椿荘日記

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けむり男と落ちてきたお月様~2


けむり男と落ちてきたお月様~3


けむり男と落ちてきたお月様~4


その6


January 17, 2003
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カテゴリ: カテゴリ未分類
週の初めにひいた風邪が気管支に達してしまったようです。

体質の所為か、抗生物質など強い飲み薬は服用出来ませんし、幸い熱は余り無いので、何時ものように暖かくして栄養を取り、安静にして、今の所は様子を見るつもりですけれど、やはりこれ以上悪化するようではお医者様に頼る外はないでしょうね。

普段は勝気で、気性の激しい(?!)マリですけれど、やはりこう具合が悪くてはいつもの強気な発言も出来ず、すっかり大人しくなってしまって、優しくしてはくれるものの、夫や息子に、ここぞとばかりにいい様にあしらわれておりまして(苦笑)、やはり幾分面白くありません。
大好きな煙草もお酒も勿論「お休み」ですし、ここ数日の寒波の到来で、外は冷え切っておりますので外出も最小限度とし、負担にならない程度の読書と軽い家事をする位にして、模範的な患者のようにして過ごしております。
日記にしても、書き始めては途中で投げ出してしまうなどの、集中力の無さで、掲示板に書き込んで頂いた方へのお返事も、気にしつつも今日までさぼってしまっております(本当に御免なさい)。

年齢的なものもあるのでしょうが、免疫が弱まっているのか、昨年から今年に掛けて、風邪が治りきらぬまま、悪化したり、小康を得たりの繰り返しで、昨年夏以来、すっきり直った自覚が全くありません。
その為か寝付きも悪く、眠りも浅いですし、「夢は五臓六腑の疲れ」との言葉その儘に、神経が高ぶっているのか、取り留めない奇妙な夢ばかり見て、休息を取る大切な場である眠りが、返って億劫になっております。
導眠剤や睡眠剤の使用も考えたりするのですけれど、それは今よりも悪化した時の為に取って置くとして、健康(??)な時は、マールなどブランディ系統の強いお酒をナイトキャップに頂くのですけれど、今回のような風邪等の体調の悪い時は、「アクア・ヴィータ」という、ジンとレモン果汁と蜂蜜を、熱湯で割ったものを頂くことにしております。

この「アクア・ヴィータ」はイギリス時代に、お隣に住んでいた親切な小父様(海軍関係の元技術者で、引退された後、ほぼ同時にマリ達の住んでいたオックスフォード近郷の村にやって来たのでした)が教えて下さったホットカクテルの一種で、他にヨーロッパの伝統的な、冬の飲み物である、赤ワインと丁子、肉桂、レモンピール、ブランディを使うホットワイン(グリューワインとも言う様です)も、近所の方に教えて頂きました。

そう言えばイギリス滞在時代も、一旦風邪を引きますと長い間治らず、辛かったことを覚えておりますけれど、やはり年間を通して気温が低いのと、日照時間が少ないことも起因しているのではないかと思います。ですから、イギリスに住む人々が、人種も習慣も関係なく、夏のバカンス時には殆どもれなく、地中海沿岸など南の、温暖で、お天気の良い場所に集中することは、無理からぬことなのです(マリたちもその例に漏れることはありませんでした。余談ですけれど、マリが好天曇天に関わらずサングラスを着用しているのには、同様の理由がありまして、つまり「目」が少ない日光に慣らされた為に、すっかり光線に弱くなってしまったのでした。瞳孔の機能に何か変化を来たしてしまったのでしょうか)。
やはり「冷える」というとこは、余程強い体質以外の人間に取っては大敵なのでしょうね。

マリのこの風邪は、元を正せば、免疫力が下がっている時に、無理をして人込みを歩いたことが発端なのですけれど、どうしても冬にここまで拗れてしまうのには、冬季の気温の低さと乾燥もあるとしても、これ以上酷くしない為には、十分休息を取り、休煙は勿論のこと、お酒の類と言えば前述の「アクア・ヴィータ」で我慢して(?!)、当面の間大人しくするより外は無さそうです(嘆)。

*と言いつつ、日記をここまで書くことが出来るようになりましたので、後ほど、皆様の所にお邪魔させて頂きますね。少し良くなったのかもしれません(笑)。






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Last updated  January 17, 2003 10:03:01 PM
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