全22件 (22件中 1-22件目)
1
31日の日経平均は、前日のNYダウが小反落し、CME日経平均先物も13,720円(前日大証比-17円)で引け、前日の戻りは限界とみる向きも出て、13,733円(前日比-136円)とCMEにさや寄せする形で始まり、13,664円(同-225円)まで売られる場面もあったが、為替の円高が落ち着き、上海、香港市場も堅調な動きを示していたこともありそこからは反発に転じ前場は13,801円(同-68円)まで下げ幅を縮小し、13,763円(同‐106円)で引けた。後場に入っても一時13,836円(同-33円)と前日引け値近辺まで買われる場面もあったが、プラス圏までいかないままに再度売り物がちとなり、引けにかけては売り直されて13,668円(同‐201円)と再度反落して取引を終了し前日の上げ幅をそっくり帳消しにする動きとなった。寄り前の外資系証券の注文状況は260万株の買い越しだったが、値上がり銘柄数270、値下がり銘柄数は1,414と全面安商状となった。出来高も2,590百万株と低調で夏枯れ相場の様相を呈し、騰落レシオは111.85%となっている。31日のNYダウは、4~6月のGDP成長率が年率換算で1.7%と予想を大幅に上回る数字となったこと、7月のADP雇用報告も前月比20万人増と予想を上回ったことを好感して一時115ドル高となる場面もあったが、FRBがFOMC声明の中で緩和縮小の時期や規模についての言及を避け、今年前半の米経済について拡大ペースが小幅にとどまったとやや慎重な見方を示したが量的金融緩和縮小に関する手がかりが示されなかったことから、いったん取引を手じまう売りが優勢となり、15,499ドル(前日比-21ドル)と3日続落して取引を終了した。その一方で、NASFDAQは3,626P(同+9.90P)と続伸して取引を終了している。 為替は、米経済指標が良かったことでドルは対円で97円60銭台まで売られた後98円50銭台まで買われる場面もあったが、FOMC声明で金融緩和縮小に対する言及がなかったことを受けて再度97円80銭台まで売られて取引を終了、ユーロは対円で130円10銭台とほぼ前日と同水準で引けている。米10年債金利は低下、原油は反発したが、金は続落となり、欧州株式市場は英、独は3日続伸、仏も続伸、上海、香港市場も揃って小幅続伸だったが、インド市場は6日続落、ブラジル市場も3日続落となっている。この日は、前日の戻りもつかのまで引けにかけて売られ結局行ってこいの動きとなった。円高を嫌気して主力株が売られる展開となっているが、4~6月期の決算発表を見る限り、電機業界では、「パナソニック」は純利益が前年同期比8倍で四半期では過去最高となり、「東芝」の営業益も同2倍に、大手銀行5グループも株高が追い風となり最終利益が同56%増に、大手証券でも「野村HD」の個人向け営業部門、「大和証券G本社」、「三菱UFJHD」の純利益が過去最高を更新、大手鉄鋼会社も円安が追い風となり海外企業に先駆けて回復軌道に入り、「新日鉄住金」の経常損益が黒字転換、「JFEHD」の利益が3.6倍となるなど好調、自動車産業もトヨタ系5社が業績見通しを上方修正するなど軒並み業績回復の傾向がうかがえる。また、6月の住宅着工件数も上期比8.6%増で5年ぶりの高水準となっている。また、米国でも4~6月の実質GDP成長率が1,7%(予想1.0%)と好調、7月SDP雇用報告も前月比20万人増と市場予想を上回る数字となり景気回復基調が出ており、日米が世界経済を引っ張る形になってきそうである。日経平均の下値目途は13,000円~3,300円前後とみている向きが多く、まだ様子見気分が強い状況にあるが、下値さえ固まってくれば景気回復を背景に市場には再度買い気がもどってくるものとみられるため、ここは一時的な下振れに振らされないよう注意を要するところであろう。全般が強気に転じると一斉に買いが入ってくることになるので、市場が弱気に傾き始めたところが絶好の買い場となると思われる。従って、ここは銘柄毎に下値目途を調べてその水準に来たら目をつむって買うようなスタンスをとるのが成功への道と考えている。
2013.07.31
コメント(0)
30日の日経平均は、前日のNYダウが小反落し、CME日経平均先物も13,520円(前日大証比-80円)で引け、更なる下値不安も出ていたが、14,634円(前日比-26円)とCME比では小じっかりに始まり、前場は前日終値を中心に13,753円(同+92円)を高値に13,613円(同-47円)安値にもみ合う展開となり、13,718円(同+57円)で引けた。後場に入ると、アジア市場が反発し、為替も落ち着きを示してきたこともあって、満月(7/23)を挟んで4日間で8%近い急落に対する自律反発の動きから油種す関連株中心に買い戻しが入り、13,909円(同+248円)まで買われた後は13,806円(同+145円)を安値にプラス圏で推移し、13,869円(同+208円)と5日ぶりに反発して取引を終了した。しかし、この日の戻りは下放れた始まった前日の寄値近辺まで戻ったに過ぎず決して強い動きとは言えない。寄り前の外資系証券の注文状況はこの日も20万株と小幅ながら売り越しだったが、値上がり銘柄数1,508、値下がり銘柄数は203と久々に全面高商状で、出来高は2,579百万株と様子見気分強く、騰落レシオは113.23%となっている。30日のNYダウは、序盤は純利益が4.3倍増となった米製薬最大手ファイザーの決算などを好感し、買いが先行したが、民間統計の消費者信頼感指数が悪化するなど景気指標は全般にさえず、次第に利益確定売りが優勢となり、FOMCの結果待ちもあり15,520ドル(前日比¥1ドル)とほぼ横ばいで取引を終了した。一方、NASDAQは、3,616P(同+17P)と12年10カ月ぶりの高値を更新した。 為替は、FOMC待ちで様子見気分強く小動きでドルは対円で98円00銭台、ユーロも対円で130円00銭台で引けている。米10年債金利は小幅上昇、原油は続落、金も反落、欧州株式市場は英、独、仏は軒並上昇、上海、香港市場も揃って反発したが、インド市場は5日続落、ブラジル市場も続落となっている。この日は、さすがに続急落の後だけに自律反発の動きとなったが、前述のように下げ幅の割にはまだ戻りは鈍く、買い急ぐ場面には程遠い状態にある。しかし、25日、75日、200日の移動平均線はいずれも上昇トレンドを維持しており、為替が落ち着きさえすれば自律反発機運は高まるものとみている。目先は25日、75日の移動平均線を再度上回ってGCを形成できるかどうかに注目している。明日は月末となり、米国ではFOMC理事会後の声明発表が予定されており、議事録に量的緩和縮小の文言が銘記されるかどうかでNYダウや為替に何らかの動きが出てくる可能性もあるので警戒を要する。好決算銘柄は引き続き買われる展開となりそうだが、全面高の中で前日好決算発表で上昇した「ガンホ-」が一転材料出尽くしの利益確定売りに急落するなどの状況も出ており、上げたものは利食う姿勢は継続していく必要があろう。この日も「ネットイヤーG」「イメージ ワン」「ユナイテッド」「スペースシャワー」「GMOアドバイザーズ」など新興市場にはSTOP高する銘柄も出ており、個別銘柄に物色意欲は根強いものがある。この中で「明豊インター」「アスコット」「新日本建物」「アーバネット」など小型不動産株に復活の兆しがみられることにも注目したい。
2013.07.30
コメント(0)
26日の日経平均は、前日のNYダウが小幅高べ終わったものの為替の円高進行で、CME日経平均先物が14,360円(前日大証比-160円)で引けたことを受けて14,339円(前日比-223円)と下放れて始まり、7月SQ値14,410円を下回ってきたこともあり、寄り後につけた14,376円(同-186円)を高値にして、先物主導で14,236円(同-326円)まで値を下げ、前場は14,250円(同-312円)で引けた。前日発表された「アドバンテスト」の決算が悪かったこともあって悪材料が出た銘柄には売り先行となるものが増えた。後場に入っても為替がさらに円高になってきたことに加え今度は「JFE」の決算が市場予想を下回ったこともあり、14,129円(同-432円)と大幅続落で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は760万株の売り越し、値上がり銘柄数126、値下がり銘柄数は1,597と全面安商状で、出来高は2,714百万株と若干増加した。騰落レシオは115.20%まで低下してきている。26日のNYダウは、前日引け後から朝方にかけて発表された企業決算がまちまちの結果となる中で一旦利益を確定する動きに押されて一時150ドル安まで下落する場面もあったが、下落局面では安値を拾う動きもあり、引けにかけて徐々に買い戻される展開となり15,558ドル(前日比+3ドル)小幅高まで戻して取引を終了している。31日がFOMC声明と4~6月期の米GDP速報値、8月2日が米雇用統計と、重要な指標やイベントが来週に集中しており様子見気分も強く、全般には薄商いとなっている。NASDAQも3,613P(前日比+7P)と小幅に続伸して終了した。 為替は、来週予定されているFOMCでフォワードガイダンスが金融緩和策維持の方向で修正される見通しと伝えられたこと、この日発表されたミシガン大学消費者信頼感指数が低下しインフレ期待が下方修正されたこともありドル売りが加速し一時97円90銭台まで売られ98円10銭台のドル安円高で引けている。日銀が追加緩和を実施する可能性は少ないとみて、ショートポジションとしていた円の買い戻しが加速したことも円高要因とみられている。また、ユーロも、ギリシア向け融資に支払い承認がなされたことや欧米金利差拡大しユーロ高要因もあったものの対円では売りが勝り一時130円00銭まで売られ、130円10銭台とユーロ安円高で引けている。米10年債金利は低下し、原油、金は揃って反落、欧州株式市場は英、独は続落したものの仏は反発とまちまちの動きとなっている。また、上海市場は引き続き景気減速懸念で続落したが、香港市場は反発に転じ、インド市場は続落、ブラジル市場は反発となっている。この日も、一部市場は為替市場に連動する形で続急落となり、さらにNY市場でも円高進行でCME日経平均先物がさらに値を下げて一時13,380円台まで売られ、13,945円(大証比-185円)と一気に14,000円台まで割り込んできた。これで25日移動平均線(14,110円)とのかい離もなくなり、海外市場ではさらに75日移動平均(13,915円)も割り込んで一時13,845円(大証比-285円)までつけてきていることから目先的には売られ過ぎとなっているため、週明けの29日は安寄りしても自律反発してくる可能性が高いと見ている。NYダウの反発力も鑑みると、ここから先は弱気になる局面ではなく、絶好の下値拾いのチャンスとみている。目先は落ち着きどころを探ることになろうが、日柄調整から値幅調整が出たことで意外と短期間で反転上昇してくる可能性も否定できない。一部市場は、決算悪銘柄が出たことで暫く手掛けにくい展開となる可能性もあるが、ジャスダックやマザースなどの新興市場株には好決算銘柄が多く、目先はやはり好業績の中小型株に資金流入が続きそうである。まずは29日に決算発表が予定されている「ガンホ-」の動きや、8/12決算発表の「二プロ」、また反騰体制に入ってきた「リプロセル」、「ドワンゴ」や「ナノキャリア」「UMNファーマ」などに引き続き注目しておきたい。
2013.07.26
コメント(0)
25日の日経平均は、前日のNYダウが小動きで、CME日経平均先物も14,735円(前日大証比+5円)で引けたこともあって14,747円(前日比+15円)で始まったが、直後につけた14,748円(同+17円)を高値に商い薄い中でジリジリと値を下げ、前場は14,648円(同-82円)で引けた。後場に入っても為替が円高に振れてきたことや信越化学など決算予想が振るわずは売られる銘柄が出始めたことで目先警戒感が高まり、14,533円(同-198円)まで下げ14,562円(同-168円)で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は590万株の買い越しだったが、値上がり銘柄数305、値下がり銘柄数は1,350となり、出来高は2,227百万株と引き続き低調だった。しかし、騰落レシオは119.72%と低下してきている。25日のNYダウは、この日発表された「GM」の4~6月期決算で純利益が前年同期比19%減となったことを嫌気してダウは売りが先行したものの「ダウ・ケミカル」の決算が予想を上回るなどこの他には底堅い決算が目立ったことを受けて売り一巡後には買い戻しが入り、15,555ドル(前日比+13ドル)と小幅ながら反発して取引を終了した。NASDAQも、前日の取引終了後に発表された「フェイスブック」の決算が黒字に転換したことを好感して30%もの大幅高となり3,605P(同+25P)と続伸して終了している。 為替は、前日に続きバーナンキ議長の後任候補のサマーズ前財務長官が量的緩和の効果の否定的な発言をしていることで米金融政策に変化が出る可能性があるとしてドルが売られ99円30銭台とドル安円高で引け、ユーロも、対円で131円80銭台とユーロ安円高で引けている。米10年債金利は低下し、原油は反発、金も4日ぶりに反発となったが、欧州株式市場は揃って反落している。また、上海市場は続落し、香港市場も5日ぶりに反落、インド市場も3週間ぶりの大幅安となり、ブラジル市場も続落となっている。この日は、一部市場は為替市場の連動する形で売り物勝ちとなり、米国市場でもNYダウが小高かったもののCME日経平均先物は14,360円(大証比-160円)と節目と見られていた14,500円を割り込んできており、次に心理的節目の14,000円台を意識した下値模索の動きに入りそうである。このところ相場を下支えしてきた企業業績にも一部に陰りが見え始めたことも様子見気分が高まってきた要因と思われる。MACDが6/20以来の陰転となり、ボリンジャーバンドも+1θ割れとなり、出来高低調な中にあって小口の売り物でもすんなりと値を下げる展開となっている。どこで押し目買いが入るか注意深く見守るところである。一方、一部市場がふるわない中でジャスダック市場は4日続伸、マザースも4日続伸と新興市場に目先資金が流入している節がみられる。この日も「ディーディーエス」「ネットイヤー」や「オルトプラス」などSTOP高する銘柄も出ており、決算発表を睨んでリバウンド狙いともている「ガンホ-」がMACDゴールデンクロス目前となり、「リプロセル」も反騰体制に入り、「ドワンゴ」や「ナノキャリア」「UMNファーマ」なども堅調な動きとなっている。当面はまた「ネット関連」「バイオ関連」カジノ関連」など新興市場の人気テーマ銘柄の復活に期待したい。
2013.07.25
コメント(0)
24日の日経平均は、前日のNYダウが続伸したものの、CME日経平均先物が14,715円(前日大証比-85円)となっていたこともあって14,719円(前日比-58円)で始まり、利益確定売りに14,630円(同-147円)まで売られたが、すかさず切り返し前場は14,692円(同-85円)まで下げ幅を縮小して引けた。後場は、寄り後に14,750円前後まで買われた後は売られ14,663円(同-114円)まで下げたが、再度切り返しに入り14,751円(同-26円)まで戻し14,731円(同-47円)で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は540万株の買い越しで、値上がり銘柄数734、値下がり銘柄数は873となり、出来高は2,118百万株と夏枯れ商状となり、騰落レシオは132.79%となっている。24日のNYダウは、「フォード」が売り上げ、純利益ともに予想を上回る好決算となったが「キャタピラー」が世界的な需要の減退を受けて通期の業績を下方修正したことが相場の重しとなった上、6月の米新築住宅販売件数や7月のユーロ圏購買担当者景況指数が堅調となる一方、7月のHSBC中国製造業購買担当者景況指数は低水準だったこともあって15,542ドル(前日比-25ドル)3営業日ぶりに反落して取引を終えた。一方、NASDAQは「アップル」が増収減益だったが利益が市場予想を上回ったことを好感して+5.1%と上昇したことを受けて3,579P(同+0.33P)と小幅反発して引けている。 為替は、米の6月新築住宅販売が前月比+8.3%と5年ぶりの高水準となったことを好感してドルが買割れ対円で100円20銭台とドル高円安で引けた。バーナンキ議長の後任としてサマーズ前財務長官が有力と報じられ、金融緩和縮小時期が早まるとの見方が出たこともドル高要因となっている。ユーロも、7月のユーロ圏製造業景気指数が良好だったことを受けて買われ対円で132円30銭台とユーロ高円安で引けている。米10年債金利は上昇し、原油は反落、金は続落となったが、欧州株式市場は揃って反発している。また、上海市場は7月のPMIが11カ月ぶりの低水準となったことを嫌気し反落となったが、香港市場は続伸している。また、インド、ブラジル市場は揃って反落となっている。この日のNYダウは好悪材料の綱引きで小幅ながら反落となりCME日経平均先物も14,735円(大証比-5円)で引けていたが、為替は再度100円台の円安となってきていることでもあり25日も様子見気分の強い相場展開となりそうである。しかし、下値は着実に切り上がり底堅い動きを示しているが、これは順次発表されている各社の四半期決算も好調なものが増え、収益回復から最高益を更新する会社の出始めていることが背景にある。このところ日経平均が連動している東証上場会社の一株当たり予想利益が、900円から950円に上方修正されつつあることで、次なるレンジは15,000円「になってくるものとみられ、昨日記した7/19高値14,963円をいつ抜けてくるのかは時間の問題とみられる。日経平均が小安い中でも、個人投資家の人気銘柄「ソフトバンク」は着実に続伸しており、「日本電気」「ソニー」などども比較的堅調な動きを示している。特にここにきて「ソニー」には「ソフトバンク」との間で「スプリントネクステル」の買収作戦に敗れた「サードポイント」が買い増しを図っているとの噂もでている。また、このところ連日、新興市場銘柄にSTOP高する銘柄が続出しており、下げの続いていた「ドワンゴ」も下げ止まりの様相をみせ、「ナノキャリア」も反発機運をみせており、ネット、バイオなど人気化し急騰後に急落した銘柄群も好決算発表を前にリバウンドがみられるかも知れず注目しておきたい。
2013.07.24
コメント(0)
23日の日経平均は、前日のNYダウが小幅高だったものの、CME日経平均先物が14,675円(前日大証比-15円)となっていたこともあって14,555円(前日比-104円)で始まり、直後につけた14,549円(同-108円)を安値にして押し目買いが入りアジア市場の堅調さも支えとなり前場は14,800円前後まで戻り14,770円(同+112円)で引けた。戻り高値圏でのもみ合いとなり14,820円(同+162円)まで買われ14,778円(同+130円)と続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況はこの日も1,260万株の大幅買い越しで、値上がり銘柄数は1,041、値下がり銘柄数は573となり、出来高は2,361百万株と低調、騰落レシオは133.48%となっている。23日のNYダウは、朝方発表されたユナイテッド・テクノロジーズなど市場予想を上回る決算となった銘柄を中心に買いが集まり、取引開始直後に一時15,600ドル台に乗せたが、リッチモンド連銀の製造業景況指数が悪化したことを受けてマイナス圏に沈む場面となった。しかし、その後は買い物もはいり結局15,579ドル(前日比+22ドル)と続伸し、7/18に付けた終値ベースの史上最高値を再び更新して取引を終了した。一方、ハイテク株中心のNASDAQは決算悪が予想される「アップル」に対する警戒感が強く3,579P(-21P)安で引けている。NASDAQはこの日の下げで新値3本足が陰転したことが気になるところであるが、引け後の市場外取引で「アップル」が急反発しており、一過性のもので終わるとみている。 為替は、米景気、住宅指標が低調なことを受けてこの日も円が買い戻されドルが対円で99円20銭台まで売られ99円40銭台のドル安円高で引けたが、ユーロは、消費指標が改善したとして買われ対円で131円50銭台とユーロ高円安で引けている。米10年債金利は上昇し、原油は反発、金は4営業日ぶりに反落となり、欧州株式市場は揃って下落となっている。また、上海市場は銀行株中心に買い戻しが入り続伸し、香港市場も大幅続伸して1カ月半ぶりの高値となり、インド市場も5日続伸、ブラジル市場も続伸となっている。この日のNYダウは小幅ながらも最高値更新、「アップル」の決算悪懸念で安かったNASDAQも、発表された決算が予想ほど悪くなかったことを好感して引け後の時間外取引で「アップル」に株価が5%上昇していることからみて弱気になる必要はなさそうである。CME日経平均先物は14,715円(前日大証比-85円)で引けていることから、売り先行で始まるかもしれないが、押し目買いは根強いため下値は限られているように思われる。目先の上値の節目は7/19高値14,963円でこれを抜けて15,000円台に乗せてくれば一気に買い戻しが出て急騰してくる可能性もあるので要注目である。この節目が抜けないと日経平均はもう暫くもみあいが続くことになりそうであるが、個別株物色は続こう。物色対象は、建設、道路、橋梁や不動産などの政策関連銘柄を軸に、目先的には大幅安となっている新興市場銘柄のリバウンドに注目をしているが、相場の主力代表銘柄として見ている「三井住友FG」「ソフトバンク」「日本電気」「ソニー」などが揃って堅調な動きを示していることも侮れない。前2銘柄は相場調整中にヘッジ売りをしていた銘柄だが、調整幅も予想以上に小さく、ヘッジ効果があまり効いていなかったことは記憶に新しい。これら大型主力株が堅調な動きをしている背景には相場が金融相場から業績相場に移りつつあることを意味する可能性もあり注意深く見守るところであろう。また、連日出来高薄の中で相場が先物主導で上昇する様をみていると、引き続き外人買いが目先相場を左右する展開が続きそうであり、今暫くは押し目買いの慎重姿勢を貫くところであろうが、節目抜けには着くスタンスも必要となりそうである。新興市場銘柄の一部には連日STOP高となる銘柄も出ているが、これらの銘柄は上げ止まると急落する修正もあるので注意が必要である。「ips細胞からミニ肝臓量産」との報でこの日は「クラレ」に買い物が集まっていたがダブルボトムを形成して反発してきた「ナノキャリア」がこの日も堅調で徐々にバイオ関連銘柄物色も再燃し始めており、「UMNファーマ」「リプロセル」「二プロ」などもマークしておきたい。
2013.07.23
コメント(0)
22日の日経平均は、前日のNYダウが小幅反落だったものの、CME日経平均先物が14,820円(前週末大証比+170円)となっていたこともあって14,770円(前週末比+101円)で始まり上値が重かったことで売り先行となり揉み合いながら前場は利益確定売りに値を消し14,587円(同-3円)と前日引け値近辺で引けた。午後に入っても円高の影響もあって売りが続き14,514円(同-76円)まで売られる場面もあったが、心理的節目である14,500円近辺では押し目買いが入り反発に転じ14,658円(同+68円)と反発して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は1,200万株の大幅買い越しで、値上がり銘柄数は1,129、値下がり銘柄数は508となり、出来高は2,479百万株と再度減少、騰落レシは逆に140.70%となっている。22日のNYダウは、この日発表された「マクドナルド」の4~6月期決算の1株当たり利益が市場予想を下回ったこと、また、6月の米中古住宅販売が前月比1.2%減少したこともあって序盤は軟調な展開であったが、全般的に決算が好調な銀行株が買われ、インフレ期待を背景に素材関連株も物色されたため、株価は引けにかけて前週末終値を挟んだもみ合いとなり15,545ドル(前週末比+1ドル)と小反発して取引を終了、NASDAQも3,600P(同+12P)で引けている。 為替は、米景気指標が低調だったことを受けてドルが対円で99円20銭台まで売られ99円50銭台のドル安円高で引け、ユーロも、対円で131円20銭台とユーロ安円高で引けている。米10年債金利は低下し、原油は反落、金は続伸となり、欧州株式市場は英・独は続落、仏は反発とまちまちの動きとなっている。また、上海市場はG20で中国首脳が7.5%成長達成に自信を示したことで安心感が広がり4日ぶりに反発、香港市場も続伸し、インド市場も小幅続伸、ブラジル市場も反発となっている。前日の参議院選挙で事前予想通りのねじれ解消となったが、一部日自民党単独過半数都に期待もあったことから失望感が出たとの見方もあるが、ほほ予想通りの展開で、次なるきっかけ待ちから国策に沿った次なるテーマ銘柄探しの動きに入ったものとみられる。この日は為替が円高に振れてきたこともあり、これを見た利益確定売りが出されているが、押し目はすかさず買う向きもあり、まさに材料出尽くし売りと押し目買いの攻防となっている。目先はやはり日経平均の14,500円を下値とみて売り一巡後は買われてくる展開が予想される。月末から月初にかけて各社の決算発表が目白押しとなっているが、好決算銘柄で先に調整安をしている銘柄のリバウンドを狙う動きが出てきそうである。また、この日のNYダウもほぼ横ばいでCME日経平均先物は14,675円(前日大証比-15円)で引けていることから、売り先行で始まるかもしれないが、押し目はしっかり買われることが予想され、先週末の見通し通り、物色対象は、建設、道路、橋梁や不動産などの政策関連銘柄を軸に、目先的には大幅安となっている新興市場銘柄のリバウンドに注目。「ips細胞からミニ肝臓量産」との報もあり関連銘柄のリバウンドやに好決算の発表が見込める「イー・ガーディアン」、「ガンホ-・オンライン・エンタテインメント」など引き続きもマークしておきたい。STOP高している「テックファーム」などのカジノ関連株や、ダブルボトムを形成して反発機運が出てきた「ナノキャリア」、また、「原興産」など低位不動産株に資金が流入し始めていることも無視できまい。
2013.07.22
コメント(0)
19日の日経平均は、前日のNYダウが続伸し、CME日経平均先物も14,965円(前々日大証比+165円)となっていたこともあって14,909円(前日比+101円)で始まり、14,963円(同+154円)まで買われたが、15,000円には届かず、前場半ば頃参議院選挙を前にヘッジファンド筋の持ち高解消売りをきっかけに売り叩きの動きも出て一気に14,413円(同-496円)まで急落し、7月SQ値14,410円に急接近する場面もあったが、そこからすかさず反発し14,607円(同-302円)で引けた。午後に入ると前場急落の余波で5/23の大暴落の光景がよぎり、参議院選後を見定めようとする様子見気分が強まってもみあいとなり14,589円(同-218円)と6日ぶりに反落して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は700万株の買い越しだったが、値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は1,474となり、出来高も3,643百万株、騰落レシは138.65%となっている。日経平均急落の中でも「ソフトバンク」の堅調さが目立ち、朝方6,650円(同+200円)と年初来高値を更新した後6,200円(同-250円)まで下げる場面もあったが6,430円(同-20円)で引けている。19日のNYダウは、前日決算発表した「マイクロソフト」が4~6月期決算が市場予想を下回ったことを嫌気して11.4%安と大幅に売られ、「グーグル」の決算も市場予想を下回ったことがハイテク株全体の重しとなったが、この日発表された「ゼネラル・エレクトリック」の決算が市場予想を上回り4.6%高となったこともあり全般も下げ渋り、15,543ドル(前日比-4ドル)と3日ぶりに反落して取引を終了した。前日に史上最高値を更新していたため、週末を控えていったん目先の利益を確定する動きもあったもようである。NASDAQも3,587P(同-23P)と3日ぶりに反落した。 為替は、G20でも日本の異次元金融緩和政策に対する為替誘導批判はされなかった上、黒田日銀総裁が質的量的緩和は断固続行する発言したことを受けてドルが対円で100円50銭台のドル安円高で引け、ユーロも、対円で132円20銭台とユーロ高円安で引けている。米10年債金利は低下し、原油は中東リスクを受けて続伸、金も続伸し1カ月ぶりの高値となり、欧州株式市場は軒並反落となっている。また、上海市場は一時小高い場面もあったが小幅続落となり、香港市場は小幅反発し、インド市場は続伸、ブラジル市場は反落となっている。この日は、前述のように先物市場の売り崩しの動きに5日移動平均14,623円を割り込んだ辺りから一時ひやっとする場面もあったが、引けはボリンジャーバンド+1θの14,448円は割りこまず、新値3本足の陰転ライン14,506円もキープし、さらには週足でも5週間連続高となったことでリバウンド相場は続いているとみられる。株・為替・債券のマーケットが同時に大きく動いた5/23とは異なり、今回の下げは不意打ち的な仕掛け売りに狼狽売りを下に過ぎず、直近までの上げ足の速さを踏まえれば、適度な調整はむしろ歓迎するべきものとみられる。一部には、自民党圧勝が見込まれる選挙に活を入れるために意図的に下げさせたのではないかとのうがった見方も出ている。来週はもたつく場面を挟みつつも、参院選後の政策期待や企業の14年3月期第1四半期(13年4-6月)決算を追い風に、改めて大台にチャレンジする方向が予想されよう。来週は参院選結果を受けてのスタートとなる。長めの視点に立てば、安定政権の成立は外国人投資家の資金を呼び込む材料だが、短期的には自民・公明両党の議席過半数獲得による「ねじれ国会」の解消予想は織り込み済みであり、24日発表のHSBC版中国7月製造業PMIへの警戒感も先行する可能性があり、週序盤は上値の重い展開を引きずるとの見方もある。しかし、日経平均の25日移動平均線プラスカイ離率は、7月9-18日にかけて7-8%の高水準が続いていたが、19日の下げで5.7%に縮小しており、5%を割り込んでくれば、過熱感はだいぶ解消するとみられる。一方、日足チャートは、昨年11月以来となる25日線と75日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)を19日に達成し、上値志向を強めている。国内企業の決算で円安効果が表面化する流れとなれば、週後半には堅調さを取り戻すことも期待される。また、この日のNYダウはほぼ横ばいでCME日経平均先物が14,820円(前日大証比+170円)で引けていることもあり、参議院選挙が予想以上の自民党大勝となると様子見を決め込んでいた向きが買い始める可能性もあり、大方が予想しているような押し目が出ないまま上昇してしまうことも考えられる。いずれにせよ、相場は早晩15,000円台を奪回し、半値戻しは全値戻しのことわざ通り、5/23の高値15,942円抜けを目指す展開となるものとみている。ここは強気方針を堅持したい。物色対象は、建設、道路、橋梁や不動産などの政策関連銘柄を軸に、目先的には大幅安となっている新興市場銘柄のリバウンドにも注目しておきたい。新規上場で高寄りした後急落した「リプロセル」も下げ一巡から反騰体制に入っており、この戻りによって他のips細胞関連銘柄のリバウンドも期待できよう。また、8/2に好決算の発表が見込める「イー・ガーディアン」や7/29に中間決算発表予定の「ガンホ-・オンライン・エンタテインメント」や期待はずれとして大きく下げた「ドワンゴ」もそろそろいい水準まで下げており、短期リバウンド狙い銘柄としては絶好のタイミングとなるのではないかとみている。
2013.07.19
コメント(0)
18日の日経平均は、前日の米国のバーナンキ議長証言を受けてNYダウが小幅続伸となっていたこともあって14,645円(前日比+30円)で始まり、前場はそこを安値に落ち着いた値動きとなり14,694円(同+79円)と小幅上昇して引けた。午後に入り外国為替市場で円安が進み100円台まで下落し、これに追随する形で日経平均も急速に上げ足を速め14,827円(同+212円)まで買われ14,808円(同+193円)と大幅続伸で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は480万株の買い越しとなり、値上がり銘柄数は1,054、値下がり銘柄数は564となり、出来高は2,676百万株、騰落レシは136.85%となっている。この日も先導役の「ソフトバンク」が格下にもかかわらず続伸し、6,610円(前日比+410円)まで買われ6,450円(同+250円)で引けている。日本では21日の参院選の投開票や、来週から本格化する大手企業の4~6月期決算の発表を控え、投資家は身動きをとりづらい状況だったが、バーナンキ議長の発言を受けて、選挙後や決算への期待を織り込む動きも見られ始めている。バーナンキ議長の発言は、日本の成長戦略と企業業績を評価しようとする投資家の動きを一歩早めた可能性が強い。18日のNYダウは、直近の新規失業保険申請件数が大きく減少したほか、フィラデルフィア連銀の製造業景況指数も市場予想を上回り、労働市場や景気の先行きに明るさが広がったことや、金融やIBMなど決算内容の良かった一部大手企業の株が買われ、全体の株価を押し上げ、一時15,589ドルまで上昇し5/22に付けた取引時間中の最高値も更新し、15,548ドル(前日比+78ドル)続伸し、終値でも3日ぶりに史上最高値を更新して取引を終了した。NASDAQも3,611P(同+1P)と約12年10カ月ぶりの高値で終わっている。 為替は、FRB議長の議会を受けてドルが再上昇し対円で100円40銭台で引け、ユーロも、131円60銭台とユーロ高円安で引けている。米10年債金利は上昇し、原油は続伸、金も反発、欧州株式市場も軒並上昇となっている。また、上海市場は続落となり、香港市場も反落したが、インド、ブラジル市場は揃って続伸となっている。前述のようにバーナンキFRB議長の下院における議会証言によりドル高円安が進行し、日経平均はもみ合い圏を脱して一気に15,000台を目指す動きとなってきた。この日はNYダウも続伸し最高値を更新、CME日経平均先物も14,965円(大証比+165円)と15,000円台に急接近してきており、19日の東京市場で15,000円奪回となる可能性が強まってきている。このところの過熱感の高まりや参議院選挙結果待ちとして相場は様子見気分が強く、調整を待って買うと言う買いたい弱気が市場には充満している。しかし、相場が見切り発車してきたことで、これで出来高が増加してくれば、参議院選挙の自民党圧勝でも材料出尽くして売られるとの見方も裏目に出る可能性も出てきている。従って、ここは弱気になる必要はあるまい。このところ「インテル」「グーグル」「マイクロソフト」など、決算発表で増収増益なるも1株当たり利益が市場予想を下回り個別には売られるものも出ているが相場はそれをこなして上昇してきており、かなり強い動きとなっている。また、懸念されていた米財政見通しも改善されつつあり、これを評価してムーディーズが米国債格付け見通しを引き上げた模様であり、懸念材料も徐々に解消され始めている。週末にG20が開催され、中国経済の見通しが報告されるものと思われるが、そこである程度の方向性が見出されれば、これも好感される可能性もありそうである。日本の参議院選挙後の来週はいよいよ本格相場のスタートとなる公算も強いとみている。揉み合っている建設、道路、橋梁株や不動産株には引き続き要注目。人気化した後急落した新興市場株のリバウンドも狙ってみたい。
2013.07.18
コメント(0)
17日の日経平均は、テクニカル指標が過熱感を示している上、前日のNYダウが小反落となり、為替も100円割れでもたついていることを受けて、14,491円(前日比-107円)で始まった後14,460円(同-138円)まで売られる場面もあったが、下げ止まると徐々に買い物が入り始め前場は14,513円(同-85円)まで下げ幅を縮小して引けた。後場に入っても14,500円台固めから下値不安が少ないとみ高いものが入り始めじり高となり14,615円(同+15円)と結局戻り高値を更新し4日続伸で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は930万株の買い越しとなり、値上がり銘柄数は928、値下がり銘柄数は680となり、出来高も3,223百万株と30億株を回復、騰落レシは132.57%となっている。この日は引けにかけて「ソウフトバンク」が買われ、6,200円(前日比+290円)と高値を一気に抜けてきたことが目に付いた。17日のNYダウは、バーナンキ議長が下院の公聴会で年内に量的金融緩和を縮小する可能性を示唆する一方、経済状況次第で縮小開始の時期を調整すると発言したことで、柔軟に対応する姿勢と受け止められて買い安心感が広がり、15,470ドル(前日比+18ドル)と小幅反発して取引を終了した。NASDAQも3,610P(同+11P)と約12年10カ月ぶりの高値で終わった。 為替は、FRB議長の議会証言で格別な変化が見られなかったことから、ドルは対円で99円50銭台で引け、ユーロは、130円60銭台とユーロ高円安で引けている。米10年債金利は低下し2週間ぶりの低水準となり、原油は反発し、金は3日ぶりに反落、欧州株式市場は軒並上昇となった。また、上海市場は3日ぶりに反落したが、香港市場は小幅ながら3日続伸し、インド市場も反発、ブラジル市場は3日続伸となっている。注目されていたバーナンキFRB議長の下院における議会証言では金融緩和縮小開始は既定路線ではなく当面現状維持を続けると発言する一方、経済指標如何では前倒し実施の可能性も臭わしたが市場は織り込み済みとして殆ど反応せず、市場との対話がうまくいき始めた感が見られる。為替も落ち着きを示してきているのでCME日経平均先物も14,670円(大証比+70円)としっかりで引けている。これを受けた18日の東京市場は、目先は過熱感と底堅さの綱引きで強弱感の分かれるところだが、相場の流れとしては上に向いており、先高期待があり揉み合っている銘柄をじっくり拾っていく姿勢を貫きたい。目先的には、子会社「アリババ」の香港市場上場を手掛かりに高値を抜けてきた個人投資家の華「ソフトバンク」が人気化してくる可能性があり、これに連れて小型株、新興市場株や仕手材料株に再度物色の手が回ってくることも考えられる。また、「ソニー」「日本電気」などの弱電株も底堅い動きとなっており、半導体投資再開との報もあるので「東芝」をはじめ「東京エレクトロン」「三益半導体」などの半導体関連株も物色されてきそうである。あと、チャート妙味が出てきた「三井住友建設」や「飛島建設」、「日本橋梁」などの建設、橋梁株にも引き続き要注目である。この一方、昨日リバウンド狙いとした直近で人気化し調整中のバイオ関連株やネット選挙関連株には陰りが見え始めている可能性があるので大きな戻りは期待しない方がよいかもしれない。
2013.07.17
コメント(0)
今日も時間がないので16日の市況状況のコメントは省略し、見通しのみ記載することとしたい。NYダウが、バーナンキ議長の議会証言を控えて様子見気分が強く、高値更新後は小幅安に展開となり、CME日経平均先物も14,575円(大証比-85円)で引けているため、17日の東京市場も様子見気分強く、日経平均は上値の重い展開が予想される。しかし、個別銘柄物色は続くものとみられる。相場は次なる材料待ちで18日に予定されているバーナンキ議長の議会証言に関心が移っている。また、G20における中国の現況説明も注目されるところである。米中の金融政策が新興国経済に大きな影響を与えることから目先は様子見気分が強まる可能性が強そうである。しかし、日本では18日に日銀政策決定会合議事録が発表され、来週は参議院選挙後の成長戦略がいよいよ本格的に始動することになる。米中が金融引き締めに向かう中、日欧が禁輸緩和継続の構図となり、好むか好まざるかにかかわらず世界経済における日本のけん引役が期待されることになり、引き続き日本に世界の資金が流入するものと思われる。ここは、選挙後を睨んでテーマとなる政策関連銘柄で出遅れ株物色をしておきたい。この観点から見るとここ数日調整に入っている「ips関連銘柄」物色も再度マークをしておきたい。再生医療市場は2050年には50兆円市場となることが見込まれており、このところ実用化に向けての臨床実験が急速に進んできている。ips細胞培養に絶大な効力を発揮する「レトロネクチン」を製造している「タカラバイオ」をはじめ、「新日本科学」「UMNファーマ」など高値から大きく下げており、リバウンドだけでもかなりの上昇が期待できる。また、このところ動きの出てきた建設、道路株、橋梁関連株などの動きも侮れない。この他、個別銘柄では「淺沼組」「銭高組」「天昇電気」「ムーンバット」や新規公開後急落し2点底を確認した感のある「リプロセル」にも注目している。
2013.07.16
コメント(0)
15日の東京市場は海の日で休場。15日のNYダウは、6月の米小売売上高が前月比0.4%増と市場予想を下回ったものの、金融大手シティグループの決算が予想を上回り今週から発表が相次ぐ米企業決算への期待が高まった上、中国の4~6月期の成長率が7.5%と大幅減速にならなかったことも追い風となり、一時、約1カ月半ぶりに15,500ドル台まで買われ、15,484ドル(前週末比+19ドル)と3営業日連続で終値ベースの史上最高値を更新して取引を終了した。NASDAQも3,607P(同+7P)と8日続伸で終わった。しかし、17日にFRBバーナンキ議長の議会証言を控えて様子見気分も強く、商いは低調で上値はやや重い感じであるが連日高値更新している強さは無視できない。 為替は、ドルが対円でジリジリと値を戻し99円90銭台とドル高円安で引け、ユーロも、対円で130円50銭台のユーロ高円安で引けている。米10年債金利は低下し、原油は続伸し、金は反発、欧州株式市場は軒並続伸となった。また、上海、香港市場はともに反発となり、インド市場は3日続伸し、ブラジル市場は反発となっている。この日は、東京市場は休場であったがCME日経平均先物は14,710円(大証比+240円)で引けていることから、週明けの日経平均は窓明けで始まるものとみられるが買いが続くかどうか注目したい。日経平均は14,500円の節目を抜けてきたことから15,000円を取りに行く相場になりそうな気がする。今度の日曜日が参議院選の投票日であり、今週は、材料出尽くし感から売られているネット選挙関連銘柄のリバウンドも期待できよう。また、選挙戦を通じて選挙後を睨んだアベノミクスの成果が問われることから、既に成果が見られている大手ゼネコン各社が調整局面をいち早く抜け出し、高値を更新してきているのが目に付く。この動きが他の公共投資関連株に波及してくるのは必然であり、低位建設、道路、橋梁株などが注目できよう。また、オリピック招致関連銘柄や東証、大証統合で、従来外国人投資家の対象となっていなかった大証単独銘柄の物色人気が出てくる可能性もあろう。以前から注目している「ムーンバット」には引き続き要注目。
2013.07.15
コメント(0)
12日の日経平均は、前日のNYダウが史上最高値更新したが、為替が円高に振れてきたことを受けて、14,475円(前日比+2円)で始まった後14,417円(同-55円)まで売られる場面もあったが、SQ値が14,410円で決まると押し目買いが入り14,574円(同+101円)まで買われたが、結局前場は14,724円(前日終値と同水準)で引けた。後場に入ると3連休前で大きく売られていた銘柄に買い戻す動きも出て14,500円台攻防の展開から14,506円(同+33円)と小幅続伸して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は1,880万株の大幅買い越しとなり、値上がり銘柄数は972、値下がり銘柄数は603となり、出来高は2,684百万株と低調、騰落レシは135.36%となっている。12日のNYダウは、米金融大手JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴが両行とも市場予想を上回る好決算となり買いが先行となり最高値更新、その後利益確定に押されマイナス圏で推移する局面もあったが、終盤には押し目買いから再び買いが優勢となり15,464ドル(前日比+3ドル)と小幅ながら2営業日連続で終値ベースの史上最高値を更新し続伸して取引を終了した。NASDAQは7営業日続伸し、3,600P(同+21P)と、約12年9カ月ぶり高値で引けた。 為替は、米国の6月のPPIが昨年9月以来の高い伸びとなったことで再度量的緩和早期縮小が速まるとしてドルが対円で一時99円70銭台まで買われたが、その後、7月のミシガン大学消費者信頼感指数が悪化したことで今度は98円80銭台までうられたが、結局は99円30台とドル高円安で引けた。ユーロは、フィッチがフランス国債を格下するとの報を受けて対円で一時128円80銭台まで売られたが、その後は米景気悪化を受けて129円50銭台まで戻して引けている。米10年債金利は低下し、原油は反発し105ドル台に乗せ、金は5日ぶりに反落、欧州株式市場は軒並続伸となった。また、上海市場は反落し1.5%安となり、香港市場も反落したが、インド市場は続伸し1.4%高となり、ブラジル市場は-2.3%と大幅反落となっている。この日はオプションSQ日であったが、SQ値14,410円を一度も割れることなく堅調な展開となっている。相場は短期間のうちに高値から20%以上下げたにもかかわらず、僅か1カ月半で半値戻しを達成し、フィボナッチ指数0.618戻りの水準14,594円まであと一歩の水準まできている。通常20%以上下げた相場が半値戻りを達成するまでには少なくとも3カ月から半年はかかるものだが、今回の強さはただものではない。FRBバーナンキ議長の采配はまさに絶妙、日本株にとって、為替が円高に振れても相場が影響を受けにくくなってきているのはこの采配により為替の円安トレンドが変わらと市場が認識しているためと思われる。従って、日本株にとっては米国経済の復調によるNYダウの上昇はプラスな上、QE3縮小による円安もプラス要因でまさに一石二鳥の状態となっている。来週は、いよいよ参議院選挙選たけなわであり、選挙終了後の材料出尽くし感を懸念する向きが出始めているため、テクニカル指標の過熱感を上げて目先相場の二番天井説が取りざたされてきている。もしこの動きが出て来週下押す場面が出てくればそこは絶好の買い場となろう。逆に今週中上げ続けて日経平均が15,000円台に乗せて来るようなことがあれば警戒を要するが、その場合でも商いが増加して上げてくるようだと総選挙後も一気に突っ走る可能性もあるので、ここはやはり先駆株売りの出遅れ株買いの方針を貫きたい。
2013.07.12
コメント(0)
11日の日経平均は、バーナンキFRB議長の講演で量的緩和の早期縮小懸念が後退したことにより為替が円高に振れてきたことを受けて、14,275円(前日比-141円)で始まったが、そこを安値に買い物が入り14,455円(同+39円円)と前日終値を上回る水準まで買われたが、前場は14,392円(同-24円)で引けた。SQ前日で売り方と買い方の駆け引きもあり後場に入ると再度売り物が出て14,281円(同-35円)と寄付き近くの水準まで値を下げる場面もあったが、引けにかけては買い戻しも入って急伸し14,496円(同+80円)と節目の14,500円直前まで買われ、14,472円(同+55円)と反発して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は450万株の買い越しとなり、値上がり銘柄数は754、値下がり銘柄数は825となり、出来高は2,780百万株、騰落レシオも124.95%となっている。11日のNYダウは、既に緩和縮小が始まった場合に想定されるマイナスの影響を織り込み終わり、堅調な景気回復を前向きにとらえる展開となっていた中で、バーナンキ議長が急速な緩和縮小に否定的な見解を示したことで新たな買い安心材料が加わった形となり、投資家のリスク志向を高めて大幅反発し15,460ドル(前日比+169ドル)と、5/28に付けた終値ベースの史上最高値を約1カ月半ぶりに更新して取引を終了した。NASDAQも3,578P(同+57P)と大幅続伸して取引を終了した。また、主に機関投資家が運用の基準として使っているS&P500種指数も史上最高値を更新している。 為替は、米国の量的緩和早期縮小懸念が後退したことで、ドルは対円で98円90台とドル安円高で引けたが、ユーロは対円で129円60銭台と横ばいで引けている。米10年債金利は低下し、原油は3日ぶりに反落し、金は4日続伸、欧州株式市場は軒並上昇している。また、上海市場は続伸し3週間ぶりの高値となり、香港市場も今年2番目の上げ幅で3日続伸し1カ月ぶりの高値となっている。インド市場も反発し、ブラジル市場も続伸となっている。この日は為替が円高に振れ日経平均も二度に亘って突っ込む場面もあったが、下値はすかさず買われるという抜群の強さを見せている。円高で輸出関連株は売られたが、先日から注目しているインフラ、内需関連株や仕手材料株が買われている。大手ゼネコンの「大成建設」や「鹿島」が高値を更新し、昨日購入した「三井住友建設」も91円(前日比+4円)と上昇してきた。道路、橋梁株にも買いの手が回ってきており、「世紀東急工業(保有中)」や「日本橋梁(保有中)」などの低位株もパフォーマンスを考えると妙味が高そうである。昨日注目していた「夢みつけ隊」も急騰してきている。また、日銀の金融政策決定会合で景気判断を2年ぶりに「回復」とし、7カ月連続上方修正したが、大規模金融緩和は継続を宣言しており、日本株の投資環境は抜群である。押し目はすかさず買われる力強さがあり、突っ込みを待っていてもなかなか買えない状況がしばらく続きそうである。適度に利を入れながら出遅れ株物色を続けていきたい。この日は「UMNファーマ」を少し拾ってみた。小型不動産株も落ち着いたところは買い場、保有している「青山財産ネットワークス」ももう少し買い増しをしておきたいと思っている。
2013.07.11
コメント(0)
10日の日経平均は前日急騰したこともあり、14,464円(前日比-8円)と小幅安で始まったが、前日のNYダウが続伸していたこともあり、押し目買いに14,555円(同+82円)まで買われ、14,500円台に乗せて前日高値を更新してきた。その後は利益確定売りに値を下げたものの、前場は14,489円(同+17円)で引けた。後場に入ると中国の6月貿易統計が輸出入ともに前年同期比減少と伝えられ14,287円(同-185円)まで値を下げる場面もあったが、引けにかけては買い戻しも入って14,416円(同-56円)と小幅反落で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は350万株の買い越しとなり、値上がり銘柄数は693、値下がり銘柄数は880となり、出来高は2,782百万株、騰落レシオも116.66%となっている。10日のNYダウは、前日まで4営業日続伸したため、朝方はFOMC議事要旨の公表を控えた様子見気分が広がる中、利益確定の売りがやや優勢な展開となっていたが、午後の要旨公表を受けて、当初は量的緩和縮小の時期などをめぐって投資家が懸念するような内容がなかった安心感から急伸し一時的にプラス圏に浮上したが、詳細を見ると内部で意見対立がみられたとのことで再度売られ15,291ドル(前日比-8ドル)と5営業日ぶりに反落して取引を終了した。一方、NASDAQは3,520P(同+16P)と続伸してで引けている。なお、引け後に発表されたバーナンキFRB議長の量的緩和は当面継続との声明を受けて時間外取引では株価は上昇している。 為替は、米国の量的緩和縮小時期を巡るFOMCに対応に一喜一憂する形で、ドルは対円で一時99円50銭台まで売られ99円60円台のドル安円高となり、ユーロも対円で129円60銭台とユーロ安円高で引けている。米10年債金利は上昇、原油は予想以上の在庫減少を受けて大幅に上昇し昨年3月以来の高値となり、金は3日続伸し、欧州株式市場は英、仏は反落、独は続伸とまちまちの動きとなっている。また、上海市場は6月の貿易統計悪化を受けて下げる場面もあったが結局続伸して2,000P回復となり、香港市場も続伸している。インド市場も反落したが、ブラジル市場は反発となっている。この日の日経平均はザラ場で高値を更新したが、25日移動平均(13,431円)とのかい離率が8.36%となり、過熱感も高まっているため上げると売られる動きが続いている。このところの下値は5日移動平均線がサポートしており、二進一退で下値は切り上がる形となっている。明日はこの水準が14,327円まで上昇してくることからこれを割り込んで調整が長引くことになるか、再度サポートされ上値を取りに来る動きになるのか注目する場面となろう。米国では、FOMC議事録の発表でメンバー内で金融緩和時期の問題で意見対立がみられたということで波乱となる場面もあったが、引けを発表されたバーナンキ議長の声明では、改善の傾向はみられるもののまだ失業率の水準が高く、インフレ率も低水準にとどまっていることを挙げ当面の量的緩和継続を強調したことで時間外取引で株価は上昇している模様である。明日の議会証言の状況を確認したいとする向きもあるが、緩和縮小自体は一旦織り込み、NY市場は金融相場から既に業績相場に移ってきているものとみている。この日は、1月から株価倍増とみて500円目標で持続していた「加藤製作所」が目標達成したため利食う反面、前日記した見通し通り「三井住友建設」の買い増しを行った。130,000円前後で買い仕込んだ「ダイセキ環境ソリューション」は業績の上方修正で大幅高となってきたことで心理的節目の200,000円に乗せてくれば一旦利食う方針で考えておきたい。100円台から仕込んできた「ムーンバット」も猛暑による日傘関連人気もあり昨年付けた250円~300円相場を見込んでいる。低位株物色で出直ってきている」夢みつけ隊」にも注目の要。
2013.07.10
コメント(0)
本日は時間がないので、東証、NY相場の引け後を見た相場見通しのみの記載といたします。この日の日経平均は前日大幅安の反動もあって引けにかけて買い上げられ高値引けとなったが商いは少なく前日のザラ場高値14,497円には届かず、上値を追って買い上がるのはまだ得策ではない状況である。しかし、物色の広がりは注目に値するところで、NYダウやCME日経平均先物も続伸で10日の東京市場も高く始まるものとみられるが、日経平均の上下動に振り回されず、出遅れのテーマ銘柄をじっくり拾うスタンスを貫いて行きたいところである。ここで特に注目しておきたいのは大手ゼネコンがジリジリと値を上げてきていることである。5月の公共工事請負金額が前年同期比+25%となり2カ月連続大幅増となり、季節調整後は14,500億円と10年半ぶりの規模となってきている。パフォーマンスを考えるとここは100円前後の低位建設株を狙っておきたい。動きの良さからみれば「飛島建設」、商いを集めて人気化しやすいながらまだ安値圏にいる「三井住友建設」、安値拾いから一貫注目しているもので業績上修正を発表した「ダイセキ環境ソリューション」、穴株として一部筋が注目している「淺沼組」などが面白そうである。
2013.07.09
コメント(0)
8日の日経平均は、前週末のNYダウが休場前に続き続伸となり、CME日経平均先物も14,420円(大証比+80円)で引けていたこともあり14,491円(前週末比+181円)と上放れて始まり14,497円(同+187円)まで買われる場面もあったが、その後は利益確定売りに値を下げ、前場は14,302円(同-7円)と前日引け値を若干下回った14,302円(同-7円)まで下げ14,365円(同+55円)で引けた。後場に入ると上海、香港市場をはじめアジア市場が軒並反落となってきたことを受けて売り物が嵩み、14,200円を割れると下げが加速し14,109円(同-200円)とこの日の安値で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は750万株の買い越しとなり、値上がり銘柄数は325、値下がり銘柄数は1,285となったが、出来高は3,264百万株と増加し、騰落レシオも109.40%となっている。8日のNYダウは、前週末に発表された市場予想を上回る就業者数の伸びを示した6月の雇用統計を受けて、景気の先行きに期待する買いが継続し3営業日続伸し15,224ドル(前週末比+88ドル)と約3週間ぶりの高値で取引を終了した。景気の着実な回復がFRBによる量的金融緩和策の早期縮小を招くとの懸念は残るものの、市場は既に今年9月の縮小開始とのシナリオを織り込んだものとみられる。また、ポルトガルでの連立政権崩壊回避やEUなどの対ギリシャ融資継続見通しなど、欧州で好材料が目立ったこともこの日の相場を下支えしている。NASDAQも3,484P(同+5P)で取引を終えた。なお、引け後発表された「アルコア」の決算は、前年比マイナスで最終赤字となったものの1株当り利益が市場予想を上回り、これを好感して時間外取引で株価は上昇している。 為替は、ドルは対円で101円前後のもみ合い、ユーロは対円で129円90銭台と僅かながらユーロ高円安で引けている。米10年債金利は低下、原油は反落したが、金は反発し、欧州株式市場は軒並大幅反発となっている。一方、上海市場は反落して再度2,000P割れとなり、香港市場は3日ぶりに反落となり、インド市場も反落し、ブラジル市場も続落し新興市場は全面安の展開となっており、資金が流出している気配がうかがえる。日経平均のこの日の下げはアジア市場の下落に引きずられた形となっているが、25日移動平均乖離率が拡大し目先的には過熱感がでていたこともあり、絶妙のタイミングでの下げとなったものとみられる。5日移動平均14,118円を割り込んだことで調整感が出てくるところであるが、選挙戦の最中でもあり海外情勢に突発的な変化が見られない限り、13週移動平均13,839円(7/2安値13,898円レベル)を下値の目途としてこの下げは眼をつぶって買っておいてもよい水準と言えよう。但し、全面高する場面ではないので銘柄選択は重要である。また、上げた日は適度に利食うスタンスで臨みたい。
2013.07.08
コメント(0)
5日の日経平均は、前日歯NY市場が休場であったものののECBの利下げ期待で欧州株が軒並み大幅上昇となり、為替も100円台で推移していたこともあり14,150円(前日比+131円)と上放れて始まり直後に付けた14,149円(同+130円)を安値にもみ合う展開となったが、前場は14,194円(同+175円)しっかりで引けた。後場に入ると上海、香港市場が堅調な動きとなっていたこともあり、幅広い銘柄に押し目買いが入りじり高基調となり14,309円(同+291円)と3日ぶりに反発し、この日の高値で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は560万株の買い越しとなり、値上がり銘柄数は1,409、値下がり銘柄数は233で、出来高も2,804百万株とやや増加し、騰落レシオも106.65%となっている。5日のNYダウは、6月の雇用統計で非農業部門就業者数の伸びは前月比19万5000人と市場予想を上回ったほか、4月と5月の就業者数の伸びも19万人台に上方修正されたことを好感して大幅続伸し15.135ドル(前日比+147ドル)と引け値ベースで約1週間ぶりに15,000ドル台を回復して終取引を終了した。一方、金利はFRBが量的金融緩和策の縮小を9月から開始するとの見方が有力となり、長期金利の指標である10年物米国債利回りは2011年8月以来約1年11カ月ぶりに2.7%台に上昇してきており、住宅市場などに冷や水を浴びせる可能性があるが、この日は金利上昇と景気回復をてんびんにかけ、回復の方を重視した動きとなっている。NY市場が祝日で休場だった間に、ECBやBOEが低金利政策の長期化を示唆したことを受けて欧州株が上昇したことも支援材料となった模様である。また、NASDAQも3,479P(同+35P)で引けている。しかし、商いは全般的に低調だった。 為替は、ドルが好調な米雇用統計を受け上昇し対円で101円台に乗せ、ユーロも、対円で129円70銭台とユーロ高円安で引けている。米10年債金利は前述のように上昇、原油は急伸し1年2カ月ビルに103ドル台にのせたが、金は対ユーロでドル安となったことを受けて急落している。欧州株式市場もこの日は反落となったが、上海市場は小幅に続伸し、香港市場は大幅続伸となり6/19以来の高値となった。インド市場も続伸となったが、ブラジル市場も反落となっている。2日間揉み合った後この日は先物主導で3日ぶりに反発となったが、日経平均以上に個別銘柄が全面高の様相を示したことに注目している。特に、選挙戦入りで安倍政権の成長戦略銘柄に対する物色買いが目立ち始めている。6/21以降の騰落率をみると、日経平均上昇率の8.2%に対し、これら関連銘柄の上昇率は軒並2ケタ以上となっている。注目業種は、「土木・建築」「リース」「子育て・介護」「人材活用」「農業」「医療・バイオ」でこれらの銘柄を組み入れる投信の設定も相次いでいる。選挙後も睨んでこれら成長戦略銘柄はじっくり押し目を拾っていくスタンスが良さそうである。再度の円安進行もあり、国内的には買い材料が豊富であるが、暫く鳴りを潜めていたユーロ危機が再燃の兆しを見せ、エジプトの軍事クーデターやポルトガルの債務不安懸念に加え、一時収まった感のギリシャ支援問題も潜在化している。また、資金流出による新興国経済の動向からも目が離せない。目先的には、日経平均の25日移動平均かい離率も拡大し、下げ幅の半値戻し水準も達成していることから、安値には強気で、高くなれば適度に利食いを入れるという逆張り戦略を採るのが得策な場面と考える。しかし、半値戻しは全値戻しと言う格言もあり、弱気になる必要はなく、空売りは厳に慎みたい。来週はオプションSQも控えていることからくれぐれも振らされないように注意したい。
2013.07.05
コメント(0)
4日の日経平均は、前日のNYダウが反発しCME日経平均先物も14,040円(大証比+20円)と14,000円台を維持して引けていたが、為替が100円台を割りこんで来たことを受けて13,970円(前日比-85円)で始まり直後に13,962円(同-93円)まで付けた。しかし、そこを安値に押し目買いからすかさず14,093円(同-62円)と下げ幅を縮小したが、上値を買い上がっていく程の力もなく、買われた後は、利益確定売りに押され前場は14,008円(同-62円)で引けた。後場はこの日のNY市場が休場と言うこともあり、小幅にもみ合う展開となり14,018円(同-36円)と小幅続落だったが14,000円台はキープして取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は970万株の買い越しとなり、値上がり銘柄数は729、値下がり銘柄数は843で、出来高も2,400百万株と低調、騰落レシオは103.48%となっている。4日のNY株式市場は、独立記念日で休場。為替は、ユーロは、ECBのドラギ総裁が、現在の低金利を長期間維持し、必要であればさらなる引き下げも辞さないと表明したことを受けて買われ、対円でも129円20銭台とユーロ安円高で引けたが、ドルは対円で100円00銭台とややドル高円安で引けている。欧州株式市場はドラギ総裁発言を好感し軒並大幅反発となっている。また、上海市場は反発し節目の2,000P台を回復し、香港市場も反発、インド市場も3日ぶりに上昇、ブラジル市場も反発となっている。エジプト情勢は軍事クーデターが起こったがとりあえず平静を取り戻し、ECBドラギ総裁発言でポルトガルの金利上昇も止まり、欧州株式市場も軒並み急騰、上海市場も下げ度ん真理感が出てきている。市場は米国の金融緩和の出口戦略もかなり織り込み、中国市場も落ち着きを示してきていることから、一旦株式市場から流出したマネーが回帰する気配も見られる。特にここにきて外国人投資家の日本株買い越しも目立ってきており、市場需給関係は改善に兆しがみられる。この日からいよいよ参議院選の突入し、関連株物色も出始めている。折から日銀が発表した地域経済報告では、2009年9月以来東北を除く8地域の景気判断が引き上げられ、景気回復に対する期待感も高まってこよう。昨日述べた個別低位不動産株にも急騰する銘柄が出る一方、選挙戦で各党が景気政策に言及していることを受けて土木、建築、道路などのインフラ関連株にも動意がみられ始めている。注目のネット関連株は、先行して買われていただけにこの日は一旦利益確定売りが出て小安いがこの押し目は断固買い増しでよさそう。ネットを利用した選挙戦は熾烈を極める公算も高く、選挙終了までは強気でよさそうである。
2013.07.04
コメント(0)
3日の日経平均は、前日のNYダウが反落したもののCME日経平均先物が14,170円(大証比+40円)と続伸し、為替も円安が進んでいたことを受けて14,149円(前日比+51円)で始まり14,164円(同+66円)まで買われた後は、利益確定売りが出され一時13,964円(同-134円)まで下げ前場は14,014円(同-84円)で引けた。後場も一時14,122円(同+24円)まで買われる場面もあったが、再度利食い売りで14,000円(同-98円)まで売られ14,055円(同-43円)と反落して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は690万株となり、値上がり銘柄数は864、値下がり銘柄数は714となったが、出来高は2,815百万株と盛り上がりに欠けた。一方、騰落レシオ96.37%と低下している。3日のNYダウは、この日発表された民間の米雇用指標が予想以上に良好で、週間の新規失業保険申請件数も予想より改善したため、5日に発表される米雇用統計が予想以上の回復を示すのではないかとの観測が広がり、買いが優勢となって14,988ドル(前日比+56ドル)と反発して取引を終了した。NASDAQも3,443P(同+10P)で引けている。しかし、ポルトガル政局やエジプト情勢の先行き不透明感などから、上昇幅は限定的だった。為替は、ドルは対円で100円台に乗せてきたことで一旦戻りの達成感からこの日は99円90銭台とドル安円高で引け、ユーロも対円で129円90銭台とユーロ安円高で引けている。また、10年国債利回りは上昇し、原油は3日続急伸となり一時1年2カ月ぶりに102ドルまで買われ、金も反発となったが、欧州の主力株式市場は軒並続落となっている。一方、上海市場は4日ぶりに反落、香港市場も大幅続落、インド市場もブラジル市場も揃って続落となっている。この日の日経平均は上昇の過熱感、半値戻し水準の達成感などが相まち利益確定売りが出た半面押し目買いの意欲も強く、押し目買いで下げ渋り5日ぶりの陰線となったが、14,000円大台は維持して引けている。この日はNY市場も明日の独立記念日を前に半日立ち会いで、週末の雇用統計発表を前に模様眺めの気運が強かったが、小幅高に終わっており東証への影響は少なそうである。しかし、ポルトガルの国債利回が7カ月ぶりに8%弱の水準まで急上昇し、エジプトも軍によるクーデターで現政権の後退が現実化してきており警戒は怠れない。明日は、いよいよ参議院選挙が告示され選挙戦に突入する。今回からネット利用が解禁されることでネット選挙が活発化することが考えられることから、前日買い増した「ドワンゴ」をはじめこの関連銘柄は引き続き要注目である。また、前回小型不動産株急騰のきっかけを作った「日本エスコン」が動き始めたことで、大幅調整したこのジャンルの銘柄や信用取引の規制緩和が発表された主力のバイオ関連株のリバウンドも期待できよう。
2013.07.03
コメント(0)
2日の日経平均は、前日のNYダウが上昇しCME日経平均先物も13,915円(大証比+45円)と続伸して引けたことを受けて13,969円(前日比+117円)で始まった後14,029円(同+177円)と14,000円台乗せまで買われた後は、4日連騰となり上昇ピッチも早かったことで利益確定の売りが出され一時13,898円(同+46円)まで上げ幅を縮小したもののの前場は14,000円(同+148円)で引けた。後場は、13,945円(同+93円)で始まったがこれを安値に暫く揉み合った後引けにかけて先物主導で再度上昇し14,098円(同+246円)とこの日の高値で取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は1,240万株と引き続き大幅な買い越しとなり、値上がり銘柄数は1,410、値下がり銘柄数は233となり、出来高は3,020百万株、騰落レシオも100.16%と急上昇している。2日のNYダウは、午前中は製造業受注や新車販売など好調な米経済指標を背景に買いが先行したが、米雇用統計を控えた様子見姿勢から上値は限定的となった上、午後に入って伝わったNY連銀総裁の講演を受けて再度FRBの今後の量的緩和縮小が意識されたことや、エジプトの反政府デモ、ポルトガルの政局混乱、ギリシャに対する追加金融支援の見合わせ懸念が出て売り物が出され、14,932ドル(前日比-42ドル)と反落して取引を終了した。NASDAQも3,433P(同-1P)で終わった。市場は4日が独立記念日で休場、3日も早引けとなることから、休み前で閑散商状が見込まれる中、量的緩和に関係した発言をきっかけにリスク回避の動きが強まったとの見方もある。為替は、ドルは欧州情勢もにらみながら対円で100円台に乗せ100円60銭台のドル高円安で引け、ユーロも対円で130円50銭台のユーロ高円安で引けている。また、10年国債利回りは小幅低下し、原油は続伸となったが金は逆に反落となり、欧州の主力株式市場は軒並反落している。一方、上海市場は大幅安後の自律反発が続きこの日も3日続伸となったが、香港市場は反落、インド市場も4日ぶりに反落となり、ブラジル市場は4%もの大幅下落となっている。この日の上昇で日経平均は4日急騰となり、騰落レシオも100%を超え、25日移動平均かい離率もプラス買いでが拡大しており、短期的には過熱感が出始めている。一方、市場エネルギーが今一つでこれ以上買い上げるには力不足の感もある。従って目先的には5/23高値15,942円から6/13安値12,415円までの下げ幅3,527円の半値戻し水準14,278円が目先の上値目途となり、スピード調整が入る可能性も出てきている。国際情勢にも懸念材料が出、米国のQE3縮小懸念も残っている中で、やり過ぎの反動がいつか来た道となりかねない懸念もある。しかし、相場は病み上がりの状況で、日経平均が急騰している割にはまだ安値圏に放置されている銘柄も少なくないため弱気になる必要はなく、逆に下押し場面は絶好の買い場となるものとみている。また、市場エネルギーさえ回復してくれば、押し目待ちに押し目なしという相場になる可能性もあるため、業績好調でありながら高値から連動安している銘柄でまだ十分戻していない銘柄が循環物色の対象とされている可能性が高いため、先駆株を利食う一方、出遅れ株を買うと言うスタンスが良さそうである。明日公示される参議院選挙並びにそれ以降の安倍政権の政策関連銘柄を狙っていく方針で行きたい。
2013.07.02
コメント(0)
1日の相場・日経平均の動き 寄付き・・13,746円(前週末比+69円) 安値・・・13,562円(同-115円) 前引け・・13,611円(同-66円) 高値・・・13,862円(同+185円) 大引け・・13,852円(同+175円)・NYダウ 大引け・・14,974ドル(前週末比+65ドル)~一時+170ドル・NASDAQ 大引け・・3,434P(同+31P)・CME 大引け・・13,915円(大証比+45円)・欧州株式 軒並上昇・上海株式 続伸(PMI低下で売り先行で始まるも押し目買いでに上昇)・香港(ハンセン) 休場・インド(SENSEX)3日続伸・ブラジル(ボベスタ)続落・為替 ドル(対円)99円60銭台(前週末比ドル高円安) ユーロ(対円)130円10銭(同ユーロ高円安)・商品 原油・・・反発 金・・・・続伸・この日の取引 「ドワンゴ」買い乗せ2日の見通し 連騰が続いており、日経平均は目先一押しが望ましい。しかし、押し目買いに押し目なしとなり、続伸となる可能性も高い。警戒心を持ちながら強気方針堅持で押し目買い姿勢を貫きたい。不動産株上昇で行って来いとなっている含み資産株物色にも注目の要あり。
2013.07.01
コメント(0)
全22件 (22件中 1-22件目)
1
![]()

