2012年11月の記事
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続々Wimax
１day wimaxサービス 大阪に行くのにiphoneを持っていくが、ポータブルwifiも。 例によってniftyのサービスを受けるが、この手続きが今のところnetbookとルータをUSBでつながないと出来ない。 電車を待つ間にこの手続きをしていたらつながった所で電車が入ってきた。netbookを開いたまま持ち込む始末。パイロットランプからはルータとiphoneが繋がっているのかいないのかわからないのが難点。それにバッテリの状態もよく分からない。 ともあれゆっくりとGyaoなぞ楽しみながらいけるし、LINEでチャットも料金を気にせずに出来る。他の乗客は奇異の目で見るだろうが・・ ただ、wimaxの本体の発熱はちょっとしたもの。懐炉の代わりになりそうなほどだったので会場についてからは電源を切り、netbookから充電。電源を貸してもらえて助かった。netbookも結構な要領のバッテリを持っているので、多少かさばるものの非常電源としてはまあ我慢の範囲。 トンネル区間以外は全く問題のないインターネット環境を提供してくれた。これで24時間600円なら安いものだ。
2012年11月30日
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意外と持たなかったNi-H電池とメタボ
10/25のブログに書いたワイヤレスマウスの電池が上がってしまった。予定通り用意していたアルカリ電池に交換して運用､その間に充電して､今日からまたNi-Hに戻った。正確には､買ってすぐにでも使える2次電池と言うことで看板には偽りなかったのだが､1ヶ月でダウンはやっぱり早すぎる。アルカリ電池でも3ヶ月くらいは使っていると思うので。まあ､今回がフル充電からのスタートなので､どれくらい持つかの評価は今度電池が切れたときだ。 それから血中脂質の追試験の結果も返ってきた。コレステロール値が大幅にダウンし､「実質問題なし」に下がった。1ヶ月半ほどの服用でトータル2500ppmから1900ppmへ。薬代が月に1500円ほどなのでまあいいか・・・1日50円､コーヒー代にもならない。毎日飲めばちゃんと効く！どっかで聞いたような言葉。でも､血圧は私の子供のころには年齢＋90と言っていた。だんだん下がってきて､今では135でも 「少し高いですね」と言われる。これもこれで､深呼吸を数回やれば下がる。いや、評価はいい加減なもんだ。
2012年11月29日
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10年は無茶でしょう､嘉田さん
「未来の党」未だ来ず､の名前はまあいいとして､10年で原発0と言うのは少し勇み足だと思う。発電しないものばかりにするのは出来るかも知れないけれど､廃止してしまうには課題が多すぎる。放射性廃棄物の処分が出来るかどうか分からない。高レベルの放射線環境では､そこに近寄るための防護服がまだ日本にはない。（あったらとっとと3号機に入ったはずだ）廃炉の技術があるようなないような。廃炉の作業だけで10年単位でかかると思う。エラーアンドトライでしか進めない部分が多々あるはずだ。原発0への工程を造る前に10年の宣言はないだろう。 スローガンと公約とは違うはず。また､エネルギーについてはアメリカが黙っていないだろう。日本は非常に割のいい商売の出来る相手だ。それが自立する､となれば商売に陰りがさす。嘉田チームには時間はないだろうけれども発言には慎重に臨んでもらいたい。
2012年11月29日
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ipad bigがほしいね
finale講習会出席者から異口同音に出た言葉。カラーは要らないけど、楽譜を探し回らずにすみ、例えば目配せとか息の吹きかけでページがめくれてくれるならこんなにありがたいことはない。どうせ譜面台に置くのだから今の重さでも辛抱できる。楽譜と言うのは束になると結構重いものだ。 それにはいまあるものならipadが一番近いけれど、それでも小さい。せめてA4が1ページが表示できる15-17インチくらいのでないと実用にならない。 どんな楽譜でも瞬時に取り出せ、自分のパートだけ抽出することが出来たらどんなに便利だろう。 そうなったら楽譜も電子出版、書き上げから出版までの期間が非常に短くなる。作曲者が直販したら､楽譜屋さんはどうなる？ たくさんの記譜ソフトがでてきたけれどいまだにfinaleが続いているのはそのフォントの美しさにあるという。 それに書き込みまでできたら言うことないね!
2012年11月28日
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嘉田知事ならやってくれるかもしれない
無駄な新幹線の駅建設を止めてしまったこと、「近畿の水甕を預かる者として」の原発廃止論は私の考えと一致する。嘉田氏は京都大学農学部の出身と言うが､私が受験した頃はどちらかと言えば落ちこぼれに近いものが農学部､と言う時代だった。事実私は落ちこぼれていたが、運良く農芸化学科に進んだ。農学部の実体は「食べること」すべてを扱うと言ってよい。医学は個人を救う､農学は人類を救う、と言った先生がいるらしいけれど､ 確かに食なくして命はない。そして食物連鎖のどこが切れても命は脅かされ､連鎖さえ切れなければ命は守れる。一旦切れたら回復には長い時間がかかる。さて､原発。原発が動かないと産業がつぶれる､と言う人に限って廃棄物のことには全く触れない。何万年も持つ廃棄物の容器なんてある訳がない。何万年もつと誰がどう証明し､責任を取ると言うのだろう。そんなものを作ってまでリニアモーターカーが必要だろうか。人間は一生懸命に必ずいつか壊れるものを作っている。そんなものを産業と言うのだろうか。さらに､原子力から手を引くことはアメリカのエネルギー戦略から距離を置くと言うことだ。この小国にあふれる電気エネルギーが本当に必要なものか？そんな生活にうつつを抜かすうちに自前で食糧も作れない国に成り下がるのが本当に国益だろうか？今度の選挙はどう誇りある国造りをしていくかと言う観点から考えるべきだと思う。 米軍に好きなようにさせるのが誇りある民族か？どうしようもないゴミを出し続けるのが誇りか？今さえよけりゃあそれでいいのか？私たちのDNAは次の世代に送らねばならないのに。つなぐべきもの､切るべきものを議論しなきゃいけない。でも､首長が党代表を兼ねるのはちょっといただけないような気がする。激務なんだから。
2012年11月27日
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finaleセミナー
finaleというのはmac草創のころから続く楽譜の清書ソフトだが､私は専ら音取りCDの作成に使っている。はじめはmusictimeというソフトから始めたのだが､途中でこの会社はつぶれてしまった。passportみたいな名前の会社だったと思う。finaleは使っている人が少なく､（当然だ。出版物のうち､楽譜は極くわずかしかない）独学､見様見まねと言う人がほとんどだ。それに昔はえらく高く､20万円ぐらいしていた気がする。導入には非常に敷き居が高かった。 その後ダウングレード版のprintmusicがでてこれを手に入れたのだが､やはり情報が少ないのに変わりはない。15年くらい前からそんな状態で使ってきたのだが､今回東京､大阪､福岡でセミナーが開かれ､それに行ってきた。目からうろこと言うが､あまりに鮮やかに記譜が進むので､ノートも取らず感心することばかり。レイアウトのツールなんかほとんど使わなかったが､やはり見栄えも考えれば大切だ。終了後､懇親会。ギターをやる人､ラテン音楽をやる人､吹奏楽の編曲などと本当にいろんなことに使われている。女性が多いのも､macが多いのも特徴だった。中には私と同じくらい古くからの機種であるモノクロコンパクトを使った人もあり､おおいに話が弾んだ。 京都から来たと言う女性､「大阪でやるんやったら江戸弁はやめて､ゆっくりしゃべって欲しいわ」一同､「そうやそうや、ほんまや」 みんな知識に飢えている。
2012年11月25日
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office97
もうずいぶん昔に買ったパソコンについてきたMSのソフトで､本体はもうとっくにダメになってしまったけれど、Win７でもこれが動く。しかもユーザーコードだプロダクトがどうだと言うこともない。インストールすれば動いてくれる。バンドリングとは言え有料で買ったのだから 当時の本体がダメになっても使用権は消えないだろうと思い､そのまま使っているが､極く当たり前の集計表ならこれで十分だ。むしろ今のオフィスみたいにメニューバーが場所を取って使いづらいと言うこともない。逆に言えば発達しすぎた現行オフィスは重いだけかも知れない。長年のユーザーだ。多少は便宜を感じさせてもらうのも悪くない。これがまた、macminiでもcrossoverという環境の中で動作するのを確認した。もちろんエミュレータだが､同じ目的で使うならwindowsをわざわざ買わなくてもいいわけだ。すごい時代になった。
2012年11月24日
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コールひまわり35年コンサート
コールひまわりは隣町太子町の女声合唱団。指揮者が西播磨音楽祭の実行委員と言う縁で35年コンサートに混声合唱の「蒼鷺」をやると言う企画で､地元の男声合唱団がジョイントすることになったが､高齢のためテナーが弱い。手伝ってくれないかと言うことで相棒1人とともに応援に行った。今まで2回合わせたが､バスの人たちとは今日が初めてで､ジョイントの難しさも知った。が､もともと高齢化しているので絶対的にトップが弱い。バッカスフェスタで知らない仲でもなく､「ついでに一緒に歌おうよ」と言うことになり､あまり難曲ではないが1回の練習でステージに。トップに若手（と言っても還暦だが）2人がはいってバランスも改善したようだ。 蒼鷺の方は なかなかよかったらしい。指揮者が興奮して､締めの曲の時には力を出しきってしまって調子が出なかったと言っていた。実はこの曲､まともに音を取らず､専ら聞き覚えで暗譜になったと言う不真面目な取り組み姿勢。まあそれだけ覚えやすい曲なんでしょうが。こっちも歌い疲れました。
2012年11月23日
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bluetoothなぜかしら開通
女房の新車がなかなかbluetoothのオーディオを受け付けてくれない。いや､正確にはオーディオのbluetooth機能が女房の携帯電話を認識してくれないのだ。私がiphoneを持ち込んだらたちまちiphoneの音楽が始まり､電話も快適に使えるのだが、女房のFOMAだとうまく動かない。2台ともペアリングは済んでいるのに､だ。それが今日電話をかけたらいつもとは違う響きの声が帰ってきて､「ちゃんと繋がってるよ」当たり前だ､繋がってるから話が出来るんだし､携帯電話が繋がったって別に珍しいことでもないのに､何言ってんだか・・と 思い、帰ってから聞いてみたら､ちょうど運転中でbluetoothがうまく繋がったと言うことだったらしい。子供たちもよく言うが､「お母さんの話には主語がない」そう､だからうまく伝わらないんだ。これでU373BT、やっと仕事を始めた。ハンズフリーはクルマに義務づけるべきだよ。
2012年11月22日
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辞書 様々
台湾から来た研修生の対策で辞書を持っていった。英和と和英が一緒になったものと化学実用辞典。実用辞典は確か大学卒業まもなく買ったもので､昭和46年の版となっていた。「時代物ですね」と若手がのぞき込む。確かに君らまだ生まれてないわ。でも､質量分析計などデータ処理部分を覗けばそう発展しているものでもない。それはともかく，通訳の出来を聞いていて「これはまずい」と、新入社員向けに作った試料のタイトルだけを英語に書き直した。これでだいぶマシになったはず。それにしても片言の日本語を話している人と話すと､こっちまで日本語が変になってくるのはなぜだろう。
2012年11月21日
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う〜ん 英語！
明日は台湾から研修生がやってくる。彼らに機器分析について話をしなけりゃいけない。日本語はかなり出来るらしいが､分析の仕事は専門用語も多く､例えば赤外線分光光度法なんて日本語でも噛みそうな言葉がある。IRと我々は略し､多分理科系なら通用するはずだが､中国語に通訳してもらうには多分英語経由の方がきちんと伝わるんじゃないかと思っている。赤外線がなぜIR? inner red 周波数が赤よりも内側にある色で目には見えない波長を持つ。だから 赤外線分光光度法は inner red spectrometory なはずだ。紫外線はUVと略されているのはCMでもおなじみだがUltra Violet でなぜかouterではない。電子顕微鏡になるとさらに恐ろしい。プレパラートと言うのはドイツ語だ。preparated gridとでもいわなきゃいけないのかなと思っているが､顕微鏡で見るために準備したもの､位の意味だ。さらに銅のdiskにコロジオン膜を張って・・詳しく､正確に伝えようとするほどややこしくなる。電子レンズ､電子銃､試料棒､絞り､蛍光板など日本人に説明するのにも苦労しそうなものが一杯だ。普段､日本語も英語もドイツ語もごちゃまぜにして使っているのでこの際勉強する方がいいのかもな・・しかし話は明日。案ずるより産むが易しと言う言葉もあるけれど・・・ 辞書を持っていかなきゃ。
2012年11月20日
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finale 入力
google driveというのは便利だ。新曲の音取りが困難なときは音源CDを作るのだが､これは１人でやると大変な作業になる。gmailで使えるgoogledriveというのは､まあサーバみたいなもので､出来るときに出来る者が書き加えて､だんだんに出来ていく。問題は同じときに同じファイルに別の人が別の作業をしたときだが､幸いそんな障害はおきていない。歌をやっている者はだいたい五線と上下2本ぐらいではキーの位置をつかめるが､ピアノの担当するもっと極端に高い音や低い音は一つ一つ数えなければならない。ところがピアノをやっていた人は見てすぐに分かるそうだ。ということで分業になり､ただいま進行中。でもPrintmusicではサポートしない1.5/4拍子なんか出てきたりして､やっぱりフルセットのfinaleがほしい。
2012年11月19日
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ナスの生き残り？
花壇の中にこんなものを発見した。 ぱっと見たところはミニトマトなんだけど､くっついてる木の葉や茎をたどるとどう見てもナスである。トマトは確か赤茄子と言う漢字が当てられていたと思うんだけど、これは確かにそれ。数日前から大陸の高気圧が張り出してきて､朝はずいぶん冷え込むようになった。初霜の一歩手前ぐらいだろうか。しぶとく､健気に生きている。柿の赤さが映えてくる。そう言えばそろそろ年賀状の季節だな。
2012年11月18日
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意外と今風かも ハイボール
これ飲んでみて！と差し出されたのが缶入りハイボール。一時は「炭酸割り」と呼ばれてこの方が分かりやすかった気もするのだが､近ごろ復権したらしい。中身はブラックニッカとのこと。ブラックニッカは学生時代､安くて比較的うまかったので格安コンパの時によくお世話になった。えびせんをつまみながら飲み過ぎて・・と言うパターンが多かったような。アルコール7％と書いてあるからだいたい6倍希釈だな。「冷えてないから氷入れてね」と女房の言葉にしたがったら6オンスタンブラに氷を入れて泡の吹き出すハイボールを注いだらいくらも入らない。ビールならぐいっと飲んでしまうほどの量を30分近くかけて飲む羽目になった。これからは急激な血中アルコールの上昇は控えた方がいいだろうからいい飲み方なのかも知れないが・・ 少々短気者にとってはストレスになる。熱燗をちびちびの方がいいかな。あるいは焼酎の湯割り。これは結構濃度を高くしてしまうので逆効果かも。要するにいやしいんですな。困ったもんです､飲み助と言うのは。
2012年11月17日
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やはりよく分からん部分
いきものがかりの「ありがとう」をやることになったが、どこかにいい演奏がないか探していたら「あい混声合唱団」で編曲者本人が振っているものが見つかったのでこれ幸いと録音して､iphoneに移そうとしたがなぜかうまくいかない。原因が分からないので業を煮やし､一旦録音の出力をICレコーダに取り込み､PCにそのデータをコピーしたらともかくできた。鳴らそうとしたら当然itunesが立ち上がってくる。そこでiphoneの中を見たら､なんと､ちゃんと出来ている。ファイル名がICレコーダにつけたものだったからそっちの毛色で来たことは間違いないが､あれだけ苦労したのをほぼ自動でやられたら私の立場はどうなる？
2012年11月16日
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放射線
仕事柄､X線を扱うので被曝量の記録計を作っている会社からPRを兼ねた小冊子が毎月届けられる。やはり福島､地震以来まるで連載のようになっている。その中で元原子力委員と言う人が書いているコラムがある。「原発再開を」と言う主張なのだが､再開論者は放射性廃棄物のことに決して触れない。そしてウランが有限資源､化石燃料であることにも触れない。「原発さえ動かせば電気コストは下がる」の一点張りだ。突き詰めていえば､「今さえよければいい」と言うことではないか。東海村に原子の灯がともって50年を過ぎ､商業発電から約40年。溜まりにたまった廃棄物は結局利用技術も確立されず､絵に描いた餅状態で行き場を失っている。せめて増やさないことが必要ではないか。間伐材を燃やせばカーボンニュートラル､森林も保護される。片や放射性物質は低レベルで長期の被曝はデータもない。アメリカ追従を続けなきゃいけないのか､そのアメリカでさえ原子力船は軍でしか持てない。商用ではコストが高かったようだ。小規模発電と送電分離で電気の考え方も変えよう。自民党が政権をとれば原子力､米軍回帰､民主党でも不徹底な結果になるだろう。小選挙区制もやめるべきだ。国民の意識から乖離するだけ。
2012年11月15日
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やけっぱち解散？
野田総理が突然の解散宣言予告。「自民党と民主党と､どちらが政権をとるべきかを問いましょう」どちらにも投票したくない。55年体制から何も変わらないことがはっきりして､その代わり映えのしない政党の間で政権をやり取りしたって何も変わらない。対立軸のはっきりしない二大政党制度はダメだ。東京都知事選の方が面白そうだ。美濃部時代でいえば革新統一候補だが、原子力政策で対立の軸がはっきりしている。トイレのないマンション状態をいつまで続けるのか。放射性廃棄物はもともと海洋投棄するはずだった。ところがそれが出来なくなって再処理､高速増殖炉などという正当化するための図式を作ったという話もある。核は子孫に残すべきものではないと思う。 ここに来て橋下市長も「核はなくせない」と言ってみたり（こともあろうに広島で！）何かメッキが剥げてきた感じ。マスコミによって作り上げられたAKBみたいなものだったか。ともかく展望のない解散劇だ。しかも選挙改革は２日でやるそうな。政治の劣化は目を覆うばかり。
2012年11月14日
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ネットの功罪
神奈川県でネットの情報が結果的にストーカーの殺人事件にまで発展してしまったという。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121109/k10013370381000.html ネットも性悪説で動かねばならない時代になったか。知恵袋とか教えて！とかに投稿したこともあるが､「尋ね人」となるとだいたいは親切心で動くだろう。しかし書き込みが良心的とは限らない。比較的早期から「ネット・リテラシー」のようなものを子供に教えなければいけないのかも知れないが､どこまで現実と非現実の区別がつくだろう。本当に悲劇的な事件だ。
2012年11月13日
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殺人事件と牡蛎の売り上げ
兵庫県というとこのところ尼崎の事件がニュースで流れない日はないけれど､男性がドラム缶に詰められたのが引き上げられた､日生町の牡蛎の売り上げがさっぱりで､値段もつかない状態だそうです。牡蛎養殖をやっている人たちにも牡蛎にも何の責任もない。風評被害そのものです。赤穂市坂越や相生の牡蛎は大変な人気です。ドラム缶に近かったから食べないなんてあんまりじゃないでしょうか。事実､ドラム缶が見つかったところと養殖場ははるかに離れています。岡山県備前市､日生の牡蛎を買ってあげてください。
2012年11月12日
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田中文科相の波紋
大学の認可で一悶着起こした田中真紀子氏。言うことはわからぬでもない。認可の前に大学の新築工事にかかるというのも変な話ではあるし､大学がそんなに必要か？と言う疑問も単純にある。少子化の一途の中､大学は商売の対象となっているのだろうか。採算が甘くても継続できるのなら教育期間なのか投資の対象なのか分からない。学生の質も落ちている気はする。分析の相談を受ける中には「そんな基本的なこと！」と驚く新入生もいる。 自分も決して勉強家とはいえないと思うが・・そんな中､最も質の低下がひどいのは政治家じゃないかと思わせられる記事があった。 田中角栄氏と毛沢東・周恩来の日中正常化交渉の時の方が今回の尖閣諸島問題よりも外交レベルは高かったんじゃないかという朝日新聞の漫画に関する評だ。今となっては細かいことを覚えていないが､それでも「雨降って地固まる」という毛沢東主席の言葉は聞いたような気がする。中国の指導者は偉いことをいうものだと思った記憶はある。当時の方が戦争の当事者が生きていたのだから､環境の変化はあるが､感情論も含め条件はよほど厳しかったのではないか。 今やっていることの方が大人げない。トヨタ車を燃やしたところでなんになる？国会も然り。二言目には問責決議､任命責任、解散論。定数是正の命題を与えられても政局に明け暮れる与野党とも「信を問う」と言うのがなんとむなしく響くことか。いっそ国会議員リコール､現職は立候補できないような制度の方がすっきりするんじゃないかと思うほど。
2012年11月11日
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保護具というもの
職場では労災防止のため保護具の着用がうるさく指導される。食品工場にいたときにはまあそれなりといった感じだったが、化学工場となるとやはり意識が違う。と言うよりも､劇薬と分かっていればそれなりに注意する。誰だって､濃硫酸に素手を入れようとは思うまい。それでも不慮の事故はあるから､液体を使うときには保護面や保護眼鏡､ゴーグルなどを付けることになっているし､粉体を扱うときには防じんマスクをつける。その他ヘルメットやら保護手袋やら・・・そこへ行くと家庭での作業というと結構危険な要素を持っている。植木の手入れでも枝に頭をぶつけたり､鋸屑が目に入ったり、無頓着。もっとも植木屋のオッサンでも大きくは変わらない。 地下足袋で履き物の中にくずが入らないくらいのものか。で､仕事で使っている保護具が破損したり （といっても機能に影響するほどでない）したのをもらってくると､実に具合がいい。電機のこぎりを使うときの保護面は切りくずを浴びながらでもしっかり見えるし､風向きを気にすることもない。農薬をまくときは真上に飛ばしてもちゃんと見える。ヘルメットも息子が研修時代のをもらって（適当に処分しろといわれたらしい）来ているので､帽子のように枝に引っかかったりして脱げてしまう心配もない。安全に金を惜しむなとは言え､ただで済むものではない。これらが気軽に利用できるのは有り難いことだ。 老母が「お前､そんな高いとこに登って落ちるなよ」来年88になる。ああ､米寿か。
2012年11月10日
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信を問うというけれど
解散すればご破算になる訳ではない。借金はきちんと残る。自民党と民主党のどちらが信じられるかという二者択一ならどちらも信じられない。この大きな借金を作ったのは自民党に間違いないが､民主党にも是正は出来なかった。民主党の支持母体は労働組合だというが､多分大手の所なんだろう。親方が儲けなければ労働者の給料も上がらない。それだったら結局大企業が儲かるような構造になって何も変わらない。だから二大政党をぶち上げるならどちらも信用できない。こう考える人は少なくないはずだ。 第3極､これがまた訳が分からない。極右にも見えるしどこを目指すのかが見えにくい。我々の収めた税金を投入して救済した銀行から通常よりも高い利息を取るのは当然だろう。東電も追加の出資を要請している。「大きいから潰せない」いったい東電の社員たちはいくら給料を取っているんだろう。まさか役員が法外な報酬を受けたりしていないだろうな。何もデータがないので分からないが､どうも慌てて社員が逃げ出すような状態じゃなさそうだ。賠償に回す金は渋いが給料ははずんでいるのか？儲けているところから取らないから格差が大きくなる。生活保護が増える。給料が下がり､生活保護が引き下げられ､年金がカット。これでは金は使えない。それが日本を壊していると私は思う。次の投票､どうしようか。信に値する政党がないのだが。
2012年11月09日
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ipadmini
ipadminiが発売されて､今朝の電車で使っている人を初めて見た。ipadの7割ぐらいかな。何か中途半端な感じだけれども､androidの対抗上出したのだろうか。iphoneよりははるかに大きいからそれなりの役には立ちそうだし､ipadよりも15000円も安いのは魅力。6月にipad3を買った身としてはちょっと早まったかなという気もするが､まあ買っちゃったものは仕方ない。でも半年もせずに「旧機種」と言うのも面白くないのは確かだ。 ちなみに分割で買ったからしっかり来年夏まで支払いはある。アップルのマシンがいいなと思うのはやっぱり使い心地。スワイプで指の動きに瞬時に追随すること。galaxytabも使って見たが､何か鈍くさい動きだった。docomoからiphoneに移行するときもDoCoMoの社員は「スペックはこっちが上なんですがねえ」と言って止めようとしたが､「スペックが上でなんで動きが鈍いの？」には答えてくれなかった。windows95のときも、Macに慣れたものからすると､ダブルクリックする間にマウスが動くとアプリが動かないのは奇妙だった。 「ゆめゆめマウスを動かすなかれ」みたいな感じで､「マウスは動くもの」というAppleとの差は大きかった。そんなところが多分違うんだ。ipad3のディスプレイはやっぱりきれい。他と見比べた訳じゃないが。 auは通信機能付きのipadminiを販売しないそうだ。私も正解だと思う。このipadを電話として使おうとは思わない。
2012年11月08日
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すっくない人数でよくまあ
というのが播州合唱祭の感想だそうだ。確かに7人で混声合唱？すっくないとつづまって評価されているのが面白い。そのくらい少ないということだ。しかしハーモニーはいっちょまえだったらしいからまあいいんだろう。その少ない人数でコンサートをやるということで今日は曲決めになった。よく歌われる歌､みんなで歌える歌､聴いてもらいたい歌。そのうちにHPで発表します。
2012年11月07日
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電波の谷間
先頃のWimaxの時もそうだったが､どうもうちの立地は電波上よくないみたいだ。夕べは掛け時計の電池が無くなってとまってしまったのだが、自閉君は大騒ぎ。いつも動いている時計が止まったらそれは大変だ。時計は動いていなきゃいけないものなのだ。この電波時計は1年前の甥っ子の結婚式の祝い返しにもらったものだが､ なんとも短い電池寿命だった。ところが､説明書きに正確に動くまで15分ばかりかかるので触らないように､と書いてある。ところが動かない。朝6時になるとやっと正確に動き始めた。実は私の自動車にも電波時計を乗せている。オーディオについているのだが見にくいので700円ばかりで買った。こちらの方は液晶表示ということもあり、電池は3年持ったが､これも交換を家の中でやったらなかなか時間を合わせてくれない。 それどころか「電波受信中」のサインさえ出ない。用が出来てクルマに戻り､1ｋｍばかり走って見たらもう正確な時刻になっていた。うちは電波無響室か？
2012年11月06日
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またトレッキングツアー事故
万里の長城の近くで雪による遭難が起きたそうだ。よりによって先に北海道の春山で遭難・死亡事故を起こした企画会社だ。遭難したのは60代の人というから､あまり天気の急変というものを知らない人なのではないか。若いときから怖い目に遭っていれば装備と状況から行くか撤退かを判断するんだろうが､ツアー客ではそうも行くまい。ニュースではあまり観光客の行くところではないらしいが､このあたり穴場ということで販売するのかも知れない。それにしてもこの企画会社､いくら客の自己責任でも､あまりに調査がずさんなんじゃないだろうか。11月という時期､大陸､低気圧の発生､日本でないことの救急環境の違い､ そんなところを十分に説明しているのだろうか。確か前の事故でもガイドの判断の甘さで片づけてしまったような気がするが､こんなに続くと体質（商売の姿勢）に問題があるんじゃないかと疑う。私が山で一番怖いと思ったのは八ケ岳の雷だった。足下の雲が光っていると思ったら､足下に落雷。山では下から上にも落ちるのだ。避難した山小屋も揺れる。帰ってくるはずの旅行なんだが・・・痛ましいことだ。
2012年11月05日
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これはいい！iテキスト
以前からmacでlightwaytextと言うエディタを使っているが､どんなフォームででも書けるという優れものだ。詰め字数を指定しておけば原稿用紙とか指定フォームでも字数を勘定してくれる。下手なワープロよりもはるかに良いものだが､これのipad版が出てきた。字数を勘定しようとしたら､これがなんとスワイプしたら現行のフォームが連続的に変わり､何字詰めのフォームでも自由にデザインできる。もちろんそのままメールで送れる。evernoteも便利だが､複数の機器に記録されるのでまずい場合もあり､1対1が守られる。これで無料だからたいしたもんだ。入力方法はiOS標準しかないが､最強のワープロといえるだろう。 ipadがまた強力になった。
2012年11月04日
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純と愛
このドラマの何かわけの分からんドタバタぶりは相変わらずだがこういう特異な能力を持っているのを高機能自閉につながる思いで見ている。うちの自閉君はいわゆるカレンダーボーイ。尤も､この頃かなりにぶってきたので少しは成長しているのかな？と言う気もする。小さいときには本当に「歩く万年カレンダー」と言ったところで､10年後の×月×日は何曜日？にすらりと答えた。愛くんが知的障害とは認められないだろうけど、得意な能力ゆえの暮らしにくさは同じなんじゃないかと思う。暴力を振るう段にはもちろん賛成できないけど､マージャンをやって稼ぐのも生活できるのならありなんじゃないか。私たちの生活は障害を（現状を）受け入れることから始まる。それまではだいたい病院ツアーかな。そう言えば「この先生を紹介するけど合わないと思ったら私に言ってくださいね」と言われて､馬鹿正直にそれを実行したら､その紹介された先生から 「私のやり方が不満なのか」とえらく叱られたことも。だから私なら仮に予知能力があって､宝くじを2回も当てたら一生食えるだけの原資が作れるだろう。それならそれで自活できることでOKと考えてしまうなあ。後見人にいくらか払っても。 「なくなったら宝くじを買わせてやってください」なんてね。あるがままを受け入れる・・・言えば簡単､するのは困難。
2012年11月04日
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クルマの広告
今朝の新聞にホンダの大きな広告が入っていた。N-oneと言うんだそうで､確かに学生時代に流行していたホンダN360の面影がある。馬力の割に不安定で､よく転んでいたのでNコロと言うあだ名がついていた。私は実際に運転したことはないんだが､学生で酒を飲んでこれを運転していたやつが事故を起こして死んでしまった。「無免許､酒酔い､スピーと違反」と三拍子揃ったバカとののしられていたが、貸したやつこそいい迷惑だっただろう。私はなぜかホンダ車と縁がないけれど､N-1を続けたらnone（なんにもなし）。あんまりいいネーミングじゃないような気が・・・まあ私ごときの考えることだから発売前に十分検討が為されたんだろうけど。
2012年11月03日
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播州合唱祭
播州というのは播磨の国で兵庫県南西部のかなり広い地域を指す。東播､中播､西播と呼ばれ､加古側､姫路､相生がだいたい中心になる。この他に北播という言い方もあり､西脇市から宍粟市にかけての広い地域になる。だから播州合唱祭というのはずいぶん広い地域になるはずなのだが､実際にはそんなことはなく姫路市合唱祭と言う方が実情にあっている。 年々高齢化が目立つ。自分たちも高齢化しているのだが､階段が多い会場は本当に不便だ。中には手を引いてもらって登壇する人もあり､合唱団なのかリハビリグループなのか微妙な感じ・・とは言え､合唱のはたす効果は小さくない。高齢者グループも声は若々しい。鈴を転がすような・・とはいかなくても､やっぱりしっかりした声出しは年を忘れさせてくれる。中には平均年齢70歳を超えて入るとも聞いたが､どうしてどうして、ハーモニーは しっかりしたもんだ。指揮者の腕かも？毎年団員の１人が勤務している教会で最後の練習をさせてもらっているが､今年は牧師さん以下職員が聖堂に聞きに来られて拍手をいただいた。気を良くして､本番でもうまくいったようだ。これで今年の歌はすべて終わり､3月の市民音楽祭､７月のコンサートにまい進することになる。皆さん､お疲れさまでした。あ､忘年会もありますね。
2012年11月03日
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この秋一番の寒さ
今朝の最低気温は6度だったそうだ。ダウンのコートを引っ張り出し､手袋も。やたら冷たい。こたつも出番。去年新しい娘が出来て（嫁）大きなこたつテーブルに買い替えたものだから今年は丸い布団にしてみようと新調し､昨日届いたがまだ開けておらず四角い布団。それでも暖かいのはいい。寒いのは神経痛と隣り合わせ。さて､明日は播州合唱祭。一段と冷え込むらしい。風邪を引いたら話にならないな。
2012年11月02日
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一つ賢くなったこと
昨日はコーラスの練習日。録音を取ってみようとPCM録音のアプリを使ったがiphoneで聞くことは出来るがこれをメールで送るには・・・できんじゃないか！・・・と言うのは誤り。itunesをパソコン側で立ち上げ､接続したiphoneを選択すると＜概要>＜情報><app>等とメニューが出てくるが､これのappを選択する。appを同期とかファイル共有とかが出てくる。出てこなきゃ下にスクロール。録音したアプリを選ぶと右にそのアプリで作られたファイルが並ぶので必要なものを選択し､パソコンに保存する。保存先はボタンで選べる。これでめでたくファイルが取り出せ､送れるようになるが､WAVなので結構大きなものになる。gmailでgoogledrive等を使い､見に来てもらう方が操作は簡単。一つ知識が増えた！
2012年11月01日
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