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28日の日経平均は、前日のNYダウが大幅続伸したことを受けて11,396(前日比+142円)で始まり直後につけた11,392円(同+138円)を安値にし前場は主力株を中心に上昇し11,492円(同+148円)まで上げ、11,462円(同+208円)で終わった。後場に入ってもアジア市場の上昇も支援して買い戻しが進み11,563円(同+309円)まで買い上げられ11,559円(同+305円)と大幅反発して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は190万株の売り越しだったが、東証1部の値上がり銘柄数は1,451、値下がり銘柄数は165と全面高商状となり、出来高は3,291百万株と30億株台をキープしている。また、騰落レシオは116.19%、PERは20.44倍と再上昇し、PBRも1.20倍となっている。28日のNYダウは、10~12月の実質GDPの改定値が年率換算で前期比0.1%増となり速報値の0.1%増から上方改定されたことや新規失業保険申請件数、シカゴ景況指数が市場予想を上回ったことで、米景気回復への期待が高まったことから一時14,149ドルと、終値ベースの史上最高値まで約15ドルの水準まで上昇した。しかし、3/1に迫った債務強制削減発動回避は困難との見方が出て警戒感が高まり、結局14,054ドル(前日比-20ドル)と引け間際にマイナス圏に転じて取引を終了した。NASDAQも3,160P(同ー2P)と3日ぶりに反落して終っている。為替は、ユーロはこの日は対円で120円90銭台とユーロ安円高で引けたが、ドルは一時92円00銭台まで売られたが92円60銭台とドル高円安で終っている。10年物国債の金利は低下し、原油は反落し、金も続落している。また、株式市場は、欧州は軒並続伸し、上海市場も空売り規制緩和と金融改革への期待から大幅続伸し、香港市場も欧米株高を受けて大幅続伸し今年2番目の上げ幅となり、ブラジル市場も3日続伸となったが、インド市場は反落となった。日経平均はこの日の大幅上昇で11,662円の高値を付けた2/25の安値11,562円を上回る水準まで戻したが、チャート的にはやっと窓を埋めた形でここが戻り一杯となると再度売られる可能性もあるので警戒が必要である。個別銘柄を見ると前日売られていた主力株が買い戻されたが前ほど勢いはなく、前日急反発した財投関連株には若干利益確定売りが入って小安いものもみられたがこちらは上げ幅をすぐに消すような動きとはならなかった。逆に不動産株や不動産価格の上昇を見込んだ含み資産株などは軒並上昇してきている。特に低位株で含みのある銘柄を狙う動きが出始めていることから、このところ注目していた「ヤマシナ」を39円で仕込み、前日上伸しこの日は若干小安かった「岩崎通信機」を83円で仕込んでみた。3月相場は、先に購入した宝飾品関連の「ベリテ」、PM2.5関連で含み資産の材料もある「オーミケンシ」などの低位株を引き続き注目していきたい。日経平均は海外要因による高値波乱となる可能性も強いため金融、証券、輸出関連などの主力株は避け、出遅れ株物色でリスクを抑えながら投資をしていく姿勢を貫きたい。
2013.02.28
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27日の日経平均は、前日のNYダウが反発したことを受けて11,418円(前日比+19円)で始まったものの、直後につけた11,419円(同+20円)を高値に先物市場で裁定解消売りが出され売り先行となり11,279円(同-120円)まで下げ、前場は11,310円(同-78円)で終わった。しかし、後場に入ると戻りを試す動きも出て11,355円(同-44円)まで下げ幅を縮小する場面もあったが引けにかけては円高に振れてきたこともあって再度先物主導で売りが出され11,283円(同--144円)と続落しこの日の安値で取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は200万株の買い越しだったが、東証1部の値上がり銘柄数は501、値下がり銘柄数は1,092となり、出来高は3,119百万株となり、騰落レシオは104.57%、PERは19.95倍と20倍台を割り込み、PBRは1.17倍となっている。27日のNYダウは、この日は、イタリア中長期国債入札が順調だったことを受けて欧州株が上昇し安心感が広がったこと、また、バーナンキFRB議長が早急な緩和策解除の可能性を改めて否定したこと、さらに、この日発表された住宅関連指標が住宅市場の順調な回復ぶりを示したことも好感され、一時14,104ドルまで上昇し2007年10月に付けた史上最高値(14,164ドル)まで60ドルの水準に迫った。終値は14,075ドル(前日比+175ドル)だったが約5年4カ月ぶりの高値を更新している。NASDAQも3,162P(同+32P)と続伸して引けている。ただ、この日の上昇は「出来高が伴っていないことが気になるところである。為替は、この日もユーロは対円で一時119円20銭台まで売られたが121円40銭台とユーロ高円安で引け、ドルも91円40銭台まで売られた後92円40銭台まで買われてドル高円安で終っている。10年物国債の金利は上昇し、原油は反発し、金は3日ぶりに反落している。また、株式市場は、欧州は軒並反発し、上海、香港、インド市場も揃って反発、ブラジル市場も続伸となっている。この日の下げで日経平均のチャートは上昇トレンドの下値を支えている25日移動平均線を割り込む水準まで下げてきており下値を試す動きとなってくる可能性も出てきた。チャ-トでは2/25日足がアイランドリバーサルとなっており、目先の天井形成足を至現している。このところ金融緩和、円安を背景に相場を先導してきたメガバンクや証券会社株、輸出関連などの主力株は軒並み下落している中で戻りの鈍い動きをしていた財投関連株が補正予算決議を機にやっと反発の兆しを見せてきた。NYダウが続伸しCME日経平均先物も11,445円で引けていることから、28日の東京市場は上放れて始まるものとみられるが、主力株がどこまで戻れるか注目するところ、流れとしては値幅調整を完了した財投関連銘柄や低位株の底上げの動きが出始めたことで循環物色の動きに入る公算が高まってきているので、日経平均の動きよりも個別銘柄の動きに注目する局面となりそうな気がする。3月相場はどうもこの動きが顕著にでてくる公算があるため、主力株の押し目買いは暫く控え、出遅れ株を物色する局面となりそうである。
2013.02.27
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26日の日経平均は、イタリアの総選挙報道を受けて前日のNYダウが急落しCME日経平均先物も11,186円(大証比-465円)で引けたが、引け後に落ち着きを取り戻したこともあり東京市場では11,449円(前日比-212円)で始まり、直後につけた11,374円(同-287円)を安値に買い戻しを交えて前場は11,520円(同-142円)まで下げ幅を縮小し11,502円(同-160円)で終わった。しかし、後場に入ると再度売りル込まれ寄り値水準を割り込み11,398円(同-263円)と大幅反落して取引を終了した。これで前日の上げ幅をそっくり消した形となっている。寄り前の外資系証券注文状況も190万株の買い越しとなったが、東証1部の値上がり銘柄数は366、値下がり銘柄数は1,253となり、出来高は3,904百万株と増加したものの、騰落レシオは104.71%、PERは20.20倍、PBRは1.18倍となっている。26日のNYダウは、前日のイタリアの総選挙結果を受けて同国の政局混迷への懸念による売りが一段落し、住宅・消費関連指標が良好だったことや企業決算が好調だったことで買い戻される展開となった上、バーナンキFRB議長が上院での議会証言で金融緩和を継続するる姿勢を強調したことを受けて一時前日比+127ドル高まで買われ13,900ドル(前日比+115ドル)と反発して取引を終了した。NASDAQも3,129P(同+13P)で引けている。為替は、この日もユーロが対円で一時119円00銭台まで売られる場面もあったが120円00銭台と若干のユーロ高円安で引け、ドルは92円40銭台まで売られた後91円10銭台まで買われ91円90銭台とドル安円高で終っている。10年物国債の金利は上昇し、原油は続落となって昨年末以来の安値となり、金は続伸し5日ぶりに1,600ドル台乗せとなっている。また、株式市場は、欧州は軒並大幅に反落し、上海、香港、インド市場は揃って反落となったが、ブラジル市場は反発となっている。この日は東京市場はかなりの下げが想定されたにもかかわらず予想以上に下げが小さく、押し目買い意欲が強いとの見方が台頭し、旬日の調整で再騰するとの評論家のコメントが増えている。しかし、NYダウが反発したことで27日の東京市場も落ち着いた動きでスタートし上値を伺うとの見方が一般的となっているが、イタリア国債の利回りは上昇し、同国株式市場は5%下落、これに伴って欧州各国の株式市場は軒並大幅反落となっており、イタリア問題がスペインへも波及しユ-ロ安が台頭してくる恐れもあるのでここは目先警戒体制をとっておきたいと思っている。日銀新体制への期待もかなり相場は先食いしており、主力株の上値は重くなってきていること、先行調整していた財投関連銘柄も補正予算議決にもかかわらず出直りが見られなければ、ここは少し慎重な対応が必要な場面になりそうである。往々にして、皆が相場は下がらないと思っている時が最も危険な時は多いことから、とりあえず利食える銘柄で頭が重くなっているものは買い気強いうちに利益確定売りを考えてておきたい。
2013.02.26
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25日の日経平均は、前週末のNYダウの14,000ドル乗せや安倍総理のTPPの前向き発言並びに日銀総裁更迭に伴う為替の円安期待が高まり11,564円(前週末比+188円)で始まり、午前中は11,562円(同+186円)を安値にもみ合う展開となったが11,607円(同+221円)と高値圏で終わった。後場に入ると日銀新総裁に現アジア開銀総裁で金融積極緩和派の黒田氏が提示されたことを受けて先物市場に買いが入り上げ幅を広げ11,662円(同+276円)と大幅続伸しこの日の高値で取引を終了した。これでもみ合い圏を脱し上放れて12,000円台を目指す動きとなる期待感が高まったことで一斉に買いが入った形となっている。28日に野村アセットが先物に投資する日本株投信の設定を予定していることでこの先回り買いの動きも見られていた。寄り前の外資系証券注文状況も381万株の買い越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は1,368、値下がり銘柄数は252となっていたが主力株は比較的頭が重い展開となっていた。出来高は3,365百万株、売買代金も2兆円台乗せとまずまず、騰落レシオは110.52%となり、PERは20.48倍、PBRは1.20倍と上昇している。25日のNYダウは、朝方はしっかりに始まったものの懸念されたイタリア総選挙の出口調査で上院で緊縮財政に反対する中道右派連合が優勢と報じられたことで総選挙の結果をめぐる不透明感が嫌気され13,784ドル(前週末比-216ドル)と大幅反落し約1カ月ぶりの安値で取引を終了した。下げ幅も今年最大となっている。また、NASDAQも3,116P(同-45P)と大幅反落して終わっている。また、為替もイタリア総選挙の影響を受けて大波乱となり、ユーロは対円で125円台から一気に118円70銭台まで売られ119円10銭台と大幅なユーロ安円高で引け、ドルも94円30銭台から一気に90円80銭台まで売られ91円50銭台とドル安円高で終わている。10年物国債の金利は低下し、原油は反落、金は1カ月ぶりの大幅な上げ幅となり大幅反発となっている。また、株式市場は、欧州は軒並大幅に続伸し、上海市場は3日ぶりに反発、香港、インド市場も小幅反発となったが、ブラジル市場は小幅反落となっている。日経平均はもみ合いを上放れたと見られたところをイタリア問題で足元をすくわれた格好で、CME日経平均先物が11,185円(大証比-465円)で引けていることから、26日の東京市場は一転大幅安で始まるものとみられる。イタリア総選挙の最終結果がまだ出ていないため落ち着きどころがつかみにくいが、日経平均の下値目途は一応2/15安値11,065円、2/5安値11,046円を見ておきたいが、上値を取った後の急落となるため情勢次第では一時的に11,000円割れとなることも念頭に置いておきたい。史家hし、銘柄によっては突っ込み買いのチャンスとなりそうである。基本強気姿勢は堅持。
2013.02.25
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22日の日経平均は、前日のNYダウの続落や為替の円高を上けCME日経平均先物も11,270円(大証比-50円)で引けていたことを受けて11,238円(前日比-70円)で始まり、直後に11,288円(同-20円)まで下げ幅を縮小したものの前日終値まで戻せず反落に転じ11.175円(同-133円)まで売られたがこの日の下げはそこまで。為替の円高進行の勢いが止まると前場引けにかけて再度反発に転じ11,252円(同-56円)て終わった。後場に入ると先物市場に裁定買いが入りさらにこの上げの勢いは増して11,390円(同+71円)まで上昇し11,385円(同+76円)と反発して取引を終了した。しかし、寄り前の外資系証券注文状況はこの日も380万株の売り越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は573、値下がり銘柄数は982となっており全般はまだ調整色が強い状況である。出来高は3,304百万株と30億株台に回復、売買代金も2兆円台乗せとなっておりこの水準が維持できるか注目するところである。騰落レシオは111.67%となり、PERは20.14倍、PBRは1.18倍となっている。22日のNYダウは、このところ続いていたFRBの量的緩和縮小・早期終了観測を材料とした売りが一服し、「ヒューレット・パッカード」が前日夕発表した決算が予想ほど悪くなかったと受け止められ急伸したほか、ドイツの景況感指数が大幅に改善したことで買い安心感が広がり、14,000ドル(前日比+119ドル)と3日ぶりに反発して14,000ドルの大台を回復して取引を終了した。NASDAQも3,161P(同+30P)と大幅反発して終わっている。また、為替は、ユーロは対円で122円50銭台を安値にして123円20銭台でと大幅なユーロ高円安で引け、ドルも一時93円10銭台まで売られ93円40銭台とドル高円安で終わている。10年物国債の金利は低下し、原油は反発、金は反落し7カ月ぶり安値となっている。また、株式市場は、欧州は独の景況感指数急上昇を好感して軒並み反発に転じたが、上海、香港市場は揃って続落し、インド市場も続落となったが、ブラジル市場は7日ぶりに反発となっている。この日は欧米株式市場が揃って反発し、NYダウが再度14,000ドル台乗せ、CME日経平均先物も11,500円(大証比+90円)で引けていることから、25日の東京市場は2/20高値11,510円の高値を抜けて三角持合いを上放れてくることが期待されている。しかし、主力株は先の高値で大商いをしており、これを上回る商いが出来てこないと上値が重くなり再度押し戻される可能性もある。また、日銀新総裁選出やイタリアの総選挙など不透明感も強く、北朝鮮問題に加えイランの動きも気になるところである。特にイタリアの総選挙で減税主張派のベルルスコーニ氏が緊縮財政派のモンティ氏を破るようだとユーロ問題が再燃する恐れもあるため警戒が必要である。その一方、日米首脳会談を受けたTPP交渉の進展や、日ロ間で懸案となっている北方領土問題も森元首相とプーチン大統領の会談による根回しで交渉の糸口が見つかる可能性も出てきており、これが前向きに進むようだと新たな展開が期待でき、これが株式市場に好影響を与えよう。目先の懸念材料はあるものも先行き大きな相場になる可能性を秘めており、基本的には強気姿勢を堅持したい。下値不安の少ない低位株で材料含みの銘柄として「岩崎通信機」や「ヤマシナ」をじっくり拾っていくのも一方と考えている。
2013.02.22
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21日の日経平均は、前日のNYダウが一転大幅反落となり為替も円安頭打ちの傾向が見られてCME日経平均先物が11,415円(大証比-25円)で引けていたことを受けて11,404円(前日比-63円)で始まり、直後に11,442円(同-26円)まで下げ幅を縮小したものの前日終値まで戻せず反落に転じ前場は11,376円(同-92円)て終わった。後場に入ってもアジア市場が軒並下落していたこともあり主力輸出株中心に売りが嵩み11,301円(同-166円)まで下げ11,309円(同-159円)と大幅反落して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も230万株の売り越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は563、値下がり銘柄数は1,020となった。また、出来高は2,727百万株と連続して30億株割れとなり、売買代金も4営業日連続2兆円割れとなっている。騰落レシオは111.84%と上昇、PERは20.12倍、PBRは1.18倍となっている。21日のNYダウは、2月のフィラデルフィア連銀の景況指数は前月から悪化し、新規失業保険申請件数も前週から増えたこと、週末に控えた総選挙をめぐる不透明からイタリア市場で株が急落したを受けて続落となり、13,880ドル(前日比-46ドル)で取引を終了した。前日のFOMC議事要旨を受けて浮上した量的緩和策の早期解除観測も引き続き相場を圧迫している。しかし、下落した局面では乗り遅れた投資家らの買い意欲は旺盛で一時-90ドルとなる場面もあったが引けにかけては下げ幅を縮小している。また、NASDAQも3,131P(同-32P)と大幅続落となっている。為替は、ユーロは対円で122円70銭台で引け大幅なユーロ安円高となり、ドルも一時92円70銭台まで売られ93円10銭台とドル安円高で終わている。10年物国債の金利は低下し、原油は続落、金は反発となった。また、株式市場は、欧州は軒並み下落となり、上海市場も大幅反落となり、香港市場も反落し2カ月ぶりに23,000P割れとなり、インド市場も大幅反落し、ブラジル市場も小幅ながら6日続落となっている。この日は海外株式市場が揃って下落し、CME日経平均先物も11,270円(大証比ー50円)で引けていることから、22日の東京市場も主力株には利益確定売りが嵩んでくる可能性が強そうである。日経平均の目先の下値の目途は2/15安値11,065円~2/5安値11,046円前後尾とみている。全般相場を弱気に見る必要はないが、基本方針は変わらず、人気化している金融株や輸出関連株は見送りとし、先行調整していた出遅れ株物色狙いとしたい。東西証券取引所統合で出遅れている大証単独上場銘柄には注目しておきたい。
2013.02.21
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20日の日経平均は、前日のNYダウが2007.10以来の高値を更新してきたことを受けて11,485円(前日比+113円)で始まり、11,510円(同+138円)と一気に4年5カ月ぶりの11,500円台に乗せてきたが、達成感からの利益確定売りに11,443円(同+71円)まで上げ幅を縮小し前場は11,451円(同+79円)て終わった。後場に入ると日米首脳会談や日銀新総裁人事を見極めようと言う気運が高まり様子見気分から11,440円(同+64円を安値にもみ合う展開となり11,468円(同+95円)と大幅反発して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も770万株の買い越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は1,316、値下がり銘柄数は291とほぼ全面高でTOPIXも1%以上上昇している。しかし、出来高は2,822百万株と連続して30億株割れとなり、市場エネルギーの低下は否めない。騰落レシオは109.06%と上昇、PERは20.32倍、PBRは1.19倍となっている。この日は、金融経済政策により国内景気がが持ち直し企業の資金需要が増えるとして金融株上昇を牽引する形となっているが、市場の出来高減少を背景に物色対象はメガバンクから地銀や生損保に移ってきている。金融緩和による不動産価格上昇期待を背景に鉄道株の上昇も目立っている。その半面鉄鋼株など大型株は市場ボリュームの減少とともに下落している。日経平均が一時11,500円台乗せとなった割には力強さにかけ、前日物色された農業関連株買いも続かず、財投関連株も鳴りを潜めており調整は続いている状況である。20日のNYダウは、1月の住宅着工件数が前月比で減少したほか、「トール・ブラザーズ」の決算で売上高が市場予想を下回ったこと、その後発表されたFOMC議事録要旨で量的緩和(債券購入規模拡大)を早期に縮小する可能性が示されたことを嫌気して13,927ドル(前日比-108ドル)と3営業日ぶりに反落して取引を終えた。また、NASDAQも3,164P(同-49P)と大幅反落となり、チャートは揃って陰転となった。為替は、欧米金利差拡大を嫌気しユーロは対円で124円40銭台のユーロ安円高となったが、ドルは前述のFOMC議事録を受けてドルが買われ93円70銭台とドル高円安で終わている。株式市場は、欧州は英以外は軒並反落となったが、上海市場は3営業日ぶりに反発し、香港市場も反発、インド市場は続伸し2週間ぶりの高値となったが、ブラジル市場は5日続落となっている。NY株式市場がダウ、NASDAQともに大幅安で新値3本足が陰転、CME日経平均先物も11,415円(大証比ー25円)で引けていることから、21日の東京市場は出来高減少とも相俟って主力株は様子見気分が強くなる可能性が強そうである。アイフォン5の生産停止で「アップル」が大幅安となり、上海など海外委託先が採用停止に踏み切ることも取りざたされており、日本でも関連株は売られる展開となりそうである。この観点から「ソフトバンク」の動向には注意をしておきたい。また、人気化している金融株も出来高減少で上値が取れないようだと売られるリスクが高まってくるものとみている。主力株は当面見送りもしくはヘッジ売りしておくのが得策ではなかろうか。
2013.02.20
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19日の日経平均は、NY市場休場で手掛かり材料難の中前日の急騰後の利益確定売りに押される形で11,336円(前日比-71円)で始まったが、すかさず押し目買いが入り11,412円(同+5円)と前日終値水準まで上昇した。しかし、その後はそこを高値にもみ合いとなり前場は11,395円(同-12円)て終わった。後場は上海、香港市場が続落していることもあって小安く始まり11,360円(同-47円)まで値を下げ、11,300円台後半のもみ合いとなり11,372円(同‐35円)と反落して取引を終了した。日経平均を見る限り買い意欲は強いが上値の重さも感じられる。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も1,440万株の大幅な買い越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は1,075、値下がり銘柄数は496と個別銘柄は堅調でTOPIXは前日比プラスで終了している。しかし、出来高は2,687百万株と減少し今年初の30億株割れとなり、売買代金も16,834億円と2日連続で2兆円割れとなっており、ボリュームの低下は否めない。騰落レシオは106.41%、PERは20.11倍、PBRは1.18倍となっている。この日は、為替の円安一服で輸出関連株が一服した反面個別銘柄物色は盛んで、新たな物色対象として、前日の競争力会議で安倍総理が農業を成長産業ににすると発言したことを受けて同関連銘柄が一斉に買われる展開となっている。「サカタのタネ」や「井関」「クボタ」「タカキタ」などの農機具メーカーをはじめ、「日本農薬」「クミアイ化学」「イハラケミカル」など肥料株も軒並み上昇している。TPP交渉との関連とも相俟って国益優先の農業重視を強調する姿勢が見られることから新たなテーマ銘柄となる可能性も出てきている。、また、財投関連の指標とみている「不動テトラ」はこの日も180円(前日比+8円)があって176円(同+4円)と続伸して引けており出直りが期待される。一方、メガバンクを始めとする金融株も一斉に反発しているが、高値で大商いをしたこともあり上値は重い感じがみられ主役交代となる気配も見られている。19日のNYダウは、先に発表されたウォーレン・バフェット氏らによるハインツ買収、アメリカン航空の親会社AMRとUSエアウェイズ・グループとの合併に続き、この日はオフィス・デポが同業他社と合併に向けて協議中と報じられ、業界再編やM&Aへの期待感が高まり14,035ドル(前週末比+53ドル)と続伸し、2007.10以来5年4カ月ぶり高値で取引を終了した。NASDAQも3,213P(同+21P)戸200.11以来の高値で終了した。一方、住宅建設業者に関する民間統計は予想を下回ったが、市場に大きな影響はなかった。為替は、ユーロ圏の貿易収支改善や独の景況感指数が大幅改善したがユーロは対円で125円20銭台の僅かながらユーロ安円高となり、ドルも93円50銭台とドル高円安で終わている。株式市場は欧州は軒並上昇となったが、上海市場は続落し1/30以来3週間ぶりの安値となり、香港市場も続落し1カ月ぶりの安値となったが、インド市場は続伸し、ブラジル市場は5日続落となっている。NY株式市場が高値更新をしているが、CME日経平均先物は為替が小動きとなっていたこともあって11,420円(大証比ー5円)で引けており、東京市場も主力株は様子見気分が強くなる可能性が強そうである。しかし、物色意欲は強いことから個別株物色は続くものとみられることから新たなテーマ探しの動きも出てきそうであり、当面は木を見る個別物色に徹したい。
2013.02.19
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18日の日経平均は、前週末のG20で為替誘導に関し日本が名指しで非難されなかったことを受けて再度円安に振れCME日経平均先物も11,315円(大証比+145円)で終わっていたことを受けて11,318円(前週末比+144円)で始まり、直後に11,308円(同+134円)の安値を付けた後は押し目買いでじり高の展開となり前場は11,425円(同+251円)と11,400円台に乗せて終わった。後場に入ってもその余韻で11,445円(同+271円)まで買われたが、その後は高値もみ合いとなり11,407円(同+234円)と大幅反発して取引を終了した。11,400円台の引けは7営業日ぶりだが上値の重さは感じられ高値も切り下がりの状況となっている。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も740万株の買い越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は1,542、値下がり銘柄数は121と一転全面高となった。出来高は3,127百万株と減少したが、騰落レシオは106.02%と上昇し、PERは20.17倍と20倍台を回復、PBRは1.18倍となっている。この日は、個別銘柄も前週末一時投げ売りで急落した反動もあり軒並み上昇、さすがに財投関連の指標とみている「不動テトラ」も前週末安値161円と節目の160円手前で底打った感が出始め、この日は175円(前週末比+9円)があって172円(同+6円)で引けている。ただし、業績下方修正と1/2分割を発表した「日本橋梁」は高値361円(同+10円)まであったものの144円(同―5円)で引けており、戻りきれていない。また、メガバンクを始めとする金融株も一部地銀には年初来高値を更新するものも出てきているが、総じて上値は重い感じである。18日のNYダウは、株式市場、金融市場、原油、金先物市場はプレシデントデ-で休場。為替は、ECBドラギ総裁がユーロの現在の水準が平均的と発言したこともあり対円で125円40銭台の僅かながらユーロ高円安となり、ドルも93円90銭台とドル高円安で終わったが、安倍総理が外債購入発言をしたが市場には大した影響は出ていない模様である。欧州株式市場は英は続伸するも独、仏は3日続落となり、休場明けの上海市場は休場前にと比べ反落し、香港市場も4営業日ぶりに反落、インド市場は反発し、ブラジル市場は4日続落となっている。この日はNY市場が休場であったため為替市場の波乱がない限り19日の東京市場はもみ合いの展開になることが予想される。しかし、裁定買い残は2/1からの1週間で12,000億円急増し、また累計でも2007年以来の6兆円に達し、その後も増え続けて現在は7兆円と過去最高水準に達しているものとみられる。満ちればかけるのも相場の常、出来高推移をにらみながら、買い残の推移も注目しておきたい。外部材料としては米国景気の行方とFOMCの金融政策の動向、24,5日に予定されているイタリアの総選挙などが波乱要因となる恐れもあろう。このところ大商いで買い上げられてきたメガバンクを中心とした金融株もそろそろ調整に入ってもいいタイミング、金融緩和を材料に連日信用貸借倍率が高くなってきており、日銀新総裁決定が一つの区切りとなることも予想されることから主役交代となる可能性も強いとみている。ちなみにUBSが「三井住友FG」のレ―ティングを「バイ」から「ニュートラル」に引き下げ、「みずほFG」の投資判断も「売り」としているも気になるところである。一方、業績下方修正で急落した「三井住友建設」が前週末に69円まで下げており、スローストキャスがゴールでクロスする水準まで到達してきており、そろそろ自律反発が期待される。また、注目銘柄としている「ベリテ」は1株当たり純資産263円、営業利益黒字転換、円安駆け込み消費需要から高級宝飾品の売れ行き増が見込まれることなどからこの押し目は積極買いで報われるものとみている。「オーミケンシ」も「インフルエンザ」「PM2.5」「花粉症」と3本の矢によるマスク販売の好調を受けて「ダイワボウHD」と併せてこの押し目は絶好の拾い場となりそうである。低位株であるだけに投資効率が高いことも魅力である。
2013.02.18
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15日の日経平均は、前日のNYダウが小幅続落しCME日経平均先物が11,225円(大証比-115円)で終わっていたこともあって11,239円(前日比-68円)で始まり、直後に11,261円(同-46円)まで下げ幅を縮小した後売り物に押され11,172円(同-135円)と11,200円割れまで売られたが前引けにかけては買い戻しで11,207円(同-100円)で終わった。後場に入ると日銀次期総裁が追加金融緩和にあまり前向きではない武藤氏で調整との報を受けて中低位株に投げ売りも出て11065円(同-242円)まで売られたが、G20での日本に対する名指し批判は出ないとの見通しで為替が再度円安に触れてきたことを受けて主力株中心に買い戻され11,191円(同-106円)まで大幅に下げ幅を縮小し、最終的には11,173円(同-133円)で4日ぶりに12,000円割れで取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は1,300万株もの大幅買い越しだったが、東証1部の値上がり銘柄数は235、値下がり銘柄数は1,414と全面安となった。出来高は中低位株にお投げ売りもあり4,514百万株となり、騰落レシオは102.88%と大幅に低下し、PERは19.75倍と20倍を割り込み、PBRも1.15倍となっている。この日はG20を控えて外国人投資家の手仕舞い売りで日経平均先物に1,000万株規模の大口の売り物が断続的に出されたことで強張っていた金融株や日経平均も崩れてきたが、早くから調整に入っていた個別の中低位株の下げはかなりきつくなっており、不動産、建設株には高値から既に20~40%もの下げとなっているものも続出している。さすがに先行して下げた仕手材料株はこの日は落ち着いた動きとなっており、25日移動平均線に届いた銘柄も多く、そろそろ下げの限界に到達した銘柄も出始めているように見える。15日のNYダウは、朝方はニューヨーク州製造業景況指数と消費者景況感指数がともに市場予想を上回ったことが好感され買いが優勢となったが、買い一巡後はG20会合での各国の金融当局者らの発言を警戒して上値が重くなった。昼過ぎに「ウォルマート・ストアーズ」が業績見通しに対する不安感から一時急落する場面もあったが他の波及は少なく次第に買い戻され13,981ドル(前日比+8ドル)と小幅反発して取引を終えた。一方、NASDAQは3,192P(同-6P)と小幅反落となっている。一方、為替は、G20の声明で為替政策に対する日本を名指しで非難することはなさそうとの見通しからユーロは買い戻され対円で125円20銭台のユーロ高円安となり、ドルも93円30銭台のドル高円安で終わっている。また、10年債金利は上昇し、原油は反落、、金は米の追加緩和期待後退で続落となっている。欧州株式市場は英は幅反発となるも独、仏は続落となり、上海市場はこの日も休場だったが、香港市場は小幅に3日続伸、インド市場は小幅続落し、ブラジル市場も3日続落となっている。為替の落ち着きでCME日経平均先物は11,315円(大証比+145円)で引けていることから反発して始まることが予想されるが、日銀の新総裁人事の思惑もあり来週も上下波乱はありそうである。個人投資家が買っている中小型株や新興市場株が大きく下げたことで資金の回転が止まってきていることから、このところ強張っていた証券金融株も上値は利食われる公算が高く、日経平均先物が売られると下げ渋っている銘柄が売られる公算が高そうである。下げてきた場合の下値の目途は25日移動平均線の10,978円前後を考えておきたい。様子を見ながら、先行整理し急落した銘柄の買い場を探していきたい。
2013.02.15
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14日の日経平均は、前日のNYダウが反落したもののCME日経平均先物が11,315円で終わっていたこともあって11.273円(前日比+22円)で始まり、11,330円近辺まで上げた後11,243円(同-8円)と前日終値近辺まで売られたが前場はこれを安値にして押し目買いから11,313円(同+62円)まで再上昇して引けた。後場に入ると11,356円(同+105円)まで買われる場面もあったが為替の値動きをみながらもみ合う展開となったが最終的には11,307円(同+55円)と反発して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は710万株の買い越しだったが、東証1部の値上がり銘柄数は636、値下がり銘柄数は960と値下がり銘柄の方が多かった。また、出来高も3,663百万株と減少気味で、騰落レシオは113.07%となり、PERは20.07倍、PBRは1.17倍となっている。この日は出来高減少とともに金融株中心の主力株には利益確定売りが増える一方、このところ下げていた仕手材料株、財投関連株には小戻すものが増えた。補正予算案が衆議院を通過したことも買いが入る一因となっていた模様である。この中で大証の「ムーンバット」が業績好調、一部昇格を材料に特定資金の介入が見られ急伸し、「村田製作所」のTOBが発表された「東光」が270円(同+54円)となっている。仕込んでから続落となってしまった「ベリテ」は営業利益の黒字転換を材料に84円(同-6円)安値があって89円(同-1円)引けとなっており、切り返しの気配を見せている。「オーミケンシ」も52円(同ー4円)安値があって54円(同-2円)引けとなったため難平買いを入れた。14日のNYダウは、朝方は2012年10~12月期のユーロ圏実質GDPがドイツ、フランスなどの落ち込みで前期比0.6%減とマイナス幅が拡大したことを受けて主要市場の株価が下落したことを受けて売られたが、アメリカン航空の親会社、AMRとUSエアウェイズ・グループの合併、バークシャー・ハサウェイなどによる食品大手ハインツの買収など企業のM&Aニュースが相次ぎ発表され、企業買収への期待感から、相場は徐々に下げ幅を縮小し前日終値付近でもみ合う展開となり13,973ドル(前日比-9ドル)と小幅に続落して取引を終了した。一方、NASDAQは3,198P(同+1.78P)と小幅ながら続伸となっている。為替は、ユーロが前述のようにユーロ圏のGDPの3四半期連続マイナスを受けて売られ対円で123円90銭台のユーロ安円高で引け、ドルもG20における円高批判発言懸念を受けて円の買い戻しが加速され92円70銭台で終わっている。また、金利は低下し、原油は小幅に反発、、金は続落となっている。欧州株式市場は軒並反落、上海市場はこの日も休場、休場明けとなった香港市場は続伸、インド市場は反落し、ブラジル市場は続落となっている。週末のG20を控えて為替市場における円の買い戻しが進みCME日経平均先物は11.225円(大証比-115円)で引けていることからyり先行で始まる予想される。これまで商いを伴って買われていた金融。証券株には利益確定売りから反落するものと思われるがこの資金がどの銘柄に回るのか注目されるが全般は暫く様子見姿勢で臨みたい。
2013.02.14
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13日の日経平均は、前日のNYダウが高値更新となったものの為替がG7の高官発言を受けて乱高下したこともあって11,333円(前日比‐35円)で始まり、11,365円(同-3円)と前日終値近辺まで戻す場面もあったが前場は揉み合いながらも11,345(同-24円)で引けた。後場に入ると為替が92円台に入ってきたこともあって全般に売りが嵩み一時11,196円(同-172円)と11,200円割れまであって11,251円(同-117円)で取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は1,820万株もの買い越しとなっていたが、東証1部の値上がり銘柄数は225、値下がり銘柄数は1,418となりほぼ全面安の展開となった。また、出来高も3,812百万株と40億株を割りやや減少し、騰落レシオは112.37%と低下し、PERは20.14倍、PBRは1.17倍となっている。この日も朝方は金融株中心に高いものも見られたが、引けにかけては軒並み値を消した。仕手材料株も「ルック」が前日に続き続落で一時355円(前日比-80円)のSTOP安を付け、業績下方修正、無配転落の「新日本理化」も223円(同-65円)を付け241円(同-47円)引けとなって総崩れとなった。この影響を受ける形で財投関連株や低位株も軒並み安となっており、個別銘柄の調整色は高まっている。前日甘利大臣が日経平均13,000円に言及したこもあり、株高は国策となりつつあり、押し目は買われる可能性は強いとみられるが、もう暫くは様子見姿勢が良さそうである。金融緩和を背景に高値更新を続けている銀行、証券株も目先は要警戒である。13日のNYダウは、主要企業の2012年10~12月期の決算発表もおおむね終了し手掛かり材料難となったこと、1月の小売売上高の伸びが鈍化したこともあり、急激な上昇に対する警戒感が広がり利益確定売りが優勢となって13,982ドル(前日比-35ドル)と小幅反落となり14,000ドルを割り込んで取引を終了している。一方、NASDAQは3,196P(同+10P)と3営業日ぶりに上昇し、2000,11以来の高値となった。なお、オバマ大統領の年頭教書演説はほとんど市場に影響は与えなかった。為替は、円が一時急騰する場面もあったがその後はユーロも買い戻され対円で125円70銭台で引け、ドルも対円で一時92円台まであったものの10年国債の入札が不調で金利が上昇したことを受けて買い戻され結局93円40銭台で終わっている。また、原油は在庫増で3日ぶりに反落となり、金は反落となっている。欧州株式市場は軒並続伸、上海、香港市場はこの日も休場、インド市場は続伸、ブラジル市場は休場、インド市場は反落となっている。為替市場の落ち着きでCME日経平均先物は11.315円(大証比+55円)で引けていることから小じっかりで始まる予想されるが、個別銘柄の調整は続いており、上値が重いようだと現在強張っている銘柄も売られてくる恐れもありそうである。G20において日本の政策批判が出る可能性もあることからここは出来高の推移を見ながら成り行きを見守りたい。
2013.02.13
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12日の日経平均は、東京市場が休場中の海外為替市場の円安やCME日経平均先物が11,395円(大証比+75円)で終わったことを受けて11,346円(前週末比+193円)とすかさず切り返して始まり、11,343円(同+190円)を安値に揉み合いながらも11,422(同+269円)で前引けとなった。後場に入っても堅調な動きが続き一時11,460円(同+287円)まで買われる場面もあったが11,369円(同+215円)と若干上げ幅を縮小して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は再び560万株の買い越しとなったが、東証1部の値上がり銘柄数は840、値下がり銘柄数は732となり日経平均の大幅高の割には値下り銘柄数も多く個別銘柄は調整局面が続いている。一方、出来高は4,119百万株となり、騰落レシオは119.b4%、PERは20.28倍、PBRは1.19倍となっている。この日短期資金の矛先が向かったのは鉄鋼株を始めとした大型内需株。「JFE」は2%高、「神戸鋼」は昨年2月高値に接近し大手3社の商いも急増している。銀行、証券株も軒並み高値を更新してきているが引けにかけてはさすがに伸び悩みの傾向もみられる。この一方で、期待された財投関連株や仕手材料株は揃って反落しており、日経平均先物主導の上昇となっている様相が伺える。為替問題については通過安戦争に対する懸念も出され、G20で円安に対する非難声明が出される可能性もあり予断を許さず、高値波乱は続きそうだが、日経平均の下値は堅くどうやら日柄調整が暫く続く可能性が強そうである。もう暫くは慎重姿勢を続けたい。12日のNYダウは、オバマ大統領の一般教書演説を控えて様子見ムードが広がる中で好決算銘柄が個別に物色され、14,018ドル(前日比+47ドル)と14,000ドルの大台を回復し5年4カ月ぶりの高値を更新して取引を終了した。一方、NASDAQは3,186P(同-5P)と続落して終わった。為替は、G7が各国の自国通貨安誘導政策に対する非難について緊急共同声明を発表したことを受けて一時円が急騰したが、その後円高官が単一通貨をについてのものではない発言、ECBドラギ総裁やカナダ中銀、スイス中銀総裁などもアベノミクスに対し理解を示す発言をしたことを受けて再度円や週に揺り戻される展開となった。最終的にユーロは対円で125円80銭台、ドルも対円で93円60銭台で終わっている。また、金利は上昇し、原油は続伸し、金も4日ぶりに反発に転じている。欧州株式市場は軒並上昇となり、上海、香港、ブラジル市場は休場、インド市場は9日ぶりに反発となった。G20でアベノミクスに対する議論がなされることが予想され、13日の日経平均は引き続き為替動向を睨んで神経質な動きとなるものとみられる。CME日経平均先物が11,380円(大証比+10円)で引けていることもあり、無難な始まりとなるものとみられるが、物色意欲が旺盛のため突飛高となる銘柄も出てこようがこの日高かったものは売られ安かったものが買われるような相場になる可能性もありそうである。目先に惑わされ上値をを買わなずここはもう暫く慎重な姿勢を貫きたい。
2013.02.12
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11日の東京市場は建国記念日で休場。 11日のNYダウは、主要な経済指標や企業決算の発表がなく、方向感に乏しい中で利益確定の売りが先行し、欧州問題への根強い警戒感も重しとなって一時52ドル安まで売られる場面もあった。その後は若干下げ幅を縮小したが、12日のオバマ大統領の一般教書演説や13日の米小売売上高などを見極めたいとの見方から積極的な売買は手控えられ、13,971ドル(前日比-21ドル)と小幅反落して取引を終了した。3ドル安の1万3971.24ドルと反落して終了した。NASDAQも3,192P(同-1P)と小幅ながら反落して取引を終了しいる。為替は、G20で各国の為替政策による通貨競争非難声明の採択を検討中と伝えられたが、バイトマン独連銀総裁のユーロ高に対する過大評価否定やユーロ安によるインフレ加速懸念発言を受けてユーロが対円で一時126円台まで上昇し125円90銭台で引け、ドルもブレイナ-米財務次官の日本のデフレ脱却、成長政策支援表明やドル高容認発言を受けて対円で94円台まで買われ93円90銭台とドル高円安で終わっている。黒田アジア銀行総裁の円過大評価発言もこの動きを助長している。一方、金利は低下し、原油は4日ぶりに反発し、金は3日続落となった。欧州株式市場は英、仏が反落し独が続落とまちまちの動きとなった。また、上海市場は旧正月の春節で18日まで休場、香港も13日まで休場、インド市場は8日続落となったが、ブラジル市場も休場となっている。為替の円安再進行を受ける形でCME日経平均先物が11,396円(大証比+175円)で引けていることもあり、為替連動となっている12日の日経平均は自律反発狙いの買いで高寄りしてくることが考えられる。しかし、先週水曜日には日経平均が11,500円寸前まで上昇し翌木曜日には出来高が50億株を超える大商いとなっていることからこの水準を超えて高値を抜けてこないと、先駆株は目先的には調整局面となる可能性も強く警戒が必要との見方は変わらない。従って、先駆株が高寄りしてくるようなら利益確定売りに頭が重い動きとなるとみて、やはり出遅れ株の底上げ、幕間つなぎ株の台頭に継続して注目していきたい。 具体的な注目銘柄は8日の日記に記載の通り。
2013.02.11
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8日の日経平均は、前日のNYダウの反落やCME日経平均先物が11,330円(大証比-60円)で終わった上、オプションSQに絡み予想に反して個別銘柄に大量の売りが出されたことで11,179円(前日比-177円)と一気に11,200円を割り込んで始まった。その後、一旦11,299円(同-57円)まで下げ幅を縮小したものの再反落し11,167円(同189円)まで売られ11,200(同-156円)で前引けとなった。後場に入っても連休前のポジション調整や利益確定売りに11,125円(同-221円)まで売られ11,153円(同-203円)と続落して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は2日連続の売り越しとなった。東証1部の値上がり銘柄数は320、値下がり銘柄数は1,298、出来高は4,231百万株となり、騰落レシオは128.20%、PERは20.06倍、PBRは1.17倍となっている。この日短期資金の矛先が向かったのは「マツダ」で朝方5%高であったものが引けは3%安となった。また、利益急増、増配期待を材料にして仕手材料株の雄でK氏関連銘柄である「ルック」が高値492円(前日比+53円)まであって464円(同+23円)で引け、「宮越HD」も411円(同+77円)まであって257円(同+25円)と予想通り人気化してきた。この他、このところの大商いで業績急回復が見込める証券各社も軒並み高値更新してきている。一方、財投関連株は、全般の急落につれる形で下げ出鼻をくじかれた格好となった。しかし、注目の「世紀東急」などは商いが急増し寄り後107円(同+8円)の高値を付けており、どうやら先駆株は利食われやっと調整完了株が買われる循環物色の展開に入ってきたものとみられる。なお、この日は、予定通り「オーミケンシ」を63円で、「ベリテ」を94円で仕込んだ。8日のNYダウは、12月の貿易赤字が前月よりも約20%減少したことを受けて10~12月期のGDPが前期比0.1%減からプラスに改定されるのではないかとの見通しが広がり13,992ドル(前日比+48ドル)と小幅反発して取引を終了した。また、中国の貿易拡大を示す統計やドイツの12年の貿易黒字が過去2番目の規模となったことも安心感を誘っている。また、NASDAQも3,193P(同+28P)と12年3カ月ぶり高値で取引を終了している。為替は、麻生大臣の早すぎる円安ピッチという発言を受けてユーロが対円で123円80銭台のユーロ安円高となり、ドルも対円で92円60銭台とドル安円高で終わっている。また、金利は上昇し、原油は3日続落し、金も続落となった。欧州株式市場は軒並上昇となり、上海市場は貿易統計で輸出、輸入ともに増加となったことで景気持ち直しの期待感が出て反発となり、香港市場も小幅に反発したが、インド市場は7日続落、ブラジル市場は5日ぶりに反発となっている。週末のNY市場は上昇するも為替が円高に振れてきたことでCME日経平均は10,145円(大証比-25円)で引けている。週明け月曜日は東京市場は建国記念日で休場のため、海外の為替市場、株式市場の動向次第で、休み明けの日経平均の位置取りが変わる可能性があるが、暫くは高値波乱の中での調整局面となりそうな気がする。現在の大商いが続く限り大きな下押しはなさそうな気がするが、今週は週末にかけて外資系証券の注文が2日続けて売り越しとなっており、この傾向が続くようなら11,000円を割り込んでくる可能性もあるので警戒は必要である。いずれにせよ先駆株を利食う一方出遅れ株、低位株を買うスタンスで臨みたい。中国の大気汚染、インフルエンザの大流行でこのところ「重松製作」「興研」などマスク関連株からマスクを販売している「クスリアオキ」や「マツキヨHD」などのドラッグストア株にも買いの手が波及している。この観点から低位株で出遅れの「オーミケンシ」や目先調整中の「ダイワボウHD」には引き続き要注目である。また、安倍総理が3回目の被災地視察を行っており。復興事業に対する前向きの姿勢が見られることから再度復興関連に目が向く可能性もある。折から、復興関連株にも先の「佐藤渡辺」のように好業績を背景に急騰する銘柄が出てきており、「世紀東急」「三井住友建設」などの低位建設株の再動意も期待したい。
2013.02.08
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7日の日経平均は、前日の急騰の反動や為替の円安進行小休止を受けてCME日経平均先物が11,410円(大証比-20円)で終わったのにさや寄せする形で11,406円(前日比-57円)で始まり一旦11,446円(同-16円)まで下げ幅を縮小したものの前日終値には届かないまま再反落し11,374(同-89円)で前引けとなった。後場に入っても利益確定売りに11,374円(同-168円)まで売られる場面もあったが引けにかけてはきり返しの動きも出て11,357円(同-106円)の反落で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況も450万株の売り越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は708、値下がり銘柄数は877と拮抗となり、出来高も5,140百万株と50億株台に乗せ歴代2位の大商いとなっている。しかし、騰落レシオは135.47%となり、PERは20.15倍、PBRは1.19倍となっている。この日はやはり大商いで高値更新をしてきた銀行株が引けにかけては利益確定売りに小安くなる一方、財投関連株の買いが入り始めた。「三井住友建設」も101円(前日比+5円)で引け、「大豊建設」は164円(同+20円)と高値を更新してきている。この日4~12月期の決算発表のあったゼネコン「大成建設」や「鹿島」は増益となっており、揃って大幅高となっている。前日の「佐藤渡辺」の急騰から道路株にも人気が波及し、暫く調整していた「世紀東急」(50円買いの玉を半分利食い半数持続中)も98円(同+5円)と反発してきており今度こそ120円を狙う動きとなりそうである。また、「ルック」や「宮越HD」など仕手材料株の一部にも動意が見られ始めている。当面は先駆株は利食われ調整完了株が買われる循環物色の展開にやっと入ってきそうである。7日のNYダウは、ドラギ総裁がECB定例理事会後の記者会見でユーロ圏の成長リスクは引き続き下向きと指摘したことやイタリア総選挙やスペイン与党の不正資金疑惑といった南欧の政局不安がくすぶり警戒感が高まったことや新規失業保険申請件数の改善度合いが市場予想を下回ったことも材料視され一時130ドル安まで売られたが、1月の米有力チェーン店の既存店舗売上高は1年4カ月ぶりの高い伸びとなり、GDPの約7割を占める個人消費の堅調さが改めて示されたことで下げ幅を縮小し13,944ドル(前日比-42ドル)と3営業日ぶりに反落して取引を終了した。NASDAQも3,165P(同-3P)と続落して引けている。為替は、、ドラギ総裁がユーロの上昇について一定の警戒感を示したため、ユーロがドルに対して下落し対円でも125円40銭台のユーロ安円高となったが、ドルは対円で93円50銭台と前日と同水準で終わっている。また、金利は低下し、原油は続落し2週間ぶりに安値となり、金も反落した。欧州株式市場は独以外は軒並下落となっている。一方、上海市場は9営業日ぶりにはんらくとなり、香港市場も反落、インド市場は6日続落、ブラジル市場も4日続落となっている。CME日経平均が10,330円(大証比-60円)で引けていることから、8日の日経平均は小安く始まるものとみられるが、買い意欲は旺盛のため先駆株を利食う一方出遅れ株、低位株を買う動きが顕在化するものとみている。引き続き商いが増加してきた「三井住友建設」、指標銘柄の「不動テトラ」や「世紀東急」そして政策関連銘柄として「日本橋梁」などに注目している。また、「ダイワボウHD」や「オーミケンシ」そして「ベリテ」などにも注目しておきたい。
2013.02.07
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6日の日経平均は、前日のNYダウが反発した上、白河総裁の突然の早期辞任発表で為替の円安が進みCME日経平均先物も11,265円(大証比+185円)で終わったことを受けて11,236円(前日比+189円)で始まり直後につけた11,232円(同+185円)を安値に僅か3分間で前日の下げ分を埋めさらに続伸し11,390円(同+343円)で前引けとなった。後場に入っても買い意欲は衰えず、2010.4.5の戻り高値11,408円を抜けると一気に11,498(同+451円)と11,500円寸前まで買われ11,463円(同+416円)と大幅上昇して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は570万株の買い越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は1,366、値下がり銘柄数は238となり、出来高も4,616百万株と連日の大商いとなっている。また、騰落レシオは139.78%となり、PERは20.18倍と20倍台に乗せ、PBRも1.19倍となっている。この日の急騰は、週末のオプションSQを控え11,500円への位置取りを意識して先物市場に大量のショートカバーとみられる買いが入ったことが原因となり、値がさ株の裁定買いを誘ったことによるものでこのところ急騰していたメガバンクを中心とした金融株もザラ場で高値を更新したものの引けに変えては伸び悩みの兆しも見えている。個別銘柄を見ると、業績好調で増配を発表した「佐藤渡辺」がSTOP高となる一方、業績下方修正となった「曙ブレーキ」などは下落するなど悪材料に反応する動きも見られている。やや熱狂気味となっているここはあまりはしゃがず、慎重に早めに調整している財投関連株などの銘柄群及び幕間つなぎの仕手材料株などに引き続き注目しておきたい。為替も95円に近付きそろぞろ円高修正局面も最終局面に来ているものと考えている。ともすれば天井圏では派手な動きとなるものであることも忘れてはならない。6日のNYダウは、朝方はイタリア政情不安から目先の利益を確定する動きが広がり、一時約66ドル安まで下落したが、欧州不安再燃は4日の下落で一定程度織り込んだ側面もあるため、その後は好決算銘柄ヲ中心に反発に転じ13,986ドル(前日比+7ドル)とわずかながら続伸して取引を終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同3.10ポイント安の3168.48で終了した。一方、NASDAQは3,168P(同-3P)と反落して引けている。為替は、ユーロは一時127円70銭台と2010.4以来のユーロ安となる場面もあったが、イタリアの政情不安もあり再度円が買われ126円40銭台のユーロ安円高となり、一時2010.5以来の94円台のドル高まであったドルも結局93円50銭台と前日と同水準まで売り戻されている。また、金利は低下し、原油は反落、金は反発し、欧州株式市場は英は続伸するも独、仏は反落とまちまちの動きとなっている。一方、上海市場は8日続伸となり2012.5.8以来の高値となり、香港市場も5日ぶりに反発となったが、インド市場は5日続落、ブラジル市場も3日続落となっている。NY市場は小動きで、CME日経平均が10,410円(大証比-20円)で引けていることから落ち着いた動きで始まることが予想されるが、前日の大幅高の後でもあることから、為替の動向をにらみながらこれまでの大幅上昇してきた銘柄に利益確定売りが出される反面、出遅れ銘柄物色が再燃する可能性が高いものとみている。財投関連株にも業績好転銘柄を好感して大幅上昇をするものが出始めており、早めに調整しているこれらの銘柄群に再注目したい。ここ数日商いが増加し戻りを伺っている「三井住友建設」の動きは気になるところである。指標となる「不動テトラ」も下値の180円台固めは完了したものとみている。また、中国の大気汚染、米国のインフルエンザの大流行から「ダイワボウHD」や「オーミケンシ」などにも注目しておきたい。
2013.02.06
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5日の日経平均は、前日のNYダウが急反落し、為替もユーロ安に連れて円高となってきてCME日経平均先物も11,140円(大証比-130円)で終わったことを受けて11,105円(前日比-155円)で始まり直後に11,079円(同-181円)まで売られた後11,170円(同-89円)まで下げ幅を縮小する場面もあったが11,112円(同-148円)で前引けとなった。後場に入っても買い意欲は衰えず11,285円(同+93円)まで買われ高値もみ合いとなり11,260円(同+69円)と5日続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は10営業日ぶりに270万株の売り越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は300、値下がり銘柄数は1,326となったが、出来高は4,803百万株と膨らんでいる。また、騰落レシオは136.95%となり、PERは19.64倍、PBRは1.15倍となっている。この日はNYダウの急落を受けて朝方利益確定売りに値を消した大型株が途中で切り返し、「NEC」が高値を更新したのを始めメガバンク3行も揃って前日の高値を更新する場面もあり、大型株に商いが集中し、東証1部の売買代金は25,468億円と東日本大震災後の2011.3.17以来の高水準となっている。しかし、これらの銘柄も引けにかけては再度売られ安値引けとなっている。また、「フジクラ」など業績の下方修正を発表した銘柄は急落するなど悪材料に反応する動きも出ている。さらに、日経平均ボラテリティインデックスは23.96と1/21の高水準となり高値波乱の様相も出てきていることでもあり、高値更新銘柄には手を出さずここはもう暫く慎重に相場を見ていくこととしたい。その一方で早めに調整している財投関連株などの銘柄群及び幕間つなぎの仕手材料株などは引き続き注目しておきたい。なお、手持ち銘柄があるためヘッジの意味でこの日は敢えて高値更新しているメガバンクにヘッジ売りをかけてみた。5日のNYダウは、政局不安を背景とした財政再建への懸念から前日大幅安となったスペインとイタリアの株価がともに反発したことを受けて安心感が広がり序盤から買いが先行し、1月のISM米非製造業景況指数で項目別の雇用が大きく伸びたことも株価を支援して13,979ドル(前日比+99ドル)と反発して取引を終了した。これには、外国為替市場で日銀の白川方明総裁の辞意を受けて円の対ドル相場が下落したことで安全資産とされる円が売られ、リスクが比較的高い株式への投資が促された面もある。また、NASDAQも3,171P(同+40P)と反発しているが、いずれも先週末の終値までは届いていない。為替は、EU首脳がユーロの利下げなし発言を受けて再度円が売られ127円00銭台とユーロ高円安となり、一時91円台まであったドルも白河日銀総裁早期辞任表明を受けて93円50銭台までドル高円安が進んでいる。また、金利は上昇し、原油は反発、金は3日ぶりに反落、欧州株式市場は軒並反発となっている。上海市場は中国景気の持ち直し期待で7日続伸したが、香港市場は大幅4日続落となり、インド市場も3日続落、ブラジル市場も続落となっている。これまでの上昇過程においては好材料のみ目立ってきたが、ここにきて徐々に悪材料が出始めている。米国でも司法省が格付け機関S&Pを不正疑惑で民事提訴する事態が発生したり、欧州でもスペイン、イタリアの国内政局不安がくすぶり、ここにきて中国が日米の対する軍事力の誇示したり、北朝鮮も核実験(ミサイル発射)実施予告をするなどきな臭い動きもでてきており、何が起こるかわからない状態になりつつあることも頭に置いておく必要があろう。
2013.02.05
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4日の日経平均は、前週末のNYダウが14,000ドルの大台に乗せて引け、為替も円高が進んで来てCME日経平均先物も11,280円(大証比+110円)で終わったことを受けて11,254円(前日比+62円)で始まり11,270円(同+78円)まで買われた後は利益確定売りに11,194円(同+2円)と前日終値まで上げ幅を縮小する場面もあったが、押し目買い意欲が強く11,245円(同+53円)で前引けとなった。後場に入っても買い意欲は衰えず11,285円(同+93円)まで買われ高値もみ合いとなり11,260円(同+69円)と5日続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況もこの日も210万株の買い越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は1,029、値下がり銘柄数は549、出来高は4,453百万株と膨らんでいる。また、騰落レシオも147.73%となり、PERは19.80倍、PBRは1.17倍となっている。この日は大型株に商いが集中し、「パナソニック」が一時STOP高となったり、メガバンクも揃って昨年来高値を更新し、「みずほFG」などは出来高が47,000万株と急増し熱狂相場の様相を示している。NYダウの高値更新と円安による輸出関連企業の業績回復期待が背景となっていると言われているが、この日の動きをみる限り相場に乗り遅れる焦燥感からの買いが高まったことによるもので熱狂だけの株高の様相も強い。万人総強気となった場面は相場は一旦調整に入るのが常であり、目先はそろそろその時期が来たような気がする。しかし、過剰流動性相場は続いているので早めに調整している財投関連株などの銘柄群及び幕間つなぎの仕手材料株などは引き続き注目しておきたいう。この日も「アクリ-ティブ」の14,000円割れを拾っている。4日のNYダウは、欧州で、スペインのラホイ首相をめぐる金銭スキャンダルが浮上したほか、今月下旬に実施されるイタリア総選挙に関連し、現政権が進める財政改革に批判的なベルルスコーニ元首相率いる中道右派連合の支持率が上昇したことで。両国の財政再建の先行きに対する懸念が広がり13,880ドル(前週末比-129ドル)と反落して取引を終えた。米商務省が発表した製造業受注が市場予想を下回ったことも売りに拍車を掛けた。NASDAQも3,131P(同-47P)と大幅反落となり、新値3本足は陰転となった。為替は、しぺイン、イタリアの政局不安再燃を受けて124円70銭台とユーロ安円高となり、一時93円10銭台まであったドルもこれを受けて92円30銭台と大幅なドルや円高となり、円安一服感が高まっている。また、金利は低下し、原油は反落、金は続伸となり、欧州株式市場は軒並反落、上海市場も6日続伸し9カ月ぶりの高値となったが、香港市場は小幅に3日続落となり、インド市場も続落となったが、ブラジル市場は反落となっている。
2013.02.04
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1日の日経平均は、前日のNYダウが続落となったものの為替が再度円高になりCME日経平均先物も11,135円(大証比+25円)で終わったことを受けて11,197円(前日比+55円)で始まったが、11,200円に接近したこともあって一旦は利益確定売りに11,142円(同+3円)と前日終値近くまで下げた。しかし、そこにはすかさず一転押し目買いがはいり11,220円(同+82円)まで上昇し11,177円(同+38円)で前引けとなった。後場に入って為替が92円台に乗せさらに円安が進んだことから11,231円(同+92円)まで買われたが、さすがにその後は再度売り物がちとなり11,169円(同+30円)まで売られたが11,191円(同+52円)と4日続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況もこの日も770万株の買い越しとなったが、東証1部の値上がり銘柄数は860、値下がり銘柄数は719と拮抗、出来高は3,690百万株となっている。また、騰落レシオは141.14%となり、PERは19.57倍、PBRは1.16倍となっている。この日の上昇で週足は何と52年ぶりとなる12週連続の上昇となった。久々の強い相場で、買い意欲は旺盛なため将に押し目待ちに押し目なしの状況となっている。為替の円安の恩恵が極めて高いといわれている自動車株が軒並み高値更新となった上、株高による業績好転を背景に銀行、証券株も続伸となった。その反面、財投関連株や仕手材料株は頭の重い展開となっている。しかし、日経平均はリーマンショック後の高値11,400円台に接近しておりそろそろ一服してもよい水準、2/3は節分であることから「節分天井、彼岸底」も意識される局面でもあり、連騰株の上値追いは避け、大幅高となってきた銘柄を利食う一方、出遅れ銘柄や早めに調整している銘柄群及び幕間つなぎとして買われやすい仕手材料株を狙っていくこととしたい。この観点からこの日も「アクリ-ティブ」の14,000円割れを拾った。1日のNYダウは、1月の非農業就業者数が前月比15万7000人増、失業率が7.9%と市場予想をやや下回ったものの同年後半の雇用者数が大幅に上方修正され、雇用市場が想定以上に改善していたことが判明したため値上がりして始まり、さらに、1月のISM製造業景況指数が53.1と市場予想を大きく上回ったことで上げ幅を拡大、心理的な節目である大台を突破して14,009ドル(前日比+149ドル)と終値としては2007年10月12日以来、約5年4カ月ぶりに1万4000ドルの大台を回復して取引を終了した。これでダウ平均は5週連続でプラスとなリ、節目を超えたことで07年10月に付けたダウ平均の終値の史上最高値である14,164.53ドルを試しにいく可能性もありそうである。NASDAQも3,179P(同+36P)と大幅高で引けている。為替は、ユーロが独PMIやユーロ圏PMIが改善したことを受けて126円60銭台とユーロ高円安となり、ドルもISM製造業景況指数、シカゴ大消費者信頼感指数が市場予想を上回り景気先行き懸念が後退したことでリスク回避の円買いが売り戻され92円80銭台と大幅なドル高円安となっている。また、金利は上昇し、原油、金は揃って反発、欧州株式市場は軒並反発、上海市場も5日続伸し9カ月ぶりの高値となったが、香港市場は小幅続落となり、インド市場も続落となったが、ブラジル市場は続伸となっている。為替市場の円安進行を受けてCME日経平均先物も11,280円(大証比+110円)で引けていることから、週明けの東京市場はまた上放れて始まることが予想される。しかし、今週はSQ週でもあり売り方、買い方の駆け引きも出てくる可能性があること、4日続伸の後でもあり、前述のように節分天井も意識され可能性もあるので連騰株の上値追いは避けたい。新たに狙ってみたい銘柄としては、業績好調(今期15%連続増益予想)で値動きの軽い「GMOペイメントゲートウェイ」、仕手材料株で出直ってきている「MUTOHホールディングス」、中国の大気汚染によるマスク需要を背景に急騰した「ダイワボウホールディングス」の連想から低位にある「オーミケンシ」、そして高級品に対する消費需要の高まりから宝飾品を取り扱っている「ベリテ」などに注目している。
2013.02.01
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