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31日の東京市場は休場。2013年最後の取引となった31日のNYダウは、この日発表された消費者信頼感指数と住宅関連指標が予想を上回ったことで来年も堅調な経済が続くとの期待が高まり、16,576ドル(前日比+72ドル)と2日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。NASDAQも4,176P(同+22P)と続伸して引けた。為替は、ドルが対円で105円20銭台と小幅なドル高円安で引けたが、ユーロは対円で144円70銭台とユーロ安円高で引けている。米10年物国債利回りは上昇し、原油、金は揃って続落となった。欧州株式市場はも英、仏ともに反発となっている。
2013.12.31
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30日大納会の日経平均は、前週末のNYダウは小安かったもののCME日経平均先物が16,289円で引けていたことを受けて16,269円(前週末比+90円)で始まり、その後連騰による過熱感から主力銘柄の一角は買い一巡後に伸び悩み16,182円(同+3円)まで値を下げる場面もあったが、前日終値は割れずすかさず反発に転じ前場は16,240円(同+61円)で引けた。後場に入っても円安ドル高の進行もあって尻上がりに値を上げ、16,320円(同+141円)まで買われ16,291円(同+112円)と9日続伸で取引を終了し、年初来高値更新の大納会となり文字通り「掉尾(とうび)の一振」となった。TOPIXも終値ベースで年初来高値を更新している。寄り前の外資系証券の注文状況は470万株の買い越し、出来高も2,910百万株と30億株近くなり、値上がり銘柄は1,492、値下がり銘柄数は217と個別銘柄は軒並上昇となっている。騰落レシオは101.73%と100%台に乗せ人気化の兆しが出始めてきた。30日のNYダウは、この日発表された11月の米中古住宅販売仮契約指数は市場予想を下回ったがほとんど材料視されず、米景気が来年に加速するとの期待を背景に小反発し16,504ドル(前週末比+25ドル)と2営業日ぶりに史上最高値を更新、引け値で初めて16,000ドルの節目を突破して取引を終了した。前週末に3%に達した10年物米国債利回りはこの日、2%台に跳ね返されており、景気回復に伴う金利上昇に対する懸念は高まっておらず、金利の落ち着きも市場に安心感を与えている。一方、NASDAQは4,154P(同-2P)と小幅続落となっている。 為替は、ドルが対円で105円10銭台とドル高円安で引け、ユーロも対円で145円10銭台のユーロ高円安で引けている。10年物国債に金利は低下、原油、金ともに4日ぶりの反落となっている。また、主要欧州株式市場も軒並反落、上海株式市場も小幅反落なったが、香港市場は小幅ながら4日続伸となった。インド市場は小反落となっている。
2013.12.30
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27日の日経平均は、前日のNYダウが6連騰となり最高値を更新しCME日経平均先物も16,240円で引けていたこともあり、良好な外部環境を背景にして買いが先行、16,229円(前日比+55円)と16,200円台に乗せ年初来高値を更新して始まり16,232円(同+58円)を付けた。しかし、さすがに7日間で1,000円以上上昇してきたこともあり利益確定売りでその後は反落に転じ16,068円(同-106円)まで売られ、前場は16,123円(同-51円)で引けた。後場も一時16,056円(同-117円)まで売られる場面もあったが、引け間際に上昇に転じ、16,178円(同+4円)と小幅ながら続伸して取引を終了し、8日連騰となった。TOPIXも終日堅調な動きだった。寄り前の外資系証券の注文状況はこの日も海外がクリスマス休暇で引き合いが少ない中も60万株の買い越し、出来高は2,649百万株、売買代金は22,190万円だったが、値上がり銘柄は1,515、値下がり銘柄数は201と個別銘柄は軒並上昇となった。騰落レシオも93.54%と上昇してきたがまだ過熱感はない。27日のNYダウは、取引開始直後こそ年明けの相場の先高観を反映した買いが先行したが、短期的な過熱感から週末を控えてこれまでの利益を確定する売りが徐々に優勢となり16,478ドル(前日比-1ドル)と7営業日ぶりに反落して取引を終了した。NASAQも4,156P(同-10P)で引けている。超低金利が当面維持されるとのFOMCのメッセージを受けて最高値更新を続けたダウ平均の連騰も6日でストップとなったが、債券市場から流出する資金の受け皿になって当面は上昇基調が続くとの楽観論が依然として市場を支配している。為替は、ドルが対円で急伸し105円10銭台で引けたが、ユーロは対円で一時145円30銭台まで買われたもののドル高の影響で結局144円30銭台で引けている。10年物国債金利は上昇し、原油、金も揃って3日続伸、欧州株式市場も軒並上昇となっている。、また、上海株式市場も反発となり、香港市場も3日続伸、インド市場も続伸、ブラジル市場も小幅反発となっており、世界中の市場がリスクオンの状況となっている。来週30日大納会の東京市場も、この日のCME日経平均先物が16,290円(大証比+90円)で引けていることや為替の円安基調を受けて堅調な推移が予想される。ただ、今回の年末年始は日並びの関係から、大発会まで6日間休場となるため、ポジション調整の売りに押される可能性もあるが、個別株は売られ過ぎた後だけに下値不安は少なかろう。その間には1/2には米国でISM製造業景況指数が発表され、1/3にはバーナンキFRB議長講演が予定されている。ISM製造業景況指数が予想を上回ってくるようだと、翌週の10日には12月の雇用統計を控えていることもあり、景気回復への期待が高まる。米国の緩和縮小に対し、日本の追加緩和期待となるなか、為替市場では、よりドル高・円安の流れがはっきりしてくる可能性がある。円安を背景とした景気回復期待が先高期待をより高めることになろう。日経平均連騰でもNT倍率が上昇するのみで個別銘柄の過熱感は全くなく、逆に日経平均がもたついても個別銘柄物色が続き、TOPIXが上昇してNT倍率が低下する動きとなるものとみている。森を見ずに木を見るスタンスで年初相場に期待し、大きく下押している業績好調銘柄を仕込み、今年は、株を枕に越年でも良さそうである。
2013.12.27
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26日の日経平均は、前日で年内受け渡し商いが終わり、譲渡益税軽減措置終了による売り物が途絶えたことを受けて16,087円(前日比+77円)で始まり、寄り後直後につけた16,082円(同+72円)を下値して堅調な動きとなり前場は16,186円(同+176円)まで買われ16,155円(同+245円)で引けた。後場に入ってももみ合いながら堅調な動きが続き、16,174円(同+164円)とこの日の高値で引け7日続伸で取引を終了し、5日連続で高値更新となった。TOPIXも終値ベースで年初来高値を更新するなど非常に活発な商いとなった。寄り前の外資系証券の注文状況は海外がクリスマス休暇で引き合いが少ない中も50万株の買い越し、出来高は2,657百万株、売買代金は21,833万円だったが、値上がり銘柄は1,620、値下がり銘柄数は120と個別銘柄は軒並上昇となった。騰落レシオも91.10%と上昇してきた。クリスマス休場明けの26日のNYダウは、新規失業保険申請件数が338,000件と市場予想より少ない水準に改善したことで、米経済の先行きに対する楽観的な見方が広がり、朝方から買いが先行し、年末休暇で取引参加者が少ない中でジリ高の展開となり、16,479ドル(前営業日比+122ドル)と6営業日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。NASDAQも4,167P(同+11P)と4連騰となった。
2013.12.26
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25日の日経平均は、前日のNYダウが続伸しCME日経平均先物も15,895円で引けたことを受けて東京市場は15,861円(前日比-28円)で始まり、直後につけた15,853円(同‐35円)を下値にして先物市場に断続的に買い物が入り前場段階でプラス圏に浮上し、後場に入ると上げ幅を拡大、引け際になって新年に対する期待も膨らみ16,009円(同+120円)と6日続伸となり、待望の16,000円台乗せで取引を終了した。この日は寄り前の外資系証券の注文状況は40万株の売り越し、出来高は2,570百万株、売買代金は20,869万円と減少し、値上がり銘柄は755、値下がり銘柄数は870と引き続き値下がり銘柄の方が多く、まだ税制改正直前の換金売りもみられている。騰落レシオも84.62%とさらに低下し4カ月ぶりに低水準となり、日経平均の高値更新で過熱感があるどころか個別銘柄は逆に底値圏を示す数値が出ており、どちらが市場実勢を表しているか注目を要するところである。25日の欧米市場はクリスマスで休場だったが、上海株式市場は3日続伸となっている。この日の東京市場で6年ぶりに日経平均が16,000円の節目を越えて引けてきたが、あす26日の東京株式市場は新年受け渡しとなることから堅調地合い継続するものと考えられる。個別銘柄には税制改正前の処分売りで安値圏にまで売り込まれている銘柄も多く、リターンリバーサルの動きも期待されよう。これまでの年末5日間のアノマリーを見ると過去10年間で値下がりとなった年は僅か1回、過去20年間でも3回と圧倒的に年末高の結果となっている。NISA資金の流入が見込まれることから、需給改善を先取る形で根強い買いが続く公算が高そうである。ここは、中小型株で大きく売り込まれている個別銘柄を積極買いで臨みたい。
2013.12.25
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23日の東京市場は天皇誕生日で休場。 23日のNYダウは、この日発表された11月の米個人消費支出は前月比0.5%増と5カ月ぶりの高い伸び率を記録する一方、可処分所得の伸びが支出と比べて鈍く手放しで喜べる内容ではなかったが、年明け以降の株高への期待感が高まりポジションを確保してから年を越したいという投資家の思惑が相場を押し上げて16,294ドル(前週末比+73ドル)と4営業日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。NASDAQも4,148P(同+44P)と大幅続伸して引けている。為替は、ドルは対円で104円00銭台で引け、ユーロは対円で142円70銭台で引けている。原油は4日ぶりに反落し、金も反落となったが、主要欧州株式市場も軒並続伸となっている。上海株式市場も10日ぶりに小反発し、香港市場も反発、インド、ブラジル市場は続伸となっている。今週の株式市場は、4営業日立会いのうえ、海外市場でクリスマス休暇に伴う休場が相次ぐことなどから機関投資家の売買は大きく減少する見通しで、先物と現物に絡んだ裁定売買が手控えられることで、個人投資家を中心とした中小型株相場となろう。中小型株には日経平均と逆行安となっているものが多く、「掉尾の一振」を期待した個人投資家は、中低位株のうちで値動きの大きい銘柄などへの関心を高めものと思われる。日経平均は、この日のCME日経平均先物が16,045円(大証比+175円)で引けていることから、24日の東京市場でも5/23高値15,942円を抜け大引けでも待望の16,000円台乗せ場面がみられよう。16,000円乗せで上げに弾みがつくようなら来春に18,000円を目指すとなる期待感が高まるものとみられる。また、26日からNISA口座での売買がスタートすることから、高い配当利回りの銘柄や優待制度が充実した銘柄には関心が強まりやすいと見る。NISAを利用して株を購入する投資家は初心者が多いとのことから、しっかりとした業績の国際優良銘柄も対象となろう。足元さえない値動きの「トヨタ」や、出遅れ感のある銀行や商社など時価総額の大きい銘柄に資金が向かうとTOPIXの底上げにつながってくる。税制変更に伴う換金売りは25日まで続くが、26日から上記の要因で東証1部の売買代金に変化が見られるかどうか注目したいところである。
2013.12.23
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20日の日経平均は、前日のNYダウが上昇一服で小幅高に終わりCME日経平均先物も15,785円で引けたことを受けて東京市場も15,790円(前日比-69円)で始まり、15,755円(同-103円)を下値に安値圏でもみ合う展開となっていたが、為替が円安に振れてきたことを受けて引け際になって先物主導で上昇し15,870円(同+11円)と小幅ながら4日続伸して取引を終了した。一方、TOPIXは4日ぶりに反落となった。この日も寄り前の外資系証券の注文状況は820万株の買い越し、出来高は2,555百万株と3日ぶりに減少、売買代金も23,670万円と3日ぶりに減少し値上がり銘柄は574、値下がり銘柄数は1,059と値下がり銘柄の方が多く、3連休前のポジション調整売りや税制改正直前の換金売りもみられた。騰落レシオも87.3%(同-7%)と11/5以来の90%割れとなった。20日のNYダウは、この日発表された2013年7~9月期の実質GDPが上方修正され、7四半期ぶりの高い伸びとなったことで景気先行きへの安心感が膨らみ日中で一時+108ドルまで値上がりし16,221ドル(前日比+42ドル)と3日連続で最高値を更新して取引を終了した。前日小安かったNASDAQもこの日は4,104P(同+46P)と大幅反発し、13年3カ月ぶりに4,100P台に乗せて引けた。為替は、ドルが対円で一時104円65銭まで急伸しその後一転103円80銭台まで売られる場面もあったが結局104円10銭台で引け、ユーロも対円で一時142円70銭台まで買われ142円10銭台で引けている。原油は続伸し、金も反発となり、主要欧州株式市場も軒並上昇となった。しかし、上海株式市場は大幅安で9日続落し5カ月ぶりの安値となり、香港市場も続落して1カ月ぶりの安値を付けている。インド市場は2カ月ぶりに2%近い下落となリ、ブラジル市場も続落となっている。日銀は19-20日の金融政策決定会合で国内景気の現状判断は緩やかに回復しているが異次元緩和の継続すると決定、米国の緩和縮小に対して、日本の緩和政策継続によって為替市場では、1ドル104円台半ばと、次第に円安基調がはっきりしてきている。来週は3連休明けで4日立会いとなり、年内の取引は5営業日を残すのみとなった。先週は海外のファンドとみられる資金流入によって指数採用の主要銘柄を中心に日経平均は大幅な上昇となったが、来週はクリスマス休暇入りで参加者が限られることになるため物色の対象は再び個人主体による中小型株へ向かわせそうである。年内受け渡し最終日は25日でここまでは、証券優遇税制の廃止を控えた利益確定の流れが続くかもしれないが25日以降は売りが出なくなる上、税率アップ対応でより値幅取り狙いの資金が集中しやすくなる。参加者が限られ物色対象が絞られるだろうが、一部の銘柄への資金集中によって掉尾の一振を狙った動きを探る展開となりそうである。また、同時に来年1月からのNISA(少額投資非課税制度)需要についても同じく受け渡しベースとなるため、26日から買いが期待でてこよう。次の投資への待機資金とされるMRFの純資産残高は過去最高の10兆円に迫る水準となっており、売り込まれていた銘柄などには見直しが意識されよう。また、25日には黒田日銀総裁の講演、26日には金融政策決定会合の議事要旨が公表されるがこの内容にも注目を要しよう。海外勢の参加者が限られることで日経平均はこう着となりそうだが、NISA需要によって日経平均の16,000円回復が意識されてくる可能性に期待したいところである。また、個別対応では24日、25日辺りが押し目狙いのタイミングになりそうである。一方、新興市場は、良好な外部環境が支援材料となり上値を試す展開となりそうである。米FOMCを通過後はリスクオンムードが一段と強まる中で、日経平均は終値ベースでの年初来高値を捉えており、リスク許容度の高まりが追い風となろう。マザーズ指数は5月に付けた年初来高値を依然15%程度下回る水準となっており、相対的な出遅れ感も残る。日経ジャスダック平均は先週末まで8日続落となるなど、証券優遇税制廃止に伴う換金売りが上値を抑える要因になるとみられるが、換金売りのピークが通過する週後半にかけては、例年通り、年末相場で特有の中小型株物色が賑わいを見せることが期待される。先週はミクシィが下げ止まりの動きを見せ、再度、短期資金の物色で賑わうとネット関連の刺激材料となるだろう。個別では、値動きの軽いネット関連や直近IPO銘柄の物色が中心となりそうである。週末下押した「ドワンゴ」の反発にも期待したい。日経平均は、先週12/3の15,794円を一気に抜けてきたことで5/23の年初来高値15,942円奪回が目前に迫ってきた。ただ、先物主導の相場で、19日には大きな窓を空け人気が片寄った。クリスマスウィークで外国人の商いが細ることや、まだ乱高下もみ合いを挟むことは承知しておきたい。とはいえ、週足は上昇基調を継続、日足は17日の陰線ハラミ足から切り返し、RCIの短期線(9日、13日線)は底打ち反転、ボリンジャーバンドの形状は縮小が止まっている。円・ドル相場は、円安方向への足枷が外され、当面の目標値である108円、110円を目指す公算が大きくなったと言え、年末、または1月上旬頃までに目標値へ接近している可能性がある。為替に連動して動いている日経平均は当面の目標値16,718円に向かって年末年始にかけて勢いの強い上昇場面へ入っていると考えられよう。来年の展望はともかく、年内は年末年始の高値をイメージして押し目買い、もたつき買いの展開が続くものとみている。
2013.12.20
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19日の日経平均は、前日のNYダウが大幅高となり史上最高値を更新しCME日経平均先物も15,895円(大証比+305円)で引けたことを受けて東京市場も15,809円(前日比+221円)で始まったが、寄り後の15,789円(同+201円)を安値に売り物をこなしながらもみ合いに終始したが後場中盤には一時15,891円(同+304円)の高値を付け15,859円(同+271円)と大幅高で3日続伸となり、終値ベースで年初来高値を更新し2007.12.12以来の高水準で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は280万株と連続買い越し、出来高は2,862百万株、売買代金も28,260万円と増加したが値上がり銘柄は894、値下がり銘柄数は692と大型株中心の上昇で個別銘柄の盛り上がりには欠けていたが、不動産株の一角の買いが入ったことには注目しておきたい。19日のNYダウは、前日、FOMC決定を受けて大幅高となったが、この買いは一服となり、この日に発表された新規失業保険申請件数や中古住宅販売といった米指標が弱かったこともあり、利益確定の売りが先行した。ただ、FRBによる低金利政策の長期化期待が支えとなり、売り圧力は限定的で前日終値を挟んだ値動きに終始し、16,179ドル(前日比+11ドル)と小幅ながら2日連続で史上最高値を更新して取り引きを終了した。一方、NASDAQは、7000万株の追加売り出しが明らかになったフェイスブックや顧客のカード情報が大量流出した恐れがあるターゲットが下落したこともあり4,058P(同-11P)で取引を終了している。為替は、前日急騰した後だけにドルが対円で104円70銭台まで買われる場面もあったが結局104円20銭台と小幅ながらドル安円高で引け、ユーロも対円で142円30銭台とユーロ安円高で引けている。米10年物国債利回りは上昇し、原油は続伸したが、金は急反落となり、欧州株式市場は軒並続伸となった。また、上海株式市場は8日続伸し、香港市場も反落に転じている。インド市場も反落となり、ブラジル市場は大幅続伸となっている。20日の東京株式市場では、日経平均株価の16,000円台回復が一つのポイントとなりそうである。19日までの3日続伸で706円も上げたことから、利益確定売りが出やすくなるとみられるが、警戒感の強かった米国の量的金融緩和の縮小開始決定を受けた上で19日に大幅高となったことから、5/23に付けた取引時間中の年初来高値15,942円抜け一気に16,000円を回復することもありそうである。なお、16,000円台を回復すれば取引時間中および終値ベースともに2007.12,11以来となる。
2013.12.19
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16日の日経平均は、前週末のNYダウが小反発となったものの東京市場の個別株の動きが悪かったことを受けて始値15,408円(前日比+5円)を高値に前場は小安い動きに終始し15,303円(同-99円)とSQ値まで下げて引けた。後場に入ると為替がドルが対円で102円台半ばと円高ドル安に振れたこと、上海市場が下げていたことを受けて15,146円(同-256円)と一気に前週末の安値15,251円を割り込み、その後小戻す場面もあったが引けにかけて再度売られ15,152円(同-250円)と期待に反して大幅反落して取引を終了した。この日の下げで25日移動平均線を割り込んできたが、12/6安値15,115円から15,000円台割れを意識する段階となった。寄り前の外資系証券の注文状況は440万株の買い越しであったが、値上がり銘柄数は僅かに180、値下がり銘柄数は1,527と全面安の状況、出来高は2,245百万株、売買代金は19,545万円と2兆円割れの低水準となり、騰落レシオも95.56%となっている。16日のNYダウは、11月の米鉱工業生産指数が1年ぶりの高い伸びとなったほか、12月のニューヨーク州製造業景況指数もマイナスだった前月から改善したことを好感して15,884ドル(前週末比+129ドル)と2営業日続伸して取引を終了した。NASDAQも4,029P(同+28P)も続伸となった。このところ好調な内容の経済指標が続いていることから、市場では、翌日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)で「量的緩和策の小規模な縮小が始まるか、縮小について何らかの見通しが示される可能性が高まっているが、今回見送られても来年1月か3月には始まるので早く始まった方が逆に不透明感が払拭され相場にはプラスに働くとの見方も出始めている。従って、相場はかなり織り込み始めているものとみられる。 為替は、NY市場でこの日は再びドルが対円で上昇し103円00銭台とドル高円安で引け、ユーロは対円で141円00銭台と僅かながらユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは上昇し、原油は反発し、金は続伸となり、欧州株式市場も軒並上昇となった。また、上海株式市場はPMIが前月より悪化した事を受けて反落し、香港市場も反落に転じている。インド市場は下落したが、ブラジル市場は小幅ながら上昇となっている。17日の東京市場は、CME日経平均先物が15,340円(大証比+120円)で引けていることを受けて買い先行で始まるものとみられるが、米国のFOMCを受けたQE3縮小時期、日銀の金融政策決定会合を受けた更なる金融緩和の動向を睨んで様子見気分が強まる可能性もありそうである。弱気を買い強気を売るスタンスを継続したい。
2013.12.16
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13日はメジャーSQを無難に乗り切り、ドル・円相場の年初来高値更新も追い風に主力株が軒並み上伸し、今週の日経平均は週初と週末に上げ幅を稼ぎ、前週比103円高と上昇した。下値では、25日移動平均線ないし、5週線がサポート要因として機能した。しかし、一方では、約4兆円に上る高水準の裁定買い残が、潜在的な売り圧力として意識されている。こうしたなか、FRBの緩和縮小(資産買い入れプログラムの減額=テーパリング)開始時期を17-18日のFOMCと想定する向きが増え、投資家のリスク許容度が低下。日経平均は取引時間中の年初来高値(5/23の15,942円)更新を目前に足踏み状態となった。ただ、今後は年末へ向け、株価の重荷が軽減されそうだ。まず、米国の堅調な経済指標や財政運営協議の進展を背景に、FRBの量的緩和縮小がそう遠くない時期に始まるという認識は、すでに広く共有されている。NYダウの下落や日経平均の一服はこのためだ。今回のFOMCで実際にテーパリングが告げられたとしても(もしくは次回以降に見送られても)、株価には早晩、悪材料出尽くしの心理が反映される可能性が高い。また、一時上値を抑制していた、年末の証券優遇税制期限前の利益確定売りも、そろそろ一巡しつつあるようだ。東証が12日に発表した株式投資部門別売買動向(2市場、1・2部)によれば、税制に敏感な個人投資家が2-6日の週に6週ぶりに買い越しに転じている。裁定買い残については、相場の変動要素として依然注視する必要がある。それでも、基本的には、来週後半の切り返しを視野に、前半のうちに押し目を拾う戦略が有効とみる。想定レンジは15,200-15,700円、円安メリットの自動車・自動車部品株や電子部品株、または、出遅れている非鉄株などを注目している。一方、FOMCを待たずに市場でアク抜けの動きが進み過ぎた場合、実際に緩和縮小が発表された時点でショック安の反応を示すリスクシナリオにも備えておきたい。このほか、16日の12月日銀短観、中国12月HSBC版PMI、19-20日の日銀金融政策決定会合などが注目される。来週の株式市場の最大の焦点は、17~18日に開催される米FOMCとなる。足元ではテーパリング開始の観測も急速に高まり、現段階では五分五分の状況と捉えられる。量的緩和縮小の有無によって、短期的な株式市場の動きは左右されることになろう。テーパリングは為替の円安につながるとの期待もあるが、ハイテクや自動車株などの動きの鈍い現状からは、円安効果もやや限定的、むしろ、米国株安に伴う世界的なリスクオフへの流れも警戒されることになろう。一方、テーパリングが先送りされた場合は、当面の安心感が強まる可能性。日銀の追加緩和策などへの期待も高まっていく余地があり、内需セクター中心に、東京市場は一段高の展開が想定される。週初は日銀短観の発表が予定されている。業況判断の改善しているセクターなどに関心が集まっていく可能性。また、設備投資計画を受けて、機械株などの民間設備投資関連株の動向なども注目されよう。ほか、週初はマンション発売なども発表予定であり、不動産株の支援材料などにつながるか注目される。また、マザーズ指数が4ヶ月ぶりに3日続落となるなど、やや短期資金の動きも沈静化しつつある。今週は足利HDも含めて9社のIPOがあり、個人投資家中心の中小型成長株などは、資金分散からの利食い売り圧力なども強まりやすいか。一方、NISAスタートの接近で、株主優待銘柄や超低位株などには思惑物色の余地も広がってくるものとみられる。
2013.12.13
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12日の日経平均は、前日のNYダウが量的緩和早期縮小懸念から大幅急落し、欧米各国や新興諸国の株式市場も揃って下落したことを受けて東京市場も15,377円(前日比-137円)で始まり寄り後につけた15,392円(同-122円)を高値にSQ値を意識した裁定解消売りに15,255円(同-261円)まで値を下げた。しかし、引けにかけては買い戻しも入り15,341円(同-173円)と下げ幅を縮小したものの3日続落して取引を終了した。6日に続きこの日も25日移動平均線接近場面では下げ渋ったことからどうもこの辺がサポートラインとして機能している様である。為替も対ドル、対ユーロで続伸となった。寄り前の外資系証券の注文状況は150万株の買い越し、出来高は2,198百万株、売買代金は20,914万円と低調、値上がり銘柄は434、値下がり銘柄数は1,154と値下がり銘柄の方が多かった。騰落レシオは102.58%で4日連続で100%台を維持した。12日のNYダウは、この日発表された新規失業申請件数は悪化したものの11月の小売売上高は前月比0.7%となり好悪材料相まっていたが、前日に続き量的緩和縮小に対する警戒感が強く結局は15,739ドル(前日比-104ドル)と3日続落し、11/7以来の安値で取り引きを終了した。一方、為替はドルは対円で103円30銭台、ユーロも対円で104円10銭台といずれも円安となり、CME日経平均先物も15,500円(大証比+130円)で引けた。
2013.12.12
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9日の東京市場では、前週末の欧米市場が反発に転じ為替市場の円安反転を背景にCME日経平均が15,555円(大証比+245円)と急反発してきたことを受けて日経平均は15,556円(前日比+256円)で始まり寄り後に付けた15,547円(同+247円)を安値に終始高値圏でもみ合う展開が続いていたが引けにかけては買いが優勢となり、15,650円(同+350円)と3カ月ぶりの上げ幅でこの日の高値で取引を終了した。売り方の買い戻しが中心の上昇であったが、この日の上昇で4日ぶりに5日移動平均線を上回ったことで、今後はこの水準が下値の目途となる可能性も出てきた。値上がり銘柄は1,426、値下がり銘柄数は235とほぼ全面高だったが、出来高は2,114百万株、売買代金2兆円割れと引き続き低調で指数主導の動きが続いている。しかし、騰落レシオは111.85%まで上昇してきている。また、前週末に利益確定売りが優勢となったマザーズ市場も、この日は投資マインドが改善され反発に転じてきた。9日のNYダウは、前週末に発表された好調な雇用統計を受けて景気楽観論の台頭からこの日も買いが継続し16,025ドル(前週末比+5ドル)と小幅ながら続伸して取り引きを終了した。中国の11月の消費者物価指数が好調で輸出も堅調だったことも米国の景気を支援するものと受けとめられたものとみられる。NASDAQも4,068P(同+6P)と続伸し、S&P500は過去最高値を更新している。小幅なレンジ内で推移した。 また、為替も円高基調が続き、ドルは対円で103円20銭台と続伸し、ユーロも対円で141円20銭前後とユーロ高円安で引けている。欧州主要国の株式市場は軒並続伸となり、上海株式市場は3日ぶりに小反発、香港市場は続伸となり、インド市場、ブラジル市場は揃って3日続伸となっている。特にインドは最高値を更新してきている。あす10日の東京市場における日経平均は、欧米市場のみならず新興国市場も軒並み上昇していることやCME日経平均先物が15,690円(大証比+40円)で引けていることから12/3高値15,794円を狙う堅調な展開となりそうである。しかし、週末にメジャーSQを控えていることもあり、思惑的な売買も出てくる可能性もあるので急騰してきた銘柄は適度に利食っていく姿勢も必要であろう。
2013.12.09
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6日の東京市場では、前日の欧米市場の下げや為替市場の円安一服を背景にCME日経平均が15,085円(大証比-75円)と15,000円トビ台まで下げて引けていたためこれにさや寄せする形で日経平均は15,112円(前日比-64円)で始まった後は値頃感から買い戻しが入り15,257円(同+81円)まで買われ、前場は15,203円(同+26円)で引けた。後場に入ると再度15,129円(同-47円)と前日引け値を下回る水準まで下げる場面もあったが、101円台入っていた為替が102円台となってきたことを受けて引けにかけては再度先物主導で上げ幅を拡大し、15,327円(同+149円)まで買われ15,299円(同+122円)と3日ぶりに反発して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は100万株の売り越し、値上がり銘柄は947、値下がり銘柄数は637、出来高は2,058百万株と低調で、騰落レシオも99.28%まで低下してきている。一方、マザーズ市場は、主力ネット関連株が前日急騰した反動から利益確定売りが優勢の展開となり、上値の重さを意識する格好になっている。6日のNYダウは、朝方発表された11月の雇用統計が市場予想を上回り量的緩和政策の早期縮小懸念も出たが、7~9月のGDPにおける在庫の積み上がりなどもあり、年内の緩和はなさそうとも見方も強く、嫌気売りも限定的であったことから大幅高となり、16,020ドル(前日比+198ドル)と6営業日ぶりに反発し4日ぶりに16,000ドル台を回復して取り引きを終了した。NASDAQも4,062P(同+29P)で引けている。CME日経平均先物も15,555円(大証比+245円)で引けている。長期金利が比較的落ち着いていたことも株式市場に安心感を与えている。また、為替は、米国の雇用指標大幅改善を受けてドルは対円でこの日は102円80銭台とドル高円安で取引を終えている。ユーロも対円で141円00銭前後とユーロ高円安で引けている。欧州主要国の株式市場は軒並反発となり、上海株式市場は続落、香港市場は小幅反発となり、インド市場、ブラジル市場は揃って続伸となっている。週明けの東京市場は、NY株高、CME日経平均先物の急反発を受けて買い先行で始まることが予想される。再度の円安基調を受けて先物市場の買い戻しが先行し、個別株ではまずは輸出関連株を中心とした主力株物色が中心となるものと思われる。しかし、来週は、メジャーSQの週であることやQE3早期縮小の話題が再度頭をもたげ、これが投資家のリスク回避の姿勢を強める可能性もあるので警戒は必要である。その一方で、相場の過熱感はかなり鎮静化し、騰落レシオも100%を割る水準まで下げてきており、下値不安も急速に後退するものとみられる。波乱はあるかもしれないがそこは強気で対処していくこととしたい。年内の日経平均5/23高値15,942円の更新を期待したい。
2013.12.06
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5日の日経平均は、前日のNYダウがFRBによるQEの早期縮小観測から4営業日続落したことを受けて売りが先行して始まったが、前場は値ごろ感の押し目買いが入り売り一巡後は下げ渋る展開で15,300円台半ばで推移していましたが、後場に入ると先物に断続的な売りが出て裁定解消売りを巻き込んで下げ幅を広げ一時250円安まで下げ、結局15,177円(前日比―230円)と大幅続落で取り引きを終了した。ドル円も円高方向に振れており、週末の11月米雇用統計を前にしたリスクオン・ポジションの巻き戻しが進み、来週のメジャーSQを睨んだヘッジファンドの売り叩きの動きも見られている。5日のNYダウも15,821ドル(前日比ー68ドル)と5日続落し、CME日経平均先物も15,085円(大証比-75円)で引けており、6日の東京市場では下値目途とみていた15,000円トビ台まで下げてくることが予想される。この水準まで下げてくることで弱気筋が台頭し5月の急落相場が頭をよぎるが、ここは冷静に対処するところ。スピード調整はほぼ完了でここから先の突っ込み場面は積極買いで良かろう。しかし、個別株物色の方がパフォーマンスが高くなると思われるので、中低位株のリバウンドや新興市場の人気株銘柄を狙っていきたい。
2013.12.05
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4日の日経平均は、前日の欧米株が揃って下落し、CME日経平均先物は15,555円(大証比-175円)で終わったことを受けて15,520円(前日比-229円)で始まり、一時15,579円(同-170円)まで買われる場面もあったが、その後に円が102円台前半まで買われる中で先物市場に大口の売り物が出て15,326円(同-423円)まで値を下げ前場は15,426円(同-322円)で引けた。後場も戻りは鈍く前引け近辺で揉み合う展開となり、15,407円(同‐341円)と10/25以来1カ月半ぶりの大幅安で取り引きを終了した。この日の値上がり銘柄は199、値下がり銘柄数は1,483とほぼ全面安で、出来高は2,540百万株、騰落レシオは101.61%まで低下してきた。4日のNYダウは4日続落となり、CME日経平均先物も15,405円(大証比-65円)で引け、為替もドルが対円で102円20銭台とドル安円高となっていることから5日の東京市場も軟調で始まり、下値を模索する展開となりそうである。25日移動平均線は14,971円にあり上昇傾向になっていることから15,000円前後が下支えとなることが予想される。ここに来て先物市場で売り叩きの動きが見え始めており、12月メジャーSQを控えていることから日経平均は一度下に突っ込む可能性が出てきており警戒は必要である。この中で個別株物色は盛んで、中小型株や新興市場株に動意がみられることは陽注目であり、押し目買い姿勢は貫きたい。
2013.12.04
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3日の日経平均は、前日の欧米株式市場は軟調な展開だったが為替の円安が進行し、CME日経平均先物も15,750円(大証比+60円)で引けたことを受けて東京市場では15,747円(前日比+92円)と上放れて始まったが、高寄りしたこともあって利益確定売りに一時15,661円(同+6円)と前日終値近辺まで下げたものの、売りが一巡すると押し目買いに15,779円(同+124円)と寄り値を上回る水準まで買われ、前場は15,737円(同+82円)で引けた。後場に入って暫くもみ合いを続け15,794円(同+139円)の高値を付け15,749円(同+94円)と年初来高値を更新して取引を終了したが寄り値近辺の引けとなった。これで3日連続十字足となり、16,000円奪回目前で足踏み状態となっている。寄り前の外資系証券の注文状況は15営業ぶりに430万株の売り越し、値上がり銘柄は786、値下がり銘柄数は828と値下がり銘柄数の方が多く、出来高は2,689百万株と若干増え、騰落レシオも105.57%まで低下してきている。3日のNYダウは、前日発表された景気指標が好調だったものの量的緩和早期縮小懸念が頭をもたげ下落した動きが継続し、15,914ドル(前日比―94ドル)と8営業日ぶりに16,000ドルを割り込んで取引を終了した。NASDAQも4,037P(同-8P)で引けている。為替は、ドルは、対円で102円40銭台とドル安円高となり、ユーロも対円で139円10銭台とユーロ安円高で引けている。また、欧州株式市場は軒並下落となったが、上海株式市場は反発し1カ月半ぶりの高値となった。一方、香港市場反落、インド市場も4日ぶりに反落、ブラジル市場も続落となっている。為替の円高を受けてこの日のCME日経平均は15,555円(大証比-175円)で引けていることから4日の東京市場でも大幅反落して始まる可能性が強い。押し目買い意欲は強いようなので15,000円前後で下げ止まり反発してくる可能性もありうそうである。しかし、チャートからみれば、この水準を割り込んで調整局面となれば、十字足示現後の下げでもありこの日の高値が目先天井となり、一旦11/19安値15,050円前後まで下げることも考えられるので警戒は必要である。そのような局面となったとしても師走相場という特殊性もあり、日経平均の動きとは別に個別株物色は続くと思われるので全般相場は弱気になる必要はなかろう。
2013.12.03
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2日の日経平均は、前週末の欧米株安や円安一服を背景にしてCME日経平均先物が15,685円(大証比-55円)で引けたことを受けて東京市場は15,659円(前週末比-2円)とほぼ横ばいで始まり15,703円(同+42円)まで買われる場面もあったが、その後は主力株を中心に利益確定売りに15,592円(同-69円)まで値を下げ、前場は15,642円(同-19円)で引けた。後場も上海市場が一時2%強値下がりしたこともあって再度15,579円(同-82円)とこの日の安値を更新する場面もあったが引けにかけては下げ渋りの様相を見せ15,655円(同-6円)と前日終値近辺まで下げ幅を縮小して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は500万株の買い越し、出来高は2,306百万株、売買代金は18,806万円と2億円を下回り、値上がり銘柄は929、値下がり銘柄数は663となっている。21日のNYダウは、朝方が11月ISM製造業景気指数が予想を上回り2年半ぶりに高水準となってことを受けてしっかりとなる場面もあったが、連日史上最高値を更新してきたこともあり、年末商戦初日のサイバーマンディが予想ほどではなかったこともあって高値警戒感から利益確定売りが広がり、16,008ドル(前週末比-77ドル)と続落して取り引きを終了した。NASDAQも4,045P(同-14P)と反落して引けている。為替は、この日も日本の追加金融緩和観測が強まりドルが対円で102円90銭台とドル高円安で引け、ユーロも対円で139円40銭台とユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは上昇し、原油は続伸したが、金は大幅反落となり、欧州株式市場も軒並下落となった。また、上海株式市場はIPO再開を嫌気して急落したが、香港市場は続伸、インド市場も大幅上昇、反面ブラジル市場は反落となっている。3日の東京市場は、NYダウが続落して引けたもののCME日経平均が15,750円(大証比+60円)で引けていることを受けてしっかりに始まるものとみられるが、依然として25日移動平均かい離率が高いままであり、警戒感も強いことから主力株はもみ合いで年末特有の動きとなることが予想される。また、ここに来て短期資金が値幅取りを狙って新興市場に流入し、STOP高銘柄が続出していることから、当面はこの動きが継続することが予想される。今月は特に中低位株、小型株狙いが得策と考える。
2013.12.02
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