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どこの場所だろう漲る風はどこへ向かうのだろう私たちは、肺腑から酸素を採り入れて生きており。窒素に混じる、22%ほどの酸素のうちの16%をとりこみ体の隅々に運んで生命を維持している肺のなかの先端工場か。酸素を採り入れる装置かもしれないそのあたりに渦巻いているもの酸素を取り込んだ残りの空気で彼は、ことばを声にする瞬く咄嗟、ほころびの始点、以前の過程、遇えない成りゆき、遠方の備え、勝手に偉大、酔狂の便乗、脅威のしじま、胡散臭い悦、迫り来る無知、平穏のむきだし、無愛想な界隈、理想の不意、他者と幸福、時間の風・・・今までの絵のタイトル。制作の時言葉と絵はある時から二人三脚をはじめ、ペースをあわせる、のだけれど言葉がとまってからも、絵はその先へ走り続ける難解ことばの着地点はいつもキャンバスにアラワされる置き去りにされたことばが機能するかどうか、それは見るものしだい・・・今回の展覧会のタイトル・・・「空回る傍観」空回り、している 動力にならずに無駄に回っている・・・ どうどうめぐりの状態傍観が かかずらうことなく、そばで見ている 物事の成り行きを自分の力では変えようとしない なにもせずに、みているしぜんのシステムに乗っかって、ココまで来て。それでいて、まだ、しぜんのすごさに気づけずにいる我々が、まるで他人の運命を見るように傍観しながら、猛威を振るうしぜんのまえで空回りしている姿を見続けてきたことと、関係があるのだろうか?展覧会は10月18日からはじまります。にほんブログ村写真の絵「沈黙の坩堝」
September 30, 2011
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ふらり、京都市立美術館をぬけて国立近代美術館へ羅の北村武資を見る重なりぐあいで無限の模様が浮かび上がるお召し物としては贅沢やなー雨の日朝一美術館、監視人ばかりが浮いて見え極められた「織」は、さすがにさすがに、常人が想像できないワザとじかんが繰り広げられていて展示物としては、近寄りがたく出ると雨がぱらついておりにほんブログ村疏水沿いに彼岸花、きっと誰かが種を置いている?彼岸遠く、此岸の目前に咲く深い秋の紅葉の秋にはまだじかんがあって今日もgallerymorningkyoto、オープンです。独創的自画像、中井敦子さんの絵が売れますように。ファイスブックgallerymorningkyotoはこちら「いいね」をお願いします
September 30, 2011
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120円になったサンマを焼いてもらった近所を散歩すると赤みを帯びた椿の実が目につき紅葉の森の奥に到達した先達から「年老いるって、ま、寂しいね。」とメールが来た展覧会の案内状を持って来てくれた学生さんの展覧会を嵯峨美術短期大学に見に行くんーん。これからがんばれ!何か理由をつけることで、見慣れない風景の中に身を置くことが出来る京都の西の端では、ところどころで稲刈りが終わってい秋を分けて、安心がひろがって山間の田んぼに煙がたなびいてにほんブログ村あとは、秋祭り、なのでしょうか
September 29, 2011
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「猿の惑星・創世記」稲垣吾郎さんがスマステで、できのいい猿のコンピュータ・グラフィクス映画、というふうに作品批評をしていた。あまりにも表情ができすぎている・・・と。なんだか「ウマイ」と思ってしまった。猿が持つ木の枝が、放り上げられる、それが宇宙船に変わる「2001年宇宙の旅」あのワープ感・・・「なんでもあり」のCPU発達しすぎ世界ではなんでもできすぎてしまうのだろうそこが、すこし、臭うのだ人は、今日も指先を動かしているコンピュータをあやつりハンドルを、シフトレバーを動かし機械のスイッチをいれテレビにリモコンで指令を出す・・・イタズラもする・・・いいこともある絵描きの右手の指にほんブログ村自画像を描く、中井敦子展、開催しています。写真は「シャワーキャップ」の部分。90000円
September 28, 2011
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自画像に埋没した時間。中井敦子さんのじかん。05年の、07年の、2011年、今に繋がる時間が露わにそこに。気を詰める真剣な描写作業。そして、その中から四本足に合体するもう一つの表現がアラワレイデル。さらにその絵描き生活に風通しをよくするために風景画が描かれる。そして、いままでのじかん、ことばに出せないことを受容する裸体自画像画家がキャンバスに対峙し過ごした時間に自己を挿入して見て欲しい中井敦子展Nakai Atsuko Exhibition 9月27日(火)~10月9日(日)ギャラリーモーニング写真は「恥じらいを隠す帽子」(部分)F4 ¥35,000 oil on canvasにほんブログ村
September 26, 2011
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はじめてマツモトヨーコさんの作品を買ったのはいつのことだったでしょう。今、gallerymorningkyotoの場所にギャラリーココというお店があって小さなショーウィンドウに飾られていたのです。そのあと作家さんに会いました。そして、絵を描くトモダチが一人、またひとり京都山科の西友? だったか個展会場でマツモトヨーコさんとしっかり話をしたのを思い出します。80年初頭、景気も時代感覚も「これからや」というムードに包まれていて83年作「Face to Face」「RESERVATION」「家」見ていただけます。リトの色はいまだに鮮烈版画全盛期を感じずにはおれませんにほんブログ村写真は、gallerymorningkyotoの展示風景。京都で版画、マツモトヨーコ作品ならギャラリーモーニングでよろしくお願いします。
September 25, 2011
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目だけじゃなく、気持ちいいいつもの町の真西の日没京都はお墓参りのクルマで混雑するみんな、ご先祖さんを大切にしている・・・お墓参りのついでにマツモトヨーコ・ヴィンテージ展を見に来る人もいて誰にお礼をいったらいいのでしょうにほんブログ村
September 24, 2011
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雨の日、朝一番、京都市美術館。ワシントン・ナショナル・ギャラリー展印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション、貸し切り状態。全作品を見渡せる快挙。初公開ゴッホの自画像が売り。モネもマネもやはりいいのだ。市立芸大卒、中井敦子さんの自画像「ことばにできないこと」がたのしみになってきた。27秒前 今日も12時オープンです。ご来廊お待ちしています。アートイベント山盛りの秋、コレクターの皆さんは楽しいだろーなー。コッチガワ、売る方へまたいでしまってからは、ちょっと大変。ギャラリービュウ、オーナーの金言が前頭葉にコダマする・・・6分前 京都造形芸術大学でみたT内君の絵、卒業の時「色調トーンの世界」とは全く違っていて、ちょっと驚く。学生のうちにやりたいことすべてやって、社会(個展)にでるまでにはぎゅっぎゅんと、個性をまとめておいて欲しいんだけど。あ、これ、画廊の言い分、です。8分前 友人達でiPhoneにする人が爆発している。うちのiPhoneはまだビデオチャットは出来ないのだけど、顔を見ながらって、みんなやっているのかなー。またまた、コンピュータの中に引き込まれてゆく。これはもうデジタル半漁人だ25分前 iPhoneがauからも発売される。価格破壊を先導してくれたソフトバンク、そこからiPhoneが出て、他じゃなくてよかった、と思ったのはだいぶ前だけど。キャリアーを選べる様にあるとマーケティングの達人、孫さんの次の一手が楽しみになる。iPhone5、発表は5日だという、ウワサ。28分前 版画をつくり、絵を描く。30代半ばになってから東京へ攻めてでる。イラストの発注に応じ、文章を書く。新聞にエッセイを書き連ね、小学館からも本を出す。マツモトヨーコさんの作風は大学時代の基礎の上に無駄なく積み上がっている気がする。50代の円熟、じぶんのなかでもまた共感が深まる33分前 田中ろぜさんは、じぶんでじぶんに課題を与えて、乗りこえてゆく。当たり前のコトだけれど、がんばっているみたいだ。売上げシェア、リスクシェア、絵を発表する、それだけじゃない、その先を共有したいと思う。37分前 田中ろぜさんの展覧会をする。大学で絵を学んだわけではなくて。大学へ行くと先生が課題を出してくれる、その中で「じぶん」に気づいて行く、課題を越えて、じぶんの内側へ。大学の課題はじぶんを動かすテコみたいなもので、でも、田中ロゼさんは、じぶんでじぶんに課題を与えて、乗りこえてゆく。38分前 Twitter書く余裕がある・・・確かに。コンピュータの中にないモノを考える人がいて。でも現実の世界で達成できない「関係」をコンピュータのなかに求めている感じ、どうもぬぐいきれない。Twitter、なんかブレストして暖機運転の感じ。え、古いクルマかって? んー古い方だろうなー45分前 朝から疏水で釣りをやっている人がいる。よゆうだなー。コンピュータ前のしごとが詰まっている・・・余裕ないなー48分前 京都東山中之町、gallerymorningkyoto周辺、雨はあがって、涼しい風。マツモトヨーコさんのかわいいの売ってます。50分前 にほんブログ村↑↑↑↑↑↑↑↑↑ クリックよろしゅうTwitterはこちら→https://twitter.com/#!/gallerymorning
September 22, 2011
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台風は京都の東側を通り過ぎていったこういうとき、風はふかなくて松葉が桂の丸い葉っぱが下水のフタに山盛りに土のままの公園に鳩が集まって、餌をついばむそれっぐらいの雨が梢の間から落ちているにほんブログ村自画像を描く「中井敦子展」9月27日より。「ことばに だせないこと」をタンタンとしたペースで描き続けている。二の線と三の線が入り交じる「自画像ワールド」ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション 京都市美術館の初公開のゴッホ自画像をみた後は、中井敦子自画像
September 21, 2011
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出会う人とひととヒトとは、必ず出会うヒトとヒトとヒトは思いの扉を開けておけば輪廻転生・・・・・何回目?たくさん閉めて来たかもしれないけど・・・見えているようで想像力が必要で写真:祇園さんの本殿の石畳の一部にほんブログ村中井敦子さんとの出会いから、来週は、展覧会にこぎ着けて偶然は偶然を呼ぶ。おもしろい! この絵を描く人はどんな人だろう? とはじまって出会いが生まれる。油絵10数点を展示します。自画像作家である中井敦子の展覧会は来週から
September 20, 2011
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・・・・・・・・・・・・・・・・fine v vvvvv vvvv v v v v v v vvvvvvvv vvvvvvv vvv fine妙な天気白川通り浄土寺、空はそんなに暗くないのに全開シャワーのような雨。ブレーキを掛ける暇なくびしょびしょになったバイクはアッというまに雨を通り抜けたんだけど先には青空・・・台風2つと高気圧、ちょっと複雑にほんブログ村
September 19, 2011
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重力にまで逆らおうとしているようで久保健史展、作品群よかった反逆レギュラーになれなかったアトリエに積もった石たちの思いが空間をつくっているのだと言う事が 空に開かれた空間に浮かんで見えた溶けたのは引力の呪縛か表面になる事への祈りか石との対話、もう少し聞いていたかったにほんブログ村ギャラリーモーニングでは、マツモトヨーコ・ヴィンテージ展、8000円で手に入れるマツモトヨーコ作品小さな壁に、かわいいアートを一枚
September 18, 2011
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雨が近づいている雨雲レーダー、便利。safariのメインページにガジェット設定している京都市左京区を取り囲んできた2時間後、降るやろなーバイクで北山方面へ、用事を終えて白川通りで霧雨に遭う。山沿いはよく雨が降るすこしアクセルをあけてしまう。雨のライダー心理(ゲンチャリですが)コンピュータ画面で空から雨雲は見渡せても、山沿いの微妙な空模様は見られないアッチからまわろ。白川通りから東山通りへ一本はずれると雨模様も変わる碁盤の目をアミダクジのように走り抜ける結局はなんということのない雨なのだけどいまはにほんブログ村・・・写真の雲は1回目の秋の時に、撮ったものマツモトヨーコさんのドローイング、ちいさいっ、かわいいっ、の売ってます。in ギャラリーモーニング
September 16, 2011
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目尻の角、机の上でiPhoneがスリープに入った商店街を歩いているとき視界に引っ掛かったもの古川町商店街のディスプレイは長生きだ押し入れを開けると、雑誌があふれているポパイやブルータス、アンアンに・・・他の家族にとっては「じゃま」な存在これでも引っ越し前にはだーいぶと整理したのだけれど難波神社横コロンボさんが「京都行きますよー」と言ってくれていたのに、結局来てくれなくて・・・19日に、ハコバカイベントがある第1回目の交換会は、本(だれでも参加できますよ。ゆるさがよくて)と言うことで押し入れ選抜メンバーで参加予定頭の中で押し入れを開けている。さて、ほんとうにあの中から選出出来るのだろうか共感を作れるもの、あるのでしょうか?にほんブログ村宝島の創刊号とかポパイのブルータスの創刊号には巻頭言というか雑誌の所信表明コラムなんかがあって、とっても面白いのですよ見たい人、いるのかなーそうそう読むと、きっとこの写真の感じかも
September 15, 2011
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歩いてゆける商店街古川町京都地検の女のロケ地でもある、ということは前にも書きましたがテレビの中でオープンしている花屋の前のジュース・スタンド、普段はシャッターが降りているそんな商店街から白川の方へ少し行ったところにたまーにランチを食べに行く喫茶店があり「BRUTUS」なんかをまとめ読みする。(『自然観を巡る、心を鎮める旅。』はよかった)カフェーでもなく喫茶店でもなく喫茶店でもありカフェーでもありたそうな名前が付いていて地元の人がやっている、リージョナルな珈琲屋さんにほんブログ村マツモトヨーコ・ヴィンテージ展の作品が溶け込みそうな、そんなかんじ・・・周りにiPhoneが増えてきて、10月にはiPhone5が発売になるしビデオが撮れるケータイかー
September 14, 2011
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中秋の満月、いい雲まじりでよかったですねー今週と来週は、マツモトヨーコさんのちいさくてかわいい作品を集めて販売します。ソファーに椅子、彼女が「今まで誰かが居たような」という、あの世界湯気を噴き出すやかん、オレンジのバスケット、そうそう金魚鉢におよぐ金魚たち小さなベッドもブルーな家も先頃京都芸大のオークションでも人気のあった、ポストカードサイズの新しい取り組作品そして「時を売る店」「植物図鑑」壁面にいくつもいくつも描き込まれた時計と植物まだまだ、ありますプラスしてギャラリー・コレクションの古い作品も久々に展示いたしますマツモトヨーコ・ヴィンテージ、お楽しみくださいにほんブログ村
September 13, 2011
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お休みなんだけど。マツモトヨーコさんの作品を展示をしていると、どんどんアイデアがわいて・・・でも結局、シンプルなのに落ち着くんだけど古川町商店街の喫茶店へランチにオムライスとコーヒー。豆も買う(毎夜毎夜香りをかいでいる近所で焙煎している豆)古川町商店街、京都地検の女で鶴丸あや検事御用達の買い物場(ふろう人さんのブログにも取り上げられています。)月曜日はやっぱり閑散としていて、錦とは大違い(最近、錦は月曜日も忙しいとか)近所のギャラリーのオーナーを見かけたり、外人のツーリストがブドウをたべてたり・・・ちょっと雲が分厚くなってきたけど中秋の名月、ときたらやっぱりこれ今日は、つぶあんを選ぶ。こしあんだけだと思っていたら、選べた花屋さんの、お月見お飾りセット500円は見送って月観る月の月は月見団子で・・・にほんブログ村
September 12, 2011
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ビール会議の3人は、皆さんアーティスト。絵を描いたり、歌を歌ったり。今日、飲み過ぎ真っ赤な(絵の中で)芝垣さんがやって来て大吟醸に染まって行かれましたでも、美崎さんの絵の中の芝垣さんは、あまりにも飲み過ぎで・・・友人と一緒に写真に収まることはあっても、絵の中に登場する機会は、そうそうないですよねでもここに登場するアーティストの皆さんは友人達を描くことも多く互いの絵の中で存在感を高めあっているような・・・動物園へ行ったり、水族館へ行ったりビアガーデンへ行ったりモチーフを見つけに出かけても、美崎慶一さんの描くのは一緒に行った仲間スケッチ仲間、うらやましくにほんブログ村美崎慶一展、日曜日限りです
September 10, 2011
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Yamamoto Maiko10月11日(火)~16日(日)山本 麻衣子展・・・人間の持つ感情や感覚・・感動したり、衝撃を受けた時の心の中というものは言葉では上手く説明しきれない。そしてそれは時間と共に風化していく。私はそのような言葉では表し難い複雑な心の世界にとても魅かれる。迷い込んだ物語からも、知らず知らずのうちに現実・日常の時間の流れに引き戻されてしまう。心の中に芽生えた不思議な世界を一瞬の世界で終わらせずにただ感じるままに描き留めておきたい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山本麻衣子・・・ご期待ください作品にご興味のある方は、ギャラリーモーニングへにほんブログ村京都造形芸術大学の卒業生です。
September 10, 2011
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画廊を出て三条通りを西へ。神宮道までちょっとペダルを踏むと、ミニちゃりは古川町まで転がって行く今日は水曜日で「おふく」はやすみ「みやこレストラン」は改装中、「かふぇ茶」? 「はやし」「マルシン飯店」?「マクド」も見えるそやそや「唐船屋」さんで凸版印刷工房の展覧会やってたなーついでやし「ギャラリー16」も寄っていこ胃に直結の脳ミソ部位より、他のトコがよく動いて結局、おいしいのにまだ知れていない古川町三条北、いつも行っている「いっちゃんラーメン」で本来の白=いっちゃんラーメンとチャーシュウライスのランチセットを食べる陽射しはまだ夏。近所でランチ迷子になりかけたにほんブログ村それにしてもラーメン頻度高すぎ・・・・・・もたいさんとキョンキョンが映画「マザーウォーター」で歩いた白川の川辺の道が花盛り
September 7, 2011
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ラディオ・ベーグルへ買いだし3時を回って、もう、残り少なかった、けど、今日は買うことができたシナモン、譲れない。イチジクとオニオンとそして、誰かにも持ってゆきたくなって叔母の家におっそわけそして、深泥ヶ池を眺めてくる黄色い小さな花(うまく黄色に写ってくれないんだけど)水面から花2つ顔を出して柔らかな地面を、水との境界近くまでいくと主のような鯉が近づいてきて、ジャボン・・・水面に波紋が広がる何事も起こらない、かのように生まれウツロイ世代をつなげて死ぬる、じつはいっぱいのことが起こってる、んだけど増えるのは、次の世代だけ・・・・・・人間だけが、湖面に映った白い雲を誰かに伝えたい、なんて、思うのだ。にほんブログ村すがすがしい一日、画廊にだけ居るのは、いけないことだ放課後じかん、ゲンチャリ散歩ちょっとでて、今日の絵日記
September 6, 2011
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台風一過、とはいかない雨が後を引いて降り続いている下水口のグレーティングには松葉がいっぱい貯まって道は葉っぱでいっぱい近所の人が掃除している明治時代の無隣庵も、江戸からの瓢亭さんも、昭和のラブホテルも台風の風をくぐり抜けて家の前と、少しだけお隣さんまで門掃除12号に振り落とされた葉っぱが始末されていくにほんブログ村
September 4, 2011
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昔、京都芸大は東山の七条の近くにあった。マツモトヨーコさんが通っていた頃。彼女は祇園に下宿していたど真ん中の京都であったわけでその下宿、地蔵盆の時は部屋を開けるという契約条項があったらしく一年に一回、子供たちのくじ引きのために住人は住む権利を失う京都の行事と連動した暮らし、魅力的だ彼女のエッセイ「マツモトヨーコの偏愛京都」(販売中)に詳しいそんな芸大が広い土地を求めて大枝、老いの坂の手前、西山の果てに移ってからもう30年になるもし、感性豊かな芸大生達が京都の歳時記にまみれて絵を描いていたら京大やその他の大学とサブカルに参加していたらと思うとちょっとした損失感が漂うそんな京都芸術大学がまたまた中心地に学舎を移すという?学生たちを引き込んで町を活性化する、みたいな都市マーケティングに絡んだ「ウワサ」が聞こえてきたアートは今やマーケティングにまみれている企業のお金や公のお金、大学の集客予算を使って、、、、・・・アレレ、話が違うところに行ってます。スミマセン話はマツモトヨーコさんの作品のコト僕は、古くからのマツモトヨーコ・ファンでありまして1年に少しずつ、お財布にマツモトヨーコ作品代をキープしていて「イイな」「いいな」「ええやん」「ほっしぃー」のなかから一枚だけの「これ」を選んできたでもそんな追っかけ自称者でも追っかけられないほどマツモトヨーコさんの仕事領域は広くて文章、イラスト、版画、そして絵画手先から出てきた「お宝」は僕よりもっと熱烈なファンの皆さんのリビング空間に居場所を見つけているほんとに幅広いご贔屓さんがいっぱいなのだ13日からの「Live with ART」(ギャラリーモーニングの常設展)マツモトヨーコさんちのマップケースからでてきた見たことなかった「ちいさく、かわいい」作品を展示販売しますもちろん、葉書サイズやおおきな画面の作品も含めて最近のドローイング(絵画展)ではちょっと出会わない作品群になるのです「マツモトヨーコ・ビンテージ」お楽しみに!にほんブログ村かつて、京都に居てて、東京へ行って、京都を見るうちを知り、外から眺めるマツモトヨーコさんの京都紀行は面白いマツモトヨーコさんの仕事(エッセイとイラスト)が掲載された、ホテルグランヴィア京都の季刊誌「洛中楽人」もすべて見ていただけますビンテージx京都xマツモトヨーコ特に、最近最近のファンの方にはちょっと昔のお宝も楽しんでいただけるかも・・・ぜひぜひ、ごゆるりと
September 3, 2011
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カラスの鳴き声の聞こえない朝疏水鴨東運河はいつもの水量で広道橋のサギはいつもの場所で水面を見ていた動物園の観覧車は動いてなくて、細かい雨にうたれてて京都市美術館フェルメール展のテントは取り外されている鳥たちは、どこでやい過ごすつもりなんだろう気圧が下がって、蒸し暑くて、ときどき風が怒ったように吹いて「ちょっと強い風がふくなー」ギヤアと飛びだった鷺の声お天気の情報がなければ普通の朝のような。でも、それを知っているから雨の降る前に買い物へ今日は大きめの傘を持って、と。イロイロと。Tenki.jpで雲の様子を確認したりしてスッゲ、と思う。あ、台風の目のところで鳥が羽ばたこうとしている目だけは、すでに宇宙レベル台風はきっとまっすぐやってくるにほんブログ村・・・・・・風がでてきました、けど美崎慶一展、開店しています。ギャラリーモーニング
September 2, 2011
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