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今日紹介する本は「幻獣標本博物記」だ。内容は、幻獣の標本写真とそれを収集した学者たちの手記によって、まとめられた本である。もちろん、すべて架空だ。これは、ひとりの造型作家の手による創作標本の写真集なのだ。その標本の造型がまたよくできている。古い時代の標本(という設定)なので、ミイラ化した標本となっており、その乾燥した感じが本物そっくりに見えるのだ。最初は半信半疑でページをめくっていたつもりが、いつのまにか「もしかしたら本当にいたのかも」と思うようになってくる…最後のページにフィクションである旨が入っているのが惜しいと感じるぐらい本物そっくりだ。百聞は一見にしかず、だまされたと思って見て欲しい。こういった遊び心を楽しむ余裕を持ったハイセンスな人だけにお勧めしたい逸品だ。
2005/05/31

今日は最近読んだ小説を紹介しよう。 黒海での海洋調査中、国立海中海洋機関(NUMA)のカートはある事件に巻き込まれる。一方、メイン州を原因不明の津波が襲い、エーゲ海では海軍の小型潜水艦が何者かに乗っ取られる事件が起こった。事件を調べる過程ですべてをつなぐ線上に浮かんできたのは、ロシアの帝政復活を目論む大富豪の影だった。カートはかつての宿敵ペトロフと手を組んで、これに立ち向かうのだが…ダーク・ピットのシリーズで知られる作家クライヴ・カッスラーのもうひとつの人気シリーズの第3作に当たる。主人公はカート・オースチン。ダーク・ピットと同じ国立海中海洋機関(NUMA)の職員だ。言うまでもなく、ダーク・ピットのシリーズに登場するレギュラー・キャラクターたちも次々と顔を出す。この辺もこのシリーズを読む楽しみのひとつといえよう。また今回の敵が目論む計画のスケールも大きい。世界中の海底に眠る未来の代替燃料メタン・ハイドレートを独占し、世界を一挙に支配下に置こうというのだ。しかもメタン・ハイドレートは扱いを誤ると危険な物質であり、また採掘の際には津波を引き起こすおそれもある。それを利用して合衆国沿岸に致命的な被害を与えようと画策するのである。クライマックスは、この計画を阻止できるか否かでハラハラさせられること請け合いだ。
2005/05/30
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「最‘狂’絶叫計画」を観た。あらすじの紹介が既にネタばれにつながるのであらすじは書かない(ぇ「最終絶叫計画」「最‘新’絶叫計画」と続いたパロディ・ムービーの第3弾だ。もちろん、第1弾からの主人公シンディが主役なのは言うまでもない。が、髪を金髪に染めているので一瞬シンディがわからなかった…(1作目・2作目は黒髪)パロディのネタとしては「サイン」「ザ・リング」「シックス・センス」「マトリックス・リローデット」「ロード・オブ・ザ・リング 2つの塔」など挙げ出すとキリがない。NG版のエンディングや未公開シーンにも相変わらず無駄に力が入っている。おそらくは、思いつくままに撮影しておいてから、とっかえひっかえシーンをチョイスしてまとめあげたのではないかと思われる。今回は今までよりもパロディの元ネタがわかりやすく感じた。なお、前作までは日本ヘラルドの発売であったが、本作は20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンからの発売となっている。このため、主演のシンディを演じるアンナ・ファリスの吹き替えが今作は違うので注意したい。今までは根谷美智子が吹き替えていたが、今作は山田里奈が吹き替えている。
2005/05/29
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幼年期から少年期にかけてリアルタイムで第1期仮面ライダーシリーズを視聴していた世代を仮面ライダー世代(Masked Rider Generation)と呼ぶという。今回は、この世代にとって忘れえぬテレビ・スペシャルを紹介しよう。物語は「仮面ライダー ストロンガー」最終回の後日談として始まる…立花藤兵衛は、今日も近所の子供達につかまっていた。子供達の求める声に応じて、歴代ライダーの活躍を語っているのだ。話しながら自身も懐かしく思う藤兵衛。と、子供達のひとりが「仮面ライダーに会いに行こう」と言い出す。子供達の人数に一瞬迷った藤兵衛だが、口々にせがむ子供達を前に「よし、行くか」と決断する。はたして彼らが向かったのは、後楽園遊園地の仮面ライダーショーの会場だった。ショーを見ながら、歴代ライダーのことを思い出す藤兵衛。ふと気配を感じて我に返ると、そこには本郷猛と一文字隼人。彼らと話しながら、藤兵衛の回想は続く。すると、今度はそこに風見志郎と結城丈二が現われる。夢でも見ているのかと驚く藤兵衛。ふたりを加えて、思い出話に花が咲く。と、さらに神敬介とアマゾン(=山本大介)が顔を出す。再会を喜ぶ藤兵衛と6人のライダーたち。同窓会のような状態になりながら、みんなとの苦闘の日々を思い浮かべる藤兵衛。回想の余韻も覚めやらぬままステージに目をやると、どうしたことかライダーがやられている。何か様子がおかしい。そこに現われる城茂。「ステージの怪人は本物だ!」かくして本家本元7人ライダーの活躍が繰り広げられることになる…テレビシリーズ「仮面ライダー ストロンガー」の最終回の翌週に放映されたテレビ・スペシャル。当然再放送はされなかったので、ビデオ化されるまでは幻の作品だった。反面、テレビ・スペシャルなので、かなり低予算だったと思われる。そのために尺の大半は、回想シーンと後楽園遊園地のロケとなっている。おそらく制作費のほとんどは、出演者のギャラに費やされたようだ。7人ライダーが素顔で7人揃うのは、これが最後である。一部で語り草になっている敵の親玉“暗黒大将軍”だが、これはデルザー軍団お抱えのマッド・サイエンティストがデルザー軍団壊滅後、組織の基盤を受け継いで再生怪人を用意した…と考えるのが妥当だろう。もちろん名称は箔付けのために勝手に自称しているに過ぎないだろう。テレビ・スペシャルとは言え、なんともしょぼいボスキャラだ。Xライダーの回想をしているところに、神敬介が「呼んだかい?」と登場。一緒に登場したアマゾンが「俺は呼ばれなかった…」と寂しそうにつぶやくシーンがなんとも印象的だ。もちろん、その後にアマゾンの活躍は回想されるのだが…
2005/05/28
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旅の剣士ディエゴはスペインへ帰る途中のカルタヘナの港町で偶然にも旧友ミゲルとの再会を果たす。聞けば植民地ニューアラゴンの新総督に命じられて、妻子を伴って向かう途中だという。急死した前総督の後を引き継ぎ、ニューアラゴンを平和で理想的な土地にしたいと夢を語るミゲル。再会を喜び、祝杯を交わすふたりだったが、その夜ミゲルは任地先の護衛兵隊長ウェルタ大佐の命を受けた暗殺者に殺されてしまう。ディエゴは復讐のためにニューアラゴンへ向かう。この植民地ニューアラゴンは暴力と圧政に支配された土地だった。前総督の亡きあと、護衛兵隊長ウエルタ大佐が暴虐の限りを尽くしていたのだ。ディエゴは臆病者で無能な新総督になりすまして彼らの目を欺く。その一方こっそりと貧民街に情報収集に向かう。多くの人々は何者かに怯えて口を閉ざしていた。と、ひとりの黒人少年が悪徳商人の目を盗んで鶏を逃がしていた。少年はこっそりと「Z」の文字を残す。ディエゴがその少年にその文字の意味を尋ねると、熱いまなざしで伝説の黒い狐ゾロの話をしてくれるのだった。そんなある日、町ではインチキな裁判が行なわれようとしていた。ウェルタ大佐と結託した悪徳商人が善良な人々を訴えたのだ。結果は決まっている、どんなに正しい主張をしても有罪なのだ。はたして修道士フランシスコが鞭打ちに処されそうになったその時、どこからか黒馬に跨った黒装束・黒覆面の剣士が現れる。彼は修道士フランシスコを兵士たちから解き放つと、悪逆を働いた兵士たちを軽くあしらい、Zの文字を残して去っていった。「Zの頭文字…ゾロだ!」人々は口々にゾロの名をつぶやく。伝説は、今よみがえったのだ!圧政を打ち砕くために…私の最も好きな映画のひとつだ。夢中になって書いていたら翌日になってしまった、というのはここだけの秘密。クライマックスの息を飲む剣劇シーンは、必見に値する。DVDのお求めは こちらから ↓
2005/05/27

やっと「エイリアンVS.プレデター」を観ることができた。舞台は現代。ウェイランド社の衛星から驚くべきデータが送られてくる。南極の地下600メートルに熱源を探知したのだ。社長のチャールズ・ビショップ・ウェイランドは、各方面のエキスパートを緊急召集する。この地点を調査しようと言うのだ。入念な準備が必要と主張するガイドの制止も聞かず、調査は強行される。この発見を独占したいがために…調査地点には遺棄された、古い捕鯨基地があった。その基地の傍ら、地下へ伸びる直径3メートルのトンネルがある。何ものが掘ったのか、現代科学ではありえない技術といえた。この謎を解くためにも先を急ぐ一行。地下には世界各地の古代遺跡の特徴を併せ持つ巨大な構造物が発見された。だが、これこそがプレデターの成人の儀式のための建物であったのだ…「エイリアンVS.プレデター」は両作品のコミック化権を持つダークホース・コミック社によってアメコミとして誕生。その後、映画化に向けてゲーム化されたが、肝心の映画化の企画自体はシナリオが難航したこともあり、危ぶまれていた。一時はペンディング状態になった「エイリアンVS.プレデター」が、こうして映画となったのはなんとも喜ばしい。監督は「バイオハザード」の映画化でその名を馳せたポール・W・S・アンダーソン。映画化に至るまで様々な監督の名前が挙がる中、彼が監督となったのはある意味必然だったのかもしれない。まさにこの監督だったからこそ、この作品になり得たのだ。ウェイランド社とはもちろん、後のウェイランド・ユタニ社の前身。後に製作されたビショップ型アンドロイドは、本作に登場する創始者チャールズ・ビショップ・ウェイランドを模した外観をしている。こういう他の作品にリンクする部分は見逃さないように。なお本作の設定では、エイリアンのウォーリア-をバトル・エイリアンと呼称している。これは通常のエイリアンを遺伝子操作して成長速度を早めているためだそうだ。見た目はほとんど変わらないが、違うものなので注意したい。
2005/05/26
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DVDで「28日後…」を観た。物語は4週間前から始まる。ある研究所へ動物保護団体らしき活動家が侵入する。彼らは実験動物の解放が目的らしい。だが、その研究所では危険なウィルスの研究を行なっていた。研究員の制止を無視して、実験動物のチンパンジーを解放してしまう。これによって危険なウィルスは世に放たれた。そして人類の大半が滅ぶまでには4週間しかかからなかった…誰もいない病院で目覚める男。彼はメッセンジャーボーイだった。交通事故でずっと意識不明だったのだ。彼は廃墟と化したロンドンの街へさまよい出る。誰もいないロンドンの街…彼は人を探して教会に入るが、そこにあったのは死体の山だった。教会の奥から神父が走り寄って来るが、一見して尋常ではない様子。踵を返して逃げ出すと、神父と共に何人かの人間が、やはり普通じゃない様子で追ってくる。そんな彼を救ったのは武装した小人数の集団。彼らから事情を聞いた主人公は愕然とする。彼を追ってきたのは殺人ウィルスの感染者であり、このウィルスに感染すると文字通り殺人鬼と化してしまうのだ。しかもウィルスは血液を媒介とし、数秒で人間の精神を破壊するので、感染者はすぐに殺さなければ自分の命はないという。両親の安否を気にかける主人公は、彼らを説得して同行してもらうことにする。かくして彼らの命がけの旅は幕を開けるのだった…全編に漂うアンニュイ感は、絶望的な状況とあいまって、文字通り退廃的な世界を紡ぎ出す。この独特な感覚は、おそらく観た者にしかわからない。そして主人公に感情移入すればするほど、絶望的な状況が重苦しく圧し掛かって来る。物語としては大変よくできており、面白いのだが、怖い。はっきり言って二度と観たくない種類の映画だ。言うまでもなく、それは誉め言葉としてだが…
2005/05/25

ひさびさに劇場版のマジンガーシリーズを観た。今回はその中から最終作「グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー 決戦!大海獣」を紹介しよう。相次ぐタンカーの海難事故と不審な生物の目撃情報に、政府は調査船を派遣した。その指揮を取るのは、早乙女研究所の早乙女博士だ。調査船は深海探査艇バスカチーフを用いて、事故多発海域を調査していた。案の定バスカチーフは音信不通となり、調査船もまた怪物に襲われる。緊急発進したゲッターチームが駈けつけて、そこに見た怪物は古代に海中に棲息し、既に絶滅したと考えられていたドラゴノザウルスを巨大にした姿であった。ゲッターロボGの武器もドラゴノザウルスには通用しない。やむなく調査船共々撤退するゲッターチーム。政府は日本が世界に誇る頭脳を結集、緊急に対策会議を開いた。この会議には早乙女研究所の早乙女博士を筆頭に光子力研究所の弓教授、宇宙科学研究所の宇門博士が招かれている。絶滅せずに生き残っていたドラゴノザウルスは、海洋汚染によって怪物化してしまったと推測された。会議は各研究所のスーパーロボットを結集して強力なロボット軍団を結成、ドラゴノザウルスを迎え撃つことを決定する。要請を受けたスーパーロボットは次々と出撃、ドラゴノザウルスの捜索を開始した。かくして人類の存亡を賭けた一大決戦の幕が開けようとしていた…この作品を語る時に必ず失笑を買う部分がある。その最大の理由はドラゴノザウルスにある。もちろん名前にザウルスとあるが恐竜ではない。これは海棲爬虫類にもザウルスと名付けられているものがあることから納得できよう。問題はそのデザインだ。クラゲのような形をしていながら、胴体に大きな顔を持ち、複数の触手の先に蛇のような頭を持った生物学的に不可思議な生物なのだ。とても地球上に存在するとは思えないデザインなのだ。これに対する私なりの回答は、カンブリア期の生物にあると思っている。もちろん複数の触手にあるのは頭ではない。頭のように見える感覚器官であろう。「トレマーズ」のグラボイズの舌を思い浮かべてもらいたい。そう考えれば、カンブリア期の生物というのが、最も正解に近いと考えられる。甲児がマジンガーZでなくダブルスペイザーに乗っているのはまぁ、よいとしよう。(いや実際は決してよくないが…)デューク・フリードがいるのにマリアがいないのはどうしたことか。もちろん、牧場ひかるも登場しない。マリンスペイザーの格好の活躍の場だというのに…これはシナリオライターの勉強不足によるものだろう。元の作品のキャラクターに対する知識不足から、安直にサブレギュラーだからと切ってしまった可能性が高い。この点は重ね重ね残念だ。
2005/05/24

PS2の「新世紀勇者大戦」2周目を開始した。目的は1周目と違うルートを通ることと、隠し要素の消化だ。序盤は共通ルートのため、何事もなく進む。1周目のクリアボーナスのアイテム(勇者の証)が心強いのは言うまでもない。トータルのプレイ時間は1周目の時よりも1時間ほど短縮している。当然ターン数も少ないと思われる。その反面、味方ユニットの成長がやや遅い。これは勇者の証を主人公機に装備しているための差なので、やむえないのだが…2周目は現在第6話まで終了。
2005/05/23
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寝つけずにテレビを観ていたら「ドラゴン怒りの鉄拳」の放映。眠くなるまでのつもりで観始めたら、結局最後まで観てしまった。物語は20世紀初頭、大日本帝国の租界となった中国の上海。精武館という中国人の武術道場の館長が不審な死を遂げる。公的には肺炎による死とされたものの、疑惑は拭い切れない。そんな中、恩師の訃報を聞いて、愛弟子のチェンが帰省する。彼の目的は、恩師の葬儀に参列するためだった。そんな折、虹口道場という対立する日本人の武術道場から「東亜病夫」〈=極東の病める国〉と記した看板が届けられた。チェンは憤激し、師範代が止めるのも聞かずに、虹口道場へひとり殴りこみをかけてしまう。チェンの速まった行動によって精武館は、虹口道場の報復を受ける。同時に「3日以内にチェンの身柄を引き渡せ。さもなくば、道場を閉鎖させて、全員逮捕させる」との要求を突きつけられる。何も知らずに意気揚揚と戻ってきたチェンは、道場の惨状と自分の軽はずみな行動が招いた結果に愕然とする。師範代からは、翌朝ひそかに上海から離れるように言い渡されるチェン。その夜、チェンは道場の飯炊きが恩師を毒殺したことを知り、怒りに任せて殺してしまい、そのまま行方をくらます。翌朝発見された死体によって、チェンは殺人の容疑者として警察にも追われる身となる。そして、チェンの軽はずみな行動は彼自身を追い詰めるだけでなく、守ろうとする道場も追い詰めることとなっていった…ブルース・リー演じる主人公のチェンに感情移入できず、かなりシニカルな視点での鑑賞となった。せっかくの証人を怒りに任せて殺してしまうとは…その後も同じような行動を繰り返しては、自分ので自分の首を締めて行く主人公。これでは感情移入しろという方が無理だ。とにかく主人公の短絡的思考と後先を考えない無鉄砲な行動、それに振りまわされる周囲の人々。観ていて腹が立ったのは言うまでもない。本来悪役の方が許せないぐらいに憎々しく描かれるべきなのに、悪役より主人公のダメっぷりが目立ってしまい、感情移入を拒んでいるように思われる。そんな訳で主人公が警察隊に射殺されるラストシーンまでカタルシスの発散がなかった…
2005/05/22
昨日深夜というか、本日早朝というか、地上波で放映していたのでひさびさに鑑賞。劇場公開時に映画館で観て以来なので20年ぶりの鑑賞だ。舞台は近未来のアメリカ。日常生活はハイテク化され、様々な家電がロボット化されている。主人公は、そんなロボットのトラブルを処理する部署に働く警官だ。そんなある日、家事ロボットが制御不能となり、殺人を犯すという事件に遭遇する。彼が事件を調べていくうちに、その裏にはロボットを意図的に暴走させて殺人鬼に変える特殊チップの存在と、そのチップを敵国へ売ろうと企むブローカーの存在が明らかになってくる。事件はそのチップのテストだったのだ。はたして彼は、この陰謀を阻止できるのだろうか。トム・セレック主演の近未来アクションだ。近未来と言っても、本当に近い将来の物語と思えるのは、現実が追いついてきたためか。そう、5年、10年先にはありそうな世界観なのだ。これを今から20年前に描き出したスタッフには先見の明があったということだ。憎々しい敵役をKISSのジーン・シモンズが楽しそうに演じている。また監督を務めるはマイケル・クライトン。「ウェスト・ワールド」の監督にして「アンドロメダ病原体」や「ジュラシック・パーク」の原作者、最近では「タイムライン」でも知られる、あのマイケル・クライトンだ。そんな部分をチェックしながら観るのもまた楽しい作品となっている。
2005/05/21
先日のビデオテープの整理が予想以上に時間がかかっている。これは内容のチェックの時についつい見入ってしまうことに原因がある。原因がわかっていたら対処のしようもあるだろうと言われそうだが、そう簡単に対処できるなら最初からこんな苦労はしない。20本ということは(3倍で録っているので)120時間…先は長い。
2005/05/20

ようやく「聖闘士星矢 聖域十二宮編」が終わった。賛否両論あるものの、個人的には楽しめるゲームだった。特に原作やアニメで語られていない部分をフォローした展開や隠しシナリオは、ファンなら絶対にはずせない部分だ。十二宮の他に隠された宮があって、しかも●●●●さんが黄金聖闘士だったなんて…思わず「おぉ~」と感嘆してしまった。この隠しシナリオをやらずして、このゲームを語るなかれ、といったところか。挌闘ゲーマニアよりも聖闘士星矢ファンに勧めたい。クリアまでは大変かもしれないが、それに見合うだけのものはある。まさにキャラゲーの仮面を被った良作ソフトといえよう。
2005/05/20

整理中のビデオに録画されていた「流星戦隊ムスメット」を観た。内容は全然違うが「宇宙猿人ゴリ」を思い浮かべてしまった。これは番組が「流星戦隊ムスメット」ととして始まるのだが、シリーズ半ばで主人公たちのライバルが主人公たちと同等の力を得て「流星戦隊オトメット」となってしまう。しかも主人公たちを打ち破って主役となってしまうのだ。番組タイトルも「流星戦隊オトメット」に変更される。さらにシリーズ終盤でムスメットがパワーアップして復帰。番組タイトルは「帰ってきた流星戦隊ムスメット」となるのだ。毎週観てないと、いつのまにか「流星戦隊ムスメット」終わって、新たに「流星戦隊オトメット」が始まり、また「流星戦隊オトメット」が終わって、「帰ってきた流星戦隊ムスメット」が始まったように勘違いする人が出るのではないだろうか。かく言う私もビデオに録画するだけで観ていなかったので、勘違いしたクチだ。作品自体はパロディとオマージュだらけのB級SFなのだが、時々シリアスな展開をする。DVDも出ているので機会があったら、観てみるといいかもしれない。
2005/05/19

SEGA AGES 2500の「ファイティング・バイパーズ」をプレイした。セガサターン以来のプレイだ。懐かしさはもちろんあるが、それ以上に忘れかけた部分も多い。やっててまず思ったのは「こんな感じだったっけ?」だ。最近の挌闘ゲームに慣れていて、サターン版のプレイ感覚を忘れてる今、言葉に表現できない違和感を感じた。もっと爽快感があったように記憶しているのだが、それは脳内美化だろうか?ごくわずかな動作タイミングの違いから、そう感じてるのかもしれない。かといって、確認のためだけに押入れからサターンを引っ張り出すのも何か不毛な気がする…(ーー ;)まぁ、あくまでも私の主観なので、人によっては全く感じないということもありえる。それにサターンの「ファイターズ・メガミックス」の印象が混じってるかもしれないので、あまりこだわらないでおこう。とりあえず、名作といわれる挌闘ゲームなので、サターン版をやったことがない人にはお勧めしておこう。サターン版をやったことのある人は、自己責任で購入されたし。
2005/05/19
録画済のビデオテープの整理をし始めた。20本近くたまっている…こんなにたまる前に整理すべきだった。これがHDDレコーダーだったらと考えると背筋が寒くなる。大量に録画できるHDDレコーダーだったら、とてもビデオテープの比ではないだろう。少しずつ消化していくしかない。しばらくは睡眠不足な日々が続くのだろう。
2005/05/18

「対戦ホットギミック アクセス雀」をプレイ開始。タイトルに対戦とあるがCPUとしか対戦できないので間違えないように。ここでいう対戦とは、俗にいうふたり麻雀を意味しているようだ。前作の「対戦ホットギミック コスプレ雀」と基本的なシステムは変わらない。麻雀の強さは4段階から選ぶことが可能となっている。強さの違いは配牌のよさのようだ。いずれにしてもCPUはあからさまなイカサマをしないように見えるので好感が持てる。1Pモードは麻雀に勝つと、対戦相手となるキャラクターへおしおきをするか否かを選ぶことができる。おしおきの操作自体は簡単なもので、ボタンを連打するだけだ。このおしおきに成功すると、御褒美CGが追加される仕組みとなっている。前作のクリアデータがあると隠し要素が追加されるなど、おまけ要素も充実している。
2005/05/18
今は亡き父がよく歌っていた歌。どこの国の歌かは知らない。ずんがりがりがりずんがりがーりずんがりがりがりずんがりがーりへちゃるすれーまんあぼだーあぼだーれまんへちゃるずんがりがりがりずんがりがーりずんがりがりがりずんがりがーりweb上でも調べたが、諸説紛紛ではっきりしなかった。まぁ、今更わかったところで何の役に立つものでもないのだが…
2005/05/17

ダ・カーポというソング・デュオのグループがいる。映画「地球へ…」の主題歌を歌ったデュオだ。当時は、映画の内容よりも彼らの歌う澄んだ歌声に魅了されたものだった。そんな忘れ得ぬ想い出を蘇らせるきっかけとなったゲームがある。「D.C.~ダ・カーポ~」だ。もちろんゲームのタイトルとなっている名前以外は何の共通点もない。ゲーム自体は、ありふれた恋愛アドベンチャーゲームのはずだった…だが、それは違っていた。キャラクターが立っているのだ。一見ステレオタイプに思えるが、その実かなり奥行のあるキャラクターたち。現実とファンタジーの狭間で揺れ動くストーリー。ソング・デュオのダ・カーポ(の歌声)に魅了されてから数●●年後、ふたたびダ・カーポ(という名のゲーム)に魅了されるとは思いもしなかった。ある種、運命的なモノを感じた。ひとりひとりのキャラクターが魅力的なため、全部のキャラを楽しみたいゲームだ。
2005/05/17
とりあえずのリニューアルは完了しました。あとは追々手直ししていきます。今回のリニューアルで、取り扱うジャンルの壁を取り払いました。内容は多岐に渡ると思います。最終的には日替わりで扱うジャンルを変えて行きたいと思っています。が、当面は、その限りではありません。
2005/05/17
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