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写真は去年の11月25日の蔵王。あと2ヶ月だよ。ほんと?夫婦は長年連れ添うと、だんだん似てくるって言うけど・・・「まぁ! そんなのまっぴらご免だわ」・・・・。 こっちだってご免です。でも、夫婦は長年一緒にスキーしてると、滑りが似てくるみたい。人にスキーを教える時、理論を持ってることも大切だろうし相手の動きをきちんと見れる目も大切だ。私には、理論もなけりゃ、動きを見る目もない。ってか、あまり人の動きは見てない。他人の滑りには興味がないから(笑)だって、スキーって自分が気持ち良ければイイんだもん。だから、教えることは多分下手だ。ウチのニョーボは、結婚してからスキーを始めたので最初は、そんな教え下手の私でも教えてあげなきゃならなかった。教える上でのテーマはどんな格好でもいいから、どんな斜面でも滑れるようにすること。ニョーボにしたら「かっこよく」ってことも大事だったのだろうけど私はそんなことお構いなしだ。とにかくボーゲンでもいいから急斜面を滑れるようにすること。かっこいい滑りより、強い滑りが出来るようにしたかった。一日も早く、私に付いて来れるようにしたかった。だって、私が楽しめないから(笑)(でも、3シーズンは付きっ切りで教えたんだぞ!)だから、ある程度どんな斜面でも滑れるようになるとあんまり教えなくなった。たまにワンポイントで教えるくらい。あとは勝手にガンガンついて来い、って感じだ。で、今ではちゃんとガンガンついて来てる(笑)そんなニョーボ、私の後姿を見て滑ってるからなのか滑りが私に似てきたようなのだ。いや、普段は全然そんなこと思わないんだけどいつだったかビデオでニョーボの滑りを見た時のこと。画面の中で、遠くちっちゃく映ってる人影が滑り出す。「あれ? これ俺だ」「あら? これドジボだわ」そう思った次の瞬間には「あ、やっぱりお前じゃん」「あら、やっぱり私だわ」と分かったんだけど、最初はあまりにも似てたのでビックリしちゃった。まさか、この私とあのニョーボの滑りが似てるなんて・・・。サイバービジョンってのが以前流行ったことがあったように今はイメージトレーニングと言うように目からの情報は、知らず知らずに体に染み込んむものなんだろう。と言うことは、私と滑ってるニョーボはいいけどいつもニョーボを見てる私は、ニョーボに近づいてる? ・・・うそっ?!かっちょいいDVDでも見て私の脳に染み付いた変なイメージを取り除かなくては(笑)「あら、アタシもドジボの変なイメージを取り除きたいわ」・・・・。初冠雪のニュースを見るとワクワクしちゃう人もソワソワしちゃう人も、ドキドキしちゃう人もスキー好きならクリックしてチョーダイませ。
2008.09.28
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昨日は仙台市内で10kmレースに参加。ゴールはドーム球場の中。なんか、カッチョイ~って感じだった(笑)あ、カッチョイ~のはいいけどこの球場って、狭すぎて軟式野球とかソフトボールしかできないのだ。そんなもの高い金だして仙台市で造る意味ある? も~税金の無駄遣い! 出来ちゃったものはショーガナイから、せめてマラソン大会にでも使いましょう(笑)「私は自分のことを客観的に見れるのです。あなたとは違うんです!」子供が言うような捨て台詞を吐いて仕事をほっぽり出したバカ首相がいたけど・・・もし、私に向かって言ったのなら、福田さん・・・あんたは正しい(笑)さてさて、私はスキーのオフトレにジョギングをしてる。悪雪を蹴散らすにはスピードの力を借りなさい、ってのが私の持論だけどそのスピードを支配するためには、ある程度の脚力、筋力が必要だから。そのジョギングを怠けずに続けられるようにと今年からランニング大会への参加を再開した。おかげで、楽しくオフトレが出来てる。・・・今のとこは。9月に二つの大会に出て、次の予定は11月だ。10月にも1回くらいは大会に出たいな。ハーフマラソンがいい。ネットで調べてみた。え~と、あったあった。10月19日。ちょうどイイんでないかい?ネットから申し込む。カタカタカタ・・・・、必要事項を書き込んで[次へ]のボタンをクリック。お次は参加種目を選ぶ。5kmや10kmレースもある。私はハーフマラソンだから[ハーフ] ←このボタンをクリックすれば終了だ。すぐ上に[フル]のボタンもある。決してクリックしてはイケナイ(笑)トレーニング不足で、フルに耐えられるまでに脚力が整ってないので途中で絶対、足や膝が痛くなるのは目に見えてる。痛くなってからのツラサも、骨身に沁みてる。8年前にフルに挑戦した時がそうだった。しかもその時は、万全の準備をしたつもりだったのに足がつぶれたのだ。・・・でも、大変ながらも完走した充実感は大きかった。いつかまた、きっと、絶対、走ってやる。フル・・・走ってみたいねぇ。もしかして、今でも走れたりして。 なんちゃって(笑)・・・なんか、走れるような気が・・・してきた・・・ぞ。根拠はないけど。でも、いけるかも。ってか、無性に走りたくなっちゃったぞ。[フル] ←このボタンを決してクリックしてはイケナイ。・・・・。えいっ! ポチ。・・・・。というワケで、フルマラソンに出ることになっちゃった。ガビ~~ン!大会まで一ヶ月切ってて、準備期間が足りないじゃん。場所は山形県の、え~と、長井市? 聞いたことない。おいおい、長井市ってどこだ?あ~もう、いつもその場の勢いだけで行動するから、こんなんなっちゃうのだ。自分を客観的に見れないドジボは・・・果たしてどうなることやら?頭を抱えたくなるけど、・・・・楽しみでもあったりして(笑)おバカ・・・と思った人も、頑張って・・・と言ってくれる優しい人も勝手にすればぁ・・・と思ったニョーボも・・・、みんなクリックしてチョーダイませ。
2008.09.24
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右に見えるのが、オニコウベスキー場のホテルオニコウベ。見た目は大した事ないけど、中はとってもシックなイイ感じのホテルだ。冬に泊まったことないのに、なぜか夏には何度も泊まってる(笑)前々回はキューピーハーフ、前回はハーフマラソンと「ハーフ」に絡めた話題だった。今回もハーフだ。ハーフ3部作だ。(なんだそりゃ)もうだいぶ前のこと、私たち夫婦は、リゾートゴルフなんぞによく行ってた。高原のリゾートホテルに泊まってのゆったり避暑ゴルフだ。その日は、ホテルオニコウベに泊まった。スキー場の麓に立つホテルだけど、夏はゴルフ客や避暑客が多い。ま、今回はゴルフの話はどうでもいい。ホテルの夕飯・・・じゃなくて、ディナーでのこと。フレンチのコースだ。飲み物は、とりあえず生ビール。・・・だからぁ、居酒屋じゃないんだから。とりあえず生ビールって何よ。とりあえずって。でもまぁ、とりあえず生ビールを飲んだ。もちろん品の良いビアタンブラーに注がれて出てくる。間違っても大ジョッキなんかでド~ンと出てきたりはしない。当然、私たちにとっては足りないので次はワインを注文する。ソムリエみたいな人(ってソムリエだけど)が持ってきたリストからなんたらのハーフボトルを頼んだ。普段、私たちがワインを頼む時は、たいていフルボトルを注文する。二人で軽く空けちゃうから。でもその日は、ちょっと上品にハーフを頼んでみたのだ。で、テーブルに持ってこられたハーフボトルを見て「あっ!」と声を出しそうになった。すかさずニョーボを見る。ニョーボも私を見てる。目と目で会話する私たち。言葉を交わさなくとも思いは同じだ。「ち、ちいさい」ソムリエがまさに、ナイフをキャップに当てようとしたその瞬間「ちょっと待ったぁ~!」・・・って、ねるとんじゃないんだから(笑)「ちょっと待ってください!」や、やっぱり、フルボトルにします。ぎりぎり間に合った。だって、ハーフなんか飲んだら、絶対またハーフおかわりしてたもん(笑)で、おかわりする前に、ひと悶着あったはずだ。ニョーボは絶対言う。「おかわりするなら、初めからフルボトルにすれば良かったじゃない」「え~? じゃ、おかわりするの、やめようか?」「やよ。足りないもん」「じゃ、文句言うなよ」「判断が甘いのよ・・・」「何だってぇ!」「そうじゃない。この間だって・・・」・・・ってな感じで、思い出し怒りまでされて楽しいディナーがブチ壊しになるとこだった(笑)(ちなみに女というもの、思い出し笑いならぬ 思い出し怒りを突然して、男を困らせることがある)そんな危機を、間一髪乗り切った私たちはゆったりとワイングラスを合わせるのだった。乾杯。チンッ。めでたしめでたし。次の朝、チェックアウトして明細書を見たらなんと夕べのワインはフルボトルに訂正されてなくハーフのままの金額だったのだ。ますます、めでたしめでたし(笑)ウチと同じように、酒代がかさんで仕方ない飲んべ夫婦も酒を飲まない経済的な人も、クリックしてチョーダイませ。
2008.09.20
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みやぎ蔵王高原マラソン。まさに高原だった。こないだの日曜日、久しぶりに、そう7年ぶりにランニングの大会に出た。20kmレースだ。こういう市民大会は、ひとつの大会の中にいろんな種目がある。例えば今回は、20km、10km、5km、3km、親子ペア3kmとかに分かれてる。で、私はハーフマラソンくらいの距離(約21km)が好きなのでハーフの種目がある大会では必ずハーフにエントリーする。実は、日本でも海外でも、一番ポピュラーな市民レースは10kmなのだ。10K(テンケー)と呼ばれて盛んに行われてる。10kmくらいだったら気軽に走れるから。私も以前は10Kにばっかり出てた。それがなぜハーフの方が好きになったかというと単純に、大会を長い時間楽しめるからだ。倍の時間楽しめる。(そういう問題か?)そういう問題なのだ(笑)そしてもうひとつ、ハーフの方が楽チンなのだ。「なんで長いほうが楽なの?」・・・って思うよね?これは私個人のことだけど距離が長くなると、途中で中だるみっていうか後半に向けての調整っていうか中間の10kmくらいは意外と楽なペースで走ってるのだ。ずっとMAXの力で走ってるワケではない。けど、10kmレースになると距離が短い分最初から最後までずっと頑張らなきゃ! って思っちゃう。自分の尻を叩いて走り続けるのだ。こっちの方が、結構キツイ。5kmレースなんかに出た日にゃ、まるで短距離レースだ。全力疾走し通さなきゃ! ・・・そんなのいやだ。ということで、ノンビリ走れるハーフが好きなのだ。ならフルマラソンのほうが距離が長いよ、と言われるかもしれないけどあれは別もんだから。今の私では脚力がもちません(笑)さて、日曜日は天気も良くて気分も上々。この大会、うわさではアップダウンがキツイと聞いていた。でも普段からアップダウンのキツイ森林公園でジョギングしてる私にはアップダウン何するものぞ、かかってきなさい! ってなもんだ。会場に向かう道、ふと見るとこんなノボリ旗が・・・。「全国屈指のアップダウン!」え? そんなにスゴイの?アップダウンの文字の後に「!」こんなマークをつけて威張るほどスゴイの?だいだいそんなこと自慢にならないでしょ。ってか、この大会ってもしかしてアップダウンが売りでみんな挑戦しに来い!ってノリなの?ビ、ビビリ始めるドジボ・・・。実際走ってみると、確かに半端じゃなかった。前半は下り坂が多い。途中、すごい急で長~い下り坂があった。そりゃ下る分には楽チンだ。どんどんスピードがついていく。でも、人生楽ありゃ、苦もあるんだよ。このコース、折り返しコースなんだよね。後半は・・・・ここ上らなきゃならないんだよね・・・。頭いたくなる。さて、コース自体は白石スキー場へ行く時に通ってた道なので「この道、冬には随分通ったよなぁ」と感慨にふけりながらトコトコ走った。冬になったらなったで「ここマラソンで走ったよなぁ」とやっぱり感慨にふけりながらスキーへ行くのだろう。そんなこと思いながら、数々の上り下りを何とかクリアしてやっとゴールへと続くラストの一本道に入る。しかしこれが1.5kmず~っと上り坂なのだ。けっして急ではないけど、既にヘトヘトの足にはここが一番つらかった。足があがらないのだ。これは・・・まさに・・・重力だ。強烈な重力を感じる。体が、足が、地球に引っ張られてるのを感じるのだ。足が地面に貼りついて、はがれないのだ。重力に耐えかねて、歩き出しちゃってる人もいる。追い抜きざま、「がんばって」と声を掛けてあげた。いや、こっちも人に声掛けてる余裕なんかないんだけどランナーは声援が励みになるからね。ましてや同じランナーからの声かけは、すっごく力になる。その人、頷いて・・・また走り出した。よかった。・・・のはイイけど、私を抜き返して行っちゃったよ。おい、待て(笑)こんな風に最後の坂にガツンとやられてみんなヘトヘトになってゴールに倒れこんでくるのだ。あ~、しんどかった。でも、やっぱすごく面白かったぁ~(笑)汗だくのゴールの後は、ソフトアイスがやけに美味しかった。あ、これ、選手はみんな貰えるのだ。今日はいつもにまして長いのに、ここまで読んでくれてホントありがとう!毒を食らわば皿まで・・・ここまできたらクリックしてってチョーダイませ(笑)
2008.09.17
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今日は、宮城蔵王高原マラソン20kmに参加してきた。私のお気に入りローカルスキー場、白石スキー場を眺めながらのランニング。私って、マヨラーだ。・・・唐突に何だけど。それでいて、ダイエッターでもある。この両方の性質の兼ね合いっていうかせめぎ合いっていうか、摺り合わせが大変なのだ。カロリー取りたくないけど、マヨかけたい。ってな感じで。そんな悩ましい日々を送っていた、何年も前のある日「キューピーハーフ」ってのが発売された。カロリーが半分だそうだ。私のために開発されたかのような商品だ。なによりも嬉しかったのは、マヨが出てくる絞り口(?)の部分がチョー細くなってたことだ。今までの絞り口は星型になってて、マヨが太くボトッと落ちるのでキャベツの千切りにかけても、よく混ざらずマヨが固まってる部分と、何も付いてない部分とに分かれてしまう。で、マヨが付いてない部分に、ついついまたボトッとかけることになる。それがこの細い絞り口だと、細~く万遍なくかけられるので味が調節しやすい。しかも、使う量も少なくて済む。ダイエット中のマヨラーにはもってこいだ。ウチではもうずっとキューピーハーフを使ってる。さて実は、私の従兄弟がキューピーに勤めてるのだ。いつだったか一緒に飲んだ時にキューピーハーフの絞り出し口のことを褒めてあげた。こんなに良い物はない。なんで今まで気付かなかったんだ。普通のマヨもこの絞り口にすればいいのに。これ評判イイだろ?まくし立てるように褒めてあげた。「う~~ん・・・」と従兄弟。どした?「評判はとてもいいんです。売れてるんです。でも・・・う~~ん」どったの?「みんな細い絞り口を使うようになって・・・マヨの消費量が減ってるんです」あ・・・・。 あっはははは!「ドジボさん~、笑ってる場合じゃないんですよぉ」だめだめ。消費者の健康を考えて、全部細い絞り口にしなさい!(笑)という、私の経営アドバイスが効いたのか(んなワケない)今では普通のマヨも、細口のキャップになってるのだ。それでもキューピーの悪あがきで星型の太い絞り口も使えるようなダブルキャップになってるけどね。しかも、最初の頃の細口よりも、すこ~し太めになってるのを私は見逃さないぞ(笑)・・・ってなこと書いて喜んでるけど今までのは、単なる前振りだったのだ。ハーフといっても、キューピーハーフじゃなくて今日、出場した20kmマラソン大会にからめてハーフマラソンのことを書きたかったのに・・・。ま、前振りといえど、せっかく書いたのを削除するのも、もったいないので今日はこのまま載せちゃう。(笑)本題は次回ちゅうことで(それでいいのか?)テーマがハーフだけに、書きたいことのハーフしか書けませんでした。なんちゃって(笑)・・・・・。つまんないと思った人も、つまんないと思った人も、つまんないと思った人もせめてクリックしてってチョーダイませ・・・。
2008.09.14
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これまで、いろいろなシリーズものを書いてきた。ただ私の場合、一回限りのシリーズや続いても2~3回で書くのに飽きちゃうパターンがほとんどだ。だいぶ前に、蔵王ガイドってシリーズもあった。これも2回で頓挫してる(笑)。今シーズンもたくさんの人達に、蔵王へ来てもらいたいので蔵王ガイドに力を入れていこうと思う。たぶん。というワケで、2年ぶりのシリーズ続編「蔵王ガイド3」だ。過去記事はこちら「蔵王ガイド1」「蔵王ガイド2」。さてさて、今回はビッグスキー場蔵王のロングなロングなロングコースを紹介する。それは、樹氷原コース。山頂から下まで8kmの距離が自慢なそうな。パンフレットにも目玉のように書いてある。けど・・・、ふっ。笑かしてくれる。全然ダメダメだ。こんなのロングコースとは言えない。ドジボ的にはゴンドラとか長いクワッド1本で繰り返し繰り返し滑れなきゃロングコースとは認めない。頂上まで行くのに、待ち時間の多いロープウェイを2本も乗り継ぐんじゃとても快適に繰り返せない。「あ~、気持ちよかったぁ。もいっちょ行こ!」ってなノリで滑れなきゃ。そもそも蔵王の8kmコースは一番大事な斜面そのものが気持ち良くない。斜度がゆる過ぎて止まっちゃうとこがあるのだ。「蔵王ガイド1」で散々書いた「樹氷原の緩斜面」だ。ロングクルージングで、歩きや漕ぎが入っちゃイカンでしょ。それじゃ1本のコースとは言えない。ゲレンデを斜めにトラバースしたり止まりそうな緩斜面がまた出てくるしで疲れる割には滑走感がないのだ。・・・なんて、けなすようなこと書いてるけどみんな知ってるように私のホームは蔵王だし蔵王は大好きだ。大大大好きだ。でも、申し訳ないけど私の中では蔵王の8kmコースだけは、ロングコースとは認められないのだ。パンフレットを見て8kmのコースって、さぞ気持ちイイだろうなと思った人・・・やめとき。蔵王は、ゲレンデ間の繋がりが悪いので必ず歩きや漕ぎが入るようになってる。そう、「ワザとだろ」って思うくらい絶妙な位置に平坦地がある(笑)ゲレンデを無理に繋げてロングコースだって威張られても・・・。ま、しいて快適ロングコースと言えば大森コースかな。2km弱だけど。あと黒姫コースも長いけど、緩斜面が多すぎ。まぁ、初級者にとっては長く快適に滑れるようだ。とにかくだだっ広い蔵王だけど残念ながらロングコースに関しては、ダメ子ちゃんなのだ。・・・ん? 蔵王のPRしようと思ったのにこれじゃイメージ悪くしちゃった?それじゃ最後に、蔵王の素晴らしいところを。いつも言ってることだけど蔵王の樹氷は、ほんっとスゴイから晴れ間が見えたら何をさて置いても山頂に向かってチョーダイ!2~3泊の場合、一度チャンスを逃したら二度目は無いと思って。それほど山頂は晴れにくいのだ。覚悟してきてね。・・・って、もしかしたら、これも逆効果?(笑)蔵王に来たことある人も、ない人もみんなクリックしてチョーダイませ。ってか、みんな蔵王に来てチョーダイませ。一緒にすべりましょ~♪
2008.09.10
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我が家のリビングにある・・・阪神タイガース神社。03年に阪神が優勝した時に作られたものだ。誰が作ったかって?・・・ニョーボが作りやがった。ニョーボは楽天ファンでもあるけどもともとは阪神ファンだ。あ、私は阪神ファンじゃないからね。当時は巨人ファンだったのだ。ちなみに、我らが楽天イーグルスが突然誕生したのはこの阪神優勝の2年後のこと。さて、この神社、なにやら色々お供え物がある。私から見ると、子供のオモチャと同レベルだけど。まずは一番上のパネル。星野監督が嬉しそうに胴上げされてる。ふんっ、この5年後、五輪で星野ジャパンがどうなるかも知らないで。・・・ってなこと言ったら可哀相か(笑)でも、WBCの監督はしないでね。ちなみにこれは、スポーツ新聞の一面の写真をパネルにしたもの。申し込めばパネルにしてくれるのだ。4~5千円だったかな?優勝した翌日に、スポーツ新聞全紙を買ってくるよう命令されどれも似たような胴上げの写真の中から、ニョーボなりに厳選したようだ。次は、黒いTシャツ。優勝祝賀会ビール掛け専用のTシャツだ。ビール掛けの時に、選手はみんなこれを着てたらしい。(・・・なんでこんなのが欲しいの?)その他にもコチャコチャ、コチャコチャ・・・。記念雑誌から、書籍、DVD。阪神ゴルフボール(もったいなくて一個も使ってないみたい)阪神ウエットティッシュ(中身はもうドライ?)阪神缶入りのお菓子(賞味期限は3年前に切れてる・・・)球団ロゴ入り印鑑までもある。ありとあらゆる便乗グッズが売り出されありとあらゆる便乗グッズを買ってた。また、あちこちの友達も、面白がって阪神グッズをくれたのでどんどん溜まっていったのだ。そして、最後に紹介するのはちっちゃい新聞記事の切り抜き。実はニョーボのことが載ってる。優勝が決まった秋、仙台の阪神ファンが集まって「仙台で六甲おろしを歌う集い」ってイベントがあった。しょーもないイベントだ。でも、ま、やりたい人は勝手にやってればいいさ。私には関係ない。・・・だからぁ、ニョーボも勝手に行けばいいじゃん。なぜに私まで連れて行かれちゃうの?(笑)秋風が冷たい市民広場で、突然六甲おろしを歌いだす集団・・・。いつまでも歌い続ける連中に、冷たい視線を送る巨人ファンひとり。やけに熱いこの連中とはウラハラに、私はとても寒かった。・・・体も心も。テレビカメラや、新聞記者たちも来てる。で、しばらくすると、ファンが一言叫ぶというコーナーがあってそこでのニョーボの一言が記事に載ったのだ。壇上に上がってマイクをとり、集まったファン達に向かってニョーボは叫んだ。「ウチの旦那は巨人ファンですが、テレビで毎日、阪神戦を見せてるうちに六甲おろしをそらで歌えるようになりましたぁ(笑)来年は2番も覚えさせたいで~っす!!」お、おいっ!! ひとのことダシに使うんじゃないっ!ま、事実なんだけど・・・。そんな記事もお供えされてる、思い出いっぱいの阪神タイガース神社。・・・邪魔なので撤去したいんですけど。P.S. ニョーボが壇上で叫んだ時、なぜか私も壇上にいたのだ。で、くやしいので私もヒトコト言わせてもらった。「私が、その巨人ファンの旦那です。巨人ファンとして、ここにいる阪神ファンにヒトコト言いたい!去年まで、去年まで・・・・・大きい顔して・・・・・・ごめんなさいっ!」ってあやまってどうする! おれ!(笑)阪神ファンも巨人ファンも、楽天ファンもみ~んな野球ファンってことで、なかよくクリックしてチョーダイませ。
2008.09.07
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吹雪のスキー場、こんな姿になって滑るのはツライ。これは全体が見えてる蔵王の地蔵さん。ハイシーズンには首まで雪で埋まる。私はスキーが大好きだから、夏でも想ってるなんて言ってるしスキーの魅力を今までたくさん書いてきた。山ほど書いてきた。丸2年も書いてきた。こんなにスキーの振興に尽くしてるのだからそろそろSAJのお偉いさんから、何か付け届けがあってもいいのではないか?・・・なんてことは、全然思わないけどSIAからは、あってもいいんでないかい?・・・なんてことも思わないけどせめて、蔵王から何かあってもいいんじゃない?こんなに蔵王のこと宣伝してるのにさくらんぼの一粒も来やしない。ま、別にいいけど。ただ、これからの季節、山形ではラ・フランスが美味しいですね(笑)・・・なんてことを言いつつちょっとヘソを曲げてる私は、今日はスキーのことをけなしてみるのだ。さてさて、みんなはスキーしてて嫌なことってある?私には、どうしても我慢ならないことが、実はあるのだ。寒いことだ。「・・・・・。」夏にスキーをしたいのだ。「・・・。月山に行けばイイじゃない」そうじゃなくて、もっと近場で楽チンに滑りたいの。しかもパウダーを。夏にパウダーを滑れたら、冬になんかスキーしなくていいもん。冬は寒いから温泉に入ってるだけでいいんだもん。「だからぁ、寒くないと雪は降らないでしょ」そんなこと分かってるけど、嫌なものは嫌なの。だって、猛吹雪の時に滑ると、雪粒ってか氷粒が顔にぶつかって痛いしうぶ毛も凍るし、鼻水も凍るし口も凍って、うまく・・・動きゃ・・・ない・・・ち。あと、昼休みが終わって外に出て最初のリフト一本がチョー寒く感じる。もう帰ろかな、なんて思っちゃう。帰らないけど。寒さに耐えてじっとしてるしかないでしょ。南極で吹雪に耐えるペンギンのように。ところで、ペンギン達って巣はどこにあるの?まさか野宿してんじゃないよね?あんな吹きっさらしで、吹雪が止むまでじっと待ってるの?って、人に聞く前に自分で調べなさい。・・・というワケで調べてみたら、なんと、巣は無いんだって。南極に居るのはコウテイペンギンなんだけどあの雪原の真っ只中で産卵するんだって。マイナス60度のブリザード吹き荒れる中、卵を抱いてじっと他のペンギン達と身を寄せて耐えてるんだって。卵がかえるまでの2ヶ月間、雪しか食べられないんだって。しかも、しかも、卵を抱いてるのは・・・オスなんだってぇぇ・・・。なんか、同じ男として泣けてきた。ペンギンの男もツライんだなぁ・・・。それに比べたらスキー場の吹雪なんて、どってことないじゃん。いつでも温泉に逃げ込めるし。よし! 来シーズンはペンギンに負けずに吹雪の時でも頑張って滑るのだ! って、うそです。やっぱ、温泉に逃げます。・・・なんてこと言いながらもシーズンに入ったら、吹雪の蔵王で滑ってるドジボがいるんだろうな(笑)ペンギンのように吹雪に負けずに滑りたいと思った人も絶対ペンギンには生まれ変わりたくないと思った寒がりもクリックしてチョーダイませ。
2008.09.03
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