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29日の日経平均は、前日のNYダウが8日ぶりに15,000円台に乗せて引けCME日経平均先物も13,395円(大証比+125円)で引けたことを受けて13,383円(前日比+170円)と25日移動平均13,291円を一気に抜けて始まった後13,354円(同+141円)の安値を付けた後は上海市場が落ちついて来たこともあり前場は13,648円(同+435円)とさらに戻り高値であった6/11の13,584円をも抜けて大幅高で引けた。後場に入っても揉み合いながら13,724円(同+510円)まで買われ13,677円(同+463円)続急伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は1,430万株と引き続き大幅な買い越しとなり、値上がり銘柄数は1,602、値下がり銘柄数は82と全面高となり、出来高も3,190百万株と30億株台に乗せ、騰落レシオも84.44%と急上昇してきた。28日のNYダウは、前日までの3日間で365ドル上昇してきたこともあり、FRBの政策をめぐる思惑で相場が不安定化することへの警戒感からいったん利益を確定する動きが広がり14,909ドル(前日比-114ドル)と4日ぶり反落して終了した。NASDAQは3,403P(同+1P)と小幅高で引けている。為替は、ドルはこの日も堅調な動きとなり対円で99円45銭まで買われ99円10銭台のドル高円安で引けた。また、ユーロも対円で129円00銭台のユーロ高円安で引けている。10年国債利回りは低下し、原油は3反落となったが金は逆に反発となり、欧州の主力株式市場は軒並反落している。上海市場はこの日もやっと8営業日ぶりに反発し、香港市場も続伸、インド市場も+2.75%と大幅高となり、ブラジル市場は反落となっている。ここ2日間の日経平均の急騰で、揉み合い相場の上限となっていた13,500円台を上抜け、目先に目標値とみていた水準を一気に抜けてきた。この日の上昇で13週移動平均13,678円、一目均衡表基準線13,711円をも抜けてきている。これで波乱となった6月の2日新甫相場は終わり、いよいよ参議院選挙以降をにらんだ安倍政権の政策実施期待相場に移ることになる。まさにアベノミクス第2幕が開幕し、いよいよ日本復興相場がスタートするものと考えている。個別銘柄の動きをみると、急騰したのはまずは大手不動産株、28日は5~8%、27,8日通算すると15~17%上昇しており、引き続き超異次元金融緩和相場が続くことを暗示している。従って、再度不動産関連株から含み資産株への物色の広がりは見込まれよう。この観点から、手持ち銘柄で値下がり調整完了している「青山財産ネットワークス」の買い増しタイミングを図りたい。「ヤマシナ」「岩崎通信機」などもほぼ行って来いの水準まで下げており、再度狙い目が来ている。それに次いでしっかりしているのが、銀行、自動車関連株である。前者の銀行セクターでは、指標とみている「三井住友FG」をはじめとするメガバンクの底堅さに加え、地銀の堅調さも目に付く。メガバンクに比べ出遅れ感が強く、収益力のある銀行については有力ファンドが仕込んでいる銘柄もある。この日は「静岡銀行」が8%高となっているが、震災復興との絡みも考慮し「東邦銀行」にも注目しておきたい。また、仕手性も鑑みて高値から大幅調整をしている「アイフル」のリバウンドも面白いかもしれない。来週のからはいよいよ参議院選挙スタート。今回注目されるのは新たに導入されるネットの活用である。既に前哨戦として党首討論会が実施され、各党党首の公示第一声の中継放送の予定されているという。ネット選挙が実質稼働してきたことからこの関連銘柄にも要注目である。先に打診買いをした「ドワンゴ」の買い増しも考えてみたい。7月は折に触れてこの選挙関連銘柄の物色、3本の矢の政策関連銘柄の循環物色が見込まれることから積極買い姿勢で臨みたい。
2013.06.28
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27日の相場・日経平均の動き 寄付き・・12,968円(前日比+134円) 安値・・・12,873円(同+39円) 前引け・・13,081円(同+247円) 高値・・・13,213円(同+379円) 大引け・・13,213円(同+379円)・NYダウ 大引け・・15,024ドル(前日比+114ドル)・NASDAQ 大引け・・3,401P(同+25P)・CME 大引け・・13,395円(大証比+125円)・為替 ドル(対円)98円30銭台(前日比ドル高円安) ユーロ(対円)128円20銭(同ユーロ高円安)・商品 原油・・・4日続伸 金・・・・4日続落28日の見通し NY高を受けて買い先行ではじまり、日経平均はとりあえず25日移動平均(13,328円)を抜けてくるかどうかを注目しておきたい。すんなり抜けてくるようだと一気に13,500~600円を目指す動きとなることも考えられるが、頭が押さえられもう暫く揉み合う可能性が強かろう。注目されている「リプロセル」の初値がいくらになるか、また寄り付いた後の動き如何が急落したバイオ関連株並びにマザースをはじめとした新興市場株の動きにも影響しよう。また、6月末という特殊性では、ヘッジンファンドの決算日によるウインドウドレッシングが出る可能性もありそうである。
2013.06.27
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26日の日経平均は、前日のNYダウが反発しCME日経平均先物も13,170円(大証比+230円)で引けていたことを受けて13,152円(前日比+183円)と買い先行で始まり13,189円(同+220円)まで買われたが、一旦落ち着きを見せていた上海市場が再下落してきたことを受けて下げに転じ前場は12,857円(同-111円)と再び13,000円大台を割って引けた。後場に入っても値を下げ12,826円(同-142円)まで売られる場面もあったが、その後反転し13,024円(同+55円)と13,000円台を回復した後、引けはプラス圏を維持できず12,834円(同-135円)で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は2,490万株と異次元緩和発表の翌日以来の大幅な買い越しとなったが、値上がり銘柄数は247、値下がり銘柄数は1,394、出来高は2,487百万株と低水準、騰落レシオも68.15%と70%を割り込んできている。25日のNYダウは、この日発表された1~3月の米国実質GDPの確報値が1.8%と大幅に下方修正されたことで、米経済はそれほど強くなく下げの要因となっていたFRBが実施している量的金融緩和策の早期縮小に対する警戒感が薄らいで、14,910ドル(前日比+149ドル)と続伸して取引を終了した。また、上海株式市場が落ち着いていたことも支援材料となっている。NASDAQも3,326P(同+28P)で引けている。為替は、ドルは比較的落ち着いた動きで対円で97円70銭台で引けた。一方、ユーロはECBドラギ総裁が欧州経済には下振れリスクがあり、追加緩和もありうると発言したことを受けて対円で127円20銭台とユーロ安円高で引けている。10年国債利回りは低下し、原油は3日続伸となったが金は逆に3日続落となり、欧州株式市場は軒並続伸となっている。また、上海市場はこの日も幅は小さくなったが1%近く下落し6日続落で引けている。しかし、香港市場は大幅続伸となり20,000P台を回復し本年3番目の上げ幅となった。インド市場は反落となり、ブラジル市場は続伸となっている。相場が上げ基調に戻るかに見えたこの日の日経平均は、上海市場の再下落で再度12,826円(前日比-142円)まで売られる場面もあったが前日の安値12,756円はキープし、下値は切り上がる形で終わっている。しかし、個別銘柄を見ると一時異常人気となっていたバイオ関連株が「ペプチドリーム」が「ファイザー」の事業再編により共同研究開発契約が解消されるとの報を受けて軒並み急落し、これによりマザース指数ー11%となったことで他の小型株も一斉に売り込まれり展開となり、売りが売りを呼ぶ状況となってしまった。一方、注目の新規上場株「リプロセル」は大量の買い物を集めのSTOP高で終了している。当面、まずはこの銘柄の寄り値を見定めるところだが、売られ過ぎれば急反発するのが相場の常であり、ここは慌てず落ち着きを待ちたい。昨日のブログに記載の通りテクニカル指標は着実に底入れを示していることも忘れてはならない。
2013.06.26
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25日の日経平均は、前日のNYダウが反落したものの、為替が円安水準で推移しCME日経平均先物も13,020円(大証比+10円)で引けていたことを受けて13,081円(前日比+18円)と買い先行で始まり13,234円(同+172円)まで買われ前場は13,147円(同+84円)で引けた。しかし、一旦戻しに入っていた上海市場が再度急落したことを受けて後場は寄付きから大幅に売られ12,756円(同-306円)まで売られる場面もあったが、その後中国人民銀行が市場の動揺を抑えるため資金供給を行ったことから上海市場が急反発に転じ、これに連動する形で反転上昇となり12,969円(同-93円)で取引を終了した。この日の安値はボリンジャーバンド-1θの12,797円は下回ったもののSQ値12,668円は割れず反発に転じており、ダメ押しとなった可能性が強い。寄り前の外資系証券の注文状況は引き続き380万株の売り越しとなり、値上がり銘柄数は368、値下がり銘柄数は1,266、出来高は2,712百万株と低水準、騰落レシオも71.76%と低下している。25日のNYダウは、中国人民銀行が一部金融機関への流動性供給を発表し、金融機関破綻リスクが一旦後退したことやこの日発表された5月の新築住宅件数が前月比+7.1%と5年ぶりの高水準、4月のケースシラー住宅価格指数も主要10都市で前年比+12.1%の7年ぶりの高水準、6月の消費者信頼感指数も81.4と5年半ぶりの高水準で3カ月連続増加、5月耐久財受注も前年比+3.6%と市場予想を上回っているなど経済指標が軒並良好であったことを好感して14,760ドル(前日比+100ドル)反発して取引を終了した。また、NASDAQも3,347P(同+27P)で引けている。為替は、ドルが一時対円で96円90銭台まで売られる場面もあったが株式市場の持ち直しとともに買い戻され97円80銭台で引け、ユーロも対円で一時127円30銭台まで売られる場面もあったが128円00銭台まで戻して引けている。10年国債利回りは上昇し、原油は続伸となったが金は続落、欧州株式市場は軒並反発となり、上海市場は一時119P安と4年5カ月ぶりの安値まで急落する場面もあったが前述のように人民銀行が一部金融機関に資金供給をすることを発表したことで急速に下げ幅を埋め-3Pと小幅安で終了、香港市場も6日ぶりに反発となり、インド市場もブラジル市場も揃って反発している。この日の東京市場は上海市場に振り回される展開となったが、総じて底堅い動きとなっているものと言える。指標面でみても以下の通り市場が落ち着いてきた様相が見える。1.裁定取引残高がピークの4.4兆円から2.6兆円と大幅に減少している。2.相場をかく乱する日経平均先物の商いもピークの15万枚から7万枚と大幅に減少している。3.テクニカル指標が騰落レシオの70%割れ、25日移動平均かい離率の10%超えなど売られすぎの水準となっている。4.空売り比率が20%台に低下してきている。また、一時300円以上下げた日経平均が引けにかけて急反発し、下値は着実に切り上がっている。売り込みが出れば出るほど後の反発力はより強くなるものであり、海外の弱材料により弱気が台頭し売られた局面は買い向かうスタンスを継続したい。この方針から前日買い残しとなった「ダイセキ環境ソリューション」の130,000円割れは拾っておいた。急騰の後急落している新興市場のバイオ関連株もそろそろいい水準に来ているとみて、リバウンド狙い場を探りたい。ただ、日経平均の25日移動平均線が75日移動平均線を上から下に突き抜ける弱気シグナルが発生するタイミングが近付いており、その後745日移動平均が下降トレンドに入ると本格調整入りとなることが多いので警戒を要するところではある。
2013.06.25
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24日の日経平均は、前週末のNYダウが反発したこと、為替が円安水準で推移していること、都議選が自民党が圧勝したことなどを好感し13,417円(前週末比+187円)と買い先行で始まり13,426円(同+196円)まで買われたが、上海市場をはじめアジア市場株が軟調に始まったためその後は売り物がちとなり前場は13,227円(同-3円)と前日終値まで値を消して引けた。後場に入っても暫く揉み合っていたが、上海市場が急落してきたことを受けて値がさ株中心に売りが嵩み13,026円(同-203円)まで売られ13,062円(同-167円)で取引を終了した。75日移動平均が13,363円となっており、この日はこの水準で頭を押さえられた格好となっている。寄り前の外資系証券の注文状況は520万株の売り越しとなり、値上がり銘柄数は769で値下がり銘柄数は852、出来高は2,293百万株と商いが細り、騰落レシオも74.24%と低下している。21日のNYダウは、上海株式市場が、中国の景気減速や金融機関の資金繰りなどへの懸念から5%を超える大幅な下落となったことを受けて投資家のリスク回避志向が強まり、アジア、欧州の株式市場も軒並下落となり朝方から売り込まれ、一時250ドル安まで売られる場面もあった。その後、地区連銀総裁らから、量的緩和の急速な縮小に否定的な見方が伝わったことで、一時2.69%まで急上昇した長期金利が一服したため。株も下げ幅を縮小し30ドル安まで下げ幅を縮小する展開となったものの、引けにかけては再度売り込まれ14,659ドル(前週末比-139ドル)となり反落し、4/22以来2カ月ぶりの安値で取引を終了した。NASDAQも3,320P(同-36P)と4営業日続落で終わった。 為替も乱高下で、ドルは対円で98円台後半で推移していたがその後株式市場の上げ下げに左右され、97円20銭台まで売られた後97円70銭台で引け、ユーロも対円で129円台まで買われた後、127円20銭台まで急落した後128円20銭台で引けている。10年国債利回りは一時2.69%まで急騰したが2.54%で引け、原油は4日ぶりに反発したが金は反落、欧州株式市場は軒並続落となり、上海市場は前述のように急落し6カ月半ぶりの安値となり、香港市場も5日続落となり、インド市場も2カ月半ぶりの安値となり、ブラジル市場も続落となっている。この日は、米の量的緩和縮小懸念による長期金利急上昇がスペイン、イタリア国債の下落にも波及してきたことに加え、中国の強力な金融引き締めによる株式市場の急落が他の新興国の株式市場の下落に波及してきたことで世界規模でリスク回避の動きが出て、債券、株式、商品を売却してキャッシュポジションを高める動きが出ている。NYダウが一時250ドル安になり、上海株式市場が5.3%もの急落をした割にはCME日経平均先物は13,020円(大証比+10円)と落ち着いた動きとなっている。これは、日本の異次元緩和が継続し、長期金利上昇を日銀が抑えている状況にあり、やはりラストリゾートの役割を果たす役回りとなりそうである。この中で、個別銘柄にはしっかりするものも見られ、先に購入した「ドワンゴ」は予想通り選挙関連銘柄として物色の手が入り、STOP高となっている。参議院議員選挙を控えて今週の銘柄は引き続き物色対象とされる可能性が高い。関連銘柄として「デジタルガレージ」「エイジア」などにも物色が広がってきていることにも注目しておきたい。また、リバウンド狙いとして「ダイセキ環境ソリューション」を130,000円で買い指値を入れておいたら2株だけ買えてきた。残注文は明日も継続して出しておく予定である。また、25日の日経平均は13,000円の攻防となりそうだが、上海市場が下げ止まりの様相を示せば、反発の芽が出てくることになろう。もう暫くもみ合いが続こうが、弱気になる必要はないとみている。
2013.06.24
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21日の日経平均は、前日のNYダウが続急落となりCME日経平均先物も12,805円(大証比-225円)で終わったことを受けて幅広い銘柄に売り物が出て12,787円(前日比-226円)で始まり12,752円(同-251円)の安値を付けたが、下げ止まりの様相を示すとその後は前場は12,901円(同-113円まで下げ幅を縮小して引けた。後場に入っても暫く揉み合った後先物に断続的に買い戻しが入り13,330円(同+315円)まで買われ12,230円(同+213円)で取引を終了した。この日の上昇で6/19戻り高値を抜け、6/12の戻り高値13,332円寸前まで買われ、チャートは予想通り逆三尊底形成をする形となっている。値上がり銘柄数は858、値下がり銘柄数は753となり、出来高も3,340百万株と30億株台を回復したが、騰落レシオは76.73%とまだ低水準となっている。21日のNYダウは、前2日間の急落に対し下げ過ぎとみた投資家の買いが入る一方、売りも出され中盤までは不安定な値動きが続いた。その後、ウォール・ストリート・ジャーナルが分析記事で、市場は議長発言を読み違えている可能性があると報じると買いが優勢となり、最終的には14,799ドル(前日比+41ドル)と3日ぶりに反発して取引を終了した。一方、NASDAQは3,357P(同-7P)と3日続落となっている。 為替は、ドルは対円で一時97円33銭まで売られた後97円99銭前買われ、97円70銭台で引け、ユーロは対円で127円70銭台まで急落して引けている。10年国債利回りはさらに上昇し、原油は続落したが金は反発に転じ、欧州株式市場は軒並続落となり、上海市場は小幅ながら3日続落で安値更新となり、香港市場も3日続落となったが、インド市場は反発し、ブラジル市場は反落となり株安連鎖は断ち切られた格好となっている。米国のQE3終息表明に端を発した世界同時株安も予想通りどうやら東京市場で一旦食い止められたようである。思い起こせば以前の我が国におけるバブル発生の起因となったのもやはり米国からの圧力で日本が超金融緩和に踏み切ったことにある。今回もどうやら米国がQE3の円滑な終息のために日本に超金利政策を肩代わりさせる意図があるような気がしてならない。黒田日銀総裁は米国とはかなり密接な関係にあり、アベノミクス遂行の裏には米国のシナリオが見え隠れしている。ヘッジファンドは既にこの流れを先読みし、相場を仕掛けている節も見受けられることから、ここは冷静に相場を見て、目先の乱高下に振り回されないようにしたい。日経平均は、前述のように既に逆三尊底入れを完了し、再騰体制に入ってきているものとみている。折しも明後日は東京都議会選挙投票日であり、自民党が圧勝するようなことになれば安倍政権の政策運営に対する期待感が高まり、これまで売りに傾いていた市場心理が改善し、売り残の積み上がりとも相俟って急速な買い戻しによるリバウンドが出てくる可能性も強いとみられる。ボラテリテイの高さは今度は買いにバイアスがかかることも考えられる。市場のバロメーターとしてみて、ヘッジ売りをかけながら動きをみてきた「三井住友FG」と「ソフトバンク」は日経平均が12,415円の安値を付けた時にも下値切り上げの動きとなっている。前者は6/3の3,760円が底値(6/13は3,945円まで)、後者は6/3の4,875円が底値(6/13は4,955円まで)となっており、自身の売り建て玉は6/13,14でそれぞれ4,000円、5,000円で買い戻したが、この日は既に4,320円、5,560円と10%以上上昇して引けている。この日の下げ局面では、低位株ながら全般安につられて高値から大幅下げとなり、「3Dプリンタ」「メガソーラー」「瓦礫処理・セシウム測定」などテーマ性を備えている「日立造船」をしこんでみた。また、参議院選を控えて幕間つなぎとして動きが出てきた仕手材料株の目先人気に乗る形で、動きが出始めてきた「ムーンバット」を買い増した。同銘柄は、昨年2月には302円の高値を付けていること、PER8倍、PBR0.7倍と割安感が強く、自社株買い継続中で徐々に売り物薄となってきており、一目均衡表の雲を突破してきたことにも注目している。一方、新規公開人気を当て込んで買っている「二プロ」は今週を目途に一旦利食い、「アーバネットコーポレーション」も権利落ち後の動きをみて利食い場を探りたい。一方、先に高値で利食った後大幅下げとなっている「ダイセキ環境ソリューション」の130,000円割れもそろそろ絶好の買い場ではなかろうか。
2013.06.21
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20日の日経平均は、前日のFRBバーナンキ議長の量的緩和の予想以上の早期縮小発言でNYダウが反落し、CME日経平均先物も13,160円(大証比-100円)で終わったことを受けて13,101円(前日比-143円)で始まり、12,966円(同-278円)と13,000円割れまで売り込まれが、その後はすかさず反転に転じ13,190円(同-54円)まで下げ幅を縮小したが、前場は13.101円(同-144円)と寄り値とほぼ同水準で引けた。後場に入ると上海、香港市場が揃って大幅続落となったことで再度下押し13,014円(同-230円)と急反落となり、辛うじて13,000円大台を維持して取引を終了した。この日の下げで前日の上げ分をそっくり帳消しにした形となっている。値上がり銘柄数は465、値下がり銘柄数は1,168となり、出来高は2,857百万株とに様子見気分が続き、騰落レシオも79.84%とまだ低水準となっている。20日のNYダウは、米国の量的金融緩和策終了への道筋が明確化をきっかけに世界株安の連鎖が続き、全面安となり、14,758ドル(前日比-353ドル)と大幅続落で1カ月半ぶりの安値水準で取引を終了した。下げ幅は1年7カ月ぶりの大きさとなった。FRBによる潤沢な資金供給の減少が現実味を帯び、新興国の株式や通貨のほか金や原油などの商品市場を中心に価格変動リスクの高い資産から一斉に資金を引き揚げる動きが活発化した上、中国の製造業関連指標が悪化し同国の景気減速懸念が高まったことも米株式売りに拍車を掛けた格好である。NASDAQも3,364P(同-78P)大幅続落となっている。 為替は、ドルは対円で97円30銭台とさらにドル高円安で引け、ユーロは対円で一時129円90銭台まで買われる局面もあったが結局は128円60銭台と前日とほぼ同水準で引けている。10年国債利回りはさらに上昇し、原油は続落、金は反落し、欧州株式市場軒並反落となり、上海市場も続落で連日の年始来安値更新となり、香港市場も大幅続落、インド市場も1年9カ月ぶりの大幅安だったが、ブラジル市場だけは前日の大幅安の後でもあり唯一反発となっている。アジア市場の下落が欧州市場に波及、そしてNYダウが続急落となったことで世界同時株安の様相が出始めている。CME日経平均先物も12,805円(大証比-225円)で引けていることで21日の東京市場も続落して始まるものとみられるが、ここにきて東証の売買代金に占める空売り比率が上昇し、この日は25.8%とアベノミクス相場相場が始まってからの最高水準となってきている。これは弱気心理に乗じたヘッジファンドによる先物の売り叩きに連動したものとみられるが、円安基調を受けて日経平均がどこで踏みとどまれるか注目するところである。5日移動平均線は12,977円、ボリンジャーバンドー1θは12,891円、6/7安値は12,548円、6/13安値は12,415円となっていることから12,600円前後で下げ止まって上昇すれば逆三尊底形成となる可能性もある。強力な金融引き締め策に入っている中国市場の状況は気になるところであるが、日本は300兆円もの異次元緩和政策が取られていることでもあり、悲観視することはあるまい。
2013.06.20
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19日の日経平均は、前日のNY市場が上昇し、CME日経平均先物も13,210円(大証比+21円)で終わったことを受けて13,233円(前日比225円)で始まり、寄り後13,296円(同+289円)まで上昇したが、75日移動平均13,305円を目前に頭の重い展開となり、前場は13.169円(同+161円)と寄り値を割り込んで引けた。後場も、上海市場が安値更新となり為替も若干円高に振れてきたことで13,107円(同+100円)まで上げ幅を縮小する場面もあったが、押し目を拾う動きも出て再度上昇に転じ13,245円(同+237円)と続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況も630万株の買い越し、値上がり銘柄数は1,329、値下がり銘柄数は306となり、出来高は2,810百万株と米FOMCを前に様子見気分から低調、騰落レシオも79.04%とまだ低水準となっている。19日のNYダウは、FRBバーナンキ議長が、量的金融緩和策の規模を年内に縮小し来年半ばに終了する可能性に具体的に言及したことを受けて、大幅安となり、15,112ドル(前日比-206ドル)、NASDAQも3,443P(同-38P)とともに3営業日ぶりに反落して取引を終了した。量的緩和終了への道筋が示されたことでまず売られたが、ここ数週間続いてきた市場の不安定さが解消される可能性があることから悲観的に受けてる向きは少なく、下げ幅もそれほど大きくない感じである。為替は、ドルは対円で一時97円台まで付け96円60銭台とドル高円安で引け、ユーロも対円で一時129円台まで付け128円70銭台とユーロ高円安で引けている。10年国債利回りは上昇し1年2カ月ぶりの高水準となり、原油は反落したが、金は4日ぶりに反発、上海市場は反落となり6カ月ぶりに安値となり、香港市場も続落、インド市場は反発となったものの、ブラジル市場も3%超の大幅反落となった。注目のFOMC後のバーナンキ議長声明ではかなり具体的に量的金融緩和終了の時期を明示されたが、米国経済の堅調さに対する評価並びに日米金利差を評価しドルが買われたためCME日経平均先物は13,160円(大証比-100円)と小幅安で引けている。ここはイベント終了、懸念材料払拭でアク抜け感が出てくる可能性も強いものとみている。従って、20日の東京市場はNY安に連動する形で売り先行で始まったところは積極的に拾っていくスタンスで良いと考えている。このところ「魔の木曜日」のジンクスが横行しているため弱気筋が台頭してくる恐れもあるが、日経平均の13,000円台がキープ出来るとみれば、為替の円安を背景に押し目買いが入り上昇してくるものとみている。現在の水準以上を週末まで維持できれば週足に陽線つつみ足という強い足が出ることにも注目しておきたい。地質改良技術で増収増益が見込まれる「ダイセキ環境ソリューション」のリバウンドに要注目。
2013.06.19
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18日の日経平均は、前日のNY市場が上昇したが、CME日経平均先物が12,955円(大証比-105円)で終わったことを受けて12,584円(前週末比-102円)で始まったが、寄り直後には13,130円(同+97円)と前日終値を上回る場面もあったが、その後は利益確定売りに12,919円(同-114円)まで売られ、前場は12,941円(同-89円)と13,000円を割り込んで引けた。後場は、米FOMC後の議長声明を警戒する動きから様子見気分が強まり、13,000円を挟んだ小動きが続き13,007円(同-25円)と小幅反落ながら13,000円台を維持して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況も560万株の買い越し、値上がり銘柄数は775、値下がり銘柄数813となり、出来高は2,434百万株と低調、騰落レシオはも73.79%低水準となっている。18日のNYダウは、この日発表された住宅着工件数やCPIなどの経済指標に対する反応はほとんどなく、同日始まったFOMCの結果に対する楽観的な見方が広がったことで、15,318ドル(前日比+138ドル)と続伸して取引を終了した。NASDAQも3,482P(同+30P)と続伸している。為替は、ドルは対円で95円30銭台とドル高円安で引け、ユーロも対円で127円70銭台とユーロ高円安で引けている。10年国債利回りは上昇し、原油は反発して9カ月ぶりに98ドル台に乗せ、金は続落、上海市場は小幅反発となったが、香港市場は小幅反落、インド市場も3日ぶりに下落し、ブラジル市場は3日ぶりに反発となった。東京市場は、前日大幅高の後にしては堅調な動きで、商い薄の中で一部銘柄には押し目待ちに押し目なしで反発体制に入っているものも出ている。前日要注目とした「アーバネットコーポレーション」は大幅高で引けている。下げ幅が大きかっただけにリバウンドも大きくなりそうである。6月決算銘柄で期末分割が予定されていることも魅力である。また、子会社上場人気の「二プロ」も上昇してきた。子会社上場までは人気が持続しそうである。この日のNYダウも続伸し、CME日経平均先物も13,210円(大証比+210円)で引けていることから、19日の東京市場も買い先行で始まろう。日経平均は、目先は先に安値のW底完成となる13,584円を目指す展開となりそうである。個別銘柄でも大幅安となっている銘柄が多いことからそこそこのリバウンド相場は十分期待できそうである。幕間繋ぎで仕手材料株が人気化してくる可能性もあるが、ここは、まずは大幅下落後のリバウンド銘柄狙いに焦点を当てていきたい。この観点から、ネット選挙関連で大幅高した後急反落している「ドワンゴ」のリバウンドを狙ってみたい。再生エネルギー、3Dプリンタや復興関連需要(瓦礫処理、セシウム測定)と材料豊富な「日立造船」の140円台もじっくり拾っておきたい。また、第2Qより本格受注が見込まれている総額10兆円規模の公共事業を見越して、大幅調整済みの建設、道路、橋梁関連銘柄も狙い場とみている。
2013.06.18
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17日の日経平均は、前日のNY市場が再度下げ、CME日経平均先物も12,515円(大証比-255円)で終わったことを受けて12,584円(前週末比-102円)で始まったが、直後につけた12,549円(同-136円)を安値に反発に転じ、前場は12,838円(同+152円)と前週末終値をにけて引けた。後場に入っても堅調な動きとなり13,033円(同+346円)と大幅反発し13,000円買いを回復し、この日の高値で取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況も400万株の買い越し、値上がり銘柄数は1,606、値下がり銘柄数85と全面高となり、SQ通過で売り物が途切れる中上昇している。出来高は2,504百万株、騰落レシオは74.12%とまだ低水準であるが相場はそろそろ落ち着きを取り戻しつつある。17日のNYダウは、2営業日ぶりに反発し15,179ドル(前週末比+109ドル)で取引を終了した。一時前週末比+200ドルとなる場面もあったが、量的緩和縮小の警戒感は依然として強く、18、19両日のFOMCを控えてわずかな手掛かりを基に投資家が一喜一憂する状況で完全に思惑で動いており値動きが激しくなっている。東京市場は、NYダウの下げ、為替の円高にも徐々に打たれ強くなりつつある。この日の高値引けは、既に考えられる範囲の悪材料は織り込んできており、SQ通過、G8,FOMCの終了、ファンド決算の通過と時間とともに相場に与える影響は小さくなってきている。その一方、参議院選後を睨んでアベノミクスが本格始動してくる可能性があり、過度な期待がはげた分だけ逆に好材料視されてくる可能性もある。相場は既に6/7安値12,548円と6/13安値12,415円でダブルボトムを完成し反発体制に入っているものとみている。従って、突発材料で再度下げる場面があったとしても逆三尊底、何も出なければこのまま反発体制に入る可能性も高いので、本格的に仕込み体制に入りたい。先週末の下げから月末にかけて子会社上場が予定されている「二プロ」を少し仕込んでみた。また、マンション販売が良好なことから大幅高の後5/10に付けた高値112,000円から僅か1カ月間で半値まで下げている「アーバンネットコーポレーション」のリバウンドを狙ってみたい。同銘柄は6月決算銘柄で、6/末に200分割を実施することになっており、配当取りと早期反発を狙ってみたい。
2013.06.17
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13日の日経平均は、SQ決定を巡り12,668円(前日比+226円)で始まり直後に12,889円(同+444円)まで付けた後12,629円(同+384円)まで売られる乱高下となり、前場に引けは12,788円(同+343円)で引けた。後場も小幅安で始まったと上昇し、前場に高値を抜いて一時12,900円(同+445円)まで買われたが、13,000円を一度も取れないまま再度上げ幅を縮小し12,686円(同+241円)で取引を終了した。週末のNYダウは15,070ドル(前日比-105ドル)で引け、CME日経平均先物も12,515円(大証比-255円)で引けていることから、週明けは売り先行で始まった後、下値模索から徐々に買いが入ってくる展開を予想している。安値を拾っていく姿勢で良いとみている。
2013.06.14
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13日の日経平均は、前日のNY市場が3日続落となり、CME日経平均先物も再度13,000円(大証比-280円)で終わったことを受けて13,038円(前日比-250円)で始まり、直後につけた13,050円(同-238円)を高値に予想通りメジャーSQ絡みの売り仕掛けで急落となり、前場は12,415円(同-873円)まで売られ12,587円(同-701円)と6/7安値12,548円をも割り込んで引けた。後場に入るとさすがに買い戻しも入り12,749円(同-540円)まで下げ幅を縮小する場面もあったが、引けにかけては再度売り直され12,445円(同-843円)大幅続落でこの日の安値近辺で取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は610万株の売り越し、値上がり銘柄数は90、値下がり銘柄数1,603と全面安で出来高は3,264百万株、騰落レシオは70.95%となっている。13日のNYダウは、序盤は日本株の急落などの影響から下げる場面もあったが、この日発表された5月の小売売上高が前月比0.6%増と市場予想を上回る伸びとなり、新規失業保険申請件数も予想を上回る改善を示したことから次第に買い安心感から上昇に転じ、上げ幅は一時207ドル高となり、15,176ドル(前日比+180ドル)と4営業日ぶりに大幅上昇で取引を終了した。NASDAQも3,445P(同+44P)で引けている。この日は、市場全般の米量的金融緩和策の縮小懸念を背景とするリスク回避の動きは一服となったが、来週のFOMC開催を控え、金融政策への思惑から不安定な相場が続く可能性もありそうである。為替は、ドルは対円で一時93円台まで売られる場面もあったが株式市場上昇とも相俟って急速に戻し95円50銭台まで戻して引けている。ユーロも対円で一時125円台まであったもの127円50銭台まで戻して引けている。10年国債利回りは低下し、原油は続伸し、金は反落、休場明けの上海市場は、一時3%を超える水準までの大幅下落で8日続落、香港市場も大幅続落で8カ月ぶりの安値、インド市場も続落し2カ月ぶりの安値だったが、4日続落となっていたブラジル市場は5日ぶりに反発となっている。この日は、日本のみならず上海、香港、韓国、インドなどアジア新興国市場が軒並み急落となっているが、これは、米国の超金融緩和の縮小を先回りした投機資金の新興市場からの一斉引き上げが起因となっている可能性が強い。ここにきての日本株の下落は、日本のファンダメンタルズの変化というよりも海外市場連動が強く、新興市場におけるロスをカバーするためにまだドル換算では下げ幅が小さい日本株売りとなって出てきている可能性も強い。ここは冷静に相場を眺め、異次元緩和に踏み切る以前の水準まで下げた日本株は明らかに行き過ぎと考えてよいものとみている。これからの成長戦略次第とはなるが、スタート時点に戻ったことで、落ち着きを待って再度期待相場が始まるものとみられる。従って、総悲観となった今こそ絶好の買い場とみてここは断固積極買いと行きたい。この日の下げはダメ押しとなったものとみているが、まだ、ボラテリテイが46%と5/23の日経平均暴落時の43%を超える高水準となっていることから、今暫くは買い上がるのではなく、安いところを拾っていく姿勢は貫きたい。とりあえず、この日からこれまでヘッジ売りしていた玉は全て買い戻すこととした。
2013.06.13
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12日の日経平均は、前日のNY市場が続落となり、CME日経平均先物も12,980円(大証比-400円)で終わったことを受けて13,087円(前日比-129円)で始まった後12,944円(同-323円)と一瞬13,000円を割り込む場面もあったがすかさず反発に転じ、前場は13,072円(同-245円)と13,000円台を維持して引けた。後場も寄付きこそ弱い動きであったが、その後は逆に底堅さに着目した買いが入り始めじり高に展開となり、13,332円(同+15円)と前日終値水準まで切り返し、13,289円(同-28円)小幅続落で取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は20万株の売り越し、値上がり銘柄数は723、値下がり銘柄数867で出来高も2,993百万株と30億株を割り込み、騰落レシオも73.97%となっている。12日のNYダウは、朝方は買いが先行したが、新規の取引材料に欠ける中でFRBによる量的金融緩和の縮小懸念がくすぶり、長期金利高止まる中で14,995ドル(前日比-126ドル)と今年初となる3営業日続落で取引を終了した。NASDAQも3,400P(同-36P)と続落となっている。市場は、ファンダメンタルズには変化はないが資金の流れの変化がいつまで続くか様子を見ている状況であり、このところ値動きが激しい日本株やアジア株が落ち着きを取り戻すかが米株にとっても注目ポイントとなっている。為替は、ドルは対円で朝方が96円台後半で推移していたが、日経平均先物の下落やNYダウの失速を受けてリスク回避の動きが強って一時95円10銭台まで下値を切り下げた後、長期金利上昇を背景に再度96円台まで戻して引けている。ユーロも対円で128円00銭台のユーロ高円安で引けている。原油は3日ぶりに反発し、金はも反発、上海、香港市場は揃って休場、インド市場は続落し2カ月ぶりの安値となり、ブラジル市場も4日続落となっている。NYダウが続落し15,000ドル割れとなるとともにCME日経平均先物が13,000円(大証比-280円)と東京市場の上げ幅をそっくり帳消しにして引けていることから、13日の東京市場は再度13,000円の攻防となりそうである。SQ前日でも13,000円を割り込むと売り仕掛けの動きが出てきて下に振れる可能性のあるがそこは絶好の買い場になるものとみている。
2013.06.12
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11日の日経平均は、前日のNY市場が小動きで終わったことを受けて13,504円(前日比-9円)で始まり、前日の急騰後の後でもあり寄り後は一時13,419円(同-94円)まで付けたがその後は15,584円(同+71円)と前日引け値まで買われ前場は13,513円(同-1円)と前日引け値近辺で引けた。昼休み中に日銀からは追加の金融緩和策が打ち出されないとの報が伝わり後場は13,300円前後まで下放れて始まり、その後は一時13,459円(同-54円)まで下げ幅を縮小したものの先物市場に売り叩きの動きも出て13,296円(同-217円)まで売られ、13,317円(同-196円)と大幅反落して取引を終了した。日銀の金融再策に対する失望売りが出た形となった。11日のNYダウは、日銀が金融政策の現状維持を決定したことをきっかけにして為替市場で円高・ドル安が進行、アジア、欧州の主要市場でも株価が下落したこともあってリスク資産を圧縮する動きが広がり、市場全体にリスク回避の動きが広がったことを受けて一時、前日終値比152ドル安まで下落し15,122ドル(前日比-116ドル)と続落して取引を終了した。NASDAQも3,436P(同-36P)と大幅反落となっている。為替は、前述のようにドルは対円で一時95円台まで買われ96円20銭台で引け、ユーロも対円で127円80銭台のユーロ高円安で引けている。米10年債金利は低下し、原油は続落、金は反落、上海市場はこの日も休場、香港市場も手控え感から反落し、インド市場も反落、ブラジル市場は3%もの大幅続落となっている。NYダウの大幅反落とともにCME日経平均先物が12,980円(大証比-400円)と再度13,000円割れで引けていることから12日の東京市場も再度下値不安感が台頭してくることが予想される。しかし、騰落レシオは既に70%台まで低下しており、猫の眼のように上下する日経平均をしり目に底値圏を示すテクニカル指標が出始めている。今週末のSQを控えて先物取引主導で下押したところは主力個別株を積極的に買い仕込む姿勢で臨みたい。
2013.06.11
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10日の東京市場は、米国のQE3出口戦略が遠のいたとの見方で先週末のNYダウが急反発したこと、寄り前に発表された日本の1~3月期GDPが上方修正されたことを受けて13,141円(前週末比+264円)で始まり、前場は寄り値を安値にして揉み合う展開となり13,265円(同+287円)で引けた。後場は為替の円安やこの日から開催されている日銀金融政策決定会合を受けて追加の金融政策が打ち出されるとの期待感から引けにかけて急伸し13,514円(同+636円)と4年8カ月ぶりの大幅高となり、3週間ぶりに5日移動平均を上回って取引を終了した。但し、出来高は3,251百万株で売買代金も3兆円に届かず、今一つ力不足の感は否めない。10日のNYダウは、FRBの量的金融緩和策をめぐる不透明感から売り買いが交錯する中で3営業日ぶりに小幅下落となり15,238ドル(前週末比-9ドル)で取引を終了した。一方、NASDAQは3,473P(同+4P)と3営業日続伸となっている。為替は、米国債の格付1ステップ引き上げでドルが一時99円20銭まで買われる場面もあったが98円80銭で引け、ユーロもは対円で130円90銭台で引けている。米10年債金利は上昇し、原油は反落、金は反発、上海市場は休場で、香港市場も4日ぶりに反発、インド市場は小幅上昇、ブラジル市場は続落となっている。CME日経平均先物が13,560円(大証比-60円)と小幅反落していることから11日の東京市場も小安く始まるものとみられる。この日は日銀の追加金融緩和の期待感から引けにかけて急騰したことの反動で黒田総裁の会見に合わせて失望売りを狙った売り崩しの動きが出ることも予想されるので警戒が必要である。信用貸借倍率も26.96倍と膨らんでおり、下げてくれば処分売りが嵩むことも考えられる。しかし、下押し場面は絶好の買い場とみて主力株を中心に拾っていく姿勢で臨みたい。
2013.06.10
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7日の東京市場は、前日のNYダウが反発したもののCME日経平均先物が12,700円(大証比-120円)、円も急上昇してきたことを受けて12,706円(前日比-197円)で始まったが、前場は寄り値を安値にして小幅のもみ合いに終始し12,732円(同-171円)で引けた。後場は為替の円高がさらに進行したことで12,548円(同-355円)と4/4の12,634円を割り込み、日銀の異次元緩和政策による上昇分を完全に帳消しにする水準まで売り込まれた。しかし、その後は先行して日本株投資から撤退していた米著名投資家のジョージソロス氏が投資を再開したとの報を受けて買いが入りはじめ、年金積立金管理運用独立行政法人が株運用を拡大すると伝えられて急反発し13,106円(同+202円)と13,000円台を回復した。しかし、引けにかけては米雇用統計を見定めたいとの機運も出て12,877円(同--26円)と続落して取引を終了した。7日のNYダウは、5月の雇用統計が非農業部門就業者数が前月比17万5000人増と拡大し、失業率は求職者の増加から7.6%と前月比0.1ポイント悪化したことで、当面は金融緩和が継続され潤沢な資金が相場を下支えするとの期待が高まり大幅続伸し、15,248ドル(前日比+207ドル)で取引を終了した。上げ幅は1/2の308.41ドル以来の約5カ月ぶりの大きさとなった。NASDASQも3,469P(同+45P)で引けている。為替も雇用統計を巡る思惑からドルが一時対円で94円90銭台まで売られう場面もあったがその後買い戻され97円50銭台で引け、ユーロも対円で一時12620銭まであったものの129円10銭台で引けた。米10年債金利は上昇し、原油は続伸、金は反落、欧州株式市場は軒並上昇したが、上海市場は7日続落となり、香港市場も3日続落、インド市場、ブラジル市場も揃って下落している。週末のCME日経平均先物は、NYダウ上昇を受けて13,220円(大証比+540円)と大幅高になっていることから週明けの東京市場は大幅反発となるものとみられる。前述のように、4月以降の相場上昇が調整されスタートラインに戻ったことで、これまで上に行き過ぎていた相場が今度は下に行き過ぎとなった可能性が強い。下値目標としていた12,699円もザラ場で達成し、急反発してきたことでどうやら底打ち感が出てくる可能性が強そうである。ここから先は押し目買いに徹したい。
2013.06.07
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6日の東京市場は、前日のCME日経平均先物が再度の13,000円割れ、為替も100円台割れとなったことを受けて12,925円(前日比-89円)で始まったが、13,000円割れは買い場とみる向きも多く寄り後は押し目買いから13,238円(同+24円)まで上昇し、前日終値を上回る水準下で買われたが、その後は売られ前場は12,955円(同-59円)ト13,000円割れで引けた。後場も12,862円(同-152円)まで売り込まれ12,904円(同-110円)と13,000円割れで取引を終了した。6日のNYダウは、朝方は雇用統計前に大きな売買を手控える動きが支配的となり、新規失業保険申請件数は市場予想並みの内容で、大きな反応はなかったが、ユーロが対ドルで上昇したことを受けて円相場が1ドル=95円台に突入するなど、ドルが主要通貨に対し短時間で急落する中でリスク回避の動きが株式相場にも波及し、一時116ドル安まで下落する場面もあったが、その後は売られ過ぎの反動から買い戻しの動きが広がり、3日ぶりに反発し15,040ドル(前日比+80ドル)で取引を終了、NASDAQも3,424P(同+22P)で取引を終了している。為替は、ユーロがドラギ総裁の短期金利据え置き発言を受けて対ドルで上昇したため、前日のようにドルが対円で一時95円90銭台まで急落し4/16以来の95円台に突入したが、その後は97円00銭台まで戻して終了した。ユーロも128円50銭台で引けている。
2013.06.06
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5日の東京市場は、前日の反発、為替の100円台回復で目先底確認の気運が高まり13,566円(前日比+33円)で始まり、前場は13,499円(同-34円)で引けた。注目の安倍総理の成長戦略に対する期待感から後場寄り後は一時13,711円(同+178円)まで買われる場面もあったが、発表後は目新しいものがなかったことで失望売りから急落し13,011円(同-522円)まで売られ13,014円(同-518円)と大幅反落し前日の上げ分を帳消しにする大幅反落で取引を終了した。5日のNYダウは、日欧の株安や民間の米雇用関連指標が予想に達しなかったことを受けて売り先行で始まり、7日発表の5月の雇用統計について不透明感が強まって積極的な取引が手控えられる中で売りが膨らみ14,960ドル(前日比-216ドル)と1カ月ぶりに15,000ドルの大台を割り込んで取引を終了した。NASDAQも3,401P(同-43P)と大幅反落して引けている。為替も、ドルも再度大幅安となり対円で99円00銭前後で引け。ユーロも129円60銭台の円高水準となっている。CME日経平均先物も12,910円(大証比-30円)と13,000円を割り込んで引けており、6日の日経平均は次の下値目標となる12,699円を目途に売られる展開となりそうである。しかし、既定方針通りここから先の突っ込み場面は断固買いの方針で臨みたい。
2013.06.05
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4日の東京市場は、前日の急落、為替の100円割れを受けて先物売り先行から13,186円(前日比-75円)で始まり、13,060円(同-200円)まで売り込まれたが、75日移動平均13,034円、一目均衡表雲の上限13,008円を前に踏みとどまり、売り崩されなかったことから自律反発に転じ前場は13,337円(同+76円)で引けた。後場に入っても大幅に下げていた金融、証券、不動産株中心にじり高の展開となり13,555円(同+271円)と大幅反発して取引を終了した。4日のNYダウは、日本や欧州市場が反発したことを好感して朝方は買いが先行して始まったが、カンサスシティ連銀総裁が量的緩和縮小を支持するとい伝えられた上、午後になってIMFのラガルド専務理事が世界景気の下振れリスクを指摘したと伝わると相場は下げ足を速め、一時、前日終値比150ドル超下落し、15,177ドル(前日比-76ドル)と反落して取引を終了した。NASDAQも3,445P(同-20P)で引けている。為替は、ドルが前日に大幅安となった反動もありこの日は買い戻され、対円でも一時100円40銭台まで上昇する場面もあったが100円00銭前後で引けている。予想通りこの日は日経平均も反転上昇に転じたが、まだ完全にそこが入ったとは言いにくい状態にある。明日5日には安倍総理の講演が予定され、第3の矢となる成長戦略が発表されることになっているが、これまで既に相場は内容をかなり織り込んできているので新鮮味に乏しい可能性がある。余程のサプライズがない限り上値を買い進んでいく材料とはなりにくそうである。気になる材料は、陰転となったNYダウで、量的緩和縮小を睨み、週末の雇用統計発表に一喜一憂する動きが続きそうである。一方、東京市場は、上昇相場における値幅整理はかなり進んだことから、ここから先のダメ押し場面は絶好の買い場とみて、金融、証券、不動産株の押し目を中心に買い狙う姿勢を取ってみたい。若干の残している売りヘッジ玉も手仕舞いする方針でのぞんでいる。
2013.06.04
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3日の東京市場は、先週末のNY市場の急落、為替の円高を受けて13,551円(前週末比-223円)で始まり、13,562円(同-202円)を高値に前場はもみ合う展開で13,475円(同ー299円で引けた。後場に入り円高が進んだことで13,261(同-512円)と大幅安で取引を終了した。3日のNYダウは、5月のISM製造業景況指数が6カ月ぶりに50を割り込んだことでQE3の出口戦略が遠のくとして上昇し15,254ドル(前週末比138ドル)で引けたが、為替は逆にドル安となり、対円でも一時98円台まで売られ、99円40銭台で引けている。予想通り100円割れとなってきた。ここで俄かに弱気筋が台頭し、為替の影響を受けない不動産株、金融株、建設株も軒並み連れ安となってきたことから、ここは絶好の買い場到来が近付いてきているものとみている。今週一杯はSQ前の波乱あるとみていたが、週初からはでな動きとなってきており、追証による投げ売りで大幅安となっている不動産、財投関連株は絶好の買い場が来たとみている。この日からヘッジ売りしていた銘柄も順次買い戻しを入れている。
2013.06.03
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