われ農薬の影響で微生物環境が失われブドウの風味が変わり人口酵母や香料が添加されるようになった。次世代のために、健康で住み続けられる環境を守り伝統やゆとりを大切にし、足るを知ることこそがオーガニック。そもそもワイン造りでは原料は洗わないブドウのみ、畑の環境そのものが丸ごとボトルに詰められる飲み物。瓶の中でも発酵が進むので15度の適温の倉庫で管理する。38度以上人間の体温を超えるとワイン酵母は死滅し瓶の中の熟成も完全に止まってしまう。20~30度の温度では活発に働き瓶の中で変化が進み過ぎる。10度以下では酵母の活動が低下し熟成はほぼ進まなくなる。2012年には工場で高温になっても耐えられるようなオーガニックワインも登場している。抜栓してからもあわてて飲むのは禁物、ワインの味や香りは空気に触れることで変化する。噛むように口の中で転がすなどと読んでいくとワインに少し詳しくなったような気がした。また未来を守るための生産などの考えに感動した。
2018年04月13日
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A scientific expedition will next year try to find the Endurance, the ill-fated ship of Antarctic explorer Sir Ernest Shackleton. The vessel sank in 1915, crushed by sea-ice in the Weddell Sea and lost in 3,000m of water. Shackleton and his crew were forced into lifeboats to make an extraordinary and heroic escape across the Southern Ocean. UK researcher Prof Julian Dowdeswell will lead the international effort. (BBC News)*****expedition(長い旅)ill-fated(不運な、不運な)*****「鉄道写真が語る昭和」(芦原伸著)を読みました。ページを開くと昭和7年1932年に完成した南海鉄道難波駅から和歌山方面へ行くとあり6年前高野山へ行ったことを思い出した。すると次のページには高松駅前広場に建った善通寺師団の凱旋門、善通寺は空海の誕生の地だと繋がりを感じて興味深い。日露戦争の終結時(1905年)を最盛期として郷土の部隊を出迎えるための凱旋門が設けられた。日露戦争で指揮した乃木希典が師団長を務めた明治22年に開業した駅舎が残る善通寺駅舎は乃木館となっている。昭和12年、松本駅前広場には神風号に乗り東京~ロンドン間15000キロを94時間17分56秒(当時世界記録)で飛行した松本中学卒の飯沼正明操縦士と塚越賢爾機関士が世界の英雄として駅前が凱旋の場となった。戦前は欧米と違い都市公園として機能する広場を持たなかった日本の地方都市では駅前広場が偉人や軍隊の凱旋の舞台となった。昭和14年大阪駅から吉本わらわし隊がお笑いを戦地へと出発する写真3月で終わった朝ドラわろてんかを思い出した。昭和20年600万人帰郷させた引き上げ列車、終戦の後ロシア政府は労働力確保の目的で60万人の軍人らをシベリアに抑留した。4年後熱海駅では労働歌を歌う抑留帰還者たち。明治45年学習院院長だった乃木希典大将が女性専用車の提案を東京朝日新聞に掲載、国鉄が同年に運行開始したことなど鉄道の写真とともに興味深い歴史的な話が面白かった。
2018年04月10日
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Scientists have turned their attention to investigating that most annoying of human habits - the sound made when you crack your knuckles.The characteristic pop can be explained by three mathematical equations, say researchers in the US and France.Their model confirms the idea that the cracking sound is due to tiny bubbles collapsing in the fluid of the joint as the pressure changes. (BBC News)*****knuckle(指関節)crack(ピシィと音をたてる)******「体の使い方を変えればこんなに疲れない」(岡田慎一郎著)を読みました。下半身は動きの土台となる部分、上半身は相手や物との接触点、体幹は下半身と上半身をつなぐ要の部分で全身の運動性を高める役割。動作の土台となる下半身、その下半身の中でも一番大事なのが股関節。全身を動かす源が股関節。草取りの動作で股関節のチェックをする。しゃがむ、しゃがんだ状態で前に進む、くるりと回転して元の場所に戻る、左右に動く。体を腹から曲げると腰に負担が集中、腹ではなく中腰で前倒しした姿勢で曲げるべき所は股関節。お尻のしわが伸び股関節から骨盤・腰骨がまっすぐになっている。草取りは膝中心にしゃがみ動くと腰を痛め疲れるので股関節中心にしゃがみ動くと腰を痛めず疲れない。床拭きは股関節から曲げ姿勢を定めると動きやすい。つり革につかまる時はぎゅっと握らず中指と薬指を中心にかけると腕と身体が一体化。階段の上り下りは同じ手足を出す。長時間読書は骨盤と腰骨を真直ぐにして座る。気をつけの姿勢は良い姿勢で動く姿勢には適さない。動く姿勢は骨盤と腰骨はまっすぐに保つ。寝相はうつぶせ寝で腰へ負担を軽くし顎を挙げて横に向けて寝ると寝違えを防げるなど体の使い方で疲れず負担を減らせることを知った。
2018年04月02日
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