全18件 (18件中 1-18件目)
1
29日の日経平均は、前日のNYダウが再度史上最高値更新となりCME日経平均先物も12,415円(大証比+15円)で引けたことを受けて12,405円(前日比+69円)で始まり直後に付けた12,408円(同+72円)を高値にして利益確定売りが進行し、12,319円(同-16円)まで下げ12,331円(同-4円)て前場の取引を終了した。後場寄り直後は12,319円(同-16円)まで売られる場面もあったが、その後先物市場に期末のドレッシング買いとも見られる大口注文が入ったのをきっかけに上昇に転じ12,425円(同+89円)まで上昇し、12,397円(同+60円)と反発して取引を終了した。一方、TOPIXは1,034P(同-2P)と続落となっており、全般は模様眺め気運が強かった。寄り前の外資系証券注文状況は10万株の買い越しだったが、東証1部の値上がり銘柄は443、値下がり銘柄数は1,179となり、出来高も2,595百万株と1カ月ぶりの薄商い、騰落レシオも118.30%、PERは21.90倍、PBRは1.27倍となっている。 29日のNY市場はグッドフライデー(聖金曜日)で休場。また、為替市場も大半の金融市場が休場だったこともあって超閑散で、ドルは対円で94円10銭台で膠着の動きとなっていたが、2月の個人消費支出が前月比+0.7%と5カ月ぶりの大幅な伸びとなり、市場予想平均を0.6%も上回ったこと、さらに、ミシガン大学が発表した3月の消費者景況感指数が78.6と、暫定値の71.8から改善したことを受けてドル買いが進んみ円はジリ安となり94円20銭台で引けた。ユーロも小動きで対円で120円60銭台で引けている。上海市場は小幅反発となっていた。他の海外市場は大半が休場。来週からいよいよ4月相場入り。ここにきてずっと買い越しが続いていた外人投資家買いが19週ぶりに売り越しに転じてきたこと、キプロス問題を機に欧州危機が再認識され始めたこと、中国がバブル解消のための本格的な引き締め政策に転じてきたことに加え、5月に決算を控えたヘッジファンドの売りなど需給関係は悪化してくる時期に差し掛かってきそうである。全体相場は既に3/11より調整入りとなっており、個別銘柄をみる限り上げ続けている銘柄は全体の20%程度。1月に高値を付け調整に入っている復興関連、国土強靭化関連銘柄にも反発の兆しが見られないことから相場は一旦調整に入る可能性が高まってきたように思われる。循環物色は続くものとみられるので日々の動きを見ながら徐々にはずしていく方針を採りたい。注目されている日銀金融政策会合終了後の追加金融政策発表が一つの区切りとなる可能性があり、期待感の強い分だけ材料出尽くしとなる可能性もあるので注意しておきたい。
2013.03.29
コメント(0)
28日の日経平均は、前日のNYダウがキプロスの金融不安で再反落しCME日経平均先物も12,490円(大証比-30円)で引けたことを受けて12,457円(前日比-36円)で始まり、直後につけた12,462円(同-30円)を高値に利益確定売りが進行、上海市場で中国が金融商品に対する規制を強化すると伝えられて急落したことを受けて12,298円(同+-195円)まで下げて前場の取引を終了した。イタリアで連立政権合意が出来ず政治情勢不安が出て為替がユーロ安円高に振れてきたこともあって後場に入ってもさらに値を下げ12,286円(同-207円)の安値を付けたが、さすがにこの水準になると押し目買いも入り、12,385円(同-108円)まで下げ幅を縮小し、12,335円(同-157円)で取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄は538、値下がり銘柄数は1,099となり、出来高も2,983百万株と低調、騰落レシオも120.00%、PERは21.90倍、PBRは1.27倍となっている。 28日のNYダウは、13日ぶりに営業を再開したキプロス国内の銀行で、取り付け騒ぎなどの大きな混乱は発生しなかったため大きな混乱がなかったことを受けて安心感が広がり、12,578ドル(前日比+62ドル)ドルと反発し、2日ぶりに史上最高値を更新して終了した。また、NASDAQも3,267P(前日比+11P)で取引を終了した。また、主に機関投資家が運用の基準として使うS&P500種指数も1,569P(同+6ドル)とと、2007年10月以来、5年半ぶりに終値ベースでの史上最高値を更新し、市場の先高観の強さを改めて示した。また、為替は、イタリアの政治不安からユーロは対円で120円40銭台とユーロ安円高で引け、ドルも対円で94円10銭台のドル安円高で引けている。10年物国債の金利は上昇し、原油は5日続伸となったが、金は反落、株式市場は、欧州は軒並上昇となったが、上海市場は前述の通り急落し、香港市場も反落した。は小幅続伸、インド市場は2数感ぶりの大幅高となり、ブラジル市場も3日続伸となっている。NTダウが再度史上最高値を更新し、この日はついにSP500も史上最高値を更新したことで文字通り米国株式は未知の領域入りとなった。、しかし、為替はキプロス問題が落ち着いた次はイタリア問題が出ており為替が目先的には円安基調が足踏みしていることからCME日経平均先物は12,415円(大証比+15円)と小動きであり、29日の日経平均は3月期末を意識した動きも出ようが総じて揉み合いで個別株物色となりそうである。週末のNY市場、週明けの欧州市場が休場、上海市場も金融規制で急落となっていることから続落となるようだと警戒感が強まる可能性もある。市場の次の期待は何といっても日銀の黒田新総裁の金融政策、物価上昇率2%達成のためにあらゆる手段を講じると宣言したため、市場ではかなり期待先行となっているが、最初から果たしてインパクトのある政策を打ち出すことが出来るか注目されるところである。このところメガバンクの上値が重くなってきていることも気になるところで、4月初めに金融政策決定会合後の金融政策発表で一度現実に引き戻され目先調整場面が出る可能性もあるので警戒が必要とみている。現在、街角景気は56を超え高水準となってきているが、この水準はこれまでの日銀の考え方から言えば金融引き締めのシグナルである。ちなみに前回はその後連続利上げを行い、株式相場も急落している。この時期に逆に一層の金融緩和政策をとると言う歴史的挑戦が行われるわけで、トレンドとしては株高方向に振れるのは必至と思われるが、上昇にも調整はつきもの。調整に入った時に慌てないような心構えは必要と思われる。目先は警戒、中期は強気の姿勢で臨みたい。従って、適度に利益確定売りを入れながら出遅れ銘柄、調整済み銘柄を物色していく方針をs貫いていく。
2013.03.28
コメント(0)
26日の日経平均は、前日のNYダウが反落しCME日経平均先物も12,390円(大証比-120円)で引けていたことを受けて12,461円(前日比-84円)で始まり、12,459円(同-89円)を安値に切り返す展開となり、12,540円(同-6円)まで下げ幅を縮小し下げ渋る場面もあったが12,518円(同-27円)で前場の取引を終えた。後場に入って暫くもみ合いを続けていたが為替が円高が進んできたこともあり、12,456円(同-90円)まで売られ、12,471円(同-74円)で取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は774、値下がり銘柄数は831となったが、出来高は2,987百万株と低調だった。その一方、騰落レシオは133.52%、PERは22.04倍、PBRは1.28倍となっている。 26日のNYダウは、この日発表された2月の米耐久財受注は前月比5.7%増加し、民間統計の住宅価格指数も好調だったことから買い先行で始まり、3月の消費者信頼感指数など一部にはさえない統計もあったが、市場では緩やかな景気回復に変わりないと受け止められて終日堅調動きとなり、14,559ドル(前日比+111ドル)で取引を終了し、8営業日ぶりに終値ベースの史上最高値を更新した。EUの対キプロス支援が決まったことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも買いにつながったものとみられるが、その一方で、キプロスの銀行営業の再開を28日に控えて再開時に混乱が生じる恐れもあるので引き続き警戒は必要である。また、NASDAQも3,252P(同+17P)で取引を終えている。為替は、ユーロはとりあえずキプロス支援合意を好感してこの日は対円で121円50銭台とユーロ高安で引け、ドルも対円で94円50銭台のドル高円安で引けているが、以前ほど円高に振れる力はなく、逆に下げる局面では円買いが入る公算もありそうである。10年物国債の金利は低下し、原油は3日続伸となったが、金は3日続落、株式市場は、欧州は軒並反発となったが、上海市場は景気の先行き不安で続落している。また、香港市場は小幅続伸、インド、ブラジル市場も揃って反発となっている。NTダウが子女最高値を更新して終わり、CME日経平均先物も12,470円(大証比+100円)で引けていることから27日の日経平均は3月末権利・配当落ち(89円程度)日であるものもこれを埋めてくる動きとなることが期待される。もし即日で落ち分を受けることになれば2009年以来となり、前回は3日後に大幅高になっていることで期待感が高まるところである。しかし、さらに上値を追っていくためには出来高の増加が不可欠、ここ数年間3月末から4月初旬に高値を付けて下げることが繰り返されており、騰落レシオが130%台、25日移動平均かい離率も5%を超えて過熱感の強い状況が続いており、やわ気になる必要はないか強気一辺倒は避けたいと思っている。先駆調整している復興関連や財投関連株の復活が見られないことも気になるところである。
2013.03.26
コメント(0)
25日の日経平均は、波乱要因となったキプロス問題が合意の方向と伝えられ朝方から12,507円(前週末比+169円)と上放れて始まり、12,480円(同+141円)を安値にもみ合う展開となり、前場は12,517円(同+178円)で前場の取引を終えた。後場に入っても3月末権利・配当取りの動きもありしっかりの展開となり、12,594円(同+255円)の高値を付け、12,546円(同+207円)で取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も1,610万株と大幅な連続買い越し、東証1部の値上がり銘柄数は927、値下がり銘柄数は642となったが、出来高は2,696百万株と低調だった。その一方、騰落レシオは143.98%と過熱感は増し、PERは22.09倍、PBRも1.29倍となっている。 25日のNYダウは、序盤はユーロ圏とキプロスの支援合意を好感して一時、14,563ドルと取引時間中の史上最高値を更新したが、その後、ユーロ圏財務相会合のデイセルブルム議長(オランダ財務相)が、キプロスの銀行再編計画に絡み、他のユーロ圏でのひな型になると発言したと伝えられるとマイナス圏に沈み、下げ幅は一時、117ドルに達した。引けは買い戻しで下げ幅を縮小し14,447ドル(前週末比-64ドル)で取引を終了したものの、ユーロ圏の危機対応への不安感は色濃く出てきている。NASDAQも3,235P(同-9P)で取引を終えている。為替は、ユーロが前日のようにキプロス問題に対するオランダ財務省発言をうけて他の財政悪化国救済のモデルに預金課税が取り上げられるとの懸念から対円で120円00銭台と大幅なユーロ安円高で引け、ドルも対円で94円00銭台のドル安円高で引けている。この水準は3週間ぶりの円高値であり、暫く円売りポジションの調整が入る公算が濃厚となってきた。10年物国債の金利は横ばい、原油は続伸となったが、金は続落、株式市場は、欧州は軒並下落となり、上海市場は5営業日ぶりに反落となったが、香港市場は3日ぶりに反発し、インド、ブラジル市場は揃って続落となっている。為替は円高基調となり、CME日経平均先物は12,390円(大証比-120円)で引けていることから26日の東京市場は下放れて始まることが予想される。日経平均の下値の目途は3/22安値12,338円でこの水準を割り込むと3/21高値12,650円を目先の高値とした調整局面入りとなる可能性が出てきているので警戒が必要である。しかし、押し目買い意欲は根強いため、やはり出遅れ株物色、先に調整していた1月高値銘柄に物色の流れが移る公算が高くなってきたような気がする。警戒心を持ちながら出遅れ株物色狙いで行きたい。
2013.03.25
コメント(0)
22日の日経平均は、キプロス支援に対する不透明感もあり前日のNYダウが反落したことから12,499円(前日比-136円)て始まり、直後に12,522円(同ー113円)まで下げ幅を縮小する場面もあったがその後は再度売り物がちとなり、12,466円(同-189円)で前場の取引を終えた。後場に入りさらに為替が円高に振れてきたことや騰落レシオが30%台に乗せてきたこともあり、海外ヘッジファンドの先物市場売りが出され、これが日経平均寄与度の高い現物銘柄に波及して急落してきたことで引けにかけて下げ足を速め、12,339円(同-297円)70この日の安値で取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も2,260万株と大幅な連続買い越しだったが、結局、東証1部の値上がり銘柄数は253、値下がり銘柄数は1,397となり、出来高は2,876百万株と減少、騰落レシオは133.48%、PERは21.89倍、PBRも1.27倍となっている。 22日のNYダウは、前日の取引終了後に発表された「ナイキ」の2012年12月~13年2月期決算が市場予想を上回る大幅増益となり、在庫処分も進み、中国市場での受注状況も好調と伝わったことを受けて反発して始まった。この日の朝方は、高級宝飾ブランドの「ティファニー」が堅調な14年1月通期業績予想を発表したことや「ナイキ」も好決算発表しとことで景気回復期待が高まった上、キプロスがユーロ圏からの金融支援獲得の条件となっている自主財源の捻出の手段として、基金の設立や経営危機に陥っている大手銀行の再編などを行う方針を決めたことも相場に買い安心感を与え、14,512ドル(前日比+90ドル)で取引を終えている。また、NASDAQも3,245P(同+22P)と反発して引けているが、ともに3/20の終値を超えることは出来ず、前日陰転した新値3本足の陽転もかなわなかった。一方、ECBは、ユーロ圏の合意がなければ25日を最後にキプロスへの緊急融資を停止するとしており、合意を取り付けるまでにはまだ紆余曲折はありそうだが、市場は、金融部門の崩壊と言う最悪の事態は回避できるとの見方を強めている。為替は、ユーロがキプロス問題で乱高下し対円で123円40銭台まで買われる場面もあったが122円30銭台のユーロ安円高で引け、ドルも対円で一時95円00銭台まで買われた後94円20銭台まで売られ94円50銭台のドル安円高で引けている。どうやらこのところ円安トレンドで動いてきた相場も変調の兆しが見え始め、黒田日銀新総裁誕生で一段落し調整に入ってきている可能性もある。また、10年物国債の金利は低下し、原油は反発したが、金は反落、株式市場は、欧州は英以外は軒並下落となり、上海市場はPMIの大幅改善で4日続伸となったが、香港市場は続落し、インド、ブラジル市場は揃って続落となっている。この日は落ち着くかに見えたキプロス支援問題が波乱要因となったが、NYダウが反発して還ってきたこともあり、週明けの東京市場は小じっかりに始まるものとみられるが、引き続きこのキプロス問題の帰趨のには注目しておきたい。3月権利付き取引は月曜日が最終日、週末は3月期末ともなるため甘利大臣がコメントした13,000円を狙う動きも出てくる可能性もありそうである。しかし、このところ一貫して述べているように「下げ続ける株がなければ、騰げ続ける株もない」のが常であり、先駆して買い上げられてきた主力株のみの上昇では限界がある。やはり、ここは出遅れ株、調整完了株に的を絞っていくところとみている。この日連れ安した財投関連株や低位株には引き続き要注目。
2013.03.22
コメント(0)
21日の日経平均は、キプロスの警戒感が和らぎ為替がドルが対円で95円台からさらに上値を伺う動きとなったことを受けて、12,592円(前営業日比+123円)て始まり、直議につけた12,586円(同+118円)を安値に、12,650円(同+181円)を高値にもみ合う展開となり、12,618円(同+149円)で前場の取引を終えた。後場に入っても揉み合う展開となり、12,593円(同+124円)を安値を付けた後12,635円(同+167円)と4年半ぶりに8営業日連続最高値を更新して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も2,280万株と大幅な連続買い越しで、東証1部の値上がり銘柄数は1,343、値下がり銘柄数は324となり、出来高は3,421百万株、騰落レシオは139.25%となり、PERも22.30倍、PBRも1.30倍と再度過熱感が出始めている。25日異動平均かい離率も高まってきている。 21日のNYダウは、債務危機に陥っているキプロスをめぐりECBが25日までに支援合意を得られなければ同国銀行への資金供給を打ち切ると通告したこともあり、投資家のリスク回避姿勢が強まってたこと、また、前日夕の企業向けソフトウエア大手オラクルの決算が市場予想を下回りハイテク株が売られたこともあり14,421ドル(前日比-90ドル)と3日ぶりに下落して取引を終了した。また、NASDAQも3,222P(同-31P)と大幅安で引けている。為替は、ユーロがキプロス問題で再度売られ対円で122円40銭台のユーロ安円高で引け、ドルも対円で一時94円50銭台があり94円90銭台のドル安円高で引けている。10年物国債の金利は低下し、原油は反落したが、金は反発、株式市場は、欧州は軒並下落となり、上海市場は3日続伸となったが、香港市場は小幅に反落し、インド、ブラジル市場は揃って続落となっている。この日は期待された黒田日銀新総裁が就任し会見が行われたが、新たなサプライズがなかったということで為替は一時円高に振れ、これまで追加緩和期待で買われていた銘柄には利益確定売りが見られた。その一方で、暫く物色の圏外に置かれ戻してもすぐ売られる展開となっていた復興関連、財投関連銘柄に買い気が回り出直ってくる銘柄が増えてきた。相場もそろそろ循環物色の流れが出始めてきており、十分な調整期間を経た1月高値銘柄が狙われてくる展開となりそうである。特に今秋発刊された会社四季報で業績好調銘柄や3月配当取り銘柄には注目しておきたい。この観点から見ると、これまで注目銘柄としてきた「岩崎通信機」がサプライズ復配の見通しとなったこと、低位株ながら宥配の「ヤマシナ」には継続注目、大株主売却で高値から大幅に下げ3月末に株式分割を控えている「日本橋梁」の反発には注目しておきたい。また、マンション建築が増え始めたことから低位にある「長谷工」や業績回復基調にある「三井住友建設」などにも注目しておきたい。
2013.03.21
コメント(0)
20日の東京市場は春分の日で休場。 20日のNYダウは、FRBの現行金融緩和政策継続と失業率改善見通しを受けて今後の米経済に対する安心感が広がり、一時、14,546ドル(前日比+91ドル)まで上昇し取引時間中の史上最高値を4営業日ぶりに更新し、14,511ドル(同+55ドル)で取引を終了した。NASDAQも3,254P(同+25P)と4円業日ぶりに上昇して終わっているがいずれも引け値では高値更新とはなっていない。為替は、ユーロは買い戻され124円10銭台の大幅なユーロ高円安で引け、ドルもFOMC声明後に買いが入り対円で、96円00銭台とドル高円安で引けている。また、10年物国債の金利は上昇し、原油は反発、金は反落となっている。また、株式市場は、欧州は英が小幅安で独、仏は上昇とまちまちの動きとなり、上海市場は続伸、香港市場は4日ぶりに反発、インド、ブラジル市場も揃って続落となっている。この日、材料視はされていないが。韓国の銀行、テレビ局にサイバーテロが仕掛けられ、銀行取引の一時停止やTV局内に混乱が見られている。北朝鮮のよるものとの噂もあるが、気になるところである。為替は円安に振れ、CME日経平均先物は12,580円(大証比+160円)で引けており、21日の日経平均は上値を狙う展開が予想されるが、個別銘柄ではメガバンクなど頭が重くなりつつあるものも見受けられるため、上値を買っていくような強気一辺倒は避けることが望ましい。引き続き出遅れ低位株で業績が回復し、配当が取れそうな株を拾っておきたい。
2013.03.20
コメント(0)
19日の日経平均は、キプロスの警戒感が和らぎ前日のNYダウが落ち着き、為替もドルが対円で95円台まで戻してきたことを受けて、12,405円(前日比+184円)とすかさず切り返して始まり、12,401円(同+180円)を付けた後は主力の輸出関連株も買い戻され、12,467円(同+245円)で前場の取引を終えた。後場に入ると暫く揉み合う展開となっていたが、20日に発足する日銀新体制による追加金融緩和期待もあり引けにかけて12,491円(同+270円まで買われ12,468円(同+247円)と前日の下げ幅の7割近くを戻して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も920万株の連続買い越しで、東証1部の値上がり銘柄数は1,274、値下がり銘柄数は351となったが、出来高は2,839百万株と30億株台を割っている。また、騰落レシオは124.67%、PERは22.00倍、PBRも1.28倍となっている。 19日のNYダウは、朝方は、2月の米住宅着工許可件数が2008年6月以来4年8カ月ぶりの高水準となったことを好感して堅調に推移していたが、キプロス議会がユーロ圏からの金融支援の条件となっている銀行預金の削減に関する法案を反対多数で否決し、キプロス財務相が辞表を提出したと報じられ反落した。しかし、その後、ECBが現在の枠組みの中で流動性供給を続けると強調したため、キプロスをめぐる不安感がやや後退しプラス圏に再浮上し、14,455ドル(前日比+3ドル)と3営業日ぶりに反発して取引を終了した。一方、NASDAQは3,229P(同-8P)で引けている。キプロスの支援問題は長期化の様相を見せているが、預金削減といった措置がイタリアなど欧州のほかの国にも広がるとは考えにくく、キプロスの動向が米国の実体経済にはほとんど影響がないとの見方が一般的である。為替は、ユーロがキプロスのユーロ離脱によるデフォルト懸念も出て一時対円で120円台まで急落したがその後は買い戻され121円80銭台で引けた。ドルも対円で一時94円70銭まで売られる場面もあったが、95円10銭台まで戻して引けている。10年物国債の金利は低下し、原油、金は揃って4日続伸となっている。また、株式市場は、欧州は軒並下落となり、上海市場は反発したが、香港市場は3日続落となった。インド、ブラジル市場も揃って下落となっている。jこの日の日経平均は前日の下げの7割方戻したことでV字反発となる可能性が出ている。しかし、出来高が30億株割れとなるなどボリュームの低下は気になるところである。3月は期末でもあり、外人買いの継続、押し目買いの強さからみるとさらに上値を追う展開を予想するが、外部材料の変化には細心の注意が必要である。
2013.03.19
コメント(0)
18日の日経平均は、前週末のNYダウが小反落となり、CME日経平均先物も12,395円(大証比-95円)で引けていたことを受けて、12,365円(前週末比ー195円)と売り先行で始まり、直後に付けた12,373円(同-187円)を高値にじり安の展開となり、12,297円(同-273円)で前場の取引を終えた。後場に入っても頭の重い展開が続き、その後ユーロ理事会でキプロス支援に預金課税が条件と伝えられて同国内で預金引き出し者がATMに殺到し、この動きが他の財政破綻国にも飛び火するとの懸念から円が急騰し日経平均も12,220円(同-340円)と大幅反落して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も1,010万株の連続買い越しだったが、東証1部の値上がり銘柄数は453、値下がり銘柄数は1,179となり、出来高は3,113百万株となり、騰落レシオは119.69%、PERは21.64倍、PBRは1.26倍となっている。 18日のNYダウは、先週末にユーロ圏でキプロスに対する最大100億ユーロの金融支援で合意する一方、キプロスは支援の見返りに銀行預金削減を求められたことを受けて、他の欧州諸国で預金引き出しが広がることなどへの警戒感から、ダウ平均は取引開始直後に前週末終値比100ドル以上下落した。その後は、欧州株式市場の下落が限定的だったこともあり、売り一巡後は米景気回復への期待を背景に買い戻され、一時プラスに転じる場面もあったが、結局は14,452ドル(前週末比-62ドル)と続落して取引を終了した。NASDAQも3,237P(同ー11P)で引けている。為替は、ユーロがキプロス問題で急落していたが、キプロスが少額預金は対象外にすると伝えられたことから買い戻され対円で123円40銭台で引けた。ドルも対円で一時売られる場面もあったが、95円20銭台で引けている。10年物国債の金利は低下し、原油、金は揃って3日続伸となっている。また、株式市場は、欧州は軒並下落となり、上海市場は反落して3カ月ぶりの安値となり、香港市場も大幅続落で3ヵ月半ぶりの安値となり、インド市場は下落、ブラジル市場も上昇となっている。キプロスショックで一時急騰した円が再度反落し、CME日経平均先物は12,330円(大証比-15円)で引けていることから、19日の東京市場は落ち着きを取り戻すことが予想されるが、出来高がどこまで回復してくるか、日経平均もV字反発となってくれるか注目するところか。
2013.03.18
コメント(0)
13日の日経平均は、前日のNYダウが連日の最高値更新となったもののNASDAQは反落、CME日経平均先物も12,150円(大証比-110円)で引けていたことを受けて、12,252円(前日比-62円)と売り先行で始まったもののすかさず押し目買いから12,339円(同+24円)と前日終値を上回る水準まで買い上げられた。しかし、その後は円相場が対ユーロで円高となるにつれて輸出関連株中心に利益買確定売りから値を下げ、12,251円(同-63円)で前場の取引を終えた。後場寄り後12,234円(同-60円)まで下げたがそこからは再度押し目買いから反発に転じ12,307円(同-7円)まで戻す場面もあったが、前場の高値まで戻せなかったこともあり引けにかけては再度売り物がちとなり12,239円(同-75円)と続落して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も1,650万株の連続買い越しだったが、東証1部の値上がり銘柄数は664、値下がり銘柄数は924となり、出来高は2,997百万株と減少しさすがに買い疲れ感も出てきた模様である。騰落レシオは116.04%、PERは21.52倍、PBRは1.26倍となっている。 13日のNYダウは、朝方は利益確定の売りに押される場面もあったが2月の小売売上高が前月比1.1%増と市場予想を大きく上回ったことで、一部で増税などの影響が懸念されていた消費の堅調さが示され景気の先行きに対する期待が高まり14,455ドル(前日比+5ドル)と小幅ながら7営業日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。この日の上昇で9営業日続伸となり、1996年11月に記録した10連騰以来、16年4カ月ぶりの長い連続上昇となった。NASDAQも3,245P(同+2P)と小幅反発して引けている。 為替は、ユーロがユーロ圏経済成長率が予想を下回り、イタリア国債の入札が不調だったことを受けて対円で124円50台のユーロ安円高で終り、ドルも対円で一時売られる場面もあったが、小売売上高が市場予想を上回ったことで米経済の回復期待から96円10銭台と前日水準まで戻して引けた。10年物国債の金利は小幅に低下し、原油は横ばい、金は8日ぶりに反落となっている。また、株式市場は、欧州は英、仏は反落し独は反発とまちまちの動きとなり、上海市場は5日続落、香港市場も3日続落となり、インド市場は7日続落、ブラジル市場も続落となり、米国以外の市場は揃って下落基調となっている。この日発表された3市場の信用取引残高は前週比+626億円と11週連続の増加となり、日経平均の10,000円台乗せ以来株高に連動する形で増加し続けている。2011年も今回同様日経平均10,000円台乗せから株高連動上昇となっていたが、その後は東日本大震災で相場は急落した経緯もあり、何か突発的な悪材料が出た時には残高の多さが重荷になることもあるので一応頭に置いておきたい。また、信用取引評価損率は3週連続で改善を示している上、裁定買い残も4週ぶりに減少、売り残高も3週ぶりにゼロとなり、弱気筋が後退し、万人総強気の様相が出始めてきたことにも注意を払っておきたい。やはり、ここは高値圏にある銘柄は売り場探しとし、出遅れ株の物色買いに徹したい。
2013.03.13
コメント(0)
12日の日経平均は、NY株の連日の最高値更新、為替の96円台乗せをうけてCME日経平均先物の引け値12,350円(大証比+60円)を大幅に上回り、12,433円(前日比+84円)で始まり、12,461円(同+112円)まで買い上げられたが、12,500円を目前にしてさすがに利益確定売りから下げに転じた。前場は12、400円前後でもみ合い12,391円(同+42円)で引けた。後場に入ると上海市場が2%近く下げ、香港、インド市場も下げてきたことや為替の円安が一服したことを受けてさらに利益確定売りが嵩み12,314円(同-34円)と9日ぶりに反落して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況はこの日も1,630万株の連続買い越しだったが、東証1部の値上がり銘柄数は440、値下がり銘柄数は1,181で、出来高は4,236百万株と高水準、騰落レシオは111.65%、PERは21.61倍となり、PBRも1.27倍となっている。 12日のNYダウは、最高値連続更新後の利益確定売りに押されマイナス圏で推移していたが、根強い押し目買いの動きから結局は14,450ドル(前日比+2ドル)と小幅ながら8営業日続伸、6営業日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。ダウが8営業日連続で上昇したのは、約2年1カ月ぶりで東京市場同様そろそろ調整が入ってもいいタイミングに入っている。一方、NASDAQは3,242P(同-10P)と4営業日ぶりに下落して引けている。 為替は、日銀の副総裁候補岩田氏に対し民主党が反対を表明したことでドルが対円で95円60銭台まで売られる場面もあったが、その後他の野党が同意し、参議院で成立する見通しと伝えられ切り返したものの96円00銭台と前日比はドル安円高となった。ユーロも同様に対円で一時124円台前半まで売られた後小戻し125円10銭台のユーロ安円高で終っている。10年物国債の金利は低下し、原油、金ともに4日続伸して引けている。また、株式市場は、欧州は英、仏は上昇したものの独は続落とまちまちの動きとなり、上海市場は4日続落、香港市場も続落となり、インド、ブラジル市場も揃って下落となっている。この日の東京市場は、前日高値もみ合いから上放れた形となったメガバンクが揃って高値更新となっていたが買いが続かず引けにかけては売られる展開となった。日銀新体制が固まり追加金融緩和の前倒し実施も相場に織り込んできたことで上値が重くなれば目先の材料出尽くしで再度もみ合いゾーンに引き戻される可能性も出てきそうである。また、愛知県沖のメタンハイドレード発掘で世界初のガス取り出しに成功と伝えられ「日本海洋掘削」「三井海洋開発」「鉱研工業」など海洋エネルギー関連銘柄が軒並STOP高となっていたのが目に付いた。日経平均の連騰も8日でSTOPし、この日のCME日経平均先物も12,150円(大証比-110円)で引けていることから13日の東京市場は売り先行で始まるものとみられる。その後は押し目買いでどこまで戻せるか、為替の支援がなければ主力株は買い疲れ感も出始めてくるものとみられ要警戒である。NYダウも8連騰となっており、そろそろ微調整が入ってもいいタイミングであり、週末にかけては調整場面になる可能性もありそうである。相場はいつまでも下げ続ける相場もなければ上げ続ける相場もないことは肝に銘じておく必要があろう。一方、期待していた財投関連株は「鹿島」が今3月期決算の下方修正を発表したこともあり、全般に小安くなっていたが、出遅れ低位株の物色人気は続いている。注目の「原弘産」はジリジリと上げてきており、「ヤマシナ」もしっかりの動きとなったいる。この日は新たに低位株を買う一方、ずっと売り残していた50円買いの「世紀東急」を93円で売却した。引き続き出遅れの「ヤマシナ」「原弘産」「岩崎通信機」など含み資産株の押し目をじっくり狙っていきたい。下値買いの「オーミケンシ」は再度の80円台以上は売り場狙いとしていきたい。
2013.03.12
コメント(0)
11日の日経平均は、NY株の連日の最高値更新で前週末のCME日経平均先物が12,345円(大証比+125円)で引けていたのにさや寄せする形で、12,363円(前週末比+79円)で始まり、直後に付けた12,316円(同+32円)を安値にして買われ前場は12、403円(同+119円)まで買われ12,396円(同+112円)と大幅高で引けた。しかし、後場に入ると日経平均に影響を与える値がさ株「ファーストリテイリング」や「ソフトバンク」が利益確定売りに急速に反落したことで12,300円(同+16円)まで下げ12,349円(同+65円)と8日続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は3,150万株と連続の大幅買い越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は1,292、値下がり銘柄数は336で、出来高も4,587百万株と高水準で、騰落レシオは118.73%、PERは21.69倍となり、PBRも1.27倍となっている。 11日のNYダウは、朝方はいったん利益を確定する動きでマイナス圏に沈む場面もあったが、悪材料に乏しい中で午後に入ると米景気の先行きに対する期待などを背景に徐々に上昇する展開となり結局14,447ドル(前週末比+50ドル)と7営業日続伸、5営業日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。7営業日続伸は、連続上昇期間としては2012年3月15日以来約1年ぶりの長さとなり、年初来の上昇幅は1343.15ドル、上昇率は10.2%となった。NASDAQも3,252P(同+8P)と続伸して引けている。為替も、株高を受けてドルが対円で96円20銭台のドル高円安となり、つれてユーロもリスクオンの動きから対円で125円60銭台とユーロ高円安で終っている。10年物国債の金利は上昇し、原油は3後続伸して92ドル台となり、金も3日続伸して引けている。また、株式市場は、欧州は英は続伸したものの独、仏は反落とまちまちの動きとなり、上海市場は小幅ながら3日続落、香港市場は小幅反落となり、インド市場は5日続伸し、ブラジル市場は反発となっている。この日は、日経平均の上昇率は前日比+0.58%だったもののTOPIXは同+1.9%となっており、個別銘柄の循環物色の動きが色濃く出ている。これまでの先物主導の動きから個別銘柄の実需買いの動きも出始めてきたことで相場の上昇局面は第3段階入りとなった可能性も高い。日経平均の日足は8日続伸なるも十字足を出し、2/27の11,253円から既に10%以上上昇し短期的な過熱感も出ていることから、日経平均は暫く足踏みし個別出遅れ銘柄物色が顕著になってくるものとみている。また、この日は東日本大震災から2年目で各地で追悼行事が行われ、TV番組でも復興の遅れを指摘する報道が見られている。これを受ける形で安倍総理が「復興は時間との勝負」と発言していることもあり、復興関連銘柄物色も再度注目されるところである。指標株とみている「不動テトラ」が198円(前週末比+11円)とこの日の高値で引けていることも注目されよう。前週末のコメント通りの展開となりそうな感じである。なお、この日は先般来じっくり仕込んできた「原弘産」を50円で買い増ししてみた。低位不動産、含み資産株の継続物色も続けていきたいと思っている。「ヤマシナ」の40円台もまだ魅力的と言えよう。
2013.03.11
コメント(0)
ここ数日熱を出して休んでいたため入稿が遅れてしまいました。熱はやっと下がり、インフルエンザではなかったようなのでホッとしました。、 さて、8日の日経平均は、前日のNY株の最高値更新やCME日経平均先物が12,075円(大証比+175円)で引けていたが、SQに絡んだ売買が売り越しの見通しだったため、12,066円(前日比+98円)とCME比小安く始まり、為替の円安進行もあり12,065円(同+97円)を安値にして買われ前場は12,219円(同+151円)と大幅高で引けた。後場に入ってもこの動きは買い続し、押し目はすかさず買われる展開で12,283円(同+315円)と7日続伸の大幅高でこの日の高値で取引を終了した。SQ値は12,072円で決まりこの水準は寄り直後にすんなり更新している。寄り前の外資系証券注文状況は1,730万株と連続の大幅買い越しとなり、、東証1部の値上がり銘柄数は1,147、値下がり銘柄数は439で、出来高は4,836百万株となり、騰落レシオは113.98%、PERは21.32倍となり、PBRも1.25倍となっている。8日のNYダウは、2月の雇用統計が、非農業部門の就業者数が前月比23万6000人の増加と市場予想を大きく上回ったほか、失業率も7.7%と4年2カ月ぶりの低水準となり雇用回復の力強さを示す内容となったことを好感し、取引開始直後に一時14,400ドルを突破した。その後は、FRBの量的緩和策の終了をめぐる議論が再び高まることへの警戒感から上げ幅を縮小する場面もあったが、引けにかけて堅調な値動きとなり14,397ドル(前日比+67ドル)と、4日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。NASDAQも3,244P(同+12P)と続伸して引けている。為替も、米国経済指標が好調だったことを受けてドルが対円で一時96円60銭台よ3年7カ月ぶりに高値まで買われ、その後スペインの格下げで95円50銭台まで売られる場面もあったが、引けは96円00銭台のドル高円安となり、つれてユーロも対円で124円70銭台とユーロ高円安で終っている。10年物国債の金利は上昇し、原油は続伸し、金も小幅続伸して引けている。また、株式市場は、欧州は軒並上昇したが、上海市場は小幅続落、香港市場は大幅反発となり、インド市場は3日続伸し、ブラジル市場は反落となっている。この日のNY市場で為替が96円台に乗せ、CME日経平均先物が12,345円(大証比+125円)で引けていることから、週明け11日の日経平均は上放れて始まるものとみられる。しかし、2/28日以降7連騰で724円上昇しており、高寄り後は次第に利益確定売りが嵩んでくるものとみられる。しかし、為替が95円の節目を抜け100円を伺う動きになってきたことで、為替次第ではさらに上値を採ってくる可能性もあるが、引き続く飛びつき買いは避けたい。注目の日経平均12,000円節目説は後退し、単なる通過点となる様相が強まってきたが、こんな時にこそ焦りは禁物、日経平均が高値を更新してきても全て銘柄がこの上げを享受できているわけではない。特にメガバンク、証券会社株、輸出関連株は週明けに上放れては始まりようなら即は絶好の目先の売り場と言うことになるものとみている。その反面位材料株は重点的に物色していきたいと思っている。また、3/11東日本大震災から2年目、お亡くなりになられた方は3回忌を迎えることになる。折から自民党政権もいよいよ本腰を入れて復興にかかる姿勢を見せ始めており、来週は暫く調整して出直り始めていきた復興、財投関連株がいよいよ再物色される可能性がありそうである。やはり指標銘柄となる「不動テトラ」の動きには注目しておきたい。200円買いとくれば1/8の224円抜けから大震災時高値243円を超えてくる動きが期待されよう。この動きは、早晩他の復興関連株にも波及してくることになり、低位建設株の「三井住友建設」「世紀東急」や「日本コンクリート」「日本橋梁」なども狙い目となろう。
2013.03.08
コメント(0)
7日の日経平均は、前日のNY株の最高値更新やCME日経平均先物12,000円台乗せで引けていたことを受けて12,037円(前日比+105円)と12,000円台に乗せて始まり12,069円(同+137円)まで買われる場面もあったが、そこを高値に利益確定売りから値を下げ前場は12,004円(同+72円)で引けた。後場に入っても一時12,022円(同+90円)まで再上昇する場面もあったが引けにかけては売り先行となり11,946円(同+13円)まで上げ幅を縮小し11,968円(同+35円)と6日続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は1,560万株の大幅買い越しとなったが、東証1部の値上がり銘柄数は765、値下がり銘柄数は817と値下がり銘柄の方が多くなり、出来高は3,190百万株となり、騰落レシオは110.58%、PERは21.02倍となり、PBRも1.23倍となっている。7日のNYダウは、この日発表された新規失業保険申請件数が34万件と2週連続減少して市場予想より良い結果となったことを受けて、景気の回復期待などから引き続き上値を試す展開となり、14,329ドル(前日比+33ドル)と3日連続で史上最高値を更新して取引を終了した。NASDAQは3,232P(同+9P)と小幅ながらと反発して引けている。ダウ平均はこれで5営業日連続の上昇となったが、5日に従来の過去最高値を更新して以降、上値は徐々に重くなってきており、期待されている雇用統計が予想ほどでないと目先調整が入る可能性もあるので注意が必要である。為替も、米国経済指標が好調だったことを受けてドルが対円で一時95円台に乗せ、94円80銭台のドル高円安となり、つれてユーロも対円で124円30銭台と大幅なユーロ高円安で終っている。10年物国債の金利は上昇し、原油は反発し、金は上昇して引けている。また、株式市場は、欧州は軒並上昇し英、独は5年2カ月ぶりの高値となっている。一方、上海、香港市場は中国の金融引き締め懸念から反落となったが、インド市場は続伸し、ブラジル市場も続伸となっている。この日のNY市場では為替が一時95円台に乗せたこともありCME日経平均先物が12,135円(大証比+165円)で引けていることから、8日の日経平均は再度12,000円台に乗せ始まるものとみられる。しかし、この日はメジャーSQ日なのでSQ値がいくらで決まるかによってその後の動きが決まってくるような気がする。相場は既に調整のないまま6日続伸しており、常識的には調整局面となるところだが、ここまで買い気が強まってくると下げればすかさず買いが入ってくる展開となりそうである。しかし、12,000円と言う水準は一つの大きな節目となっているところでもありもみ合う可能性が強いものとみられることから、個別の出遅れ銘柄物色が得策と考えられる。この動きは既に見られており、日銀の金融緩和政策をかなり織り込んで買われていたメガバンクは頭の重い動きとなり「三井住友FG」などは2.5%安で引けている。また、為替の円安を受けて上昇してきた輸出関連株も頭の重い動きとなり、為替連動の上昇相場にも変化が見え始めている。この一方でPM2.5関連銘柄として「興研」「重松製作」「バイリーン」など軒並連日大幅高となっており、超金融緩和政策による地価上昇の兆しを背景に不動産株から含み資産株物色に対象範囲が広がってきている。2005,6年相場の再来を考えるとまだ株価が安値に放置されている含み資産のある株をじっくり仕込んでおくことがパフォーマンスを上げることになりそうである。従って。引き続き「ヤマシナ」「原弘産」「岩崎通信機」や「オーミケンシ」など低位材料株を重点的に物色していきたいと思っている。また、最近話題にされなくなった震災復興についても自民党政権になって推進のための工程表作りがスタートしており、暫く調整して出直り始めていきた復興、財投関連株も再物色される可能性があるので注目しておきたい。
2013.03.07
コメント(0)
6日の日経平均は、前日のNY株の最高値更新やCMR日経平均先物が11,830円(大証比+140円)で引けていたことを受けて11,811円(前日比+127円)で始まり直後につけた11,803円(同+119円)を安値に前日同様買い上げられ前場は11,837円(同+154円)で引けた。後場に入ってもこの動きは続き11,933円(同+250円)まで買われ11,932円(同+248円)と大幅高で5日続伸し12,000円にあと一歩まで迫って取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は340万株の買い越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は1,294、値下がり銘柄数は304となったが、出来高は2,991百万株と30億割れとなり、騰落レシオは117.63%、PERは20.99倍となり、PBRも1.23倍となっている。6日のNYダウは、米民間雇用サービス会社が朝方発表された2月のADP雇用報告が市場予想を大幅に上回る良好な内容となり、8日に労働省が発表する雇用統計についても楽観的な見方が広がり小高く始まり、買い一巡後一時は利益確定売りに押される場面もあったが、地区連銀報告で1,2月は緩やかなペースで拡大しているとのコメントもあり先高期待は根強く下値は限定的で14,296ドル(前日比+42ドル)と4営業日続伸し前日に続き史上最高値を更新して取引を終了した。一方、NASDAQは3,222P(同-1P)と小幅ながらと反落している。この中で、一部の連銀総裁が徐々に金融緩和を縮所為うしていくべきと発言する理事も出始めており注意を要するところである。 為替も、米国経済指標が好調だったことを受けてドルが対円で94円00銭台のドル高円安となり、つれてユーロも対円で122円20銭台とユーロ高円安で終っている。10年物国債の金利は上昇し、原油は在庫増から反落して一時90ドルを割る場面もあったが、金は前日と同水準で引けている。また、株式市場は、欧州は英、仏が反落した以外他の市場は続伸、上海、香港市場は中国全人代での政策発表期待から続伸となり、インド市場も続伸し、ブラジル市場大幅反発となっている。この日のCME日経平均先物が12,085円(大証比+155円)と待望の12,000円台乗せで引けていることから、7日の日経平均も12,000円台に乗せてくることが予想される。しかし、相場は既に5日続伸し、ボリンジャーバンドも+3θとめったに付かない水準まで上昇しており過熱感は高まる上、出来高が30億株割れで売買代金も2兆円そこそこでメジャーSQを睨んだ先物主導で上昇している感があることには警戒を要する。上げピッチが速すぎること、目標とされていた12,000円台乗せで目先に達成感が出やすいことなども鑑みると、SQを機に目先調整が出る恐れも強いものとみられる。相場は既に日銀の金融緩和政策をかなり織り込んでいるとみられること、新総裁の踏み込んだ姿勢に対して政策決定会合のメンバーの中には慎重姿勢を採る方もいることから打ち出される政策に新鮮味がなければ期待はずれとなる可能性も強かろう。このところ大きく買われていた銘柄は利益確定売りを優先し、くれぐれも深追いは避けるところで、やはり出遅れ株物色に徹するべきと考えている。
2013.03.06
コメント(0)
5日の日経平均は、前日のNY株高やCMR日経平均先物が11,750円(大証比+110円)で引けていたことを受けて11,732円(前日比+80円)で始まり、前日同様11,779円(同+127円)まで買い上げられ後はり利益確定売りに押され前場は11,739円(同+86円)と寄り値水準で引けた。後場に入ってもこの動きは続き11,666円(同+14円)とまで売られ11,683円(同+31円)と小幅ながら4日続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は300万株の売り越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数が783、値下がり銘柄数は815となり、出来高は3,079百万株、騰落レシオは113.21%、PERは20.70倍となり、PBRも1.21倍となっている。5日のNYダウは、不動産規制強化を受けて前日に下落した中国の株価が反発。日本の株価に加え、イタリアの政局不透明で足踏みした欧州の株価も堅調だった上、この日発表されたISM非製造業景況指数が1年ぶりの高水準となったことを受けて終日買いが優勢となり3営業日続伸となり、14,253ドル(前日比+125ドル)と終値ベースで5年5カ月ぶりに史上最高値を更新して取引を終了した。従来の最高値は2007年10月9日に付けた14,164.53ドルだった。NASDAQも3,224P(同+42P)と大幅続伸して終っている。 為替は、ユーロはこの日は対円で121円60銭台とほぼ横ばいで引け、ドルも93円30銭台と若干のドル高円安で終っている。10年物国債の金利は上昇し、原油は4日ぶり反発し、金は続伸となっている。また、株式市場は、欧州は軒並大幅上昇し、上海、香港市場も3日ぶりに反発となり、、インド市場も反発したが、ブラジル市場も続落となっている。6日の日経平均はNY市場が続伸し史上最高値で引けとなり、CME日経平均先物も11,830円(大証比+140円)で引けていることから堅調に始まり、いよいよ12,000円を目指す動きとなるものとみられるが、外人が若干ながら売り越しとなってきていることや日足を見る限り上値の重さも感じられることから主力株の上値は限られているように見える。ここは利益確定売りを出しながらパフォーマンス重視で出遅れ株、低位株狙いを貫きたい。この観点からこの日は80円台で買い大幅利食いとなっている「ダント-HD」を利食い、引き続き「原弘産」や「ヤマシナ」「オーミケンシ」「岩崎通信機」などマークしている。また、460円前後で利食った「日本橋梁」も305円と大幅に下げスタート時点まで下げていることからそろそろ再度買い場となりそうな気がする。
2013.03.05
コメント(0)
4日の日経平均は、前週末のNYダウが高値を更新しCMR日経平均先物も11,715円(大証比+145円)で引けていたことを受けて11,695円(前週末比+89円)で始まった後、日銀新総裁候補黒田氏の国会における大胆な金融緩和表明を好感して11,767円(同+161円)まで買い上げられたが、大証のシステム障害で先物取引が中断されたことを機に急速に下げに転じ前場は11,674円(同+68円)と寄り値を下回って引けた。後場に入ってもこの動きは続き11,613円(同+7円)と前週末終値水準まで売られたが、大証の取引再開で安心感から再度上げ幅を拡大し11,652円(同+45円)と3日続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は20万株と小幅ながら売り越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は1,083、値下がり銘柄数は584となり、出来高は3,118百万株、騰落レシオは111.51%、PERは20.77倍となり、PBRも1.22倍となっている。この日の東京市場も、不動産、倉庫、鉄道や土地持ち企業など含み資産の内需関連株物色が続いている。しかし、金融株でも先駆したメガンバンクを高値が抜けないが地銀株が軒並高値更新となるなど循環買いの様相はみられる。また、東証2部やジャスダック、マザースなどの新興市場株や大証単独上場銘柄など出遅れ株にも買われるものが増えている。先週83円で仕込んだ仕込んだ「岩崎通信機」は一時94円(前週末比+11円)まであって90円(同+7円)、39円で仕込んだ「ヤマシナ」も46円まで高値を付け、47円で仕込んだ「原弘産」も51円(同+2円)まで買われている。さらに80円台で仕込んでいる「ダントーHD」も144円まで買われている。また、目立たないが「不動テトラ」を始めとする財投関連株も堅調な動きとなっていることには注目しておきたい。引き続き低位、出遅れ銘柄物色に徹していきたい。 4日のNYダウは、朝方は新たな不動産バブル対策を発表した中国の株安、イタリア政局の混迷を背景に小安く始まり一時60ドル安近くまで売られる場面もあったが、イエレンFRB副議長が量的緩和策を縮小しなければならない理由はないと発言したことを受けて金融緩和策継続への期待感から上昇に転じ、14,127ドル(前週末終値比+38ドル)と続伸し、終値ベースで2007年10月に付けた史上最高値の14,164ドルに次ぐ、過去2番目の高値を付けて取引を終了した。NASDAQも3,182P(同+12P)と続伸して終っている。為替は、ユーロはこの日は対円で121円70銭台と僅かながらユーロ安円高で引け、ドルも93円40銭台と若干のドル安円高で終っている。10年物国債の金利は上昇し、原油は3日続落となり一時90ドル割れまであったが、金は4日ぶりに反発となっている。また、株式市場は、欧州は仏以外は軒並下落、上海市場も不動産規制を嫌気して1年7カ月ぶりに大幅続落となり、香港、インド、ブラジル市場も軒並続落となっている。5日の日経平均はNY市場が続伸となり、CME日経平均先物が11,750円(大証比+110円)で引けていることから堅調に始まるものとみられるが、前日高値圏でシステム障害が発生し陰線で引けていること、NY以外の大半の海外市場は下落していることから警戒は必要である。また、日銀総裁人事を材料にした長期金利低下もかなり先食いして下げており、行き過ぎは必ずや揺り戻しが来るものであり、警戒姿勢は維持したい。
2013.03.04
コメント(0)
1日の日経平均は、前日の大幅高の反動やNYダウの小反落、為替の円安の鎮静化などを受けて11,464円(前日比-84円)で始まったが、これを安値にした前場は内需株を中心に上昇し11,565円(同+6円)と残実引け値を上回って引けた。後場に入ってもこの動きは続き11,648円(同+88円)まで買われ11,606円(同+47円)と続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券注文状況は120万株の買い越しとなり、東証1部の値上がり銘柄数は990、値下がり銘柄数は584となったが、出来高は2,912百万株と30億株を割ってきている。また、騰落レシオは114.95%、PERは20.61倍となり、PBRも1.21倍となっている。この日の東京市場は、予想通りこれまでの為替絡みの輸出関連株主導相場から物色対象は内需関連株物色に移ってきている。特に、出遅れの不動産、倉庫、鉄道や土地持ち企業など含み資産株物色の動きが目立っている。そこで、東京久我山の土地の含みに着目した「岩崎通信機」に続き、マンション開発に注力している「原弘産」の額面割れを拾ってみた。当面は、一相場を出した為替関連銘柄は避け、これまで一貫注目し調整完了後の出直りを見せ始めた財投関連株に加え、政策テーマとなっているバイオ、農業、海洋資源関連株の循環物色に注目しておきたい。1日のNYダウは、朝方は過去最悪を更新したユーロ圏の失業率などを嫌気し軟調な展開だったが、その後発表されたISM製造業景況指数やミシガン大消費者景況指数がいずれも予想を上回ったことで堅調な景気回復が裏付けられ形となり14,089ドル(前日比+35ドル)と5年5カ月ぶり高値を更新して終了した。この日の上げで終値ベースの史上最高値まで74ドル余りの水準に迫った。NASDAQも3,169P(同+9P)と反発して終っている。しかし、強制歳出削減をめぐる与野党協議は決裂し1日中の発動が不可避となっており、引き続き警戒は必要である。為替は、ユーロはこの日は対円で121円80銭台とユーロ高円安で引け、ドルもISM製造業景況指数を好感し93円50銭台とドル高円安で終っている。10年物国債の金利は低下し、原油は続落となり昨年12/21以来の安値となり、金も3日続落して7カ月半ぶりに安値といなっている。また、株式市場は、欧州は英は続伸したが独、仏は反落とまちまちの動きとなり、上海市場は3日ぶりに小反落し、香港市場も反落となり、インド市場も続落、ブラジル市場も反落となった。日経平均はこの日も安く始まったものの11,600円台に乗せて引け買い意欲の根強さをまざまざと見せて受けている。チャートで作ったアイランド・リバーサルを打ち消すうごきとなってきており、次は2/25終値11,662円を上回って引けるかどうかがポイントとなっている。メジャーSQを睨んで12,000円を目指す動きとなるのが大方の見方となっているが、海外情勢には波乱要素もあり果たしてすんなりいくかどうかは疑問である。外人買いも一時に比べ買い越し額が少なくなってきているのも気になるところである。欧州は、2月英PMIが前月比大幅低下し50P割れとなり、伊PMIも弱く、1月のユーロ圏失業率も11.9%と過去最悪の水準となっており、引き続き不安要因である。来週は内外でイベントや注目される経済指標の発表も目白押しであり、強気一辺倒は危険とみている。まずは1日は米の財債強制削減適用期限の到来や日本の国会における日銀新総裁候補者の所見聴取、5日から始まる中国全国人民代表会議、6,7日の日銀金融政策決定会合、6日、8日に発表される米国雇用統計など目白押しとなっている。NYダウが財政強制削減など悪材料を無視する形で良好な経済指標を背景に史上最高値を更新する動きを見せているが、景気が良くなれば現在これを支えているQE3の出口戦略が取りざたされてくる可能性がある。欧州財政危機に加えこの動きが悪材料に変われば、高値圏にあるだけに一転急落する懸念もあることも頭に置いておかねばならず、強気一辺倒は避け、引き続き出遅れ株の循環物色狙いに徹していきたい。
2013.03.01
コメント(0)
全18件 (18件中 1-18件目)
1