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私は、マウンテンバイクを始めてから、すでに30年ほど経ってしまいました。ロードを始めたのも10年ほど前からでしょうか?今までに、事故や怪我が無かったかというと嘘になるかもしれませんが、仕事や生活に支障をきたす様なことは一切ありませんでした。「自分の技量以上の走りは一切しない。」をモットーに今まで走ってきました。自慢する訳ではありませんが、これでも人並み以上の技量は持っていると思っています。それは練習からくる自信でもあります。主に、マウンテンバイクで走っていた時代に自転車の技術をマスターしました。練習のし過ぎで、腰を痛めてしまったと言うことはありましたが、そのおかげでロードバイクに乗ってもこの10年間、無事故、無怪我で走ることができたのです。昨今、プレイステーションのようなゲームに人気が集まり、CMでも流しているように、誰でもがどんなことでも簡単にできるよと、すべての国民に暗示をかけらてしまったような気がするのです。「WE CAN DO IT.」バーチャルの世界に洗脳されてしまった私たちは、何ごともが簡単にできるような錯覚に陥っているのではないでしょうか?もしそんな感覚で自転車に跨ったとしたら、とんでもないことになってしまうのです。とても、残念な結果になってしまうでしょう。自転車はひとつ間違うと、非常に危険なスポーツであることを認識しなければいけません。それほどに暗い側面をも持ったスポーツなのです。今それらの暗い側面が、徐々に顔を出し始めています。ドーピングもそのひとつかもしれません。社会問題となっている違法走行や放置自転車等も、そのような暗い側面のひとつです。自転車事故の増加もしかりです。今この時点で原点に返って、それらの暗い側面を洗いざらい吐き出して、再出発を果たさなければいけない時期に来ているように感じるのです。自転車を日本のひとつの文化として定着させるためには、国民すべてに共通する道徳観や倫理観を構築する必要がありそうです。自転車をする人も、しない人もすべての人が自転車に対する正しい認識を持つ必要があるということです。その上で、車に乗る人もオートバイに乗る人も歩く人も、自転車が公道を走ることが当たり前に思える社会を、創ってゆかなければいけないでしょう。ある規則を作ってしまって排除することは、ある意味簡単なことです。ただ、そのような臭いものには蓋をしろ!みたいな、即物的対応ではなく、倫理観に従った秩序が保てる社会創りこそが、必要になってくるのです。自転車は、ある意味そのような問題提起になりうるスポーツだとも、感じる店長でした。
2016.07.30
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8月7日(日曜日)、ムーンテイルビヤホールにて『自転車談義で夏の暑さをぶっ飛ばそうの会』(会費無料)を行いたいと思います。連日猛暑が続く今年も、暑さに負けず走りましょう!参加希望の方は、ビールのあて一品持参でお願いいたします(笑)イタリア・ドロミテサイクリングの報告もあります。詳しくは、メールにてご招待いたします。今年も格別のビールが飲めると、ウハウハの店長でした。
2016.07.28
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ドロミテサイクリングで現地ボルツァ‐ノを出発する朝、進む方向を確認しようと思って方位磁石で北を確認したのでした。その上で、私たちはスタートを切ったのです。そして、スタートして15分ほど走っていると、どうしても違っているような嫌な予感がしたので、スタートの位置まで戻ることにしました。コースの風景は事前にグーグルなどで確認していたので、しっかりと風景を確認すれば進むべき方向は分かると思っていました。案の定、分岐点まで戻ると、進む方向を間違えていることに気づき、コース修正をして無事に正しいコースを走ることができたのです。30分ほどのロスとなってしまいました。その後は、分かり易い道路だったので、方位磁石に頼る必要はなくなりました。その日の晩、何であの場所で間違えたのかということに疑問を持ち、方位磁石を確認してみたのです。そうしたら、方位磁石の針が北と南で逆転していたのでした。その時は、もしかしたら日本とヨーロッパでは磁石の向きが逆になる?というとんでもない考えで納得してしまいましたが、そんなことが一体あるのだろうかと、今日本で方位磁石を取り出して確認してみると、やはり赤い指針が南を向いているのです(本来は北を向くべきです)。これはおかしい?とインターネットで調べると、えらいことが判明したのです。以下のアドレスはコピペです。「2016年地磁気反転が発生!」というタイトルのHPです。http://soyokazesokuhou.com/poleshift/このホームページの信憑性がどれほどのものかは保障できませんが、あまりのタイミングに、私としては信用せざるを得ないのです。一度皆さんの方位磁石を確認してみてください。近年では、あまり方位磁石などを使うことは無くなっていると思うので、意外と盲点なのかも知れません。「びっくりポン!」の状態の店長でした。
2016.07.26
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フェイスブックへイタリア・ドロミテサイクリング報告の予告動画をアップしました。ご覧ください。フェイスブックへ
2016.07.25
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今回で3度目となる優勝を果たした、クリス・フルーム。今年のフルームは本当に強かったです。フルーム自身も、自分がイメージしていた通りにレースが展開して、童心に戻ったかのようなアメージングな気持ちになったと話しています。特に、今回一番の注目ステージは第8ステージでの下りでのアタックでした。彼曰く、チームメイトを置き去りにしての下りでのアタックは、まさしく自転車レースでの醍醐味だと語っていました。最高の高揚感に包まれていたに違いありません。私たちが自転車に惹かれるひとつの理由として、その高揚感があると思います。精神と身体がひとつになった時の高ぶる思いは誰しもが、経験したことのある気持ちではないでしょうか?ロードバイクの怪しくも魅力的な部分でもあるのです。フランスの一大イベントであるツール・ド・フランス。今年は華やかな反面、暗い面もありました。それは「テロ」です。最終でのパリステージでは厳戒態勢でのステージとなりました。最近になって、テロのニュースが頻繁に耳に入ってくるようになりました。悲しいことです。異常気象も含めて、地球上でのバランスが少し崩れかかっているようにも感じます。私たちはそれらの脅威に対して、どのように対応するのかを、考える必要に迫られて来ているのかも知れません。私にとっての夏はツールです。そのツールが終わって、少し寂しげな余韻を残した店長でした。
2016.07.25
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昨日晩、芦屋花火大会ナイトランへご参加の皆様、お疲れ様でした。さすがに、仕事終わりでの六甲ヒルクライムはハードでした。しかし、ひんやりと涼しく気持ちも集中できるので、私としてナイトランは、練習には“持って来い”となるのです。周りはすっかりと暗くなるので,足元へ意識が集中できるようになります。視覚で判断するのではなく、足に感じる重さとか、経験から来る勘とかを頼りに走る必要がでてきます。通常、勾配のきつさは視覚から入ります。「ここの坂はきついな~。」とか「あそこまで行けば、緩くなりそうだ。」とかの判断は視覚で行っているのです。視覚で判断された勾配が、脳できついという感覚へ変換されているのでしょう。ですから、人それぞれに、その見た目の勾配に対するきつさは、違ってくるのではないでしょうか?その視覚が遮断されると、判断するための情報は足にかかる重さ(感覚)に変わります。足にかかる抵抗を読み取ることで、その坂道の勾配を感じ取るのです。盲目の方が、以上に指の感覚が鋭くなっているとか、音に対する感覚が鋭くなるといったことと同じ感覚になるのです。すべてに於いて、ナイトランは走るために使う感覚域が変わってきます。ナイトランで鍛えた感覚をいつもの走りに応用することで、走りに確実性が増してくるでしょう。私は、ナイトランをすることで、視覚以外の感覚を鍛えているのです。ところで、芦屋の花火大会ですが見事に美しい今年初めての花火を見ることができました。ただ、ちっちゃかったです(笑)六甲の山頂は、見事な夜景も観賞することができます。少し寒さを感じるぐらいの気温なので、今年の暑い夏には、夜の六甲山頂は最高の避暑地となるでしょう。小一時間苦しめば辿り着くことのできる別天地と言えそうです。夏の風物詩である花火。小さかったけれど、しっかりと目に焼き付けた店長でした。
2016.07.24
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第8ステージの下りでのアタックを皮切りに、第11ステージでのサガンらとの逃げを決め、第18ステージの山岳タイムトライアルではステージ優勝を果たしている。この強さはいったいどこから来ているのだろう?ひとつには、コンタドールという強力なライバルのリタイヤがあるだろう。そして、キンタナの不調が挙げられる。キンタナとのガチの勝負では、フルームに分があるのは分かっているので、フルームにとってもキンタナはさほどプレシャーにはならないのかもしれない。さらに、チームスカイの磐石の体勢は、強力にフルームをアシストしている。もし、コンタドールがリタイヤしていなくとも、チームの体勢を比較すると若干スカイに分があるようにも思える。そのような状況の中で、フルームにとっては自分の駒を自由に使い放題なのだと思える。もしかつかつの状態ならば、下りでのアタックやサガンとの逃げの発想は浮かばなかっただろう。余裕の走りができてこその、サプライズなのかも知れない。しかしまだ油断はできない、今日の実質最後のステージとなる山岳をどのようにこなすかが見所となりそうだ。最後のステージを見届けようと、気合を入れなおす店長でした。
2016.07.23
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還暦イベントの第2弾として企画した、イタリア・ドロミテサイクリングが終了しました。幸運にも天候に恵まれて、最高のコンディションでのサイクリングとなりました。サイクリングの様子は、追ってご報告致します。機材を空輸してのサイクリングでは、いろいろとリスクはありますが、異次元でのサイクリングを経験できることは、この上ない幸せであると感じます。今回のサイクリングの経験を参考にしていただいて、皆様にも、是非海外でのサイクリングを楽しんでいただければ本望だと感じています。この期間中に、ツールもステージが進みどうやらフルームの快進撃が続いているようです。イタリアでも情報は仕入れてはいるものの、断片的な情報ばかりだったので、もどかしいところもありました。(今回のサイクリングではインターネットは一切使わずだったので・・・)ツールは、最終局面へ突入しようとしています。最後のステージでのバトルに注目したいと思っています。とにかく今回のサイクリングで、自転車が最高の乗り物であるということを再認識した次第でありました。更に精進して、自転車を自分の人生での最高の相棒にできるよう努力して行きたいと感じています。自転車は、世界中で愛されている乗り物であることを実感した店長でした。
2016.07.21
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明日より7月20日(水)まで、お店、ブログ共にお休みといたします。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。店長
2016.07.12
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第9ステージに於いて、逃げを決めていたバルベルデがマイヨジョーヌのフルーム集団へ戻って、バルベとフルームが握手するという奇妙な光景が見られました。その握手は何を意味しているのでしょうか?フルームはチームスカイ、バルベルデはキンタナ有するモビスターです。フルーム、キンタナは総合の最有力候補。しかし、バルベルデも優勝するだけの実力は備えています。言ってみれば、モビスターはダブルエースの布陣で戦っていると言えます。まだ9ステージの段階では、それぞれの差は1分に満たない僅差といえます。この段階で、バルベルデの逃げが決まって大差を付けるようなこととなれば、その差をめぐって今後のステージの戦いが激戦化の模様を呈してくることは間違いないでしょう。それでなくても、21ステージという過酷なレースなのに、戦いが過激化すれば選手の消耗はどれほどのものになるのか、想像もつきません。そこで、総合を戦う選手にとっては、最終決戦のステージまでは穏便に消化して行って、最後のステージのみで、フェアに決着を付けることが最も望ましい、と思っているに違いないのです。その為には、ここで微妙な差で勝ったとしてもこれからのレースを過酷なものにするだけのことであって、どのチームにとっても得策とは言えなさそうです。ベテランバルベルデとしては、その辺りを熟知しているので、ひとり飛び出すことを止めて、集団へ戻ったと考えられます。いわば、「この序盤での厳しいコースでは波風を立てずに無難にこなすことが得策だ。」と判断したに違いないのです。その判断に対して、僅かに先頭を走っているフルームが歓迎の意を表して、バルベルデと握手を交わしたのではないかと思われます。ただ、反面そんな中で黙々と反旗を振ろうとしている選手が戦いを活性化させようとしていることも、意識していなければいけないことでもあるのです。何が起こるか分かりません。それがツールの恐ろしいところでもあるのです。6時間という長丁場でも、ずっと緊張の糸が張り詰めている状態の店長でした。
2016.07.11
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第8のピレネーステージで、動きがありました。最後の峠でフルームがアタック。ゴールまでのラスト15kmほどを単独で走り切りステージ優勝を果たしました。峠頂上でアタックをかけたフルーム。クラウチィングスタイルでの下りは、後続を寄せ付けないほどのスピードでした。近年、定番化したクラウチィングスタイルですが、ペダリングをしながらの下りは見事でした。絶対に素人では真似の出来ない走り方だと思います。ギリギリでのコーナーでの追い込みでは上体でバランスを取りながらの走りは、ハラハラドキドキものでしたね。何か切欠があればそれで終わりと成りかねない、勝負の走りだったと思います。成功した最後の下りでのアタックのおかげで、総合はトップに躍り出たフルーム。その他の優勝候補も僅差ではありますが、抜きん出たフルームの実力を見せ付けた格好となったのです。まだまだ、折り返しまで行っていないツール序盤戦ではありますが、火花がバチバチと飛び散るほどの展開を見せています。コンタドール、キンタナ、ニーバリなどの追い上げをいかに押さえることができるのか?はたまた、崩れてしまうのか?予測のつかない混戦模様へと突入して行きます。サガンの優勝はすっかりと遠のき、忘れかけている店長でした。
2016.07.11
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第6ステージに於いて敢闘賞を取った新城選手。次なる目標はステージ優勝です。今後のステージで、新城選手に向いているステージを分析して、ステージ優勝を妄想してみました。期待できるステージは、第11ステージ。カルカッソンヌからモンペリエまでの162.5km。このステージはピレネーが終わって、基本スプリンターが活躍するステージとなっています。しかし、晴れれば、南仏特有の焼けつくような暑さがあったり、雨が降れば豪雨となったりと予測のつかない状況が生じる可能性の大きなステージとなります。たとえば、晴れてしまえば、暑さに強い新城選手にとっては有利となるでしょう。中級山岳もあって、上れる新城選手にとってはその辺りも有利に働きそうです。そのような条件の下で妄想してみると、こんな風になりました。スタートが切られ最初の逃げ集団には乗らず、新城は集団の中でレースを進めます。逃げは10名ほどです。その中には、微妙に総合へ影響する選手が含まれていました。つまり、そのまま大きなタイム差をつけて逃がしてしまったのなら、総合上位の選手に影響が出てしまうのです。そこで、集団は早めの吸収を目指します。ゴール手前30kmほどのところで、逃げ集団を吸収します。そのタイミングで、新城選手がアタックを仕掛けるのです。総合には関わらない選手ということで、容認される可能性も大きいのではと思われます。結果、そのまま逃切りで、新城選手のステージ優勝が達成されるのです。期待は膨らみます。一戦一戦そんな妄想を膨らませながら観戦すると、楽しさは倍増します。総合争いもその後のサガンも興味あるところですが・・・。そんな妄想を楽しんでいる店長でした。
2016.07.09
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ツール・ド・フランス第6ステージ、190.5km。スタート直後にアタックを決め敢闘賞を獲得しました。最後は集団に飲み込まれましたが、果敢に攻めた見事な逃げでした。ツール序盤にも落車して、体調を保つにも難しい状態にもかかわらず、ツール前半戦となる第6ステージに於いて、逃げを決めました。絶対、何か仕出かすだろうと予想はしていましたが、第5ステージまでの新城の様子から見ると、厳しいのでは?という雰囲気が見てとれました。ですから、ここでの逃げは予想外というか驚きです。身体は、各所まだまだ癒え切っていない所が、多々あったかと思います。それにもかかわらず、チャレンジしてくるその勇気というか根性というか、計り知れないものを持っている選手だと思わざるを得ません。放送の中で、土井選手が新城選手の強さについて解説していましたが、私は何よりも彼の性格なのではないかと考えます。アスリートにとって最も大切なのは、目的に向かう「純粋な姿勢」だと思います。その気持ちが、彼を前向きに推し進めているのだと思います。きっと彼はどのようなスポーツと関わっても、結果を残す選手だと考えてもおかしくないと思います。逃げている新城選手の姿を観て、私は感動しました。「やっぱり」という気持ちと、「凄い」という気持ちでいっぱいになりました。十分に楽しませていただきました。ありがとうございました、新城選手。必ずや、逃げを決め続けていたのなら、きっときっと巡り合えると思うのです。ステージ優勝という快挙が。それができる選手が新城幸也選手なのだと、私は思います。久々に鳥肌が立った店長でした。
2016.07.08
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やっと観ることができました。「疑惑のチャンピオン」アームストロングが、ドーピングで自転車競技界から追放となって久しいものがあります。アームストロングをヒーローと信じていた私は、その事実を受け入れることに少し時間がかかったようです。ピリオドを打つようにこの映画が封切されて、アームストロングという人物はロードレース界の負の歴史のひとコマとして、残ったのです。映画は全編にわたって、彼が自ら進んでこの集団的ドーピングへかかわった経緯を綴っています。もちろん、彼は犯罪者として完結されて、その栄光の時代と地獄の時代のコントラストが観る者の心を締め付けるのです。ツールの歴史を良く理解している方にとっては、そのような流れとなってしまったとしても、うなずける部分もあったりして複雑なのですが、知らない方がご覧になると悪者アームストロングという構図は、ロードレースと言う競技自体にも悪いイメージを持たれる心配はありそうです。良くも悪くも、今フランスではツールが行われています。それはツールと言うものが、たやすく止めることができないすばらしいスポーツであることに間違いないからです。私たちはロードレースと言う、危うくは悪の世界に飛び込み兼ねないような誘惑と、過酷な戦いを強いられてその頂点に立つことの歓喜の2面性を持つスポーツだということを理解しなければいけないのです。そして、限界ぎりぎりで戦っている選手たちのその姿に、尊敬と敬意を表さなければいけないのです。映画を観て、少し胸が苦しくなった店長でした。
2016.07.07
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第3ステージに引き続き、第4ステージでも激戦が繰り広げられました。その差、タイヤ1本分。2~3cmぐらいでしょうか?第3ステージは全長223km、ガベンディッシュとグライペルとの戦いとなりガベンディッシュが優勝。第4ステージでは全長264km、キッテルとコカールが競り合いキッテルが逃げ切りました。26,400,000cm走った結果、たった2cmしか差がつかなかったということです。こんなスポーツは、他にはまず無いでしょう。ロードレースとはなんと不思議なスポーツなのでしょうか?いつもそんなことを感じさせられます。その2cmの差に物凄いものが凝縮されているのだと思います。勝つことへの執念、人間の限界を一瞬でも超えた時の卓越感、力を出し切るのと同時に起きる開放感は、まるで宇宙が臨界限界を超えた時におこる爆発のようなものです。最後のスプリントでの彼らの形相は、限界を超えた超人的な様相を呈しています。3,4ステージとも、ゴールの瞬間は「どっちだ!」という気持ちで、瞬間何もかもがストップしてしまいます。写真判定で、結果が分かるまでは数分かかりますが、その間はすべての時間が止まってしまっているのです。そして、結果が分かった瞬間、歓声と共に時間が動き出すのです。延々と続く道のりを走り続けた最後には、必ずこの瞬間が訪れるのです。その感動を求めて、彼らは走るのです。ゴールの瞬間息が止まり、死に掛けた店長でした。
2016.07.06
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ロードレースでは、「逃げ」と「追走」と言う形で、均衡状態を作る場合がほとんどです。「逃げ」を容認することで、集団は活性化することを抑える効果があります。ある時間差を保ちながら、逃げグループを追いかけるのです。そして、終盤戦にかけてそのタイム差を徐々に詰めて行き、最後には「逃げ」を捕まえて、集団でのスプリントとなるのですが、時として、「逃げ」を捕獲することが出来ずに、逃げゴールとなる場合もあります。ほとんどの場合では集団が有利であることは間違いありませんが。「逃げ」が決まると、集団は安心します。落ち着くのです。集団で走る選手は誰しもが、しばらくはこのまま落ち着いて走ることが出来てホッとしているでしょう。そんな状況を作り上げて終盤に勝負を持ち込むのであれば、200kmという長丁場で、199.8kmまで横一線の状態を保ちつつ最後の200mをスプリント選手で走ってもらったら、それでレースは成り立つのではないでしょうか?競輪のように、ラスト1周だけを全力勝負にする競技も無いことはないのですが、ロードレースがそのような形になる可能性はないのかということです。不思議なところです。実は、ロードレースは精神戦であり頭脳戦と考えられます。競輪は最後の1周にかけた肉体戦です。ロードレースは、200kmという長丁場の中で、いかに精神力を正常に保ち、維持できるかにかかっているのです。そして、いかに自分にとって有利となる走りができるのか的確に判断できる能力が求められるのです。つねにライバルが、自分と比べてフレッシュかそうでないかを、顔色を見て察したり、ミニアタックをかけて試してみたりと、いろいろな罠をしかけては貶める競技であるとも言えそうです。精神的に参ってしまえば、そこで足は回らなくなるでしょう。ロードレースの見所は、そんな均衡が崩れる瞬間こそが醍醐味だと言えそうです。その瞬間が、レース始まってすぐなのか、終わり間際なのか、まったく予想できないことが面白いと言えそうです。緊張で止まっているだけでも心拍数が上がってしまう店長にとっては、向いていない競技なのかも・・・です。
2016.07.05
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来週7月13日(水)より7月20日(水)まで、都合によりお店、ブログともお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。営業は21日からとなりますので、ご注意ください。
2016.07.05
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私がサガンを推すのは、もちろん理由があります。いま筆頭で優勝候補として挙げられているフルームは、確かに確実性が高いところが彼の走りの良さではあるものの、高度に管理されたコンピューターの感じがしてならないのです。コンタドールがアタックをしかけるも、その挑発には一向に見向きもせず、淡々と計算し尽くされている自分のペースをキープするだけです。しかし、それが見事に帳尻があって最後は淡々と上りをこなしてきたフルームに軍配が上がるのです。そんなシーンを何度か見せ付けられると、「また今度もか?」と私たちは考えるようになってしまいます。事実、マイペース走法は解説者の方たちも良く引き合いに出しています。ただ、そのようなデジタル的な戦いには魅力は無いと、私は思うのです。結果がすべてと言われたら言い返す言葉も無いですが、挑発に対して受けて立つと言う姿勢の方が、ドラマティックで感動的です。若い時のコンタドールとラスムッセンの戦いは、本当に見ていてどきどきしていました。あんな戦いを再び見てみたいと思うのです。そこで、そんなことをやってくれそうなのがサガンなのです。まだまだヤンチャなサガンのことですから、きっと無茶をしてくれるはずです。そんなことを期待しながら観戦している店長でした。
2016.07.05
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もちろん本気で思っている訳ではない。しかし、もしもペーターサガンが総合優勝したならば、ロードレースも少しは様変わりすることは確実である。総合優勝する必要条件としては、落車をしないことでしょうか。早々と落車したコンタドールは、優勝戦線から離脱しようとしています。スポンサーの撤退が決まっているティンコフでは、誰でも良いから有終の美を飾っての撤退を望んでいるはずなのです。そこで、絶好調のサガンに期待が集まったとしても、当然の成り行きではないでしょうか?ツールでは何が起こるか分からない。サガンの総合優勝もあながち夢では無さそうです。と妄想している店長でした。
2016.07.04
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私がツールに惹かれる訳は、その激しさ、荒々しさ、過酷さ、残酷さ、限界を超えたスピード感などの非人間的なところでしょうか。異次元でのバトルは、麻薬のように心を惹きつけて離しません。始まった第1ステージ。スプリントステージとなったゴール間際のトップスピードは、時速75kmにも達しているのです。その中で、自分のポジションをキープしながら走る選手はアドレナリン全開の状態で、そこに普段の姿は存在しません。第1ステージ、ゴール寸前でカチューシャの選手がコースと観客席を隔てるガードへ接触して激しく落車。2回転、3回転して地面に叩き付けられます。選手のダメージは計り知れないものになります。しかしその目の前では、そんなことにはお構いなく、ゴールに向かう選手たちのスプリント合戦が繰り広げられて、まさに地獄絵図となっているのです。その激しさにぎゅっと心臓が縮められて、一瞬息が止まるほどに緊張してしまいます。それがツールなのです。スプリントの見所は、2kmほど手前から始まる位置取り合戦です。各チームはもっとも有利な場所で最後のスプリントへ突入するように、位置取りを考えます。トレインを組んで前に出てゆくチーム。選手単独である他選手の後ろについてその時を待つ選手。戦略は様々なのですが、高速の中で前後左右に落車のリスクも厭わずに走るさまは圧巻としか言いようがありません。スターウォーズの戦闘シーンのような緊張感があります(笑)ある選手は、隣の選手に威嚇して頭突きを食らわせます(もちろん反則ではありますが)肩と肩が擦り合おうが、タイヤがこすれようがお構いなしなのです。まさに、格闘技の世界へと入り込んでいます。そんな彼らの戦いに、知らないうちに引き込まれてしまいます。ゴールした瞬間のあの開放感も、たまらないものがありますね。暗と明が一瞬につまったスプリントステージは、見るものを釘付けにするステージなのです。思わず手に汗握る店長でした。
2016.07.04
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103回ツール・ド・フランスが開幕しました。新城選手も、プレゼンテーションへ元気に顔を見せていました。奇跡といわれる復活を果たして、今最もモチベーションが上がっている時期だと思います。「何かやらかしてくれる。」という期待が否応なしに湧き上がってくるのは、私だけではないと思います。本当に楽しみなツールです。今年のツールはいったいどうなるのでしょうか?大方の予想では、やはりフルームでしょう。しかし、そう簡単には成し得ることはできないのは、周りのメンバーからみても伺い知れます見所は満載で、たとえばコンタドールとフルームのアタック合戦とかキンタナの山岳での活躍、カンチェラーラの最後のツールとか話題は尽きないでしょう。さあこれからです。これからの3週間は目が離せません。あ~~っ、第一ステージでいきなりコンタドールが落車!さて、どうなるのでしょうか。ひまわりが咲くこの時期は、決まってツールモードに突入する店長でした。
2016.07.03
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プロのライダーが、1万8千円の格安のMTBでDHコースを試乗するという、面白い動画がありました。フェイスブックへ何を意図しての動画か、分からないところもありますが、「安物じゃ駄目だよ。」ということが、言いたかったのかとも思います。まずは、このプロのライダーの勇気と根性に脱帽です。とてもじゃないですが、格安のMTBがもしフレームが折れてしまってそれに巻き込まれたら・・・と考えると、ぞっとします。動画としては、なんとか最後まで走りきってはいますが、“落ち”としては、フレームが折れてしまって、走れなくなってしまうぐらいの方が、「安物では駄目だな。」という結論付けになって分かり易かったかもしれません。相当難儀して走ったものの、そこそこ走れてしまいました。途中落車してハンドルが曲がったものの、ステムが折れた訳ではなく、取り付けねじの緩みが原因だったことから、その後、走ることには支障ありませんでした。ブレーキの効きは相当悪かったみたいで、かなり苦戦した模様です。結論としては、安物のMTBも乗り手次第ではそこそこ使えるということでしょうか?逆に、この安物のMTBは凄いということになっちゃうのでしょうか?多分、そうでは無いと思います。機材よりも、乗り手の技量が大きくウェイトを占めていたことが、この動画で伺い知ることができたということです。多分、彼らが通常使っている機材は100万近く、いやそれ以上に高いMTBに違いないでしょう。それに比べテストに使った自転車は量販店で1万8千円ほどで売られているものです。その差たるもの、桁違いなものがあります。その差を埋めるほどの彼の技量ということになるでしょう。まず、私はそう捉えました。その上で、自分の技量と機材のレベルをどのように合わせたらよいのかを考える良い材料となったと思います。大きすぎず、小さすぎず。高すぎず、安すぎず。速過ぎず、遅すぎず。急すぎず、緩過ぎず。そんな落とし処を見つけることが大切となってきます。今使っている機材が身の丈かどうか、検証してみる必要がありそうな店長でした。
2016.07.02
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ロードバイクのグリップポジション(上から凸の部分を握りながら)でのブレーキは、力が必要で下りなどでは難儀するところであります。男性の方でも、六甲山を下る時には、恐怖心を抱えながら降りてくると思います。ましてや、女性とか握力の無い方にとっては、恐怖以外の何者でもありません。ドロップハンドルでは下ハンを使えばしっかりとしたブレーキをかけることができます。しかし、下ハンの前傾姿勢が平地と比べたなら半端無くきつく、怖くて下ハンを握ることができないでいる初心者の方は、結構多いと思います。そのような方の中には、すでに下ハンを握ることを放棄している方も見受けられるのです。それほどに、難しい姿勢と言わざるを得ません。それなら、クロスロードのようなフラットバーハンドルにしてしまえば良いはずなのですが?おかしなことに、それでは、どうもロードバイクには見えないみたいです。ただただ、「あの曲がったハンドルの自転車ください。」という注文が多いのです。下ハンを握らないのであれば、ブルホーンバーという別の手もあります。牛の角のように前上がりになっているハンドルです。ポジションもロード(巡航姿勢)とほとんど変わりなく、そこそこの前傾もしっかりと取れるし、サイクリングでは問題無くドロップハンドルに付いて行けるでしょう。ブレーキレバーもしっかりと握れて、きちっと制動します。それに付けるSTIというブレーキ&シフトレバーも、ロードバイクと同じ部品を付けることができるのです。ブルホーンバーは、あまり知名度は高くなく、知る人は知るような部品なので、街中でもほとんど見ることはありません。機能的には、まったくドロップハンドルに劣ることの無い、仕様に仕上げることができます。ただこれも「こんなの見たことも無い。かっこ悪いから、あのドロップハンドルの自転車をください。」と言われそうです(困)結局見た目なのかも知れません。ドロップハンドルという形がシンボル化してしまって、そうでないと「ロードバイクじゃない。」みたいなところまで行ってしまっているのでしょう。まずは、ドロップハンドルの意味合いから知っていただく必要がありそうです。その上で、どのような自転車が自分にとって似合うのかを、考える必要がありそうです。現代人は何がしたいのか、良く分からなくなる時がある店長でした。
2016.07.01
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