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SXGA+の液晶パネルが、XGAモデルでも使えたことから、最初に手にしたSXGA+の上半身・液晶パネル、Samsung製「LTN141P4」「FRU P/N:11P8348」が、なぜ表示されなかったのかを検証してみた。(そもそも、このパネルが映らなかったことから、 全ての勘違いが始まったのだ・・・。)一番怪しいのは、LCDケーブル。これが断線しているか、または違っているのか?手元に、たまたま先日手に入れたジャンクシステムから取り外した、2つのLCDケーブルがあったことから、最悪、これと取り換えてしまえばいい。比べてみると、XGAタイプのLCDケーブルは、「91P6804」の表示。対してSXGA+のLCDケーブルは、「91P6787」。問題の上半身のLCDケーブルには、「91P6804」の表示があった。これはこれは、表示されないわけです。それではと、手持ちのSXGA+用のLCDケーブルをつけてみた。すると、しっかりPOST画面が表示される。しかし、起動時このパネルには赤味が見られた。しかもしばらくすると消灯。かなり老化しているようだ。消灯してしまうため、SXGA+の表示確認ができなかったが、そもそもの原因は、LCDケーブル違いにあったようだ。さて、このSXGA+液晶パネルを生かすためには、バックライトの交換が必要になるのだが・・・。(けっこう面倒だなあ)
Mar 23, 2010
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T40系のSXGA+モデル。これらは、普及型のXGAモデルとは別物と思っていた。かつてT20系やA20系では、システムボードも違い、取り付ければ使える代物ではなかった。以前、SXGA+液晶をT40に取り付けた時、まったく表示されなかったため、T40も今までのモデルと同様と考えていたのだ。ところがところが、BIOSを調べても特にT40/41/42のモデルに違いはないし、システムボードも違いがあるように思えないことから、もしかしたら、XGAモデルでもSXGA+表示可能なのではと思うようになった。今回試しに、XGAモデルのT42に、SXGA+の液晶を取り付けてみた。POST及びBIOSは問題なく表示される。Knoppixを起動させてみたところ、これまた問題なく起動。なんとSXGA+表示できている。そこでXPでも確認してみると、同様にSXGA+表示された。なんとなんと、無理してSXGA+モデルを手に入れなくてよかったのだ。(もっと早く気が付いていれば、無駄な散財も防げたのに・・・。)お蔵入りだったSXGA+液晶が使えるぞ。今回T42で成功したので、T41/40でも試してみたい。(まだ、一つSXGA+液晶が余っているのだ・・・。)
Mar 22, 2010
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SXGA+表示可能なT42を手に入れた。但し、手に入れたT42は始動パスワードが設定されているという。しかし、これはバックアップ電池を外すだけなので、とにかく簡単だ。(簡単なはずだった・・・。)早速、C-MOSバックアップ電池を取り外して、起動させてみるが、なぜか、パスワードが表示される。(こ、これは・・・。)半日おいて、もう一度起動してみるが、やはりパスワードが表示されてしまう。これは、始動パスワード(POP)でなく、スーパーバイザー・パスワード(SVP)に違いない。となると、パスワードが分からなければ、まったく手に負えないってことになる。幸いにして我が家には、以前ジャンクで手に入れた不動のT42がある。こちらのEEPROMを取り外して、付け換えてしまえばOKのはずである。(不動T42にもパスワードが設定されていたらOUTだが・・・。)このEEPROM付け換えはけっこう面倒なので、できたらやりたくなかったが、このSXGA+のT42をジャンクボックスにしてしまうと、3連敗ってことになってしまうので、(すでに2回、SXGA+のT42がジャンクボックス行きに・・・。)なんとか復活させねばと思い、半田ごてを握ることにした。T42のEEPROMはminiPCIスロットの近く、WLANカードの下側に配置されていた。このEEPROMの足の半田を溶かして取り外すのだが、ちょっとこうを焦ったのか、パターンが剥がれてしまいそうになった。それでも、なんとかEEPROMの貼り換えに成功したので、早速、動作確認。BIOSがしっかり表示され、まずは一安心。でも、所詮ジャンクなので、もしかして上半身が付け換えられているってこともある。そこで、とりあえずKnoppixを起動。SXGA+の細かな画面が表示された。これで安心。後は、今メインのT42のHDDを付け換えて、動作を確認。無事、XPも起動するようになったので、今後はメインをこのSXGA+のT42に移行してしまうことにしよう。今回復活したTPのスペックは。model:ThinkPad T42(2373-3WJ)OS:Windows XP Professionalcpu:Intel Pentium-M 735(1.70GHz)memory:512MBHDD:160GBCD-RW&DVD ComboLCD:14.1inch SXGA+(1,400×1,050)ethernet:10Base-T/100Base-TX/1000Base-Twlan:Intel PRO/Wireless 2200BG IEEE802.11b/g
Mar 22, 2010
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T42のバッテリをリコンディショニングしたら、容量が増えたので、これはもっとやってみようと思い、連続3回目のリコンディショニングに突入。ところが、29.39Whから28.07Whに減少。3回もやるもんじゃないって気がした。さらに他のバッテリもリコンディショニング。1本目は20.28Whから24.06Whにアップ。しかし2本目は、25.29Whから20.75Whにダウン。どれもこれも、リコンディショニングすればいいってもんじゃない。ってことが分かった。
Mar 21, 2010
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T42で使っているバッテリのリコンディショニングを行った。HELPによると、 バッテリーのリコンディショニングを行うことによって、バッテリーの満充電容量を増加させることができます。一ヶ月に一度、3%以下までバッテリーを消費することをお勧めします。 バッテリーに最適のパフォーマンスを与えるために、時々バッテリーの「ディープ・サイクル」を合計一回から三回行うことが必要になります。そのためには、バッテリーを完全に放電させたあと、満充電の状態にさせることが必要です。ThinkPadの電源を入れずに、夜の間に満充電させることをお勧めします。 とある。使っているバッテリは、21Whほどで、(定格は47.52Wh)1時間ぐらいしかもたないのだが、リコンディショニングを行うことで、満充電容量を増加させようと考えた。バッテ駆動でスタンバイに陥るまで動作させる。その後、充電して、バッテリ情報を見てみる。すると、1回目25.43Wh。2回目29.39Whと、と確かに満充電容量が増加している。(これは、もう1回やれば30Whを軽く越えるのでは・・・。)やはりバッテリは使い切ることが必要みたいですね。
Mar 16, 2010
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Infoseekのフリースペースが手狭になってきたので、TP240系やTP600系など、数字型番のThinkPadのページをFC2のフリースペースに引っ越した。引っ越しが終わるとInfoseekの空きスペースは一気に35M以上。TP240、TP600にかなりのスペースを割いていたんだなあ。
Mar 13, 2010
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我が家の不動のT42復活をめざして、ジャンクなシスボを2枚手に入れたが、やっぱりジャンクはジャンク、無駄な出費となってしまった。手に入れたのは、T42のシスボ「2373-3WJ」と、T41のシスボ「2373-1HJ」試してみたところ、T42のシスボは、電源入らず。バッテリLEDがちかちかするのみ。T41のシスボは電源入るが、LCDのバックライト点かず。例の障害がみられるようで、一時的に点いてもまた消灯してしまう。インバータやアンテナ線。LCDケーブル等使えるかもしれないが、結局の所、無駄になってしまった感がある。やはり運頼みはいけません。
Mar 13, 2010
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