全23件 (23件中 1-23件目)
1
何かこう、読んでてホッとするような、透明感があって、自然な風景が浮かんできて癒しになる小説はないかなと思った。ふと【吉本ばなな】あたりがいいのではないかと思い、読んでみようと思った。『TUGUMI』にしようと、本屋さんに行ったが、なかったので『とかげ』にしました。短編集だから、気張らずに読めると思って……ペンネームが、【吉本ばなな】から【よしもとばなな】に変わったらしい。吉本だと関西→お笑いというイメージがあるから、これが正解、彼女は東京生まれだし。1編を読み終えた。でも、よくは解らない。その世界に馴れるまで時間がかかるのだろう。彼女の言葉に妙に納得したのは確か。《たったひとつ望むことは、読んだ人が、一瞬現実をわすれて、なにかをくぐること。そして読み終わったとき、ほんの少しだけ癒されているということです。》うんうん。そうとも、そうとも……
2003.06.30
コメント(2)
7年ぶりの新作、『アベタ』以来実に7年。6月23日の日記で重要なバンドの名前忘れていました。その名は【アース・ウインド&ファイアー】彼らをファンタジーと言わず何と呼ぶ。いつもながらの素晴らしいジャケットカバー、Morito Suzukiという日本人の手による物。彼らのワンダーランドが拡がる世界。《WONDERLAND》♪恥や屈辱もすべて忘れてしまおう ここではそんなもの関係ないから 神の恩恵という服を身にまとおう 昇る太陽はもう二度と沈みはしない 悲しみも消えていく 叫ばれる言葉はすべてアーメン 僕をそこに連れていっておくれ ワンダーランドでは心は自由になる それはすべてあなたのおかげです、神よ♪中心メンバーのモーリス・ホワイトもフィリップ・ベイリーも健在なのが嬉しい。数年前、TVで見たときのEARTH・WIND&FIREのライブ映像は、彼らがいなくてえらくガッカリしたことを覚えている。私は、70年代のディスコブームに乗っかった時期よりも、以前から聞いていました。今回のアルバムは久々ということもあってか、丁寧で深みのある音作りです。ジャズ風のピアノからカリンバ、サックスまで、とてもゆったりしていて心地よいです。そして、コーラスワークもとても素晴らしいです。《NEVER》♪君なしでは生きていけない 初めて太陽を見たときのように 君は愛してくれる 月の影から明るく輝きながら♪太陽が神なのか、神が太陽なのか、アースの音楽を聴いていると、もっとスケールの大きい《愛》を感じることができる。モーリス・ホワイトの約束どおり、愛と光で包み込まれます。このアルバム。快作です。
2003.06.29
コメント(2)
レコード・コレクターズ、一見すると普通の音楽雑誌にみえるが、よく見てみるとこだわりが感じられる。本文よりも、広告ページの選び方に独自のセンスがあって面白かったりする。抜粋してみると、1.エアー・サプライのベストCD2枚組36曲入りのベスト盤、凄いです。こんなのが出ていたんだ、爽やかなオーストラリアのバンドだった。また、聞いてみたくなった。2.アイランド・レゲエ・クラシックス70’s~80’sアイランドレーベルは元々レゲエを紹介するレーベルだったけど、ロキシー・ミュージックやスパークス、U2などもリリースするようになった。3.ゴールデン・カップス ボックスセット10枚組のセットで26000円、こんなのが出ちゃうのスゲー。写真に写っている一番左の人、ゴダイゴのミッキー吉野じゃありませんか?このころから太っていたのだな(笑)これを買ってしまう人、相当のグループサウンズ好きというか、当時のグルーピーとしか思えない。4.『あの鐘を鳴らすのはアタシ』和田アキ子カヴァーアルバム和田アキ子のトリビュート・アルバムなんかあるのか。怖いです。誰が歌っているのだろう。ザ・ヤング?ザ・シロップ?太陽肛門スパパーン??(何じゃ、これは)かなりの下手物じゃないのこれ。ハ・ヒ・フ・ヘ・ホー5.エリック・バードン・アンド・ジ・アニマルズアニマルズのヒストリー映像集の初DVDだ。これは、お得な情報。見てみたい!6.ゴールデン・ハーフ黄色いサクランボ~ベスト・セレクションドリフの全員集合によく出ていた、4人組の女の子ゴールデン・ハーフ。キャンディーズよりも前だった。ちょっぴり生意気だったエバちゃん今何処で何しているのだろう。26曲入りで1800円、お買い得ですよ!買わないけど(笑)ざっと、広告ページはこんな感じです。凄いでしょこのセンス。本文のほうは、レッド・ツェッペリンとアル・クーパーの特集で、こちらもヴォリューム満点で凄い。特にアル・クーパー昔から気になっていたのだけどまともに聞いたことがない。持っているBS&Tのアルバムには、彼は既にいなかったし…この特集を参考にして、アルバム買ってみょっと。
2003.06.28
コメント(2)
最近よくはまってます。漫画は『20世紀少年』小説は『辻仁成』音楽は『椎名林檎』『ドノヴァン』『ELO』『スマッシング・パンプキンズ』ゲームは『Jリーグ・プロサッカークラブをつくろう3』昨日買った、ダレン・シャンの『奇怪なサーカス』も面白くてはまってしまいそうです。あー楽しい楽しい。(笑)この間なんか、通勤帰り急行電車に急いで乗ろうとしたら閉まりかかったドアに、はまっちゃいました。(爆笑)今日は今日で、路肩のはじっこ歩いてたら、側溝の隙間に片足突っ込んじゃいました。(おいおい)でもさ、はまっても時間がなくて、はまりきれないの、それが悩みです。(苦笑)ところで、明日は会社のボーナスです。春の交渉で、昨年の冬並ということは分かっているので、いくら貰えるかはおおよその見当は付いています。ま、手取りで100万はいかないのだけど、近いところまでは来ています。(タイガー・ウッズの年俸に比べたらへ見たいなもんです。)年2日だけは、この会社に入ってよかったなと思います。1日が明日です。(苦笑)けれど、60パーセント近くは家のローンで持って行かれてしまいます、ガックシ……冬は、厳しそうな状況のようで、どうなることやら。ボーナスの使い道……デスクトップのほうのパソコンも調子悪くなってきたし、遅いので買い替え時かなと思う。7年も動いてくれたし、もうグレードアップも限界、W98なんか使っている時代じゃないです。ショップブランドのキットパソコンでも買って自作しようかな。
2003.06.26
コメント(4)
(昨日の日記の続きです。)【ロッキング・オン】は、渋谷陽一氏が編集長で、4・5名の常連ライターがいましたが、基本的には投稿によって成り立っていた雑誌だった。既存のロック雑誌とは違っていて、リスナーの主観によってロックが語られていました。あくまで、ロックを聞いている《私》や《あなた》が主体でした。読者同士のコミュニケーションを拡げようとする動きがあって、ロッキング・オンの会なるものがあって、そこに入会すると、地方ごとにロッキング・オンの支部のような集まりが出来ていて、ミニコミ誌とかを作っていました。まだまだ、世間一般は歌謡曲が主であったし、暗いフォークが嫌で嫌で仕方がなかったので、このようなロック好きな仲間がいるということに感激していました。別ページにも触れていますが、執筆者の一人、岩谷宏氏の感性にぞっこん参ってしまいました。80年以降のビデオクリップ時代になると、さすがに活字の多さにまだるっこさを覚えてしまった私は、いつのまにかロッキング・オンも読まなくなってしまいました。岩谷宏氏も退いてしまったことも一因です。もう1つ、老舗の【ニュー・ミュージック・マガジン】後の【ミュージック・マガジン】もありました。こちらは、硬い内容の評論的なロック雑誌で、地味な印象がありました。ほとんど読むことはありませんでした。それからは、全くロック雑誌を読まなくなったので、90年代以降のロック・シーンを捉えるのに一苦労です。やはり、個人の趣味だけで聞いていると、好きなバンドがいてもロック全体の流れの中で見ることができないです。なので、「クランジ」とか「オルタナティブ」「トランス」とかの言葉が出てきても、ちんぷんかんぷんです。最近、【レコード・コレクターズ】を読み始めたのは、マンフレッドマンの特集記事が載っていたからです。貴重な情報がおおくて参考になりました。(4月号だったか)レコード・コレクターズは多分雑誌の大きさや、編集スタイルからいって、ミュージック・マガジンに関係した、会社なのだろう。レコード・コレクターズの面白さについては次の日記にします。(続く)
2003.06.25
コメント(0)
ロック雑誌を読まなくなって久しいけど、最近また読み始めました、レコード・コレクターズ。70年代に愛読してたのは、【ミュージック・ライフ】。星加ルミ子という人が編集長だった。この人はビートルズに初めて会った日本人ということで有名です。カラーグラビア満載で、当時グラムロックがブレイクしていたから眩しかった。デヴィッド・ボウイ、ロキシー・ミュージック、アリス・クーパーにシルバー・ヘッド、イギー・ポップにニューヨーク・ドールズ、ルー・リードもよく掲載されてました。もっと楽しみだったのが人気投票。部門別に分かれていて、グループ部門、ヴォーカリスト部門など楽器別に分かれていたのだ。トップテンの常連は、ツェッペリンやELP、イエス、ピンク・フロイド、ディープ・パープル、キング・クリムゾンだったような気がする。私が楽しみにしていたのは、まだメジャーではないが、お気に入りのバンドがどの位置にいるかでした。例えば、ジェネシスやウイッシュボーン・アッシュ、フォーカスなどです。英米で絶大な人気があったのに、まるで日本で人気がなかったバンドがいました。それは、フーです。トップ20にも入らないほどだったので、来日もとうとう実現しませんでした。(してないですよね)武道館も満員にできないのであれば、彼らのプライドも許さないでしょうし……ただ、私はけっこう好きでした。キンクスも好きだったので、珍しいなんて言われたりしてました。デヴィッド・ボウイが『ピンナップス』でフーの曲を取り上げたりして逆評価されたり、フーの影響が強いジャムが出てきたりして、再評価されたというかフーのイギリスでの評価の大きさを再認識してしまったくらいですから。ミュージック・ライフもちょっとミーハーぽいところがあったのが、だんだん鼻についてきて読まなくなった代わりに、読み始めたのがライバル誌だった【音楽専科】、こちらはグラビアはミュージック・ライフよりは控えめ、記事がより専門的で特集記事は重宝しました。音楽を資料として楽しむ段階を過ぎてしまうと、次は同じロック好きの人達とコミュニケートしたいという欲望が湧いてきてしまいました。パソコンも携帯もない時代です。文通しかない時代です。そして、読み始めたのが創刊されたばかりの【ロッキング・オン】です。 (次回へ続く)
2003.06.24
コメント(2)
先日発売された『ハリポタ5巻、驚異的売れ行き…48時間で100万部』凄いですね。ファンタジーは、本としてはそう読んではいないけど、嫌いではないことは確か。『ハリーポッターと秘密の部屋』のDVDは、発売日に手に入れて見たけど面白かった。最初に吹き替えを見たけど、近々オリジナルで見たいと思う。そうそう、DISC2の特典も面白そうだ、見なきゃ、やらなきゃミニゲーム。ファイナル・ファンタジーX-2もストーリーレベル1から進まない。やりたい見たいけど時間がない。どうして、1日24時間なのだろう、1日30時間は欲しいと思っているのは私だけ?『ダレン・シャン』も本屋さんへ行くと一杯あって、面白そう、読んでみたい。で、今日の日記は、映画や本の事ではなくて、音楽(ロック)にも、心ときめくファンタジーな世界がないかということで、自分なりに探してみました。アルバムジャケットから印象づけられるファンタジーアルバム、まずは、ムーディー・ブルース『童夢』なんてどうかな。ともかく、美しくて幻想的なジャケット老人と子供の無垢な表情がなんともいえないです。サウンドもスケールが大きく、抱擁感たっぷりの優しさにみちている。ピート・シンフィールドの『スティル』もいい。キング・クリムゾンの前期のメンバーであったが、演奏家ではなく詩人として参加していた人。歌はうまいとはいえないがフルート・オーボエ・メロトロンなどによる暖かみのあるサウンド、美と安らぎの世界です。クイーンの『オペラ座の夜』「ボヘミアン・ラブソディ」はドラマチックなコーラスにオペラ趣味は絶品です。スティックス『KILROY WAS HERE』SFチックなアルバム・コンセプト。英語が分からないので、正確な事はいえないけど、ストーリー性とメッセージ色の強い摩訶不思議なアルバム。真打ち登場。きらびやかなポップチューン満載アルバム、ELO『ディスカバリー』ロックの部屋を飾っている、アラビアンナイトを思わせる世界がまさにファンタジー。サウンドもシンセサイザー、ストリングス、コーラス、オーケストラの使い方もファンタジー、優しさに満ちあふれたアルバム。ポップに関して、ジェフ・リンはポール・マッカートニー、エルトン・ジョンと並び称される人だろうと思います。大好きです、このアルバム。【ELO】をファンタジスタと命名したくなります。今のところ思いついたのは、これらです。あなたにとってファンタジーな音楽は何ですか?
2003.06.23
コメント(7)
「ベッカム、帰ったのね」「ふーん、あっそ」別に何とも、私イルハン派だから……(笑)ヴィクトリア夫人は、イギリスの4人組女性ポップダンスグループ【スパイス・ガールズ】のメンバーです、でした。(?解散してたかな)「知ってた?」そう知ってる。(苦笑)いちゃいちゃしてなさい!!(爆笑)
2003.06.22
コメント(0)
金曜夜7時、フジTV系列の番組。ブーな女性達が、涙を流しながら自分のもてない不幸を告白する。そして、スタッフのアドバイスで整形をして綺麗になって登場する。ゲストの芸能人の反応がテレビショッピングに近くて、目をまん丸くして口あんぐり「えーっ、綺麗!」……でも、それほどブーでもない人もいたりするけど、問題なのは、性格までも暗くなってしまったり、卑屈になってしまったりすること。人の言動に過敏に反応しすぎるのだろう。性格が明るければ何とかなるものだろうと思うけど、彼女達にはとっかかりが必要なのだろう。可愛くなって、性格も明るくなって登場するのは、とても結構な事です。でも、術後は皆同じ顔になってしまうというのもありますね。ただし、男としては前の写真は全て処分して欲しいという気にはなります。体の一部分にコンプレックスがあるというのは、けっこうありがちで、実は私もあったりする。今日も見てしまった「ビューティー・コロシアム」、女性ばかりではなくて、男性編もやってくれないかな。不細工な男が整形で変身して「えーっ、カッコイイじゃん」って驚喜してみたい。出来れば、私もイルハン見たいに可愛くなりたいのだけど……(笑)
2003.06.20
コメント(6)
1.明くる日になると、日記記入率1パーセント下がるのが悔しくて、このところ必死こいて日記書いている私。2.今日仕事帰りで、市営バスの運転手のアナウンス「携帯電話の電源はお切りください。切らないと、このバスは発車しません」(おー、そこまで言うか)こだわりの運転手。3.煮魚、天ぷらの魚、フライの魚は嫌いなのにサンマとシャケの焼き魚は食べれてしまう私。4.みそ汁に七味をいれる、会社の某氏(豚汁じゃないんだぞと思いつつ)その人曰く「普通です」だと。5.ツータックのパンツにシャツを合わせるとき、シャツをパンツの中に入れるべきか出すべきか真剣に悩む私。6、満員の通勤電車に乗り込むとき、女性が多い車両をねらって乗り込む私。(親爺クサイ匂いが嫌いなので、痴漢じゃないよ)7、子供の頃、ラーメン(東京ラーメン)の鳴戸の上にコショーを振りかけて、赤い渦巻きを見えなくしてから食べていた私。8、仕事のある日は6時15分起床、休みの日は8時起床。1分の狂いもない几帳面な(?)私。9、もういいだろうと言うくらい、理屈を言って譲らない(周りの意見に耳をかさない)会社の某氏。血液型ABだったりする。 そんな私は何型? 答え→雲竜型(オイオイ)…どすこい…
2003.06.18
コメント(5)
ブロンディのこのビデオクリップにデビー・ハリーの画面ドアップ映像に悩殺された人も、限りなくいるであろうと思われる。看板女性ヴォーカリストのデビー・ハリーのルージユをいれた濡れた唇に…そして、金髪の髪の毛に、画面一杯に拡がったデビーの艶めかしい表情に私も参ってしまいました。ブロンディが「ハート・オブ・グラス」でブレイクしたのは1978年、アルバムで言えば3作目の『恋の平行線』で、ここからシングルカットされている、この曲が全米NO1になっている。2作目までは、パンク志向で日本にも来日していたが、さほどの話題にもなっていない。それがどうだろう、「ハート・オブ・グラス」以降はよりポップ志向を強めヒット曲を連発し超ビッグバンドになってしまった。「アトミック」とか「ユニオン・シティー・ブルー」とかご機嫌なポップナンバーが最高でした。マドンナが出てくるまでは、彼女がアメリカのセックスシンボルのような存在だったのだから、相当な人気だったんですね。あまりの妖艶さに、彼女の唇に保険金をかけたという話があるくらいです。グループはメンバー失踪の末に1982年に解散してしまいましたが、1999年に再結成アルバムを出している。さすがに、全盛期の艶やかさは成りを潜めていたけど、面影は感じられたアルバムでした。今年のサマーソニックでは、ブロンディーが出演します。私が、密かに期待しているのは実はこのバンド。噂では、デビー・ハリーかなりのオバサン体型になっているとか。怖いような気もするけど、どんな「ハート・オブ・グラス」になっているのか楽しみであります。
2003.06.17
コメント(0)
ガガガガガヒューヒューヒューギュイーンギュイーンギュイーンガチャガチャガチャピロピロピロギイーンギイーンギイーンピピピピピキーンキーンキーンこの気持ちよさは何?21世紀のヘヴィーロック…参りました…
2003.06.16
コメント(2)
チャゲ&飛鳥の1979年の出世作「ひとり咲き」。このシングル盤、私は持っていた。何故か分からないけど不思議な魅力に取り憑かれてしまってよく聞いていました。♪あたいは恋花 散ればいいのよ あたいはあんたに 夢中だった 心から あんたにほれていた♪飛鳥が『そして音楽が始まる』の中で言っていた。「なんで、自分たち男なのに男で書くと詰まるんだろう。女性言葉で書くと歌詞が進む、女性言葉で歌うことが不自然ではなかったんだ。」そう、不思議な魅力とは、この女性言葉だったのだ。♪燃えつきてしまった恋花は 静かに別れ唄歌うの 疲れたまんまで 二人で心 あわせたけれど 大きな夢を 咲かせすぎた♪歌詞の魅力と、曲の大胆さが合体して、静かではない別れ唄になっている。恋花は燃えつきたようで、燃えつきていない、季節が変わればまた同じ恋花が咲き満ちます。ちっとも淋しくない別れ唄。♪燃えているのが花 夢で咲くのが恋 ひとり咲き♪この頃、ロックも聞いていたけど、実はチャゲ&飛鳥を初めオフコース、八神純子、イルカも聞いていた。日本語の優しいニュアンスに惚れていました。チャゲ&飛鳥は結成当初は7人グループだったのだけど、二人組になったのはより二人の個性を浮き上がらせるための戦略だったようです。「万里の河」も大好きです。
2003.06.15
コメント(0)
私が巨人ファンであるという事は、一部の人は知っていると思いますが、それについての特別な理由は特にありません。子供のころから、王・長島に馴れ親しんでいるので、ごく当たり前のように、ファンというより、生活の一部になっているので、体の一部分に巨人があるといった感じです。巨人の今のあり方については、正直良いとは思っていません。フリーエージェント制が導入されてからだろうか。選手の採り方に分別がなくなっていったのは。落合あたりから極端になってきたような気がする。落合の力が衰えると清原を戦力にいれて、年俸が高くあぶれた落合はトレードへ、当時の長島監督の苦渋の表情が今でも思い出されます。オーナーのナベツネさんの考えで、金に糸目を付けないのだろうけど、成績を残していないと、マスコミに出て批判もしているから、一概に悪いとも言い切れない。関西にも巨人ファンは多いみたいで、清原も桑田も関西出身なのに巨人に憧れていた。やはり、魅力のあるチームなのだろう。未だに、巨人・阪神戦を伝統の一戦というのはどうだろう。この2チームが凌ぎを削っていたのは、村山・江夏・田淵あたりがいた頃までで、その後は衣笠・山本浩二・北別府・大野の赤ヘル軍団がライバルだった。守りの野球は驚異だった。それから広岡監督の管理野球から野村監督のID野球(古田の頭脳)に受け継がれたヤクルトが驚異になっている。たまに中日が絡んできたりしていますが、冷静に考えても、阪神が驚異になる根拠は何もないんだけど、今年はトレード組と外人選手と若手がかみ合っていて球場の熱気に後押しされてこのまま行きそうな気がする……一番好きだったジャイアンツは、中畑・篠塚・西本・定岡がいた時代かな。やはり、年代が近いので思い入れが強かった。生え抜きの選手で、日本一を勝ち取ることのほうが感激は強いです。外人に頼るチームは不安定です。フリーエージェントも善し悪しですね。先日、阪神・中日戦岐阜市の長良川球場で試合終了後に発生した異臭事件、スポーツの世界は熱狂すると怖い。日本のプロ野球ファンはまだおとなしいのかもしれない。ヨーロッパのサッカーのサポーターは凄いらしいから。日本のプロ野球よりも、大リーグの方が面白い。日本の球場の耳障りな応援が好きではない。試合に集中できるほうがいい。ドーム球場ばかりなのも個性がない。打者のパワーの差もあるのだけど、投手のスピード差を感じてしまう。小手先の変化球に物足りなさを感じてしまう。カットボールを投げられる投手が増えていけば、もっと、試合に緊迫感がでてくると思うんだけど……
2003.06.13
コメント(2)
なんでだろうなんでだろう、二ヶ月おきくらいに楽天ホームページ止めたくなってしまうのなんでだろう。早い話がマンネリという事なのだろう。同じ人とやりとりしていると、二ヶ月もすると、その人のスタイルも分かってくるし、性格も良いところも欠点らしきものも見えてくる。面白くないと思っても、無理に感想書いたりするものだから、知らず知らずのうちに、気に障る書き込みしたりしまっているのかも知れない。アクセス数とかをどこかで気にしてしまったりしているのかも知れない。もっと、自分に正直になろうと思う。面白くない物は面白くないのだ。幸い、おすすめ新着に登録してあれば、たった2行でもおおよその内容は見当が付く。義理で訪問することもないでしょう。相性で馴れ馴れしく呼び合ったりするのもどうか。しょせんWEB上では仮の姿、どうにでも自分を脚色できる。ここに現れている自分が本当の自分の姿だと思っては行けない。もっと距離を置いて、冷静に礼儀正しく振る舞わなければ、踊らされた自分が馬鹿を見る。素顔や住居を公開してしまうのも危険、誰がみているのか分からないし、ストーカーだっていないとは言い切れない。無防備すぎるページが多すぎる気がする。他人のページで何を求めているのか。人それぞれでしょうが、私はけして情報量ではないと感じ始めている。仕事で帰ってきて、疲れ切った頭の中で過度の情報はいらない。親切心でかリンクとか、いっぱい貼っている人とかいますが、私にはいらない。情報だけで何がいいたいのか伝わってこないのはなおさらです。それよりも、お花の写真1枚だったり歌の詩の一文だったり、ウイットに飛んだ日記だったりします。そちらのほうが嬉しい。癒し系なのです。身内ネタ(家族や子供)も、正直いって面白くない。他人の家のプライベート知りたいとは思いません。パスです。夫婦にも倦怠期があるように、同じ人とやりとりしているのは、悪い影響が出てくる、お互いに傷つかないまえに、一時離れることも必要でしょう。私の場合それは二ヶ月おきくらいに来る。軽い鬱状態とも言えるかも知れない。ただ、けして、『あなた』の事が嫌いになったわけではありません。
2003.06.11
コメント(7)
当時5年前、私は現場事業所勤務、(現在は事務所勤務)でした。そのころ職場では年数回、酒を飲む機会があります。まず、仕事始め1月5日に午後に顔合わせをして、本社の部長クラスの人達が現場をまわって、新年の挨拶をします。酒と料理を用意して、一年の安全無事故無災害を願います。年末の仕事納めの時も同様に行います。そして、もう一回5月に大掃除をやる日があって、(床掃除、トイレ、風呂掃除は外注の業者が行っている。)事業所内の窓掃除、蛍光灯の取り替え、換気扇、の清掃を行います。終わると、ご苦労さんということで、酒を飲むのが習わしでした。外ではなく、勤務時間が終わってから、職場内で飲むのです。メンバーは10人の小職場、Hさんもそのうちの一人です。いつものように盛り上がり旨そうにビールを飲むHさん、酔いが回ると顔が真っ赤になり、いつのまにか寝室へ向かい寝てしまうHさんでした。Hさんは2年前に結婚し、2歳になる女の子のお子さんがいました。いつもは、電車で会社に来るHさんなのに、この日に限ってオートバイ通勤、飲んでいる席で「今日は、酔ったからバイク置いて帰る」と言っていた。1時間30分程たったろうか、酔いがさめたのか起きてきたHさん、何か急ぎの用があるのか、さっさと帰ってしまいました。それから、30分程たってから、Hさんの奥さんから会社に電話がかかってきました。「Hいますか。」私「先ほど帰りましたよ。」さらに、2時間程経ってから、Hさんの直属の上司Rさんより電話が入り(Rさんは飲み会を欠席していた。)「Hはさっき、交通事故を起こして、死亡しました。これから、奥さんと連絡をとって病院へ行って来ます。」《えっ、電車で帰ったのではなかったのか。》彼はオートバイに乗って帰宅し、停車中のバスに時速80キロで突っ込み、即死状態だったそうです。(スピードメーターが80で止まっていた。)私は宿泊勤務で病院へ行けませんでした。後で聞いた話によると彼は、子供を迎えに保育園に向かうところだったようでした。急いでいたようでした。酔いは醒めていたようにみえましたが、酒が残っていたのかも知れません。検死の結果、酒が残っていたようです。警察では酒気帯運転という形で処理されたようでした。さっきまで、一緒に楽しく飲んでいた人が、交通事故で死んでしまった、私はショックでその夜は寝付けませんでした。その後、会社では、通勤災害(労災)の申請をしましたが、結局却下されてしまいました。私も証言者として、労働基準局へ行き調書をとられました。世間一般の常識からいって、酒を飲んでオートバイ事故では認められなかったのでしょう。(労災が認定されると、保証金が家族に下ります。)それ以来会社では、職場での飲酒は禁止になりました。告別式の席、若い奥さんの一言が涙を誘いました。「今でも、娘がババ、ババって言うの。」(他の楽天仲間の日記で、ある人が交通事故に遭って危険な状態であるというので、思い出しました。無事を祈ります。)
2003.06.09
コメント(6)
強豪相手にどんな試合をみせるか、ジーコジャパン注目。前回の韓国戦はつまらない試合だった。シュート2本じゃ話になりません。中田英・中村・小野がいないと、ゲームメイクできないのかと、欲求不満が溜まってしまった試合でした。今回のアルゼンチン戦は中村・小野はメンバーには入っていません。前半戦2-0でアルゼンチンリード。アルゼンチンのコンパクトなサッカーとゴールエリア前の正確な寄せとセンタリングで圧倒。中盤のプレッシャーで日本ボール支配できず。中田が目立った程度でした。後半戦、メンバー交代。FW中山から大久保、MF小笠原から三都須に交代して、俄然動きが良くなる。コーナーキックから秋田のヘディングシュートで1点返す。日本ペースでしばらく試合が流れる。しかし、フリーキックからゴール前に飛び込まれて1点失点。結局1対4でアルゼンチンの勝利。技術力と攻守の切り替えの速さで圧倒されました。そういえば、アルゼンチンはスペインリーグで活躍している選手が出ていました。サビオラにアイマール、カンビアッソ、ホセチーニなどレベルが高いですね。中村・小野・高原がいるベストメンバーでどこまで出来るのだろうか。ジーコ監督はベテランを使っているけど、もっと若手を使ってもいいのではないかなと思ってしまいました。
2003.06.08
コメント(2)
6月11日に発売されるツェッペリンの2枚。1枚は、CDで72年の全米ツアーのライブ音源。もう一枚は、DVDでライブ映像集です。DVDのほうが凄くて、320分の映像集になんと『フィジカル・グラフティ』以降のライブ音源がはいっているらしい。なにせ、ツェッペリンのライブ音源は、『聖なる館』以前のものばかりで、未発表音源と思われるからです。あの「アキレス最後の戦い」「カシミール」が聞ける見れると思うとゾクゾクワクワクです。この2枚の音源の情報に触発されたせいで、ここのところツェッペリン三昧です。会社帰りのバスの中では、ディスクマンで『リマスターズ』を家へ帰れば『BBC SESSIONS』を聞いています。CDで持っているのはこの2枚だけで、後はアナログのLPばかりなので必然的にこうなってしまいます。LED ZEPPELINも『コーダ』を発表したのが1982年で、もう20年も経っている。これだけのビッグなバンドなのに、熱く語っている人は見かけない。もう、伝説化してしまったのだろうか。ロックの凄みを教えてくれたのは、やはりZEPPELIN、ビートルズでもストーンズでもない、誰も書かないのだったら私が書くしかないのか。何が凄いのかが問題。私が思うに、ロックに音響的効果をもたらしたのがZEPPELINサウンド。ギター、ベース、ドラムそしてロバート・プラントの声が音の核が耳に皮膚に突き刺さるヘビィーロック。それぞれの音は見通しが効き聞き分けられるため、より興奮度が高まります。「胸いっぱいの愛を」での歪んだギターリフにLchからRchへ音源がパンするところなんかそれまでのポップソングに馴れた耳には革新的過ぎて、理解しがたかったのではないか。「モビー・ディック」のドラムソロは陰に隠れがちだったドラマーの凄さを知らしめた。これ以来、ロックのライブでは、延々と続くドラムソロが大流行。(退屈だったけど)ロードショー公開された『狂熱のライブ』では、唯一ライブ映像を見ることが出来る。「幻惑されて」では、ヴァイオリンの弓でギターを弾くジミー・ペイジの姿が見られる。弓がボロボロになるまで弾いていて、怪しげな音を出している、凄すぎ。楽器と化したロバートプラントの声も人間離れしている。「天国への階段」忘れちゃいけませんね、ジョン・ポール・ジョーンズのメロトロンが印象に残ります。徐々に盛り上がっていく様はまさしく階段を上っていくかのようです。 (続きは6日の日記です)
2003.06.07
コメント(3)
LED ZEPPELINマイ・ベスト・ソングの発表NO1 貴方を愛し続けてNO2 ロックンロールNO3 Babe I’m Gonna Leave YouNO4 胸いっぱいの愛をNO5 ブラックドッグマイ・ベスト・アルバムNO1 4NO2 1NO3 聖なる館NO4 フィジカル・グラフティNO5 プレゼンスでした。DVD、初回盤は6300円通常盤は7350円です。随分値段が違うな、特典でもあるのかな。早く買いなさいってことか。(多分、買うだろうけど)
2003.06.06
コメント(0)
《大リーグのニュース。シカゴ・カブスのホームランバッター、サミーソーサ選手がバットに違反であるコルクを入れていたことが判明、退場処分になった。》折れたバットでばれてしまったのだけど、ソーサ選手の言い訳は「練習用のバットを謝って使用してしまった」と言っていた。怪しい、練習で使う理由もないだろうし、運悪く見つかってしまったと考えるのがまっとうかな。念のため野球に詳しくない人のために書いておくと、バットにコルクをいれると、反発力が高まり、ボールの飛距離がでる。→ホームランが出やすくなります。他に同じ理由でプロは、圧縮バット、金属バットも使用禁止になっています。高校野球などは、元々投手上位であることと部活動経費削減のため禁止にはなっていません。ベースボールは元々白木系のバットを想定して球場の広さなどルールも作られているのだろうから、金属バット等にすると野球のバランスが打者よりになってしまい違った物になってしまいます。硬球の反発力も決められています。疑惑が生じると、過去の栄光の記録も、濁ったものになってしまいます。ドーピングもそうでしょう。鍛えられた肉体ではなく薬(筋肉増強剤)で作られた肉体による記録では、騙された気になってしまう。ソウルオリンピックの時のベン・ジョンソンがそうだった。100メートルの世界記録に驚喜したけど、明くる日ドーピングが判明し、ショックでオリンピック自体に興味を無くしてしまいました。裏切られた気持ちで感動した自分は、いったい何だったのかって。ドーピングをやめたベン・ジョンソンはその後、並の選手になってしまいました。副作用による棄権もあります。風邪薬やコーヒーが飲めないと言うのも気の毒な気はしますが……
2003.06.04
コメント(2)
普段は滅多に見ないテレビドラマだけど、大滝詠一の「恋するふたり」が主題歌というので、気になって見てみました。主人公・高杉真先(江口洋介)は小さな映画配給会社ココモを経営するが、経営難におちいっていた。一方大手映画配給会社フェノミナンのプロモーター卯月晴子(財前直見)は、かすかに高杉真先に恋心を抱いていた。フェノミナンの社長は卯月晴子を自分に向けさせるためにココモを妨害する計画を立てる。フェノミナンに吸収合併される計画をたて、卯月晴子に計画実行をやらせようとする。ココモの部下も、フェノミナンのヘッドハンティングにあい、責任を背負い込んだ高杉真先は途方に暮れる。ざっと、こんな内容でした。ストーリィはどーってことないロマンチックコメディーでした。ただし、暴走した江口洋介の役者ぶりと、自分を責めるシーン「俺は会社経営には向いていないんだ」と自分を責めて、スクリーンに写った映画を見ながら涙をポロリと流すシーンに惚れ惚れ。男っぷりにポーッとしてしまいました。(まいりました。あやかりたい。)そういえば、以前見たドラマ辻仁成原作の「愛をください」にもエリカの文通相手〈兄〉で出演していて、いいなぁと思っていたんです。江口洋介って、稲垣吾郎にも似てないかな、雰囲気。私ゴローちゃんも好きなんですよ。稲垣吾郎のほうがユーモアあるけど……それで、大滝詠一の「恋するふたり」なんだけど、彼の曲にすれば並のバラードだと思う。いい意味で昔と変わっていない、悪く言えば進歩がないかも知れない。これだけヒットしているのは、TVの力だと思う。やっぱ。あと挿入歌で、バグルスの『ラジオスターの悲劇』が流れています。あまり、必然性は感じなかったな。
2003.06.03
コメント(2)
ヴァージンのラジオサイト。ノンストップで70年代80年代のロックが流れています。次から次へと、名曲がぞろぞろ。知らない曲でいいのがあったりすると、メモメモ状態。アーティストの写真も出てくるし、勿論アーティスト名も曲名も出てくる。とても親切。こんなのがあると、有線とか契約する必要なくなりますね。Liquid pop というのもあって、こちらもお奨め。最新のNew Rockとダンスナンバーが流れているみたい。良すぎて、こりゃ、一日ロック付けパソコン起動状態だ。テレビを見る必要がなくなってしまいます。はまってしまいました。(苦笑)教えてくれたRIKAさんに感謝。お、お、お ヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」が………続いてドゥービーの「ロング・トレイン・ランニング」お、お、お 次は何だ……LISTEN NOW!(TOPにリンク貼っておきました。お好きな方はどうぞ。)
2003.06.02
コメント(2)
今日ボーッと競馬中継(日本ダービー)のパドック見ていたら、【クラフトワーク】という名の馬が出ていた。クラフトワーク?どこかで聞いたような名前。そうドイツのテクノプログレバンド、70年代から活躍している。『アウトバーン』というアルバムがヒットしている。馬主がロック好きなのでしょうか。それとも偶然か。ドイツのバンドというと、彼らが出てくるまでは、マニアックなプログレバンドが多かった。例えば【カン】【グルグル】【アモン・デュールⅡ】【タンジェリン・ドリーム】【クラウス・シュルツ】などです。タンジェリン・ドリームなどは、ピンク・フロイドの行く着く先の音楽と言われてたし、タンジェリン・ドリームと比較すると、フロイドは随分とポップで分かりやすかった。クラフトワークはシンセザイザーをポップに使用したバンドとしては、最初のバンドだったので評価が高い。後に日本から出てきた、【イエロー・マジック・オーケストラ】も彼らからの影響はかなり強いと思われる。彼らの成功がなかったら、【ヒューマン・リーグ】も【ペット・ショップ・ボーイズ】もそして今現在のトランスもなかったわけだから、避けては通れないバンドと言える。推薦アルバムとしては、『アウトバーン』『ヨーロッパ特急』『マン・マシーン』がお奨めです。さて、競馬のほうは、ネオユニヴァースという馬が勝ちました。外人騎手としては、初めてのダービー勝利なんだって。泣いていましたよ外人騎手。クラフトワークは9着でした。8着の馬の名前がリンカーンというのだ。昔オトメノイノリなんて馬もいたし……なんでもありでしょうか。せっかく、日記のネタにもなったことだし、クラフトワークを今後も応援しよう。
2003.06.01
コメント(6)
全23件 (23件中 1-23件目)
1

![]()
![]()