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28日の東京市場は、前日のCME日経平均が15,645円(大証比+165円)にさや寄せする形で日経平均は15,622円(前日比+172円)と一気に11/25高値15,619円を抜けて上放れて始まり直後につけた15,605円(同+156円)を安値として下げ渋り、前場は15,631円(同+181円)で引けた。後場に入って暫くもみ合いを続けていたものの引けにかけては再度先物主導で上げ幅を拡大し、15,727円(同+277円)と終値で6年ぶりに15,700円台を回復し、終値ベースで5/22につけた年初来高値を更新して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は260万株の買い越し、値上がり銘柄は998、値下がり銘柄数は625、出来高は2,276百万株と低調で、騰落レシオも109.92%まで低下してきている。28日の米国市場はサンクスギビングディのため休場。為替は、ドルは対円でこの日は102円台に乗せ102円10銭台とドル高円安で取引を終え、ユーロも対円で139円台に乗せ139円10銭前後とユーロ高円安で引けている。また、欧州株式市場は軒並続伸となり、上海株式市場も続伸となり5週間ぶりの高値となったが、香港市場も高値警戒感から小幅反落、インド市場は3日ぶりに反発し、ブラジル市場は小反落となっている。日経平均のこの日の引け値は、終値ベースでは2007.12.22の15,932円以来の高値で、次はザラ場ベースつけた本年5/23高値15,942円更新から16,000円台乗せを目指す展開となる。しかし、日経平均が上昇している割には個別株はあまり上昇しておらず年初来高値に程遠い銘柄も多く、個人投資家で儲かっている方は少ない。従って、勢いあまり上がっていない銘柄を売り、上がっている株に乗り換える気持ちになりがちであるが、ここはしばしの辛抱と考えている。日経平均の高値更新と個別株の高値更新は往々にしてずれることが多く、いずれ全面高となる場面が出てくるのは必定で、年内にそういう局面は出てこよう。敢えて出遅れ株物色を貫きたい。新興市場株にもリバウンドの芽が出始めているものもあり、大幅安の後切り返し始めた「ガンホー」にはちょっと注目しておきたい。また、5月に人気化した「青山財産ネットワークス」などにも注目しておきたい。低位株では、50円割れ水準で逆日歩となっている「エーディワークス」や20円台に放置されている「サハダイヤモンド」などもじっくり拾っておけば投資効率は高くなるものと考えている。
2013.11.28
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27日の東京市場は、前日のCME日経平均が15,410円(大証比-110円)にさや寄せする形で日経平均は15,414円(前日比-100円)で売り先行で始まったもの寄り値を安値として下げ渋り、じりじり下値を切り上げ後場には一時15,512円(同-2円)と前日終値近辺まで戻す場面もあったが、15,449円(同-65円)と続落して取引を終了している。一方、NYダウは引き続き堅調な動きで、感謝祭前の様子見気分が強い中でも16,097ドル(前日比+24ドル)で取り引きを終了し、NASDAQも4,044P(同+27P)と高値を更新して引けている。為替も、ドルが対円で102円10銭台のドル高円安、ユーロも対円で138円60銭台と大幅なユーロ高円安で引けている。これを受けてCME日経平均も15,645円(大証比+165円)で引けている。これを受けた28日の東京市場は、買い先行でスタートするものとみられるが、5/22高値15,627円を更新できるかが注目されるところである。為替が円安に振れていることから輸出関連株主導の動きとなるものとみられるが、感謝祭で米国市場が休場となり、外国人投資家の動きが鈍る可能性もあることから、積極的に上値を買っていく動きは限られそうである。ここは、主力株の上値追いは避け、出遅れの中小型の割安材料株狙いに絞りたい。
2013.11.27
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26日の日経平均は、前日のNYダウが小幅続伸となったもののCME日経平均先物が15,520円(大証比-90円)と反落し、為替の円安も小休止となったことを受けて15,501円(前日比-117円)で始まりその後利食い売りに一時15,460円(同-158円)まで下げ幅を拡大する場面もあったが、日中は寄り値近辺でもみ合う動きが続いた。しかし、このところ上昇していた主力株が反落する反面中小型株に資金が回り、後場半ば以降には小口の買い物で15,557円(同-41円)まで下げ幅を縮小し15,515円(同-103円)で取引を終了した。日経平均は狭いレンジながらも陽線を形成、指数寄与度の高い「ソフトバンク」も小幅安で終わっており底堅い感じである。寄り前の外資系証券の注文状況は130万株の買い越し、出来高は2,485百万株、売買代金は22,788万円となり、値上がり銘柄は670、値下がり銘柄数は976となり、騰落レシオは106.39%と低下してきた。26日のNYダウは、連日の市場高値更新で高値揉み合いの動きが続き、16,072ドル(前日比+0.26円)と僅かながら4営業日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。一方、NASDAQは、この日発表された住宅着工許可件数やS&Pケース・シラー住宅価格指数といった住宅関連指標が市場予想より良い内容だったことを受け、米景気への安心感から、じり高の展開となり、4,015P(同+23P)と終値ベースで2000年9月以来、約13年3カ月ぶりに4000の大台に乗せて取り引きを終了した。これで年初来の上昇率は33.1%に達し、ダウ平均の22.7%を大きく上回るペースで値上がりしており警戒感も出ている。為替は、ドルが対円で101円20銭台とこの日はドル安円高で引け、ユーロも対円で137円40銭台と小幅ながらユーロ安円高で引けている。米10年物国債利回りは低下し、原油は反発したが、金は続落となり、欧州株式市場も軒並反落となっている。また、上海株式市場は4日続落し、香港市場も続落、インド市場は反落、ブラジル市場も続落となっている。この日は、円安一服や上昇ピッチの速さに対する警戒感などから利益確定売りが優勢となったが、前々週11日から前日までの2週間余りで上げ幅は合計1500円超となり上昇率も1割強に達し、スピード調整が必要との見方は少なくない。25日移動平均線とのプラスカイ離率は5.67%(前日は6.62%)と低下したが、なお高水準であり過熱感は残ったままであることから、27日の東京株式市場は引き続き主力株はもみ合い商状となりそうである。テクニカルで見ると、ボリンジャーバンドは+2σが15622円まで切り上がっており、+2σを下回っての推移と、過熱を冷ます格好になっている。また、一目均衡表では強いトレンドが継続しているが、週足形状では三角保ち合いを上放れる格好であり、遅行スパンは上方転換シグナルを発生させている。月足ベースでは下値切り上げのトレンドが継続しており、上昇する転換線がサポートとして機能している。終値ベースの5月高値とのダブルトップが意識されるが、出来高にピーク感はなく、達成感は出ていない。節目の16000円、さらに2007年の18000円を意識したトレンド形成に向かう可能性が出てきており、押し目買い一貫で良かろう。目先は主力株調整で中小型株は買われる展開となりそうである。
2013.11.26
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25日の日経平均は、先週末のNYダウが史上最高値を更新しCME日経平均先物も15,530円(大証比+100円)で引けていることを受けて15,504円(前日比+117円)で始まりその後利食い売りに15,469円(同+88円)まで上げ幅を縮小する場面もあったが、前場は再度15,583円(同+201円)まで急騰して引けた。前場はほぼ前週末の動きとほぼ似た展開となった。しかし、後場は前週末と異なりしっかりした展開となり結局15,619円(同+237円)と続伸しこの日の高値で取引を終了した。出来高は2,531百万株、売買代金は22,569万円となり、値上がり銘柄は1,209、値下がり銘柄数は427だった。25日のNYダウは、欧米など6カ国によるイラン核協議の合意を受けて投資家がリスクを取る姿勢を強めたほか、原油相場が下落したことでガソリン価格が低下し、年末商戦が下支えされるとの期待感から続伸し、16,072ドル(前週末比+7ドル)3営業日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。また、NASDAQも一時、2000年9月以来約13年2カ月ぶりに4,000Pの大台を突破したがその後上げ幅を縮小し、3,994P(同+2P)で引けた。しかし、28日の感謝祭を控えて積極的な買いに慎重な投資家も多く、主要株価指数は引けにかけて利益を確定する売りに押され上げ幅を縮小している。為替はこの日もドル、ルーロともに堅調な動きで、ドルは対円で101円90銭台まで買われ101円50銭台とドル高円安で引け、ユーロも対円で138円台まで買われ137円40銭台とユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは低下し、原油は反落、金は続落となったが、欧州株式市場は軒並上昇となり、上海株式市場は3日続落、香港市場も小幅続落、インド市場は反発となり、ブラジル市場も反落となっている。26日の東京市場は、前日のNY,NASDAQが揃って小幅続伸であったものの、CME日経平均先物が15,520円(大証比-90円)で引けていることから、売り先行で始まる可能性が高いとみられるが、為替の円安基調が続きそうな気配でもあるので、その後は押し目買いが入り年初来高値を更新してくる可能性もありそうである。しかし、25日移動平均線乖離率が9/9以来の6.6%台となってきており、これがさらに拡大するようだと調整が入る恐れもあるので警戒は必要である。
2013.11.25
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22日の日経平均は、CME日経平均先物が15,535円(大証比+115円)と一気に15,500円台で引けたことを受けて東京市場も15,513円(前日比+147円)で始まりその後利食い売りに15,449円(同+83円)まで上げ幅を縮小する場面もあったが、前場は再度15,579円(同+213円)まで急騰し15,554円(同+188円)で引けた。後場寄り後は15,566円(同+200円)まで買われる場面もあったが短期的な過熱感を利用したヘッジファンドの売り崩しが出て15,307円(同-58円)と前日の終値を下回る水準まで売られ15,381円(同+16円)と小幅ながら続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は340万株の買い越し、出来高は3,038百万株、売買代金は29,022万円と急増したが値上がり銘柄は580、値下がり銘柄数は1,021と値下がり銘柄の方が多かった。22日のNYダウは、目立った米国の経済統計はなかったこともあって、前日終値で史上初めて16,000ドルの大台に乗せた余勢をかって先高期待を背景に続伸し、16,064ドル(前日比+54ドル)と2日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。NASDAQも3,991P(同+22P)、S&P500種株価指数も初めて1800の節目を超えて終了し、株高が鮮明となった。ドイツの景況感指数が大幅に上昇したことも買い安心感につながっている。為替も、ドルは堅調で対円で101円30銭台と7/8(1ドル=101円54銭)以来4カ月半ぶりのドル高円安で引け、ユーロも独の堅調な景気指標を好感し対円で137円20銭台と2009年10月27日(1ユーロ=137円38銭)以来4年1カ月ぶりのユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは低下し、原油は反落したが金は反発となり、欧州株式市場も英が反落、独が反発とマチマチの動きとなった。また、上海株式市場は小幅続落となったが香港市場は反発、インド市場は続落となったがブラジル市場は反発となっている。トレンド分析によると、大幅高の後の調整の幅、期間によってその上昇の流れがどこまで続くのか、一つの判断材料となるものとされている。この観点から日経平均の上値の目途を見ると、10/23~11/8までの調整により11/8以降の勢いの強い上昇が15,572円を大きく上回る地点まで継続する可能性を示し、7/19~8/28までの調整により、8/28以降の上昇の流れが16,718円を大きく上回るまで終わらない可能性を示している。従って、11/18~19までの調整により、11/19以降の上昇が7営業日程度で5/23高値15,942円を抜け16,267円前後へ到達する可能性がありそうである。また、11/8以降の勢いの強い上昇の流れを継続するとすれば一気に上値目標値16,718円を大きく上回る水準目指す可能性もあることを示している。来週の日経平均は、いよいよ高値奪回から16,000円トライの週となりそうである。予想レンジは15,200~15,900円とみられ、為替動向を横にらみしながらボラティリティが大きくなる週となろう。12月メジャーSQを控えた慎重派と強気派が対立することから警戒を要する向きもあるが、仮に何らかの不測の事態(NY安、円高)が生じた場合でも、これまで強力な上値のフシとされていた14,800円(7月高値14,808円、9月高値14,799円)が、逆に強烈な下値抵抗線になろう。
2013.11.22
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21日の日経平均は、予想通りCME日経平均先物が15,160円(大証比+60円)で引けたことを受けて15,176円(前日比+100円)で始まり寄り後付けた15,168円(同+92円)を安値に為替の円安進行を受ける形で先物取引主導で急伸し15,377円(同+300円)と急騰となり前場は15,332円(同+256円)で引けた。後場は、中国のPMIの数字がおもわしくなかったことを受けてもみ合う場面もあったが、引けにかけて再度買い物が入り15,365円(同+289円)と大幅反発して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は650万株の買い越し、値上がり銘柄は1,198、値下がり銘柄数は419、出来高は2,520百万株だった。21日のNYダウは、同日発表された週間新規失業保険申請件数は前週より減少したことを手掛かりに景気改善への期待が広がって買いが優勢となり16,009ドル(前日比+109ドル)で引け、3営業日ぶりに史上最高値を更新し初めて16,000ドル台で取り引きを終了した。NASDAQも3,969P(同+47P)4営業日ぶりに上昇して引けている。為替は、日本で黒田日銀総裁が追加金融緩和の可能性を示唆したことでドルが対円で急伸し101円10銭台と大幅なドル高円安で引け、ユーロも対円で136円10銭台とユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは低下し、原油は反発したが、金は続落となり、欧州株式市場も英を除いて軒並下落となった。また、上海株式市場はPMIが前月比-0.5Pとなった事を受けて反落し、香港市場も10カ月ぶりに高値を付けた後反落に転じている。インド市場は2カ月ぶりに2%近い下落となリ、ブラジル市場も続落となっている。この日は、前日コメントした「システムソフト」を100円で仕込み、前々日上げてしまい買えなかった「DNAチップ研究所」が下げてきたので1,139円で購入した。引き続き上昇してきた銘柄は順次外し出遅れ中低位株を仕込む方針を貫きたい。日経平均急騰の割には個別株の出遅れは顕著とみている。CME日経平均先物は15,535円(大証比+115円)で引けており、22日の東京市場も買い先行で始まるものとみられる。引け後に行われた日銀の黒田総裁の記者会見で追加金融緩和も示唆されたことでこれが更なる株高・円安につながり、いよいよ5月高値を意識したトレンドが強まりそうである。しかし、指数インパクトの大きい銘柄が指数をけん引する一方、動意薄の銘柄も目立っており、日経平均の上昇率が1.92%だったのに対し、TOPIXは1.04%と歪な上昇となっていることから中核銘柄を外すと、収益に結びつきづらい需給状況となっていることには注意を要する。ここはあせらないことである。日経平均は5日移動平均線をサポートに上げ幅を拡大しており、ボリンジャージャーバンドでは再び+2σを上放れてきている。+3σとのレンジに移行するようだと、ターゲットは15,500円辺りとなるが22日にはこの水準に達してきそうである。MACDは9月戻り高値水準を突破してきており、7月戻り高値水準を意識した切り上がってきている。新値足は陽線を4本つなげているが、3本足を陰転させるには終値で14,080円を下回る必要があるため、引き続き陰転リスクはない。ただ、もう一段陽線をつなげると、陰転ポイントは14,880円辺りに一気に切り上がることになる。もっとも、15,000円が心理的な支持線として機能しているほか、アイランド・リバーサル形状を拒否する格好で切り上がりをみせており、5月高値および節目の16,000円、さらに2007年の18,000円を意識したトレンド形成に向かう可能性が出てきている。
2013.11.21
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20日の日経平均は、前日のNYダウが小幅反落となったもののCME日経平均先物が15,210円(大証比+60円)で引けたことを受けて15,176円(前日比+49円)で始まり寄り後に15,209円(同+83円)の高値を付けたもののあとは売り先行の形となり、前場は15,111円(同-15円)と前日終値を下回って引けた。後場に入っても前日終値近辺でもみ合う推移となり引けにかけては小口の売りに値を消し15,076円(同-50円)と3日続落して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は230万株の買い越し、値上がり銘柄は805、値下がり銘柄数は791、出来高は2,178百万株で薄商いの中、目先資金が出遅れ銘柄を物色する動きとなった。 20日のNYダウは、10月の米小売売上高は市場予想を上回る0.4%増となり朝方はダウ平均が3日連続で16,000ドル台に乗せる場面もあったが、その後発表されたFOMCの議事要旨公表を受けて、量的緩和縮小への警戒感が広がり、15,900ドル(前日比-66ドル)と続落して取引を終了した。NASDAQも3,921P(同-10P)と続落して引けている。 為替は、ドルは対円で100円00銭を挟んだ動きで引けたが、ユーロはマイナス金利発言を受けて対円で134円30銭台とユーロ安円高で引けている。米10年物国債利回りは上昇し、原油、金は揃って反落た、欧州株式市場も独を除いて軒並下落となった。また、上海株式市場は反発し2,200P乗せとなり、香港市場も小幅反発したが、インド市場は反落となリ、ブラジル市場は休場となっている。日経平均の下値は5日移動平均にサポートされた動きとなっており、日経平均株価は、19日の安値15,020円が目先の押し目になって上昇を開始している可能性があります。この日のCME日経平均先物が15,160円(大証比+60円)と反発していることから、21日の東京市場では寄り付きからしっかりで始まり調整の終了を確認して、再び上昇の流れの入ると考えられる。その後、18日の高値15,273円を超える動きになれば一本調子に5/23高値の15,942円の突破を目指すとなる公算も高そうである。しかし、上値が重く逆に15,020円を割れるなら、11/8以降の勢いの強い上昇がいったん終息していることになり、単純に調整が長引くというだけではなく15,942円以上の上値余地があまりない可能性を示すサインにもなるので警戒が必要となろう。しかし、12月年末にかけて中低位の出遅れ銘柄物色の動きは続くことが予想されるため、この週の銘柄を探し下値をじっくり仕込んでいくことが望ましかろう。この観点から高値から下押した後出直りに転じ今期復配が見込まれている「システムソフト(7527)」の100円処を拾ってみようと思っている。ips細胞絡みで「DNAチップ研究所」の1,100円台も継続注目しておきたい。
2013.11.20
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19日の日経平均株価は先週来の急騰の反動や米国株式の高止まり、為替のドル高止まりの影響から前日終値を下回る水準で終日推移し15,126円(先日比-37円)と続落して取引を終了した。しかし、15,000円に近付くと押し目買いが入り反発する動きとなっている。特に、大引けにかけて円が弱含んむと株価指数先物買いを交えて急速に下げ渋っており底堅い動きと言える。東証1部の出来高は2,237百万株。売買代金は19,424億円割れとなった。騰落銘柄数は値上がり591銘柄、値下がり1,009銘柄となっている。この日は円相場が1ドル99円台半ばに強含んだまま小動きとなったため輸出関連株は総じて軟調だったが、中小型株や材料株、新興市場株物色人気は旺盛で、師走を控えて年末特有の餅つき相場に入る兆しも見え始めている。また、先週の日経平均や主力株上昇の中、急速に調整に入った建設株もここに来て底堅い動きとなり、逆に「長谷工」など高値を更新する銘柄も出てきている。これらの銘柄も年末相場で再度一暴れする可能性もあり陽注目である。また、ジャスダックに新規上場した女性向けカジュアル衣料の輸入販売などを行なう「ANAP」が買い人気を集め初値決定を翌日に持ち越すなど投資意欲は依然として旺盛であり、取引終了にかけてマザーズ指数も切り返しており、地合いの強さを印象付けている。 テクニカル面をみると、日経平均は5日線がサポートとして機能し、ボリンジャーバンドは、拡大傾向にある+2σ水準での攻防となっておりバンドに沿ったトレンド形成が意識される。過熱感も警戒されていることから15,000円固めとした保ち合いが旬日続く可能性もある。また、MACDは9月の戻り高値時につけた水準まで切り上がりをみせてきており、こちらも一旦は一服しておきたいところにある。週足の一目均衡表では遅行スパンが5月高値時を超えているため、上方転換シグナルを発生させており、15,000円を上回っての推移が続くことになると、25週間程度は上方シグナルが継続する可能性が強い。
2013.11.19
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18日の日経平均は、前日のCME日経平均先物が15,305円(大証比+135円)で引けたことを受けて15,253円(前日比+87円)と高寄りしたが、先物市場で大口売りが出されると一気に15,106円(同-59円)とマイナスに転じたが、その後一転上昇に転じ今度は15,273円(同+107円)と寄り値を超える水準まで上昇、その後は再び下落し、結局は15,169円(同-1円)と小幅なマイナスで引けると言う荒い動きとなっている。日経平均はまさに先物市場にふらされる展開となっている。先週は外資系証券の大口買いが目立っていたこともあり、市場参加者のなかでは、同外資系が売りに転じたのではないかとの憶測も手掛けづらくさせている。18日の米国株式相場は、著名投資家のカール・アイカーン氏が米国企業の業績は低金利に支えられているに過ぎず、早晩大きく下落する可能性があるとの考えを示したことが嫌気されて堅調に始まったNYダウが一時16,000ドル台に乗せた後上げ幅を縮め15,976ドル(前日比+14ドル)と小幅な上昇にとどまり、ナスダックは3,949P(同-36P)と下落し、CME日経平均先物も15,170円(大証比-10円)で引けたことを受けて、19日の東京市場はこう着感の強い相場展開になりそうである。また、中国がこれまで取っていた一人っ子政策を転換し、若者の人口増を図る方針を発表した。この日の上海市場は、この政策転換で景気が刺激され経済成長が望めるとして続伸となり、1.69%もの上昇となった。香港市場も+1.68%、インド市場も+1.02%、ブラジル市場も+2.34%の大幅上昇となり、欧州市場も揃って上昇しており、世界同時株高が続いている。19日の東京市場は、先高感の強い相場ではあるが先週の急騰の後でもあり日銀の金融政策決定会合も控えているため材料待ちの状況で主力株は頭の重い展開となりそうである。そのため、物色の流れとしては、個別材料やテーマ銘柄などに個人主体の資金が向かう状況となろう。しかし、日経平均株価の8日以降の上げは、一気に5/23高値15,942円もしくはそれ以上を目指す動きとなっており、まだ十分に上値余地があるため、価格が下げても15日の始値15,034円を維持して小幅調整で終わり、すぐに上昇を開始するものと考えられる。従って、押し目はすかさず拾っていく姿勢を取りたい。なお、この日は手持ちしていた「ドワンゴ」の株式を任天堂が取得し業務提携をするとの報道からSTOP高を交えて急騰してきたので取りあえず半数利食うこととした。その代わり、このところ人気化しているIPO人気を狙って20日に新規公開される「メディアドゥ」と同様の電子書籍等のデジタルコンテンツ事業を行っている「インプレスは-ルディングス」を少し拾ってみることとした。
2013.11.18
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15日の日経平均は前日のNYダウの史上最高値更新を受けて買い優勢でスタートし一時15,203円(前日比+326円)まで上昇、大引けは15,165円(前日比+289円)と終値では5/22以来の15,000円台を回復して取引を終了した。終値ベースで見ると、これで5/22の年初来高値15,627円から6月安値12,445円までの下げ幅の85%が修復され、全値戻し水準も視界に入ってきた。「景気・企業収益の拡大」「好需給」「もちあい放れの好チャート」という株式相場版の“3本の矢”が揃い、株価を突き上げてる形となっている。この日でアベノミクス相場がスタートして丸1年が経過し、空前の金融緩和継続を背景にして2年目に入るリフレーション相場は新局面に踏み込んだものと言えよう。日経平均が14日に7月の戻り高値を更新したのに続いて、15日にはTOPIXの終値も1,239Pと7/23の1,222Pを更新し、フシ目突破による両指数の「もちあい放れ」そろい踏みで、5月高値奪回期待が高まってきた。来年2月にFRB議長に就任するイエレン副議長は現地14日の上院公聴会で、金融緩和の早急な終了と過度の継続のいずれについても危険が伴うと指摘したが、今年5/22以降世界の株式マーケットを揺さぶった量的金融緩和の縮小に関する発言では、景気実勢をにらみながら慎重に行う意向をにじませている。このため、しばらく緩和継続は変わらないとする見方がマーケットに拡大しこれが同日のNYダウとS&P500種指数を史上最高値へ押し上げる動因となっている。これを受けて15日の日経平均は15,000円台を回復したが、日本株の場合、イエレン効果の他足元の好実態、好需給、好チャートという相場的な3本の矢が株価を突き動かしているものとみられる。業績面をみると、東証上場企業の4-9月期決算の発表で予想ほどの伸びがみられなかったものもあるが総じて好調なものが多く、日経平均225種採用銘柄の予想平均EPSも11/7に920円台、12日に930円台、14日には今年初の940円に乗せ、例年の決算シーズンでは見られなかった最終盤での尻上がりの向上となっている。また、アベノミクス相場が始まった昨年11/15時点での日経平均採用銘柄の予想EPSは639円であったことからみると業績の改善は明らかである。5/22高値15,627円時点では902円であり、現水準の割安感は顕著と言えよう。また、設備投資の先行指標とされている工作機械の10月の受注が前年同月比8.4%増と18カ月ぶりに前年実績を上回ったほか、景気回復のすそ野の広がりでベースアップを検討する企業企業も増え始めており、回復が遅れていた消費にも好影響が及ぶ可能性が出てきている。来3月期につながる景気・企業収益の持続性を株価は先取りし始めた面がある。一方、需給面を見ると、来週一杯で5月高値時点の信用期日を通過するため処分売りは一巡し上値圧迫は緩和するものとみられる。外国人投資家は、10月最終週に2,479億円、11月第1週には2,731億円と2週連続で大幅に買い越しており実態と株価の上昇トレンドを再評価して買い姿勢を継続してくるものとみられる。そして、ここに来てアベノミクス相場第1弾の6カ月の急上昇に対してここ6カ月は三角保合いを続けていたがこれを明確に上抜けてきている。20-21日の日銀政策決定会合後の黒田総裁の会見が注目点となるが、不動産、倉庫などリフレーション関連をリード役に、総合電機株をはじめとする流動性の高い銘柄が、存在感を強めてくる可能性が高い。短期調整があってもとりあえず5月高値更新までは徹底した押し目買いで良いとみている。来週の株式・為替相場は、前週に強めた円安・株高の流れを継続するものとみている。今週は、14,271円でスタートした日経平均が15,165円で終った急騰の週となったが、これは前述のように円安と米国のイエレン効果によるものが強く、急騰前までは慎重な相場観が支配していたこともあり、投機筋の先物買いに誘発された裁定買いや、オプション絡みのヘッジ買い、空売りの反動など需給優先の戻りで輸出関連株の主力株を置き去りにしながらの片肺飛行となっている。従って市場最高値を更新しているNYダウが上げ止まるか反落に転じると日経平均も短期急騰の反動から一時的な波乱場面に見舞われる場面もありそうなので警戒は必要である。NT倍率が12.48倍と5/28高値当時の水準まで上がってきており、先物市場の波乱に巻き込まれないように警戒は必要である。高値追いは避け、押し目買いに徹したい。
2013.11.15
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14日の日経平均株価は、前日に米国で14日に次期FRBの議長に指名されるイエレン氏の公聴会を控えて事前に発表された声明案から量的緩和策長期化期待が広がって、NYダウ、S&P500種指数、NASDAQ指数とも2日ぶりに最高値を更新したことから朝方から買いが先行、そして、昼休み時間中に麻生財務相がの発言で円が対ユーロで4日続落し、対ドルでも反落に転じたことから、14,876円(前日比+309円)と大幅反発して節目とみられた14,800円を一気に上抜き、5/22以来ほぼ半年ぶり高値水準で終了した。日経平均株価は1万5000円に接近する場面があった。注目していた一部市場出来高は3日連続で大幅に増加し、10/30以来半月ぶりに30億株台を回復し、売買代金も10/30以来半月ぶりに2.5兆円台を回復した。1株当たり売買単価も835.4円と急上昇し10/25以来の高水準となった。また、値上がり銘柄数も1,338、値下がり銘柄数は323となり、騰落レシオも5日連続で上昇し、前日に続き9/27以来の高水準となっている。これで長期にわたるもみ合い相場から明確に脱し、5/23高値15,942円を目指す動きに入ったことが確認された。15日の東京市場は、この日のNYダウ、S&P500、NASDAQともに史上最高値を更新し、CME日経平均先物も15,065円(大証比+195円)で引けていることからやっと15,000円大台の回復となりそうである。米国株高や円安を背景に、輸出関連株を中心とした主力株に買いが先行するとみられる。当面暫く調整していた主力株のリバウンド狙いが得策となりそうだが、出来高増から裾野は徐々に広がっていくとみられることから大幅安となった銘柄の急速なリバウンド狙いも良さそうである。
2013.11.14
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13日の日経平均は、前日のNYダウが小幅反落となったことや前日の東京市場が急騰したことで利益確定売りが先行して14,527円(前日比-60円)で始まったが、その後一時14,599円(同+11円)と前日終値を上回る場面もあったが、14,600円を取れないままに売り物が値となり14,490円(同-98円)と14,500円割れの水準まで売られた。しかし、その後は押し目買いが入り再度14,575円(同-12円)と下げ幅を縮小して前場の取引を終了した。後場に入るとアジア市場が軟調だったこと、為替の円安進行が止まったこともあって再度14,505円(同-72円)まで売られる場面もあったが、14,500円は割れずに反発に転じ14,567円(同-21円)と小幅反落して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は、30万株の買い越しだったが、値上がり銘柄は685、値下がり銘柄数は931となり、出来高は2,677百万株となり、騰落レシオも119.39%まで上昇してきている。 13日のNYダウは、朝方は小安く始まったもののその後、百貨店大手メーシーズが発表した8~10月期決算が市場予想を大きく上回ったほか直近の売り上げが堅調と発表され、ガソリン価格の低下傾向が続く中で年末商戦への期待が高まった上、次期FRB議長のイエレン氏が早期の金融緩和縮小に前向きと伝えられ引けにかけて急上昇し15,821ドル(前日比+70ドル)と11日に付けた史上最高値を再び更新して取り引きを終了した。NASDAQも3,965P(同+45P)と市場最高値を更新して終わった。 為替は、ドルは対円で99円40銭台と小幅ながらドル安円高で引け、ユーロも対円で133円80銭台と同様に小幅なユーロ安円高で引けている。米10年物国債利回りは低下し、原油は反発したが、金は5日続落となっている。また、欧州株式市場は軒並続落となり、上海株式市場も3日ぶりに反落、香港市場も続落、インド市場も7日続落となったが、ブラジル市場は反発となっている。この日の日経平均は前日高値をザラ場で更新し、引け値は小反落なるも日足チャートは陽線となっており、強気基調を堅持している様相がみられる。CME日経平均先物が14,720円(大証比+120円)で終わっていることから、14日の東京市場では14,700円台乗せから節目と見られている14,800円に挑戦する動きが期待される。現状ではまだ保ち合い相場も10/23以降の下げ途中なのか、7/19以降の上昇途中なのか判断できないところである。しかし、予想通りすんなりと上昇してくるようなら後者の可能性が強くなる。保ち合いは、5つの波で終了する動きなので11/8の安値1万4026円は、7月19日高値から数えて5つ目の波の押し目になっていることを考慮すると、7/19以降の保ち合いという見方をするなら、既に11/8にもみ合い相場は終了している公算が大きくなり、勢いの強い上昇の流れへ入っていると考えられよう。パラボリックのSAR値は14582円辺りまで低下してきており、陽転シグナル発生へのハードルは下がっている。週足の一目均衡表では基準線のほか、転換線が支持線に変わりつつある。また、遅行スパンは5月高値ピーク時に到達しており、急落がなければ来週には上方転換シグナルを発生させてくる。14800円ところが上値抵抗として意識されているが、煮詰まり感が台頭するなか、上放れへの可能性が高まってこよう。
2013.11.13
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12日の日経平均は、前日の米国市場は債券市場・為替市場が休場、経済指標の発表もなく株式市場は終日もみ合いに終始したが、NYダウが連日で史上最高値を更新し、CME日経平均先物も14,320円(大証比+40円)で引けたことを受けて14,289円(前日比+20円)と買い先行で始まった。その後先物市場に買い仕掛けが入り、寄り後に付けた14,278円(同+8円)を安値にして急騰し、前場は14,538円(同+368円)まで買われ14,510円(同+240円)で引け一気に14,500円台に乗せてきた。後場に入ってもじり高の動きが続き14,588円(同+318円)とこの日の高値で取り引きを終了している。25日移動平均を睨んで暫くもみ合うとみていた投資家が多い中での急騰に売り方があわてて買い戻したことによるものとみられる。空売り比率がここに来て30.5%まで上昇してきたことを狙った買い仕掛けが功を奏した形となっている。寄り前の外資系証券の注文状況は、30万株の売り越しだったが、値上がり銘柄は1,477、値下がり銘柄数は210とほぼ全面高となり、出来高も2,575百万株と8日ぶりに増加に転じて11/6以来の水準に戻り、売買代金も2兆円台となり、騰落レシオも113.92%まで上昇してきている。 12日のNYダウは、前日まで史上最高値を連日更新していたため1連銀総裁の量的緩和の早期縮小に対する発言を受けて利益を確定する売りが優勢となり15,750ドル(前日比―32ドル)と3営業日ぶりに反落して取り引きを終了した。しかし、押し目を拾う動きも活発化しており相場の底堅さが改めて示された格好となっている。一方、NASDAQは3,919P(同+0.13P)とほど前日水準で引けた。為替は、ドルは対円で99円80銭台まであって99円60銭台とドル高円安で引け、ユーロも対円で134円台まであって133円90銭台とユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは上昇し2カ月ぶりの水準となり、原油は反落、金も4日続落となっている。また、欧州株式市場は軒並下落となったが、上海株式市場は三中全会で決定された政策に対する期待感から続伸したが、香港市場は反落、インド市場はも6日続落で4日ぶりの安値となり、ブラジル市場も反発となっている。チャート分析からみれば、日経平均株価は、この日の大幅高により10/23以降の勢いの強い下げの流れへ入っているという見方が消滅し、保ち合いの途中か11/8日以降の勢いの強い上昇の流れへ入っているかのどちらかとなる。勢いの強い上昇の流れへ入っているなら1~3営業日のうちに14,400円程度の調整で終了してすぐに上昇を開始するはずであり、さらに17,000円以上を目指すとすれば12月頃までに5/23日高値15,942円に接近してくることも考えられよう。一両日はもう暫く相場の行方を見極めたいところである。個別銘柄の動きをみると、値上がり率上位の1位はその他金融で3.60%の4日ぶり大幅反騰、2位は倉庫・運輸3.44%の3日続伸、3位保険は3.3%の続伸、4位不動産3.07%の5日ぶり急反騰、5位に金属製品が2.31%の続伸と続き、7位銀行2.08%、9位証券・商品先物1.97%高、10位紙パルプと金融緩和関連セクターが並んでいる。一方、値上がり率下位5業種は、1位が建設で0.08%高にとどまったがわずかながら4日ぶりの反発、2位ゴム製品は0.47%の小反発、3位石油・石炭も0.52%の4日ぶり反発、4位水産・農林業0.71%の反発、そして、5位には精密機器が0.90%の反発となっており、物色の対象が変わってくる可能性も出てきている。この辺の変化が起きているのかどうかは一両日の動きで判断することとしたい。また、ここに来て小泉元総理の脱原発に関する強硬発言が目立ってきている。民意をとらえた与党重鎮も発言で野党も大賛成だけに政策運営に影響を与えてくるのは必至と考えられる。この観点から代替エネルギー関連銘柄が再度俄かに注目されてくることも考えられるので関連銘柄の動きには十分注目しておきたい。しばらく低迷しこのところ急動意を見せてきた「日本風力開発」にも注目しておきたい。
2013.11.12
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11日の日経平均は、前週末のNYダウが史上最高値を更新し、CME日経平均先物も14,260円(大証比+170円)で引け、円相場も対ドルで99円台に乗せてきたことを受けて14,271円(前週末比+184円)と大幅高で始まり14,304円(同+217円)まで買われる場面もあったがその後はもみ合いに終始した。この日の安値は後場寄り後につけた14,208円(同+121円)で引けは14,269円(同+183円)まで戻し寄り値とほぼ同水準で取り引きを終了している。出来高は2,198百万株と低水準であった。この日の買われた銘柄は円安を好感した指数と主力株が中心だったため期待された建設株は逆行安は軒並大幅安となった。特に注目の「不動テトラ」などは通期業績が上方修正され、今期利益倍増との予想にもかかわらず織り込み済みで材料出尽くしとの見方で利食い先行となったと見られている。その一方で「大林組」などは受注は好調なるも建設作業員不足で工事が進まず、逆に営業益は37%減となり通期見通しも下振れとなるところも出てきており、これが建設株人気を冷やしている可能性はある。また、新興市場株指数も軒並下落となっており、限られた資金が市場内を動いている様相がみられることから、やはり出来高が増えてこないことには方向感は出てきそうになさそうである。11日のNYダウは、材料がなく盛り上がりに欠けていたものの市場最高値を更新しており、CME日経平均も14,320円(大証比+40円)としっかりで引けており、12日の東京市場では25日移動平均線の水準(14,321円)でもみ合う展開が予想される。今暫くはもみ合いが続き方向感がつかみにくいが、今週中には方向感が出てくる可能性が強そうなので注意深く見守っていきたい。月内には5/30高値14,526円を抜けてくるとの見方は変わらない。
2013.11.11
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8日の日経平均は、前日の米国市場で7-9月期GDPが市場予想を上回ったものの個人消費が弱いとの見方からNYダウが続落し、CME日経平均先物も14,010円(大証比-140円)で引け、またECBが大方の予想に反し政策金利の引き下げを決定して過去最低の年0.25%とし円相場が対ユーロで131円台と約1カ月ぶりの円高水準に進んだことあって売り物が先行し14,026円(前日比-202円)と大幅安で始まった。その後、SQ値が14,013円で決まったことや14,000円を割り込まなかったこともあって寄り値を安値に反発に転じ、前場は14,115円(同―113円)までまで戻し14,104円(同―124円)で引けた。後場も一時14,034円(同―194円)まで売られる場面もあったが、寄り値を割れなかったことで再度反発に転じ14,122円(同-106円)まで下げ幅を縮小し14,086円(同―141円)と1カ月ぶりの安値水準で取り引きを終了している。しかし、SQ日にしては東証1部の売買代金が1.76兆円と少なく薄商いを象徴する結果となっている。一方8日のNYダウは、10月の雇用統計で非農業部門就業者数は前月比20万人を超える増加となって市場予想の12万人を大きく上回り政府機関閉鎖による米経済への影響は比較的軽微との見方が広がって景気拡大に期待した買いが入り、15,761ドル(前日比+167ドル)と急反発して市場最高値を更新した。NASDAQも2,919P(同+61P)と大幅反発となり、CME日経平均先物も14,260円(大証比+170円)で引けている。為替も、対円で99円10銭台とドル高円安となり、対ユーロも132円50銭台のユーロ高円安となっている。 これを受けて来週の東京市場は買い先行で始まるものとみられるが、東証1部市場の売買代金が2兆円割れの日もあるなど市場エネルギーが縮小気味であり、戻りを試すにはボリュームアップが欠かせないことから出来高の推移に注目しておきたい。この日発表された10月第5週の海外投資家売買状況は2,277億円の買い越しとなっている。個人投資家は2,221億円の売り越しとなっており、これは5月高値の6カ月期日を控えた戻り待ちの売り物が出ているものとみられる。NY市場が高値更新となっていることもあり、為替の円安傾向が続けば外人買い越し額はまた増えてくる可能性は高そうである。また、今週の日経平均の下げは、このところ人気が集中していた新興市場の代表銘柄であった「ガンホ-」が決算発表を受けてSTOP安となったことで、これが買い残が積み上がっていた他の新興市場銘柄に波及し、買い物薄のなか売りが売り呼び、さらに資金手当てのために買い物の入っている一部市場銘柄にも処分売りが出て下げる悪循環が起こっていたものとみられる。これに以前に述べた需給悪化要因が拍車をかけていたものと考えられる。目先的には大きな材料はなく、当面まだ一部市場は下値模索の動きが続くものとみられ、物色対象は引き続き個別材料株となりそうで、一貫注目している建設株の底堅さは評価できよう。特に「不動テトラ」はこの日の全般安の中で寄り付きこそ安かったものの引けは200円(前日比+2円)としっかり、「安藤ハザマ」「淺沼組」「三井住友建設」「大豊建設」なども揃って前日比プラスで引けている。また、後発で動いてきた浚渫株も「東洋建設が391円(同+25円)と年初来高値を更新し、「五洋建設」も299円(同+1円)となり、引き続き同セクターは人気化してくるものとみている。また、好決算を発表した「宮地エンジニアリング」がSTOP高となり、「駒井ハルテック」も年初来高値を更新していることから、橋梁株の人気銘柄「日本橋梁」にも買いの手が入ってくる可能性があるので200円トビ台は魅力的な水準である。いずれにせよ、全般相場もSQ通過を機に相場が反転することを期待したい。
2013.11.08
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7日は、NYダウ、NASDAQが大幅反落となり、CME日経平均先物も一時14,000円を割り込み14,010円(大証比-140円)で引けていることから、8日の東京市場は売り先行で始まることが予想される。前日トヨタの好決算発表で日経平均の底割れはどうやら回避されたと思ったのもつかの間あっさり海外で14,000円を割れてきたことで再度底割れ懸念が台頭してしてきている。しかし、8日はオプションSQの当日であり、売り叩いてきたヘッジファンド筋の買い戻しも出てくる可能性があることから基本見通しは変わらず付和雷同は慎むところであろう。特に、この日の海外市場は、ECBが予想外の利下げに踏み切ったことでユーロが乱高下し、7~9月の米GDPが+2.8(予想は2.0)と予想を上回る数字となりQE3の早期縮小懸念が出て株価が急落する一方、中身が在庫積み増しによるものだったことでドルも乱高下となり、対円でも一時99円41銭まで買われた後97円60銭まで売られ、97円95銭で引けるている。また新規公開した「ツイッタ―」の初値が44.9ドル(高値50ドル)と公開値26ドルを大幅に上回ったことで購入資金手当てのために他の株式を売却すると言う動きも出てNASDAQが急落するなど荒れ模様となった。CME日経平均さきものもこの煽りを受けた面もあるため、これまで海外で安値を付けた後東京市場で落ち着きを取り戻し底入れとなっているケースもあることから、東京市場がこれをどう受け止めるか様子を見る必要がありそうである。日経平均が方向感のない動きを続けている中で個別株物色は根強く、注目の建設株はこの日の人気が続き特に朝方は前日STOPとなった「植木組」が高値253円(前日比+21円)まで買われ、注目の「不動テトラ」も高値205円(同+7円)まで買われている。しかし後者は売り物をこなしながら着実に下値を切り上げる動きとなってきており、少なくとも高値更新まではジリ高基調が続くものとみている。また、同様な動きとなってきた「日成ビルド」や「東洋建設」などの浚渫株も出遅れ銘柄として注目しておきたい。あと、地味な動きであるが、このところ日本でも懸念が出始めたPM2.5関連、ノロウイルス関連として「ダイワボウHD」や低位株の「オーミケンシ」新たに新指標として発表を決めた「JAX400」への組み入れ銘柄の物色の動きにも注目しておきたい。
2013.11.07
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6日は、NYダウ、SP500が史上最高値を更新し、CME日経平均先物も14,405円(大証比+55円)で引けていることもあり、7日の東京市場も買い先行で始まることが予想される。トヨタの好決算発表で過度な業績悪化連鎖懸念が後退したことで日経平均の底割れはどうやら回避されたとみる向きが増えてくれば買い意欲が復活するものとみられる。やはり、全般が弱気に傾いたときが底となる可能性も出てきた。相場環境は8/28に13,188円で底入れした時に似た動きとなりつつある。当時も見送り気分が強く出来高薄の中で値を下げ、13,000円割れからトレンド転換まで心配されていた。しかし、その後は「枯れ木に火」が着くごとく少しずつ商いを増やしながら上昇し、これが五輪招致による上昇へとつながっていった。今後の相場展開如何だがこの再来が期待出来る動きとなりつつある。また、日経平均はこの日の上げで25日移動平均線を超えてきているが、同様の動きをしているのがドル円為替相場である。為替相場はここに来てドルが25日移動平均線を上放れてきており、今轍を踏めば日経平均も25日移動平均を上放れてくることになるが果たしてどうか注目してみておきたい。折から三角持合いも収斂し刻々と離れる時期に近付いていることも無視できまい。しかし、このまま日経平均が14,500円を一気に抜けてくるのはエネルギー不足の感もあるので今暫くは個別株物色が続きそうである。この観点からみればやはり注目セクターは建設株。この日は4~9月期決算で黒字転換となった「植木組」が商いを集めてSTOP高となっている。注目の「不動テトラ」も売り買い交錯のなかジリジリと終値を切り上げてきている。「大豊建設」「熊谷組」「安藤ハザマ」「鉄建」などに次いでどこかの段階で急騰する場面が出てくるものとみている。同様な動きをしているのが「飛島建設」「世紀東急工業」「三井住友建設」であり、これらの銘柄も注目は怠れない。
2013.11.06
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5日の日経平均は、東京市場が連休中のNYダウ、NASDAQがともに上昇しCME日経平均先物も14,330円(大証比+140円)で引けていたことを受けて、朝方は14,319円(前週末比+118円)で始まり、14,323円(同+121円)を付けたものの上値は重く、じり安となり前引け前には14,141円(同-59円)の安値まで売られた。その後は円相場が対ドル、対ユーロで伸び悩むとともに、株価指数先物にまとまった買いが流入してプラス圏に再浮上、後場にかけて14,263円(同+62円)まで戻す場面もあったが寄り値までは戻せず結局14,225円(同+23円)と3営業日ぶりに小反発して取り引きを終了した。寄り前の外資系証券注文状況は210万株の買い越し、値上がり銘柄は866、値下がり銘柄数は810とほぼ拮抗、出来高は2,625百万株、騰落レシオも88.97%となっている。相場は好決算銘柄は買い、悪決算銘柄は売るという両にらみで中小型株の局地戦が続いているが、指数に影響する主力株はよほどインパクトのある内容でないと上がらない傾向にある。今週末にはオプションSQが控えており波乱となる可能性もあるが、基本はもみ合いが継続するものと考えている。空売り比率は本年最高水準にあることから、弱気が充満している中で何か材料が出ると一転がらっと相場環境が変わり、この売りが買いに変わることもありうるのでここは冷静に相場を見守るところであろう。三角持合いの下値は維持されており、仮にこの水準を割り込んでもレンジ相場に変わるだけで下げトレンドに変わることはないと考えており、弱気は禁物ではなかろうか。
2013.11.05
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4日の東京市場は、文化の日の振り替え休日で休場。4日のNYダウは、この日発表された米製造業受注が、政府機関閉鎖によって集計が遅れていた8月分が前月比0.1%減と不振だったことを受けて緩和策が長期化されるとの思惑が強まり15,639ドル(前週末比+23ドル)と小幅続伸して取引を終了した。NASDAQも3,936P(同+14P)と続伸している。しかし、取引時間中にはNYダウは一時、マイナス圏で推移するなど不安定な相場だった。今週は、7日に第3四半期の米GDP速報値、8日には10月の雇用統計など重要な統計の発表が相次ぐが、量的緩和がどこまで続くのかが焦点となろう。良くも悪くもないほどほどの統計であれば緩和の長期化期待が広がるとの見通しから堅調に推移する可能性も強い。為替は、ドルは対円で98円60銭台とほぼもみ合い水準で推移、ユーロも対円で133円30銭台で小動きとなっている。米10年物国債利回りは低下し、原油は5日ぶりに反発、金も反発となっている。欧州株式市場は軒並上昇し、上海株式市場、香港市場は続伸、インド市場は休場だったが、ブラジル市場も反発となっており、各国の市場は総じて堅調な動きである。CME日経平均先物も14,330円(大証比+140円)で引けており、週明け5日の東京市場は買い先行でスタートすることが考えられるが、主力の大型株については余程のサプライズがない限り、利益確定の流れに向かわせそうであり、方向感の掴みづらい相場展開になりそうである。今週も引き続き決算発表が本格化し、中小型銘柄などは好決算を素直に好感する流れになるとみられ、週末引け際堅調な動きを示している建設株などの個別物色相場が続くことになりそうである。また、5日からは空売り規制が緩和される。これはそもそも相場の下落に歯止めをかける対策としての規制なので正常化に戻る点ではいいことだが、現在の不安定な状況のなかでは、売りからのトレードがしやすくなると考えられる。そこで、足元でトレンドが崩れた銘柄などへは、押し目局面でのリバウンド狙いよりも、戻り待ちの売りが優位になりそうである。特に先週は、新興市場銘柄の「ガンホー」が決算発表を機に成長鈍化懸念から急落し、これがソーシャルゲーム関連銘柄などに狼狽売りが波及し一気に需給環境が悪化してきている。さらに、アベノミクス効果で期待感が高まっていた主要企業の一部にも業績下方修正が散見され市場心理が冷やされる結果となり、これに乗じたヘッジファンドによる先物市場での断続的な売りもあって、週後半は不安定な相場展開となっている。「ガンホー」は10/31のザラ場安値58,800円で目先の底入れが期待されたが、週末の11/1には再度陰線となり60,400円で引けている。週末3日間で10/16,17と戻り高値圏で記録したのとほぼ同数の商いを記録したことで目先の処分は出たものとみられるが、空売り規制の緩和による売り崩しの動きで週明けに再度安値を更新し8/26ザラ場安値50,400円を取りに行くのか、売りをこなし反発体制に入れるかを見定めることが週明けの注目点となろう。また、今週は5日にクルーズ、6日にコロプラの決算発表が予定されているが両社とも、ガンホーと比較すると足元については業績拡大が期待されるものの、ネガティブ決算となれば、9月以降の上昇局面の牽引役であったネット関連全般に調整色が一段と強まる可能性もあり警戒を要する。そして、7日には楽天が第3四半期決算を発表する予定であり、ネット通販事業、金融事業の好調を背景に好決算が期待されている。先般ヤフーがEC事業の料金体系を見直したことへの対応などに関心が高まることになりそうである。こうしてコメントをまとめていると総じて弱気見通しが多くなってきている。日経平均も三角持合いの下限(6月、8月、10月の安値をつなぐ支持線)である節目の14,000円攻防ラインに近付いており、これを崩そうと言う動きも出てきそうな感じであるが、その動きが出て下に突っ込んで反動高になったり、この水準を割りこまず下値が堅いとみて反発することも多いのが常である。世界株高に対して日本株だけが反応しない状況は、デフレ脱却を市場命題としている現状では考えられない。従って、弱気筋が増えれば増えほど底入れは近付きていると言うことも忘れてはなるまい。 そこで、今週の日経平均のレンジは下値は10月安値に相当し、上値は直近の25日線に近い水準とみて13,750―14,350円と予想している。。もっとも、下値では長期系海外資金の買い需要が根強いため、過度な円高が起きなければ14,000円を割らないとみている。
2013.11.04
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1日の日経平均は、前日のNYダウ、NASDAQがともに続落となっていたもののCME日経平均先物が14,445円(大証比+95円)で引けていたことを受けて、14,403円(前日比+75円)で始まり、14,411円(同+83円)を付けた後は行政様相が引き下げられた銘柄を中心に次第に売り物いが嵩み前場は14,222円(同-105円)で引けた。後場に入っても売られ、一時14,126円(同-201円)まで売られる場面があったがその後はもみ合いに転じ14,201円(同-126円)と反落して取り引きを終了した。値上がり銘柄は230、値下がり銘柄数は1,467とほぼ全面安だったが、出来高は2,727百万株とやや増加しており、一部に追い証発生による投げも出始めている模様である。また、騰落レシオも88.65%まで低下してきており、そろそろ不人気ゾーンに入りつつある。 1日のNYダウは、この日発表された10月のISM製造業景況指数が市場予想を上回り2年半ぶりの高水準となったことや中国の製造業関連指標が上昇したこともあって一時103ドル高まで値上がりした。その後は、FRBの量的緩和長期化の思惑がやや後退する中でマイナス圏に沈む場面もあり売り買いが交錯していたが、緩和縮小の開始時期が年内にも実施との噂も出て反発に転じ15,615ドル(前日比+69ドル)で取引を終了した。NASDAQも3,922P(同+2P)と小高く引けている。為替は、ドルは前述のように量的緩和が年内にも実施との報が流れたことで上昇し、対円で98円70銭台とドル高円安で引け、ユーロも対円で133円40銭台とユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは上昇し、原油は4日続落、金も続落して2週間ぶりに安値となった。欧州株式市場は英は小反発したが、独は反落とまちまちの動きとなり、上海株式市場、香港市場は揃って反発し、インド市場も4日続伸となったが、ブラジル市場は反落となっている。このところの東京市場における日経平均は、海外市場が上昇しても連動高とはならず、上値を徐々に切り下げる動きとなっており、ここに来て弱気筋も台頭してきている。この背景には以下のような需給関係があるものとみられるが、これを利用したヘッジファンド筋の売り叩きの動きが折に触れて見られることがあげられよう。1.12月決算のヘッジファンドの換金売り~45日ルールを考えれば上旬がピークか2.5日から実施される空売り規制緩和による仕掛け売り~このところ悪材料の出た銘柄を売る動きがでているがこれが増加する恐れとこれを見込んだ指数先物への仕掛け売り3.年末までの証券優遇税制廃止に伴う換金売り4.米債務引き上げ問題の再燃懸念5.日銀によるETF購入額ペースの調整(縮小)しかし、この日の東京市場における売買代金に占める空売り比率は23.5%と10/8以来3週ぶりの高水準となっており、このような売り込みが将来の踏み上げも要因にもなるのであながちマイナスとばかりは言い切れない。この日の日経平均の安値は14,126円で10/25の安値14,088円は割れず、CME日経平均先物は14,315円(大証比+125円)で引けており、月曜日(東京市場は休場)のCMEで崩れることがなければ三角持合いの範囲内で一喜一憂する必要はなかろう。日経平均下落の中で引けにかけて切り返してきている建設株には引き続き要注目である。特に一貫注目の「不動テトラ」は187円まで売られた後197円(前日比+7円)とこの日の高値で引けている。「安藤ハザマ」の375円(同+14円)「大豊建設」の377円(同+9円)も注目に値しよう。また、橋梁株は総じて下げているが、注目の「日本橋梁」は出来高が出来てきており、人気化の傾向がみられる。そして建築二次製品である「日本コンクリート」や「日本ヒューム管」などの堅調な動きにも注目を要しよう。
2013.11.01
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