2019年02月の記事
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旋盤ベッドの延長 3 (Lathe Bed extension 3 )
塗り上がったエクステンションをアングルとネジ止めしました。（先端は見えないですが固定した丸棒に突っ込んでいる状態です。）心押台がスライドする面にはアルミテープを貼ってグリースを塗布しています。手前のスペースが勿体無いので・・合板で箱をチョイチョイと作りツールレストにしました。
2019.02.24
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旋盤ベッドの延長 2 (Lathe Bed extension 2 )
接着完了によりベッドの形に倣ってきました。・・フロント中心に固定用の丸穴も追加しました。エクステンションを固定するため、ネジをタップで立てたりアルミアングルを留めたり・・です。エクステンションに刺す為のテーパー丸棒を削り出しました。馬の上で塗り始めます。凸形溝の部分は刷毛が入らないので割り箸にスポンジの切れ端を括りつけ筆代わりとしました。・・乾燥中・・
2019.02.23
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旋盤ベッドの延長 (Lathe Bed extension)
使っている旋盤は通称4尺物ですのでベッドが少し短い・・と感じる場合があります。時にテールストックを退避させて旋盤上で手作業したい場合などもう少し右側に寄せたいとなぁ・・と思ったりします。そこでベッドを延長して心押台の逃げ場を作ろうと思います。特に頑丈な必要は無いので端材の木で作ってみます。テーブルソーで70x70x250mm程度の角材を2本曳き出し溝入れし鉋掛けします。2本を接着します。テーブルソーで不用部分を削り落としたのですがトップ面の肩の部分には別に三角棒をブロックプレーンで削りだし追加して行きます。全体を逆さにしてバイスの上で重石を載せ三角棒を接着しています。・・続きます。
2019.02.22
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旋盤用クイックチェンジホルダーの改良 (QCTP Tool Holder Modify)
このところ、木製ハンドルを数個作りましたので雑木の薪を旋盤で削りました。当初は自作木工バイトで皮から剥いていたのですが、試しに以前作ったTangential Tool Holder・・・QCTPツール 5号を使ってみたところすくい角の作用か、楽々綺麗に削ることができました。ただ、細い丸棒を作る場合、ホルダーの角が回転センターに触れる場合があり・・余分な部分をカットしようと思います。Deckelにホルダーをセットして削ります。FC材なので簡単に削れます。ベルトグラインダーで角を綺麗にし、全体の錆を落とし、廃油を塗って油焼き的に仕上げました。これで、またハンドルを作ろうと思います。
2019.02.17
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エアラチェットレンチの改造 (Modification of air ratchet wrench)
工具キャビネットの中で惰眠を貪っている工具にエアラチェットがあります。・・というのもトルク反動が強いので使用中に手が挟まれたり周囲にぶつかったり・・という事が起きやすいからです。小型でボディが短いほど便利なようですが・・意外と痛い目に会ったりします。そこで通常のラチェットレンチのように使うべく改造したいと思います。まず用意したのは1/4インチの長ニップル、白継ぎ手、スイベルプラグです。（白継ぎ手のデッパリはグラインダで削り落とします。）これに加え、外径20mmの木丸棒に長ニップルを通す穴を開けたものを準備します。これらを組み合わせて、仕上がり外径20mmのパイプ状に組立ます。今度は内径20mmの穴を通した木製ハンドルを削り出します。ハンドルを木工ボンドで接着しました。・・・こうした結果、エアラチェットの排気抵抗が増えてトルクは落ちますがその方がトルク反動が少なく逆に使い易いです。ネジを最初に緩める時や本締めの場合は長くなったハンドルで普通のラチェットハンドルのように使います。これで、また使う機会が少しは増えれば・・と思っています。
2019.02.15
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自作ステッチャーを使ってみる。(Using homemade sticher)
引き続き・・冬の小屋内作業として工具の見直しを進めています。工具の中には様々な理由で全く使っていない物も結構あります。このドリル用ホルスターは買って使ってみるとドリルが前方に傾き、歩くとドリルが落っこちるという代物で・・永い間、放置してました。そこで、まずリベットを外し、ベルト通しの部分を一旦ハサミで切り取ります。出来上がったばかりのスティチング・ポニーに咥え、ベルト通しの角度を変更し（切り離した部分のエッジはテープでカバーしてます。）ベルト通しを自作ステッチャーで縫って行きます。水糸を使っただけなので・・綺麗ではないですが・・なんとか縫えました。表面裏面：リベットも打ち直し内側に補強用の鉄薄板を留めています。これでジーンズのベルトに差し込んで使えるようになりそのまま歩いても、ドリルが落ちる事も無くなりました。（18Vの大きな方のドリルもちゃんと収まります。）
2019.02.14
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コバ磨きを作ってみる。(Homemade Leather edge burnisher)
革のエッジを綺麗に仕上げる道具も作ってみます。手で磨く溝付丸棒でも十分なのですが・・せっかくドレメルを持っているので、活用したいと思います。先日、作ったハンドル材の残りを旋盤で加工します。溝入れして底をヤスリやサンドペーパーで丸めました。ドレメルの軸径に釘が合いそうだと睨んでいたのですが、ピッタリ正解！でした。釘頭をグラインダーで削りT字型にします。シャフトを埋め込んで接着し完成です。
2019.02.14
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ステッチング・ポニーの作成 5 ( Homemade Stiching pony 5 )
向かって右側の可動ジョーを6mmのピンで留め調整ネジなどを組付けました。クランプは80mm厚さのワークベンチに固定できる寸法です。ジョー開閉ネジにはジャンク箱にあったバネを仕込んでいます。クランプをジョー側に畳み込むことが出来ます。折り畳んだ状態で350x130mm程度の大きさです。ジョー幅は84mmとなりました。革をクランプしてみました。特に問題無いと思います。これから色々な革を入手して実戦投入してみようと思います。
2019.02.12
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ステッチング・ポニーの作成 4 ( Homemade Stiching pony 4 )
クランプ部にツマミを取付けます。T字ハンドルを内側に仕込みました。ツマミを接着中。。他に丸いツマミも2個作りました。全体にワトコオイルを塗り乾燥待ちです。完成までもう一息です。
2019.02.11
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ステッチング・ポニーの作成 3 ( Homemade Stiching pony 3 )
ジョー開閉ネジ用に鬼目ナットを六角レンチでインサートします。3枚合わせのジョーに2枚合わせの物を両サイドに接着します。可動側ジョーはバイスを使い接着中。・・未だ全体は粗い状態です。ジョー幅は12mmx3+12mmx2x2=84mmとお手本より広めになりました。研磨、仮組、調整、研磨と整形を進めます。ほぼ全形が決まって来ました。
2019.02.09
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ステッチング・ポニーの作成 2 ( Homemade Stiching pony 2 )
木製クランプの寸法に合わせて本体側を作って行きます。折り畳んだ時にクランプが収まるサイズにバイス・ジョーを作ります。お手本の製品画像をリサーチして、構造を想像し型紙を作りました。固定ジョー側をバンドソーで切り出して整形仕上げします。厚みは12mmx3=36mmとなります。可動ジョーも切り出して加工します。ジョーの開閉調整部分の構造が製品写真では判らず、少し頭を悩ませましたが・・調整ネジが折れ曲がる構造にする事に致しました。8mmのボルトを2本使い半分づつカットし3mmのピンで繋ぎました。
2019.02.08
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ステッチング・ポニーの作成 ( Homemade Stiching pony )
最初に素材をカットします。丁度大工さんの所から12mmの合板の端材が出たので利用します。2枚合わせと3枚合わせで接着しました。まず始めにワークベンチを挟めるようなクランプを作ります。お手本の画像を参考に、アレンジした型紙を作り素材に貼り、加工して行きます。R部分を穴開けしバンドソーで不要部をカットアウトします。この後、ベルトサンダーで整形しました。押しネジ部は貰い物の75mmアルミ製クランプを利用しようと思います。金鋸で切り落とし・・その雌ねじ部を旋盤で加工しました。木製クランプにネジ部を移植、エポキシで接着しました。続く・・・
2019.02.06
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ステッチポニーツールの検討 (Stiching pony idea)
海外のサイトなどで見ると、革を縫い合わせる際には写真のような道具を使うらしい・・です。確かに便利そうなので作ろうと思い様々なタイプを調べました。普段の工作では木製ベンチ(Moravian workbench)で作業する場合が多いのでワークベンチやテーブル、机、椅子にクランプ出来るタイプにしょうと思います。Dream Factoryというところの製品ですが、こちらをお手本として自分のワークベンチ（ベンチトップ板厚8cm）に合うようクランプ部分をアレンジして作ってみたいと思います。このデザインを選んだ決め手は二つ折りになりコンパクトに収納できる点が気に入りました。
2019.02.05
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冬の小屋作業 10 (shack works in winter 10 )
革のハギレに四つ目錐で穴を開けて自作ステッチャーでナイロン糸を試しに縫ってみます。・・・ちゃんと縫い合わせ出来ました。・・次に目打ちも試作してみます。手元にあった平鉄に2.5mmの穴を5mm間隔で開け、バンドソーでスリットを入れ、ベルトサンダーに横から差し込んでスリットを広げて行きます。（大、小のベルトサンダーを作ってから作業効率がグッとアップしました。）最初は刃先を6本で作ってみたのですが革に叩いて見ると貫通抵抗が少し大きいので4本と2本に分断しました。除々にレーザークラフト道具が形になってきています。まだまだ加工の方向性を習作中といった感じでしょうか・・（いずれ工具は既成品も一揃い整える予定です。）さて革を縫う真似事をしてみると両手をフリーにするためのバイスのような治具Stiching Ponyがあれば便利そうだと判り・・デザイン素案を検討中。。
2019.02.03
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冬の小屋作業 9 (shack works in winter 9 )
前日に薪ストーブに放り込んでおいた6mmの六角レンチに2.5mmの斜め穴を開け周囲をベルトサンダーなどを使って丸めました。焼戻しされているので簡単に削れます。先端を革砥で研ぎます。穴側は捩ったタコ糸に青棒を塗って磨きました。先日加工したハンドルと合体させました。これで革に縫い溝（グルーバー）入れが出来ます。次は革の穴開け道具にトライしますか・・
2019.02.02
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