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数年前、「白い花ミックス」という種を買った。要するに、白い花を咲かせる花の種が色々混ざった物だ。その頃、黄色フリークな庭であることに若干自信が持てず、少し色目を落ち着かせようと、試みに買ったものだ。自分でも、草花の名前には多少の知識アリと、自負していたため、なにが咲くかなどの説明書きは、気に留めていなかった。つまり、咲けば分かるだろう、くらいに思っていたのだ。ところがひとつだけ、どうにも見当のつかないものがあった。しかも、その花が咲いたことに、私はしばらく気がつかないほどだった。なぜ、そんなことが起きたかというと、理由はカンタン。夜しか咲かないから。私が目にするのは、朝、赤くしなびて草の陰に隠れた咲き終わりのものだけ。夜帰宅する夫に、あの白い花はなに?と、聞かれるまでは存在を知らなかったわけだ。言われてからも、なんだろうねえ、きれいだけどねえ、程度で全く知識0。ここにきて、どうやらその正体が分かりました。その名も、「ツキミソウ」おやおや、ツキミソウは黄色と、ここでも紹介したのに?そこには、ちょっとした勘違いがありました。自分でツキミソウと思っていたものは、どうやら、「マツヨイグサ」。卵ボーロのような淡い黄色が、いかにもお月様のイメージで、自分で勝手にイメージしてしまったようだ。ツキミソウもマツヨイグサも夜の一日花、ということにかわりない。月夜の晩にぼんやりとその輪郭を浮かび上がらせるのは、どちらも、昼間は見せない夜の顔。あでやかなようで、やさしいようで・・・。どうころんでも社会科/清水義範・カットは西原理恵子
Jun 30, 2007
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ツラの皮はそこそこ厚いようだけれど、実は結構敏感肌なんです。ワタクシ。有名どころの化粧品が合わない、ということが多く、むしろドラッグストアの安い化粧品の方がトラブルが少ない。最低条件として、無香料無着色、は必須である。そんな私が、この夏新たな化粧水に挑戦している。その名も「どくだみ化粧水」しかも自家製。1年ほど前、とんぼ玉教室の工房に大量に干されたどくだみを見つけた。何に使うのかを先生にたずねたところ、帰ってきた答えが「化粧水」。先生いわく、自分に分からない素材が使われているものを、肌につけるのが怖い。のだそうだ。そのときは、ふーん、こだわってらっしゃるんだなあ。程度だったけれど・・。この春の終わりごろ、裏庭ににょきにょき生えてきたどくだみを見て、試してみようか・・・。という気持ちに傾いていった。色々と調べてみると、材料も作り方もいたってシンプル。傾いた気持ちの大きな理由は、とんぼ玉の先生は、とても肌が白くてつやつやしていらっしゃる、ということ。それになにより安上がり。3週間ほどねかせて、先々週から使い始めている。うーん・・・。どうなんだろう?肌がかぶれたり、荒れたりというトラブルはない。まあ、トラブルがないのであれば、しばらく使い続けてみよう。もちろん、美白効果も期待しつつ・・・。ところでどくだみのあのくっさーい独特な臭いは、干してしまうと気にならない。更に化粧水にまでなってしまうと、香ばしいような香りになってしまう。でも、香料は使用していません。ちなみにどくだみの茶色はばっちり抽出されている。きざったく言えば、自然の色なのです。ネットで調べた情報によると、寝かせば寝かせただけ、まろやかな使い心地になるのだそうだ。たっぷり作ってしまった分だけ、効果を確かめることになってしまった。これもひとつの緑のチカラ?
Jun 29, 2007
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本当に夏が近づいてきたようで、晴れた午後などはほとんどの窓を開け放さないと、暑くてならない。そうなると、少し気になることが・・・。昼間は大抵、ラジオ、もしくはCDを聴いている。もちろん、外に漏れ聞こえるほどの音量ではない。(一応、自分で外に出て確かめてみました。はい。)けれど、気がつくと自分が歌っているときがあるのだ。日本語じゃない言語でも、それに真似た口ぶりで声に出している。はっと、開け放たれた窓に気がついて、あれ、私どのくらい声出してたの?窓を開けているのは、うちだけではないのだ。この時期、お隣さんなどのご近所でもよく子どもさんの声が聞こえてくる。それが気になるわけでなく、人が住んでりゃ音も声もする、程度のものだ。けれど裏を返せば、こちらの声も開けっぴろげなわけで・・・・。それが、子どもや、親子の会話であれば、ほほえましくもあるだろうけど、三十女の、たいしてうまくもない歌声がもれ聞こえていたとしたら・・・。きゃー!!恥ずかしすぎる!!いやいや、コンポからの音量にあわせてるのだから、それ以上大きな声で歌うことはないはず。でもでも、人の声は、スピーカーを通した音と伝わり方が違うかも・・・。実際のところ、どうなのだろう。こればっかりは、自分で確かめられない。気にしだしたらキリがないか、と思うけれど、そう、なるべく歌声には気をつけようっと・・。あの家、奥さん昼間からカラオケでもしてるのかしら?なんて思われていたら怖いなあ。午後のパレード/スガシカオ
Jun 28, 2007
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中学の頃からの友人宅へ、ランチ訪問をした。先日、自転車で我が家に寄ってくれた彼女である。(ちなみに私は車で移動しました。弱いなあ。)こちらからもちょっとしたお惣菜と、蒸しパンを持参してのおよばれ。彼女は、たっぷりハーブの効いたパスタと、ラタトゥユを用意してくれていた。夏の野菜がたっぷり摂れる上に、おしゃべりしながらのランチで、どんどん、箸がすすんでゆく。彼女の末っ子は、ちょうどおねむのタイミングで早めのランチのはじまり。けっしてスリムではないけれど、見た目よりはよく食べると言われる私、今日もまた、ぺろりと平らげてしまいました。しばらくすると、彼女のご両親、そして彼女の上二人のお子さんも帰宅。どんどんと人が増えてゆくけれど、彼女の家に行くと、中学のころからそんな風にご家族と顔をあわせることが多く、懐かしいような、楽しような。ご両親から、近いのだからまた遊びにいらっしゃいと言っていただき、子どものように単純に嬉しくなってしまった。プラスの感情が働くとき、私はついつい色々なものを口に入れてしまうようだ。自宅に帰ってから、かなり胃袋が重たくなっていることに気がつく。さすがにマズイと、日が暮れる前に近くの郵便局まで腹ごなし。チャラになったとは思えないけれど、夕飯を摂る (いつもよりちょっと減らして)。つくづくダイエットには向かないなあ、私って。おいしいランチとお土産をごちそうさま。とっても楽しかったよ。
Jun 27, 2007
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会社を辞め、自宅で過ごす時間が増えたとき、驚いたのは家にかかってくる電話の多さと、訪問者。しかもそれらのほとんどは、自分の知らない人たちばかり。何らかの商品を販売する人、ありがたい教え(彼らにとって)を説きに来る人。家の掃除やエステなどサービスを勧める人。その人たちにとっては、それが仕事なのだから、あからさまにいやな顔もできないけれど。そういった誘いのおそらくすべてに、必要ないという理由で断るのが常だ。それらの誘いに違和感を感じてしまうのは、タイミングだったり、相手のペースにあると思う。午前中、がんがん掃除機をかけてる最中には、世の中の真理について考えをめぐらすことなんてあり得ない。諭すようにゆっくり語られるほどに、今までの景気のよいリズムが失われていくことに苛立ちを覚える。夕飯づくりで、ばしばし刻んで、じゃかじゃか炒めてるのに電話回線の話をされても耳にすら入ってきやしない。申し訳ないけど、邪魔なだけなのだ。しかも、相手は見たこともない人。結局は、その気がないときに無関係な話をされても、気持ちが揺れないということ。そうなると、全く無防備な時間帯であっても、自分にとっては必要ないものとして、拒否反応を起こすというわけ。だって、ほんとに必要ならば、自分に都合のいいときになんとかしてるもん。
Jun 26, 2007
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屋外で昆虫をみるのは当たり前だけど、部屋の中でいるはずもない昆虫を見るのは、ちょっとぞくっとする。ちなみにゴキブリは嫌いで大騒ぎするけど、蜘蛛は平気。積極的に触りたいわけではないけど、害虫を食べてくれるからよしとしている。でもぞくっとするのはゴキブリではない。それは、蟻。昼間、窓を開け放しているならともかく、これから開けよう、というタイミングで、すでに台所近くに侵入しているときがあるのだ。なんで?どこから?他にも入ってきてるのか?と、ぞわぞわとした気持ちが、指先から伝わってくる感じがしてしまう。すでに蟻は列をなして、台所へと向かいつつある。基本的に食品や調味料が、むき出しで置いてあることはないのだけれど、どこを目指しているのか確認し、まずはそこを絶たねばならない。驚いたことに、ガスレンジに飛び散った鰹節の細かなかけらにたかっているのだ。あぁ、今朝味噌汁作るときに、鍋に入りそこねたのがあったっけ・・・。場所が場所だけに、殺虫剤をふりまくこともためらわれ、荒神ぼうきとちりとりで、鰹節ごと蟻たちを掃きよせて、まどからふるい落す。巣に帰れるかどうかって?いやいや、そこまで慈悲深くはなれませんよ。続いて侵入経路をたどってみる。なんと、ぴったり閉めたつもりの窓からではなく、その枠の部分のほんの小さな隙間が、ヤツらの通路だったのだ。こわい・・・。こんなところから、鰹節の匂いを追いかけてきたのか?その執念深さにぞっとしてしまう。にわかの処置で、輪ゴムの切れ端をそこにかませておく。こんなのいたちごっこなんだよね。前に住んでいたアパートは、なぜか柱の隙間からぞろぞろ出てきたこともある。毎回のことなのだけど、このいたちごっこをしばらく続けると、次第にイライラがつのる。結局ドラッグストアで、「アリの巣コロリ」なる薬剤を買ってきて、窓際に置くことになってしまう (実際よく効く)。そんな残酷なことを私がしてしまう前に、部屋に入らないでほしいんだけど・・。大騒ぎしつつも叩き潰してしまうゴキブリに対しては、しょうがないか、害虫だし。と割り切れるのに対して、なんとなくすっきりしないのは、だまして毒殺、という手段だからかなあ。
Jun 25, 2007
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今年のグリーンカーテンは威勢がよく、芽吹いてじきに立派な本葉へと成長を続けていく。なかなか発芽しなかった夕顔も、遅れつつも立派に芽吹いてくれた。そろそろ支えをしてやらねば、と雨がふり出す前に夫に頼んでネットを取り付けてもらう。作業をしたのは、昨日の午後のこと。ネットの端っこに、伸びてきたつるをちょい、とひっかけてきっちり巻きついていけるように誘導しておいた。今朝、出かける前にふとプランターに目をやると、すでに2巻きほどネットに巻きついている。えー、昨日から1日たってないよ?すごい成長速度・・・。去年は買ったばかりの種なのに、発芽後なかなか大きくならずにヤキモキしたんだけどな。何年も前の朝顔の種がこんなにたくましいなんて、植物って底知れない。
Jun 24, 2007
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レトルト食品は、あまり使わないようにしているけれど、絶対使わないっ!というほど、厳密に決めているわけではない。疲れちゃったり、時間がなかったり・・。ま、臨機応変に使えばいい、くらいのスタンス。この日はもろもろの事情が重なって、活用することにした。「ホテルメイドのビーフシチュー」すごい商品名・・・。実は、これ、結婚式の引き出物のカタログで取り寄せた代物。あたため時間が、15分とハンパな長さではない。やっぱりホテルメイドだから?でき上がりを器に移し、スプーンで一口。うーん。おいしいぞ・・・コレ。ホテルのビーフシチューが、どんなおいしさかは知らないけど。牛肉、ジャガイモ、にんじん・・。きちんと煮込まれていて、ファミレスのそれよりおいしいのは確かだ。すごいなあ、最近のレトルト食品てこんなにおいしいものなの?そりゃあ、世の中にそういう商品が流通するするんだものね。おいしくなければとっくに姿を消してるか。まずは、無事に夕飯をすませることができてよかったよかった。おまけに楽チンでなによりでした。
Jun 23, 2007
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「ねえ最近ここの、キャベツ買った?今日のは甘いかねえ?」「このれくらいの値段ならぇ。とうもろこしも買ってくよね?」突然、見ず知らずの人から声をかけられる。どちらもいつも行っている、農協の直売所でのできごとだ。問われれば、そのときの自分の状況を素直に答えてその場を離れる。スーパーでの買物などで、すれ違いざま肩が触れたりだとか、カートがあたったりだとか、ちょっとしたきっかけで、声を掛け合うことはあるけれど。でも・・・、そこに置かれてる品物について、知らない者同士が言葉を交わすなんて、あまり考えたことがなかった。直売所の雰囲気は、いわゆる市場的な要素が多く含まれているように感じる。もちろん、その場で野菜の値段が決まるわけでもないし、競り落とすだみ声が聞こえるわけでもない。ただ、採れたての野菜を生産者が直接運び込んでくるイキのよさが、買い手にも伝わって、売り場全体に活気が満ちる雰囲気がここにはある。よく行くスーパーよりも、あきらかに遠くにあるこの市場についつい足を運んでしまうのは、この雰囲気に触れたいからかもしれない。ちなみに冒頭のように声をかけられた場合、敬語を使いつつ、この地方の方言を混ぜて話すことが肝心です♪今日もたっぷり野菜を仕入れました。もちろん、キャベツもとうもろこしもね。
Jun 22, 2007
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午前中につけていたラジオから、懐かしい曲が流れてきた。アップテンポで思わず体が動いてしまい、鼻歌まじりにがしがしと家事を進めていく。終わりまで聞いていると、リリースされた年が1989年だということがわかり、その懐かしさぶりに拍車がかかった。もうちょっとで、20年前じゃないの。その頃の私は、学生真っ只中。とにかく丸ごと聴きたかったけれど、\3,000近いお金をパッと出せるほどの勇気はなかった。仕送り+週3回ほどのバイトで、友達との付き合いやら、本やら、洋服やら・・・、まあ、要するにCD以外にもいろいろと出費があったのだ。しかも下宿先にはCDプレイヤーがなかったため、(時代だなあ) レンタルもできない状態だった。ある日バイトで店先に立っていると、(バイトは駅ビルの中の雑貨屋)なんと遅番でやってきた店長が、そのCDを手にしている。チャンス!とばかりに、カセットへのダビングをお願いしてみると、意外なことに「いいよ、このCDはお前にやる。」えー!うそー!ほんとですかあ!と、当時の女子大生丸出しの返事をしてしまった。でも、本当にそう言わずにはいられない状況だったのだ。帰省するまで聴けないというリスクはあったにしろ、思いがけず望みどおりのCDを手にすることができた。その曲だけでなく、CD丸ごとがお気に入りとなったのも嬉しかった。それにしても、店長はなぜ買って間もないCDを私にくれたのだろう。今となっては聞くすべもないけれど。Quincy Jones/Back on the Block~I'll be Good to You
Jun 21, 2007
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今年初めての・・・冷麦、冷やしうどん、麦茶、アイスキャンデー、サンダル、扇風機・・・梅雨に入ったというのに、この1、2週間で急に涼やかなものが恋しくなった。夏至にはまだ少し間があるけれど、明石の子午線より大分東にずれてるから、この辺りでは、ちょうど今日くらいが夏のスタートかもしれない(ホント?)さすがにまだ、カキ氷と花火の出番はありません。それから夏の定番枝豆も・・・。実は今年、自家製の枝豆が楽しめちゃうかもしれないのだ。去年、斜向かいの畑のおばさんから枝豆をもらった。シーズンも終わりに近い頃だったので、少し黄みがかっているさやもちらほら。おばさんも承知していて、悪いところは、捨てちゃいなよ。緑のいいとこだけ、食べればいいんだよ。ってことだったんだけど・・。きぬさやで味を占めていた私は、その黄みがかったさやから取り出した豆を、春になるまで温存してあったのだ。周りの畑の様子を見ながら、庭の一隅にえいやっとまいたら、ちゃんと芽がでて、今では20cmほどの高さにまで成長したのだ。しかも5つも!でも、まだ、豆になる気配は感じられない。いやいや、梅雨が終わってからでも充分夏には間に合いますからね。これからしばらくは、その成長ぶりがなんとも楽しみ。あれれ。これじゃあ、なんちゃってガーデーナーじゃなくて、なんちゃってファーマーに改名したほうがいいかしら。
Jun 20, 2007
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平日のお昼ご飯は、残り物整理だったり、多目に作ったお弁当のおかずだったり、手がかからないような代物ですませてしまう。なんだけれども・・・。我が家は、夫がキライなものが多く、食卓に乗らないものが結構ある。特に夏場の野菜はその確率が高い。揚げてみたり、肉類とあわせて味噌などの個性の強い調味料とあわせることで、克服しつつはあるのだけれど(本人も全く手付けずに残さないよう、努力してるようなので、あまり言い立てるのも酷ですが)。お昼は、そんな食材をシンプルな調理法で遠慮せずにパクつけるチャンスなのだ。私自身はほとんど食べられないものがなく、旬の野菜、ちょっとクセのある食材、なんでもござれ、というところ。「その食べ物が好き」ということは、いろんな調味料で味をごまかすのではなく、その素材の味そのものが気に入ってるからに他ならない。だから調理の仕方は、切りっぱなし、ゆでっぱなし、焼きっぱなし・・・。に、塩コショウや、軽くドレッシングなどをかける程度で充分なのだ。今日は梅雨時だというのに、お昼には気温があがって夏日となった。もう、そうなると好きなものを好きなように食べたくてたまらなくなる。青じそを刻み、白ごまとともにご飯に混ぜ、ミニトマトを添え、おくらをゆで、納豆をかき混ぜる・・・。あとは、ちょこっと海苔やらチーズやら、お弁当の残りやらで、できあがり。いやもうほんとに、人様に言えるようなメニューじゃないのだけど、心ゆくまで、その味を楽しめた。あー、幸せ♪食べ終わってから、ご飯にしらす干を加えれば、もっとおいしかったのに、と気がついた。それからきゅうりも、軽く塩もみしておけば最高だったのにな。なんて、もうおなかは充分膨れているのに、次から次へ私にとっての魅惑メニューが思い浮かんでしまう。食いしん坊だなあ。ちなみに夫は、今日のメニューだと納豆までの食材はすべてNG。おいしいのにね。
Jun 19, 2007
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ついに鏡カバーにするための生地を、すべて染め上げた!寒いわけではないけれど、今日は雨がしとついて、なんとなくむき出しになった肌がひやひやとする。灯油の残りを使ったストーブで作業をするには、おあつらえ向きの日より。それでも真冬と違い、あっという間に2階にもぼわっと暖かい空気が上がってくる。でも今日は、染材の香りが邪魔にならないため、そんなに気にもならない。染材は、ピーナツの薄皮だ。そう、あのぴりぴりとはがれる赤茶の薄皮は、煮出しているとピーナツそのものの香りが漂ってくる。染め上がりの色目は、薄皮自身の色よりもう少し赤みが強い印象。小さな切れをはぎ合わせるため、染める生地一枚はそんなに大きなものではない。そんなものをこつこつと染め続けて、やっと今日予定の枚数が仕上がりました。・・・でも、まだこの一枚一枚を縁取り縫いして、さらにはぎ合わせて・・・。いやいや、道のりはまだ遠そうなだあ。なんで、こんなの計画しちゃったんだろう。おまけにまたしても灯油を使い切ることができなかった。なんとなく、達成感を感じるまでにいたらない作業だなあ。
Jun 18, 2007
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近所の田んぼに水が張られ、おおかたの農家では田植えが終了したようだ。私は、もともと田んぼの多いところで育ったため気にならないが、この時期、よそから来た人は、夕方から始まる蛙の大合唱に驚く。独身時代、東京から来た友人が実家に泊まったとき、「ねえ、すごいね!蛙の鳴き声。」「もう12時なのに、まだ鳴いてるよ!」と寝付くまで、言い続けていた。朝起きたときの最初の一言が、「あ、蛙もう鳴いてないね・・・。」だったのには笑ってしまった。同じ市内でも、全く田んぼがない地区がある。夫の実家も、結婚してすぐに住んだアパートの周りも、そんな場所だった。だからここに越してきた最初の夏、この蛙の鳴き声が相当気になったようだ。私にしてみれば、久々の真夏の子守唄のようなものなのだけれど。世界のある国では、伝染病によって、蛙が全滅した地域があるそうだ。日本にも、輸入物のペットを通じて感染が確認されたとか、されないとか・・・。世界規模での生態系の破壊、という意味でも大事な問題だろうけど、私にとっての真夏の子守唄を奪わないでほしい。今では夕食後、酔いのまわった夫が、蛙の合唱をBGMに寝息を立てるほどになっている。平和だなあ。春先の庭にて 冬眠中の蛙を起こしてしまいました。
Jun 17, 2007
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今の車は、自分にとっては3台目。好きな形は5ドアのハッチバックで、3台目にしてようやく納得のいく買物となり、コストパフォーマンスも最高、といいふらすほどのお気に入り。この車、国産の大手メーカーの中では一番売れ筋のシリーズで、買ってから2度目の車検を終えた今でも、いろいろなキャンペーンはがきが頻繁にやってくる。内容は、ご愛顧に感謝した記念の品物をお渡しします。というもの。毎回趣向を凝らした器の類が用意されていて、なかなか侮れないのだ。素焼きのビアグラス、有田焼きのお茶碗、漆器のお椀・・・、今回は伊万里の小鉢2点セットだ。焼き物や漆器など、小難しい理屈はわからないけれど、いつも使うものは、手になじむもの、自分達の身の丈にあった品物を求めることが多い。用意されている品々は、その条件に合うことが多く、新たに車を買うわけでもないのに、いそいそとショールームに足を向けてしまう。メーカーとしては、次の車へつなぐ意味もかねてのキャンペーンなのだろうけど、太っ腹だなあ、と単純に感心する。でももしも・・・、車自体に問題があれば、キャンペーンをいくら組まれたところで、苛立ちが募るばかりだろう。3台目となるこの車、前の2台に比べたら、本当にトラブルがないのだ。プレゼントに目がくらんでいるわけではないけれど、こういうところが売れ筋たる所以なんだろうと、納得させられる。自分の好みと、それこそ身の丈に合わせた車が、たまたま売れ筋だったことで、こんなおまけがついてくるとはね。(でも、深読みすれば、車体価格にキャンペーン代が上乗せされてるのか?!)
Jun 16, 2007
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20代の頃は、夏といえば袖なしのシャツが定番だった。それはそれで、今でも好き。けれどこのところ、屋外の暑さと、店などに入ったときの冷房の温度差が、耐えがたく感じてしまう。ここ最近は、キャミソールに、軽くて薄い生地の七分袖を合わせるのがお気に入り。自然素材がいいのだけれど、なかなかこれというものが見つからない。(お財布との相談もあるのです。)今日はよく行くお店からプレセールの案内があり、30%OFFにひかれ、店の思惑通りふらふらと、吸い込まれてしまった。そしてそして、買ってしまいました。お気に入りどおりのキャミソールと、薄手の綿ブラウス。ブラウスには、ちっちゃな貝ボタンまでついている。うれしいな。暑い暑い夏はやっぱりいやだけど、夏にしかできない装いは楽しみたい。
Jun 15, 2007
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ずっと手を付けられなかった、とんぼ玉のデータをようやくいじりだす。会社をやめた頃、本気で自分のサイトを立ち上げるつもりが、安穏としているうちに、それまでに培った技術的なノウハウは、あっという間に頭から抜け落ちていった。ようやくブログという形で実現したけれど、思ったようなイメージすべてを注ぎ込めていないことに、いら立ちを覚えることもある。今日、なんとか新たなページを作ることができました。なんだか、センスを磨く以前の問題のような気がしてきた。それでも、やらなければ始まらないゾと気持ちを奮い立たせて、なんとか公開してみた・・・。ひー、恥ずかしい。もちろんとんぼ玉もがんばりたいところで、データをいじっているより、できたとんぼ玉を早くチョーカーにしたいところなんだけれど。
Jun 14, 2007
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梅雨に入る前に、ばたばたと衣替えの支度中。真夏のうだるような暑さではないけれど、さすがに動き回ると汗がにじむ。テレビでは、今年もまた猛暑だと流している。今ぐらいの暑さがちょうどいいんだけどなあ。半年に一度、この作業ついでに押入れの中のものを引っ張り出して、掃除ついでに、いたみがきているものがないかを点検している。そう滅多なことはないけれど、今回驚いたことにすのこが虫に喰われていた。そんなことってあるんだろうか。たしかにホームセンターの安売りすのこだけれど・・・。もう一度、それを押入れにしまう勇気はなく、急きょ買いに走る。でも・・。また安売りすのこにしてしまった。こういうの安物買いの銭失いってことだよな、と思いつつ。だって、すのこを入れないと中身がしまえないんですもの。すでに半分やる気を失い、買ってきたところでダウン・・・。明日はきちんとしまいます。神様ゆるしてください~。
Jun 13, 2007
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先日半額で手に入れたソファーカバーを使う前に、糊落としもかねて洗濯をする。ざらっとしたコットンを薄手に仕立てたそれは、濃い目の緑色だ。原産国はインド・・・・。色移りを警戒して着る物とは分けたけれど、それ1枚だけでは水がもったいない。多少の色がついたってかまわないだろうと、キッチンマットとバスマットを同時に洗濯機に放り込んだ。実際に染料の色が流れ出ているのかが、なんとなく気になって途中でふたを開けてみると、真緑の水が、ぐるんぐるん・・・、洗濯槽を満たしている!すでにそれは、洗濯している水というよりも、染色している染液と言った方がいいくらいの状態だ。ああ、放り込んだマットってコットン素材だったよなあ。この色に染まっちゃうのかしら。洗濯完了のメロディーが鳴るのを待って、恐る恐る取り出すと、その二つのマットは見事なまでに緑に染まっていた・・。多少の色移り、なんてものではない。白が基調のその二つが、がらりと印象を変えて別のものになってしまったようだ。一方のソファーカバーは、なんとなく色が落ち着いて見える。すごいなあ、これも染色なのかなあ・・・。なんて、あくまでプラス思考でつぶやきつつ、ホントは、元の白がなくなってしまい、釈然としない気持ちがくすぶっている。とほほほ。使うのにはまったく問題はないのだけれど。
Jun 12, 2007
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体の中で痛いところがあるというのは、どこであれいやなもの。そんなにデリケートなつもりはないのに、結構お天気で左右されたりするのが、いまいましい。このところ、以前痛めたあごの調子がイマイチだった。(いわゆる顎関節症もちです)その上、なぜか頭痛まで加わり、ようやく夜になって少し治まってきた。こういうときは、おとなしくしてるのが一番と、午後はうだうだと過ごしていた。お待ちかねのカモミールティーは、そんなわけで今日いただきました。買ったものに比べて、心持ち香りが濃いと思うのは、ひいき目だろうか。
Jun 11, 2007
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午後からはすっきりと晴れ上がり、気持ちのよい青空が広がっていた。ちょっとした買物に出た後、近くの河川敷の公園に車を止め、ぶらぶらと歩き回る。そこには、本流から水を引き込み、ちょっとした人口の小川が作られていた。流れの速い本流に比べ、緩やかなその流れには、のんきにアメンボやめだかが泳ぎまわっている。こちらものんきにその様子を眺めていた。手前の草むらにはかなへび(とかげ?)がちらちらと見え隠れしている。あー、なんだか本当にのどかな日曜だなあ。そんなのどかな光景から一瞬目を離し、かなへびに視線を戻すと、!カナヘビが、とんぼの腹をぱっくりくわえている!と、思うまもなくばりばりと音がしそうな勢いで、とんぼが飲み込まれていき、無残にもその薄い羽根がひらひらと舞っていく。生き物達には、平日も日曜もなく、晴れていようが、雨が降ろうが、いつでも生死がかかっているのが現実だった。のどかだなんて思えるのは、人間だけなんだな。しかもきっと、世界中でそんなに多い数ではないのかもしれない。
Jun 10, 2007
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雨が降った。このところ、夕方の早めのタイミングで水遣りをしなければ、庭の草花が喘いでいるような状態だった。草花もほっとしたかしら。そして、私も、今日はひとつ家事をおやすみです。
Jun 9, 2007
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人に対して意地が悪いとか、悪い感情とか、あんまり持ちたくはないけれど、明らかに・・・わー、やなやつぅっているんです。やっぱり。それこそ昔の日記には、細かな自分の感情、言った相手の実名を、ばーっ、と書き連ねていた。書くという行為は、残すということ。そんなことをしたら、またひとつやなことがきっちり形をとってしまう。ということに、最近気がついた。だから、気の合うひとにばーっっとおしゃべりして、おなかの中からさようなら。(話を聞いてくれた人、ありがとう。たわごとと思って忘れてください。)まあ、人間だものね、仏さまや神さまじゃないから、しょうがない。
Jun 8, 2007
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夕方お隣の兄弟が、我が家に回覧板を届けにきた。小2のNちゃん、年長組のSちゃん、そして、年少組の弟Mくん。我が家の周りは、これくらいの歳のお子さんをもつ家族が多く、兄弟のやりとりを見ているこちらもほほえましくなる。ときどき、長女のNちゃんが学校に行く前に回覧板を持ってくることもあり、そんなときは大急ぎで行ってしまうけれど、今日は余裕があったらしく、兄弟それぞれが、おしゃべりを仕掛けてくる。(これがまたかわいいのです。)真ん中のSちゃんが、「なんでさー、Mさんちはおはないっぱいなのお?」えーと、そうきたか。好きだから植えてみたりするし、勝手に種が飛んできて生えたりもするんだよ。と、正直に答えてみた。「ふーん、いいなあ。」いいな、と子どもに言われて悪い気はしない。気前よく、気に入ったお花持ってく?と、問いかけるとNちゃんは、さすがに遠慮して、「いい、いい。」と後ずさりしかけた。Sちゃんは、ストレートに、「私欲しい!」Mくんもつられて「ぼくも!」下の二人が選んだのは、うすいピンクのムシトリナデシコ。1本ずつ切って渡してあげる。いらない、と言いつつも私の後ろでその様子を見ていたNちゃん。あなた、やっぱりお姉さんなんだね。きっと2年生なりの、いろんな考えが頭を駆け巡っているに違いない。同じようにナデシコを切って、はい、Nちゃんもどうぞ。と、手渡すと、はにかみながら「ありがとう。」それをきっかけにおうちへ戻るよう促すと、「うん!じゃあねー、またねー、Mさん。」と、それぞれがばらばらとおうちへ駆け出していった。都会のイマドキの子は、オトナへの警戒心も強いと聞いたことがある。そうさせてしまったのは、色々な原因があるだろうけど、周りの環境が、大きく影響しているのにはちがいない。せめて、私が接する子ども達は、警戒せずにおしゃべりしてきてほしいもの、と願わずにはいられない。
Jun 7, 2007
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なにも特別なことがおきなくても、毎日書くことがあるもんだなあ、とつくづく思う。昔つけていた日記には、本当にその日のできごとを、脈絡もなく書き連ねていた。(脈絡がない、というのは今もかわらないですが)当然読み返すのは自分だけだから、自分の周りの人間が実名で出てきたり、良くも悪くもむき出しの感情が、そこにはあった。書き方も口語に近い状態で、後で読み返すと赤面どころじゃすまないくらい、稚拙な言葉が並んでいた。それはそれで、自分の気持ちを思い切り吐き出すよい場所だったのかもしれない。ちなみに結婚して家を出るとき、それらの日記はすべて処分してしまった。ところで今日は、どんな日だったかといえば、モップで床を拭いて、新しいソファーカバーを半額で手に入れて、隣の奥さんとおしゃべりして・・。そうして、夕方庭にミイちゃんが水を飲みにやってきた。(ミイちゃんは実名だなあ)なんにもない日なんてあり得ない、ということが証明された一日でした。睡蓮鉢の脇にて
Jun 6, 2007
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ストーブをしまわないと・・、と思いつつ、中には若干灯油が残ったままだ。点火すればまだつくけれど、当然今は夜でもそんなに低い気温にならない。かと言って、すべてをぼろ布にしみ込ませて廃棄するのも気がひける。そんなわけで、ストーブは客間の隅に置き去りにされたまま。ところが今日、唐突に思いついた。そうだ!草木染めをしよう。染物は楽しいけれど、ちょっとした煮込み料理並みにガスを使う。あくまで趣味の域をでないレベルとあっては、がんがんガスを使うのも、少しちゅうちょしてしまう。灯油も使わなきゃいけないしね、一石二鳥じゃない。とほくそえみ、いそいそと支度をする。例の鏡カバー用に、布の準備はできている。このところ、思い立ったときにすぐ染められるよう、染材はドライにしたものをストックするようにしていたため、こちらも、試したい、もしくはお気に入りの染材を選ぶだけだ。今日の染材はクローバーにしてみた。庭にはびこるクローバーを花輪にし、そのまま乾燥させたもの。クローバーを煮出して、布をつけてそのまま煮込んで・・。結構長い間ストーブをつけていたのに、結局まだ灯油は残ったままだった。うーん、もう一回ぐらい使わないと灯油はなくならないかしら。肝心の染物は、濃い目にくすんだ緑色。布に対して大量のクローバーを使ったせいか、よく染まっている。よしよし、鏡カバーへの道のりは確実に縮まってきているぞ。
Jun 5, 2007
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気がつくと、黄色の花が庭の大半を占めている。ミモザアカシアに始まり、カロライナジャスミン、れんぎょう、金枝梅、ダークベールデージー・・・。ダークベールデージー白っぽいグリーンが欲しくて植えたはずのヘリクリサムや、白妙菊まで、花が咲いてみたら黄色の花だった。おまけに雑草の月見草まで、黄色とは・・・。結局、この色が好きなのだと思う。花言葉で黄色の○○、というとあまりよいイメージはないようだけれど、いいじゃないですか。黄色は、気分が明るくなるもの。偶然かどうか、我が家の庭にはなぜかモンキ蝶に人気です。そうなると、黄色の花好きとしては夏の王様ひまわりははずせない。先週のうちに、種を仕込んでおきました。色だけでなく、子どもが描いたようなぱっきりしたお花の形が、やっぱり夏にはお似合いだから。
Jun 4, 2007
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庭のカモミールが、徐々に花を付け出した。1年半前に苗を購入し、次の春にはハーブティを・・・、と、目論んでいたのだが、その春はなぜかほとんど花をつけなかった。花はなくても、葉に触れればりんごに似たあの独特のにおいはするけれど、やっぱりねぇ・・・。それでも、苗は冬になってもその緑の姿を失わずに寒さを過ごし、ここにきて、ようやくつぼみらしきものがお目見えしはじめた。実は、以前アパートにいたときに、満開の花を咲かせるところまで成功したけれど、さあ!お茶を!を張り切ったところで、大量のアブラムシに泣かされた。今回は、やつらになんか渡さないよう、よくよく見張っておかなくちゃ。ささやかな夢の実現まで、あと少しの辛抱です。
Jun 3, 2007
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庭のアカシアが花の季節が終え、枝がのび放題になっていた。購入したとき、苗は私の腰ぐらいの高さしかなく、まさか1階をこえるほど、成長するとは思っていなかった。今の家に越してきて、業者さんに庭を整えてもらった後、真っ先に植えたものだ。苗を購入したのは、庭に定植する1年ほど前。まだ家の設計図も固まらず、いろいろな計画を詰め込んでいるような状態だ。庭のことを具体的に考える段階ではなかったけれど、その時期がきたら、相談に乗ってもらう花屋さんだけは目星をつけていた。その花屋さんは、今まで接した花屋さんの中でダントツにセンスがよく、お願いした花束やアレンジも素適な上に、植物に対しての愛情が、気持ちよくこちらに伝わってくるようなオーナーさんだった。3月も終わる頃、ちょっとした用事で訪れたとき、ガラスのドアを透かして見えた貼り紙に愕然とした。・・・店主、急逝のため・・・最後まで読み進める前に、思わずドアを押し開け、カウンターの中にいた、奥様と店員の方に、「えっ・・・と、ほんと、なんですか?」お二人とも静かにうなづき、「はい・・。」とひとこと。今思えば、あまりにもぶしつけな問いかけをしてしまったと思う。そのときは、信じられない自分の気持ちが先走り、口をついて出てしまった。聞けば、一と月ほどで店を閉め、再開する予定もないという。オーナーを失ったとあっては、選択の余地はそれしかなかったのだろう。その日は、とおりいっぺんのお悔やみを言うのが精一杯で、店を後にした。その前に店に寄ったとき、実はそのアカシアの苗は、すでに店頭に並べられていた。庭の計画が白紙の状態とはいえ、漠然と欲しいと感じていたものだ。そんな状況になってみると、あらためてその花屋さんとのつながりが、自分の庭に必要なのだ。と、強く思うようになっていた。とはいえ、もう一度その店に足を運ぶのもつらかった。しばらく心の中で葛藤を繰り返すうち、店がなくなってからでは、いくら悔やんでも後の祭りじゃないか、とようやく気持ちを奮い立たせ、再度訪問した。またしても、しどろもどろになりながら、お悔やみと、新しい庭に植えるのだ、ということを告げ、ようやくアカシアを購入した。後から郵送された閉店のお知らせに目を通すと、歳は私と同じほどで、いかに早くに逝ってしまわれたかと、やるせない気持ちでいっぱいになった。地に降ろしたアカシアが、きちんと安定するまでに2年ほどかかったけれど、今ではすっかり我が家のシンボルツリーとなり、花の咲く頃には、道行く人も楽しんでくれるほどになった。その後、お店の方とは連絡の取りようもなくなってしまったけれど、花が大好きで、大切にされていたオーナーさんが、空のどこかから、このアカシアをにこにこと見守ってくれていると、信じている。
Jun 2, 2007
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そういえば昨日、天気の崩れる直前に友達が自転車でやってきた。我が家の近所のドラッグストアに来たついでに、ということで、前のかごには冷凍食品、後ろの荷台には3番目となる彼女の息子さんを乗っけていた。彼女自身、ウチに来るつもりは全くなかったようなのだが、この辺曲がると、もしかしてたどり着くかも?という大胆な予測のもとにハンドルを切り、見事にビンゴという状態だったのだそう。昔から、わりと奔放なイメージがあり、最初の頃は戸惑ったけれど、途中からそれも気にならなくなった。そこが、おそらくは彼女の一番のチャームポイント、という気さえしている。ひとくさりおしゃべりをして、息子さんが飽きてしまう前にさっと、いとまを告げられる。このあたりの身のこなしが、すっきりしていて気持ちがよい。いつでも連絡を取り合えるときばかりではなかったけれど、ふと気がつけば、20年以上もの長い年月が彼女との間に流れていた。今は色々と忙しいようで、なかなかゆっくりと逢えないけれど、ちょっとでも私を思い出し、足を向けてくれたことがなんだか嬉しかった。それから、自転車できてくれたことがなんだか昔を思い出させてくれました。あの頃は、それしか移動手段なかったものね。
Jun 1, 2007
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