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少年の日の感動よ、ふたたび。今夜は「マジンガーZ対デビルマン」を紹介しよう。夜明けと共に光子力研究所を急襲する2体の機械獣。すぐに兜甲児に連絡が取られ、マジンガーZが出撃する。多少の苦戦はあったものの、圧倒的なパワーで2体の機械獣を葬り去るマジンガーZ。が、間髪を入れずに空飛ぶ機械獣の攻撃を受ける。辛くも倒したマジンガーZだったが、戦闘のあおりを受けた谷間から偶然にも妖鳥マダム・シレーヌが復活してしまう。マジンガーZの前から飛び去ったシレーヌは、ふもとの街でひと暴れするといずこともなく飛び去っていった。マジンガーZ打倒を目論むドクターヘルは、飛行要塞ナバローンでシレーヌの追跡を開始する。デーモン族を利用してマジンガーZを倒そうというのだ。一方、シレーヌの復活を知ったデビルマンは、シレーヌの向かった先であろうヒマラヤはデーモン族の本拠地へと向かう。デーモン族の聖地に着いたシレーヌの前に、ドクターヘルの飛行要塞ナバローンが出現した。飛行要塞ナバローンから発進した機械獣が氷を砕き、魔将軍ザンニンと妖獣ブゴが復活する。ドクターヘルは、ザンニン、ブゴ、シレーヌに脳波コントロール装置を打ち込み、彼らを操ることに成功する。彼らの共闘を知ったデビルマンは急遽日本へ取って返した。人間体・不動明の姿で兜甲児に近付くデビルマン。彼は、それとなくマジンガーZの弱点を警告するのだった。そんな最中、マジンガーZの飛行ユニット・ジェットスクランダーが完成間近となる。それを知ったドクターヘルは、ブゴとシレーヌにジェットスクランダーの破壊を命じる。破壊を阻止しようとしたさやかとシローはシレーヌにさらわれてしまう。それを救ったのはデビルマンだった。さらわれたさやかとシローを探していて、ふたたび会った不動明から「デーモン族とは何か」「デビルマンとは何か」を聞く兜甲児。そこを襲うブゴ。変身してブゴを追うデビルマン。兜甲児は不動明がデビルマンであることを知る。ブゴを追って海中へ来たデビルマンは、ブゴと機械獣の挟撃を受ける。デビルマンの武器が通用しない機械獣…ピンチに陥ったデビルマンをマジンガーZが救う。ここに最強タッグが誕生した。そんな彼らを追撃する機械獣軍団。同時にドクターヘルは光子力研究所への攻撃も開始する。戦力を分断し、各個撃破しようというのだ。光子力研究所の救援に向かったデビルマンは、囚われてしまう。囚われた先は雲の上。空を飛ばない限り、助けることはできない。はたしてマジンガーZは空を飛び、盟友デビルマンを救い出すことができるのか。番組を超えてヒーロー同士が共闘する草分け的作品だ。この作品があったから、のちにスーパーロボット同士の共闘があり、ゲームソフト「スーパーロボット大戦」が誕生したと言っても過言ではない。物語はかなりのハイテンポでこれでもかこれでもかとたたみ掛けてくる。このテンポのよい展開は、極限まで無駄を省いた演出ゆえに可能となっており、見ていて小気味よいことこの上ない。もちろん、今の目で見たら荒削りな部分や説明不足な個所があることも否めない。だが、それを補って余りあるパワーが感じられるはずだ。最近のアニメには見られない、こういった燃えるシチュエーションをぜひ堪能してもらいたい。シリーズまとめて見るならこちらがお得!⇒
2005/06/30
楽天市場より下記の日程でメンテナンス実施のアナウンスがありました。作業時間内において、一部サービスの提供を停止させていただきます。【日時】 2005年07月04日01時00分~2005年07月04日07時00分【影響範囲】・楽天市場:プレゼント応募・ケータイ版楽天市場:お買い物,共同購入,プレゼント応募・楽天広場:ページの閲覧を含むすべての機能
2005/06/30

昨夜は「アニマルマン」を放映していた。寝苦しかったので、つい観てしまう。主人公はエルカートン警察署の事務員。彼は、殉職した父親に憧れ、父と同じ警官を目指していた。だが虚弱体質で気弱な性格の彼は、試験に落ちてばかり。警察に見学にきた小学生からも馬鹿にされる始末だった。そんなある日、警察署のソフトボール大会でみんな出払い、彼がひとりで留守番をすることになる。そこへ強盗事件の緊急通報が入る。彼はひとりで出動するが、途中の人里離れた山道に突然現れたアシカを避けようとして、車ごと崖から転落してしまう。瀕死の重傷を負ったはずだった…しかし、次に彼が目覚めると事故現場に無傷で横たわっていたのだった。以来、彼の身体能力はめざましい活躍を見せ始める。強力な嗅覚で麻薬犬よろしく密輸犯を捕まえ、念願の警官に…その彼の能力は、ひとりのマッドサイエンティストの仕業だった。事故で瀕死の重傷を負った彼を様々な動物の組織を使って蘇生させたのだ。そのマッドサイエンティストは、彼に言う。「いずれ野生が目覚め、理性では抑えられなくなる」と…最初は能力を活かして活躍していた彼だったが、やがてその能力は暴走し始める。はたして彼の運命や如何に!?あらすじだけ聞くとサスペンスフルなSFに思えるが、実は抱腹絶倒のコメディだ。動物の生態に詳しいほど笑える場面も増える構成となっている。一体何種類の動物の組織を使って主人公を蘇生させたのか、数えながら観るのもおもしろいだろう。ラストはハッピーエンドなので安心して観て欲しい。もちろんDVD化されている。購入する人は下のバナーからどうぞ。
2005/06/29
昨夜の放映で「勇者王ガオガイガー FINAL GRAND GLOURIOUS GATHERING」が終了した。この作品はOVAとして発売された「勇者王ガオガイガー FINAL」にTVシリーズの「勇者王ガオガイガー」と「ベターマン」の映像を交え、大幅な編集を施したもの。元となったOVA「勇者王ガオガイガー FINAL」が30分もの全8本で構成されるのに対して、今回の「勇者王ガオガイガー FINAL GRAND GLOURIOUS GATHERING」は30分もの全12本となっている。OVA「勇者王ガオガイガー FINAL」第 1話「勇者王新生!」第 2話「破壊神!嵐の決戦!」第 3話「GGG追放命令」第 4話「勇者王!最期の刻」第 5話「復活の白き方舟」第 6話「我が名はG(ジェネシック)」第 7話「超勇者黙示録」最終話「神話(マイソロジー)」TVシリーズ「勇者王ガオガイガー FINAL GRAND GLOURIOUS GATHERING」第 1話 勇者王新生!!第 2話 奇蹟なる伝説第 3話 破壊神!嵐の決戦!!第 4話 GGG 追放命令!第 5話 心 -animus-第 6話 勇者王! 最期の刻(ひ)!第 7話 復活の白き方舟!第 8話 ねがい星、かなえ星第 9話 我が名はG(ジェネシック)!第10話 超勇者黙示録!第11話 命を超える者最終回 神話(マイソロジー)!!!両作品のサブタイトルを並べてみた。黒文字で示した回が元のOVAにはない回となっている。その他「!」マークの違いこそあれ、基本的にサブタイトルは同じものを使用している。中身は黒文字で示された回だけ映像が編集されている訳ではなく、全体的に実にこまやかに編集されている。基本的にはOVAでのアバンタイトルに当たる部分や次回への引きに当たる部分にTVシリーズの「勇者王ガオガイガー」と「ベターマン」からの映像で補完するというスタイルでまとめている。もちろんその部分だけ浮かないように他の部分も映像を追加しているため、バランスよくまとまっているのは言うまでもない。ただ、かなり「ベターマン」とのリンクを強調する構成となっているため、「ベターマン」が生理的に苦手な人にはかえってつらいかもしれない。
2005/06/28

いい加減終わらせたいと切実に思い始めた「新世紀勇者大戦」の2周目。ザイデーダ・ルートを通っているという実感のないまま、共通シナリオの部分をこなす。慣れてしまうと可もなく不可もなく物語が進む。流石に2周目となると力押しせずに着実にクリアしていく。ターン数制限のあるシナリオも規定時間内にクリア。未来へ飛ばされる。この辺りから急に難易度が上がるのは1周目で承知している。が、わかっていてもつらい…2周目も早く終えたいという気持ちが焦りを呼んだのか。かろうじて30話まで終了。※この後もプレイは続けて2周目を終了したのだが、取り立てて書くこともなくなってしまい、このソフトのプレイ日記はここで終了した…
2005/06/27
サンマルクを御存知だろうか?岡山に本社を有するベーカリー・レストランである。全国各地に展開しているので、もしかしたら見たことがあるかもしれない。ここはその名の通り、焼きたてパンを供してくれるレストランなのだ。しかも食事で利用する人には、その焼きたてパンが食べ放題だ。…と聞くと「パンなんてそんなに食べられない」と言う人もいるだろう。だが、心配無用。一個一個のパンがふたくち程度で食べきれる大きさなのだ。「私はご飯党だから…」と敬遠する方は一度騙されたと思って行ってみて欲しい。焼きたてパン特有のいい香りと、ふわっとした食感に食が進むこと請け合いだ。ご飯党の私でさえ、虜にするほどだ。もちろんレストランだから、料理もしっかりと堪能できる。当然そのどれもが本格的な料理だ。それなのに価格はどれもリーズナブルだ。ぜひ一度行ってみるといいだろう。ただし、その時はパンを食べるのに夢中になって肝心の料理を食べきれないなんてことのないようにご注意召されよ。言うまでもないが、この手のレストランで待たされるのが嫌な人は予約してから行くように…
2005/06/26
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先日発売された「8時だョ! 全員集合 2005」を早速観た。いやぁ、よい。第1弾で手の届かなかったかゆい部分に手が届く、まさにそんな感じだ。前回未収録の荒井注時代のコントやゲストの参加したコントもしっかり収録されている。またハプニング場面も収録されており、あの伝説の停電騒ぎも堪能できるとあっては、買わずにはいられまい。惜しむらくは、初期のギャグやコントが未だ未収録な点だ。仲本工事の長助人形のコントや加藤茶の「1、2、3、4、やったぜ、加トちゃん」辺りが入っていないのはなんとも残念だ。また後期のものでは「動物の歌」や坂道のコントがまったく入っていない。ファンとしては、この辺りもきちんと収録して欲しかった部分だ。ぜひ第3弾を出してもらいたいと思う。
2005/06/25
あなたは「忙しい」という言葉を安易に使っていないだろうか?私が学生時代の頃、ある先輩から言われたことがある。社会に出て一人前の社会人になったら「忙しい」という言い訳はするな。「忙しい」というのは「私は無能です」といってるのと同じに受け取られる。当時の私は、まだ社会に出ていなかったから、ピンと来なかった。いや、意味もよくわかっていなかったと言ってもいい。だが、社会人となってからは、おのずとそれがわかってきた。先輩の言った通り「忙しい」という言い訳は「私は無能なので、忙しいのです」と公言しているようなものだったのだ。それ以来、私は仕事で「忙しい」を言い訳にしなくなった。どんなに多忙な状態でも、こと仕事に関しては「忙しい」という言い訳はしない。せいぜい「手一杯」という言い訳を使う程度だ。ここで「忙しい」と「手一杯」を同じ意味に考えてはいけない。「忙しい」という言葉が「忙しいので、できません」という拒否のニュアンスを含むのに対して、「手一杯」とは「今は手がふさがってますが、その状態はずっとではありませんよ」といったニュアンスなのだ。つまり「後回しでもよかったら、やりますよ」ということを遠まわしに言っている訳だ。こういう日本社会独特の言葉の裏に隠れた意味は、学校では教えてくれない。先達との付き合いや現場での失敗から学んでいくことなのだ。仕事で「忙しい」という言い訳を使わないやつは、ワンランク上の社会人として見られるのは言うまでもない。余談だが、私は稀にプライベートや仕事以外の局面で「忙しい」を使うことがある。これは、別に「私は無能です」と思われても構わない場面やまるっきり余裕がない場合だ。もちろん、自覚の上で使っているので、何も考えずに「忙しい」というのとは大きく異なる。
2005/06/24

今日は、先日発売になったJAM Projectのニューシングル「迷宮のプリズナー」を紹介しよう。この曲は、アニメ作品「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION」の主題歌となっている。知る人ぞ知る人気ゲームソフト「スーパーロボット大戦」シリーズに登場した他に原作を持たないゲームオリジナルのロボットだけを集めたアニメだ。CMでもよく流れているので聞いたことがあるかもしれない。かなりノリのよい楽曲で、よくよく注意して聞かないとアニメの曲とはわからないかもしれない。今回メインでヴォーカルを務めるのは、元レイジーのミッシェルこと影山ヒロノブだ。歌唱力では定評のある彼のパワフルな歌声は漢魂(おとこごころ)を震わせる。そして、サブヴォーカルに奥井雅美・遠藤正明・松本梨香・福山芳樹・きただにひろしを配しているのだ。まさに最強の布陣と言っても過言ではあるまい。これだけの豪華メンバーによるユニットだ。普通なら個性が相殺し合って、それぞれの持ち味が出せないはずだ。だが、彼らはその辺のバランス感覚にも優れ、見事なチームワークでひとりとして持ち味を損なうことなく楽曲を完成させている。騙されたと思って聴いてみて欲しい。納得できるはずだ。
2005/06/23
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昨日の昼間、BSフジで「梟の城」を放映していた。おもしろくなかったら途中でチャンネルを変えようと思いながら観ていたら、これがなかなかおもしろい。そこで今回は「梟の城」を取り上げてみる。信長の伊賀攻めで両親を惨殺された葛籠重蔵は、師匠の下柘植次郎左衛門の依頼で、信長の後継者秀吉を狙う。次郎左衛門を動かしたのは、堺の豪商のひとり今井宗久だったが、その背後には家康の思惑が見え隠れしていた。一方、重蔵と同じく次郎左衛門の門弟のひとり風間五平は伊賀の掟を破って武士となり、京都奉行の前田玄以に仕えていた。重蔵は京に潜む同郷の仲間とともに手始めに攪乱工作を展開するが、その前に風間五平が立ち塞がる。更に前田玄以は甲賀流忍者、摩利支天の洞玄を呼び寄せ、攪乱工作をしている伊賀者の抹殺を命じる。はたして重蔵は秀吉暗殺に成功するのか!?原作は、司馬遼太郎の直木賞を受賞した小説だ。寡黙でストイックな主人公の重蔵を中井貴一が好演している。また重蔵の好敵手となる五平を上川隆也が熱演しているのも見逃せない。
2005/06/22
ホンダの「エアウェイブ」のCM、あれは明らかに前方不注意ではないのか?走りながらであり、しかも運転者自身がよそ見をしている。これは問題だと思う。車のメーカーが前方不注意を肯定するようなCMを流してよいのか?意図しようとしていることはわかるが、これではまずいのではないか?特徴を効果的に伝えるなら別の伝え方があったように思う。そう思ったのでホンダに電話した。担当の人はこれを認めた上で「上に伝えます」結局そのままだ。知らん顔でそのまま放映している。天下のホンダがそれでいいのか。こんなことをしているようでは企業のイメージ悪くなるというのに…
2005/06/21

ここしばらく書いてなかったが、「新世紀勇者大戦」の2周目はまだプレイしていたりする。前にも書いたが、合体のムービーや必殺技のムービーで原作の本編とBGMが違うのがなんともつらい。脳内補完しながらプレイしているが、それにも限度がある。使用料の関係で再現できていないのだろうが、盛り上がる盛り上がらないを左右する重要な要素だ。本当に残念でならない。特に2周目となる今回は、物語の展開がわかっている部分もあるため、こういう部分まで目に付くのだと思う。…などと文句を言いながらも24話まで終了。
2005/06/20
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最近欠かさず観ているテレビ番組がある。「バジリスク~甲賀忍法帖~」だ。これは山田風太郎の「甲賀忍法帖」をコミック化した作品「バジリスク~甲賀忍法帖~」をアニメにしたものである。あいにくとコミックの「バジリスク~甲賀忍法帖~」は未読なので、この場での言及は避けておく。このアニメの「バジリスク~甲賀忍法帖~」は、なかなかどうしてよくできているのだ。原作の持ち味はそのままに甲賀と伊賀の戦いを見事に描き出している。もちろんアニメと言うことで省略した部分や描写をソフトにした部分もあるが、決して原作の面白さを損なうようなアレンジではない。むしろ原作を再読したくなる…といったら、わかりやすいだろうか。内容は…家康が3代将軍制定に当たって無用なお家騒動を防ぐため、甲賀と伊賀に代理争そいをさせる…というもの。この甲賀と伊賀それぞれの代表がおのが特殊能力を発揮して殺し合いを行なうのだが、その能力が凄まじい。この特殊能力が見所なので、この場ではあえて語らないでおこう。ぜひ自身の目で確認して欲しい。余談だが、オープングを陰陽座が担当しているのも魅力のひとつだ。追記/2005年秋に全国ロードショー予定の映画「忍-SHINOBI-」も実は同じ山田風太郎の「甲賀忍法帖」を原作としている。映画と見比べるのもよし、原作小説と読み比べるのもよし。楽しみ方が増えそうだ。
2005/06/19
本日は、小説「スター・ウォーズ 悪の迷宮」を紹介しよう。「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の前日譚(プレ・ストーリー)に当たる小説。小説のあらすじを書くのは野暮なのでやめておくが、エピソード2とエピソード3の間を補完する物語となっている。この手の小説にありがちな同じ作者による別の作品を読んでいないとわからないという展開は皆無だ。キャラクターの性格描写や行動にしてもアレンジされることなく、映画のままとなっている。むしろ映画では語りきれていない登場人物の心の動きまでしっかりと明かされており、そういう意味ではわからなかった点が氷解するかもしれない。また映画の劇中では説明されていない謎もきちんと語られていたりする部分も好感が持てる。何より読んでいて楽しいのだ。文句なしでお勧めしたい。エピソード3を観る前に読んでおけば、より楽しめること請け合いだ。人気があるのか、ネット上の通販は取り寄せになっているところがほとんどだ。最寄の書店の方が入手しやすいかもしれない。ソニー・マガジンズ文庫から上下巻で発売中。
2005/06/18
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今日は「ガール・ネクスト・ドア」を紹介しよう。主人公のマシューは、頭脳明晰で推薦入学も決まっている高校生。常に自分の実力よりもさらに上の成績を目指し続ける努力の人だが、人生の本当の喜びを知らないまま生きてきた堅物の真面目人間でもある。もちろん女の子にはもてず、周りの友人も女の子には縁がない。卒業を控えて彼は高校時代の思い出がないことに気付く。彼が見下してきた周りの男たちは、女の子と海に出かけたり、パーティーをしたりして青春を謳歌している。漠然とした憧れはあるものの、行動には移せなくて自己嫌悪する毎日だ。ある日、彼の隣の家にダニエルという女の子が引っ越してくる。彼がその女の子と打ち解けるまでには時間はかからなかった。閉ざされた世界しか知らなかった彼の生き方は、ものすごい勢いで変化し始める。恋人直前の関係に近付いたふたりだったが、友人に観せられた1本のビデオをきっかけにふたりの関係が変化してしまう…彼女はポルノ女優だったのだ。一度は別れようと考えたマシューだったが、ひとりの女性として彼女を愛していることに気付く。彼は想いを彼女に伝えようとするが、彼女の元には彼女の元恋人でポルノ映画のプロデューサーをしている男が訪ねてきていた。男は一見いいひとのように振る舞うが、実はダニエルを手放す気はなかった。稼げるだけ稼ぐ気でいたのだ。そうとは知らないマシューはいいように振りまわされる。はたしてマシューの想いは彼女に届くのか。そして、ふたりの運命は……といった感じのストーリーがコメディタッチで展開する。ノリとしては「ポーキーズ」や「グローイング・アップ」最近のでは「アメリカン・パイ」みたいなものを想像してもらえれば近いだろう。ただ大きく違うのは主人公が決して落ちこぼれではなく、将来を有望視される優等生という点だ。ラストはハッピーエンドなので安心して観てもらいたい。ヒロインのダニエルを演じたのは、エリシャ・カスバード。「24」のキムことキンバリー・バウアーでおなじみだろう。余談だが「24」同様、彼女の吹き替えは園崎未恵が担当している。エリシャ・カスバード主演のように宣伝しているが、それは間違い。本作の主人公はマシュー役のエミール・ハーシュだ。物語後半の怒涛の展開に小気味よさを感じる作品だ。機会があったら、ぜひ観て欲しい。
2005/06/17
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例によってテレビ放映していた「ダウン」を観た。舞台は現代、ニューヨークだ。そのニューヨークにそびえるビルの中でもひときわ目立つモダンな高層ビル、ミレニアムビル。ある日、このビルで異変が起こり始めた。まず妊婦の集団が閉じ込められた。エレベーター管理会社の技術者が呼ばれて、エレベーターを調べるが異常は発見されない。数日後、警備員のひとりが扉に頭を挟まれ、降りてきたエレベーターに首を切断される。再びエレベーター管理会社の技術者が呼ばれて、エレベーターを調べるが異常は発見されない。この時、警官から惨状を聞かされた技術者のひとりは、耐え切れなくなってトイレへ行き吐き戻す。そんな彼に近付くゴシップ記者。彼は鬱陶しい記者を軽くあしらうつもりで笑えないジョークを飛ばす。だが、記者の方が一枚上手で、彼のジョークを関係者の証言として面白おかしく記事にしてしまう。この件で彼はあらぬ疑いをかけられ、ミレニアムビルの担当をはずされてしまう。だが、事件はそれで終わらなかった。更に数日後、ビル周辺でローラースケートの競争をしていた少年のひとりが、駐車場付近でエレベーターに吸い込まれ、高層階でエレベーターから吐き出されて墜落死を遂げる。件のゴシップ記者は例の技術者と共に事件の解明に乗り出すのだが…ホラーのようだが、実はSFだ。ネタバレになるので詳しくは書かないが、この謎解きの過程でスティーヴン・キングだの名前が出てくるのは明らかに狙ってのことだろう。また物語序盤に技術者が階の途中にエレベーターを止めた状態でエレベーターの中に半身を入れるシーンがある。今エレベーターが動き出したら…と思わせておいて、何事もないのはハラハラさせる巧みな演出だ。普通なら、あの場面でエレベーターが動き出して犠牲者が出る場面だ。この辺のはずし方もうまい。ゴシップ記者には「ザ・リング」のナオミ・ワッツを配している。吹き替えでは、ビデオを観るシーンで「呪いのビデオじゃないよな?」と言うシーンがあるが、これは吹き替えでのお遊び。ナオミ・ワッツは、この作品に出演した翌年「ザ・リング」に出演している。DVDは生産終了のため、店頭在庫のみとなっている。
2005/06/16
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録画済みビデオテープの整理をしていて「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」がテレビ放映された時の録画を発見した。タイトルが出るまで観始めたら、結局最後まで観てしまった…高速で日本の領空へ飛来する未確認飛行物体。すぐさまスクランブルがかかり、飛び立った自衛隊のF15Jが呼びかけるも返答はなく、迎撃を開始する。直後判明するのだが、それはモスラだった。自衛隊機の善戦もむなしく、燐紛によるジャミングでロストしてしまう。一方、前作でゴジラとの激闘を繰り広げた“機龍”は急ピッチで修理作業が行なわれていた。ゴジラの再来襲が予想されたためだ。そんな最中に呑気に休暇を取っている整備士もいる。本作の主人公でもある中條義人だ。彼は叔父の信一と甥の瞬と共に別荘で休暇を過ごしていた。そこに小美人が姿を現わす。彼女たちは、かつて自分たちを救ってくれた信一へ恩返しのため、忠告しに来たのだ。「ゴジラの骨を海に返してください。さもないとモスラは人間の敵にならねばなりません―」そんな謎の言葉を残し、小美人はモスラと共に去っていった。そうこうしているうちにゴジラが東京に上陸。“機龍”の修理が間に合わない自衛隊は“機龍”抜きで、ゴジラを迎え撃つことになる。そんな中、瞬は信一の43年前の話をもとに、モスラを呼ぼうとするのだが…いろいろと凝った割には今ひとつ消化不足は否めない。これは人物描写やドラマ部分の弱さによるものと思われる。その反面、特撮は大変よく冒頭の自衛隊機とモスラの遭遇シーンやイージス艦とゴジラの戦闘シーンなど見所も多い。主人公が修理のために“機龍”に乗り込むものの、ちょっとしたアクシデントから閉じ込められて脱出できなくなる展開は、いかにも…なお約束だが変に奇をてらった展開をするよりわかりやすくてよいのではないだろうか。前作の主人公が海外へ出向していて不在というのも劇中できちんと説明される辺りも、うやむやにしないその姿勢は評価していいと思う。
2005/06/15
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昨晩、何気にテレビを観ていたら「脱出」を放映していた。ついつい懐かしくなって観ていたら、結局ラストまで観てしまった。「脱出」といってもファースト・ガンダムの最終回ではない。ジョン・プアマン監督のサスペンス・アクションだ。物語は、社会派のドキュメンタリーのように始まる。ダムの建設が予定されている地域の上流にある渓谷。その渓谷が湖底に沈む前に、カヌーで下ろうと考えた男達がいた。エド、ルイス、ドリー、ボビーの4人だ。彼らはカヌーでの川下りを楽しみながら、自然を満喫し、自らの男らしさを証明したいと思っていた。この川下りを提案したルイス以外の3人はカヌーが初めてだった。彼らは2艘のカヌーに分乗して川を下り始める。1日目は大きなトラブルもなく順調だったが、2日目に事件が起こる。休憩をするために岸に上がったエドとボビーがふたり組の山男に襲われたのだ。山男はライフルの銃口をふたりに向けると、エドを木に縛りつけ、ボビーを犯し始めた。一方の山男が今度はエドを玩具にしようとした時、異変に気付いて駆け付けたルイスが放った矢によって、もう一方の山男が倒れる。もうひとりの山男は一目散に逃げていった。死体を森の中に埋葬した4人は再び川を下り始める。カヌーが激流にさしかかった時、突然ドリーがもんどりをうって川の中へ投げ出される。バランスを崩したカヌーは転覆し、併走していたもう一艘のカヌーも転覆させてしまう。この時、唯一のカヌー経験者ルイスが右足を骨折してしまう。重傷となった彼はドリーが崖上から狙撃されたと主張する。先刻の山男の片割れが殺された仲間の復讐をしたのだと…この山男を殺さない限り生きては川を下れないと言うルイスの言葉に、ルイスによって助けられたボビーとエドは反論できなかった。ルイスの看病をするため、ボビーがその場に残ることになる。エドは山男を仕留めるために崖を登るのだが…初見は日曜洋画劇場での放映だったから、ずいぶんと前だ。かなり重苦しい内容で後味もよくない。ただ極限状態の人の弱さや、関係のない事象を結びつけて考えてしまったために起こった悲劇が何とも言えない怖さを醸し出している。
2005/06/14
取材旅行のため、6月13日まで更新が止まります。次回更新は、6月14日以降の予定です。
2005/06/11
先日、フィギュアやらドールでいっぱいの棚を片付けていた時のことである。何気なく手にしたのは、クレイズのソフトビニール製完成品フィギュア。「カードキャプターさくら」のバトルコスチューム・バージョンである。ふと「そういえば手元に余ってるボークスの22センチ素体があったなぁ」と思い出したのが運の尽き。気がつくと数分後にはカッター片手に、完成品フィギュアをバラしていた…バラし終えて、細部の微調整をしている時のことだ。突然、形容し難い違和感に襲われた。バランスが悪いというか、まったく合わないのだ。成形色の違いはまぁ、大目に見よう。だが、造型物としてのベクトルの違いは如何ともし難い。ボークスの素体は立体的であり、クレイズのさくらは平面的なのだ。無理に組み合わせると、平面的な顔に妙に生々しい身体つきのさくらになってしまう。あかん。じわじわ広がる「早まった」という思い…その時、作業机の片隅に目が止まった。バンダイは「神風怪盗ジャンヌ」のドール素体(※1)であった。いうまでもなく出来の悪さには定評のあるあのベンダブル(※2)素体である。妙に平面的でどんなドールヘッドも拒んでいた素体。ところが、これがぴったりなのだ。平面的でつるぺたの素体が違和感なく合うではないか。しかも成形色もかなり近い。凹凸の少ない手足が逆にマッチしているようなのだ。まさに「瓢箪からフィギュア」である。そんな訳で衣装取り等を目的に購入しまって後悔してる方、ぜひこの改造をお試しあれ。余談だが、バンダイのドールの衣装は、激しく色落ち・色移りするものがある。衣装から素体へ色移りするだけでなく、衣装から衣装へも色移りするので注意されたし。(※1)同社の「カードキャプターさくら」ドールも同じ素体を使っている。 が、恐ろしく似ていない。 「子供相手だと思ってなめてませんか?」と言いたくなる出来である。 これを見れるレベルにサルベージするなら、今回のこの方法は有効かもしれない。(※2)いわゆるくねくね人形。 軟質素材の中に針金等が入っている。 物理的に可能な範囲で自由にポーズをつけられる。 当然、同じ部分を何度も曲げていれば内部の針金は疲弊する。
2005/06/10
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今宵は日米合作の戦争映画の名作「トラトラトラ!」をお送りしよう。…と、いつもならここであらすじを書くところなのだが、今回はなし。史実通りに描かれるので書くと面白味が失われてしまうのだ。むしろうろ覚えの歴史知識程度で観た方が俄然面白い。物語の中心はパールハーバーの奇襲に集約されるので「パールハーバー」と観比べてみるのも一興だろう。何がしかの発見があるはずだ。同じ題材を視点の違いや演出でここまで変わるものかということを堪能して欲しい。なお、この作品は日本パートと米国パートをそれぞれの国の監督が演出・撮影し、のちに1本に編集するという手間のかかる方法で作られている。このため、シーンによって演出の仕方が変わるのも観ていて新鮮かもしれない。この辺の妙技もじっくり味わってもらいたい作品だ。
2005/06/10
いつか作ろうと思ったままの模型が、気がつけば押し入れいっぱいに…上手くなったら作ろう。そう思って後生大事にとっておくうちに、いつしか作る気は消え失せてしまうことはわかっているはずなのに…作らなければ、決して上手く作れるようにならないはずなのに…正に「卵が先か、ニワトリが先か」だ。そうこうしているうちに完成品が廉価で販売されたりすると、もう製作意欲は霧散してしまう。悪循環だ。それがわかっていながら買うことをやめられない。だから、押し入れいっぱいになるのだ。モデラーがコレクターに移行するのは、こういうことなのだな…と身をもって実感する今日この頃。
2005/06/09

舞台は1970年代初頭のベトナム国境近くのラオス。公式には存在しないはずの米軍の駐留基地があった。表向き彼らは民間航空会社エア・アメリカとして…運ぶのは家畜から最新兵器まで何でもござれだ。もちろん、危険の伴うその仕事には一流の腕を持つパイロットが集められていた。そんなひとりジーンは教育係として、新入りパイロットのビリーと組むことになった。困難な任務をこなして行く中で芽生える友情。だがそんなある日、現地の将軍と基地の司令官が共謀してアヘンの密輸に手を染めている事実に気付く。命がけで危険な任務をこなしているパイロットには伏せられたまま、アヘンの密売に利用されたのだ。その事実からこの仕事に嫌気のさしたジーンは引退を決意する。一方、正義感の強いビリーは仲間の制止を振り切って、将軍のアヘン工場を爆破してしまう。この爆破事件が元で真相が露見しそうになった司令官は、スケープゴートとしてパイロットのひとりに罪をなすりつけようと画策していた。そしてスケープゴートに選ばれたパイロットは、皮肉にもビリーだった…史実に基づいた物語というふれこみだが、細部はフィクションだ。途中、敵に撃墜されて、ジャングルを走破するシーンなどもあり、なかなか見ごたえがあった。暗くなりがちな題材をからっと明るく描き出した演出は評価に値する。特にラストシーンのさわやかさは出色の出来だ。
2005/06/09
ほとんどの人は無駄使いをしたことがあると思う。この無駄遣いと言う行為、よくないことのように語られがちだが、果たしてそうだろうか?無駄使いした分、使わずに貯めていたら、もっと他のモノが買えた。そう反論する人もいるだろう。だが、その買った他のモノが無駄使いでないと何故言いきれるのか?だいたいそれ以前に無駄使いとは何を基準に無駄と決めつけるのか。必要なモノは人によって違う。Aと言う人に必要でも、Bと言う人には必要ないモノかもしれない。それを無駄使いと決めつけてよいのか?否。それは無駄使いではない。私は無駄使いという行動を決して無駄とは思わない。むしろ学習の機会として資本主義社会には必要不可欠なモノだと思う。無駄使いをすることで、何を買うか判断する眼が養われるのではないか。無駄使いをしたことで、反省して同じような使い方をしなくなるのではないだろうか。このように思うのだ。生物の行動には無駄がある。だが、その無駄は生きる上で必要な無駄だ。そして人間の無駄使いも同じように必要な無駄なのだ。失敗して、そこから学び、より向上して行く、そのために人はもっともっと無駄を重ねなければならない。その無駄の中には、もちろん無駄使いも含まれているのだ。何よりも、あなたの無駄使いが景気回復に役立っていることも忘れてはならない。
2005/06/08
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中米のジャングルで米軍は極秘実験を行なっていた。それはニシキヘビ(=パイソン)を遺伝操作して、究極の生物兵器を産み出すことだった。だが完成したそれは、恐るべきパワーと獰猛性を秘め、人類の意のままにはならないモンスターだった。計画は即刻中止され、パイソンは抹殺されるべくアメリカ本土に空輸されることになった。しかし、飛行機での輸送中に逃亡。パイロットを食い殺して飛行機を墜落させてしまう。無論、その程度のことでは死なない。墜落地点から程近いキャンプ地を強襲。ふたりの女性キャンパーを血祭りにあげる。なんとこのヘビ、獲物に酸を吐きかけてから殺すのだ。当然、酸を吐くヘビなんて自然界にはいない。そのため、街で唯一酸を扱っているメッキ工場で働いている主人公が疑われる。しかも主人公はたまたまヘビによる二度目の襲撃現場に残された犠牲者を発見してしまうのだ。さらに深まる、主人公への嫌疑。一方、軍もひそかに事態の収拾を計るが、予想を上回るヘビの知能の前にあっけなく全滅する。主人公は自分の嫌疑を晴らすためにヘビ退治へと乗り出すのだが…生物兵器として開発されたニシキヘビ(=パイソン)が、人々を食らいまくる映画。「アナコンダ」や「キングコブラ」の系統に属するヘビ映画であるのはいうまでもない。巧妙に配置された登場人物の設定が巧みで、たたみかけるような展開は実に気持ちよい。あたかもジグソーパズルのピースがきちんと収まるが如く…蛇足だが、字幕ではこのヘビの全長を40メートルと言っているのだが、どう見ても20メートル程度にしか見えないのは御愛嬌。
2005/06/07

遅れ馳せながらPS2ソフト「宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊」を購入した。これはPS2で展開された暗黒星団帝国編3部作の完結編に当たる。物語は映画「ヤマトよ永遠に」の後半部分に相当するはずだ。…というのも厳密に言うと、元になった映画通りの展開をしていないのだ。ゲームオリジナルのキャラクターが追加され、映画にないシーンも加えられ、映画では説明不足だった部分もきちんと描き出して、より完成度の高いストーリーに仕上がっている。これにより、映画では物語の最初の方で早々と死んでしまうキャラクターがゲームでは生き残っていたりするため、物語の展開も予想しにくいものとなった。「新たなる旅立ち」に登場した新キャラが「ヤマトよ永遠に」に引き継がれなかった部分もきちんと辻褄合わせしている点は好感が持てる。まだ序盤のみのプレイなので評価は差し控えるが、だいぶ値段も下がってきた。そろそろ買い頃かもしれない。
2005/06/07
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題名の通り、ワニの映画である。似たようなタイトルで「キラー・クロコダイル」という作品があったが関係ない。本作では血を撒いてサメを集め、その中でサーフィンを行うという無茶をする。それを映像に収め、テレビ会社に売ろうというのだ。だが彼らがロケ地に選んだ海域には、とんでもない怪物が潜んでいたのだった。そう、その怪物こそがワニである。「あれ、ワニは淡水に住むのでは?」そう思った人もいることだろう。たしかに多くのワニは淡水に住む。しかし、一部のワニは海水にも適応しており、実際河口付近に生息している。閑話休題。この作品に登場するワニは海生であった。が、大きさが半端でない。集まったサメをたいらげてしまう巨大なワニだ。何はともあれ、このワニが人を襲いまくるのは定石通り。一味違うのは「白鯨」のエイハブ船長よろしく、このワニを追う船長がいることだ。彼は10数年前、観光船の船長をしていた。ところが、観光船がこのワニに襲われ、彼以外の全員がワニに食べられてしまう。ただひとり生き残ったものの、誰にもワニの話を信じてもらえず(それはそうだ。海生の巨大なワニに襲われた話なんて、そう信じる者はいるまい…)結果復讐の鬼と化していた。彼はそのワニを追ってこの10数年生きてきたのだ。この船長が主人公たちを救出する辺りから俄然おもしろくなってくる。追い詰められた人間と怪物の知恵比べなのだ。B級ながら十二分に楽しめる逸品である。機会あらば、ぜひ一見されたし。DVDをお求めの方は ↓ 余談だが、この作品には続編が存在する。といっても、巨大なクロコダイルが登場する以外に共通点はないのだが…(汗続編も観たいという奇特な人は ↓
2005/06/06
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今日は、知人に勧められて読んでからすっかりハマってしまった本を紹介しよう。 リラックマ生活~だらだらまいにちのススメ~ だららん日和~リラックマ生活2~ トリダヨリ~リラックマ生活3~絵柄を見てわかるように巷で人気のリラックマの単行本だ。見開きで1項目という構成になっている絵本の1種。最近3巻の「トリダヨリ~リラックマ生活3~」が出たばかりだ。絵本とは言え、対象はオトナ向けであり、どちらかと言えば読む本でもある。物語らしい物語がある訳でもないので、あらすじは紹介しようがない…(殴悩んだ時や疲れた時にその真価を発揮する名著である。殺伐とした心に一服の清涼剤を与えてくれる、そんな感じなのだ。リラックマというキャラクターを知らない人もぜひ手に取って欲しい。そこには、あなたの求める答えと癒しが用意されているはずだ。
2005/06/06
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1898年東アフリカで実際にあった事件をもとにした作品。タイトルのゴースト&ダークネスとは、その名を冠した2頭の人食いライオンのことである。鉄道建設工事の遅れから、植民地存亡の危機に見舞われた英領東アフリカ。英政府は若き建設技師パターソンを現地に派遣する。だが、そこには奸智に長けた2頭の人食いライオンが跋扈していた。色々な罠を仕掛けるも彼らには通用しないのだ。迷信深い現地の作業員達は、この2頭を悪魔の化身と恐れ、工事は中断を余儀なくされていた。この怪物的な人食いライオンを仕留めるために伝説的なハンター、レミントンが協力するのだが…主人公パターソンを演じるのがヴァル・キルマー。そして主人公のパターソンを助けるハンターのレミントンを演じるのがマイケル・ダグラスである。お互いの立場の違いから時に反目し合いながらも次第に友情を育んでいくふたり。これがいいのだ。極限状態の中での男同士の友情。言葉で説明するより観てもらった方が早いだろう。余談だが、ゴースト&ダークネスとして知られる2頭の人食いライオンは、現在シカゴ博物館に剥製となって展示されている。シカゴへ旅行した際には、立ち寄るのをお忘れなく。DVDのお求めはこちらから… ↓
2005/06/05
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たまたま地上波で放映していた「シルミド」を観た。そして、泣いた…金日成暗殺のために極秘裏に“シルミド”という無人島に集められた死刑囚。彼らは3年に及ぶ過酷な訓練の末、最も優秀な特殊部隊に育つ。だが、太陽政策により作戦は中止され、部隊の存在も公にできない政府は彼らの抹殺を決定する。その事実を知った時、彼らは“シルミド”からの脱出を敢行するのだが…30年間歴史の闇に隠されてきた事実を映像化した作品だ。何よりもこれが絵空事でなく、実際にあったことという点に驚愕した。訓練の過程はかなり厳しく、観ている方がつらくなることも。そんな過酷な訓練に耐えた彼らに、元々死刑囚だったとは言え、あの仕打ちはないだろう。いくら国の利益のためでも許されることではない。何かあるごとに我が国の戦争責任云々を言い立てるが、それ以前に自国の襟を正すのが先決ではないだろうか。(例え過去のことでも)こういうことを平気でやる国が他国に対して偉そうなことを言えた義理ではない。いや、少なくとも私には、そう思えて仕方なかった。
2005/06/05

依然2周目のプレイが進行中。ようやく18話を終了してザイテーダ・ルートに入った。(1周目はファース・ルートを選択)ここに至るまでにも、1周目で仲間だったブラック・マイトガインやカゲロウを仲間にしないようにプレイしたりした。実際それは、かなりつらいものがあった。目の前で苦しんでいる仲間を(救える力があるのに)救わないのだ。葛藤のほどは、察していただきたい。無論、1周目で通ったルートをなるべく通らないようにするためでもある。共通して通るルートはやむ得ないとしても、別ルートは極力フォローするためだ。2週目にして気付いたこともある。オプションパーツの効果だ。実は同一のオプションパーツを複数装備すると、効果も装備した数分増加するのだ。普通この手のゲームでは、同一のパーツを装備しても効果は増えない。増えるにしても効果が限定されていたりする。だが、このゲームは無条件に増えるのだ。これは気付かなかった。いくつ装備しても変わらないとばかり思い込んでいたのだ。これに気付いた今、かなり楽に進められるようになったのは言うまでもない。
2005/06/04
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先日購入したDVD「ザ・シンプソンズ シーズン5」を観た。第5シーズン全22話を収録したDVDボックスだ。このシリーズのDVDボックスは第1シーズンから買っている。ここまでハマるきっかけは、この第5シーズンをたまたまCATVで観たことからだったりする。私にとっては特別な意味合いを持ったDVDボックスなのだ。22話もあるので流石に全部のあらすじを紹介する訳にはいかない。今回はとりわけ印象深かった話を独断と偏見で選んで紹介しよう(ぇ「バートは大スター!!」学校の社会見学でダンボール箱工場を訪れたバートたちの学年。だが、ダンボール箱工場の見学は退屈だった。我慢しきれなくなったバートは、こっそりと抜け出して、隣のテレビ局のスタジオに潜り込む。バートはかつて助けたピエロのクラスティと再会するが、クラスティはバートのことを覚えていなかった。なんとかクラスティの関心をひこうと働くバートを見たクラスティは「付き人として使ってやる」という。かくしてクラスティの付き人となったバートは、昼は学生、放課後はクラスティの付き人という二重生活をすることになる。だが、見るとやるとじゃ大違い。疲労がたまっていくバート。限界と思ってやめようと考え始めた矢先、病気のスタッフに代わってクラフティのステージへ出演するように言われる。突然のことに戸惑うバート。彼はセットの書き割に足を引っ掛けてセットをめちゃめちゃにしてしまう。とっさにバートの口から出た台詞は「俺じゃないよ」しかし、それが大受けだった。一気に「俺じゃないよ」の少年としてブレイクするバート。その人気は留まるところを知らなかったのだが…ショウビジネスの世界で人気の移り変わりの早さに翻弄されるバートの姿をしっかりと描いた逸品。もちろん他の収録作も小粋な話が揃っている。基本的に1話完結であり、物語にも連続性がないので、好きな話だけチョイスして観るのもアリだ。
2005/06/03
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今回ご紹介する作品は「デスレース2000」です。劇場公開時やビデオ販売時には「デスレース2000年」のタイトルでありました。DVDになって微妙にタイトルが変更されてます。まぁ、原題が「DEATH RACE 2000」でしたから、原題に揃えたと言えなくはないんですが…さて、内容を知らない人のために簡単に説明しましょう。時は西暦2000年、世界人口の増加対策として恐るべきスポーツが考案されます。速度制限なしの大陸横断レースにおいて、途中行き交う人々を轢き殺し、その人数をも競うという、文字通りの死のレース。(しかも老人や子供など抵抗する手段を持たない人々を轢き殺すとボーナスポイントが加算)独裁国家となったアメリカ合衆国が主催する世界的なスポーツイベント、それが「デスレース」です。物語はこの「デスレース」の参加者をレースの展開と共に淡々と追っていきます。レース内容自体は派手ですが、本当に淡々と描いています。主演は「燃えよカンフー」や「激走5000キロ」で知られるデヴィッド・キャラダイン。共演者には「ロッキー」で有名になる直前のシルベスター・スタローンがいます。これだけ聞くと非常に面白そうですが、ここで慌てて購入したりレンタルしてはいけません(爆) たしかに設定はおもしろいですし、変にデコレートされた禍禍しい車がレースを繰り広げるのもなかなか見れないシチュエーションです。しかし、現在の特撮技術に目が肥えてしまっている私達にはつらいところがあります。何せ1975年の作品ですから。しかも制作総指揮はB級映画で知られるロジャー・コーマン。見ようという勇気のある人は決して多大な期待を抱かないように。え? 私は好きですよ、この手のB級映画は。もちろん前回の「オクトパス・イン・ニューヨーク」同様DVDで持ってたりします。(この記事は、以前知人に頼まれて書いたメルマガの記事から再録しました)
2005/06/02
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「TAXI NY」を観た。ニューヨークの街並みを疾走する1台の自転車。決してスピードを緩めることなく人込みをかいくぐり、メッセンジャーの会社へ…最短記録を更新したのは、本日を持ってメッセンジャーを退職するベル。彼女はメッセンジャーをしてコツコツためた資金で個人タクシーを開業する予定なのだ。メッセンジャー仲間からチタン製のスーパーチャージャーを贈られた彼女は、免許の受け取りに向かう。だが免許を待ちの人は長蛇の列でだった。すっかり予定の狂ったベルだったが、気を取り直して自分の車の整備を始めるのだった。そしてタクシー・ドライバーとしての初日を迎える。そう、まさに彼女のタクシーはニューヨーク最速だった。一方、同じニューヨークの片隅でおとり捜査で麻薬密売人との取り引きに向かう刑事。ニューヨーク市警のウォッシュバーンとその同僚である。だが、あと一歩というところでウォッシュバーンの失言から正体が露見、同僚は利き腕を撃たれてしまう。利き腕を撃たれた同僚に代わり、車のハンドルを握るウォッシュバーン。しかし彼は恐ろしく運転が下手だった。車に乗るや否やとろとろと安全確認をはじめ、その間に犯人は逃亡。慌てて急発進しようとするものの、ギアがバックに入っていたために後方に向かって発進。商店に突っ込んでしまい、3万ドルにのぼる損害を出してしまう。もちろん犯人を取り逃がしてしまう。この失態は新聞にも大きく取り上げられ、ついには専用車輌も取り上げられてしまう。そんな中、銀行強盗が発生。偶然にも現場付近にいたウォッシュバーンはタクシーを拾って現場へ直行する。そのタクシーのドライバーこそ、ニューヨーク最速のベルであった…「やられた」というのが第一印象。予備知識で主人公のタクシー・ドライバーが女性と聞きかじってた私は、てっきりパッケージの女性がそうだと信じきっていたのだ。だが結果は違った。パッケージの女性は犯人一味のひとりだったのだ。まぁ、冷静に考えたらニューヨークのタクシーで若いお姉さんのドライバーなんて絵空事でもありえる訳がないのだ。物語は、物の見事なくらいTAXI第1作の焼き直しだ。ところどころハリウッド的な味付けがされているものの、不自然さはない。むしろこちらの方が、登場人物に感情移入しやすいかもしれない。個人的には悪くない出来だと思う。
2005/06/02
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本日紹介するのは、以前テレビ朝日系で放映された映画「オクトパス」の続編の「オクトパス・イン・ニューヨーク」だ。よく販売する側の都合で勝手に続編に仕立て上げたものがある。(「サスペリア」なんかがいい例だ)でも、これは違う。れっきとした続編なのだ。タイトル通り、あの巨大オクトパスがニューヨークを襲う映画となっている。前作のラストで木端微塵になって死んだはずの巨大オクトパスだが、別の個体がいたのだろう。わざわざニューヨークにまで出張って来る! DVDかビデオのパッケージをご覧になるとわかるのだが、自由の女神に巻きついている。これだけ聞くと非常に面白そうに感じるが、ここで慌てて購入したりレンタルしてはいけない。確かに巨大オクトパスが自由の女神に巻きついて破壊するシーンはある。しかし、それは主人公の見る悪夢の中でのことなのだ。そのシーンに一点集中してお金をかけたような印象も受ける。というのも他のシーンがしょぼいからだ。巨大オクトパスが人を襲うシーンはチャチなハリボテの足を相手に懸命に演技する役者のひとり芝居だし、要所要所の巨大オクトパスの映像は前作からの流用となっている。お世辞にも誉められた出来ではない。そんな訳でお金払って観ると著しく後悔すること請け合いだ。それでも観たいという猛者は、ぜひチャレンジしてみて欲しい。(この記事は、以前知人に頼まれて書いたメルマガの記事を改稿した)
2005/06/01

前回から少し間が開いたが、「新世紀勇者大戦」の2周目のプレイ中である。依然1周目との違いがほとんどないルートを消化プレイ中なので、今回はこのソフトの問題点を指摘しておこうと思う。システムなどの不備はまだ我慢しよう。だが、これだけは我慢ならないことがある。プレイヤー側のユニットが合体や変形を行なう時にデモムービーが流れるのだが、この時バックで流れる音楽が主題歌のインストゥメンタル・バージョンになってしまっているのだ。これには著しくテンションを下げられる。やはり劇中と同様の音楽が再現されて初めて盛り上がるシーンだと思う。こんなわかりきった部分を大切にしないメーカーの姿勢に疑問を感じる。これでは「あれだけ開発に時間をかけておいて、この出来か」そう言われても仕方ない。おそらく、このソフトをプレイした人の大半が同じ想いを感じるはずだ。メーカーは「なら買わねばいい」と言うかもしれない。だが、買ってプレイするまでわからないことなのだ。このような文句を言いながら何ゆえプレイしているかと言えば、他に渇きを癒してくれる同様のソフトがないからに過ぎないのだ。代替となるソフトがあれば、とっくの昔にプレイは中止しているだろう。そういう意味でもメーカーにはもっと努力してもらいたい。競合他社のソフトを超えるモノを期待したい。
2005/06/01
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