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《英歌手ロバート・パーマー、休暇先のパリで急死》日曜日の朝刊の社会面に小さく載っていたこの記事、顔写真もなく。ロバート・パーマーだったら、この程度が妥当なのかも。モーリス・ギブはもっと大きかったような。私もロバート・パーマーの事を知ったのは、POWER STATIONからで、MTVで流れていた「GET IT ON」でヴォーカリストであったことが初めてです。でも、ロバート・パーマーよりも【デュラン・デュラン】のジョン・テイラーとアンディ・テイラーが参加していることで注目していたかな。POWER STATIONは私にとっては、かなり重要なバンドです。何故なら、それまで食わず嫌い(聴かず嫌い)だったデュラン・デュランを再評価するきっかけになったバンドだからです。デュラン・デュランはヴィジュアル面からいっても、ファン層からいってもアイドル路線orミーハー路線という認識ができてしまい聴く気にはなれませんでした。しかし、このPOWER STATIONのアルバムを聴いてビックリ、ジョン・テイラーとアンディ・テイラーの作り出す骨太でしっかりしたロックに驚きました。それからというものデュラン・デュランも聴くようになり、好きになっていったのです。POWER STATIONのサウンドはパワフル、ドッスンバッタン調。【シック】のトニー・トンプソンもメンバーでいるせいもあってファンキーさも持ち合わせている。一番の聞き物はやはり「GET IT ON」、【Tレックス】の大ヒット曲をストレートによりパワフルに演奏している。Tレックスの「GET IT ON」は知らなくてもPOWER STATIONの「GET IT ON」は知っているという人は多いようだ。私は、どちらかといえばTレックスの方が好きですが……ロバート・パーマーのヴォーカルは男っぽくパワフルだ。ただ、ミック・ジャガーやロッド・スチュアートのように色気を持ち合わせていなかったところが、今ひとつ人気が出なかったてんではないか。ソロになってから出した「恋におぼれて」も大ヒットしたなぁ。80年代忘れてはいけないスーパーユニットがここにもいた。54歳の死、早すぎますね。
2003.09.29
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フュージョン系の音楽は自分の中では、けして主流にはならないのだけど、無性に聴きたくなるときがあります。ロックに聴き疲れたときには、爽やかで軽快なフュージョンが聴きたくなります。初めて聴いたのは【クルセイダーズ】だったか。でも、やはり一番良く聴いていたのが日本の【カシオペア】1983年作の『ジャイブ・ジャイブ』です。このアルバムは今までの彼らの音楽にポップアイデアを持ち込んだものらしい。それ以前の彼らの音楽に欠けていたものは何か。爽やかで軽快で気持ちがいい。しかし、それ以上でもそれ以下でもない。ポップスやロックにある恍惚感・カタルシス・熱情か?『シングル・コレクション』は1979年~1993年の間にだされたシングル曲を集めた物。サウンドの変化を知るのには最適。確かに1983年頃からの作品には、ビートが強調されのりやすくなっている。女性コーラスが導入された曲なんかもあったりする。「ルッキング・アップ」はライブ録音、聴衆の盛り上がり具合が聴きとれます。「SUN」や「SOMETHING’S WRONG」ではよりアメリカンロック色になっている。けれど、カシオペアの軽快さが消えてしまっている。ロックだったら、わざわざカシオペアである必要もなく、優れた物は他に腐るほどある。いまひとつ好きになれないなこの頃の彼らは。 「MAGIC RAY」とか「HALLE」とか、この頃のカシオペアが好きだな。ライブでの向谷実の軽快なおしゃべりにキーボード、野呂一生の小気味のいいギター、神保彰のタイトなドラムス。グルーブ感。それぞれの楽器がハーモニーになって溶け込んでいて、聴いている者達を爽やかに包み込んでくれる。最近彼らのライブビデオが見たくなり、昔ベータに録画したビデオ探したんだけど、見つからない。何処行ったんだー。お気に入りだったのに……11月にカシオペアとスクウェアがジョイント・コンサートをやるらしいです。どんなライブになるのだろう。楽しそうだな。行こうかな。
2003.09.28
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今朝のTVニュースを見て、事実だったことを確認しました。数日前から、ニュースで辞任しないするで報道されていたから、気にはしていたけど……ほんとにやめるとは思わなかった。「すべては監督である私の責任」成績不振を全て一人でしょってしまった形。責任感が強く優しい人だから、個人を責めることはしないし、フロント批判もしない。新しい選手を使いこなすのが上手な監督だったと思う。去年はそれが巧くいった。今年は怪我人が多かったし、ベテランの投手陣から若手に切り替える狭間だったような気もする。主軸だった松井選手の穴を埋めることができなかった。外国人選手のペタジーニではチームはまとまらない。現場の監督の責任ばかりで、フロントの責任は問われないのか。監督よりもやめた方がいい人がいると思うのだけど……球界の反応で、阪神星野監督のコメントが的を得ていた。「これからは若い世代なんだよ。おれたちも確かに勉強は必要だけど、背広組にも、もっと勉強してもらわないと。そんなに簡単な世界じゃない。」優勝監督は冴えている。記者会見では、新監督の堀内氏がいた。早くも新チームの構想を話していた。内心「やっと、俺の出番がきたのか」といったところだろう。嬉しくてたまらないのだと思う。長島監督の時代が長く続いて、なかなか監督になれなかった人だから。昨年原監督が誕生して、当分自分は監督になれないと思っていたに違いない。ま、どちらにしても面白い野球、強い巨人、夢のあるチーム作りをしてほしいと願うだけです。
2003.09.27
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久しぶりに見た辰吉選手の試合。前回の復帰戦は見ていないけどKO勝ちだった。今日の相手は世界19位、微妙な位置にいる対戦相手だけど辰吉の現在の力を計る上では、最適な相手。相手のアベラはメキシコの選手でファイタータイプ、スピードはそれほどでもないがフックを振り回すパンチャー。7ラウンドあたりまでは、やや辰吉優勢。しかし、リズムを握るほどの流れではない。8ラウンド、に入って辰吉のスタミナが切れかかったところで、アベラのパンチを食いフラフラ状態。よもやダウン寸前だったがゴングに救われる。9、10ラウンド持ち直すがパンチの手数は減っていた。試合は判定で終わり、2ポイント差。相手のオープンブローによる反則2点減点で辛くも勝利。世界前哨戦にしては、物足りない試合だった。というか、年齢によるスピードとスタミナの衰えは明らか。ボクシングに取り憑かれたボクサー。ボクシングが天職と言い切る辰吉選手。この人はリングの上で死ぬ気かもしれない。観客席で見つめる家族の姿。何も事故無く終わって欲しいと願ってしまう。もう充分やり遂げたのではないの…と思うけど、またリングに上がるのでしょうね。
2003.09.26
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80年代を象徴するようなポップダンスグループ、【トンプソン・ツインズ】、私はこれほど一時期盛り上がって、盛り下がったバンドは他には知らない。デビュー当時は7人編成のようだったけど、人気が上がり始めたのは3人になってから。リードヴォーカルのトム・ベイリー、コンガ奏者のジョー・リーウェイ、紅一点でパーカッション&サックス奏者のアラナー・カリーです。初めて聴いたときの新鮮さ、ユニークさには私も参ってしまいました。いっぺんにファンになってしまったのでした。彼らの音楽の特徴は、ファンク・ラテン・テクノ・ラップなどの要素を取り入れたポップなダンス音楽です。ギターがないのが特徴。「イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」はビルボードダンスチャートで5週連続第1位に輝いたご機嫌なナンバー、「ラブ・オン・ユア・サイド」もいい。そして、最大のヒット曲が「Hold Me Now」だ。♪壁にとめた一枚の写真 楽しげに笑う君と僕 今の僕達を振り返る 引き裂かれたふたり でも抱きしめて 僕の心を どこへも行かないで いま 愛は嵐のなか 抱きしめて 心を抱いて 嵐の中の愛さ 僕が夢想家だって 君も同じさ それぞれに夢を探す 出かけるべきなんだ 夢を追いかけて だけど君しかいない 抱きしめて 心を抱いて ここにいておくれ 離れないでおくれ♪「Hold Me Now」が入っているアルバムが『INTO THE GAP』です。このころが彼らのピークだったのだろう。その次の『HERE’S TO FUTURE DAYS』もヒットしたが、この後ジョー・リーウェイが脱退し、一気に人気は下降線。いつのまにか名前を聞かなくなってしまった。今冷静にライブ映像を見てみると、演奏も歌もけして上手いとはいえない。しかし、ポップセンスは光るものがある。確かに80年代の輝きを感じることができる。今彼らはどうしているのかは知らない。しかし、あの時、あの頃、日本武道館で私を楽しませてくれた彼らは輝いていた。この事実は消し去ることはできない。「Hold Me Now」は80年代を代表する名曲であることも………「Hold Me Now」は↓で試聴できます。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=98204&GOODS_SORT_CD=101
2003.09.25
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9月26日に大好きなデヴィッド・ボウイの新譜『リアリティ』が発売されることもあって、最近刺激されてまたボウイを聴いている私です。で、何を聴いているかというと、『RARE』という、レアトラック集。曲目からいって発売されたのは1980年前後と思われる。確か当時タワーレコードで見つけて、珍しいものがあるものだと思って即買いした記憶があります。アナログLP盤です。内容がまた面白く、11曲入りです。A面1曲目の「スペイス・オディティ」はフランス語(かな?)ヴァージョンで曲名が「RAGAZZO SOLO, RAGAZZO SOLA」5曲目の「パニック・イン・デトロイト」はライブヴァージョン。6曲目の「ヤング・アメリカンズ」はオリジナル盤と変わらないように思えるけど、ミキシングが違うのか、よりソリッドに聞こえる。B面1曲目の「ベルベット・ゴールドマイン」は、映画のタイトルにもなっている曲で、このアルバムの中では一番の聞き物かもしれない。いい曲です。映画の方は、DVDを持っていますが、いつも途中で眠くなって寝てしまい、未だに内容がよく分かっていない状態です。(笑)グラムロックのスター(ボウイ自身?)を描いた映画のようだけど……直に、感想を書いてみようかなと思います。B面2曲目の「ヒーローズ」は一番が英語二番がドイツ語(かな?)で歌っていて面白い。演奏はオリジナルと変わりがないようだから、ヴォーカルトラックだけ入れ替えているという事なのだろうか。曲名が『HELDEN』になっています。B面3曲目の「JOHN I’M ONLY DANCING(Again)」はオリジナルと全くの別テイク、ギターはカーロス・アロマーで(オリジナルはミック・ロンソン)、ギターのリフが【ブラザーズ・ジョンソン】そのもので、当時のディスコブームを反映しているようで楽しい。B面5曲目はインストゥルメンタルで「クリスタル・ジャパン」アルバム『ヒーローズ』の中の一曲「モス・ガーデン」と同時期にレコーディングされたらしいけど、アルバム未収録になった曲のようです。この『RARE』はまだCD化されてないようなので、ボウイマニアにとっては、かなりのレア物かも知れない。内容も面白く充実しています。そうそう、デヴィッド・ボウイがボウイと名乗る前、つまり本名のデヴィッド・ジョーンズ時代の音源(1965年前後)がないかなと思い立って、調べてみたらありました。こちらの方も、昨日ネットで購入したので、また感想は日記で書いてみたいと思います。『リアリティ』楽しみだな。
2003.09.24
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大抵、私が日記に歌詞を引用するときは、ロマンチック路線なのだけど今日は違うぞ。(笑)1973年に大ヒットした小坂明子の「あなた」。けれど、歌詞と歌手のギャップが激しくて面食らった人が多いはず。ラブソングと言っても色々あって、逃げ出したくなるラブソングというのがある。それがこの曲。♪もしも 私が家を建てたなら小さな家を建てたでしょう大きな窓と小さなドアーと部屋には古い暖炉があるのよ真赤なバラと白いパンジー子犬のよこにはあなた あなたあなたが居て欲しいそれが私の夢だったのよいとしいあなたは 今どこに♪どうせ家を建てるのなら、部屋数が多い方がいいに決まっている。子供だって2、3人出来れば成長すれば自分の部屋を持ちたがる。思春期になれば、反抗期とかもあるだろうし、むさ苦しさうっとうしさも……夫婦もいつまでもラブラブというのは信じがたい。顔も見たくない日だってあるでしょ。小さな家に暖炉なんか置けるスペースがあるのだろうか?子犬のよこには私が居るって、それは、私は犬と同等ということ。せめて犬よりは、少しは格上(?)であってほしい。そんな世界、夢見てもらっても困るんだけどな。《大きな窓と小さなドアーのある家》想像するのが難しい家に思える。小人でも住む家なのか。不気味な家にも見える。♪ブルーのじゅうたん敷きつめて楽しく笑って暮すのよ家の外では 坊やが遊び坊やの横にはあなた あなたあなたが居て欲しいそれが二人の望みだったのよいとしいあなたは 今どこにそして 私はレースを編むのよわたしの横にはわたしの横にはあなた あなたあなたが居て欲しい♪ブルーのじゅうたん敷きつめたら、楽しいこともブルーになってしまいます。笑えないな。せめて、淡いピンクとかクリーム色がいいと思うんだけどな。自分の子供を『坊や』と呼ぶ感覚も分からない。気持ちが悪いです。臭いオムツの交換したりお尻拭いたりしてあげたりしなくてはならないし。夜泣きだってするし、大変です。その『坊や』と遊んでいるのが私、嫌だそんなの。適当にもて遊ぶのが鉄則です。「このくそガキ」って呼んだ方が楽しいじゃん。(??)《それが二人の望みだったのよ》えっ、そんなの望んだ覚えないけど。(笑)《いとしいあなたは 今どこに》いないいない、そんな男。レースを編んでる私の横にあなたがいる。ウン、それはいいかも知れない。こんな少女趣味と思われる詩を、あのぽってりとした、小坂明子という人が歌っていました。お世辞にも可愛いとはいえなかった人だったので、TV出演もほとんどしなかったシンガーソングライターでした。歌っている映像も見たことがありますが、こんな詩をピアノを弾きながら艶めかしく歌っているものだから、「うわー、やめてー」と……その場から逃げ出したくなる衝動に襲われます。(笑)てか、なんだかんだ言いながら、私この曲のシングル盤持っていました。この詩の世界が好きだって事なんでしょうか。(爆笑)
2003.09.23
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『レット・イット・ビー』の幻のオリジナル・ヴァージョンが11月に発売されるようです。こちらは、プロデュースしたフィル・スペクターがアレンジしたオーケストラや、サウンド・エフェクトなどをそぎ落とした元に近いヴァージョンのようだ。しかし、この『レット・イット・ビー』はジョン・レノンが出来上がったものを聴いてゲロを吐かずに済んだと言っているくらいだから、オリジナル・ヴァージョンは相当バラバラで出来が悪いものとも想像できるんだけど………。『LET・IT・BE………NAKED』の曲順は下の通り 1 ゲット・バック 2 ディグ・ア・ポニー 3 フォー・ユー・ブルー 4 ロング・アンド・ワインディング・ロード 5 トゥ・オブ・アス 6 アイヴ・ガッタ・フィーリング 7 ワン・アフター・909 8 ドント・レット・ミー・ダウン 9 アイ・ミー・マイン 10 アクロス・ザ・ユニバース 11 レット・イット・ビー「ゲット・バック」が1曲目なのを始め違っているので『レット・イット・ビー』とどう違って聞こえるかが興味深い。「ロング・アンド・ワインディング・ロード」のノンオーケストラヴァージョンは『アンソロジー3』でも聴くことができる。同じものなのだろうか?「ゲット・バック」はビリー・プレストンのピアノヴァージョンの方か?「ディグ・イット」と「マギー・メイ」がなくなって「ドント・レット・ミー・ダウン」が収録されている。『レット・イット・ビー』は初めて聴いた時は、何て散漫で荒削りなアルバムだと思っていたけど、今ではそのあたりの痛快さがとても良くて、好きなアルバムの1つです。このアルバムの発表の裏にはポールの意向が強いようにも思われる。『レット・イット・ビー』はジョンとジョージがフィル・スペクターに依頼して出来上がったもの。二人がいなくなった今、何の障害もなく発表出来るということなのか?いずれにしても、どんなアルバムなのか興味はつきない。買ってしまうだろうな、やっぱ。
2003.09.21
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《クイズ編》は9月11日の日記にあります。100点取った人、100パーセントだと思うけど念のための解答編です。問題(1)私たちの地球は、太陽のまわりを回っています。地球は太陽系の惑星の一つです。そして、この太陽系はさらに大きな[銀河系]という星の集団の中にはいっています。渋谷系は、90年代にあったミュージックシーンらしい。私も詳しくは知りません。『フリッパーズ・ギター』もそうらしい。しっとる系は洒落ただけ(笑)問題(2)星と星との間の距離は、非常に遠いので、何キロメートルなどといわないで、[光年]という単位を使って表します。私は中高年です。問題(3)地球は、太陽系の中では、ただひとつ、たくさんの生物が住める星です。さて「地球は青かった」と言った宇宙飛行士の名前は[ガガーリン]である。生物が住めるには、酸素・水・気温が適切でなければなりません。火星・金星にも微量ながらあるようですが、温度さも激しく生物が住むには適さないようです。問題(4)地球と太陽の距離は、速い光でさえ8分以上かかって到達します。毎年1月始めに一番近くなり、7月には遠くなります。その平均距離は[1億4960万キロ]である。米10キロ?(そのキロではないって!)を運ぶには車が必至です。かなり重いです。車のない主婦の方ご苦労様です。私はあきたこまちを食べています。問題(5)[火星]は地球の外側をめぐっている惑星で、望遠鏡で見ると赤く見えます。赤っぽく光ってましたね火星。うん感動。 問題(6)木星は自転が速く、[赤道]付近がふくらんだ楕円体をしています。表面は厚い大気におおわれています。木星には他にラーメン道・東海道というのもあります。(あるわけないでしょ) 問題(7)土星は木星の次に大きい惑星で、大きな[環(わ)]を持っているのが特徴です。かっ色などの縞模様と、白い斑点が見られます。星が性器の形をしていたら、それはとても面白い。あればとても楽しい。性教育に便りです。 問題(8)流星は、小さなつぶが空の彼方から地球の大気の中へ飛び込んでくるとき、大気の摩擦で燃えて光って見えるものです。このつぶを[流星物質]といいます。部活の部室→とても臭いです。しかも、トレーニング用のTシャツなど洗濯していないものを5年以上たらい回しで着ているから異様な匂いです。その中で、綺麗そうなものを選ぶわけです。それは昔、私がいた高校の部室です。ちなみに山岳部でした。問題(9)月はいつも[同じがわ]を地球に向けて回っているので、地球から裏がわは見えません。裏がわのようすは、海と呼ばれる部分は少ないようですが、表側とあまり違っていません。ドナウ川は憧れの川のひとつ。シュトラウスの「美しき青きドナウ」映画になったウイーン少年合唱団の「青きドナウ」。行ってみたい、ロマンチック街道とオーストリア。問題(10)月が太陽と同じ方向にあるとき、月の影の部分が地球に向くので、月は真っ暗になって地球からは見えません、これが新月です。その正反対にくると、月の太陽に照らされた部分が全部見えて、[満月]になります。以上、宇宙の不思議クイズ解答編でした。あなたは何問できたかな。ためになったでしょうか?………それでは良い週末を………(笑)
2003.09.20
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今週は忙しく、昨日は寝ていません。24時間働きっぱなしです。家帰ったら爆睡するでしょう。(笑)ところで、昨日は家に帰る(帰れない)コールするの忘れてしまった。いまごろ捜索願い出てるかも。(苦笑)
2003.09.19
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ソフト・マシーンはロックであってロックでない。ソフト・マシーンはジャズであってジャズでない。ソフト・マシーンは難解であって難解でない。ソフト・マシーンはポップであってポップでない。ソフト・マシーンはプログレッシブであってプログレッシブでない。ソフト・マシーンのファーストアルバムは1968年に発表された。メンバーは オルガン マイク・ラトリッジ ドラムス ロバート・ワイアット ギター ケヴィン・エアーズサウンドはとてもシンプル、耳に自然に入ってくる。ヴォーカルのロバート・ワイアットの声はかの泣くような弱々しい歌い方。すがってしまいたい。それともすがって欲しい。BGMにも成り得る心地よい音楽。聴きようによっては、かなり奥が深い音楽だ。だからこのファーストアルバムは凄い。私はこのアルバムがとても好きだ。ソフト・マシーンは最近ソフト・ワークスと名前を変えて来日公演もしたようだ。ソフト・ワークスは、まだ聴いていない。聴いてみたい気はする。2003年のソフト・ワークスはソフトなマシーンなのだろうか?ソフト・マシーンは機械であって、機械でない。ソフト・マシーンはとても柔らかい。ソフト・マシーンは人間的でソフトなマシーン。試聴はこちらです。http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=34671&GOODS_SORT_CD=101
2003.09.16
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私今日から阪神ファンです。(笑)18年前もTV観戦、そして今日も。18年前の阪神は強打でクリーンナップが凄かったな。掛布・バース・岡田、押さえのエースは中西だったか。今年の阪神は投打と外人と移籍組のバランスがよくて、強かったなぁ。今日はビールが旨いだろうな。想えば、巨人ファンといっても阪神の選手個人で嫌いな選手はいないし、田淵コーチは東京法政一高出身、OBの掛布さんは千葉習志野高校出身です。川藤さんは面白い人で人間味があって好き。嫌いといえば、中日時代乱闘騒ぎで当時の巨人水野投手を殴った監督ぐらい。(笑)日本シリーズは勿論阪神応援です。私、今日からにわか阪神ファンですから………(笑)
2003.09.15
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サマーソニック2003の感動から、はや一ヶ月半。再び彼らの世界へ入りたくなった私は、録りダメしたライブビデオを見ることにしました。「モーニング・ベル」から始まるライブはサマーソニックと変わりなく素晴らしい。暗く落とされたステージに赤・青・紫・黄色の照明。1曲目から入ってしまった。「THE NATIONAL ANTHEM」トム・ヨークのヴォーカルは、歌というよりは祈りに近い。フリージャズを想わせるアナーキーなホーンセクション、深く沈み込むベース音。「YOU AND WHOSE ARMY?」マイクを両手で抱え込み語りかけるトム・ヨーク、ギターが美しい序章。徐々に盛り上がり上りつめる、そしてまた静寂………。「PACKT LIKE SARDINES IN A CRUSHD TIN BOX」一転、タンバリン手に動きまくるトム・ヨーク。「DOLLARS & CENTS」トム・ヨークの変幻に揺れるヴォーカルにシンセサイザーとギターの細かいリズムが絡む。深く深く沈んでいく。美しすぎる。「HOW TO DISAPPEAR COMPLETELY」今度はアコースティックギターを弾き語るトム・ヨーク。シンセサイザーの神秘的な倍音に、もう私ジーンときて、涙ポロポロ。どこまでも連れて行ってほしい。「I MIGHT BE WRONG」ギターがじんじん気持ちがいい。カッコイイ。「KNIVES OUT」ふあーっと空間に漂う、甘く、浮いてるような気持ちになる。素敵。「IN LIMBO」ファンタジー!「PYRAMID SONG」ピアノとアコースティックベースとのハーモニー。うねるシンセサイザー、もう私完全にトリッブ状態。「IDIOTEQUE」ここは地球じゃない。火星か!?「EVERYTHING IN ITS RIGHT PLACE」ここは宇宙、ずっと漂っていたい。「MOTION PICTURE SOUNDTRACK」宇宙の旅も終わり、地球に戻る時がきたようだ。海が見える、山が見える、氷河が見える。RADIOHEAD号と共に無事地球へ帰還。 このライブ映像はアルバム『KID A』と『AMNESIAC』からの曲が中心のライブのようです。『OKコンピューター』からファンになった私ですが、『KID A』はそれほど好きになれなかったというか、理解できなかったアルバムだったのですが、こうやって聴いてみると、とても心地よいです。やっと彼らの音楽に追いついたということでしょう。『KID A』もとても好きになりました。
2003.09.14
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9月3日の日記の後編です。一週間以上経ってしまいました。飽きっぽく継続性のないのが私の特徴。同じテーマで3日と続かない。(笑)北海道旅行の参考にどうぞ。⑤札幌芸術の森野外美術館→7.5ヘクタールの敷地内に、現代を代表する彫刻家の作品が点在しています。のんびりと自然と芸術を堪能。満足度50。⑥札幌時計台→札幌の市内観光では、駅前の東急百貨店の駐車場にレンタカーを止めて徒歩で、目指すは大通り公園。5分程歩いたところで、何やら前方の方に、記念撮影をする集団が目に入る。何だろうと、被写体の方を見ると『時計台』が、「えっ、これが有名な時計台?、こんな所にあるの」周りは雑居ビルに囲まれていてしかも交差点の角地、ガイドブックでみた洒落てキラキラ光っている時計台のイメージがガタガタと崩れた。建物の外装もけして綺麗とはいえなかった。敷地も狭い。そういえば、ガイドブックで見る時計台は、望遠撮影で時計台のみ写っている風景だ。そういうことだったのか、周囲の景色はけして、『時計台』にそぐわない。写っていないのではなく写せなかったのであろう。館内には時計塔と同型の展示があり見学することができる。しかし、けして豊富な資料館とも思えなかった。民間ではなく、札幌市が管理しているからだろうか。ガッカリ度100。⑦札幌大通り公園→テレビ塔に近い『泉の像』あたりがメイン通りのようだ。ここで、雪祭りが行われていると思うと感慨は深いが、夏の大通り公園は、鳩はうじゃうじゃカラスはいるわ、ホームレスはいるわで、アイスクリーム売りの露天はあるわで、まぁ普通の公園です。上野公園と比較しても大差ありません。誰でも来られるから市民にとって憩いの公園なのかしら。駅からも近いし、買い物疲れの休憩にもいいだろうし、サイクリングに疲れた人達の休憩場所にもなっているようだし、芝生に寝っ転がって昼寝してても、自由です。満足度、ガッカリ度とも0。⑧札幌すすきの→3日目に泊まった中島公園近くのホテルアーサーでは、夕食はなかったので外に食べに行くことにした。ホテルでは、一人5000円はいってしまうし、せっかくだから地下鉄にも乗って隣のすすきのまで行く。地下鉄南北線は、札幌らしくレンガづくりのコンコース。ラッシュ時間帯だと思ったけど、乗車率60パーセントくらいだったか。すすきの駅で地上に出て10分近く探索して、『かにの五醍』へ入る。ここで食べた松葉蟹の刺身は口の中でトローっとして、美味しかったです。鮮度抜群ですね。満足度100。自宅へ帰ってきて、次の日曜日テレビを見ていたら、北海道マラソンが実況されていた。中島公園がゴール地点だったので、数日前歩いたところが写っていて懐かしくなりました。公園の中もじっくり散策してみたかったな。(脱字発見で今日2度も編集アップしてしまいました。)笑
2003.09.13
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僕は変わってしまったの?変わっていないの?知らぬまに色んな人を傷つけて、そんな自分が怖くて、人を避けて、ひとりひとり離れていった。いつのまにか、一人になっていった。そんな時でも、君は僕のそばにいた。君は僕の心のトゲさえも、軽く受けとめて癒してくれた。君だけが笑ってくれた。そんな君に僕は救われた。さよならの言葉を残した君は、もうここにはいない。僕は変わっていないのだろうか、変わったのだろうか。でも、変わっていない僕でなければ意味はない。なぜなら、その時の君が僕の全てだから。今のままの僕で、どこまで君に近づけるだろうか。これからも、傷ついたり誰かを傷つけたりするかもしれない。けれど、君がどこかにいるという事が僕のたった一つの救い。長い季節が通り過ぎても君の名前は忘れない。♪忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと 捜していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう 瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?♪
2003.09.12
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皆さん中秋の名月に火星の接近、見られましたか。火星を見て感動するのもいいけど、ここは正しい宇宙の知識を身につけてみましょう。そこで、今日はクイズ形式で宇宙クイズ。勉強してみましょう。[ ]の中の答えを下から選びましょう。問題(1)私たちの地球は、太陽のまわりを回っています。地球は太陽系の惑星の一つです。そして、この太陽系はさらに大きな[ ]という星の集団の中にはいっています。①渋谷系 ②銀河系 ③しっとる系問題(2)星と星との間の距離は、非常に遠いので、何キロメートルなどといわないで、[ ]という単位を使って表します。①中高年 ②観念 ③光年問題(3)地球は、太陽系の中では、ただひとつ、たくさんの生物が住める星です。さて「地球は青かった」と言った宇宙飛行士の名前は[ ]である。①マーガリン②ガガーリン③トンガリコーン問題(4)地球と太陽の距離は、速い光でさえ8分以上かかって到達します。毎年1月始めに一番近くなり、7月には遠くなります。その平均距離は[ ]である。①1億4960万キロ②米10キロ③42.195キロ問題(5)[ ]は地球の外側をめぐっている惑星で、望遠鏡で見ると赤く見えます。①落花生 ②燻製 ③火星 問題(6)木星は自転が速く、[ ]付近がふくらんだ楕円体をしています。表面は厚い大気におおわれています。①剣道 ②赤道 ③合気道 問題(7)土星は木星の次に大きい惑星で、大きな[ ]を持っているのが特徴です。かっ色などの縞模様と、白い斑点が見られます。①性器 ②フンドシ ③環(わ) 問題(8)流星は、小さなつぶが空の彼方から地球の大気の中へ飛び込んでくるとき、大気の摩擦で燃えて光って見えるものです。このつぶを[ ]といいます。①流星物質②科学物質③部活の部室問題(9)月はいつも[ ]を地球に向けて回っているので、地球から裏がわは見えません。裏がわのようすは、海と呼ばれる部分は少ないようですが、表側とあまり違っていません。①ドナウ川②隅田川 ③同じがわ問題(10)月が太陽と同じ方向にあるとき、月の影の部分が地球に向くので、月は真っ暗になって地球からは見えません、これが新月です。その正反対にくると、月の太陽に照らされた部分が全部見えて、[ ]になります。①お正月 ②満月 ③月経以上、宇宙の不思議クイズでした。あなたは何問できたかな。ためになったでしょうか、それとも笑って頂けたでしょうか。解答編は明日かあさっての日記で。それでは良い週末を………(笑)
2003.09.11
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強かったセネガルは。さすがに2002ワールドカップ、ベスト8進出チーム。今回のセネガルチーム、ベスト8時のメンバー11人も引き連れほぼベストメンバー加えて2日に来日して合宿までしてきたから本気です。結果は0対1でセネガルの勝利。前半5分コーナーキックからのヘディングシュートでの得点。日本のディフェンス高さで競い負けた。それ以外はほぼ互角の戦いだと思ったけど、セネガルの守備陣のスピードには驚いた。自由にセンタリングあげさせてもらえず、あのすばしっこい大久保選手もピッタリ追いつかれていたからなぁ。それでも日本もチャンスはあった。FWは物足りなさを感じる。いつもながら。ケガで久しぶりの復帰の小野選手は後半途中出場。高原選手は徴集されなかった。ドイツワールドカップ予選も前倒しで来年2月から始まるという。そんなに時間はないなぁ。強いチームとばかりやっているから、ジーコジャパン勝率は上がらないけど、頑張ってほしいものです。
2003.09.10
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会社から帰ってきて、ニュースを見ていたら月の左下に見えるらしいので、さっそくベランダに出て見に行った。月は見えるけど見えないじゃん、火星。何処?そしたら、家族もベランダに出てきて確認。「見える見えるよ」と言うので、もう一度よーく見てみる。「ヤッパ見えないよ」おかしいなぁ。「はっきり見えるじゃない。金色に光っているよ。眼鏡合ってないんじゃないの。」馬鹿にされまくり。ちぇ、眼鏡は掛けているけど左の視力は0.7右は0.5なのさ。乱視も入っているし……月だってボヤけて見えるんだから。近頃、細かい字が見えにくくて拡大鏡使ってるんだから、やだやだ年寄りは(笑)じゃ、見えたことにしておこうか。じゃ悔しいから押入の奥の方から双眼鏡出してきました。(昔コンサート会場でよく使っていた代物)そしたら……… みえたたたたたた 、見えました。超感激。幸せ(爆笑)双眼鏡よ、ありがとう。ちゅ。あなたのおかげで、今日一日HAPPY DAYです。今日は、デヴィッド・ボウイの「火星の生活」を聴いておねんねすることにします。(後で、みえたたたたたたの箇所を赤文字で拡大編集しますのでもう一度来てみてね)アホクサ
2003.09.09
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今日もいつものように一日が始まる。6時15分の目覚ましで起床。ベルトコンベアーの上で促されるように、洗顔に歯磨き、朝食はトースト一枚にグラスにアイスコーヒー。一分一秒の狂いもなく、6時40分に家を出る。まるでスリープウォーカーのように、周りの景色は何も見えない、目指すはバス停留場の立て看板のみ。いつものように駅のホーム、満員の急行電車に乗り込む。スポーツバックを我が者のように床に置く男子学生、昨日のドラマの話題で盛り上がる女子高生のグループ、ヤニ臭い中年男のスーツ、全てが当たり前のような光景。私は風のような存在、隙間を通り抜けるだけ。♪一日がまた始まるのを見ていてごらん 夜に囁きかけながら 美しい人々が興じるのを見てごらん 光のもとでせかせかと 百万の車と百万の列車 ジェットプレーンの空の下 失われたものも得られたものもない 人生は子守歌に過ぎない♪それぞれの一日。多くのゲームが繰りひろげられた。会社の中で、学校の中で、あるいは男と女の間で。今日も何事もなかったかのように、一日が終わる。心の隙間を埋めることはなく一日歳をとっていった……今夜はどんな夢が見られるのだろうか。♪眠りこけて夢見るがいい 人生は子守歌に過ぎない ああ そしてすべては流転する ああ 分かっているだろう 何もかも流れていくことは ああ ah ah everything will flow♪(東洋風のストリングスで始まるこの曲は、『head music』から、スウェードのバラードの中でも特に好きです。全体に流れる虚無感と物悲しさに泣けてきます。「Can’t get enough」からの流れが素晴らしいです。)
2003.09.08
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今日は、特別日記に書くことも思いつかなかったし、書く気もなかったのでのんびりロイ・オービソンのライブLDを見ていました。少し書く気になりました。ロイ・オービソンの事。恥ずかしながら、ロイ・オービソンの事を知ったのは【トラベェリング・ウイルベリーズ】というグループの曲からです。このバンドはジョージ・ハリスン、ボブ・ディラン、トム・ペティ、ジェフ・リンが結成したバンドだったのです。そしてロイ・オービソンもいました。このバンドが出したアルバムはかなりヒットしたし、私もかなり気に入りました。それでロイ・オービソンの事を知りたくなりました。そしたら、1950年代後半から活躍していた、大変な人だったことが分かりました。「オンリー・ザ・ロンリー」は1960年英NO1「イッツ・オーバー」は1964年英NO1「クライング」は1961年米NO2などなど、そしてなんと言っても「オー・プリティ・ウーマン」は1964年英米ともNO1のミリオンセラーヒットを記録。この曲は【ヴァン・ヘイレン】が取りあげて、こちらも大ヒットを記録しています。ロイ・オービソンでヒットした曲とは知りませんでした。【トラベェリング・ウイルベリーズ】ではロック色の強いポップな音楽をやっていたけども、60年代のアルバムを聴いてみると、ソフトでアダルトなポップスが聴けます。70年代は、この人の話題はほとんど聞くことはなかったから、80年代後半になって見直し機運がたかまったのだろうか。気に入ってしまった私は、即LD盤のライブを買ってしまいました。時は1990年。この【LIVE! IN TEXAS】はロイ・オービソンの故郷テキサスで収録されたもので、小さなライブハウスのようだけど熱演が伝わってきます。たった9曲の演奏でありながら、前記のヒット曲は全て演奏されています。お客さんの反応も暖かいです。ロイ・オービソンの人柄が伝わってきます。声がソフトでまろやか、言葉の一つ一つをはっきりと噛みしめるような歌い方、耳に自然に入ってきます。カントリーからポップス、ロックまでジャンルを超えた彼独特のソウルフルな歌声が聴きとれる素晴らしいライブ作品です。(ロイ・オービソンは1988年トラベェリング・ウイルベリーズの曲がヒットの最中、52歳で他界してしまいました。ファンになったばかりでこれからという時に残念な気持ちでいっぱいになりました。そんな想いをもった人はきっと数知れないでしょう。)
2003.09.06
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死にたいと思ったことがある。それは、中学2年生の時。家庭では、毎日母親と喧嘩ばかりしていた。父親は、こんな二人に関わりたくないのかまるで無関心、居ても居なくてもいいような存在だった。学校へ行けば、4・5人のグループが出来てしまい私は何処にも入れず一人取り残されてしまった。休み時間が嫌で嫌で仕方がなかった。男子生徒は休み時間になると、教室から離れてしまい「戦争ごっこ」なるものに興じていた。教室に一人取り残された私。女子生徒は4・5人のグループに固まりおしゃべりをしていた。(たいていは誰か嫌いな子の噂話)担任の先生は、荒っぽい人で生徒に平手打ちは何度もあった。デリカシーにかける嫌いな先生だった。楽しい事は何もなかった。要するに私は、中学2年生にしては大人びていたのだろう。そんな状況が一年間続いた。3年生になってクラス替えするまで。出口がなかった。自分の意志ではどうにもならず、1年間「死にたいな」と想い続けていた。どんな死に方が一番いいのだろうと考え続けていた。書店で買った本のタイトルをよく覚えている。それは『死ぬ瞬間』という本。♪白い坂道が空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む 誰もきづかず ただひとり あの子は昇っていく 何もおそれない そして舞い上がる♪死んでいった人達のことを考える。数10年後のクラス会で、かつて想いを寄せていて好きだった子が、駆け落ちして自殺してしまったことを聞かされた時。オートバイ事故で死んでしまった、会社の後輩で二十歳の彼。事故で死ぬ一ヶ月前彼は熱く私にツーリングの魅力を語ってくれた。お祖父ちゃんの病気の事で悩み、鬱になり近くの川へ入水自殺してしまったおばあちゃん。やせ細っていたおばあちゃんの悩みに気づかず、対応できなかった私達。♪高いあの窓で あの子は死ぬ前も 空を見ていたの 今はわからない ほかの人には わからない あまりにも若すぎたと ただ思うだけ けれど しあわせ♪今は死んでいった者たちに同情も悲哀もなく、唯しあわせに空に舞上がってしまったと祈りたいだけ。そうやって私達は救われるのです。悲しみに暮れることが出来るのは3日、残された私たちは、残された生を必至に生きるだけ、時は待ってはくれない。♪空に憧れて 空をかけていく あの子の命はひこうき雲 空に憧れて 空をかけていく あの子の命はひこうき雲♪
2003.09.05
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金が無い無いと言いながらデスクトップパソコン買ってしまいました。衝動買いではありません。以前から欲しくてこの夏買う計画だったので……パソコン資金は蓄えていたのでした。OS付きでしめて8万円。CPUは最新のインテル2.4CGHZ、CDRW付きメモリー512MB、ハードディスク40G。ソフマップのチーズバーガーパソコンです。CRTは今までのものを転用しました。オフィスは手持ちの2000をインストールする。日本語入力は、私はMS-IMEは嫌いなので、一太郎からATOKを入れる。画像管理はXP付属であるようだけど、慣れているVIXを窓の杜からダウンロードすればいいでしょう。周辺機器をつなぎ終わったら、何の設定もせずインターネットがつながったのにはビックリした。ウインドウズXPはこんなにも簡単なのか。メンドーな設定を覚悟していただけに助かってしまった。さっそくウインドウズアップデート、ネット繋がっていきなりウイルス感染はごめんだからね。てなわけで、今日の日記は最新パソコンより書いてます。今まではMEのノートパソコンからでしたが、姿勢的にはノートパソコンの方が広いスペースで使い勝手がいいのでどう使いこなすか考えなくては。ノートとのラン確認しなくては……ショップブランドのパソコンは、安くて性能も高いのでお勧めします。マザーボードに最新の物を選べば、さらにCPUのグレードアップも可能です。大手メーカーのものは、独自の設計で融通が利かないのもあるようだから。使わないソフトの数で値段が高い大手メーカー製はばからしいです。5年も立つと、アプリケーションの密度にパソコンの性能が追いつかず、動作が不安定になったりフリーズしたりします。5年計画くらいで買い替え積み立て貯金したほうがいいのでしょうね。動かなかった、サッカーシュミレーションゲーム『Jリーグプロサッカークラブをつくろう』をさっそく遊んでみることにしよう。
2003.09.04
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夏休みの北海道旅行、今回は春先の職場旅行と被らないように、計画を立てたので、道南は一通り見てきた感じです。春が支笏湖→ニセコ→積丹岬→小樽コース、夏が函館→洞爺湖→登別→札幌コースでした。観光ガイドブックなどで、北海道のイメージを事前に想い抱いて行くわけだけど、イメージと現物の違いに唖然としたり、逆にスケールの大きさに驚いたり色々でした。4つ5つ列記してみると………①函館山からの跳望、とりわけ夜景は素晴らしい→宿が湯の川温泉だったので夜間跳望は断念。代わりに昼間の景色を見ることに……しかし、山の中腹あたりから天気が悪くなり、頂上ではガスっていて、視界の先は真っ白。何も見えない状態。ガッカリ度100。②二日目の宿、登別グランドホテル→4人で部屋が二間で超ひろーい。料理は部屋まで運んでくれて、しかも量が半端じゃなく食べきれなかった。そして、ローマ風の大浴場が凄い。天井がドーム型で高くダイナミック。浴槽も硫黄泉他数種類あって楽しめました。満足度80。③大倉山ジャンプ競技場→ジャンプ競技は個人的に好きなので、夏のジャンプ台はどんな感じなのか興味があっていったのですが、歴史の古いジャンプ競技場なので古ぼけたイメージを持って行ったのですが、リニューアルされていて、超綺麗でスケールの大きさにビックリしました。リフトに乗って展望台まで行く。助走路の角度にこれまた驚愕、こんな所鳥のように飛んでいっちゃうのね、すげーなぁ。斜面の角度は「スプラッシュ・マウンテン」に匹敵するんだって。隣に近接するスポーツミュージアムでは、ジャンプやボブスレーの体験ができます。満足度200。④イシヤ・チョコレート・ファクトリー→西欧風の洒落た建物の中に『白い恋人』をはじめとしたチョコレート工場があります。見学もできるようになっています。そして、1800年代のアンティークなチョコレートカップの様々な展示品は、見るものを貴族的な世界にいざないます。隣接地には、コンサドーレ札幌専用練習場『白い恋人サッカー場』があります。芝生が綺麗だったこと。遠征中だったのか、選手は見えずグラウンド整備員がいただけでした。満足度80。 (次回後編へ続く)
2003.09.03
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YAZOOなんて知らないよ、YAHOOなら知ってるけどなどとは言わずに、【ヤズー】です。ヤフーではありません。1982年にイギリスで活躍した、《エレクトロニック・ポップ》バンドのことです。でも、このバンド「シチュエーション」「ドント・ゴー」といった曲はディスコなどで人気があったらしいから、知られているかも。80年代前半のロックシーンというと、この手のエレクトロニックバンドが一つのシーンを築いていたような気がします。ヤズーの他にも【ウルトラボックス】【デペッシュ・モード】【ヒューマン・リーグ】【ユーリズミックス】などです。ともかく、リズムマシーンやシンセサイザーの進化で流行のようにどのバンドも取り入れていた。前記にあげたバンドは、これらの楽器を主に使っていました。特に顕著なのがヤズー、メンバーがたった二人。女性ヴォーカリストのアリソン・モイエとエレクトロニクス・プレイヤーのヴィンス・クラークです。サウンドは全てシンセサイザーとリズムマシーン、ベースやギター、ドラムスは使用していない。要するにピコピコサウンドです。このヤズーの特徴は、アリソン・モイエのソウルフルなヴォーカル。ミスマッチングのようであるようだけど、これが独特の個性。曲は明るいポップソングにディスコビートです。なかでも、「オンリー・ユー」は特にメロディーが優れています。60年代70年代の古典的なバンドスタイル(ギター、ベース、ドラムスの3点セット)が好きな人には、このての音は拒否反応をおこす人もいるようだけど、私はこれも大好き。そもそもロックに固定なスタイルなんかないのだし、常に時代と共に進化し続けるのがロック。試聴はこちらでどうぞ、なかなか楽しいですよ。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=169470
2003.09.01
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