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今まで不満はなかった楽天だが、Xperia1Ⅱが使えないので他所へ移ることになるのは残念だが、Xperia1Ⅱのためには止むを得ない。しかしネットでは使ってみて問題ないという書き込みもある。docomoの係員の話では、5G回線が入ってから回線は複雑になっており、例え4G回線だけの利用でも接続が困難なこともあると言う。docomoの言い分を鵜呑みにしたわけではないが、どうも不確かなので今回は楽天モバイルを諦めることにした。 さて、電話料金を勉強するには次の用語を理解する必要がる。電話番号を変えずに他社へ移行するのはMNPと言う。Mobile Number Portabilityの略で、番号持ち運び制度のこと。MNOと間違え易いが、こちらはMobile Netwok Operatorの略で、移動体通信事業者のこと。現在docomo、au、softbank、Rakutenの4社を指す。それに対し格安SIMの会社はMVNOと言い、Mobile Virtuai Netwok Operatorの略で、仮想移動体通信事業者のこと。 キャリア(MNO)のdocomoかauと契約して、SIMロックのXperia1Ⅱを使うか、格安SIM(MVNO)のMineoとかBiglobeとかと契約してSIMフリーのXperia1Ⅱを買うかになる。要は機種代金と回線利用代金をいかに低く抑えるかの問題だ。 Xperia1Ⅱは、docomo機(SO-51A)あるいはau機(SO-G01)と、SIMフリー機(XQ-AT42)では仕様が異なっている。キャリア版の数か月後に売り出されたSIMフリー機は性能が上がり、メモリーはメインが5割増し、ストレージが2倍。対応する周波数バンドも幅広い。更にSIMが2枚利用可能だ。しかし、ワンセグフルセグには対応していない。 私の利用状況から言えば、この両機の仕様の違いはほとんど問題にならない。私が気にしているのはカメラ機能で、これはキャリア版でもSIMフリーでも全く同じだ。 SIMフリー機は多くの店で扱っているが、人気品で値下げどころか、むしろ値上げの傾向が見られる。そして、キャンペーンなどで特典を付ける店も見受けられない。YodobashiでもAmazonでもポイントは1%しか付けてない。それは、SIMフリー機はほとんどの回線で使えるし、従って中古市場でも高く取引されるのでは、と推測される。SIM2枚というのも利用者には人気のようだ。 それに対しdocomoやauへ加入すれば、キャンペーンでXperia1Ⅱ価額の2割ほどのキャッシュバックがあり、また2年月賦の後返却制度では7割ていどの支払いで済む。他にdカードやauカードの利用で大幅なポイント付与がある。2年月賦の契約方式より、一括購入して2年後に売却あるいは下取りに出せばもっと高値が付くのではと思われる。 先ず機種のことであれこれ悩む老人に、件のdocomoショップの担当者が言う。今Xperia1Ⅱが欲しいなら、すぐにdocomoの最安プランに加入し、3か月後にAhamoに切り替えたら、と。 公園のベンチから裸の枝を見上げる
2020年12月31日
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医療センターでの、3か月毎の定期診断と注射のために病院に行き、帰りにヨドバシカメラに寄って来た。 目的は次期スマホの選定だが、もう次期はXperiaと決めている。ただ、Xperia1Ⅱにするか5Ⅱにするかをまだ決め兼ねていた。その最終確認のためにヨドバシカメラに向かったわけだ。不要不急の外出自粛中だがどうしても現物の確認はしなければと思っていた。 ヨドバシカメラの店頭でSIMフリー品を見たかったが、担当もいないし現品も見つからない。 ヨドバシカメラの店はどこでもそうだが、入口の一等領域に3大キャリアの出店が軒を連ねている。そこで最初に声を掛けてきたのがauの店員で、Xperia1Ⅱを見せてくれと言うと、もう店頭には置いてないと言われた。そこで隣のdocomoショップに行くと、すぐに店員が近寄って来た。コロナのせいか、料金値下げを待ってか、どの店も閑散としている。閑を持て余していたdocomoの店員は、老人のしつっこい問いにもめげず、延々と私の相手をしてくれた。 Xperia1Ⅱと5Ⅱの現物に触り、最も気にしていた重さと大きさを較べ、結果として重量は問題にするほどのものではない、大きさもXperia1Ⅱの方が大きいが映像も文字も見易く、そして気にかかるほどの大きさではない。よって機種はXperia1Ⅱに決定した。だいたい前からほぼ決めていたのを最終確認した訳だ。価額としては5Ⅱの方が2万円以上安いのだが、このために特別定額給付金を温存してある。 カメラ機能としての「Photography Pro」も試してみたが、露出設定もやり易いし、脇腹にシャターボタンがあり、半押し全押しが一眼レフと同じ感覚でできるのに感激。有機ELディスプレイの画像の美しさも加点だし、勿論音質もソニーゆえ期待できる。ワイヤレス充電もたぶん加点ものだろう。 ここで問題になるのは、Xperia1Ⅱでも、MNOのSIMロック機を買うか、MVNOのSIMフリー機を買うかだ。いずれにしろ、一眼レフのなくなった現在、判断が急がれる。以降は長くなるので次回へ。 1Ⅱと5Ⅱの違い
2020年12月24日
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アレクサンドロス大王の秘書官エウメネスの視点で描いた大王東征記「エウメネス」の第3巻「イッソスの戦い」をAmazonのKindle版で読む。Kindle Unlimitedに加入していれば無料だが、私はただのKindleなので250円を支払った。 ギリシャ語でのアレキサンドロスは英語圏でアレキサンダーと呼ばれ、日本でもアレキサンダーの方が一般的だ。本書ではアレキサンドロスと呼ばれていたのでこれを用いたが、今まで私はアレキサンダーと書いていたのでごちゃまぜ状態だ。 なぜこの本を読んだのかと言うと、私がトルコで滞在していたのがこのイッソスのすぐ近くだったからだ。地中海の東北端に位置するこの一帯はアレクサンドロスが初めてペルシャ軍を大敗させ、以降連戦連勝してペルシャ帝国を滅亡させた記念すべき地で、歴史に言うイッソスの戦いの地なのだ。 本書では、地中海東北端のこの湾をイッソス湾と呼んでいたが、Google Earthを見るとこの湾にAlexandretteと書いてある。Alexandretteを検索するも日本語記述はなく、英語版のエンサイクロペディアに因ることになり、Alexandretteとは現トルコのイスケンデルンという沿岸都市のこととあり、私も何回か訪れた町のことだった。 アレクサンドロスはアラビア語やペルシャ語では、イスカンダルと呼ばれており、イスケンデルンはこのイスカンダルから来ている。イスケンデルンは小アレキサンドリアとも呼ばれる風光明媚な町だ。 現地でこのイッソスの戦いの地に立ち、アレキサンドロス大王の物語を読み、その壮大な版図と短い一生に思いを馳せ、すっかり大王のファンとなった私は、アレクサンドロスとあれば飛び付いていた。 アレキサンダー大王とイッソスの物語はこの7月にブログにアップしたばかりなので、その話は省くが、今回Kindle版で読む大王の秘書官による伝記は、また新しい視点で大王を見ることができて興味深かった。 アレキサンドロス大王の東方遠征図
2020年12月14日
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35歳で転職してから、ゴルフ場に近い町に移ってきたことや、気の合う仲間にゴルフ好きがいたので、ゴルフ場によく通った。会社が当時としては珍しい週5日制を早く採り入れたので、土曜日というとだいたいゴルフ場か社宅近くの練習場に通っていたし、会社を定時で退けたときは、トリスバーに寄らなければ、練習場に立ち寄っていた。 住まいから車で40分ほどのゴルフ場に仲間と平日会員となり、よく早朝から1.5ラウンドを回っていた。ラウンド後に風呂でさっぱりし、玉ねぎのスライスをつまみにビールを呑み、チョコの精算をする。そして車を運転して帰路途中で麻雀屋に寄る。賭けゴルフも酒酔い運転も賭け麻雀も黙認の時代だった。もっとも私は麻雀はあまり好きではなく、昼に頂いたチョコ分を上回るカ賭け金を払わされていた。 会社のゴルフ愛好家が増えて、全社のコンペも催され、私は審判長に任命されていた。 それから10年後、尾崎将司がいた習志野カントリークラブの平日会員となり、ここも近かったことから同じ会社のメンバーが次第に増え、メンバーによるコンペを3か月毎にやっていた。習志野カントリーはある時から追加募集に応じて正会員となった。この時会員権のセールスレディからもらったパターを気に入り以後最後まで使っていた。 子会社に移って閑だった時に、集中特訓してハンディキャップ9を獲得した。シングルと呼ばれるものだが、実は片手シングル(5以下)にならないとほんとの実力者とは認められないものだ。だが、仲間とのコンペではもう一人の熟達者といつもベストグロスを争っていた。その後習志野カントリーは経営会社が破産し、会員権は二束三文で買い取られたが、利用度で見れば元は取れているだろう。 ゴルフばかりやっていたようだが、海外出張が多かったし国内にいた時も多忙なときが多かったのでゴルフ三昧というわけでもなかった。しかし海外出張時でも誘われたり、閑を見つけてゴルフ場を訪ねていた。ボリビアの4000メートル高地で、イランの砂漠の中で、バングラデシュとシンガポールでは競馬場の中で、ボンベイ(現ムンバイ)で、イスタンブルで、ソウルでと、借り物の靴とクラブでラウンドした。インドのボンベイでは、駐在員の昔からの遊び友達とラウンドし、クラブも靴も借り物だったのに自分としての最小スコア71が出て、自分でも驚いたが、その友達も驚き祝って夕食を奢ってくれた。 50歳ごろから仕事でも自宅でもパソコンを使い始め、表計算ソフトを使ってゴルフデータを記録し始めた。日時やコースそしてスコア以外に、月間年間アベレージ、コンペ成績、またチョコの成績までも丹念に記録していたものだ。 定年前後から右股関節が痛み出し、ゴルフフォームのせいかと気にしながら、2年後についにゴルフを諦めた。仲間からはチョコを取り戻すころなのにと恨まれた。そして10年後になって人工股関節の置換手術を行なった。数年後、医者からもうゴルフをやってもいいよと言われたが、再びクラブを握る気にはならなかった。最近、終活の片付けでゴルフ記録帳が出てきたので、それを見ながらよく行ったものだ、全盛期は楽しかったなとわがゴルフ史を振り返っていた。 公園のゴルフ好き
2020年12月08日
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先日、突然桜を見る会の問題のホテルの明細書が出てきた。安倍首相在任時には国会であれほど騒がれても出てこなかった関連の書類だが、今頃になってなぜ突然出てきたのか、不思議だ。しかも安倍さん時代から政権に阿る読売新聞の特ダネというのも胡散臭い。 新聞やテレビ、ラジオでは、私の知る限りでは、その理由について全く説明がなかった。そこでネットで探したら見つかった。この記事がフェーク記事か単なる噂かはわからない。しかし私にはさもありなんと思える内容だった。 それは、首相を退陣してからの安倍さんが、最近元気になって積極的に政治活動を始めている。それに追随して取り巻き連中が、来年の自民党総会で再び安倍さんを総裁に押すとの動きがある。菅さんでは次回の選挙に勝てない、との読みもあるようだ。これは菅陣営にとって面白くない。菅さんとタッグを組む二階さんも当然面白くない。そこで手を廻してホテルから明細書を出させた、ということのようだ。領収書は既に破棄されている。これで安倍さんの再々首相案は立ち消えになるだろう、とその筋は読んでいる。政界の裏に通じた者の妄想のようにも思えるが、いかにも曲者の二人の権力者のこと、なるほどなと妙に実感を覚える筋書きだ。 鉄塔のある晩秋の農地
2020年12月03日
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