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よせばいいのにまた手に入れたR50eジャンク。キーボードがないために動作確認ができず、まったく動くかどうか分からないジャンク品だったが、例のチップヒューズ切れだとしたら、液晶は大丈夫なはずだと踏んで落札。到着したジャンクR50eにキーボードとメモリをつけて起動させてみると、やはり予想したような障害。バックライトが点かないが、BIOSが起動する。まずは、チップヒューズの状態をチェックしようと分解。例のチップヒューズ[N]をテストするとなんと通電する。(ってことは、インバータかバックライト本体の障害?)おまけに、ベースカバーの角が欠けてしまっている。ちょっと暗い気分になってしまったが、先日、チップヒューズ部分を短絡したR50e(初代ジャンク)の下半身につけて起動させてみた。するとなんと、バックライトが点くではないか!いったいどういうことだ?単に、接触不良だったのだろうか?これはいけると踏んで、ジャンク2代目のR50eの上半身と交換。。起動確認をすると、微妙にバックライトが点くのが遅い気がするが、まあ許容範囲と考えて、2代目を組み立て。しかし・・・。それっきり、バックライトが点かなくなってしまった。なぜ・・・。そのまま2日ほど放置。本日、大晦日になって、接触不良が原因かもって考えて、キーボードべセルを外して、もう一度液晶のコネクタを付け直す。電源を入れてみると、なんとバックライトが点くではないか?これはいったいどういうことだ?ふと、液晶コネクタ上にある、マイクロスイッチが目に付いた。このスイッチは蓋を閉じたときに、液晶のバックライトを消灯させるスイッチで、液晶側のフレームカバーにある突起でスイッチが入る。スイッチを押してみると、確かにバックライトが消灯する。まさかずっとスイッチが押された状態になっているのか?と思い、キーボードベゼルとスイッチ部分を確認してみる。すると、スイッチ部分が折れてずっと押された状態になっていることが判明。つまり、バックライトが点かない障害の原因は、マイクロスイッチがずっと押された状態になっていたためなのだと結論。この折れたスイッチ部分を除去して、キーボードベゼルとはめると、組み立て後もしっかりとバックライトが点くようになった。(但し、蓋を閉じてもバックライトは消灯しません)これでやっと2代目R50eが復活。
Dec 31, 2008
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R31のDtoD領域があるHDDをR40に挿して、リカバリーできるかどうかを試してみた。R31でリカバリーしたHDD(WinXP)をR40に換装すると、ブルーバック画面が出現して、停止してしまうが、R40のAccessIBMボタンでリカバリーを呼び出すとリカバリープログラムが起動。途中止まることなく、リカバリーが最後まで進行した。但し、デバイスマネージャーで確かめると、以下のデバイスが正しくインストールされていない。「?」のデバイス・PCIモデム・SMバスコントローラ・イーサネットコントローラ・ビデオコントローラ・マルチメディアオーディオコントローラ・USBコントローラ
Dec 29, 2008
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IBMのサポートに電話して、R50eのリカバリーCDを手に入れた。リカバリーCDは、新規・中古にかかわらず、機種ごとに一度だけ購入することができるらしい。サポートに電話して、R50eの機種型番とS/Nを告げると、(多分、今までにこのS/Nで購入されたかどうかを)調べてくれて、無事に注文することができた。後で送られてきたFAXに記載された口座へ代金を振り込むと、もう翌日には、宅急便でリカバリーCDが送られてきた。リカバリーCDは全部で8枚組み。R50eに「Rescue and Recovery」でbootして、後はメッセージに従いながらCDを入れ換えていく。リカバリーにはものすごく長い時間がかかった。(単にXPをインストールするだけでなく、 HDDにリカバリー領域を作成してから インストールしていくわけですから・・・)昼過ぎから始めて、夜になってやっとインストールが終了。(けっこうしんどかったです)
Dec 28, 2008
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R40eのリカバリーをR40で実行してみた。R40eとR40。型番的には大して変わらないので、問題なくリカバリーが完了するのではないかと推測した。リカバリーは、R40eのDtoDが入ったHDDをR40におさめて行うことにした。予想通り、リカバリーは特に困ることもなく進行したが、Wiなデバイスが3つできた。(ethernetとaudio、SMバスコントローラ)R40eとR40のchipsetを調べてみると、R40e ATI RADEON IGP 330M + Ali 1535+R40 Intel 845MPchipsetが異なることから、R40eとR40では、HDDを交換してもWinXPが起動できない可能性が高いが、WinXPを『これから』インストールする「リカバリー」段階なら、不明なデバイスとなってしまうだけで、動作することはするということだ。(後でドライバをインストールし直せばいいのだ)但しこれまた、R40の底面にWinXPのプロダクトIDはあるものの、ライセンス的にどうなのかという問題はある。
Dec 27, 2008
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R31のDtoDを使って、R32をリカバリーできるか試してみた。今までのHDD載せ代え経験から、R31のHDDをR32に載せても、動作することが分かっている。そこで今回は、R31のDtoD領域を使って、R32のリカバリーができるかどうかを試すことにした。まずはR31上で、リカバリーCDを使ってHDDにDtoD領域を作成。次に、このHDDをR32に移して、リカバリーを実行してみた。結果は問題なくリカバリーが進み、WinXPが稼動することが確認できた。但し、videoドライバは正しくインストールされてないようで、画面のプロパティからアダプタを見てみても何も表示されていない。デバイスマネージャでみると、「?」マーク。不明なデバイスとなり、「VGA互換」と表示されていた。これは、R31とR32のビデオチップが異なるため仕方ないことだろう。R31 Intel 830MG Integrated Direct AGP 3DR32 ATI MOBILITY RADEONまあ後は問題なく、リカバリー可能なことがわかった。(R32にWinXPのプロダクトIDシールがあっても、 ライセンス的に問題があるかもしれませんが・・・。)
Dec 24, 2008
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ヤフオクでR50用の無線LANカード(FRU P/N:91P7267)「インテルPRO/ワイヤレスLAN 2100 3B Mini PCI アダプタ」を手に入れた。無線LAN未搭載のR50eを無線LANマシンにしようと考えて・・・。さてこの無線LANカードを、動作確認がとれたR50eにおさめようと、R50eを分解してみた。R50系のminiPCIスロットは、「保守マニュアル」によれば、底面ではなくパームレスト・クリックボタンのすぐ下側のシステムボード上に配置されている。従って、miniPCIスロットのカードを抜き差ししようとするときは、キーボードユニットやキーボードベゼルを外さなければならず、かなり面倒な作業になる。(R30シリーズではひとつのネジを外すだけで、カードを抜き差しできたのに・・・。) ところがところが・・・。目的の場所には、miniPCIスロットがないではないか!R50eのクロックボタンの下側には、ランドはあるもののスロットがない。どうやらコストパフォーマンスをあげるために、R50eではminiPCIスロットを省略してしまったようである。つまり、いくらminiPCIの無線LANカードを手に入れても、内臓することはできないのだ。(ああ・・・、また、無駄な買い物を!)でも、これではあまりに悲しすぎるので、戸棚にしまってあった、Buffalo製の「WLI-PCM-L11GP」(11Mbps無線LAN AirStation 128(104)/64(40)bitWEP対応PC Cardスロット用無線LANカード)をカードスロットに挿して使うことにした。
Dec 24, 2008
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画面が薄っすらとしか表示されないジャンクR50e(1834-K3J)。インバータを点検したところ、基板上のヒューズに半田剥がれを発見し、半田で短絡するも、基板上のチップが延焼し失敗。代わりのインバータ(FRU P/N:91P7298)を手に入れるも動作せず、R31ユーザーさんから、本体システムボード上のヒューズ切れが原因かもとアドバイスされ、問題のチップヒューズ[N]を確かめてみたところ、確かにヒューズが溶断しているよう。数ヶ月そのまま放置していたが、やっと決意して、チップヒューズ部分をバイパスして動作テスト。しかし、これでも障害は改善されず、五里夢中の様相を呈していた。今回、動作品のR50e(1834-45J)のインバータを外して、ここに先のインバータ(FRU P/N:91P7298)を接続。これで問題なければ、インバータが原因ではないことになるのだが、残念ながらバックライトは点灯せず。つまりインバータが逝かれているということになる。では、動作品のインバータをジャンクR50e(1834-K3J)に取り付ければどうなるか試してみることに。これはかなり勇気のいる実験だったが、一瞬点灯するもしばらくすると消灯してしまう症状が見られた。また、点灯時に高周波のノイズが鳴っていた。とすると、障害の原因にはバックライトの劣化もあるってことになる。つまり、このR50eの障害の原因はひとつではなかったってことになる。(最初はひとつの原因だったのが、 インバータのチップ焼け事件で拡大したってことも 考えられるかも・・・。)
Dec 23, 2008
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同じく表示不良ジャンクのR50e(1834-K5J)。これまた復活させたいと思いながらも思うだけで手付かずで放置してしまっている。こちらの障害の原因も最初チップヒューズ切れを疑ったが、テスタで調べてみると、ヒューズ切れは確認できなかった。また、インバータに直接バックライト(先日R31から取り外したもの)を取り付けてみると、しっかりと点灯することから、インバータでもLCDケーブルでもないことになる。つまり液晶ユニットのバックライト切れが一番怪しいことになる。これは、液晶ユニットの交換が必要と考え、ストックされていたi1800の14inchXGA(LG製「LP141X6」を取り出して、R50eのものと交換しようと考えた。ちなみにR50eに搭載されていた液晶ユニットは、Samsung製の「LTN141XA」だった。・・・が、なんとLCDのコネクタ位置が異なるではないか!せっかく保持していたのに使えない事態に・・・。つまりこのタイプの液晶ユニットを手に入れるか、バックライトを交換するしか手がない。ということで復活はとりあえずお預けに・・・。
Dec 22, 2008
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手に入れたR50eにXPをインストールした。HDDにDtoDが残っていることを期待したが、きれいさっぱりと削除されていたので、クリーンインストールすることになってしまった。さてインストールが終了しても、音が出なかったり、内蔵LANが使えなかったりした。画面は一応XGA表示されているが、ビデオドライバは正しく対応していないみたいだ。これらは、R50eがXP以後に発売されたことから、デバイスが未知となってしまうためだ。まあ、LenovoのサイトからドライバをDLして対応。ついでにバッテリ省電力設定と機能設定をインストール。
Dec 20, 2008
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バックライトが点灯しないジャンクなR50eの障害復旧がままならないため、耐えきれずにとうとう動作品を手に入れてしまった。これを使って、ジャンクなR50eの障害箇所を特定しようと思うが、乗せ換えることによって、さらに傷口が広がるという心配もある。(でも、試してみないと問題箇所が分からないのだからしかたないなあ)まあ、とりあえずは、動作品にOSをインストールすることにするかな。
Dec 17, 2008
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液晶のバックライトがつかないR50e。原因はチップヒューズの溶断ではないかと推定したまま、数ヶ月放置したままになっていた。本日、久しぶりにこの課題に取り組んだ。このチップヒューズの部分を短絡してしまおうというかなり危ない挑戦だ。場合によっては、システムの発火なってことにもなるかも・・・。前回は、インバータのヒューズを短絡したところ、インバータ上のチップが発火してしまう事態に・・・。でも、いつまでたってもらちがあかないので、思い切ってチップヒューズ部分を短絡。最初は、半田でブリッジしてしまおうと考えたが、なかなか半田が乗らないので、被覆線を使って短絡。後は、組み上げて動作確認を行うだけだ。と、ところが・・・。起動はするものの、やっぱりバックライトが点灯しない。あれれ?これはこれは、インバータの問題ですか?それとも、チップヒューズの半田付けが甘かったのでしょうか?バックライトが切れてるんでしょうか?はたまた、別の原因ですか?うむむ・・・。まだまだ解決には程遠いです。ちなみに、R31やTP600Xのバックライトで試したが、こちらでも点灯する気配がありませんでした。(ということは、インバータか?)
Dec 14, 2008
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右ヒンジが割れてしまってうることが判明したR40。このヒンジを我が家にストックしてあるR31のヒンジで代用しようと目論んだ。それではと、R40の上半身を分解することに。分解の方法は、R31とほぼ同じそうなので、特に保守マニュアルを確認することもなく実施。分解してみて気づいたが、R31と比べてヒンジを固定するネジが一箇所多くなっていることが判明。(これはヒンジをより強固にする意味では価値がある。)さてR40のヒンジとR31のヒンジを並べて比較してみると、細かい形状の違いはあるものの、予想通りほとんど違いがないことが判明。これならヒンジの流用ができると踏んで、交換してみることにした。しかし、実際に取り付けてみると、トップカバー自体の突起が邪魔だったり。ヒンジ固定ネジの位置が微妙に異なることが判明。カバーの突起は、削って対応できたが、ネジ位置の問題には対応できそうにない。つまりR31のヒンジを使うとネジで固定できなくなってしまうのだ。やはり、R40用のヒンジを手に入れるしかないなあ・・・。
Dec 13, 2008
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動作はするけど、LANに障害があるらしいジャンクR40eの障害克服に取り組んだ。このR40eのLANコネクタ部分を見てみると、二つほどピンが浮かびあがっていて、LANケーブルを挿そうとしても、うまく挿さらない。でも、精密ドライバでちょっとピン先をいじってやると、ケーブルを挿すことができた。またクリーンインストールしたWinXPのドライバを見てみると、内臓LANドライバが不明なデバイスとして、正しくインストールされていないことが判明。そこで、LenovoのサイトからドライバをDLしてインストールすることに。これにより、内臓LANが正しく認識され、インターネットへの接続も確認できた。チップの劣化や半田剥がれなどによる接続不良を障害の原因と疑っていたが、この内臓LANの障害実は、ドライバの不一致とピン曲がりだったわけだ。
Dec 11, 2008
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起動はするが動作が不安定なR40のシステムボードを別のものと交換することにした。用意したR40システムボードFRU P/N:27R2080は、リユース品(再生部品)を購入。 早速、本体の分解に取り組んだ。 キーボードベゼル取り外そうとすると、外れないネジがたくさんあることが判明。調べてみると、キーボードベゼルのネジ穴の多くが割れてしまっていた。また、外している最中に金属片が落下。これまたどこかの部分が割れて脱落してしまったらしい。詳しく見ていくと、この部分は、ヒンジの本体との固定部分と判明。交換したシステムはPentium4/1.8Gを挿して無事起動させることができたが、文字消えが著しいキーボードや破損してぐらつくヒンジ、そして浮いたキーボードベゼル等、直さなければならない部分が本当に多い。(このままでは「魔の連鎖」に・・・)
Dec 9, 2008
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Pentium3/1.13Gを載せたR31をこの度の出張に持参した。14inchでは図体もでかく重量もかさむため、あまりお薦めできない選択だったが、無線LAN内蔵、DVD/CD-RWマルチ搭載で、スペック的には満足できる存在だった。(モバイル向きのX21やX30をとも考えたが、 環境設定をする準備時間が短くあきらめることになった。 なにせ、出張前日の夜にあわてて準備していたのだから・・・。)生まれて初めて「のぞみ」に乗車。福山まで600km以上あったのに、なんと3時間かからずに到着。日本も狭くなったもんだなあと、感心。「のぞみ」の席の壁にコンセントも用意されていたので、R31を立ち上げて、パチパチと打っていった。これで、無線LANもつながれば万々歳なのだが・・・。
Dec 6, 2008
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DtoD領域がなくなってしまったR31のHDDにDtoD領域を再生したいと考えた。ことの発端は、手に入れたR31の底面にWinXPのプロダクトIDシールがあるものの、付属するHDDのDtoD領域も削除されてしまっていたためだ。なんとかプロダクトIDを生かすことができないか考えた。最初は、R40eのDtoD領域のバックアップのように、DtoDが残っているR31のHDDから、Linuxを使ってデータの吸出しをしようと考えたが、どうやらリカバリーCDから、DtoD領域を再生できるという情報を得たので、こちらに取り組むことにした。これに成功すれば、DtoD領域をバックアップできないために躊躇していたR31のHDD換装も容易になる。■準備boot順位を変えるR31の起動順位を変えて、CDからのbootを1番にして、リカバリーCDを入れると、リカバリープログラムが起動する。しかしメニューにはリカバリー項目しかなく、このままではリカバリーが実行されるだけだ。では、どうしたらリカバリーCDからDtoD領域が作成されるのだろうか?ふと思ったのは、「新品のHDDに換装した上でリカバリーCDを起動させたら、 DtoDが作成されないか?」ということだ。もしそうなら、HDDの領域を開放してしまえば、中古のHDDも「新品」と偽ることができる はずだ・・・。それでは試しに実行。■HDDの領域を開放するリカバリーCDから起動させて、リカバリーメニューが出たところで、[F3]キーを押して、DOSプロンプトを表示させる。ここで、 fdiskを実行して、領域を全て開放してしまう。■R31を再起動させる領域を開放したところで、R31を再起動させる。すると、再び、リカバリーCDから起動して、なにやら英文の確認メニューが表示される。ここで[Y]を選択するとDtoD領域の作成が始まる。途中で、2枚目のCDを入れたり、CDを出したりするようメッセージが表示されるので、それに従っていくと、DtoD領域が自動的に作成され、リカバリーが起動する。リカバリーが終了した後、「コンピュータの管理」「ディスクの管理」を覗いてみると、約1.2GBの「IBM_SERVICE」という、Windowsからはアクセス不能なDtoD領域が作成されている。これで、HDDがクラッシュしても大丈夫だろう。
Dec 1, 2008
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