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年内入居のためには、8月中の契約・・が、必要でした。残暑お見舞い申し上げます。雪景色の中で涼んでいってください。2階建ての山小屋(1階は雪に埋もれています)。よく・・ここで休息します。 雪面のスキー跡は私のモノです。この場所でカメラを90度右へ廻したのが・・下の写真です。秋田・乳頭山の山頂です。 スキーで登って滑り降ります。●顧問会員のH2さん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)昨日・・夕方、マイホーム建築の契約を行ないました。・H2さんの現在の住所・マイホーム建築予定地・住宅会社の所在地そのすべてが、ひとつの町にあります。盛岡から車で約1時間・・です。私が移動すればいいことです。住宅会社で午後4時から・・。住宅建築には4ヶ月かかる・・と思ってください。・住宅建築工事には、約3ヶ月を要する。・その後に外構工事で、1~2週間を要する。・着工前の役所手続きで、1~2週間を要する。・住宅ローン(フラット35)の手続きで、数週間を要する。( これらの作業は、建築の契約が済んでから行なう )・・ということを踏まえて考えれば、年内に入居を希望するのであれば、遅くても・・8月中には、契約をしなきゃ。( ・・ということで、私が30日に設定しました )9月・10月・11月・12月・・で、4ヶ月です。スムーズに事を進めて、なんとか年内入居・・です。・ウッドデッキやバルコニー手すりの材質・浴室の設備や仕上げのグレード・・等々、H2さんがチェックしたかった事項の確認作業を終えて、契約を行ないました。建物面積や外観のカタチ等がもうこれ以上変更にならない・・のであれば、年内入居のために・・役所や住宅ローンの手続きに入らなければなりません。契約は夫のみで? 夫婦で?住宅会社が作成した契約書には・・H2さん・夫のみの名前が印刷されていました。署名・押印では注意が必要です。H2さんは、住宅ローンを夫婦で借ります。無用な贈与税などの負担をしなくて済むように、所有権の登記も2人の共有にします。その際には・・建築の契約も2人の連名で行なう必要があります。・・で、住宅会社には妻の名前も入った契約書に差し替えてもらいました。・・ということは、印鑑も2種類・・必要です。私・・あらかじめお話していなかったんですが、H2さん・・2種類の印鑑を持参していました。( ラッキー・・ )「契約金」は、資金確定時点で。本日は・・契約書に署名・押印で終了です。契約金の支払いは、住宅ローン融資が確定してから・・に、なります。2時間ちょっと・・かかりましたが、チビ助(男・10ヶ月)は・・ぐずることもなく、ニコニコとダイナミックに・・机の上のモノを床に放り投げていました。愛想が良く、元気が良く、・・OKです。 H2さんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 ← 7/21 8 業者決定・請負契約・事前手続き ← 8/30契約 9 着工~上棟 ← 9月の予定。 10 完成・入居 ← 12月の予定。 11 住宅ローン返済開始 ※提案競争から1ヶ月以上・・かかりました。 今回は長かった・・。今日の佐々木FP●メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料作成。できあがった資料を私がチェック、数ヶ所の手直しを終えたところで、時間切れ・・です。明日・・私が「総評」を書いて完成させます。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/21到着)3 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。4 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。5 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。6 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。7 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。8 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。9 Sさん(30代):シミュレーション ← 8/26 依頼到着。10 Mさん(30代):現状診断 ← 8/27 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/31

150万円程度なら・・まだ、健全な方。保険料総額は軽自動車の価格以下が理想です。マイホームが建築できるほどの大金をたれ流す人・・以外に大勢・・います。 おバカさんです。(失礼!)だから・・保険屋さんが成り立っています。 (^^ゞ私たちは、保険屋さんのために働いている?保険屋さんのために働いている人・・以外に大勢・・います。 おバカさんです。(失礼!)残暑!すごい!・・です。 お見舞い申し上げます。ここに腰掛けて・・しばし雪山を眺めて、涼んでいってください。●メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)お盆前に、現状診断を終えて、あらためて妻の死亡保障必要額のシミュレーションも行ないました。 ( 8/19の記事参照 ) ※K家の概要 家族:夫婦と子ども3人の5人家族。 収入:夫婦共稼ぎ 住まい:持ち家。住宅ローン返済中。メールをいただきました。 武田様 〇〇県のKです、先日は、 妻の死亡保障の件ありがとうございました。 結構な反響に、ひそかに喜んでいます・・・。 さっそく、我が家の生命保険の見直しを 実施ししようと思っています。 一応、私なりに次のように変更 するつもりなのですが、どうでしょうか? ご支援お願い致します。 変更前と変更後の表を添付しました・・・。 (今月、・・ 略 ・・し、大学病院を受診し 色々検査・・・。〇〇の〇〇とのこと。 特に治療や通院はないのですが、 念のため〇〇の薬を処方されました。 これが保険加入にどのくらい 影響があるか心配です・・・。)K家の家族全員の生命保険の保険料は・・《 変更前 》 保険料年額: 275,294円 払込保険料総額: 8,169,619円 内・・保障コスト: 8,169,619円 ( 保障コスト=捨てるお金 )捨て過ぎ!・・です。 (まだカワイイ方ですが) ※参考。 よくあるパターン。 保険屋さんに洗脳されているケース。 保険料年額: 556,668円 払込保険料総額:25,388,600円 内・・保障コスト:16,421,700円 ( 保障コスト=捨てるお金 ) 捨て過ぎ!・・です。 (本格的・・) マイホームが建築できてしまいます。 年間保険料が50万円なら、こんな 異常なことになるのは当たり前です。 このレベルのお金たれ流しが、 かなり頻繁に見受けられることが、 日本の家庭の特徴・・です。 ・すなおに洗脳される。 ・廻りと同じなら安心。Kさんの今後の生命保険の計画は・・?解約する保険。・東京海上あんしん生命の特約付長割り終身。 四角形の保険なので、ムダ。 (夫婦とも)・損保ジャパンひまわり生命の終身医療保険。 医療保険は加入すること自体が損。 継続する保険。・損保ジャパンひまわり生命の収入保障保険。 三角形の保険なので残す。新たに加入する保険。・三井住友きらめき生命の収入保障保険。(夫)・三井住友きらめき生命の逓減定期保険。(妻) どちらも三角形の生命保険。その結果・・。 《 変更後 》夫・損保ジャパンひまわり生命の収入保障保険。・三井住友きらめき生命の収入保障保険。妻・三井住友きらめき生命の逓減定期保険。・・すっきり、シンプルに、3本だけになります。 保険料年額: 72,906円 払込保険料総額: 1,490,550円 内・・保障コスト: 1,490,550円 ( 保障コスト=捨てるお金 )捨てるお金が・・軽自動車なみになりました。夫:5,000万円、妻:500万円、必要な額、必要な期間、きちんと備えて・・、かかるコストは軽自動車なみ・・です。これなら、理想的です。「少ないお金で万が一に備える」・・本来の「保険」の考え方に添います。Kさんの計画通りでOK! ・・です。( 今回の受診がひっかからないといいですが )今日・・私はこれから、H2さん(30代)のマイホームの契約の立会いに行ってきます。盛岡から車で1時間です。夜・・戻ります。今日の佐々木FP●メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料作成。明日・・火曜日で完成できそうです。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/21到着)3 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。4 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。5 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。6 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。7 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。8 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。9 Sさん(30代):シミュレーション ← 8/26 依頼到着。10 Mさん(30代):現状診断 ← 8/27 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/30

玄関ドアも、設置されたようです。●顧問会員のTさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)T家のマイホーム建築、玄関ドアがつきました。外観は、ほぼ完成に近づいています。これから長い期間をかけて・・内部の造作を行ないます。建物が完成すれば、外回りの工事を行ないます。外構工事・・と、言います。10月・・入居予定です。破風(はふ:屋根の軒先の木部)が・・まだ未完成です。玄関ドアも設置されました。完成まではカバーをはずしません。裏側(北側)の景観です。ツートンカラーのサイディングです。裏側が緑豊かな水路と遊歩道になっています。 幸い・・でした。 Tさんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 ← 3/27 契約。 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 ← 5/14。 8 業者決定・請負契約・事前手続き ← 5/29 契約。 9 着工~上棟 ← 6/19 地鎮祭。 10 完成・入居 ← 10月の予定。 11 住宅ローン返済開始まったく・・話は変わりますが・・保険代理店のHPに、つい迷い込んでしまって・・気分が悪くなってしまいましたぁ。全国チェーン展開している保険代理店・・です。『お客様の声』・・を、ついつい読んでしまいました。家族全員の写真付きで掲載されています。夫婦と子どもたちの顔を見ながら・・「気の毒に・・。」・・と思いつつ読みましたが、本当にかわいそうで・・気分が悪くなりました。( この代理店は宣伝のつもりで掲載しています )一家族め・・ ※は私の声。 加入している保険の保障内容が 重複していて無駄が生じているように思い、 見直しの必要性を感じていたときに、 保険見直し〇〇で 無料で相談ができるということを知り、 すぐに予約をしてみました。 ※お客様自ら足を運んで頂いて営業できます。 さらには契約すれば十分に儲かります。 『無料』で十分に元が取れます。 「無料で相談ができる」・・とお得に感じる方が、 おバカさん! ( 失礼! ) 無料相談では 現在加入している保険の内容を説明してもらい、 ※はあ?加入している保険の内容を説明・・? 今まで中身の分からないものにお金を 払っていた・・の? ( もったいない ) 数十社ある保険会社の中から 良い商品をピックアップして ※売りたい(儲かる)保険をピックアップして・・ ( どれを売って儲けるか予め決めている ) 親切・丁寧な説明を聞いて、 ※営業して契約を取るのだから、当たり前。 さらにそこから自分で選択することで、 自分の生活スタイルに ぴったり合った保険に加入することができました。 ※ホントに合っているか? 洗脳されてないか? また、子ども連れでも 目の行き届くところに遊ぶスペースがあり、 安心してじっくりと相談にのってもらえました。 ※当たり前。子連れの客層相手の業界は みな同じように工夫している。 今後も自動車保険や 子どもの学資保険等で見直せる部分があったら、 また相談に訪れようと思っています。 ※この超低金利時に学資保険を契約するな!別の家族は・・ 以前から終身保険の見直しを 考えていたところ 「保険見直し〇〇」を知り、 相談に伺いました。 保険の仕組みなどは ほとんどわからなかったのですが、 担当の方が親身になって 丁寧に説明していただき、 保険料・保障内容・保険期間といった 細かなところまで、 自分で理解し、納得した上で 新たに加入し直すことができました。 今回相談したことで、 改めて保険の大切さを実感しています。 今度は子どもの学資保険についての 説明を受けたいと思います。 どうもありがとうございました。 ※本当に・・気の毒になって、 いちいちコメントできないほど・・私、 具合が悪くなってきました。 ホントに。 ※『保険の見直し』をしてはいけない! 『保険の見直し =保険屋さんどうしの客の奪い合い』 これまでの保険をやめさせられて、 新しい保険に加入させられる・・だけ。 『保険加入=お金を失うこと』 代理店で保険の見直しをする・・ことは、 お金をたれ流す相手が変わるだけのこと。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/28

老後資金や教育資金、どうする?生命保険と貯蓄・・のお話。いつまでも続く残暑、お見舞い申し上げます。雪の上にペタッと座って、お尻だけでも涼んでいってください。●メール顧問会員のKさん(30代) (相談:ライフプランニング)依頼されていたシミュレーションが完成し、8/20(金)にメール添付で送りました。 シミュレーションの結果、 「妻には生命保険は一切不要!」 ・・ということも判明しています。 以下が、妻死亡後のキャッシュフローグラフです。 現在死亡した場合と10年後に死亡した場合を それぞれ・・シミュレーションしています。メールをいただきました。 ※は、私の声。 武田FP様、佐々木FP様 お世話になります。 シュミレーション、急なリクエストにも 応えていただき本当にありがとうございました。 私の保険は解約してしまったし・・ と不安でしたが、 杞憂に終わってよかったです。 タイムリーにシュミレーション中に メールで疑問を送られたKさんにも感謝です! ※生命保険の要否は、家計次第。 あちらのKさんの妻は、生命保険が必要。 こちらのKさんの妻は、生命保険が不要。 それぞれの家計次第なので、個別に 検証してみないと分かりません。 ブログのほうでも記事にしていただいて、 ますます反響があったんではないでしょうか。 我が家の貯蓄はたいしたことない と思ってましたが、 それでも私のの生命保険が不要だなんて、 貯蓄のすごさを感じました。 ※『貯蓄』が多い人は生命保険が不要です。 『生命保険加入=お金を失うこと』・・です。 貯蓄が少ない人ほど必要保障額が大きくなり、 払う保険料も多額になります。 ( = 失うお金が多額になる ) 常に貯蓄が少ない人は、悪循環をくり返します。 いよいよ主人の保険清算の 実行支援をお願いしたいです。 私は個人年金は継続、 学資保険はできれば継続(でも解約もありかも・・・)、 終身は解約して新規に定期に入るで考えています。 理由は以下の通りです。 個人年金 1 今・・解約したら A:現在の解約返戻金 →139.8万 B:今まで払った保険料総額 →156万 その差額を算数・・します。 ( A-B ) -16.2万 2 満期まで待ったら A:満期までに受け取るお金の総額 →586.2万 B:満期までに払う保険料総額 →396万 その差額を算数・・します。 ( A-B ) 190.2万 ※個人年金は、額面どおりには受け取れない。 実際に受け取る際には・・毎年、所得税が 課税されるので、手取額は少なくなります。 ( 「現状診断」の13ページ参照 ) ※約束の金額がもらえるのは、「健康」な場合。 これは、住友生命の10年確定個人年金です。 払込期間は33年です。受取り期間は10年です。 合計で43年間です。 とても・・長い・・です。 この長い期間・・住友生命が何事も無く 「健康」であれば、約束の金額が受け取れます。 住友生命が「不健康」とか「死亡」・・などと いう事態になった場合は、個人年金のような 貯蓄性の保険は甚大な被害を受けます。 ( 元本割れ!・・は、当たり前 ) 自分の健康状態だけでなく、保険会社の 健康状態にも気をつける必要があります。 (^^ゞ 学資保険 1 今・・解約したら A:現在の解約返戻金 →130.8万 B:今まで払った保険料総額 →144.5万 その差額を算数・・します。 ( A-B ) -13.7万 2 満期まで待ったら A:満期までに受け取るお金の総額 →320万 B:満期までに払う保険料総額 →289万 その差額を算数・・します。 ( A-B ) 31万 継続?でも微妙な額なので解約でもいいかも・・・ それとも約100万の払済みにしてしまうか・・・。 ※低利率を固定するから・・微妙な額に。 これはソニー生命の学資保険です。 ソニーに限らず、どこであっても パフォーマンスはよくありません。 18年もかけて・・ビミョーな額に。 現在の低利率を18年もの長期間 固定することになるから当然・・です。 『低金利時に、長期の契約をしない。』 当たり前過ぎる・・セオリーです。 長期の契約に該当するもの。 学資保険、個人年金保険、終身保険、 養老保険、等々。 ※やってはいけない・・払済み。 「これ以上払うのが大変だからやめたい・・。」 ・・と言ってきた人に保険屋さんが勧めるのが この・・払済み・・という方法です。 『払ったお金で残期間の保障を確保する』 ことになるので、保障コスト分・・目減りします。 以後の保障が必要なら別ですが、 そうでなければ・・とっとと清算!した方が、 目減りする前のお金を受け取れます。 武田FPの見解はいかがでしょうか? それから、終身を解約した後の生命保険ですが、 我が家は三角形の保険が当てはまらないようなので、 死亡保障をどういった形で契約したらよいですか? アドバイスよろしくお願いします。死亡保障のかたち。 やはり3角形で。死亡保障の必要額は、一般的には・・時間の経過と共に減っていきます。『 死亡保障 ≒ 遺族の生活保障 』・・なので、たとえば・・10年後は、遺族の生活費も経過した10年分が減るので、死亡保障必要額も減ります。10年後は少なく、20年後はさらに少なく、・・というカタチの生命保険でいい・・と言うことになります。三角形の生命保険・・です。収入保障保険や逓減定期保険です。k家は、妻はまったく不要ですが、夫の死亡保障必要額は・・現在:4,090万円、10年後:3,780万円、20年後:1,320万円、・・です。他の事例では、もっと急激に減っていきますが、K家では必要額がなかなか減りません。が・・それでも、長方形の生命保険ではなく、三角形の生命保険で検討したい・・です。やはり、保険料のレベルがちがいます。( たれ流しが少なくて済みます )算出された必要額に近い三角形の生命保険を探して選んでいきましょう。今日の佐々木FP●メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料作成。週末をまたいで、来週までかかります。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/21到着)3 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。4 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。5 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。6 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。7 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。8 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。9 Sさん(30代):シミュレーション ← 8/26 依頼到着。10 Mさん(30代):現状診断 ← 8/27 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/27

『必要です。』 ・・と、保険屋さん。『不要です。』 ・・と、私。どちらも、アホバカ・トークでした。 (^^ゞ「奥さんに万が一の際には、 ベビーシッター代などが必要になるので、 専業主婦であっても生命保険で備えておく 必要があります。」「想定される支出総額と手当てできる総額 を比較すれば、専業主婦の場合は・・ 手当てできる総額の方が大きくなるので、 生命保険は不要です。」・・どちらも、アホバカ・トークです。 (^^ゞ正解は、『一概には言えない。』 ・・です。その都度、きちんと検証する必要があります。涼しげ・・でしょ?スキー登山の途中です。 休息中。●顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)専業主婦に生命保険は必要か?必要・・とも、不要・・とも、一概には言えません。それぞれの家計状況によって、ちがってきます。S家の場合で検証してみます。 ※S家の概要 家族:夫婦と子ども2人の4人家族。 収入:夫は会社員、妻は専業主婦。 住まい:一戸建てマイホーム。ローン返済中。 妻は、末子が小学校高学年になる ころから再び働き始める予定。S家の将来の貯蓄残高は、下のキャッシュフローグラフのように推移します。で・・、専業主婦の妻が・・今、死亡すると・・?下のキャッシュフローグラフのようになります。資金不足の時期がはっきり現れます。そんなに大きな金額にはなりませんが、最大で740万円ほどのお金が不足します。専業主婦の妻が・・10年後に、死亡すると・・?下のキャッシュフローグラフのようになります。資金不足の時期が短くなり、金額も小さくなります。最大で550万円ほどのお金が不足します。・・ということで、S家の専業主婦の場合は・・現在で約740万円、10年後で約550万円、・・生命保険(死亡保障)が必要です。それぞれの家計ごとに検証が必要・・です。『専業主婦なら生命保険は不要です。』・・なんてのは、アホバカ・トークでした。( 反省!・・しています )私も、物事を柔軟に考えるよう・・気をつけないと。今日の佐々木FP●メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料作成。再々ヒアリングの回答が、今日戻りました。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/21到着)3 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。4 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。5 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。6 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。7 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。8 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。9 Sさん(30代):シミュレーション ← 8/26 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/26

ずいぶん高い送料になってしまいました。そんなに重いモノではないんですが、高い送料の本が今日・・届きました。長く続く残暑、お見舞い申し上げます。このへんを歩いたり、転げまわったりしてください。確実に、しっかり・・涼しくなります。今日・・事務所に荷物(本)が届きました。届いたモノは・・『ライフプラン情報ブック』データで考える生活設計生命保険文化センター定価:200円 ・・小冊子です。 (^^ゞ送料:160円 ( 価格の80%!! )価格が安すぎたため、送料の割合が・・。 (^^ゞ生活設計をする上での色々な細かなデータが載っているようなので、申し込んで購入しました。これ・・一般の消費者にもお勧めします。将来の生活設計の目安になるデータが色々載っています。死亡保障必要額の計算方法も、具体的に例を上げて掲載しています。ただし、参考にはなっても・・、手放しでお勧め・・というわけではありません。失敗しない(損をしない)生命保険本の読み方。〇書き手の属性に注意。 発行は、生命保険文化センターです。 生命保険文化センター・・は、 「人々の生命保険に対する意識や意向を 的確に把握し、それに応じた適切な情報を 公正な立場から提供して、 人々と生命保険業界間のツーウェイ・ コミュニケーションによる相互理解を 図ることを目的に、設立されました。」 財団法人・・です。 理事長は、元大蔵省印刷局長・・です。 はい・・アマクダリ・・です。 理事は、大学教授と大手生保の会長とで、 ほぼ半々の構成です。 その下の評議員も、大学教授と 大手生保の社長たちの半々の構成。 どう・・ひいき目に見ても、 『公正な立場』ではあり得ません。 保険屋さんの親分たちに大学教授たちが 加わっている・・という構図です。 与えられるものが『適切な情報』なのか どうか?・・も、怪しいものです。 『生命保険をお勧めする傾向にある。』 ・・ということを念頭に読まなければならない のは、当然のことです。〇生活設計をリスク準備と捉えている。 保険を売ることが最終的な目的なので、 生活設計=リスク・ケア ・・として捉えている。 「私たちの生活は、さまざまなリスクに 囲まれています。これらのリスクが 現実となったとき、貯えだけでは まかないきれない多大な経済的な損失 を被る可能性があります。 こうしたリスクに対する備えを考えて おくことが必要です。」 なるほど・・と、保険屋さんの言いなりに なって、これでもか、これでもか、・・と 保険に入りまくって、『多大な経済的な損失』 ( 1千万円単位の ) を被っている人を、数多く見ています。 生活設計は、将来の見通しを立てる作業です。 リスクを過大に見積もって、保険に入りまくり、 大金をたれ流すことではありません。私たちは元々、「働いたお金で、安心して一生が成り立つ環境」に、います。 銀行・保険・その他業者の話に、右往左往しないことです。 同時に、「給料が減ったり 仕事を失ったりする、危険な環境」にも、います。 業者まかせで思考停止のまま、家計を放置しないことです。書き手が売る側・・の本は、洗脳されることがないよう注意しながら、必要な情報だけを読み取りましよう。けっこう・・役に立つ情報が満載・・です。この左のページでは・・医療費が高額になった時の自己負担限度額。右のページでは・・障害者になってしまった場合の障害年金の額。などが分かるようになっています。読者の皆さんがこれをもっていれば・・質問をもらった場合に説明がしやすい・・ですね。質問者と回答者が同じ資料を持っていますから・・「〇〇ページの下の表を見てください。」・・なんて具体的な説明ができます。( 理解が深まります )ブログ記事を書く際にも・・「今日は〇〇ページを開いてください。 そこにある表を見てください。」・・なんてやったりできますね。 ・『ライフプラン情報ブック』 ・52ページの小冊子。 ・全ページ:カラー印刷。 ・価格:200円。(送料:160円) ・生命保険文化センター ・インターネットで注文できる。明日以降・・生命保険文化センターに急に注文が増えたりして・・。 (^^ゞなお・・当事務所は、生命保険文化センターとは何ら特別な関係はありません。 (念のため)今日の佐々木FP●メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料作成。再々ヒアリングの回答はまだ戻りませんが、できるところまで資料作成・・です。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/21到着)3 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。4 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。5 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。6 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。7 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。8 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/25

そういう単純な問題ではない・・かも連帯債務の住宅ローンの借換え。色々な要素の問題を抱えています。残暑、残暑、お見舞い申し上げます。 しばし・・涼んで下さい。スキー登山 : 雪に埋もれた2階建ての山小屋前で休息 ( 秋田 乳頭山 )●顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)奥さんが一人で来所。夫といっしょに来所・・してもらって、いっしょの席で説明するつもりでしたが、なかなか休みが取れない・・ということで、奥さんが一人で来所しました。先月末に作成が終了していた・・シミュレーション資料の説明・・です。住宅ローンの借換えシミュレーション・・です。〇借換えをしない場合の人生は・・〇借換えをした後の人生は・・住宅ローンの借換え・・の問題点。〇夫の収入のみで借りられるか? ・・について、夫は心配しているようです。 ( 確かに、その心配もあります ) その話を聞いて・・私は、別のことが心配に・・。 当初の融資時点は奥さんも働いていて、 連帯債務で借りています。 それが・・今は奥さんは子育てを優先していて、 働いていません。 夫婦の連帯債務から夫のみの債務に・・。 色々・・難しい問題が立ちはだかります。〇夫のみの債務になれば、贈与税が・・。 これまで・・妻にあった債務が消えます。 夫が妻の債務を肩代わりします。 これが・・「夫から妻への贈与」とみなされて、 贈与税の対象になると思われます。 ザックリと・・ 残債務1,670万円の内、妻分は670万円です。 夫のみの債務になれば、この670万円を 夫が肩代わりすることになります。 = 夫が妻へ670万円を贈与。 贈与税は・・? 基礎控除は110万円/年・・です。 670万円-110万円=560万円 560万円×30%-65万円=103万円! 贈与税!・・は、103万円!・・です。 民法では・・、 婚姻期間中に形成された夫婦の財産は、 収入の有無に係わらず・・半々のはずですが、 税法では扱いがまったく異なる・・というのも、 何なんでしょ~ね~ ・・ですが。〇贈与税なんて払ってられない。 と普通・・考えます。 で・・どうする? ・負担付贈与 それでも・・贈与税や譲渡所得税が発生する 可能性あり。 けっこうな登記料の負担も必要になります。 ・返済金を贈与 収入の無い妻は、夫からローン返済に あてるお金の贈与を毎年受けます。 贈与税の基礎控除の範囲内(110万円/年) ・・であれば、無税で贈与できる・・というもの。 『連年贈与』と認定されれば、当初から 総額分の贈与があったとみなされる・・かも。数ヶ所の金融機関に当たってもらうことにしました。その結果を報告してもらいながら・・最善の方法を探っていきます。 Sさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正今日の佐々木FP●銀行廻り事務所家賃と給与振込み。給与振込みは佐々木FPの分だけです。私は無給・・、ボランティアです。 私がまともに報酬をもらうとしたら、 3.6万円の顧問料では・・まったく足りません。 一けた上の料金が必要になります。 私個人の犠牲を前提に?低料金でやっています。 たまに・・心得違いも甚だしい人に出くわします。 「料金を払っているんだから、客・・でしょ?」 3.6万円では全く足りず、大部分を私が負担しています。 料金を払っているのは・・顧問会員ではなくって、 私・・武田です。 (^^ゞ このFP事務所は利益を目的に運営していません。 日本の消費者の目を覚ます・・ことが目的です。 ココロザシを高く持って、運営しています。 なので、『お客様』お断り! 『お客様』は募集していません。 頼ってくる人だけを『身内』として引き受けています。 「顧問会員って何?」以下を熟読してください。●メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料作成。2点ほど確認が必要。 ⇒ 再々ヒアリング。昨日送った質問の回答はまだ戻りませんが、できるところまで資料作成・・です。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/21到着)3 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。4 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。5 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。6 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。7 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。8 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/24

10月入居に向けて順調・・です。●顧問会員のTさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)T家のマイホーム建築、屋根、外壁、外部建具(サッシ)等の工事は終わったようです。玄関ドアだけは、まだ・・でした。モノが届かない? ( 板を打ち付けていました ) Tさんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 ← 3/27 契約。 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 ← 5/14。 8 業者決定・請負契約・事前手続き ← 5/29 契約。 9 着工~上棟 ← 6/19 地鎮祭。 10 完成・入居 ← 10月の予定。 11 住宅ローン返済開始●顧問会員のH2さん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)隣接土地の購入を折衝中・・です。住宅会社4社によるプレゼンコンペを終えて、その内の1社に・・ほぼ絞り込みました。工事項目を決めて・・契約金額を決めて、さあ!請負い契約!・・というところまで来ていました。・・が、2年前に購入した土地に問題が発生しました。当時・・地元不動産屋さんから現地で受けた説明とは、土地の範囲が異なります。全体が自分のものと思って買ったのが・・実は、5ぶんの1ほどが売主の別の土地として、存在しています。全部を買った・・と思っていたのが、実は一部はまだ・・売主のものだった、・・ということです。( 非常に大ざっぱな不動産屋さんです )その時点から顧問会員として相談されていれば、こんなことにはならなかった・・んですが・・残念。不動産取引では、素人では気がつかない部分が多々あります。( 気をつけて・・と言っても、しょうがないかぁ・・ )で・・現在、その売買を担当した不動産屋さんに、残りの分の購入を折衝してもらっています。この土地代の出費額次第で・・マイホームの建築金額も減額になるかもしれません。土地売買の件が片付くまでは、マイホームの建築額が決まりません。・・ので、マイホームの契約も先延ばしになります。年内入居が希望です。そうそう・・先延ばしにもできません。 H2さんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 ← 7/21 8 業者決定・請負契約・事前手続き 9 着工~上棟 ← 9月の予定。 10 完成・入居 ← 12月の予定。 11 住宅ローン返済開始今日の佐々木FP●メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料作成。2点ほど確認が必要なようです。⇒ 再々ヒアリングへ。必要な確認ができれば、あと2日で完成できそう・・です。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/21到着)3 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。4 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。5 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。6 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。7 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。8 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/23

死んだら遺族年金があるけど・・生きていても働けない体になったら・・?保険で備えなくても大丈夫・・?まだまだ残暑、お見舞い申し上げます。 ( 岩手山と一本桜 )●メール顧問会員のYさん(40代) (相談:ライフプランニング)昨日の午前、ご夫婦で来所されました。作成済みの『現状診断』の説明を行ないました。Yさんは・・メール顧問会員なんですが、現状診断結果を面談で説明を受けるため、わざわざ盛岡までいらっしゃいました。送られた資料を自分で読むよりは・・はるかに、理解が深まります。メール顧問会員の方々は大変だと思います。( 直接・・説明できないのが残念! )お盆休みを1週間ずらして取られた・・ようです。お土産をいただきました。さっそく午後のおやつに頂いたりしました。( 一部、佐々木FPがチビ助にお持ち帰り )ごちそうさま・・でした。 ※Y家の概要 家族:夫婦と子ども2人の4人家族。 収入:共稼ぎ。 住まい:賃貸住まい。上のような収支グラフになった人は・・下のようなキャッシュフローグラフになります。現状診断結果は・・まったく問題なし!キャッシュフローは、現役時、老後とも問題なし。生命保険については・・現状診断で検証した結果・・生命保険の必要額は、 現時点 10年後 夫 -6,087万円 -7,835万円 妻 -769万円 -4,466万円『 必要額 - 手当て可能額 』・・という引き算の結果なので、マイナスは不要ということです。夫婦ともに・・生涯にわたって、生命保険は不要!医療保険などは元々・・加入することが損ですから、Y家の支出には、『生命保険料』等はまったく不要です。Yさん(妻)「死亡保障が不要なのは分かりました。 医療保険も加入が損なのはわかりました。 だけど・・生きているけど働けない体に なった場合は、どういうことになりますか? 保険で備える必要はないですか?」サラリーマンの場合は、2つの年金に加入しています。国民年金と厚生年金保険・・です。・・で、それぞれの年金は・・老後と死亡と障害・・の、3種類の給付を行ないます。1 老齢年金年を取った人に年金を給付します。一般の人が『年金』で思い浮かべるのはこれ・・です。『ねんきん定期便』で給付額も把握できます。2 遺族年金死亡すれば、遺族に年金が給付されます。Y家の場合は・・今 夫が亡くなれば、遺族基礎年金と遺族厚生年金の合計額が給付されます。今から14年間は・・約171万円/年その後の2年間は・・約149万円/年その後の12年間は・・約106万円/年その後は・・妻自身の老齢年金合計・・約149万円/年3 障害年金障害者になれば、その等級に応じて年金が死ぬまで給付されます。障害基礎年金と障害厚生年金の合計額が給付されます。障害の重さによって給付額がちがうが、上記遺族年金のような受給額を想定してください。このように・・私たち日本人は、手厚い社会保険制度に守られています。・・が、そのような事実を知らないために、保険屋さんに脅されるままに脅え、勧められるままにすなおに加入しています。おバカさん・・です。 ( 失礼! )『 保険加入 = お金を捨てること 』・・です。Y家のように・・夫婦とも生命保険が不要!・・ということが分かったら、医療保険も含めて生命保険はすべて清算してしまいましょう!解約返戻金が入ります!以後の保険料支払いが無くなります!貯蓄がどんどん増えます!⇒ 家計が大幅に改善されます。Yさん(夫)「ところで・・ブログ記事のイラストは・・ イラストレーターとか雇うわけないでしょうから、 佐々木(FP)さんが書いている・・んですか?」佐々木FP( デスクワークをしながら・・顔だけを上げて・・ 表情で否定・・? )武田FP「あ・・マンガは私が自分で描いています。 (^^ゞ 佐々木FPは・・そもそも、 ブログ記事を読むこともありません。 自分についても何を書かれているか、知りません。 彼女は4時まで仕事をしたら、 とっとと帰る・・だけです。 (^^ゞ 」【 失敗報告 】『プロにお任せ』にすると後悔します。これ、シャワーチェア・・です。 介護用品です。お年寄りがシャワーを浴びる際に腰掛けます。うちの90才(要介護4)のために・・これを勧められました。ケアマネージャーさん等のプロに。『プロが勧めるんだからまちがいない。』・・という発想をしてはダメ!と・・いつも言っている私が失敗しました。その通りにしたら・・このイス・・15,000円だそうです。「負担は1割だけだから・・。」と言われて、1,500円を払いました。今日・・ネットで調べてみました。まったく同じ製品が色々なところで売られています。メーカー希望価格は・・18,900円。( 私の評価は・・3,000円~5,000千円 )販売代理店ごとに・・価格がちがいますが、一番安いところは・・11,300円の表示。『買い物は・・ちゃんと比較してから』・・ですね。本人負担は3~4百円ていどのちがいなので、まぁ・・いいと言えばいいんですが・・、メーカー希望価格との差額が大きすぎます。( このへんに大きな問題をはらんでいないか? )1割が自己負担・・とは言っても、残りの9割は保険料や税金から払われます。結局・・私たち国民の自己負担です。介護保険制度・・周辺業界も含めて、ムダはないでしょうか? ゆるい部分があるのでは?単に介護を受ける人の増加のみが国の介護費増加の要因とは限らない・・のでは?これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員 》 「顧問会員って何?」以下を熟読して、支援内容や当事務所との関係を必ず確認して下さい。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/21

妻の生命保険の話。 反響・・大・・です。普通の計算では『妻は生命保険不要!』・・というケースでも、キャッシュフロー表で検証してみたら・・『妻も必要!』・・という恐ろしくも衝撃的な結論が出ました。昨日(8/19)の記事・・参照。「生命保険は やはり、妻にも必要だと思うんですが」残暑お見舞い申し上げます。●メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)昨日の記事の当人、Kさん・・です。メールをいただきました。 ※は、私の声。 武田様 ・・ 略 ・・ 記事、拝見させていただきました。 我が家の事が、記事になって、 ちょっぴりうれしかったです。 それにしても、今回の私の質問 (受け手によっては指摘になることも・・・) に対しての柔軟で前向きな対応、 本当に感動しました。 ※はいはい、もっと言ってください。 このような、「ピンチ」を「チャンス」に変える考え方、 人としてのあり方に武田さんの人間性を強く感じました。 ※その調子です。 私もこうありたいと、強く心に思いました・・・。 この出会いに感謝です!!! ※そのくらいで十分・・だと思います。 ( 私も調子に乗りやすいので (^^ゞ )●読者からの書き込み・・です。 脱出希望さん ・・です。 残暑おみまい申し上げます 昨年、掲示板にてお世話になった 脱出希望と申します。 その節はありがとうございました。 ※ス・・ミ・マセン・・覚えて・・マセン。 年は取りたくない・・。 (^^ゞ その後もこちらのブログを読んで 勉強させていただいております。 特に、各御家庭ごとのキャッシュフローの 表を見るのは興味深く参考になります。 ※あ・・掲載しているのは、表ではなく グラフ・・ですけど。 表は細かな個人情報が露わになるので、 掲載することはありません。 さて 1 妻が今、死んだ場合。 2 妻が10年後に、死んだ場合。 3 夫が今、死んだ場合。 4 夫が10年後に、死んだ場合。 ↑このキャッシュフロー表は、 ものすごく参考になります。 ※はい、キャッシュフローグラフ・・です。 (^^ゞ 私も、5年きざみ位で、将来のことを考えてきました。 結局、貯金が増え、子どもが成長するにつれ、 楽になっていくのだなーと感じます。 ※そういうこと・・なんですね・・。 保険屋さんとかにだまされないよーに。 猛暑の夏ですが、これからもブログを楽しみに していますのでがんばって下さい。 ※ありがとうございます。●メール顧問会員のKさん(30代) (相談:ライフプランニング)7/2に現状診断を終えています。現状診断時点の各数値を修整したシミュレーションの作成が完了し、メール添付で送りました。K家のキャッシュフローグラフ・・です。人生の終盤でちょっぴりピンチになっていますが、大量に加入している生命保険を清算すれば、消えて無くなる程度・・のものです。 ※K家の概要 家族:夫婦と子ども3人の5人家族。 収入:共稼ぎ。 住まい:賃貸住まい。メールをいただきました。 武田FP様、佐々木FP様 こんばんは。まだまだ残暑厳しいですが お変わりありませんか? ※はい、おかげ様で・・。 今日のブログの方を読ませて頂いて、 我家も心配になってしまいました。 ※あ・・やっぱり? 現状診断では老後に不安がある家計で、 私の保険はいらないという結果でした。 ※そう・・でした。 我が家も子供3人、持ち家なし、その上 転勤ありで2馬力でないとやっていけません。 確かにA.>B、A<Bの差額で見ると 私の保険はいらず、 主人も数千万程度必要と出ますが、 今日のブログのように検討すると 違った結果が出るのではないかと 不安になってきました。 私の保険は解約してしまったし、 もし、万が一保障が足りなかったら・・・・。 ※解約してしまいました・・よね。 現在我家のシュミレーション中だと思いますが、 一度我家も今日のブログのように 検討してもらえませんか? よろしくお願いします。リクエストにお答えして、資料を作りました。1 妻が現在 死亡した場合2 妻が10年後に 死亡した場合・・の、キャッシュフロー表とグラフを作成しました。その内・・表ではなく、グラフをお見せします。・・ということで、妻に生命保険は必要ありません。「必要資金-手当て可能資金」で計算した結果とまったく同じになりました。昨日のKさんの妻は生命保険が必要、今日のKさんの妻は生命保険が不要、・・と、結論が分かれた原因は何でしょう?同じ共稼ぎ、同じ5人家族、・・です。昨日の記事、今日の記事、・・で、それぞれの・・元々のキャッシュフローグラフをしっかり見てください。細かな要素は色々ありますが・・、明らかに大きくちがうのは、『貯蓄残高!』・・です。昨日のKさんは貯蓄が少なく・・なかなか増えません。現役時代はずう~~っとピンチ!・・です。今日のKさんは貯蓄がある程度あり、今後も順調に増えていきます。このちがいは大きい!・・んです。貯蓄がたっぷりあれば、生命保険は不要になります。貯蓄が少なければ、人生のすべてに対応しにくくなります。(当たり前)貯蓄が少ないために生命保険が必要! ↓多額の生命保険料を払い続ける。 ↓いつまでたっても、貯蓄ができない。という気の毒なスパイラルに。『貯蓄がたっぷりある』・・この最も安心できる状況に近づきたい・・ですね。今日の佐々木FP●メール顧問会員のKさん(30代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業。完成しました。(上記記事の資料等)メール添付で送りました。●メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料作成。再々ヒアリングへ・・?〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/21到着)3 Kさん(30代):シミュレーション ← 今日の作業。 (7/6到着)4 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。5 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。6 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。7 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。8 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。9 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/20

死亡保障なしで大丈夫なのでしょうか。●メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)お盆前に、現状診断を終えています。 ※K家の概要 家族:夫婦と子ども3人の5人家族。 収入:夫婦共稼ぎ 住まい:持ち家。住宅ローン返済中。これが、現状診断時点のK家のキャッシュフローグラフ。メールをいただきました。 武田様 この度、お世話になっております。 〇〇のKです。 先日送信ありました、現状診断の結果を 一生懸命読み込んでおります。 その中で、おバカな私では、 よく分からないことがあるので、 教えていただきたいのですが・・・。 宜しくお願いします。 我が家の現状の家計は、 診断の総評にも書いてあった通り、 老後は比較的ゆとりがあるが、 現役時代は、危うい状況の連続で、 現役時代のケアが必要な状態です。 そのような家計状態なのに、 妻の生命保険の死亡保障の必要額が 現在で-142万円(不要)との診断になっております。 ここで、よく分からなくなってしまいます。 仮に今、妻が亡くなったとしても 死亡保障は不要ということなのでしょうか? ヒヤリングで回答した今後の妻の収入は、 末っ子が23歳になるまで (ほぼ、我が家の現役時代)に、 合計2606万円収入がある予定です。 これがあっても(2人で働いても)、 最初に述べたように我が家の家計は、 現役時代は、ギリギリの綱渡り状態なのに、 死亡保障なしで大丈夫なのでしょうか。 診断結果にあるとおり 妻が亡くなった場合の公的年金は、 現役時代はほとんど見込めないですよね。 死亡時の必要金額の計算の中の 手当可能資金の金額のほとんどが 老後にもらえる年金で、 一生涯のトータルでは、収支があうようですが、 一番必要な現役時代は相当 たりなくなるような気がして 心配になってしまいます。 (金額は妻より少ないですが、私(夫)に関しても、 同様の傾向(一生涯のトータルでは収支は合うが、 見込みの収入(手当可能資金)が老後時代の ものが多く、現役時代に不足するのでは・・・) を心配しております。 我が家の現役時代の中では、 長〇の高校入学から始まり、 3人目の長〇の大学卒業までの13年間 (夫婦で「魔の13年間」と呼んでいます・・・。) をどう乗り切り、それまでどう準備するかで、 いつも頭を悩ませています・・・。 正直、よくわからないので思い切って質問しました。 本当に私自身、このようなことは不得意で 理解不足なのかもしれませんが、 頭がゴチャゴチャになって よくわからなくなってしまいました。 こんなおバカなわたしですが、 宜しくお願いいたします・・・。死亡保障の必要額の計算は・・一般的には・・、A:これから必要になるお金を計算します。B:これから手当てできるお金を計算します。・・で、A>B・・ならば、生命保険がその差額分だけ必要。A<B・・ならば、生命保険は不要。・・と、やります。 ( これからの総額で比べっこ )・・で、K家の場合は・・夫は必要で妻は不要・・という結論になりました。・・が、そのやりかた一辺倒では危険!今回の指摘をいただいて・・「うん、これは検証してみる必要がある。」・・とすなおに思いました。( 私の脳ミソ・・まだ柔軟・・です (^^ゞ )・・で、検証資料を作ってみました。妻が死んでしまった場合・・を、キャッシュフロー表とグラフで表現してみました。従来のやりかたは・・総額で比較、把握するやり方です。おっしゃるように・・人生の途中で危機が起こっても、総額比較の中に埋没する可能性があります。なので、時系列でチェックできるキャッシュフロー表を作ってみました。 グラフにすれば、一目瞭然・・です。どの時点で、どの程度の危機が訪れるか?はっきり分かります。1 妻が今、死んだ場合。2 妻が10年後に、死んだ場合。ついでに・・3 夫が今、死んだ場合。4 夫が10年後に、死んだ場合。貯蓄残高がプラスの面積がマイナスの面積より大きい。総額比較では、生命保険は不要!・・と出安いかも。結果・・、妻は・・現在470万円、10年後260万円、・・となるような三角形の保険にリーズナブルに加入して備えるよう・・アドバイスしました。今・・夫が死んだら、明らかに一家は大ピンチ!・・です。が・・10年経過しただけで、『その必要額は大きく減る!』ことも理解してください。いつまでも保険屋さんに延々と付き合って、お金を大量にたれ流さないよう・・に。Kさんのご指摘のおかげで、一般的な従来のやり方だけでは危険!・・だということを、しっかり認識しました。ありがとうございました。これからは、同様のケースでは、きちんとキャッシュフローで検証します。今日の佐々木FP●メール顧問会員のKさん(30代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業。昨日から着手しています。●メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料作成。再々ヒアリングへ・・?〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/21到着)3 Kさん(30代):シミュレーション ← 今日の作業。 (7/6到着)4 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。5 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。6 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。7 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。8 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。9 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/19

うちはマンションに住んでいます。 購入してしまいました。どうすれば・・?スキーツアー用のウエストバッグ。( 記事には無関係・・ですが )●メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)現在、現状診断資料作成の順番待ち・・で、行列に並んでもらっています。メールをいただきました。 武田FP様、佐々木FP様 こんばんは。 〇〇県在住のKです。 一週間ほど、主人の実家に帰省していたため ブログを見ていませんでした。 久々に見て、びっくり(がっかり)しました。 8/2付けのブログの中で 以下のようなことが書かれていました。 ※マンションはダメ。 マンションは大規模修繕や建て替えで、 老後にまた・・新たに購入するほどの 大きな負担が発生する。 マンション生活がしたかったら、賃貸で。 ( 購入してはいけない! ) うちはマンションに住んでいます。 購入してしまいました。 それのローン返済をしているところです。 すでにマンションに住んでいる私たち家族は、 いったいどうしたら良いのでしょうか? 元々主人は一戸建てが欲しかったのですが 「高くて買えない」ということと 私が子供のときからマンションに住んでいたので、 当たり前のようにマンションを購入してしまいました。 (主人は今でも 「お金があれば一戸建てがほしい」とは言います) まだヒアリングシートの順番待ちなのですが、 あまりにもガッカリしてしまったので、 メールしてしまいました。 はぁ。 グチっぽくなってしまってすみません。 順番が回ってくるのを、待っています。がっかりさせてしまって、申しわけありません。「マンションは買うな!」・・の理由は、『購入は手軽で、保有は重すぎる』・・からです。1 保有コスト 一戸建ての場合は固定資産税等のみで、 そんなに負担にはならない。 マンションの場合は・・ ランニングコストが結構な負担になる。 購入していながら、家賃のような固定費を 払い続けます。 これが以外に大きい。 ( それも・・年数が経過するほど、重くなる )2 インフラ整備コスト 一戸建て住宅では、道路や上下水道や 電気等の生活インフラに故障等の不都合が 生じた場合は、それを保有管理する 自治体等が責任を持ってやってくれる。 住宅所有者は、自分の所有する敷地や 建物についてだけ・・自己管理します。 マンションの場合は、 エントランス・廊下・階段・エレベーター等に 故障や不都合が生じた場合や、 建物内の上下水道や電気配線に故障や 不都合が生じた場合等は、 マンションの住人自身が費用負担をします。 マンションの構造躯体そのものが危なくなり、 強度を保てなくなれば・・建替え!・・もあり得ます。 その費用負担もマンション住人が行ないます。結局・・マンションは、購入時の手軽さとは反対に、年数が経過すればするほど、多額の費用を負担することになります。カタチあるものは、必ず壊れます。壊れるところまで行く前に、経年劣化します。マンションでも一戸建てでも同じです・・が、〇一戸建ての場合は、 ・生活インフラは、自治体等が補修してくれます。 ・建物が少々壊れても・・お金が無い場合は、 (極端なことを言えば) 「ボロ家でもいいや。」 ・・と、自分がガマンすれば済みます。〇マンションの場合は、 ・生活インフラは、住民が費用を負担して補修します。 ・将来・・建物が壊れてきて、管理組合の決議で 「建替えましょう。」・・という結論が出て、 自分はお金が無くて賛成できない場合・・、 (極端なことを言えば)マンションを追い出されます。『購入したときの金額を、将来また負担する。』・・ぐらいの覚悟が、マンションでは必要です。( 1千万円単位の出費をする・・ )「そんなのイヤッ!」・・なら、買わないことです。 生活インフラまで自分たちで管理運営する ・・というところが、致命的な宿命・・です。 これはもう何ともならない大きな欠点・・です。 ( 重い宿命を背負い込まないよ~に )では、買ってしまった人はどうするか?まともな価格で売れる内に売る! ・・ことです。新築から10年以内ならまだ・・ある程度の価格で売れる・・と思います。( 顧問会員には、そう勧めています )『もう一生・・独身かも。』 ・・といった独身女性が次々とマンションを買っていますが、彼女たちの数十年後を思うと・・。「手軽」なのは買う時だけ・・です。マンションは、買ってはいけません。おしゃれにマンションライフを送りたい人は賃貸で。今日の佐々木FP●メール顧問会員のKさん(30代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業。今日から着手しています。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/21到着)3 Kさん(30代):シミュレーション ← 今日の作業。 (7/6到着)4 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。5 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。6 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。7 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。8 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。9 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/18

メール顧問会員というのはどういうものなのでしょうか?新規に顧問会員になりたい。顧問会員を更新したい。私事で忙しく書けなかった8/12(木)の記事を、今日あらためて・・書いています。●メール顧問会員・・希望のMさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム取得)初めてのメールをいただきました。 初めまして。 武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前 のブログを拝見し、 メールさせていただきました。 当方、 〇〇市に在住している32歳の会社員の女性です。 夫、子供(2歳)、子供(1歳)と 4人で社宅に住んでおります。 今まで住宅取得に2度も失敗をしてきており、 わらをもつかむ思いで、メールしております。 5年前に建売住宅を購入したものの、 入居して近くの〇〇基地の爆音と ヘリコプターの音のうるささから、 とても住めなくなり、入居後1ヶ月で売却。 500万の借金を背負いました。 そして今月、 2度目の建売住宅を購入したものの、 今度は念入りに調査をし、 今度は大丈夫だろうと 手付け金50万を払って契約したものの、 万が一と思って、夜に調査に行ったところ、 せみの大群が隣の家の木に大量発生し、 うるさいを超して怖くなり、 とてもじゃないけど寝られない状況と、 駐車場に車が入らず、片方にしか出られず、 洗濯機、食器棚も入らず、 これじゃあ生活出来ないと判断し、 なんでもっと調査しなかったんだろうと 泣く泣くですが、今度の土曜日に 手付け解除に行く予定になっております。 また50万円がパーになってしまいました・・・。 不動産屋さんにも、 こんな理由で手付け解除をした人を 見たことがないとののしられ、 精神的にも参っております。 7月〇〇日に契約(手付け支払い)をし、 住宅ローンの審査結果もまだ来ず、 手付け解除に違約金など取れるのでは ないかとビクビクしております。 今はお盆休みなので、 売り主さんと連絡が取れず、 明日わかるかもしれないのですが、 ほんとこれ以上取られたら、 生きていく自信もありません。 やはり一人で判断するにも限界かなと、 御事務所のメール顧問会員というのに 興味を引かれました。 質問ですが、 1.メール顧問会員というのは どういうものなのでしょうか? メールだけのやりとりで 相談が出来るというものでしょうか? 2.顧問料は36000円ですか? 御事務所のHPだとマイホーム相談料は 12000円となっておりましたが、 どう違うのでしょうか? 3.顧問料は どのように支払いをすればよいのでしょうか? 4.相談料は年間の額だけ支払いをすれば、 何回でも相談出来るのでしょうか? 〇〇なので、かなり離れている御事務所に 相談することに不安を感じます。 今後予定としては、とりあえず住宅購入は 先延ばしにすることを予定しております。 もう建売で失敗ばかりしてきたので、 10~13年後に今度は建売ではなく、 土地含めて4000万ぐらいの注文住宅を 建てたいという夢はあります。 初めてのメールで色々相談をして申し訳ございません。 それでは以上よろしくお願い致します。お返事メールを送りました。こんばんは。 たいへん・・もったいなくて残念な経験をされていますね。高い授業料になってしまった・・ようです。顧問会員の内容等については、ブログ「武田つとむファイナンシャルプランナー事務所」の右帯にある『顧問会員って何?』以下を熟読してください。質問いただいていることのほとんどが書かれています。熟読した上で・・なお、質問がありましたら・・どうぞ。※参考 : HPは、数年前から操作不能です。 当事務所の情報は、ブログから得てください。 年間顧問料は36,000円・・です。よろしく、お願いします。またまた、メールをいただきました。 ご返信ありがとうございます。 顧問会員って何?読ませていただきました。 ぜひメール顧問会員を希望します。 相談内容は、 現状の我が家の収支を見ていただきたい。 家計簿は付けているので、収支は把握しております。 それと最大の相談事は、 不動産の売買を今度こそ成功させたい! です。 今度こそ注文住宅を建てたいので、 土地探しなど本当に的確な判断のもと 購入してよいものかどうかを 客観的に見ていただきたいと思っております。 振込口座を教えていただけますでしょうか? 以上よろしくお願いいたします。顧問会員になるための案内メールを送りました。不動産の売買は、慎重に、確実に、・・進めましょう。 やってはいけないことには、こちらからしっかりブレーキをかけます。●メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)顧問の更新について、メールをいただきました。 武田様 こんにちわ。Kです。 いつもお世話になっており、 大変ありがとうございます。 年間顧問の更新の時期だと思いますので、 また更新をお願いしたいと思っております。 年間顧問料のお振込先ですが、 以下で間違いないでしょうか。 よろしければ、後日36000円をお振込 させて頂きますので、よろしくお願い致します。 岩手銀行 本店 普通預金 〇△□〇△□〇 (有)エフピー・ステーション 取締役 武田 務 遅れておりましたが現在の資産状況を 近日中にご連絡したいと思います。 〇〇は猛暑が続き、妻も体調を崩し気味 なので無理せずに過ごしております。 こちらでは猫を2匹、飼い始めました。 では恐縮・・です。2年目以降ほとんど、何もしてあげていないのに・・毎年・・顧問の更新をしていただいています。ご自宅の建替えが具体化すれば、お役に立てることが色々出てきますが・・。ちなみに当事務所(盛岡)からの距離は・・?遠くて不安を感じているMさん(30代)宅よりも、Kさん(40代)宅の方が遠い・・です。盛岡からMさん宅までの距離の2倍や3倍のところにお住まいのメール顧問会員はごろごろ・・います。メールのやり取りに・・物理的な距離は意味がありません。何の不安を感じる必要もありません。保険屋さんのセールストークに煽られて不安を感じる・・のと同じくらいナンセンス・・なことです。お盆休みは、8/13(金)~17(火)です。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係等を確認下さい。質問・連絡先は⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/13

顧問会員がそれぞれ行動を起こして・・●メール顧問会員のMさん(40代) (相談:ライフプランニング)家計の現状診断を終えた後・・住宅ローンの借換えで行動を起こしていました。メールをいただきました。 お世話になっております。 暑いですね!毎日熱中症のニュースばかり。 ブログの雪山の中に飛び込みたいです。 住宅ローンのご報告ですが、 よーやく先月末に融資実行、 先週に1回目の引き落としとなりました。 そこで、ローン返済額を修正した資料の 作成をお願いしてもいいでしょうか? 返済内容は以下のとおりです。 借入額 2350万円 期間 17年(204回、H22年8月~H39年7月) 10年固定金利 1.90% 毎月返済額 134891円 (ボーナス返済なし) 残りの期間が25年から17年になったのが 嬉しくて嬉しくて・・・ やっとここまでたどり着けました。 FPステーションとの出会いに感謝です!! それではよろしくお願いいたします。了解・・しました。さっそく、行列に並んでいただきました。しばらく待ってもらうことになります。申しわけありません!●メール顧問会員のYさん(40代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業中・・です。あとは・・厚生年金基金の年金額だけを確認できれば、仕上げ作業に進みます。メールをいただきました。 武田様 お世話になります. Yです. 厚生年金基金について, 厚生年金連合会に電話しました. 厚生年金基金:161,000円(年間)です. よろしくお願いします. しっかし,ホームページには, 基金の見込み額については, 『電話にて回答します.』という項目はなく, 『ハガキ等で連絡しろ.』とあるだけです. しかもどれだけ時間かかるかと思ったら, 基礎年金番号教えたら一瞬! 0.5秒で回答が来ました. 武田さんのアドバイスがなかったら ハガキまたは,メール(回答まで十日ほどかかるとか) で問い合わせしちゃうところです(しないか). お役所(なのかわかりませんが)は, ほんと不親切です. それでは,よろしくお願いします.はい、了解しました。さっそく・・佐々木FPが作業に入っています。今日・・明日・・で、終了できそうです。ただし、その後に私が「総評」を書かなければなりません。・・が、お盆前の私・・時間がありません。今日は・・これからH2さん宅へ行かなければ・・。マイホームの業者決定の大詰め・・です。住宅会社の見積もり説明の場に立ち会います。盛岡から車で1時間(片道)・・です。帰りは夜・・に、なります。明日は、丸一日・・ダメです。今朝・・連絡があり、親戚に不幸がありました。私の叔父さん・・です。お盆の直前でもあり・・(お寺の都合?)明日(8/12)一日ですべてを行なう予定のようです。( 火葬~葬式~御法事 )盛岡から車で約2時間(片道)・・です。・・ということで、お盆前の最後の仕事をする日の8/12(木)が、まったく使えなくなりました。なので、Yさんの資料作成は、佐々木FPの段階はお盆前に終了してもらいますが、私のチェックや「総評」書きはお盆過ぎに・・なってしまいます。申しわけありませんが、よろしくお願いします。今日の佐々木FP●メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。終了!武田FPが「総評」書いて完成!メール添付で送ります。●メール顧問会員のYさん(40代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。最後に残っていた必要情報・・『厚生年金基金』の受給年金額が判明したので、仕上げ作業に入りました。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Yさん(40代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/15到着)3 Mさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/21到着)4 Kさん(40代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/5到着)5 Kさん(30代):シミュレーション ← 7/6 依頼到着。6 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。7 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。8 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。9 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。10 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。11 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。お盆休みは、8/13(金)~17(火)です。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/11

毎年60万円受け取るハズが・・手取りは、約57万円/年・・です。( 損した気分・・です )雪、雪、雪、涼しげで気持ちいい・・です。「個人年金に、加入してはいけない!」・・と、日ごろ私が言っている個人年金のお話です。今日の登場人物は、顧問会員ではなく・・私・・です。私が加入していた個人年金のお話・・です。 (^^ゞ 〇個人年金に加入してはいけないワケ。 利率が低い時期に長期の契約するのは損!・・です。 その低利率を固定してしまうことになるから・・です。 現在の日本は、超低金利が長く続いています。 個人年金は20年、30年先までの長期契約です。 契約時点の低い利率で将来に渡る約束をします。 将来・・利率が上昇した時には、 「羨ましい・・。」・・と、 指をくわえて他の人を眺めることになので、損です。 これは個人年金に限らず、学資保険や養老保険や 終身保険でも同じことです。 この超低金利の今、新たに加入するような・・ おバカさんは慎みましょう。 〇私が個人年金に加入しているワケ。 私が個人年金を契約したのは、1990年・・です。 偶然?・・にも、最も利率が高い時期でした。 世に言う・・「お宝保険」です。 3百数十万円払って、6百万円受け取ります。 ・・だから継続・・で正解です。 人には「個人年金には加入するな!」と言いながら、 自分は・・しっかり継続、何ら矛盾はありません。 契約時期の利率次第・・ということです。今日・・午前、日本生命のOさんが来所。個人年金の受給開始手続き・・のためです。保険料を払うのは、この8月でお終い。来月(9月)からは、もらう側になります。60万円/年を毎年9月に、10年間・・受け取ります。・・といいたいところですが、残念ながら・・所得税を源泉徴収されて・・手取りは約57.3万円になってしまいます。約2.7万円が源泉徴収されてしまいます。10年間で・・約27万円です。 ( もったいない )なんだか、損をした気分・・です。・・が、20年間・・払ってきて、これからの10年間は・・ついに、もらう側です。口座から・・「保険料」を自動引き落としされることが無くなります。 ( 非常に、いいことです )ひと通りの手続きを終えて・・、ハンコを押すところには押して、ひとしきり私が・・保険業界を批判して、・・終了。日本生命のOさん、帰って行きました。ごくろう様・・でした。今日の佐々木FP●メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。作業は足かけ4日目・・です。明日・・完成させて送ることができそうです。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Yさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/15到着)3 Mさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/21到着)4 Kさん(40代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/5到着)5 Kさん(30代):シミュレーション ← 7/6 依頼到着。6 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。7 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。8 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。9 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。10 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/10

お盆を挟んで・・契約へ。あと2回ほど・・打ち合わせ面談が必要です。雪景色を眺めて、涼んでください。( 田沢湖を遠くに見下ろしながら、山を滑り降りる途中です )●顧問会員のH2さん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)住宅会社との打ち合わせ、契約前の最終的な詰めの段階に・・。今日・・夕方、H2さん宅(アパート)で、マイホームの内容を詰める作業を行ないました。先月の住宅会社4社によるプレゼンコンペの後、2社にしぼり、さらに1社にしぼり・・、今日の打ち合わせになりました。そこに・・私が立ち会いました。 盛岡から車で1時間の場所で・・です。その場所に・・・建築予定地があります。・H2さんが住んでいます。・その住宅会社があります。私だけが盛岡・・です。盛岡で行なう理由・・ありません。当然・・私が移動すれば済むこと・・です。・・で、車で行って・・立ち会ってきました。屋根を洋瓦にすると・・プラス100万円強!100万円があれば、他の色々なことができる。瓦は・・あきらめる! ( 普通の鋼製屋根で )・・のようなことから始まって、当初決めた予算を決してオーバーしないよう色々な検討をしていきます。H2さんから・・「こんなふうにはできますか?」「こういうことをやったら、金額はどうなりますか?」・・新たなお話が次々と出てきたので、住宅会社にまた改めて見積りをしてもらいます。気がつくと・・あっという間に、約3時間!・・です。訪問時・・完璧に眠っていたチビ助(赤ちゃん)が、大人たちの会話中に・・キャッキャキャッキャ騒ぎ、また・・完璧に眠ってしまう・・ほどの時間が経過。今日の内容で改めて見積もってもらいます。その結果から・・契約内容を定めます。契約日時を設定します。建築工事は、約3ヶ月・・です。事前の作業は、約1ヶ月・・です。・建築確認申請 : 1~2週間・住宅ローンフラット35申込&審査 : 2~3週間契約してから・・入居するまで、ザックリと4ヶ月!・・です。新年を新居で・・が希望なら、12月・11月・10月・9月・・で4ヶ月です。そんなに時間はありません。余裕で「年内入居」をするなら、8月中の請負契約・・が、理想的です。 H2さんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 ← 7/21 8 業者決定・請負契約・事前手続き 9 着工~上棟 ← 9月の予定。 10 完成・入居 ← 12月の予定。 11 住宅ローン返済開始今日の佐々木FP●メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。作業・・足かけ3日目・・です。ベース部分を作成しています。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Yさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/15到着)3 Mさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/21到着)4 Kさん(40代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/5到着)5 Kさん(30代):シミュレーション ← 7/6 依頼到着。6 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。7 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。8 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。9 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。10 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/09

そんな問い合わせ、困っちゃいますぅ。「私が将来受け取る年金額はいくらですか?」・・こんな問い合わせをもらった人は困惑します。猛暑!・・続きますね~。雪景色でちょっぴり涼んでから、記事へ・・どうぞ。昨日の記事を読んで、読者からの質問コメント・・。pure-orange♪さん・・からです。 こんばんは、 いつも参考にさせていただいております。 この、日記の中にある、 年金基金についてですが、 私は現在確定拠出年金の個人方で 将来の年金を3階建てに しようと、コツコツ支払っています。(^^ゞ 確定拠出年金の企業型は 上記の図ではブルーとなっており 取り扱いが年金基金であることは分かりますが、 個人型の場合、グレーとなっており、 こちらは将来受け取れる年金額は どこへ問い合わせればいいのでしょうか? 以前、手続きの時に国民年金基金連合会から 手紙が来ましたが、そちらでいいのでしょうか? 是非、教えてください。企業年金連合会のHPより・・いただいた質問で、おかしなことが2点・・あります。1 ねんきん基金? 企業ねんきん? 厚生ねんきんききん? >確定拠出年金の企業型は >上記の図ではブルーとなっており >取り扱いが年金基金であることは分かりますが、 この文で使われている「年金基金」は、マチガイです。 「企業年金」に置き換えれば正解・・です。 ●企業年金 上図のブルーの4つの年金は、『企業年金』です。 企業が社員の年金の3階部分をケアしています。 それぞれ・・自分の会社ではどれが採用されているか? あるいは採用されていないか? 確認しておきましょう。 ●厚生年金基金 なお・・4つの企業年金の中でも、『厚生年金基金』は かなり性格が異なります。 図で示されているように、2階部分の厚生年金保険の 集金(保険料)と将来の支払い(年金)の業務を 国に代わって行ない(『代行』・・と言う)ながら、 独自に3階部分の上乗せまで行なう・・ものです。 将来の年金給付額を約束するので、 資金不足が生じれば・・企業の利益から補てんされます。 この事態がひんぱんに起これば、たまりません。 苦しくなって・・「解散」をしたり、「代行を返上」したり、 する企業が続出しています。 その後・・その年金をだれが管理している? 『企業年金連合会』・・です。 だから・・顧問会員にいつも言っています。 「企業年金連合会に電話して、年金額を確認して。」 本人が連絡すれば、電話で年金額を教えてくれます。 『ねんきん定期便』に、『厚生年金基金』の 加入期間が表示されている人は、 『企業年金連合会』に電話して確認しましょう。 〇勤務先の『厚生年金基金』が解散か代行返上した。 〇転職をくり返している。 ・・ような人は、「ねんきん定期便」で『厚生年金基金』 の加入期間の表示の有無に注意しましょう。2 確定拠出ねんきんの年金額 >個人型の場合、グレーとなっており、 >こちらは将来受け取れる年金額は >どこへ問い合わせればいいのでしょうか? >以前、手続きの時に国民年金基金連合会から >手紙が来ましたが、そちらでいいのでしょうか? 個人型の確定拠出年金の手続きを扱うのは、 確かに・・国民年金基金連合会です。 ・・が、 「私が将来受け取れる年金額はいくらですか?」 ・・なんて質問をされたら、迷惑この上ない! 「あの・・確定拠出年金っていうのはですね・・。」 ・・って、ゼロから説明するハメになります。 迷惑なお話・・です。 「あなたが将来受け取る年金額なんて、 私にも、あなたにも、誰にも、分かりません。」 ・・あえて言えば、これが正解!・・です。 ●確定拠出年金 「拠出(掛け金)」が「確定」している年金。 「給付(年金額)」が「確定」している年金ではない! 自己責任で運用し、その結果・・年金額が決まる。 ( 運用次第! ) これまでの長い年月、企業は『確定給付年金』 のみを採用していました。 ・・が、企業会計上・・年金給付積立金に不足が 生じた場合には、企業利益を削ってでも 補てんすることが義務付けられました。 ・・企業にとって、重い負担になります。 そこに登場したのが、『確定拠出年金』・・です。 企業にとっては楽・・です。 毎月のお金さえ出してあげれば・・ ( あとは各社員が自己責任で運用するので ) 将来の年金給付額を約束する必要がなく、 毎年の不足分の補てんの必要もありません。 だから・・採用する企業がどんどん増えています。 ●個人型 確定拠出年金 拠出金(掛け金)分の所得が、 まったく無かったことにしてもらえる・・のが、 最大のメリットです。 (「全額所得控除」・・と言う) 銀行や郵便局に行って投資信託を買う。 保険代理店で終身保険や個人年金を買う。 ・・のような、おバカさんをしでかすより、 ずっと、ずっとマシ!・・です。 「所得が無かったことにしてもらえる。」 ・・ということは、 「その分の税金を払わずに済む!」 ・・ということです。 「払わずに済む税金額が、収益!(又は利息)」 ・・ということになります。 「しかも、リスクはまったく無し!」 ・・です。 所得税が10%の人は・・ 元本10万円で1万円がゲット!・・できます。 所得税が20%の人は・・ 元本10万円で2万円がゲット!・・できます。 高い手数料を払う投資信託なんぞより、 圧倒的に有利です。 ただし・・この解説は、専門家の視点・・です。 ( 視野の狭い・・視点 ) 老後資金の準備方法の優先順位としては、 正解・・かもしれませんが、 当事者のライフプランニングとしては、 正解か不正解か?・・知りようがありません。 ( 他の情報がまったく無い・・から ) オールラウンダー(総合屋)の視点からは・・ 「確定拠出年金は老後準備に非常に有利 だから、積極的に活用しましょう♪」 ・・というアドバイスはできません。 「老後、老後、・・て言ってる場合か?」 ・・というようなケースがよくあります。 現役時に資金不足になりそうなケースが よく見受けられます。 ・教育資金が多額に必要になる ・住宅ローンの多額の返済がある ・・なんてケースの場合は、 老後へ老後へと送ろうとしていたお金を 現役時に優先して使うことになります。 逆に・・何も特別なことをしなくても、 すでに老後は・・公的年金と貯蓄だけで十分 ・・なんてケースが以外に多いものです。 究極の金融商品比べ 〇確定拠出年金 全額所得控除で所得税を節約。 税の節約分が収益(利息)に! 一般の投資信託の比ではない。 〇住宅ローンの繰上げ返済 繰上げ元本に対応する利息が消滅! 元本100万円で瞬時に数十万円ゲット! リスク無し、地上最強の金融商品! というようなこともあるので、 専門家のアドバイスはマチガイではないが、 ( 与えられた情報の範囲では ) 生涯を総合的に捉えることをしないと・・ 人生のどこかで大ピンチ!・・になることも。 注意、注意、・・です。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/07

色々な年金が ごちゃ混ぜに・・?連日の・・猛暑、お見舞い申し上げます。冷たい雪の上で、涼んでいってください。( 雪で覆われた牧草地・・です )●メール顧問会員のYさん(40代) (相談:ライフプランニング)現在・・家計の現状診断のためのヒアリングを行なっている最中・・です。そのやり取りの一部・・、年金・・関連のコメントを掲載します。メールを送りました。こんにちは。再々ヒアリングです。人生のすべての入金・出金を確認して初めて、キャッシュフロー表を作成することができます。・・ので、ご協力ください。2点、確認します。1 夫の厚生年金基金の年金額は? 給付年金額が141万円と回答されています。 勘ちがいでは? (失礼!) 加入期間から察するに・・もっとずっと少額では? 再確認をお願いします。・・ 以下略 ・・回答をいただきました。 武田様 お世話になります. ・・ 中略 ・・ そして,再々ヒアリングの件ですが・・・ いや~~~~ほんと, ボランティアなのに細かい所まで ありがとうございます! 恐らく,ウン十万の年会費を払ってもここまで, 診てくれるところはないのでしょうか? ・・ 中略 ・・ 厚生年金基金については・・・ 基礎年金との合計額を記入してました. 厚生年金基金は,748,300円すなわち, 75万です. よろしくお願いします.またまた・・こちらからコメント。こんにちは。これから作成するキャッシュフロー表には、『人生で予想される入金・出金のすべて』を書き込みます。その結果から、どんな一生が待っているか?・・を見ます。なので、必要と思われる情報をネホリハホリ確認します。趣旨をご理解の上、ご協力をお願いします。【 再々ヒアリング 】1 厚生年金基金> 厚生年金基金は,748,300円すなわち,75万です.> よろしくお願いします.★わずか79ヶ月の加入期間で、 75万円/年はあり得ません。 ( もっともっと・・少額になるハズです ) この数字の根拠になる『資料』があれば、 送ってください。 何かを勘ちがいしている・・のかと思います。 ( ご本人の勘ちがいに基づいた 資料作成は行ないません )★参考 ・・以下の年金は、それぞれ別物です。 ・老齢厚生年金 ・・ねんきん定期便で、 年金額が分かる。 ・厚生年金基金 ・・■ねんきん定期便では、 年金額が分からない。 ・老齢基礎年金 ・・ねんきん定期便で、 年金額が分かる。 Y家は将来、この3種類の年金の 合計額を受け取ります。★厚生年金基金の年金額 ・・本来の確認方法 『厚生年金基金』の将来受け取る年金額の確認は、 『企業年金連合会』に電話で問い合わせます。 電話できちんと確認して、金額をお知らせください。『人生で予想される入金・出金のすべて』・・を書き込みます。過大な金額が老後に死ぬまで受け取れる・・とした場合、実際の人生とはまったくちがう資料ができてしまいます。1年で60万円のズレが、20年で1,200万円!・・になります。まったくちがう人生・・です。年金制度のしくみを知っておきましょう。サラリーマンの場合・・将来受け取る年金は、基本的に2種類・・です。1階部分の老齢基礎年金、2階部分の老齢厚生年金、・・の2種類です。勤務先企業によっては、さらに3階部分の年金を用意しているところがあります。この3階部分を『企業年金』・・と言います。これに対して、1階・2階部分は『公的年金』・・です。今日の話題に登場する・・『厚生年金基金』は、企業年金・・です。企業年金連合会のHPより・・ひょっとしたら・・Yさん、厚生年金と厚生年金基金がごちゃまぜになっている・・?・・かもしれません。Yさんが受け取る年金は、上の図の・・〇グレーの部分 : 国民年金(老齢基礎年金)〇グリーンの部分 : 老齢厚生年金〇ブルーの部分 : 厚生年金基金 ・・の3種類です。老齢基礎年金や老齢厚生年金の受給年金額は、「ねんきん定期便」で確認できます。・・が、同じ「ねんきん定期便」であっても、厚生年金基金の受給年金額が示されることはありません。( 加入期間は提示されます )年金額の確認は、本人が電話で行いましょう。『企業年金連合会』へ電話すれば、教えてくれます。 ※厚生年金基金の加入期間がある人。 送られてきた「ねんきん定期便」に、 「厚生年金基金」の加入記録がある人は、 「企業年金連合会」に電話しましょう。 将来・・受け取る年金額を確認しましょう。 Yさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正今日の佐々木FP●メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。昨日から着手しました。とりあえず・・整理整頓が終わったので、「再ヒアリング」として、添付送信しました。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Yさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/15到着)3 Mさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/21到着)4 Kさん(40代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/5到着)5 Kさん(30代):シミュレーション ← 7/6 依頼到着。6 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。7 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。8 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。9 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。10 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/06

盛岡、今日も明日も35度!「ここに、寝転んでみる?」 暑中お見舞い申し上げます。今日の盛岡は35度! ちなみに明日も35度!( 最低気温も25度、だれか何とかしてくれ~ )ここに寝転ぶことができたら、・・気持ち良さそ~ですね。( 岩手山の山ふところ、たっぷりの雪!・・です )●顧問会員のTさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)T家のマイホーム建築、順調・・です。ん? 屋根工事中の前回(7/28)の写真と変わりない?足場が覆われていて見えにくいですが、工事は進んでいます。よくよく見ると・・、サッシ(外部建具)が入っています。サッシの取り付けがひと通り終わったようですが、玄関ドア・・は、まだ・・でした。 Tさんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 ← 3/27 契約。 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 ← 5/14。 8 業者決定・請負契約・事前手続き ← 5/29 契約。 9 着工~上棟 ← 6/19 地鎮祭。 10 完成・入居 ← 10月の予定。 11 住宅ローン返済開始●顧問会員のH2さん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)住宅会社との契約は、まだ・・していません。工事内容の詰めを盛んに行なっています。予算内に納めるための取捨選択・・です。・屋根を瓦にするかどうか?・外壁にレンガを使うかどうか?・バルコニーを木製にするかどうか?・舗装等の外構工事を行なうかどうか?・既存車庫のシャッターを電動にするかどうか?瓦屋根の見積りが予想外に高かったりして、今・・あらためて、全体を見直しています。( ご夫婦で・・ )年内入居・・を希望しています。ならば、9月には着工したいところです。住宅ローンはフラット35を希望しています。当初・・着工前の手続きに数週間を要します。請負契約書を添付して申込みをします。( その申込みから・・数週間 )なので・・契約から数週間後の着工になります。・・とすれば、内容の大枠が固まったら、建築工事の契約はお盆前に済ませたい・・です。・・その際、契約の場で丁々発止・・折衝!駆け引き!なんてことをしなくてもいいように、あらかじめ内容を固めておきたい・・ですね。契約のひとつ手前の打ち合わせが、折衝の場。そこで・・工事内容・範囲・金額、お金の払い方、・・等々をあらかじめ固めてしまいます。( 緊張して、きっちり、ネチネチと )契約当日は、儀式・・です。 ・・セレモニー。あらかじめ作成された書類に署名・押印するおごそかなセレモニー・・です。( 気楽に、さわやかに、 ) H2さんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 ← 7/21 8 業者決定・請負契約・事前手続き 9 着工~上棟 ← 9月の予定。 10 完成・入居 ← 12月の予定。 11 住宅ローン返済開始今日の佐々木FP●メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。今日から着手しました。長らくお待たせして申しわけありません。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Yさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/15到着)3 Mさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/21到着)4 Kさん(40代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/5到着)5 Kさん(30代):シミュレーション ← 7/6 依頼到着。6 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。7 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。8 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。9 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。10 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/05

10年で完済!は、普通は難しいです。でも金利1%引きのフラット35なら・・?暑中お見舞い申し上げます。 雪に覆われた秋田駒ケ岳。対岸の雪の斜面を眺めながら浸かる露天風呂。 ・・ぜ・い・た・く。湯に浸かったり、こうら干しをしたり。 板塀の向こうは女性用露天。汗にまみれながら下山して・・ザブン! テンゴク、天国。乳頭温泉郷の孫六の湯。 この露天、いつも下がヌルヌル。●顧問会員のMさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)マイホーム建築のための事前準備中・・です。昨日の記事で・・2千万円の住宅ローンを10年で完済する!( ≒10年固定ローンを借りる )・・その目安を提示しました。どちらかと言えば・・「ちょっときつい。」「無理。」・・のような印象を持った人が多かったと思います。一般的なサラリーマンにとっては、実際・・ちょっとハードです。メールをただきました。 いつもお世話になっております。 記事にしていただいてありがとうございます。 10年で完済というのは結構厳しいような 気がしてきました・・・ ただ銀行が勧める固定期間は10年までが 多くて、それ以降になると結構金利が 高いですよね。それで10年と考えたんですが、 もう少し考えなければダメですね。 ・・ 中略 ・・ 相談についてですが、 来週の水曜は営業されてますか? 私は午前午後どちらでもいいです。 希望は10:30で、無理でしたら13:30に お願いしたいです。 それではよろしくお願いいたします。10年で住宅ローン完済! 《 パート2 》『2千万円の住宅ローンを10年で返す!』融資額 : 2,000万円金利 : 1.8% (10年間の固定金利期間)・・という同じ設定の中で、返済期間と繰上返済額を変えて試算しました。どのケースも10年で完済!・・します。・・というのが、昨日の記事でした。大部分の人にとっては、かなりハードな内容で、「自分には無理。」・・という方が多かった・・かも。今度は、当初10年間・・金利1%引きの住宅ローンフラット35の場合はどうか?・・を、具体的に考えてみましょう。フラット35は、色々な金融機関が窓口になっています。その窓口によって、融資金利はまったく異なります。フラット35は、全期間固定金利・・です。銀行の10年固定や3年固定のローンに比べれば、高い金利設定になっています。・・が、政策上・・色々な特典を設けていて、「当初10年間の金利・・1%引き」・・というのも、その特典のひとつです。で・・この8月のフラット35の金利は・・?2.23%です。 ( 全期間固定にしては低金利! )35年固定でこの金利は、それだけでもお得♪・・です。これが・・当初10年間1%引きなら、1.23%なのでメチャクチャお得♪・・に感じます。これを金利1.8%の昨日と同じように、目安になるような試算をしてみます。 (グリーン文字)『2千万円の住宅ローンを10年で返す!』融資額 : 2,000万円金利 : 1.23%1 35年返済 毎月返済額 : 64,218円 ⇒ 58,626円 利息総額 : 約697万円 ⇒ 約463万円 繰上げ返済 : 1年後に百万円、2年後に2百万円。 以後同様に・・奇数年に百万円、偶数年に2百万円。 これで10年で完済!・・します。 繰上げ返済総額 : 1,500万円 ⇒ 1,430万円 節約利息 : 約500万円 ⇒ 約328万円 短縮期間 : 25年 2 25年返済 毎月返済額 : 82,837円 ⇒ 77,475円 利息総額 : 約485万円 ⇒ 約324万円 繰上げ返済 : 毎年百万円、10年目だけ3百万円。 これで10年で完済!・・します。 ⇒ 無理をしないで、10年目も百万円。 ⇒ 満10年で残債215万円。返済期間が2年5ヶ月残る。 繰上げ返済総額 : 1,200万円 ⇒ 1,000万円 節約利息 : 約270万円 ⇒ 176万円 短縮期間 : 15年 ⇒ 12年7ヶ月3 15年返済 毎月返済額 : 126,868円 ⇒ 121,732円 利息総額 : 約284万円 ⇒ 約191万円 繰上げ返済 : 4年目以降から開始!毎年百万円。 これで10年で完済!・・します。 繰上げ返済総額 : 700万円 節約利息 : 約73万円 ⇒ 約49万円 短縮期間 : 5年1.8%が1.23%になったからって、そう・・大きく変わるようには見えない・・?・・まあ、そうですね。2の25年返済が現実的だと思うので、そこに注目してお話すると・・。それでも元々の利息総額は・・金利のちがいで、161万円もちがいます。 車が1台・・買えます。( 485万円 - 324万円 )毎月返済額の差は・・たった5,362円ですが、利息総額の差は以外に大きくなります。毎年100万円ずつ繰上げ返済していっても、満10年目にまだ残債が215万円・・です。でも、この時点で・・仮に金利上昇があったとしても、元本がかなり小さいので、被害も小さい!・・ので心配いりません。10年固定で借りて・・12~13年で完済するような計画なら、生活設計上・・なんら問題がありません。今日の佐々木FP●メール顧問会員のYさん(40代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。「再々ヒアリング」が2点ほどあり、メールで送りましたが、まだ回答はありません。・・が、「現状診断」のベース作り・・です。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Yさん(40代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/15到着)3 Mさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/21到着)4 Kさん(40代):現状診断 ← 7/5 シート到着。5 Kさん(30代):シミュレーション ← 7/6 依頼到着。6 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。7 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。8 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。9 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。10 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/04

繰り上げ返済を頑張れば、それほど長い期間をかけずに完済できるのではと思っています。暑中見舞い・・です。 記事には関係ありませんが。 (^^ゞ樹間から右下へ向かうスキートレイル(足跡)は、私・・のモノです。●顧問会員のMさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)マイホーム建築のための事前準備にずいぶん・・長い期間を要してきましたが、いよいよ・・お盆明けには建築用地の造成工事にかかれそう・・です。いただいたメール・・です。 いつもお世話になっております。 住宅ローンについてですが、 借りる金額は2,000万、 返済期間は35年、 固定金利期間は10年としました。 私の給与や子供の手当等を含めると、 今後〇年間は毎月約〇〇万くらいの 収入がありますので、教育費などを考慮しても、 繰り上げ返済を頑張れば、それほど長い期間を かけずに完済できるのではと思っています。 ただ、返済期間を35年としましたが、 若干無理してでも返済期間を短くすればいいのか わからず少し悩んでいます。 今週末か、来週にでも相談に伺っても よろしいでしょうか? ・・ 中略 ・・ すみませんが、よろしくお願いいたします。10年ぐらいで住宅ローン完済!・・ができれば理想的ですね。それ以降は返済しなくてもいい! ・・理想的♪ですが・・その具体的な目安が無ければ判断できません。で・・以下に目安を掲載しますので、ご参考に・・。『2千万円の住宅ローンを10年で返す!』その具体的な目安・・です。融資額 : 2,000万円金利 : 1.8% (10年間の固定金利期間)・・という同じ設定の中で、返済期間と繰上返済額を変えて試算しました。どのケースも10年で完済!・・します。以下の方法のどれかで行けそう・・なら、10年固定で借りることが無理のない人・・です。1 35年返済 毎月返済額 : 64,218円 (ボーナス返済無し) 利息総額 : 約697万円 繰上げ返済 : 1年後に百万円、2年後に2百万円。 以後同様に・・奇数年に百万円、偶数年に2百万円。 これで10年で完済!・・します。 繰上げ返済総額 : 1,500万円 節約利息 : 約500万円 短縮期間 : 25年 2 25年返済 毎月返済額 : 82,837円 (ボーナス返済無し) 利息総額 : 約485万円 繰上げ返済 : 毎年百万円、10年目だけ3百万円。 これで10年で完済!・・します。 繰上げ返済総額 : 1,200万円 節約利息 : 約270万円 短縮期間 : 15年3 15年返済 毎月返済額 : 126,868円 (ボーナス返済無し) 利息総額 : 約284万円 繰上げ返済 : 4年目以降から開始!毎年百万円。 これで10年で完済!・・します。 繰上げ返済総額 : 700万円 節約利息 : 約73万円 短縮期間 : 5年繰上げ返済ができる人は・・『住宅ローンを返済しながら貯蓄ができる人!』・・です。そのことは上記試算から分かると思います。3つの試算を見て・・どれもキツイ・・と感じたら、10年固定は危険!・・だということです。11年目以降に・・もし、金利が上昇していたら、対応できずに破綻したり、苦しんだりすることになるかもしれません。もっと長期の固定金利期間を選びましょう。 実は・・そんな危険な人が、 10年固定どころか・・変動金利や 3年固定や5年固定で借りたりしています。 提案する住宅会社が住宅会社なら、 融資する銀行も・・銀行です。 良識を疑います。 さらには、その名刺にファイナンシャルプランナー なんて書かれていた日には・・ 「おまえのどこがファイナンシャルプランナーじゃあ!」 ・・って、張り倒して差し上げたくなります。 (^^ゞ 「売る人」のアドバイスを 鵜呑みにしてはいけません。さあ!Mさんの場合は、どうでしょうか?10年固定で行けそうでしょうか? Mさんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 8 業者決定・請負契約・事前手続き 9 着工~上棟 10 完成・入居 11 住宅ローン返済開始今日の佐々木FP●メール顧問会員のYさん(40代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。お盆明けに来所される予定・・です。メール顧問会員ですが、直接面談して説明します。その前に・・「再々ヒアリング」が2点ほど。メールで送りました。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Yさん(40代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/15到着)3 Mさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/21到着)4 Kさん(40代):現状診断 ← 7/5 シート到着。5 Kさん(30代):シミュレーション ← 7/6 依頼到着。6 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。7 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。8 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。9 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。10 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/03

生命保険のおかげで生活設計不可能!当たり前に・・よくある話です。保険を売る人の話を信じないこと・・です。「生涯安心」・・ではなく、「生涯を食い物」・・にされます。●メール顧問会員のKさん(30代) (相談:ライフプランニング)K家の現状診断結果が、上のグラフです。 ※K家の概要。 家族:夫婦(30代)と子3人の5人家族。 仕事:夫・会社員、妻・団体職員。 住まい:賃貸。キャッシュフローグラフ(貯蓄残高の推移グラフ)で、これからの一生の状況が一目瞭然・・です。このまま推移すれば・・現役時は問題なしですが、老後はピンチになりそう・・です。実は、このカタチはかなり珍しい・・です。生涯の貯蓄残高の推移は・・、『現役時は少な目ながら増えていき、 老後はかなりの高額レベルで推移。』・・というケースが圧倒的に多い・・です。このような状況になる原因は・・?これからの人生での支出は・・、5人家族の割りには「基本生活費」や「趣味・レジャー費」は抑え目・・です。「子ども費」も少なめ・・です。それでは、問題になる支出は・・?以下の2つの項目だと思われます。〇住居費:約6,800万円。これ、すべて家賃・・です。これからの一生で、こんなにかかります。現役時が・・約3,400万円で、老後が・・約3,400万円です。現役時はともかく、老後の3,400万円は・・けっこうな負担になります。大都市圏で高額家賃を払い続ける老後は、貯蓄がどんどん減っていきます。一戸建てマイホームを取得しておけば、現役時の負担は増しますが・・老後の負担は極端に減ります。( ほぼ・・固定資産税等のみになる ) ※マンションはダメ。 マンションは大規模修繕や建て替えで、 老後にまた・・新たに購入するほどの 大きな負担が発生する。 マンション生活がしたかったら、賃貸で。 ( 購入してはいけない! )〇生命保険料:約2,050万円。これ、これから払う分の保険料・・です。今までのたれ流し分は含みません。( すでに数百万円・・たれ流している )K家の家族全員の生命保険の保険料は・・ 保険料年額: 556,668円 払込保険料総額:25,388,600円 内・・保障コスト:16,421,700円 ( 保障コスト=捨てるお金 )捨て過ぎ!・・です。年間保険料:56万円なんて異常!・・です。捨てるお金の総額で、小さな家が建ってしまう!このお金を保険屋さんに払う・・のではなく、住宅屋さんに払えば・・、老後の貯蓄が大きく減らずに済みます。( お金の置き場所をまちがうな! )Kさん夫妻が加入中の保険の死亡保障額は・・ 夫 1,482万円 5年毎利差配当付終身保険 (住友生命) ほか 妻 1,000万円 5年毎利差配当付終身保険 (住友生命) ほか 住友生命と仲良し・・のようです。 保険屋さんと一生・・付き合ってはダメ!・・です。現状診断で検証した結果、生命保険の必要額は・・ 現時点 10年後 夫 2,692万円 2,409万円 妻 -1,179万円 -1,129万円夫は、加入中の保障金額では不足!・・です。ただし・・家計改善次第で必要額も変わるので注意を要しますが・・。マイナスというのは、不要!・・ということです。妻は、現在も将来もまったく生命保険は不要です。〇生命保険料の支払いが大変。〇家賃の支払いが大変。〇貯蓄がなかなか増えない。・・という状況の人は、本人は気付いていませんが、大変な老後が待っています。そういう人がまず考え、することは・・、『生命保険には加入しない!』・・です。波及効果が果てしなく大きい・・です。人生が劇的に変化!・・します。K家のキャッシュフローを好転させるのは、そんなに難しいことではありません。生命保険でのお金たれ流しをまず止めましょう。今日の佐々木FP●メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。作業3日目・・です。整理整頓が終わり、「再ヒアリング」としてメール添付で送りました。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Yさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。 (6/15到着)3 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (6/21到着)4 Kさん(40代):現状診断 ← 7/5 シート到着。5 Kさん(30代):シミュレーション ← 7/6 依頼到着。6 Sさん(30代):シミュレーション ← 7/14 依頼到着。7 Hさん(40代):現状診断 ← 7/16 ヒアリング終了。8 Mさん(40代):現状診断 ← 7/20 シート到着。9 Kさん(30代):現状診断 ← 7/21 シート到着。10 Yさん(20代):現状診断 ← 7/29 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/08/02
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