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大好きな映画。三度目だがほとんど忘れているのに驚く。同居しているお祖母ちゃん、もっとよぼよぼしているイメージだったのがけっこうしっかりしている。裏山にどんどん歩いていったり、認知症はあるようなので家族は大変そう。でもいい味出している。この映画、ジェンダーを意識していると気付いた。女の子はバレエ、男の子はボクシングでなければという父親。ラストの公演の場面はダンサーもスタッフも男性のみ。家で姉や母の服を着て化粧までして、平気な顔でビリーを家に入れる友達のマイケル。何と彼のお父さんも同じ趣味があると!バレエの先生の娘がビリーに気がある素振りを見せつけるけど、全然なびかないビリー。先生とビリーの会話もクスっとする。ビリー「先生、僕に気があるの?」先生「残念ながら無いわ」*先生「バレエのオーディションのことなんだけど」ビリー「ええっ!その年で?」先生「違うの!あなたの!」ビリーのセリフがいかにも子供らしい。ラスト近く、試験の合格発表の封書が来たとき、その封書を目に付きやすいようテーブルの上の瓶に立てておく父親。ビリーが帰ってくるのが見えると父親、兄、お祖母ちゃんも家族みんなでリビングで迎える。いち早く結果を知りたくてもビリーが言い出すまで辛抱強く待っている家族。晴れて旅立つビリーの乗った長距離バスがその流れでよそ行きの服を来た父親と兄の乗った電車に移る。ビリーのバレエの公演に招待されたんだ。客席のすぐ隣にはなんと女装のマイケルの姿が。ちゃんと自分の想いを貫いたんだ。男性の恋人もいる。舞台袖、衣裳を身に付けた、がたいのいい男性の後ろ姿。大人になったビリーだ。立派になったねビリー。この舞台に立つまでたくさん辛いこともあっただろうに。負けん気がつよいビリーだから頑張れたんたよね。彼のお父さんと一緒に私も自然に涙が流れました。
2021.11.30
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ダニエルがメロディ宅におじゃまして昼食を一緒にとる。家族みんなの食事でお父さんが上機嫌で「骨付きハムは旨いなあ」と言ってる。ナイフとフォークを使ってカシャカシャと楽しそうにおしゃべりしながらは見るからに美味しそう。おそらくメニューの品数は少ないと思われる。だからこそ客に気軽に食事を薦められる。大人と子供の区別なく対等に話しているメロディのお父さんとダニエル。メロディが着ていた制服のブルーのチェックのワンピースが可愛かった。
2021.11.30
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暮しの手帖のエッセイで、面白い文章を書く人だなと思った。名前に見覚えがあり、そういえばとすぐに思い出した。今年の東京オリンピックで不適切なお笑いネタが原因で解任になった人だ。しかし解任後に「このプロジェクトに参加出来たことに感謝します」と声明文を出したことで、この人はちゃんとした人なんだと思えた。童話「泣いた赤鬼」の青鬼の置き手紙を連想した。確かにあのお笑いネタは私でも笑えない。彼の配慮不足だった。それにしても代償は大きすぎた。しかし世界的なイベントなので仕方がない。そのエッセイだが内容としては、自分の田舎暮らしを語っていた。一見優雅ではあるが、自然とのシビアな戦いもあると。例えば、可愛いイメージのリスも実際はすぐ脇を超高速で走り去っていくのは威嚇されているよう。外で食べようと買ってきたパンを袋から出しているとそれまで頭上でのんびり鳴いていた鳥が急に静かになり、気付くと上空を旋回してパンを狙っている。駐車しようとする場所に立派な蛇が横切るところで、ゆっくりな動きに通りすぎるまて待っている自分が大名行列が過ぎ去るのを待っている庶民の気分になった。などというもの。彼の著書はあるようだが、エッセイは見当たらない。お笑い芸人は多彩な人が多い。今回の辞任の件は残念だったが、その経験はこれからの人生にプラスになっていくはず。彼の活躍を願ってやまない。
2021.11.20
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父の襟足が伸びてきたので床屋へ。千円床屋。平日だったので他に客は二人。すぐ席に案内され、チケットを自販機で購入、担当理容師へ。理容師の手元を興味深く見てしまう。温タオルの手つき、頭や肩のマッサージ、専用ブラシで体についた毛を払う様子。小さな頃から美容師に憧れていた。人を綺麗にすることに興味があった。しかし子供心にいつも目にする美容師は、その技術以上に人あしらいが重要だということに気付き、自分には向いていないと諦めた。あっという間に終了し、お昼近くになったので、すぐ近くのラーメン屋さんで昼食。湯麺が有名なところ。年配男性客数人がきてワイワイおしゃべり。「あれはバカだからどうしようもない。」と誰かを批判している。夫と来ると私が食べ終わるのをいつも待たせるが、父は私よりもゆっくりなので、ゆったり食事ができた。快晴で気分の良い日だった。
2021.11.19
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評価が高い、又は人気のある映画やテレビドラマ、小説を見ていて、少しも良さがわからず、途中でリタイアしてしまうものがある。人間関係でもどうにも好きになれない人もいる。これはどうしようもない。単純にウマが合わないだけだ。誰からも好かれるよう努力していて自分を追い込んでしまったあの頃の自分。今思えばあの頃の努力なんて何にもならなかった。あの頃に戻れたら、自分に誇りを持って、もっと自信をもってクールな対応をしていれば良かったのだ。努力と思っていたのは、単に人に媚びて自分を偽っていただけなんだ。周りのみんなは私よりも、ずっと大人で自分自身に誇りを持っていた。そう見えていた。そう思うと自分自身の存在が恥ずかしい。そんな恥ずかしい過去を持つ自分と、付き合ってこれからも生きていくしかない。
2021.11.18
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そういえば右手親指の逆さ爪が無くなっている。昨日までその逆さ爪が引っ掛かるたびに痛くて不快だった。爪切りでも根元まで切れないので、痛みは自然と取れるまで我慢するしかない。しかし、取れる瞬間を目撃したことはゼロ。数えきれないほどの逆さ爪を体験しているのに。痛い思いをさせて、しかしいつの間にか無くなってしまう。痛い思いから解放されたという喜びは無く、あれ、そういえば無くなっているというフェードアウトのやり方で。今度、逆さ爪ができたら発生から何日位で無くなるかメモしてみよう。それにしても痛みが無いというのはなんと幸せなことか。
2021.11.09
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その夢を見て目が覚め、しばらく現実に思いを巡らせた。過去に経験した辛い思いが詰まった夢だった。場所はどこかショッピングセンター。薄暗い灯りの下、私はそこの店員だったり買い物客だったり。客から預かった大事なものを紛失してしまい、必死に探している。同僚の女性から理不尽な言い掛かり。周りにいる同僚達も見ているだけで笑っている人もいる。家に帰ろうと自分の車で工事中の農道を走る。後ろも良く見えないのにバックして危ない思いをする。向かう先に姑のいる自宅が見えてくる。 寒くていつも姑とお茶のみ友達がいるあの家になんて帰りたくない。この夢を見ていてこれは夢なんだと夢の中で気づく。そしてほっとする。この夢の中の出来事は、お客様の商品を紛失すること以外すべて経験していること。昨日見たドキュメント27時で私より少し年上の女性の仕事の話が影響したようだ。夢とはいえ、経験していることだから辛かった。でも今は仕事はしていない。家も新しい自分の家。姑も天国へ行った。やっと私らしい生活ができるようになった。
2021.11.07
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久し振りに8歳年上の従姉とおしゃべりができた。 数年前に旅行したフィンランドのことを話してくれ た。その国は税金が高い分、社会保障がしっかりしていて国民は貯金をしなくても大丈夫とのこと。我が国は老後を心配して働けるうちは頑張って働こうというのが一般的な考え方。その後録画したドキュメント27時間を見た。 自転車置場が撮影場所でインタビュー受けていた50代の男性、「ずっと海外に単身赴任だった。仕事にも誇りを持って頑張って働いて来たけどリタイアした今、そんな自分の働き方に疑問をもっている。日本人は可哀想だ。」と。日本の良いところ悪いところ、どちらもあって完ぺきではない。それでも自分はそんな状況でも自分なりに全力を尽くした、そう思えるようこれからも生きてゆきたい。
2021.11.06
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