仕事をするにあたって、就業中に問題が発生した場合を考慮して、責任者の方々には自分の「病気持ち」を説明しておきました。
その時、ふたりの方からこんな風に言われました。
「気のせいなんでしょ」
「気の持ちようなんでしょ」
以前から知り合いであったこともあり、深い意味があるわけではないでしょう。
私も、そうじゃないと説明する必要性も感じなかったし、病気を弁護するのも変だし、病気に逃げ込むような取られ方もいやだったので、
「そうなんですけどねー」
とその場は納めてしまいました。
心の病気は本人だけが知るもので、時には専門の医者にも見過ごされてしまう場合もあります。
他の人のブログでその時のつらい経験を綴ったものがありました。
そんな医者に当たったら最悪です。
私の場合も、人から見て「うつ」には見えないと思います。
人前では笑顔を絶やさない、いい人を演じ切れます。
本人もそれはないと思ってたぐらいですから。
でも「うつ」は身体を襲います。
最近こんなことがありました。
車を運転していて、急にシフトレバーが激しく揺れだしたのです(古い車でマニュアルです)。
すわ、故障かと思ってよく見ると、揺れていたのはレバーでなく私の腕でした。
二の腕から下が痙攣していたのです。
別に激しい運動をしていたわけではありません。
普通にラジオに耳を傾けて運転していただけで、車の中で思い悩んでいたわけではありません。
これは気のせいですか?
なるほど、これはいけない、ポジテイブに考え方を変えなければと無理な努力をすると、かえっておかしくなるので、「気のせい」と言えなくもありません。
誤解しないでください。
理解されないことを非難したり、恨んだりしているわけではありません。
今は、すべてを受け入れて、自分で自分を責めないように、自分に言い聞かせている状態を続けるだけです。
身体を温めたり、呼吸法でリラックスしたりを推奨してますが、どちらかというと今の所これは対処療法なんですね。
この病気の原因は、過去の失敗(人生の選択の失敗も含む)に対する自責感と、将来に対する絶望感です。
だから、治療法としては、
過去を振り返らない
将来を見据えない
これしかないんです。
認知療法 2012年07月10日
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“うつ症状”とヨーガ再考 2012年06月15日
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