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「地球は温暖化していない。」・・としたら!?んじゃ・・家とか、車とか、家電製品なんかの『エコ』・・って、どう・・考えればいいの?『温暖化で白熊の親子の命が・・。』・・って、何の心配もいらないかも。 (^^ゞ私たちが普段思っている『常識』には、実は・・異論・反論がずいぶんあるようです。そもそも・・その『常識』はどのようにして定着してきているか?「定着することで利益を得る」人たちの活動によって、消費者の間に広く深く浸透した、という側面が少なからずありそう・・です。【 利益を得る人たち 】〇商品を販売して、直接利益を得る業者。〇その周辺関連業者。〇広告料収入を得るマスコミ。〇そして・・場合によっては、行政。(官)〇さらに・・場合によっては、政治家。政党。規模の大きな『常識』は、これらの人々がフルにエントリーします。( 利権とか既得権益とか・・からみます )・・国民は、洗脳されます。その『常識』は、国民にしっかり定着します。地球環境に係わる『エコ』・・とか、その「エコ」に係わる『オール電化住宅』・・とか、高齢化に伴なう医療、特に『がん治療』・・とかには、巨大な市場、巨大な利権がからみます。商品販売業者はもちろん、マスコミも、行政も、政治家や政党も、その話は疑ってかかるぐらいでちょうどいい・・と、思いましょう。賢い消費者としては・・鵜呑みにせず、自分の頭で考える意識が常に必要・・です。『常識』に流されるままの人生では、数百万円~1千数百万円もの大損をすることもあるかもしれません。『常識』に対する異論・反論として、参考にできる本や著者を下に紹介します。興味がありそうな分野を、読んでみてください。 私自身も・・ 消費者の生活設計に関することでは、 一般に言われている『常識』とは かなりちがう内容を情報発信しています。 ( 金融・保険業界等とマスコミが作った 『商品販売のための常識』を、 対極の『商品購入側の視点』で ) たとえば・・以下のようなことを 日ごろから 口を酸っぱくして言っています。 ( 詳しくは、キーワード検索でどうぞ ) 〇「保険会社のメイン商品、総合型生命保険」 ・・は、買うな。 〇「病気入院に備えて医療保険」 ・・は、買うな。 〇「先進医療300万円!に備えてがん保険」 ・・は、買うな。 〇「教育資金準備に学資保険」 ・・は、買うな。 〇「老後資金準備に個人年金」 ・・は、買うな。 〇「銀行員が熱心に勧める投資信託」 ・・は、買うな。 〇「低金利なので変動金利住宅ローン」 ・・を、選ぶな。 〇「価格がリーズナブルなのでマンション」 ・・は、買うな。(住みたきゃ借りろ)以下の本を紹介します。物事を反対側から見る・・ことができる、そんな体質を作る訓練が必要だと考えます。「流されない(だまされない)」・・人生のために。〇「CT検査でがんになる」 文藝春秋11月号 慶應大学講師 近藤 誠 被ばく線量はX線撮影の200倍以上。 世界の3分の1のCT装置が日本に集中。 「ガンと戦う」という「常識」が、 過酷な治療と苦しみをもたらした。〇「体を温めると病気は必ず治る!」 医学博士 石原 結實 (ゆうみ) クスリをいっさい使わない 最善の内臓強化法。〇「ガン検診は受けてはいけない!?」 環境問題評論家 船瀬 俊介 「早期発見」「早期治療」に潜む罠。 今のガン医療は「地獄行き新幹線」。〇「真実(ホント)は損するオール電化住宅」 環境問題評論家 船瀬 俊介 「オール電化おトク!」広告は真っ赤なウソ。 あぶない電磁波を浴びせるIHのしくみ。〇「二酸化炭素温暖化説の崩壊」 作家 広瀬 隆 ここ10年、地球の気温は上昇していない。 中国等の経済成長でCO2は増えているのに。 「CO2による地球温暖化」を否定。〇「科学者の9割は 『地球温暖化』CO2犯人説はウソだと知っている。」 丸山 茂徳 (地質学者:東京工業大学) CO2は温暖化の犯人にはなり得ない。 地球は温暖化ではなく、寒冷化している。 最後にお断りしておきます。これらの本や著者や出版社と私は、何の関係もありません。記事を読んで購入する方があっても、当方に何らかの収入が入ることはありません。( 念のため・・ )これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/30

・・あたり前ですが。 (^^ゞ平均的なマイホームの3倍ぐらい・・?こんなに大きな基礎工事、・・あまりありません。( ベタ基礎・・です )〇顧問会員のMさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)基礎工事屋さんの都合で・・実際の着工が延び延びになっていましたが、ついに! 今週から取りかかっています。このコンクリート基礎工事が終わるのは、11/11の予定です。家のサイズが大きいと、基礎工事だけでもすごい日数がかかってしまいます。完成・入居♪ ・・は、来春の予定です。ひと冬をまたいで造ります。雪が積もる前に、建物躯体は完成させます。そこまで行けば・・外は猛吹雪!でも、あとはゆっくり、内部造作工事・・です。今年の冬は、楽しみな冬・・に。Mさんご家族は、この現場の目の前に住んでいます。( 新築完成後、旧建物は解体 )毎日・・楽しみに眺めることができます。う・・デカッ! 広過ぎる。これから鉄筋を組みます。 基礎屋さん・・大変そうです。鉄筋・・、使う量がすごい!・・です。 Mさんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 8 業者決定・請負契約・事前手続き 9 着工~上棟 9/20地鎮祭 10 完成・入居 11 住宅ローン返済開始今日の武田FP〇事務所決算資料の提出税務署、市役所、振興局、・・と、決算資料を提出して廻りました。今日の佐々木FP〇メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業・・です。月曜日か火曜日の完成・・に、なりそうです。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Kさん(40代):シミュレーション ← 回答待ち。 (9/15到着)2 Sさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (9/15到着)3 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 4 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。6 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。7 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。8 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。9 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。10 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。11 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。12 Yさん(40代):現状診断 ← 10/22 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/29
先進医療で脅されるおバカさんたち。「先進医療では300万円もかかります。 健康保険はきかないので、全額現金です。 そうなったら・・どうします?」こうやって脅されれば、大体の人は先進医療をカバーするガン保険に加入します。お決まりのパターン・・です。・・おバカさんです。 ( 失礼! ) 本日の記事の続き・・です。結論を言います。ガン保険には加入しない方がお得・・です。〇先進医療の意味 がんの治療は、基本的に『標準治療』で行なわれます。 がんの3大療法・・と言われるもので、 「手術」「放射線療法」「薬物療法」・・です。 これらは公的健康保険で認められた治療法・・です。 当然・・私たちの費用負担は、わずかで済みます。 これに対して・・まだ公的健康保険で認められて いない治療法が、全額自己負担の「自由診療」です。 この「自由診療」を採用すれば、本来・・健康保険が 使える検査や費用まですべて自己負担になります。 ( 混合診療の禁止 ) それでは・・消費者があまりにも困るので・・厚労省が、 将来的に保険診療の適用が期待される医療技術を 「先進医療」として承認し、例外的に 混合診療を認めています。 なので・・現在は「先進医療」で、利用するには すごい大金がかかるものでも、ひょっとしたら・・ 数年後には・・健康保険が使えてラッキー♪ ・・なんてことがあるかも・・です。 ( 技術も制度も、どんどん動いています )〇治療費用の実態は? 高額な先進医療の技術料 ベスト3 ( 1件当たり ) 1 重粒子線治療 3,080,412円 2 陽子線治療 2,850,879円 3 腫瘍脊椎骨全摘術 2,016,400円 ( H20・6・30実績報告:中央社会保険医療協議会 ) 確かに・・高額ですね。 「だから・・保険に入った方がいい!」 ・・と考えるのは、ただのおバカさん!・・です。〇先進医療はどの程度・・実施されている? ・実施できる医療機関が少ない。 実施医療機関は全国でも1ケタ。(H20・8・1現在) ・年間の実施件数が少ない。 がんによる死亡者:年間34万2,849人。(H20厚労省) 重粒子線治療が634件、陽子線治療が611件、 合計で1,245件です。 治療を受けられたのは、たった・・0.36%の人です。 ( 1,245 ÷ 342,849 = 0.0036 ) これは単に金銭的な問題だけでなく、実施機関の 少なさから・・たとえ本人が希望したとしても、 重粒子線治療や陽子線治療等の先進医療が 受けられない実態を表しています。 とある保険代理店 「入院・治療費用の請求額は数十万円が多い。 100万円を超えるのはマレ。 重粒子線治療や 陽子線治療の請求は見たことが無い。」 医療保険やがん保険を売っているセールスさん、 そのほとんどの人が、重粒子線治療や陽子線治療 等の費用の請求を体験していない・・んですよ。 保険を売るときは、よくあることのように言います。 ( だまされないよーに )〇がん保険でお金はいくら払う? 大阪市のkさんが加入したオリックス生命のガン保険。 kさんに関する詳しい情報がありませんが・・ オリックスのHPに侵入して、試算してみました。 勝手な設定ですが・・ 夫30才(余命:80才)、妻30才(余命:87才)、 保険期間:終身、保険料払込期間:終身、 基本給付金額(入院1日):1万円、 がん先進医療特約:付加する。 保険料月額は・・ 夫:2,547円/月、妻:2,137円/月。 払い込み保険料総額は・・ 夫:1,528,200円、妻:1,461,708円、 2人合わせて・・2,989,908円。 通算で、約300万円!・・も、払います。 営業マンに・・ 「がんで入院したら、1日1万円では 心もとないですよ~。 1日2万円にしておきましょう♪」 ・・なんて言われて、その通りにすると、 保険料は倍増!・・します。 通算で、約600万円!・・も、払います。 ここで・・話が変では? ・・と思った人は、おりこうさん・・です。 何も感じなかった人は、おバカさん!・・です。 ( 失礼! ) 「治療で300万円も払うのが怖いから・・。」 ・・と、 「お金を300万円とか600万円とか払う」 ・・のが、がん保険・・なんですよ。 ( 目を覚ましましょう! )〇医療系の保険は陳腐化しやすい。 「終身・・手厚い保障を。」 ・・なんて甘い言葉でだまされて、 一生の契約をして、 「これで一生・・安心だ。」 と思うのは・・やはり、 おバカさん・・です。 ( 失礼! ) 30才前後の人なら、約50年の長期契約です。 医療技術の進歩はめまぐるしい速さ・・です。 国の医療制度もまた、めまぐるしく変わります。 今・・契約した内容が、50年後も役に立つでしょうか? そう思う人は、おめでたいおバカさん・・です。 (失礼!) 10年後、5年後、・・だって、怪しいものです。 10年前に加入した保険では、現在では まったく役に立たない・・ということが少なくありません。 kさんが契約したオリックスのガン保険だって・・ ・入院 ・手術 ・初回診断の一時金 という一般的ながん保険の保証内容に、 先進医療の保障を付けたもの・・です。 ( 通院の保障はない ) ところが・・ 他の病気同様・・がん治療でも、ここ数年で 入院日数が大幅に減ってきています。 さらに・・ 入院をしないでする治療も出てきています。 ( 放射線、抗がん剤、ホルモン、等々 ) 従来のような『入院』がメインの保険では、 すぐに陳腐化してしまいます。 50年先までの契約・・なんていうのは、 「生涯安心」・・でもなんでもなく、 「生涯お金たれ流し」・・のお約束♪・・に過ぎません。206X年・・、未来の大阪。kさんは若いころオリックスのがん保険に加入して、これまで払った保険料は通算で300万円!ついに待望の?がんに!・・なりましたあ!やったあ!!さあ! あこがれの『重粒子線治療!』・・が受けられます。ああ・・この日のために、がん保険の保険料をまじめに払ってきました。kさん「やっと、報われる時が来たぁ~。」 ( 涙 )医師「え?重粒子線治療・・ですか? えぇ~っと、 ああ!昔・・そんな治療法もありましたねえ。 確か・・30~40年前の治療法です。」kさん「え? 今・・やってないんですか?」医師「ええ、今はそんな仰々しいことはしませんよ。 それから・・入院も必要ありませんから。 週に1回、6週間ほどの通院で治せますから。」kさん「 ・・ 。」kさんが・・がん保険からもらえたのは、初回診断の一時金だけ・・でした。kさん「うぅ・・、さん・・びゃく・・まん・・えん・・も 払ってきたのに~。」 ( 泣 )( お疲れっ!! )これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/28
先進医療では、300万円自己資金ですよっ!!この紋所が目に入らぬかあ!読者からのコメント・・です。大阪市のkです。さん ・・からです。 ※は、私の声。 はじめまして。 全く保険について知識がないものです。 ※みんな・・同じ。 保険屋さんに行っては だまされる おバカさん。 ( 失礼! ) 今までは国民健康保険のみでしたが、 子供が生まれて生命保険のことを考えはじめ、 保険の代理店に足を運んだのですが、 「アレ?」と疑問に感じてきた時に こちらのブログに出会いました。 ※保険を考え始めた時点で 保険代理店へ行ったことがマチガイ! 保険を売りつけられるに決まっている。 徹底的にネット・サーフィンを してみるべき・・でした。 早速本題になるのですが・・・ 「アレ?」というのは、 貯蓄型の死亡保障(?)に申し込んだのですが、 主人が現在事故で通院(軽度です)しているので 審査が通らず加入できなかったので、 私が入れば良いと言われたのです。 私が死亡した時には 主人は一銭も必要ないという考えです。 それをわかっていてそのプランナーさんは 私名義で入れば良いと言うのです。 ※なんと!・・とぼけたセールス・・ですね。 必要性も何も関係なく、保険が売れれば それでいいんですね・・やつらは。 プランナーだか何だか知らない・・けど。 壊れて転がっているプランター・・じゃない? 印鑑も準備して申し込むつもりで行ったのですが、 一旦持ち帰りますと帰ってきて、今に至ります。 ※えらいっ! よく踏みとどまった! そこでこちらのブログを読み、私の頭の中で もやもやがスッキリしていっています。 ありがとうございます。 ただ、まだ少しもやもやが残っているので コメントさせていただきました。 健康保険に入っていれば医療保障はいらない というお話なのですが、 がんになった際の放射線治療(?)などは 保険適用外と聞きました。 ※保険屋さんの『伝家の宝刀!』・・ですね。 ( あるいは・・水戸黄門の『ご印篭』 ) 「300万円もかかって、全部自己負担に なっちゃいますよ!どうするんですか?!」 ( 「この紋所が目に入らぬかあ!」 ) もう・・この一言で、おバカさんたちは(失礼!)、 全員土下座! 例外なく土下座!・・ですね。 ホント、おバカさん。(失礼!) そうなってくると実費ですべて用意するのは とても大変ではないでしょうか? (これも保険会社の洗脳効果でしょうか・・・) ※すなおに保険屋さんの思惑通りになりました。 カッコ書きの通り、だまされているんですよ。 例に漏れず・・おバカさん(失礼!)なんですよ。 また、こちらのブログを拝見して、 うちは自営業なのですが、 万が一入院しても収入に変化がない業種なので、 死亡保障のみに加入しようかと考えました。 主人・年収250万円 私・専業主婦(5.6年は働く予定なし) 子供・5ヶ月 定期預金総額650万円 預貯金2~300万円 賃貸(いずれは持ち家が欲しい) の場合は死亡保障も必要ないでしょうか? 細かい説明ではなく、 武田先生の長年の勘程度で構いません。 一言いただければ嬉しいです。 ※勘・・で言える事とそうでない事が あります。 このケースは、まったく後者・・です。 死亡保障の必要額は・・基本的に、 生涯の収入総額と支出総額の 差額で判断を行ないます。 現役~老後・・のすべての収入・支出 を把握して検証する必要があります。 「保険加入=お金を捨てること!」です。 勘やドンブリ勘定で判断しては、 大量にお金を捨てることになります。 「細かいことはいいから・・。」 ・・という軽い問題ではない! 提示された情報は現時点の収入等 のみで、まったく情報不足なので、 死亡保障に関してはコメント不可!・・です。 保険屋さんなら、無責任に必要額を アドバイスすると思います。 彼らは保険が売れればいいのだから。 ※ちなみにがん保険は審査が問題なく通り、 すでにオリックスに入ってしまいました・・・ ※えぇ~~っ!? こっちの方が問題だ~。・・ということで、本来の相談事項の「死亡保障」については、なんともコメントのしようがありません。最後の「ちなみに・・」の方が大問題・・です。オリックスのガン保険加入が・・。で・・、テーマは?がん保険に加入してはいけない! ・・です。『保険加入=お金を失うこと!』・・です。一定期間の保障をお金で買う行為・・です。その期間が経過すれば、お金は無くなります。むやみに加入すると、大損をします。『保険には加入しない!』・・という大前提で、真剣に、本当に真剣に人生を考えましょう。ただし、他に方法がない場合はやむを得ません。『保険でしか対応できないケース』・・のみに、しょうがないから・・しぶしぶ加入しましょう。( 実は・・それが死亡保障 )・・で、がん・・はどうか?『保険でしか対応できないケース』・・では、ありません。スペースの関係で、ここまで。今日のもう1本の記事で、核心部分を書きます。今日の佐々木FP〇事務所決算資料作成没頭・・していましたが、本日・・終了!ごくろう様・・でしたぁ~。明日、私が・・税務署、市役所、振興局、・・と、決算資料を提出して廻ります。〇メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業・・です。明日で終了・・とは、行かないようです。来週の完成・・になります。( 来週・・って、来月・・11月ですね )〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Kさん(40代):シミュレーション ← 回答待ち。 (9/15到着)2 Sさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (9/15到着)3 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 4 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。 ※連絡「第3子妊娠、キャッシュフローに入れて♪」:オメデトー!5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。6 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。7 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。8 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。9 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。10 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。11 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。12 Yさん(40代):現状診断 ← 10/22 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/28
所得控除を考慮したら、貯蓄に有利?読者からのコメント・・です。さくらさん ・・からです。 高利回りの保険 医療保険に入っていない人が 年10万円になるように ソニー生命の学資保険に加入した場合 確定申告での(サラリーマンは年末調整) での控除を考慮したら かなりの利率になりませんか?所得控除を考慮する話をするのであれば・・学資保険を含む生命保険等のような、控除に『適用限度』があるモノよりも、『全額所得控除』が受けられるモノの方が、圧倒的に有利な方法になります。『全額所得控除』であれば・・それはもう、( 圧倒的な効果で )おっしゃるような『かなりの利率』に、なります。現行の一般生命保険料控除は、( 学資保険はこの中に含まれる )『適用限度』が5万円です。これは、「5万円が戻ってくる」・・ということではなく、「所得の内、5万円が無かったことになる」・・ということです。一般的には・・「所得5万円が無くなれば」相当する・・「所得税5千円を払わなくてよくなる」・・ということです。ただし・・これにしても、他の色々な生命保険で毎月数万円も払っている人にとっては、学資保険の保険料は所得控除の対象にはならない・・場合もあります。また、住宅ローン控除をたっぷり受けている場合も、生命保険の所得控除の恩恵が受けられないことになったりします。「所得の内・・5万円を無かったことにしてあげる。」・・と親切に言われても、住宅ローン控除ですでに所得はゼロ! ・・ではどうしようもありません。。よくある日本人の家計は、以下です。〇生命保険にたっぷり加入している。〇住宅ローンの返済額がたっぷりある。このような・・家計では、おっしゃるような 「かなりの利率で」学資保険を運用する・・のは無理! ・・です。私の立場で付け加えるならば・・、『そもそも、学資保険は買うな!』・・です。〇低金利を固定してしまう。 学資保険は、『長期の固定金利商品』・・です。 現在の超低利率で固定して契約して・・ 10数年の長期間に渡り、 がまんし続けることになります。 損をします。 ( 金利上昇局面では悲惨なことに・・ ) セオリーは、 低金利局面では『短期商品』or『変動金利商品』。〇『保険』で『貯蓄』は、非効率。 「保険」と名が付く限り、保険料の一部が 何らかの『保障』のために支出される。 保険料の一部が保険会社の『経費』に支出される。 ( セールスマン(レディ)の給料も ) 出したお金から色々引かれていながら、 効率の良い「貯蓄」or「資産形成」になるわけがない。 保障性を重視するか? 貯蓄性を重視するか?で、 『経費』の割合もちがってきますが・・。 資料:ライフネット生命〇好条件を提示しているのは、一保険会社。 「おかげさまで契約数、80万件突破! 選ばれる理由は貯蓄性の高さです。」 ソニー生命は学資保険を自画自賛しています。 超低金利で、各保険会社は皆・・低利率です。 「貯蓄性の高さ」を自慢しても、チビっこどうしの ドングリの背比べ・・に、過ぎないんですが。 そして・・優れた貯蓄性の高さをうたっていても、 その保険会社が破綻したら、元も子もありません。 好条件を約束するほど、経営は辛くなります。 現在の会社の財務内容がすばらしくても、 5年先、10年先、15年先、・・と将来に渡って 常に万全とは限りません。 永遠・・は、無い。 一保険会社です。 将来の破綻もありえます。 保険会社が破綻するとどうなるか? 日本で事業を行う生命保険会社に 加入が義務づけられている 「生命保険契約者保護機構」という組織があり、 そこで責任準備金の90%を補償してくれる。 ただし・・支払った保険料の90%までを 補償すると言う事ではない。 払い込んだ保険料は、預貯金と異なり、 一部は保険金等の支払いや保険契約の 維持管理費用等に充当され、 その残額が責任準備金として積み立てられ、 運用されることになるので、一般的には、 責任準備金の金額は 払い込まれた保険料の合計額よりも少なくなる。 もし保険会社が破綻した場合、 新しく引き継いだ会社が契約時の予定利率 (保険会社が予想した運用利回りのこと) を引き下げる場合がある。 ・・と、ダブルで被害を蒙る。 その被害の程度は、保険商品によって異なる。 終身保険、個人年金、養老保険、学資保険、等々、 「貯蓄性の保険ほど、被害が甚大になる。」 ・・ということを肝に銘じておいてください。 保険会社破綻時の保険金削減のイメージ今日の佐々木FP〇事務所決算資料作成没頭・・しています。順番待ちの方々、申しわけありません。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Kさん(40代):シミュレーション ← 回答待ち。 (9/15到着)2 Sさん(30代):現状診断 ← 回答到着(再)。 (9/15到着)3 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 4 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。6 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。7 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。8 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。9 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。10 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。11 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。12 Yさん(40代):現状診断 ← 10/22 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。※佐々木FPの作業当事務所は9月決算です。佐々木FPは これから数日、決算事務を並行して行なうことになります。大変申しわけありません。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/27

息子の将来の夢が変わりました。 ・・から、 ・・へ。仮面ライダーがカッコよかったけど、大工さんはもっとカッコいい・・ようです。〇顧問会員のH1さん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)ただ今・・マイホーム建築中です。7/23(金)の午後、猛暑の中・・地鎮祭!を行なっています。( その最中に熱中症で1人倒れる! )・・あれから 3ヶ月です。盛岡から車で2時間のところ・・です。私もなかなか頻繁には行けません。( 申しわけありません! )メールをいただきました。 ※は、私の声。 おはようございます。 気がついたらもう10月も終わりに... ご無沙汰しておりました。 我が家は着々と出来上がってきています。 何枚か今までの写真を添付しました。 ※待ってました。 なかなか行けないので、 「写真・・送って。」と連絡しようと 思っていたところ・・でした。 息子たちと幼稚園帰りに 飲み物を届けに毎日毎日通って 大工さんとお話していたら、 ※今どきの大工さんには、毎日 毎日・・接待する必要はないですよ。 ( クセになるし・・ (^^ゞ ) いつの間にか上の息子の夢が 「仮面ライダー」から 「大工さん」に変わっていました(*^_^*) ※お~、よっぽどカッコいいんですね、 大工さん。 そして・・・遅くなってしまいましたが 顧問契約の更新料を振り込みたいのですが どこを探しても振込先が見つからず・・・・ 申し訳ないのですが 振込先を教えていただけませんか? よろしくおねがいします。 ※あ・・ブログに振込口座は記載していません。 依頼を受けて、お知らせするようにしています。 突然・・知らない人から3千万円! とか振り込まれたら、 事務所はパニックになりますから・・。 (^^ゞ ベタ基礎、スラブヒーター・・です。基礎が完成した状態・・です。むねあげ棟上げ・・です。だいぶ・・カタチになってきました。 H1さんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 3/12 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 3/23 8 業者決定・請負契約・事前手続き 5/21 9 着工~上棟 7/23地鎮祭 9/29上棟 10 完成・入居 11 住宅ローン返済開始今日の佐々木FP〇メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業・・です。〇事務所決算資料作成〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Kさん(40代):シミュレーション ← 回答待ち。 (9/15到着)2 Sさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (9/15到着)3 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 4 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。6 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。7 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。8 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。9 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。10 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。11 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。12 Yさん(40代):現状診断 ← 10/22 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。※佐々木FPの作業当事務所は9月決算です。佐々木FPは これから数日、決算事務を並行して行なうことになります。大変申しわけありません。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/26
今の日本に現実に存在します。しかもリスク無し!・・の金融商品です。高い収益を得るためには、それに見合うリスクを負担する。これ、当たり前のことです・・よね。リスクを背負わずに、高収益は期待できません。ハイリターンには、ハイリスクが伴ないます。低いリスクで高い収益は得られません。ロウリスク・ハイリターンやローリスク・ミドルリターン、ノーリスク・ハイリターンやノーリスク・ミドルリターンは、基本的にあり得ません。ミドルリターンにも、ミドルリスクが伴ないます。「元本割れはイヤ!」・・なのであれば、ノーリスク・ノーリターンで我慢すること・・です。ところが・・その基本原理とは無関係な、あり得ない金融商品が・・現在の日本に存在・・します。確実に高利回りを得る方法・・実存する金融商品の利回りの事例。1 年利1.5%~3.0%2 年利1.5%~3.5%3 年利15.0%~18.0%すごい!・・ですね。これらはすべて、リスクがまったくありません。( ホントに )こんな商品で資産運用ができたら、人生の資産形成がすごく楽にできちゃいます。この利回りで複利運用ができると、雪だるま式にお金が増えて、すごいことになります。たとえば元本100万円が10年後には・・年利1.5%なら、116万円!・・に。年利3.5%なら、141万円!・・に。年利15%なら、405万円!!・・に。年利18%なら、523万円!!・・に。リスク無しで、すごいパフォーマンス・・です。・・で、こんな素晴らしい金融商品ですが、私たち消費者は・・買ったり利用したりすることはできません。 ( 残念ながら・・ )だれが買えるのか? 利用できるのか?・・金融機関です。 上記の・・おいしい金融商品を買うことができるのは、銀行を始めとする金融機関・・です。上記の金融商品の正体は・・1は、投資信託や変額年金保険・・です。 ( 運用手数料等の利率 )2は、住宅ローン・・です。 ( ローンの年利 )3は、消費者ローン・・です。 ( ローンの年利 )金融機関でこれらの商品を勧められて、ホイホイと契約・購入していると・・、確実に資産運用ができるのは、私たち消費者ではなく、その金融機関!です ・・というお話。「投資の必要性」を消費者に訴えながら、提供する金融商品は、まったく資産運用には不向きな どうしようもない商品ばかり・・です。銀行で投資信託を買ってはいけません。銀行で生命保険を買ってはいけません。双方を組み合わせた変額年金保険などはコストの固まり、絶対に買ってはいけません。現在の日本では、私たち消費者はリスク無しでの利回りが・・0.4%~0.5%です。 (定期預金金利)その同じ日本で、金融機関はリスク無しの利回りが・・1.5%~3.0%です。 (投資信託等運用手数料)けたちがいの収益を金融機関が得られる商品で、私たち消費者が資産運用できるわけがありません。そのことに気付かない人を、おバカさん・・と言います。 ( 失礼! )金融機関に確実に儲けられたら、私たち消費者は確実に損をします。( だまされないよーに )金融機関がボロ儲けをすれば、私たち消費者は大損!・・します。( 当たり前 )金融機関と私たち消費者は、利益相反の関係・・です。( だまされないよーに )今日の佐々木FP〇メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業・・です。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Kさん(40代):シミュレーション ← 回答待ち。 (9/15到着)2 Sさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (9/15到着)3 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 4 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。6 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。7 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。8 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。9 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。10 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。11 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。12 Yさん(40代):現状診断 ← 10/22 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。※佐々木FPの作業当事務所は9月決算です。佐々木FPは これから数日、決算事務を並行して行なうことになります。大変申しわけありません。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/25
確実に貯金が増えております♪〇メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)人間よりも馬の方が多いところに住んでいる・・ようです。久しぶりに・・メールをいただきました。 ※は、私の声。 こんにちは。 ずいぶんご無沙汰してしまいましたが、 先月で顧問会員の期限が終了しました。 一年間いろいろとお世話になり、 本当にありがとうございます。 家の購入も住宅ローンもない ただの会社員なので、 陰の薄い会員だったのでは ないかと思います(笑) ※今日の文章は大人しいですが、 いつもはテンションが高くて、 十分に・・インパクトが 強かった・・ですよ。 (^^ゞ 写真のような風景で暮らしている ものと、想像していました。 生命保険を清算した我が家は、 まだまだ少しずつではありますが、 確実に貯金が増えております♪ ※がんばれ!がんばれ! 結婚して11年で初めて まともな家計になれたのは、 武田さんに出会えたからに外なりません。 しかも夫が意を決して転職した という抜群のタイミングで、 武田さんのブログを発見した自分も グッジョブでした(^^ ※ラッキー! グッジョブ!! これからは引き続きブログの読者として お勉強させていただきます。 お忙しい毎日かと思いますが、 これからもボランティア(!)頑張って下さい。 武田さんのボランティアがなかったら、 私は一生目を覚まさないおバカのままでした (←断言します!) ※危なかった・・です。 本当に武田さんと佐々木さんには 感謝でいっぱいです。 一年間、本当に本当にありがとうございました! ※良い人生を! グッドラック!!また・・一家族、しっかり目を覚まして巣立っていったな~。たっしゃでなあ~。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/23

住宅取得後の生活設計を改めて・・シミュレーションします。あ、こういう・・シンプルな玄関ドアだったんですね。工事期間中・・ずっと、覆われていて見えませんでした。〇顧問会員のTさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)先週の土曜日(16日)が完成引渡し。T家はその日の内に引越ししました。その後・・電話をいただきました。マイホームが完成して引越しをして、今後のことについて・・です。マイホーム取得前に、シミュレーションをしていました。予定通りになっているか? ・・検証が必要です。住宅関連のすべてのお金の支払いを済ませ、その後に改めてシミュレーションを行ないます。残っている手続きは・・、登記です。「何も無いところに新たに、こんな建物を造りました。」・・というのが、表題登記です。土地家屋調査士さんが作業を行ないます。「そのでき上がった建物は、〇〇と△△の所有です。」・・というのが、所有権保存登記です。司法書士さんが作業を行ないます。「住宅ローンを貸す□□銀行が、抵当権を登記します。」・・抵当権設定登記です。引き続き司法書士さんが作業を行ないます。ここまでの作業をすれば、それぞれの登記料を支払って、登記終了!・・です。住宅取得に関する諸費用の支出は完了!・・します。 ※家具や家電やエクステリアを予定しているなら、 まだまだ・・お金が出て行きます。 (^^ゞ ※不動産取得税 新たに不動産(土地or建物)を取得した場合、 不動産取得税を納めることになっています。 現在は政策的に新築を奨励するため、 軽減措置が取られています。 Tさんの住宅では課税されない・・と思われます。 ぜいたくな住宅取得・・を予定する人は注意! 登記がすべて終わったら・・また、現在の家計状況を確認した上で、今後のシミュレーションを作成します。これからの一生を、確認してみましょう。ベランダに何か干しています・・。この時期に張った芝、難しいかも。 パパの車は外出中・・。樹木が紅葉する季節に・・なってしまいました。左下のエコキュートが陰になって・・よく見えません。 Tさんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 ← 3/27 契約。 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 ← 5/14。 8 業者決定・請負契約・事前手続き ← 5/29 契約。 9 着工~上棟 ← 6/19 地鎮祭。 10 完成・入居 ← 10/16。 11 住宅ローン返済開始これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/23
何か不手際などございましたでしょうか?解約の連絡をしたら・・言われました。顧問会員のイニシャルは伏せます。( 前回の記事に引き続き・・ )10/20(水)の記事の続き・・です。「幼児が2人いる30代夫婦でも 生命保険は不要!」読んでいない方は、そちらを先にどうぞ。その記事の〇〇さんからのコメント・・です。 武田様 佐々木様 〇〇です。 お世話になっております。 現状診断ありがとうございました。 診断をしていただくにあたって、 自分のうちの家計の洗い出しをしたことが 我が家の家計を見つめなおす 大きなきっかけにもなりました。 ※「家計の洗い出し」 現状診断のためのヒアリングで、 ネホリハホリ・・聞き取り作業をします。 顧問会員は、「我が家の家計を 見つめなおすきっかけ」・・に、なります。 日常生活をしていて、こんなに細々と・・ 家計を見つめることはありません。 〇〇さん・・良いきっかけになったようです。 またブログ (幼児が2人いる30代夫婦でも 生命保険は不要!) にも載せていただいて 大変ありがとうございました。 死亡保障500万で 葬儀代ぐらい出ればいいかな と思っていたのですが、 現代、葬儀代などそんなに かけなくても出来るみたいですね。 ※「保険」で貯蓄をするな! 払った保険料から・・たとえば、 営業マンの給料が支払われます。 払った保険料から・・だれかの 保険金や給付金が支払われます。 そんな特徴を持つ「保険」では、 「有利な貯蓄になるわけが無い。」 ・・と考えるのが普通の感覚です。 教育資金でも老後資金でも・・。 葬儀代を保険で・・なんて とんでもない! 今後ボーナス2人分、 育休復帰金などが入り、 すぐに貯蓄も回復しそうですし、 武田様の診断を受けて、 現在の損保ジャパンDIY生命の保険を 双方とも解約する決意をしました。 ※はい・・夫婦とも生命保険は不要! ・・という検証結果がでましたから。 夫婦ともにDIY生命で・・加入。 夫:500万円、妻:500万円。 ( もったいない・・ ) 思い立ったら早いほうなので、 解約の書類を送付していただく電話を 先ほどしました。 「何か当社で不手際などございましたでしょうか?」 ※不手際・・、実は・・あったんですね~。 生命保険がまったく不要な夫婦に、 何の検証もせずに・・根拠も無い保障額分を 加入させた・・という不手際が。 と言われましたが、 「保険が不要だと思ったからです。」 と正直な回答をしました。 相手はオペレーターの方だったので、 「さようでございますか。 それでは用紙を送付させていただきます。」 で機械的に終わってしまいましたが・・・。 ※あ・・よかったですね~。 セールスマン(レディ)でなくて。 何の抵抗も無く、事務的な処理で・・。 これで、保険というものは、 火災保険(家財)だけになりました。 足れ流しストップでとてもすっきりしました!! ※はい、スッキリ、スッキリ! この家財ももっとシミュレーションを駆使して、 少しでも安くなるようにしたいと考えています。 来年の7月に更新が来るので、その時また 内容を見ていただきたいと思っています。 また社宅の方の規則は まだそんなにすぐは改訂しないようですし、 海外勤務の話もまだ出ていません。 まだ当分現状は変わりそうにはないと思います。 質問ですが、 シミュレーションという診断は みなさんどういう内容のものを シミュレーションしているのでしょうか? マイホーム購入したら?とか 子供が私立に行くことになったといか そういう変化が起きたら どうなっていくのか というような内容なのでしょうか? 現状診断を終えて、 今後のシミュレーションを診断して いただくことの参考にしたいので、 教えてください。 ※よくあるシミュレーションは・・ ・生命保険を清算したら。 ・住宅ローン繰上げ返済をしたら。 ・子どもがもう一人産まれたら。 ・マイホームを取得したら。 ・生活費をもっと増やしたら。 ・親の援助を始めたら。 ・・等々です。 以上よろしくお願いいたします。 今後の人生 すっきりして生きていくことが出来そうです。 ※よかった、よかった。 〇〇さんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正今日の佐々木FP〇銀行廻り振込み作業 : 家賃、給与、その他もちろん・・「給与」は、佐々木FPの分だけです。超低料金で事務所を運営しています。当然・・武田FPの分はありません。 いつもボランティアです。 (^^ゞ ※武田さん・・どうやって生活してるの? ・・と心配してくれる人が、時々います。 ご心配・・ありがとうございます。 過去の蓄えがあって、それを 取り崩して食べています。 底が見えてきたら、このお人好し事務所も のん気に続けていられませんが・・。〇メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業・・です。今日で完成・・まではいきませんでした。ドル建て年金の将来の受給額の確認・・が必要でした。 (保険屋さんへ確認)将来のすべての入出金を把握できないと、キャッシュフロー表は完成しません。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Kさん(40代):シミュレーション ← 今日の作業。 (9/15到着)2 Sさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。 (9/15到着)3 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 4 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。6 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。7 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。8 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。9 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。10 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。11 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。12 Yさん(40代):現状診断 ← 10/22 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。※佐々木FPの作業当事務所は9月決算です。佐々木FPは これから数日、決算事務に没頭することになります。大変申しわけありません。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/22

おかげで数百万円・・貯蓄できそう。キャッシュフロー表の作り方は?読者からのコメントを2件、取り上げます。 ※は、私の声。takaさん 収入保障保険 ブログでコメントいただいて ありがとうございました。 30代から入っていた定期付終身保険で、 最初は1万円台だったのが 更新、更新で6万に・・・ (転換、も都合いいようにされてました。 というのをこのブログで気づきました。。。) ※定期付終身保険 こんなもの買ってはいけない! 契約して・・ダラダラと継続している おバカさん(失礼!)が・・まだ、 日本中に大勢います。 必要な保障額は将来に向けて減るのに、 これは何歳になっても大型保障。 だから年齢とともに・・保険料も 大型!・・に なります。 現在の大手生保の主力商品も同じことで、 要らない保障に大金を払い込む仕組み に・・なっています。 だまされないよーに。 6万になってからもう4年も払ってます。 バカですね・・・ ※ ・・ですね。 ( 失礼! ) しかし年齢的にこの金額は致し方ないものだ、 と洗脳されていたのです。怖いことです。 ※まだまだ多くの日本人が、洗脳 されたまま・・ふらついています。 金融というのは本当に、 知らない者が損をしますね。。。 ※はい、プロに任せてはいけない・・です。 会社の借金が終わるまで収入保障保険を続けて、 その間できるだけ貯金して、 借金完済と同時に保険を解約しようと思ってます。 ※がんばれ! がんばれ! このブログのおかげで、(何事もなければ) 何百万も貯金ができそうです。 ※はい・・リスクを取って資産運用をしなくても、 数百万円のお金は作り出せます。 リスク無しでだれにでもできます。 自分の頭で考えるクセをつけましょう。 たれ流しを止めるだけです。 かんたん・・です。 本当にありがとうございました。 ※どういたしまして。 一人でも多くの消費者の 目を覚ますのが目的なので、 こちらもうれしい・・です。青うさぎさん はじめまして。いつも拝見しています。 FPを目指していて、 最近、2級を取得しました(^.^) ※お・・すごい!・・ですね。 キャッシュフロー表やシミュレーションの 具体的な作成の仕方を、 もっと勉強したいのですが、 参考書がみつかりません。 ※キャッシュフロー表作成の参考書。 あ・・私も、そのような参考書は 見たことがありません。 存在しないのでは? なら・・私が作って販売するか? ニーズがあるか? 欲しがるのは、特殊な人だけだろうな・・。 あんまり・・売れないだろーな・・。 ぶつぶつ・・ぶつぶつ・・。 実際に、業務に携わらないと、 作成は出来ないものなのでしょうか? ※あ・・ぜんぜん、そんなことはありません。 キャッシュフロー表の構造自体は すごくシンプルなもの・・ですよね? 収入、支出、その年の貯蓄額、 ⇒ 累計の貯蓄額、 ・・の算数のくり返し・・です。 ( すごく、かんたん♪ ) お忙しいなか、大変、申し訳ないのですが、 良い勉強法などありましたら、 教えていただけないでしょうか? ※参考書も、良い勉強法も、無い! 私もFP事務所を始めて間もないころは・・ 慣れないので・・CF表作りに限らず、 色々なことに戸惑いました。 学ぶべき先輩もいませんでした。 敷かれたレールが無いので、 ( 少なくても岩手県では ) 自分でレールを敷いてきています。 ただ・・キャッシュフロー表なんて、 非常にシンプルな構造です。 FP試験にも何度も登場しています。 それを自分なりに工夫・発展させて いけばいい・・だけです。 ( 事実、そのようにしました ) エクセルを使えば・・あとは、 各種グラフも勝手に作ってくれます。 色々なパターンを何回も何回も 作成してみてください。 場数を踏め! 分からないことがあるなら・・ 具体的に質問してください。 「私もFPです♪」 ・・という人は大勢いますが、 「キャッシュフロー表を作っています。」 ・・という人は、ほとんどいません。 最低限・・キャッシュフロー表は作れないと、 「ファイナンシャル・プランナーとは 言えない・・のでは?」 ・・と、私は思います。昔・・作成したキャッシュフロー表とグラフ。改良をくり返し、現在はもっと・・進化しています。今日の佐々木FP〇メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業・・です。質問への回答をいただき、また・・作業にかかっています。明日には、完成できそう・・です。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Kさん(40代):シミュレーション ← 今日の作業。 (9/15到着)2 Sさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。 (9/15到着)3 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 4 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。6 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。7 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。8 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。9 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。10 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。11 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。※佐々木FPの作業当事務所は9月決算です。佐々木FPは・・これからしばらく、決算事務に没頭することになります。( 数日を要します )長らく並んでお待ちいただいていながら、さらに・・ということで、申しわけありません。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/21

それが、最も重要なこと・・です。定年退職者が注意するべき相手、その一つが、『銀行』・・です。雑誌の記事を紹介します。週刊ダイヤモンド 2010/10/23号の「山崎元のマネー経済の歩き方」より・・( 連載コラム ) 経済評論家 1958年生まれ「定年後の”新しい”経済常識」 (一部抜粋) ※は、私の声。定年退職者が注意すべき相手としては、銀行、生命保険、不動産ということになるのではないか。 ※まったく、同感。 不動産は・・枠を広げて 建築会社も含みたい。まず、退職金が振り込まれた銀行で資産の運用を「しない!」ことが重要だ。 ※その通り!退職金の運用を銀行員に相談してはいけない。退職金で本格的な運用デビューをする人は特に気をつけてほしい。 ※銀行の言いなりで、手数料の高い ろくでもない投資信託を買って、 資産運用をしているつもりに なっている人を、しばしば見かけます。 ( 当事務所の顧問会員でも )銀行は、顧客のおカネの「本体」を預かっており、口座の入出金も知っているのだから、セールスマンとしては、あまりに手強い。 ※個人情報をしっかり握られています。はっきり言って銀行が取り扱う運用商品にはろくなものがない。 ※まったく。ノーロード(販売手数料ゼロ)で信託報酬の安い(国内株なら0.5%以下)インデックス・ファンドでも置いているとまだ良心的なのだが、手数料も信託報酬も高いファンドが並ぶ場合が多い。 ※売る側・・のための「金融商品」です。 買う側にお金を提供させて、 買う側にリスクを取らせています。 コストが高いために、リスクに見合う リターンは まったく期待できません。 『リスク無しで確実に高い収入が得られる♪』 売る側にとってのみ、 「素晴らしい商品」・・です。「年金の補完にいかがでしょう。」などと甘言を弄して毎月分配型の商品(手数料が高く、税金面でも損だ)を言葉巧みに薦めてくることが多く、油断がならない。 近寄らないのが一番だ。 ※近寄らないこと! 退職金について、話をしないこと! 私たちにとって良い商品・・は、 銀行には無い。 (残念ながら・・)銀行で投資信託を買わない、銀行で生命保険や医療保険を買わない、・・ことです。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/21

というケース・・あるんです。それも・・少なからず。( 信じられない・・かもしれませんが )幼児を2人抱えていても・・小さな子どもを抱えていても、『生命保険は要らない!』・・というケースは、いくらでもあります。今日は、その一例を紹介します。現実の家族の具体的な事例・・です。「私は本当におバカさん!」・・と自覚できる、謙虚な?消費者に贈ります。これからの生活設計の参考にどうぞ!今回は・・顧問会員の名前はもちろん、イニシャルも省略します。( かなり具体的な情報を公開するので・・ )事例家族の概要。〇家族 (4人) 夫(30代前半:会社員) 妻(30代前半:会社員) 長女(2才:保育園) 次女(1才:保育園)〇収入 (給与:年収) 夫 : 560万円 妻 : 320万円〇資産 現預金、MMF、債券、株式、 ・・等々合計で、300万円。〇住まい マイホーム取得の希望があるが、 現状診断時点の資料では、 生涯賃貸でシミュレーション。〇生命保険 加入状況 夫 : 定期保険:500万円 保険料:11,445円/月 妻 : 定期保険:500万円 保険料: 9,430円/月 どちらも損保ジャパンDYI生命の、 無配当定期保険。 夫婦ともに60才まで加入すれば、 払込保険料総額は、約125万円。死亡保障必要額の検証。 以下のような計算を行ないます。 詳しくは、ブログ右帯の記事、 「生命保険」を参照してください。必要資金-手当て可能資金=必要額その結果は以下です。 現在 10年後 夫 -1,564万円 -3,402万円 妻 -739万円 -2,355万円必要額がマイナスということは、保障が不要!・・ということです。つまり・・夫婦ともに、生命保険は現在も将来もまったく不要! ・・ということです。不要なのに・・500万円ずつの保障のために、お金をたれ流しています。 捨てるお金の総額は125万円・・になります。一般の人たちに比べたらまだカワイイ・・けど。 ( もったいない・・ )信じられないかもしれませんが、現実・・です。 よく・・あることです。その家計状況は・・以下です。まず・・生涯の収支グラフ。現役時は、収入が支出を大きく上回っています。( ガンガン・・貯蓄ができます )老後は・・さすがに、支出の方が多くなります。( 現役時の貯蓄を取り崩して生活します )その結果、これからの生涯のキャッシュフロー(貯蓄残高)はどうなるか?・・を見ることができるのが、以下のキャッシュフローグラフ・・です。このまま行けば、安心の人生・・です。さて・・生命保険は、夫婦ともに不要!という結果が出ていますが、夫は現在も将来も大きなマイナスで問題無さそう・・です。・・が、妻はどうか? 同じく通期でマイナスですが、「現在亡くなった場合」のマイナスの数値がちょっと小さめなので、念のため・・キャッシュフローでシミュレーションしてみました。うん・・大丈夫そうですね。問題があるケースでは、どこかで貯蓄残高がマイナスに転じたりします。夫婦ともに、生命保険は必要ありません。( 現在も将来も )これから・・マイホーム取得をするとすれば、なおさら・・生命保険は不要になります。フルタイムの共稼ぎでは・・よく、『夫婦ともに生命保険は不要!』・・という結論が出やすいもの・・です。理由は、以下の状況になりやすい・・からです。1 一方の収入だけで生活できる。2 貯蓄残高が大きい。3 遺族年金がアテにできる。4 老齢年金の受給レベルが高い。これらが、「手当て可能資金」を大きくします。フルタイムの共稼ぎの夫婦が、「生命保険はプロ(保険屋さん)にお任せ」という状態なら、大損をしている可能性が大!・・です。〇不要なのに保険に入っている。〇払えるから・・保険料も高めに設定される。「子どもができたから・・そろそろ、 きちんと生命保険に入らなきゃ!」・・と、廻りの人たちと同じ行動を起こして、保険屋さんを訪れる夫婦がよくいますが・・。結果は、目に見えています・・よね。「必要ないですよ。」・・と言って、帰宅させてくれるお人好しな保険屋さんは、存在しません。「カモがネギを背負ってやってきた♪」・・おいしく食べられてしまいます。保険屋さんから見れば、フルタイムの共稼ぎ夫婦は、非常においしそうなお客様・・です。保険料が高額でも・・なんちゃーない!( 龍馬伝の見すぎ・・です (^^ゞ )大型の保険契約ができる・・上客です。今日の佐々木FP〇メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業・・です。整理整頓作業が終わって、「再ヒアリング」としてメール送信しました。〇メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業・・です。質問への回答をいただき、また・・作業にかかっています。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Kさん(40代):シミュレーション ← 今日の作業。 (9/15到着)2 Sさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (9/15到着)3 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 4 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。6 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。7 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。8 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。9 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。10 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。11 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/20
そのまま、一生・・お金をたれ流す?読者からコメントをいただきました。takaさん ・・からです。 ※は、私の声。 収入保障保険 はじめまして。 このサイトを見て 今まで入っていた保険がばからしくなり 収入保障保険の見積もりをすぐ取りました。 ※はい、大変素晴らしいこと・・です。 『生命保険加入=お金のたれ流し』 ・・を、理解していただいたようです。 私は50代で、 自営業で業務上の借金があるため、 万一のとき専業主婦の妻に 負担が行くことがないよう、 死亡保障額を3000万スタートで 10年で見積もってみました。 ※その・・3,000万円という金額が 妥当なのかどうか?・・については、 takaさん のことが何も分からないので、 何ともコメントのしようがありません。 すると各社だいたい月々2万円くらいでした。 総支払い額は200万くらい。 やっぱり私の年齢からすると、 これくらいの出費は仕方ないのでしょうね。 ※はい、そういうこと・・です。 30代の人であれば、数千円で済みます。 しかた・・ないです。 それでも今まで6万くらい払ってたので 大分助かるのですが。 ※保険料月額が6万円! 保険屋さんのエジキ!・・です。 おバカさん!・・です。 (失礼!) 1年間に70万円!・・です。 人生の40年間で2,800万円!・・です。 立派なマイホームが建ちます。 それが・・これからは、2万円で済みます。 ( もっと早く、気付きたかった・・ ) もう・・過去の分はしようがありません。 これからの・・たれ流しを止めましょう。 これからのたれ流し額は・・? (6万円-2万円)×12ヶ月×10年? = 480万円!! せめて・・これだけは、たれ流すな~。 妻が年金がもらえる65歳で 解約しようと思ってます。 ※その期間設定が妥当かどうか? ・・も、やはり状況が分からないので、 コメントのしようがありません。 ・・が、一般的には・・60代の人に 「遺族の生活保障を目的とする生命保険」 が必要なことは、基本的にありません。 そうすると、総支払額は155万くらいです。 捨てるお金....が多すぎますか? ※捨てるお金・・としては、理想的。 約150万円が・・生涯通算の総保険料なら、 理想的です。 よくできました! ・・と、誉めてあげたいところ・・です。 ・・が、これまでがこれまで・・です。 すごい・・たれ流しがあったようです。 自営業の方によく見られる光景・・です。 付き合い・・だったり、 仕事をもらうため・・だったり、 自営業の方は・・よく、過剰加入をしています。 自営業の方には、オールラウンドの 何にでも対応できる『保険』をお勧めします。 『オールラウンドな保険=現金』 ・・です。 『保険』は、決まった目的にしか対応できません。 何も無く期間が経過すれば、お金は無くなります。 『現金』は、何にでも対応できます。 何も無ければ家計に残り、どんどん増えていきます。 「保険に入っていない不安」・・よりも、 「貯蓄が少ない不安」・・を強く感じる、 まともな感性を持ちましょう。今日の佐々木FP〇メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業・・です。不足資料がいくつかあり、依頼しました。・・⇒ 即、回答をいただきました。が・・生命保険については、もう一度・・。〇メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業・・です。明日には整理整頓が終わって、「再ヒアリング」としてメール送信、・・の予定です。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Kさん(40代):シミュレーション ← 今日の作業。 (9/15到着)2 Sさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (9/15到着)3 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 4 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。6 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。7 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。8 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。9 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。10 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。11 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/19
洗脳されて、だまされて・・。一生、お金をむしり取られます。( ・・保険屋さんに )病気になると・・ラッキー?読者からコメントをいただきました。すずさん ・・からです。 なんとも素朴な名前・・です。 (^^ゞ 始めまして・ いつも楽しく勉強させていただいています。 ※その字・・、ちがうと思いますぅ。 (^^ゞ 「勉強を始める」・・なら、『始め』でOK。 「初めて会う。」・・なら、『初め』・・ですぅ。 決まり手、上げ足取り~! 夫婦そろって48才。 子供の教育費もそろそろ先が見えてきました。 今後は老後の資金と 自分たちの健康が気になるところです。 医療保険については貯蓄から何とか・・・。 でもガン保険は?と相変わらず お馬鹿さんから抜け出せないでいます。 ※算数をしてみる・・クセをつけましょう。 平成21年平均余命表(厚生労働省) によると、48歳の夫婦の余命は・・ 夫:81歳、妻:87歳、・・です。 どこの保険屋さんでもいいから、 ガン保険の保険料総額を算数して みてください。 夫 〇〇円×12ヶ月×(81歳-48歳) 妻 〇〇円×12ヶ月×(87歳-48歳) 2人合わせて数百万円になります。 「ガンになったら・・100万円とか、 300万円とかかかるっていうし怖い。」 ・・って、保険料を数百万円も払うの? どこか変・・じゃない? おかしい・・と思わない? ・・日本中のおバカさん。 ( 失礼! ) 先日主人だけでもガン保険加入を! と思い検討していたところ、 主人が年に数回常備薬として胃薬などを 処方してもらっていることに気が付きました。 知り合いのドクターですので 飲み過ぎや、食べ過ぎの時 家族もそのお薬にお世話になっています。 ところがこれが告知義務に値するようで、 もともと面倒くさがりの主人は それなら保険に加入せず その分貯蓄をと言い出しました。 ※素晴らしい・・ことです。 武田さんのブログを拝見していて わかったつもりでも、いざとなると 決心できず私が胃潰瘍になりそうです(笑) ※ガン保険や医療保険は新興宗教? 入っていれば安心。 廻りのみんなも入っているし、 自分だけ入っていないと、 胃潰瘍になりそう・・うぅ、耐えられない。 『不安を抱えた民の心を救済する。』 ・・ありがたい新興宗教・・です。 その民(たみ)が皆・・おバカさんだと、 教祖様は楽勝・・です。 『入っていない・・だけで、胃潰瘍。』 になるような、お〇〇さんなら・・なおさら。 『不安』の実体は、何なのか? 本当に・・対応できないほどの大きさか? 『救済』の実体は、どの程度か? 払う(捨てる)お金の総額と比べてどうか? 教祖様の説明を鵜呑みにしないで、 自分の頭で考える努力をしないと、 一生・・教祖様にむさぼり尽くされます。 ガンにかかってこんなにお金がかかったけど 保険のおかげで助かった・・というブログや 初期ガンで保険がおりてラッキー なんてブログも目にしますが、 保険に入っていようが入っていなかろうが 病気になってラッキーなはずがあるわけ無いし、 どうしたら健康に日々生活できるのか? そんなことを思う今日この頃です。 ※病気になってラッキーなはずがない。 当然・・です。 当たり前・・です。 健康な生涯を過ごす・・のが一番!です。 ただし・・どっぷりと新興宗教に浸かった、 ( 延々と保険料を払い続けている・・ ) そんな・・かわいそうな信者の場合は、 「病気になることはラッキー♪」 ・・というのが真実・・ではあります。 これまで延々とたれ流してきたお金を 取り返さなければなりません。 ( これから死ぬまでたれ流すお金もあるし ) だから・・「病気になればラッキー♪」・・です。 不健全な話・・です。 「病気になってラッキー♪」 ・・なんて思うことの無い、 健全な人生を送りませんか?これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/19

やっと・・、土地の全部が・・自分のものになりました。〇顧問会員のH2さん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)今日は午後一で、土地契約・・でした。後見人として、同席してきました。( 盛岡から車で1時間の不動産屋さんにて )すでに・・マイホームは工事を始めています。なんで・・工事が先で、土地契約が後?( 普通は、順序が逆・・です )H2さんは、当事務所の顧問会員になる前に今回のマイホーム建築用地を購入していました。( 2年前・・に )仲介した不動産屋さんに現地で説明を受け、契約してお金を払っていました。測量図は存在せず・・公図を見て・・。その公図と現地の土地の形は一致していません。それでも・・契約を済ませていました。大きな土地です。 約487坪!・・です。 ※かなりアバウトな不動産屋さん ・・って言うのが、現実に存在します。 気をつけましょう。 ・・って、素人には無理か。 H2さんの今回の仲介不動産屋さん、 かなり・・アバウトでした。H2さんが当事務所の顧問会員になったのは、今年の2月5日・・です。「年内にマイホームに入居したい♪」・・ということでしたので、家計の現状診断から入って、順を追って・・作業を進めてきました。マイホームのプランを打ち合わせる前に、私と1級建築士の佐藤ちゃんとで、現地に行って土地の測量を行ないました。( H2さんご夫婦も立会い )そこで・・ハッキリ!・・しました。2年前に買った487坪は・・、今・・目の前にある土地の全部・・ではない!・・ことが。現地に仮の(一応の)境界杭を設置しました。目の前の土地の約4分の1は、どうも・・自分のものではない!・・ようです。あらためて・・その部分を公図で確認、持ち主は今回購入した土地と同じ所有者です。約123坪・・です。現地ではひとつの土地に見えますが、登記上は・・2つの土地・・なのでした。全部で487坪・・と思っていた土地は、実は・・もっと大きかったようです。487坪 + 123坪 = 610坪!この123坪を他人に買われてしまったら、自分のマイホームが住みにくくなるかもしれません。結局・・「買っちまえ!」ということに。ところが・・アバウトな不動産屋さん、積極的に動いてくれません。「申しわけありませんでした。」・・のような謝罪も、ありません。H2さん自身が土地契約の段取りをしました。・売主:死亡したが相続人は高齢女性なので、 代理人。・債権者:岩手県信用保証協会の担当者・司法書士不動産屋さんが何もしないので、Hさんが自分で動きました。不動産屋さんは、契約書作成と場所の提供・・だけです。今日・・契約で、不動産屋さんに入る直前、H2さんが私に・・「あまりにも腹が立ったんで、今日・・不動産屋に 前回の契約の時の仲介料も全部返せ。 ・・て言おうと思いますが、どうでしょうか? 謝ることもしないし、今回の段取りも 全部・・自分がやったし・・。」「おう! 言え! 言え!」・・とは、さすがに言えません。これから以後・・何らかの事態で、世話にならなければ・・という局面もあるかもしれません。アバウト不動産ですが・・、ここはじっとこらえましょう。契約では・・参加当事者らが、私とも名刺交換をしようとしましたが、「私はH家の背後霊です。・・後見人です。」・・と、名刺はいただきませんでした。契約を無事終えた後・・私は、マイホーム建築現場へ。 H2さんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 土地契約 ← 10/18 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 ← 7/21 8 業者決定・請負契約・事前手続き ← 8/30契約 9 着工~上棟 ← 9/23 10 完成・入居 ← 12月の予定。 11 住宅ローン返済開始今日の佐々木FP〇メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業・・です。今日から着手しました。長らくお待たせして申しわけありません。不足資料がいくつかあり、依頼しました。・・⇒ 回答待ちへ。〇メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業・・です。今日から着手しました。長らくお待たせして申しわけありません。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Kさん(40代):シミュレーション ← 今日の作業。 (9/15到着)2 Sさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (9/15到着)3 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 4 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。6 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。7 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。8 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。9 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。10 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。11 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/18

知られてしまう・・ことに?誤解・・です。 (^^ゞセミナーで参加者が仕事や給料をさらけ出すことに・・は、なりません。サファリパークにて、チャレンジして来ました。( 記事とは関係ありません・・が )読者からのコメントです。NONさん ・・からです。2010/10/16 ・・の記事についてのコメントです。「保険代理店は、真にお客様のためを考えて・・?」 ありがとうございます。 とても丁寧な内容のコメントを頂き、 ありがとうございました。 疑問を抱きながらも、 私自身もおバカにしっかり&どっぷりと 浸かってしまっていました。 少人数でも気軽に教えていただけるんですね! もっとたくさんの人に知って、 気づいて欲しいと思います。 (アレッ!?もしかしたら、 わたしのお給料が...、仕事が...??) まずは自身の見直しから、 そしていつの日か...武田様を目標に 勉強していきたいと思います。 本当にありがとうございました。 これからも、ブログを楽しみに 拝見させていただき、 勉強させていただきます。セミナーを聴きに行って、自分の仕事や給料をさらけ出すことはありません。安心してください。セミナーでは、講師の話を一方的に聞くだけ、・・というのが一般的です。終了後に、2~3人の質問に講師が答える、・・そんな感じです。当事務所の『座談会』も同じこと・・です。セミナーの縮小版です。参加者の仕事や給料など、個人情報を聞き出すようなことは行ないません。目的は、『消費者の目を覚まさせる!』ことです。これが・・「顧問会員」の場合は、まったく状況が異なります。自ら顧問会員になってきた人は、具体的に自分の人生を診断してほしい・・ということですから、これはもう・・ネホリハホリ・・個人情報を聞取り調査(ヒアリング)を行ないます。相談者のすべてを把握しないと、生活設計のしようがない・・からです。( 当然のこと・・です )セミナーや座談会では、個別の相談を受けているわけではないので、講師からの一方的な情報発信で終了します。セミナーの内容から、何かのヒントをつかんでもらえば・・それでいいことです。あ・・それから、冒頭の写真は、もちろん私ではありません。ん・・? 分かってた? なら・・良かった。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/17

・・保険を売っているワケないでしょ!代理店を訪れたおバカさん夫婦?(失礼!)「自分のために良くしてもらっている♪」・・と信じている人は、ただのおバカさん。 ( 失礼! )保険に限らず、すべての業界・・同じこと。「すべては、お客様のために。」「お客様の立場で、ごいっしょに♪」・・鳥肌が立つ?フレーズが巷に溢れています。『売る側』は、心地良い言葉を発信します。『買う側(おバカさん)』は、簡単にだまされます。プロ対素人・・です。 当然の結果・・です。付き合い続ければ、一生むさぼり尽くされます。( ごシューショー様・・です )読者からコメントをいただきました。NONさん ・・からです。 はじめまして。 相談ではないのですが...。 二年ほど前、 勤めていた会社が東北から撤退し、 退職を余儀なくされました。 今の保険代理店に事務として 勤めることとなったのですが、 真にお客様のためを考えては いないことに?の毎日です。 武田様のブログを見つけ、 とても感動しています! 近々セミナー等ありましたら、 是非参加させていただき、 勉強させていただきたいと思います。 ご予定はございますか?いただいたコメントを読んでいて・・触れたいことが2点、浮かびました。1 保険代理店と消費者2 私自身のセミナー1 保険代理店と消費者言うまでも無く、代理店は・・保険を売って食べています。・できるだけ多く保険を売りたい。・手数料の大きい保険を売りたい。消費者向けに美辞麗句を並べ立てていても、結局・・経営者の意思は、そこへ向かいます。社員へ給料を払わなければなりません。会社を継続して運営しなければなりません。「月にいくらぐらいなら払えますか?」・・なんて、「生命保険の見直し」無料相談で聞かれて、すなおで純粋なおバカさんは、払えそうな金額を伝えます。( 当然・・現在の保険料より少ない金額 )「中立な立場で、適した保険を選んであげます。」・・と、伝えた「払えそうな金額」通りに保険を設計?してくれます。現在の保険をやめて新しい保険に加入します。「うわぁ~、おかげ様で家計が楽になりました♪」おバカさんは、感謝・感激・・です。( ホント、おバカさん ) これで・・儀式は終了します。 『生命保険の見直し』とは・・しょせん、 保険屋さんどうしの客の奪い合い・・です。 現在の保険を解約して、新しい保険に入ります。 お金をたれ流す相手を変更する儀式・・です。 生活設計の配慮もなにもありません。 ( おバカさん・・です )代理店は一度契約したら・・できるだけ客を手放さないために色々なことを考えます。「〇〇の会」・・なんて作って、囲い込みをします。定期的な行事を催したり、( ゴルフ大会やボーリング大会やお花見や )誕生日にささやかなプレゼントをしたり、なにやら・・かつてのGNP営業のような・・。( G=義理、N=人情、P=プレゼント )プレゼントをもらったり、色々良くしてもらったりしたら、おバカさんは・・当然、心地が良くなります。で・・代理店の思惑通りに、生涯のお付き合いに・・。生涯に渡って・・保険に加入、あるいは保険商品で資金準備(貯蓄)、・・なんてことをやっていると、数百万円~1千数百万円をむしり取られます。( ホント、おバカさん )教訓 : 『保険加入=お金を捨てること』「できるだけ」を付けて『生命保険には、加入しない!』言いなりになっているおバカさんへ。「いくらぐらいまで払えますか?」・・の本当の意味は、「いくらぐらいまで捨てられますか?」・・です。 お金を捨てる余裕なんてないでしょ?それから・・保険屋さんは「生活設計」という言葉を乱発しますが、実際に行なっているところはありません。信用しない! ・・ことです。設計なんて抜きに、保険を売っているだけ・・です。2 私自身のセミナー現在・・一般消費者向けの開催予定はありません。事務所を始めた当時は・・郵政省系の「暮らしの相談センター」で、FP相談員をしていたので、よく依頼を受けて講師を行なっていました。何らかの組織に所属していれば、そこを通じて依頼を受けやすいものです。が・・、私の日常的な立ち位置から・・組織に属する・・ということはしていません。・・ので、最近は受ける回数も多くありません。組織を形成するのは・・何かの商品を販売する側の人たち(又は法人)・・です。私が販売側のポジションの組織で活動することはあり得ません。 ※日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 事務所設立時に誘われて・・岩手支部の 会合に参加しましたが、参加メンバーが 『売る側』の人たちばかりで、がっかり。 ( 銀行、保険、証券、住宅、等々 ) 私のポジションは、彼らとは対極・・です。 私は日本FP協会に属してはいますが、 売る側と行動を共にすることはあり得ません。たまに受けるセミナー講師の依頼は、ホームページやブログを経由しています。ブログ右帯の「相談料金・講演料金」を参照ください。なお・・当事務所の活動目的は、『消費者の目を覚ますこと』・・ですので、できるだけご希望に沿うようにしています。たとえば・・セミナー開催ではなく、少人数で話を聞いてみたい・・という場合、「座談会」・・として対応しています。【座談会】 :1~2時間、1人当たり500円(テキスト代) 20ページほどのテキストを使用。 ・セミナーの簡易版。少人数から開催可能。 ・主催者・聴講者ともに、消費者・生活者の個人であること。 ・数人の仲間から町内会、職場の仲間、趣味のサークル、 等々で。座談会の人数は、最低2人からお受けします。3~4人までなら、当事務所で開催可能。それ以上の人数になる場合は、場所を提供ください。【 セミナー開催の目的 】〇『売る側』 ( 保険屋さんや金融機関や住宅会社等 ) お金をかけてでもセミナーを企画して、参加無料で 集客をして、無料相談~商品販売!に結びつけること。 後で大きく儲けられるので、セミナーも相談も無料。 保険や金融商品を売れば、元を取ってお釣りがたっぷり。〇『買う側』 ( 私・・武田FP ) 特に開催の活動はしていないが、セミナーの目的は おバカさん(失礼!)消費者の目を覚ますこと。 後で儲ける予定は無し、テキスト代:500円を頂きます。 ( 事務所運営費の、ほんの一部・・に充当します )ま・・、500円/人をもらってセミナーをしても、当事務所の運営費にはまったく足りません。すべて事務所の運営は、私の身銭を切っています。・・私のライフワーク・・ですから。できるだけ多くの・・気の毒な、おバカさんの目を覚ましてあげるのが・・。 ご希望・・でしたら、 どなたかお知り合いと2~3人でどうぞ。 あらかじめ日時を決めれば・・ 佐々木FPがテキストを準備して、 当事務所で座談会をすることができます。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/16
個人年金や養老保険、・・買う?おバカさんです。 過去最低水準の予定利率です。生命保険会社が相次いで・・貯蓄性の保険商品の予定利率を下げています。予定利率が下がるとどうなるか・・?同じ商品を買うのに高いお金を払います。はい、値上がりする・・ということです。保険で払うお金は・・保険料です。保険料が値上がりする!・・ということです。老後資金準備のために積立てる個人年金。10年後が楽しみ・・一時払い養老保険。・・のような貯蓄性の保険は、保険料が値上がりします。今までも言ってきましたが・・『こんなもの、買ってはいけません!』( 低利率を固定してしまうので損! )さらに利率が下がった(値上がりした)のだから、なおさら・・です。 同じコトを言います。『こんなもの、買ってはいけません!』( 低利率に「超」が付くほどで損! )日本生命 個人年金や養老保険 11月から予定利率を0.7%に下げる。 たとえば・・【一時払い養老保険】 50才男性、期間10年、保険金:500万円。 払う一時金は、約490万円。 10年後に500万円受け取るために、 今490万円払う・・契約です。 ( お得? ) こんなもの買うのは、おバカさん・・だけ。 同じ商品で・・この夏(7月)の場合、 利率1.1%で払うお金は・・約470万円です。 これだって、全然お得じゃないのに、 さらに輪をかけてヒドイ話になっています。第一生命 【 一時払い養老保険 】 予定利率を0.9%に引下げ。明治安田生命 4月から、1.0%に引下げ。住友生命保険 10月から、1.0%に引下げ。今のところ・・日本生命の利率引下げが突出していますが、日銀が今月・・ゼロ金利政策を打ち出しています。日生以外でも、さらに一段の引下げが予想されます。『老後資金は個人年金』・・なんて、バカのひとつ覚えで、ふらふら~っと契約したりすると、つまらない損をして後悔することになります。養老保険は10年契約が多いです。個人年金はさらに長い・・20年~40年、長期に渡る契約・・です。この超低金利(利率)の時期に、長期の保険や金融商品を買ってはいけません。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/15

面談説明なら、5分で済む話です。メール相談の難しいところ・・です。〇メール顧問会員のFさん(50代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料を作成して・・メール添付で送りましたが・・。「・・少し疑問が残ります。」「掛金が載ったり、載らなかったり・・・ う~~~ん(@_@) 」・・というメールをいただいています。面談で説明すれば、5分で解決!・・する話も、説明を文章化するのは難しい・・です。時間もかかるし、理解してもらえるかどうかも怪しいもの・・だったりします。 表現力とか伝達能力とか、ブログ記事 にも共通することですが、難しい・・です。シミュレーションでは、大きく分けて・・2種類のキャッシュフロー(CF)表を作成しました。1 家計改善後の一生のCF表2 死亡保障計算結果を補完するCF表同じCF表でも、1と2では意味合いが全く異なります。ここが肝心!! ・・です。この前提を理解してもらわないと、いつまでも話はどうどう巡りになります。考え方は、シンプル! ・・です。1は・・「このまま行けば人生はこうなる。」キャッシュフロー表と同グラフで、これからの一生を表現しています。これからの生涯を通じて「加入中の生命保険を考慮します。」・・入金も、出金も。今のお金の使い方をしていけば、このような人生になります・・ということなので、生命保険の掛け金等も当然・・計上します。2は・・死亡保障必要額計算結果の裏づけ資料としてのCF表・・です。純粋に・・死亡保障の必要性や額の確認が目的なので、保障に関する余分な入出金は排除して考えます。死亡した時点から先・・「加入中の生命保険は考慮しません。」・・入金も、出金も。 生命保険 : 保障性の保険(貯蓄性は別) 入金 : 保険金、給付金 出金 : 掛け金、保険料まず、夫と妻それぞれの必要額を計算します。( 「必要資金」 - 「手当て可能資金」 )その後・・CF表で、夫婦の一方がある時点で死亡した場合の、遺された方の以後の一生を表現しています。夫と妻、それぞれについて、・現在死亡した場合のCF表・CFグラフ・10年後に死亡した場合のCF表・CFグラフ今・・亡くなっても、問題がないようです。10年後なら・・なおさら・・です。妻が今・・亡くなっても、問題がないようです。10年後なら・・なおさら・・です。生命保険の入出金については・・夫の場合も妻の場合も、〇現在死亡したら・・ 死亡した時点から先・・ 「加入中の生命保険は考慮しません。」 ・・入金も、出金も。 現在から先・・生命保険の入出金は考慮しない。 ( すべての期間、生保の入出金は考慮しない! )〇10年後に死亡したら・・ 死亡した時点から先・・ 「加入中の生命保険は考慮しません。」 ・・入金も、出金も。 10年後から先・・生命保険の入出金は考慮しない。 ( 裏返せば・・10年目までは考慮する! ・・です )・・のようなルールの元に、極めてシンプルに、資料作成しています。作成した資料の意味を理解してください。どうしても「疑問が残る」・・ようでしたら、岩手・盛岡まで観光をかねてお出でください。5分で説明します。 (^^ゞ今日の佐々木FP〇メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業・・です。佐々木FPの作業・・終了!私が「総評」を書いて完成!先ほど・・メール添付で送りました。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (8/27到着)2 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/15 依頼到着。3 Sさん(30代):現状診断 ← 9/15 シート到着。4 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 5 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。6 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。7 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。8 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。9 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。10 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。11 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。12 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/15
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海外に移ったら、顧問会員もやめないといけないでしょうか?ここ(火星?)に住んでいても、メール顧問会員?〇メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)ただ今・・現状診断の資料作成中・・です。佐々木FPが、がんばっています。数件の確認事項が出てきたので、「再々ヒアリング」として・・メール送信。すぐ! ・・返信がありました。 ※は、私の声。 ※早すぎて、ビックリしました。 武田様 佐々木様 Mです。 お世話になっております。 今日はちょうど有休を取っていたため、 いただいてすぐに 再々ヒアリングシート記入しました。 ※早っ!! しかし、再々ヒアリングとは、、 私の書き方がおかしいのでしょうか?? あまり再々までありませんよね? 再再々があったりして。。 お手数をおかけしておりますm(_ _)m ※あ・・気にしないで大丈夫です。 みんな・・再々ヒアリング・・です。 現状診断が出るまでの間に 状況が結構変わってきております。 この円高のせいで、旦那の会社が 徐々に海外拠点にシフトをしはじめました。 この社宅に住んでいる人の中でも 2家族ぐらいは海外に住居ごと移動です。 私の会社でも徐々に海外勤務の人が増えてきました。 私は海外に行くことはないと思いますが、 主人は第一線で働いているため、 いつ社宅を追い出されて、 海外勤務になってしまうかわかりません。 そうなると私と子供も 一緒に着いていった方がいいのか、 不安がよぎります。 1年程度で帰ってくるなら、私も仕事を辞めず シングルマザーのように頑張るつもりですが、 5年以上となると、 私が仕事を辞めないといけないかな・・・ となります。 ※う・・大変な決断をする時が 迫っているかもしれませんね。 ちょっと疑問に思ったのですが、 メール顧問会員って国内限定ですか? 海外に移ったら顧問会員も やめないといけないでしょうか? ※たとえ火星勤務になっても大丈夫・・です。 メールのやり取りさえできれば。 時差12時間の方ともやりとりしています。 物理的な距離はまったく関係ありません。 社宅もあと10年住めるとなっていましたが、 円高がもっと進行すると、社内規定を変更 せざるを得ないという状況らしいです。 頭金をうんと貯めて、土地は現金で、 建物は一部ローンでマイホーム購入を 10年後に予定しておりましたが、 2~3年後に社宅廃止、1年後には出ていきなさい となってしまったらどうしよう という不安が出てまいりました。 その場合賃貸?マンション? 思い切って頭金少なくても一戸建て購入? いつ海外に移り住んでもいいように 賃貸が現実的なのか・・。 賃貸でも今の社宅代の2倍はします。 それでも将来を考えると安いのですかね? うーん、主人も私も2度 マイホーム取得に失敗しているために どうしていいかわかりません。 購入後にとんでもない事が 発覚するパターンだったので、 判断力に自信がなくなっているんですね。 ・・ 略 ・・ マンションは買ってはいけない! とブログでも書かれていましたが、 主人は今までの一戸建て購入の失敗から 結構気持ちが傾いてしまっています。 うーん、すみません、 ヒアリングシート送付だけだったのに、 長々といろいろ書いてしまいました。 それでは現状診断のほど、 よろしくお願いいたします。色々と不安が増幅してきていますね。もうじき・・『現状診断』が終わります。診断結果を確認した上で、住まいのことを含めて・・今後について相談していきましょう。がんばれ、がんばれ!これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.onne.jp
2010/10/14

意図的に・・そうしています。〇メール顧問会員のFさん(50代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料を作成して・・昨日、メール添付で送りました。生命保険の清算や基本生活費の訂正等・・。キャッシュフロー表と同グラフで、これからの一生を表現しています。( 以下:キャッシュフローをCFと表現 )死亡保障の必要額の検証についても、あらためて依頼を受けました。夫と妻・・それぞれの必要額を計算したページ(2ページ)を作成したほかに・・夫と妻、それぞれについて、・現在死亡した場合のCF表・現在死亡した場合のCFグラフ・10年後に死亡した場合のCF表・10年後に死亡した場合のCFグラフ・・の各ページを作成しました。夫婦の一方がある時点で死亡した場合の、遺された方の一生を表現しています。夫婦それぞれ・・現在と10年後・・について。大変な作業・・でした。 ( 佐々木FPが )問題の無い人生・・です。夫婦ともに生命保険はまったく不要! ・・です。・・が、加入中のJAの終身生命共済:1,000万円については・・死亡保障が不要なことは判明していますが、「貯蓄になるから・・」 ・・ということで、どうしようか・・迷っていました。メールをいただきました。 ※は、私の声。 こん○○わ 武田さん 佐々木さん 〇〇のFです。 お忙しいところ資料を作って頂き 有り難う御座いました。 早速にプリントアウトしてジックリと見ています。 私の終身共済では 色々とアドバイスを有り難う御座いました。 これからの人生、 何事も無く過ぎる場合や 今すぐに死亡したり 10年後に死亡したり と色々なシミュレーションを済みませんでした。 ※大変・・でした。 ( 佐々木FPが ) これを見る限りは、まあ何とか 乗り切れそうな人生の気がします。 尤も・・・ 公的年金が貰えればですが・・・ (>_<) ※ご心配はいりません。 年金がもらえないとしたら、 ( =国家が破綻したら ) ほぼ全員の老後が成り立ちません。 従って、今回は計算に入れて頂いた? 私の終身保険1000万円は貯蓄にも成る!との、 思いもあるのですが解約したいと思います。 ※はい・・それがいいと思います。 それと 込み入った資料をお願いしたので 分かり辛かったかと思いますが ※いえいえ、まったくそんなことありません。 送って頂いた資料のCFには 私の生命と建物保険の掛け金があります。 ※はい。 で、今私が死んだ場合の夫CFには 私の契約なので保険は無くなりますが 今妻が死んだ場合の妻CFには 生命と建物保険の掛け金の記入がありません。 それと夫10年後にも 1000万円が反映されていません。 ※はい・・それでいいんです・・よ。 つまり問題化していた? 私の終身1000万円と建物保険が 入っていたり、入っていなかったり、 ※はい・・そのようにしています。 私の見方が悪いのかもしれませんが 如何でしょうか? ※はい・・見方が悪い・・です。 (^^ゞ ・・というか、こちらの説明不足・・というか。 そして、これから先の10年は 日本も世界も様変わりすると思います。 武田さんと知り合えたのも何かのご縁ですし、 これからの人生を前向きに行きたい(生きたい) と思います。 基本は貯蓄か? う~~~ん(@_@) ※基本は・・「貯蓄」ではなく、 『お金のたれ流しをしない!』・・です。 たれ流しさえしなければ、私たちの 人生は成り立つ・・ようにできています。 今までの失われた20年? その後の10年は停滞して! その後は破綻した! と、成るか?成らないか? ※「人生を前向きに」・・ではなく、 「後ろ向きに」・・見ているかも・・? 神様だけが知っているのでしょうが・・・ f(^_^) それと・・・余分な事ですが・・・ プリントアウトすると表中の絵の ガチョウ?が大きくなり表を邪魔します。 ※これ・・実は、『カモ』なんです。 『理想的な消費者の姿』の象徴・・です。 「ネギを背負っていないカモ」・・です。 ネギを背負って金融機関や保険会社に 行って・・簡単にだまされるカモにならない、 「理想的な消費者を目指しましょう。」 ・・という私の願いが込められた、 当事務所のイメージキャラクター・・です。 印刷プレビューで見て頂ければ 巨大化が分かると思います。 尤も、私のパソコンの調子が 悪いのかもしれませんが・・・ ※当事務所では「巨大化」という現象は 起きていません。 印刷プレビューは 常時・・確認しています。 後一点・・・ エクセルのマスの色が濃いと プリントアウトすると数字が見えなくなります。 出来れば薄い色の方が宜しいかと思います。 カラー印刷していないので尚更なのですが・・・(>_<) ※セルの線の色は、白に近い薄いグレー で資料作成しています。 上記のカモの件と同様・・、 パソコンの関係かと?・・思います。 以上、不躾ですが、お忙しいところを 色々と有り難う御座いました。加入中の終身保険を、シミュレーションの資料によって、入れたり入れなかったり・・。・・しています。資料作成上、意図的に・・しています。もちろん、理由があって・・そうしています。〇基本のキャッシュフロー表これからの一生を確認します。予想されるすべての入出金を反映させます。生命保険に関する入出金ももちろん・・です。加入中の生命保険等で、・出金 : 保険料・入金 : 保険金、給付金、満期金、一時金などをすべて・・CFに反映させます。〇死亡保障の必要性を検証するCF表『死亡保障必要額の計算』・・で、該当者の死亡保障必要額はいくらか?・・を導き出します。その際に・・現在加入中の生命保険等は、反映させません。純粋に『必要額』を算出する作業なので、それは・・当然のことです。必要額の計算の結果、夫婦ともに生命保険は不要!・・という結果が出ています。・・が、この計算はあくまで・・人生全般のトータルでは生命保険が不要・・ということに過ぎません。現実に『生保不要!』という結論が出た妻が、具体的なキャッシュフロー表を作ってみたら、現役中に数年間・・資金不足になる!・・というケースがありました。ので・・以降は、現在、10年後、に死亡した場合の夫婦それぞれのCF表を作っています。この際には・・もちろん、上記と同様に、現在加入中の生命保険等は、反映させません。この際に、保険の仕分けをしています。・保障性の保険は、反映させない。 終身保険、定期保険、医療保険、 がん保険、介護保険、等々。 『不幸』が発生したらお金がもらえる、 保障性の保険は入金・出金ともに 反映させません。・貯蓄性の保険は、反映させる。 学資保険、個人年金、養老保険、 等々の・・満期金、一時金、等として 保険事故以外の理由でお金を受け取る、 貯蓄性の保険は入金・出金ともに 反映させています。 (貯蓄の1種なので)・・のような考え方で、資料を作成しています。よろしく、お願いします。今日の佐々木FP〇メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業中・・です。なんとか・・今週中に作成して、送ってあげたい・・です。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (8/27到着)2 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/15 依頼到着。3 Sさん(30代):現状診断 ← 9/15 シート到着。4 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 5 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。6 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。7 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。8 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。9 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。10 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。11 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。12 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.on.ne.jp
2010/10/14
資金が未確定で着工?あり・・ですか? ・・そんなの。ヤマガラのマイホーム読者からの質問です。3太郎さん ・・からです。(と言っても女性?・・のようです) ※は、私の声。 初めまして。 いつもブログ等拝見して 勉強させて頂いています。 主人の元上司が保険屋さんをしているため、 保険の整理に賛成して貰えず、 独り悶々としております。 ※うわぁ・・まずい状況ですね。 身内や目上の人が保険屋さん! いやでもお金をたれ流します。 最悪のパターン・・です。 メール会員になることはいいと 言われたのですが、 現在、新築の地鎮祭を控えていて 住宅ローンの金額などが確定していません。 ※えぇ・・えっ!? そんなこと・・あり? ・・ですか? 見積り額や資金内容が決まっていないのに、 建築工事に着手する? その住宅会社・・だいじょうぶ? このような必要経費が確定してから メール会員をお願いした方が、いいのでしょうか? ※うちの顧問会員のことよりも、 その工事・・金額が確定してから、 かかった方がいいですよ。 どのタイミングで会員になると 一番現実的な生活設計ができるのかと 考えてしまいましたので、 お返事頂けると嬉しいです。 宜しくお願い致します。はい、顧問会員のことを説明します。新規の顧問会員には・・( 家計の現状を診断するために )まずヒアリングシートを記入してもらいます。一応の記入が済んで(提出書類も準備)、当事務所に提出してもらえば・・さっそく・・行列に並んでもらいます。行列は、資料作成の順番の行列・・です。毎日のブログ記事の下部に表示しています。で・・、行列が10数人並んでいれば、シートが届いてから資料作成作業までは、1~2ヶ月の間・・お待ちいただいています。( 申しわけありません! )いざ作業に入ってからも、「再ヒアリング」等でまた・・ご本人にネホリハホリ確認する事項が、必ず出てきます。・・ということなので、一応・・ヒアリングシートを記入して提出しておいて、その後・・1ヶ月前後経過する間に、あるいは・・「再ヒアリング」の時点で、記入事項の追加や変更もあり得ます。結局、資料作成の行列に早く並んだ方がお得・・ということになるかと思います。なお・・どちらにしても、顧問会員になる前に、ブログ・トップ画面の右帯の『顧問会員って何?』を、しっかり読んで理解を深めてください。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/13

私たちの一生はどうなる?シミュレーションの作成依頼を受けました。〇メール顧問会員のYさん(40代) (相談:ライフプランニング)家計の現状診断は、8月に終了しています。メール顧問会員なんですが・・診断結果の説明を受けるために、ご夫婦で盛岡までいらっしゃいました。( 盛岡までの距離:約540km )メール添付で送られた資料を自分で読み込むよりは・・はるかに理解が深まります。生活設計の考え方を自分のものにできます。( 交通費をかける意味・・、あります )現役中は急角度で貯蓄が増えていきます。教育費がかかる時期はブレーキがかかりますが・・。いずれにしても、まったく・・安心の人生・・です。このようなキャッシュフローの場合の生命保険の必要性はどうか?死亡保障必要額の検証では、以下のような計算を行ないます。必要資金-手当て可能資金=必要額Y家の場合は・・ 現在 10年後 夫 -6,087万円 -7,835万円 妻 -769万円 -4,466万円必要額がマイナスということは、保障が不要!・・ということです。夫婦共に、生命保険は現在も将来もまったく不要!・・という結論が出ています。 Y家の概要 家族 : 夫婦と幼児2人の4人家族。 収入 : 夫は会社員。妻も会社員。 住居 : 賃貸住まい。幼児が2人いても・・、夫婦それぞれ・・生命保険は一切不要!・・ということは、ザラにあるんです。保険屋さんの言いなりで加入してはいけません。だまされないよう・・気をつけましょう。メールをいただきました。今回は、シミュレーションの作成依頼・・です。 ※は、私の声。 武田様 佐々木様 久しぶりです. 〇〇のYです. 行列も10名を超えてしまいましたね. ※ほぼ・・いつも、10名以上・・です。 一人の作業が終わるとすぐ、次の人が・・。 一番長い時は、16名に・・。 (^^ゞ その上,無料公開相談にも, 「答えられない!」 と言いながらも結局は, 答えてしまうお人好し? の所が何とも良い感じ?です. ※報酬ゼロなのに・・ダラダラ・・と FP事務所を運営しているところが、 なんとも・・イヤな感じ・・です。 (^^ゞ 早速ですが,シミュレーションを お願いしたいのですが. 下記状況の場合で検討お願いします. 1.2011年12月に第三子が誕生する. 2.2013年3月 妻が〇〇を退職し,非常勤になる. (週4日勤務 日当1万円×4日×4週=16万円/月) ※日当は,妥当なものです. 以上ですが,よろしくお願いします. 多分情報が足りないと思いますので 必要な情報あれば御連絡下さい. よろしくお願いします.はい、情報不足・・です。人生をシミュレーションするには、必要な情報が数多くあります。これだけの情報では無理・・です。そんなことはお構いなく・・シミュレーション資料を作ってしまうのが、たとえば・・保険を売る人・・です。「プロのファイナンシャル・プランナー」を名乗って・・、極めて・・いいかげんな『なんちゃってシミュレーション』 (^^ゞを作って見せます。保険を売るためのツールに過ぎません。( だまされない・・よーに )・・ということで、確認したい情報を以下に書きます。キャッシュフロー表を見ながら、検討ください。1 2011年12月に第三子が誕生する. 〇「子ども費」は、第1子、第2子と同様に 考えてOKですか? 〇子どもが1人増えることで、「基本生活費」 も若干増やす・・等の配慮をしますか? その場合は・・その年額と時期による変化 を具体的にお知らせください。2 2013年3月 妻が〇〇を退職し,非常勤になる. 〇妻の収入減に合わせて、「基本生活費」も 若干減らす・・等の配慮をしますか? であれば、その年額と時期による変化 を具体的にお知らせください。 〇非常勤という働き方になった場合に、 「公的年金」の加入はどうなりますか? 現在と同じ・・と解釈していいですか? 「老齢年金」や「遺族年金」の計算に 大きく影響します。 〇非常勤の場合、「死亡退職金」又は 「弔慰金」等は、どのようになりますか?※夫婦の一方が死亡した場合。 子ども1人分の支出が増える。 妻の収入が大きく減る。 ・・と、状況が大きく変わります。 当然・・「死亡保障必要額」も 大きく変わってくるものと思われます。 さあ・・夫が死んだ場合、妻が死んだ場合、 ( それぞれの「現在」、「10年後」 ) 〇「基本生活費」ほか、 各支出の設定をどのようにしますか? 〇収入の変更はありますか? 金額と期間。当初のヒアリングと同じこと・・です。新たな状況で、5枚のシートの記入事項をすべt埋めてもらえばOK! ・・です。( 変更部分を強調!・・して ) 現状診断時点の資料がどのように変化するか・・楽しみです。キャッシュフロー表が。夫婦それぞれの死亡保障必要額が。 Yさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正今日の佐々木FP〇メール顧問会員のFさん(50代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業。先週金曜日の完成予定でしたが、今日までかかってしまいました。メール添付で送信しました。〇メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業中・・です。なんとか・・今週中に作成して、送ってあげたい・・です。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (8/27到着)2 Fさん(50代):シミュレーション ← 今日の作業。 (9/6到着)3 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/15 依頼到着。4 Sさん(30代):現状診断 ← 9/15 シート到着。5 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 6 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。7 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。8 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。9 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。10 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。11 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。12 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。13 Yさん(40代):シミュレーション ← 10/13 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/13
どれを選んだらいいでしょうか?読者からメールで相談をいただきました。無料相談は、基本的に行なっておりません。( 何度でも言いますが、有効な相談は有料! )公開相談なら、無料です。 (唯一の例外)で・・、公開します。 はじめまして、 〇〇といいます。 医療保険について調べているときに このブログに出会いました. このブログを読んで、私の考えていたことは 間違ってなかったように考えました. ※ああ・・そうですか。 必要以上の保険は必要ないということです. ※当然・・です。 しかし、現実的に万が一長期入院になった場合 9万円の高額医療の自己負担も かなりの負担になると思いました. ※はぁ・・? そこで、その万が一にかけて 医療保険等に入ろうと思います. ※はあ?! 医療費が、ま、『万が一』? 私は高額医療助成なども考えて 1日5000円もあれば十分と思い 医療保険を探しています. しかし、保険に入る以上、 はやりの60日の短期の物では 支払った保険料から貰える保障を考えると 無駄なような気がし、 さらに本当に保険の必要な 長期入院の730日以上の保障に 対応した保険を探しています. ※はぁ・・? そこで、調べてみると1入院730日型 手術10万円 ガン一時金100万円 (先進医療特約は付けていません) の10年更新の保険に出会いました. これで自己負担額の9万円を約2年間支払えるし、 一時金で先進医療代も当座大丈夫と考えました. 補償は後期高齢者医療制度を考え67歳までとして、 70歳までの3年間は自己資金で乗り切ろうと思います. ※はぁ・・? 37歳加入時 2459円 47歳時3449円 57歳時4682円 総額支払い1,270,800円でもし、 万が一長期入院になった場合、 日額5000円最高730日の 315万円保障の保険にしようとおもいました。 ※ひえぇ~~・・。 しかし、調べているうちに 収入保障保険というものも見つけましたそして、 いろいろ考えているうちに保障を買うと考えると、 こちらの方よりが広く使えるので良いのでは という考えも浮かびました. ※はぁ・・? それで悩んでいるのですが、 ブログに書かれている医療保険の事のように、 保険に入らず自己資金を貯めるのか 127万円払って医療保険に入るのか 収入保障保険入るのがいいのか どれが一番選択肢としてはいいのでしょうか? ※むぅ・・。ブログをあまり読んでいない方・・のようです。( 読んでいれば、上記の相談にはならない )もっと・・過去記事とか右帯の記事を読んでからどうぞ。1 答えようが無い。相談相手を知って初めて、アドバイスができます。個人が抱える事情によって、助言はちがってきます。相手を知らずにするアドバイスは危険であり、無責任な行為と考えます。たとえば・・保険屋さん(代理店うぃ含む)は、初対面の人にもどんどんアドバイスをします。( アドバイスではなく、営業行為なんですが )私の立場としては、まったく知らない相談者にホイホイと助言はできません。2 『入るな!』と言っている人間に、 『医療保険加入』の相談。私は、「医療保険には入るな!」・・と言っています。その私に、「こういう内容の医療保険でどうでしょうか?」・・は無いと思います。 (^^ゞたとえば・・一家の大黒柱の突然の死亡は『万が一』ですが、病気になって入院することは、『万が一』なんかではありません。だから・・『医療保険には入るな!』 ・・です。死亡保障については、しっかり検討することをお勧めしています。 まさに・・『万が一!』です。以下に・・いつも口を酸っぱくして言っていることを書きます。『保険料は捨て銭!』 他に方法があるなら、保険は利用しない方がお得。『相互扶助』 大勢の人が少しずつお金を出し合って、その中のだれかに何かがあった場合に備えます。⇒ 『みんなが損をする』ことで成り立ちます。身内だけの『相互扶助』なら・・まだ、その損も限定的です。それでも損は損なので、参加しなくて済むのなら、参加しない方がお得・・です。『民間の保険は、相互扶助に経費・利益が上乗せ』営業社員の手数料・代理店の手数料・宣伝広告費その他経費・保険会社利益等々 ⇒『割り増しの損』を消費者が背負い込みます。加入は任意:割り増しの損はしない方がいい・・に、決まっています。 ⇒できるだけ参加しない方がお得。『保険加入は、一定期間の保障を買う行為』 保障期間が経過すれば、お金は無くなります。消費者 「あの・・保険をやめたい・・んですが。」保険屋さん 「えっ?なんで? 今まで払った分がもったいないよ。」・・今まで払った分のお金はもうすでに無い。 これから払うお金の方が、もっともったいないです。『保険には、できるだけ加入しない。』 ・・生活設計を楽にする大前提・・です。『保険でしか対応できない』 ・・そんな場合だけ、しぶしぶ加入しましょう。たとえば・・火災保険、自動車保険、大黒柱の生命保険(死亡保障)等々。これらは、たとえお金を捨てることになったとしても、人生に必要なコストです。『保険はみんなが損をする仕組み!』みんなが儲かる仕組みのわけがない。みんなが損をしないと、保険屋さんが成り立たない。このへんの・・当たり前のことを理解した上で、物事の検討を始めないと、敵の思う壺・・です。保険屋さんのペースで、生涯に渡って稼いだお金をむしりとられます。( おバカさん・・です )今日の佐々木FP小学校のPTAの作業で、お休み・・です。( 申しわけありません )これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/12

医療保険加入は、損な取引き・・です。♪ ぼくには夢がある、希望がある、♪ そして~持病がある。ミャー、ミャー!このCM、多くの方に好評・・のようです。ただ・・どんなに微笑ましくて癒されるCMでも、医療保険に加入することの是非とは全く別!医療保険加入は、生活設計上は損な行為です。( だまされない・・ように )私たち日本人は・・皆、すでに十分な医療保険に加入しています。生涯で払う保険料は、1千万円!を越す人もザラに存在します。少ない人でも、数百万円を負担します。なのに・・、「医療保険に入っていないと、自分は無保険状態だ。」・・と、不安を感じているおバカさんが大勢います。 ( 失礼! )日本人なら・・すでに、十分すぎるほどの保険料を払って医療保険に加入しています。その医療保険の名前を・・『健康保険』! ・・と言います。『健康保険』の保障内容をきちんと勉強しましょう。内容が理解できていれば、民間の医療保険でムダにお金をたれ流すことも無くなります。勉強して理解が進んだ人ほど、たれ流しが減るので・・貯蓄が増えていきます。家計が健全化していきます。で・・、私たちがすでに加入中の医療保険(健康保険)のすごい内容の一部を紹介します。1 かかった医療費の7割が給付される。 医療費が7万円かかれば、 医療保険(健康保険)から 4.9万円も給付されます。 これだけでも、すごく助かります。 私たちの負担は、基本的に3割です。2 医療費が高額になれば、一定額以上が給付される。 ( 高額療養費制度の自己負担限度額 ) 1の7割給付にとどまらず、 もっと多額の給付が成される。 その人の所得によって、 自己負担の上限額が決まります。 一月に医療費が100万円かかっても、 一般的な所得の人の自己負担は 8万円台だけで済みます。 医療保険(健康保険)から、約91万円の 給付が受けられます。 ( すごい! )3 ただし、医療機関ごと、診療科ごと。 高額療養費の算定は、 (1)診療月(1ヵ月)ごと、 (2)患者1人ごと、 (3)医療機関ごと (外来・入院別、医科・歯科別、 旧総合病院では各科別など) に行われます。 ・・だとすると、色々な病気で色々な医療機関に かかった場合は、自己負担額が ふくらんでしまうのでは?・・と不安になります。それだと・・なんだか不安だな~1種類の病気だけなら8万円そこそこで済んでも、色々な病気になったら・・4 さらに、負担を軽減する措置がある。 ■「世帯合算」と「多数該当」 高額療養費では、特例の負担軽減措置として、 (1)「世帯合算」 (同一世帯における自己負担額の合算)の特例、 (2)「多数該当」 の場合の特例等が設けられています。 スペースの関係で、『世帯合算』は説明を省略します。 『多数該当』にしぼって、解説・・。「多数該当」は、高額療養費の適用が、1年間(直近の12ヵ月)に3回以上あった場合に、4回目からは自己負担限度額が3回目までよりもさらに低額となるという負担軽減措置のことです。 ■多数該当の場合の特例 1年間(直近の12ヵ月)に、同一世帯で 3回以上高額療養費に該当した場合は、 4回目の高額療養費適用から、 所得区分によって自己負担限度額は さらに低い額になります(表 1)。 これを「多数該当」といいます。 表1 70歳未満の人の 自己負担限度額と合算対象・多数該当所得区分 金額 上位所得者の自己負担限度額 150,000円+(医療費-500,000円)×1% 合算対象 21,000円以上多数該当 83,400円一般の自己負担限度額 80,100円+(医療費-267,000円)×1% 合算対象 21,000円以上多数該当 44,400円低所得者の自己負担限度額 35,400円 合算対象 21,000円以上多数該当 24,600円 ■70歳未満の人同士の合算高額療養費の 『多数該当』の自己負担限度額 70歳未満の人同士の合算高額療養費の 『多数該当』の自己負担限度額は、 被保険者の所得区分によって定められており、 上位所得者:83,400円、 一般:44,400円、 低所得者:24,600円となっています。 4回目以降の高額療養費は、支払った自己負担の 世帯合算から多数該当の自己負担限度額を 差し引いた金額が支給(還付)されます。 ■70歳未満の多数該当の例私たちは・・すでに、充実した保障内容の医療保険(健康保険)に加入しています。その認識が持てない人は・・永遠にお金をたれ流し・・続けます。( ごシューショウサマ・・です )民間の医療保険に加入すれば・・終身の医療保険では2~3百万円を払います。そのお金があったら、何回でも入院できます。貯蓄しておいた方がお得です。 ( 当たり前 )何もなければ、手元に残ります。「将来・・病気になって、100万円とか 300万円とか・・大金がかかるようになったら どうするの? やっぱり医療保険に・・。」・・と言って、2~3百万円の保険料を払う?何かおかしくない? ( おバカさんだよ~ )大部分の人が受け取るお金以上の保険料を払います。そうでなければ、保険屋さんが成り立ちません。みんなが損をすることで、保険は成り立ちます。( 当たり前 )健康保険の高額療養費制度をしっかり勉強する意欲のある人には・・以下のサイトをご紹介します。高額療養費パーフェクトマスター 理解できた人は、貯蓄が増えていきます。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/09

なんだかうれしい気分です。〇メール顧問会員のSさん(40代) (相談:ライフプランニング)シミュレーションの資料が完成し、10/5(火)にメール添付で送りました。依頼されていたのは・・生命保険の清算ほかのシミュレーションです。依頼の文章の中に・・「私たち・・家を持てるのかなぁ・・。」的なツブヤキがあったので、サービスで・・マイホーム取得のシミュレーションも作成しました。メールをいただきました。 ※は、私の声。 〇〇市のSです。 家取得シミュレーションもつけていただき ありがとうございました。 ※どう・・いたしまして。 我が家でも、マイホームの夢が見れたので、 なんだかうれしい気分です。 ※よかった、よかった。 転勤族なので、次はどこに行くか、 いつ落ち着くのかまだ考えつきません。 ※・・とは言っても、夫の年齢も年齢・・だし。 住宅ローンの返済を考えると、 マイホームを取得するのなら、 もうそろそろ・・という時期ではあります。 (^^ゞ 子供の教育費を安く見積もったのではないか。 など不安は残ります。 ※エクセルのデータを送っています。 教育費程度なら・・自分で シミュレーションしてみても おもしろい・・です。 またお願いするかもしれません。 ひとまず、一年ありがとうございました。 年金額がわかったのも大変うれしかったです。 ブログは読みますので、日々がんばってください。 お世話になりました。 ※たれ流しの無い人生を・・。 『お金をたれ流すことがない体質』 ・・さえ、身につけてしまえば、 生活設計はできてしまいます。 人生は順調に・・行ってしまいます。 がんばれ! がんばれ!これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/08
これって、付けた方がいいんでしょうか?保険代理店の人が勧めるんですが・・読者からの質問です。ねねさん ・・からです。 ※は、私の声。 武田様 はじめまして、 数ヶ月前から武田様のこのブログを知り 目から鱗状態で過去の日記を 拝読させて頂いております。 読むたびに、あーやっぱりそうだったのね。。。 とドキドキして読んでいます。 そして夫の理解を得てから メール顧問会員になりたいと 思っているところです。 ※夫の理解・・は、必須です。 妻だけで突っ走って、ヒアリングで 源泉徴収などの必要資料が準備できず、 立ち往生・・したケースもあります。 実は、丁度保険の減額をしようと 動いていた最中でした。 現在加入保険の保険代理店に依頼中ですが、 遠方のため(減額のため?) なかなか動いてもらえないでいるところでした。 ※そりゃあ・・動きたくないでしょうね~、 保険屋さんは。 収入保障保険を掛け替えて期間を短くし (現在夫40歳で65歳までを60歳までにする) 月15万を12万にすると1.5千円程の 差があるので依頼しておりました。 ※必要額や必要期間は、それぞれの 家族で異なりますが、60才過ぎまで 保障が必要なケースは、普通・・ありません。 この収入保障保険に 特定疾患払込免除特約というのがあり 前回、代理店の薦めもあって付けたのですが・・・ これって付けたほうがいい特約なのでしょうか? いらない気がするのですが? やっと昨日、日程の連絡がきたので そろそろ来るようです。 また、他にも医療保険等、 徐々に解約しているところです。 そして終身保険も入っております。。。汗 早くメール顧問会員になりたいです。 ※夫婦で共通認識が持てるまでは ダメ!! ・・です。 (^^ゞ『YAHOO!知恵袋』に・・同様の質問をしている人がいました。 夫に何かあった際の生命保険を いくつか見比べたところ 最低限で月12万を60歳まで出るという 収入保障保険にたどり着いたのですが、 三井住友きらめき生命と 損保ジャパンひまわり生命で迷っています。 払い込み免除特約をつけようと思うのですが、 三井住友きらめき生命さんは 三大疾病と特定障害状態、要介護状態で 以後の保険料がいらなくなるのに比べて、 損保ジャパンさんは 三大疾病だけ免除なのですが、 月々131円安くなります。 安いに越したことがないのですが、 払い込み免除の内容は 重要なものでしょうか?知恵袋でのベストアンサー・・は、 >払い込み免除の内容は 重要なものでしょうか? 正直疑問です。 というのは、他の方は発生頻度が高いので、 との理由を挙げられてますが、 確かに日本人の「三大死亡要因」ですので ある程度の発生頻度は高いともいえます。 しかし、あくまで「(保険料)払い込み免除」 なわけですから、払い込み期間中に事がおこり、 かつ死亡しなかった。 という状況でないと意味がないわけです。 たとえば、がんの場合、 三大疾病特約でカバーされるのは、 進行がんのみです。 日本人のがん発症率は 男性で約50%といわれていますが、 60歳までにがんを発症する確率は 約7.2%といわれています。 また、そのうち半分以上が 早期がん(特約対象とならない)ですので、 対象となるのは約3.5%前後と推測されます。 なお、60歳までにがんで死亡するリスクが 約2.6%ですから、この特約に合致する方は、 単純計算で1%くらいということになります。 その他の心筋梗塞・脳卒中については データが少ないのですが、 がんよりも該当する人数は少ないでしょう。 ・死亡率が高い疾患である。 ・若年発症が少ない。 ということだからです。 さて、その点を踏まえた上で、 払い込み免除特約を検討すると、 1 保険期間の問題 保険期間が長ければ長いほど そのリスクは高くなるので、 保険期間が60歳を超えるようであれば、 要検討と思います。 2 保険料の問題 おそらく各社この特約保険料は、 その特約以外の保険料の3~5%で 設定されていると思います。 その特約保険料を支払ってリスクに備えるべきか? を検討すべきと思います。 3 リスクの判断 そもそも、この特約は、その状態になった場合、 収入が途絶える、もしくは減少することによって 保険料支払ができなくなることに対して 対応する特約です。 つまり、ご主人がその状態になっても 保険料が払えるかどうかが問題なのです。 ご主人が厚生年金であれば、 その可能性は低いと思いますし、 加入する保険種類によっても違ってきます。 ご質問の収入保障保険であれば、 保険料は安いのでそのことを検討すべきか? という点には疑問があります。 ただし、その分特約保険料も安いので、 そのぐらい払っても家計は大丈夫。 というならつけても良いでしょう。 データなどから判断すると、 その特約をつける意味あいは低い。 ということになりますが、 実際に事が起こるかどうかはわかりません。 後は、家計やあなたの考え方と相談。 ということになると思います。『生命保険には、(できるだけ)加入しない!』いつも言っている通り・・です。基本的な部分をシンプルに考えましょう。『保険加入=お金を失うこと!』 ・・です。一定期間の保障をお金で買います。その期間が経過すれば、そのお金は無くなります。貯蓄等で対応できる・・色々な軽微なことまで、保険で備えようとすると、保険料で失われるお金は生涯で数百万円~1千数百万円にもなります。おバカさん・・です。 ( 失礼! )なので・・そのことが起これば家族が生活維持できない、かつ・・保険以外には対処法が無い、そんな一大事!のみのために・・保険を検討しましょう。捨てるお金は、少なくて済みます。有効に捨てるお金・・になります。捨てるお金は最小限に・・。・・で、答えは分かりますよね。収入保障保険は三角形の生命保険です。そもそも保険料は安い・・んです。基本的に月額数千円で済みます。「夫が一定の状態になって、保険料が払えない。」・・というケースは、基本的にありません。『特約』は、付けるほど保険屋さんが儲かります。営業マンの歩合も増えます。 ( 勧める・・わけです )私たち消費者とは、利益が相反する関係です。保険屋さんが儲かれば、私達は損をします。保険屋さんが儲からなければ、私達は得をします。特約保険料分を貯めておいて、おいしいものでも食べましょう!・・というお話でした。 (^^ゞ今日の佐々木FP〇メール顧問会員のFさん(50代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業。本日・・完成できそうです。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(30代):現状診断 ← 再ヒアリング中。 (8/27到着)2 Fさん(50代):シミュレーション ← 今日の作業。 (9/6到着)3 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/15 依頼到着。4 Sさん(30代):現状診断 ← 9/15 シート到着。5 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 6 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。7 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。8 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。9 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。10 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。11 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。12 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/08

この週末は、完成発表会・・です。ほぼ予定通りに入居♪ ・・できます。〇顧問会員のTさん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)これまで・・マイホーム建築工事をしてきています。予定通り・・10月に、新居に引っ越します。今週末は、約束どおり・・住宅会社の発表会に貸して、来週末に新居に引越しします。 Tさんのマイホーム:進行状況 1 家計の現状診断・問題点把握 2 ライフプランニング(生活設計) 3 資金・ローンの目安を立てる 4 土地探し・土地売買契約 ← 3/27 契約。 5 展示場ほか見学 6 事前手続き・住宅プラン検討・作成 7 住宅会社・数社が提案競争 ← 5/14。 8 業者決定・請負契約・事前手続き ← 5/29 契約。 9 着工~上棟 ← 6/19 地鎮祭。 10 完成・入居 ← 10月の予定。 11 住宅ローン返済開始これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/07

赤ちゃんが産まれました。〇メール顧問会員のYさん(20代) (相談:ライフプランニング)今日・・家計の現状診断が終了しました。メール添付で資料(24ページ)を送りました。生命保険の死亡保障について、相談したくて顧問会員になりました。Y家では、結婚後も夫婦ともに生命保険にはまったく加入していませんでした。・・が、今年・・赤ちゃんが産まれました。さすがに・・生命保険未加入では、ちょっと不安になりました。・・ので、当事務所の顧問会員に・・。 Y家の概要 家族 : 夫婦と赤ちゃんの3人家族。 収入 : 夫は会社員。妻はパート。 (妻:今年と来年は休職) 住居 : 賃貸住まい。生命保険には未加入。素晴らしい♪ ・・ことです。・スネかじりの子どもは不要です。・就職しても独身なら不要です。・結婚しても・・まだ不要です。・最初の子どもが生まれたら・・真剣に検討。・・という流れが理想的です。Yさんは・・まさにこの通りでした。( 素晴らしい・・ )で・・、初めての子どもが生まれたY家、生命保険の必要額は・・? 夫は? 妻は?きちんと検証してみました。死亡保障必要額の検証では、以下のような計算を行ないます。必要資金-手当て可能資金=必要額その結果が出ました。 現在 10年後 夫 802万円 -45万円 妻 -3,138万円 -3,928万円必要額がマイナスということは、保障が不要!・・ということです。妻には、生命保険は現在も将来もまったく不要!夫は、現在800万円が必要だが、10年も経たずに不要になる。・・という結果が出ています。当然・・三角形の保険で検討します。ていげんていき しゅうにゅうほしょう逓減定期保険や収入保障保険・・です。20代後半男性なら・・保険料は月額で・・2,000円にもならないのでは?・・と思われます。第2子以降が産まれたら・・?その時点でまた・・必要額を検証します。・・が、現状診断で『目安』ができています。Y家の『子ども費』の総額は、約700万円・・です。( 極端に少ない・・ですが (^^ゞ )『子ども費』は、それぞれの家族で全く異なります。その分を必要額に上乗せすることになります。当然・・子どもの数が多いほど、生命保険の必要額も大きくなります。それでも・・三角形の保険でシンプルに加入する限り、大きな負担になることはありません。 Yさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正今日の武田FP〇メール顧問会員のYさん(20代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。私が「総評」を書いて、完成!メール添付で送信しました。今日の佐々木FP〇メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。一応・・整理整頓が終了!「再ヒアリング」として、添付送信しました。〇メール顧問会員のFさん(50代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成作業。今日から着手!長らくお待たせして申しわけありません。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Yさん(20代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/29到着)2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (8/27到着)3 Fさん(50代):シミュレーション ← 今日の作業。 (9/6到着)4 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/15 依頼到着。5 Sさん(30代):現状診断 ← 9/15 シート到着。6 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 7 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。8 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。9 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。10 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。11 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。12 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。13 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/07

メモを残せば、もしもの時の切り札に・・?〇メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)生命保険について心配しています。告知義務違反が心配・・という記事の続きです。治療歴があったのに・・うっかり忘れていて、そのことを告げないまま生命保険を契約しました。自分は告知義務違反になるのでは?・・と、机の上で悩んでいました。ので・・行動を起こすよう、アドバイスしました。保険屋さんにぶつかって行くよう・・に。ひとつ前の記事・・参照。「自分の生命保険の告知義務違反を心配しています 」また、メールをいただきました。 ※は、私の声。 早速ですが、追加告知の件、 保険屋さん(Tさん)に相談しました。 保険屋さん(Tさん)からは、 「今回の場合は、告知義務違反にはあたりません」 との説明を受けました。 ※へたな行動を起こして、せっかく契約した 生命保険がパアになったら、歩合も 入らなくなるし、その分の実績も消えます。 まあ・・つつがなく保険を継続 してほしいから、そう・・言うだろうな~。 保険屋さんが言うには、 「指定医は、保険会社に代わって告知を 受けているので、Kさんが、 きちんと伝えたのであれば問題ありません。 ※れれっ?! その治療歴・・ 伝えてないんだけど。 Kさんが受けた指定医は、 Kさんの告知内容を聞いて、 指定医の判断で記入していますので・・・。 ※事実を伝えてないんだから、 医者の判断もなにも・・ それに今回、優良体の保険申請に対して、 審査の結果、標準体で結果が出ておりますし、 やはり若干勘案されたようですし」 ※それとこれとは別! 伝えていないことは、いくら医者でも 判断も勘案もできない! といった内容で、このようなケースでは、 告知義務違反にはならないとのことなんです。 ※あの・・何の説明にもなってないんですが。 しかし、ちょっとまだ心配なので、 (保険屋さんは売りたい人、 と武田さんから、勉強しました!) 以前から加入している (終身保険、今後解約予定ですが・・・。 本人にはまだ、伝えていません。)、 あんしん生命の方(Nさん)に今回のことは、 どうか聞いてみました。 ※この方(あんしん生命Nさん)は、今回の 収入保障保険加入の際にも相見積もりをとり、 金額が若干高かったので他社にした経緯があり、 状況を把握しているのと、他社のことなので、 リスクをきちんと教えてくれるのではないかと思って・・・。 ※同じ保険屋さん。怪しいもの・・です。 『売る側』・・というポジションは同じ。 あんしん生命のNさんは、 「やはり、基本的には告知義務違反には あたらないものだと思います。 Kさんが心配していることと類似した ケースはあります。 入院、手術の請求の際に、告知に調査が入り (申請の際の書類に 加入前の治療の記述があったとのこと)、 この時に、 「加入者は指定医にきちんと話した」と主張し、 一方その指定医は 「実際は、その時の事は覚えていないが (当然ですよね・・・私もこの事を心配していました) もし聞いていたなら書いている」と言っていて・・・。 真相を判断することが出来ないので、 このようなケースでは、 結局保険は支払われています。」とのこと。 ※何の記録も控えも無ければ、いざという時に 「言った。」「言わない。」の争いになりそう・・。 ※『真相の判断ができない場合は、 保険金は支払われる。」 ・・どうして? 説得力の無い説明・・です。 でも、それでは、Kさんの心配は解決しないし、 Kさんの場合死亡保障なので、 請求時にはKさんはいないことになります。 なので、このことを (きちんと告知したこと、保険屋さんに相談したこと等)、 日付を入れて文章にしてメモにでも残し、 奥さんにも伝えおき、 そのメモを保険証書と一緒に保管しておいて、 もしもの場合はKさんの切り札になります。 ※メモを書いて妻に残す・・? 切り札に? いい加減で中途半端なこと言ってないで・・ しっかりしてくれよ・・保険屋さん。 きちんと『告知書の写し』を発行しろよ! ※告知書の写し:生命保険協会の 「正しい告知を受けるための対応に 対するガイドライン」・・に基づき作成される。 複写式の告知書の控えであったり、 告知書のコピーが送付されたりする。 ただ、死亡の場合、よほど 加入から早い時期に死亡した場合でなければ、 基本的に調査がはいることは、ないのですがね・・・・。 ・・ 中略 ・・ と、以上のようなことになっておりまして、 Nさんのアドバイスでどうかなと 思っているのですがどうでしょう? ※上にコメントしてきた通り・・です。 『売る人』のアホバカ・トークに納得 していないで・・ 1 きちんと告知する! 2 『告知の写し』 を受け取る! 『売る人』が言う・・『大丈夫です!』ほど、 信用できない危ないモノは無い! いざ!・・という時に困るのは、自分です。 それと、ローンの借り換えの件ですか、 本日、申し込みしました。 (結構大変なんですね・・・。) また、ローン担当の方に団信の告知 とのことについて相談しましてみました。 ローン審査と団信の審査は別なので、 団信がダメでもローン審査がOKとい場合があるので、 その時は、ご自分で別に保険に加入された方が 安心ですよとアドバイスされました。 (また、保険か~~~はあ~) ※住宅ローンの団信では、確実に 『告知書の写し』が受け取れます。 きちんと告知事項を記入しましょう。 Kさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正今日の佐々木FP〇メール顧問会員のYさん(20代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。厚生年金と厚生年金基金の年金額を確認してもらう作業・・不調に終わる。しかたがないので・・当事務所の推量で資料作成・・。 ⇒ 佐々木FPの作業終了!私が「総評」を書いて、完成します。( 明日・・完成させて、送信します )〇メール顧問会員のMさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。今日から着手!・・です。長らくお待たせして申しわけありません。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Yさん(20代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/29到着)2 Mさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (8/27到着)3 Fさん(50代):シミュレーション ← 9/6 依頼到着。4 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/15 依頼到着。5 Sさん(30代):現状診断 ← 9/15 シート到着。6 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 7 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。8 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。9 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。10 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。11 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。12 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。13 Mさん(30代):シミュレーション ← 10/6 依頼到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/06

自分の場合、該当するのでは・・?あ・・、記事とは関係ありません。〇メール顧問会員のKさん(40代) (相談:ライフプランニング)8月・・お盆前に、家計の現状診断を終えています。メールをいただきました。 ※は、私の声。 いつも、お世話になっております。〇〇のKです。 実は一つ気になっていることが・・・ 〇「告知義務違反を心配しています」 これまで、私の〇〇のことはお伝えしておりますが、 これが今回加入の中の保険(収入保障の2社)会社に 伝わっていないのではないかと思っています。 (1社は、受診したことを、すっかり忘れていて 伝えていなっかたんですが・・・。)詳しく説明します。 〇今年の4月頃、〇の〇〇を感じ、 (これまではまったくなかったのですが) 近所の病院に受診。 点滴してもらったら、 すぐに収まり、 医者も特に問題はないようなことを言って、 念のため〇〇時の頓服用の薬もらいました。 その後、ぜんぜん体調はなんでもないので、 特に気に留めず生活していました。 (通院して事もすっかりわすれていました) 〇6月ごろ、損保ジャパンの収入保証 (10万/月タイプ)に加入 この時に、 保険会社の指定医にて健康診断を受け、 問診も受けました。 この問診の時に、4月の〇〇のことを すっかり忘れていたんです・・・。 ※うん・・告知・・していない? 〇6月末頃、武田FPさんと契約 ※家計の現状診断の行列に並びました。 〇7月再度、〇〇を感じ、 また同じ近くの病院に通院。 (この時、そういえば、4月にも 同じことがあったな~と、思い出す) 〇〇とのこと。 医者に、「このまま様子をみてもいいが、 きちんと検査して調べたいなら、 大きな専門の病院を紹介するよ」と言われ、 気になるので「紹介してください」と返事する。 〇8月紹介された、大学病院でいろいろ検査する。 特に、今回の検査では、〇〇の所見は ないとのことで、 通院も必要ないとのこと。 この時念のため、〇〇時の頓服の薬をもらう ※8月11日、家計の現状診断の資料が完成。 メール添付で送りました。 ( 現在の死亡保障額・・少し不足状態 ) その後も、特に変化なく生活 〇9月きらめき生命の収入保障保険に加入 この時も保険会社の指定医で 健康診断と問診を受ける。 この時、医者に「〇〇の事」を話したのですが、 「じゃ~何でもなかったんだね」なんて言って、 告知書に記入していなかったようなんです。 ※ん・・? 問題ないかぁ? (その時、正直ラッキーを思ってしまい、 それ以上はいいませんでした)はあ~ その時、たまたま、血圧が少し高かったようで、 これが少し引っかかって少々保険料が変わったような~ 〇住宅ローン借り換えの情報収集 (特に団信のこと)の為、インターネットで 色々調べるうちに、 告知義務や 告知義務違反のことを知り、ガガ~~ン!! 心配しています。 ※ ・・、今まで知らなかったんですね。 今後ですが、 〇今でも、保険会社(収入保障2社)に きちんと伝えるべきか 〇他社で入り直すか(加入後、今の2社は解約) 〇医者から「この〇〇は命にかかわるような ことにはならない」 と言われているので、 このままにするか! 〇団信で、正直に言った方がいいのだろうか? どうするか、悩んでいます。 団信も通らなかったら、はあ~、まいったな~ 今、色々、知ってビビってます!(はあ~)私からのメール。気になることが増幅して大きな悩みに・・なっているところですね。・・ 中略 ・・結論は、このまま放置はできない!・・です。〇現在加入中の保険会社にもきちんと伝える。 (結果がどうあれ) もし・・イザという時に保険金が出ない ・・という結論なら、延々と保険料を 払い続けるのはタダのお金のたれ流し。 大丈夫でした♪・・という結論なら、 ラッキー♪・・で継続。〇現在の保険がだめなら、 他の保険会社をいくつも当たってみる。 結論は保険会社によって異なるかもしれない。 OK・・のところがあれば、ラッキー♪・・で契約。〇団信で正直に・・もちろん言う。 言わないで加入しても、不可の場合は 上と同じ・・保険料のたれ流し。 OK・・ならば、ラッキー♪人生、なるようにしかならない!自分が与えられた環境で、一番いい方法を探すしかない! どうなるか分からない不安に脅えて・・お金をたれ流し続けるより、まず!自分が与えられた環境をしっかり確認!そこから、いっしょに考えましょう。告知義務生命保険契約の告知義務については、 保険法第37条の規定に基づき 約款で定めています。生命保険会社が求めた告知事項に、 契約者や被保険者は事実の告知を しなければなりません。健康状態についての告知は 被保険者が行わなければなりません。営業職員、代理店職員、生命保険面接士などに 口頭で伝えても告知したことにはなりません。告知に関して手元に残る告知書の写しで、 告知内容を確認します。告知書の写し:生命保険協会「正しい告知を受けるための対応に対するガイドライン」に基づき作成される。複写式の告知書の控えであったり、告知書のコピーが送付されたりする。正直に告知した書類の写しが手元に残っていれば、何の問題もないんですが・・。・・続く。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/06

あとはコツコツ貯金を増やしていこう!そんな矢先・・・〇メール顧問会員のMさん(40代) (相談:ライフプランニング)家計の現状診断は1月に終えていて、今回・・シミュレーション資料を作成しました。シミュレーションの内容は、生命保険の清算と住宅ローンの借換え・・です。この2つのことをきちんとするだけで、生涯で1,000万円以上の成果が得られます。裏返せば・・のんびりしていると・・生涯で1,000万円以上のお金をたれ流す!・・ということです。完成後、メール添付で送りました。メールをいただきました。 ※は、私の声。 お世話になっております。 シミュレーション、早速プリントしました。 歯の治療費も加えていただき、 ありがとうございました。 (もうすぐ手術なんです、インプラント・・・) ※依頼項目には入っていませんでしたが、 佐々木FPがメール文章を読んで、 Mさんがつぶやいていた治療費を キャッシュフロー表に計上しました。 住宅ローン借換えも無事済んで 気分はルンルン♪ あとはコツコツ貯金を増やしていこう! ※がんばれ、がんばれ。 そんな矢先・・・職を失いました~(^^; ※ ・・ (^^ゞ ここです、佐々木FPが吹き出した・・のは。 ルンルン♪・・からの落差の大きさに・・。 ( ・・って、笑い事ではありませんが ) なので今は就職活動中です。 ※がんばれ、がんばれ。 もうキャッシュフローに載せてもらったので 月に5万は稼がないと。 やる気まんまんです。(^^) ※キャッシュフロー表には・・きちんと、 妻の収入が計上されています。 気付けば、こちらにお世話になってから もうすぐ1年になりますね。 ※早かった・・ですね。 武田さん、佐々木さん、 本当にありがとうございました。 この1年とっても勉強になりました。 世の中、『知らないままだと損をする』 という事が沢山あります。 疑問に思って自分で調べたりしても 限界があります。 特に私はおバカだから(^^; そんな中、プロに相談できてラッキーでした。 でも会員になる前はちょっと不安でした。 (本当に存在するのかな?とか(^^;) ※「存在するのかな・・ぁ?」 実は・・FP事務所なんて無くって、 年間顧問料:36,000円だけ取られて はい!お終い!・・だったりして。 (^^ゞ メール顧問会員を検討する人は、 やはり・・不安を感じるようです。 「直接面談することなく、満足する結果が 得られるんだろうか?」 ・・とか、 「だまされたら・・その時はその時!」 なんて特攻隊タイプ・・とか。 せめて『存在する』ことが分かるように、 粗末で小さな事務所の写真を載せよう・・か? ( まったく儲けは無いので、ホントに粗末 ) 相変わらず多忙な日々だとは思いますが、 どうか倒れませんように! ※倒れませんように?! 事務所が? 私が? 佐々木FPが? 近くなら掃除でも雑用でも ボランティアでお手伝いしたいところです。 ※うれしいこと言ってくれます。 ネコの手でも借りたい・・です。 資料作成が2ヶ月待ち状態・・です。 ネコの手があれば、短縮できるんですが。 これからも 記事を読んで勉強させていただきます! どうもありがとうございました。 Mさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正今日の佐々木FP〇メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成。本日・・完成! メール添付で送りました。依頼を受けていた内容で作成しましたが、メールの中に・・「私たちでも家を取得できるんでしょうか?」という文章があったので、サービスで『マイホーム取得』のシミュレーションも行ないました。なので、キャッシュフロー表は2つ作成しました。〇メール顧問会員のYさん(20代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成作業。厚生年金と厚生年金基金の年金額を確認してもらう作業・・中ですが、やれる作業は先行して・・。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Yさん(20代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/29到着)2 Sさん(30代):シミュレーション ← 今日の作業。 (8/26到着)3 Mさん(30代):現状診断 ← 8/27 シート到着。4 Fさん(50代):シミュレーション ← 9/6 依頼到着。5 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/15 依頼到着。6 Sさん(30代):現状診断 ← 9/15 シート到着。7 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 8 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。9 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。10 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。11 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。12 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。13 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/05

消費者にとって良い保険は・・保険屋さんにとっては逆ザヤで、損・・です。できるだけ早く消してしまいたいハズ・・です。( セールスレディが盛んに「転換」を勧めるように )記事とは、直接・・関係ありません。保険(共済)加入のモデルパターン・・のようです。ここにあるように・・・特約てんこ盛りで加入・・しては、いけません。・終身(死ぬまで)加入・・する必要はありません。〇メール顧問会員のFさん(50代) (相談:ライフプランニング)家計の現状診断は、去年の12月に済んでいます。生命保険に関しては・・異常な状況でした。 (^^ゞ〇保険料年額:約144万円。 住宅ローンの返済? ・・異常です。 (^^ゞ ( 払えるのがスゴイ! )〇保障コスト(捨てるお金):2,262万円! ・・異常です。 (^^ゞ ・払込保険料総額 :3,752万円 ・満期金・給付金合計:1,490万円 のんびり加入を継続していれば、 家が建つほどのお金を捨てるところでした。〇死亡保障必要額の検証結果。 必要資金-手当て可能資金=必要額 ・・という計算を行ないます。 現在 10年後 夫 -3,709万円 -5,520万円 妻 -3,013万円 -5,483万円 必要額がマイナスということは、保障が不要! ・・ということです。 夫婦共に生命保険は、現在も将来もまったく不要! ・・という結果が出ています。 まったく不要なのに、これでもか、これでもか、 ・・と、大量にお金をたれ流していました。 (^^ゞその・・Fさんから、JAの終身保険についてメールをいただきました。 その終身保険は1,000万円。 特約を合わせて現役時の死亡保障は2,000万円。 特約で入院給付金15,000円/日。 同じくガンの場合は30,000円/日。 年間保険料は、約29万円。 払込保険料総額は、約740万円。こん○○わ 武田さん 佐々木さん 〇〇のFです ・・ 略 ・・終身保険の解約についての質問ですが宜しくお願い致します。 ・・ 略 ・・今回は『共済契約は大切な財産です!!』と、いう事で資料を貰い適用予定利率が 5.50% と、いう事です。契約時期もあり掛金が昨日1回分引き落とされた後の数字ですが・・・(後で解約する時には戻す事が出来ます)これからの掛金は134000が後7回で938000円です。今解約すると返戻金が2438581円残り7回を支払って払込終了時の60歳で返戻金が約386万円そのまま掛金無しで継続して75歳の返戻金が約614万円となります。つまり60歳で解約する場合には現在の解約金約244万円+今からの支払金約94万円=約338万円そして60歳での解約返戻金約386万円-約338万円=約48万円の利息利 5.50%なので7年で約48万円の利息の予定・・・と、いう事なのですが・・・武田さんの言われる 二頭を追う物は・・・ も、あるのですが職場の貯蓄の金利は 1.5% くらいです。契約は終身部分1000万円で特約契約はありません。いつ死んでも1000万円、そして貯蓄性もある? と・・・まあ、保険と言うよりも貯蓄として考えれば・・・利息に目が眩んだ訳でもないのですが、果たして解約した方が良いのか? それとも俗に言うお宝保険なのか?尤も農協が潰れたら? 金融機関は大丈夫か?は抜きにして・・・1人で考えていると訳が分からなくなってしまいました。何かアドバイスを頂けると嬉しいのですが・・・私からの返信・・。こんにちは。国や企業が発行する債券の傾向は、発行体が安心・安全なほど、低利率です。劣るところは、高利率で募集します。条件をよくしないと、資金が集まりません。( リスクに見合ったリターンを提供 )また・・資金が流出しないように、『〇〇は大切な財産です!!』・・等のセリフで、解約をなんとか阻止しようとします。普通に、シンプルに、考えましょう。今どき・・利率5.5%なんて、異常な・・とんでもない高利率です。そんなことが可能・・と受け取ること自体が、お〇〇さん・・です。 ( 失礼! )10年物国債でも、1.5%未満です。5.5%の収益を得るためには、相当のリスクを覚悟することになります。( 異常な高利率!! )金融機関も含めて・・そんな運用は、不可能です。『5.5%をお約束します。』・・と、あっちの人にも、こっちの人にも、言っている、・・その相手こそ、非常にリスキーな存在・・です。( 一斉に支払い時期が来た時・・どうなる? )・・と、私は感じました。またまた、Fさんから・・。こん○○わ 武田さん 〇〇のFですそうなんですよね・・・落ち着いて考えれば金利5.5%だなんて有り得ない!と・・・ただそれを信じてみたい気持ちもあるのですが・・・ (>_<)さて今回農協から貰った資料と今までの一覧表との数字からもう少し考えてみたいと思います。そして今回貰った資料をよくよく見ると『適用予定利率』と・・・予定は未定! と、考えた方が自然ですよね。お忙しいところを有り難う御座いました。悩んでばかりいると益々ハゲそうです f(^_^)逆ザヤ保険を、解約したい・・・・と言って来てくれたら、逆ザヤを抱える保険屋さんは大歓迎!・・です。( 経営上・・非常に助かります )「ありがとうございます! よくぞ・・来ていただきました♪ ( これで・・逆ザヤが一つ減る♪ ) 」ところが・・Fさんの相手のJAは、『共済契約は大切な財産です!!』・・と、解約を阻止しようとしています。不可解な行動・・です。逆ザヤよりも優先することがあるよう・・です。何らかの理由で、保険(共済)契約高を落としたくない・・とか。全国各地のJAは、経営体力強化のため合併が促進される傾向にあるようです。・・が、財務状況に問題があって、他のJAから・・合併を敬遠されているところもある・・ようです。( 岩手県にもあります )確かに・・『お宝保険』は存在します。・・が、私たち消費者にとっての『お宝』は、保険屋さんにとっては『お荷物』でしかありません。その『お荷物』を背負い続けることができる保険屋さんかどうか?・・の見極めも必要になってきます。 ※良し悪しは別にして・・ 保険会社がセールスレディを使って 『お宝保険』を転換させる・・行為は、 会社運営上・・当然と言えば当然です。 財務内容を改善しようとする行為 ・・ではあります。うまい話に、ヤミクモに飛びついてはいけません。金融機関や保険会社が非常に魅力的な話をしたとしても、『自分の頭で考えることをせずに・・』すなおに受け入れては、いけません。お年寄りが悪徳商法に引っかかって、布団を50万円で買ったり・・、印鑑を70万円で買ったり・・、なんてことを見聞きして「気の毒に・・。」・・と同情しているバリバリの現役世代が、保険や金融商品やローンなどで、数百万円とか1千数百万円を簡単にたれ流している・・のが、現実・・です。生涯で・・けた違いの大金を失います。「気の毒に・・。」・・と同情されるのは、オマエ!・・だったりします。 ( 失礼! ) (^^ゞ違法な行為で失うお金よりも・・適法な行為で失うお金は、けた違いに大きい ・・ものです。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/05

危ない、危ない・・。〇メール顧問会員のMさん(40代) (相談:ライフプランニング)今日・・シミュレーション資料の作成終了!メール添付で送りました。生命保険を清算し、住宅ローンを借り替えました。それだけで・・生涯の貯蓄残高が1,000万円以上も増えました!当然・・です。住宅ローンでたれ流すお金(利息)が節約できました。( 返済残期間も25年から17年に短縮 )必要も無い生命保険でたれ流すお金(保険料)も節約できました。( 診断の結果、夫婦とも・・生命保険は不要 )当然・・です。当然、家計には貯蓄が残ります。1,000万円以上残っても、何の不思議もありません。生命保険や住宅ローンでたれ流すお金は、合計すると・・それだけ大きなレベルになります。M家の生命保険・・。現状診断の結果、夫婦共に生命保険は現在も将来も不要・・です。保険に保障を求める必要の無い家計・・です。M家の生命保険料・・は? 保険料年額: 419,412円 払込保険料総額: 15,136,560円 内・・保障コスト: 5,212,875円 ( 保障コスト=捨てるお金 )継続してもいいのは・・、妻の個人年金のみ・・です。これだけは、お宝保険・・です。Mさん(夫)が加入していたのは・・第一生命の『堂堂人生』・・でした。( 2003年8月契約 )保険料月額: 16,206円保険料年額:194,472円で・・払い込む保険料総額は、約830万円・・でした。死亡保障額:2,500万円 ( 老後は、たった数十万円 )入院一日:10,000円その他・・介護や障害など特約がてんこ盛り。 通算で・・約830万円の保険料を払って・・、 老後・・受け取れるお金は、どうやら・・ 数十万円のようです。 ひどい保険!・・です。 その830万円を・・だまって普通に貯蓄 しておいた方が、明らかにお得な人生を送れます。 各生命保険会社の主力商品は皆、 同じたぐいのもので、お勧めできません。Mさんには、これらの保障は不要です。その保険料分を貯蓄した方がお得・・です。加入から7年を経過していますから・・ 約20万円 × 7年 = 約140万円!ここまでで、軽自動車1台分のお金をたれ流してしまいました。過ぎてしまったことは仕方がありません。これから先の分は、ストップ!・・しないと。今回・・解約したことで・・830万円 - 140万円 = 690万円!この・・690万円をたれ流すことなく、守ることができました。 よかった、よかった。 Mさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況 1 ヒアリング 家族状況・家計収支・資産・職歴ほか 2 家計の現状診断 診断資料(小冊子) 問題点把握 3 生活設計 シミュレーション 設計資料(キャッシュフロー表ほか) 4 実行支援 商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか) 住宅・不動産・相続等の段取り・手続き 5 事後チェック 計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正今日の武田FP〇メール顧問会員のYさん(20代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成。「総評」を書いて・・完成! メール添付で送信!・・のつもりでしたが、「ちょっと待てよ・・。」ということになりました。将来受け取る公的年金が・・ちょっと多過ぎ?佐々木FPは、ヒアリング通りに資料作成をしましたが・・そのヒアリングで事実誤認があるかも?・・しれません。老齢厚生年金と厚生年金基金・・です。後者の年金額は確認してもらいましたが、後者は前者の一部を代行することになっています。結果・・前者の金額はかなり少なくなります。その際の老齢厚生年金の額がどうなるか?最終ヒアリングとして、勤務先に確認してもらうよう・・お願いしました。同様の事例が過去にも・・。 過去記事・・参照。2010/08/06「厚生ねんきん?厚生ねんきんききん?・・え?別?」今日の佐々木FP〇メール顧問会員のMさん(40代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成。先週金曜日から着手していました。今日で・・完成! メール添付で送信!「現状診断」は・・土台を作る作業なので、けっこうな日数を要しますが、「シミュレーション」は・・でき上がっている土台の上の数値を一部修正する作業なので、それほど日数を要しません。〇メール顧問会員のSさん(30代) (相談:ライフプランニング)シミュレーション資料の作成。本日・・着手!もう・・完成まぢか・・です。〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Yさん(20代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/29到着)2 Mさん(40代):シミュレーション ← 今日の作業。 (8/11到着)3 Sさん(30代):シミュレーション ← 今日の作業。 (8/26到着)4 Mさん(30代):現状診断 ← 8/27 シート到着。5 Fさん(50代):シミュレーション ← 9/6 依頼到着。6 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/15 依頼到着。7 Sさん(30代):現状診断 ← 9/15 シート到着。8 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 9 Tさん(30代):現状診断 ← 9/17 シート到着。10 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/20 依頼到着。11 Nさん(30代):現状診断 ← 9/24 シート到着。12 I さん(40代):現状診断 ← 9/27 シート到着。13 Aさん(40代):現状診断 ← 9/30 シート到着。14 Hさん(30代):現状診断 ← 10/4 シート到着。「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/04

温泉保養施設で・・。終了後は露天風呂に浸かってきました。岩手山麓、「ゆこたんの森」 ・・です。市町村職員の方々の研修・・です。50代の退職準備研修です。32名がそれぞれの配偶者を伴なって参加、合計64名の方々が1泊2日で・・。 このように・・ご夫婦で準備に入る 研修が望ましい・・と思います。 一方だけの参加では、理解度が まったく劣ります。昨日・・10/1(金)のことです。受け取る年金の説明を受け、退職金とその税金の説明を受け、その後が・・私の番です。私の次の講師が『介護』の説明をして、一日目の日程は終了・・、食事と温泉が待っている・・ようです。健康保険の説明は2日目に・・。『退職後の生活設計』・・について、2時間・・お話をさせていただきました。前半 : 実在の50代家族の資料で、 生活設計の実際を見る。後半 : 生命保険、貯蓄、住宅ローン、 等々の各論。セミナー冒頭では・・いつもどおり、事前アンケート(質問)を行ないました。「夫婦で相談することなく、個人ごとに これ!・・というものを選んでください。」『あなたなら、どちらを選びますか?』 ※この記事の読者も選んでみてください。第1問 お金がもらえる場合 A:必ず80万円もらえる。 B:85%の確率で100万円もらえるが、 15%の確率で何ももらえない。第2問 お金を支払う場合 A:必ず80万円支払う。 B:85%の確率で100万円支払うが、 15%の確率で何も支払わなくてよい。挙手をしてもらって人数を確認しました。第1問、第2問の順に・・A-A ・・とえらんだ人 : 37名A-B 20名B-A 2名B-B 3名64名に不足ですが、細かいことは気にしない。 (^^ゞ・・うんうん、いつもどおりの傾向・・です。A-A と A-B に、大勢が集中します。前者(A-A)は、不確実なことはぜったいイヤ!・・というタイプです。 「元本割れはイヤ!」・・とか。結果が決まっている・・確実なことでないと、受け入れられません。『売る側』から見れば、このタイプの人をだまして商品を売るのは非常にかんたんです。商品名に・・『安心』を連想させる言葉を付けます。 『元本確保型投資信託』 『リスク限定型投資信託』 『元本保証型変額年金保険』・・等々。いかに安心か・・を前面に出して説明を加えれば、A-Aタイプの人は、簡単に買います。資産運用をしたつもりになってしまいます。安全な?資産運用を・・。そういう意味では、A-Aタイプの人は非常にだまされやすい人種・・です。( ぜひ、気をつけてください )つぎに後者の、A-B・・と選んだ人。こちらは・・どうしようもありません。物事を合理的に判断できない人々・・です。 (^^ゞこのタイプの人は、もう『売る側』の言いなり・・です。だますのが、すごく簡単・・です。赤子の手をひねるより簡単。何て言ったって、合理的な判断ができないんだから。このタイプの人に、金融機関は言います。「あ・・だいじょうぶですよ。 お金の知識が無くても・・投資信託なら。 お客様に代わってプロが運用して、 あなたのお金を育ててくれますから。 安心してお任せください。」で・・すなおに、お任せにして1千万円預けると・・販売手数料:3%信託報酬 : 2% ( 運用手数料 )・・なんて、バカ高いコストの投信を買わされます。本人は合理的な判断ができません。「いよいよ自分も資産運用を始めた♪」・・なんて高揚感に浸ったり、満足したり・・。これが・・どれだけバカバカしい買い物か?ちょっと考えてみれば分かることです。購入時点で・・1千万円 × 3% = 30万円!( もったいない・・ )保有中・・ずっと、1千万円 × 2% = 20万円!( もったいない・・ )預金金利は1%未満、10年物国債が1.5%未満、その程度のレベルのこの時期に、『売る側』の金融機関は・・リスク無しに当初に3%を受取り、以後は・・まったくリスク無しに確実に2%ずつ受け取ります。それも・・人のフンドシではなくって、人のお金で。投資信託(高コストの)で資産運用するのは、消費者ではなく・・金融機関・・なんです。消費者は自分のお金を提供してリスクを背負うだけで、収益はほぼ望めない・・んです。損な取引だということを認識しよう!分からない(合理的な判断ができない)のなら、悪いことは言わないから、その商品を買わないこと!A-Bタイプの人は特に・・。・・と、セミナーでこのような内容の話もしようと思っていましたが、他の話に押されてできずジマイでした。心残り・・だったので、記事にしました。 (^^ゞなお・・この質問・アンケートの意味、タネ明かしは、後日・・。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp
2010/10/02
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