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映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 2020年9月18日(金)公開。 当初2020年1月10日(金)に世界同時公開予定と発表されたが、京都アニメーション放火殺人事件後の2019年9月に公開日の延期が発表され、事件から3か月後の記者会見にて2020年4月以降の公開を目指して制作中である事が発表された。 2019年11月に公開日を2020年4月24日(金)に決定したことが発表されたが、日本国内における新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受けて劇場公開の再延期が発表され、2020年6月に2020年9月18日(金)に公開予定と発表された。 ----------------------------------------------------------- ──あいしてるってなんですか? かつて自分に愛を教え、 与えようとしてくれた、大切な人。 会いたくても会えない。 永遠に。 手を離してしまった、大切な大切な人。 代筆業に従事する彼女の名は、"ヴァイオレット・エヴァーガーデン"。 幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかった彼女は、 大切な上官"ギルベルト・ブーゲンビリア"が残した言葉が理解できなかった。 ──心から、愛してる。 人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。 新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこうとしていた。 しかし、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。 ──親愛なるギルベルト少佐。また今日も少佐のことを思い出してしまいました。 ヴァイオレットの強い願いは、静かに夜の闇に溶けていく。 ギルベルトの母親の月命日に、 ヴァイオレットは彼の代わりを担うかのように花を手向けていた。 ある日、彼の兄・ディートフリート大佐と鉢合わせる。 ディートフリートは、ギルベルトのことはもう忘れるべきだと訴えるが、 ヴァイオレットはまっすぐ答えるだけだった。「忘れることは、できません」と。 そんな折、ヴァイオレットへ依頼の電話がかかってくる。依頼人はユリスという少年。 一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり……。 ----------------------------------------------------------- 2020年9月19日(土)、4連休初日の午後に自宅最寄り駅の隣り駅にある映画館で観てきました。 悲惨な事件から公開延期となり待望されていた作品なので、人数制限があるとはいえ座席もほとんど埋まっており最前列から3列目の席となりました。 せっかくの4連休も雨模様で、特に土日は雨が降る予報だったので当初は月曜日に観に行こうと考えていたのですが、土曜日の天気予報が雨から曇りに変わったので急遽予定変更して観に行く事にしました。 この作品を知ったきっかけは映画館で観たPV映像で、綺麗な映像と世界観に魅了されて公開されたら観に行こうと思っていたのですが、まさかの悲惨な事件が発生して公開延期となり残念に思っていました。 不幸は重なるもので、未曽有の危機となった新型コロナウイルス感染症の影響で2度目の公開延期となり記憶が薄れつつあったのですが、SNSのニュース等で公開日が近いことを知り犠牲者への哀悼の意を込めて観に行こうと思い立ちました。 ちなみにアニメ本編は未視聴だったのですが、数か月前に地上波で再放送されているのに気付いた頃には既に中盤まで放映されており、結果としてアニメ本編は未視聴で予備知識のないままでの鑑賞となりました。 まずは京都アニメーションのクオリティによる圧倒的な空気感で描かれた街並みや、空、木々、海など自然の風景、風や水の描写など、その繊細で迫力のある映像に息を呑みました。 登場人物の相関図やキャラ設定などが不明な為、序盤から全てを理解するのは難しかったのですが、第三者の視点から過去の記憶を辿りながら展開していくので終盤までには何とか理解が追い付きました。 アニメ本編を観ていなくても普通に楽しめる作品として綺麗にまとまっていましたが、やはりアニメ本編を観た上で鑑賞した方がより深く登場人物にも感情移入でき、さらに感動も倍増するんだろうなと思いましたね。 古き良き時代の人と人とを繋ぐ伝達手段が次第に最新技術に移り変わって淘汰されていく…この世代交代の流れは、実際に便利さと引き換えに昔ながらの情緒を失った経験がある我々世代には心に刺さる物語だったと思います。 この作品の中で"変わるもの"と"変わらないもの"が繰り返し語られますが、技術の進歩により生活環境が変わったとしても、人は人として存在し、その根底にある思いは変わらずにそこに存在し続けるんですよね。 この作品に関わった今は亡き多くのクリエイター達のことを忘れない為にも、是非とも劇場に足を運んで大きなスクリーンで鑑賞して欲しい素晴らしい作品でした。 最後に、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表し、御遺族のみなさまにお悔やみ申し上げます。 次世代のアニメ業界を担うはずだった多くの若い命が奪われたことが、余りにも残念でなりません。
2020/09/23
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育ってきた環境が違うから 好き嫌いはイナメナイ 夏がだめだったり セロリが好きだったり するのね これはSMAPがカバーして有名になった山崎まさよしの名曲「セロリ」の一節ですが、互いに違う趣味趣向を持つ他人同士の付き合いは難しく、特に集団行動において参加者全員と上手く交流するのは難題だと思われます。 ゲームに関して言えば、そもそも同じゲームをプレイしているという共通項があるので話題には事欠きませんが、何気ない日常会話の中では話が噛み合わず、疎外感を抱いた経験が誰しもあるのではないでしょうか。 例えばゲーム内で共通イベントをやったとして、それが参加者全員が望むものであれば問題はないのでしょうが、互いに意見が割れたり、不公平な条件だったりして、疑心暗鬼になってしまう場合もあるかも知れません。 これは協力プレイが前提になったゲームに多く見られる問題で、共通の目的に向かって全員で協力して進むタイプのゲームでは、参加者全員の意思統一が出来ていなければ誰かの不平不満が溜まる要因になるかと思います。 モンハンワールドが発売された当初は、大自然の中で自由気ままに狩猟生活するオープンワールドのような雰囲気に夢中になりましたが、近年はFF14(FINAL FANTASY XIV)の悪い影響を受けてしまったのか、誰か1人でも失敗したら連帯責任となる"大縄跳び"の要素が強くなり、気軽に遊べないゲームになったように感じます。 過去のモンハンシリーズの歴史を紐解くと、俗にいう続編にあたるG級が発売されるたびに相対するモンスターの耐久度や攻撃力が理不尽に跳ね上がり、狩り本来の楽しさよりも先に面倒くさいという感情が湧く傾向にあったので、ある意味で正統な進化と言えるのかも知れません。 そんな面倒な仕様でも、大勢で集まってボイスチャットで語り合いながらプレイすれば楽しく遊べていたのですが、大型アップデートの追加モンスターを討伐するたびに不信感が募り、徐々に価値観の違いや意見の食い違いを感じるようになり本当の意味でゲームを楽しめなくなっていました。 もっと気軽に、もっと自由に、ゲームの中でまでギスギスした人間関係に悩まされたくない、そんな理由からモンハンの世界を離れて新天地として選んだのが『レッド・デッド・オンライン』(以下、RDOと表記)でした。 RDOは完全なオープンワールドのゲームであり、人間や動物の動きが物理学的にリアルに描かれているので、まるで実際に架空世界で生活しているような錯覚に陥るほど西部劇シミュレーターとして完成度の高いゲームだと思います。 住人の行動パターンや、襲い掛かる敵のリアクション、馬や野生動物の反応など、様々な挙動がリアルに描かれており、敵が負傷した際に見せる反応や、騎乗中に障害物に衝突した時の衝撃など、全てがリアルに再現されています。 環境シミュレーション技術を駆使して自然環境や地形による影響が違和感なく表現されており、あらゆる場面で現実と同じような挙動を取るので、ゲーム内の様々なアクションに説得力が増して深い没入感を味わえます。 先程も触れたように、このゲームは用意された箱庭のような世界の中で、無法者として自由気ままに生活する西部劇シミュレーターとも言える作品なので、純粋なゲームとしての面白さを期待する人には向かず、かなり人を選ぶゲームだと思います。 思い返せば、2000年に発売されたドリームキャスト版PSO(Phantasy Star Online)でオンラインゲームに目覚め、その後ハードの移行に伴いゲームキューブ版PSOに移行し、最大4人の閉鎖的なパーティでは物足りず、同じサーバー内の大人数が交流できるオンラインゲームを楽しみたいとの理由からPS2版FF11(FINAL FANTASY XI)に移住しました。 それから数年後、コマンド式でアクション性のないゲーム仕様と、ルールに縛られたグループ活動による人間関係に疲れ果て、ソロでも遊べるPSP版MHP2G(MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G)に移行してからは、Wii版MH3を除く歴代モンハンシリーズで遊び続けて来ました。 さらに数年が経過してモンハンシリーズも大きく進化し、PS4版MHW(MONSTER HUNTER WORLD)では最大16名が集まれる集会所が導入されて、疑似的にですがFF11のような大人数でのオンラインプレイが楽しめるようになりましたが、クエスト受注時は相変わらず最大4人での閉鎖的なパーティ構成でした。 これまでのゲーム遍歴から個人的なオンラインゲームの理想として、FF11のような広大でシームレスな世界で自由に冒険できる感覚と、それなりにアクション要素が高く、同じサーバー内の大人数が集まって同時に遊べる環境が望ましいと常々思っていましたが、その理想を叶えてくれたのがRDOでした。 RDOでは西部開拓時代の無法者として箱庭的な世界で自由に生活し、野生動物の狩猟や、のんびりと魚釣り、野草の採取、時には他のプレイヤーと協力してミッションを攻略したり、他のプレイヤーと敵対したり、自由気ままな放浪生活を送れます。 ミッションや伝説の賞金稼ぎなど一部で最大4人パーティとなる場合もありますが、民警団メンバーとしては最大7名まで参加可能で、同じサーバー内で最大32名の他のプレイヤーが同じエリアに集まって交流する事も可能となっています。 何の目的もなく1人で世界中を散策して風景を眺めるだけでも楽しく、大勢で集まって和気あいあいと長距離配達や密造酒配達に挑んだり、時には他のプレイヤーから敵対行動を受けて復讐に燃えたり、まるでテーマパークのように様々な要素が楽しめるのがRDOの魅力だと思います。
2020/09/14
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毎度の事ですが、日記のタイトルは何となくの思い付きで特に意味はないです。 さて『レッド・デッド・オンライン』(以下、RDOと表記)の近況ですが、前回のアップデートが配信された頃を境にセッション人数が30人前後から5人前後へと減少し、時間帯によってはソロセッションの貸し切り状態になることも珍しくなくなりました。 プレイヤーマッチング仕様の不具合なのか、もしくは伝説の動物が取り合いにならないように配慮された結果なのか、いずれにしてもロックスター・ゲームス公式の発表がないので意図は不明ですが、プレイヤー人数が少ないのは快適でもあり寂しくもあり複雑な気分ですね。 この変化によりプレイヤーが受けられる恩恵は多岐にわたり、伝説の動物や隠れ家など各種イベントの遭遇率の上昇、野生動物の頭数やNPCの人数が大幅に増加、無限ロード発生率の低下など、以前よりも遊びやすく快適な環境になりました。 当然ながら弊害も多く、各種イベントが連続で発生して先に進めない、移動中に凶暴な動物に襲われやすい、NPCが増え過ぎて町中の移動が面倒、他のプレイヤーと遭遇しないのでオンラインしている感じがしないなど、様々なデメリットも存在します。 そんな状況の中、昨夜も相方と一緒にRDOで放浪生活を送っていたのですが、相方が物資が100個貯まったので長距離配達に行きたいと言うので、少し不安はありましたが2人だけで長距離配達に挑む事にしました。 今回の長距離配達は、相方のキャンプ地がある地図中央付近のグレートプレーンズからスタートして、途中アルマジロの町を経由し、地図上では西方にあるベネディクトポイントを目指す長距離コースでした。 その時点でセッション人数は我々夫婦2人を含めて5人しかいない状態で、そのうちの1人はまだランクも低く、わざわざ長距離配達を狙って襲っては来ないだろうとすっかり油断していました。 スタート地点から目的地までの距離が半分を過ぎた頃、ちょうどアルマジロの町を出た辺りで、こちらに向かって接近する不審な人物の姿を確認しましたが、きっと偶然行き先が同じ方向なんだろうと放置していました。 すっかり油断して警戒していなかったのですが、その不審者がこちらに向かって急接近し、不意に荷馬車に向けて火矢を撃ち込んできて、その直撃を受けた自分は火だるまにされて焼死…。 相方は荷馬車を操作して必死に逃げようと試みていたようですが、続けて撃ち込まれた火矢で荷馬車が炎に包まれて大破し、積まれていた物資は4つの袋になって荷馬車の残骸付近に四散しました。 せめて四散した物資だけでも回収しようと思ったのですが、こちらは2人しかおらず物資は互いの馬の背に1個ずつしか乗せられないため、4個のうち2個の物資は諦めざるを得ない状況でした。 ちなみに長距離配達の際に他のプレイヤーが襲撃できるのは、公式も推奨している仕様なので他のプレイヤーに襲撃されるのは想定内の範囲ではあるのですが、仕様とはいえやはり釈然とはしませんね。 戦闘の隙を見て相手の情報を調べたところ、荷馬車を襲撃してきたのは先程のランクが低いプレイヤーで、使用言語が中国語だったのでどうやら中国人プレイヤーのようでした。 相手の行動を観察するに悪意しか感じられず、さらに奪い取った2個の物資だけでは飽き足らず、こちらへの攻撃の手を緩める気配もなく、どさくさに紛れて物資を背負って持ち逃げしようとする醜い姿を見て怒り心頭に発し、こちらも反撃に打って出ました。 他に仲間がいたのか、こちらの反撃に対して相手も2人がかりで攻撃するようになって次第に相手するのも面倒になってきたので、奥の手を使ってサーバー移動して最初から仕切り直すことにしました。 相手に物資を無償で提供するのは不本意ではありましたが、移動先のセッションでは物資も元通り100個に戻っていたので、長距離配達リベンジでブルーウォーターまで無事に運んで報酬を得る事が出来ました。 セッションの人数が減った分、他のプレイヤーと遭遇する可能性も減っており、それによってPK野郎と遭遇する機会も減ったように感じていたのですが、実際のところPK野郎は確実に存在するので油断しちゃいかんなあと反省した夜でした。
2020/09/04
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