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午前中も終わるころ、明るい日差しにかげりが見えた。その後は、急に雨が降り出したり、どこか遠くで雷が聞こえたり。それでも雨の日特有のあの暗さはなく、空のどこかからか光が射しこんでくる。こんな日はある予感がする。その予感を確実に捉えるために、ウォーキングに出かけても、部屋にいても、なんとなく、日が差し込む方角と反対側に、ちらちらと視線を送り続けていた。もう日も暮れかかる時間帯、ふと顔をあげた先にお待ちかねの光景を、ようやく目にすることができた。・・・虹・・・上のアーチはかけてしまっていたけれど、地上からすうぅっと立ち上がる色の束は、やっぱり幻想的。なんとなく、明日はいいことがありそうな気がするから不思議なものです。今日見た虹は、数年ぶりのラッキーチャンス。次はいったいいつ見られるのだろう。
May 31, 2007
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今日で、夫婦になってからあしかけ8年間過ごしたことになる。歩いて20分ほどの和食の店へ、足を向けてみた。おいしいのは承知しているけれど、車で行ったら、いつもどちらかがアルコールを我慢していたため、なんとなくすっきりしなかった。今日は、気兼ねなくグラスを重ねることができました。ともに暮らせてきた今までに、ありがとう。そして、たぶんこの先の長い間もよろしくね。帰る道々、水が張られたばかりの田んぼにお月さまが映りこんでいた。まるで、私達を祝ってくれるかのようというのは、さすがに面映いけれど、少なくとも、健やかに暮らしていけるであろうことを祈りたい。
May 30, 2007
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なにが面倒かといえば、ピークをすぎた鉢苗の植え替えだ。寒い冬を通り越え、あんなに庭をにぎわせた植物も、時期がくれば勢いを失っている。寒さも緩み、毎日咲き誇る花々をながめながら、水遣りが楽しくてならないというような浮かれた気持ちも、徐々に冷めていることに気がついてしまう。なんちゃってガーデナーとしては、「植え替えなし」が理想だけれど、すべてそういう性質のモノでそろえるのも味気ない。などとついつい欲も出てしまい、端境期はいつもどんよりしているのが現実だ。そんな中、今年は植えたままうまく冬を越したものがある。アメリカンブルー毎年、夏の庭を涼しげに彩る青い花。これが苗市場に出たときは、そのすっきりした青に心惹かれた。ある暖かい冬、うまく管理すればどうやら次の年も楽しませてくれることを知った。冬場、うっかり水遣りをおろそかにしてしまい、あきらめた年もあるが、今年は、どうやら自然界の軌道に乗せることができた。(といって、この暖冬が自然界の軌道に外れていることは否めない)まだ茎が短く、寸詰まりな印象だけれど、伸びやかに枝葉を拡げる予感がします。丈夫に育ってね♪
May 29, 2007
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去年の夏、居間の前にプランターを設置し、朝顔と夕顔をネットにからめてグリーンカーテンをしゃれ込んでみた。生育状況は思い通りではなかったものの、初めてにしては、まあ満足できた。今年も去年採れた種を使って、再現しようともくろんだものの、朝顔の種はどこにしまったか、まったく思い出せない。ぐずぐずしていたら梅雨になってしまう、と焦っていたところ、引き出しの奥の種入れから、ずいぶん古い種がでてきた。ここに越してくる前、庭付きアパートの一階に住んでいた。なぜ庭があるかは、話すと長くなるので割愛するけれど、田舎ということもあり、そんな贅沢な空間があったにもかかわらず、手ごろな家賃だったと記憶している。出てきた種は、その庭に自生していた朝顔のものだった。種の袋には、意外にも夫の字で「うすむらさき」と書かれていた。もう、5年ほども前のことで、どんないきさつで種を採ったのか思い出せない。夫の記憶もあいまいだ。あまり遅れて種を蒔いても夏の暑さに追いつけない、という気持ちが募り、そんな前の種、発芽する訳ないと思いつつもプランターに仕込んでしまった。芽が出たらラッキーだくらいの気持ちで。それがほんの1週間ほど前のこと。なんとおととい、教科書でもおなじみのあの双葉が、めでたく顔を出していた。驚きましたね。たいてい園芸の本には、種はデリケートに保管し、何年もたったものなどとんでもない、くらいのことが書いてある。やっぱり自然のチカラは侮れないなあ。それにしても、朝顔の前に蒔いた夕顔はどうなったのだろう。発芽の気配すらも感じられない。きちんとおまじないもしたというのに・・・・。
May 28, 2007
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我が家の斜向かいのおばさんから、にんにくをおすそ分けしてもらった。彼女の自慢は、無農薬。どこぞの国の、ふてぶてしいほどに大きなにんにくより小さいけれど、安心してたべられることを、なにより大事にしているそうだ。スーパーで売られている国産物は、実は値段がはる。食の安全がいわれて久しいけれど、普通に国産を買うということは、どこかでお財布と相談しなければならない。近所のよしみ (といってもほんとに畑にいるとき、話す程度なのだが)というだけで、その恩恵にあずかれるというのは、本当にありがたいことだ。おばさんがおしゃべりしながら掘り出したのは、このところ、畑のへりで腰の高さほどまでにょろりと生えたものの、地上の部分が、枯れたようになった代物だ。あぁ、それはにんにくだったんですね。と驚いた。もらったにんにく、キッチンにおいてあるだけなのに、家の1階部分で、相当な臭気が漂いだした。うーん、早く調理しないと、ドラキュラどころが、私達も逃げ出しそう。取れたてって、すごいチカラだなあ。
May 27, 2007
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久しぶりの対面に、気持ちがはずむ。短大時代の友人が、東京からやってきたのだ。顔を会わせるのは、1年半ぶりのこと。気の合う人が、そう多くない私にとって、彼女はずいぶんと貴重な存在。お互いの生活のこと、趣味のこと、電話でもよくしゃべってはいるけれど、顔をみながらというと、その濃さがちがうように感じるから不思議だ。夫が、泊りがけでバイクツーリングに出かけているのを幸いに、とことん、しゃべりまくる。あー、なんだか喉が痛くなってしまった。それでも気持ちは晴れやかで、明日も晴天であることを願いつつ、真夜中の1:00近くにおやすみなさい。さすがに独身の頃のように、夜通しと言うわけにはいかないね。お互い歳を重ねたものである。
May 26, 2007
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今日は朝から雨が降り続いてる。天気予報どおりだ。夕べ、真夜中すぎに寝る間際、窓を閉めようとした夫が、「もう雨の匂いがしてるねえ。」と、顔だけ外に出してつぶやいた。-雨の匂い-説明しろと言われても、言いようもない匂いだけど、そう聞けば、ああそうなんだ。じゃあもうすぐ降るのね。と納得できる。夫は、雨が降りそうな夜、匂い以外でそれを感じることがあると言っていた。月も出ないはずの暗がりで、アスファルトの道路、木々、家々が、ぼんやり白く浮き上がって見えるのだそうだ。バイクで帰ってくるときや、帰宅後にジョギングにでかけたときに、感じるらしい。なんとなく空気で察することはあるけれど、はっきりと視覚で感じることは、いまだかつてない。何年か前まで、毎日仕事に追われていた。明るいうちに帰宅したことなど、ほとんどないような暮らしだったのに。帰り道、自然の気は触れられなかたのは、鉄に覆われた車だったからなのか。今、夜中に外に出ることはほとんどないけれど、このところ夜中に、窓を開けるとふんわりと甘い空気が満ちている。次の雨の前に、魅惑の光景を目にすることができるかな。
May 25, 2007
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根っこが生えて、家事をする気がなくなってしまった。あーあ、小人さんが真夜中に全部片付けてくれないかなあ。なんて言っていても、はじまらない。立ち上がってしまえば、やれてしまうんですけどね。基本的に、その日のうちに片をつけてしまう性質なので、このままずるずると、一日を終えてもぐっすり寝付けないにちがいない。二人分の片づけだものね。さぼっていたら大家族のお母さんたちに、怒られてしまいます。よっこらせっと。
May 24, 2007
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今日は、ほんとに気持ちのよい天気だった。日差しが強くて、紫外線指数が高いなどとテレビでは言っていたけれど、そんな理屈はいりません。アイロンがけをしながら、窓から入ってくる心地よい風に思わず、口笛を吹きそうになるくらい。通りにに面していなければ、きっと吹いていたにちがいない。(一応ご近所の手前遠慮しましたが。)こう見えて、結構うまいんだけどな。SPIRIT/スガシカオ
May 23, 2007
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-とんぼ玉教室にて-いつもの席に座ると、足元に金だらいと、金物のバケツが置いてある。久々のご対面、思わず先生に、「懐かしいですね。ほんとに数十年ぶりにみましたよ。」と告げると、驚くようなお返事がきた。「でしょう?それね、私の母の嫁入り道具なのよ。」と。先生は、とんぼ玉以外にも型染めをされたり、手仕事のこしらえ物を多く手がけている。そんなとき、プラスティックのぺなぺなの素材では、どうしても耐久性にかけ、道具として役立たなかったのだそう。家中にあったそれらの金物をこれ幸いと、便利に使っていたところ、最近になって、当のお母さまから、「あの、バケツと、たらいはどこ?私の嫁入り道具なのよ。」と、おっしゃったのだそうだ。とりあえず、今は自分が使っている、と告白したそうだが、先生自身、まさか母親が嫁入りのときに持ってきた道具とは、思ってもみなかったそうだ。先生のお母さまは、90歳。20歳の頃にお嫁にきたとしたなら、軽く70年は持ちこたえている計算だ。その間、この国では戦争もあった。バケツとたらいは、人とともに大きな時代のうねりをくぐりぬけてきた、といえるわけだ。簡単には壊れないものだからこそ、長く使うことができる。それはもちろんだけれど、その場しのぎで安価なものを手に入れ、使いまわしの効かない道具が、今どれほどあるだろう。人の手に馴染んだ金だらい、と金物バケツ。私の足元にあった二つの道具に、ちょっと考えさせられてしまった。
May 22, 2007
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意外にも、図書館にはいろいろな本があった。勤めていた頃は、今まで読み継いできた作家、または人に貸してもらった本以外は、どう選んでいいかもわからなくなっていた。決して本が嫌いではなく、字を追うのはむしろ好きな方なのに。言い訳になってしまうけれど、時間がなかったというのも原因だったのだろう。退職してしばらくしてから、ふと思いついて図書館に出かけてみた。近所の図書館では蔵書数も少ないだろうと、タカをくくっていたのだが、学生の頃から時代は流れていたと見え、なんとインターネット検索、予約ができる時代になっていた。そこになくても市内の別の図書館から回して貰える、という便利なシステムも確立されていた。自分で購入するのとちがい、読みきれなかったら自分の手に余るもの、と観念してもいいのだ (つまり返しちゃえばいいのです) 。と気がついてからは、書架をそぞろ歩いて気になった本を気兼ねなく、手に取れるようになった。学生の頃を含めても、もしかしたら今、一番読書時間が多いかもしれない。それは、かなり幸せなことと言っていいにちがいない。
May 21, 2007
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民間療法に心酔しているわけではないけれど、たまには頼ることもある。昨日、昼食の準備中に右手にやけどを負ってしまった。水道の蛇口が目の前だったため、すぐに冷やすことができたが、赤らんだ肌と痛熱いような感覚が消えない。水ぶくれにもならず、やけただれるほどの大やけどではないにしろ、普段あまり味わったことのない感覚に、だんだん不安になる。夫の、「医者いらず塗ったら?」の一言にハッと気がつき、庭に出てアロエを切り取る。この辺りでは、やけどにアロエ(この地方ではよく医者いらずと呼ばれています)は定番だ。厚い葉肉から、いかにも生命力の強そうなしずくが滴り落ちる。火傷部分に塗り、しばらく他のことに気をとられてるうちに、不安になるような痛みは治まった。お医者は行かなくても大丈夫かな、と胸をなでおろす。念のため夕べは、葉肉をコットンで覆い、患部に巻きつけて就寝。今朝コットンを外すと、昨日まで残っていたひりひり感もすっかりひいた。皮膚が破れるほどの火傷であれば、即刻お医者に行くべきだろうけど、これくらいだったら、自然の力で事足りる。もちろん、直後に水で冷やしたのも効果的だったろうけど、アロエの薬効も無視できない、と個人的には思っています。おまじないより確実に効くはず。
May 20, 2007
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ペットは飼っていない。けれども、庭に置いてある睡蓮鉢にはよく鳥がやってくる。主に雀が水を飲み、ついでに庭にも降りて何かをついばんでいく。雀達には迷惑かもしれないが、実はこの睡蓮鉢目当てに、お向かいのミイちゃんもよくやってくる。ミイちゃんは、三姉妹に飼われている黒猫だ。睡蓮鉢に水を飲みに来るだけでなく、なぜか我が家の庭でくつろいでいく。ときには、コンクリートの駐車場で無防備に仰向けになったりもする。なんと、夫が夜遅く帰ってくるときに、玄関先でただずんでいることもあるそうだ。猫嫌いではない、ということが分かっているのだろうか。不思議なことに、猫好きのお客様が我が家を訪れたとき、現れる確率が高い。飼っていなくても、情が湧いてしまう。猫は計算高いというけれど、それでもいいじゃない。玄関ポーチにて
May 19, 2007
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まったく酔っ払いときたら、面倒なことこの上ない。自分ばかりがいい気分で、うるさくて、しかも時間がたってくると、上機嫌だったはずの気分も「気持ち悪い・・・」に様変わりですよ。ほどほどにしてもらいたいものですね!我が同居人よ!・・・と自分のことは棚に上げて、要求するワタクシ。これはいつぞやの私に対する復しゅうなのか?
May 18, 2007
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姉の子ども達にせがまれて、焼き菓子を作る。彼らのご所望するお菓子は、マドレーヌ。なんでも絵本に出てきたマドレーヌに、あこがれているようなのだ。あれこれと調理するのはキライではないので、ラジオを聴きながら手を動かす。定番のシェルの焼き型を購入してあったので、形よく作れそうだ。洋菓子を作るとき、材料を計る段階でいつも驚く。特に焼き菓子の類は、大量のバターが投入されるのだ。小麦粉とバターは、同量なのですよ。カロリーの高さが半端じゃないことは、容易に想像できる。市販品を食べるときは、その大きさから頓着なく口に放り込んでしまうが、自分で作ると、どんな状態の食べ物なのかを知ることができる。カロリーを気にしながら食べるのも楽しくないが、この歳になったら、少しは気にしないといけないかしら。そんなことを考えているうちに、マドレーヌが焼きあがる。もちろん、自宅用にも作り味見をする。よしよし、なかなかうまくできました。明日、実家にもって行きます。子ども達は、カロリーなんて小賢しいしいことを考えずに、パクついてくれるかな。
May 17, 2007
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夏みかん坊やとおじいちゃんが、近所の川べりで腰をおろしていた。立ち止まって少し話をする。どうやら少し先に見えている、台地の上の病院と、手前に見える木々の生い茂った神社に行きたいと、駄々をこねていたようだ。そこから病院まで1 km弱で、坂道もある。夏みかん坊やは、ころ付きの自転車でそこまで行きたいというのだ。ちょっと厳しいかなあ。彼の中でその病院は、「七国山病院」で神社は「トトロの森」なのだそうだ。そうかあ、そうだね。私にとってはいつも見慣れた景色だし、基本的にそこは、車で通り過ぎるだけの「点」でしかない。もちろん坊やだって、車でそこを通っている。でも、家から歩いていくうちに見えるその景色には、間違いなくトトロ達が住んでいるはずなのだ。実は私は、トトロの森=神社まで行ったことがある。会えはしなかったが、気配を感じ取れたような?感覚はあった。夏みかん坊やが、トトロに会える期間はそう長くないだろう。猫バスはやってこないよ。台地までいける日が、早く来るといいね。となりのトトロ/宮崎駿
May 16, 2007
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いいかげんカセットテープを捨てようと、半年以上前から整理している。というより、捨てるのは決まりゴミの日にはちょこちょこ捨てているのだ。問題は、捨てきれずに音源をMDに移そうとして、ちっとも作業が進んでいないこと。それから、捨てるコーナーに移したのに、いざ、ゴミ袋に入れる段階で、またもやちゅうちょしてしまったテープの数々・・・。趣味で楽器が演奏できるわけでもないし、歌だって、ここ最近カラオケすらご無沙汰しているような私だけれど、実は音楽は好きな方なのだ。MDに残したいものは、CDもない頃レコードをレンタルしたり、友達にテープに録音してもらったようなもの。もちろん何年も聴いてないモノも多いわけで、そんなものは当然捨てるべき対象なんだけれども・・。あらためて聴いてみては、いや!これをなくすには惜しい!と思わせるものばかり。(あくまで自分にとってです。)そういう曲って、歌詞カードなくてもうたえちゃうのね。もちろん日本語の歌詞に限ってのことだけど。また、時間を見つけて確認しながらでも作業しなくっちゃ・・。クロール/大沢誉志幸
May 15, 2007
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なんちゃってガーデナーとはいえ、植物の世話をまったく放棄するわけではなく、それなりに手を加えているつもりなので、丈夫に育っていけば、それは本当に嬉しくなるもの。アイスバーグその中でバラが咲いてくれるのが、実は結構嬉しかったりする。私にしては珍しく、コレばっかりは\2,500という大枚をはたいて購入したものだ。いわゆるホームセンターで買えばもう少し安かったのだろうが、アレンジメント教室の先生に教えてもらい、わざわざ評判のバラ農家まででかけたのだ。我が家に来て3年ほどが経ち、年々咲く数が増えてくれる。手をかけすぎるのも、なんちゃってガーデーナーらしからぬ行動かもい知れないけれど・・・・。だってやっぱりきれいなんだもん。
May 14, 2007
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この日は、ついに母の日。前日のがんばりもあってか、配達の方は滞りなく終えたようだった。当日は、お店に買い求めに来るお客さんの対応にてんてこ舞いだ。実は、バイトを始めるまでは、特別に母の日を意識していなかった。ある程度分別がつくような年齢の頃 (15、6歳か?)、母に、「毎日、感謝してくれてるだろうから、ことさらこの日に何かしてもらわなくても、全然かまわないよ。もちろん、感謝してくれているとは思うけど?」と、冗談とも本気ともつかない発言が飛び出して以来、頭から抜け落ちていた。毎日顔つき合わせていて、なにを今さら・・・。というようなニュアンスを、そのときに感じた。たぶん、こういうイベントが面倒な人だったのだろうと思う。ここ数年は、自分自身花贈りが楽しみになってきたこともあり、母と、夫の母の2つ分を仕上げて渡すようにしている。カーネーション、ムシトリナデシコ、ナデシコ、アイビー、レモンリーフ大きさとしては、ホントにミニミニブーケだ。前日11:00に帰宅してから二つを仕上げるには、私の技量ではこれが限界。それでもどちらの母も、ささやかながらの私のブーケを喜んでくれたようです。よかった。それにしても私の母は、過去に自分のした発言を覚えているのだろうか?あっけらかんとした母だから、きっと忘れてるに違いない。ま、いっか。
May 13, 2007
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日本で花を贈る習慣は、おそらく数十年前に比べれば格段に増えていると思うけれど、その送る手段は確実に多様化しているようだ。なんて、私は評論家ではないので、細かく分析するつもりもない。でも、母の日期間限定のバイトに何年かで続けて、お店の人の話を聞いたりするとなんとなくそれを感じてしまう。そこ一軒に関して言うならば、花屋さんが増えたこともあって以前ほどの客足がないのだそうだ。あとは、郊外型の大規模ショッピングモールが増え、そこで母の日キャンペーンに流れてしまう。(心理的に、夕飯の買物ついでに用が済ませたら、そんな楽なことはないものね。)あとは、インターネット。利用しているものにとってこんなに便利なものはないだろう。家から一歩もでることなく、いつもの行動のついでの作業で済んでしまうのだから。それでもこの日、お店が閉められたのは22:30・・・。もっとお客さんが多かったという頃の、忙しさっていったいどんなだったのかしら。久々のバイトの上にさらに久々の残業デーでした。
May 12, 2007
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花に囲まれていても、安らぐ気持ちにならないこともある。昨日から、母の日で繁忙期となる花屋さんでのバイトをしている。アレンジ教室でお世話になっている花屋さんで、ここ5年ほど毎年声をかけていただいてる。うわさには聞いていたが、仕事となると夢見心地ではいられない。自分の手際の悪さも自覚してしまい、気分的にもぱっとしないことも多いのだが、毎回断る気にはならない。このときばかりは、なかなか花の先の喜ぶ顔を思い浮かべる余裕もないけれど、ちょっとでもお役に立てますように。
May 11, 2007
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激しい雨と雷の後は、冷たい風が吹き荒れた。週明けの予報では、週末まで天気の崩れはないはずだった。珍しく今日は一日家を空けていて、うす暗くなってから帰宅すると、部屋の中がひどくよそよそしく感じられる。それにしても、なぜこんなにもよそよそしく感じられるのか。ソファを眺めて思い出す。あぁ、初夏向きの部屋へ改装中だったっけ。まったく、間の悪い天候だ。明日、また天気はもどるらしい。アテにならない予報でも、いい方向に向かうときは信じたくなるものだ。年甲斐ないといわれてもよいから、くつ飛ばしで占っておくべきだったろうか?あした、天気になあれ
May 10, 2007
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日差しが強くなるごとに、冬の装いが残る部屋にうんざりする。手っ取り早くやれるところから、少しずつ夏向けのものに取り替えることにした。とりあえず、ソファーカバーを初夏向けに変更。明るい光が入ってくると、なんだか汚れが浮き上がって見えるもの。窓を開け放して、床全体を霧吹きで湿らせ手早くモップで拭き取る。欲を言えば、ワックスだってかけなおしたくらい。まあでも、一人でやったらバテるのは、必至でしょう。それでも2階から1階まで拭きあげると、なかなかの運動量だ。やり終えて、一息つく。今日のような暑い日は、アールグレイのアイスティーがぴったりだ。家事の合間に淹れて、氷で冷やして一気飲み。すこしだけ、すっきりした部屋のソファーで至福の瞬間。外からは、つばめのさえずりとみかんの花の香りが流れ込んでくる。これくらいの気候が、ずっと続けばいいのになあ。
May 9, 2007
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「いい、いいよ!乗れてるよ!」お向かい住む女の子の声で、庭仕事の手を休めて顔をあげる。目の前に、声の主の妹にあたる女の子が、自転車をこいでいた。よくよく見れば補助輪(私は、子どものときから「ころ」と呼んでいる)をつけていない状態だ。歳の離れた姉妹で、先に声をあげたお姉さんは高校2年生。妹ちゃんは、まだ4、5歳のはずだ。思わず、「すごいじゃない!もうころなしで乗れるの?」と声をかけた。とたんに両足をついて止まってしまったが、満足げに、うん!とうなづく。お姉さんに話を聞くと、近所のドラッグストアまで行った帰りだそうだ。行きは、後ろの取っ手で支えながらでしか漕げなかったものが、帰りの自宅まで後数百メートルのところで、急に乗れるようになったらしい。ここに越してきたとき、妹ちゃんは歩くのもおぼつかないほどの小さい子だった。それが今や、補助輪なしの自転車に乗れるほどなのだ。小さな体が小さな車輪へ伝える力に、確かな成長を感じずにはいられない。お向かいの姉妹は真ん中にもう一人女の子がいて、3姉妹なのだが、姉妹でよく戯れているのを目にする。姉二人、それぞれに末っ子の面倒をよく見ていると思う。まだ危なっかしい操作ではあるが、近々3人揃って自転車で風を切る様子が、今から目に浮かぶ。
May 8, 2007
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先日、新築祝いにお邪魔したお宅で出された豆苗サラダがおいしくて、自分もチャレンジしようとスーパーで豆苗を購入した。かいわれ大根のように、豆と根がついた状態で売られていた。食べるときは、豆の数センチ上のところで、いわゆる芽にあたる部分を切り取って調理するのだ。おいしく食べ終わり、切り取った後の丸坊主のそれを見ていると、切り取ったすぐ下には新たな芽が伸び始めているのが分かる。これはもしかして・・・・。自分の中にある、カンのようなものがひらめいた。パッケージと同じ位の大きさの器に水を張り、根っこごとそれにつける。待つこと一週間、おぉ~・・・買ったときと同じくらいの芽が、でてきたではないですか。恐るべし豆の威力。せっかく生えてきたところ悪いのだけど、明日二度目のサラダを楽しむことにしよう。おや~、豆のすぐ上にまたしても新たな芽が見えてるような・・・。もしかして、3回サラダが楽しめたりしちゃうのかしらん。
May 7, 2007
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午後の来客のために、雨のふる中お茶請けを買いに出かける。車を5分ほど走らせて、台地の上の和菓子屋に到着。その店では来店した客すべてに、一口分の自社の和菓子と、緑茶をふるまうサービスがある。承知はしていたが、なんとなく嬉しい。自分はこれからお客に茶菓をふるまう立場なのだが、つかの間、逆の立場となる。時間的にゆっくりしている余裕はなかったのだけれど、お茶を飲むとき、(とくに人に淹れてもらったとき)急いで飲むのは、なんとなくルール違反をした気持ちがする。一瞬気持ちを落ち着かせてお菓子を口にし、お茶をいただく。こういうのを一服する、というのかな。などと考えながら・・。お湯呑を静かに置き、ごちそうさまを言い終えた瞬間、現実の時間の流れに戻り、雨の中帰路につく。同じように車を走らせながら、お茶を飲む前とその後では、少しだけ、自分にゆとりが生まれたような気がする。最近は、健康飲料としての効能ばかりが取り上げられがちだが、お茶を飲む本来の意味は、こんなことが大事。午後に見えたお客さんに、私はおいしいお茶がふるまえたかな。(お茶請けがおいしかったのは、間違いないはずなのだけれど。)
May 6, 2007
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隣の男の子が、お父さんとボール投げをしていた。ボールはドッジボールより少し小さめで、軟らかいもののようだ。投げるときは、ずいぶんと強い力が込められ、コントロールも悪くない。けれど、どうやら受け取るのが苦手なようだ。何度も外し、我が家の道路の前までボールが転がってくる。このあたりはのどかなもので、路上でボール遊びをしていても、とくにとがめだてする人もいない。幸いなことに車どおりもほとんどなく、のんびりとした親子のやり取りを目にすることができる。冒頭の彼は、何度外しても必死でボールを追いかけて拾い上げ、父親に投げ返していた。こういう行動、妙に感心してしまう。というのも、私自身は運動が苦手な上に飽きっぽいため、うまく受け取れなかったら、おそらくうんざりしてそうそうにやる気をなくしているだろうから。子どもの頃からそんな調子なのだから、十分すぎるくらい大人になった今は、何をかいわんや・・・。子どもは純粋だから、ときれい事を言うつもりはないけれど、こういったちょっとした行動にハッと胸をつかれるのは、やはりそこに、まじりけのないがんばりを見るからだろうと思う。がんばるってこと、最近してますか?
May 5, 2007
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昨日に続き、旅行を続ける。今回出かけた先は、今放映されている大河ドラマゆかりの地でもあり、いたるところで、それに関連した幟がはためいていた。そんなところを数箇所まわりつつ、湖畔をとりまく神社を巡る。難しいことは分からないが、ふるい歴史のそれらの社は、荘厳な趣とともに、ある種の清冽さをそなえていた。こちらの気持ちまでもが、こころなしか洗われるような感覚に浸る。季節は、私の街の数週間前の様子そのものであり、もういちど浅い春の空気を吸いなおすようだ。大きく違うのは、車を走らせる沿道に広がるりんご畑。ちょうど咲き始めたところで、薄ピンクと新緑のコントラストが美しい。電車なり車なり、徐々に季節をさかのぼったり(またはさきどりしたり)する旅行は、自分の体内時計を狂わすことなくじんわりと楽しめる。近年、そういった旅が心地よいと感じてしまう。これは、もしかしたら歳をとったということでしょうか?・・・それはそれで歳を重ねてソンをした、とは思えないのだけれど。
May 4, 2007
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りんごの花咲く里へ、小旅行に出かけた。ルートの組み立ては、ツーリングよく出かける夫に任せ、自分は気楽な同乗者を決め込む。折角旅行に来ているのだから、その土地の名物料理に二人で挑戦する。・・・びっくりした。こんなに口に合わない味を、経験したのはいつぶりだろう?というくらい箸がすすまなかった。私は、好き嫌いがほとんどないため、口にしたものはたいていすんなりたいらげてしまう。その自分がこんな気持ちになるなんて・・・。その料理が私にとってダメだったのか、店がダメだったのか判断に迷うところではあるが、同じメニューを頼んだ向かいの夫もかなり厳しい表情だったことは否定できない。ものすごくおいしい!のであれば、名前を挙げて(画像だって貼っちゃう)そのおいしさアピールするところだか、残念ながらそうはならないようだ。その料理をこよなく愛する人もいるだろうから、あえて料理名をふせることとします。なんだか久しぶりにスリリングな食事を経験できたから、それもまた旅のだいご味ってところだろうか。
May 3, 2007
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庭にはびこるタンポポを、草木染の染材として利用することにした。ちょっとかわいそうな感じもするが、お日様をいっぱいに受けて開いた花を、がくのすぐ真下でぷつんと切り取る。--ごめんね。きれいに染めるから--とちょっぴり心の中で謝る。とはいえ、しょせんは雑草だ。要するに駆除も兼ねたいというところである。いくらタンポポガーデンとはいえ、一日で集めることはできないため、この数週間、庭に出て気がついたときに摘み取り、冷凍しておいたものを使用。ローズマリーの時のような意外な色目にはならず、むしろあの鮮やかな花の黄色よりも抑えた色目となる。それでもやっぱり黄色は黄色。いい色をいただきました。前回から大分時間がたっての草木染。やれやれ、鏡カバーはいつできるのかしら。
May 2, 2007
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体力づくりと称して、なるべく毎日歩くようにしている。ご近所のおば様方には、「散歩かね?」と声をかけられる。いえいえ、そこはやっぱりウォーキングと言っていただきたいのですが・・・。私の住んでいる辺りは、大きな幹線道路も近いけれど、少しわき道に入ると、驚くほどのどかな風景が広がっている。さすがに子どもの頃とまったく同じではないにしても、懐かしいような光景に、ふと出会うこともしばしばだ。そして今日、見つけてしまいました。野いちごの群生を・・・。学校の帰り道、すずなりの野いちごを摘んでは口に入れていたっけ。今思えば、洗いもせずによくも食べていたと思う。まだこれからたくさん成りそうな様子のその茂み、いまどきの子ども達は道草ついでに食べたりはしないのだろうか。その場でなくても、摘み取っておうちで食べてもいいと思うのだけれど。
May 1, 2007
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